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原子力情報宅配便

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■原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■
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=脱原発を実現する原子力資料情報室(CNIC)のメールマガジン=

No.0228 11/16 原子力資料情報室 第85回公開研究会 
【上映会】ニュークリア・サベージ 極秘プロジェクト4.1の島々、他
【2014年10月31日】
原子力資料情報室(CNIC)Citizens' Nuclear Information Center

※購読の登録・解除・変更は読者の皆様ご自身でお願いいたします
(方法下記)

──────────────────────────────
◇今号の内容◇

[1] 11/16 原子力資料情報室 第85回公開研究会 
  【上映会】ニュークリア・サベージ 極秘プロジェクト4.1の島々

[2]『原子力資料情報室通信』第485号(2014/11/1)もくじ

[3] この間発表した原子力資料情報室の声明

[4]イベント紹介

[5]新刊:避難計画の実効性を問う 再稼働なんて あり得ない!

[6] 原子力資料情報室とは


────────────────────────────
■[1]11/16 原子力資料情報室 第85回公開研究会 
   【上映会】ニュークリア・サベージ 極秘プロジェクト4.1の島々
────────────────────────────
映画「ニュークリア・サベージ」の上映会を開催します。

ビキニ水爆実験後のマーシャル諸島島民への極秘被曝人体実験(プロジェクト4.1)
を追いかけた貴重なドキュメント映画です。ぜひご参加ください。

日時: 11/16(日) 開場13:30/上映・解説13:45-16:30
参加費: 500円(予約不要)
解説: 豊崎博光さん(フォトジャーナリスト)

会場: 新宿NPO協働推進センター2階多目的室
※会場設備の都合上、暖かい服装でご参加ください
(〒169-0075 新宿区高田馬場4-36-12 ※西戸山第二中学校跡施設)
※電車:高田馬場駅「早稲田口」下車徒歩15分
(JR山手線・東京メトロ東西線(1番出口)・西武新宿線)
※都営バス:小滝橋下車徒歩4分(飯64・上69)
※関東バス:小滝橋下車徒歩4分(宿02・宿08)

(1)高田馬場駅・早稲田口、(2)早稲田通り(会場案内板前)、(3)会場付近の3ヶ所で
当室スタッフがご案内いたします。
※13時50分頃までを予定しています。
ご不明の際はスタッフ携帯電話:
070-2173-1696 へお問い合わせください。

87分/日本語字幕(字幕:松久保肇(原子力資料情報室))
監督:アダム・ジョナス・ホロヴィッツ Adam Jonas Horowitz
URL:www.nuclearsavage.com/
主催:特定非営利活動法人 原子力資料情報室
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8番5号 曙橋コーポ2階B
TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801 cnic@nifty.com
◆自主上映会を企画されたい方はお問い合わせください

** 解 説 **
 1986年、アダム・ジョナス・ホロヴィッツはマーシャル諸島で最初の映画を撮影し、
そこで目にしたものに大きなショックを受けた。放射性ヤシの実、漏洩する放射性廃棄
物貯蔵施設、過密なスラム。これらは全て米国の植民地時代に受けた、67 回に及ぶ冷
戦期の核実験の影響だ。核実験は島々を吹き飛ばし、全ての人々に壊滅的な打撃を与え
た。
 20年後、アダムは“Nuclear Savage”と題したドキュメンタリーを撮るためにマーシ
ャル諸島に帰ってきた。米政府による意図的な放射能汚染から数十年後の、島民たちの
尊厳と生存をかけた戦いを、生活に密着して描き出したのだ。“Nuclear Savage”は政
治的・文化的なスキャンダルを暴露し、数々の賞を受賞した。
 近年、機密解除された米政府の公文書や、生存者の証言、非公開だった写真などにも
とづき、これまで語られてこなかった物語の真実の姿をドキュメンタリーで明らかにし
た。米国の科学者たちがどのようにして、この太平洋の楽園を放射能の地獄に変えてし
まったのか。マーシャル諸島の人々が、30年にもわたって、死の灰が人体へ与える影響
を調べる実験動物として扱われてきたという事実。
 “Nuclear Savage”の衝撃的な内容は、私たちに民主主義の核心を突きつけている。

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■[2]『原子力資料情報室通信』第485号(2014/11/1)もくじ
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会員の皆さまへの『通信』発送作業を10/31に行いました。

『原子力資料情報室通信』第485号(2014/11/1)もくじ

東電救済策としての支援機構法
[堀江鉄雄]

スタディツアーに参加して
[枝松大介]

アジアの原発事情(8)インド
インドの脱原発運動:重要な分岐点
[クマール・スンダラム]

第16回ノーニュークス・アジア・フォーラム参加記
[松久保肇]

原子力小委員会奮闘記(3)
「もんじゅ」延命口実としての廃棄物減用化
[伴英幸]
http://www.cnic.jp/6121

タニムラボレターNo.027
米の全量全袋検査
[谷村暢子]
http://www.cnic.jp/6116

資料 日本のプルトニウム在庫データ(2013年末)
[伴英幸]

東海再処理工場の廃止決定、六ヶ所再処理工場のさらなる稼働延期
[澤井正子]
http://www.cnic.jp/6123

短信・資料紹介・原子力資料情報室だより

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■[3]この間発表した原子力資料情報室の声明
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この間、原子力資料情報室は以下の声明を発表しております。
是非、ご覧ください。

「もんじゅ」は廃止するべきである
http://www.cnic.jp/6083

2014年10月16日

NPO法人 原子力資料情報室

 独立行政法人日本原子力研究開発機構(機構)は、昨年5月、原子力規制委員会より
「もんじゅ」の運転停止命令および組織の改善命令を受けた。これは2012年11月、「も
んじゅ」の保守管理上の不備が多数発覚したことを発端にして、機構という組織全体の
安全軽視の姿勢が明らかになったことによるものだ。
 機構の組織改革は、体制の改革、風土の改革、人の改革の3つを基本方針として行われ
ている。体制の改革として組織再編が行われ、「もんじゅ」は理事長直轄の組織となった。
また、人が管理していた設備点検計画を、今後はコンピュータシステム上で管理すること
に変更し、これまで紙で保管していた点検記録もデータベース化する。風土の改革として
は、小集団活動による討論や改善活動を導入。人の改革としては、「もんじゅ」の政策上
の位置づけに関する勉強会や、シニアから若手への技術伝承を図る講演会を実施したとい
う。

 機構は今月2日、保守管理の方法や体制などに課題が残っているとして、9月末までと
していた「もんじゅ集中改革期間」を来年3月末まで延期することを発表した。直後の12
日には、2次系ナトリウムを監視するカメラのうち、1/3が故障していることが明らか
となった。これは95年のナトリウム漏れ事故をきっかけとして設置されたもので、長いも
のでは1年半もの間、故障が放置されていたという。

 体質に問題があるのは機構だけではない。監督官庁である文部科学省は、機構の業務評
価における安全確保の徹底という項目で、順調であることを示す「A」の評価をし続けて
きた。多数の点検漏れがあった2011年の評価も「A」であり、文科省は実際と正反対の甘
い評価をおこないつづけてきた(2013.5.18 東京新聞)。

 何故このように安全を軽視する組織となったのか、機構はその原因を深く掘り下げて分
析しなければならない。小手先の組織再編などでは、組織に根付いた風土は変わらない。

 機構が1月に職員に実施したアンケート調査で、「もんじゅプロジェクトを進める自信が
あるか」との問いに多くの職員が自信を持っていないことが示された。「もんじゅ」の意
義がいまやすっかり失われているにもかかわらず、なお運転を再開しようとしていること
にこそ、根本原因があると考えられる。

 安倍政権下で策定されたエネルギー基本計画でさえ、原子力発電を「可能な限り低減さ
せる」としている状況下で、原発の燃料としてプルトニウムを増殖する必要はまったくな
く、高速増殖炉の意義はそもそも失われている。そのことを糊塗する廃棄物の毒性低減・
減容化研究への目的ずらしは、現実的な有効性もなく、「もんじゅ」を延命してさらに無
駄遣いをするだけだ。軽水炉発電以上に危険性が大きく、核拡散の懸念をこそ増殖する「
もんじゅ」は、直ちに廃止するべきである。

12月6日(土)には、福井県敦賀市で「もんじゅを廃炉へ!全国集会」が行われます。ぜ
ひご参加をと呼びかけます。

【‘14もんじゅを廃炉へ!全国集会】
 11時 現地集会と申し入れ 於:白木海岸 
(9時40分JR敦賀駅発-白木海岸行 貸し切りバスあり)
 13時 もんじゅ廃炉を求める全国集会 於:プラザ萬象 (敦賀市東洋町1-1)

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■[4]イベントなどの案内
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●11/8~ 映画「日本と原発」上映会開催

当室の理事で弁護士の河合弘之さんと監事で弁護士の海渡雄一さん、訴訟を共に闘う木村
結さんの3人が多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、現地での情報収集や報道
資料等を基に事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善され
ない規制基準、エネルギー政策のウソと真実を追求したドキュメンタリー映画が以下の日
程で公開されます。

映画の詳細はhttp://www.nihontogenpatsu.com/をご覧ください。

■自主上映『シネマート六本木』3階シネマートホールにて開催。

【日時】
11/ 8 (土) 19:00~
11/ 9 (日) 19:00~
11/15 (土) 14:00~ 16:30~ 19:00~
11/16 (日) 14:00~ 16:30~ 19:00~
11/22 (土) 19:00~
11/23 (日) 19:00~
11/24 (月) 19:00~
11/25 (火) 19:00~
11/26 (水) 19:00~
11/27 (木) 19:00~
11/28 (金) 19:00~

■当日券・前売り券とも

一般: 1,500円
シニア・大学生:1,000円
高校生以下: 500円

■アクセス:

大江戸線または日比谷線「六本木」駅より徒歩約2分
※大江戸線利用の場合:「六本木」駅5番出口
※日比谷線利用の場合:「六本木」駅3番出口
住所:東京都港区六本木3-8-15
電話:03-5413-7711

