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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第815日目報告☆

2013.07.13(14:36) 891

青柳行信です。 7月13日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第815日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月11日2900名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】7月12日4名。
    金澤知成 安東 毅 青池清子 新井健治
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまでした。
今日は 久しぶりで遠来のお客様がいらした一日でした。
慶応義塾大学教授 の大西 広さんのアベノミクス批判が
わかり易くてよかったです。
あんくるトム工房
大西広先生の経済学講座 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2523
選挙 どこに入れようか  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2522

    横田 つとむ
 追伸 13日~15日まで 福岡に居ませんので、ブログはお休みします。
    他所から 送信できれば 記事を 送ります。

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆除染予算六〇パーセント使われず安全よりも東電の意向(左門 7・
13-351)
※7・12朝日のトップ記事。地方自治体が主体性を持たないで、
「東電が認めない手法は認められない」という
「原発ムラ」以上の御法度がまかり通っている。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日は、九電が玄海原発の“新基準適合審査”の申請をしたり(記事は後段で紹
介)、福島第1の現場では新しい井戸からも高レベルの汚染が確認されるなどの
出来事がありまし
た。それらの記事の前に、再稼動をめぐる世論調査結果を伝える記事からはじめ
ます。
1.「原発再稼働、半数が不支持=時事世論調査」時事通信07/1216:14
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071200608
記事「時事通信の7月の世論調査で、原発の新しい規制基準の施行を踏まえ「新
基準に適合する原発は再稼働させる」とした安倍内閣の方針への賛否を尋ねたと
ころ、『支持しな
い』と答えた人は49.7%に上り、『支持する』の41.1%を上回った。規
制強化にもかかわらず、再稼働に慎重論が根強いことが改めて浮き彫りとなっ
た。・・・・・・」
・・・・事故現場や被災地の正しい情報をさらに伝えていけば、世論は再稼動反
対の支持がもっと拡大するはずです。指示するとした100%の人が再稼動反対
を表明している党が
2党ありますが、くれぐれも選挙後、投票した人を裏切ることのないように。
1’.「参院選ツイッターで『原発』突出 『経済』『外交』続く」東京新聞7月
12日 20時12分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071201002156.html
記事「・・・参院選公示翌日の5日から11日までの1週間に、短文投稿サイト
「ツイッター」でつぶやかれた選挙関連の政策テーマ件数を調べたところ『原
発』が56万3646
件で突出していたことが12日、分かった。2位の『経済』(15万4734
件)、3位の『外交・安全保障』(15万2655件)の3・5倍以上に上り、
インターネット上で原
発政策への関心が極めて高い実態が明らかになった。・・・ネットを使った選挙
運動の解禁を踏まえ、ツイッターの全量データから参院選関連の388万
1613件を分析した。
(共同)」

次に、福島第1原発事故現場では、
2.「地下水汚染、南に拡大=福島第1、ストロンチウムなど-東電」時事通信
07/1210:34
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071200194
記事「・・・・・・東電は12日、3号機タービン建屋近くの海側の観測用井戸
で11日に採取した地下水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物
質が1リットル当た
り1400ベクレル検出されたと発表した。・・・この井戸は海側に設置されて
いる中で最も南にあり、ここ数カ月はベータ線を出す放射性物質に関して検出限
界値未満の状態が続
いていた。地下水の汚染がさらに拡大していることが明らかになった
2’.「トリチウム濃度、最高値更新=福島第1の海側井戸-東電」時事通信
07/1221:32
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071200948
記事「・・・東電は12日、8日に採取した地下水から1リットル当たり63万
ベクレルのトリチウムが検出されたと発表した。同じ井戸で5日に採取した地下
水は同60万ベクレ
ルで、最高値を更新した。・・・東電によると、この井戸は海から4~5メート
ル西にある。6月28日から4回水を採取したが、数値は毎回上昇し、初日の同
43万ベクレルの約
1.5倍に上昇した。・・・またストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物
質も8日の値は同4400ベクレルで、上昇傾向を示している。」
2”.「新設井戸でも高濃度汚染水=建屋側で9万ベクレル-福島第1」時事通
信07/1300:37
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071300013
記事「福島第1原発2号機タービン建屋海側に新たに堀った観測用井戸で、スト
ロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質を1リットル当たり9万2000ベ
クレル検出したと発
表した。・・・東電は昨年末に掘った井戸から放射性物質が検出されたため、周
囲4カ所に新たに井戸を掘り、汚染経路などを調べている。9万2000ベクレ
ルが検出されたの
は、このうち西側の建屋寄りの井戸で、最初に問題になった井戸より放射性物質
の濃度が約60倍高い。・・・・・4カ所のうち南側の井戸では90万ベクレル
が検出されており、
東電はこの近くで2011年4月に高濃度汚染水が海に大量漏出した際、地中に
残った分が井戸に浸透したとみていた。だが、南側だけでなく西側の井戸でも高
い濃度が確認され
たことで、他にも地中に漏れたルートがある可能性が出てきた。」
・・・・・すでに汚染は広域で拡大してるのは確実です。事実さえごまかそうと
する東電まかせでは限界です、早く廃炉作業の抜本的な見直しを図るべきです。

その被災地フクシマでは、
3.「ネット選挙 漏れる避難者 震災直後より回線環境悪化」7月12日 07時03分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071290070315.html
少し長い記事「今回の参院選から、インターネットによる選挙運動が解禁され
た。故郷を離れて避難生活を送る東日本大震災の被災者約三十万人、中でも県外
避難を強いられている
六万数千人にとって、ネットで得られる選挙情報は、その他の有権者よりも貴重
だ。にもかかわらず仮設住宅や避難者のネット環境の整備は進んでいない。それ
ばかりか宮城県石巻
市の仮設住宅では衛星アンテナが撤去され、ネット環境が悪化した状況で参院選
を迎える。・・・・期間は一年限定で、一二年三月末で事業予算は打ち切られ
た。。・・・『高齢者
はネットを使わない』と決め付けるのも誤りだ。・・・・・」
・・・・“予算は一年限りだった”、何ということでしょう・・・。
4.「手回らぬ建設業界 特需に対応できず 震災前の体制スリム化影響(」福
島民報07/12 09:59)
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201307129593
記事「・・・・(3.11前の)公共事業の大幅縮減で、建設各社はぎりぎりま
で体制をスリム化しており、復旧工事や除染など急増した復興需要に対応できな
いのが現状だ。『雇
いたくても人が集まらない』『特需が終わるのが心配で、事業拡大に踏み切れな
い』…。経営者らは受注したくても請け負えない苦悩を抱えている。
・・・・・・・県によると、県
内の建設業者数は公共工事の減少などを受け、平成12年度当初の1万1235
社をピークに減少し続けている。震災前の22年度当初は9398社となり、原
発事故に伴う避難な
どの影響で、25年度当初には8682社まで減っている。特に下請け業者の減
少が目立つという。 」
そして、
5.「少年4人に除染作業=業者初の逮捕、労基法違反容疑-福島県警」時事通
信07/1218:44
⇒ http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071200836
記事「・・・・・逮捕容疑は6月初旬と中旬の計2日間、県内に住む16~17
歳の無職の少年4人を、同県田村市の都路町地区で民家の除染業務に従事させた
疑い。・・・・労基
法は、放射線を発するなど有害な場所で18歳未満を働かせることを禁止してい
る。」
・・・・フクシマでは、なんでもありの世界になってきています。
6.「雇用対策、加速で一致=避難者受け入れ自治体で-同友会セミナー」時事
通信07/1218:28
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071200816
記事「・・・経済同友会は12日、福島県いわき市で夏季セミナー2日目の討議
を行った。東日本大震災からの復興をめぐり、東京電力福島第1原発事故による
避難者を受け入れる
自治体で雇用対策を加速させるべきだとの見解で一致した。・・・・」
・・・・ご指摘はよいが、その前に原発再稼動推進の主張をやめて下さい。
7.「新たに10世帯、国と東電提訴=原発事故避難者-千葉地裁」時事通信
07/1218:39
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071200635
記事「・・・福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した10世帯27人が
12日、国と東電を相手に慰謝料など総額約13億6400万円を求める訴訟を
千葉地裁に起こし
た。・・・3月11日に提訴した8世帯20人に続き、同地裁への集団提訴は2
例目。同様の訴訟は福島のほか、北海道、東京、愛知でも起こされてい
る。・・・・浪江町出身の男
性(83)は記者会見で、『放射能で関係ない人たちが悲惨な避難生活を強いら
れている。国や東電には全ての原発の廃炉を求める』と訴えた。
8.「環境省が減容化施設を計画 都路、川内にまたがる東電施設に」福島民報
(07/12 09:57)
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201307129592
記事「環境省は田村市都路町と川内村にまたがる東京電力南いわき開閉所に、放
射性物質で汚染された可燃性廃棄物の減容化施設の整備を検討してい
る。・・・・計画では、減容化
施設に仮設焼却炉を設置する。県中地方、県南地方、いわき市、川内村、会津地
方、南会津地方の農林業系廃棄物(稲わら・牧草・堆肥など)と、1キロ当たり
8000ベクレル以
下の下水汚泥を処理する。地元の田村市と川内村の東電福島第一原発から半径
20キロ圏外の除染で出る可燃性廃棄物も扱う。処理で出る焼却灰は両市村外の
民間管理型処分場に搬
出する予定。 」
・・・焼却する・・・・。
9.「ヨシノボリから9800ベクレル 環境省、福島の生物調査」福島民報
07/12 18:04
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2013071201001848
記事全文「環境省は12日、福島県の河川や湖、海域で昨年12月~今年1月に
採取した魚類や甲殻類、昆虫に含まれる放射性セシウム濃度の測定結果を公表し
た。南相馬市の太田
川で採取したハゼ科の魚『オオヨシノボリ』から、国が定める一般食品の基準値
(1キログラム当たり100ベクレル)を大幅に超える1キログラム当たり最高
9800ベクレルを
検出した。調査は5回目で、これまでと採取した生物の種類に違いはあるもの
の、環境省は『個体差はあるが、全体的には低下傾向がみられる』と分析。これ
までと同様に、海域と
比べて河川や湖沼で高かった。」
群馬県、
10.「除染費6846万円不認定  東電に損害賠償請求 5市村」上毛新聞
(群馬県)7月12日(金) AM 11:00
⇒http://www.jomo-news.co.jp/ns/6713735542546120/news.html
記事「・・・・・・原発事故に伴う放射性物質問題で、「汚染状況重点調査地
域」の指定を受け、実施計画に基づいて除染を進める9市町村が2012年度の
除染費用計6億537
万円を国に請求し、このうち5市村の計6846万円の交付が認められなかった
ことが11日、上毛新聞社のアンケートで分かった。国が示すメニューよりも手
厚い作業が「過剰」
と判断された。いずれも東京電力に損害賠償を請求する。・・・・・」
・・・・汚染は福島県だけではないのです。それにしても変です、手厚い作業を
理由に認めない???

原発裁判では、
11.「●住民側試算で原電の累積欠損見通し  敦賀原発1、2号機廃炉で2500
億円超に 」常陽新聞(茨城県)7月12日
⇒http://www.joyo-net.com/ (ヘッドラインニュース)
記事「東海第2原発差し止め訴訟の第3回口頭弁論が11日、水戸地裁(吉田豊裁
判長)で開かれ、原告側住民側は、東海第2原発(東海村白方)を持つ日本原子
力発電(原電)の累
積欠損は、予定通り敦賀原発1、2号機が廃炉になるなどしたら、ここ数年のう
ちに2500億円を超える厳しい経営状況に追い込まれるとの見通しを示し
た。・・・・これ以上の
設備投資をせずに東海第2を再稼働させても収入が変わらない以上、余計な設備
投資をすれば経営は一層悪化すると指摘し、原発の再稼働よりも、早期に全国の
廃炉事業を請け負う
『廃炉専門会社』の『パイオニア』として事業転換を決断し、信用回復を図って
資金を借り入れるなど資金を確保することが、現実的な道と指摘した。・・・・
さらに、人格権
に基づき、福島原発事故での被害例やチェルノブイリ原発事故の被害状況を報告
しながら、『チェルノブイリの悲劇を繰り返してはならない』『チェルノブイリ
法並みの補償を』な
どと訴えた。」
・・・・廃炉事業へ特化は賛成ですが、この会社の体質が心配です。

12.(2013参院選)技術者が見る原発事故 名嘉幸照さん」朝日デジタル
7月12日
⇒http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201307110602.html?ref=mail_0712_m10
長文記事「沖縄で生まれ、移り住んだ福島を終(つい)のすみかとした名嘉幸照
さんは原発技術者の草分けだ。東京電力福島第一原発の事故から2年余りたって
も廃炉作業、避難民
への対応、地域復興は遅々として進まない。にもかかわらず、現政権は原発の再
稼働や海外輸出に歩を進める。福島原発に40年関わってきた名嘉さんは訴え
る。『それでいいの
か』・・・・・・」
・・・・この記事珍しく有料設定されていない、時間のある方はどうぞ検索して
およみください。

さて、玄海原発 審査申請の記事、
13.「九電、玄海原発の再稼働12日午後申請へ 」日経7/12 10:38
⇒http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG12007_S3A710C1EB2000/
記事「・・・九州電力は12日午後、原子力規制委員会に対し玄海原子力発電所
3、4号機(佐賀県)の再稼働に向けた安全審査の申請をする。・・・・・玄海
原発の申請が川内より
遅れたのは、書類の作成が間に合わなかったためという。・・・・・原子力規制
委は、すでに申請を受け付けた5原発10基について、審査の担当者を決め作業を
開始している。規制
委は玄海原発の審査も近く着手する見通し。」
13’.「玄海3、4号機も申請=津波見直し、暫定対策所-原発安全審査・九
電」時事通信07/1217:17
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071200603
記事「・・・・九電によると申請書は3、4号機合わせて約1万4000ペー
ジ。3号機はプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料の使用を前提とし
ている。・・・耐震性
評価では、想定する地震の揺れ(基準地震動)は540ガルで変更しなかった
が、津波の想定高さでは国の地震調査研究推進本部の指摘を踏まえ、敷地から東
に離れた複数の活断層
が連動した場合の影響を考慮。従来の海抜約2メートルから同2.9メートルに
変更したが、敷地の高さ(同11メートル)より低く、防潮堤は不要としてい
る。・・・また、申請
済みの川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)と同様、緊急時の対策拠点と
なる免震重要棟が2015年度まで完成しないため、敷地内の高台に約180平
方メートルの暫
定対策所を9月までに建設する。」
13”.「『審査に全社挙げ対応』=原発の早期再稼働へ-九電」時事通信
07/1220:34
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071200917
記事「・・・・・九電は12日、規制委への申請に関し、玄海原発が立地する佐
賀県や玄海町のほか、長崎、福岡両県など近隣自治体にも報告。今後も丁寧に説
明していくことで、
再稼働に向け自治体の理解を取り付けたい考えだ。」
・・・・やらせ問題も佐賀の県議会で調査が続いているのに、そんなこともおか
まいなしです。

西日本新聞では、  
14.「九電、玄海再稼働も申請 『最大津波』引き上げ[07月13日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20488/1/
記事「・・・・・・・玄海3号機は09年12月から実施しているプルトニウ
ム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマル発電が前提の申請。申
請後に会見した九電の
吉迫徹副社長は「(川内を含め)4基とも(並行して)審査していただけると
思っている。MOX燃料を使用しても新基準に十分適合する」と話し
た。・・・・・・」
14’「九電、津波や火山対策に自信 想定地震M7も変えず」[07月13日 03時
00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20474/1/
記事「・・・・・敷地周辺の3本の活断層が連続するとの指摘に対しては「連続
を踏まえて計算しても揺れは小さく、安全性に影響しない」と判断。最大地震も
従来のマグニチュー
ド(M)7・0から変更しなかった。・・・・・・火山対策の調査対象が多いの
は半径160キロ圏内に大分県の九重山、由布岳まで入ったため。ただ、原発敷
地内で火山灰や火砕
流跡は確認されず、大規模な噴火も数万?数十万年周期のため、『被害を受ける
可能性は極めて低い』と結論づけた。このほか、免震重要棟の代替施設は、3、
4号機から約320
メートル離れた高台に建設。広さ180平方メートル、収容人数は約100人と
いう。」
14”.「核のごみ、行き先見えぬまま 最終処分場選定が難航」07月13日 03時
00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20493/1/
長文記事「・・・・・・たまる一方の使用済み核燃料や、核燃料サイクル政策の
扱い、『核のごみ』問題など原発運転に伴う課題は積み残したまま。将来にツケ
を回す状況は、東京
電力福島第1原発事故の前と何も変わらない。・・・・◆貯蔵プール 残り少な
く・・・・・・」
15.「佐賀県知事、顔見えず 『やらせメール』影響今も」西日本電子版07月
13日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20491/1/
長文記事「・・・・・九電との『不透明な関係』を指摘された地元佐賀県の古川
康知事の動向だ。メール問題への自らの関与は否定しているものの、責任を追及
する県議会といまだ
に対立。全国の立地自治体の知事と異なり、発言も少ない。『地元同意』の可否
を決める立場になる見通しだが、主導権を発揮できず『顔』が見えない状態が続
く。…『原子力規制
委員会がしっかり審査してほしい』『(やらせ問題が)決着していないから申請
しないとなると安全確認できない。確認してもらうべきだろう』。申請のタイミ
ングを問う記者に、
古川知事は第三者を強調するかのように答えた。・・・・・・」

佐賀新聞では、
16.「佐賀県議会、7月中にも九電担当者を招致へ }07月12日更新
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2507276.article.html
記事「佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会の理事会は12日、玄海原発(東
松浦郡玄海町)の再稼働問題をめぐり、九州電力の安全対策の担当者を参考人招
致することで合意し
た。やらせメール問題への対応については各会派の調整はつかないまま、安全性
の論議に入ることになった。・・・・・石丸博委員長(自民)は『まずはやらせ
問題に決着をつけた
いが、安全性の議論をする必要が出てきた。新基準の中身についてよく分かって
いないので、注意をして見ていきたい』。宮崎泰茂副委員長(市民リベラル)は
『福島第1原発事故
の原因究明は棚上げされ、免震棟もベント施設も完成していない。どう安全を確
保したのか、きっちり審議したい』と話した。 」
16’.「玄海安全審査申請で、市民団体が知事に要請」 07月12日更新
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2507272.article.html
記事「・・・・12日、再稼働に反対する市民団体が各地で要請活動を行った。
古川康知事に対しては『県民の命と財産を守る姿勢が感じられない』と批判、再
稼働を認めないよう
要請した。 ・・・・『玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の
会』(石丸初美代表)は活動に賛同する他の市民団体とともに県庁、玄海町、九
電本店(福岡市)を訪問
し、要請書を提出した。
・・・・古川知事への要請文では福島第1原発の事故原因が究明されておら
ず、事故は収束していないと指摘。『受け身で国の言いなりの態度には、県民の
命と財産を守る姿勢がみ
じんも感じられない』と知事の政治姿勢を厳しく批判、再稼働を認めないよう求
めた。・・・『原発なくそう!九州玄海訴訟』(長谷川照代表)も県庁を訪れ、
要請書と避難計画に
関する質問状を提出した。要請書は(1)再稼働に同意しないことを表明する
(2)原発事故が起こった際の対応について、1カ月後をめどに説明会を開催す
る(3)7月19日ま
でに質問状に回答する-の3点を知事に求めている。」
16”.「玄海原発安全審査申請 県内自治体反応 」 07月12日更新
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2507271.article.html
・・・・記事中に、知事、玄海町、唐津市、伊万里市の名前が見えます。

九電のその他の記事、
17.「九電グループの取引企業に明暗 増収と減収半々、12年」西日本電子
版[07月13日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20484/1/
記事「帝国データバンク福岡支店がまとめた九州電力グループの取引先実態調査
によると、九電グループを営業上の「得意先」としている企業の2012年
(1?12月期)の売上高
は、前期比で増収となった社が47%を占め、減収の44%を上回った。・・・
九電グループを得意先とする企業1883社のうち前期と比較可能な企業につい
て分析した。九電は
12年度から設備投資などの費用を大幅削減しているが、『12年前半が決算期
の企業が6割以上を占めるため、九電の経費削減の影響が十分に反映されていな
い』(同支店)。た
だ、建設業や製造業の一部では減収企業が増収企業を上回り、受注減などの影響
がうかがえた。」

今届いた西日本新聞朝刊紙面では、
1面トップに、14.の記事の見出しがそのまま、
3面に、14’.、14”.の記事、
17面経済欄に、17.の記事、
35面社会欄に、1’と類似記事、「世論調査と隔たり」
37面社会欄に、15.の記事と、16’.の類似記事、
36面社会欄下方に、
18.来週のでんき予報」
・・・・来週は88~89%、今週の実績は89~94%。

6面に、
19.「聞き書きシリーズ 原発を背負って6回 地獄の中を逃げて 被団協谷
口さん」                                
          
              
昨朝の紙面のスポーツ欄に”福島”の文字があるのを見落としました。
20.「Jヴィレッジをスポーツ施設に 現在は原発対応拠点」(最終更新07月
11日 20時49分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nsp/soccer/article/25953
記事「日本サッカー協会は11日、福島県楢葉町と広野町にあるトレーニングセ
ンター「Jヴィレッジ」で理事会を開催し、大震災後に福島第1原発事故の対応
拠点になった同施設
を、本来のスポーツ施設に戻すため「Jヴィレッジ復興サポートプロジェクト
(仮称)」を発足させることを決めた。大仁邦弥会長(68)が責任者とな
る。・・・・・・・」
・・・・福島第1の対応のための労働者の宿泊施設等になっている施設。紙面で
は、設置されていた時計が震災当日の時間を指したままの写真が掲載されていま
した。

昨日の訂正 1.記事コメント 誤「当事者の津力が・・・」→正「当事者能力
が・・」

★ 木村(雅)さんから:
経産省前テントひろばからのお知らせ

7・22第2回口頭弁論は大法廷(103号)使用!!
テント裁判がいよいよ本格的に始動~国の原子力政策を問う~
第1回を上回る圧倒的参加を!! 500名の参加意志表明を!!
――午後1時・地裁前前段集会~午後2時・傍聴~午後4時・報告集会(弁護士会館)――

 7月10日の進行協議で、7・22(月)第2回口頭弁論は、私たちが要求し続け
てきた103号大法廷使用に決定した。第1回時の300名の参加が、そしてこの間の
毎火・金、さらには連日の要請行動が裁判所を突き動かした。それはいまだ、第
2回に限ってという留保付きのものではあるが、大きな前進である。
 小さな警備法廷から地裁の最中心の大法廷への移行によって、テント裁判はい
よいよ人々の注視の中におかれることとなった。この注視によって、この裁判が
国の原子力政策を根本から問う原発裁判となっていくのだ。

 テント裁判は原発問題を裁く裁判であり、裁かれるべきは国の側であり、国策
としての原発政策である。テントひろばにつながり、そこに怒り・意思・叫びを
重ね合わせてきた幾多の人々が国を裁き、国策を裁くのである。
これまで「国策としての原発推進」にお墨付きを与えてきた共犯者としての司
法・裁判所もまた、その深い反省にたって自己を裁かねばならない。第2回口頭
弁論をめぐる闘いは、テント裁判のそのような転回点に位置している。
 7月22日(月)は、5・23第1回口頭弁論を遙かに上回る人々の参加でもって
裁判所を埋め尽くそう!折しも参院選の翌日であるこの日の行動は、原発推進へ
としゃにむに突き進む安倍政権に対する最初の狼煙となるであろう。

 現在テントでは、7・22東京地裁行動への参加意志表明を募っている。参加
を予定する人が番号カードに自分の氏名を記入し、日めくりカレンダーのように
積み重ねていく。
カードは500番まで用意されている。
 是非、このカードに記入し参加意志表明しよう。参加意志の塊が日々膨れあが
り、7・22に向かっていることを互いに確認しよう。

 テントでは、7・22に向けて、裁判所に対する連日の申し入れ行動が取り組
まれている。このテント裁判が原発裁判であることを裁判所に認めさせ、司法の
責任を意識させる申し入れ行動を連日繰り返しながら、7・22に向かってい
く。この申し入れ行動に是非加わっていただきたい。(午後4時~) 1人1人
が当事者=主体としてこの裁判に向き合っ
ていくためにも。

7月22日(月)の行動
午後1時~ 地裁前前段集会
午後2時~ 第2回口頭弁論傍聴行動 地裁前集会&経産省抗議行動
午後4時~ 報告集会(弁護士会館クレオA)
           発言者;宇都宮健児(テント裁判弁護団副団長)  
               澤地久枝 (テント応援団呼びかけ人)
               駒崎ゆき子 (郡山市議)
               他 

経産省前テントひろば 669日目 テント日誌 7月10日(水) 
小暑を飛び越えて一気に大暑になったような気がするが……

暦の上では小暑なのだろうが、一気に大暑になったように思える。テントは入口
を全面的に開け、蚊帳も吊られて暑さ対策は出来ている。家に居ても自然に汗が
噴き出してくるのだ
から、テントはまだ、幾分かは凌ぎやすいといえるかもしれない。エアコンは言
うに及ばず扇風機もないテントでは自然の風だけが頼りなのだが、夏になると簾
(すだれ)程度で開け放していた昔の家を思いだす。夜と朝方はまだ、熱帯夜と
いう程ではなく過ごしやすいし、風でもあれば心地よい(マンションなどよりは
暑くない)が、ただ風は強風になると厄介だから適度にと願わざるをえない。官
庁街のど真ん中での山テント風のシンプルな夏の過ごし方も悪くない。家で暑い
暑いと言っているのもいいが、泊りがけでテントに来てもらいたい。歓迎される
こと請け合いである。

世の中は参院選挙の真っ盛りである。選挙で汗を流している友人には申し訳ない
のだが、どうも選挙は心に響いてこない。選挙結果を想像すると暗い気分になり
がちだが、選挙には身を乗り出すそうという気にならないのだ。原発再稼働とい
う重要な事柄だって、政権の構成が影響するのだが、それでも積極的にはなれな
い。かつて選挙は棄権していた。意志的に棄権することが選挙への意志表示であ
ると考えていた。このスタンスはいつのころから変えた。だが、選挙が国民《地
域住民》の政治的意志表示のすべてであり、それで政治も変わるということを信
じられない。国民の政治意志が国家意志になることが理想であり、この間の乖離
を考え続けてきたが、運動的な意志表示がそのためには必要であり、それが本筋
だと考えることはかわらないのだ。自由な公共的空間(政治空間)をつくりだす
ことが革命であるとはアレントの言説だが、それはどのように可能かを考える時
に、大衆的な運動での意志表示を本筋というしかない。

選挙に信を置かない、そのかわり自分の行動で責任を持つという自立的なスタン
スは若いころから変わらないが、このことを自問自答することは多くなった。そ
れは事実だが、この道以外今のところかんがえられないのも事実だ。

規制委の動き、自民党の再稼働の動き等、新聞を読むたびにどういうつもりだと
怒りがわく。大した議論も説明もなくそれらを避けて、裏で原発再稼働を進める
ことと、福島第一原発事故における官僚(経産省、原子力ムラなど)や東電の無
責任な対応とは同じなのだと思う。日本の政治構造、あるいは権力構造の無責任
性は変わってはいない。原発再稼働を進める政治や社会と事故の結果にたいする
無責任な対応は一対のものである。このままだともっとひどいことになるだけだ。

最近になって、福島の現状が表に出てくるが、隠しきれなくなってきているので
あり、海や地下水の汚染は想像以上に進んでいるのだ。原発震災は今も進行中で
あり、その凄まじさが段々と見えてきているのだ。政府や電機業界、あるいは東
電などは覆い隠す努力をするのだろうが、僕らはそれを明らかにして行く必要が
ある。原発に安全などないし、一度事故が起きればどうなるか、目を開いて見な
ければならない。現に起こっていることに目をつぶらずに開いてあることは、僕
らの世代の責任だし、そこが出発点なのだ。そして、それはずっと続くことなの
である。僕らが目をつぶらなければ大丈夫だし、それが脱原発への道を支えてい
くのだ。

テントの外では大阪から上京したKさん、それにFさんや女性も加わっての協奏が
行われている。道行く人は振り向いて行くが、ギターの音色がなかなかいい。そ
うえば、カラオケもしばらく行っていない。断片的に曲を口ずさみ、かつて演歌
の好きだった中上健次のことを思い出していた。彼が作家でなくて、別の道を歩
んでいたらなんてことを想像していたのだが、彼のうまかった都はるみの歌を口
の中で歌ってみた。『大阪しぐれ』が好きなのだが…

7月22日(月)には第二回の口頭弁論が午後に2時から東京地裁で行われる。僕ら
はこの法廷として大法廷の使用を要求してきたが、103号法廷《大法廷》が地裁側
との協議において決まった。連日、地裁への申入れ行動などを展開してきた皆さ
んはじめ、関係者の方々の努力のたまもので感謝したい。当日に大法廷を満杯に
して僕らの主張をしよう。国や経産省側はこの件を国有地の不法占拠ということ
にしぼり、占有をめぐる法律的な案件として処理しようとする。国有地の一角
が、原発行政や原発事故の責任を問い、その政治的意思表示の空間として占拠さ
れ出てきたことを無視しようとする。経産省の管理する土地が占拠されたこと、
その事実だけを法的な対象にしようとする。こういう法的な行為で、排除される
のがこの占拠(政治的意思表示空間の創出)の意味である。そして裁判所側はこ
の土俵を枠組みとして容認する。だから、この裁判の土俵や枠組みから、排除さ
れた本筋を裁判において実現すること、そしてなお裁判の設定される土俵も無視
できないことの二重性を負う。この二つも面を裁判の中でやるのは難しいことだ
が、これを可能にするのは僕らの結集力で
ある。多くのみなさんの参加を願う由縁だ。(M/O)

7月22日(月) 第二回 口頭弁論に参加する意思表示をして下さる方を募って
います!目標500人!
テントの受付で直接参加意思表明者カードにお名前をご記入いただくか、テント
ひろば(070-6473-1947)までお電話下さい。(「第二回口頭弁論当日に参加希
望します」とお伝え下
さい) http://tmblr.co/ZtOapwpQjkjL

★ 京都生協の働く仲間の会 さんから:
ふくしま集団疎開裁判仙台高裁判決に見る被曝の実態と闘いの方向
・・・井戸謙一弁護士の報告(その1)・・・・

これは、本年6月23日の「いのちが一番!大飯を止めて、原発ゼロを求める集
い」(主催 脱原発☆滋賀アクション)における
滋賀弁護士会所属弁護士井戸謙一弁護士の報告である。井戸弁護士は、ふくしま
集団疎開裁判の弁護団の一員として、奮闘してきている。そこでは、
山本太郎さんとともに、5月新宿デモを勝ち抜いてきた。ここでは先の報告を、
http://www.youtube.com/watch?v=OO9JMKuPbZ0
に載った「集い」を見ながら、それを起こしたものである。長大になるがとても
貴重、かつ、大事だと考え、ここに文字おこしをした。
(全責任は、京都生協の働く仲間の会にある。)。ぜひ、ユーチューブの閲覧も
してください。
主催者と井戸氏の重大な努力と厚意にこころから感謝です。

核心は、ここで指摘された問題点を何としても克服して、必ず、現実の疎開を
国、東京電力の責任で、ただちに行わせよう、
そして、40万人の福島の子供らを被ばく・殺させない、守ろう!ということで
す。大部になりますので、(続く)が、多くなります。よろしくお願いします。
2013年7月11日京都生協の働く仲間の会 20130623 《索引付》1a/2 井戸謙
一弁護士@滋賀「いのちが一番!大飯を止めて、原発ゼロを求める集い」

滋賀弁護士会所属弁護士井戸謙一弁護士の報告
「2013年6月23日 ふくしま集団疎開裁判仙台高裁判決に見る被曝の実態
と闘いの方向」
於 於ピアザ淡海(主催 脱原発☆滋賀アクション)

1、
こんにちは、弁護士の井戸でございます。よろしくお願いします。
私に与えられた演題は、「ふくしま集団疎開裁判仙台高裁判決に見る被曝の実態
と闘いの方向」という事でございます。
45分間ということですので、できるだけ手短に、掻い摘んで行いたいと思います。

2、
我々の課題は、原発を、全ての原発を廃炉に追い込んでいくということと、福島
の膨大な被害者の方々を少しでも支援する、その支援の内容と言うのは、
今言われている復興とか言うことよりも、まず、健康被害を少しでもなくしてい
くということだと思うんですけれども、その2つの課題というのは、
決して別々の課題というのではなくって、密接に結びついているということを認
識しないといかんと思っています。

原発を再稼働して、輸出をして、どんどん原発政策をこれからも進めていくんだ
という事の大きな理由に、放射能の被害は大したことないんだというそういうこ
とを洗脳しようとしている、かれらは、している。

最近高市、自民党の政調会長が、はからずも、本音を言いましたけれども、一人
も、福島の事故で死んでいないではないかと、だから原発再稼働しようと。そう
いう理屈で、再稼働を進めていきたいというのが彼らの本音だという風に思います。

日本だけではなく、国際的な原子力村というのかな、推進しようという勢力は、
もちろん、チェルノブイリの時からしていたことで、
チェルノブイリ事故の健康被害をできるだけ小さく見せようとした。いまだに、
ビクビタートルという直接の事故処理に当たった人たちと、
あとは、子供の甲状腺がんしか、因果関係のある疾病を認めていない。
現実としては、ベラルーシでも、ウクライナでも、健康な子供は、2割しかいな
いという、大変な状況が目の前にあるのに、それをすべてストレスのせいだとい
う風に、切り捨ててしまおうとしている。ウクライナ、ベラルーシでは、大がか
りな移住政策が行われました。それを彼らは、失敗だったと認識している。
そんなに移住させる必要はなかったと。その教訓を福島に、「生かそう」として
いる。
で、福島では、まるでああいう事故はなかったかのような政策が取られていて、
そのために、日本国内だけでなく、国際的な力を使って、全然心配する事、ない
んだと、今までどおりの生活を進めていいんだというそういう宣伝がなされてし
まっている。
それに、 多くの日本国民、主たる責任はメディアあると私は思っていますが、
洗脳されつつある。先ほどちょっとご紹介いただきましたけれど、
甲状腺がんの発表が随時なされていて、こんな事態になっていながら、世の中が
こんなに静かだということが、私には信じられないという思いで、今、います。

3、
で、その話になる前に、福島集団疎開裁判の話をさせていただきたいと思いま
す。お願いします。
福島集団疎開裁判というのは、ほとんど報道されないので、あまりよくご存じな
い方が多いと思います。
資料「福島集団疎開裁判とは」を、以下、示す。

「・H23.6.24
  郡山市の14人の小中学生が郡山市を相手取り、福島地裁郡山支部に提訴。
 ・求めた内容
  「郡山市は、年1ミリシーベルトを超える環境下の学校施設で教育活動をし
てはならない。
   年1ミリシーベルト以下の環境下の学校施設で教育活動をしなければなら
ない。」
 ・請求の根拠 公教育の主宰者としての安全配慮義務
H23.12.17 却下決定
H23.12.27 仙台高裁に不服申し立て
H24.10.1~H25.1.21 3回の審尋期日がもたれる。
H25.4.24 高裁の却下決定」

H23.6.24、だから3・11の約3ヶ月後ですね、郡山支部に訴えを起こ
しました。この裁判が起こるきっかけはですね、今も弁護団長をやっている柳原
という、私の大学時代からの友人の弁護士が、郡山に言って、郡山のお母さんた
ちと話をしてですね、やはり行政の責任で、避難移住させてほしい、疎開させて
ほしいと、なんか方法はないかということで、じゃあ、裁判を起こしてみたらど
うかということから始まったんですね。
私のところに随時相談は受けてて、私は最初、弁護団に入っていなかったのです
が、そのうちに、やるなら一緒にやろうかということで、私も弁護団に入ること
にしました。その時は、弁護団は10人くらいいたんですね。10人もいるから
私は末席でいいと思っていたら、ああいう弁護団というのは、名前だけの弁護士
というのがたくさんいまして、実は、入ってみたら、実働は私以外に二人しかい
ないということが分かった。結局、3人で実質始めたんですね。
で、私は、6月24日に初めて、郡山支部に行きまして、そこで原告のお母さん
たちとも話をしました。
その時は、こういう風な同じような気持ちのお母さんたちはたくさんいると、こ
ういう裁判が起これば、次から次から郡山だけではなくて、二本松でも、福島で
も、同じような声が上がるんじゃないかという風に、みなさん、言っていまし
た。それに私は期待していたし、当然そうだろうという風に思っていました。と
ころが、現実には、それに続く動きは全くなかった。

4、
で、何を求めたかというと、「請求の根拠は、公教育の主宰者としての安全配慮
義務」、郡山市の教育委員会は、公教育を主宰しているわけで、憲法上の義務と
して主宰しているわけですから、その主宰することによって、子供の健康を害し
てはいけない、当然、子供の健康を配慮して、配慮するべき義務がある。その内
容として今の郡山で教育することが、子供の健康を害するのであれば、別なとこ
ろに疎開させて、そこで教育をするという義務があるだろう。それに基づいて、
裁判所に対しては、「郡山市は、年1ミリシーベルトを超える環境下の学校施設
で教育活動をしてはならない。
年1ミリシーベルト以下の環境下の学校施設で教育活動をしなければならな
い。」というそういう判決を求めました。
で、その年の年末に却下、で、すぐ仙台高裁に不服申し立てをしました。
で、まあ、国策に反する判決になりますから、そう簡単には通らないのかなと
思って、簡単に蹴られるかなと思ったらですね、非常に高裁、時間をかけまして、
H24年10月から今年の1月までに3回の審尋期日をもうけ、この1月21日
が最後、これで終わりますということだったので、大体こういう判決とかいうの
は、長くても2カ月、2か月以内に判決をしなさいという風に言われているんで
すね。大体それくらいで、大きな事件でも出るんですが、3カ月以上かかって、
4月24日になってようやく、高裁の却下決定が出たという経過になります。

4、
資料「一審決定の論理」、以下を見ながら、話す。
「一審決定の論理
・結果的には、疎開したくない子供も含めて郡山市の小中学生3万人を強制疎開
させることを求める申し立てであるから、これを認めるには、被害の危険が切迫
しており、重大な損害が生じることが明らかで、他に方法がないことを要する。
・除染がそれなりの効果をあげており、ガラスバッジの測定結果も高いものでは
ない。100ミリシーベルト以下の低線量被ばくの被害については実証的裏付け
がないこと、文科省通知によって、20ミリシーベルトが目安とされたこと等に
よると、子供たちに切迫した危険性があるとは認められない。」
で、一審はどういう論理で却下したかというとですね、こちらとしては、日本の
法律が1ミリシーベルト以上の被ばくを一般公衆にはさせないと決めているんだ
から、当時、郡山は、もう、年間に換算したら、5ミリシーベルト、10ミリ
シーベルト程度の線量がありましたから、もうそれだけで、それだけで、認める
判決を出すべきだと。内部被ばくだとか、低線量被ばくだとか、もちろんそうい
う問題もあるんだけど、そういう議論に入って行ったら、時間かかるので、あま
りそういう議論をしないで、できるだけ議論を単純化させようとした。
郡山市のほうも別に、100ミリシーベルト以下なら安全だとか、そういうこと
は主張していなかったんですが、判決ではですね、100ミリシーベルト以下の
低線量被ばくの被害については実証的裏付けがないし、文科省も20ミリシーベ
ルトを目安としているなどを理由にして、子供たちを疎開させなければいけない
ほど、切迫した危険があるとは認められない、というそういう理屈で却下しました。
で高裁段階では、一審がそういう理屈だったので、この低線量被ばくの危険性と
いうことを、詳細に立証しました。たくさんの学者の方々、あるいは、医者の
方々に意見書を書いていただいたり、それから協力するたくさんの市民の方が、
たとえばモニタリングポストで、ここまで除染の効果があって、ここまで空間線
量が下がっているというのですが、それがいかにインチキであるかということを
ですね、実際に現地を回ってずっと測って、調査していただいたりとか、いろん
な方の協力がありました。
で、その議論では絶対に負けていない。高裁では絶対に負けていない。
郡山市はどういったかというと、とにかく線量は下がってきていて、もうほぼ1
ミリシーベルトのラインまで来ていると、だから心配ないというそういう理屈
だったんです。
それはまやかしであるということを、こちらは立証しようとしました。
その郡山市の理屈を論破できればですね、次は低線量被ばくの問題に入らざるを
得ない。低線量被ばくの問題に入れば、完全にこちらが勝ってますから、危険だ
と、子供たちが危険だとならざるを得ない。そしたらやはり疎開させるべきだと
いう結論に、裁判所もとらざるを得ないのではないか、と、思っていました。
しかし、裁判官、なかなか、もしそういう結論を出すとしたら、相当勇気がいる
だろうなと、思っていたので、どこかで、理屈を捻じ曲げる可能性はあると思っ
ていたのです。が、いったい、どういう理屈で捻じ曲げるのか、と思っていた
ら、しっかり、捻じ曲げられて却下されたのです。

5、
資料「高裁決定の論理(1)」を見ながら、話す。
「高裁決定の論理(1)
・福島に住み続けることの危険性を正当に認めた。
「抗告人は、強線量ではないが低線量の放射線に間断なく晒されているものと認
められるから、そうした低線量の放射線に長期間にわたり継続的に晒されること
によって、その生命・身体・健康に対する被害の発生が危惧されるところであ
り、チェルノブイリ原発事故後に児童に発症したとされる被害状況に鑑みれば、
福島第一原発付近一帯で生活居住する人々とりわけ児童生徒の生命・身体・健康
について由々しい事態の進行が懸念されるところである。」「今なお相手方の管
轄行政区域内にある各地域においては、放射性物質から放出される放射線による
被ばくの危険から容易に解放されない状態にある」「抗告人が主張するような
「集団疎開」は、抗告人が主張するような 被ばく被害を回避する一つの抜本的
方策として、教育行政上考慮すべき選択肢であろう。」
大事なのは、福島に住み続けることの危険性を正当に認めたということです。
抗告人とは子供のことです。
抗告人は、強線量ではないが低線量の放射線に間断なく晒されているものと認め
られるから、そうした低線量の放射線に長期間に
わたり継続的に晒されることによって、その生命・身体・健康に対する被害の発
生が危惧されると。
チェルノブイリの例などによると、とりわけ児童生徒の生命・身体・健康につい
て由々しい事態の進行が懸念されるところである。
いまなお、除染の効果もあがっていなくて、被ばくの危険から容易に解放されな
い状態にある。
「集団疎開」は、そういう被ばく被害を回避する一つの抜本的方策として、教育
行政上考慮すべき選択肢である。
と、ここまで述べた。そしたら、請求を認めるしかないと思うのですが、どうい
う理由であったのかというと、これがまたわからないのです。

6、
資料「高裁決定の論理(2)」を見ながら、話す。
「高裁決定の論理(2)
・どういう理由で請求を却下したのか
「抗告人は、郡山市に引き続き居住する限りは、相手方の設置する学校施設以外
の生活空間において既に抗告人がその生命・身体・健康に対する被害を回避し得
る上限値として主張する年間の積算被ばく量を超える量の放射線を被ばくするこ
とが避けられないこととなるから、学校生活における
被ばく量の多寡にかかわらず、その主張する被害を避けることはできない計算と
なる」「年間の積算放於線量の被ばく回避を目的とする抗告人主張の差止請求権
の発生を認める余地はない。」
「ところで、抗告人の転居する地域に相手方が学校施設を開設してそこでの教育
活動を施すことは、現に抗告人が被っている放射線被害から解放される一つの選
択肢ではあろうけれども、そうした地での教育は、そうした地における教育機関
によって
行われることが原則であり、遠隔地の公的教育機関がわざわざ地元の公的教育機
関を差し置いてまで別の学校施設を開設する必要があるとはいえない。」」
最初に見ていただきましたけれど、われわれの求めたものは、「年1ミリシー
ベルトを超える環境下の学校施設で教育活動をしてはならない。
年1ミリシーベルト以下の環境下の学校施設で教育活動をしなければならな
い。」ということであり、それは行政の責任で子供たちを移しなさい、移す責任
があると主張したのですが、裁判所はそれをバラバラにしてしまって、一体のこ
ととして、こちらは主張しているのですが、それを裁判所はバラバラにしてしま
いました。
そして、
「年1ミリシーベルトを超える環境で教育をしてはならない。」という請求に対
しては、学校生活での被ばくの多寡にかかわらず、日常生活で、1ミリシーベル
ト以上の被ばくをするから、その主張する損害を避けることができないから、だ
から、そういう申し立てをしても意味がない。という趣旨なんです。
郡山市に引き続き居住する限りは、学校以外の生活空間において、年間被ばく線
量を超える被ばくをすることは避けられないから、だから学校生活の被ばくの量
の多寡にかかわらず、その主張する被害を避けることはできない。
学校に通わなければならないから、郡山市に生活しなければならないんです。学
校を抜きにしても、1ミリシーベルト以上の被ばくをするから、学校のことをと
やかくいっても意味がないという、とても理屈になっていない理屈です。
それから、じゃあ、その1ミリシーベルト以下のところで、教育活動をせよとい
う請求に対しては、もうすでに子供が転居していることを前提にして、転居した
場合には、
郡山市が、その転去先で学校施設を開設して教育活動を施すことは、1つの選択
肢だけど、そこではそこの地の教育機関によって教育がおこなわれることが原則
だから、わざわざ遠くまで行って、地元の公的教育機関を差し置いてまで別の学
校施設を開設する必要があるとはいえない。と。
とても屁理屈としか言いようがない。全く二つを切り離している。そうじゃな
くって、郡山市の責任で移すべきだと言う義務があるということに対しては、全
く正面から答えてないです。
まあ、これが屁理屈だということは、裁判官自身が分かってないはずはないの
で、屁理屈を言ってでも認めることはできなかった。
ただ、裁判官としては、私の経験から、わかりますが、こういう結論を出すのな
ら、前の段階で、低線量被ばくの危険があるなどと言う必要はないんですね。仮
に申立人が言うようにそういう危険があるとしても、こういうことだから、申し
立ては却下するという風に、言えばいいんです。
ところが、敢えて、必要がないのに、低線量被ばくの危険がある、ゆゆしい事
態の進行が懸念されるとまでいったのは、やはり、それは裁判官も、これはさす
がにまずいと、これは、結論は、申し立ては認容できないけど、裁判所の認識と
して、そういう危険があるということをちゃんと言う必要があると、思ったに違
いない。という風に思っています。
決定は、裁判所が低線量被ばくの危険性を認めたという点で大きな意味があった
と思いますが。

7、
資料「福島集団疎開裁判の特徴」をパワーポイントで指摘しながら、話す。
「福島集団疎開裁判の特徴
・大手メディアの徹底的な無視
・外国メディアの注目
・多くの科学者の支援(矢ケ崎名誉教授、澤田名誉教授、山内教授、松崎医師、
松井医師等。)
・多くの市民の協力
・国内外の著名人の支持
(ノーム・チョムスキー、キャサリン・ハムネット、レミー・バガーニ(ジュ
ネーブ市長)、小出裕章、広瀬隆、広河隆一、山本太郎、ちばてつや、野中とも
よ、おしどりマコ、神田香織、坂本龍一、高橋哲也、柄谷行人、そのほか多数)
・福島県内ではほとんど知られていない。」
この裁判の特徴というのは
大手メディアが徹底的に無視したということです。高裁の決定は、裁判所が、あ
あいう形で、低線量被ばくの危険性を認めたという点で大きな意味があったと思
いますが、これを報道したのは、東京新聞だけ、あとは、全て無視しました。最
初はですね、申し立てた段階で、ある程度、関心を持っていて、たとえば、
ニュース23などですね、2回目、3回目などついて歩いていたんです。ところ
が、ある段階から、ぱたっと連絡がなくなった。全く報道されなくなりました。
なんらかの力が働いていたと思いますが。
ただ、一方で、外国メディアは大変注目しまして、ドイツのテレビと韓国のテレ
ビは、特集番組を作りました。高裁の決定も、世界中の有力報道、有力新聞が、
報道しました。ワシントンポスト、ニューヨークタイムス、ガーディアン、
ABCテレビなど、写真入りで大々的に報道しました。だから世界中の人が知っ
ているのに、日本人だけが知らないと、そういう非常にいびつな状況ですね。
たくさんの科学者の方々が、支援して、意見書を書いてくださいました。多くの
市民の協力もありました。また、国内外の著名人も支持を表明してくれました。
ノーム・チョムスキーとは、有名な方です。私、キャサリン・ハムネットさんと
は、全然知らなかったんですが、有名なデザイナーなんだそうですね。その世界
では、非常に有名な方だそうです。あと、レミー・バガーニジュネーブ市長、あ
と、たくさんの方々。
で、実はこの運動は、原告の方が、今の福島の状況の中で、名前を出して表に出
ることはできないというので、それに代わって支援する市民が表に出ようという
ことで、福島集団疎開裁判の会というのを作って支援をしました。
だけど、一審段階ではですね、裁判のたびに支援集会などしましたけれど、ま
あ、せいぜい20人くらいかな、集まっていただくのが。で、非常にさみしいも
のだったし、そもそも存在がなかなか知られなかった。
2審になって、官邸前の金曜日の行動が始まって、あれだけ人が集まっているん
だから、あそこで宣伝しようじゃないかということで、毎週金曜日に文科省前で
の宣伝というのを、6月から7月くらいから始めた。それであのたくさんの方々
に知っていただくようになって、熱心に支援してくださる方がたくさん出てきま
した。そういう中で、ブックレットなども作ることができて、今日も後ろのほう
に、5部ほど置いてますが、1部500円ですので、よろしければ、もうすでに
持っておられる方もたくさんいると思いますが、まだの方は、お買い求めいただ
けたらと思いますが。
で、2月と5月、新宿では、集会とデモをしましたが、その時には、600人く
らいの方々が、デモに参加していただくと、というような形で、
そういう意味では、一審段階とは比べ物にならないくらい、たくさんの方々が熱
心に支援していただいていますが、しかし、実は、福島県内ではほとんど知られ
ていない。福島の肝心のお母さんたち、お父さんたちは、この裁判のことをほと
んど知らないんですね。その状況は今も変わっていません。(続く)

○----------集会等のお知らせ----------○

● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)(301号大法廷)
     〇門前集会 10:30~
     〇入廷行進 10:45~
     〇法廷301 11:00(口頭弁論・意見陳述) 
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
〇報告集会11:30~(裁判所構内 福岡県弁護士会館3階ホール)

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 4F
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6427名(7/10現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



修の呟き


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原発事故・放射能汚染の過去/未来

2013.07.12(20:16) 890


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<新着>
■07・13 ドキュメンタリー・ワールド講座 未来へのアーカイブ
       原発事故・放射能汚染の過去/未来
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●主催 放送人の会 東京大学大学院情報学環メディア・コンテンツ総合研究機構

日時:7月13日(土)14:00~17:00
会場:東京大学駒場キャンパス
   21KOMCEE(理想の教育棟)地下1階「レクチャーホール」
事前申し込み不要・入場無料・定員200人

     テレビ映像のアーカイブは、フクシマの未来を警告する!

