☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1076目報告☆
青柳行信です。3月31日。
1000日目記念誌冊子』3/31
黒木鞠子さん1冊。クラマーさん(兵庫県)1冊。岩下雅裕さん(東京都)1冊。
渡邉富美子さん1冊。坂井貴司さん1冊。
・・・・・
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。
【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1076目報告☆
呼びかけ人賛同者3月30日3254名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
30日の朝日に鹿児島 川内では原発の公聴会に自治体は
後ろ向きという 記事が載っていました。
すでに中西さんがコメントを寄せていました。
地域住民の命と安全を守るためにも あらゆるところで
知恵を働かせて、再稼動阻止の動きを作っていかなければ
ならないと思いました。
あんくるトム工房
川内原発 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2941
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆死の灰の零れし里は「千五百秋の瑞穂の国」なり禊ぎて返せ
(左門 3・31-612)
※「ちいほあき」と読みます。文字通りだと1500年ですが、
「限りなく永い」という意味で、日本に農業が始められた弥生上期なので数千年
ですね。
「葦蘆の繁茂する荒地を開拓して瑞穂が実る田畑に織り上げた(芸術品)、まほ
ろば」なのです。
和食が世界文化遺産であるということは、その土台である「田畑(農地)」もま
た世界文化遺産なのです。
それをたかが、戦後数十年の不完全な原子力技術で大変な目に遭わされています。
せっせと除染に励んで数千年の借りをせっせと返すべきです。
農林大臣も文部科学大臣も復興担当になって陣頭に立つべきです。
この文言を「祝詞」に唱える神道各派も、特に神社本庁系こそ、
瑞穂の国を壊した戦後の政権政党を批判する先頭に立つべきだと思うのです。
★ 崔 勝久 さんから:
久美子のトルコ便りー政治的背景、誰にも知らされていない日本との原子力協定
http://oklos-che.blogspot.com/2014/03/blog-post_31.html
トルコと日本の原子力協定については誰も知らされていない。ニュースにもなら
ないのが現実である。
ニュースにするマスコミ関係者は消されたり、記事は没になる。
こんな国に日本は原発を輸出するのか、恥を知れ!
★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<原子力規制委員会は原発公聴会を開かないために鹿児島県の川内原発を優先し
た>について報告します。
3月30日の朝日新聞朝刊の35面に「原発公聴会後ろ向き」の記事が載ってい
ます。
この記事で、鹿児島県や薩摩仙台市は鹿児島県や薩摩仙台市には原子力発電所の
再稼働申請の審議に付いて、これまで科学的・技術的な検討委員会を持った事が
無いので、科学的・技術的な内容に限る原発公聴会を開催しても、何も言えない
ので、原発公聴会を開かないと報道されています。
日本の原発の立地県や立地自治体の中には、原発の稼動問題について、専門家
を集めて検討委員会を行っているところがたくさん有ります。
新潟県や福井県、愛媛県などは原子力規制委員会まかせでは無く、独自に住民
の安全のために、原発の稼動問題について科学的、技術的な検討を行っています。
また、一般の市民運動の中でも、原子力規制委員会まかせでは無く、独自に住
民の安全のために、原発の稼動問題について科学的、技術的な検討を行っています。
しかし、鹿児島県は東京都や新潟県、福井県・京都府・大阪府のような、原発
の安全問題に詳しい科学者・技術者の絶対数が少ないと思われます。
原子力規制委員会はこのような条件の鹿児島県の川内原発の再稼動審査を優先
し、鹿児島県や薩摩仙台が原発公聴会の開催を辞退する事により、原発公聴会を
開催せずに、川内原発の再稼動の実績を作ろうとしています。
原子力規制委員会は、加圧水型の北海道電力原発、関西電力原発、四国電力原
発、九州電力川内・玄海原発の過酷事故対策の審議を合同で行っています。
しかし、原発公聴会のみを鹿児島で行い、北海道電力原発、関西電力原発、四
国電力原発、九州電力玄海原発の原発公聴会を行うときには、既に川内原発が稼
動している実績を作ろうとしているしか、考えられません。
このような乱暴な再稼動が起きないように、全国で大きな声を上げていかなけ
ればならないと思います。
★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
紙面では、4月1日の消費税増税前の商業施設での賑わいを伝えています。
増税は、被災者にも多くの国民にも大きな打撃になるに違いないです。
被災地フクシマでは、新しい線引きを迎える地域のあることや4月1日からのこ
とを伝える記事があります。