製作・監督/河合弘之  
構成・監修/海渡雄一  
制作協力/木村結  
音楽/新垣隆
脚本・編集・監督補 拝身風太郎   
制作/Kプロジェクト

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●11/15 再処理止めたい!定例デモ in 渋谷

「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」では、2004年から毎月第3水曜日に経済産業省
別館前での宣伝行動などを続けています。安倍政権は、六ヶ所再処理工場をはじめとする、
核燃料サイクル政策推進を打ち出していますが、その内実は破綻しています。作りだされ
たプルトニウムの使い道がないまま、多額の税金や電力料金がつぎ込まれています。だか
らこそ、東京から「再処理とめよう!」の声をあげましょう。ぜひ、あなたも参加を。

○定例デモ(雨天決行)

 開催日:11月15日(土)
 集 合:宮下公園 原宿寄り (渋谷区神宮前6-20-10)
 集 会:13時30分
 デ モ:14時 (東電渋谷支社前~公園通り~ハチ公前~明治通り~神宮通り公園)

○経済産業省 別館前行動 (この日でちょうど10年目を迎えます)

 開催日:11月26日(水)
 時 間:18時30分から

○よびかけ団体

原水爆禁止日本国民会議/プルトニウムなんていらないよ!東京/福島老朽化原発を考える会/
たんぽぽ舎/日本消費者連盟/ふぇみん婦人民主クラブ/グリーンピース・ジャパン/
原子力資料情報室

○問い合わせ:03-5289-8224(原水爆禁止日本国民会議)

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●11/22 集会「福島原発事故 4年目の真実」

今年の猛暑も原発ゼロで電気は足りていました。
それなのになぜ原発を再稼働し、原発を海外に売りまくるのでしょうか?
原子力産業に群がる人々の私益のため、そしてプルトニウムを溜めこんで核武装できる日本
にするためでしょうか?
汚染水によって放射能被害は世界に広がり、被曝の影響が日本のあちこちに表れています。
原発事故がもたらした現実をもう一度見つめなおし、脱原発への道を探りましょう。

日 時:2014年11月22日(土)14:00 ~ 16:30(開場13:30)
会 場:星陵会館(千代田区永田町2-16-2)
参加費:1000円

内 容:
★海外メディアが伝える私たちの知らないフクシマ
仏独共同国営放送局ARTE 「フクシマ 最悪事故の陰に潜む真実」などから

★講演
「拡散する放射能と福島第一原発のいま」
澤井正子(原子力資料情報室)
「脱原発と結んで~フクシマ事故被害者の健康と生活を守ろう」
振津かつみさん(医師・チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西)
「放射能時代を生きる3つのアクション」
 辛淑玉さん(人材育成技術研究所所長)
★スピーチ
「被ばく者として─今も福島で」 古川好子さん(避難を考える会/ 会津若松市在住)

http://www.nnpfem.com/から申し込みください。

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●12/6 ’14 もんじゅを廃炉へ! 全国集会 原発再稼働は許さない!

日時:12月6日(土)11:00~16:00 

○現地抗議集会と原子力機構申し入れ

9:40 JR敦賀駅前「白木海岸」行バス出発 バス代1500円
*満員になりしだい出発します。最終10時出発
11:00「現地抗議集会と原子力機構申し入れ」

○全国集会 13:00~15:00

場所:プラザ萬象
(敦賀市東洋町1-1)
内容:
1.主催者あいさつ
 中嶌哲演さん(原子力発電に反対する福井県民会議)
2.もんじゅを廃炉へ
 小林圭二さん(もんじゅ監視委員会)
3.若狭湾の原発ともんじゅの防災対策の問題点
 末田一秀さん(反原発運動全国連絡会)
4.川内原発の再稼働を許すな
 山崎博さん(原水爆禁止鹿児島県民会議事務局次長)
5.福島原発事故の現状と課題
 地脇美和さん(福島原発告訴団事務局長)
 ほか

○市内デモ 15:00~16:00(プラザ万象~敦賀駅周辺まで)

主催:2014もんじゅを廃炉へ!全国集会実行委員会
(呼びかけ団体)
原子力発電反対する福井県民会議/原水爆禁止日本国民会議/原子力情報資料室/
ストップ・ザ・もんじゅ/反原発運動全国連絡会

●その他 : 

○全国原発・原子力施設立地域交流会について
日時:12月5日(金) 18:00~
会場:敦賀商栄会館2階
敦賀市白銀4-25(JR敦賀駅徒歩4分)

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■[5]新刊:避難計画の実効性を問う 再稼働なんて あり得ない!
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編著 『はんげんぱつ新聞』編集部編
発行 反原発運動全国連絡会
発行日 2014/9/23
定価 400円

http://cnic.cart.fc2.com/ca2/153/p-r-s/からお買い求め頂けます。

○もくじ
第一部 避難計画の実効性を問う
事故が進展しないと出ない避難指示
こんなにある避難計画の問題点
1.避難の手段
2.避難集合場所
3.避難経路
4.中継所
5.避難先
6.避難弱者への配慮
7.避難時間シミュレーションの問題点
8.自治体は基本的責務を果たすべき

第二部 各地からの視点
川内原発 説明会で「安全に逃げられない」を実感
伊方原発 半島から原発に向かって避難はできない
志賀原発 観光客の多い能登の道路は脆弱
高浜、大飯原発 避難できない若狭の避難計画
島根原発 「原子力災害広域避難計画」─これは「被曝計画」なのか
浜岡原発 原発震災時に避難は不可能
玄海原発 医療機関、福祉施設の避難計画は、絵に描いた餅
泊原発 暴風雪を考慮しない計画は「根拠の無い楽観的見通し」
柏崎刈羽原発 放射能放出までの時間と避難に必要な時間の矛盾
東海第二原発 住民の主体と自治による防災を

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■[6]原子力資料情報室とは
────────────────────────────

【参加・支援をお願いいたします】
原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつ
くられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、
原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行ない、それらを
市民活動に役立つように提供しています。

このメールマガジンをふくむ当室の活動は、毎年の総会で議決に加
わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会
員の方々の会費・寄付などに支えられて私たちは活動しています。
ぜひ私たちと一緒に、原子力のない世界への取り組みの輪に加わっ
てください。
会員案内はこちらです。
http://www.cnic.jp/support

●CNIC(原子力資料情報室)公式Twitter
 http://twitter.com/CNICJapan
●CNIC Facebookページ
 http://www.facebook.com/CNICJapan

■原子力資料情報室・最近の書籍(ご注文は原子力資料情報室へ)

原子力資料情報室 編 西尾漠・文 今井明・写真
『日本の原子力60年 トピックス32』
  http://www.cnic.jp/books/5832
『はんげんぱつ新聞』編集部 編
『許すな!再稼働 そして原発廃止へ』
  http://www.cnic.jp/books/5476
西尾漠『歴史物語り 私の反原発切抜帖』
  http://www.cnic.jp/books/5454
原子力資料情報室『原子力市民年鑑2013』
  http://www.cnic.jp/books/5243
『はんげんぱつ新聞』編集部 編
『原発再稼働なんてできない! 溜まり続ける使用済み燃料』
  http://www.cnic.jp/books/5004
西尾漠『プロブレムQ&A─どうする?放射能ごみ〔増補改定新版〕』
  http://www.cnic.jp/books/4907
山口幸夫『ハンドブック 原発事故と放射能』
  http://www.cnic.jp/books/4822
原子力資料情報室『考えてみようよ原発のこと』
  http://www.cnic.jp/books/3322
原子力資料情報室『原子力市民年鑑2011-12』
  http://www.cnic.jp/books/3330
原子力資料情報室『地震大国に原発はごめんだ vol.3』
  http://www.cnic.jp/books/3340
原子力資料情報室『増補 原発は地震に耐えられるか』
  http://www.cnic.jp/books/3344
高木仁三郎、渡辺美紀子『新装版 食卓にあがった放射能』
  http://www.cnic.jp/books/3358
反原発出前のお店:編『新装版 反原発、出前します』
  http://www.cnic.jp/books/3368
高木仁三郎『新装版 チェルノブイリ原発事故』
  http://www.cnic.jp/books/3370

□ご注文はこちらから~CNICの本屋さん
http://cnic.cart.fc2.com/

──────────────────────────────

原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”No.0228
以上

================================
特定非営利活動法人 原子力資料情報室(CNIC)
Citizens' Nuclear Information Center
共同代表:山口幸夫・西尾漠・伴英幸
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801

e-mail:cnic@nifty.com
URL:http://cnic.jp
開室:月~金/10:00~18:00
=====================================
Citizens' Nuclear Information Center(CNIC)
2F-B Akebonobashi co-op 8-5, Sumiyoshi-cho,
Shinjuku-ku, Tokyo, 162-0065, Japan
phone 81-3-3357-3800, fax 81-3-3357-3801
http://cnic.jp
cnic@nifty.com
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11月7日、これまでの闘いの総結集です

九電の瓜生社長は、原子力規制委員会との会合で「燃料プルールの増強を早く許可してくれ」と懇願しました。

規制委員会は「乾式貯蔵への移行」を促したのですが、燃料プールの安全性よりも、

「燃料プールが満杯になる」ことへの懸念の方が悩ましいようです。

九電にとっては、すでに玄海再稼働が重要課題に上がっている発言です。

その前に、川内を止めましょう。

11月7日、これまでの闘いの総結集です。

知事が容認しようと、まだまだ止めることができる可能性は充分にあります。

だからこそ、11.7は重要です。

今しかありません。



深江



From: datugennet_q@googlegroups.com [mailto:datugennet_q@googlegroups.com] On Behalf Of 岩井 哲
Sent: Thursday, October 30, 2014 6:10 PM
To: "Undisclosed-Recipient:;"@z-oha-vzmta041-sv.z-seg.bbiq.jp
Subject: [datugennet.Q 577] 金曜の風だより 21041030① 転送:再稼働阻止行動の案内



