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「川辺川ダム中止後の村おこし-特措法による五木の再生を展望する」

お世話になります熊本の土森です。いよいよ明日に迫った
シンポジウム「川辺川ダム中止後の村おこし-特措法による
五木の再生を展望する」。皆様のご来場をお待ちしています。
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お世話になります熊本の土森です。

今年度、最初の川辺川を守る県民の会のイベントは下記
シンポジウムです。多数のご来場、お待ちしています。

シンポジウム「川辺川ダム中止後の村おこし
      -特措法による五木の再生を展望する」

 川辺川ダムの水没予定地だった五木村の再生を財政的に補償する
「ダム事業の廃止等に伴う特定地域の振興に関する特別措置法」
(ダム中止特措法)は昨年、廃案となってしまいました。ダム中止
特措法は五木村振興の法的裏付けとなるものであり、五木村再生には
欠かせないものです。
 この法案の国会への再提出と成立を求め、シンポジウム「川辺川
ダム中止後の村おこし」を開催します。
 シンポジウムでは、五木村の現状報告とダム中止特措法の意義、
そしてパネラーや会場の声により五木村の再生を展望していきます。

日時:2013年6月1日(土)14:00
場所:熊本市現代美術館アートロフト(熊本市中央区上通町2番3号)
出演:板井優弁護士
    中島熙八郎熊本県立大学名誉教授ほか
入場無料
共催:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会
    公共事業地域復興・再生プロジェクト
    くまもと地域自治体研究所
問合せ先:090-2505-3880 中島
*なお、13時からは川辺川を守る県民の会の総会を開催します。
  こちらにもあわせてご参加下さい。

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◇ 瀬戸際外交から対話に転じた北朝鮮 ◇


        ◇ 瀬戸際外交から対話に転じた北朝鮮 ◇

                          伊藤力司

 3月から4月にかけて、「ワシントンを火の海にする」など、北朝鮮の好戦的プロ
パガンダは凄まじかった。しかも米偵察衛星は、グアム島まで届く中距離弾道ミサイ
ル「ムスダン」が発射態勢に置かれたことを暴露した。昨年12月のミサイル実験、
本年2月の核実験と、世界を脅かしてきた金正恩(キム・ジョンウン)政権は、好戦
ポーズをフル稼働した。

 しかし、これは北朝鮮流の「瀬戸際外交作戦」であって、数々の好戦的言辞が「こ
けおどし」だったことが今やはっきりした。米韓偵察筋によると、問題の「ムスダ
ン」も発射態勢を解除されたという。彼らは米日韓が展開した警戒態勢を嘲笑してい
るだろう。

 そこへ飛び込んできたのが5月14日、飯島勲・安倍内閣官房参与の突然の訪朝ニ
ュースである。飯島氏は小泉純一郎元首相の政務秘書として活躍し、02年と04年
の小泉訪朝にも同行した人物だ。最初の小泉訪朝では蓮池夫妻ら5人の拉致被害者を
同行帰国させ、2回目の小泉訪朝では5人の息子、娘たちを連れ帰った。飯島氏はそ
の経緯を知る立場にある。

 北朝鮮が「瀬戸際作戦」で米中日韓露など関係各国に危機感を掻き立てた後、一転
して対話ムードを見せたことは多分計算づくのことだろう。飯島氏側に、拉致問題で
一定の魅力的なアプローチを示したに違いあるまい。

 さて15日の北朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は「過去の清算の問題は、新たな出
発をしようという意思があるかどうかを見分ける試金石だ」とする論評で「わが人民
の受けた被害は古今東西例のないほど最大最悪だったとして(日本は)国家的犯罪を
謝罪し、補償しなければならない」と強調した。これまで北朝鮮をかばってきた中国
が経済制裁に踏み切った今、日本から植民地支配の清算を「喉から手が出るほど」欲
しいと告白した訳だ。

 安倍首相は「拉致問題は自分の内閣で解決する」「核、ミサイル、拉致の三つを解
決するために『圧力と対話』で臨む」と述べてきた。
 飯島氏訪朝で『対話』が進むのかどうか。飯島氏は北朝鮮のナンバー2金永南氏ら
と会談して、全拉致被害者の帰国など全面解決を要求。北朝鮮側はこれを金正恩第1
書記に報告して対応すると回答したという。

          *JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2013年5月25日号5面)

軍「慰安婦」問題に関する橋下発言の根本問題とは

---
皆さまへ

福岡の花房です。
「慰安婦」問題ってなーに?のブログ
http://kokoronokaihuku.blog.fc2.com/
に木村公一さんより橋下発言についての論考を寄せてもらいましたのでUPしまし
た。