はじめに、福島第1の現場で、
1.<4号機の燃料移送再開=福島第1>時事通信03/3014:30
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014033000081
<福島第1原発で、4号機の使用済み燃料プールから核燃料を移送する作業がク
レーンのトラブルで中断した問題で、東電は30日、作業を再開したと発表し
た。26日に燃料の輸送容器をつり上げるクレーンが作業員の誤操作で停止。東
電は30日正午、クレーンに異常はないことを確認したという。トラブル発生ま
でに550体が共用プールへ移され、4号機のプールには983体が残っていた。>
・・・・他紙では、「点検の結果、クレーンの異常がないことを確認したとして
いる。」という文もあります。
政府は、
2.<「福島第1原発」地下水放出は4月末以降に 茂木経産相>毎日新聞 3月
30日(日)21時17分配信
記事全文<東京電力福島第1原発の「地下水バイパス」計画について、茂木敏充
経済産業相は30日、福島県漁連と意見交換し、地下水の海洋放出を4月末以降
とする方針を示した。漁業者から放出を4月末まで行われるコウナゴ漁終了後と
するよう要望が出され、茂木経産相が「その方向で検討したい」と応じた。計画
は、政府と東電が4月4日に県漁連の要望書への回答を文書で示し、正式受け入
れが決まる見通し。>
・・・・・他紙では、「5月以降・・・・」とも。
こちらに現場地図があります、
2’.<福島原発>「原子炉建屋流入前」地下水の海への放出を容認 福島第1
原発の地下水バイパスの仕組み>毎日新聞 3月24日(月)21時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140324-00000118-mai-soci.view-000
被災地フクシマ、
飯館村、
3.<余録:仮設校舎の1階の壁には、東へ18キロ離れた…>毎日新聞 2014年
03月30日 00時31分(最終更新 03月30日 00時31分)
http://mainichi.jp/opinion/news/20140330k0000m070109000c.html
<仮設校舎の1階の壁には、東へ18キロ離れた本校舎を正面から撮影した大き
な写真が飾ってある。福島第1原発事故で全村民が避難する福島県飯舘(いいた
て)村の村立飯舘中学校だ▲最初は隣接する川俣(かわまた)町の高校の旧校舎
に身を寄せ、一昨年8月からは福島市内の電機部品工場を改築した仮設校舎で学
ぶ。3年生が本校舎に通ったのは入学式の1日だけ。事故後の苦難の3年間と中
学校生活がぴったり重なったその3年生41人も今月半ばに巣立っ
た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村は以前から「までい」を理
念に掲げ、飯舘中も教育の目標にしてきた。ストレスを抱えながらも「までい」
な日々を心がけた飯舘中の3年間だった▲遠藤哲(えんどう・さとし)校長も今
春、別の
中学校に転任する。「悔し涙が感謝の涙になり、感動の涙に変わった3年間。い
つか復興を果たし、一緒にうれし涙を流したい」。入れ替わるように34人の新
入生がもうすぐ仲間に加わる。>
4.<事業者収入、鈍い回復 福島第1原発20~30キロ圏>福島民友(03/30
10:05)
http://www.minyu-net.com/news/news/0330/news10.html
<東京電力福島第1原発20~30キロ圏の事業者を主な対象とした原町商工会
議所(高橋隆助会頭)の実態調査結果が29日までにまとまった。それによる
と、売り上げは建設業を除く全業種で震災前の70~80%にとどまり、復興が
依然進んでいない状況が浮かび上がった。 特に製造業の回復の鈍さが顕著と
なっている。調査した初沢敏生福島大教授は最終報告で「震災後着実に回復した
勢いが失速している」とした。2010(平成22)年9月の売り上げを100
とした場合、震災後の12年9月と13年9月は、建設業がそれぞれ118、
142と復興需要を背景に伸びた。・・・・・・・・・・・>
・・・・建設業だけが伸びた・・・・下方の14.、9.の紙面にある記事も重
ねて読むと被災地の置かれている状況が見えてきます。
5.<いわき商議所通常議員総会 放射能関連の研究機関を誘致>いわき民報
2014年03月29日(土)更新
<いわき商工会議所(小野栄重会頭)の第94回通常議員総会が28日、平字一町目
のいわきワシントンホテル椿山荘で開かれ、26年度事業計画案と収支予算案を承
認した。総会には、議員ら約100人が出席。小野会頭が「世界に誇れるモデル
都市を目指し、『地域経済復興の前提となる安心安全体制の構築』『中小企業・
会員企業の活力強化』『観光再生に向けた取り組みの推進』『新規産業の創出と
地元産業の振興』の4つの目標を着実に推進し、3年後、5年後、10年後、20年
後を見据えた会議所運営に取り組み、26年度も万全の体制で臨んでいきたい」と
あいさつした。>
・・・・・見出しには、「放射能関連施設・・・・」とありますが、記事にはあ
りません、紙面にはあるのでしょう。