みなさま

10月29日、伊藤知事が招集する臨時県議会、
11.5(水).6(木).7(金)の日程が決定しました。

31日(金) 8:00 県庁前に集まってください。抗議集会です。

伊藤知事がこの県議会の判断を受けて再稼働を了解し、さっさと行政手続きを終えようとしています。
議会の多数を占める推進派に対して、県民の大多数が、再稼働に反対しています。

5日は本会議で伊藤知事が招集の理由を説明した後、各会派からの質疑。
6日は原子力安全対策等特別委員会が開かれ、再稼働関連の陳情の審査と採決。
7日は本会議で委員長報告と陳情に対する討論・採決。
それぞれ10:00開会。

はっきりと日程が示された以上、最大限の抗議が必要です。
5.6.7 いずれも、県庁前に9:00に集合しましょう。


最重要日は11/7です。11/7金曜日、9:00 、
文字通り総結集です。休みを取ってでも参加ください。

福井地裁は、「万が一の具体的な事故の可能性があれば差し止めすべき」という
判断を示しました。
鹿児島地裁に提起されている、差し止めの仮処分が12月末に判断される見込み
です。
県議会が推進の決議をしたならば、冷静な司法の判断にあい醜態をさらけ出します。

一方、この県議会の強行採決への最大限の抵抗は、司法判断への大きな後押しに
なります。
多くの人が反対しているということを、具体的に可視化させる必要があります。

集まりましょう。

鹿児島県護憲平和フォーラム
   事務局長 野呂 正和

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1290日目報告☆

青柳行信です。10月31日。

=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=
     九電本店電気ビル前
   http://youtu.be/NrMdvBrFo48

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1290日目報告☆
呼びかけ人賛同者10月30日3645名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月30日2名
  増田英男 中原美穂子 
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さん
玄海原発1号機を廃炉にするという九電の経営方針が出ました。
市民運動の 成果だと思います。
お金がかかりすぎる というのが、理由のようですが、他のすべての
原発でも まじめに考えれば、実際は採算割れだと思います。
将来にわたっての 使用済み核燃料の管理費など はじき出しようがないからです。
また、事故が起こった場合の 現状復帰など いくらお金を掛けてもできないの
です。
原発は 廃炉にするしか 方法はないのです。

次は でたらめな「安全」を根拠に再稼動をするという川内原発の
再稼動ストップを実現しましょう。
 負けられません、勝つまでは。
あんくるトム工房
玄海原発1号機廃炉へ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3232
<青柳コメント:下記★ 舩津康幸 さんから:>
1.「九電社長「結論まだ出てない」」NHK佐賀10月30日 22時09分


★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆燃料の取り出し時期も定まらず 行方も知らぬ廃炉行程
      (左門 10・31-826)
※「燃料取り出し 準備難航 福島第一1号機 2~5年遅れ 廃炉計画に影響
も 東京電力は30日、1号機の燃料取り出し時期を見直す方針を公表した。使
用済み燃料は2年遅れて2019年度開始、溶け落ちた燃料の取り出しは5年遅
れの25年度開始とする」(朝日新聞、本日号)。予想以上に難航
しています。「ゆくへも知らぬ恋の道かな」という花鳥風月・相聞歌を詠むこと
ができた時代は「平安」であった!今は「へいせい」でありえない!

★ 野呂正和(鹿児島県護憲平和フォーラム事務局長) さんから:
みなさま

10月29日、伊藤知事が招集する臨時県議会、
11.5(水).6(木).7(金)の日程が決定しました。

31日(金) 8:00 県庁前に集まってください。抗議集会です。

伊藤知事がこの県議会の判断を受けて再稼働を了解し、さっさと行政手続きを終
えようとしています。
議会の多数を占める推進派に対して、県民の大多数が、再稼働に反対しています。

5日は本会議で伊藤知事が招集の理由を説明した後、各会派からの質疑。
6日は原子力安全対策等特別委員会が開かれ、再稼働関連の陳情の審査と採決。
7日は本会議で委員長報告と陳情に対する討論・採決。
それぞれ10:00開会。

はっきりと日程が示された以上、最大限の抗議が必要です。
5.6.7 いずれも、県庁前に9:00に集合しましょう。

最重要日は11/7です。11/7金曜日、9:00 、
文字通り総結集です。休みを取ってでも参加ください。

福井地裁は、「万が一の具体的な事故の可能性があれば差し止めすべき」という
判断を示しました。
鹿児島地裁に提起されている、差し止めの仮処分が12月末に判断される見込み
です。
県議会が推進の決議をしたならば、冷静な司法の判断にあい醜態をさらけ出します。

一方、この県議会の強行採決への最大限の抵抗は、司法判断への大きな後押しに
なります。
多くの人が反対しているということを、具体的に可視化させる必要があります。
集まりましょう。

★ 杉原(反原発・かごしまネット) さんから:
<鹿児島県庁前に抗議テント>
みなさま
 30日午後7時すぎ、鹿児島県庁の行政棟正面玄関前に、「ストップ再稼働!
 テント」が立てられました。
 鹿児島県知事が11月5日開会の臨時県議会招集を告示し、再稼働強行の姿勢
を鮮明にしたことに、抗議するものです。併せて県議会に対し、県民多数の「再
稼働反対」世論に真正面から向き合うことを求めています。
 テント↓は24時間態勢で座り込みを続けるための拠点として、県民有志が立
てました。
http://tinyurl.com/mem2b5e

 一時、県庁職員、ガードマンの激しい妨害を受けましたが、設置を完了しまし
た。県側は「庁舎管理規定」を持ち出し、県庁敷地内に「テントを建てることは
禁じられている」の一点張りで、一時管財課長が「撤去勧告」を出しましたが、
有志側は「再稼働強行の知事の政治姿勢に抗議するための、県民の正当な表現の
自由の行使である」と反論。午後9時15分には、県側は「規則違反であり撤去
を求めることに変わりはないが、通行の妨害にならないこと、テントが増設され
ないこと」という2点を示し、夜間の行動をせずに引き上げた模様です。
 県議会は5日招集され、6日に原発特別委で陳情審査・採決、7日の最終本会
議で特別委の結論をなぞった決議がなされようとしています。反対世論がこれ以
上拡大しないうちに、県議会の多数を自民会派が占めている状況を盾にして、
「数の論理」で強行突破しようとするものにほかなりません。

 10月9日から5カ所で開かれた「住民説明会」また、追加開催された29日の
日置会場での「説明会」の全てで、再稼働反対の声が圧倒的であり、のみなら
ず、再稼働の必要性、責任の所在、避難計画のずさんさ・実効性のなさ、使用済
み核燃料・高レベル廃棄物の処理・管理ができないという「トイレなきマンショ
ン」状態への対策の不在――など根本的な問題が指摘され続けましたが、満足な回
答はなされないままになっています。
 このような中で、県議会を開き、強行突破しようする伊藤知事の姿勢を糾弾し
なければなりません。
 みなさん、ストップ再稼働! 県庁前テントに連帯の声を上げてください。

★ hajime chan さんから:
■ 地震・津波、関連資料一覧

Mw 6.5 以上の、震源を特定しない、基準地震の必要性明記  8p
岩手・宮城地震、地震動、約 10,000 ガル ★ ( 周期 0.1 s ) 33p
北海道留萌地震、基準地震動、約 1,000 ガル( 周期 0.02s ) 38p
全国の地震、Mw 5.0~6.9、基準地震動 (620ガル) 超過多数  39p
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/shin_taishinkijyun/data/0010_06.pdf

留萌地震、基準地震動、1,000 ガル超( 周期 0.02s ) 3-4/3-9p
Mj6.8 (Mw 6.6)? 基準地震動、1,000 ガル超( 0.02s ) ?3-30p
http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/taishinkojo/pdf/ukeoi_7.pdf

震源を特定しない、全国基準地震 Mj 6.8~7.3 (Mw 6.6-6.9)? 29/100p
震源を特定しない、全国基準地震 Mj 6.8~7.3 (Mw 6.6-6.9)? 60p
Mj 6.8 (Mw 6.6) 以上の、震源を特定しない、基準地震の必要性? 57p
http://jishin.go.jp/main/choukihyoka/katsu_hyokashuho/honpen.pdf

柏崎原子力発電所の基準地震動、2300 ガル( 0.02s )
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu10_j/images/100609c.pdf

2000 年前に発生した、超巨大津波 (推定最大高 50m 前後)
http://www.asahi.com/special/10005/OSK201108270036.html

以上、御参考になれば幸いです。敬具。 (2014.1030)

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<三菱重工がデンマークとの合弁会社で8,000kWの風力発電機を運転>について
報告します。
http://www.kankyo-business.jp/news/009053.php

『三菱重工など、風力発電の単機発電量で世界記録 発電量19万2000KWH/日
2014年10月29日掲載:環境ビジネスオンライン

三菱重工業は、デンマークのヴェスタス社との洋上風力発電設備専業合弁会社で
あるMHIヴェスタスが、定格出力8,000kWの風力発電試験機である
「V164-8.0MW」プロトタイプ機を用いて、24時間で19万2,000kWhの発電を記録
したと発表した。

1基の風力発電設備が1日に達成した発電量としては世界最高で、MHIヴェスタス
は「V164-8.0MWの能力が十分に発揮された結果であり、技術の質の高さを裏打
ちするとともに、試験チームの技能の高さを示すもの」と説明している。

V164-8.0MWは現在、型式認定取得を目指している世界最大の風力発電設備。今
回の世界記録は、デンマーク北部ウスタイル試験場において、10月6日から7日に
かけての24時間に実施された陸上実証運転で達成された。その発電量は、同試験
場近郊の都市ティステッドの1日の電力需要を十分賄うものとなった。

なお、この発電データは、ウスタイル試験場を所有するデンマーク技術大学によ
り計測された。

本設備は2014年1月にウスタイル試験場に設置し、その後、90%の稼働率で運転
されている。今後も、型式認定取得に向けて、引き続き発電設備の性能データを
収集していく。