 私たちは<フクシマ後>の世界を生きている。事故の実態・原因は究明されず、責
任は追及されず、故郷への帰還もままならぬ人びとは、原発・放射能との<共存>を
余儀なくされている。そして、立ち現れつつある、原発再稼働と原発輸出という<侮
蔑>の時代…あるいは、メディアの<忘却>…原発と放射能汚染をめぐるテレビ報道
の「過去」、そして「未来」を、<3・11>以後2年4ヶ月間のテレビ映像アーカ
イブを通して検証する。

【第一部】報告
倉澤治雄(科学ジャーナリスト、元日本テレビ解説主幹)
 原発事故を「防災」の観点から検証する
 ──なぜ防げなかったのか・放射性廃棄物をどうするのか
桜井 均(放送人の会、元NHK プロデューサー)
 アーカイブが「予見」するフクシマの未来
 ──チェルノブイリからフクシマまで
コメント:フクシマ後にテレビは何を語れるのか
石田英敬(東京大学大学院総合文化研究科/情報学環)

【第二部】討論・質疑
司会:西兼志(成蹊大学文学部)

主催:一般社団法人放送人の会
   東京大学大学院情報学環メディア・コンテンツ総合研究機構
協賛:白鴎大学 総合研究所 メディアセンター



修の呟き


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「日本国憲法を改悪する人に、私の一票は預けません」

2013.07.12(20:14) 889


      「日本国憲法を改悪する人に、私の一票は預けません」

  「今度の参院選は、憲法9条と96条を変えない人に、私の一票を入れる」
   
         意見広告──掲載実現反響の大きさに手ごたえ

                        関千枝子(ジャーナリスト)

◆ 九条の会ヒロシマの広告に呼応

 参議院選挙公示直前の6月29日、朝日新聞朝刊(全国版)に「日本国憲法を改悪
する人に私の一票は預けません」という1ページ大の意見広告が掲載された。
 同じ日、中国新聞朝刊と、東京新聞夕刊に「今度の参院選は、憲法9条と96条を
変えない人に、私の一票を入れる」という意見広告が掲載された。

 憲法についての意見広告は今までにもあるが、これほどはっきり投票態度への意思
を示した広告はかつてないことだと思う。私(関千枝子)は、朝日の広告の主催団体
の「代表」である。この意見広告が成就したこと、その反響の大きさに、戦後レジー
ムからの脱却を言う安倍氏にささやかでも異議申し立てができたと思っている。

 「今度の参院選は…」の広告は「第九条の会ヒロシマ」が行ったものである。同会
は毎年8月6日に憲法と核廃絶の意見広告を行っている。同会は今春、「今年は8・
6だけでなく参院選の直前に広告を出したい」と計画を発表した。私も今回の参院選
の大切さを思うにつけても何とか抵抗を、と思っていた。

 参院選の公示直前に、改憲派に票を入れない意見広告を出すとは凄い! もちろん
私はすぐにヒロシマに「賛同」の返事を出したが、この意見広告を全国規模でできな
いものか、と考えた。私は、私の関係している団体で提案してみたが、賛成してくれ
る人はいなかった。意見広告は金がかかる(朝日新聞全国版に広告を出すと1000
万円かかる、というのが常識だ)、手間がかかり大変、そして今どき新聞を見る人な
どいない……etc.。

◆ 憲法記念日より選挙直前に

 5月3日に全国規模の憲法の意見広告が幾つか載った。だが私は、憲法記念日より
参院選直前に出すべきだという考えを捨てきれなかった。今回の参院選が重大なもの
であることを痛感し、何ができるか考えると意見広告しかいい手段は浮かばなかった
のだ。

 私は初め、女性たちの素直な気持ちを出すコピーを考えていたが、これを戦争を知
る世代からのメッセージにすれば、と考え始めた。わが世代は戦争でひどい目に会
い、「日本国国憲法」を感動をもって迎えた世代である。その思いを素直に訴えれ
ば、若い世代にもわかってもらえるのではないか。

 しかし、意見広告には「難関」があった。金のことを別としても人手がいる。コン
ピュータ実務ができる人がいる(私の技術ではおいつかない)、作業台を持つ事務所
がいる……。しょせんこれは見果てぬ夢かと思った時、たまたま9条連事務局の木瀬
さんに話したところ、「それは素晴らしい考えですね。是非手伝いましょう」と言っ
てくださったのだ。

 だが、時はすでに5月。実質的に運動期間は1か月しかない。それに主催者は「無
名」の物書きの端くれの私一人である。ともかく、賛同人を作り、この賛同人の名を
並べて、「信用」を作り、意見広告参加をお願いするしかない。友人、知人、昔の、
そして今の運動仲間に声をかけた。50数年の新聞記者の先輩Mさん(JCJ創立時
の人である)は、ネットであっという間に大学の名誉教授クラスを10人ほど、賛同
人にしてくださった。やる形が整った。

◆ 賛同者が賛同者を増やして

 この意見広告運動は賛同者が賛同者を増やしてほしい、それ自体が運動になればと
思っていた。地域で、グループで一人、一人と参加者を増やしていただいた。賛同者
がまた賛同者を増やしていただき、第一次賛同者ははじめ20人くらいだったのが、
最終的に130人になっていた。こうして3500人の意見広告ができた。もう少
し、時間があったら5000人にできたのに、と思っている。

 「よくあの激しいメッセージを朝日が出してくれた」という人も多かった。意見広
告参加者でさえ、実物が出るまで、信じられなかったという人がいる。しかし、私は
今回、広告代理店、新聞の広告担当の方にお目にかかり、彼らの良識に感動した。様
々な面で、配慮くださったことを報告しておきたい。

◆ いまも続く賛同の反響

 広告が出てからの反響がすごかった。6月29日は土曜日だったので事務所は締め
ていたが、留守電に43通のメッセージが入り(これは限度いっぱい)、FAXが
30通も来ていた。広告に反対というのは2通だけで、後は「よく勇気を持って言っ
てくれた」「全く同感。こんな運動をしていることを知らず、参加できなくて残念」
というものばかりで、全国からきた。年代はやはり戦争を知る世代が多かった。その
後も電話や、手紙が続き、1週間たってもまだつづいている。

 この広告に対し、朝日新聞が調査をしてくれた(首都圏、15歳から69歳まで、
ビデオリサーチ調査)。全部の広告に調査をするわけではないと言っていたから、朝
日もこの広告を注目していたのだと思う。モノクロ広告で新聞のなかほど、さほど目
立つ位置の広告ではないのだが、57.5%が確かに見た、13・6%が見たような
気がするで、見たという率が非常にいいことが分かった。シンプルに抑えたデザイン
が良かったのかもしれないが。そして広告理解度、興味度、好感度とも、かなり良い
結果が出た。

◆ 意外に知られていない改憲問題

 驚いたことは「初めて9条を変えるな!を知った」人が35・3%もあったこと
だ。かなりこの頃、憲法問題がメディアでも報道されているのに、こんなに知らない
人がいるとは。しかし、「改めて9条を変えるな!に注目したい」とした人が30・
7%もあった。これは新聞意見広告の説得力も満更ではないということではないだろ
うか。

 問題の関心、理解度、共感度とも女性の方が男性より、年代の高い方が若い層より
高いのは想像した通りだが、30代が目立って(20代よりも)無関心が多いのは考
えさせられた。その30代でも「改めて9条を変えるなに注目!」が16%あった。
これは救いかもしれないと思った。

 なお、ヒロシマの広告の方は参院選とはっきり出したものだったが、目立った反応
はまだないという。東京新聞の広告が夕刊で部数が少ないこともあるのかもしれな
い。



修の呟き


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社説[原発再稼働申請]フクシマ前に戻すのか(沖縄タイムス9日)

2013.07.12(20:10) 888

<おすすめ記事情報>
社説[原発再稼働申請]フクシマ前に戻すのか(沖縄タイムス9日)
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-07-09_51469
*事故は収束せず、15万人の人たちがふるさとに帰ることができないままの生活を
強いられている。原発の新規制基準が施行された8日、4電力会社が再稼働を求め、
原子力規制委員会に安全審査を申請した。
 新規制基準は、重大事故対策、設計基準、地震・津波対策の三つに大別される。こ
れまで電力会社の自主性に任せていた取り組みを初めて法的に義務付けたのが特徴
だ。
 ただ、今回申請された原発ではフィルター付きベントの設置が5年間猶予されてい
る。中央制御室の代替施設となる緊急時制御室も同じだ。事故時の拠点となる緊急時
対策所は伊方を除き、暫定的な施設で済ませている。地震大国の日本で、誰が今後5
年間は事故がないと保証できるのだろうか。経済性だけを最優先し、なし崩し的な再
稼働は許されない。
*信じられないのは、福島第1原発事故の当事者である東電の振る舞いである。福島
第1原発事故はいつ収束するのか見通せない。メルトダウンした原子炉がどうなって
いるのか、誰もわからない。汚染水、除染、補償問題など何一つ解決していない。事
故は進行中なのである。安全確認されても再稼働は地元の同意が大前提であるにもか
かわらず、東電は地元への説明を後回しにするあべこべの手順で進めようとした。
 「安全とお金のどちらが大事なのか」。泉田裕彦新潟県知事が広瀬社長に詰め寄っ
たのは当然だ。東電は事故から何を学んだのだろうか。
*安倍晋三首相は「規制委が安全と判断したものについては再稼働していきたい」と
推進の姿勢だ。首相は成長戦略として原発輸出のトップセールスに飛び回っている。
自民党はエネルギーと原発の将来像を示していないが、首相の言葉が再稼働に前のめ
りの電力会社を後押ししている。
 規制委の責任は重大である。政府から独立した組織として透明性ある審査がなされ
なければ、存在意義に関わることを忘れてはならない。再稼働ありき、ではいけな
い。


修の呟き


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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第814日目報告☆

2013.07.12(20:09) 887

青柳行信です。 7月12日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第814日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月11日2896名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】7月11日1名。
    小田政良
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さま
お疲れさまでした。
選挙の公約を見てみました。
自民党は 強気で 原発を動かすと言っています。
原発いらないの声を広げましょう。
憲法の問題もごまかして、はっきり言っていません。
自民の補完勢力も ごまかし ごまかしです。

原発をはっきりなくす 即廃炉の道を主張している政党を国政に送りたいものです。
あんくるトム工房
各党の選挙公約 原発について  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2520
アベノミクス、日中問題     http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2521
   ( 7月12日 18:30~ あいれふ 8F 視聴覚室)

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆九十一歳の婆ちゃん短歌を詠み始む忘れてならじ伝へざらめやと(左門 
7・12-350)
※山田町網元へ嫁に来られた中村ときさん詠:
《九十一歳のわれ三度目の大津波ながらへて見しこの世の無惨》。
「これまで短歌を作ったことは無かったのに、作らないではいられなくなった。
言葉が出てくるのです」と言われる。
玄人とか素人とかでなく、内に燃えるものが有るか無いかですね。

★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろばテント日誌 特別版(7月11日)

7・22第2回口頭弁論は大法廷(103号)使用!!
テント裁判がいよいよ本格的に始動~国の原子力政策を問う~
第1回を上回る圧倒的参加を!! 500名の参加意志表明を!!

――午後1時・地裁前前段集会~午後2時・傍聴~午後4時・報告集会(弁護士会館)――

 7月10日の進行協議で、7・22(月)第2回口頭弁論は、私たちが要求し続け
てきた103号大法廷使用に決定した。第1回時の300名の参加が、そしてこの間の
毎火・金、さらには連日の要請行動が裁判所を突き動かした。それはいまだ、第
2回に限ってという留保付きのものではあるが、大きな前進である。

小さな警備法廷から地裁の最中心の大法廷への移行によって、テント裁判いよい
よ人々の注視の中におかれることとなった。この注視によって、この裁判が国の
原子力政策を根本から問う原発裁判となっていくのだ。

テント裁判は原発問題を裁く裁判であり、裁かれるべきは国の側であり、国策と
しての原発政策である。テントひろばにつながり、そこに怒り・意思・叫びを重
ね合わせてきた幾多の人々が国を裁き、国策を裁くのである。これまで「国策と
しての原発推進」にお墨付きを与えてきた共犯者としての司法・裁判所もまた、
その深い反省にたって自己を裁かねばならない。第2回口頭弁論をめぐる闘い
は、テント裁判のそのような転回点に位置している。

7月22日(月)は、5・23第1回口頭弁論を遙かに上回る人々の参加でもって裁
判所を埋め尽くそう!折しも参院選の翌日であるこの日の行動は、原発推進へと
しゃにむに突き進む安倍政権に対する最初の狼煙となるであろう。

現在テントでは、7・22東京地裁行動への参加意志表明を募っている。参加を
予定する人が番号カードに自分の氏名を記入し、日めくりカレンダーのように積
み重ねていく。カードは500番まで用意されている。

 是非、このカードに記入し参加意志表明しよう。参加意志の塊が日々膨れあが
り、7・22に向かっていることを互いに確認しよう。テントでは、7・22に
向けて、裁判所に対する連日の申し入れ行動が取り組まれている。このテント裁
判が原発裁判であることを裁判所に認めさせ、司法の責任を意識させる申し入れ
行動を連日繰り返しながら、7・22に向かっていく。この申し入れ行動に是非
加わっていただきたい。(午後4時~) 1人1人が当事者=主体としてこの裁
判に向き合っていくためにも。(TOKU-SAN)

★ 後藤富和 さんから:
原発なくそう!福岡市中央区の会では今週土曜日に再生可能エネルギー学習会を
開催します。
皆さん、ぜひご参加ください。
「再生可能エネルギーの可能性を探る~見てきたことを伝えたい~」
日時:7月13日(土)午後2時~4時
場所:福岡市中央市民センター第1会議室(福岡市中央区赤坂2-5-8)(資料代
100円)
講師:後藤富和(弁護士)

後藤さんは、環境保全活動で各地を旅し、ヴェクショー(スウェーデン)、
檮原(高知)、真庭(岡山)、祝島(山口)、九重(大分)で再生可能エネル
ギーの持つ大きな可能性を確信しました。
実際に見てきたことを映像を使って皆様にお伝えします。
その他に…
◎風船プロジェクト結果報告
◎原発差止裁判の内容の報告
などについて話し合います。

反原発に興味のある方はどなたでもご参加いただけます!
http://no-genpatsu.main.jp/news/index.php/view/109

原発なくそう!九州玄海訴訟・風船プロジェクト第3弾参加募集中
http://genkai-balloonpro.jimdo.com/
7月28日13時30分~佐賀県鎮西町・海のトリム公園
「九州川内訴訟」団と同日同時刻に飛ばします!

★ 崔 勝久 さんから:
「原発モンスター訴訟」はメーカーの責任を問う最も有効な方法ー河合弁護士
http://oklos-che.blogspot.com/2013/07/blog-post_11.html …
「最初に弁護を引き受けた「島(弁護士)たちの感覚がフレッシュで、実は、
社会に対する慣れも媚もない、実にまっとうな感覚です。
私はメーカーには事故を起こした責任の他に、補修・修繕義務における違反が
あったのではないかと見ています。」(河合弁護士)

★ ギャー さんから:
私のことなどを特集したテレビ番組が、放映されます。
今月の30日の午後2時頃のRKBの「今日感テレビ」とかいう番組で30分近
く流されるそうです。
本当は、選挙期間中に放映の予定だったみたいですけれども、
「不穏当」だったみたいで、延ばされました(笑) おひまな方は、見てください(笑)

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
8日の梅雨明け後、連日猛暑が続いて、電力はどうなったかと気になるのです
が、十分に足りているようです、その関連記事は後段に回し、福島第1の現場の
記事からはじめます。
1.「福島第一 漏出汚染水 2種類か 放射性物質、井戸で違い」東京新聞7
月11日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013071102100003.html
記事「・・・・福島第一原発で海に汚染水が再び漏出している疑いが強まってい
る。原子力規制委員会は十日、海洋拡散の疑いを指摘し、東電に早急な対策を促
した。ただし、各所にある汚染監視用井戸の水に含まれる放射性物質の濃度など
の特徴から、二種類の汚染水が漏れている可能性もある。・・・・・どちらの説
も、セシウムは土壌に吸着されたものと解釈しているが、建屋地下の汚染水に含
まれるセシウム濃度は一リットル当たり約八〇〇〇万ベクレルもある。それが、
土に触れただけですっきり消えるとの説明には無理がある。・・・・・・むし
ろ、水の放射性物質の濃度分布では、セシウムがほとんど含まれず、ベータ線を
発する放射性物質が高濃度という点で原子炉の冷却水と似ている。注水用配管
から井戸まで百メートルほどあるが、原因の候補から外すのは問題
だ。・・・・・海近くに集まってくる放射性物質はどこから来るのか。東電は
「データが少なく、分からない」と繰り返すだけだが、汚染源が複数ある可能性
を考え、早期に有効な対策を講じることが重要だ。」
・・・・具体的な数字と図解で説明している、東電は真摯な態度を、そうでない
と当事者の津力が問われる。東電は前日の10日に次のように発表していた。
1’.「福島第1原発 井戸水のセシウム上昇、5日間で106倍に」河北新報
(7/11 14:47)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130711t62033.htm
東京電力は10日、前日に井戸から採取した水から1リットル当たり3万
3000ベクレルのセシウムが出たと発表した。・・・8日に観測された最高値
の2万7000ベクレルを更新し、濃度は5日からの5日間で106.8倍に上
がった。水をフィルターでろ過して再測定した結果、400ベクレルに下がり、
東電は「汚染された土や砂などが入り込んで数値を押し上げた可能性が高い」と
説明している。
1”.「ベータ線の数値上昇 第1原発貯水槽周辺の井戸」福島民友(07/11 10:15)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0711/news9.html
記事「・・・・・福島第1原発の汚染水をためる地下貯水槽の水漏れ事故で、東
電は10日、1号貯水槽周辺の観測用井戸4本から採取した水からベータ線を出
す放射性物質が1立方センチ当たり0.15~0.039ベクレル検出されたと
発表した。・・・・いずれの井戸の水も9日までベータ線を出す放射性物質は検
出限界値未満だった。」

東電の原発再稼動へのその後の動きは、
2.「東電社長との再会談『拒むものでない』=新潟知事」時事通信07/1111:40
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071100364
記事「・・・・・泉田裕彦知事は11日の記者会見で、東京電力の広瀬直己社長
との再会談について『前回、話がかみ合わなかったので、かみ合うように事務調
整する。東電の方が球を持っている状況だ』と述べた。会談自体は『拒むもので
はない』としながらも、時期などについては『調整中』と述べるにとどめた。」

3.11当時のこと、
3.「女川2号機の事故尺度は『レベル2』 規制委が最終評価」河北新報
(7/11 06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130711t13016.htm
記事「・・・・・10日、東日本大震災で被災、停止中の東北電力女川原発(宮
城県女川町、石巻市)2号機のトラブルについて、国際的な事故評価尺度
(INES)のレベル2「異常事象」との最終評価を決めた。0~7まで8段階
ある評価のうち深刻度で下から3番目に当たる。・・・・2号機は津波で原子炉
建屋地下が浸水し、複数のポンプが停止して非常用発電機の一部が一時起動でき
ない状態になった。この点について、規制委は『原子炉冷却機能に影響はなかっ
たが、津波で複数の系統が機能を失った』とした。・・・・規制委は同じく停止
中の女川1号機も評価。震災時にタービン建屋地下の火災で非常用ディーゼル発
電機の一部が起動不能となったことを、INESのレベル1『逸脱』と評価した。
3号機については、評価対象となるトラブルがないと判断したとみられ
る。・・・・・・・・・」
・・・・女川もその日危なかった、津波も直下まで迫っていた、立地するあの半
島の先で事故が起きていれば外からの対処は不能だったと思います。

被災地フクシマでは、
4.「農業用水に汚染水340トン 原子力機構が計画了承」西日本最終更新07
月12日 02時03分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/26030
記事「日本原子力研究開発機構が発注した除染モデル実証事業(2011~12
年)で、中堅ゼネコンの日本国土開発(東京)が福島県南相馬市で生じた汚染水
340トン(同社推計)を、農業用水に使う川に流していたことが11日、共同
通信の調べで分かった。原子力機構は、川に流すことを知りながら、排水経路に
触れていない国土開発の計画書を了承、地元に提出していた。南相馬市は「排水
の説明はなかった。排水されたことも知らなかった」と反発。福島県も説明は受
けていないとしている。放射性物質汚染対処特措法(特措法)は正確な情報伝達
を求めており、環境省は調査に乗り出した。」
・・・・書類に意図して記入しなかった?・・・こんなところでも隠蔽体質が露
呈・・・。
5.「17日から双葉町民に説明 中間貯蔵施設整備で環境省」福島民報07/11
10:09
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201307119572
記事「・・・・・福島第一原発事故による汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の
整備で、環境省は17日から双葉町の関係行政区の住民を対象に説明会を開く。
同省が選定した候補地を抱える楢葉、大熊、双葉の三町のうち、双葉町民に対す
る説明会は初めて。・・・・・・環境省は中間貯蔵施設の整備候補地として双
葉、大熊、楢葉の3町の計9カ所を選定した。環境省は5月中旬から大熊町で
ボーリング調査を開始。楢葉町でも12日からボーリング調査に入る。」
6.「放射性物質を除染、プール開きへ 福島・伊達の小学校(」西日本07月13
日 18時42分
⇒http://www.nishinippon.co.jp/feature/earthquake/article/17930
記事「・・福島県伊達市の市立富成小学校が今夏のプール開きを決めた。プール
にたまっていた古い水には放射性物質が含まれ排水できなかったが、専門機関の
協力で除染に成功、新たな水に入れ替えることができた。プールの古い水には、
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質が降雨などで蓄積。市の測定
で水1リットル当たり647ベクレルの放射性セシウムを検出、飲料水の暫定基
準200ベクレルを超えていた。」
・・・・飲料水は200ベクレル以下・・・・。
7.「東電、前向き回答なし 原発賠償、(岩手)県側『責任感じて』」 岩手
日報(7月11日)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130711_7
記事「・・・・・・福島第1原発事故の損害賠償に関する公開質問を行っていた
(岩手)県に対し、回答書を提出した。県側は賠償支払いへの姿勢や対象につい
て前向きな回答は得られなかったとして『前進していない。事故の責任を十分に
感じて取り組んでほしい』と不満をあらわにした。・・・質問は48項目。回答
は原子力損害賠償紛争審査会の『中間指針』に未記載の賠償対象については『具
体的な事情を聞いて相当、因果関係が認められれば適切に対応する』とするにと
どまった。・・・・・・質問と回答は県のホームページに掲載する。県総務室は
回答を精査し、今後の対応を検討。達増知事の東電本店への要請も予定している。」
・・・・・「因果関係が認められれば適切に対応する」―加害者の東電が威張っ
た態度で応じているのは許せないですね。
8.「20自治体が肉用牛を独自検査へ 福島の汚染牛肉問題」西日本(2011/7/13)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/feature/earthquake/article/17924
福島県南相馬市の畜産農家が出荷した牛肉から放射性セシウムが検出された問題
で、全国の都道府県・政令指定都市の3割に当たる20自治体が、肉用牛に放射
性物質が含まれているかどうか独自検査を予定していることが13日、共同通信
の調べで分かった。そのほか7自治体は独自検査を検討中、協議中とし
た。・・・消費者の「食の安全」への不安が広がる中、各自治体に危機感が高
まっている実態が浮き彫りとなった。調査は福島県を除く全国65の自治体で実
施。・・・・一方、8割弱の51自治体は肉牛の放射性物質を検査したことがな
かった。理由については「生産段階でのチェックが原則」との回答が多かった。」

放射線関連、
9.「9万人の被爆地点修正=地図見直し精査-広島・長崎」時事通信07/1201:36
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?k=2013071200040&g=eqa
原爆投下が人体に与えた影響などを調査している日米共同研究機関「放射線影響
研究所」(放影研)は12日、広島、長崎の被爆者計9万3741人が被爆した
地点のデータを修正したと発表した。・・・放影研は、追跡調査してきた広島の
被爆者6万1984人と、長崎の被爆者3万1757人の被爆地点を精査。広島
は平均0.7メートル爆心地に近づき、長崎は同11.4メートル爆心地から離
れた。・・・・放影研の大久保利晃理事長は『被爆位置の精緻化により、放射線
被ばくとがんの関係がより正確に推定できるようになる』と話している。」

原発施設では、
10.「原電が不服申し立てへ=敦賀2号機『活断層ない』」時事通信07/1120:27
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071100671
記事全文「原子力規制委員会が日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)
直下に活断層があると認定し、保管中の使用済み核燃料に与える影響を評価する
よう指示したことに対し、原電の浜田康男社長は11日、記者会見で「行政不服
審査法に基づく異議申し立てを行いたい」と述べた。今月29日の期限までに申
し立てるという。昨年9月の規制委発足後、電力会社などが同法に基づく異議申
し立てをした例はない。原電は11日、規制委に『活断層ではない』と否定する
報告書を提出。認定に真っ向から反論する姿勢を改めて鮮明にした。」
10’.「敦賀2号機、再稼働目指す=準備完了後に申請-日本原電社長」時事
通信07/1119:28
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071100901
記事「・・・・・・・・調査報告書を原子力規制委員会に提出後、東京都内で記
者会見した。規制委の新規制基準に適合しているかを調べる安全審査については
『準備が完了次第、申請したい』と強調した。・・・・・・・・」
11.「もんじゅ17、18日調査=断層問題で規制委」時事通信07/1116:21
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071100674
記事「原子力規制委員会は11日、敷地内に活断層がある疑いが指摘されている
日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の現地調査
を17、18日に行うと発表した。・・・・・もんじゅの原子炉建屋直下には複
数の破砕帯があるほか、敷地近くには長さ約15キロの活断層「白木-丹生断
層」が通っている。規制委の専門家調査団は、同機構が掘った試掘溝や、ボーリ
ング調査で採取した試料などを観察する予定。」

裁判所も、安全神話漬けか、
12.「裁判長『だまりなさい』法廷騒然 原発訴訟、進行異議受け」東京新聞
7月11日 21時40分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071101001998.html
記事「茨城県の住民らが日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の運転差
し止めなどを日本原電に求めた訴訟の第3回口頭弁論が11日、水戸地裁であ
り、原告が進行に異議を申し立てたことに対し、新谷晋司裁判長が「だまりなさ
い」と制止し、騒然となったまま弁論途中で閉廷を宣言した。・・・原告側は、
東京電力福島第1原発事故による風評被害などを訴えようと、茨城県石岡市で農
業を営む原告男性の意見陳述を求めた。しかし新谷裁判長は、安全性の議論を優
先するとの理由で却下。・・・・・・・(共同)」

猛暑の中、電力需給は、
13.「電力8社、今夏最大の使用量 東電管内、使用率89%」朝日新聞デジ
タル 7月9日(火)21時38分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130709-00000041-asahi-ind
記事「・・・各地で猛暑となった9日、全国の10電力会社のうち北海道と沖縄
を除く8電力の管内で、電力使用がこの夏最大を記録した。午前中から気温が上
がり、エアコンなどで電力使用が伸びた。・・・・東京電力管内では午後2時台
に電力使用が4940万キロワットに達した。供給できる電力(5497万キロ
ワット)に対する需要の割合を示す「使用率」は89・8%になっ
た。・・・・・九州電力でも午後4時台に1431万キロワット(同91%)ま
で伸びた。4社で使用率が9割に達した。
13’.「<猛暑>関西、中国、四国の3電力で需要最大値を更新」毎日新聞 7
月11日(木)21時55分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130711-00000097-mai-bus_all
記事「・・・・・関西は2619万キロワットで、前日まで最大だった9日の
2587万キロワットを32万キロワット上回った。供給力に占める需要の比率
を示す電力使用率は90%となった。・・・・また、中国は1004万キロワッ
トで4日連続の最大値更新。・・・・四国は495万キロワットで、9日と10
日に記録した485万キロワットを超えた。電力使用率は3社とも89~90%
となり、電力の安定供給に支障はなかった。」
13”.「中部電、昨夏の最大電力超え 今夏最高も更新」西日本電子版07月11
日 18時01分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20401/1/
記事「・・・・・・中部電は、中部地方の各地で連日猛暑が続いたため、冷房の
使用が膨らんだとみている。関西電力や九州電力にも融通した。・・・需要に対
する供給余力を示す予備率は9・8%で、安定供給の目安である8%は確保した。」
・・・九電だけでなく関電への融通して予備率9.8%・・・余裕があります。

気象状況は、
14.「「猛暑日、過去40~50年で3倍に 地球温暖化が影響朝日新聞デジ
タル 7月11日(木)10時35分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130711-00000016-asahi-sci
記事「最高気温が35度以上になる猛暑日の全国の年間日数が、過去40~50
年間で3倍近くに増えていることが気象庁のまとめで分かった。地球温暖化の影
響とみられ、近年は気象庁の927観測点のうち、猛暑日になるのが100地点
を超える日も珍しくなくなっている。・・・・」

電力事情、世界では、  
15.「世界の原発発電量6・8%減 12年、国際チーム報告」西日本(07月
11日 18時17分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/25891
記事全文「2012年に世界の原発が発電した電力量は2兆3460億キロワッ
ト時で、前年比6・8%の減少だったとフランスや英国、日本の国際調査チーム
が11日、発表した。世界の原子力発電の現状に関する報告書で明らかにし
た。・・発電量の減少は3年連続で、ピークの06年比では11・8%のマイナ
ス。総発電量に占める比率も過去最低の10%にとどまった。・・・・調査チー
ムの一人、細川弘明・京都精華大教授は『世界の原子力産業は下り坂にある。一
方で、インドと中国では原発の発電量を再生可能エネルギーの発電量が上回るな
ど、再生可能エネルギーの優位さが目立っている』と話している。」
・・・・安倍首相の原発輸出推進の姿勢が問われます。

今届いた西日本新聞の朝刊紙面では、
3面下方に、10.の記事、
6面、
16.「聞き書きしリーズ 原発を背負って 被団協谷口さん 5回 運命の8月
9日」
12面経済欄、
11.「早期再稼動を求める声続出 同友会カキセミナー」
・・・・11日福島県いわき市で開催・・・・。
35面に、4.の記事です。
・・・・この新聞にしては珍しく(失礼!)この種のフクシマの記事を紙面の左
半分を使っての報道です。中見出しを見るだけで原子力機構のでたらめさが伝わ
ります。
中見出しに、「原子力機構が了承」、「機構幹部との一問一答 汚れたら除染す
ればいい」、「下請けの忠告も無視 現場映像の削除も要求」、「大掛かりな垂
れ流し(識者の声紹介)」
・・・・読まなくても何をしたかが伝わります。

きょうの紙面はこれだけです、猛暑を伝える記事は朝刊では扱いはないです、夕
刊にはありましたが、その記事があっても電力には触れていないのは、電力は足
りていることを伝えたくないのか、とかんぐってしまいます。
・・・・・これまでの経過から意地悪くなってしまいました。

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<①九電の加圧水型原子炉と東電の沸騰水型原子炉の構造の違い>についてお知
らせいたします。

福島第一原発で大事故を起こした東電の原子炉は沸騰水型です。九州電力の原子
炉は加圧水型です。
 加圧水型の原子炉はアメリカのウェスティングハウス社が原子力潜水艦ノーチ
ラス号用に開発した炉で、後で発電用原子炉に改良されました。
 日本では、三菱重工業がウェスティングハウス社から技術導入し、九州電力、
関西電力、四国電力、北海道電力などに建設してきました。
 沸騰水型の原子炉はアメリカのゼネラルエレクトリック社が開発し、日本では
日立製作所、東芝がゼネラルエレクトリック社から技術導入し、東京電力、中部
電力、中国電力、東北電力などを建設してきました。
http://ameblo.jp/toseinin-tora/entry-10920058494.html

○ 沸騰水型原子炉は耐圧容器の中で、核燃料棒の発熱により、(圧力≒70気
圧、温度≒280℃)で蒸気を発生させ、その発生蒸気で蒸気タービンを廻し、発
電をします。
 耐圧容器から、蒸気もれ等が起きた場合に、高濃度放射性ガス等が外部に漏洩
することを防止するために、耐圧容器は比較的に小型の格納容器内に設置されます。
 格納容器が小型なので、格納容器内には水素爆発の防止のため、窒素ガスが充
填されています。
 格納容器は許容圧力が4気圧程度で、炉内容量が比較的に小さいので、内部に
急速に水蒸気が発生し、格納容器が爆発しそうになったときには、ベントを開放
し、格納容器内の圧 力を下げて、格納容器の爆発を防止します。
 格納容器が小型なので、強度のあるコンクリート建屋の中に設置されています。

格納容器が破損して、コンクリート建屋の中に水素が大量に漏洩すると、水素爆
発の危険性が有ります。
 福島第一原発では、1・3・4号炉の、コンクリート建屋内に、水素爆発が起
きています。

○ 加圧水型原子炉は核燃料棒の発熱により、(圧力≒157気圧、温度
≒320℃)で高温高圧水を発生させ、蒸気発生器で熱交換して蒸気を発生し、そ
の発生蒸気で蒸気タービンを廻し、発電をします。
格納容器には、圧力容器以外に大型の蒸気発生器も設置されるので、格納容器が
大型になり、内部の窒素充填は行っていません。

 そして、格納容器の内容積が格段に大きいため、水素爆発や水蒸気爆発があっ
ても、許容圧力の4気圧には直ぐにはなりにくいとの事で、爆発防止設備として
のベント設備がありません。又、新型炉では格納容器が大型のため、その外をコ
ンクリート建屋で保護するには、経費がかかりすぎるので、コンクリート建屋は
設置せずに、格納容器にコンクリート建屋の代行を行わせる構造にしています。
 従って、加圧水型の原子炉の方が、沸騰水型の原子炉よりも危険といわれてき
ました。

しかし、東日本大震災では、東京電力の沸騰水型の原子炉の3炉にメルトダウン
事故が起こったので、原子力規制委員会は事故炉と同型の沸騰水型原子炉の再稼
動許可申請受付を後回しにしました。
 以上、基本構造の違いを報告します。

★ さとう さんから:
きょう、本当に久しぶりに九電大分支店前の島田さんに合流して、島田さんが
要請書を九電内で手渡すのを見ていました。
そのときに、九電の方は、「絶対安全」を目指して努力するとか何とか言ってい
ました。

反論する暇もありませんでした。 配管亀裂がどれだけみつかっていても、彼ら
には「絶対安全」なのです。

でも、以下のメールでよくわかります。規制委員会は自分のところが責任をとる
つもりはありませんから
「安全」と言いません。 しかし電力会社は規制委員会が審査してOKを出せ
ば、「安全審査」をパスしたと言うでしょう。
そして行政は、苛酷事故が起きたら、住民はヨード服用も避難も自己責任で、と
いうに等しい対策を立てました。 
政府も規制委員会も電力会社も、どこが責任をとるところのか判然としなくなっ
ています。

転送します 網野沙羅さんから:原発「安全審査」ではありません
> みなさま
> ひとつお知らせしておきます。
> 今規制委員会に各電力会社から申請が出され審査が行われております。
> この報道について、「安全審査」と言う言葉をマスコミが使っております。
>> これは嘘です。
> 新規制基準ですから規制基準適合審査です。
> 安全審査ではありません。
>
> そもそも規制委員会自体、「原発は苛酷事故を起こす」前提に立っており
> その基本的な考え方から基準や指針が出来ております。
> 事故が起ったら各自治体の責任において避難させるようにとの原子力災害対策
指> 針もそうです。
> つまり最初から安全はありません。
> ですから規制委員会も4月ごろだったと思いますが
> 名称を「安全基準」から「規制基準」に変更しています。
>
> 政府が最終的に政治判断で原発再稼働をすることになっていますが
> その前提条件であるところの「安全審査」「安全確認」は最初からないのです。
> マスコミは規制基準に合致すれば原発の安全確認になると思い込ませるために
> 「安全審査」と言う言葉を使っています。
> 誰にも、原発の安全審査や安全確認、安全保証はできません。
> 神様にも出来ません。
>
> そもそも政治判断による稼働決定条件がないことに
> 気が付かれたくない、誰からも指摘されたくないようです。
> 騙されないようにしてください。
> 安全保証は原発を再稼働せずなくすことです。

★ 京都の菊池 さんから:
今週7/9火曜日に発行された扶桑社の週刊誌SPA!の7/16号に
表紙にも安倍政権[原発セールス]に世界が反発と見出しを掲げ
24~27ページにトルコ、インド、アラブ諸国が「NO!」を突きつけた
安倍政権[原発セールス]に世界が反発という特集記事
(取材・文/桐島瞬さん、志葉玲さん)が載っています。
機会がありましたらぜひお読みください。

★ 福岡市西南大学田村 さんから:
7/14(日)13:30開始
会場:福岡市西南学院大学2号館2階203教室
FSL憲法学習会「憲法改正の政治学」
http://www.seinan-gu.ac.jp/education_research/news/2950.html

渡辺治先生が気合入りまくりで、30数枚のレジュメ・資料を
配布します。当初90分×2コマの予定が30分延長しての
210分のロングラン講演になります。
この講演は一般に開放します。事前申込不要。無料。

参考文献)渡辺治『安倍政権と日本政治の新段階  新自由主義・軍事大国化・
改憲にどう対抗するか』旬報社
http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/833?osCsid=7ae4e319b0383de53aabd993e43cfb15

7/15(月)
想田和弘監督「選挙2」公開記念

15:25~ @KBCシネマ
「選挙2」上映&舞台挨拶
 15:25~17:55 本編上映(149分)
 18:00~18:30 舞台挨拶
http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/review/senkyo2/senkyo2talk.html

20:00~ @アートスペース・テトラ
「政治を変えるには ―選挙について考える―」
http://www.as-tetra.info/archives/2013/130715094025.html

★ ori2051 さんから:
青柳様
7月10日に警固公園で行なわれた【三宅洋平選挙フェス@福岡】の録画をアッ
プしましたのでお知らせします。
三宅洋平さん登場部分抜粋→ http://youtu.be/QpAO7Rph1kQ
選挙フェス1/2→ http://youtu.be/wfenGrTyWz0
選挙フェス2/2→ http://youtu.be/u0fjzSs5hco

★ ピープルズ・プラン研究所の星埜 さんから:
みなさま
連日暑い日が続きますね。
お知らせが重複した方は、失礼いたします。講座最後のご案内です。

当研究所にて行われてきた人気の「原発と原爆」講座も、第10回を迎えました。
今週末13日(土)に迫った今回は、「広島・長崎から福島を考える」というテー
マで、
川本隆史さん(東京大学教員)、舟越耿一(元長崎大学教員)からお話しをいた
だきます。

討論時間もしっかりと取りますので、ぜひお誘いあわせの上、お越しください。
会場を涼しくしてお待ちしております!
講師を交えた懇親会も会場にてございますので、ぜひ合わせてご参加ください。

以下ご案内
*========================*
【ピープルズ・プラン研究所 オルタキャンパス「OPEN」】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●○連続講座○●
運動史から振り返る 原発と原爆
――被爆国日本はなぜ原発大国になったのか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人間のコントロールを超えた〈破局的危機〉が、日々拡大深化しつつある〈フク
シマ〉。ヒロシマ・ナガサキ、そしてビキニという悲惨極まり ない 放射能被害
の経験を持ちながら、一体なぜこんなことが起きてしまったのか。

私たちは「原水爆反対」と「原子力の平和利用(=原発推進)」が両立しえた平
和運動や、反原発という論理を組み込まないまま核安保体制と 対決 してきた反
戦・反安保運動等の歴史を持続的・集団的な作業のかたちで整理し批判的に検証
するため、昨年1月からこの連続講座をスタートさせま した。

今回は広島の出身で、原爆をめぐる〈記憶のケア〉を提唱されてきた川本隆史さ
ん、長崎で長年平和教育・平和運動に携わってこられた舟越耿 一さ んにお出で
頂きます。それぞれの原爆被害の実相に触れつつ、そこに加害責任を重ね合わせ
ながら〈反核〉に関わって来られたお二人に、〈3・ 11〉を通して見えてきたこ
と、今後の思想・運動の課題をお話しして頂きます。

■第10回 広島・長崎から福島を考える
日時:2013年7月13日(土)18時~
講師:川本隆史さん(東京大学教員)
   舟越耿一さん(元長崎大学教員)

■第11回 原発輸出・反対運動の蓄積と今後の課題
日時:2013年9月28日(土)18時~
講師:佐藤大介さん(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン))
   布施哲也さん(反原発自治体議員・市民連盟)

■参加費:非会員800円、会員500円、生活困窮者500円

■会場:ピープルズ・プラン研究所
(東京メトロ有楽町線江戸川橋1-b出口より徒歩5
分、東西線早稲田駅・神楽坂駅よりそれぞれ徒歩15分)
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5

■主催:ピープルズ・プラン研究所
東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
TEL: 03-6424-5748
FAX: 03-6424-5749
E-mail: ppsg@jca.apc.org
http://www.peoples-plan.org/jp

○----------集会等のお知らせ----------○

● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)(301号大法廷)
     〇門前集会 10:30~
     〇入廷行進 10:45~
     〇法廷301 11:00(口頭弁論・意見陳述) 
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
〇報告集会11:30~(裁判所構内 福岡県弁護士会館3階ホール)

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 4F
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6427名(7/10現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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修の呟き


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【声明】東京都教育委員会の特定の教科書排除の見解の議決に抗議し、撤回を求める

2013.07.11(19:36) 885

【声明】東京都教育委員会の特定の教科書排除の見解の議決に抗議し、撤回を求める

 東京都教育委員会は、2013年6月27日の教育委員会会議において「平成26
年度使用都立高等学校(都立中等教育学校の後期課程及び都立特別支援学校の高等部
を含む。)用教科書についての見解」(以下、「見解」)を、何らの議論もなく「委
員総意の下」で議決した。

 「見解」は、実教出版の教科書『高校日本史A』『高校日本史B』について、「日
の丸・君が代」(国旗・国歌)に関して「一部の自治体で公務員への強制の動きがあ
る」という記述が「都教育委員会の考え方と異なるものである」とし、この2つの教
科書は「都立高等学校等において使用することは適切ではない」と決めつけ、「この
見解を都立高等学校等に十分周知していく」としている。この決議後、直ちに比留間
英人教育長名でこの見解の議決を都立学校長宛に通知した。さらに都教委は、「指摘
した教科書を選定した場合は、最終的に都教委が不採択とすることもありうる」
(「毎日新聞」2013年6月27日夕刊)といって、この教科書を選定しないよう
強制している。

 実教出版の教科書の「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」というのは事
実を指摘したものであり、文部科学省の検定でも認められた記述である。それを都教
委の「考え方と異なる」として排除することは、文科省の見解さえ否定する「二重検
定」であり、到底容認できない。この記述は「強制の動き」のある自治体を特定して
いないのに、これを理由に実教出版の日本史教科書を排除する「見解」は、都教委が
「日の丸・君が代」の強制を行っていることを認めたことになる。

 都教委は、昨年の教科書採択では「情報提供」と称して学校長に電話するなど証拠
が残らないように実教出版『高校日本史A』を採択しないよう圧力をかけた。今年の
「見解」では、教科書発行者と教科書名を特定し、その排除を公然と要求している。
これは明らかに教育委員会の権限を越えた不法・不当な行為である。

 この議決は、都教委による学校現場への不法・不当な支配介入であり、絶対に許さ
れるものではない。教科書の選定は、学校の教育課程編成権に属するものであり、
「見解」はこれに乱暴に介入するものである。旭川学力テスト事件最高裁大法廷判決
(1976年5月21日)は、「教育行政機関が法令に基づいてする行為が『不当な
支配』にあたる場合がありうる」とし、教育行政機関(教育委員会など)が教育基本
法(1947年)第10条の「不当な支配」とならないように配慮しなければならな
い拘束を受けている」としている。この「不当な支配」の規定は、2006年教育基
本法第16条でも規定されている。都教委の「見解」及び議決はこの教育基本法第
16条および最高裁判決に違反する不法・不当なものである。

 都教委は、学習指導要領に基づいて「国旗・国歌」の指導を行っていることを根拠
に、実教出版の教科書を都立高校等で「使用することは適切ではない」としている。
前述の最高裁判決は、学習指導要領は「(大綱的な)基準の設定として是認すること
ができる」としながら、「法的拘束力をもって……教師を強制するのは適切ではな
い」とし、学習指導要領には、法的拘束力が予定されていない部分があること、地域
および各教師の自主的教育の余地を十分残していること、教師に一方的教育内容を強
制してはいけないことを判示している。特定の教科書を選定から排除することを強制
することは、この最高裁判 決にも違反するものである。

 都教委の「見解」及び議決は、学校教育法にも違反する行為である。学校教育法第
51条(高等学校の教育目標)3号は、「広く深い理解と健全な批判力を養い」とし
ている。この目標を達成するためには、多様な教科書や記述、内容を提示して生徒に
議論させ、考えさせることが必要であるが、都教委の行為はそうした機会を奪うもの
である。都教委の教育行政について批判的な内容を生徒の目にふれさせないようにす
るというのは、生徒の学ぶ権利を奪うものであるが、同時に、都教委は自分がやって
いることの正当性に自信がないことを世間に公開していることでもある。

 都教委の今回の行為は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律にも違反するも
のである。同法23条は、「教科書その他の教材の取扱いに関する」「事務」を「管
理し、及び執行する」としているが、教 育委員会が議決によって、教科書の採択に
介入し、特定の教科書を排除する権限までは与えていない。

 都教委の今回の行為は、教科書採択の妨害、実教出版の営業活動への妨害というこ
とを越えて、さらに重大な出版活動に対する妨害であり、憲法が保障している、言論
・出版の自由(第21条)、学問の自由(第23条)に違反する重大な憲法違反の行
為である。

 都教委の今回の行為を許せば、「日の丸・君が代」問題だけに限らず、他の様々な
記述や内容について、都教委の考えと「異なる」「相容れない」と議決すれば、都教
委が気に入らない記述・内容の教科書をいくらでも排除できることになる。例えば、
都教委は準教科書『江戸から東京へ』を発行して全都立高校 生・都立学校教員に配
布しているが、その内容と異なる記述・内容の教科書は、都教委の議決によって排除
できることになる。これは、歴史教科書だけではなく、他の全ての教科書にも波及す
る危険性がある問題である。特定の教科書の排除が許されれば、次には特定の教科書
の使用を強制することも可能になる。そのようなことは絶対に許してはならない。

 都教委の今回の行為は、安倍政権がすすめる「教育再生」政策の教科書制度改悪や
教育委員会制度改悪を先取りしたものである。

 以上のように、東京都教育委員会の「見解」および教育委員会による議決は、どの
面から見ても不法・不当なものであり、そもそも教育委員会がこのような「見解」を
議決することはやってはならないことであり、許すことのできないものである。こ
の「見解」の議決に一言も意見を述べないで賛成した全教育委員の責任も重大であ
る。私たちは、これに怒りをもって抗議するとともに、この「見解」および議決をた
だちに撤回するよう強く要求する。

 私たちは、東京都教育委員会による昨年の実教出版『日本史A』教科書の採択への
介入・妨害について、「都教委の高校教科書採択妨害を許さない実行委員会」を結成
して、広く世論に訴えて都教委の不当性を追及してきた。私たちの追及によって、採
択への介入・妨害についての不当・不法性について追い詰められた都教委は、教育委
員会の議決によって、その行為の正当性を示そうとしたものと思われる。しかし、こ
れによって、都教委の不法・不当性はますます明らかになったといえる。私たちは、
広く世論に訴え、都教委の不当な教科書採択への介入・妨害をはじめ、教育行政全体
を追及する取り組みをすすめていくことを表明する。

        2013年6月28日
        子どもと教科書全国ネット21
        代表委員:石川康宏・尾山宏・小森陽一・高嶋伸欣・田代美江子・
        田港朝昭・鶴田敦子・西野瑠美子・山田朗・渡辺和恵

*子どもと教科書全国ネット21 http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/top_f.htm
 http://www.ne.jp/asahi/tawara/goma/2013.7,1/3pdf.pdf
 http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/seimei20130628.htm



修の呟き


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都教委が日本史教科書で特定排除の暴走

2013.07.11(19:35) 884


  ◎◎◎◎┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓◎◎◎◎
      ┃Y・記・者・の・「・ニ・ュ・ー・ス・の・検・証・」┃
      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

□■都教委が日本史教科書で特定排除の暴走=日本の民主主義の底力が問われている

 東京都教育委員会が先月27日、実教出版(東京)の高校日本史教科書にある一部
の記述が、都教委の考えに合わないとして、「使用は適切ではない」とする見解を議
決し、それを都立高に通知した問題。

 特定の教科書を名指しして、「この教科書は採択するな」といわんばかりの圧力を
学校にかける。東京都の教育委員会の「見解」の決議も、各校への通知も、「戦後の
教科書をめぐる動きの中でも前例がない。極めて悪質なできごと」(高嶋伸欣琉球大
名誉教授)である。

 高校教科書は、学校が選び、都道府県教委が採否を決めている。どのような教科書
を採択するかは、学校現場の要望が最大限尊重されねばならない。生徒たちには、知
る権利、学ぶ権利がある。まして、都教委が排除しようとしている教科書は、「日本
史」である。これから社会に出、世界にはばたく若者にとって、広く通用する認識を
獲得する権利がある。

 さらには高校の学校現場には、それぞれ創意工夫をこらした課程やコースなどがあ
り、教科書の選定は、まさしく日々の授業の充実と生徒のやりがい、育成のかかる高
度な選択となる。ゆえに、各校の生徒の志向・進路などを直接知る教科・科目の担当
教諭が教科書を選定し、それを各校の「教科書選定委員会」(委員長・校長)が決定
し、教育委員会はそれを基本的に認定するというプロセスが採用されている。

 子どもたちや教師を軽視し、校長などに圧力をかけ、「都教委の考え」にあわせよ
うとしている点で、まず現代の「教育」の本道から逸脱している。さらに、その「都
教委の考え」とやらは、候補とされる日本史の教科書のなかに、「国旗国歌」をめぐ
る記述で、「自治体で強制の動きがある」という指摘部分があることについて、「都
教委の考え方と異なる」と目を吊り上げ、都教委としては「都立高校などで使用する
ことは適切でない」と結論づける見解をまとめ、それをわざわざ決議し、それを根拠
に都立高に通知、電話までするなどそて、圧力をかけてまわったというのだから、悪
質極まりない。東京都の教育行政の堕落と崩落をそのまま象徴してやまない出来事と
いえる。

 報道によると都教委は、昨年3月以降、各校に「都教委の考えと合わない」と電話
で伝えるなどして、13年度の教科書に選定しないよう要求してまわったということ
のようだ。この被害にあった教科書は、実教出版の日本史Aだ。この教科書は全国で
約14%のシェアをもつが、この都教委の立ち回り、そして採択の「最終判断」、つ
まり最後のハンコを押すのは都教委という仕組みもあり、都立高でこの教科書を選定
した高校はなかったともいわれているのである。

 この事態は、ひとつの教科書会社の問題ではない。明らかに、そもそも強制などあ
りえないとして成立した「国旗国歌」について、校長を縛り込み、教師たちを萎縮さ
せて、都立高校から平和と自由と民主主義の風土を根こそぎ奪い、さらには生徒たち
の思想信条の領域にまで手を染めようとしている。

 都教委は、「国旗掲揚、国家斉唱は学習指導要領に基づくもので、適正な実施は児
童・生徒の模範となるべき教員の責務。各学校は今回の通知を教科書選定の指針にし
てほしい」(TBS)などとして、実教出版の日本史教科書が「日の丸・君が代につ
いて一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と正しく指摘していることに「反
論」と「自己正当化」を試みているが、すでにこの段階で、日本国憲法が定めた平和
主義と民主主義と人権尊重社会の志向から逸脱していることは明らかである。

 そのことは、都教委が問題としてしている実教出版の日本史Aの教科書が、11年
度の検定で「政府は国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議
で明らかにした。しかし現実はそうなっていない」としていた部分について、文部科
学省の意見がつき、後半を「公務員への強制の動き」などと書き換えて合格している
事実が雄弁に物語っている。

 都教委が、学校行事で日の丸に向かい君が代を斉唱することを通達で義務付け、従
わない職員に対しては「懲戒処分」でのぞむ姿勢を鮮明にしたのは2003年のこと
で、これに対し都立高校の元教員が思想や良心の自由を保障した憲法に違反するとし
て訴えを起こした。最高裁は一昨年、都教委の教職員への義務づけの行為について、
憲法に違反しないとする判断を示した。ただし最高裁は、翌年の判決では「減給や停
職には慎重な考慮が必要」との判断を示していることも、都教委は忘れるべきではな
い。

 また、そうした流れの中で、実教出版の日本史教科書は、一部修正の上、検定に合
格しており、同社の教科書は歴史もあり教師や生徒からの信頼も厚い。それを昨年の
日本史Aに引き続き、さらに日本史Bの採択時期にあっては、都教委はわざわざ「議
決」までして、延べ194校に上るという都立校に直接働きかけ、採択を阻もうとし
ている。これは明らかな職権乱用であり、都の教育行政の暴走・逸脱行為にほかなら
ない。

 最高裁が、都教委の教職員への義務づけについて、憲法に違反しないとの判断を示
したのは、教育の公正よりも、教育行政の機構内部における二つの潮流について、機
会の公平を確保するよう求めたものと私は解釈している。そこに加えて、「減給や停
職には慎重な考慮が必要」との判断が重ねられたわけであるから、なおさら都教委
は、校長への圧力やそれを介した教員への恫喝行為について、慎重であることが求め
られている。にもかかわらず、都教委は、教科書採択の最終確認者である立場を利用
し、教師や教育行政の枠組みを踏み越えて、検定済みの教科書を発行する出版社にま
で、その圧力・恫喝行為の手を伸ばし、さらにそれを強めようとしているのである。

 都教委は私的機関ではない。都立高校も私的機関ではない。品位と節度と信頼が要
求される公的機関による公務として、都教委のこうした行為は適切といえるだろう
か。社会の同意と信頼を獲得しうる行為と呼べるだろうか。到底、そうとは思えな
い。

 報道によると、今回の一件について、東京都教育庁の金子一彦指導部長は「国歌斉
唱が最高裁で合憲とされたことを踏まえれば『強制の動きがある』と記述された教科
書を都立学校で使うことはできない」(NHK)と話している。政府は国旗・国歌の
制定にあたり、国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明
らかにしていた。それは厳然たる歴史的事実である。それでも、東京都の事例のよう
に、学校行事で日の丸に向かい君が代を斉唱することを通達で義務付けてしまう自治
体が現れることは、たしかに起こりうるし、現に起きている。

 それが憲法の許容範囲であると最高裁が認めたことが、なぜ、そのまま「強制して
もよい」と「強制」を許容する都教委の考えに結びつくのか。また、さらに飛躍し
て、自分たちがやってきたその「事実」についてさえ、なかったことにしようとして
いるのである。しかしながら、都教委の長年わたる暴走行為を、歴史から抹殺するこ
とはできない。

 実教出版の日本史Aについては、自らの足元での採択を阻むことができたのかもし
れないが、その事実を消し去ることはできないのである。さらに強権をもってこんど
の日本史Bについての都立高での採択を阻もうとする、その逸脱行為はもはや断じて
許されるものではない。都教委のこの逸脱・暴走行為が、自らの失策・暴走を隠蔽し
ようとするものなのか、間違いを間違いでなかったと正当化をはかるためなのか、あ
るいは教育の価値を「国旗掲揚や国歌斉唱」に見出すゆがんだ思想を社会に貫徹させ
ようとする試みなのかは定かではないが、慎重な考慮を欠いた教師に対する厳罰が許
容されないのと同様、教科書としての正当に認められた教科書の採択を、妨害する行
為も許されることは断じてない。

 実教出版の「政府は国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審
議で明らかにした。しかし現実はそうなっていない」の記述には、文部科学省の意見
がつき「日の丸・君が代について一部の自治体で公務員への強制の動きがある」とさ
れ検定を合格している。慎重に慎重を求められる教科書検定のこのプロセスの意味
も、この事実も、都教委が思うよりはるかに重い。

 「日の丸・君が代について一部の自治体で公務員への強制の動きがある」ことは、
すでに歴史的事実なのである。いかなる理由があろうとも、それを都教委の独断で覆
すことはできない。消しゴムで消せば済むようなことではないのである。都教委の行
為は、都教委の扱いの範囲を超えて起きている。都教委は、日本の教科書検定制度に
対し、さしたる根拠もないままに、真っ向から難癖をつけてかかる行為ともいえる。

 そしてこれは、憲法21条にも深くかかわることであり、事態はすでに教育界、出
版界、メディア界を巻き込んでいる。都の教育行政の問題でも、実教出版一社の問題
でもなく、教育界、出版界のみにとどまる問題でもない。生徒の未来にかかわり、す
なわち日本の未来にかわわっている。日本の民主主義の現状と到達点と底力が問われ
る、大きな節目ともいえる重要な出来事である。


都の教科書不採択方針、有識者らが見解撤回を求める(TBS9日)
http://news.tbs.co.jp/20130709/newseye/tbs_newseye5379030.html
教科書「不適切」議決 撤回求める(NHK9日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130709/k10015930141000.html
都教委による特定教科書排除 撤回求め全国署名へ(しんぶん赤旗10日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-10/2013071014_01_1.html
都教委:「教科書使うな」 検定通過の実教出版日本史、国旗国歌「公務員へ強制の
動き」記述(毎日新聞6月27日)
http://mainichi.jp/feature/news/20130627dde041100019000c.html
「二重検定おかしい」都立高教師ら反発 実教出版日本史(東京新聞6月28日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013062802000112.html
都教委、高校教科書選定に介入 国旗・国歌の扱い「不適切」と通知 実教出版の日
本史(朝日新聞6月28日)
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201306270659.html



修の呟き


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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第813日目報告☆

2013.07.11(19:31) 883

青柳行信です。 7月11日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第813日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月10日2895名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】7月10日3名。
  坂井希久子 牧口光彦 匿名1名
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまでした。
福島のセシウム、トリチウムの検出は不気味な現象です。
メルトダウンして抜け落ちた核燃料が核分裂を始めたのではないかと心配です。
三宅洋平さんの選挙フェスティバルに行ってきました。
若い方が みんなで作り上げたまつりごとフェスティバルです。
理想的な運動体ですね。
あんくるトム工房
まつりごとフェスティバル  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2519
暑い1日でした      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2518
緊急 セシウムの値 上昇  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2517

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
☆「原発の安全注視」といふ見出し「原発に安全はない」のです(左門 7・
11-349)
※比較的に良心的に報道している朝日新聞の見出しなのですが、
これでは規制委が「安全です」というお墨付きを出せば、
再稼動行け行けドンドンになります。
あの「原子炉」という制御不可能な魔物に「安全」はありえないし、
「一時、トラブルがない」としても放射性物質は蓄積されて地球を呪っているの
です。
もう、欺瞞を内包する用語法に別れを告げましょう!