6.<避難指示、4月1日に解除=田村市、住民ら復興願う-福島>時事通信
03/3018:07
記事全文<東京電力福島第1原発から20キロ圏内の福島県田村市都路地区は4
月1日、原発事故に伴う避難指示が解除される。旧警戒区域に指定された11市
町村で初めて。市内では30日、記念のイベントなどが行われ、住民らが復興を
祈願した。>
7.<浪江町内で9社が業務再開 上下水道の復旧、除染課題 避難区域再編か
ら1年>福島民報2014/03/30 08:34
http://www.minpo.jp/news/detail/2014033014809
<福島第一原発事故に伴う浪江町の旧警戒区域が再編され、4月1日で1年とな
る。町内で業務を再開した企業は9社で、1日には11社となる。警察と消防も
町内で本格的な業務を始める。ただ、上下水道の復旧は遅れ、除染は多くの行政
区で手付かずの状態。仮置き場確保など課題は依然として多い。■先導
役・・・・・・・・■安心感・・・・・■難航・・・・・・>
・・・・・・地域の線引きの地図があります。町の大半は帰宅困難地域なんです
が・・・・。
8.<県内渓流釣り、4月1日解禁 放流する成魚1.5倍に>福島民友(03/30
10:05)
http://www.minyu-net.com/news/news/0330/news9.html
<県内で4月1日、イワナやヤマメなどの渓流、湖沼釣りが解禁される。東京電
力福島第1原発事故に伴う避難区域に加え、阿武隈川などの河川、湖沼は放射性
物質の影響から禁漁のままで、影響はいまだ続くが、解禁する漁協は、放流する
成魚を1.5倍に増やすなど釣り客の呼び戻しに必死だ。危機感を持ちながら
“福島離れ”の歯止めに力を入れている。「何年も休んでいると、福島はだめだと
思われてしまう。覚悟を持って釣り客にアピールしていく」。昨夏にヤマメの出
荷停止が解除され、3年ぶりに例年通りの解禁にこぎ着けた久慈川第1漁協(矢
祭町)の佐川泉組合長(54)は言葉に力を込める。
東白川郡などを流れる久慈川では、アユ釣りが原発事故後も続けられてきた
が、ヤマメの出荷停止で魚種によって釣りができない時期があった。同漁協は
「完全復帰」をアピールしようと、通常の1.5倍となる約1500キロのヤマ
メなどの成魚を放流した。・・・・・・・・・・>
9.<30日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報3月31日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・・「除染工期5月30日まで延長」という見出しの記事に、除染工事の遅
れが甚だしい実態が見えます。
この前日の紙面では、こんな記事もありました、
10.<放射線 放射性物質 Q&A 食品中のストロンチウム、プルトニウム
の検査は>福島民報2014/03/30 11:57
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/03/post_9703.html
<県による食品中の放射性物質検査で放射性セシウムの数値が新聞に載っていま
す。しかし、放射性ストロンチウム、プルトニウムについての記載は目にしませ
ん。これらの物質は検査されているのですか。・・・・(以下、質問への回答が
あります)>
・・・・・この回答が妥当なのか??、どなたかわかりますか。
栃木県、
11.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞3月30日
17:42
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140330/1549942
<▼空間放射線量率(30日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地
上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・>
12.<栃木県も混乱必至か 候補地選定、先行の宮城で強い拒絶感 最終処分
場問題> 下野新聞 3月30日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140330/1548910
放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場問題で、環境省が1月に候補地選定し
た宮城県大和、加美、栗原の3市町を3月中旬に訪れた。他県に先行して選定議
論が進んできた宮城だが、3市町は自衛隊演習場や水源の存在、地滑りの危険な
どを理由に反対を表明。住民は「放射能は持ち込ませない」と強い拒否感を示し
ており、1カ所に絞り込む詳細調査のめども立っていない。本県は近く候補地1
カ所が選定される見通しだが宮城同様、地元の混乱と反発は避けられそうにな
い。・・・・・【大和町】・・・・・【加美町】・・・・【栗原市】・・・・>
・・・・・・・宮城県内の各町の事情を伝えています。
参考記事、
13.<(プロメテウスの罠)内部告発者:27 GEは口をつぐんだ>朝日デ