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軍「慰安婦」問題に関する橋下発言の根本問題とは

                        木村公一


 筆者は1986年から2002年までの17年間、インドネシアの大学で教育にたずさわりました。
インドネシアにおいて日本軍「慰安婦」問題は1992年ごろから意識化されはじめ
ました。それを機にわたしは調査をはじめ、その成果を公表してきました。去る
5月13日以来の「慰安婦」問題をめぐる橋下氏(「日本維新の会」共同代表・大
阪市長)の発言が国の内外から厳しい批判を浴びせられています。


橋下氏と安倍首相の歴史認識の類似性

橋下氏の「慰安婦」発言は、去年の8月22日からそのボルテージをあげはじめましたが、
その論拠としたのが「強制連行を直接示すような資料はない」とした2007年の第
一次安倍内閣の閣議決定でした。
 橋下氏はこの閣議決定を引用しつつ、「慰安婦」徴用の強制性を認めた河野談話について
「証拠に基づかない内容で最悪」と批判しました。一方、安倍氏は産経新聞(12
年8月28日)のインタビューに応えて、一連の橋下発言を「大変勇気ある発言だ」
と評価し、「橋下氏は戦いにおける同志だと認識している」とまで持ち上げ、さ
らに、橋下氏と共有できる具体的な政策の柱のひとつに、「慰安婦」問題をはじ
めとする歴史認識分野などを挙げました。


そして、再び自民党が政権の座に就いた場合は、教科書で周辺諸国への配慮を約束した
「近隣諸国条項」(1982年)、日本軍が「慰安婦」強制連行を行なったことを認め
る「河野官房長官談話」(1993年)、そしてアジア諸国に心からのおわびを表明し
た「村山富市首相談話」(1995年)などを見直し、「新たな政府見解を出すべきだ
ろう」との考えを明らかにしたのでした。


ところが安倍氏は、橋下氏の「慰安婦」発言が国の内外から批判を浴びると、過去の
発言を撤回せず、ただ修正を施して、橋下氏から距離をとろうとしています。し
たがって、橋下氏の言動だけを批判の対象とするのは公正ではないように思えま
す。「強制連行を直接示すような資料はない」ので「強制連行」はなかったと決
めつける安倍氏の歴史認識こそが橋下氏の認識を支えているからです。

しかし、日本社会にはこの種の問題発言を生み出す文化的土壌があることも事実です。
以下に、国連人権委員会の認識とインドネシアでの経験と研究を踏まえつつ、五
項目に絞ってこの問題の克服の道を探ってみたいと思います。


私たちに必要な五つの認識


第一は、「慰安婦」徴用の国家犯罪を示す資料は、被害者の証言を持つまでもなく、官庁の史料室などから開示されています。
 一例として言えば、インドネシア・バリックパパンで1942年に主計中尉として活躍
した中曽根康弘元首相は「……わたしは苦心して、慰安所をつくってやったこと
もある。」(『終わりなき海軍』)と回顧録に記していますが、その記述を裏付
ける資料が、2011年10月27日、高知市の平和資料館「草の家」によって防衛省研
究所の史料閲覧室から開示されました。


第二は、被害者たちの証言こそが第一級の証拠であるということです。
 筆者は被害者でなければ語ることができない証言をたくさん記録してきました。
ところが政治家や学者の中には、「官製の資料なら信じるが、民間の証言は価値
がない」という信念をもつ人々が多くおられます。安倍氏や橋下氏の「強制連行
を直接示すような資料はない」という発言はまさにその典型例です。言うまでも
なく、被害者の証言には主観的な解釈が入り込みます。

しかし、ひとは体験した≪事実≫を解釈することによってそれを≪経験≫として
理解するのです。こうして女性たちの経験は自らの解釈によって記憶の引き出し
に保管されているのです。女性たちの証言は、歴史そのものの世界に立ち入るた
めの第一級の資料なのです。


第三は、安倍氏と橋下氏の議論においては、「慰安婦」問題の本質があたかも
「連行の方法」にあるかのような問題のすりかえが行なわれているようです。
「慰安婦」たちは、遠くの地で監禁され、個室で軍事力を後ろ盾にした性暴力に
よって性の尊厳を破壊され、自由をもぎ取られて、脱出も逃亡もできない環境に
置かれました。その状態を「強制連行」と呼ぶのです。彼女たちの多くはいまも
「心的外傷ストレス障害」に苦しみ続けています。


第四は、橋下氏の発言は男と女の性の尊厳を著しく破壊するものです。
 橋下氏は「〔戦場の兵士たちのために〕慰安婦制度が必要なのは誰だって分かる」
と言われます。この認識が彼の「風俗活用論」を支えているのです。男性は性衝
動をコントロールできない、したがって「風俗業」の活用で性衝動を発散すれば、
その結果、性犯罪を防ぐことができる、というのが橋下氏の独断的三大論法です。
彼は「誰だって分かっている」と言いますが、わたしは彼の独断を理解できないし、
認めることもできません。なぜなら、これはまさに「慰安婦制度」を生み出した
日本軍の論理そのものだからです。