★ 地球のめぐみ梅崎由美子 さんから:
先日の7月6日の藤田祐幸先生講演会3時間スペシャル、YouTubeで見れます↓
http://www.youtube.com/watch?v=Ql_neN-1E8s

すごく、勉強になります!!
おすすめです。
エネルギー問題も必見!!
藤田先生のお話は、毎回リニューアルされていますので、聞いたことがある方も
ぜひ、ご覧下さい。

★ 金子譲 さんから:
【Kさんを支える会:東警察署前抗議 & Kさん激励行動は、今週ずっとあります】
「警察署の前で激しい抗議の声を上げるのは怖い、あれでは行きたくても行けな
い」という声もありましたが、
9日は米原幹太君が心温まるスピーチを聞かせてくれました。
http://t.co/cHMmjeUW86

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨夕届いた西日本新聞の1面のトップは、福島第1事故現場で日々数値が上がっ
ていく観測用井戸での汚染水の問題について、規制委と東電との認識のずれにつ
いて報道しています。規制委も東電の見解を見過ごせなくなってきた、福島の事
故現場の対応をいつまで東電任せにしておくのかが今、問われているように思い
ます。
1.「規制委『汚染水、海洋拡散疑い』 第1原発の放射性物質」西日本(最終
更新07月10日 13時14分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/25474
記事「・・・・・・海側の観測用井戸で高濃度の放射性物質が検出された問題
で、原子力規制委員会は10日の定例会合で、『高濃度の汚染水が地中に漏れ、
海洋への拡散が起こっていることが強く疑われる』との認識を示した。・・・規
制委は、事故直後の2011年4月に極めて高濃度の汚染水漏えいがあった2号
機近くの作業用の穴が汚染源とする東京電力の説明に『疑問がある』と指摘。汚
染源を早急に特定する必要があるとの見解で一致した。・・・田中俊一委員長は
『具体的に原因を明確にし、最優先で対策を取る必要がある」と述べた。」
1’.「高濃度汚染水 海に拡散か 福島第一」東京新聞7月10日 夕刊
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013071002000248.html
記事「・・・・・・東電はこれまで、二〇一一年四月に2号機海側の立て坑から
漏れた大量の高濃度汚染水が地中に残り、地下水で拡散していると説明してい
た。しかし規制委は、土が吸着したとされるセシウムの濃度が高い▽3、4号機
側でも放射性物質を検出▽海水中の汚染も1~4号機の取水口すべてで高い-こ
とから、東電の説明を疑問視。建屋や地下のトレンチ(トンネル)にたまった汚
染水が、新たに漏れ出して海洋への拡散が起こっていることが強く疑われる、と
した。」
1”.「委員長『汚染続いている』=福島第1の高濃度地下水-規制委」時事通
信07/1016:11
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071000623
記事「・・・・・・田中俊一委員長は10日の定例会見で、『海洋汚染は大なり
小なり続いていると思う』と述べ、根拠として『(同原発の港で)海水の放射性
物質濃度が上昇していることは否定できない』とした。・・・・海側の井戸や港
の海水では放射性物質濃度が上昇しているが、原因は分かっていない。田中委員
長は『(放射性物質による汚染は)将来続く可能性がある』と述べ、解決の難し
さを認めた。・・・また『絶対的な対策は分からない』と述べ、東電が進めてい
る遮水壁設置などの対策に関しても『うまくいくかどうか見えないところが本当
に残念』と話した。」
・・・“評論家”のような言葉で終わるのですか。

東電は、それでも従来の見解、
2.「東電「泥混入で上昇」=井戸水の高濃度セシウム-福島第1」時事通信
07/1020:25
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071000899
記事「・・・・・・海側の観測用井戸から高濃度の放射性セシウムが検出された
問題で、東電は10日、大量のセシウムを含む泥が地下水に混入し、数値が上昇
した可能性が高いと発表した。・・・・・東電によると、検査に使った水をろ過
し、泥を除いた上で再検査したところ、8日採取の水はセシウム134が同94
ベクレル、セシウム137は同190ベクレル、9日の水は同134が同130
ベクレル、同137は同270ベクレルだった。5日に採取した水の分析結果と
同程度という。」
・・・・という見解だが、井戸だけでなく海の汚染がこの数ヶ月で数十倍になっ
ていることは、これでは説明がつかない。昨夕のテレビ報道の中で、地下水の専
門家は相当の範囲で調査をすべき、東電の小手先の手立てにも強い疑問がある、
と指摘していた。

その東電は、福島の事故現場で異常事態が進行しているのに、まだ原発再稼動に
固執して行動し続ける異常!
3.「東電社長、17日に新潟訪問=地元議会に再稼働説明へ」時事通信
07/1020:05
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071000887
記事全文「東京電力の広瀬直己社長は17日、新潟県を訪問し、柏崎刈羽原発が
立地する柏崎市、刈羽村の両議会に原発再稼働の方針を説明する。5日に開かれ
た泉田裕彦新潟県知事との会談が物別れに終わったことから、県議会への説明は
行わない。・・・・広瀬社長は17日午前に刈羽村議会、同午後に柏崎市議会を
訪ねる予定。格納容器内の圧力を外部に逃がす『フィルター付きベント』の設置
や、再稼働の前提となる原子力規制委員会への安全審査申請について理解を求め
る。」

そして、この人も、とんでもない、この国をどうするつもりか、
3’.「原発、安全なら地元説得=安倍首相【13参院選】」時事通信07/1023:15
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071000995
記事「安倍晋三首相は10日夜、テレビ朝日の番組で、・・・・・・『規制委が
安全と判断した段階で(再稼働に)理解を得るために地元自治体を説得してい
く』と述べた。首相は『しばらくの間は原発を動かしていく必要性を考えなけれ
ばいけない』と強調した。」

こちらでは、
4.「廃炉、政府の責任」提言 知事会が賠償促進も求める」福島民報07/10 08:09
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201307109536
記事「全国知事会は9日、松山市で開かれた全国知事会議で、東京電力福島第一
原発の廃炉作業を政府の責任で着実に進め、復興を加速することなどを求める提
言をまとめた。同会議の復興に向けた提言で、廃炉作業の政府責任に言及するの
は初めて。電力各社の原発再稼働申請に揺れる中、新規制基準策定のきっかけと
なった第一原発事故の収束を国民の総意として求める必要があると判断した。原
子力損害賠償の促進に政府が前面に立って取り組むことも求めた。・・・・・・」
・・・・・住民の生活を守ることが第一の使命の知事たちとして当然です。“廃
炉作業を政府の責任で”進めてください。

被災地フクシマでは、
5.「福島県の原発避難者15万人切る 福島第1原発事故」河北新報(7/10
06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130710t63017.htm
記事「・・・・福島第1原発事故に伴う福島県の避難者が7月時点で14万
9949人に減ったことが県のまとめで分かった。2012年6月に最多の16
万4218人になってから、15万人を切ったのは初めて。・・・・避難者の内
訳は県内が9万5853人で県外が5万3960人。残りの136人は所在が分
からない。自主避難した人も含まれる。・・・・・県避難者支援課は『一部の避
難区域市町村の避難指示が解けて住民帰還が促されたり、自主避難者の地元回帰
が進んだりして避難者減につながった』とみている。」
6.「震災、風化させない あすで2年4カ月 楢葉大楽院で初の法要(」福島
民報07/10 08:15)
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201307109540
記事「・・・・東日本大震災から11日で2年4カ月を迎える。月命日を前に9
日、楢葉町(事故現場から南10キロ~)の大楽院で、全国の震災犠牲者を追悼
する初めての法要が営まれた。 ・・大楽院は太平洋から2キロほどに位置し、
震災時には津波が500メートル手前まで迫った。(名誉住職の)酒主さんは東
京電力福島第一原発事故直後に群馬県館林市に避難し、首都圏各地で被災地の声
や復興の現状などを伝える活動を続けている。いわき市中央台飯野に別院を設け
た。『震災と原発事故の記憶を決して風化させてはならない。被災者の思いをこ
れからも伝えたい』と話している。 同町によると9日現在、町内の津波などに
よる震災の死者は11人、不明者2人、関連死81人。・・・」
・・・・・・2年と4ヶ月・・・・未だに公式発表でも15万人の避難者、県民
の大多数は元の生活には戻れないまま。

いま届いた西日本新聞では、1面真ん中に囲み記事として、
7.「福岡市が原発初訓練 10月に玄海事故想定、30キロ圏外は異例」07月
11日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20354/1/
記事「福岡市が10月、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の事故を想定した初
めての原子力防災訓練を計画していることが分かった。同市は玄海原発からおお
むね40?60キロ圏内に位置。事故時の対策が必要な30キロ圏の緊急防護措
置区域(UPZ)には入らないが、市は「日頃から事故対策のノウハウを蓄積し
ておく必要がある」と判断した。市によると、30キロ圏外の自治体が独自に訓
練を行うのは全国でも珍しいという。・・・・・・市は昨年6月の福岡県の原子
力防災訓練で、一部が30キロ圏内に入る同県糸島市の避難住民を受け入れた
が、今回初めて福岡市民が避難する事態を想定する。」

3面に、1.と類似の記事、
8.見出し「『セシウム汚染土混入 井戸水濃度上昇 東電、規制委にずれ」
記事末尾「・・・・・東電は高濃度のセシウムが付着した土がなぜ今、混入した
かについては説明していない。」

6面、
9.「聞き書きシリーズ 原発を背負って 被団協谷口さん」の記事、

13面経済欄、
10.「風力発電試験3法人が参加 北九州市、響灘地区」う[07月11日 03時00
分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20346/1/
記事「・・・・北九州市は10日、風力発電の実証試験を目的に3社・法人が若
松区響灘地区に進出すると発表した。早ければ10月から風車を稼働させ、強度
や出力を確認する実証試験に着手。3社・法人は、風力発電事業の採算性を確認
したうえで、部品や補修などの工場も新設する予定で、市は約100人の新規雇
用と約80億円の経済効果を見込む。
響灘地区には、既に民間2社が計11基で風力発電を行っているほか、部品メー
カーなども進出している。 」

33面社会欄、猛暑、熱中症などを伝える記事の下方に、
11.「九電管内の需給『やや厳しい』に 今年初めて」
記事「・・・・10日、予備率が7%に低下・・・・・11日も同様の見込
み・・・・」

紙面にはないが、夜中に張り出された記事、きょうの朝刊の長崎版にあるか、
12.「原発再稼働撤回を 長崎の団体、九電へ要望書 [長崎県]」(最終更新
07月11日 00時29分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/25702
記事「長崎民医連や県原水協など16団体と個人でつくる『原発ゼロをめざす長
崎連絡会』は10日、玄海原発(佐賀県)の再稼働に向けた安全審査を申請する
九州電力に対し、申請撤回を求める要望書を提出した。・・・・要望書は『福島
第1原発事故の影響でいまだ15万人が避難生活を送っている中で再稼働は許せ
ない』『新規制基準は安全性を担保するものではない』などとしてい
る。・・・・九電長崎支店で、要望書を手渡した同連絡会の山口喜久雄事務局長
は『福島の事故から電力会社は何を学んだのか。被害に遭った人の気持ちを理解
していないのではないか』と話した。」

これも紙面にないが、被災地のこと、
13.「双葉町避難住民に住宅 埼玉知事『受け入れ可能』」 (7月10日 21時12分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/25654
記事「・・・・埼玉県加須市の旧県立騎西高の避難所で生活を続ける福島県双葉
町の住民について、上田清司埼玉県知事は10日の記者会見で、加須市内のア
パートなどで受け入れが可能だと双葉町に伝えたことを明らかにした。・・埼玉
県によると、避難所で生活する69世帯107人のうち、55世帯79人が当面
は同県内で生活したいとの意向を持っているという。県は加須市内のアパートや
県営住宅の空きを調べ、全員が近くに集まって居住できることを確認した。」
・・・・・埼玉県が努力しています、「全員が近くに集まって生活できる」とい
うのがよいです。
生計が独立しても、町の支援が途切れないように願います。

昨朝、紙面紹介漏れ、3面左の片隅にありました、
13.「安全審査、3チームが2原発ずつ 原子力規制庁が割り振り」西日本
(最終更新07月09日 19時38分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/25399
記事「・・・・・・Bチームは北海道電力泊1、2号機と九州電力川内1、2号
機(鹿児島県)、・・・・」
今朝は以上です。

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<原子力規制委員会の新規制基準の大きな疑問>についてお知らせいたします。
原子力規制委員会から、原子力発電の再稼動の為の、福島第一原発の大事故の経
験を踏まえたといわれる、新規制基準が発表され、電力会社の新基準再稼動申請
が行われました。
九州電力も、川内原発1・2号炉の申請書を7月8日に原子力規制委員会に提出
しました。
 しかし、私は原子力規制委員会の新規制基準には大きな疑問を感じます。

福島第一原発は稼働中の1・2・3号炉と提起点検中の4号炉が全炉爆発しました。
 一般に、炉内温度が1000℃を超えるような、炉という設備には多かれ少な
かれ、炉の爆発の危険性が有ります。したがって、設備の建設をする場合には、
炉の爆発防止対策は世界的な規模で100年以上の経験により、きわめて慎重に
行われます。

 それでも、世界中を見てみれば、炉の爆発事故は時々有ります。
しかし、4炉もの炉が短期間に全部爆発するような事はほとんど有りません。
 チェルノブイリーでも爆発事故は起こっていますが、1炉のみです。スリーマ
イル島の加圧水型炉でも格納容器の中で水素爆発が起こっていますが、格納容器
は破壊されていません。
 福島第一原発の大事故は世界的に見ても、同時期4炉爆発という、極めて深刻
な事故でした。
原子炉は日本語では炉といいますが、英語ではnuclear reactorであり、反応器
が正確な言葉と思われる。
普通の運転時には、沸騰水型原子炉は(圧力≒70気圧、温度≒280℃)、加圧
水方は(圧力≒157気圧、温度≒320℃)で運転され、炉の条件は有りません。

しかし、冷却水が喪失し、核燃料がメルトダウンを起こすと、炉内で2800℃
の高濃度放射性物質が溶解する世界最高の危険炉になるし、福島の1・2・3号
炉はそうなりました。
 原子炉の耐圧容器はもともと高圧容器なので、爆発防止対策が何重にもあり、
ほとんど爆発していない。
 爆発しやすいのは、許容圧力4気圧の格納容器と許容圧力の無い原子力建屋で
ある。

沸騰水型の格納容器は窒素封入してあるので、格納容器は水蒸気爆発、原子力建
屋は水素爆発が起こりやすいし、福島第一で起こった。

 九電の加圧水型原子炉は原子力建屋が無く、格納容器はむき出しである。
また、格納容器には窒素封入が無いので、容易に水素爆発が起こり、また水蒸気
爆発も起こる。
 加圧水型原子炉の格納容器の爆発防止設備はフイルター付ベントであるが、原
子力規制委員会は爆発防止設備は5年以内に設置すれば、5年間は格納容器は爆
発しても良いと決めた。
 加圧水型原子炉の格納容器には、触媒式水素除去設備が設置されるようになっ
て、九州電力もその設置をおこなっている。
 もともと、水素とCOは爆発限界が4%と低く、最も爆発が起こりやすいガス
なので、燃焼炉設計者が爆発を心配するガスである。

 元燃焼炉設計技術者の常識からは、触媒式水素除去設備を付ければ安全だとい
うようなことは到底信じられないが、原子炉設計者や原子力規制委員会では安全
と信じているのでしょうか。
 これから、少しずつ、詳しく説明したいと思っていますが、最後にチャイナ・
シンドローム対策の不備について報告いたします。
 原子炉設計者はメルトダウンした核燃料を装置や建物内に留めることはひじょ
うに難しく、メルトダウンが起こればチャイナ・シンドロームと呼ばれるよう
に、地下水の豊富な土中まで落下させるしか方法が無いと、考えられていたよう
です。

しかし、100%防止対策は難しいにしても、現在の技術でかなりなレベルま
での対策が立てられると思われるが、対策を行ったと思われる兆候が全く有りま
せん。 最も難しいことからは、逃げるという方法で、原子力発電が安全な設備
に成るのでしょうか。よく検討して欲しいと、思います。

★ 崔 勝久 さんから:
おはようございます。
今週前半の重要な情報が共有化されていないようです。是非、ご確認くださり、
情報を拡散下さい。

1.2013年7月9日火曜日
東芝はフィンランドから撤退、ロシヤが台頭
http://oklos-che.blogspot.jp/2013/07/blog-post_9.html

2.2013年7月9日火曜日
住民の安全の保障こそ、避難計画の大前提(安倍は公約せよ!)
規制委員会の実態を見たりです。
http://oklos-che.blogspot.jp/2013/07/blog-post_4759.html

3.2013年7月10日水曜日
韓国ツアー報告会・記者会見、中身の濃い集会でした
河合弁護士が「原発モンスター訴訟」の意義を解説ー誰も問題にして来なかった!
市民の国際連帯の運動を喚起する有力な方法。
http://oklos-che.blogspot.jp/2013/07/blog-post_10.html

★ 井上澄夫 さんから:
【 「ヘイトスピーチデモ」関連情報】  7・10
 ●記事の全文は下の記事最下段のURLを用いて読むことができます。

◆ヘイトスピーチデモ:無関心が生む差別 外国人記者に聞く
 2013年7月10日 琉球新報
 在日コリアンらの排斥を掲げ、東京や大阪などで続いている「ヘイトスピーチ
(憎悪表現)」デモ。このデモをテーマに取り上げた会合が9日、東京・有楽町
の日本外国特派員協会であった。日本ではほとんどみられなかった差別的デモは
日本を知る外国人にどう映るのか。特派員らに聞いた。【青島顕、岸達也、小泉
大士】
 来日16年目で初めての体験だと驚くのは「新月通信社」の米国人記者、マイ
ケル・ペンさんだ。「米国社会には差別やヘイトスピーチが存在したが、日本に
はなかった。10年前にはあり得なかったことだ」
 その上で「要因は複雑だ。経済不安や教育の問題、中韓との関係悪化などがあ
るのではないか。最近は日本社会のつながりが弱くなってしまった。インター
ネットの時代になり『1人の社会』が生まれている。その中で極端な思想が生ま
れたのかもしれない」と分析する。ただ、法規制については「表現の自由との兼
ね合いがあり、法律で禁止するのは疑問だ」と述べた。
 フランスRTL放送のジョエル・ルジャンドル日本特派員が強く印象づけられ
ているのは、日本人の無関心だという。
 「日本人の大多数は平和的で非常に賢いのに、(1日の日韓外相会談で問題視
されたように)デモを行うごく少数の極めて保守的な人のために日本は政治・経
済両面であまりに多くの困難に直面している」。そう話した上で、ルジャンドル
さんは差別的なデモが続く背景を「多くの日本人があまりに無関心だからだと思
う」と述べた。
 「日本は東日本大震災直後は全世界の同情を集めていたが、そのイメージが急
速に変わってきている」と指摘したのは、米ニュースサイト「ハフィントンポス
ト」に記事を書いているカリフォルニア州立大フラートン校のナンシー・スノー
教授だ。
 20年来、日米を行き来しているスノー教授が一因に挙げたのが、在日コリア
ンが多く住む大阪・鶴橋であったデモで14歳の女子中学生が「鶴橋大虐殺を実
行しますよ」と発言したことだ。「映像はネットで各国に流れている。何千人も
の日本の中学生が同じように思っていると受け止められかねない。3・11後の
日本のイメージに与える影響を危惧している」と語った。……
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-209312-storytopic-1.html

★ コリアNGOセンターの郭辰雄 さんから:
7月20日(土)にレイシズム(排外主義)に反対し、国際社会の基準から
差別撤廃への取り組みを考える集いが開催されます。
詳細は下記の通りですので、関心のある方はぜひご参加ください。
**********
「レイシズム、あかん。」第2弾 人種差別撤廃条約の実施、関西から声をあげよう

日時:2013年7月20日(土) 午後6時~8時半
場所:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)セミナー室
   http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html

■報告:「人種差別撤廃にとりくむ世界の国々・とりくまない日本―法律からみる」
 師岡康子さん(弁護士)

■「日本の人種差別の現状を知ろう」 - 現場からの報告
  *国連は認めた 朝鮮高校無償化除外は条約違反
    社会権規約委員会に参加した朝鮮学校生徒のオモニたち
  *世界は認めない レイシストたちの歴史歪曲と女性差別
    日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
  *ヘイトスピーチとカウンター行動
    コリアNGOセンター
■自由討論「使える、使おう、国連人権条約」
参加費:500円
主 催:人種差別撤廃NGOネットワーク
反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
共 催:アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
連絡先:06-6581-8848(反差別国際運動日本委員会大阪デスク)

○----------集会等のお知らせ----------○

● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)(301号大法廷)
     〇門前集会 10:30~
     〇入廷行進 10:45~
     〇法廷301 11:00(口頭弁論・意見陳述) 
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
〇報告集会11:30~(裁判所構内 福岡県弁護士会館3階ホール)

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 4F
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6399名(7/3現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



修の呟き


タイトル画像

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第812日目報告☆

2013.07.10(20:08) 882

青柳行信です。 7月10日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第812日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月9日2892名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】7月9日4名。
  島田美香 斉藤由紀 甲斐安夫 末次陽子
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまです。
今日も暑い1日でした。
東電福島の 吉田元所長が亡くなりました。
ご本人の心はどうだったのでしょう。
自民党は原発再稼動を進めています。
安全を第1にして 再稼動はやめてほしいものです。
あんくるトム工房
また一人犠牲者が逝った   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2516

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
☆吉田所長原発事故に殉死せり お役所は早々と因果を否定す(左門 7・
10-348)
※被曝線量の度外れた高さと、
チェルノブイリに匹敵する過酷事故の現場指揮者としての心身共なる酷使が重
なって、
食道ガンで落命された。
東電当局も関連役所も、最大級の真摯さと科学力を持って、
この歴史的な死を検証すべきである。
その作業もせずに、即刻、一般論で因果関係を否定するのは、
再稼動へのマイナス評価を排除する極めて戦術的な行為である。
許せぬ。

★ いのうえしんぢ さんから:
既にご存知かと思いますが、
一緒にイベントやデモ、九電や行政への申し入れ行動などなど、
「原発を止めるために!」と一緒にやってきた仲間が、
逮捕されました。先日、10日間の勾留延長がついて、22日間の
拘束になりそうです。

逮捕理由は福岡市職員への傷害容疑ですが、現状では被害者
さえも「はっきりと覚えてない」と言っているくらい、真相は
わかっていません。
それなのに、容疑現場である某事務所に家宅捜索がはいって、
関係ないと思われるパソコン2台も押収されたり、市職員と警
察とが連携した素早い逮捕劇を見ると、色々怪しい部分もあっ
たりします。

経緯や詳細は、以下をご覧ください。
↓経緯
http://blog.livedoor.jp/fukukyuen/archives/29045509.html

↓7/5勾留理由開示公判
http://samadi.cocolog-nifty.com/ksan/2013/07/201375-d89c.html

今、即時釈放と起訴されないように色んな方法に取り組んでいます。

そして、福岡地方検察庁へ不起訴と即時釈放を求める趣旨の
申し入れを今週中にやるのですが、みなさんにお願いしたいのは、
個人賛同署名です。
http://samadi.cocolog-nifty.com/ksan/2013/07/post-03aa.html

緊急のお願いで申し訳ないのですが、7/12(金)に検察へ提出する
ので、7/10(水)23時59分までにお返事をいただけたら嬉しいです。

とにかくKさん自身が精神的に不安定なこともあり、逮捕されて
から食事をほとんど何もとってない状態が続いています。
急いで釈放させるために、僕らは動いているので、どうぞご協力
をよろしくお願いします!

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
再稼動のむかって新基準施行に対応して審査申請が行われる中、福島第1原発事
故の現場では次々と新たな事態が発表されます。そのことの理由もわからない状
態でよくも原発推進というのは異常です。今朝方、また、発表が追加されてます。
1.「地下水セシウム濃度急上昇=港湾近く井戸で90倍に―福島第1、汚染拡大―
東電」時事通信 7月9日(火)7時14分配信
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070900092
記事「東京電力は9日、福島第1原発の観測用井戸で8日に採取した地下水から、
セシウム134が1リットル当たり9000ベクレル、セシウム137が同1万8000ベクレル
検出されたと発表した。5日に同じ場所から採取した地下水と比べ、濃度は約90
倍に上昇しているという。・・・これまで比較的低い値にとどまっていたセシウ
ムの濃度が急上昇したことで、改めて同原発の地下水で汚染が拡大していること
が裏付けられた。・・・・今回、セシウムが高濃度で観測された井戸は2号機
タービン建屋より海側にあり、港湾からは約25メートル。5日にはストロンチウ
ムなどのベータ線を出す放射性物質が同90万ベクレル検出されていた。今回は同
89万ベクレルだった。・・・・・」
そして、今朝、
1’.「セシウム濃度、さらに上昇=港湾近くの地下水で-福島第1・東電 」時
事通信07/1002:05
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071000030
記事「・・・・福島第1原発の港湾近くの観測用井戸で採取した地下水から高濃
度の放射性セシウムが検出された問題で、東電と原子力規制庁は10日、同じ場
所の地下水でセシウム濃度がさらに上昇したと発表した。・・東電はこれまで、
「セシウムは土壌に吸着しやすい性質があるため、地下水の濃度は低いはず。測
定時に汚染された泥が混入した可能性がある」との見方を示していたが、今回の
結果で状況を十分に把握できていないことが改めて浮き彫りとなった。・・・東
電などによると、2号機タービン建屋より海側で、港湾から25メートルの距離
にある井戸で9日に採取した地下水から、セシウム134が1リットル当たり1
万1000ベクレル、セシウム137が同2万2000ベクレル検出された
。・・・8日の同じ場所における地下水のセシウム濃度は134が同9000ベ
クレル、137が同1万8000ベクレルだった。」
・・・・次々と発表が訂正せざるを得ないように汚染が拡大する、その場限りの
言い逃れ的なコメントの希薄さが増す。
1”.「第1原発内に「土の壁」 海洋流出防止で護岸工事」福島民友(07/09
10:00)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0709/news11.html
記事「東京電力福島第1原発1、2号機タービン建屋の海側で採取した地下水か
ら高濃度のストロンチウムやトリチウムが検出された問題で、東電は8日、汚染
水が海に漏れ出るのを防ぐため、護岸沿いの地盤に薬剤を注入し、水を通りにく
い地盤に改良する工事を開始したと発表した。今月中に薬剤の注入を終えるとし
ている。・・・・東電によると、護岸沿いの敷地に深さ約14メートルの穴を掘
削し、薬剤を注入する。穴を掘る範囲は長さ90メートル強で、2列にわたって
掘り、薬剤を注入することで『土の壁』を造成し、水の流れを食い止める計画。」
・・・・原因も分からないのに、また場当たり的な対応・・・・。

この事故現場をもっとも知る人が亡くなりました、
2.「<福島第1原発>吉田元所長が死去 事故時に現場対応」毎日新聞 7月9
日(火)16時44分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130709-00000047-mai-soci
記事「・・・・11年11月中旬、健康診断で食道がんが見つかり、12月1日
付で所長職を退いた。その後、体調が回復し復帰の意向を周囲にもらしていた
が、12年7月に脳出血で倒れ、自宅療養を続けていた。吉田さんの事故後から
の被ばく線量は約70ミリシーベルト。東電広報部は「担当医の診断の結果、死
去と被ばくとの直接的な関係はない」としている。・・・・吉田さんは事故直後
の11年3月12日夜、本店幹部が1号機への海水注入を中断するよう指示した
のに対し、独断で注入を継続。中断すれば1号機の燃料溶融がさらに進行した可
能性があり、その判断が評価された。・・・・・」
・・・・・事故当時のもっとも大事な生き証人が亡くなった、原発に従事する人
の死では、「死去と被ばくとの直接的な関係はない」といったコメントが必ずつ
く、それだけ原発は危なく因果関係の証明が曖昧。この人、今の汚染水の要因を
推測できていたのでは?
2’.「吉田元所長が死去=福島第1原発事故で陣頭指揮07」時事通信07/0918:17
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070900691
記事「・・・・原子炉冷却のため行っていた海水注入の中止を命じられた際に
は、独断で続行を指示。行動は一部で高く評価された。・・・・一方、事故直後
の対応では、政府の事故調査・検証委員会などが判断ミスを指摘。原発の津波対
策などを担当する原子力設備管理部長時代に、十分な事故防止策を行わなかった
ことも判明した。」

福島の事態を知りながら、まだこんなことを言い続ける、
3.「原発、新基準適合なら再稼働=安倍首相」時事通信07/0921:59
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070900931
記事「・・・『原子力規制委員会が基準に合うと判断したところは、地元の同意
を得る努力をしながら再稼働していきたい』と述べた。・・・・」
この人も
4.「新潟知事は「誤解」=全原発で安全確認を-甘利経済再生相」時事通信
07/0912:10
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070900399
記事「・・・・泉田裕彦新潟県知事が東京電力による柏崎刈羽原発の安全審査申
請に反発している問題について、「(原子力規制委員会に)安全かどうかを判断
させないというのは、少し誤解ではないかと思う」と、知事の姿勢に疑問を呈し
た。・・・・甘利再生相は『規制委は再稼働の判断をするところではない』とし
た上で、『安全であるかどうか、一刻も早く国内全ての原発が(同委の)チェッ
クを受けた方がよい』と強調した。・・・」
4’.「東電、自治体理解に努力を」=柏崎刈羽原発の申請で-茂木経産相」時
事通信07/0912:07
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070900395
記事「・・・・政府が県など地元の説得に乗り出す可能性については、『安全性
が確認された段階で、説明責任を果たしたい』と述べるにとどめ、現時点では消
極的な姿勢を示した。」
4”.「東電の再会談打診を拒否 柏崎刈羽の申請で新潟県 」西日本(7月9日 17
時55分)
h⇒ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/25365
記事「・・・・・県幹部によると、東電から8日『あらためて知事に会って説明
したい』との電話があったが、県側は『同じ内容の説明は意味がない』と回答し
た。再会談の日時の提示はなかったという。・・・・」

さあ、選挙で審判を突きつけよう、
5.「【参院選2013】これからの原発をどうする?」最終更新日:2013年7月8日
⇒http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1322/
記事「8日に原発の新規制基準が施行され、再稼働に向けた動きが加速しそうで
す。今後の原子力政策では、自民党を除いた8党が『原発ゼロ』を目標としてい
ます。依然として関心の高い原発、どう判断すべきでしょうか。」
・・・・政党の色わけは分かりやすいが、”中立”というのはなんなんでしょうね!

規制委のその後の動き、
6.「原発を3チームに割り当て=伊方3号機、先行か-原発安全審査で規制庁
方針」時事通信07/0917:575
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070900738
記事「・・・・・・・森本次長は『各社の準備状況などで差はつくと思うが、規
制委として優先順位をつけるつもりは一切ない』と強調した。・・・ただ、敷地
内に活断層の疑いが指摘されている大飯3、4号機は、別途規制委が進める調査
の結論が出るまで本格審査を行わないため、Aチームでは伊方3号機の審査が事
実上先行するとみられる。また、北海道電は申請時に、最新型の泊3号機の審査
を1、2号機よりも優先するよう要望を伝えており、泊1、2号機と同チームの
川内1、2号機の審査が先になる可能性もある。」
こちらでは、
6’.「原発審査、19日に順位決定…伊方と玄海先行か」読売新聞 7月9日(火)7
時39分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130708-00001381-yom-sci
記事「原子力規制委員会は、8日の新規制基準施行に伴い、電力会社が申請した
原子力発電所の安全審査について、16日と19日に審査会合を開き、自然災害
の想定の妥当性などを比べた上で、今後の審査の優先順位を決める方針を固め
た。・・・審査がもっとも早く進みそうなのは、申請内容に大きな懸案が見当た
らない四国電力伊方原発3号機(愛媛県)だ。書類が間に合わず、申請が12日
に延期された九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県)も、自然災害の課題は少な
く、手続きが順調に進めば、伊方同様、審査が先行するとの見方が強い。両原発
は、今冬にも再稼働の可能性がある。・・・・・」
・・・見方はさまざまだが、九州の川内と玄海が、どちらにしても先行との見方
が示される・・・。

原発周辺自治体では、
7.「自治体6割超、備えまだ 7原発62市町村」東京新聞(2013年7月9日)
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013070902100024.html
原発の新しい規制基準施行をにらみ電力各社が続々と再稼働申請に踏み切る情勢
を受け、本紙は、八日に申請のあった五原発のほか、早期の申請が確実な二原発
を加えた七原発の周辺六十二市町村が、どのくらい原発事故への備えをしている
のかヒアリング調査した。その結果、六割超の市町村が、いまだ避難計画や具体
的な避難先を固めていないことが分かった。 ・・・・調査対象は、八日に申請
が出された北海道電力泊(北海道)、関西電力大飯、高浜(いずれも福井県)、
四国電力伊方(愛媛県)、九州電力川内(鹿児島県)に加え、十二日に申請予定
の九州電力玄海(佐賀県)と申請方針が表明された東京電力柏崎刈羽(新潟県)
を合わせた七原発の周辺市町村。・・・・・形が整いつつあるといえるのは
、泊、玄海両原発の周辺市町村くらい。大飯、高浜、川内の三原発周辺では、そ
れぞれ福井県、鹿児島県が避難を県内で完結させることに固執しすぎ、避難計画
の策定などの対応の遅れにつながっていた。」
・・・・玄海町だって、避難路はなんの整備もされてない、各自、車で逃げると
いう個人任せがメインのはず。次の記事の添付写真をみると分かります、
8.「原発避難道路に不安 佐賀・玄海町が整備着手」西日本電子版07月10日
03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20294/1/
記事「・・・・九州電力玄海原発の過酷事故に備えて玄海町が計画している避難
道路をめぐり、町域を越えてつながる唐津市側の市道が一部狭く、スムーズに通
行できるか不安視されている。町は昨年5月に町道の拡幅工事に着手。一方、市
は今年5月に入って町から正式に説明を受けたが、拡幅する予定はないという。
市道には車の離合が困難な場所もあり、町は県に道路整備を要望し、唐津市も8
日、町の計画に賛同する文書を県に出した。・・・・」
・・・・・今から整備です、しかも隣の自治体の対応は、まだは曖昧です。
9.「ヨウ素剤配布、医師立ち会いも 石川県が防災計画修正案 」西日本(7月9
日 19時12分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/25394
記事「・・・修正案では、5キロ圏内の住民に対して県と志賀町が説明会を開
き、立ち会いの医師が予防効果や副作用などを説明。調査票や問診でアレルギー
の有無なども確認し、注意事項を記した文書とともにヨウ素剤を配布す
る。・・・・」
・・・・そのうち聞いたことを忘れてしまいます。

電力会社は、
10.「原電、敦賀「活断層を否定」報告…週内に提出へ」読売新聞 7月9日
(火)7時44分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130708-00001410-yom-sci
記事全文「日本原子力発電が敦賀原子力発電所2号機(福井県敦賀市)直下を通
る破砕帯(断層)調査の最終報告書をまとめ、週内に原子力規制委員会に提出す
ることが8日、わかった。・・・規制委は5月に活断層と断定して審議を終了さ
せたが、原電は『活断層ではないことを裏付けるデータを補強できた』としてお
り、規制委専門家チームによる審議の再開と現地調査を要望する。」

電力需要は、
11.「電力需要、8社が今夏最大 厳しい暑さで増加 」(7月9日 20:48)
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070901002100.html
記事全文「政府が節電を要請している沖縄以外の電力9社管内のうち、北海道電
力を除く8社管内の電力需要が9日、今年の夏で最大を記録した。全国的に厳し
い暑さが続き、オフィスや家庭で冷房用の電力使用が増えた。・・・東京電力が
午後2時台に4940万キロワットを記録したほか、関西電力が午後4時台に
2587万キロワット、九州電力が午後4時台に1431万キロワットなどと
なった。いずれも速報値。・・・ただ、電力供給の余力を示す予備率は、東電が
11・3%など8電力とも政府が最低限必要とする3%を上回り、安定供給に支
障は出なかった。(共同)」
11’.「中部電、電力需要が今夏最高 猛暑で冷房増」」西日本07月09日 19時
22分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20268/1/
記事「中部電力は9日、管内の最大電力需要が午後2時台に2462万キロワッ
トを記録し、今夏の最高を更新したと明らかにした。昨年夏の最大電力2478
万キロワットに迫る水準。中部地方の各地で猛暑日となるなど気温が上昇したた
め、冷房の使用が増えたとみられる。九州電力にも融通した。・・・」
・・・・それでも、九電に融通してくれている・・・・。

被災地フクシマ、
12.「事故の悲惨さ忘れたか 原発再稼働申請、避難の県民から批判」福島民
報(07/09 11:15)
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201307099527
記事「北海道電力など4社が5原発10基の再稼働に向け国への安全審査申請に
踏み切った8日、東京電力福島第一原発事故で避難などを強いられている県民か
らは『まだ原発事故が収束していないのに』『福島の悲惨な状況を忘れ去られて
いるのか』と批判の声が上がった。・・・・」
・・・・記事中の避難者の言葉が続きます、 「2年4カ月も続けている避難生
活の苦しさを分かった上での申請なのか」、「故郷を奪われたままだ。再稼働を
許すことは到底できない」 、「基準を厳しくしても、事故は起こり得る。再稼
働のための基準なんてとんでもない」 、「原発事故が収束していないのに新基
準で進めるというのは、あまりに軽率だ」、「なんで私たちの声は届かないんだ
ろうね」、・・・・・。
13.「あくまで全基廃炉 佐藤知事、県民の思い強調」福島民報(07/09 09:05)
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201307099509
記事「全国知事会議は8日、松山市で二日間の日程で始まった。40府県の知事
が新藤義孝総務相との意見交換や全体討論を行った。・・・・出席した佐藤雄平
知事は報道陣の取材に応じ、電力4社が同日、原子力規制委員会に5原発10基
の再稼働に向けた安全審査を申請したことに「県民は東京電力福島第一原発事故
で約15万人が避難し、約1400人が関連死の認定を受けた。福島第一原発は
今も頻繁にトラブルが起きている。そのような状況を全国の皆さんに分かっても
らいたい。一日も早い事故の収束と、福島第一、第二原発の全基廃炉が県民の思
いだ」と強調した。 ・・・・泉田裕彦新潟県知事は全体討論で『新規制基準で
安全性が本当に確保できるのか』と規制委を批判した。」
・・・・偶然か、添付の写真で、佐藤知事と泉田知事が隣同士。

14.「原発事故で鳥類や昆虫に異常も 日米研究者ら指摘 (7月9日 11:04)
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070901001266.html
記事「【シカゴ共同】東京電力福島第1原発事故に伴って放出された放射性物質
が、生物に及ぼす影響について考える国際分子生物進化学会のシンポジウムが8
日、米シカゴで開かれた。日米の研究者らが、ツバメなどの鳥類やチョウなどの
昆虫に異常が起きている可能性があると指摘し、さらに詳しい調査の必要性を訴
えた。・・・米サウスカロライナ大のティモシー・ムソー教授は、1986年の
チェルノブイリ原発事故後に、ツバメなどの羽毛の一部が白くなるほか、体に腫
瘍ができるなどの異常が起きたと報告。・・・」
・・・福島から避難者の証言でも、自然の変化を感覚的に感じると聞くことがあ
ります。他に多くの異常が事例があるはずです。
15.「楢葉で新たに高線量破片 井出川河口付近で計4点に」福島民友
(07/09 10:00)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0709/news9.html
記事「東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示解除準備区域の楢葉町井出の井
出川河口付近で表面放射線量の高い汚染物質が発見された問題で、東京電力は8
日、新たに汚染物質の破片2点を発見、回収したと発表した。2点の線量は、
ベータ線とガンマ線を合わせて、それぞれ毎時1万2000マイクロシーベルト
(12ミリシーベルト)と同4700マイクロシーベルト。・・・同河口付近で
見つかった汚染物質は計4点となり、毎時1万2000マイクロシーベルトは最
高値。東電は原発事故で飛散した可能性もあるとみて、物質に含まれる放射性物
質を詳しく調べている。・・・」
16.「宮城県内避難中の双葉町民、個人情報保護法で居所の把握難航」河北新
報(7/9 09:16)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130709t13026.htm
記事「福島第1原発事故で福島県双葉町から宮城県内に避難中の町民でつくる自
治会『双萩会』が、みなし仮設住宅などで生活する町民と連絡を取るのに難儀し
ている。県内には町民178人が避難しているが、個人情報保護法の壁もあって
居所の把握が進んでいないのが実情。会は町民の情報提供を広く呼び掛けてい
る。・・・・町は面積の96%が帰還困難区域に指定され、町民約6900人が
40都道府県で避難生活を余儀なくされている。」
17.「ヒラメ豊漁だが… 風評と供給過多で価格下落 亘理・荒浜」河北新報
(7/9 09:16)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130709t12032.htm
宮城県亘理町の荒浜漁港でヒラメの豊漁が続いている。底引き網漁が解禁された
5月以降、水揚げは例年の3倍を記録。東日本大震災で大きな被害が出た地元の
漁業関係者は『かつてない量だ』と沸く一方、供給過多による価格の下落が影を
落とす。・・・・」
・・・・ヒラメは海底に住む・・・。

今届いた西日本新聞朝刊では、1面中付近に、2.の記事、33面社会欄にもあり
ます。
32面に、11.の類似記事、
11”.「今夏の電力需要 九電など最大」
6面に、きょうも聞き書きしリース
18.「原爆を背負って 3回」
・・・第一回目(7月8日)の文が頭を離れません。きょうも谷口さんの記事が続
きます、壮絶な体験をして、今も運動の先頭にたって、気丈に今に行生き続け
る・・。

昨日は、長崎の山口仙二さんの葬儀を伝える記事をもらしました。

★崔 勝久 さんから: 
住民の安全の保障こそ、避難計画の大前提(安倍は公約せよ!)
http://oklos-che.blogspot.com/2013/07/blog-post_4759.html
ぎりぎり間に合った。しかし運動側は、
住民の安全の保障を求めることは再稼働を前提にすることになると消極的であっ
たことは大いなる反省材料。

★ 木村(雅)さんから:
経産省前テントひろば 666日目 テント日誌7月7日(日) 
 
昨日例年より14日 早い梅雨明け宣言がされました。
予報の 通り朝から太陽ぎらぎら、でもまだ午前中は時折涼しい風がテントの人
たちを癒してくれていました。午後か らはじっと座っているだけで汗だらだら
だったけれど……
10時過ぎから首相官邸前で行われた"100万 人の母たち"七夕プロジェクトに参加
のため長野や福島から訪れた方たちがテントに寄ってくださり、いつもよりにぎ
やかな朝でした。
11時少し前,悲愴な顔でやってきた若い女性、「タクシー乗り場はどこです
か?」と、聞けば大事な試験を受けるためやってきたけれど、丸の内線が事故で
開始時間に遅れそう!と必死の様子、居合わせた人たちで一生懸命タクシーを止
めてあげようとしたが、空車はなかなか来ない、やっと止まったタクシーに乗り
込み地図を見せて目的の場所が霞ヶ関違いで、埼玉にあるもう一つの霞ヶ関だっ
たことが判明、もうどうしても間に合いそうも無く、彼女は思わず涙ポロリ!
彼女に とってこの試験は大学の推薦入学に必要な大事なものだったそうだ。ま
わり の大人たち「まだ若いのだからこれからもチャンスはあるよ」。推薦入 学
に頼らないで受験でがんばれば……などなどと必死で慰めていた。
他にも 虎ノ門はどう行けばいいの?イイノホールはと聞く人が訪れた。それに
してもテントの人たちはなんて優しいのでしょう!それぞれに丁寧に対応してあ
げています。後ろのビルの住人や国会議員さんたち見習って欲しいなあ!
1時ごろ七夕プロジェクトを終えて日比谷公園での交流会に向かう人たちで また
賑わった。福岡の 山伏さんも来て原発廃炉とテントを守る祈願のために法螺を
吹いて下さった。ご利益がありますように!赤ちゃんを連れて参加のお母さんな
ど 少し座って休息して頂けたのは良かったです。2時 からテントの当事者報告
会もあったのでほとんどの人たちがそちらに移動したが、私は留守番を引き受け
て座り込む。通りがかりの女性、写真を撮っていいですか?とおっしゃるのでど
うぞとテントのチラシを渡したら、カンパして下さった。
七夕プ ロジェクトに間に合わなかったけど短冊を吊るしたいと来てくださった
方、テントの笹に吊るして頂き、Sさんが交流会の場所まで案内する。
その後数人で座り込み去年どんな風に暑さ対策をしたかなど、懐かしく思い出し
た。4時過ぎ報告会が終わって徐々にスタッフが戻って来たので私は帰路に!報
告会の詳細は別途あると思います。(I.K)

★ 久野成章 さんから:
1945年7月16日午前5時29分45秒(アメリカ山岳部
戦時標準時)、ニューメキシコ州アラモゴードで最初の核実験
がアメリカ合州国政府によって強行された。爆縮方で作られた
プルトニウム爆弾の一つであった。
━━━━
世界のヒバクシャと連帯し学ぶ会
-ウラン鉱山被害とたたかう豪・ピーター・ワッツさんの証言-
【講演】ピーター・ワッツ(オーストラリア反核連合共同代表)
【演題】福島第一原発を動かした燃料―オーストラリアの
   ウラン採掘問題を考える
●日時 2013 年7月16日(火) 午後6時半~8時半
●場所 平和記念資料館 地下 会議室Ⅰ
    (広島市中区中島町1-2)
●資料代 500円
━━━━
 オーストラリアのウラン採掘は地元の先住民の
生活・文化に大きな影響を与えてきました。彼らは、
ウラン産業の自分達の生活・文化に対する影響や、
海外輸出のもたらす帰結に関し懸念・関心を抱き、
長きに渡り抵抗活動をしてきました。今回の講演は
オーストラリア反核連合(Australian Nuclear Free
Alliance)の代表であり、オーストラリア先住民である
ピーター・ワッツ氏がオーストラリアにおけるウラン産業と
それのもたらす環境や先住民文化への影響について語ります。

【ピーター・ワッツさんプロフィール】
オーストラリア反核連合共同代表。
南オーストラリア州のアラブナ族の先住民グループの
出身。南オーストラリア州州都のアデレード生まれ。
母と祖母が、1950-60年代に英国が南オーストラリア
州で行った核実験により被曝。アラブナ族住民は、
近隣にあるオリンピック・ダムというウラン鉱山(世界一の
埋蔵量)採掘によって環境に多大な被害を受け、
抵抗活動を行ってきた。オーストラリア反核連合は、
オーストラリア、特に先住民の土地における核開発に
関心を寄せるオーストラリア先住民とNGOが集まって
1997年に結成した草の根組織。オーストラリア
反核連合は、オーストラリアにおける全てのウラン
採掘と核廃棄物放棄の中止を求め、また、オーストラリア産
ウランの海外輸出及び福島第一原発での東京電力による
オーストラリア産ウランの使用に関する調査を豪州政府に
要求している。

主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
━━━━
核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition (HANWA)
【共同代表】 青木克明 田中利幸 森瀧春子
【事務局】〒730-0005 広島市中区西白島18-4 城北ビル2F 
            足立修一法律事務所内
【TEL】 082-211-3342 【メール】 hanwa@e-hanwa.org  
【ホームページ】 http://www.e-hanwa.org/
【郵便振替】「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」01300-2-50889
【年会費】 2,000円 

★ 前田 朗 さんから: 
【616新大久保駅前弾圧】解放を勝ち取りました!
【声明】Aさんが釈放されました、不当逮捕と差別排外主義を許さない
詳細:http://antifa616q.info-act.com/?cat=2

2013年7月8日 6.16新大久保駅前弾圧救 援会
http://antifa616q.info-act.com/

弾圧の報告と皆様と今後を考えるための集会を行います。ぜひご参 加下さい!
7月31日(水)18時開場 18時 半開始(予定)
場所:渋谷勤労福祉会館・第1洋室(JR渋谷駅ハチ公口から徒歩5分)
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kinro.html

出演者:鵜飼哲さん(一橋大学)、前田朗さん(東京造形大学)
逮捕当事者、弁護団、ほか
主催:6.16新大久保駅前弾圧救 援会http://antifa616q.info-act.com/

「ヘイト・スピーチ処罰は世界の常識である(5)」をブログ にアップしました。
http://maeda-akira.blogspot.jp/2013/07/blog-post_8.html