ジタル2014年3月30日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11057476.html
<◇No.875 内部告発者のケイ・スガオカ(62)とデール・ブライデン
ボー(82)は昨年3月9日、サンフランシスコで初めて会った。反原発団体
「ノーニュークス行動委員会」などの主催で「原子力内部告発者大会」が開かれ
ていた。・・・・・・・・
2人はみんなの前で東京電力福島第一原発4号機について話し合った。その中
で、スガオカはとんでもない事実を明らかにした。
「地震のとき、4号機にはGEの人間がいた。彼らは原発から逃げ出した。そし
てGEは彼らを日本から出国させた。GEは口をつぐんでいるが、私は内部につ
ながりがあるから知っている」GEの技術者たちは地震発生のとき、4号機の原
子炉建屋にいた。それなのに、事故に立ち向かわず、東電を助けず、現場を離れ
たのだという。それは恥ずべきことだとスガオカは思う。・・・・・・・・・・・・
震災発生当時、4号機では、GEグループが原子炉内の隔壁の取り換え工事を東
電から請け負い、作業が続いていた。記者はGEに、第一原発からの技術者の退
去について説明をもとめた。回答は「この件にコメントを差し上げることはござ
いません」だった。>
14.<人手不足の建設業界、火を噴く人材争奪戦>東洋経済オンライン 3月30
日(日)6時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140330-00033917-toyo-bus_all&
p=1
長い記事<建設業界はかつてない人手不足の状況が続いている。・・・・1990年
代のバブル崩壊、2008年のリーマンショックで、民間だけでなく公共工事も激
減。ゼネコン各社は、長らく過剰人員を抱えてきた。しかし、12年に安倍政権が
誕生し、国土強靭化などの経済政策の恩恵もあり、建設業界に追い風が吹く。業
界では「潮目は変わった」(大手ゼネコン幹部)という声が多い。「東北復興需要
に加え、20年の東京オリンピック誘致決定で、関連のインフラ整備が動き出す。
今後5~6年は好環境が続く」(建設業界アナリスト)。・・・・・・・>
・・・・こちらでもゼネコンに金が流れ込む、被災地の地名こそないが、このこ
とが、被災地にどのような打撃を与えていることか!今朝の紙面に、「この春、
建設業界の人を中心に東京に移動する人によく会う」(西日本28面「花時計」)
という文も見えます。
今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、3面に2.の類似記事があるだけです。
今朝の紙面は以上です。(4.31.4:28)
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ
ください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn
★ 井上澄夫 さんから:
29日の自民党県連大会で照屋守之幹事長は辺野古移設容認の理由の一つとし
て「尖閣諸島の県土・国土を守る」を挙げました。
県連としての自立性を投げ捨て、完全に自民党本部のカーボンコピーになった
わけです。
また西銘恒三郎県連新会長は「県外移設を求める人と議論する必要はない」と
公言しました。これは県外移設を求める大多数の県民に対する敵対宣言です。
★ Isao Matsuoka さんから:
<book14-27『あした月夜の庭で』(中澤晶子)>
中澤晶子著(ささめやゆき:絵)『あした月夜の庭で』(国土社)を読んだ。小
学校5年生の真名子はふとしたことがきっかけで老人たちが住むアパートに出入
りし、知り合いになっていく。そこで起こったできごとがある種幻想的でまたリ
アルである。真名子は父と母が離婚し、母に育てられていて心にさびしさを抱く
子である。クラスで対立する子どもにナオミがいる。容姿も育ち(家庭環境)も
好対照のふたりは対立しながら、引き合うなにかがある。それが後半で明らかに
なる。ナオミの父は日本人とアメリカ人の混血で、亡くなった母は日本人であり、
この物語の背後には日系アメリカ人の歴史があった。私はボリビアの日系居住地
を訪ねたことがあり、また、第二次世界大戦中に日系アメリカ人が強制収容所に
拘置された歴史に関心があったので、思わず物語の世界に引き寄せられた。その
最後の場面で、ナオミの父と分かれたままだったその父(ナオミの祖父)が再会
するのだが、私はそこで滂沱の涙を流していた。中澤さんの本を読み進めるなか
で一番好きな本になった。
------集会等のお知らせ------
●<1000日目記念冊子希望先
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>●
〒住所氏名電話番号冊数よろしく。
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
原告総数 原告総数 7583 (3/27現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
● 小出裕章さん講演会 9月
場所・時間未定 福岡市内・午後予定