第五は、「風俗業」と「慰安婦」制度とは、それを生み出す男性支配社会の暴力と
いう点では同根ですが、「慰安婦」制度はその幹に国家による性奴隷制を接ぎ木
した国家犯罪なのです。

 ところが、橋下氏は沖縄で「風俗業」に従事する女性たちは「日米安保条約」
の担保であると考えているので、「現代の慰安婦」たちをアメリカ兵の性のはけ
口として「活用」したらいいということになるのです。政治が人権と正義の実現
を目的とするものならば、これは政治家による政治の放棄です。


むすび

戦後70年近く経っても、なぜ「慰安婦」問題は繰り返し蒸し返されるのでしょうか。
それは極東国際軍事裁判(東京裁判)においてこの問題が不問にされたことにあ
るからです。
その不問をいいことにして、戦後世代が、日本軍国主義の忌まわしい国家暴力を
忘却の片隅に置き去るならば、その傷は癒やされることなく、さらなる悲劇となっ
て、次の世代に襲い掛かるでしょう。そのような自虐の道を避けるには、国民を
代表する政府が「慰安婦」問題の歴史と誠実に向き合い、被害者とその遺族に対
し、公式謝罪と補償を実行し、子ども世代に対し≪忘却≫ではなく、≪記憶≫の
歴史教育を準備することが必要です。


それができるなら、いつの日か加害国と被害国の若者たちが、戦争という人間を
狂気にさせる犯罪を克服し、和解の食卓で共に手をとり合って歌うことができる
でしょう。その努力こそが加害国民である私たちの進むべき道ではないでしょう
か。



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Emiko Hanafusa

<お知らせと賛同署名のお願い>


           <お知らせと賛同署名のお願い>

 先般、お知らせしたように、「96条の会」が立ち上がりました。
 改憲の発議要件を緩和する憲法96条の改定に反対する学者が「96条の会」を発足
させました。23日、同会代表の樋口陽一東大名誉教授らが東京・永田町で記者会見を
行い、「96条改正は憲法の存在理由そのものへの挑戦だ」とする声明を発表しまし
た。

 発起人には憲法学者や政治学者ら36人が名を連ねています。護憲派だけでなく、9
条改正を唱える改憲論者も含まれており、主張の違いを超えて大同団結しています。

 下に、「96条の会」呼びかけ文を転載します。
 お読みの上、本文の下に紹介したURLの「署名サイト」を開いて、署名してくださ
い。また、広く拡散をお願いします。

<関連記事>
96条改正「憲法への挑戦」 主張超え学者結集(共同通信23日)
http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013052301001904.html
学者ら「96条の会」結成 参院選向け改正反対呼びかけ(朝日新聞23日)
http://www.asahi.com/politics/update/0523/TKY201305230274.html
憲法改正:反対掲げ「96条の会」発足 会長に樋口氏(毎日新聞24日)
http://mainichi.jp/select/news/20130524ddm005010192000c.html
96条改正反対の憲法学者会見(NHK24日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130524/k10014812101000.html
「96条の会」が発足(産経新聞23日)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130523/plc13052317380013-n1.htm
…    …    …    …    …    …    …    …   


           ◇ 「96条の会」呼びかけ文 ◇

              http://www.96jo.com/

 憲法改正手続きを定めた憲法96条の改正がこの夏の参議院選挙の争点に据えられよ
うとしています。これまでは両院で総議員のそれぞれ3分の2の多数がなければ憲法改
正を発議できなかったのに対し、これを過半数で足りるようにしようというのです。自
民党を中心としたこうした動きが、「国民の厳粛な信託」による国政を「人類普遍の原
理」として掲げる前文、平和主義を定めた9条、そして個人の尊重を定めて人権の根拠
を示した13条など、憲法の基本原理にかかわる変更を容易にしようと進められている
ことは明らかです。

 その中でもとりわけ、96条を守れるかどうかは、単なる手続きについての技術的な
問題ではなく、権力を制限する憲法という、立憲主義そのものにかかわる重大な問題で
す。安倍首相らは、改憲の要件をゆるめることで頻繁に国民投票にかけられるようにな
り、国民の力を強める改革なのだとも言っていますが、これはごまかしです。今までよ
りも少ない人数で憲法に手をつけられるようにするというのは、政治家の権力を不当に
強めるだけです。そもそも違憲判決の出ている選挙で選ばれた現在の議員に、憲法改正
を語る資格があるでしょうか。