★ 吉田典子 さんから:
1889年 アドルフ・ヒトラー、オーストリア西部イン河畔プラウナウで誕生
1894年 リヒャルト・R・クーデンホーフ・カレルギーこと青山栄次郎、日
本の東京で誕生
EUの礎を築いたカレルギー氏と、ヒトラーは同時代人なんです。
因みに、カレルギー氏が「パン・ヨーロッパ」を出版してヨーロッパ統合運動を
始めた1923年は、ナチ党がミュンヒェンで第一回全国党大会を開催した年で
も、あります。
お互いの主張する処を世に出したのも殆ど同時期。
なのに、1933年…10年後、ヒトラーは首相となり、ナチ党は、諸州で権力掌握。
カレルギー氏の「パン・ヨーロッパ」は焚書。
1938年、カレルギー氏と妻イダ・ローランは、ウィーンからスイスへ亡命。
ヨーロッパ統合への道を選ぶ事も出来たのに、庶民が選んだのはヒトラーの主張。
『その選択の動機は何?
どこで選択を誤った?』
私が知りたがっているのは、それなんです。
解りやすい例だと思うんであげますが…。
私の友人達は軒並み結婚に失敗してます。
後で聞くと
「結婚前に、これはずっと一緒に暮らし続けるにはマズイかな…と思える相手の
性格的欠点(自分の性格とは折り合えない部分)には、ウッスラ気付いてたの」
と、言うのです。
にも関わらず、一緒になってしまうには、皆それぞれ理由がある訳で…。
大抵は、取り組むべき問題からの逃避手段…こちらの方(パートナーをうまく操っ
て、自分に都合の良い人間に作り変える)が楽かも…という理由で、マズイかも…
と思う結婚を、選んでるんです。
これは、ヒトラーを選んだ人達の一部にも、当てはまる選択の仕方かもしれません。
ちょっと聞きには、もっともらしいけど、何だか座りの悪い変な感じがする…。
でも、それを深く追及したくない…という気持ち。
こういう感覚での選択は、大間違いの大厄介に、つながるんです。
ビデオやDVD、いろんな本を漁りながら、私が考えているのは、本質は同じ問
題がまた世の中に持ち上がっていて、下手すると私達は、また間違った方向に、
行ってしまうんじゃないか?という不安を、感じているからです。
過去、どうするべきだったか…という話をしたいのでは、ありません。
『今』どうするべきなのか?
その答え…あるいは手段を、探してるんです。

○----------集会等のお知らせ----------○

● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)(301号大法廷)
     〇門前集会 10:30~
     〇入廷行進 10:45~
     〇法廷301 11:00(口頭弁論・意見陳述) 
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
〇報告集会11:30~(裁判所構内 福岡県弁護士会館3階ホール)

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 4F
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6399名(7/3現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



修の呟き


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「平和憲法9条を救え!」

2013.07.09(20:48) 881

           「平和憲法9条を救え!」
           
       国際オンライン署名にご協力をお願いします

 2013年7月8日、グローバル9条キャンペーンは本日、日本の安倍首相に対し
て日本国憲法の平和条項を改定しないよう求める国際オンライン署名を開始しまし
た。

 こちらをクリックして署名を行ってください(↓)。
 「Sign」を押してください。1分もかかりません。
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution

◆グローバル9条キャンペーンについて

 この国際オンライン署名を展開する「グローバル9条キャンペーン」は、憲法9条
の価値を世界に広めることを目的として、NGOピースボートと日本国際法律家協会
が2005年に立ち上げた国際キャンペーンです。2008年5月には幕張メッセそ
の他で「9条世界会議」を実施し、40カ国以上から計3万人以上を超す人々を動員
しました。これまでにジョディ・ウィリアムズ、マイレッド・マグワイア、故ワンガ
リ・マータイなどのノーベル平和賞受賞者を含む多数の著名人がこのキャンペーンに
賛同しています。

 これは日本における参議院選挙を前に、戦争を放棄した憲法9条に対する支持の声
を世界中から集め、世界が日本の平和憲法を支持しているということを示すための取
り組みです。

 英語で展開されるオンライン署名は、安倍首相に宛てたもので、以下のような内容
です。(全文の訳は末尾に添付します)

●憲法9条に対する支持と、これを改定しようとする動きへの反対。
●安倍首相に対して、軍事化の道を選ぶのではなく、日本を平和的な国家として発展
させていくことを要請。
●日本の憲法9条は日本の法規に留まらず、国際平和メカニズムとしての役割を持っ
ており、世界の人々がめざし習うべきモデルとしての価値を持っている。これを支持
する国際的な声に耳を傾けること。

 オンライン署名は世界各国で同時的に集められ、成果は参議院選挙(7月21日)の
 直前に発表される予定です。

 皆さんご自身が署名をされたら、さらに皆さまのお知り合い、団体の会員、パート
ナー、ネットワーク等に対してこの署名を広め、また皆さまのウェブサイトにリンク
を張ったり、ブログやフェイスブックやツイッター等で拡散してください。世界中の
方々に、これを拡散してください。

 平和憲法を救うための皆さまのご支援とお力添えに感謝いたします。

オンライン署名はこちら↓
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution


グローバル9条キャンペーン/ピースボート
【問い合わせ】
ピースボート 川崎哲、メリ・ジョイス
03-3363-7561(ピースボート事務局)
090-8310-5370(川崎哲)
グローバル9条キャンペーン
http://www.peaceboat.org/projects/global9
http://www.peaceboat.org/topics/archives/48

…       …       …       …       …     

              国際オンライン署名
              
      「安倍首相、日本の平和憲法を救ってください!」
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution


    今日、日本の平和憲法はこれまで以上に危機に陥っています

 日本では、来る7月21日に参議院選挙が行われます。安倍首相率いる自民党をは
じめとする複数の政党が、憲法改定を優先政策に掲げています。彼らが多数派をとれ
ば(そうなりそうだと予想されています)、彼らは、戦争を放棄した憲法9条を改定
し、日本が集団的な軍事行動を行えるような動きを進めるでしょう。

日本国憲法
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動
たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国
の交戦権は、これを認めない。


             日本による平和への誓約

 日本は、第二次世界大戦の後に戦争放棄の憲法を手にしました。憲法9条は、日本
自身による世界に対する-とりわけ日本による侵略と植民地支配に苦しんだ周辺諸国
に対する-過ちを二度とくり返さないという誓約なのです。

 憲法上の制約にもかかわらず、日本は自衛隊を作り、これを徐々に増強させ、世界
の中でも有数の軍事費支出国、そしてアジアにおけるもっとも高いレベルの軍事力を
持つ国の一つになりました。それでもなお、9条の存在と、その諸原則に対する日本
の人々の支が、日本政府に対して武器輸出の禁止や非核政策、また自衛隊を実際の戦
闘行為に参加させないといった一連の平和的政策をとらせてきました。


              9条の世界的影響
              
 9条は、単なる日本の法の条文ではありません。9条は、軍事費を減らし、紛争予
防を進め、非核兵器地帯を広げ、平和への人権を認めるといったことにつながってい
く国際平和メカニズムとして機能するのです。

         地域と国際の平和・安定に対する危険
         
 地域レベルにおいて、9条は「アジア太平洋地域全体の集団的安全保障の基盤」
(※)として機能してきました。

 今日、日本、中国、南北朝鮮の間の地域的緊張が高まっていることを考えると、9
条改定に向けた議論や、高位の政治家たちによる歴史修正主義的な発言(とりわけ、
第二次世界大戦中に日本軍が強制的に性奴隷にした「慰安婦」の制度は「必要であっ
た」との発言や、日本の戦時中の行動が「侵略」といえるかどうかは疑問であったと
する言動など)は、東北アジアの壊れやすい平和を不安定化させる脅威であり、地域
的な(世界的でないにせよ)紛争へとつながる軍備競争を引き起こすものです。


※武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ(GPPAC)世界提言(2005年)

           グローバル9条キャンペーン

 日本の市民団体が協力して立ち上げた「グローバル9条キャンペーン」は、国内に
おいて憲法9条を守ることはもちろん、世界中の人々に対して、日本の憲法9条のよ
うな国際平和メカニズムが存在することを伝え、国々の政府に軍縮、非軍事化、平和
の文化のために取り組むよう働きかけています。

                呼びかけ
                
 日本の市民社会は、皆さまの支持と行動を緊急に必要としています。日本の平和憲
法を支持し、日本政府による国家主義や歴史修正主義の傾向、そして、日本や地域さ
らには国際平和に深刻な影響をもたらす日本の軍事化への道を止めるための支持と行
動をお願いします。

以下の請願に署名してください。
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution


          宛先:日本国・安倍晋三首相および内閣

ここに署名する、平和を求める私たち地球市民は、
●日本国憲法9条に対する支持を表明し、これを改定しようとする動きに反対しま
す。
●軍事化の道を選ぶのではなく、日本を平和的な国家として発展させていくことを要
請します。
●日本の平和条項が持っている平和メカニズムとしての、また人々がめざす理想そし
て習うべきモデルとしての価値を認める国際的運動の高まりの声に耳を傾けるよう求
めます。日本の平和憲法を救ってください!

こちらから署名してください(署名サイトは英語です)↓
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution

このアピール、また署名(英語)↑を世界中の方々へ広めてください。

詳しくは、グローバル9条キャンペーン
( www.article-9.org )までお問い合わせ下さい。
連絡先:
川崎哲  kawasaki@peaceboat.gr.jp
Meri Joyce meri@peaceboat.gr.jp
http://www.peaceboat.org/projects/global9
http://www.peaceboat.org/topics/archives/48



修の呟き


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九州電力の再稼働申請に対する抗議の記者会見

2013.07.09(20:45) 880

 8日、全国の電力会社が原発再稼働に向けた安全審査を申請した。福島第1原発の
事故原因が究明されないままの申請に対して、「住民の不安を軽視している」など、
怒りと抗議の声が素早く立ち上がっている。

 ここでは、佐賀のう動きを紹介しておく。同県では、原発に反対する各団体が九州
電力に対して川内と玄海原発の申請を中止撤回するよう求めた。

           「利益優先許せぬ」 県内反原発派が抗議(佐賀新聞9日)
          http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2504962.article.html


      ◇ 九州電力の再稼働申請に対する抗議の記者会見 ◇

 「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告弁護団は、佐賀県弁護士会館にて「川内原発
の再稼働申請に抗議し、玄海原発の再稼働申請をしないことを求める声明」を発表、
記者会見を行いました。


川内原発の再稼働申請に抗議し、玄海原発の再稼働申請をしないことを求める声明
               
                「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団
                 原 告 団 長   長谷川  照
                「原発なくそう!九州玄海訴訟」弁護団
                 共 同 代 表   板 井  優

1 九州電力株式会社は、本日、川内原発1,2号機が原子力規制委員会の定めた原
発再稼働のための新規制基準に適合していることの審査を求める再稼働許可申請をお
こない、また、今週12日には玄海原発3、4号機の再稼働申請を行うことを発表し
ている。

 未曾有の大惨事を生んだ福島第一原発事故の被害回復どころか事故原因の解明すら
なされていない。また、原子炉から放射能の漏えいを止めることが出来ない深刻な状
況にある。事故が未だに継続し被害を与え続けている最中に、電力会社の利益追求あ
るいは原発輸出のためといった経済的・政策的理由による今回の再稼働申請やその発
表に対し、多くの市民は疑問と怒りの声を上げている。

 現在、佐賀地方裁判所において玄海原発の稼働差し止めの裁判を進めている我々
「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団も、我々の生命・健康といった人格
的利益を軽視する今回の再稼働申請及びその発表に対し、強く抗議するものである。

2 ところで、今回の再稼働申請は、原子力規制委員会の定める新規制基準に適合し
ていることの審査を受けて原発再稼働を進めようとするものである。

 しかし、いかに厳しい基準を設けようと、原発事故の可能性がゼロとなるわけでは
なく、原発事故の被害の甚大さ・深刻さに鑑みれば、どれだけ厳しい基準を満たした
としても原発の稼働が正当化されることなどありえないというべきである。 

 さらに、今回施行された新規制基準は、そのような「厳しい基準」とも到底呼べな
い代物であり、これに適合したからといって原発の安全性は全く担保されないという
べきである。

 原子力規制委員会によれば、新基準は、福島第一原発事故の教訓を踏まえ、かかる
大事故を二度と起こさないことを目的として策定されたものであるという。

 これを文字通り理解すれば、旧基準に適合していたはずの福島第一原発があれほど
の大事故を起こしたことの原因分析を踏まえた、指針類全体の慎重な見直し作業を行
うことは最低限必要なはずである。また、国会事故調報告書が指摘するとおり、規制
庁が「規制の虜」となり、原発稼働に差し支えない範囲での規制策定しかできていな
かったという従来の規制当局の体制に対する反省も必要であろう。国会事故調報告書
が指摘するように「原子力法規制は、その目的、法体系を含めた法規制全般につい
て、抜本的に見直す必要がある」ことが当然に求められるはずなのである。

 ところが、新規制基準の策定は、従来と変わらず原発推進勢力中心・国民不在のま
まに行われた。

 そして、その新基準の内容も、現存する原発の早期再稼働を妨げない程度の規制を
施したものにすぎず、なんら安全性を担保するものとなっていないのである。

 すなわち、可搬設備の多用など、早期の対応が可能な対策についてはこれを要求し
ているものの、特定安全施設の建設など一定時間のかかる対策については5年の猶予
期間を設け、サイトによっては再稼働を大きく制限する要因となりうる立地審査指針
の見直しについては新基準に含めてもいない。

 そもそも、福島第一原発事故の原因解明は、事故の全容解明どころか、全電源喪失
が地震動によるものか津波によるものかという核心部分すら明らかになっていないと
いう状況であり、福島第一原発事故の教訓を生かした基準の策定などできるはずもな
いのである。
 
3 このような新基準をもって原発再稼働を容認しようという姿勢に現れているとお
り、およそ国は、福島第一原発事故を経た現在においてもなお、原発を巡る種々の利
権を国民の安全に優先させようとの態度を変えていない。

 かかる国と歩調を合わせ、国民の安全よりも自社の利益を優先しようとする九州電
力株式会社の今回の川内原発の再稼働申請に対し、私たちは強く抗議して撤回を要求
し、12日に予定している玄海原発の再稼働申請をしないよう求めるものである。

                                 以 上


修の呟き


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<連続企画>「棄民」の国で希望をつむいで

2013.07.09(20:39) 879

 自由学校の大山です。

 今回の講座では、原発事故をきっかけに福岡に移住されたお二人を
お招きします。
 事故後2年以上が経過しましたが、なお事故は収束しないまま、
原因を究明しないまま、放射性廃棄物の処分方法も示されないまま、
電力会社は再稼働に向けた申請を行いました。
メディアからは、政治や経済、エネルギー政策など原発をめぐる大きな
話を聞こえてきても、避難者の声は全くといっていいほど聞こえてきません。
今回は、お二人に避難者の現在の思いを語っていただき、
原発事故と原発のこれからについて考えたいと思います。
貴重な機会ですので、是非ご参加ください。


 <連続企画>「棄民」の国で希望をつむいで
●第三回 「ママは原発いりません」~世代を越えて願うこと~
「子どもの健康を脅かすものはいりません」というママの気持ちから
ならば、みんなが繋がれるのではないかと考えた避難中のママと福
岡のママ、そして全国のママと立ち上がりました。そして子どもを思う
気持ちのある方は、みんな「ママ」。老若男女問わず「ママは原発いり
ません」とみんなで手を取り会って、希望ある未来を作っていきましょう。

◎問題提起/佐野美斗さん あやもさん

◎日時/7月13日(土)14:00~16:30 

◎会場/福岡市人権啓発(ココロン)センター研修室
           地下鉄中洲川端駅下車 ℡092-262-8464

◎参加費/一般1000円 学生500円   ◎定員/70名

◎経歴 佐野美斗(さのみと)さん
東京生まれ。ファッションデザイン・PR・広告制作、英国にて百貨店リサ
ーチャー、広告代理店営業等を経て30代の終わりに結婚出産。子育を
しながらPRアドバイザーとして活動中、2011年3月に被災。今まで見よう
としてこなかった社会問題に直面する。2011年夏、福岡へ移住。以降、
社会・環境問題にとりくみながら、新しい形のファッション収入の道を
模索中。

あやもさん
2011年3月11日の東日本大震災の地震の影響により起きた福島第一
原発事件をきっかけに、同年7月、次男を妊娠中に離婚をし、長男を
連れ東京都から福岡県に避難。同年10月、次男を出産。2012年5月、
「ママは原発いりません」二期目代表になる。現在は、昨年できた「原
発事故 子ども被災者支援法」の福岡
フォーラム・ふわりネット福岡での活動もしている。他に、デモなどにも
積極的に参加している。

●第四回  原発労働裁判、梅田訴訟のめざすもの
 
原発労働裁判の原告梅田隆亮さんと弁護団長の方々に
裁判の意義を語っていただきます。
◎日時 9月21日(土)18:00~20:30

●第五回 「公害の公とは国家のこと」
~足尾鉱毒事件、水俣病事件、福島第一原発大事故から学ぶ~

 反公害・反原発などの運動に一貫して関わって来られた
安藤榮雄さんに問題提起をしていただきます。                   
◎日時 11月 9日(土)14:00~16:30(予定)

●第六回 水俣スタディーツアー

今回のツアーでは、1泊2日の日程でチッソと水俣病に関する施設・遺構・
資料館などを巡り、患者さんの講話を聞き、また交流を行います。

◎日時 11月23日(祝)~11月24日(日)
◎案内人・講師谷洋一さん(水俣病被害者互助会事務局)
◎訪問予定地 水俣市立水俣病資料館(患者さんの講話あり)、相思社水俣病
歴史考証館、ほたるの家、ほっとはうす、百間排水口跡、八幡残渣プール跡、
チッソ社宅、乙女塚、湯堂・茂道地区(被害が大きかった漁村)、水俣市が一望
できる場所など。

    < 自 由 学 校 へ の 参 加 方 法 >

1.参加を希望される方は、事前にE-mailを送っていただくか、電話をして
ください。普通はがきをお送りいただいても結構です。いずれの場合も、住所、
氏名、電話番号、希望の講座が分かるようにしてください。定員になり次第、
締め切ることがあります。参加費は開講日(開講日当日も可)までに納めて
ください。郵便振替も利用できます。

〒815-0037福岡市岡市南区玉川町1-16 鍼灸院えんあん内 
                               PP21ふくおか自由学校          
 ℡/090-7157-1873(菊川)     
        E-mail:ohyamayairochou@yahoo.co.jp
        郵便振替口座 01730-2-34534「PP21ふくおか自由学校」
     ※ホームページもあります。ふくおか自由学校で検索してください。
http://www8.ocn.ne.jp/~rdtom/ffs/00fj2kouza.html

2.開催日時や開催場所は変更される可能性があります。
  必ず事前に連絡をしてからご参加ください。




修の呟き


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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第811日目報告☆

2013.07.09(20:37) 878

青柳行信です。 7月9日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第811日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月8日2888名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】7月8日4名。
  高橋真理 寺尾千恵子 吉川典秀 保澤美佳
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さま
朝早くから、お疲れさまでした。
ことのほか、暑い 真夏の1日でした。
福島では トリチウムの数値が上がっています。
抜け落ちた核燃料が反応を始めたのではないかと心配しています。
あんくるトム工房
再稼動申請に抗議  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2514
トリチウムの数値上がる  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2515

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
☆五原発十基一斉に再申請「みんなで渡れば」コッチノモノダと(左門 7・
9-347)
※政府・電力会社の「度し難き」ことこれに過ぎたるはなし。
「度す」は「浄土に渡す」=救済すること。
安倍晋三個人や電力会社の誰それが「救済され難い」のは、
個人の勝手ですが、元々、浄らかであった自然=浄土を
「放射線の穢土(えど)」にしたこと、しつつあることが許せない!

★ 田中輝子 さんから:
青柳さま みなさま
梅雨明けの猛烈な暑さの中、九電への申し入れありがとうございました。
おっしゃるとおり生活に時間をとられて、なかなかテントまで行ったり行動に
参加したりすることができませんので、みなさまには本当に感謝しています。
7月8日 朝日歌壇より
☆失って初めて気付く宝物失う前の憲法九条 (岡山県)丸山敏幸

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日は、新基準に基づく安全審査の申請が行われた日、夕刊もそのことを大きく
伝える関連記事で多くの紙面を使っていました。きょうは、昨日朝、九電の前で
行われた抗議と要請行動を伝える記事をはじめに紹介します。さらに、下方で九
州関連記事を多数紹介します。
1.「再稼働反対派 ビラ配り、トラクターで周回 九電本店周辺 [福岡県]」
西日本(最終更新07月08日 11時35分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/25114
記事「・・・九電本店周辺では8日朝から、脱原発を掲げる『九電消費者株主の
会』など約10団体の約40人が原発再稼働申請に反対する抗議行動を展開し
た。ビラを配り、トラクターで周回。本店前で申請に抗議する文書を読み上げ、
九電側に手渡した。・・・・同会の木村京子代表(65)は「新規制基準では原
発の安全性は確保できない。再稼働への申請は最悪の選択だ」と話し
た。・・・・・『許さない!九電の再稼働申請』と書かれた幕を付けたトラク
ターを前日にフェリーで持ち込んだ長崎県新上五島町の自営業、歌野敬さん
(62)は『放射性廃棄物の処理法は解決できていないまま。後生につけは残せ
ない』と訴えた。」
・・・・大分の島田さんが発言している場面の写真が添付されています。また、
地元で情報誌の、もっと詳細に正確に整理された記事が次のようにネットにあり
ます、
1’.「原発再稼働申請に抗議~新規制基準きょう施行」データマックス7月 8日
14:57
⇒http://www.data-max.co.jp/2013/07/08/post_16454_ymh_1.html
記事「・・・・・・要請したのは、『九電消費者株主の会』、『さよなら原発!
福岡』、『原発とめよう!九電本店前ひろば』、『Twit No Nukes九州』、『原
発なくそう!九州玄海訴訟風船プロジェクト実行委員会』、『電力労働者九州連
絡会議』など。・・・・要請には、政党からは共産党、緑の党が参加。・・・・
対応した九州電力の担当者は、『要請については社長を含めた上層部に伝える』
と述べた。・・・・・玄海原発で事故が起きた場合、50km圏にある福岡市150万
人の避難について、原子力規制庁が『150万人を避難させることは無理だ』と答
えていることをあげて、『市民の安全がまったく保証されないままの再稼働はあ
り得ない』と強調した。・・・・」

次に、安全審査申請に関わる一連の記事を紹介します、
2.「原発10基を申請=再稼働に向け電力4社-新基準施行・規制委」時事通
信07/0812:005
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070800020
記事「・・・・・早期の再稼働を目指す北海道、関西、四国、九州の電力4社は
同日午前、計5原発10基について、再稼働の前提となる新基準の適合性審査
(安全審査)を原子力規制委員会に申請した。審査には少なくとも半年程度かか
るとみられる。・・・・北海道電は泊原発1~3号機(北海道泊村)、関電は高
浜原発3、4号機(福井県高浜町)と大飯原発3、4号機(同県おおい町)、四
電は伊方原発3号機(愛媛県伊方町)、九電は川内原発1、2号機(鹿児島県薩
摩川内市)について申請した。いずれも原子炉は加圧水型で、沸騰水型の福島第
1原発とは異なる。・・・・・・九電は、事故時の対策拠点となる免震重要棟が
2015年度に完成すると説明。代替の対策所を発電所構内の高台に9月中に
設置するとした。・・・規制委は、事務局の規制庁と原子力安全基盤機構の職員
約80人で審査に対応。泊1、2号機や高浜3、4号機など同型原子炉は2基1
組で審査を進める方針だが、審査チームが三つしかないため、申請内容をある程
度調べた上で、優先的に審査する原子炉を決める。」
2’.「4社10基、再稼働申請 原発新基準満たさず」東京新聞7月8日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013070802100023.html
記事「・・・電力各社は、新基準への対応は済んだと強調している。だが、新基
準で求められる設備の設置や、地震・津波の新たな想定はまだ完了していな
い。・・・・東京電力福島第一原発事故で、作業員の最前線基地となった事故時
の作業拠点は、この日申請された中で完成済みなのは伊方原発のみ。他は『代用
の施設を検討中』(北海道電)とするなど、対策未了のまま申請し
た。・・・・・規制委が、唯一稼働中の大飯原発3、4号機をめぐり、作業拠点
などは当面、代用施設でもしのげることが確認できれば、現時点で新基準に不適
合であっても、九月までの運転継続を認めたことが影響を及ぼしている。・・・」
3.「冬前に1基でも再稼働=北海道電-各社、早期の審査要望」時事通信
07/0812:09
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070800175
・・・・申請した九社の関係者の発言を伝える記事です。
4.「(規制庁の)加藤副長官『地元理解が大変重要』=原発新基準施行で」時
事通信07/0812:39
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070800339
記事「・・・『政府は安全が第一というスタンスだ。規制委で厳格に(再稼働の
審査が)行われることが大変重要だ』と強調した。また、『立地自治体など関係
者の理解を得ることが大変重要ということは大前提だ』と述べ、再稼働を目指す
電力会社に対し、全力で地元の理解を得るよう求めた。・・・・」
5.「新基準の厳格適用を=原発の安全対策で提言案-全国知事会議」時事通信
07/0819:57
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070800592
記事「・・・・提言案は『全国に立地している原子力施設の安全確保が何よりも
重要』と指摘。再稼働の判断に当たっては、新基準の厳格適用に加え、安全性や
エネルギー政策上の必要性について地域住民や関係自治体の理解を得た上で行う
よう要望した。」
6.「地元反発『理解に苦しむ』=柏崎刈羽の申請見送りで-米倉経団連会長」
時事通信07/0818:07
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070800684
記事「米倉会長は一方、北海道電力など電力4社による五つの原発の安全審査申
請を『(再稼働に向けた)第一歩』と歓迎。その上で、審査を担当するチームの
拡充などを進め、1基につき半年かかるとされる審査作業を効率化させることを
求めた。・・・東京電力が新潟県など地元の強い反発を受け、・・・・・・申請
を見送ったことについて『住民理解の前提となる安全性の確認にも着手できない
というのは理解に苦しむ』と述べ、地元の対応を批判した。・・・」
・・・・この人、また、とんでもない認識を示しました、
6’.「東電、再会談の意向伝える 新潟知事に柏崎再稼働で (7月8日 23時52分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/25234
記事「・・・・東電は5日の会談で、フィルター付きベント(排気)設備の設置
の事前了解を求める要請書を提出しようとしたが、県側に受け取りを拒否され
た。次の会談で要請書を受け取ってもらった上で、6、7号機の安全審査を原子
力規制委員会へ申請することに再度理解を求める。」

7.「<原発>福島出身者、思い複雑…再稼働申請」毎日新聞 7月8日(月)12時5
分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130708-00000021-mai-soci
記事「・・・・100%事故が起きないと言い切れないのに危険を冒そうとして
いる。怒りというより、悲しい気持ちだ。・・・・福島県南相馬市から愛媛県に
家族5人で避難している農業、渡部寛志さん(34)は、四国電力伊方原発3号
機(同県伊方町)の安全審査申請に、つらい胸の内を明かす。・・・・」
・・・・・怒りの声を伝える記事です。

政府が、またこれまたとんでもないことを、
8.「セシウム検出、コメ出荷弾力運用 13年産で政府 」東京新聞(7月8日
19:13)
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070801001760.html
記事「・・・・福島第1原発事故で放射性セシウムが検出されたコメ生産地の出
荷制限を、政府が2013年産から弾力的に運用することが8日、分かった。従
来は1カ所でも基準値を超えれば市町村単位などで出荷を止めるのが原則だった
が、複数地点の検査で汚染の範囲を調べ、限定的な場合は制限を見送るよう改め
た。・・・・自家用を除き、基準値を超えた12年産米は福島県の16農家で見
つかった。市町村単位で見ると、複数の農家から汚染米が見つかるケースは少な
く、すぐに制限の網をかけるのは実態に合わないとの理由だ。(共同)」
・・・・・これはとんでもない決定ではないですか。検体そのものがすくない下
での結果から“安全”を拡大解釈??

次に被災地フクシマでは、
9.「高線量破片、さらに2個=福島・楢葉町の河口-東電」時事通信07/0812:35
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070800337
記事全文「・・・・福島第1原発から南に約15キロ離れた福島県楢葉町の河口
付近で高い放射線量の破片が見つかった問題で、東電は8日、周辺から新たに破
片が2個見つかったと発表した。うち1個は黒いシート状のもので毎時12ミリ
シーベルト、もう1個は木片とみられ同4.7ミリシーベルトだった。」
・・・次々とこうしたことが発表されます。
10.「東電初参加の住民説明会、会場閑散 あきらめ感漂う 南相馬」(7/8
06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130708t61006.htm
記事「・・・福島県南相馬市と市議会は7日、東京電力を出席させた福島第1原
発事故に関する住民説明会を市民文化会館で開いた。住民の参加は低調で、午前
の部は会場の1割強の約140人しか集まらなかった。国や東電に住民要求を突
きつける場だったが、会場から『逆効果だ』との声も出た。・・・東電参加の住
民説明会は初めて。主に賠償問題をテーマとし、経済産業、文部科学両省の担当
者も同席した。避難指示が続く原発20キロ圏内の旧警戒区域の市民を午後の
部、それ以外を午前の部に分け、計2回開催した。・・・・・参加者からは『人
数が少なく、逆に東電に足元を見られた』との声も上がり、市幹部も『予想外の
少なさだった』と肩を落とした。」
・・・閑散とした会場の写真添付記事です。
11.「(栃木県)前日光牧場で放牧再開 除染完了の草地限定」下野新聞(7月
8日 13:47)
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130708/1082932
記事「・・・・今回使用される草地は、深さ約30センチほどの土を掘り返す、除
染対策の一つ『反転耕』を実施したもの。昨年8月以降、その場所に新たに育て
た草からの計測値は最高でも33ベクレルと基準を下回った。」
・・・・・表層を地下へ・・・30センチ下には高線量の汚染土があるという除
染方法・・・江戸時代、富士山噴火の際の火山灰の被害を取り除く際に採用され
ていた方法と、先日の歴史番組で紹介されていました。はたして放射性物質除去
に適切か、は問われます。

九州地元紙では、
12.「2000億円超投じ審査に備え 九電」西日本電子版07月09日 03時00
分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20229/1/
記事「・・・・・九州電力は川内(鹿児島県薩摩川内市)、玄海(佐賀県玄海
町)の両原発の対策に計2千億円以上を投じ早期再稼働を目指すが、社内には
「規制委の方針が読めない」(幹部)と、先行きを懸念する声もある。・・・・・」
・・・・新基準を根拠の莫大な新規投資の内容を伝える記事です。
13.「再稼働へは次の段階ある」 九電・瓜生道明社長が記者会見」西日本電
子版[07月09日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20222/1/
・・・・・記者会見でのやり取りを伝える記事です。

14.「再稼働へ厳しい視線 九電原発安全審査申請」西日本電子版07月09日
03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20233/1/
記事「・・・・・・政府や電力会社への目線は依然として厳しい。・・・・」
・・・・声を伝える記事です。
15.「『地元同意』の範囲焦点 川内は立地自治体『自ら判断』、玄海は周辺
から関与求める声」西日本電子版07月09日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20234/1/
記事「・・・・・九電は8日、安全審査の申請に合わせ、安全協定で原子炉設備
の変更時に事前協議することを約束している立地自治体の鹿児島県と薩摩川内市
に協議を申し入れた。・・・・事前協議書の提出を受けた同市の岩切秀雄市長も
『再稼働に必要な“地元理解”とは住民説明会後の自分と県知事の同意』との見解
を示した。・・・・(伊万里市の)塚部芳和市長は、立地自治体並みの『事前了
解』を含む安全協定を求め続けているが、九電は『原発の安全審査ができる県が
(意見集約を)代表する仕組み』(瓜生社長)と拒否を続ける。塚部市長は『立
地自治体並みの協定締結を決断してほしい』と、あらためて九電に注文し
た。・・・・『伊万里市が協定を結ばないと再稼働は困難』。九電関係者は漏ら
す。・・・・」
16.「再稼働」論戦、なお回避 鹿児島選挙区」西日本電子版07月09日 03時
00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20235/1/
記事「・・・『節目』のこの日も論戦は低調だった。九州電力川内原発を抱える
参院選鹿児島選挙区。選挙戦さなかの8日、九州電力が再稼働の条件となる安全
審査を申請したが、争点化回避の様相が続く。・・・」
17.「鹿児島県内は歓迎と反発交錯 九電の川内原発安全審査申請」西日本電
子版07月09日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20237/1/
記事「・・・・・一方、川内原発建設反対連絡協議会の鳥原良子会長(64)は
『福島の事故が収束せず、検証もきちんとされていない中で再稼働申請はあり得
ない』と反発。安全審査を行う原子力規制委員会に対し『住民にとってどうなの
か、住民主体で考えるべきで再稼働ありきで審査すべきでない』とくぎを刺し
た。・・・・鹿児島市与次郎2丁目の九電鹿児島支社前では、再稼働に反対する
市民団体「反原発・かごしまネット」など鹿児島県内を中心とした14団体の約
50人が、再稼働申請に抗議する集会を開いた。・・・・参加者は『さよなら原
発』『新規制基準に反対』と書かれたのぼりや横断幕を持って集合。炎天下の
中、各団体の代表者は、同支社の建物に向かって拡声器で『再稼働は九電の赤字
解消が目的だ』『原発事故が起きた場合の責任の所在が明確にされていない』と
訴えた。
・・・・」

18.「原発の安全審査は最低半年 順番、月内にも決定」西日本電子版[07月
09日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20230/1/
記事「・・・・・・・・規制庁はこれまで新規制基準作りに追われ、職員の人材
育成が進んでおらず、審査は原発に詳しい独立行政法人『原子力安全基盤機構
(JNES)』から応援を得てしのぐ。昨年9月に施行された原子力規制委員会
設置法では、JNESと統合して専門性向上を図るとしたが実現していな
い。・・・・事業者が提出するデータ頼みの審査にも危うさがある。規制側の独
自調査を求める意見もあるが『お金もかかり簡単ではない』(田中俊一委員
長)。西脇由弘・東工大特任教授によると、米原子力規制委員会(NRC)は独
自調査を行うとともに、事業者の提出データを独自に解析し直して確認する。規
制委はこの解析もしない予定だ。・・・・・今回は過酷事故対策も加わるため
『厳密に審
査すれば、最低でも2年以上はかかるはず』と西脇氏はくぎを刺す。諸葛氏も
『審査期間ありきではないことが大前提』と強調し、『安全ではない原発は認可
しない踏み込んだ姿勢を見せないと、規制当局の信頼回復はできない』と念を押
した。(一方で)・・・電事連のある幹部は電力需要が高まる冬の前の再稼働を
期待して『3カ月程度で審査を』と注文。成長戦略に原発再稼働を盛り込む自民
党が参院選で勝てば、こうした声は高まる。・・・・」

19.「原発『成長戦略の要』 首相、再稼働へ圧力強め」西日本電子版[07月
09日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20231/1/
記事「・・・・・・・・首相は5日のテレビ番組で『原発について国がもう少し
前に出るべきだと思っている』と述べた。参院選のまっただ中に、あえて世論が
賛否に割れるテーマに踏み込むのはなぜか?。党中堅議員は解説する。・・・・
『いま原発の話をしておけば、参院選がたとえ経済のおかげで勝ったとしても、
原発に“お墨付き”がもらえたことになる』
・・・・なんとも、姑息なことを考えて行動していることか、選挙選有利とみ
て、こんなことを平気で口にする。選挙が終わったら、再稼動も認められたと言
うつもりです、新基準の施行が、18日から8日に早められたのも周到に練られた
巧みな戦略の一環のように思わせますね。

さて、西日本新聞朝刊紙面では、昨夕刊に続いて、審査申請の記事が1面トップ
です、
大見出し「再稼動 安全審査に半年 川内など5原発申請 規制委月内にも順番
決定」
・・・・2、3、13、30、31面に関連記事があるとあり、各ページとも大
きく紙面を使っています。内容は、12.~19.の記事がちりばめられていま
す。これ以外の記事は、

2面に、5.の記事、
3面に、
20.「『世界最高』は欺瞞 原子力コンサルタント 佐藤暁氏」
・・・・新基準を痛烈に批判をしています。

13面経済欄に、九電社長の記者会見記事の下方に、
21.「原発再稼動調査『徐々に廃止』中小企業47.1% ]
・・・福岡県中小企業家同友会の調査結果を伝える小さな記事です。

30、31面社会面の大見出しは「再稼動に厳しい視線」」として、大きく先の記
事がちりばめれていますが、31面下方に、小さく、
22.「反原発市民団体 都内で全国集会」
・・・全国から110人が集まり、鹿児島から向原さんが出席したと伝えています。
23.「古里を追われた福島県民 『結局何も変わらなかった』」
・・・・いらだち、やるせなさ、不安、・・・・福島県民の心情を伝えていま
す。 もっと取材して、この記事をおおきくあつかってほしかったです。

さて、昨日からきょうにかけての新聞紙面をみて海外からどんな目で見られるで
しょう。

★ 九電再稼働申請抗議と要請を申し入れしました。

                2013年7月8日
九州電力(株)社長 瓜生道明 様                 
[抗議並びに要請]
九電消費者株主の会
原発とめよう!九電本店前ひろば
さよなら原発!福岡
電力労働者九州連絡会議  

●本日の川内原発、近日予定の玄海原発の再稼働申請は市民に対する《暴力》で
す。本日の申請は取りやめて下さい。
九州電力は本日、原子力規制委員会に、川内原発の、さらに今週末には玄海原発
の再稼働申請を行うと明言してきましたが、これを実行するつもりですか。もし
そうだとしたら、この行為は九電の電気使用者である市民に対する、この上ない
《暴力》です。
原子力規制委員会の今回の「新規制基準」は、安全性を担保するものとしてきわ
めて不十分です。現に柏崎原発を抱える新潟県の泉田知事は、安全基準の欠陥を
指摘して再稼動を認可できないとしています。こんな状態ではただでさえ原発の
安全性に懸念を持つ市民の了解が得られるはずがありません。本日の申請を取り
やめるべきです。

●川内原発は地震の危険に晒されています。申請の前にその懸念の払拭が優先さ
れるべきです。
 川内原発周辺の巨大活断層の評価に関わる、作為もしくは不作為の無視問題が
大きな懸念としてあります。さらには大規模火砕流への懸念もあります。いずれ
も九電は「問題ない」として強行突破する意向のようですが、今年2月に、九電
の評価に疑念を呈した地震調査研究推進本部地震調査委員会と堂々と議論して、
九電調査の「正当性」を明らかにするのが先決です。

●九電は地域独占ゆえに、「公益企業」として、申請前に、市民・利用者に説明す
る義務があります。
 九電は単なる私企業ではありません。地域独占の権利を与えられており、その
代わりに、安全かつ安定した電力供給義務があります。そしてその一環として、
安全・安定に関わる利用者への説明も義務のひとつです。
既に九電は、やらせ問題の第3者委員会が、報告書で提言した「再発の防止、信
頼回復に向けての提言及び要望」の第一番目の「消費者との直接対話による『企
業活動透明化宣言』の実施(提言)」中の、『経営トップを中心とする会社幹部
が、電気利用者等の消費者、ステークホルダーと直接対話を行う場を設ける』こ
とを求めたことを受け入れているはずです。
 今回の再稼働に多くの市民・利用者・自治体が危惧の念を持っています。その
危惧にどう答えるか。少なくとも本日本店に集まってきている市民に、最低限の
説明をすべきです。

●電力会社の未来は、「脱原発」以外ないと考えます。
3・11福島第一原発事故は、エネルギー問題をめぐる世界史的事件です。最悪
の形で明らかにされた原発の恐怖です。
それ以降、私たちは、「本店前ひろば」に象徴されるように、九電に向き合い続
けてきました。
裁判を起こし、申し入れをし、集会をし、デモを行い、講演会や学習会を絶える
ことなく続けてきました。福島を訪ね、ボランティアに参加し、避難してこられ
た方々との交流を重ねてきました。
その中で、知れば知るほど原発には何の未来もないことが明らかになりました。
私たちは、「九電のためにも脱原発」を言います。
原発推進企業としての、福島第一原発事故への責任を自らに問い、その事故原因
の究明と、未だに収束がないことについて真摯に問うてください。
共に脱原発を目指しましょう。再稼働申請は選択肢ではありません。

★ 青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会)さんから:
昨日7月8日、九州電力の川内原発「再稼働申請」に、「原発いらない!宮崎連
絡会」として抗議と撤回を申し入れしました。
「原発いらない!宮崎連絡会」は、
「原発いらない!3.10宮崎いのちの広場」実行委員会が解散移行した、川内
原発再稼働反対・増設撤回を求める緩やかな宮崎県内連絡ネットワーク。
集会では、「九電は命よりカネ」、「川内原発で事故が起これば、宮崎は数時間
で汚染される」、「逃げ場はない」、「宮崎を汚染させてはならない」、「政府
地震調査委員会の活断層評価では九電の評価の10倍のエネルギー規模」など再
稼働申請への抗議が次々と述べられ、12時30分に始まった集会はすぐに30
分経過。
 その後、参加者約30人は歩いて九州電力宮崎支社へ移動、会議室で対応した
広報課長に抗議と申請撤回の申し入れを行いました。活断層の評価を中心に抗
議・申入書を手渡して約20分の質疑後、詳細な協議は、日を改めて開催するこ
とを確認して、今日の行動を終えました。

★崔 勝久 さんから: 
みなさん、朗報です。東芝がフィンランドから撤退しました。
フィンランドの新聞、及び、来日したことのあるHannaさんからも
報告のメッセージがありました。
しかし日本の新聞、東芝のHPでは一切公表されていません。
これは我々の勝利です。
しかしロシアが代わりにでてきました。継続してフィンランドの闘いを
支援し、国際連帯による原発輸出阻止運動を続けましょう!

日曜日夜に多くの人が参加した、いい集会になりました http://

oklos-che.blogspot.com/2013/07/blog-post_8.html …
「参議院選挙目前! 脱原発の風がふく」 Musin & Talk LIVE 川崎にて

★ 栗山次郎 さんから: 
青柳 様、
梅雨のいま、朝夕のテント設営・撤収、ご苦労様です。
どうぞご健康にご留意ください。
 以前何度か紹介させていただきました「TPP交渉参加からの即
時脱退を求める大学教員の会」のメンバーが参加している「大学
教員・TPP影響試算作業チーム」が7月5日に、TPPの影響に関
する第2次の試算結果発表しました。
http://atpp.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/tpp24-iwj-2a1e.html

 政府は3月15日、日本はTPP加入によって経済全体で3.2兆円増加、
農林水産物生産額が3兆円減少する、と発表しましたが、農業
生産減少額の都道府県別の影響については、都道府県別の試算
を行わず、公表もしない方針です。
 これに対し、上記チームが都道府県別の影響を独自に試算して発
表したものです。
 「北海道、鹿児島県、沖縄県のサトウキビ産業は100%壊滅する」
 「TPPによる関税撤廃の影響は、農林水産物等の生産減少額の約
  2~4倍の影響が、産業全体に及ぶ」
 「TPPは農林水産業だけでな く地域産業全体の問題である」
 「(TPP参加は)日本の雇用情勢を悪化させる大きな要因になる」
等などの視点が発表されています。
詳しくは上記 URL をご覧ください。

★ 吾郷健二 さんから:
第15回福岡オルターナティブ研究会のご案内
緑の政治の可能性を考える(西欧と日本)
テーマ:「緑の政治の可能性-右でも左でもなく前へ」
講師:畑山敏夫さん(はたやま・としお、佐賀大学経済学部教授、政治学)
  1953年生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。
  専門はフランス現代政治。著書に、『現代フランスの新しい右翼―――
  ルペンの見果てぬ夢』(法律文化社、2007年)、『フランス緑の党と
  ニュー・ポリティクス』(吉田書店、2012年)、『ポピュリズム時代の
   デモクラシー』(共著、法律文化社、2013年)などがある。
日時:2013年7月27日(土)、午後2~5時。
  場所:西南学院大学大学院棟、2階講義室202/203
    (西南学院大学東キャンパス内の北西側の建物。前回の会場西南コミュ
     ニティ・センターから見れば、一つ北側の左手の建物です)
    〒814-8511 福岡市早良区西新6丁目2-92
   電話092-823-3952 (地下鉄西新駅1番出口から北側に徒歩5分)
報告要旨:来日したフランスのオランド大統領は、安部首相と会談して原発輸
出や核燃料サイクルの研究での協力で合意しました。オランドはフランスの大
統領であり、決してアレヴァ社のエージェントではありません。なのにそのよ
うに原発に肩入れするのは、フランスも日本と同様に成長戦略の目玉を必要と
していて、原子力産業による「欧州加圧水型炉」の輸出などに期待を寄せてい
るからです。
 社会民主主義政党であるフランス社会党は、1980年代に就任したミッテラン
大統領の時代から経済成長を優先し、フランス産業の国際競争力を重視する姿
勢をとってきました。政権掌握前に唱えられた「自主管理社会主義」は瞬く間
に忘れ去られ、フランス産業の「近代化」が最優先課題になりました。オラン
ド政権も、そのような流れの延長戦上にあるにすぎません。連帯や公正は二の
次で、競争力の強化と成長を優先する姿勢は保守勢力と共通しています。
 ヨーロッパ政治では、経済と金融の危機、失業の増加と雇用の不安定化、貧
困と社会格差の拡大を前に既成政党への不信と不満は高まり、選挙での棄権と
右翼ポピュリズム政党への支持は増大しています。そのような状況はある意味
で日本にも通じるものですが、ヨーロッパ政治を見たとき一つだけ相違がある。
それは新しい政治の選択肢が存在することです。欧州議会から各国の国政・地
方議会までエコロジー政党が参入・定着し、政権参加が実現している国もあり
ます。日本でも7月の参議院選挙に緑の党が挑戦しますが、先輩格であるフラ
ンス緑の党を題材にしながら、エコロジー政党の新しさとユニークさ、それが
登場してくる歴史的背景などについてお話してみたいと思います。新しい政治
的オルタナティヴとしてヨーロッパ政治で定着しているエコロジー政党につい
て知り、考えてみる機会になれば幸いです。
参考文献:畑山敏夫『フランス緑の党とニュー・ポリティクス』(吉田書店、
2012年)
  参加費:無料(会の趣旨に共感される方はどなたでも参加できます)。
    終了後、近くの居酒屋で講師を囲む懇親会を行います。
主催:福岡オルターナティブ研究会、FNA(ADB福岡NGOフォーラム)
 資料準備の都合上、参加を希望される方は事前にご連絡頂ければ助かります。
 連絡先:kenjialter@gmail.comまたはFax:092-885-1132