○--------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
aoyagi@tent-hiroba.jp
************************
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★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
30日の朝日に鹿児島 川内では原発の公聴会に自治体は
後ろ向きという 記事が載っていました。
すでに中西さんがコメントを寄せていました。
地域住民の命と安全を守るためにも あらゆるところで
知恵を働かせて、再稼動阻止の動きを作っていかなければ
ならないと思いました。
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川内原発 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2941
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆死の灰の零れし里は「千五百秋の瑞穂の国」なり禊ぎて返せ
(左門 3・31-612)
※「ちいほあき」と読みます。文字通りだと1500年ですが、
「限りなく永い」という意味で、日本に農業が始められた弥生上期なので数千年
ですね。
「葦蘆の繁茂する荒地を開拓して瑞穂が実る田畑に織り上げた(芸術品)、まほ
ろば」なのです。
和食が世界文化遺産であるということは、その土台である「田畑(農地)」もま
た世界文化遺産なのです。
それをたかが、戦後数十年の不完全な原子力技術で大変な目に遭わされています。
せっせと除染に励んで数千年の借りをせっせと返すべきです。
農林大臣も文部科学大臣も復興担当になって陣頭に立つべきです。
この文言を「祝詞」に唱える神道各派も、特に神社本庁系こそ、
瑞穂の国を壊した戦後の政権政党を批判する先頭に立つべきだと思うのです。
★ 崔 勝久 さんから:
久美子のトルコ便りー政治的背景、誰にも知らされていない日本との原子力協定
http://oklos-che.blogspot.com/2014/03/blog-post_31.html
トルコと日本の原子力協定については誰も知らされていない。ニュースにもなら
ないのが現実である。
ニュースにするマスコミ関係者は消されたり、記事は没になる。
こんな国に日本は原発を輸出するのか、恥を知れ!
★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<原子力規制委員会は原発公聴会を開かないために鹿児島県の川内原発を優先し
た>について報告します。
3月30日の朝日新聞朝刊の35面に「原発公聴会後ろ向き」の記事が載ってい
ます。
この記事で、鹿児島県や薩摩仙台市は鹿児島県や薩摩仙台市には原子力発電所の
再稼働申請の審議に付いて、これまで科学的・技術的な検討委員会を持った事が
無いので、科学的・技術的な内容に限る原発公聴会を開催しても、何も言えない
ので、原発公聴会を開かないと報道されています。
日本の原発の立地県や立地自治体の中には、原発の稼動問題について、専門家
を集めて検討委員会を行っているところがたくさん有ります。
新潟県や福井県、愛媛県などは原子力規制委員会まかせでは無く、独自に住民
の安全のために、原発の稼動問題について科学的、技術的な検討を行っています。
また、一般の市民運動の中でも、原子力規制委員会まかせでは無く、独自に住
民の安全のために、原発の稼動問題について科学的、技術的な検討を行っています。
しかし、鹿児島県は東京都や新潟県、福井県・京都府・大阪府のような、原発
の安全問題に詳しい科学者・技術者の絶対数が少ないと思われます。
原子力規制委員会はこのような条件の鹿児島県の川内原発の再稼動審査を優先
し、鹿児島県や薩摩仙台が原発公聴会の開催を辞退する事により、原発公聴会を
開催せずに、川内原発の再稼動の実績を作ろうとしています。
原子力規制委員会は、加圧水型の北海道電力原発、関西電力原発、四国電力原
発、九州電力川内・玄海原発の過酷事故対策の審議を合同で行っています。
しかし、原発公聴会のみを鹿児島で行い、北海道電力原発、関西電力原発、四
国電力原発、九州電力玄海原発の原発公聴会を行うときには、既に川内原発が稼
動している実績を作ろうとしているしか、考えられません。
このような乱暴な再稼動が起きないように、全国で大きな声を上げていかなけ
ればならないと思います。
★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
紙面では、4月1日の消費税増税前の商業施設での賑わいを伝えています。
増税は、被災者にも多くの国民にも大きな打撃になるに違いないです。
被災地フクシマでは、新しい線引きを迎える地域のあることや4月1日からのこ
とを伝える記事があります。
はじめに、福島第1の現場で、
1.<4号機の燃料移送再開=福島第1>時事通信03/3014:30
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014033000081