 96条は、「正当に選挙された国会」(前文)で3分の2の合意が形成されるまでに
熟慮と討議を重ね、それでもなお残るであろう少数意見をも含めて十分な判断材料を有
権者に提供する役割を、国会議員に課しています。国会がその職責を全うし、主権者で
ある国民自身が「現在及び将来の国民」(97条)に対する責任を果すべく自らをいま
しめつつ慎重な決断をすることを、96条は求めているのです。その96条が設けてい
る憲法改正権への制限を96条自身を使ってゆるめることは、憲法の存在理由そのもの
に挑戦することを意味しています。

 私たちは、今回の96条改正論は、先の衆議院議員選挙でたまたま多数を得た勢力が
 暴走し、憲法の存在理由を無視して国民が持つ憲法改正権のあるべき行使を妨げよう
 とする動きであると考え、これに反対する運動を呼びかけます。来る参議院選挙に向
 けて、96条改正に反対する声に加わってくださるよう、広く訴えます。
 
       2013年5月23日 「96条の会」発起人

樋口陽一(憲法学者・96条の会代表)、青井未帆(学習院大学教授/憲法学)、阿久
戸光晴(聖学院大学学長/憲法学)、新崎盛暉(沖縄大学名誉教授・元学長/沖縄近現
代史・社会学)、蟻川恒正(日本大学教授/憲法学)、石川健治(東京大学教授/憲法
学)、石村善治(福岡大学名誉教授・元副学長、長崎県立大学名誉教授・元学長/憲法
学)、伊藤真(弁護士・日弁連憲法委員会副委員長)、稲正樹(国際基督教大学教授/
憲法学)上野千鶴子(東京大学名誉教授/社会学)、浦田賢治(早稲田大学名誉教授/
憲法学)、岡野八代(同志社大学教授/西洋政治思想史・現代政治理論)、奥平康弘
(憲法研究者)、桂敬一(ジャーナリズム研究者)、姜尚中(聖学院大学教授/政治
学)、木村草太(首都大学東京准教授/憲法学)、小林節(慶應義塾大学教授/憲法
学)、小森陽一(東京大学教授/日本近代文学)、齋藤純一(早稲田大学教授/政治理
論・政治思想史)、阪口正二郎(一橋大学教授/憲法学)、坂本義和(東京大学名誉教
授/国際政治学・平和研究)、杉田敦(法政大学教授/政治理論)、高橋哲哉(東京大
学教授/哲学)、田島泰彦(上智大学教授/憲法・メディア法)、千葉眞(国際基督教
大学教授/西欧政治思想史・政治理論)、辻村みよ子(明治大学教授/ジェンダー法学
・憲法学・比較憲法学)、中野晃一(上智大学教授/比較政治学・日本政治・政治思
想)、西谷修(東京外国語大学教授/フランス文学・思想)、長谷部恭男(東京大学教
授/憲法学)、林香里(東京大学教授/社会情報学・ジャーナリズム・マスメディア研
究)、三浦まり(上智大学教授/現代日本政治・比較福祉国家研究)、水島朝穂(早稲
田大学教授/憲法学)、山口二郎(北海道大学教授/行政学・政治学)、山内敏弘(一
橋大学名誉教授/憲法学)、和田守(大東文化大学名誉教授・元学長/日本政治思想
史)、渡辺治(一橋大学名誉教授/憲法学・政治学)

以上 36名
(2013年5月22日現在)
…    …    …    …    …    …    …    …   

            ◎ 賛同署名フォーム ◎

      https://ssl.form-mailer.jp/fms/df71ef81249144
      
      上記をクリックして、署名を行ってください。

■「呼びかけ文」に賛同いただける方は署名下さい。いわゆる著名人署名ではなく、運
動として広く賛同を集める署名です。氏名を「公開」とされた方のお名前、肩書き一覧
はホームページ等に公開いたします。住所、アドレス等は連絡用であり公開いたしませ
ん。氏名非公開の方の人数も「他○○名」として人数に入れます。この署名運動を広め
て下さい。 http://www.96jo.com/index.html
■世論喚起のために「ひと言」コメントはホームページ等に公開いたします。ただし、
本サイトは討論の場ではないので、本呼びかけに反対される趣旨のコメントの掲載はい
たしません。

       *「96条の会」HP http://www.96jo.com/
       *呼びかけ文PDF http://www.96jo.com/pdf/yobikake130521.pdf