 第14回福岡オルターナティブ研究会は、去る6月8日(土)、講師に中山
智香子さん(東京外国語大学教授、経済思想史)、コメンテーターに今福龍太
さん(東京外国語大学教授、人類学)のお二人を迎えて、35名の参加で行な
われました。司会は私が務めました。豪華キャストの講師陣でしたので、本研
究会始まって以来の参加者数で会場が満席となり、議論は時間を超過して盛り
上がり、終了後の懇親会の参加者も23名の多数に及び、講師を囲んで、活発
に議論と交流が遅くまでなされました。東京からはるばる博多までお越し下さっ
た講師のお二人の社会的情熱に厚く御礼を申し上げたいと思います。
 「新自由主義の思想的背景と意味を考える」と題した中山報告は、非常に分
かりやすく簡潔で、多くの参加者から新自由主義がよくわかったと大変好評で
した。
 まず、最近のサッチャー元首相の死をめぐるイギリス国内の分断した評価の
紹介(日本のマスコミでは賞賛と死を惜しむ声しか報道されないが)から始ま
り、A.G.フランクの言葉に触発された中山さんの著書『経済ジェノサイド』の
問題意識が紹介された。すなわち、チリのピノチェトのクーデター(ラテンア
メリカ人にとっては「もう一つの911」あるいは「もともとの911」とも
いうべき1973年9月11日)を先駆として、サッチャリズムとレーガノミッ
クスに代表される新自由主義政策はグローバリゼーション推進の世界的動向の
中で追い風を受けて、今日まで一貫して世界を支配しているが、実は経済政策
と政治、さらには軍事や国防の在り方とは切り離すことができないものである
こと。そして今、「新自由主義」時代を根本的に見直す時期に来ていること。
フリードマンの考え方をショックドクトリン,惨事便乗型資本主義としたN.ク
ラインの問題認識を引き継ぎつつ,よりピンポイントに1970年代に焦点を
当てて、フランクのフリードマン批判を取り上げたと述べられた。
 そして新自由主義の思想的基盤として、ニューヨーク・タイムズ・マガジン
(1970年1月25日付け)のマンガを題材に、分かりやすく、フリードマ
ン思想を説明された。すなわち、最も重要なこととして、政府と中央銀行は貨
幣供給量にだけ目を向け、利子率の規制やコントロールは止めて、自由にする
こと。経済は(一時的には景気後退はするかもしれないけれども)、市場の自
由な回復に任せること。教育についても民営化して、バウチャー制をとること。
貧困対策は、(所得再分配ではなく)負の所得税で対処すること。そして市場
への政府介入はすべて止めること。例えば、農産物価格支援、社会保障、石油
割当や補助金などは廃止し、裁量的な金融政策を実行している連邦準備制度(
中央銀行)も廃止し、法人税も廃止すること。要するに、「市場が効率的で万
能である」という市場制度への絶対的信頼である。
 しかし、重要なのは、フリードマン思想の内容だけでなく、それがメディア
戦としての側面をもつことだとされる。フリードマンは自らの思想の推進のた
めに、雑誌や新聞に毎週書くだけでなく、テレビにも頻繁に登場し、思想宣伝
に務めた。これに対抗する側も、ベトナム戦争反対の時代背景の中で、「企業
の社会的責任」,消費者運動、反核兵器運動、徴兵拒否、ペンタゴン文書リー
ク、カウンターカルチャーなど、メディアと文化で対抗する政治的文化が形成
された。
 この時代背景の中で、フランク(1929-2005)の生涯が簡潔に紹介
され(フランクは何と、シカゴ大学の出身で、フリードマンやハーバーガーに
直接習っていた)、1960年代からラテンアメリカで活動していて、チリの
クーデターに遭遇し、ピノチェト政策を「経済ジェノサイド」だと定義したこ
とが述べられた。1948年の「ジェノサイド条約」での定義(「国民的、民
族的、人種的または宗教的な集団の全部または一部をそれ自体として破壊する
意図をもって行なわれる行為」)に照らせば、フリードマンの弟子たち(シカ
ゴ・ボーイズ)が遂行したピノチェトの先駆的な新自由主義政策は、まさに、
国民の一定階層に失業、貧困、飢餓、健康水準低下をもたらし、犯罪増加と衰
弱と死亡をもたらすものとして、経済的なジェノサイドだとした。
 そして、重要なこととして、中山さんは新自由主義の見逃せない特徴として、
経済が政治や軍事と密接に連動していることであるとされた。グローバル化、
外国との競争、自由化、民営化、価格を付けること(つまり新自由主義経済政
策)とは、これまでの国家による「保護」の枠組みを撤廃することであり、今
まで自由に得れていたものを改めて「買わ」なければならないということであ
り、それは政治や制度の枠組みを変えることであり、結局、しわ寄せを受ける
相対的弱者の人たちの抵抗を粉砕する軍事や警察による圧迫を必然化すること
であり、いったい、「国家は何のために機能しているか」という疑問を浮かび
上がらせるのだ、と。
 その後、80年代に入って、対抗文化の衰退とともに、サッチャリズムとレー
ガノミクスが台頭し、新自由主義が世界化し、90年代以降「金融化」と「グ
ローバリゼーション」の連動がフリードマンの思惑すらも超えて飛躍的に展開
し、1%対99%の対立という現在の流れになっている。リーマンショック以
降、新自由主義を克服しようとする今日の世界の流れ(金融規制、タックスヘ
イブン規制など)からすれば、フリードマンのマネタリズムに依拠するアベノ
ミクスはむしろ時代に逆行していると言えようと結論された。
 コメンテーターの今福さんの報告も、ご自身の個人的思いも語られた大変興
味深いものでした。フランクと同じように、「ラテンアメリカ人になりたかっ
た」26歳の今福さんは、1982年に「本当は行きたかった」ブラジルは遠
すぎたので、途中のメキシコまで行かれた。初めてのラテンアメリカ経験だっ
た。そこで多くの出会い(ルクレジオ、イリッチ、オクタビオ・パスなど)に
恵まれ(今福さんに私が出会ったのもこの時だった)、そこで後年の今福さん
の世界を股にかけた豊穣な活動の基盤(知的自己形成期だと言われる)が形作
られた。
 今福さんの代表作『クレオール主義』の発想は、ラテンアメリカの被植民地
化された人々へのご自身の感情移入から醗酵してきたものに他ならないそうだ。
植民地を生み出す帝国主義には、政治的、経済的、文化的という三つの大きな
形態があるが、「政治的決定権は国民にある」という近代民主主義の概念は、
少なくとも植民地住民にはまったく当てはまらないし、経済的決定権ももたな
い(それはもちろん先進国の多国籍大企業が握っている)。文化もまた、例え
ば中山さんの報告(シカゴ・ボーイズ形成の留学生招聘プログラム)にあるよ
うに、教育を媒介とした先進国の支配的イデオロギー的影響下にある文化的帝
国主義である。
 そのような中で、先進国出身でありながら、中山流に言えば、発展途上国の
「アントロポス」(この言葉もフランクの造語だとか)の立場に自らを置いた
二人の知識人、「放浪者」イリッチ(1926-2002)と「反逆者」フラ
ンク(1929-2005)の非常に類似した生涯が跡づけられた。
 二人は共に迫害され(神父であったイリッチはバチカンによって、フランク
はとりわけ学会とアメリカ国家によって徹底的に迫害され、15年間にわたっ
てアメリカ市民でありながら故国のアメリカに入国を拒否されていた)、転々
と世界を放浪する中で、根底的な哲学的思想的な近代批判の視座を獲得するに
至った。すなわち、近代世界システム(世界資本主義)批判を展開したフラン
クの「低開発の開発」の視座であり、近代産業社会批判を展開したイリッチの
「プラグを抜く」の視座である。彼らの独創的概念の意義は今、新たに本格的
に蘇るのだ、と。
 報告は興味深く、議論も活発で、大変楽しい研究会であったが、個人的に私
自身にも非常に関わりの深い話題であったので、たくさんの感興を書き連ねた
い思いがする。最低限のことだけ書いておきたい。
1 中山報告の最大の意義は、「新自由主義と抑圧」の問題を明示的に真正面
から取り上げ、指摘されたことであると思う。主流派の支配的論調は、ピノチェ
ト・クーデターは確かに「人権侵害」の点から問題であるが、シカゴ・ボーイ
ズが行なった新自由主義経済政策そのものは成功であったと両者を切り離して、
後者を肯定的に評価する。新自由主義が「内在的に」抑圧と必然連関している
などと考えないのである。日本でも、新自由主義の抑圧的本質に言及した研究
など見当たらない。経済学者は言うまでもなく経済面以外のことには関心を持
たないが、政治学者にしたところで新自由主義が軍隊や警察といった抑圧装置
を必然的に必要とするなどと言うのを私は知らない。しかし、中山さんと同じ
ように、例えば、サパティスタの声明は、「軍隊と警察が襲撃や暗殺を生み出
すことなしに、新自由主義が世界の現実になることなど不可能である。国民の
抑圧は、新自由主義が課すグローバリゼーションの必然的な前提である。」と
言っている。
 関連して、第12回研究会での小笠原みどりさん(ジャーナリスト,元朝日
新聞記者)の「監視・管理・識別・分類」社会の報告が思い出される。今日の
世界の新自由主義の現実は、総背番号制、IT技術(ネット)による違法情報収
集、盗聴、生体認識、監視カメラなどによる管理・監視の形をとった新自由主
義によって、まさに人間の「自由」が脅かされているパラドックスである。フ
リードマン派の祖、ハイエク(1974年ノーベル経済学賞受賞)は、『隷属
への道』(1944年)で、ケインズ主義は自由を抑圧すると批判したが(フ
リードマンにも『資本主義と自由』という本があるが)、現実は正反対で,ケ
インズ主義ではなく、ハイエク・フリードマン主義が自由を抑圧しているので
ある。
2 主流派(新古典派新自由主義)経済理論は、矛盾だらけで、ナンセンス以
外の何者でもないが(我田引水すれば、例えば、吾郷・佐野・柴田編、『現代
経済学』岩波書店、2008年を参照してほしい)、フリードマンに関連して
一つだけ言えば、貨幣量を増加すれば、物価が上がるとするマネタリズムなど
笑止千万である。
 このえせ理論の構造は、貨幣数量説の恒等式を因果関係式に改変し、かつ因
果関係のベクトルを逆転させるという二重の詐術から成り立っている。PT=MV
(Pは物価、Tは取引高、Mは必要貨幣量、Vは貨幣の回転速度)という常に成り
立つ恒等式は、単に経済の実態規模に応じて一定の貨幣量が必要とされるとい
う相関関係を表わしたものにすぎない(物価が何によって決定されるかといっ
た理論的内容はまた別の問題である)。しかし、フリードマンにかかると、こ
の等式(フィッシャー等式)は、P=(V/T)Mの因果関係式に改変されて、しかも、
因果関係のベクトルは、経済の実態規模(PT)から必要貨幣量(MV)へという
方向ではなくて、反対に、流通(あるいは発行)貨幣量(M)が物価(P)を決
定するという方向へ逆転されるのである(V/Tは短期では一定と見なされるか
ら)。現実的な理論的な説明は一切ない(実際の物価の決定には様々な要因が
複雑に作用して、事前にはわからない)。
 ところが、他方で、主流派ミクロ理論は、物の価格は、貨幣量とはまったく
無関係に、限界原理で決まる(個別企業の右上がりの限界費用曲線が産業全体
の右上がりの供給曲線となって、市場での右下がりの需要曲線との交点で価格
が決まる)と言う。ミクロ理論で決まる個別産業の価格と貨幣数量説で決まる
経済全体(マクロ)の物価(諸価格の平均)とはどういう関係になるのだろう
か、別々の原理で決まるものが「同一になる」のはどういうメカニズムを通し
てだろうか、と主流派学者に質問しても無駄である。彼らは答えをもっていな
いし、そんなことは気にもしていないのだから。素人の皆さんには信じられな
いかもしれないが(しかし、我々は原子力ムラの「一流の」学者たちの惨状を
見てしまったし、水俣病の原因をめぐる「一流の」学者たちのデタラメぶりも
知っている)、経済学の理論の現状がこんな程度であっても、さほど驚くこと
もないかもしれない。ちなみに言えば、私自身の純経済学的立場は、ポスト・
ケインジャンと言われる異端派である(伊東光晴『現代に生きるケインズ』岩
波新書2006年を推薦しておきたい)。
 データも示しておく。日銀は、バブル崩壊以降の長引く不況からの脱出と称
して、2001年3月19日に金融政策の目標をそれまでの金利指標(0.15%
という下限に近い低金利だった)から、量的緩和(日銀当座預金残高の増額)
に変更した。通貨供給量M(マネタリーベース)は、直前(2001年2月)
の65兆円から2012年10月には126兆円へと倍近くに増加した。で、
物価Pは大きく上昇したのだろうか? ご存知の通り、物価上昇率は零以下(
つまりデフレ)だった!(短期をとっても同じである)。
3  フランクとイリッチの生涯の比較をされた今福報告は、まったく思いが
けなくも、参加者の岡本哲史さん(九州産業大学教授)の問題提起に触発され
て、私にフランク思想の新たな意義の啓示を与えてくれた。発展途上国(第三
世界)のような世界システムの周辺部は、世界システムの中心・周辺という両
極構造の中では発展(開発)ではなく、「低開発の発展(開発)」しかないの
であるから、周辺部は発展のために世界システムから「離脱」すべきだとする
フランクの世界システムからの「離脱」論は、当時(70年代)の私には「地
域経済自立」論の勧めであると考えられ、私はそのように書いた。当時、玉野
井芳郎氏の「地域主義」論、鶴見和子氏の「内発的発展論」、西川潤氏の「自
立的発展」論などの議論もあり、私も同じような流れで、フランクの提起を前
向きに(必ずしも本人の賛同は得られなかったが)日本での議論に接続してみ
た。その後、「地産地消」,「地域通貨」、「地域内経済循環」といった関連
した用語(考え方)や内橋克人氏の「F(食糧)E(エネルギー)C(ケアー)
自給圏」といった概念が現われて、フランクの議論とは無関係に、私はそれら
を私の議論の枠組みの中で当然と見なして,フランクのことはいわば「忘れて」
いた。
 しかし、フランクとイリッチを比べた今福さんの報告を聞いた後で、岡本氏
の提起を聞いて、私の中で、それまでは独立して別々のものだったフランクと
イリッチが突然つながったのである。そうだ、今にして思えば、フランクの「
離脱」論の積極的意義とは、カンボジアのポルポトや北朝鮮のようになること
を推奨しているという(当時からあった)低次元の批判ではなく、現代風にい
えば、deglobarization(反グローバリゼーション運動の理論家W.ベローの「脱
グローバル化」)のことなのだ、あるいはまた、decroissance(ポスト開発論の
S.ラトゥーシュの「脱成長」論)や今福報告にあったイリッチのunplugging(「
プラグを抜く」)ということなのである。実際に、ラトゥーシュは「脱成長」
とは、「経済から抜け出す」ことだと言っている。そして私には、これらはす
べて、基本的に同一のことを指していると今では思えるのである。

 さて、次回、第15回福岡オルターナティブ研究会は、7月27に(土)に、
講師に畑山敏夫さん(佐賀大学教授、政治学)を迎えて、「緑の政治の可能性」
について、ヨーロッパと日本の比較を通して考えてみたいと思います。独仏を
始めとして、ヨーロッパでは緑の党が政権に参画するまで大きな政治潮流をな
していますが、日本でも初めて緑の党が誕生し、今度の参議院選挙に挑戦しま
す。選挙の直後でもあり、緑の政治の可能性を考える絶好の機会かと楽しみに
しております。
 なお、会場は、6月8日に告知した前回の会場とは異なります。事務的手違
いで、西南学院大学のコミュニティ・センターではなく、大学院棟の講義室で
す。同じ敷地内(東キャンパス)ではありますが、土曜日で講義がないため、
玄関が施錠されており、いちいち内側から開錠しなければなりませんので、参
加を予定されている方は、遅刻をされないようにお願い致します。
もし、来たのに扉が閉まっていて誰もいないというような時は、携帯電話番号:
09094865050へお電話下さい。すぐ、開錠しに参ります。

○----------集会等のお知らせ----------○

● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)11:00 (301号大法廷)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
裁判終了後 弁護士会館3階ホールで報告集会

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 4F
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6399名(7/3現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



修の呟き


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「平和憲法9条を救え!」国際オンライン署名にご協力をお願いします

2013.07.08(20:45) 877

ピースボートの川崎哲です。

グローバル9条キャンペーンは本日、日本の安倍首相に対して日本国憲法の平和
条項を改定しないよう求める国際オンライン署名を開始しました。

こちらをクリックして署名を行ってください(↓)。「Sign」を押してください。1分もかかりません。
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution

また、以下のメールを転送・拡散してください。どうぞよろしくお願いします。


======================================================
【転送・転載歓迎】
「平和憲法9条を救え!」
国際オンライン署名にご協力をお願いします

2013年7月8日
グローバル9条キャンペーンは本日、日本の安倍首相に対して日本国憲法の平和
条項を改定しないよう求める国際オンライン署名を開始しました。

こちらをクリックして署名を行ってください(↓)。「Sign」を押してください。1分もかかりません。
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution


これは日本における参議院選挙を前に、戦争を放棄した憲法9条に対する支持
の声を世界中から集め、世界が日本の平和憲法を支持しているということを示す
ための取り組みです。

英語で展開されるオンライン署名は、安倍首相に宛てたもので、以下のような
内容です。(全文の訳は末尾に添付します。)
●憲法9条に対する支持と、これを改定しようとする動きへの反対。
●安倍首相に対して、軍事化の道を選ぶのではなく、日本を平和的な国家として
発展させていくことを要請。
●日本の憲法9条は日本の法規に留まらず、国際平和メカニズムとしての役割を
持っており、世界の人々がめざし習うべきモデルとしての価値を持っている。こ
れを支持する国際的な声に耳を傾けること。

オンライン署名は世界各国で同時的に集められ、その成果は参議院選挙(7月
21日)の直前に発表される予定です。

皆さんご自身が署名をされたら、さらに皆さまのお知り合い、団体の会員、パー
トナー、ネットワーク等に対してこの署名を広め、また皆さまのウェブサイトに
リンクを張ったり、ブログやフェイスブックやツイッター等で拡散してください。
世界中の方々に、これを拡散してください。

平和憲法を救うための皆さまのご支援とお力添えに感謝いたします。

オンライン署名はこちら↓
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution

グローバル9条キャンペーン/ピースボート
問い合わせ
ピースボート 川崎哲、メリ・ジョイス
03-3363-7561(ピースボート事務局)
090-8310-5370(川崎哲)
グローバル9条キャンペーン
http://www.peaceboat.org/projects/global9
http://www.peaceboat.org/topics/archives/48


========================================================
国際オンライン署名
「安倍首相、日本の平和憲法を救ってください!」
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution


今日、日本の平和憲法はこれまで以上に危機に陥っています

日本では、来る7月21日に参議院選挙が行われます。安倍首相率いる自民党
をはじめとする複数の政党が、憲法改定を優先政策に掲げています。彼らが多数
派をとれば(そうなりそうだと予想されています)、彼らは、戦争を放棄した憲
法9条を改定し、日本が集団的な軍事行動を行えるような動きを進めるでしょう。

日本国憲法
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の
発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段と
しては、永久にこれを放棄する。
第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。


日本による平和への誓約

日本は、第二次世界大戦の後に戦争放棄の憲法を手にしました。憲法9条は、
日本自身による世界に対する-とりわけ日本による侵略と植民地支配に苦しんだ
周辺諸国に対する-過ちを二度とくり返さないという誓約なのです。
憲法上の制約にもかかわらず、日本は自衛隊を作り、これを徐々に増強させ、
世界の中でも有数の軍事費支出国、そしてアジアにおけるもっとも高いレベルの
軍事力を持つ国の一つになりました。それでもなお、9条の存在と、その諸原則
に対する日本の人々の支が、日本政府に対して武器輸出の禁止や非核政策、また
自衛隊を実際の戦闘行為に参加させないといった一連の平和的政策をとらせてき
ました。


9条の世界的影響
9条は、単なる日本の法の条文ではありません。9条は、軍事費を減らし、紛
争予防を進め、非核兵器地帯を広げ、平和への人権を認めるといったことにつな
がっていく国際平和メカニズムとして機能するのです。


地域と国際の平和・安定に対する危険
地域レベルにおいて、9条は「アジア太平洋地域全体の集団的安全保障の基盤」
(※)として機能してきました。
今日、日本、中国、南北朝鮮の間の地域的緊張が高まっていることを考えると、
9条改定に向けた議論や、高位の政治家たちによる歴史修正主義的な発言(とり
わけ、第二次世界大戦中に日本軍が強制的に性奴隷にした「慰安婦」の制度は
「必要であった」との発言や、日本の戦時中の行動が「侵略」といえるかどうか
は疑問であったとする言動など)は、東北アジアの壊れやすい平和を不安定化さ
せる脅威であり、地域的な(世界的でないにせよ)紛争へとつながる軍備競争を
引き起こすものです。

※武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ(GPPAC)
世界提言(2005年)


グローバル9条キャンペーン
日本の市民団体が協力して立ち上げた「グローバル9条キャンペーン」は、国
内において憲法9条を守ることはもちろん、世界中の人々に対して、日本の憲法
9条のような国際平和メカニズムが存在することを伝え、国々の政府に軍縮、非
軍事化、平和の文化のために取り組むよう働きかけています。


呼びかけ
日本の市民社会は、皆さまの支持と行動を緊急に必要としています。日本の平
和憲法を支持し、日本政府による国家主義や歴史修正主義の傾向、そして、日本
や地域さらには国際平和に深刻な影響をもたらす日本の軍事化への道を止めるた
めの支持と行動をお願いします。

以下の請願に署名してください。
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution

宛先:日本国・安倍晋三首相および内閣
ここに署名する、平和を求める私たち地球市民は、
●日本国憲法9条に対する支持を表明し、これを改定しようとする動きに反対し
ます。
●軍事化の道を選ぶのではなく、日本を平和的な国家として発展させていくこと
を要請します。
●日本の平和条項が持っている平和メカニズムとしての、また人々がめざす理想
そして習うべきモデルとしての価値を認める国際的運動の高まりの声に耳を傾け
るよう求めます。
日本の平和憲法を救ってください!

こちらから署名してください(署名サイトは英語です)↓
http://www.change.org/petitions/prime-minister-shinzo-abe-save-japan-s-peace-constitution
このアピール、また署名(英語)↑を世界中の方々へ広めてください。


詳しくは、グローバル9条キャンペーン(www.article-9.org)までお問い合わせ下さい。
連絡先:
川崎哲 kawasaki@peaceboat.gr.jp
Meri Joyce meri@peaceboat.gr.jp
http://www.peaceboat.org/projects/global9
http://www.peaceboat.org/topics/archives/48

グローバル9条キャンペーンについて
この国際オンライン署名を展開する「グローバル9条キャンペーン」は、憲法
9条の価値を世界に広めることを目的として、NGOピースボートと日本国際法
律家協会が2005年に立ち上げた国際キャンペーンです。2008年5月には
幕張メッセその他で「9条世界会議」を実施し、40カ国以上から計3万人以上
を超す人々を動員しました。これまでにジョディ・ウィリアムズ、マイレッド・
マグワイア、故ワンガリ・マータイなどのノーベル平和賞受賞者を含む多数の著
名人がこのキャンペーンに賛同しています。


--
川崎哲
Akira Kawasaki
9条いいね!世界からの声 http://support-article9.net/
毎週水曜夜「地球を学ぶ!ピースボート勉強会」@高田馬場
川崎哲のブログ http://kawasakiakira.at.webry.info
核廃絶・世界の動き@Facebook
ツイッター @kawasaki_akira




--
Junko Okura 大倉純子
Email: preabsanol@gmail.com



修の呟き


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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第810日目報告☆

2013.07.08(20:42) 876

青柳行信です。 7月8日。
★ 緊急行動【九電再稼働申請抗議と要請行動】
7月8日(月)8時30分 九電本社前集合
       9時:00分 瓜生九電社長に申し入れ

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第810日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月7日2884名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
 
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
原発再稼動に向けた動き、本当に彼らの良識を疑います。
何にも片付いてないのに、お金のための稼働ですよね。
選挙では 自公を半数以下に 抑え込みたいものです。
七夕 東京の集会はどうだったのでしょうか。
あんくるトム工房
ほんとのこと言っているの  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2513
コンテンポラリーダンス  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2512
原発再稼動 させないぞ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2511

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
☆「安全よりお金が大事」と批判される東電社長の卑小に見ゆる(左門 7・
8-346)
※泉田知事の質問に、どれ一つとししてマトモに回答できない、
「お金の使者」(ガキの使い)とも言うべきみすぼらしさでした。
このような人間性の歪んだ者たちが、
原発の危険を毎日のように増幅していることも合わせて「収束」させなければな
りません。

★ 石垣敏夫 さんから:
原発再稼動は犯罪です
衆知のとおり、原発は死の灰製造機でタレ流し(毒物)公害と同じです。
死の灰(核廃棄物)は処理できず、
このままでは日本は死の灰列島となります。
再稼動は子孫に対する犯罪です。
私たちは犯罪者を放置してはなりません。

★井原東洋一(電力労働者九州連絡会議代表・長崎市議会議員) さんから: 
<川内原発1・2号機及び、玄海3・4号機の再稼働に反対し抗議する。>
原発規制委員会が新しい審査基準を発表する7月8日に向けて、
九州電力(株)など4電力会社は、5原発地点・10基の原子力発電所再稼働を
申請する事前申し出を行っている。
この中には川内原発1・2号機が含まれている。
活断層の存在と連動の危険性を指摘されながら、九州電力はこれを否定しつつ、
電気料金値上げ算定にも織り込んでいた川内原発の再稼働申請に踏み切った。
また、若干の日をおいて12日には、玄海3・4号機の再稼働申請を予定している。
九州電力の松尾前会長が、佐賀県鳥栖市の「ハイマット」開所式で、
40億円の寄付金支出が滞っていることについて
「原発を3・4日早く動かせば何て事はない」との暴言を吐き、佐賀県議会から
厳しく叱責され、
また、「ヤラセメール事件」で問題化したあの玄海原発である。
特に玄海3号機は、より危険なMOX燃料を使用するプルサーマル発電所である。
東京電力福島第1原子力発電所の過酷事故の検証もなく、
被害者を置き去りにしたまま、「命より金」に走る電力独占企業と財界、
それを支える安倍政権の暴挙は許されない。
玄海原発と川内原発の廃炉を求めるマンモス裁判の原告の1員として、
また、安全、安定、公正な電気事業を求めている電力労働者の1人としても、
原発再稼働は、企業にとって計り知れないリスクを背負う事態であり、
地球破滅への道であることを恐れ、容認する事は出来ない。
電力労働者九州連絡会議(井原東洋一代表)は、
九電消費者株主の会、原発とめよう!九電本店前ひろば、さよなら原発! 福岡な
どの連名により、
7月8日の早朝から九州電力本社前で抗議集会を開き、九州電力瓜生社長に再稼
働反対を申し入れる。

★ 金子譲 さんから: 
【Oneness TVアーカイブ:2013/7/5 来んしゃい金曜!脱原発 第52回抗議行動】
毎週金曜日の東京の官邸前抗議行動にリンクする形で福岡で始められた、脱原発
抗議行動の52回目。
http://t.co/jvEy6FUubR

【Oneness TVアーカイブ:2013/7/6 藤田祐幸先生講演会 ~原発とエネル
ギー、九州の私たちにできること~】
コンバインドサイクル発電、コージェネレーション発電は、原発など比較になら
ない倍以上のエネルギー効率で発電出来ます。 http://t.co/VcjidNixKQ

【Kさんを支える会:速報 Kさんの10日間の勾留延長が決定】
去る6月25日に福岡県警に不当逮捕された、福岡で脱原発活動に頑張っていた私
たちの仲間、Kさんの勾留期限が本日7/7で切れることから、本日中にも釈放の可
能性がありましたが、たった今、Kさんの10日間(7月17日まで)の勾留延長が決
定したと連絡が入りました。非常に残念です。これを受け、福岡市民救援会では
明後日7/9(火)18:00より福岡県警 東署前にて、この決定に対する抗議&Kさん
への激励行動を行います。ぜひご参加ください。

★ 林田力 さんから: 
「日本国憲法」 たなばた勉強会
http://www.hayariki.net/10/20.htm
映画『日本国憲法』
http://www.hayariki.net/10/21.htm
亀戸七夕宣伝行動
http://www.hayariki.net/10/18.htm

さよなら原発・江東/亀戸七夕/宇都宮健児1
http://youtu.be/6Ep_Gag-slQ
さよなら原発・江東/亀戸七夕/宇都宮健児2
http://youtu.be/m5PjFiEKnfc

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
きょうは、8日、電力会社の“安全審査”の申請が予定されている日です。
1.「5原発10基、8日申請=新規制基準施行、審査へ 」時事通信07/0717:26
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070700129
1’.「5原発10基、8日に審査申請へ 新規制基準が施行」東京新聞7月8日
00時02分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070701001650.html
記事「原子力規制委員会(田中俊一委員長)が策定した原発の新規制基準が8
日、施行された。・・・・・」
次の記事を、もう一度しっかり見ておきましょう、
1”.「あす施行 原発新基準 穴だらけ 原発再稼働は論外」しんぶん赤旗7
月7日
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-07/2013070703_01_1.html
記事の中見出しは、「“放射能放出が前提” “地域防災置き去り” “事故究明も
収束もないままに”」、なっています。
そして記事の締めくくりは、
記事「・・・・・事故の原因究明は終わっていないどころか、原子炉建屋内は高
線量のため現場調査にも入れません。国会事故調などで指摘された地震の影響な
ど未解明の問題などを調べる原子力規制委員会の田中俊一委員長自身、・・・・
笠井亮衆院議員の質問に『現場は非常に(放射)線量が高い状態。一つひとつ、
(調査には)少し時間はかかる』と答えています。調査を担当する更田豊志委員
も『事故分析は10年、20年続けるものになるだろう』と述べているほどで
す。・・・・原発立地自治体からも福島第1原発事故の原因究明を最優先するよ
う求める声が上がっています。原発の再稼働には地元の了解が必要であり、どこ
から見ても再稼働の条件はありません。」

そして、福島第1事故現場では、また、
2.「海近くでトリチウム最高濃度=地下水で上昇、福島第1-東電」時事通信
07/0715:31
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070700087
記事「東京電力は7日、福島第1原発の港湾近くの観測用井戸で5日に採取した
地下水から、1リットル当たり60万ベクレルの放射性トリチウム(三重水素)
を検出したと発表した。これまでで最も高い濃度という。・・・この井戸は港湾
から約6メートル西にあり、現在ある観測用井戸5カ所の中で最も海に近い。1
日に同じ場所で採取した地下水のトリチウム濃度は同51万ベクレルだった。ま
た、1~4号機取水口北側の海ではトリチウム濃度が上昇傾向を示しており、3
日に採取した海水で同2300ベクレルと過去最高だった。・・・・東電は
「データを蓄積している段階で、海へ流出しているかどうかは判断できない」と
しているが、地下で汚染がどのように拡大しているか把握できていない状況だ。

・・・・原発は、運転中でも被曝労働を前提としていて、なおかつ、ひとたび事
故が起きれば、人間の手に負えないことがこうした事例で示されても、各会社
が、そして、当事者の東電までもが再稼動のための“安全審査”を申請準備をして
いるのは許せません。

昨日、次のような行動が官邸前で行われています、
3.「七夕に脱原発の願い=子連れ母ら官邸前で-東京」時事通信07/0718:33
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070700135
記事「脱原発を訴える市民らが7日、『100万人の母たち 七夕プロジェク
ト』と題した集会を東京・永田町の首相官邸前で開いた。参加者は『子どもたち
を被ばくから守れ』と書かれた横断幕や短冊を結び付けたササを用意し、原発の
再稼働や輸出の中止を求めた。炎天下、主催者発表で約800人が参加。日傘を
差したり、浴衣を着たりした人もいた。・・・・脱原発に関する写真集を出版し
ているカメラマン亀山ののこさん(36)はマイクを握り、『福島第1原発の状
況が全く収束していない中で再稼働がうたわれることに黙っていられない』と訴
えた。・・・・・・」

被災地フクシマでも、
4.「さよなら原発」定例集会50回目 福島・南会津でデモ」河北新報(7/7
06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130707t63002.htm
記事全文「福島県南会津町で5日夕、脱原発を訴える「さよなら原発集会」が開
かれた。毎週金曜日の定例集会で昨年7月の開始以来、50回目。集会には十数
人が参加。会津鉄道の会津田島駅周辺を約1時間デモ行進。東京電力が柏崎刈羽
原発の再稼働申請を決めたことに関して「福島の隣県での再稼働を許すな」と訴
えた。・・・・福島県いわき市から子ども2人と南会津町に自主避難している鈴
木仁美さん(46)は『子どもたちと次世代のことを考えると、声をあげずには
いられない』と語った。・・・・集会は冬季も続けた。毎回十人前後が参加して
いる。呼び掛け人の一人、フリーライターの岡村健さん(74)は「政権が変
わって再稼働に流されていくのは許せない。小さな町の小さな集会だが、訴え
を続けたい」と話した。」
・・・・・福島県内のいまの状況の中で行動を続ける勇気の頭が下がります。
5.「『政策』冷静に見極め 初の週末、見守る被災者」福島民友(07/07 10:10)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0707/news8.html
記事「・・・・・・・・・・震災後の2年余りで復興が進まない現実を直視する
被災者は「いろいろな話を聞きたい」と、熱を帯びた訴えとは裏腹に政策を冷静
に見極めていた。・・・・・・」
6.「飯舘村長が現状説明 福島でICRPが対話セミナー(07/07 10:10)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0707/news10.html
記事「国際放射線防護委員会(ICRP)は6日、福島市保健福祉センターで、
原発事故による放射能の影響が続く地域の住民と専門家が現状や今後の展望を議
論する第6回対話セミナーを開いた。今回は全村避難を強いられた飯舘村の人々
が直面する問題をテーマに7日まで意見交換している。・・・・」
7.「地域と再生エネ考える 喜多方でシンポジウム」福島民報07/07 09:01
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201307079490
記事「・・・会津自然エネルギー機構主催のシンポジウム「地域の自立と再生可
能エネルギー」は6日、福島県喜多方市の大和川酒蔵北方風土館で開かれ
た。・・・・・・・・同機構は株式会社「会津電力」を設立する計画で、水力や
風力、地熱など会津の豊かな自然エネルギーを生かした自立した地域社会の実現
を目指している。会津地方の市民有志らが去る2月に設立した。」

参院選、こんな見出しには要注意です、
8.「自民、原発活用に前向き=他党は再稼働慎重【13参院選】」時事通信
07/0714:40
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070700072
・・・・“慎重”という言葉が怪しいのです、すでに選挙前には原発輸出を容認し
た前科のある党が多数あります、そうしたことを見ると、選挙がおわれば、再稼
動を平気で見過ごすことが予想される党もあります。くれぐれも“慎重”に判断さ
れますように。

さて、今届いた西日本新聞紙面では、
1面真ん中付近に、
9.「5原発10基の安全審査、8日に申請 九電など4社、新規制基準施行」
07月08日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20174/1/ (有料記事)
26面下方左隅に、
10.「反核の力に」山口仙二さん悼む 雲仙市で通夜 」西日本(最終更新07
月08日 00時10分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/25039
記事「日本原水爆被害者団体協議会の元代表委員で、6日に82歳で亡くなった
山口仙二さんの通夜が7日、長崎県雲仙市の葬儀場で非公開で営まれた。親族や
被爆者の友人が参列し、世界に核廃絶を訴えた故人の死を悼んだ。・・・・・・・」

6面社説、きょうはテーマがひとつだけの長文記事となっています、
11.「原発政策 正面からぶつかる格好の場だ」
・・・・参院選の争点として、どうどうと論戦しろ、という指摘をしている記事
です。
次のように結ばれています、
記事「・・・・・・。自民党が原発維持・」推進なら、はっきりそう言うべきだ
ろう。そこをうやむやにしながら既成事実を積み上げていく。そんな一昔前の発
想なら、国民を甘く見ているといわざるを得ない。」
記事内容全体を見たい方は、社説ページを検索ください、午前11時頃には貼り
付けれている?
社説検索⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu

同じ6面の聞き書きシリーズは、きょうからです、
12.「原爆を背負って 日本被団協代表委員 谷口 稜曄 さん」
・・・・・ネットでは、みれないのでは??
きょうは、以上です。

★ 福岡市西南大学 田村 さんから:
<政治を変えるには>
15日の想田和弘監督企画、早速告知を開始しました。
http://www.as-tetra.info/archives/2013/130715094025.html

★ 茨城県から大山嘉夫 さんから:
<虹龍の手紙>
七夕に子どもたちはどんな願いをしているのでしょうか?
疲れないこと。お金に困らないこと。家族や近所の人が穏やかに暮らしているこ
と…。
自分の子供がいない私などには想像もできない、すごい願いを短冊に書いている
のかもしれませんね☆☆☆

今日は突然真夏になったので、あわててコタツとストーブをしまい、半年ぶり
に部屋の掃除をしていました。
壁には一面に、放射能関係の地図や表が貼られています。何となく風景のよう
になってしまった壁をあらためて凝視しました。
間違いなくこの周辺には水色に染まるくらいの放射能がばらまかれたのです。
幸いながら今のところ周囲から子どもたちの健康被害のウワサは聞いていない
ので、ホッとしていますが、私の交流関係が狭いだけかもしれません…。チェル
ノブイリでは4~5年後からしか健康被害が出なかった、と言うなら、もう2年
以上過ぎて後たった2~3年の話なのだから、早く「もし放射能関連が疑われる
健康被害が出たら、その治療には行政から十分なお金が出るという約束」と「一
人でも見過ごされて手遅れなどには決してさせないきめ細かい健康調査・予防」
が必要です!

原発稼働再稼働とは関係無く、せめて水色に染まった地域にぐらいして欲しい
と思うのは、被災地復興を掲げる日本政府には無理な願いなのでしょうか? こ
こだって間違いなく被災地です。

参議院に立候補した方々に聞いてみたい!
あと、あの国と県が航空機調査した汚染マップと、実際に甲状腺ガンが発見さ
れてしまった12名の子供一人ひとりが事故当時にいた場所を比較する必要があ
るので、プライベートに触れないよう子供の名前をふせて、年齢・性別・事故後
どこでどんな生活をしていたか、という情報を国民に知らせるべきだと思いま
す。今後も決して隠したりせずにきちんと国民に知らせるべきです。
単なる好奇心などでは決してなく、国民一人ひとりがこれからのことを具体的
に考えていくための何より大切な情報なのです。

★ 色平 さんから:
孫崎享氏の視点ー<2013/07/07>
騙される側の責任(伊丹万作氏の抜粋)

今、参議院選挙が行われる。
 自民党は原発の再稼働をする。貴方は原発の再稼働に賛成なのか。
 自民党はTPPに参加しようとする。貴方はTPPに賛成なのか。
 消費税の増税をしようとする。貴方は消費税増税に賛成なのか。
 普天間の辺野古基地移転をしようとする。貴方は沖縄県民の意思に
反して実力行使をするのに賛成なのか。

 では何故自民党に投票するのか。
 いつの間にか選挙の争点をアベノミクスの是非を問うにされている。
 操作されている。
 しかし、我々の方に操作されたいという気持ちがあるのでないか。
 今一度、伊丹万作氏の言葉を読んでみたい。
この問題については第2次大戦後、伊丹万作氏が指摘し、
何人かが引用している。極めて貴重な発言なので、共通の財産として
皆で知っておきたい。

底本:「新装版 伊丹万作全集1」筑摩書房 、
初出:「映画春秋 創刊号」1946(昭和21)年8月 入力:鈴木厚司、
校正:田中敬三: 青空文庫作成ファイル

多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えて
だまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだ
といつた人間はまだ一人もいない。

ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつてくる。
多くの人はだましたものとだまされたものとの区別は、はつきりしている
と思つているようであるが、それが実は錯覚らしいのである。
たとえば、民間のものは軍や官にだまされたと思つているが、
軍や官の中へはいればみな上のほうをさして、上からだまされた
というだろう。上のほうへ行けば、さらにもつと上のほうからだまされた
というにきまつている。すると、最後にはたつた一人か二人の人間が残る
勘定になるが、いくら何でも、わずか一人や二人の智慧で一億の人間が
だませるわけのものではない。

 すなわち、だましていた人間の数は、一般に考えられているよりも
はるかに多かつたにちがいないのである。
しかもそれは、「だまし」の専門家と「だまされ」の専門家とに劃然と
分れていたわけではなく、いま、一人の人間がだれかにだまされると、
次の瞬間には、もうその男が別のだれかをつかまえてだますと
いうようなことを際限なくくりかえしていたので、つまり日本人全体が
夢中になつて互にだましたりだまされたりしていたのだろうと思う。

 このことは、戦争中の末端行政の現われ方や、新聞報道の愚劣さや、
ラジオのばかばかしさや、さては、町会、隣組、警防団、婦人会と
いつたような民間の組織がいかに熱心にかつ自発的にだます側に
協力していたかを思い出してみれば直ぐにわかることである。

 たとえば、最も手近な服装の問題にしても、ゲートルを巻かなければ
門から一歩も出られないようなこつけいなことにしてしまつたのは、
政府でも官庁でもなく、むしろ国民自身だつたのである。
普通のあり合わせの帽子をかぶつて出ると、たちまち国賊を見つけた
ような憎悪の眼を光らせたのは、だれでもない、親愛なる同胞諸君で
あつたことを私は忘れない。

 少なくとも戦争の期間をつうじて、だれが一番直接に、そして連続的に
我々を圧迫しつづけたか、苦しめつづけたかということを考えるとき、
だれの記憶にも直ぐ蘇つてくるのは、直ぐ近所の小商人の顔であり、
隣組長や町会長の顔であり、あるいは郊外の百姓の顔であり、
あるいは区役所や郵便局や交通機関や配給機関などの小役人や雇員や
労働者であり、あるいは学校の先生であり、といつたように、
我々が日常的な生活を営むうえにおいていやでも接触しなければならない、
あらゆる身近な人々であつたということはいつたい何を意味するので
あろうか。

 いうまでもなく、これは無計画な癲狂戦争の必然の結果として、
国民同士が相互に苦しめ合うことなしには生きて行けない状態に
追い込まれてしまつたためにほかならぬのである。
そして、もしも諸君がこの見解の正しさを承認するならば、同じ戦争の間、
ほとんど全部の国民が相互にだまし合わなければ生きて行けなかつた
事実をも、等しく承認されるにちがいないと思う。

 だまされたということは、不正者による被害を意味するが、
しかしだまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して
書いてはないのである。だまされたとさえいえば、一切の責任から
解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、
もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。

 だまされるということはもちろん知識の不足からもくるが、
半分は信念すなわち意志の薄弱からくるのである。
我々は昔から「不明を謝す」という一つの表現を持つている。
これは明らかに知能の不足を罪と認める思想にほかならぬ。
つまり、だまされるということもまた一つの罪であり、昔から決して
いばつていいこととは、されていないのである。

 だますものだけでは戦争は起らない。だますものとだまされるもの
とがそろわなければ戦争は起らないということになると、戦争の責任も
また(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考える
ほかはないのである。

 そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実
そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど
批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の
一切をゆだねるようになつてしまつていた国民全体の文化的無気力、
無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。

 このことは、過去の日本が、外国の力なしには封建制度も鎖国制度
も独力で打破することができなかつた事実、個人の基本的人権さえも
自力でつかみ得なかつた事実とまつたくその本質を等しくするも
のである。

 そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者に
ゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。
 それは少なくとも個人の尊厳の冒涜ぼうとく、すなわち自我の放棄
であり人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、
道徳的無感覚である。ひいては国民大衆、すなわち被支配階級全体に
対する不忠である。

 我々は、はからずも、いま政治的には一応解放された。
しかしいままで、奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察や官僚に
のみ負担させて、彼らの跳梁を許した自分たちの罪を真剣に
反省しなかつたならば、日本の国民というものは永久に救われるときは
ないであろう。

「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、
一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を
見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを
得ない。

「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も
何度でもだまされるだろう。(『映画春秋』創刊号・昭和二十一年八月)

★ 吉田典子 さんから: 
疲れてボンヤリしていたロング・テールばあさんは、
よく似た色の他人の傘と自分の傘を間違えてしまい、
途中で気付いて泣きべそかきながら、来た道を引き返しました。
お陰で、ヨタヨタの2乗になって、うちに帰りつくと…何かがドアの郵便受け
に、突っ込んである…。
長周新聞。
端に
「北九州での原爆展のことを報道しています。読んでみて下さい」
と、メモがあります。
原爆展でアンケート書いたから、誰か訪ねてきて置いてったよう。
他人がくれる物は、取り敢えず何でも貰う主義のばあさんは、早速、読み始めま
した。
第7448号『北九州・原爆と戦争展』
この前、小倉南生涯学習センターでやってたのです。
ロング・テールばあさんは、ああいう催しを見ると、
『もう1つ突っ込みが欲しいねぇ』
と、思うんです。
戦争は、国と国との利害が対立した時、話し合いでカタがつかなかった場合、用
いられる最終的な解決「手段」です。
ここを皆がキッチリ認識していれば、戦争する事そのものは「目的」にならな
い、と気付けます。
戦争をなくしたいと思うなら、
「何故、戦争をする(した)のか?」
その原因を探って、戦争という手段に訴える以外の解決方法を、考え出さなくて
はなりません。
それを考えないで、
「戦争阻止!」「戦争はいけません!」
と、叫ぶだけなら、千年いい続けても、世界から戦争という手段をなくせると
は、思えないんです。
日本は、戦後68年間、必要な物は戦争以外の手段で、手に入れてきてます。
何にもない焼け野原から、
「メソメソしてられっかいっ!!」
と、ゴキブリもブッ跳ぶシ太さで立ち上がり、ない物は知恵を搾って作り出した
先人に、大尊敬の大感謝です。
話を戻せば、何かを手に入れる為に戦争する必要は、今の日本にはありません。
だから、他国に向かって
「何かを手に入れる為に、戦争という手段を使うのは、止めましょう。
日本を見習いなさい。
戦争しなくても何でも手に入れて国内は安定してるでしょ?」
と、言えます。
最近は、一頃ほど豊かとは、言えません。
それでも、国内の安定度は、他国に比べれば、抜群です。
発想が戦争の20世紀で足踏みしていて、未だに何か欲しいとなると軍事力をチラ
つかせ、やらずブッたくりを企む国々。
日本は、そんな国々の政治家達に、
「いい加減にしなさい!!」
と、言わなくちゃならないんです。
「因縁つけて戦争しかけて、弱い国や大人しい国からブッたくろうなんて、卑怯
だよ。
もう21世紀だというのに、少しは、その原始人ぶりを、恥じなさい!
そんな事をする代わりに、どの国にもうまく利益を回していける仕組みを、作ろ
うよ!!」
ばあさんは、ここまで書いて『国』を『人』に変えても、同じ事が言えるな…と
気付きました。
「因縁付けて喧嘩(戦争)しかけて、弱い人や大人しい人から、ブッたくろうなん
て、卑怯だよ」
……嘆息。
日本には、大人の世界にも子供の世界にもイジメがあって、沢山の人が自殺に追
い込まれています。
そんな日本社会の在り方は、ある意味、今の世界の縮図だ、と気付かされたんです。
他国が、日本よりも酷い状態なら、人間の心の在り様も、もっと荒れて壊れてい
る筈。
以前、何かで読みました。
「仏の目には、この世は完璧に見える。
世界の在り様は、そこに住む人の心の在り様に、完全に一致している」と。
…そうかもしれない、と思います。
そういう事なら、今の世の中の在り様の説明が、つく気がします。
勝ち組も負け組もピラミッド。
一番下から死んでいきます。
下見て
「まだまだ自分の番には間がある。
太平楽していても大丈夫!」
と、思っているなら…。
「生き残る為なら、誰かを何かを犠牲にしても、構わない」
という考えでい続けるなら…。
いつかは、自分が生け贄になる番が、回ってくるんです。
そして、働き蟻が死に絶えたら、メタボな女王蟻も、死ぬしかない…。
勝ち組も負け組も、早くその事に、気付かなくちゃならないんです。
傾いた天秤を静かにゆっくりと水平に戻さなくちゃならないんです。

★ 松岡 さんから:
<book13-60『砕かれた神/ある復員兵の手記』(渡辺清)>

渡辺清著『私の天皇観』(辺境社)を読んだ。この本は渡辺清の最後の作品であ
り、「わだつみ会」の事務局長としての活動のなか、天皇の戦争責任を問い、天
皇制を自身の問題として追究し続けた渡辺の思考の軌跡がまとめられている。第
1部は、これまでの著作(『戦艦大和の最後』『砕かれた神』『海の城』)の総
括的な文章「少年兵における戦後史の落丁」や「天皇裕仁氏への公開状」、その
他諸雑誌には発表された文章がおさめられている。第2部は、吉田満・安田武と
の対談(「戦艦大和の上官と武蔵の兵」)や加納実紀代との対談(「戦争の中の
日常性」)、その他インタビュー等で構成されている。第3部は「私の天皇観/
天皇に関する日録」(1961年11月~1981年4月)が載せられていて、
記憶が曖昧となっていた天皇に関わる様々な事項を思いださせてくれる。たとえ
ば、奥崎謙三の「ヤマザキ、天皇を撃て」事件(69年1月)、大岡昇平の芸術
院会員辞退(71年11月)、天皇の戦争責任に関して「そういう言葉のアヤに
ついては、私はそういう文学方面はまり研究していないのでよくわかりません」
という天皇の発言(75年10月)等である。この本を通して、渡辺が生涯をか
けた天皇観・戦争観(「天皇ぬきにして戦争を語ることはできないし、戦争をぬ
きにして天皇を語ることができない。」)をじっくりとらえ返すことができる。
渡辺清はこの本を出版した直後、癌で亡くなった。この「日録」の最後は、「も
し、(手術が)だめだった場合は、そこで僕の三十七年間の「復員休暇」は終わ
る。」と書き、次の様に続ける。さぞかし、無念だっただろうと思う。
「そのときは静かに海へ還ろう。
 戦友の眠る南の海へ。
 だがその前に、結果はどうあろうとも。
 ここまできて、八十歳の天皇より先に死ぬわけにいかぬ。
 生き残りの意地にかけても、
 どうしても先に死ぬわけにはいかぬ。」

○----------集会等のお知らせ----------○

● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)11:00 (301号大法廷)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
裁判終了後 弁護士会館3階ホールで報告集会

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 4F
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6399名(7/3現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



修の呟き


タイトル画像

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第809日目報告☆

2013.07.07(14:42) 875

青柳行信です。 7月7日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第809日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月4日2884名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
 
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
 お疲れさまです。
午前中はよく降りかましたねえ。
一昨日の来んしゃい金曜 脱原発 の写真を載せました。
あんくるトム工房
金曜日の脱原発   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2510

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
☆泉田知事天晴れ自治体首長の常道をいく(左門 7・7-345)
※牧町から「渡されたバトン」をシッカリ受け止めて
原発ゼロへの道を確かなものにして頂きたい。
初めてと言っていい、東電への厳しい注文をされました。
痛快でした。
ここはまた、新潟民謡の宝庫です。
三階節、《柏崎から椎谷まで 間に荒浜 荒砂 芥多の渡しが 仲よかろ・・・・》
この海産と海運と農産の宝庫を原発の地獄にしてはならない。
泉田知事よ、最後まで自治と安全の砦を堅守しましょう!

★ 緊急行動 【九電再稼働申請抗議と要請行動】
7月8日(月)8時30分 九電本社前集合
       9時:00分 瓜生九電社長に申し入れ
 その後、福岡市天神辺りでチラシまきをします。
平日ですが、たくさんの参加をお願いします。
 呼びかけ:九電消費者株主の会
原発とめよう!九電本店前ひろば
さよなら原発! 福岡

九電消費者株主の会メンバーの歌野さんから:
原子力規制庁の新安全基準は、再稼働の通過儀式に堕してしまったようです。
7月8日、私は九電の周囲をトラクターで一日周回します。
「許さない、九電の再稼働申請」と書いたミニ横断幕もトラクターに付けました。
五島から船が欠航しない限り、朝8時~17時まで走り回ります。
福岡管内の方で一緒に歩く人大歓迎です。
めいめいでプラカードなどを掲げて九電と市民に訴えまょう。

★ 原発とめよう!九電本店前ひろば★ テント設営
7月8日(月)8時00分。
ご都合のつく方ご協力よろしくお願いします。    

★ 大分市の島田雅美 さんから:
青柳さんへ
毎日メールありがとうございます。
テントの方も、本当にご苦労様です。
先日のひどい雨や風は、大丈夫でしたか。
私も大分支社前に立ちながら思うことは、
青柳さんや皆さんはどうしておられるかということです。
パソコンの具合の方もいかがですか。

いつも連絡が遅くなって申し訳ありませんが、
私方も8日(月)は、歌野さんの呼びかけに答えて
九電本社への抗議行動に参加します。
8時には間に合わないかもしれませんが、
できるだけ早く行くつもりです。

大分の毎日行動の方は出席できません。
でも、10時~17時まで、参加できる方は、
是非プラカードを持って、お集まり下さい。
それぞれの都合の付くお時間に、おひとりでも
おふたりでも「再稼動の安全審査の申請に反対」
の意思を表現して下さい。
誰がいても、いなくても、20分でも1時間でも
立ってみて下さい。
各自が要請書を提出して下さると嬉しいです。
尚、大分支社前は、二軒の病院や老人ホームがありますので、
静かな抗議行動をお願いします。
7月8日(月)で、大分毎日要請・情宣行動は722日目になります。
毎日提出する要請書は、舩津康幸さんの情報を読ませて頂いてから
書いています。いつも読みやすく整理して頂いてありがとうございます。
では、7月8日にお会い致しましょう。

★ 深江 さんから: 
7月8日、4電力会社が10基の原発の再稼働を申請します。
これに対し、九州各県での抗議行動が計画されています。
<九電 北九州支店行動>
北九州では、7月8日(月)13:00九電北九州支店に対する申し入れ行動を行います。
時間の都合の付く方はご参加ください。
集合:13:00~支店前にて抗議集会
   13:15~抗議文の提出行動

★ 宮原宣子 さんから:
青柳行信さま みなさま
毎朝このメールを拝見しながら、みなさま方の地道なご努力に感謝いたしてお
ります。

<新潟県知事にエールを>
さて昨日、新潟県知事と東電社長との柏崎仮羽原発再稼働に関する面談をテレビ
で観ました。
新潟県知事は福島第一原発事故以来、東電や政府の対応に強い不信感をもたれた
ようで、原子力規制委員会の委員長に対しても、なぜ原発地元の意見を聴こうと
しないのかと、怒っておられたのを覚えています。県民の命と財産を守るべき立
場の知事として当然、というよりこのような知事が未だおられたことに感動させ
られています。

知事は東電が柏崎刈羽原発再稼働申請を地元の了解なしに決定したことに、激怒
しておられます。
福島原発事故後東電や政府がなすべきこととして、「原発事故の検証と総括をま
ず国民に明らかに」という基本姿勢を貫いておられることにも強く共感します。
原発事故を二度とあってはならない重大な問題と位置づけ厳しく電力会社と対峙
しておられる知事が他におられるでしょうか。泉田知事が明確な脱原発派の方な
のかは不明ですが、原発やそれを動かす電力会社、政府、関連行政に対して「安
全」という大前提を厳しく突きつける姿勢は素晴らしいと思います。

 私は脱原発の思いはあっても、デモや集会に参加はとてもできない状況ですの
で、新潟県知事へエールを送るなどして、これまでのような嘘と不実に凝り固
まった電力会社に厳しくNO!を突き付ける活動をしようと思います。

★ 中西正之 さんから: 
青柳行信 様
<チャイナ・シンドローム対策の欠如>に付いてお知らせいたします。
北岡逸人さんより
インターネットに公開されている通商産業省原子力安全基盤機構の恐怖の炉心溶
融シミュレーションのビデオを紹介してもらいました。

「防災用事故シナリオ理解のための教材(BWRマークⅠ型)」と題する研修用
のビデオ
http://takoome.exblog.jp/14177588/
(原子力安全保安院時代の現場担当者向けの研修教材のようです)

このビデオに有るように、原子炉の中に挿入されている核燃料が溶融落下(メル
トダウン)する可能性はかなり高く、核燃料が溶融落下すると、地中深くもぐり
こむ事を防止する事は技術的にひじょうに難しい事は原子炉の専門家には昔から
良く知られていました。
この事は国会事故調報告書(592ページで1600円とひじょうに安価)の
P131~P135にかなり詳しく書いてあります。そして、その対策の技術的
な困難さから、チャイナ・シンドロームと呼ばれました。

これも北岡逸人さんに紹介してもらったのですが
講演会終了後、会館の出口でお話しした溶融炉心対策の件で、私が関係している
MLに関連の話題が井野氏の反応含めてありましたので、
以下に参考まで転送します。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/121214j0102.pdf
(上記リンク資料の別1 89、90あたりをご覧下さい)
の報告書のP88~P90にこのことが記載されています。

この報告書は東京電力の第2回原子力改革監視委員会配布資料ですが、日本の原
子炉は技術的に極めて難易度の高いチャイナ・シンドローム
に対しての対策設計を全く行っていない事が判ります。
又、福島のメルトダウン事故後、検討だけは始めたようですが、文献調査の段階
としか思われません。
原子炉の設計が始まった頃には、高熱によるコククリートの爆裂は知られていな
かったと思われますが、
現在の建築学でも高熱によるコククリートの爆裂は知られるように成りました。
http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200412/20041221.php

コンクリートが爆裂する
チャイナ・シンドロームの起きた時にコンクリートが爆裂する不具合は現在の建
築学の常識があれば判る事ですが、国会の事故調でも検討されていません。
これは、日本の原子炉のシビアーアクシデント防止設計に必要な実炉及びモデル
炉の試験が外国で行われたものを頼りにしているからと思われます。

シビアーアクシデント防止設計に必要な実炉及びモデル炉の試験を日本で行わ
ず、どうして世界一安全な原子炉が設計できるのでしょうか。

★ 永島のぼる(脱原発・放射能汚染を考える吹田の会) さんから: 
青柳 さま
 九電前のテント、ご苦労様です 
「脱原発・放射能汚染を考える吹田の会」のチラシNo.54ができました。
原子力規制委員会は、大飯原発の稼働継続を承認しました。
8日には新「規制基準」が施行され、年末に向けて審査が行なわれて
いきます。日本を再び「原発列島」にさせないためには、反原発運動
の一層の奮起が必要です。

今号の2面に紹介しましたが、政府は汚染地区の除染を切り捨てて、
避難地域指定を解除し、住民を自己責任で汚染地域で生活させよう
としています。汚染を引起こした東電の補償責任は解除し、住民には
被曝を強要することは許してはなりません。

隔週の金曜日に続けられている関電本社前での抗議行動は、先月末
は台風で中止となりましたが、5日は約150人で開かれました。選挙
が始まって忙しい人も多いのか、すこし少なかったですが、関電の原発
再稼働に反対する声をあげてきました。選挙で結果を出すことは難しい
状況ですが、反対の声はまだまだ国民の過半数を超えています。

国民の意思を示すためにも首相官邸前と関電前、そして全国で行なわ
れている「金曜行動」に継続して参加していきたいと思います。
7月の次は19日の午後6時半から8時まで行なわれます。
是非ご参加下さい。

<福島では除染の切捨てが始まろうとしている>
安倍政権は、東電の賠償責任を削減して、住民を戻すことで「正常化」を
図ろうとしています。もう既に子ども達の甲状腺がんの発生率は増大している
のに、10年、20年後に恐るべき結果が現れる可能性は極めて高いと言わ
ざるを得ません。こんなことは決して許さないように徹底して批判していかねば
と思います。

政府は23日、避難指示区域の福島県田村市都路地区で「除染完了」の住民
説明会を行った。政府は「除染完了」として、避難指示を解除し、住民を戻す
方向である。避難が解除されると賠償が打ち切られ、戻ることが強制される。 

<<再除染の要求を拒否>>
田村町は昨年7月から除染を開始し、1年間除染しても、今なお政府目標の
「0.23μSv/H=年1mSv」を大幅に上回る0.32~0.76μSv/Hであった。
住民からは、「政府の約束は目標値まで除染」であったのだから、妊婦や子供
などを考えれば、再除染をすべきだとの声が相次いだ。しかし政府は再除染を
認めず、汚染状態のままでの帰還を提案している。復興庁の責任者は「無尽蔵
に予算があれば再除染出来るが、とてもやりきれない」と居直った。(朝日6/29)

稼働の目処も立たない「六ヶ所村再処理工場」には19兆円もの税金を投入し、
動きもしていないのに電気代から「処理費」を支払いながら、原発事故の被害者
の生活再建のために使う金はないというのが安倍政権の本音である。

<<汚染地区で自己責任での被曝を提案>>
政府は田村町の説明会で、住民が線量計を持って被曝量を自己管理しながら
生活する提案を行った。汚染はそのままに放置し、自己責任で被曝生活を強要
する態度であった。環境省幹部は「7月の参院選が終わるまでは大幅な見直しは
表明できない」(6/16朝日)と発言しており、安倍政権は、おざなりな除染で住民を
帰還させ、被曝生活を強要する方向に政策転換しようとしていると思われる。

<<ビキニ水爆汚染と同じ危険が襲いかかる>>
1946年から行なわれたビキニ水爆実験。実験場から240km離れたロン
ゲラップ島でも被爆し、住民全員が強制避難した。その3年後、アメリカ政府は
「除染」によって安全になったとして、住民の帰還を認めた。それから10年・
15年経過して住民に甲状腺腫瘍、白血病、ガンが多発し、アメリカ政府も再避
難と再除染を約束せざるをえなかった。この「帰還事業」は米軍の生体事件で
あった疑いも濃い。<<避難の権利・移転の権利を認めるべきだ>> 国際基準
の「1mSv/年」を上回る汚染地区に、妊婦も子供も帰還させ、生活させ、そのな
かで食事をつくりたべることは許されない「生体実験」である。もし除染が不可
能なら、「避難の権利」と「移転の権利」を認めて、それに必要な費用をすべて
補償すべきだ。

★ 吉田典子 さんから:
選挙が近付いてます。
2011年3月11日から、何回目の選挙でしょう。
原発廃止に賛成している自治体は九州にはないと知って、これは政治家の…とい
うより、そういう政治家を選んだ貧乏したくない庶民の望みかな、と思いました。
でも、原発はいつかは廃炉にしなくては、なりません。
その為の費用は結局、国民が税金という形で、払わなくてはならないんです。
廃炉の為に、国民は一銭もお金を出さなくていいなんて、そんな話は有り得ません。
お金を払わされるのが、先になるか後になるかだけの違いなら、せめてこのまま
停めといて、将来、払わされる放射性廃棄物の処理費用を増やさないようにする
のが、利口じゃないでしょうか。
既に、経済的にギリギリな人達には、やりきれない選択だと思います。
でも、即、効果の出る景気上昇策なんて、そんな夢か魔法のような話、ある筈な
いんです。
政治家は、空き家になっている公共施設その他…近場には空き家になる予定の療
育センターがあります…などをホームレス支援センターか困窮家庭への食料支援
センターにする事を考えて欲しい、と思います。
せめて庶民の助け合いに尽力して欲しいのです。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
参院選が始まる中、各候補者の政策やインタビュー記事が紙面にあふれる中、各
候補とも原発を争点化したくないと思いからか口が重いが、次のように平然と答
える候補者もいる、
7月6日記事「-原発政策はどうあるべきか。「玄海原発(佐賀県)と川内原発
(鹿児島県)は、どちらもできるだけ早く再稼働すべきだ。電気料金を安くしな
いと、国民生活に大きな影響が出る。・・・」、こうはっきりといってくれると
分かりやすいが、本心を隠している候補者もいます、しっかり候補者を見極める
ことが必要です。(7.と12.の記事もみてください)

さて、福島第1事故現場では、また、
1.「港湾でトリチウム濃度上昇=福島第1、事故後最高-東電」時事通信
07/06-16:11
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070600204
記事全文「東京電力は6日、福島第1原発港湾の1~4号機取水口北側で3日採
取した海水から、1リットル当たり2300ベクレルのトリチウム(三重水素)
を検出したと発表した。港湾内で事故後最も高い値。・・・・・同地点の1日採
取分は同2200ベクレルで、上昇傾向にある。2号機タービン建屋海側の地中
からは高濃度トリチウムを含む汚染水が見つかっており、海への漏出が懸念され
るが、東電は『データが少なく、現時点では判断できない』としている。」
・・・・・毎日毎日、こうした発表が続いています、もしかすると、これって、
高度な世論操作してるんではないでしょうね。もう海はこんなに高線量で汚れて
いる、それに比較して、アルプスを通して除染した水はたいして汚れてないよ、
と思わせる・・・、考えすぎか?