<福島第1原発で、4号機の使用済み燃料プールから核燃料を移送する作業がク
レーンのトラブルで中断した問題で、東電は30日、作業を再開したと発表し
た。26日に燃料の輸送容器をつり上げるクレーンが作業員の誤操作で停止。東
電は30日正午、クレーンに異常はないことを確認したという。トラブル発生ま
でに550体が共用プールへ移され、4号機のプールには983体が残っていた。>
・・・・他紙では、「点検の結果、クレーンの異常がないことを確認したとして
いる。」という文もあります。
政府は、
2.<「福島第1原発」地下水放出は4月末以降に 茂木経産相>毎日新聞 3月
30日(日)21時17分配信
記事全文<東京電力福島第1原発の「地下水バイパス」計画について、茂木敏充
経済産業相は30日、福島県漁連と意見交換し、地下水の海洋放出を4月末以降
とする方針を示した。漁業者から放出を4月末まで行われるコウナゴ漁終了後と
するよう要望が出され、茂木経産相が「その方向で検討したい」と応じた。計画
は、政府と東電が4月4日に県漁連の要望書への回答を文書で示し、正式受け入
れが決まる見通し。>
・・・・・他紙では、「5月以降・・・・」とも。
こちらに現場地図があります、
2’.<福島原発>「原子炉建屋流入前」地下水の海への放出を容認 福島第1
原発の地下水バイパスの仕組み>毎日新聞 3月24日(月)21時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140324-00000118-mai-soci.view-000
被災地フクシマ、
飯館村、
3.<余録:仮設校舎の1階の壁には、東へ18キロ離れた…>毎日新聞 2014年
03月30日 00時31分(最終更新 03月30日 00時31分)
http://mainichi.jp/opinion/news/20140330k0000m070109000c.html
<仮設校舎の1階の壁には、東へ18キロ離れた本校舎を正面から撮影した大き
な写真が飾ってある。福島第1原発事故で全村民が避難する福島県飯舘(いいた
て)村の村立飯舘中学校だ▲最初は隣接する川俣(かわまた)町の高校の旧校舎
に身を寄せ、一昨年8月からは福島市内の電機部品工場を改築した仮設校舎で学
ぶ。3年生が本校舎に通ったのは入学式の1日だけ。事故後の苦難の3年間と中
学校生活がぴったり重なったその3年生41人も今月半ばに巣立っ
た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村は以前から「までい」を理
念に掲げ、飯舘中も教育の目標にしてきた。ストレスを抱えながらも「までい」
な日々を心がけた飯舘中の3年間だった▲遠藤哲(えんどう・さとし)校長も今
春、別の
中学校に転任する。「悔し涙が感謝の涙になり、感動の涙に変わった3年間。い
つか復興を果たし、一緒にうれし涙を流したい」。入れ替わるように34人の新
入生がもうすぐ仲間に加わる。>
4.<事業者収入、鈍い回復 福島第1原発20~30キロ圏>福島民友(03/30
10:05)
http://www.minyu-net.com/news/news/0330/news10.html
<東京電力福島第1原発20~30キロ圏の事業者を主な対象とした原町商工会
議所(高橋隆助会頭)の実態調査結果が29日までにまとまった。それによる
と、売り上げは建設業を除く全業種で震災前の70~80%にとどまり、復興が
依然進んでいない状況が浮かび上がった。 特に製造業の回復の鈍さが顕著と
なっている。調査した初沢敏生福島大教授は最終報告で「震災後着実に回復した
勢いが失速している」とした。2010(平成22)年9月の売り上げを100
とした場合、震災後の12年9月と13年9月は、建設業がそれぞれ118、
142と復興需要を背景に伸びた。・・・・・・・・・・・>
・・・・建設業だけが伸びた・・・・下方の14.、9.の紙面にある記事も重
ねて読むと被災地の置かれている状況が見えてきます。
5.<いわき商議所通常議員総会 放射能関連の研究機関を誘致>いわき民報
2014年03月29日(土)更新
<いわき商工会議所(小野栄重会頭)の第94回通常議員総会が28日、平字一町目
のいわきワシントンホテル椿山荘で開かれ、26年度事業計画案と収支予算案を承
認した。総会には、議員ら約100人が出席。小野会頭が「世界に誇れるモデル
都市を目指し、『地域経済復興の前提となる安心安全体制の構築』『中小企業・
会員企業の活力強化』『観光再生に向けた取り組みの推進』『新規産業の創出と
地元産業の振興』の4つの目標を着実に推進し、3年後、5年後、10年後、20年
後を見据えた会議所運営に取り組み、26年度も万全の体制で臨んでいきたい」と
あいさつした。>
・・・・・見出しには、「放射能関連施設・・・・」とありますが、記事にはあ
りません、紙面にはあるのでしょう。
6.<避難指示、4月1日に解除=田村市、住民ら復興願う-福島>時事通信
03/3018:07
記事全文<東京電力福島第1原発から20キロ圏内の福島県田村市都路地区は4
月1日、原発事故に伴う避難指示が解除される。旧警戒区域に指定された11市