…    …    …    …    …    …    …    …   

         「96条の会」発足記念シンポジウムのご案内

       6月14日(金)午後6時開場 6時30分開会

日時:6月14日(金) 午後6時開場 6時30分開会
会場:上智大学
テーマ「国民の総意なき憲法改定に抗して」
基調講演:樋口陽一
パネルディスカッション
司会・杉田敦、長谷部恭男、小森陽一、山口二郎、岡野八代
参加費無料。予約は不要です。直接、会場にお越しください。
※会場やプログラムなど詳細は後日、サイト( http://www.96jo.com/ )にてお知ら
せいたします。

「川辺川ダム中止後の村おこし-特措法による五木の再生を展望する」

お世話になります熊本の土森です。

今年度、最初の川辺川を守る県民の会のイベントは下記
シンポジウムです。多数のご来場、お待ちしています。

シンポジウム「川辺川ダム中止後の村おこし
      -特措法による五木の再生を展望する」

 川辺川ダムの水没予定地だった五木村の再生を財政的に補償する
「ダム事業の廃止等に伴う特定地域の振興に関する特別措置法」
(ダム中止特措法)は昨年、廃案となってしまいました。ダム中止
特措法は五木村振興の法的裏付けとなるものであり、五木村再生には
欠かせないものです。
 この法案の国会への再提出と成立を求め、シンポジウム「川辺川
ダム中止後の村おこし」を開催します。
 シンポジウムでは、五木村の現状報告とダム中止特措法の意義、
そしてパネラーや会場の声により五木村の再生を展望していきます。

日時:2013年6月1日(土)14:00
場所:熊本市現代美術館アートロフト(熊本市中央区上通町2番3号)
出演:板井優弁護士
    中島熙八郎熊本県立大学名誉教授ほか
入場無料
共催:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会
    公共事業地域復興・再生プロジェクト
    くまもと地域自治体研究所
問合せ先:090-2505-3880 中島
*なお、13時からは川辺川を守る県民の会の総会を開催します。
  こちらにもあわせてご参加下さい。

「慰安婦」問題ってなーに?

こんばんは。花房恵美子です。

「慰安婦」問題にとりくむ福岡ネットワーク(早よつくろう!「慰安婦」問題解
決法・ネットふくおかを改称しました)は、昨年末から日本軍「慰安婦」問題を
次世代に分かりやすく伝えるブログを開設したいと思い準備をしてきました。

公開を2ヵ月後くらいに考えていましたが、これだけ「慰安婦」問題が話題になっ
ている時期に、知りたいと思っている人が多いはずだと考え、準備不足ながら今日公開しました。

今後充実させていきたいと思っていますので、問題があれば教えていただければ
ありがたいです。

「慰安婦」問題ってなーに?
http://kokoronokaihuku.blog.fc2.com/
(リンクフリーです。ご一報いただけると嬉しいです)

どうぞよろしくお願いいたします。
--
Emiko Hanafusa

JCJ声明


              ◇ JCJ声明 ◇

             憲法96条の改定に反対する

           憲法の精神と原理を守り、活かそう

 安倍晋三首相は、憲法96条の改定を公約とし、7月の参院選の争点にしたいと公
言している。私たち日本ジャーナリスト会議は、立憲主義を否定し、9条改定、自衛
隊の国防軍化、集団的自衛権行使を狙うこの改憲策動に反対する。

 改憲規定を定めた日本国憲法第96条は、国会総議員の3分の2の賛成を発議の要
件とし、その後の国民投票の過半数の賛成をもって憲法改正ができることを定めてい
る。いま、9条改憲を目論む自民党や日本維新の会、みんなの党は、この国会総議員
の賛成の発議を過半数とし、改憲のハードルを下げようと96条改憲を参院選の争点
にしようとしている。

 しかし、憲法改正の発議要件の緩和は、ときの政権の恣意によって、いつでも憲法
の中身を簡単に変えやすくし、議会多数派の横暴に道を開くことになる。憲法96条
は、こうした権力の暴走に歯止めをかけ、国民が権力の横暴を縛る近代立憲主義の精
神と原理を担保するものである。

 「改憲」を立党の目的としてきた自民党が、昨年4月決定・公表した「日本国憲法
改正草案」は、天皇元首化、9条の平和主義の否定のみならず、国民主権、基本的人
権を制約する憲法の原理そのものを破壊する内容である。私たち言論・報道、表現活
動に携わるものとして見過ごせないのは、憲法21条に新たに「公益と公の秩序を害
する活動や結社は認められない」と規制条件を追加し、ときの権力、政権によって言
論・表現の弾圧を可能にするものに変えようとしていることである。

 こうした背景のもとで改憲発議要件を先行して緩和を図る今回の自民党・安倍政権
 の96条改憲の動きは、きわめて危険かつ欺瞞的な策動と言わざるを得ない。
 
 今年の憲法記念日に大多数の「新聞社説」が、このような安倍政権の改憲策動に反
対や疑問を掲げているのは当然である。私たちは、安倍内閣の96条改憲に反対し、
第9条をはじめとする日本国憲法の精神とその原理を守り、強めるため、あらゆる場
で取り組むことを改めて宣言する。