V164-8.0MWの仕様は、定格出力が8,000kW、翼長が80m、受風面積が21,124平方
メートル、ナセル体格が全長24m×全幅12m×全高7.5m、ナセル重量が約390t、ハブ
高が約105m(プロトタイプ140m)、全高が約187m(プロトタイプ220m)。

MHIヴェスタス(MHI Vestas Offshore Wind A/S)は、三菱重工業とヴェスタス
社が今年4月1日に発足し、営業を開始した。両親会社の洋上風力発電設備事業を
分割・集約してスタートし、急成長が期待されるこの分野でグローバルトップの
プレイヤーとなることを目指している。』

 環境ビジネスオンラインが、三菱重工がデンマークとの合弁会社で洋上風力発
電機が24時間で19万2,000kWh=1時間8000 kWhの発電を記録したことを報じてい
ます。

 これまで、世界の洋上風力発電機は1基7000kwhの物が開発されていると言わ
れてきましたが、1基8000kwhの物ができたようです。

 デンマークやイギリスなどは強い偏西風が常時吹いており、遠浅の海が多いの
で洋上風力発電機の発電量が多くなると言われています。

 九州も日本の中では、洋上風力発電の条件は恵まれているとは言われますが、
デンマークやイギリスほどには条件は良くないそうです。

 北海道や東北の一部は、緯度がデンマークやイギリスとよく似ており、ほぼ同
じ風が吹くそうです。 

北海道や青森県などに、この洋上発電機を125基建設すれば、最新型原発1基
分の発電ができます。

北海道や青森県の洋上発電機の電力を今の日本の交流送電線網で九州まで送るこ
とは、交流電力のエネルギーロスで実用的ではありません。

 しかし、ヨーロッパで始まっているような、直流電線網を建設すれば十分に実
用的になります。

 また、北海道や青森県以外では、九州の風が洋上発電機の発電に向いているよ
うです。

響灘などでも、十分に採算が取れると思います。

 洋上風力発電機は燃料費も必要でなく、CO2も発生せずに、化石燃料を購入
して、日本の外貨が国外に流れることもなくなり、日本のエネルギーの本当の自
給率も高まります。

 セメントの原料は日本にありますから、洋上風力発電機をつくるための、鉄、
銅線、プラスチックなどの原料になる、鉄鉱石、銅鉱石、石炭が必要になります
が、石油、LNGは全く不要になります。

 殆どの洋上風力発電機の建設費用は、材料の製作、機械の加工費、取り付け工
事費です。

日本の労働者の仕事がいくらでも増えます。

 原発の燃料費は当面は1円/kw程度なので、原発と洋上風力発電機は多くの
点では非常によく似ています。

違うのは、原発は福島のような大事故が起きる事、使用済み核燃料が処理できな
い事、被爆労働者を大量に必要とする事ですが、洋上風力発電機はプロペラや発
電機が海上に落下した時、付近に小型船がいると沈没してしまう恐れがあること
ぐらいと思います。 

 洋上風力発電機は止まっている原発の発電能力以上に建設する必要が有ると思
います。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝は、先ず次の玄海原発関連の記事から。(昨日の28.29.の続報)

昨日の西日本新聞朝刊が1面トップで伝えた玄海原発1号機について、さっそく
九電が反応を示しました、
1.「九電社長「結論まだ出てない」」NHK佐賀10月30日 22時09分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5083088101.html?t=1414695453526
「来年10月で運転開始から40年になり、国から、廃炉にするかどうかの判断
を求められている九州電力・玄海原発の1号機について、九州電力の瓜生社長
は、30日、記者団に対し、技術的な検討などを行っているとした上で、「まだ
結論は出ていない」と述べました。・・・・30日、鹿児島市で記者団の取材に
応じ、「延長するのであれば、それなりの申請をしなければならないということ
はわかっている。今の安全基準に対応するためにはどうすればいいか、技術的な
検討や工事の内容を詰めさせている。まだ結論は出ていない」と述べました。

2.「(佐賀県)伊万里市、九電に抗議 玄海原発の火災連絡遅れ 」西日本新
聞2014年10月30日 00時29分
全文「28日に九州電力玄海原発(玄海町)で起きた火災の伊万里市への連絡が
遅れた問題で、同市の前田隆博総務部長は29日、市役所に九電発電本部の篠原
雅道副部長たちを呼んで抗議。改善策を31日までに文書で回答するよう求め
た。九電は検証を始めていることを伝えたという。市への第一報は、最も早かっ
た県の38分後。原発から半径30キロの緊急防護措置区域(UPZ)内のほか
の10自治体だけでなく、九電と安全協定を結んでいるUPZ圏外の県内の市町
や福岡市よりも遅かった。会談は非公開。市などによると、九電は遅れを謝罪し
た上で「連絡が円滑に進まなかった」「詳しい説明を求められたりしてほかの自
治体への電話が長引いたためではないか」と説明。市側は迅速な対応とUPZ
圏内の連絡を優先するよう求めた。同市は安全協定を結んでいないが、九電側は
「連絡の遅れとは関係ない」と否定したという。」
・・・・事故時の対応がいかにいい加減かを示す典型事例になりますね。

関連、
3.「(青森県)核燃事故時の連絡体制 17市町村で不備」河北新報2014年10
月30日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141030_21003.html
「核燃料サイクル施設(青森県六ケ所村)で重大事故が起きた際の連絡体制に関
し、県内の17市町村が事業者の日本原燃や県との間で特にルールを設けていな
いことが29日、分かった。調査した県保険医協会などが参加する団体「なくそ
う原発・核燃、あおもりネットワーク」は「福島の事故以降もなお、お粗末な防
災体制だ」と批判した。・・・・・」
・・・・詳細は検索してどうぞ。いずこも同じ、ほんとうにいい加減です!!


次に川内原発関連記事、
4.「九電に申し入れ 審査合格「辞退を」さよなら原発佐賀連絡会」佐賀新聞
2014年10月30日 10時03分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/120100
全文「反原発の市民団体「さよなら原発!佐賀連絡会」(豊島耕一代表)は29
日、九州電力に対し、原子力規制委員会の適合性審査に合格した川内原発(鹿児
島県薩摩川内市)の合格辞退と、玄海原発(東松浦郡玄海町)の審査申請撤回を
申し入れた。
要請では、航空機テロ対策の不備やフィルター付きベントの設置猶予など新規制
基準の問題点を指摘し、住民の避難計画についても机上の空論と批判した。どう
しても再稼働する場合は、誰も被ばくしない避難計画の実証や、大飯地裁判決が
認めた原発から250キロ圏内の潜在的被害者の了解を得ることなどを求めてい
る。この日はメンバーが九電佐賀支社を訪れ、申し入れ書を手渡した。九電の担
当者は「要請については本店に伝える」と答えた。


鹿児島では、
5.「<九州電力>社長が安全対策を説明 まず2市(姶良・出水)からスター
ト」毎日新聞?10月30日(木)22時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00000132-mai-soci
全文「川内原発(鹿児島県)の再稼働を目指す九州電力の瓜生(うりう)道明社
長は30日、鹿児島市内で、同県姶良市の笹山義弘市長と、同県出水市の渋谷俊
彦市長に会い、安全対策などについて説明した。九電は、薩摩川内市を除く同原
発の半径30キロ圏内に位置する計8市町の首長との面会を予定しており、この
日が皮切りとなった。再稼働に関する陳情を審議する、鹿児島県議会の臨時議会
が始まる前日の11月4日までに終える見通しだ。瓜生社長は、姶良、出水両市
長と個別に会い、社員教育などの取り組みのほか「いかなる事象が発生しても、
福島第1原発事故の1800分の1のレベルの放射性物質しか出さないような対
策をしている」などと、万一の事故リスクについても説明した。
姶良市は、市議会が川内原発の廃炉を求める意見書を可決しているが、笹山市長
は再稼働に異論は挟まず「安価な電力を供給いただけるよう、頑張ってくださ
い」などと述べた。終了後、意見書に触れなかった理由について笹山市長は
「(市長と市議会の)二元代表制であり、今回の議題になじまない」と報道陣に
説明した。」
5’.「川内原発、安全対策を徹底=周辺2市長に説明―九電社長」時事通信?10月
30日(木)21時1分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014103000964
「・・・二人の首長は「安全性を絶対の命題とし、電気の安定供給をお願いした
い」などと要望した。・・・・」 
5”.●●「九電、川内30キロ圏説明開始 姶良、出水市長は再稼働容認」西日
本電子版2014年10月30日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48894/1/
・・・・・・・姶良市長の言葉に驚きます、再稼働容認!!