その当事者の東電は、
2.「柏崎刈羽 再稼働協議決裂 地元了解前の申請も 」東京新聞(7月6日 07:03)
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070690070330.html
記事「・・・・五日、新潟県の泉田裕彦知事と面談し、柏崎刈羽原発(新潟県柏
崎市、刈羽村)の再稼働を原子力規制委員会に申請することへの理解を求めよう
としたが、物別れに終わった。広瀬社長は知事ら地元が申請を了解しない場合で
も、申請に踏み切る可能性があることを示唆した。・・・・広瀬社長は『地元に
説明してから申請することを決めた。申請を決めたわけではない』と弁解した。
知事は東電と地元自治体が結ぶ原発の安全協定に基づき、ベント設備の設置では
規制委への審査申請前に県の了解を得るよう繰り返し要求。しかし、社長は『申
請と事前了解は同時並行的にできる』と含みを残した。・・・・・広瀬社長は
夜、急ぎ都内に戻り経済産業省資源エネルギー庁の上田隆之長官に報告。しっ
かり地元に説明するよう指示されたという。」
・・・・・自治体との協定の内容は尊重せず、自分たちの意向だけで判断してい
る、しかも一連の行動がちゃんと政府との十分なうちあわせをして行なわれてい
ることを示しています。

8日の“安全審査”申請は、
3.「原発再稼働 安倍政権の推進政策のもと 8日 4社が10基申請へ 北
海道・関西・四国・九州」しんぶん赤旗5月6日
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-06/2013070601_01_1.html
少し長い記事「・・・・・再稼働申請は8日の午前中に受け付けます。規制委は
審査に三つのチームを設け、各原発が基準に適合しているかを調べます。審査期
間について規制委の田中俊一委員長は当初、『半年程度』としていましたが、申
請内容によって「比較的早期に判断できる」とも述べています。・・・・・
『“新規制基準”は重大事故が起こった際の住民の避難計画―"防災計画”がなくて
も再稼働を認めるなど、とんでもない穴だらけのものです。“新規制基準”をもっ
て再稼働のテコにしては絶対ならない』・・・・」
・・・・なんと、規制委員長は、「比較的に早く判断・・・・」と発言・・最短
は伊方か?

こちら、ひどい調査結果です、
4.「原発10社、廃炉検討ゼロ=新基準でも再稼働方針-選別進まぬ可能性」
時事通信07/0702:31
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?k=2013070600171&g=eqa
きじ「・・・・・・国内には現在50基の商用原発があるが、時事通信が原発を
保有する電力9社と原発専業の日本原子力発電に取材したところ、新たに廃炉を
予定したり、廃炉の検討に入ったりしたと回答した社はなかった。・・・・・福
島第1原発事故を教訓に、原子力規制委員会が策定した原発の新しい規制基準が
8日に施行される。基準を満たすには巨額の対策費用が必要で、老朽化した原発
を中心に選別が進むとみられていたが、原発を保有する電力会社など10社のう
ち、現時点で新たな廃炉を具体的に検討している社はないことが各社への取材で
分かった。・・・・・・」
・・・・なんということでしょう。

原発周辺自治体は、
5.「運転再開、6割が政府判断求める 7原発の73自治体」東京新聞 (7月6
日 19:21)
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070601001790.html
記事「・・・・電力会社が原発の再稼働に向けた安全審査の早期申請を表明した
7原発周辺の73自治体のうち、6割の44自治体が、運転再開には原子力規制
委員会の審査終了後、地元の同意に加え、政府の責任で判断する必要性があると
考えていることが6日、共同通信社のアンケートで分かった。再稼働について
『認める』『今後認める』の回答は合わせて3割弱にとどまった。・・・・・
(共同)」
・・・・国策で進めてきているから、当然といえば当然だが、自分たち自治体だ
けの判断を加えただけの再稼動にはしてほしくない、という思惑も垣間見えますね。
同じ記事でもこんな見出しにもなる、
5’.「3割弱『再稼働認める』 安全審査見込みの原発周辺自治体」西日本電
子版07月07日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20163/1/
・・・新聞社の姿勢の違いがこういう見出しの差を生むのでしょう。

我々の仲間の運動は、
6.「脱原発 候補者に届け 公示後初、官邸前デモ」東京新聞年7月6日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013070602100011.html
記事「・・・・参院選公示後初の脱原発デモが五日夕、首相官邸前で行われた。
原発ゼロを願う参加者は、候補者らにエネルギー政策などさまざまな注文を付け
た。・・・・勤務先から駆けつけた東京都文京区の会社員高橋順子さん(69)
は『廃炉になった原発や使用済み核燃料の処理技術の研究に力を入れ、脱原発に
弾みをつけて』と望んだ。・・・仲間とドラムを演奏していた東京都中野区のバ
ンドマン早川俊介さん(48)は『放射能の危険性をうやむやにする政治家が多
すぎる。危険なものは危険と言える人を選びたい』と声を強めた。」
・・・・この新聞、6月29日を最後にこうした報道をやめるかと思ったが、記事
は書いているようです。やはり、社のお膝元ですから。
一方、こちらの新聞はいつものとおり報道しています、
6’.「『許せない気持ちいっぱい』官邸前行動」しんぶん赤旗7月6日
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-06/2013070601_02_1.html
記事「・・・・首都圏反原発連合(反原連)は5日、原発の再稼働反対などを訴
える首相官邸前抗議行動を行いました。8日の新規制基準施行をテコに、再稼働
を推進しようとしている安倍晋三内閣に3500人(主催者発表)の参加者が抗
議の声をつきつけました。・・・夕が近いこともあり、『原発やめよう』『再稼
働反対』の願いを書いた短冊をササの枝につけて参加する人も。東京都板橋区の
女性(47)は『政府は原発事故がなかったかのように再稼働しようとしてい
る。いったい誰のための政治なのか。今度の選挙で廃炉への道を進める政治家を
選びたい』。・・・・」
6”.「参院選公示後初の『再稼働反対』 市民ら官邸前で抗議」西日本(最終
更新07月05日 20時45分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/feature/sanin2013_news/article/24661
・・・・この新聞社、5日当日早々にネットに記事を貼り付けましたが、やはり
翌朝の紙面には出ませんでした。

次に、被災地フクシマでは、
7.「菅元首相(宮城)県内入り中止 『脱原発色』に連合が抵抗感」河北新報
7月6日
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130706t11025.htm
記事「・・・・関係者によると、県内応援は、岡崎氏と長年親交のある菅氏が申
し出た。これに対して岡崎氏側が『日程調整がつかない』との理由を挙げ『延
期』を求めた。・・・菅氏は福島第1原発事故をきっかけに、脱原発を訴える姿
勢に転じた。電力総連やUAゼンセンなど脱原発に慎重な連合傘下の労組には、
菅氏にアレルギーを持つ組合員も少なくない。・・・連合宮城幹部は『連合から
県内入りを拒否したことはない。現職側の事情があったのだろう』と話している。」
・・・・福島県の隣の県、大量に汚染された地域を抱える県でも、東北電力のお
膝元ではこういう状況です。同じ党内でこうですから、困ったものです。
8.「楢葉がれき撤去完了 国直轄処理」福島民報07/06 10:18
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201307069466
記事「東日本大震災の津波による避難区域での国直轄災害がれき処理で、環境省
は5日、楢葉町で撤去を終えたと発表した。旧警戒区域の沿岸部で完了したのは
初めて。
・・・コンクリート片や木くずなど計1万6千2百トンを町内2カ所に設けた仮
置き場に搬入した。今後は可燃、不燃などの分別作業を行う。可燃物は町周辺に
国が設ける焼却炉で処理する。不燃物のリサイクルなどは民間の処分場で行う。
1キロ当たり10万ベクレル超の廃棄物は中間貯蔵施設に搬入する。・・・・・」
・・・・・・楢葉町―福島第1から南へ10~20キロ。
・・・・・・高線量の中、被ばくしながらの作業、今後、可燃物は燃や
す・・・、やめたほうがよよい。
9.「梁川のブルーベリー基準値超 収穫前の事前確認検査」福島民友(07/06
10:00)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0706/news7.html
記事「(福島)県は5日、収穫前の事前確認検査で伊達市梁川町のブルーベリー
1点から食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る1キロ当たり
150ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。・・・県は同日、同
市梁川町のブルーベリーについて収穫を自粛するよう同市に要請した。・・・・・」
・・・伊達市―福島第1から北西に60キロ前後。
10.「いわきで『農林水産特区』誕生 県全域に拡大へ」福島民友(07/06
10:20)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0706/news10.html
記事「・・・復興庁は5日、県といわき市が農林水産業を対象業種に追加するよ
う申請していた『ふくしま産業復興投資促進特区』の内容変更を認定し、税制を
優遇する農林水産特区が県内で初めて誕生した。認定を受け、村田文雄副知事は
『いわき市以外の市町村についても早急に対象区域を調整する』と述べ、県内全
域に特区を拡大する方針を示した。・・・特区内の対象業種は、農林水産業の法
人や個人、農業生産を行う飲食業と宿泊業など。・・・法人税の特別控除や施
設・設備の新増設による固定資産税の課税免除など各種優遇措置を講じる。」
11.「放射線モニタリングを分析 県廃炉監視協、部会設置へ」福島民友
(07/06 10:20)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0706/news11.html
「(福島)県や関係13市町村、専門家らでつくる県廃炉安全監視協議会は来週
中にも、放射線モニタリングを分析、評価する部会を立ち上げる。県が5日、福
島市で開いた原子力関係課長会議で方針を示した。・・・県は6月末から、事故
後中断していた福島第1原発港湾内の海水を採取、独自の放射性物質検査を再開
した。海水に含まれる放射性物質濃度を調べ、監視を強化する。同部会は検査結
果を分析し、放射性物質の傾向を評価する役割を担う。・・・・海水の採取地点
は事故前から4カ所増やして6カ所とし、検査の頻度も年4回から月1回に拡充
する。・・・」
・・・・・住民も含む協議会も、こうした作業をせざるを得ない、大変です。

原発銀座の福井県議会では、
12.「規制委を批判、説明求める 県議会が活断層認定めぐり」福井新聞(7
月5日午後6時31分)
⇒http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/43834.html
福井県議会は5日の本会議で、日本原電敦賀原発2号機直下の破砕帯の活断層認
定をめぐり、原子力規制委員会の対応は立地地域の強い不信を招いていると批判
し、立地地域の意見などを聞いた上で説明責任を果たすよう求める意見書を賛成
多数で可決した。・・・・規制委のあり方を批判する意見書の可決は、破砕帯の
調査手法に異を唱えた昨年12月に続き2度目。自民党県政会、公明党、希望ふ
くいは賛成し、共産党、無所属は反対。民主・みらいは賛否が割れ
た。・・・・・・」
・・・・・このような色分けになるようです、同じ党の中でも分かれたとありま
すから、今回の選挙でもよく見て投票しないと、選挙が終わった後に後悔しますよ。

茨城の原発では、
13.「東海第2防潮堤17メートル 原電、津波想定引き上げ」茨城新聞7月6日(土)
⇒http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13730473175383
記事「日本原子力発電(原電)は5日、東海第2原発の津波対策として設置する防潮
堤の高さを標高17メートルとすると発表した。全長は計約2・4キロに及び、海水
ポンプ室の周囲約400メートルを鉄筋コンクリートの壁で囲み、敷地周辺も全長
約2キロに渡って盛り土する計画。高さの検討に当たっては、発生が懸念される
南海トラフ巨大地震を新たに対象に加え、同原発に到来する最大津波想定を標高
約10・3メートルに引き上げたという。・・・・・東日本大震災の津波被害で同
原発の非常用発電機1台が一時的に使用不能となったトラブルを受け、原電は15
メートル程度の津波に備えた防潮堤の新設を検討。本年度の事業計画に初めて盛
り込み、先月18日に格納容器のフィルター付きベントと併せて準備工事に着手し
た。完
成時期は未定。」
・・・・17メートルもの防波堤は水の圧力に耐えるのか、また、村長は、着工に
事前了解を求めなかったことを問題にしている。

九州では、
14.「玄海原発3、4号機安全審査申請、県内反応?」佐賀新聞 07月06日更新
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2503170.article.html
記事「・・・・・・一貫して早期再稼働を求めてきた岸本英雄玄海町長は、申請
が新基準施行日の8日より遅れたことについて『審査の順番に影響が出ないよう
配慮してもらいたい』規制委の判断に注文をつけた。坂井俊之唐津市長は『申請
する以上はしっかりしたものにしたいと述べられていたが、その趣旨に添って判
断されたと思う』とのコメントを出した。
・・・・・九電に安全協定締結を求めている塚部芳和伊万里市長は安全性向上の
対策に一定の理解を示しつつ、『再稼働の準備を進めるのなら、伊万里市と立地
自治体並みの安全協定締結を決断してほしい』と要望。
・・・・・原発反対の姿勢を表明している江里口秀次小城市長は「残念。原発は
核のごみなど問題も多い」とした上で、『再稼働するのであれば、県市長会との
安全協定締結を望んでいる』と話した。
・・・・・・一方、原発の運転差し止め訴訟を起こしている『玄海原発プルサー
マルと全基をみんなで止める裁判の会』の石丸初美代表は『再稼働は九電の企業
論理であり、国民の生命を考えた判断ではない。新基準も福島原発事故の原因も
解明されないまま作られた。原発に100%の安全はなく、動かすべきではな
い』と強く批判した。・・・・・・」
15.「(佐賀)知事謝罪問題、調整つかず 12日に協議 」佐賀新聞 07月06
日更新
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2503176.article.html
記事「佐賀県議会の原子力対策等特別委員会理事会は5日、・・・・・・・この
日、自民は『十分ではないが一定の評価はできる』とし、再発防止などの意味を
込めた議会決議を行い、やらせメール問題を決着させ、本来の安全性の論議に移
るべきと主張。一方、他会派は『答弁は全く納得できない』とし、安全性の議論
と並行して第三者による調査実施を求めた。 石丸博委員長は『それぞれの主張
を持ち帰って協議する。原発の新規制基準が8日に施行されることもあり、12
日には一定の方向性が出せるようにしたい』と話した。・・・」
・・・・地元のこの新聞社の記事、自分の主張は出しませんね。

川内原発の地元の新聞社の特集記事「川内原発再稼動のゆくえ」 
16.「1.マイナス25億円 / 『経済疲弊、もう限界』」南日本新聞7月2日
⇒http://373news.com/_kikaku/genpatsu/saikado/01.php
・・・「川内原発停止から約2年。再稼働申請は8日にも行われる予定だ。拮抗
(きっこう)する鹿児島県内の賛成・反対派双方の考えや課題も指摘される安全
対策、再稼働を急ぐ九電の思惑を追った。 (原発問題取材班)
・・・この記事7月6日まで4回あるそうですが、「※この連載は1回目のみ全文を
掲載します。」。と案内されていて、以後の記事は検索できませんが見出しは次
のとおり。
2 .続く反対運動/「未来へツケ残すな」 13/07/03
3 .九電/赤字脱却へ早期申請 13/07/04
4 .医療・福祉施設/避難計画策定に遅れ 13/07/06

17.「玄海町に次世代エネルギーパーク 関係者に『あすぴあ』公開」西日本
電子版07月07日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20168/1/
記事「(玄海原発の立地する)玄海町は、・・・・・風車や太陽電池、水素燃料
で動く電動カートなどを備え、未来エネルギーを体験して学べる施設となってい
る。20日正午に開業する。・・・・九州電力玄海原発に隣接する玄海エネル
ギーパークの横に建設。アース(地球)とユートピア(理想郷)を合わせて『あ
すぴあ』と名付けた。総事業費は約15億3千万円で、県核燃料サイクル補助金
と電源立地地域対策交付金から計約10億円を充てた。4階建てで、町内のさま
ざまな発電設備を昆虫の視点で紹介する『アースラボ』や太陽電池を展示する
『光の庭』、太陽光パネルで充電して走る『ロードトレイン』などがある。入場
無料、アースラボやロードトレインなど一部は有料。」
・・・・原発因縁の補助金を使って、原発のカモフラージュです。

今届いた西日本新聞朝刊では、次の記事が1面トップです。34.35面も多くの
紙面を使って、業績を伝えています。
18.「山口仙二さん死去 長崎被爆者、国連で証言など反核運動けん引(最終
更新07月07日 01時16分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/24873
少し長い記事「・・・・・昨年10月の取材には、東京電力福島第1原発事故に
触れながら『放射能の危険性への認識を世界にもっと広めないとだめ』と答えて
いた。・・・・本紙で01年11月から02年1月まで聞き書き『灼(や)かれ
てもなお』が連載された。・・・・・・」
・・・・・この方の被ばく直後の背中のおおやけどの写真は良く知られています。
他紙でも
18’.「被団協顧問の山口仙二氏が死去 反核運動の中心的存在 」東京新聞
(7月6日 20:32)
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070601001672.html
記事「反核平和運動の中心的存在だった日本原水爆被害者団体協議会(被団協)
顧問で元代表委員の山口仙二氏が6日午前9時36分、肺炎のため入院していた
長崎県雲仙市の公立新小浜病院で死去した。82歳だった。長崎県出身。葬儀・
告別式は8日午後1時から雲仙市小浜町北本町905の58、来迎舎小浜斎場
で。喪主は妻幸子さん。・・・・崎原爆被災者協議会会長を務めたほか、被団協
の代表委員を2010年まで29年間務めた。・・・(共同)」
・・・・被爆体験を伝え、運動を推進してきた重鎮を失いました。原発投下から
長い月日を経て、最近、こうした方々の死亡を伝える記事をよく目にします。

35面社会欄、
19.見出し「平和宣言文の修正案を提示 長崎市、起草委に」

3面に、5’.の記事があるが、紙面では見出しが変わっています、
5”.「7割『再稼動 政府判断で』 『認める』3割足らず」
・・・・さすがに、5’.の見出しだと、再稼動を推進すると見られると思った
か??

32面福岡都市圏欄、
20.見出し「福島県産の農産物 買って復興応援を 天神で物産展「福幸祭」
・・・・福岡市天神中央公園で6日あった、昨年12月からやっているそうです。
きょうは、これだけです。

★ 浜武しんいち さんから:
お世話になっています
先日はキルケゴールのお話ありがとうございました。
いつも新年会でよくしていただく、大下英治先生が福岡に来られます。テレビ番
組の出演でお忙しいので、中々、福岡でお会いできない先生ですが(いつも東京
でお会いしています)政界の小説を書くだけあって、朝のテレビ、ラジオ番組の
コメンテーターとは一線を画する情報量に毎回圧倒されてます。
今回はTPPのお話のようですが、原発の話、電力の話となれば、ナベツネ、田中
角栄、ロッキード事件と本当にたくさんのお話をされていたのを思い出します。
今回はどのようなお話を頂くのでしょうか。楽しみです。
とき●7月7日(日)19時場所●ももちパレス~地下鉄空港線藤崎駅そば早良区
役所となり入場料●無料
お体をご自愛くださいませ。

追記●最近、山田先生と動画を撮りました。こちらもあわせてご覧いただけます
ならば幸いです。
山田正彦元農水大臣にTPPについてお尋ねしました。

山田正彦元農水大臣に聞く①/TPPで食品表示はなくなるの?
http://youtu.be/IKVADu_0Jdw

山田正彦元農水大臣に聞く②/TPPで国民皆保険は崩壊?
http://youtu.be/3Toq3fBpC8w

山田正彦元農水大臣に聞く③/TPPの行き着く先は?
http://youtu.be/ghz6b5nsagE

山田正彦元農水大臣に聞く④/TPPどうする日本
http://youtu.be/sJZ3QxIOmg4

山田正彦元農水大臣に聞く⑤/選択!私達が目指す社会
http://youtu.be/6FDVCtJPCx0

★ 安間 武(化学物質問題市民研究会 メールサービス 2013年7月6日 第378号) さ
んから:
-----------------
反原発行動
-----------------
★全国原発関連デモ開催情報
http://www47.atwiki.jp/demomatome/

■原発の再稼働を許さない!7・8全国集会
~福島原発事故の深刻さを踏まえ、みんなで原発再稼働をとめよう~
http://www.jca.apc.org/mihama/annai/annai_130708.pdf
7月8日(月)12:00~18:00 参議院議員会館 101 号室
資料代:500円

■定例金曜日 「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」
7月12日 18:00~20:00

■福島集団疎開裁判
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/
有楽町アクション:毎月第3土曜日ですが、次回7月20日は選選挙前日のため、7月27
日に延期とのことです。数寄屋橋交差点午後1時集合

----------------
原発関連情報
----------------
■ガンダーセンさんの取材
2013年5月22日 日本語版 (元村議 ちかちゃん)
その一
http://blogs.yahoo.co.jp/chikako_5155/11193366.html
その二
http://blogs.yahoo.co.jp/chikako_5155/11193399.html

■ 7月5日(金)の全国各地の抗議デモ
IWJ Independent Web Journal
http://iwj.co.jp/wj/open/

■社説:柏崎刈羽原発 再稼働を前提にするな
(毎日新聞 2013年7月6日)
http://mainichi.jp/opinion/news/20130706k0000m070105000c.html

■新潟・柏崎刈羽原発:再稼働審査申請、知事と決裂 東電の強攻策裏目 年度内再
稼働へ焦り (毎日JP 2013年7月5日)
http://mainichi.jp/select/news/20130706ddm002040079000c.html

■大再稼働申請 柏崎市長「信頼損ねる」 東電社長、新潟訪れ説明
(東京新聞 2013年7月5日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013070502000267.html

■新潟知事、再稼働に同意せず 東電、8日の申請延期
(朝日新聞デジタル 2013年7月5日)
http://www.asahi.com/business/update/0705/TKY201307050434.html

■(電力、8日に5原発の再稼働申請 原子力規制委が公表
(朝日新聞デジタル 2013年7月5日)
http://www.asahi.com/national/update/0705/TKY201307050271.html?ref=reca

■「大飯」運転継続容認 結論先にありきの規制委
(しんぶん赤旗新聞 2013年7月4日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-04/2013070414_01_1.html

★ 桜井大子 さんから:

6月16日のヘイトスピーチデモに抗議し、不当逮捕・2度にわたる勾留延長
されたAさんを救援する、6.16新大久保駅前弾圧救援会からです。
Aさんが、昨日(7月5日)釈放されました。
*連絡が遅れて申し訳ありません。
また、重複して受け取られる方、ご容赦ください。

一刻も早い釈放を求め、起訴を許さないという抗議と要請の声明「Aさんの
処遇を憂慮する声明・要請書」には、わずか2日間で、呼びかけ人ほか、409名
の方々・40団体が連名の表明をしてくださいました。
ほんとうに感謝します。救援会は7月4日午後、この声明を東京地方検察庁に
提出いたしました。

多くの方の関心、注目、そして声を上げてくださったみなさまの力の大きな影響
を実感しています。ありがとうございました。

以下、救援会ブログにアップされました救援会からの「釈放されました」報告
と、本人メッセージです。 http://antifa616q.info-act.com/?p=208

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご支援頂いたみなさん、本当にありがとうございます!
最終処分はこれから決まります。引き続きご注目お願いします。

長期勾留は、本人が気づかないうちに様々なダメージを与えます。
Aさんには、まずはゆっくり休んで頂き、様子などは追ってブログなどで
お知らせしたいと思います。よろしくお願いいたします。

Aさんから:
「今回の私の弾圧に心を寄せてくださった皆さん、今日の13時に釈放されまし
た。体調は、逮捕された時などの痛みがありますが、外の空気を20日 ぶりに
吸えて今は元気です。
 取り調べ拒否と黙秘により、起訴されずにでてくることができました。賛同、
激励、カンパ、ありがとうございました。
 今日は簡単なご挨拶ですが、また後日、報告しますので、よろしくお願いします」

○----------集会等のお知らせ----------○

● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)11:00 (301号大法廷)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
裁判終了後 弁護士会館3階ホールで報告集会

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 1F講堂
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6399名(7/3現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



修の呟き


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『happy-しあわせを探すあなたへ』上映会

2013.07.06(21:49) 874

(近くの方、 mlなどにbccで送付しています。重複して受け取られる方、ご容赦ください。)

何故か、下関市大の奥野先生主催の映画の宣伝を仰せつかりました。
良い映画のようです。しかも無料です。
ぜひ行きましょう!
大城研司

----------------------------
【映画『happy-しあわせを探すあなたへ』上映会 & 感想シェア会のご案内】

開催日時 2013年7月13日(土) 13:00~16:00
開催場所 下関市立大学 本館 I-206号室
タイムスケジュール (上映会だけの参加もOKです)
12時30分     開場
13時~14時20分 映画『happy-しあわせを探すあなたへ』上映会
14時30分~16時 感想を話し合う会

* 企画司会:奥野佐矢子(下関市立大学経済学部准教授)
* ファシリテーター:喜多見明日香(メンタルコーチ)

参加費 無料
定員 100名  (どなたでもご参加いただけます。親子・ご夫婦でのご参加も歓迎しま
す)

*********
下記に「happy」映画上映会に関する関連情報を掲載いたします。ご覧いただければ幸
いです。

*下関市立大学HP 映画『happy-しあわせを探すあなたへ』上映会 & 感想シェア会の
ご案内
http://www.shimonoseki-cu.ac.jp/info/info20130624.html

*映画『happy-しあわせを探すあなたへ』公式サイト
http://www.happyrevolution.net/

本学での上映会情報も掲載いただいています。
http://www.happyrevolution.net/scre



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九電再稼働申請抗議と要請緊急行動にご参加を!

2013.07.06(20:33) 873

青柳です。7月6日。

7月8日(月) 九電再稼働申請抗議と要請
 緊急行動にご参加よろしくお願いします。


緊急【再稼働申請日の福岡行動】
7月8日(月)8時30分 九電本社前集合
       9時:00分 瓜生九電社長に申し入れ
 その後、福岡市天神辺りでチラシまきをします。
平日ですが、たくさんの参加をお願いします。
 呼びかけ:九電消費者株主の会
原発とめよう!九電本店前ひろば
さよなら原発! 福岡有志 (7月6日現在)

● 原発とめよう!九電本店前ひろば★ テント設営
7月8日(月)8時00分。
ご都合のつく方ご協力よろしくお願いします。

下記、九電消費者株主の会メンバーの歌野さん作成のチラシを
添付します。当日、少し加筆等がある予定です。

歌野さんから:
原子力規制庁の新安全基準は、再稼働の通過儀式に堕してしまったようです。
7月8日、私は九電の周囲をトラクターで一日周回します。
「許さない、九電の再稼働申請」と書いたミニ横断幕もトラクターに付けました。
船が欠航しない限り、朝8時~17時まで走り回ります。
福岡管内の方で一緒に歩く人大歓迎です。
めいめいでプラカードなどを掲げて九電と市民に訴えまょう。

★ 原発とめよう!九電本店前ひろば★ テント設営
7月8日(月)8時00分。
ご都合のつく方ご協力よろしくお願いします。

★ 大分の島田 さんのコメントを転送します:
青柳さんへ

毎日メールありがとうございます。
テントの方も、本当にご苦労様です。
先日のひどい雨や風は、大丈夫でしたか。
私も大分支社前に立ちながら思うことは、
青柳さんや皆さんはどうしておられるかということです。
パソコンの具合の方もいかがですか。

いつも連絡が遅くなって申し訳ありませんが、
私方も8日(月)は、歌野さんの呼びかけに答えて
九電本社への抗議行動に参加します。
8時には間に合わないかもしれませんが、
できるだけ早く行くつもりです。

大分の毎日行動の方は出席できません。
でも、10時~17時まで、参加できる方は、
是非プラカードを持って、お集まり下さい。
それぞれの都合の付くお時間に、おひとりでも
おふたりでも「再稼動の安全審査の申請に反対」
の意思を表現して下さい。
誰がいても、いなくても、20分でも1時間でも
立ってみて下さい。
各自が要請書を提出して下さると嬉しいです。
尚、大分支社前は、二軒の病院や老人ホームがありますので、
静かな抗議行動をお願いします。
7月8日(月)で、大分毎日要請・情宣行動は722日目になります。
毎日提出する要請書は、舩津康幸さんの情報を読ませて頂いてから
書いています。いつも読みやすく整理して頂いてありがとうございます。
では、7月8日にお会い致しましょう。

        7月6日 大分市 島田 雅美

★ 青木(宮崎の自然と未来を守る会)です。
九電は川内原発の再稼働申請1番乗りを目指しています。
宮崎県との間で「連絡協定」を結ぼうとしていますが、
大事故の際にそんなもので県民の命や財産が守れるはずがありません。

尚、「原発いらない!3.10いのちの広場」実行委員会は、
県知事への公開質問・回答でひととおりの仕事を終え、
「原発いらない!宮崎連絡会」という緩やかなネットワークへと移行することを決めました。
代表世話人に私(青木幸雄)ということになり、再稼働申請日の行動を決めました。

【再稼働申請日の行動】
7月8日(月)12:30~再稼働申請反対集会(山形屋前)
その後13時過ぎに九電宮崎支社へ歩いて移動し、抗議等申し入れを行います。
平日ですが、たくさんの参加をお願いします。
尚、川内訴訟団も参加予定です。


★ 向原祥隆<反原発・かごしまネット> さんから:
<九電再稼働申請>
みなさま
九電は、再稼働申請の一番乗りを目指しています。
エネルギーの問題でも何でもなく、九電は原発稼働という犯罪行為を一番に宣言するというわけです。

裁判原告団に続いて、反原発・かごしまネットもリリースを出しました。
月曜日、平日ですが、呼び掛け、ご参加、ぜひお願いします。

川内原発1・2号機の「再稼働」申請に抗議する。
九電鹿児島支店、抗議行動
7月8日(月)12:30九電鹿児島支店

■7月8日(月)再稼働申請抗議行動
一、日 時  2013(平成25)年7月8日(月)12:30より
二、内 容  抗議集会、および各団体からの抗議文の手渡し
三、場 所  九電鹿児島支店において(県庁となり)
*このあと、14:00~訴訟の弁護団と原告団が県庁3階 県政記者クラブ「青潮会」で、
声明文の発表と記者会見を行います。時間のある方はお付き合い下さい。

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青丘文庫研究会のご案内

2013.07.06(11:48) 872

神戸学生青年センター/青丘文庫研究会の飛田です。複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られる方には申し訳ありません。①青丘文庫研究会、②東京での日韓合同在日研究会、③その他のご案内です。長文で申し訳ありません。青丘文庫研究会は、毎月第2日曜日に青丘文庫で開いています。研究会メールニュースを今後ご希望の方は、飛田hida@ksyc.jpまでメールをお願いします。

-----------------------------------------------------------------------------
①●青丘文庫研究会のご案内● http://ksyc.jp/sb/
----------------------------------------------------------------------------
■第289回朝鮮近現代史研究会
 2013年7月14日(日)午後1時~3時
 「韓国と日本の共同体運動(仮題)」
                      田恩伊
■第342回在日朝鮮人運動史研究会関西部会
 2013年7月14日(日)午後3~5時
 「戦後神戸における都市環境形成に関する史的研究
           ―三宮国際マーケットを事例として」
                      村上しほり
 ※会場 神戸市立中央図書館内
 青丘文庫 TEL 078-371-3351 http://www.ksyc.jp/sb/map.htm

----------------------------------------------------------------------------
②●第6回 在日朝鮮人運動史研究会日・韓合同研究会のご案内●
----------------------------------------------------------------------------
 いま、韓国・朝鮮、アジア、世界中の人々から、日本の歴史認識が問われています。
日本の植民地支配をめぐる諸問題が中心です。なかでも在日韓国・朝鮮人に対する最
近の抑圧の実態は植民地支配を顧みないところから生まれているともいえます。当会
では韓国・朝鮮・日本人が協力して在日韓国・朝鮮人をめぐる歴史的事実を解明し、
共通の理解と認識を深めるため、共同研究大会を開催致します。
 多くの方にご参加いただき、歴史認識の誤りを正し、新たな日本の歴史認識を築き
上げる機会にしていただければと存じます。
■日程:2013年8月3日(土)~8月4日(日)
研究発表討論(3日)とフィールドワーク(予定・4日)
*会場:大阪経済法科大学・東京麻布台セミナーハウス
(東京メトロ〈地下鉄〉日比谷線・神谷町駅下車徒歩5分、
         都営地下鉄大江戸線・赤羽橋駅下車)
〒106-0041東京都港区麻布台1-11-5 ?03-5545-7789 FAX03-5545-7788
http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
*費用:資料代:¥1,000、懇親会費:一般¥5,000、学生¥1,000
*宿泊:予約は各自でお願いします。
■ 申込締切:2013年7月19日(金)
■在日朝鮮人運動史研究会
 <関東部会> e-mail:dojako@m20.alpha-net.ne.jp
  TEL047-359-6362(FAX共)(北原道子)
 <関西部会>e-mail hida@ksyc.jp
  TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878(飛田雄一)
<スケジュール>
■2013年8月3日(土)13時?17時30分
※研究発表
*報告:金哲秀(キム・チョルス)氏「朝鮮大学校朝鮮問題研究センター附属在日朝鮮人
関係資料室の所蔵資料について」
   (朝鮮大学校朝鮮問題研究センター付属 在日朝鮮人関係資料室室長)
*報告:川口祥子氏「布施辰治と朝鮮人」
   (大阪大学大学院言語文化研究科 研究生)
*報告:鄭惠瓊(チョン・ヘギョン)氏「日帝末期の朝鮮人労務者供託金資料の
   微視的分析」(日帝強制動員&平和研究会 研究委員)
*報告:呉日煥(オ・イルファン)氏「韓日会談における未収金問題
   ―請求権の議論を中心に(仮題)」
   (対日抗争期強制動員被害調査及び国外強制動員犠牲者等支援委員会)
※懇親会(夕食)18時~20時(予定)大阪経済法科大学・東京麻布台セミナーハウスにて。■2013年8月4日(日)フィールドワーク(予定)
********************************************************************
《在日朝鮮人運動史研究会日・韓合同研究会参加申込書》
*氏名:                (ふりがな:             )
*所属:
*住所:
*電話番号(FAX):     
*メールアドレス:
*参加希望します(1日目・2日目)
*懇親会:8月3日(土)(18時00分?)   参加:希望します  希望しません   
 (一般・学生)
※希望されるもの、該当箇所に○印をつけてください。

③<その他のご案内>

●(1)朝鮮史セミナー http://ksyc.jp/seminar/korea/
 *「韓国歌謡とともに60年」 朴燦鎬さん
 日時:2013年7月17日(水)午後7時
 会場:神戸学生青年センター
 参加費:600円
 講師:朴燦鎬さん(韓国大衆歌謡研究家)
 *「関東大震災90年~朝鮮人虐殺事件の意味を、
    いま、考える~」(仮題) 山田昭次さん
 日時:2013年9月3日(火)午後6時30分
 会場:神戸学生青年センター
 参加費:600円
 講師:山田昭次さん(立教大名誉教授)

●(2)第2回 東アジアキリスト教交流史研究会
(1) 日時:2013年7月26日(金)?27日(土)
(2) 場所:在日本韓国YMCAアジア青少年センター(http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/)
    〒101-0034 東京都千代田区猿楽町2-5-5 ?03-3233-0611
(3) 参加費:10,000円(宿泊費、26日懇親会費、会議費込み)
          研究会のみ参加:1000円 
研究会+懇親会に参加:4000円
(4) 研究発表について:全日程で10名ほどの発表者を募ります。1人当たりの発表時間は質疑を含めて30分。応募者多数の場合は事務局で内容や地域のバランスを勘案し選抜いたします。
(5) プログラム (発表者の人数によって多少の変更が生じる可能性があります)
   ◎ 7月26日(金)
      12:00? 東西運営委員会で打合せ
      12:30? 受付
      13:30? 記念講演 同志社大学教授 原誠氏 
      15:10~ 研究発表Ⅰ(3×30分)
16:50~ 研究発表Ⅱ(3×30分)
      16:30~ 総会
19:00? 夕食(懇親会)      
   ◎ 7月27日(土)
       7:00? 朝食(各自お取りください)
       9:00? 研究発表Ⅲ(2×30分)
10:10~ 研究発表Ⅳ(2×30分)
11:20~ 総合討論
12:20? 解散(昼食は各自)
(6) 連絡先
 ・ 東アジアキリスト教交流史研究会アドレス:CRHEACS@gmail.com
 ・ 東京事務局 渡辺祐子のアドレス:ywata@gen.meijigakuin.ac.jp

●(3)神戸電鉄敷設工事朝鮮人犠牲者を追悼する集い
 *日時:2013年10月27日(日)午後0時
 *会場:神戸電鉄朝鮮人労働者モニュメント前(神戸電鉄湊川駅より徒歩10分)
(神戸市兵庫区会下山(えげやま)町1丁目、東山小学校南を神戸電鉄に沿って西に200
 メートル。2つ目のガードを南にくぐると掲示板がある)
 ※会場の分からない人は、11時30分、神戸電鉄湊川駅改札集合。
 ※追悼集会終了後、タクシーに分乗して、事故現場のひとつ烏原(からすはら)貯水池公園で焼肉の会です。参加費は、一般3,000 円、学生ノンアルコール2,000 円。焼肉の会は、要申し込み。下記まで。
*主催:神戸電鉄敷設工事朝鮮人犠牲者を調査し追悼する会
          代表 徐根植 事務局長 飛田雄一
 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内
 TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878
 ホームページ http://ksyc.jp/kd e-mail hida@ksyc.jp

●(4)ブックレット案内
①強制動員真相究明ネットワーク『第6回強制動員真相究明全国研究集会報告集』
 2013.3.30、A4、120頁、800円
 注文先:郵便振替<00930-9-297182 真相究明ネット>
 送料とも880円をご送金ください。代金入金確認後に送本します。
②強制動員真相究明ネットワーク『第5回強制動員真相究明全国研究集会報告集』
 2012.4.7、A4,88頁、700円
 注文先:郵便振替<00930-9-297182 真相究明ネット>
 送料とも780円をご送金ください。代金入金確認後に送本します。
③強制動員真相究明ネットワーク『日本の朝鮮植民地支配と強制連行』
 2011.5.29~29、A4、76頁、560円
 注文先:郵便振替<00930-9-297182 真相究明ネット>
 送料とも640円をご送金ください。代金入金確認後に送本します。
④呉在植論集『エキュメニカル運動を展望する』
 2010.12.18、A4、66頁、480円
 注文先:郵便振替<01150-4-43074 飛田雄一>
 送料とも560円をご送金ください。代金入金確認後に送本します。
⑤むくげの会『むくげ愛唱歌集』105曲
 1955.6(復刻版)、A4、122頁、800円
 注文先:郵便振替<01120-5-46997 むくげの会>
 送料とも880円をご送金ください。代金入金確認後に送本します。
⑥『第9回移住労働者と連帯する全国フォーラム・神戸2013レジメ集』
 2013.6.15~16、A4、152頁、1000円
 注文先:<郵便振替 00980―4―282566 「2013神戸フォーラム」>
 送料とも1080円をご送金ください。代金入金確認後に送本します。

---------------------------------------------
飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター 
http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp
Kobe Student Youth Center
〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN
TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878
hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/




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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第808日目報告☆

2013.07.06(11:28) 871

青柳行信です。 7月6日。
*新パソコンを購入しました。

緊急【再稼働申請日の福岡行動】
7月8日(月)8時30分 九電本社前集合
       9時:00分 瓜生九電社長に申し入れ
 その後、福岡市天神辺りでチラシまきをします。
平日ですが、たくさんの参加をお願いします。
 呼びかけ:九電消費者株主の会
原発とめよう!九電本店前ひろば
さよなら原発! 福岡有志 (7月6日現在)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第808日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月5日2884名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
 
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまでした。
昨日の福岡金曜行動は 52回目でした。
20人程度の参加でした。

あんくるトム工房
選挙に行こう   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2509

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
☆西海の果てにはあらで今の世は原子炉辺を守る防人(さきもり)(左門 7・
6-344)
※万葉時代の防人は東国から西海の果てに拉致されて防衛に当たらせられました。
愛する者が引き裂かれる悲劇が東歌に詠まれています。
人権尊重の憲法があるのに、線量計を誤魔化して
原子炉で命の残量を測りながら電力会社の儲けを死守させられています。
現代の防人を守れ!

★ 仮面ライダー さんから:
いつもメールありがとうございます。
どの集会に参加するか迷うくらいの多彩なので、良い意味でこまります。
パソコン故障等なおりますように、願いおこめて、エィッ!
あ、それと下園さんへ、やはりお金はある程度必要ですね。生きて行く上で
テントの皆さん熱中症にきおつけてください。

★ 中西正之 匿名者 さんから: 
青柳行信 様
<九電の原発再稼動の問題点>に付いてお知らせいたします。

私は昔は放射性廃棄物処理設備の建設に協力もしてきましたが、福島第一原発の
メルトダウン事故を見て、考えが変わりました。
今の原発を廃棄して、これからの日本の良いエネルギー政策は何かの検討をして
きましたので、九電の原発の再稼動の危険性についてはあまり調べてはきません
でした。

しかし、原子力規制委員会が再稼動の為の新基準を決定し、九電が川内のと玄海
の原発の再稼動の為の新基準をクリアーする申請書を提出する事になったので、
あわてて九電の原発再稼動の問題点を調べてみました。

原発再稼動の問題点は新潟地震を経験した新潟の反原発グループがよく調べてい
ました。ただ、新潟の東電原発は沸騰水型であり、
九電の原発は加圧水型であり、大飯原発の再稼動時に熊取六人衆が参加している
福井の反原発グループが調べている事がひじょうに参考に成る事が判りました。
http://www.ustream.tv/recorded/23303051

小林圭二さん講演「大飯原発再稼働の危険性と反原発運動の課題」
その結果を報告いたします。
玄海3号、4号の危険性の指摘をするには、玄海3号、4号とほぼ同じ構造の大
飯3号、4号が再稼動しようとした時の反原発組織の危険指摘が、玄海3号、4
号でもベースになると思われます。

 大飯3号、4号での問題は
① 免震重要棟が無い
② フイルター付ベントどころかベントそのものが無い
③ 格納容器に水素除去装置が無く、沸騰水型格納容器は窒素封入されているが、
空気封入なので水素爆発の危険性が大きく、格納容器のモデル破壊試験結果でも
判るように、格納容器の爆発の危険性が高い。
④水位計の設置が不十分で耐圧容器の水位が判りにくく、スリーマイル島のメル
トダウンや福島のメルトダウンと同じ事故が起こりやすい。
⑤ 建屋でのカバーが無く、格納容器が裸で、航空機が衝突すると原子炉の爆発の
可能性がひじょうに高い。
大飯3号、4号が再稼動では指摘されなかったが、チャイナ・シンドローム
対策が無い。
当面、以上の危険性が考えられますので、お知らせいたします。

★ 古池 さんから:
青柳さん、ご無沙汰しています。
以下の件できましたら、九電本店前ひろばのメールで拡散お願いします。

新潟の泉田県知事が東電に対して、「金と安全とどちらが大事か?」と詰め寄っ
ています。
その姿勢が揺らぐことがないよう、激励のメールを送りませんか?
新潟県HP http://www.pref.niigata.lg.jp/

PS:梅雨空と酷暑の中、広場の維持お疲れ様です。
朝日新聞の記事の中で青柳さんが、
「(抗議活動の)参加者が減っているのは、皆、生活に追われているだけ、
脱原発の意志は変わっていない。」と発言されいるのを見て、
まさに自分の事だと感じています。
また、お会いできる時を楽しみにしています。
体には厳しい季節ですが、くれぐれもご自愛下さるようお願い致します。

★ 金野奉晴 さんから:
新潟・泉田知事、刈羽原発再稼動に同意せず(朝日新聞2013年7月5日21時18分)
http://www.asahi.com/business/update/0705/TKY201307050434.html
泉田知事が最後まで不同意を貫いてくれますように。
いろいろな手段で知事にエールを送りましょう。

原子力安全対策課
住所: 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
電話: 025-282-1695
ファクシミリ: 025-285-2975
電子メール:
ngt130030@pref.niigata.lg.jp

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝は、8日を前に、電力会社の動きを伝える記事からはじめます。九州の動き
は、下方で紹介します。
1.「8日申請は4社5原発=規制委、東電の要請認めず-安全審査 」時事通
信07/0520:49
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070500595
記事全文「原子力規制委員会は5日、原発再稼働の前提となる安全審査を受ける
ため、北海道、関西、四国、九州の電力4社が計5原発10基について、新しい
規制基準が施行され
る8日に審査を申請すると発表した。・・・・」東京電力は柏崎刈羽原発6、7
号機(新潟県柏崎市、刈羽村)の8日申請に含みを残していたが、期限までに連
絡がなかっ
た。・・・・規制委によると、初日の8日に申請するのは北海道電泊原発1~3
号機(北海道泊村)、関電の高浜原発3、4号機(福井県高浜町)と大飯原発
3、4号機(同おおい
町)、四電伊方原発3号機(愛媛県伊方町)、九電川内原発1、2号機(鹿児島
県薩摩川内市)。いずれも東電福島第1原発とは異なる加圧水型で、早期の申請
に有利とみられてい
た。」
これに対して、

東電の新潟・柏崎刈羽では、、
2.「新潟知事、柏崎刈羽の再稼働に反発=『地元の事前了解を』-東電社長と
会談、物別れ」時事通信07/0521:05
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070500624
記事「・・・・・この日の会談で広瀬社長は、了解手続きと安全審査の申請に関
し『同時並行が可能ではないか』と指摘した。しかし、泉田知事は、既に設置工
事の進んでいるフィ
ルター付きベントについて、あくまで『事前了解を取ってほしい』として、十分
な説明が不可欠との姿勢を改めて強調。東電が持参した了解手続きに関する書類
も受け取らなかっ
た。」
・・・・・知事は、申請をするという決定を取締役会でする前に自治体と協議を
しなかったこと、ベントは放射性物質の放出をすること、それを簡単に自治体と
して認めがたいにも
かかわらずそれを前提とした申請は認められない、という考えのようです。
3.「東電社長、原発再稼働を説明=柏崎市長『信頼損ねる』-新潟・地元首長
と会談 」時事通信07/0513:16
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070500036
記事「・・・・・東電が地元の了解を得る前に、柏崎刈羽原発の安全審査の方針
を示したことについて会田市長は『大変遺憾だ。地元との信頼関係を損ないかね
ない』と批判した。
一方、(刈羽村の)品田村長は『(柏崎刈羽原発が)本来の形に戻ることを願っ
ている』と語った。・・・・」
4.「東電、再稼働設備への了解求める 社長「理解得られた」西日本電子版07
月05日 14時03分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20089/1/
記事「・・・・・(柏崎市の)会田市長は、東電が地元への説明前に審査申請を
表明した対応手順を「信頼関係を損ねかねない」と批判した。会談終了後、審査
申請自体については
『手続きを踏まれた。良いとも悪いとも言えない。東電の問題』と話した。(刈
羽村の)品田村長は『冷静に捉え、きちんと判断したい』との考えを示した。広
瀬社長は会談後、記
者団に『それなりに理解が得られた』と述べた。・・・・・・・」
5.「柏崎刈羽再稼働、国も努力=安倍首相 」時事通信07/0521:50
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070500873
記事「・・・・首相は、原発再稼働に関し『原子力規制委員会が安全と判断した
ものは再稼働していきたい』と重ねて強調。その上で『エネルギー政策は最終的
には国が責任を持た
なければならない。国としてできることはやっていきたい』と語った。」
・・・・言いたいことを言ってます、次のような実態があるこことは無視です、
6.「使用済み燃料処分で協議会=閣僚・地方首長が意見交換-経産省 」時事
通信07/0522:38
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070500834
経済産業省総合資源エネルギー調査会の放射性廃棄物ワーキンググループ
(WG、増田寛也委員長)は5日の会合で、使用済み核燃料から出る高レベル放
射性廃棄物の最終処分につ
いて、担当閣僚や地方自治体の首長が話し合う場として『使用済み核燃料対策協
議会』の設置を決めた。・・・・・・全国の原発などに一時保管されている使用
済み核燃料は1万
7000トンに達し、保管場所の確保や処分方法の決定が急務となっている。」

関電の動き
7.「関電、活動性なしと規制委に報告 大飯原発の断層 」西日本(7月5日 18
時39分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/24628
記事「・・・・・関西電力は5日、大飯原発3、4号機の南側で新たに実施した
「F―6断層(破砕帯)」の試掘溝調査結果を原子力規制委員会に報告し
た。・・・・・」

福島第1原発では、また、
6.「海側井戸で90万ベクレル=高濃度流出の管路近く-福島第1」時事通信
07/0521:30
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070500860
記事全文「東京電力は5日、福島第1原発2号機の海側に新たに掘った観測用井
戸の水から、ストロンチウム90などの放射性物質を1リットル当たり90万ベ
クレル検出したと発
表した。近くを通る2号機ケーブル管路では、事故翌月の2011年4月に高濃
度汚染水が海に大量流出しており、東電は「この時の汚染水が地下に浸透した可
能性が高い」と説明
している。・・・東電によると、90万ベクレルはこれまで2号機タービン建屋
海側の井戸で検出した中で最も高い。」
・・・・2011年4月だけではないないのでは、ずっと漏れ続けているのでは。
7.作業員431人で被ばく増=計算見直し、福島第1-厚労省 」時事通信
07/0519:08
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070500758
記事全文「厚生労働省は5日、東京電力福島第1原発事故で緊急作業に従事した
作業員の内部被ばく線量について、東電と元請け事業者で計算方法が異なってい
たため、一部を見直
したと発表した。431人で被ばく量が平均5ミリシーベルト増え、中には
48.9ミリシーベルト増えた人もいた。見直しによって、被ばく限度の100
ミリシーベルトを超えた
人は6人いた。・・・・第1原発では2011年3月の事故直後から同年12月
までに、約2万人が作業した。厚労省がうち479人の被ばく量を見直したとこ
ろ、データの取り違
えなどミスがあった29人を除く450人のうち、431人で被ばく量が増え、
19人は減少した。・・・内部被ばくを調べるには、ホールボディーカウンター
と呼ばれる計測
装置が必要だが、事故直後は台数が足りず、代わりに推計した時に東電と元請け
で方法が異なっていたという。」
・・・・驚くべき実態です、被ばく労働の実態、これも氷山の一角、全く放置さ
れていることも多数では?