                   2013年5月13日
                   日本ジャーナリスト会議

記者のみなさま 記者会見のお知らせ

 記者のみなさま 記者会見のお知らせ

 「憲法96条の会」が発足した。改憲・護憲をこえて、いままででは考えられなか
った人たちが、96条改正反対の一点で、初めて行動をともにしている。代表は樋口
陽一東大名誉教授。憲法学者だけでなく、多くの研究者が参加している。発起人に
は、改憲派の小林節慶大教授のほか、石川健治東大教授、長谷部恭男東大教授らが参
加している。水島朝穂早大教授もメンバーのお一人。

 記者会見が下記の通り開かれる。

日時:5月23日(木) 14時45分から
場所:衆議院第一議員会館 地下1F 第5会議室(40人規模)
記者会見参加:樋口陽一東大名誉教授、山口二郎北大教授、千葉真国際基督教大学教
授等々。

「よみがえれ!有明訴訟」福岡高裁控訴審傍聴行動への参加を

「よみがえれ!有明訴訟」福岡高裁控訴審傍聴行動への参加を

 福岡高裁の開門確定判決の期限12月が迫っていますが、「長崎側の反発で着工時期が大幅にずれ込む可能性がある」という状況で、有明漁民が要望している前倒し開門は厳しくなっています。長崎県の一部漁協幹部は現在の漁業被害には目をつぶり、「開門すれば被害が起こるので開門絶対反対」と声高に叫んでいます。国は沖縄の知事や住民の声を無視しても基地移転などを強行に進めようとしていますが、有明海再生問題では長崎県知事や一部住民のまさに三権分立を無視した不当な声だけを尊重した姿勢で、有明漁民を見殺しにしています。お近くで、時間に余裕がある方は、ぜひ20日午後1時に福岡高裁に結集をお願いします。

「よみがえれ!有明訴訟」福岡高裁控訴審弁論
と き  5月20日(月) 午後2時~
ところ  福岡高裁
* 午後1時から門前集会を開きます。できればご参加願います。
終了後、中央市民センターで報告集会も行います。

 ─国難が生む"ファシズム"にどう向き合うか─

        ─国難が生む"ファシズム"にどう向き合うか─

                          桂 敬一


 5月5日の東京ドームは、国民栄誉賞受賞の長島茂雄、松井秀喜両氏を迎えた表彰
式の式典で大いに沸き返った。日本テレビは12時45分、表彰式の前の松井選手の
現役引退のセレモニーから巨人・広島戦の始まる3時まで、2時間以上ものあいだ、
全式典の模様を「独占放送」と称して生中継した。

表彰式には、トルコから帰ったばかりの安倍首相が登場、みずから賞状・賞牌、副賞
の黄金のバットを両氏に手渡した。そしてさらに、そのあとの巨人・広島戦開幕の始
球式にも、首相は加わった。ピッチャー役の松井、バッター役の長島は、それぞれ
55、3と、かつての背番号を付けたユニフォーム姿。キャッチャーは原辰徳巨人監
督。これに背番号96のユニフォームを身につけた安倍首相が、審判を務めたのだ。

松井の投げた高いボールを、不自由な片手で長島が空振りすると、大観衆はやんやの
喝采。最後に長島、松井両氏が、96の背番号付きユニフォームを首相に贈り、彼は
相好を崩しながらこれを受け取った。これらの模様は夕方から夜にかけて、ほかの全
局のテレビも繰り返し、大きく報じた。

 読売の、当日5日の朝刊の予告報道がすごかった。さすがに1面は、コラム「編集
手帳」が触れただけだが、15面から19面の5ページは、すべての紙面を使って長
島・松井のオンパレード。27面・都内版、28面・第2社会面にも関係記事が載っ
ていた。翌6日の同紙朝刊は、案外控え目だった。1面は2番トップの扱い。朝日、
毎日が安倍首相登場場面をクローズアップしたのに対して、日ごろ安倍政権への肩入
れに熱心な読売なのに、首相のことはほとんど話題にしなかった。

首相の背番号96をテレビの画面にみたとき、彼がすでに「改憲の発議要件を、現行
の3分の2以上の賛成から過半数の賛成に改めるために、現行憲法96条の改正を、
きたる参院選の争点として打ち出す」と明言していたことを思い出した。この背番号
はその宣伝かと、咄嗟に思った。6日の朝日・毎日の報道によれば、首相本人は「自
分が96代目の首相だからだ」と述べていた、ということだ。それはそれでいい。し
かし、あのシーン─長島が空を切ったバットを笑顔で眺め、右手を挙げてアウトを宣
した首相の映像は、96条改正が争点となったとき、なんどでも彼の好感度を高める
ものとして、役に立つだろう。