5”’.●●「議会の意思無視か」 市長の姿勢に批判の声も、川内原発再稼働説
明」西日本電子版2014年10月31日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48870/1/
「・・・・初日の2市長との会談はいずれも約30分で終わり、瓜生社長への激
励の言葉も飛び出した。住民や議会の危惧が九電トップに伝えられることはな
く、地元からは「肩透かしだ」と不満の声も上がった。・・・・
こうした対応に、姶良市議会の湯之原一郎議長は「議会の意思が無視されたまま
でいいのか」と憤った。出水市の主婦永池美保さん(52)は「九電社長も県幹
部もいる前で、再稼働を急がないでと訴えるチャンスだったのに。市長は市民の
意見を代弁していない」と失望を隠さなかった。 」・・・・図解地図が添付さ
れています。

5””.「川内原発30キロ圏内説明、九電社長と首長の一問一答」西日本電子版
2014年10月31日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48899/1/
◆九電・瓜生道明社長 協定見直し可能性はある
Q:両市長の反応をどう受け止めたか。A:「それぞれ『原子力の安全については
しっかりやってほしい』という気持ちが伝わってきた」
Q:面会の目的は。A:「原子力の安全文化を醸成しながら自主的、継続的に原子
力の安全性を向上させる取り組みについて、私どもの思いを伝えたかった。こう
した取り組みは、継続することによってより良くなるものと思っている」
Q:会談終了後に出水市長が安全協定の見直しに言及したが、どう受け止める。A:
「(出水市など)6市町と協定を結ぶときに『今回は出発点』と申し上げた。さ
らなる安全・安心につながるのであれば見直すべきで、可能性はなきにしもあら
ずだ」
Q:九電が住民向け説明会を独自に開く考えは。A:「地域の皆さんの不安や疑問
を切り口にした資料を使い、『フェース・トゥ・フェース』の対話活動は今も
やっている。(大規模な説明会では)皆さんがどう思っているかが、よく分から
ない」
◆笹山姶良市長 安定供給の決意を評価・・
Q:川内原発の安全性は確認できたのか。A:「国が新規制基準を作った。それをク
リアしたことは評価している」
Q:姶良市議会は原発再稼働に反対し廃炉を求める意見書を可決しているが、市長
は一切触れなかった。A:「議会の議決は尊重すべきこととして非常に重く受け止
めている。しかし、電力政策は国の責任の元にしっかり進められなければいけな
い。電力の安定供給が必要であり、今回の件とはなじまない」・・・・
◆渋谷出水市長 知事らの判断を見守る・・・・
Q:市として再稼働に同意したということではないのか。A:「薩摩川内市の市長
と議会が同意し、次は県議会と知事の判断に移る。私はその判断を見守りた
い」・・・」

テレビでは、
6.「安全対策の取り組みを説明 九電瓜生社長姶良・出水市長と会談 」KBB鹿
児島テレビ[10/30 18:26]  ※映像あり
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0¶m1=0¶m2=0¶m3=0
6’.「原発周辺の市長や町長と会談」NHK鹿児島10月30日 20時25分 ※映像あり
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055791701.html?t=1414696604869
6”.「【動画】九電・瓜生社長が原発周辺自治体の首長と会談」KTS鹿児島2014
年10月30日
http://news.ktstv.net/e52985.html


7.●「鹿児島市長「薩摩川内市は議会審議など踏まえ最終判断」」南日本放送
[10/30 16:28] ※映像あり
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014103000006075
「鹿児島市の森博幸市長は30日の定例会見で、川内原発が立地する薩摩川内市
が原発再稼働に同意したことについて、「議会の審議などを踏まえ、最終的に判
断された」と述べ、理解を示しました。森市長は定例会見で「いろいろな意見が
あったが、苦渋の判断をしたと聞いているので、一連の流れのなかで最終判断を
したと思う」と述べ、薩摩川内市議会が28日、川内原発の再稼働に同意したの
に続き、薩摩川内市長も再稼働に同意を表明したことについて理解を示しまし
た。また、再稼働の手続きのなかで焦点となっている「地元の同意」に関して
は、「市町村を総括する立場の県がしっかりと対応をして判断すべきだ」と述
べ、従来の考えを繰り返しました。」

福島第1、
8.「核燃料取り出し、2年先送り…カバー解体遅れで」読売新聞?10月30日
(木)21時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00050119-yom-sci
「東京電力は30日、福島第一原子力発電所1号機から核燃料を取り出す時期
を、現在の計画より遅らせると発表した。プール内の使用済み核燃料を取り出す
作業の開始は2年、原子炉内で溶け落ちた燃料(溶融燃料)の取り出しは5年、
それぞれずれ込む。建屋を覆うカバーの解体工事が遅れていることなどから、計
画通り作業を進めるのは難しいと判断した。・・・・・・・」

8’.「前倒し、当初から疑問視=溶融燃料取り出し問題―規制委」時事通信
2014/10/30 20:00
全文「・・・・政府や東電は昨年6月に従来の計画より最大1年半前倒しする方針
を表明。廃炉作業が想定以上に進んでいるかのような印象を与えたが、原子力規
制委員会は「絵に描いた餅だ」などと実現性を疑問視していた。」

政府は、まだこんなことを言っています、
8”.「1号機、燃料取り出しに遅れ=福島第1の廃炉作業―工程見直しの公算・政
府、東電」時事通信?10月30日(木)18時12分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014103000879
「・・・経済産業省資源エネルギー庁は「スケジュールとして決まったわけでは
ない。できるだけ前倒しを検討する」と話すが、現場は放射線量が高く、作業も
前例がないため、大幅な前倒しは難しい。」
・・・・全原発からの撤退を決めて、じっくり構えてやってはどうですか!

9.「未使用の井戸から流入 第一原発地下水のセシウム濃度上昇」福島民報
2014/10/30 09:13
http://www.minpo.jp/news/detail/2014103018947
「東京電力福島第一原発の建屋周辺にある井戸「サブドレン」の地下水から高濃
度の放射性セシウムが検出された原因について、東電は29日、復旧できず未使
用の別の井戸から配管を通じてセシウムが流れ込んだとの考えを明らかにした。
同日、福島市で開かれた県漁協組合長会で説明した。高濃度の放射性セシウムは
2号機原子炉建屋山側のサブドレン2カ所で検出された。これらの井戸は原発事
故発生後、高線量でがれきが堆積しているため、復旧できない未使用の3つの井
戸と地下の配管でつながっている。・・・」

10.「福島第1・1号機 建屋カバー撤去準備作業を再開」河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141030_63027.html
「・・東電は31日、屋根のパネルを試験的に外し、飛散防止剤の効果を検証す
る作業を行う。当初は30日に実施予定だった。」

被災地フクシマ、
11.「原発早期視察 内堀新知事が意向」河北新報2014年10月30日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141030_61004.html
「・・・「できるだけ早く(福島第1原発に)行き、現場の課題をこの目で見
て、東京電力に申すべきことを申し上げていきたい」と述べ、知事就任後、早期
に福島第1原発を視察する意向を示した。・・・」
・・・??―副知事のときに見ていないか

12.「中間貯蔵施設に搬入検討 学校汚染土問題で環境政務官示す」福島民報
2014/10/30 09:13
http://www.minpo.jp/news/detail/2014103018948
「・・・幼稚園などで保管している汚染土が中間貯蔵施設の搬入対象から除外さ
れ、扱いが宙に浮いている問題で、福山守環境政務官は29日、搬入を可能にす
る方向で検討する考えを示した。・・・」
・・・・昨日の11.の続報。?

13.「県に中貯影響調査の簡略化申請」HNK福島10月30日 12時55分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055801461.html?t=1414696489360
「除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省が、周辺の環境に
与える影響の調査を簡略化する申請を今月、福島県に行ったことがわかりまし
た。建設に向けた初めての具体的な手続きですが、環境省が目標とする来年1月
に除染廃棄物の搬入を始めるには、地権者の同意や輸送の安全確保の具体策な
ど、課題は山積しており、残された時間は少なくなっています。・・・」

14.「広野町 独自に放射線量を測定」NHK福島10月30日 22時37分 ※映像
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055791311.html?t=1414696381886
放射線に不安のある住民により多くの情報を提供し、帰還につなげようと、広野
町は、住宅地に近い里山周辺の放射線量を、無線操縦の小型ヘリコプタ(2機)
を使って、独自に測定する取り組みを始めました。・・・・・・」

15.「雄国太陽光発電所が完成 喜多方に会津電力、全量を売電」福島民報
2014/10/30 08:50
http://www.minpo.jp/news/detail/2014103018944
「原子力発電所に依存しない社会づくりに向け、会津地方の自然を生かしたエネ
ルギー自給を目指す会津電力(佐藤弥右衛門社長)が喜多方市熊倉町に建設して
いた雄国太陽光発電所が完成し29日、現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。
 同発電所の総敷地面積は約2万6000平方メートルで、太陽光パネル
3740枚が並んでいる。冬季の積雪を考慮し、パネルを傾けて地上から約2・
5メートルの高さに設置した。・・・28日から発電を開始した。・・・」

16.「桧原湖と小野川湖のワカサギ釣り1日に解禁」福島民友(10/30 20:40)
全文「桧原漁業協同組合は30日、北塩原村裏磐梯の桧原湖と小野川湖のワカサ
ギ釣りを例年通り11月1日に解禁することを決めた。漁期は来年3月31日ま
で。県が29日に発表した放射性物質検査で、桧原湖のワカサギに含まれる放射
性セシウムが1キロ当たり11.4ベクレルと食品の基準値(1キロ当たり
100ベクレル)を大幅に下回ったため判断した。同漁協独自の検査でも基準値
を下回っている。解禁後も定期的に検査し、県のホームページや遊漁券販売所な
どで結果を公開する。」

17.「30日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値」福島民報10月31日朝刊紙面
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
・・・・「放射性物質の検査結果(野菜・果実)」

18.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞10月30日17:25
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141029/1762298
▼空間放射線量率(30日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1
メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

19.「(栃木県)【指定廃棄物の行方】「選定手法確定」を否定 環境省の質
問書回答に塩谷町長」下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141030/1763313
「塩谷町の見形和久町長は29日、指定廃棄物最終処分場詳細候補地に関する質問
書への回答を受けた環境省との会談で「(候補地の選定手法を)議論したのは認
める。だが確定はしていない」と述べた。同省は、町側が質問した活火山や土石
流のなどの危険性について「(県内)すべて詳細調査はできない。既存のデータ
で(候補地を)絞り込んだ」と回答。見形町長は会談後、取材に対して「環境省
の考え方に変化がない。納得がいかない」と切り捨てた。・・・・・・
塩谷町民指定廃棄物最終処分場反対同盟会の和気進会長は会談後、記者団に対し
て「(回答は)環境省の都合のいい話で聞かなければよかった。住民の意向を聞
きながら、抗議にうかがう機会もつくりたい」と述べた。」

20.「(秋田県)東電に1億2202万円、4回目の賠償請求」河北新報?10
月30日(木)14時41分配信
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141030_41052.html
「秋田県と県内8市町村などは29日、東京電力福島第1原発事故の対応で支出
した放射性物質検査、畜産業支援などの費用1億2202万円の賠償を東電に請
求した。請求は4回目。・・・これまでの県の請求額は5億8371万円だが、
支払われた額は3788万円にとどまっている。市町村などについては、請求額
2億4737万円に対し、支払額1904万円。」