町村で初めて。市内では30日、記念のイベントなどが行われ、住民らが復興を
祈願した。>
7.<浪江町内で9社が業務再開 上下水道の復旧、除染課題 避難区域再編か
ら1年>福島民報2014/03/30 08:34
http://www.minpo.jp/news/detail/2014033014809
<福島第一原発事故に伴う浪江町の旧警戒区域が再編され、4月1日で1年とな
る。町内で業務を再開した企業は9社で、1日には11社となる。警察と消防も
町内で本格的な業務を始める。ただ、上下水道の復旧は遅れ、除染は多くの行政
区で手付かずの状態。仮置き場確保など課題は依然として多い。■先導
役・・・・・・・・■安心感・・・・・■難航・・・・・・>
・・・・・・地域の線引きの地図があります。町の大半は帰宅困難地域なんです
が・・・・。
8.<県内渓流釣り、4月1日解禁 放流する成魚1.5倍に>福島民友(03/30
10:05)
http://www.minyu-net.com/news/news/0330/news9.html
<県内で4月1日、イワナやヤマメなどの渓流、湖沼釣りが解禁される。東京電
力福島第1原発事故に伴う避難区域に加え、阿武隈川などの河川、湖沼は放射性
物質の影響から禁漁のままで、影響はいまだ続くが、解禁する漁協は、放流する
成魚を1.5倍に増やすなど釣り客の呼び戻しに必死だ。危機感を持ちながら
“福島離れ”の歯止めに力を入れている。「何年も休んでいると、福島はだめだと
思われてしまう。覚悟を持って釣り客にアピールしていく」。昨夏にヤマメの出
荷停止が解除され、3年ぶりに例年通りの解禁にこぎ着けた久慈川第1漁協(矢
祭町)の佐川泉組合長(54)は言葉に力を込める。
東白川郡などを流れる久慈川では、アユ釣りが原発事故後も続けられてきた
が、ヤマメの出荷停止で魚種によって釣りができない時期があった。同漁協は
「完全復帰」をアピールしようと、通常の1.5倍となる約1500キロのヤマ
メなどの成魚を放流した。・・・・・・・・・・>
9.<30日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報3月31日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・・「除染工期5月30日まで延長」という見出しの記事に、除染工事の遅
れが甚だしい実態が見えます。
この前日の紙面では、こんな記事もありました、
10.<放射線 放射性物質 Q&A 食品中のストロンチウム、プルトニウム
の検査は>福島民報2014/03/30 11:57
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/03/post_9703.html
<県による食品中の放射性物質検査で放射性セシウムの数値が新聞に載っていま
す。しかし、放射性ストロンチウム、プルトニウムについての記載は目にしませ
ん。これらの物質は検査されているのですか。・・・・(以下、質問への回答が
あります)>
・・・・・この回答が妥当なのか??、どなたかわかりますか。
栃木県、
11.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞3月30日
17:42
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140330/1549942
<▼空間放射線量率(30日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地
上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・>
12.<栃木県も混乱必至か 候補地選定、先行の宮城で強い拒絶感 最終処分
場問題> 下野新聞 3月30日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140330/1548910
放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場問題で、環境省が1月に候補地選定し
た宮城県大和、加美、栗原の3市町を3月中旬に訪れた。他県に先行して選定議
論が進んできた宮城だが、3市町は自衛隊演習場や水源の存在、地滑りの危険な
どを理由に反対を表明。住民は「放射能は持ち込ませない」と強い拒否感を示し
ており、1カ所に絞り込む詳細調査のめども立っていない。本県は近く候補地1
カ所が選定される見通しだが宮城同様、地元の混乱と反発は避けられそうにな
い。・・・・・【大和町】・・・・・【加美町】・・・・【栗原市】・・・・>
・・・・・・・宮城県内の各町の事情を伝えています。
参考記事、
13.<(プロメテウスの罠)内部告発者:27 GEは口をつぐんだ>朝日デ
ジタル2014年3月30日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11057476.html
<◇No.875 内部告発者のケイ・スガオカ(62)とデール・ブライデン