 大きなメディアのこのような「ニュース」の盛りあげ方をみるにつけ、なんでそろ
いもそろって同じ事件や出来事をいっせいにデカデカと、ステレオタイプを増幅する
だけのやり方で取りあげるのだろうか、と思う。それは、何事か重要な真実を伝えた
り、真剣に考えるべき問題を知らせたりするためには、何の役にも立たない。むし
ろ、ほかに重要なニュースとなるべきものがあっても、逆にそれを隠蔽したり、忘却
させたりする装置としてしか働かないのではないか、という気がしてならない。

順不同だが、女子柔道日本代表選手暴行事件、新しい歌舞伎座のこけら落とし、
「北」のミサイル発射警戒、ボストン・マラソン爆弾「テロ」事件、富士山世界文化
遺産登録内定、などの”大ニュース”が全部のメディアに続々出現する状況に流され
ながら、そういう思いを強くするばかりだ。どのメディアもいっせいに大騒ぎした
が、その何が本当に問題だったのか、今でもどのように問題なのかが、よくわからな
い。厄介なのは、その陰で本当に考えなければならない問題、国民みんなが関心を持
たなければいけないことが、見失われたり、簡単に忘れ去られたりする状況が生じて
いやしないか、と思えることだ。

 そもそも安倍政権の出現がそういう”大ニュース”の類なのではないか。総選挙で
の想定外の大勝。首相になって以来の中国・韓国、アメリカまでをも反発させた歴史
認識めぐる発言。アベノミクス”成功”をもてはやす周囲の声。改憲への強烈な意思
表示。維新の会など「第三極」を取り込もうとする政界再編への意欲。安倍政権、安
倍晋三氏個人の動静とその周辺は、いつでも大騒ぎのネタに事欠かない。

しかし、長島・松井セレモニーに参加した首相は、トルコから帰ってきたばかりだっ
た。彼は、福島原発事故後の日本として初めての原発輸出を、トルコとのあいだで決
めてきたのだ。これを、事故の発生地であり、同時に被災地でもある福島の県民は、
どういう思いで受け止めるだろう。日本全体の脱原発目指して運動を前進させている
市民はどうか。さらにトルコ国民や、近隣諸国の市民の反応はどうか。こちらのほう
がよほど大ニュースというに値するのではないか。

だが、総じてメディアの扱いは、「長島・松井・安倍」が大きく、「トルコ・原発輸
出・安倍」のほうが小さいし、少ないのだ。さらに、後者のほうを、日本の成功と評
価するメディアが少なからずあることも、見逃せない。

 安倍政権をどうみるか。メディアが伝え切れてない安倍政権の問題は何か。このよ
うな状況に私たちはどう向き合うべきか。いろいろ考えさせられたことを、ある市民
集会で話してみた。その記録ができたので、以下ご紹介したい。ご覧のうえ、よろし
ければ、拡散もお願いしたい。

      (かつら・けいいち/日本ジャーナリスト会議会員、
                マスコミ九条の会呼びかけ人、元東京大学教授)

*初出:マスコミ9条の会 メディアウオッチ
 http://www.masrescue9.jp/media/katsura/back_no/katura63.html

水俣病の映像セミナー

下田です.

今週末(11日,12日)に福岡で水俣病の映像セミナーがあります.
直前の案内(の要約・転送)ですが,お近くでご関心のある方はどうぞ.

いずれも水俣・福岡展協賛企画で,事前申込不要、入場無料.
概要は次の通り:

---
5月11日(土) 10時開始,19時終了予定
 映像セミナー「水俣病」を撮る
 西南学院大学 西南コミュニティーセンター・ホール
10:00 上映「市民たちの水俣病」(1997年・RKK・47分)
      「記者たちの水俣病」(2000年・RKK・46分)
11:45 昼食休憩
13:00 上映 九州スペシャル
   「写真の中の水俣病~胎児性患者・6000枚の軌跡」
   (1991年・NHK・45分)
13:45 トーク「胎児性患者の思いを撮る」
   半永一光(胎児性水俣病患者、「写真の中の水俣」出演)
   吉崎健(NHKプラネット九州支社)
14:30 上映「水俣病 空白の病像」(2002年・RKK・88分)
16:10 トーク「メディアと水俣病」 
   司会進行:田村元彦(西南学院大学)
   村上雅通(元RKK熊本放送、現長崎県立大学)
   吉崎健(NHKプラネット九州)
   萬野利恵(原田正純医師の長女)
   永野三智(水俣病センター相思社)
17:30 上映 ETVスペシャル「花を奉る 石牟礼道子の世界」
      (2012年・NHK・89分)