被災地フクシマでは、
8.「復興と政治 見えぬ光 かすむ期待 公示日、被災地は」河北新報7月5日
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130705t71020.htm
記事「・・・・・<福島県いわき>  福島第1原発事故の避難者が多く住むい
わき市。JRいわき駅前で安倍晋三首相が約1500人の聴衆を前に「日本を取
り戻す」と気勢を上
げた。聴衆に避難者の姿はほとんどなかった。・・・・いわき市に避難する双葉
町の無職横山実さん(65)はそのころ、同市にある双葉町役場に警戒区域内の
通行許可証を取りに
来た。横山さんは『選挙には行かない』と断言する。・・・・自宅は事故の1年
前に新築。避難所などを計6回転々とし、1月に中古住宅を買った。二重ローン
を背負っての決断
だった。『政治は復興に時間をかけ過ぎている。どの政党が政権を取っても期待
できない』と語った。・・・・・」
9.「あんぽ柿の出荷再開へ協議 福島県と農協など」河北新報(7/5 06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130705t62001.htm
記事「・・・・・干し柿『あんぽ柿』の出荷再開に向けて協議を開始し
た。・・・・出荷時期に県があらためて全量検査し、国の基準値(1キログラム
当たり100ベクレル)を下
回った場合に出荷する。あんぽ柿は加工の過程で成分が濃縮されて高濃度のセシ
ウムが検出され、県は関係市町村に2011年から2年続きで加工自粛を要請した。
・・・・生産者の身持ちはよくわかりますが・・・・。
10.「双葉病院2遺族が提訴へ 避難中死亡で慰謝料求める」福島民友
(07/05 09:35)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0705/news7.html
記事「・・・・福島第1原発事故直後、双葉病院(大熊町)の患者らが避難中に
死亡した問題で、患者2人の遺族らがそれぞれ東電へ慰謝料を求めて来週中にも
東京地裁に提訴する
ことが4日、代理人弁護士への取材で分かった。・・・・弁護士によると、原告
は当時73歳だった男性患者と、67歳だった男性患者の遺族ら。・・・・・同
問題では、同病院の
患者と系列の介護老人保健施設「ドーヴィル双葉」の入所者計4人の遺族が6
月、東京地裁に提訴しており、7月17日と26日に第1回口頭弁論が予定され
ている。」

昨夜の金曜行動は、
参院選にはいり、電力会社の8日の申請を前に、昨日も金曜行動が各地で行われ
ています、それを伝えるページは以下のURLに、
⇒http://iwj.co.jp/wj/open/

九州の動き
11.「川内原発、8日に安全審査申請へ 九電、玄海は12日」西日本[07/06
03:00]
⇒http://qbiz.jp/article/20134/1/
記事「・・・九州電力は5日、川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再
稼働に向けた安全審査を8日に原子力規制委員会に申請することを関係自治体に
連絡した。九電は申
請と同時に、再稼働に向けた安全対策を進めるため、安全協定に基づく『事前協
議書』を鹿児島県と薩摩川内市に提出する。・・・・九電はこうした日程を鹿児
島、佐賀、福岡、長
崎、熊本、宮崎の6県と関係市町に伝えた。・・・・・」
12.「事前了解『再稼働同意ではない』 鹿児島県と薩摩川内市 」西日本
[07/06 03:00]
⇒http://qbiz.jp/article/20148/1/
記事「・・・・鹿児島県と薩摩川内市は5日、九州電力が川内原発1、2号機
(同市)の再稼働を国に申請するのに合わせて県と市に申請する燃料タンク増設
などを、事前協議で了
解することについて、『再稼働の同意とは別物として判断する』とした。政府は
「地元の理解」を再稼働の条件とする方針だが、工事の了解が『再稼働に同意し
た』と住民に誤解さ
れかねないため、見解を示した。・・・・・県は『再稼働の同意は国と住民との
関係で考えるもので別物だ』と話している。」
・・・・1番に再稼動を認めることになりたくないだけでじは・・・。
13.「佐賀知事『ちょっと意外』=九電の玄海原発再稼働申請で 」時事通信
07/0519:17
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070500800
記事「・・・・九州電力が玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働に向け
た安全審査を12日に原子力規制委員会に申請する方針を表明したことについ
て、佐賀県の古川康知
事は5日、『ちょっと意外だった。もう少し、今のタイミングまでに、再稼働に
向けた(さまざまな)プロセスが見えてくると思っていた』と述べた。県庁内で
報道陣の質問に答え
た。」
・・・・
13’.「玄海原発の安全審査『手続き見えない』 佐賀県知事が不信感」西日本
[07月06日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20149/1/
記事全文「九州電力が玄海原発(佐賀県玄海町)の安全審査を12日に申請する
と発表したことを受け、佐賀県の古川康知事は5日、県庁で記者団に対し『仮に
(原子力規制委員会
から)安全と認められたら、その後、どう取り組むのか手続きが見えない』と指
摘し、原発再稼働の地元同意のあり方を含め、政府の説明不足に不信感を示し
た。・・・・県内市町
の意見を集約するかについては『何も決めていない』とした。
14.「知事答弁めぐり県議会対立 佐賀、九電やらせ問題で」西日本[07月06
日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20150/1/
記事全文「佐賀県議会の原子力安全対策等特別委員会は5日、理事会を開き、九
州電力による一連のやらせ問題をめぐり今後の審議方法を協議した。6月24日
の特別委に出席した
古川康知事の答弁について、最大会派の自民党県議団は、自身の言動とやらせの
関連性を反省した知事答弁を評価したが、諸会派などは同問題を検証する第三者
委の設置を譲らず、
議論は平行線をたどった。12日に再度、理事会を開く。」

今届いた西日本新聞朝刊紙面では、1面トップに、九電の動きを伝える11.の
記事があります。
3面に、東電の2.記事、
5面国際欄に、小さく
15.ウラン共同探査へ 5年かけ 日本とウズベキスタン」
・・・・こんなことにまで手を回しています。
16.「核物質防護条約発効へ『努力必要』と議長総括」
・・・二つの記事、詳細はネット検索してみて下さい。
17面経済欄、
17.「西部ガス、LNG購入7・6倍に ロシア「サハリン2」から調達」07
月06日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20133/1/
34面社会欄に、12.と2.3.4.を混合したような記事があります。
36面に、「2013年参院選を追う」として、
18.「核廃絶 届かぬ思い 長崎の被爆者 改憲論議に危機感」
そのすぐ横に告知記事、
17.「8日からの聞き書きシリーズ 長崎の原爆を背負って 日本原水爆被害
者団体協議会代表委員、谷口さん」が始まるそうです。
その下方に、
18.「来週のでんき予報」
・・・・今週の実績は80~91% 来週の予測は88~89%、となっています。

紙面にはないが、こんな記事がネットに
19.「福島の沢水4地点でセシウム いずれも基準値以下」 (7月5日 13時31分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/24575
記事「・・・・環境省は5日、東京電力福島第1原発事故で避難区域などに指定
された周辺9市町村の132地点で、今年3~5月に実施した沢水の水質調査結
果を公表した。福島
県飯舘村と葛尾村、川内村の計4地点で放射性セシウムを検出したが、いずれも
国が定める飲料水の基準値(1リットル当たり10ベクレル)を下回った。調査
は1日1回採水した
15地点と、月1回採水した117地点が対象で、計約1500検体を分析し
た。・・・」
・・・・これで飲んでよい、というのでしょうか、低い値になるのは、川底に沈
着しているのでしょう。
きょうは、全国紙や東北・関東圏の上記外の他社の検索はできていません。

★ 木村(雅)さんから:
「再稼働阻止全国ネットワーク」の新規制基準施行日の早朝行動です。
皆さん、ぜひお集まり願います。
<7・8規制庁前早朝抗議行動>
~原発現地とともに、新規制基準施行反対・再稼働申請反対を訴えよう~
○日時:2013年7月8日(月)8時半~12時頃
○場所:規制委員会のビル前(六本木一丁目)~東電本社前

いよいよ7月8日に新規制基準が施行される。原子力規制委員会は多くの反対意
見を無視して穴だらけの新規制基準を6月19日に決定し、21日に施行を閣議
決定した。報道によれば、待ち構えていたように、泊(北海道電力)、高浜・大
飯(福井県、関西電力)、伊方(愛媛、四電)、玄海(佐賀、九電)、川内(鹿
児島、九電)の4電力会社、6原発、計12基が、再稼働審査の申請が出され
る。更に、福島第一原発事故を起こし多くの命に多大な被害を与え今も収束の目
処も立たず放射能をまき散らしている国の管理下にある東電も、柏崎刈羽6、7
号機の再稼働審査申請をすると報道された。
規制委員会は今稼働中の大飯原発3、4号機(福井、関電)について、破砕帯調
査が頓挫しているにもかかわらず、評価会合を14回も実施し、7月3日に新基
準施行後も大飯3、4号機を止めないことを決定した。新基準による規制が、原
子力安全・保安院時代と本質的に何ら変わらず、原子力規制委員会の新規制基準
による安全評価は、再稼働促進委員会による再稼働促進基準・評価ではないか?
原発立地現地や周辺地域の人々が今回の新規制基準の施行と電力会社の再稼働申
請に強い憤りと不安を抱き来京する。私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」
は、福島と原発立地地域の怒りと悲しみの声とともに抗議行動を実施する。

早朝からですが、多くの皆さんの参加を呼びかけます。
○日時:2013年7月8日(月)8時半~12時頃
○予定表 
・規制委抗議行動  8時半 ~10時半  六本木ファーストビル前
・記者会見     10時半~11時 六本木ファーストビル前
・移動    11時 ~11時半
・東電前抗議行動  11時半~12時    東電本社前(内幸町一丁目)
http://www.nsr.go.jp/nra/map.html
○参加地域(予定):伊方(四電)、川内(九電)、高浜(関電)、泊(北海道
電) 柏崎刈羽(東電)、福島(東電)ほか
○呼びかけ:再稼働阻止全国ネットワーク
東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け
問合せ メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp 、TEL 070-6650-5549
FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛と明記)

★ 崔 勝久 さんから:
「原発事故と日立就職差別糾弾闘争」考察 ー朴鐘碩
http://oklos-che.blogspot.com/2013/07/blog-post_6556.html …
40年前、日立就職差別裁判が起こったとき、労働者の権利を擁護する日立労組
幹部はじめ多く労働者は見て見ぬふりをした。
何故、彼らは沈黙したのか。多くの犠牲者を出した原発事故に対する沈黙と通じる。

事故の反省もなく平気で原発を輸出する日立の経営、抗議の声も出せない労働
者、排外主義などの問題は全て繋がって根が深い。労働者に沈黙を強いる植民地
的経営は、人間性・安全性よりも効率と利潤追求を優先させ、原発体制を確立し
た。原発輸出は、相手国の住民への差別・人権弾圧・犠牲を強いることになる。
原発体制は、植民地主義に繋がった。

★ 前田 朗 さんから:
「ヘイト・スピーチ処罰実例(15)」をブログにアップしま した。
http://maeda-akira.blogspot.jp/2013/07/blog-post_4.html
在特会のヘイト・スピーチとよく似た事例です。

★ 林田英明 さんから:
 青柳行信様
 お疲れさまです。
以下の通り、映画の上映をします。
行橋会場が本日の上映で、遅すぎるお伝えとなり申し訳ありません。

 ◆「100年の谺(こだま) 大逆事件は生きている」上映会◆
 1911年に幸徳秋水ら社会主義者、無政府主義者12人が死刑執行された大逆事
件。明治天皇を暗殺しようとしたとして政府によってデッテ上げられた歴史の一
コマですが、いまだ再
審の扉も開かない日本社会の閉鎖性を物語っています。事実はどうだったのか、
90分にまとめられた2012年のこのドキュメンタリー映画(田中啓監督)は各地で
上映され、今の時代を考えさせる佳品として高い評価を受けています。
 映画を制作した千原卓司さん(70)が小倉出身ということもあり、福岡県行橋市
と北九州市小倉南区で7月に上映会を開くことになりました。千原さんは「100
年前に何があったか。
国家と人権、国家と私たちの問題を考えてほしい」と話し、多くの方の入場を
願っています。
 《行橋》7月6日(土)午後2時、コスメイト行橋文化ホール(行橋市中央
1)。一般1000円▽学生以下無料。「堺利彦ら三人顕彰会」事務局長、小正路淑
泰さんのお話あり。
 《小倉》7月21日(日)午後2時半、小倉南生涯学習センター6階大ホール(小
倉南区若園5)。一般1000円▽大高生500円▽中学生以下無料。千原さんのお話あり。
 問い合わせは「100年の谺」上映実行委員会の木村さん(090・8912・9271)、
伊藤さん(090・1195・6789)。【林田英明】

★ BARA さんから:
朝日新聞・WEB 2013.7.5
2013参院選 躍る言葉に背を向け、文字通り、地に足をつけること/高村薫さん
http://digital.asahi.com/articles/TKY201307040573.html?ref=pcviewer

5月、所用で名古屋からJR中央西線の長野行き特急列車に乗った。
岐阜県を経て長野県へ至る木曽路の山間を走り抜ける列車は、遠くに木曽山脈の
稜線を望み、眼下に木曽川の峡谷が切れ込む車窓の絶景で名高いが、この路線が
開通した百年前の日本人が見ていたのは、こんなに緑豊かな山々ではなかったら
しい。
太田猛彦著「森林飽和」によると、日本人は古来、燃料や肥料や資材として森林
資源を利用し続け、江戸時代にようやく保全の取り組みは始まったものの、20
世紀初めには国土の6割を占める森林の半分以上を荒廃させていたのだという。
近代化に伴う薪炭需要の増大や養蚕業の発展などで日本各地の山の荒廃が史上
もっとも進んだ明治時代、殖産興業に憑かれた人びとの眼にあったのは、崩落で
荒れた山肌にそびえる未来のダムや水力発電所の姿だったのだろうか。

 ひるがえって21世紀のいま、緑深い車窓にはほぼ並行して走る中山道の、よ
く整備された国道の風景があり、長野・上越方面と名古屋圏を結ぶ大型トラック
の姿があり、多くの水力発電所があり、合板プラントや製材所などの事業所があ
り、国道沿いにはガソリンスタンドやコンビニエンスストアが点在する。
一方、スキー場やその周辺の宿泊施設の案内看板が色褪せたまま放置され、
1980年代から90年代にかけてのスキーブームのころにはずいぶん賑わった
のだろうドライブインが、廃れた姿をさらしていたりもする。
都会でつくられるさまざまなブームだけでなく、成長の終わりに伴う経済規模の
縮小や衰退も、少子高齢化も、まずは地方に響いてくるのだが、大型トラックが
通過したあとの空っぽの中山道を眺めながら、かつてはここを満員のスキーバス
が行き交った面影もない、人間の営みの移ろいを思った。
 ***
 都会の人間は里山に憧れる。
けれども、戦後造林されたスギ・ヒノキが安価な輸入材に押されて放置され、薪
炭需要も減った結果、皮肉にも日本の山々は深い緑を回復したに過ぎない。
前掲書の太田は、森には「使う森」と「護る森」がなければならないと説くのだ
が、どちらも危機的状況になっている今日、私たちは深々とした山の緑に新しい
荒廃の姿を読み取らなければならないということだろう。
とはいえ、これは単純に林業や山村を再興させれば解決する話なのだろうか。

 私の住む関西では、2011年9月の台風12号の豪雨災害が記憶に新しい。
河川の氾濫と山腹崩壊に伴う土石流やせき止め湖の決壊により、奈良・和歌山・
三重の3県で死者・行方不明者88人を数える大災害となったものだが、総雨量
が千ミリを超えるような集中豪雨の前では若者も年寄りもない。
人工林も自然林もない。
当時紀伊半島で起きた山腹崩壊の一部は、表層ではなく岩盤の深さまで崩れ落ち
る深層崩壊だったと言われているが、これまで滅多に起きないとされてきた種類
の崩壊が現実に起きるようになった気候変動の時代に、私たちは生きている。

 もっとも、なすすべのない深層崩壊も、それ自体は山腹に起きる自然現象で
あって、たまたま人がそこに住んでいるために脅威となるに過ぎない。
その一方で、山に分け入り、道をつけて交易ルートを開き、木材を伐り出し、炭
を焼き、畑を拓いてきた山間の暮らしもまた、そのまま日本人の生活史の一部で
あると言うべきだろう。
山を畏れ、拝み、ときに山崩れや洪水に押し流されて集落を壊滅させながら、そ
れでもしぶとく再起してきた暮らしがそこここにある、というだけである。
だからこそ人びとは、崩れた道路やのり面を何度でも復旧させて暮らしを取り戻
そうとするのだし、紀伊半島ではいまなお崩落箇所の復旧工事が続いているので
ある。

 林業の復活には時間がかかる。
加えて、もともと厳しい自然条件の下での山間の暮らしである。
かの鈴木牧之が「北越雪譜」に描いた江戸時代のそれとは違い、山を下りても別
の暮らしがある今日、紀伊山地でも限界集落の増加は止まらない流れとなってい
る。「使う森」「護る森」はまだしも、「住む森」はいずれ消えてゆく運命にあ
るのだろう。

先の台風被害では和歌山県田辺市の集落が一つ廃村となったが、解散式の様子を
撮影したビデオ映像では、村を去る人びとの決意と諦観の表情が印象的だった。
住み慣れた土地への思いはけっして無条件の愛着だけで語れるものではなく、
個々の暮らしの諸条件によって、複雑かつ多様になるということである。
  ***
 東日本大震災を目の当たりにしたせいだろうか。
最近、故郷を去る人のことをよく考える。
地方の山間に広がる限界集落で、自身の病気や身体的な不自由により、ついに自
発的に

土地を捨てる決心をする人びと。
チェルノブイリや福島のように、原発の重大事故で強制的に故郷を追われる人びと。
選択の余地もなく故郷を追われるのは、内戦状態のシリアや、ソマリアや南北
スーダンなどの難民もそうだろう。
限界集落も土砂災害も、原発事故も戦争も、みな人間の営みの過剰と欲望の物語
であるが、同時に個人の意思の及びがたい共同体全体の物語でもあり、それゆえ
どんな離郷も深い 無念の光景となる。
人が離郷で失うのは、馴れ親しんだ暮らしだけではない。

最大の喪失は、土地の匂いといった己が身体に根ざしたアイデンティティーである。
 土地の記憶は、土地を離れても人の身体に刻まれて生き続けるが、移民の国ア
メリカ では少し状況が異なる。
私は昔、スタインベックの「怒りの葡萄)」に描かれた、アメリカ中西部の農地
を覆い 尽くす砂嵐の風景にこころを奪われたが、30年代半ば、アメリカでは
トウモロコシや綿花の単一品種の大規模栽培が農地の土壌流出を引き起こした結
果、中西部一帯を実際に砂嵐が襲い、物語のジョード一家のように、多くの農民
が土地を捨ててカリフォルニアを目指した。
私には、彼ら貧農の根無し草の暮らしの厳しさが、アメリカ人全般の国家という
アイデンティティーの強さをつくってきたように思えてならない。
土地の記憶の代わりの星条旗である。

 もっとも、人が自ら土地を捨てる例は日本にもある。
蝦夷地でアイヌの人びとが捕っていたニシンは、江戸時代の松前藩で本格的な漁
が始まり、明治大正期にピークを迎えた。
ニシン漁の隆盛は多くの漁民を北海道沿岸に引き寄せたが、50年代に突然ニシ
ンが来なくなると、潮が退くように人が去り、集落が消え、鉄道が消え、いまで
は何もない草地と閑散とした道路が残されているだけである。
そこでは近隣の田んぼもまた捨てられて草地に返っているが、農耕民族であって
も、人は食えなくなった土地をさっさと捨てて移動してゆくものだということで
ある。

 そして、やがてまたどこからか人がやってくる。
三陸沿岸の町や村も、いずれまた人の暮らしが始まるときは来る。
豊かな海があり、土地があり、私たちが必要とする限り、暮らしは必ず興る。
ちなみに、いったん人がいなくなった土地自身は、次に人がやってくるときまで
自然に返るだけのことである。
 ***
 ところで、「私たちが必要とする限り」と書いたが、私たちはいったい何をど
こまで 必要としているのだろうか。
「生きるための最低限」ではなく、「できるだけ多く」でもなく、問うべきは一
人一人が「どう生きるか」であり、そのために何が必要か、である。

 いずれ確実に起きるとされる南海トラフ地震について、国はここへ来て発生の
予測はできないとする一方、1週間分の食糧備蓄を、と言いだした。
予測では、最大死者数が32万人。
被害総額は東日本大震災の10倍の220兆円。
東海から九州の太平洋沿岸にかけて、地震発生から数分で高さ20メートル、
30メートルの津波が到達するとされる町村が並ぶ。
被害の大きさと復興に必要な国力などを考えると、一部の町村は地図から消えて
しまうことになるのかもしれない。
これが私たちの直面している現実である。
だから、どう生きるのかと自問するのである。
東日本大震災の三陸沿岸の被災地では、復興の名の下でなおも巨大堤防の
建設が計画されているが、人間が国土を強靱にすることの無謀を見せつけられた
のが、先の大震災ではなかったのか。

 話題となったデイビッド・モントゴメリー著の「土の文明史」を読む。
人間の農耕文明は土壌に頼るだけでなく、灌漑や鋤の利用や施肥によって
収量を絶えず増大させてきたこと。
収量が増えると人口も増え、それがまた農地を拡大させてゆくこと。
その営みが必然的に土壌を使い果たし、やがては一つの文明の終焉をもたらして
ゆくこと。
著者は、富のためであれ、生きるためであれ、人間が知恵を駆使してこの大地で
生きること自体が不可避的にもたらす文明の限界を見据えているようだが、
そうは言われても――と思う。

 人間を間引くことなどできない。
限られた土地で私たちはともかく食べてゆかなければならないのであり、そこで
はたとえば適切な化学肥料の使用こそ不可避の話になるだろう。
その一方、もともと土壌が痩せている熱帯の原野を、食糧確保のために先進国が
こぞって大豆畑に変えるような醜い収奪を拒否する理性も求められるだろうし、
40万ヘクタールもの国内の耕作放棄地や減反政策を解消するための、今日
明日の努力も求められるはずだ。

 躍る言葉に背を向け、文字通り、地に足をつけることである。
明日にも大地震や豪雨に呑み込まれるかもしれないこの大地と、是も非もなく
向き合うとき、初めて「どう生きるか」という意思と選択の問いが始まる。
いまこそ、そういう日本人でありたいと思う。
    *
 たかむらかおる 
53年生まれ。
93年「マークスの山」で直木賞、10年「太陽を曳(ひ)く馬」で読売文学賞など
受賞歴多数。近著に「冷血」。

○----------集会等のお知らせ----------○

● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)11:00 (301号大法廷)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
裁判終了後 弁護士会館3階ホールで報告集会

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 1F講堂
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6399名(7/3現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



修の呟き


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◆「100年の谺(こだま) 大逆事件は生きている」上映会◆

2013.07.05(20:08) 870

 ◆「100年の谺(こだま) 大逆事件は生きている」上映会◆
 1911年に幸徳秋水ら社会主義者、無政府主義者12人が死刑執行された大逆事件。明治天皇を暗殺しようとしたとして政府によってデッテ上げられた歴史の一コマですが、いまだ再審の扉も開かない日本社会の閉鎖性を物語っています。事実はどうだったのか、90分にまとめられた2012年のこのドキュメンタリー映画(田中啓監督)は各地で上映され、今の時代を考えさせる佳品として高い評価を受けています。
 映画を制作した千原卓司さん(70)が小倉出身ということもあり、福岡県行橋市と北九州市小倉南区で7月に上映会を開くことになりました。千原さんは「100年前に何があったか。国家と人権、国家と私たちの問題を考えてほしい」と話し、多くの方の入場を願っています。
 《行橋》7月6日(土)午後2時、コスメイト行橋文化ホール(行橋市中央1)。一般1000円▽学生以下無料。「堺利彦ら三人顕彰会」事務局長、小正路淑泰さんのお話あり。
 《小倉》7月21日(日)午後2時半、小倉南生涯学習センター6階大ホール(小倉南区若園5)。一般1000円▽大高生500円▽中学生以下無料。千原さんのお話あり。
 問い合わせは「100年の谺」上映実行委員会の木村さん(090・8912・9271)、伊藤さん(090・1195・6789)。【林田英明】


修の呟き


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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第807日目報告☆

2013.07.05(20:07) 869

青柳行信です。 7月5日。
*パソコンの修理で明日から送信できるか心配です。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第807日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月4日2884名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
 
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
大雨の中 お疲れさまでした。
選挙が始まりました。
選挙への関心を高めて、みんなに投票に言ってほしいものです。
棄権はキケン。
あんくるトム工房
地震 選挙 脱原発  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2508

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
☆☆原発ゼロは命を尊ぶ人々と蔑む者との総力戦ぞ(左門 7・5-343)
※あれだけ鳴り物入りで原発を途上国に売りつけてきた首相が、
選挙公約では口を噤んでいる。選挙には不利であることを知っている。
しかし、「財界合理主」には忠僕である。
選挙に勝てば消費税も軍事大国もTPPも、
欲深爺の「お化けの籠」のようにゾロゾロ出てくる。
この命の真実を蔑む勢力の本質を見極めて、
過半数を許さない取り組みを広めましょう!

★ 木村京子(九電消費者株主の会・代表)さんから:
青柳様 みなさま
歌野さんと相談の上、再稼働申請8日は九電消費者株主の会で
き九電社長宛に書面での申し入れをします。
時間がないので交渉的な時間はとらず、提出のみです。
その後、福岡市天神辺りでチラシまきをします。私は8時過ぎ九電前にいきま
す。とり急ぎ

★ 青木(宮崎の自然と未来を守る会)さんから:
みなさまへ
7月5日(金)は第50回という節目の「原発再稼働反対ウォーク」です。
九電は川内原発の再稼働申請1番乗りを目指しています。
宮崎県との間で「連絡協定」を結ぼうとしていますが、
大事故の際にそんなもので県民の命や財産が守れるはずがありません。

ウォークに参加して「再稼働申請反対」を呼びかけましょう。
たくさんの参加をお願いします。
プラカード、鳴りものなど持参してください。
宮崎県庁18:00---橘通り-----九電宮崎支社(19:00頃)

尚、「原発いらない!3.10いのちの広場」実行委員会は、
県知事への公開質問・回答でひととおりの仕事を終え、
「原発いらない!宮崎連絡会」という緩やかなネットワークへと移行することを
決めました。
代表世話人に私(青木幸雄)ということになり、再稼働申請日の行動を決めました。

【再稼働申請日の行動】
7月8日(月)12:30~再稼働申請反対集会(山形屋前)
その後13時過ぎに九電宮崎支社へ歩いて移動し、抗議等申し入れを行います。
平日ですが、たくさんの参加をお願いします。
尚、川内訴訟団も参加予定です。

★ 匿名者 さんから: 
 九電本店前の座り込み、お疲れ様です。
  座り込みに参加すると言っておきながら、今日まで参加しなかったことをお
詫び申し上げます。
 さて、私は職場の人間関係や業務多忙などが原因で仕事ができなくなって鬱状
 態になり、4月から休職しています。そのため、表だった活動(デモや屋外で
の集会)に参加できなくなりました。当然、九電本店前の座り込みに参加するこ
と もできなくなりました。
  くやしい思いをしていますが、今は職場復帰にむけて行動しています。
  さて、7月5日から14日まで、
 福岡アジア映画祭
 http://www2.gol.com/users/faff/faff.html
  が開催されます。
  映画祭の後半に、ベトナムへの原発輸出の実態を描いた必見の映画が上映さ
れます。
  『忍び寄る原発』・『空に溶ける大地』(同時上映)監督:中井信介
 7月13日(土)19:00~
 7月14日(日)12:00~
 上映会場:福岡・大名・アンスティチュ・フランセ九州(旧九州日仏学館)5
Fホール(地下鉄赤坂駅3番出口そば)
 http://www2.gol.com/users/faff/map.html
  日本のエネルギー戦略が、ベトナムとフィリピンの民衆を踏みにじっている
現実を描く作品です。
 「原子力ムラ」の後押しのよるインフラ輸出で、日本はベトナムに原子力発電
所を輸出することを決めました。フクシマの苦悩をベトナムに輸出するのか?
 日本企業がフィリピンで進めているバイオエタノール事業。これがフィリピン
の環境を破壊し、農民を搾取する事態を引き起こしています。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日は参院選の告示の日、西日本新聞昨夕刊では、選挙戦を伝える記事で、10面
に「安倍首相“原発安全神話を反省”福島県で第一声」したことに、「現場の声を
聞いて “地元の
拭えぬ不信”、“理解できない”・・・」などの声を伝えています、こうした記事
を1面トップに持ってきてほしいです。
さて、今朝は新基準を巡る“審査”申請の動きからはじめます。九電の名前があり
ます、
1.「原発審査、4社が8日申請=早期再稼働目指す」時事通信07/0416:10
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070400735
記事「・・・・北海道、関西、四国、九州の4電力は、原子力規制委員会が新た
な規制基準を8日に施行するのに合わせ、原発再稼働の前提となる安全審査を同
日中に申請する。規
制委は8日に申請する場合、5日午後3時までに申し出るよう求めてい
る。・・・・北海道電泊原発1~3号機(北海道泊村)▽関電高浜原発3、4号
機(福井県高浜町)▽関電大
飯原発3、4号機(同県おおい町)▽四国電伊方原発3号機(愛媛県伊方町)▽九
州電川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)。九州電は玄海原発3、4号機
(佐賀県玄海町)
の同時申請についてもぎりぎりの調整を進めており、4電力は最大で6原発の計
12基を申請する」

次に福島第1原発では、
2.「港湾内のトリチウム濃度上昇=福島第1取水口付近-東電」時事通信
07/0421:40
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070401018
記事「・・・・東京電力は4日、福島第1原発1~4号機取水口北側の港湾内で
1日に採取した海水から、これまでで最高の1リットル当たり2200ベクレル
のトリチウム(三重
水素)を検出したと発表した。・・・取水口北側では、6月21日採取分から
1100ベクレル、24日採取分から1500ベクレルと、同地点で事故後最も
高い値を続けて検
出。28日採取分ではいったん半減したものの、改めて上昇に転じた。」
3.「ネズミ侵入、今度は福島第2 非常用発電装置搭載車に」河北新報(7/4
09:04)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130704t63021.htm
記事「東京電力は3日、福島第2原発の非常用発電装置搭載車の充電器盤にネズ
ミが入り込み、故障したと発表した。・・・2日朝に社員が運転確認で装置の電
源を入れた際、故障
を知らせる警報が作動した。充電器は屋外にあり、基盤で体長約15センチのネ
ズミの死骸が発見された。ネズミは基盤内のケーブルに触れて感電死したとみら
れる。」
・・・またネズミ・・・・。
地元では、
4.「『隠蔽体質、事故招いた』避難者、地元首長怒り 公聴会やらせ」河北新
報(7/4 06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130704t63018.htm
記事「(05年の)東京電力の原子力委員会公聴会のやらせ問題で、同社は社員動
員と発言依頼を認めた。賛否の分かれる原子力政策の議論の場で、原発に都合の
いい発言を身内にさ
せ、世論を誘導する手口。「その体質が福島第1原発事故を引き起こした」と、
避難者や地元首長の怒りは収まらない。『当時は地元では原発推進の声が強かっ
たとはいえ、動員や
発言依頼までしていたとは』。第1原発の立地する福島県双葉町の農業谷充さん
(72)はあきれる。・・・・・浪江町の馬場有町長は『社員に発言を促しなが
ら、内容は指示して
いないという東電の言い分は信用できない。こうした隠蔽(いんぺい)体質がわ
れわれの信頼を打ち砕いた』と語気を強める。・・・」

東電は、先のような事故現場を抱え、地元から不信の声があがる中で、
5.「新潟知事と5日に会談=柏崎刈羽の再稼働申請で―東電社長」時事通信 7月
4日(木)19時1分配信
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070400787
記事「・・・東京電力は4日、広瀬直己社長が5日に新潟県を訪れ、泉田裕彦知事
らと会談すると発表した。柏崎刈羽原発6、7号機(同県柏崎市、刈羽村)で行っ
ている安全対策など
を説明し、再稼働に向けた原子力規制委員会への安全審査の申請について理解を
求める。ただ、泉田知事は東電福島第1原発事故の検証が不十分と主張してお
り、調整は難航が予想さ
れる.」
規制委員長は、
6.「『簡単に再稼働ならない』 柏崎刈羽で規制委員長」西日本07月04日(最
終更新07月04日 20時05分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/24419
記事「・・・・・田中俊一委員長は4日、都内で開かれた海外メディア向けの記
者会見で、東京電力が柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に向けた安全審査の申請
を表明したことに関
して『(新潟県の泉田裕彦)知事がなかなか納得されてないこともあり、そう簡
単には再稼働にならないと予測される』と述べた。・・・田中氏は『私どもはそ
ういう外的な条件は
考慮せず、技術的、科学的にできるだけ速やかに審査を進める』と指摘し、申請
の受理や審査の順番に影響しないと強調。・・・・・・」
・・・・結局は、事務作業として淡々と進めるといっているだけです。

被災地フクシマに戻って、
7.「『何が再稼働か』福島の声 政府に示す 県民連絡会と共同センター 原
発ゼロの決断を」しんぶん赤旗7月4日
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-04/2013070415_01_1.html
記事「・・・8日に施行される原発の新規制基準をテコにした再稼働をやめ、原
発ゼロをただちに決断するよう、原発問題福島県民連絡会と、ふくしま復興共同
センターは3日、経
済産業省と原子力規制委員会に要請しました。・・・・・放射性物質で汚染され
た地下水が海に流出したと疑われている問題では、規制委員会に国の責任による
調査と抜本対策を要
望。共同センターの斎藤富春代表委員(福島県労連議長)は『汚染水問題では、
規制庁がイニシアチブを発揮することはなかった。直面する福島の問題に対応で
きず、何が再稼働
か』ときびしく批判しました。」
8.「福島市中心部で170万ベクレル超のコケ 緊急除染へ」朝日新聞デジタ
ル 7月3日(水)23時24分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130703-00000044-asahi-soci
記事「福島市の中心市街地で、店舗兼住宅ビルの屋上に生えたコケから1キロあ
たり170万ベクレルを超える放射性セシウムが検出された。市がビルの緊急除
染を行
う。・・・・・コケの真上1メートルの空間放射線量は毎時約0・5マイクロ
シーベルトだった。・・・コケが生えた屋上には子どもが遊ぶための人工芝を敷
いている。榎本准教授
は「人工芝の間にたまった土や、それに生えたコケに、雨水に含まれた放射性物
質が残りやすい構造になっており、高濃度になったのだろう。」
・・・とんでもなく高線量! 広域の形だけの除染作業の抜け穴、ホットスポッ
トが多数点在、安心できない。
9.「推計値の修正版発表 県民健康調査・外部被ばく線量」福島民友(07/04
10:20)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0704/news10.html
記事「・・・県民健康管理調査のうち原発事故後4カ月間の外部被ばく線量を推
計する基本調査の推計値に誤りがあった問題で、県は3日、地域ごとの推計値の
修正版を発表し
た。・・・・・」
・・・・数字がコロコロと変わります、信頼できる数字は分からない?
10.「避難区域再編案に同意=補償、帰還時期で住民要望-福島・川俣町」時
事通信07/04-23:12
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?k=2013070400889&g=eqa
記事「・・・・福島第1原発事故で、避難指示区域再編が唯一終わっていない福
島県川俣町は4日、政府の見直し案で「居住制限区域」(年間被ばく線量20ミ
リシーベルト超~
50ミリシーベルト以下)となる山木屋地区の一部住民を対象に説明会を開き、
住民は見直し案に同意した。・・・・・見直し案では、山木屋地区の11行政区
のうち1行政区が、
日中の立ち入りは可能だが店舗などの営業ができない居住制限区域となる。この
ほかの行政区は「避難指示解除準備区域」(同20ミリシーベルト以下)に指定
される。」
・・・・高線量です。とても元には戻らない・・・。
11.「放射線量は『自然界レベル』 いわきの海水浴場」福島民友(07/04
09:55)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0704/news6.html
記事「(福島)県は3日、いわき市の8海水浴場で環境放射線モニタリング調査
を行い、海岸や海水の安全性を確認した。・・・県の担当者3人が、砂浜から1
センチ、50セン
チ、1メートルの高さで、それぞれ5回ずつ空間放射線量を測定。同市で今夏開
設される四倉、勿来の両海水浴場は、いずれも毎時0.05~0.07マイクロ
シーベルトで、担当
者は「自然界の放射線レベルと同程度」と話した。・・・両海水浴場では、水の
放射性セシウムを調査するため、海水の表層、下層で約2リットルずつ採取し
た。県原子力センター
で水質を調べ、結果は10日ごろに発表する。・・・・」
・・・表層の海水のこと、この結果だけで泳がせてよいですか。

放射線関連記事
12.「被爆から56年後も白血病リスク 2倍、放影研が調査」西日本(最終
更新07月04日 22時09分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/24467
記事「・・・・2001年時点でも、被爆していない人に比べて白血病にかかる
リスクが約2倍残ることが判明したと発表した。・・・・調査は1950~01
年に被爆者約9万4
千人を追跡調査、1215人に白血病やリンパ腫などの悪性血液疾患が見られ
た。これを統計的に処理し、うち94人を『放射線被ばくと関連して発症した』
と推定した。その数値
を使い、被爆者の血液疾患にかかりやすくなる危険性を分析した。」
・・・・“ならない人もいる”と、それを放射線が危険でないことに結びつける人
もいるから始末に困る。

規制委は、
13.「毎時5マイクロシーベルトで緊急事態宣言」東京新聞7月4日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013070402100014.html
記事「・・・原子力規制委員会は三日、原発で大事故が起きる恐れがある際に首
相が出す『原子力緊急事態宣言』の判断基準について現行の百倍厳しくする改正
案を発表した。
現在の原子力災害対策特別措置法施行令では、原発の敷地境界で測定される放射
線量が毎時五〇〇マイクロシーベルトの場合、首相は同宣言を出すことになって
いるが、毎時五マイ
クロシーベルトに厳格化する。・・・・」
・・・・今回の数値でもよいとは思わないが、今までの基準値は、とんでもない
数字。

原発立地周辺の動き
14.「●東海原発ベント工事開始を非難  高橋水戸市長、『対応が不誠実』」
常陽新聞
⇒http://www.joyo-net.com/ (常陽新聞ヘッドラインニュース)
記事「日本原子力発電(原電)が定期検査中の東海第2原発で、フィルター付き
ベントの建設工事に着手したことを受け、県央9市町村の首長で構成する「県央
地域首長懇話会」
(座長・高橋靖水戸市長)が3日、水戸市五軒町の水戸芸術館で行われ、原電に
対し、情報提供の適切な対応▽信頼回復に向けた取り組み▽原子力安全協定の見直
しなどについて早
期に回答するよう求めることとした。・・・・高橋市長が取材に応じ明らかにし
た。工事について高橋市長は、『法律上間違っているものではないからと言っ
て、(6月)18日朝に
報告があって、その日午後から工事を開始したことは、非常に不誠実で配慮に欠
ける』と非難。『悪しき体質は改善しなければならない』と続けた。・・・」
・・・・各地の原発ではどうなっているのだろう、基準を満たすための工事は立
地自治体が合意して進められている? ニュースにもなりませんね。」

電力会社の不祥事、
15.「関電、電気料金を38年二重徴収 計1400万円」西日本電子版07月
04日 19時28分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20062/1/
記事「・・・関西電力は4日、料金メーターの配線を誤り、電気温水器などの電
気料金を二重徴収していたと発表した。大阪府と近畿4県の主に家庭の顧客、計
12から計約
1400万円を過大に徴収していた。兵庫県の顧客からは約38年にわたり間
違って請求し、過大徴収額は計約440万円に上っていた。関電は全ての顧客に
謝罪し、過大徴収額を
返還した。・・・・」
・・・・言語道断! 今朝の紙面にはないです。

今届いた西日本新聞朝刊では、紙面の多くが参院選一色、社説に「『北風と太
陽』の寓話の結末は」として、安倍政権の経済政策を論じて、中に“原発推進に
疑問の声もある・・”
の言葉も見えますが、もっと批判して書いてほしいです。
32面福岡都市圏欄に、
17.見出し「七夕短冊に脱原発願う きょうまで春日市」
・・・・子どもの本専門店「エルマー」などに飾れている、「東日本から避難し
てきた人の声に耳を傾けてほしい」主催の声を報じています。
選挙戦を伝える社会面の一角に、次のような見出しもあります、
18.見出し「被災地『有言実行を』 復興実感なく危機感」
・・・・被災地を埋没させないで! 選挙戦で経済復興だけを叫ぶのはやめてほ
しいです。
きょうも紙面はこれだけです。

昨日の訂正 誤「問題を指摘していなすよ」→正「問題を指摘していますよ」

★ まえだけいこ さんから:
Kさんの勾留理由開示裁判は、本日7月5日ですが、
勾留決定が6月28日でしたので、一勾留が7月8日ということになります。
4日と5日に検事調べがあっていたとのことですので、
何か動きがあるかもしれません。
釈放だったら嬉しいのですが、今のところわかりません。
勾留延長されたら、抗議行動をしようと事務局では話しました。

7月9日の午後6時から、
福岡県警東署前でKさん激励と抗議の行動を行う予定です。

選挙などもあって、皆さん、お忙しいかとは思いますが、
Kさんは一人ではないと励ますためにも、
警察権力と保護課行政が一体となった弾圧を跳ね返すためにも、
大事な行動ですので、都合をつけて、お集まり下さい。

★ 崔 勝久 さんから:
参議院選挙目前! 脱原発の風がふく Music & Live 7月7日
http://oklos-che.blogspot.com/2013/07/music-live-7.html
講師:鈴木怜子(反核の思想から脱原発へ」ほか、ホップポップス歌手のDELI、
地域活動をするグループによるリレートーク

参議院選挙目前! 脱原発の風がふく Music & Live
日時:7月7日(日) 6時半会場
場所:川崎市総合福祉センター(エポックなかはら/JR南武線 武蔵中原駅前)
出演者:
●Music & Live DELI(ヒップホップ/NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバー)
●トークLive
★鈴木怜子さん「核否定の思想から脱原発へ」(元YWCA理事長、CNFE共 同代表)
★千葉恒久さん「市民が起こしたドイツのエネルギー革命」(弁護士、ドイツ・
フ ライブルグ大学公法・環境法修士、日本環境法律家連盟所属)
●リレートーク
福島の大学生出演、生田9条の会、たかつ九条の会、みんなで決めよう!(原
発)国民
投票、脱原発日韓市民による韓国ツアー報告、放射能汚染を考える川崎市民連絡
会議、原発ゼロ橘、福島の子どもたちとともに・川崎市民の会、リニア新幹線を
考える東京・
神奈川連絡会、NPO法人 みんな地球の子どもじゃん)

★ 湯布院の浦田龍次 さんから:
こんにちは。
以下の催しを、来る7月7日(日)、ゆふいん・原っぱカフェで、
開催しますので、お知らせいたします。
ご都合よろしければ、ぜひご参加ください。
////////////////////////////////////////
 国見(大分県)の天津洋子さんの浪曲講演会
////////////////////////////////////////
○場所:原っぱカフェ(湯布院)
○日時:7月7日(日)開場 午後6時半~ 開演 午後7時~
○参加費:1000円(高校性以下無料)
○お問い合わせ:0977-84-2621 携帯:090-7580-8031

浪曲 演目
「ああ特攻隊」
「原爆の母」

 浪曲は、俗に「浪花節(なにわぶし)」と呼ばれ、人情に厚く義理堅い
状況を、「そりゃ、浪花節の世界だね」と使うことがあります。しかし、
実際に、その浪花節(浪曲)を実際に生で聞いたことのある人は、本当に
少ないのではないかと思います。

 天津洋子さんは、大分県安岐町出身の1951年生まれ。
 地元の国東高校を卒業後、就職した観光バスガイドの研修の帰り道、
浪曲の得意な先輩から「浪曲を聞かせてもらい、天津さんは、その場で
泣いてしまったそうです。それをきっかえに、同僚が買った浪曲のレコ
ードをカセットテープに録音し練習を開始。時々、頼まれて、演じてい
たのが、人づてに知られるようになり、現在では、年間、50~60回の講
演をおこなっているそうです。

 ふだんは、国見町竹田津の「大光寺」で、お寺の仕事も支え、檀家さ
んや地元の人からは「洋子さん」と呼ばれ、親しまれている天津さん。
そんな天津さんの浪曲の世界を一緒に楽しみに来られませんか。
(三味線の伴奏もあります)どうぞ、お気軽にご参加ください。

★ 丹波(ピープルズ・プラン研究所PP研事務局)さんから:
みなさん
<連続講座「原発と原爆」《広島・長崎から福島を考える》(ゲスト講師:川本隆
史×舟越耿一)>
この度は来週末に迫りました大人気の連続講座「原発と原爆」の第10回のお誘い
のご連絡をさせていただきました。
今回は、「広島・長崎から福島を考える」をテーマにおこないます。
ゲスト講師は、広島市出身で「記憶のケア」を提起・模索される川本隆史さん
(東京大学教員)と、長崎で長年平和教育・平和運動に携わってこら れた舟越
耿一さん(元長崎大学教員)にお願いします。

☆関連情報★
■川本隆史さんインタビュー「『原爆神話』超える努力を 記憶にもケア必要」
http://www.hiroshima-shinbun.com/no_pauses/kawamoto.html
■舟越耿一さんインタビュー「時代に合わせ語り直す」(憲法9 条について)
http://www.nagasaki-np.co.jp/peace/2005/kikaku/06/05.html

毎度大盛り上がりの講座もいよいよ終盤です!
今回も終了後にはゲストを交えて懇親会も開く予定です★
多くの方のご参集を心よりお待ちしております!!