ボー(82)は昨年3月9日、サンフランシスコで初めて会った。反原発団体
「ノーニュークス行動委員会」などの主催で「原子力内部告発者大会」が開かれ
ていた。・・・・・・・・
2人はみんなの前で東京電力福島第一原発4号機について話し合った。その中
で、スガオカはとんでもない事実を明らかにした。
「地震のとき、4号機にはGEの人間がいた。彼らは原発から逃げ出した。そし
てGEは彼らを日本から出国させた。GEは口をつぐんでいるが、私は内部につ
ながりがあるから知っている」GEの技術者たちは地震発生のとき、4号機の原
子炉建屋にいた。それなのに、事故に立ち向かわず、東電を助けず、現場を離れ
たのだという。それは恥ずべきことだとスガオカは思う。・・・・・・・・・・・・
震災発生当時、4号機では、GEグループが原子炉内の隔壁の取り換え工事を東
電から請け負い、作業が続いていた。記者はGEに、第一原発からの技術者の退
去について説明をもとめた。回答は「この件にコメントを差し上げることはござ
いません」だった。>
14.<人手不足の建設業界、火を噴く人材争奪戦>東洋経済オンライン 3月30
日(日)6時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140330-00033917-toyo-bus_all&
p=1
長い記事<建設業界はかつてない人手不足の状況が続いている。・・・・1990年
代のバブル崩壊、2008年のリーマンショックで、民間だけでなく公共工事も激
減。ゼネコン各社は、長らく過剰人員を抱えてきた。しかし、12年に安倍政権が
誕生し、国土強靭化などの経済政策の恩恵もあり、建設業界に追い風が吹く。業
界では「潮目は変わった」(大手ゼネコン幹部)という声が多い。「東北復興需要
に加え、20年の東京オリンピック誘致決定で、関連のインフラ整備が動き出す。
今後5~6年は好環境が続く」(建設業界アナリスト)。・・・・・・・>
・・・・こちらでもゼネコンに金が流れ込む、被災地の地名こそないが、このこ
とが、被災地にどのような打撃を与えていることか!今朝の紙面に、「この春、
建設業界の人を中心に東京に移動する人によく会う」(西日本28面「花時計」)
という文も見えます。
今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、3面に2.の類似記事があるだけです。
今朝の紙面は以上です。(4.31.4:28)
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ
ください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn
★ 井上澄夫 さんから:
29日の自民党県連大会で照屋守之幹事長は辺野古移設容認の理由の一つとし
て「尖閣諸島の県土・国土を守る」を挙げました。
県連としての自立性を投げ捨て、完全に自民党本部のカーボンコピーになった
わけです。
また西銘恒三郎県連新会長は「県外移設を求める人と議論する必要はない」と
公言しました。これは県外移設を求める大多数の県民に対する敵対宣言です。
★ Isao Matsuoka さんから:
<book14-27『あした月夜の庭で』(中澤晶子)>
中澤晶子著(ささめやゆき:絵)『あした月夜の庭で』(国土社)を読んだ。小
学校5年生の真名子はふとしたことがきっかけで老人たちが住むアパートに出入
りし、知り合いになっていく。そこで起こったできごとがある種幻想的でまたリ
アルである。真名子は父と母が離婚し、母に育てられていて心にさびしさを抱く
子である。クラスで対立する子どもにナオミがいる。容姿も育ち(家庭環境)も
好対照のふたりは対立しながら、引き合うなにかがある。それが後半で明らかに
なる。ナオミの父は日本人とアメリカ人の混血で、亡くなった母は日本人であり、
この物語の背後には日系アメリカ人の歴史があった。私はボリビアの日系居住地
を訪ねたことがあり、また、第二次世界大戦中に日系アメリカ人が強制収容所に
拘置された歴史に関心があったので、思わず物語の世界に引き寄せられた。その
最後の場面で、ナオミの父と分かれたままだったその父(ナオミの祖父)が再会
するのだが、私はそこで滂沱の涙を流していた。中澤さんの本を読み進めるなか
で一番好きな本になった。
------集会等のお知らせ------
●<1000日目記念冊子希望先
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>●
〒住所氏名電話番号冊数よろしく。
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
原告総数 原告総数 7583 (3/27現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
● 小出裕章さん講演会 9月
場所・時間未定 福岡市内・午後予定
○--------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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