21.「岩手県に和解案福島第1原発事故ADR」河北新報?10月30日(木)14時
41分配信
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141030_61051.html
「福島第1原発事故をめぐる東京電力に対する損害賠償請求に関連し、国の原子
力損害賠償紛争解決センターに和解仲介手続き(ADR)を申し立てていた岩手
県は29日、同センターが示した和解案を発表した。9月に示された骨子案に人
件費が約400万円上積みされた。和解案は28日に提示された。・・・県はこ
とし1月、市町村と広域連合の計36団体と共同でADRを申し立てていた。」

原発(関連)施設、
22.「【茨城】J-PARC事故 運転再開へ対策了承 都内で有識者会議」
東京新聞2014年10月30日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141030/CK2014103002000142.html
「加速器実験施設「J-PARC」(東海村)で昨年五月に発生した放射能漏れ
事故を検証する第七回の有識者会議(委員長・矢野安重仁科記念財団常務理事)
が二十九日、東京都千代田区のホテルで開かれ、施設を管理、運営する日本原子
力研究開発機構(原子力機構)などが策定した再発防止策を了承した。第三者会
議のお墨付きを得たことから、住民の理解を得た後、施設は運転再開される見通
しとなった。・・・・」

23.「(青森県)再処理工場、完成を16年に延期 日本原燃、地元に報告」
共同通信2014年10月30日
http://www.47news.jp/feature/kyodo/news05/2014/10/post-9604.html
日本原燃は30日、青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場の完成
時期を、従来の今年10月から2016年3月に延期することを決め、六ケ所村
と県に伝えた。延期は完成時期を未定としたケースを含め22回目。」

24.「(プロメテウスの罠)検証もんじゅ:12 闇の中での引き上げ」朝日
デジタル2014年10月30日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11428848.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11428848
「◇No.1082「もんじゅ」で炉内中継装置の落下事故が起きた約1カ月
後。2010年10月1日。関西電力の元常務、辻倉米蔵(69)は、もんじゅ
を運営する日本原子力研究開発機構の敦賀本部長に着任した。中継装置をどう引
き上げるか。それが辻倉の最初の仕事となった。筒の中から電柱を引き抜くよう
な作業だ。ただ、その装置は重さ3・3トン。場所は炉心燃料からわずか120
センチ。細心の注意が必要だ。作業は10月13日朝、始まった。先端をゆっく
りと持ち上げる。しかし、約2メートル上げたところで側面に引っかかった。落
下の衝撃で、中継装置が微妙にゆがんでいたのだ。・・・・・・」

規制委、
25.「(規制委)新委員ら「良い材料に」=柏崎刈羽で2度目調査―規制委」時
事通信?10月30日(木)11時59分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014103000087
「・・・現地調査には、9月に新しく委員に就任した石渡明氏や原子力規制庁職
員ら12人が参加。原発敷地外で地形や地質を確認したほか、ボーリング調査の試
料を観察した。石渡氏は終了後の記者会見で、「今まで審査会合で出てきた資料
が実際どうなっているかわかった。今後の審査にとって良い材料になった」と述
べた。31日は敷地内の断層の活動性を確認するため、5~7号機側の縦穴調査を視
察する。」 

電力、
26.「東電、13年度のコスト削減8200億円=2割は設備修繕先送り」時
事通信2014/10/30-21:26
全文「東京電力は30日、2013年度に総額8188億円のコスト削減を実現
し、政府が1月に認定した新総合特別事業計画(再建計画)の目標値を326億
円上回ったと発表した。人件費を大幅に削減したほか、グループ間の取引価格の
低減などが寄与した。削減総額の約2割は、設備の修繕工事の先送りが占めた。」

27.「北海道電、4年連続赤字へ=経常損失220億円―15年3月期」時事通信
2014/10/30 21:00
??全文「北海道電力は30日、未定としていた2015年3月期連結業績予想を公表
し、経常損益が220億円の赤字(前期は953億円の赤字)になる見通しを明らかに
した。11月1日から電気料金の再値上げを実施するが、停止中の泊原発(北海道
泊村)に代わる火力発電の燃料費負担が響き、4年連続の赤字となる。」
27’.「北電 値上げで黒字転換 3月期予想、純利益10億円 経常は依然
赤字」北海道新聞10/30 19:14、10/31 02:28
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/571640.html
・・・詳細はこちらの記事で。

28.「(富山)北陸電力の中間決算、原発なしでも引き続き黒字」朝日デジタ
ル2014年10月31日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASGBZ3G9LGBZPUZB001.html
「志賀原発(石川県志賀町)の停止が続くなか、第1四半期(4~6月)決算に
続いて連結、単体とも黒字を確保。増収増益となった。久和進社長は本店で会見
し、現行の電気料金を維持する考えを表明した。連結売上高は、再生可能エネル
ギー関連の賦課金・交付金の増加などにより、前年同期比120億円増の
2634億円。・・・・」

29.「関西電、今冬も賞与見送りへ」時事通信?10月30日(木)20時3分配信
全文「・・・30日、今冬の賞与を見送る方向で労働組合と協議を進めていること
を明らかにした。原発再稼働の時期が不透明で、収支改善が見込めないため。労
使が合意すれば、2年連続で夏冬賞与がゼロとなる。」

30.「(関電)大飯原発の基準地震動を了承 耐震性強化工事が必要に」福井
新聞10月30日10時30分
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/56260.html
「・・・・関電によると、配管などの耐震性強化工事が必要になる見通し。・・・」
・・・昨日19.の記事関連。

31.「(政府が)発電停止、1時間単位で要請=12月にも再生エネ拡大策-
経産省」時事通信2014/10/30-21:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014103001082
「経済産業省は30日、太陽光など再生可能エネルギーでつくった電気の「固定
価格買い取り制度」について、購入を義務付けられている電力会社が発電事業者
に対して、1時間単位で発電の一時停止を要請できるルールを導入する方針を決
めた。新規契約する事業者が対象。・・・12月にも関係省令を改正す
る。・・・経産省は、再生エネによる発電量を柔軟に調整できれば、電力会社の
受け入れ可能量を増やせるとみている。」・・・

原発立地(周辺)自治体、
32.「今冬も7%の節電呼び掛け 関西広域連合」紀伊民報?10月30日(木)16時
48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00283183-agara-l30
「第50回関西広域連合委員会が29日、和歌山市のホテルで開かれ、今冬の電力需
給対策について、昨冬同様、2010年度冬比7%減の節電を呼び掛けていくことを
決めた。県内での委員会の開催は2013年8月以来。・・・」

33.「<四国電力>9月中間決算、3年ぶり黒字に」毎日新聞?10月30日
(木)19時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00000078-mai-bus_all
「四国電力は30日、2014年9月中間連結決算を発表した。最終(当期)利
益が123億円(前年同期は32億円の赤字)で、中間期としては3年ぶりに黒
字転換した。経常利益は197億円(同67億円の赤字)。・・・・
四電は、黒字転換について、昨年7月から段階的に開始した電気料金の値上げ
や、人件費や修繕費など経営効率化、石油より価格の安い石炭を優先したために
燃料費が低下した結果としている。」

34.「(愛媛県)現職と新人の一騎打ちに 県知事選告示」愛媛新聞
ONLINE?10月30日(木)17時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-09475301-ehime-l38
「・・・立候補したのは、届け出順に、無所属現職の中村時広氏(54)=自民、
民主、みんなの党推薦=と、共産党県委員会副委員長で無所属新人の小路貴之氏
(71)=共産推薦。知事選の主な争点には四国電力伊方原発の再稼働問題や、地
域経済の活性化策などが浮上している。・・・小路氏は松山市天山3丁目の選挙
事務所での出陣式で「エネルギーの地産地消を進め、原発ゼロの安全・安心な愛
媛を実現しよう」と気勢を上げた。・・・投開票は11月16日。・・」

35.「(国会で)民主・細野議員、宮沢(経産)大臣の福島への姿勢を追及」
DAILY NOBORDER?10月30日(木)14時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00010003-noborder-pol
「・・・30日午前の衆議院予算委員会で、・・・・宮沢大臣について「事故から
3年半経ったにもかかわらず、国会議員の中にいまだに福島に行ったことがない
人がいることに驚いた」と大臣の姿勢を疑問視・・・・・」

36.「東電株 資格問われる 衆院委・塩川氏 保有の経産相追及」しんぶん
赤旗10月30日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-30/2014103004_03_1.html
「・・・29日の経済産業委員会で、「経産相は原子力損害賠償・廃炉等支援機
構の担当大臣でもある。東電の存立、経営に直結する権限を持ち、東電支援策の
具体化をはかってきた。東電株式の保有は、経産相の資格が問われる問題だ」と
指摘しました。・・・」

37.「東京・新橋 スーツびしっ 再稼働反対」しんぶん赤旗10月30日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-30/2014103015_02_1.html
「九州電力川内(せんだい)原発のある薩摩川内市長などが再稼働への同意を表
明した翌日の29日夜、ビジネス街の東京・新橋で、「脱原発☆スーツデモ」が
行われました。仕事帰りの人たちなど200人以上が「川内原発再稼働反対」
「日本のために再稼働反対」と唱和しながら、約1時間かけて東京電力本店前な
どをデモ行進しました。・・・」
37’.「普通に働く私たちの意思表示 脱原発 スーツデモに200人」東京
新聞2014年10月30日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014103002100003.html
「・・・途中から参加した女性会社員(27)は「鹿児島が地元で、川内原発の
ことが気になっているので列に加わった。再稼働はすべきではない」。来年四月
から医療系の会社に就職する大学四年の鎌田建さん(21)は「就職活動中に物
流系の会社の最終面接で原発問題に関心があると話したら、入社したら余計なこ
とは考えないように言われた。社会人になるからこそ発言しなくてはならないと
思う」と話した。」