5月12日(日) 10時開場,16時45分終了予定
 映像セミナー「水俣から人間環境の未来を学ぶ」
 九州大学貝塚地区文系キャンパス中講義室
10:30~12:00
1) 「市民たちの水俣病」上映(1997年・RKK・47分)
     (民放連最優秀賞、ギャラクシー選奨)
2) トーク「水俣病と市民」
   村上雅通(元RKK熊本放送、長崎県立大学)
   吉崎健(NHKプラネット九州)
   萬野利恵(原田正純医師の長女)
   永野三智(水俣病センター相思社)
   飯嶋秀治(九州大学) <司会進行>
13:30~14:45
3) 九州スペシャル「写真の中の水俣~胎児性患者・6000枚の軌跡~」上映
  (1991年・NHK・45分) (地方の時代映像祭優秀賞)
4) トーク「胎児性患者は今」
   半永一光(胎児性水俣病患者・「写真の中の水俣」出演)
   吉崎健(NHKプラネット九州)
   司会進行:飯嶋秀治(九州大学)
15:00~16:45
5) ETV特集「原田正純 水俣 未来への遺産」上映(2012年・NHK・59分)
6) トーク「“水俣病は鏡”~原田正純が問いかけるもの」
   村上雅通(元RKK熊本放送、長崎県立大学)
   吉崎健(NHKプラネット九州支社)
   萬野利恵(原田正純医師の長女)
   永野三智(水俣病センター相思社)
   飯嶋秀治(九州大学) <司会進行>

詳しくは次の各ホームページを参照:
http://www.seinan-gu.ac.jp/education_research/news/2830.html
http://www.kyushu-u.ac.jp/event/index_read.php?page=1&EA_Code=317
---

取り急ぎお知らせまで.

憲法改正論議が高まる中で迎えた憲法記念日に当たっての会長談話


             【5・3 日弁連会長談話】
             
    憲法改正論議が高まる中で迎えた憲法記念日に当たっての会長談話

 本日(5月3日)、日本国憲法が施行されてから66年目の憲法記念日を迎えた。
 日本国憲法の改正手続に関する法律が3年前に施行され、衆参両院に設置された憲
法審査会は、毎週のように憲法改正のための議論を進めており、来る7月の参議院選
挙の争点の一つになるものと言われている。

 しかし、最高法規として国家権力を制限し、人権保障をはかるための憲法を、国民
の間で改正への気運の高まりのないまま、変えようとすることには大きな疑問がある。

 とりわけ、現在の改憲論議の焦点が国会における改憲発議要件の緩和に重点が置か
 れていることは看過できないところである。憲法改正の発議に衆参両院それぞれの
 総議員の3分の2以上の賛成を要件とする憲法第96条の趣旨は、国会で十分な論
 議を尽くした上で、大多数の支持によって発議されることを確保するためのもので
 あり、世界各国の例を見ても決して重きにすぎるものではなく、当連合会はそれを
 過半数へ緩和することに強く反対する旨の意見を本年3月19日に表明した。

 しかも、この発議要件の緩和の狙いは憲法第9条の改正にあるとも言われていると
 ころ、改正の前にこれまでの政府解釈の変更や、立法によって集団的自衛権の行使
 を容認する動きも政権内では強まっており、当連合会はその点についても本年3月
 19日に強く反対する旨の意見を表明した。
 
 ところで、先日、全国各地の高等裁判所は、2012年12月に行われた衆議院議
 員総選挙について一票の価値の不公平さを放置している国会の怠慢を厳しく問いた
 だし、全てが違憲ないし違憲状態とした上、さらには無効であると判決したものす
 らあった。国会はこのような違憲状態の解消こそ最優先で取り組むべきものであ
 る。そして、この解消は弥縫策によることなく、一票の価値の平等を真に実現する
 よう、抜本的な措置を直ちに講ずる必要がある。

 また、東日本大震災から既に2年以上が経過したが、今なお大勢の被災者が憲法の
 定める基本的人権が十分に保障されているとは全く言い難い状況に置かれているこ
 とは問題である。そして、東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応も放射能
 汚染水の処理を含めて全く不十分なままであり、そのことから周辺住民の生存権は
 保障されていないと言うほかない。
 
 当連合会は、憲法が最高法規として国家権力を制限する立憲主義の意義をあらため
 て確認し、全ての人々が個人として尊重され、人権が十分に保障されることを目指
 すものである。

                      2013年(平成25年)5月3日
                      日本弁護士連合会
                      会長 山岸 憲司

*日弁連HPより
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2013/130503.html

プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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