【ピープルズ・プラン研究所 オルタキャンパス「OPEN」】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●○連続講座○●
運動史から振り返る 原発と原爆
――被爆国日本はなぜ原発大国になったのか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人間のコントロールを超えた〈破局的危機〉が、日々拡大深化しつつある〈フク
シマ〉。ヒロシマ・ナガサキ、そしてビキニという悲惨極まりない 放射能被害
の経験を持ちながら、一体なぜこんなことが起きてしまったのか。

私たちは「原水爆反対」と「原子力の平和利用(=原発推進)」が両立しえた平
和運動や、反原発という論理を組み込まないまま核安保体制と対決 してきた反
戦・反安保運動等の歴史を持続的・集団的な作業のかたちで整理し批判的に検証
するため、昨年1月からこの連続講座をスタートさせま した。

今回は広島の出身で、原爆をめぐる〈記憶のケア〉を提唱されてきた川本隆史さ
ん、長崎で長年平和教育・平和運動に携わってこられた舟越耿一さ んにお出で
頂きます。それぞれの原爆被害の実相に触れつつ、そこに加害責任を重ね合わせ
ながら〈反核〉に関わって来られたお二人に、〈3・ 11〉を通して見えてきたこ
と、今後の思想・運動の課題をお話しして頂きます。

■第10回 広島・長崎から福島を考える
日時:2013年7月13日(土)18時~
講師:川本隆史さん(東京大学教員)
   舟越耿一さん(元長崎大学教員)
*第11回は未定。「原発輸出問題」を予定*
■参加費:非会員800円、会員500円、生活困窮者500円
■会場:ピープルズ・プラン研究所
(東京メトロ有楽町線江戸川橋1-b出口より徒歩5
分、東西線早稲田駅・神楽坂駅よりそれぞれ徒歩15分)
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5
■主催:ピープルズ・プラン研究所
東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
TEL: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749
E-mail: ppsg@jca.apc.org http://www.peoples-plan.org/jp

★ 深江 さんから:
北九州連絡会の皆様、脱原発社会の実現を願う皆さま
8月3日(土)13:30、ウェル戸畑多目的ホールで、中西正之さんの講演会を開
催します。
本日の、小倉駅南口での金曜日行動で、チラシとチケットを配布します。
ウェル戸畑多目的ホール、200人を超える参加者で、玄海・川内原発再稼働阻止の
闘いを盛り上げましょう。
11月10日(日)、再稼働を阻止するために、福岡市舞鶴公園にて、数万人規模の
大集会を企画中です。
その話も含め、再稼働をめぐる状況について深江が30分ほど話します。
11・10九州集会の実行委員会結成はもう少し後になりますが、北九州では、いち
早く決起集会となります。
最大限の結集を実現させましょう。

★ 高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会) さんから:
<さようなら原発9・1&9・14>
さようなら原発1000万人アクションでは、9月の連続行動として、1日には小出
裕章さんらを迎えて講演会を開催。
また、14日には都心を離れた初めての試みとして、亀戸中央公園を会場に、再稼
働反対の大集会を呼びかけます。
詳細は随時更新してまいります。

●9.1さようなら原発講演会 つながろうフクシマ!くりかえすな原発震災

 日時:9月1日(日)13:00~16:30
 場所:日比谷公会堂
    (地下鉄「霞ヶ関駅」「日比谷駅」ほか)
 参加費:1000円(定員2000人・先着順)

 ☆プログラム 司会 木内みどりさん(女優・文筆家)
  音楽 ジンタらムータ
  開会あいさつ 鎌田慧さん(呼びかけ人)
  発言 福島から(依頼中)
  講演 大江健三郎さん(呼びかけ人)
  ~休憩~
  コント ザ・ニュースペーパー
  講演 小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)
  発言 澤地久枝さん(呼びかけ人)
     内橋克人さん(呼びかけ人)
  閉会あいさつ 落合恵子さん(呼びかけ人)

●再稼働反対!9.14さようなら原発大集会in亀戸
 日時:9月14日(土)11:00~
 場所:亀戸中央公園
   (東武亀戸線「亀戸水神駅」2分、JR「亀戸駅」「平井駅」15分)
 ☆プログラム
 11:00~ ブース等出店開始
 13:00~14:00 第一部集会(スピーチ、リレートークなど)
 14:00~15:00 第二部集会(呼びかけ人、賛同人発言など)
 15:15~ パレード出発 ※2コースを検討。錦糸町方面と浅草方面。

★ BARA さんから:
朝日新聞・WEB2013.7.3
「敗けた」ということ 「永続敗戦」を提起している、白井聡さん
http://digital.asahi.com/articles/TKY201307020560.html?ref=pcviewer

「新しい国へ」「グレートリセット」と語気を強める政治家が拍手を浴びる、戦
後68年目の夏。
私たちは「何か」を、なかったことにしたがっているようだ――いったい、何を?
 そして、なぜ? 
戦後日本が大切に紡いできた「平和と繁栄」の物語の読み直しに挑んでいる、
社会思想史家の白井聡さんに聞いた。

 ――歴史認識をめぐって、みんなが言いたいことを言うようになっています。
「タガが外れた」感がありますが、これまで何が、日本社会のタガとなっていた
のでしょう。

 「それは、戦後日本を象徴する物語たる『平和と繁栄』です。
『中国や韓国にいつまで謝り続けなきゃならないのか』という不満に対して、
『これは遺産相続なんだ』という説明がされてきました。
遺産には資産と負債がある。
戦争に直接責任がない世代も戦後の平和と繁栄を享受しているんだから、負の遺
産も引き受けなさいと」

 「しかしいま、繁栄は刻一刻と失われ、早晩、遺産は借金だけになるだろう。
だったら相続放棄だ、という声が高まっています」
 「そもそも多くの日本人の主観において、日本は戦争に『敗(ま)けた』ので
はない。

戦争は『終わった』のです。
1945年8月15日は『終戦の日』であって、天皇の終戦詔書にも降伏や敗戦
という言葉は見当たりません。
このすり替えから日本の戦後は始まっています。
戦後とは、戦前の権力構造をかなりの程度温存したまま、自らを容認し支えてく
れるアメリカに対しては臣従し、侵略した近隣諸国との友好関係はカネで買うこ
とによって、平和と繁栄を享受してきた時代です。
敗戦を『なかったこと』にしていることが、今もなお日本政治や社会のありよう
を規定している。私はこれを、『永続敗戦』と呼んでいます」

 ――永続敗戦……。言葉は新しいですが、要は日本は戦争責任を果たしていないと
いういつものあの議論ですね。

 「そう、古い話です。
しかし、この話がずっと新しいままであり続けたことこそが、戦後の本質です。
敗戦国であることは端的な事実であり、日本人の主観的次元では動かせません。
動かすには、もう一度戦争して勝つしかない。
しかし自称愛国者の政治家は、そのような筋の通った蛮勇を持ってはいません」

 「だからアメリカに臣従する一方で、A級戦犯をまつった靖国神社に参拝した
り、侵略戦争の定義がどうこうと理屈をこねたりすることによって自らの信念を
慰め、敗戦を観念的に否定してきました。
必敗の戦争に突っ込んだことについての、国民に対する責任はウヤムヤにされた
ままです。
戦争責任問題は第一義的には対外問題ではありません。
対内的な戦争責任があいまい化されたからこそ、対外的な処理もおかしなことに
なったのです」

 「昨今の領土問題では、『我が国の主権に対する侵害』という観念が日本社会
に異常な興奮を呼び起こしています。
中国や韓国に対する挑発的なポーズは、対米従属状態にあることによって生じて
いる『主権の欲求不満』状態を埋め合わせるための代償行為です。
それがひいては在特会(在日特権を許さない市民の会)に代表される、排外主義
として表れています。
『朝鮮人を殺せ』と叫ぶ極端な人たちには違いないけれども、戦後日本社会の本
音をある方向に煮詰めた結果としてあります。
彼らの姿に私たちは衝撃を受けます。
しかしそれは、いわば私が自分が排泄した物の臭いに驚き、『俺は何を食ったん
だ?』と首をひねっているのと同じです」

 ――左派リベラルは、なぜタガになり得なかったのでしょうか。

 「左派の最大のスローガンは『平和憲法を守れ』でした。
復古主義的な権力者たちに憲法をいじらせてはならないという時代の要請に応え
たものではあったのですが、結果的には『平和がいいよね』というものすごく単
純な心情にのみ訴えかけて大衆動員をはかろうという、政治的には稚拙なキャン
ペーンになってしまいました」

 「繁栄が昔日のものとなる中で急激に平和も脅かされつつあるという事実は、
戦後社会に
根付いたと言われてきた平和の理念が、実は戦後日本の経済的勝利に裏付けられ
ていたに過ぎなかったことを露呈させています。
左派はこのことに薄々気づいていながら、真正面から向き合おうとはしてこな
かったと思います」

 ――右も左もだめなら、タガは外れっぱなしですか。

 「海の向こうからタガがはめられていることが、安倍政権下で顕在化してきま
した。
鳩山政権時代、日米同盟の危機がしきりと叫ばれましたが、それは想定内の事態
でした。
米軍基地をめぐりアメリカにたてついたのですから。
ところが安倍政権は対米従属の性格が強いにもかかわらず、オバマ政権から極め
て冷淡な対応を受けています。非常に新しい事態です。
これはなんと言っても歴史認識問題が大きい。当然です。
アメリカにしてみれば、俺たちが主導した対日戦後処理にケチをつけるのか、お
前らは敗戦国だろうと。
『価値を共有する対等な同盟関係』は、日本側の勝手な思い込みに過ぎなかっ
た。対米従属が危うくなっているということは、端的に『戦後の終わり』を意味
します」

 ――そんな中、被害者意識を核にした物言いが目立ちます。

 「被害者意識が前面に出てくるようになったきっかけは、拉致被害問題でしょ
うね。

ずっと加害者呼ばわりされてきた日本社会は、文句なしの被害者になれる瞬間を
待っていたと思います。
ただこの被害者意識は、日本の近代化は何だったのかという問題にまでさかのぼ
る根深いものです」

 「江戸時代はみんな平和にやっていたのに、無理やり開国させられ、富国強兵
して大戦争をやったけど最後はコテンパンにたたきのめされ、侵略戦争をやった
ロクでもないやつらだと言われ続ける。
なんでこんな目に遭わなきゃいけないのか、近代化なんかしたくてしたわけじゃ
ないと、
欧米列強というか近代世界そのものに対する被害者意識がどこかにあるのではな
いでしょうか。
橋下徹大阪市長の先の発言にも、そういう思いを見て取れます」

 ――しかし、被害者意識を足場に思考しても、何か新しいものが生まれるとは思
えません。

 「その通りです。
結局いま問われているのは、私たちが『独立して在る』とはどういうことなのか
ということです。
いま国民国家の解体が全世界的に進行し、大学では日本語での授業が減るだろう
し、社内公用語を英語にする企業も増えている。
この国のエリートたちはこれを悲しむ様子もなく推奨し、みんなもどこかウキウ
キと英語を勉強しています。
このウキウキと日本人の英語下手は一見背反する現象ですが、実はつながってい
るのではないでしょうか」

 ――どういうことでしょう。

 「英語が下手なのは、言うべき事柄がないからですよ。
独立して在るとは『言うべき言葉』を持つことにほかならない。
しかし敗戦をなかったことにし、アメリカの言うなりに動いていればいいという
レジームで生きている限り自分の言葉など必要ありません。
グローバル化の時代だと言われれば、国家にとって言語とは何かについて深く考
察するでもなく、英語だ、グローバル人材だと飛びつく。
敗戦の事実すらなかったことにしているこの国には、思考の基盤がありません」

 「ただし、仮に言うべきことを見つけても、それを発するには資格が必要です。
ドイツだって『俺たちだけが悪いのか』とそりゃあ内心言いたいでしょう。
でもそれをぐっとこらえてきたからこそ、彼らは発言できるし、聞いてもらえる
のです」

 「言うべきことがないことと、『仕方ない』で何事もやり過ごす日本人の精神
風土は関係しているのでしょう。
焦土から奇跡の復興を遂げて経済大国になったという国民的物語においては、戦
争が天災のようなものとして捉えられています。
福島第一原発事故についても、いっときは社会が脱原発の方向へと動いたように
見えましたが、2年が経ち、またぞろ『仕方ない』という気分が広がっている。
自民党政権はなし崩し的に原子力推進に戻ろうとしているのに、参院選での主要
争点にはなりそうにありません」

 ――「仕方ない」の集積が、いまの日本社会を形作っていると。

 「その代表が原爆投下でしょう。
日本の自称愛国者たちは、広島と長崎に原爆を落とされたことを『恥ずかしい』
と感じている節はない。
被爆の経験は、そのような最悪の事態を招来するような『恥ずかしい』政府しか
我々が持ち得なかったことを端的に示しているはずなのに、です。
原発事故も、政官財学が一体となって築き上げた安全神話が崩壊したのですか
ら、まさに恥辱の経験です。
『仕方ない』で万事をやり過ごそうとする、私たちの知的・倫理的怠惰が、こう
いう恥ずかしい状況を生んでいる。
恥の中に生き続けることを拒否すべきです。それが、自分の言葉をもつというこ
とでもあります」
 (聞き手・高橋純子)
    *
 しらいさとし 77年生まれ。文化学園大学助教。専門は社会思想・政治学。
著書に「永続敗戦論」「『物質』の蜂起をめざして」「未完のレーニン」。

○----------集会等のお知らせ----------○

● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)11:00 (301号大法廷)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
裁判終了後 弁護士会館3階ホールで報告集会

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 1F講堂
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6399名(7/3現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



修の呟き


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藤田祐幸先生講演会のご案内です

2013.07.04(20:01) 868

 ふくおか自由学校の大山です。

藤田祐幸先生講演会のご案内です。

今、フクシマの子ども達に甲状腺がんが増加中…どうなるの?/
食べ物から人へ、放射能は濃縮する。/実現可能なエネルギーとは?/
九州に住む私たちには日本を元気にする大切な役割がある。/
福島原発の現状。/九州の原発の危険性。/子ども、
そして胎児の被ばくの影響は今も深刻。

 <藤田先生のプロフィール>
藤田祐幸さんは、元慶應義塾大学助教授で、チェルノブイリ原発事故
汚染地域、コソボやイラクの劣化ウラン弾が使用された地域や原発
被曝労働などの現地調査をされてきました。また、チェルノブイリ原発
事故後、放射能汚染食品測定室を立ち上げ、国の甘い基準値の10
分の1越えのデータを公表し、汚染食品が市場に蔓延することを阻止
する市民運動を展開されました。スリーマイル島原発事故以来、原発
の危険性や、平和利用という名の裏に核開発の野望が蠢くことを訴え
る活動を続けておられます。


◎日時: 7/6(土) 開場12時半 開演13時~16時 
◎会場:ふくふくプラザ1Fホール(福岡市中央区)
◎ 前売り 300円 当日1000円 託児500円
>  
 チケット取扱店にて販売しております。
> 取扱店:イソップハウス、ハートフルスプーン、
NPO環境未来センター「希望」、ナチュ村イムズ店、
アイリス オーガニック テラス、TERRA小屋、ムーンテーブル、
エヴァ スイーツ、SIO菜、ラ ナチュール、ひるねこ食堂、
Vegegarden、hananohana、しーずびれっじ、POPCOFFEES、
ナチュ村千早店、バンビの木箱、小野ゆき相談所、
オーガニック広場ひふみ、veggie食堂船出屋、「暖ヌアン」、マンマ、Qベク

> 詳しくは、HP http://chikyu-megumi.org/ をご覧下さい。

地球のめぐみ 092-962-6183




修の呟き


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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第806日目報告☆

2013.07.04(19:59) 867

青柳行信です。 7月4日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第806日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月3日2884名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
 
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまでした。
雨もよく降りましたが、テントの設営、撤収時には 小雨になって
助かりました。 日頃の行いが いいんでしょうね。
再稼動 申請の動きが出ています。
放射性物質が 漏れる。 放射能汚染水が 増える。
溶け落ちた核燃料は どこにあるのか 判っていません。」
収束の兆しさえ見えません。
あんくるトム工房
景気の回復は賃上げで。   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2507
再稼動申請に異議あり    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2506

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
☆福島市ビル屋上の苔の中一七〇万ベクレルのセシウムありたり(左門 7・
4-342)
※朝日新聞38面のベタ記事。1面トップで報道すべき事態です。
「収束」どころではありません。
放射性物質の拡散は進行中です。それなのに、
諸原発の再稼動容認などは「破壊活動」であり「滅亡行為」です。
「原発即時ゼロ」を言わない政党は選択外にしましょう!

★ 秋本裕恵 さんから:
お疲れ様です、昨日の【★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:メー
ルを見て。
日本全国からも【【応援します】】・・・賛同です!!!
官僚出身、自民党派?だから無理難題かもしれませんが、
福岡県知事に電話やメール、手紙などで玄海原発再稼働を許すべからずと訴えて
いきたいと思います。

★ 歌野 さんから:
7月8日、4電力会社が再稼働申請するようです。
一縷の望みであった原子力規制庁の新安全基準は、再稼働の通過儀式に堕してし
まったようです。
この8日に各地でどんな行動が予定されているのか分かりませんが、
私は以前から再稼働に向けた決定的な時には、
九電の周囲をトラクターで一日周回すると決めていました。
ですので8日にこれを実行しようと思います。
市民向けと九電社員向けにチラシを作りました。
「許さない、九電の再稼働申請」と書いたミニ横断幕もトラクターに付けました。
船が欠航しない限り、朝8時~17時まで走り回ります。
福岡管内の方で一緒に歩く人大歓迎です。
めいめいでプラカードなどを掲げて九電と市民に訴えませんか。

★ 向原祥隆<反原発・かごしまネット> さんから:
<九電再稼働申請>
みなさま
九電は、再稼働申請の一番乗りを目指しています。
エネルギーの問題でも何でもなく、九電は原発稼働という犯罪行為を一番に宣言
するというわけです。

裁判原告団に続いて、反原発・かごしまネットもリリースを出しました。
月曜日、平日ですが、呼び掛け、ご参加、ぜひお願いします。

川内原発1・2号機の「再稼働」申請に抗議する。
九電鹿児島支店、抗議行動
7月8日(月)12:30九電鹿児島支店

■7月8日(月)再稼働申請抗議行動
一、日 時  2013(平成25)年7月8日(月)12:30より
二、内 容  抗議集会、および各団体からの抗議文の手渡し
三、場 所  九電鹿児島支店において(県庁となり)
*このあと、14:00~訴訟の弁護団と原告団が県庁3階 県政記者クラブ
「青潮会」で、
声明文の発表と記者会見を行います。時間のある方はお付き合い下さい。

★ ふくおか自由学校の大山 さんから:
藤田祐幸先生講演会のご案内です。
7/6 講演会案内~原発とエネルギー、そして九州の私たちにできること~

◎日時: 7/6(土) 開場12時半 開演13時~16時 
◎会場:ふくふくプラザ1Fホール(福岡市中央区)?
◎ 前売り 300円 当日1000円 託児500円
連絡:地球のめぐみ 092-962-6183
今、フクシマの子ども達に甲状腺がんが増加中…どうなるの?/
食べ物から人へ、放射能は濃縮する。/実現可能なエネルギーとは?/
九州に住む私たちには日本を元気にする大切な役割がある。/
福島原発の現状。/九州の原発の危険性。/子ども、
そして胎児の被ばくの影響は今も深刻。
詳しくは、HP http://chikyu-megumi.org/ をご覧下さい。

 <藤田先生のプロフィール>
藤田祐幸さんは、元慶應義塾大学助教授で、チェルノブイリ原発事故
汚染地域、コソボやイラクの劣化ウラン弾が使用された地域や原発
被曝労働などの現地調査をされてきました。また、チェルノブイリ原発
事故後、放射能汚染食品測定室を立ち上げ、国の甘い基準値の10
分の1越えのデータを公表し、汚染食品が市場に蔓延することを阻止
する市民運動を展開されました。スリーマイル島原発事故以来、原発
の危険性や、平和利用という名の裏に核開発の野望が蠢くことを訴え
る活動を続けておられます。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝は、規制委の大飯の稼動容認や委員長の記者会見などの動きからはじめます。
1.「大飯運転継続を容認=9月の定期検査まで-関電姿勢に批判も・規制委」
時事通信07/0312:28
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070300065
記事「・・・国内で唯一運転中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい
町)について、原子力規制委員会(田中俊一委員長)は3日、「直ちに安全上重
大な問題は生じない」とする評価書を決定し、9月の定期検査入りまでの運転継
続を事実上容認した。敷地内の活断層の有無については調査を続行する。・・・
議論の中では委員から、関電の安全に対する姿勢について『基準を守りさえすれ
ばいいという印象がある』との意見も出た。・・・・」
・・・・と指摘された関電は次のような発表をしている、
1’.「安全運転に万全期す」=大飯運転継続容認で-関電」時事通信07/0313:11
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070300460
記事「・・・・『世界最高水準の安全性を達成すべく努力する』としている。」
・・・・・何を根拠にのたまう。
1”.「原発稼働、9月に再び『ゼロ』=大飯が定期検査入り 」時事通信07/0316:09
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070300660
記事「・・・国内の原発で唯一運転している関西電力大飯原発3、4号機(福井
県おおい町)は、原子力規制委員会の新規制基準が8日に施行された後も継続し
て稼働することを認められたが、9月にはいずれも定期検査で停止する。一方、
再稼働に向けた安全審査を規制委に申請する予定の他の原発は、9月の時点では
審査が終了していないのは確実で、国内で稼働する原発は約1年2カ月ぶりにゼ
ロとなる見通しだ。・・・・」

規制委員長は、
2.「事故防ぐ手だて整った」=田中規制委員長、新基準8日施行で 」時事通
信07/0318:49
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070300844
記事「・・・・原子力規制委員会の田中俊一委員長は3日の定例記者会見で、8
日に施行される原発の新規制基準について「リスクがゼロとは言わないが、重大
な事故を防ぐ手だては整った。東京電力福島第1原発事故を起こさないための要
求をしているので大丈夫だ」と述べ、新基準によって十分な安全性が担保される
との見方を示した。」
・・・職務上、自らが行ってきたことを否定できないのは分かるが、そう言い切
るのがおかしくないか。
2’.「新潟知事の規制委批判に不快感 『個性的』と委員長」西日本(最終更
新07月03日 17時59分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/24149
記事「・・・・・原発の新規制基準や防災計画づくりをめぐって規制委批判を繰
り返している新潟県の泉田裕彦知事について『大体の自治体の首長さんは納得し
ている。かなり個性的な発言だと思っている』と不快感を示した。・・・・」
・・・・・泉田知事は、きちんと問題を指摘していなすよ、耳を傾けるでべきです。

福島第1原発では、
3.「新所長『誠心誠意説明する』=福島第1の地下水放出計画-東電 」時事
通信07/0318:22
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070300798
記事「・・・・福島第1原発の所長に6月26日付で就任した小野明氏が3日、
福島県楢葉町の福島復興本社で記者会見した。・・・・」
・・・・また所長が変わったようです。説明できないデータがあるのに、それで
も説得しますか?しかも建設にあたっても、不正があった過去がまた明らかに、
4.「原子力公聴会に43人動員=『推進に期待』福島で05年-東電」時事通信
07/0313:10
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070300457
記事「・・・東電によると、動員したのは社員33人と協力企業社員3人のほ
か、福島第1、第2原発がある双葉、大熊、富岡、楢葉4町の住民7人。本店幹
部の指示で、両原発について計11人が発言した。発言に関する具体的な指示は
なかったが、ほぼ原子力発電に賛成する意見だったという。・・・・謝礼は確認
されなかったが、富岡、楢葉両町の4人には東電の車両で移動する際、約
3000円の昼食が提供されたという。」

その東電が、
5.「東電、値上げ拒否で初の供給停止 千葉の娯楽施設に」7月3日 22時26分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070301002103.html
記事「・・東京電力が、昨年4月に企業向け電気料金を値上げして以降、契約変
更に応じなかった千葉県内の娯楽施設への電力供給を打ち切ったことが3日、分
かった。東電が値上げ拒否を理由に電力供給を停止するのは初めて。・・・東電
では、これまで契約が切れた後も契約に応じなかった企業などに電力を供給して
きた。料金は未納のままで、未払い額の合計は管内約23万件のうち約200
件、合計約20億円に達するといい、今後も個別に契約交渉を進める方針
だ。・・・(共同)」
他社の記事では、「・・・・東電はことし2月、「値上げに応じた顧客から、不
公平だとの声が寄せられている」として、供給停止を検討していると表明。当時
は約1100件が契約に応じていなかった。」、と。

被災地フクシマでは、
6.「【県県北浄化センター汚泥】 減容化施設宙に浮く 搬出先なく住民反発
 1年半程度で満杯」福島民報
⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/07/post_7552.html
東京電力福島第一原発事故による下水汚泥問題で、国見町の県県北浄化センター
の減容化施設建設が宙に浮いている。・・・・・県県北浄化センター敷地内には
現在、汚泥約2万5000トンがテント内で保管されている。放射性物質への懸
念から、従来の建設資材への再利用や処分場への搬入ができなくなっ
た。・・・・・1日に発生する約40~50トンのうち、8割程度は県内外の肥
料会社や中間処理業者に引き受けてもらっている。それでも、1日当たり10ト
ン程度、1カ月で300トン程度の汚泥をセンター内に新たに抱え込むことにな
る。敷地内の保管容量は約3万トンで、計算上は1年半程度で満杯にな
る。・・・・」
・・・・・こちらも大変、一日10トン、それでも基準値以下のものは何かに使っ
ている、と。
7.「福島・浪江、小中学生の96% 36都道府県699校に転校」河北新報
(7/3 06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130703t63015.htm
記事「・・・・町の小中学生の在学先は表の通り(5月1日現在)。児童、生徒
全体の5分の3に当たる965人が県内の265校、5分の2の661人が海外
を含む県外の434校に籍を移した。県外は宮城県や新潟県、関東地方が多
い。・・・1校当たりでは1~50人の規模となる。町民の多くが避難する福島
市、二本松市の学校には数十人単位で在籍しているが、県外の学校は1人の場合
が珍しくない。・・・・」
8.「子ども元気交付金 福島14市町に28億円を配分」河北新報(7/3 06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130703t61011.htm
記事「・・復興庁は2日、福島第1原発事故後に屋外活動が減っている福島県の
子どもを支援する『子ども元気復活交付金』の第1回交付額を発表した。県内の
14市町が実施する運動器具・施設の整備事業などに計約28億円(総事業費
55億7000万円)を配分する。・・・・」
・・・・屋外施設を充実させるような内容ですが、???
9.「墓地の除染を視察=帰還困難の大熊町で-石原環境相」時事通信07/0317:42
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070300744・・・・他の報道による
と、「お盆には防護服なしで墓参りをさせる」、と言ったとか。
10.「復興特会、使い残し1.1兆円=予算執行遅れ目立つ-12年度」時事
通信7月3日
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013070300309
記事「東日本大震災からの復興費用を計上している東日本大震災復興特別会計
(復興特会)について、2012年度の使い残し(剰余金)が約1兆1300億
円に上ることが3日、明らかになった。政府は全額を13年度の復興費に再計上
する方針だが、遅れの目立つ被災地復興をいかに加速させるかが迅速な予算執行
の鍵となりそうだ。・・・・さらに、復興とは関連性が薄い事業への『予算流
用』問題を受けて、政府が復興予算の一部を急きょ執行停止にしたことも、剰余
金の膨張に拍車を掛けた。」
・・・・被災地外の予算流用の返還を迫られ、困っているという報道もあっ
た、、おかしい。

九州では、
11.「『玄海原発に影響なし』 活断層で九電が見解 」07月04日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20013/1/
記事「・・・・九州電力は3日、玄海原発(佐賀県玄海町)の東約25キロを走
る3本の活断層が想定を上回るマグニチュード(M)7・7の地震を起こす恐れ
が指摘されていることについて、『原発の安全性への影響はない』との見解を示
した。福岡市内であった脱原発派市民団体との交渉で質問に答えた。・・・・」

12.「【数字で見るアベノミクス】(8) エネルギー市場、26兆円に」西
日本電子版07月04日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20017/1/
記事「経産省によると、エネルギー関連市場8兆円の内訳は、国内市場で約4兆
円、海外受注で約4兆円。目標の26兆円は「具体的な展望に基づいて積み上げ
た数字ではない」(同省)といい、根拠も見通しもあいまいだ。・・・・・安倍
晋三首相自らがトルコを訪問して日本企業の受注を決めたように、政府は今後も
トップセールスを展開するという。ただ、核兵器保有国でありながら核拡散防止
条約(NPT)非加盟のインドと、輸出の前提となる原子力協定締結で合意する
など、なりふり構わない「成長優先」の姿勢には被爆地・長崎などからも反対の
声が上がる。福島第1原発事故の被災者が今も古里に戻れない中、政府が原発は
安全と唱えることにも国内外で異論が絶えない。・・・・・」

紙面では、
昨日の西日本新聞夕刊1面に、1.の類似記事がありました。

今届いた朝刊では、
2面右端に、1.類似記事、
13.見出し「最低限の“安全確認”大飯運転容認 新基準前で限界」
14.見出し「9月定期検査で基準適合要求 規制委員長」
その横に、12.の記事、
そのまた横に、
15.見出し「9党討論 消化不良 首相“安全運転”貫く 原発、改憲争点避ける」
14面経済欄に、5.の記事、15面経済欄に、
16.「我が社のアジア戦略 メデイアインターナショナル 除染洋袋 中国で
製造」
⇒http://qbiz.jp/article/20010/1/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E6%88%A6%E7
%95%A5/35面に
17.「民間の力でダム発電 県営中木庭ダム 佐賀県が事業者募集」07月04日
03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20014/1/
36面に、11.の記事が見えます。
今朝は以上です。

★ まえだけいこ さんから:
Kさんの勾留理由開示公判に結集してください!!
7月5日(金)10:40 福岡地裁 正門前集合
        11:00 勾留理由開示公判
直接、Kさんの顔を見ることのできるチャンスです。
ぜひ、おいでください。
みんなで行って、Kさんがひとりじゃないことを知らせましょう。
公判前に、少しの時間、激励行動をします。
こちらへも参加いただけると裁判所へのアピールになります。
大結集をお願いします。

★ 太田光征 さんから:
「オキュパイ 大飯」で機動隊と再稼働反対派市民が向い合ってにらみ合いが続
いている中、機動隊のひとりひとりの胸に一輪ずつ花を飾ったKさんが、不当逮
捕されています。

オキュパイ大飯の真実 市民が占拠した36時間に何があったのか? - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Am6nvN0nei4&feature=youtu.be

【Kさん支援!福岡県警東署前抗議 & 激励】F.Y.L.佐竹敏昭氏スピーチ - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=aAkckd2SXrk

Kさんの面会に行って来ました: Kさんを支える会
http://samadi.cocolog-nifty.com/ksan/2013/07/k-d0f1.html

カンパ口座が出来ました: Kさんを支える会
http://samadi.cocolog-nifty.com/ksan/2013/07/post-f4ac.html
ゆうちょ銀行 (記号)17430  (番号)2573081 Kさんを支える会

「6月25日の佐賀駅前てのKさん逮捕についての抗議声明文」 by ぱぉん: Kさん
を支える会
http://samadi.cocolog-nifty.com/ksan/2013/07/625k-by-1520.html

★ 木村(雅)さんから:
首相官邸「裏」からの抗議行動
7月も反原連有志が呼びかける金曜の首相官邸前抗議行動に同期しながら、
官邸「裏」から行動します。
なお、5日は従来通り18時~19時ですが、
12日(第2週)から開始・終了時刻を30分遅らせます。ご了解願います。

(名前) 首相官邸「裏」からの抗議行動
(目的) 首相官邸により近いところで脱原発他を訴える
(呼びかけ) 木村(連絡先:080-5062-4196)
(日時)2013年7月 5日(金)18時~19時
         7月12日、19日、26日(金)18時半~19時半
(集合場所)首相官邸「裏」官邸西側(地下鉄銀座線・南北線の溜池山王駅7番
出口すぐ)
(抗議内容)脱原発(被災者を守れ・再稼働反対・新規制基準反対・大飯原発止
めろ・大間原発造るな、自民党は原発推進の責任をとれ、原発廃炉、関西大弾圧
抗議、原発輸出止めろ)、戦争反対(オスプレイ配備・訓練反対、普天間閉鎖・
撤去、辺野古新基地建設反対、憲法改悪反対、集団的攻撃権反対)など。
(注意)「表」の行動とは独立の行動です。
警察の不当な「誘導」や規制や「お願い」には非暴力で毅然と抵抗します。

★ 安間 武(化学物質問題市民研究会)さんから:
-----------------
反原発行動
-----------------
★全国原発関連デモ開催情報
http://www47.atwiki.jp/demomatome/

■福島集団疎開裁判
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/
霞ヶ関アクション:毎月第1金曜日 次回は7月5日 文科省前午後6時集合
有楽町アクション:毎月第3土曜日 次回は7月20日 数寄屋橋交差点午後1時集合
----------------
原発関連情報
----------------
■大飯原発再稼働から1年 運転停止求め450人デモ
(朝日新聞デジタル 2013年7月1日)
http://www.asahi.com/national/update/0701/OSK201306300122.html

■脱原発:「再稼働は国権主義」 集会で東海村長/茨城
(毎日新聞 2013年06月30日)
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130630ddlk08040055000c.html

■(安倍政治を問う 2013参院選:3)加速する原発再稼働
((朝日新聞デジタル 2013年06月29日)
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201306280798.html

■柏崎刈羽原発:新潟知事、新基準を否定 再稼働は困難に
(毎日新聞 2013年06月29日)
http://mainichi.jp/select/news/20130629k0000e010227000c.html

■東電が和解方針拒否 飯舘・長泥被ばく不安への賠償
(福島民報 6月27日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130627-00000006-fminpo-l07

■福島第一原発事故 ヤマトシジミ奇形論文の琉球大学研究費カット
(税金と保険の情報サイト 2013年6月25日)
http://www.tax-hoken.com/news_aI635KcOQE.html
◆郡山フィールドワーク 参加者募集中!

★ 前田 朗 さんから:
前田 朗です。
ヘイト・スピーチ:大阪弁護士会会長声明です。「法的にも許容されない」と
述べてい ます。
http://www.osakaben.or.jp/web/03_speak/kanri/db/info/2013/2013_51d26e7492466_0.pdf

橋 下氏の慰安婦発言、30地方議会が抗議 海外でも決議
http://www.asahi.com/politics/update/0629/OSK201306290001.html

「ヘイト・スピーチ処罰は世界の常識である(4)」をブログ にアップしました。
http://maeda-akira.blogspot.jp/2013/07/blog-post.html

★ 仮面ライダー さんから:
<選挙を棄権する人>
先日しごと中に、選挙の話になり
戦後間もない吾輩は、第二次世界大戦前、選挙権の無かった母親の一票に対する
熱意から、選挙には行くようにしているが、以外と感性豊かな女性、
戦後生まれのの女性ほど選挙を棄権しているような逆進性が働いているのかな?
確かに虚しいですね自分の投票した人がとおらないと、
選挙に行かない4割の人間が日本を動かしているのかな「
安部のお坊っちゃま」お答えください。内閣総理大臣!安倍晋三君!

○----------集会等のお知らせ----------○

● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)11:00 (301号大法廷)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
裁判終了後 弁護士会館3階ホールで報告集会

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 1F講堂
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数6358名(6/20現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************
 



修の呟き


タイトル画像

原子力情報宅配便

2013.07.04(19:58) 866


■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■

=脱原発を実現する原子力資料情報室(CNIC)のメールマガジン=

No.0214 『原子力資料情報室通信』第469号(2013/7/1)もくじ、他
【2013年7月4日】
原子力資料情報室(CNIC)Citizens' Nuclear Information Center

※購読の登録・解除・変更は読者の皆様ご自身でお願いいたします
(方法下記)

──────────────────────────────
◇今号の内容◇

[1]『原子力資料情報室通信』第469号(2013/7/1)もくじ

[2]MOX燃料の到着に関するアクション

[3] イベント案内
  
[4] 原子力資料情報室とは


────────────────────────────
■[1]『原子力資料情報室通信』第469号(2013/7/1)もくじ
────────────────────────────
会員の皆さまへの『通信』発送作業を7/3に行いました。

『原子力資料情報室通信』第469号(2013/7/1)もくじ

□6・2 つながろうフクシマ! さよなら原発集会
[山口幸夫]

□原発立地自治体からの防災計画の視点(4)静岡
住民見殺しにしかならない静岡県の新原子力政策
[白鳥良香]

□ドイツの脱原発政策と
廃炉・解体後の地域振興策を学ぶ「みらい視察団」報告(中)
[上澤千尋]

□アジアの原発事情(7)フィリピン
核のないフィリピンの終わらない物語
[コラソン・ヴァルデス・ファブロス]

□東海村の加速器実験施設で起こった被曝事故
[古川路明]

□タニムラボレターNo.012 NaIシンチレーション検出器の精度は
[谷村暢子]
http://www.cnic.jp/5219

□資料 日本のプルトニウム在庫データ(2011年末)
[伴英幸]

□短信

□資料紹介/原子力資料情報室だより

────────────────────────────
■[2] MOX燃料の到着に関するアクション
────────────────────────────

6/27、フランスから関西電力高浜原発へ輸送されていたMOX燃料が到着しました。
原子力資料情報室ではこの問題に対して以下のアクションを行なっております。

□6/26 原子力資料情報室声明:MOX燃料は装荷せず、そのまま廃棄物とするべき
http://www.cnic.jp/5197

□6/27 フランスからのMOX燃料輸送に抗議し、高浜原発の再稼働及びプルサーマ
ル計画の中止を求める申し入れ
http://www.cnic.jp/5207

────────────────────────────
■[3] イベント案内
────────────────────────────


□7/6 高木基金『 市民科学 研究成果発表会 』のお知らせ
http://www.cnic.jp/5199

7/6に、高木基金の『 市民科学 研究成果発表会 』が行われます。

原子力資料情報室からは7/6に伴英幸が『ユーストリームの活用による原子力に関
する科学的情報の提供』について発表します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 高木基金は、核や原子力の問題を在野の立場から批判的に研究し、2000年に亡く
なった高木仁三郎の遺志によって設立され、仁三郎の遺産と、基金の主旨に共鳴す
る一般の方からの会費・寄付を財源として、「市民科学」を志す市民やグループの
調査研究・研修を助成しています。

 この成果発表会では、2012年度に高木基金の助成を受けて実施された調査研究・
研修の成果を広く一般のみなさんに報告します。

 従来から、高木基金の助成は、幅広い分野を対象としてますが、昨年度は東日本
大震災による福島原発事故を受け、原発事故に関連するテーマを中心に、助成件数
が従来より多くなったため、発表会を2日に分けて実施することになりました。

 ぜひ多くの方に参加していただき、研究の成果に対するご意見やご助言などをお
聞かせいただくなかで、研究成果を深める場としたいと思います。


○日時:2013年7月6日(土)/9:30開場/10:00開会/18:10頃閉会
○会場:YMCAアジア青少年センター国際ホール
○参加費:資料代 1,000円
○申込:資料準備のため、6月30日の発表会については、6月28日(金)までに、
7月6日の発表会については、7月4日(木)までに、E-mailかFaxで参加の お申し込
みをいただけると助かります。(当日参加も可能です。)

○連絡先:認定NPO法人 高木仁三郎市民科学基金
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階
Tel/Fax 03-3358-7064
E-mail info@takagifund.org


────────────────────────────


□7/6 立ちあがった除染労働者 除染事業と除染労働の実態を問う7.6集会
http://www.cnic.jp/5198

 昨年来、ネットワークに参加する労組と共同で、除染特別地域の国直轄除染事業
で働く除染労働者の労働相談や労働争議を行ってきた。

 その中で明らかになってきたことは、労働者はピンハネと劣悪な労働条件で使い
捨てられ、除染で潤うのはゼネコンと業界ばかり、ということだ。

 安全対策も杜撰なままで、既に3名の労災死亡事故が起こっている。

 事業者である国は、数々の問題を指摘されてもゼネコン任せ。

 そして、莫大な予算を消費しながら除染の効果が上がらないことも、既に明らか
になりつつある。

 何のため、誰のための除染事業なのか。

 除染事業・除染労働の実態を明らかにすることで、この事業とこの国の労働の問
題を考える。


○日時:2013年7月6日(土)13時15分開場
○場所:文京区民センター3A
東京都文京区本郷4-15-14(地下鉄春日駅・後楽園下車徒歩2分)


────────────────────────────


□7/13 参院選直前・緊急上映会!
「慰安婦」、「原発」、「沖縄」、「憲法」4つの争点、映画を通して考える。
ドキュメンタリー映画・6タイトル一挙上映!!
http://www.cnic.jp/5214

2013/7/13、在日本韓国YMCA スペースYにて、以下のイベントが行われ、「第2部:
「原発」問題を考える。」のトークセッションに当室の共同代表の西尾漠が登壇い
たします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 今夏、参院選が行われます。早ければ、7月4日(木)公示、7月21日(日)投開
票の見通しです。
 選挙を前に、考えておきたい争点は皆さんそれぞれにあると思いますが、その中
から「慰安婦」問題、原発問題、沖縄の基地問題、改憲問題の4つをピックアップ
し、テーマに沿ったドキュメンタリー映画・全6タイトルを一挙上映いたします。

★上映情報
○日程:2013年7月13日(土)
○会場:在日本韓国YMCA スペースY
〒101ー0064 東京都千代田区猿楽町2ー5ー5 地下1階
JR「水道橋」駅より徒歩5分、「御茶ノ水」駅より徒歩8分、地下鉄
「神保町」駅より徒歩7分

○料金:
[当日]1プログラム 一般2,000円/シニア(60才以上)1,800円
           大・専門学生1,500円/高校生以下無料!
    1日通し券(チケット3枚綴り)4,000円
[前売]1プログラム 1,500円
 1日通し券(チケット3枚綴り)3,000円

※鑑賞券1枚でいずれか1プログラムを鑑賞できます。
※一日通し券は1プログラム券を3枚綴りにしたものです。
※前売券は公式サイトで好評販売中!
http://cine.co.jp/eiga_soten.html

○タイムスケジュール
※各プログラム2本立て・完全入替制・開始15分前開場/
整理番号順でのご入場/全席自由席

第1部:「慰安婦」問題を考える。
10:15~11:10 「戦場の女たち」(関口典子監督/1989年)
11:20~12:40 「ガイサンシーとその姉妹たち」(班忠義監督/2007年)         
上映終了後 <トーク1:「慰安婦」問題とは何か?>(30min)
中原道子さん (VAWW RAC共同代表・早稲田大学名誉教授)
×班 忠義さん(「ガイサンシーとその姉妹たち」監督)

第2部:「原発」問題を考える。
13:30~15:13 「海盗り─下北半島・浜関根─」(土本典昭監督/1984年)
15:25~16:10 「原発切抜帖」(土本典昭監督/1982年)
上映終了後 <トーク2:戦後日本のエネルギー政策とは?>(30min)

西尾 漠さん(原子力資料情報室共同代表)
×山上徹二郎(「原発切抜帖」プロデューサー、シグロ代表)

第3部:「沖縄」と「憲法」を考える。
17:00~18:30 「沖縄列島」(東陽一監督/1969年)
18:40~19:58 「映画日本国憲法」(ジャン・ユンカーマン監督
/2005年)
上映終了後 <トーク3:「沖縄」からみる「憲法」と「日米安保」>
(30min)
金平茂紀さん(テレビ・ジャーナリスト)
×ジャン・ユンカーマンさん(「映画 日本国憲法」監督)

☆上映作品の詳細などは公式サイトをご覧下さい。
http://cine.co.jp/eiga_soten.html


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□7/26-28 フジロックフェスティバル'13にブース出展
http://www.fujirockfestival.com/
 
 7/26-28に新潟県の苗場スキー場で行われるフジロックフェスティバル'13
の NEW POWER GEAR Field / AVALON のNGOヴィレッジにて、原子力資料情報
室がブース出展いたします。
 フジロックにいらっしゃる際は、是非足をお運びください。


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■[4] 原子力資料情報室とは
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【参加・支援をお願いいたします】
原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつ
くられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、
原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行ない、それらを
市民活動に役立つように提供しています。

このメールマガジンをふくむ当室の活動は、毎年の総会で議決に加
わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会
員の方々の会費・寄付などに支えられて私たちは活動しています。
ぜひ私たちと一緒に、原子力のない世界への取り組みの輪に加わっ
てください。
会員案内はこちらです。
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●CNIC(原子力資料情報室)公式Twitter
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●CNIC映像アーカイブブログ
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■原子力資料情報室・最近の書籍(ご注文は原子力資料情報室へ)

『はんげんぱつ新聞』編集部 編
『原発再稼働なんてできない! 溜まり続ける使用済み燃料』
  http://www.cnic.jp/books/5004
西尾漠『プロブレムQ&A─どうする?放射能ごみ〔増補改定新版〕』
  http://www.cnic.jp/books/4907
山口幸夫『ハンドブック 原発事故と放射能』
  http://www.cnic.jp/books/4822
原子力資料情報室『考えてみようよ原発のこと』
  http://www.cnic.jp/books/3322
原子力資料情報室『原子力市民年鑑2011-12』
  http://www.cnic.jp/books/3330
原子力資料情報室『地震大国に原発はごめんだ vol.3』
  http://www.cnic.jp/books/3340
原子力資料情報室『増補 原発は地震に耐えられるか』
  http://www.cnic.jp/books/3344
高木仁三郎、渡辺美紀子『新装版 食卓にあがった放射能』
  http://www.cnic.jp/books/3358
反原発出前のお店:編『新装版 反原発、出前します』
  http://www.cnic.jp/books/3368
高木仁三郎『新装版 チェルノブイリ原発事故』
  http://www.cnic.jp/books/3370

□ご注文はこちらから~CNICの本屋さん
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修の呟き


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テレビ参院選報道についての申し入れ

2013.07.03(19:29) 865

──────────────────────────────────────

            【 お 知 ら せ 】

 放送を語る会と日本ジャーナリスト会議とは連名で、テレビ参院選報道についての
申し入れ文書を作成し、7月2日、放送各社宛発送した。宛先はNHK放送総局長・
報道局長・テレビニュース部長・「ニュースウオッチ9」編集長、民放5社(NTV
・TBS・フジ・テレ朝・テレ東)報道局長&ニュース編集責任者宛計14通。

──────────────────────────────────────

                            2013年7月2日
NHK、民間放送各社、
報道・編集責任者 各位

                           放送を語る会
                           日本ジャーナリスト会議


     参議院選挙に際し、公正、公平で充実した選挙報道を求めます。


 参議院選挙の投票日が迫りました。私たちはこれから本格化するテレビの選挙報道
に関して、標記の申し入れをすることとしました。

 これは昨年の総選挙の際、各放送局に対して行った要望を引き継ぐものです。テレ
ビ局報道担当各位に、以下の内容をしっかりと受け止めていただくよう要請します。

 昨年の総選挙では、自民党が、小選挙区で4割の得票数で8割の議席を獲得するな
どして圧勝し、民主党が惨敗、新党の日本維新の会が躍進する結果となりました。投
票率は戦後最低、無効票も200万を超えました。

 このような結果をもたらしたのは、小選挙区制の弊害によることはもちろん、同時
に、巨大メディアの一連の選挙報道の影響によるのではないか、と私たちは考えてい
ます。

 特にテレビでは、圧倒的な量で民主、自民の「二大政党」と、いわゆる「第3極」
に偏重した報道が続き、「政権選択選挙」という限定のもと、自民大勝の議席予想
や、「二大政党」中心の世論調査が毎週のように伝えられました。このような報道が
強い世論誘導の作用を果たしたことは明らかです。

 選挙の争点についても、局独自の調査取材に基づく争点の掘り下げが充分に行われ
なかったきらいがありました。とりわけ憲法改定問題では、改憲派の意図する国防軍
創設、天皇元首化、国民の権利の制限、などの重大な改定点が充分には伝えられず、
争点としては埋没させられました。

 憲法改定を望まない国民が世論上多数でありながら、改憲を主張する勢力が3分の
2以上の議席を占める、という異常な「ねじれ」状態が生まれたのは、こうした選挙
報道が一因ではなかったでしょうか。

 有権者の多数は、投票にあたって、今なおテレビ報道を重要な判断材料としていま
す。

 私たちは、先のような選挙報道がテレビメディアで繰り返されるのではないかと懸
念し、あらためて次のように要請します。

1)政党、政治家の動きを追う「政局報道」に偏ったり、「衆参のねじれ解消が最大
 の焦点」とするなど、争点の矮小化報道に陥ることなく、各政党の政策・主張を丁
 寧に伝え、有権者の判断に資する、政策中心の報道を充実させること。

 各党、各政治勢力に、できるだけ多くアピールする時間を保障し、放送での政党間
 の相互討論の時間を確保するなど、争点を明確にするための番組を数多く放送する
 こと。

2)政党の政策・主張を紹介するにあたっては、現在の議席数の多少にしたがって放
 送時間量を配分するのではなく、少なくとも選挙期間中は、各政治勢力にできるだ
 け公平に主張の機会を与えること。
 
3)選挙の争点報道に関しては、単に各政党の政策を整理、比較するだけでなく、独
 自の調査報道に基づいて、各政党の主張を問う、という姿勢をもつこと。

 また、ジャーナリズムに期待される「権力の監視者」としての役割を、選挙期間中
 封印することがあってはならないと考えます。

 今回の参院選は、自公政権が維持される中での選挙であり、原発政策、オスプレイ
 追加配備を含む普天間基地問題、TPP、消費税、生活保護費切り下げや社会保障
 政策など、政権の政策が国民生活に大きな影響を与えている状況を踏まえ、選挙期
 間であっても、その政策を現実と照らし合わせて検証し、有権者に判断材料を提供
 する姿勢を欠かさないこと。

4)争点のなかで、とりわけ憲法改定問題は、国のありようと民主主義の根幹にかか
 わる問題であり、他の争点とは質の違う重大性を持っています。この争点をあいま
 いにしたり、後景に置こうとする傾向にたいして、報道機関としてこれを特別に重
 視し、多角的に検証する姿勢で報道すること。

5)昨年の総選挙時に繰り返された世論調査や議席予想は、世論誘導の恐れがあると
 して、視聴者市民から批判が強かったものです。頻繁な議席予想の発表など、有権
 者に予断を抱かせるような報道は自粛すること。

6)上記のような放送は、過去の選挙報道の延長線上では実現が困難であることか
 ら、選挙関連番組を、長時間、数多く放送できるよう、編成の姿勢を抜本的に見直
 し、選挙報道の量と質を拡充すること。

 放送法は、法の目的を、「放送に携わる者の職責を明らかにすることによって、放
送が民主主義の健全な発達に資すること」(第1条3号)としています。

 選挙報道は、放送が民主主義の発展に貢献するもっとも重要な機会です。
 社会の公器としての放送に、民主主義の発展に資する原則的な姿勢が貫かれ、実現
されるよう求めるものです。

                              以 上

**************************************

【追記】
 2012年総選挙の選挙報道に対する、当申し入れ団体の見解、批判については、
次の文書を参照してくださるようお願いします。

○日本ジャーナリスト会議声明「メディアは憲法の精神に立ち返れ」2012年12
月8日(機関紙「ジャーナリスト」2012年12月25日号に掲載)

○放送を語る会報告「2012年総選挙・テレビはどう伝えたか」2013年1月
26日(メディア総合研究所「放送レポート」2013年3月刊行241号に掲載)



修の呟き


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◇ 期待される中南米社会主義の未来 ◇

2013.07.02(20:37) 862


         ◇ 期待される中南米社会主義の未来 ◇
        
                           吉原 功

 5月下旬、南米ベネズエラを訪れた。チャベス大統領が3月に他界し、4月に後任
を決める選挙が行われたばかりの国だ。結果はチャベスが後継者として選んでいたマ
ドゥロ候補が勝利したが1・5%という僅差であった。そのため野党カプリレス候補
が集計のやり直しを要求、同候補支持派の抗議行動も激しく社会は混乱しているとい
う情報が日本のメディアで流され、治安が悪い国として細心の注意が必要とも忠告さ
れていた。

 ところがである。街に出てマンゴーがたわわに実る美しい街路樹に感心しながら、
それでもここは特別なのだろうと思いつつ地下鉄やバスに乗ってビックリ。構内も車
内も清潔、人々もさっぱりした服装で、なによりも明るい表情なのだ。子供たちの瞳
もきらきらと輝いていた。もっと驚いたのは、我々に席をゆずるために若者が必ず立
ち上がったことだ。メトロは外国人も含め60歳以上は無料だという。危険な気配な
ど微塵も感じられない。この印象はどこに行っても同じであった。

 むろん有名なバリオ=貧民街は、首都カラカスを囲む山々の中腹にびっしりとひし
めき合っていて、外部の人間が気軽に訪ねられるところでは相変わらずないらしい。
しかしチャベスの聖廟は両側にバリオが連なる坂道を上った丘の上にあった。貧困か
らの脱出を叫び続けた指導者にまことにふさわしい場所だ。日曜日の午前9時前に到
着したがもう長蛇の列。チャベスの話をしながら涙ぐんでいる人もいる。案内をして
くれたマリアの母親もその功績を夢中で話しながら途中で涙が止まらなくなった。彼
女は街頭でアイスクリーム売りをして生計を立てていたという。近くの建物屋上に、
志半ばでクーデターに倒れたチリ大統領アジェンデの名が大書されていた。

 チャベス政権は、教育改革に力をいれ、文盲の一掃、初等教育から大学教育までを
無料化した。マリアは28歳で大学に入学して行政学を学び、女性省の職員を経て今
はいくつかの地域社会の調整役として働いているという。この母子のようにここ数年
間で人間的な生活を獲得した人はどの位いるだろう。

 クーデターや米国寄り資本家のサボタージュを乗り越え、教育、農業、医療、食
 糧、住宅など数々の改革を推進し、同時に中南米諸国の連帯確立に貢献してきた同
 国の政策は、元地下鉄運転手、マドゥロ大統領に引きつがれた。長い年月「米国の
 裏庭」とされ、ずたずたに切り裂かれた社会を回復するのは容易ではないだろう
 が、ソ連型でも中国型でもない「中南米型社会主義」の実験はもっともっと注目さ
 れるべきだろう。人口3千万の社会で貧困層中心に30万人の青少年が無料でクラ
 シック音楽を学んでいるという文化芸術国家であることも驚異的だ。

                             (JCJ代表委員)

        *JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」(2013年6月25日号)より


修の呟き


2013年07月
  1. ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第815日目報告☆(07/13)
  2. 原発事故・放射能汚染の過去/未来(07/12)
  3. 「日本国憲法を改悪する人に、私の一票は預けません」(07/12)
  4. 社説[原発再稼働申請]フクシマ前に戻すのか(沖縄タイムス9日)(07/12)
  5. ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第814日目報告☆(07/12)
  6. 【声明】東京都教育委員会の特定の教科書排除の見解の議決に抗議し、撤回を求める(07/11)
  7. 都教委が日本史教科書で特定排除の暴走(07/11)
  8. ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第813日目報告☆(07/11)
  9. ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第812日目報告☆(07/10)
  10. 「平和憲法9条を救え!」(07/09)
  11. 九州電力の再稼働申請に対する抗議の記者会見(07/09)
  12. <連続企画>「棄民」の国で希望をつむいで(07/09)
  13. ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第811日目報告☆(07/09)
  14. 「平和憲法9条を救え!」国際オンライン署名にご協力をお願いします(07/08)
  15. ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第810日目報告☆(07/08)
  16. ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第809日目報告☆(07/07)
  17. 『happy-しあわせを探すあなたへ』上映会(07/06)
  18. 九電再稼働申請抗議と要請緊急行動にご参加を!(07/06)
  19. 青丘文庫研究会のご案内(07/06)
  20. ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第808日目報告☆(07/06)
  21. ◆「100年の谺(こだま) 大逆事件は生きている」上映会◆(07/05)
  22. ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第807日目報告☆(07/05)
  23. 藤田祐幸先生講演会のご案内です(07/04)
  24. ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第806日目報告☆(07/04)
  25. 原子力情報宅配便(07/04)
  26. テレビ参院選報道についての申し入れ(07/03)
  27. ◇ 期待される中南米社会主義の未来 ◇(07/02)
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