海外、
38.「原発阻止を本格化させる三陟市」ハンギョレ新聞?10月31日(金)1時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141031-00018649-hankyoreh-kr
「江原道三陟(サムチョク)市が原発建設計画の白紙化を要求する公文書を政府と
国会などに送り、市議会は日本の福島原発被害実態国外研修を推進するなど、新
たな原発建設を阻むための動きが本格化している。・・・・
住民投票で85%が反対 総理室や韓水原にも送る 市議会は東南アジア研修をや
め 日本の原発から避難した仮設住宅での懇談会を計画・・・・来月14日から4
泊5日の日程で、福島の仮設住宅に住んでいる住民たちに会い、懇談会を行い、
原発事故地域の周辺都市住民たちの生活実態も見てまわる予定だ。・・・」

39.「トモダチ作戦で被ばく、米国での東電訴訟を連邦地裁が認める」
Bloomberg?10月31日(金)0時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141031-00000002-bloom_st-bus_all
「10月30日(ブルームバーグ):2011年に起きた東日本大震災の救援活動に従事
した米海軍の兵士らが、東京電力の福島第一原子力発電所の事故で被ばくしたと
して損害賠償などを求めている問題で、米カリフォルニア州の連邦地裁は同州で
の訴訟を認める判断を下した。・・・」

40.「フランス―7か所の原発に謎の無人機が接近」読売新聞?10月30日(木)21
時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00050120-yom-int
「【パリ=三井美奈】フランスで今月、7か所の原発に謎の無人機が接近してい
たことが分かり、カズヌーブ内相は30日、捜査を開始したと発表し
た。・・・・・・」

参考記事、
41.「京都で原子力国際シンポ 地域の会・新野さんが講演」新潟日報
2014/10/30 23:10
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20141030142983.html

42.「・・・福島第1原発事故の反省を踏まえて地震、津波による原発のリス
クについて考える国際シンポジウムが30日、京都市で開かれた。東電柏崎刈羽原
発を監視する住民組織「透明性を確保する地域の会」の新野良子会長が講演し、
国や地元自治体、電力会社と住民が顔を合わせて情報共有する場の大切さを訴え
た。シンポジウムは、原子力に関連するさまざまな研究分野の専門家らが垣根を
越えて知見を持ち寄る場として京都大が主催。国内外から200人超が参加し
た。・・・」

43.「【埼玉】秩父の市民団体が製作 脱原発を訴えるカレンダー」東京新聞
2014年10月30日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20141030/CK2014103002000132.html
「秩父地域で活動する市民団体「原発とめよう秩父人」が、脱原発を訴える二〇
一五年用カレンダーを製作した。メンバーの一人でイスラエル出身のダニー・ネ
フセタイさんは「原発問題に関心の薄い人にも興味を持ってもらいたい」と呼び
掛けている。・・・」

44.「日本人長所は「礼儀」「親切」=災害・原発3分の2が不安―国民性調
査」時事通信?10月30日(木)17時25分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014103000816
「・・調査を行った統計数理研究所・・・・・原発事故への意識調査では、「非
常に」または「かなり」不安を感じるとした人が65%。過去4回調査した結果よ
り10ポイント以上多く、最多になった。地震など自然災害についても、約3分の2
が同様の強い不安を感じていた。」

45.「「何のための規制委員長か」=小泉元首相」時事通信?10月30日(木)17
時43分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014103000842
「・・・「世界で最も厳しい安全基準」を課しているとの安倍晋三首相の説明に
対しても「原発を稼働している(他の)国の基準と比べて、どこが厳しいのか一
つも説明しない」と批判した。」

46.「(九電子会社)九電工、大幅増益 9月中間連結」西日本電子版2014年
10月30日 15時22分 更新
http://qbiz.jp/article/48837/1/
「・・・屋内線や空調管工事が好調で、売上高は中間期の過去最高を更新。施工
やコスト管理の一元化で原価を下げ、経常利益、純利益とも過去最高。・・・」

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
3面に、8.の類似記事で、
47.「福島、廃炉工程の見直しへ」2014年10月31日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48896/1/
36面九州経済欄に、
48.「九州電力と西部ガス、12月料金値下げへ」2014年10月31日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48879/1/
37面社会欄に、5”.と5”’.の記事。

今朝は以上です。(10.31.5:08)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf@yahoo.co.jpへ。

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2319】
┏┓
┗■.火山噴火は予知できない
 |  噴火の予知は地震予知以上にむつかしい
 |  警戒レベル別に区分すること自体が間違い
 └──── 島村英紀(地震学者、武蔵野学院大学特任教授)さんの発言紹介

A.島村英紀氏はこう解説する。「噴火の予知は地震予知以上に難しいんです。
世界的に見ても、予知できずに噴火した例の方がはるかに多く、予知できたケー
スはごくわずかです。今回も警戒レベル1の御嶽山がいきなり噴火したように、
私は警戒レベル別に区分すること自体が間違いではないかと思っています。“1
だから安心”と人は信じてしまうからです。むしろ“火山噴火は予知できない”と
肝に銘じておくほうがいいのです。」
B.「東日本大震災クラスの巨大地震が発生するとプレートが大きく動きます。
その結果、震源地付近での歪みはある程度解消されますが、隣接する他の地域と
の均衡が崩れます。その影響で今後、100年単位で余震が続くと考えられます」
(島村特任教授)
C.M8までいかずとも、今後、関東では大規模な地震が多発する可能性が高い
と島村特任教授は強調する。
 「1703年の元禄関東地震から1923年の関東大震災が起こるまで約200年ありま
した。このサイクルから、関東で巨大地震が起こるまであと100年は平穏な時期
が続くはずでしたが、東日本大震災で状況が一変した。今後、関東は活発な地震
活動期に入るはずです」   出典:「女性セブン10月16日号」

★ 前田 朗 さんから:
11月1~2日、岐阜市で第51回護憲大会が開催されます。2日の分科会の一
つでヘイト・スピーチが取り上げ られ、私が講演します。
http://tinyurl.com/okcvzsl

クマラスワミ報告書について(5)
http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/10/blog-post_30.html

★ 井上澄夫 さんから:
キャンプ・シュワブ前の抗議行動が成果をあげています。10・30付琉球新報
記事「石綿建物解体なし キャンプ・シュワブ、反対市民ら抗議」にこうあります。
 〈【辺野古問題取材班】新基地建設の準備が進む名護市辺野古の米軍キャン
プ・シュワブ内で、予定されている飛散性のアスベスト(石綿)を含む建造物の
解体工事を止めようと、反対市民らが29日、同シュワブゲート前で抗議行動を
行い、県や沖縄防衛局の車両などの立ち入りを阻止した。県など関係機関が現場
へ立ち入りができなかったため、同日の解体工事も行われなかった。

★ 酒井嘉子 さんから:
11月3日は憲法公布日です。
九条の会・福岡県連絡会では、安倍内閣が閣議決定した集団的自衛権の行使を許さな
いための全国統一行動に参加し、集会とデモを行います。

日本がアメリカと共に「戦争をする国」になることを阻止するのは、今、しかありま
せん。多くの皆さまの参加を呼びかけます。
~~~~~
2014憲法フェスタin天神
集団的自衛権行使を許さない全国統一行動
とき 11月3日(月・祝)13:30開会
ところ 天神5丁目 須崎公園
 地図
オープニング 青年の平和への祈り
第一部   文化アトラクション
沖縄で活躍のミュージシャン歌と語り
沖縄からのメッセージKEN子さん 

第二部  若者と地域からの訴え
第三部  デモ行進(15:00~ 会場から市役所西広場前)
主催 九条の会・福岡県連絡会 
代表世話人 石村善治(福岡大学名誉教授)
事務局 はかた共同法律事務所内 村井正昭弁護士 
電話 092-752-3208

-----集会等のお知らせ------

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第12回口頭弁論 11月12日(水)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
   国証人5名尋問の法廷、「新館1号法廷」
            (正面玄関から右手の2階建ての建物)
10:30-11:40 被告・国側の証人尋問
<休憩>
13:30-17:0
報告集会:「みくに」二階17:30~18:30
   福岡市中央区赤坂1-9-23
   地図: http://tinyurl.com/mvzfhsn
(ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)
交流・食事会 同上 三階 18:30~20:00
連絡先:(080-6420-6211青柳)

●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
http://blog.ohashilo.jp/article/104648683.html
11月12日(水)
集会18:00~/デモ19:00~天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)
チラシ表:http://tinyurl.com/m7nqme8
チラシ裏:http://tinyurl.com/jvnhcmu

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 総数 8657名(10/30現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



アムネスティ・アップデート 2014.10.30 通巻642号

□■□ ━━━━━━━━━━━ 2014.10.30 通巻642号 ━━━━━

アムネスティ・アップデート  http://www.amnesty.or.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□

拷問は昔のことと思っていませんか。アムネスティが行った調査で
は、今でも世界の112カ国で、警察や軍による拷問が存在するとい
う結果が出ています。アムネスティ日本では、アジアでの拷問をな
くそうと、11月15日~17日にフィリピン、台湾、日本からゲストを
招いてシンポジウムと学習交流会を行います。ぜひお越しください。


□■□ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[NEWS] オランダ:ソマリア人難民の強制送還は死に等しい
[FOCUS] グッドニュース:メキシコのアンヘル・コロンさんが釈放
[ACTION] イラク:誘拐・殺害が激増 野放しの武装市民を止めて!
[STAFF] 会員サポート・テレフォンスタッフ大募集!
[EVENT] 映像×人権『希望色の絵』上映会 (大阪)
[Facebook] パキスタンの女性が、冒涜罪で死刑の危機


□■□ アムネスティ発表ニュース ━━━━━━━━━━━━━

最新のアムネスティ発表ニュースをお届けします。

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オランダ:ソマリア人難民の強制送還は死に等しい
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オランダ当局はソマリアからの難民を、イスラム武装グループ、ア
ル・シャバブの支配下にある地域に強制送還をしようとしてきた。
しかし、難民が送還されれば深刻な人権侵害を受ける危険性が高い。
この試みは、国際法に真っ向から違反するものである。

◇ こちらのニュースリリースの全文は下記サイトでご覧ください
http://www.amnesty.or.jp/news/2014/1028_4917.html

▽ エチオピア:オロモ族に対する過酷な弾圧
http://www.amnesty.or.jp/news/2014/1029_4925.html


□■□ 今週のフォーカス ━━━━━━━━━━━━━━━━━

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グッドニュース
メキシコの拷問被害者、アンヘル・コロンさんが釈放されました!
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アンヘルさんは、アフリカ系移民であることを理由に、メキシコ当
局に逮捕、拷問されました。ガンと診断された息子の医療費を稼ぐ
ために、母国・ホンジュラスから米国へ目指していた途中の出来事
でした。アンヘルさんはプラ袋で窒息寸前にさせられたり、殴る蹴
るなどの暴行を加えられるなどの拷問を受け、ウソの供述書に署名。
2009年から6年の間、刑務所に拘禁されました。

アムネスティは、彼を救うために世界中で署名活動を実施。メキシ
コ連邦検察局に、アンヘルさんを釈放し、起訴を取り下げるよう求
めました。その要求は聞き入れられ、アンヘンさんは釈放されたの
です。日本からも多くの方にご参加いただきました。

今回、アンヘルさんは釈放されましたが、警察や軍の拷問に苦しむ
人はまだ、世界中にたくさんいます。アムネスティが2012年に行っ
た調査では、拷問が確認された国は、なんと112カ国です。その数
には、身近なアジアの国々、そして日本も含まれます。

アンヘルさんのような被害者をこれ以上出さないために、アムネス
ティ日本は、来る11月15日、シンポジウム「アジアの拷問をなくす
ために」を開催します。

フィリピン、台湾、日本で拷問被害者を支援し、拷問をなくそうと
日々奮闘するゲスト3名をお招きして、医師、弁護士、活動家とい
うそれぞれ異なる立場から、アジアの拷問の実態を熱く語っていた
だきます。

彼らの話から、私たちができることを一緒に考えてみませんか。
たくさんの方のご参加を、お待ちしています。

▽シンポジウム「アジアの拷問をなくすために」
■日時・会場:11月15日(土)14:00~/青山学院大学青山キャンパス
■お申し込み・お問い合わせ※要事前申込
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1115_4839.html


□■□ ワン・クリック・アクション ━━━━━━━━━━━━

現在、アムネスティでは下記のウェブアクションを展開しています。
世界の国々の人権状況を改善するために、メールを送ってください。
ワン・クリックが集まれば救われる人たちがいます。

▽イラク:誘拐・殺害が激増 野放しの武装市民を止めて!
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/Iraq_201410.html

▽ すべてのワン・クリック・アクションを見る
http://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/


□■□ スタッフ募集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

会員サポート・テレフォンスタッフ大募集!

世界の人権状況やアムネスティの活動について電話でお伝えし、定
期寄付者制度への参加をお願いしたり、支援者をサポートする仕事
です。ノーベル平和賞受賞団体であるアムネスティの活動に貢献で
き、国際NGOで働く経験を得られるやりがいのあるお仕事です。

▽ 詳細はこちら
http://www.amnesty.or.jp/about_us/recruit/call.html


□■□ イベント案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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11/8 映像×人権 『希望色の絵』上映会 (大阪)
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第二土曜日に開催する映像×人権イベント。今回は『希望色の絵』
を上映します。アルゼンチンの労働者、ファン・カルロス・ロドリ
ゲスは組合活動を理由に逮捕、投獄される。彼は刑務所の食べ物を
使って絵を描き、息子に送り続けた。(1985年、20分)

■ 日 時:11月8日(土)14:00~16:00
■ 会 場:アムネスティ大阪事務所
■ 参加費:無料 ※要申込

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1108_4757.html

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11/12 北朝鮮人権調査委員会の勧告を受けて
~日本に何ができるのか~ (東京)
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2013年3月に設立された国連北朝鮮人権調査委員会(COI)。COIは
同国の調査を経て、今年2月、北朝鮮の人権問題を改善するには、
国際社会が一丸となって取り組まなければならないとする勧告を、
国連、北朝鮮、各国政府に対して出しました。この勧告を受け、国
際社会および日本に何ができるのかを考えます。

■ 日 時:11月12日(水)18:30~20:30(18:00開場)
■ 会 場:アムネスティ東京事務所
■ 参加費:800円 (学生 500円) ※要申込

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1112_4853.html

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11/15 アジアの拷問をなくすために
~フィリピン・台湾・日本から考える~(東京)
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フィリピン、台湾、日本で、拷問の被害者をサポートし、拷問を根
絶するために日々奮闘する活動家3名をゲストに迎えます。拷問を
なくすために私たちができること、そしてアジアにおける共通の課
題と予防の枠組みについて、一緒に考えませんか。

■ 日 時:11月15日(土)14:00~17:00(13:30開場)
■ 会 場:青山学院大学青山キャンパス 9号館903教室
■ 参加費:800円(学生 500円)※要申込

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1115_4839.html

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11/16 台湾の「袴田事件」から学ぶ
~日本のえん罪防止に向けた改革~(東京)
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台湾の「袴田事件」とも言われるえん罪事件の被害者、スー・チェ
ン・ホさんが来日します。ゲストの話や、日本のえん罪問題に取り
組む弁護士も交えたディスカッションを通して、台湾そして日本に
おける現状の課題と違いを知るとともに、日本のえん罪防止改革に
求められていることについて、一緒に考えます。

■ 日 時:11月16日(日)14:00~17:00(13:30開場)
■ 会 場:アムネスティ東京事務所
■ 参加費:500円 ※要申込

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1116_4869.html

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11/17 拷問被害者へのメンタルヘルスケア
~活動家、医師としてできること~(東京)
………………………………………………………………………………

フィリピンからオーロラさんをお迎えし、活動家そして医師として
の経験から、拷問の被害者たちが抱えるトラウマについてお伝えす
るとともに、被害者たちへの支援のあり方について一緒に考えます。

■ 日 時:11月17日(月)19:00~21:00(18:30受付・開場)
■ 会 場:アムネスティ東京事務所
■ 参加費:500円 ※要申込

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1117_4852.html

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11/20 アムネスティ・カフェ&バー「絵手紙を描いてみよう
~あなたの描く絵が世界をかえる~」(東京)
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毎回大好評の企画、「アムネスティ・カフェ&バー」。今回のテー
マは、アムネスティらしい「手紙描き」。それも、普通の手紙では
なく「絵手紙」を描きます!個展や書籍の挿絵、カレンダーなどで
作品を発表している、プロの画家を講師にお招きして、道具の使い
方や、上手に描けるコツを直接教えていただきます。また、講座で
描いた絵手紙を、海外で人権改善のために取り組んでいる活動家な
どに送ることもできます。多くの方のご参加を、お待ちしています。

■ 日 時:11月20日(土)14:00~16:00
■ 会 場:アムネスティ東京事務所
■ 材料費:300円

▽詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1120_4907.html

………………………………………………………………………………
11月以降の各種イベント・セミナー
………………………………………………………………………………

人権問題について学べるアムネスティ主催の入門セミナー、および
その他のイベントについては下記をご参照ください。

http://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/


□■□ Facebookスペシャルコンテンツ ━━━━━━━━━━━

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パキスタンの女性が、冒涜罪で死刑の危機
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キリスト教徒であるアーシア・ビビさんは、職場のイスラム教徒の
女性らと口論した際に預言者ムハンマドを侮辱したとして、死刑判
決を受けました。口論は、ビビさんがキリスト教徒だという理由で
同僚から水を分けてもらえなかったことが発端でした。同僚らは「
ビビさんがムハンマドを侮辱した」と聖職者に告げ口し、聖職者が
警察に通報、2009年6月、ビビさんは冒涜罪で逮捕されました。ビ
ビさんは一貫して容疑を否認しています。
ビビさんの無条件釈放と身の安全をもとめ、パキスタン首相に対し、
FAX、E-mail、Twitterで要請してください!

http://on.fb.me/1tQrE3J


□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

発 行:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
連絡先:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-12-14
晴花ビル 7F
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
E-mail:info@amnesty.or.jp

■ アムネスティ日本のブログ
インターン&職員が毎週更新!事務所で起こる日々のできごとなど、
アムネスティ日本を身近に感じられる記事が満載です!
http://amnestyjapan.blogspot.jp

■ アムネスティ50周年記念特設サイト アートひろば
アート作品や動画を集めた、楽しいサイトです。
http://amnesty50th.jpn.org/

■ アムネスティは、人権侵害の被害者に寄り添うため、不偏不党
の立場をとっています。そのため、政府からの助成は一切受けてい
ません。ぜひ寄付にご協力ください。
http://www.amnesty.or.jp/get-involved/donation/index.html

■ 配信を中止するには
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□

最大限の結集をお願いします

転送します。

みなさま
最大限の結集をお願いします。

深江

-----Original Message-----
From: 南方新社 [mailto:info@nanpou.com]
Sent: Wednesday, October 29, 2014 11:22 PM
To: "Undisclosed-Recipient:;"@z-oha-vzmta011-sv.z-seg.bbiq.jp
Subject: 川内再稼働!鹿児島から状況報告

みなさま

10/28日の薩摩川内市議会の推進決議、ご存知だと思います。
反対を貫かれた4人の議員に心から敬意を表します。

さて、本日10月29日、伊藤知事が招集する臨時県議会、11.5(水).6(木).7(金)の日程が決定しました。
伊藤知事がこの県議会の判断を受けて再稼働を了解するわけです。

5日は本会議で伊藤知事が招集の理由を説明した後、各会派からの質疑。
6日は原子力安全対策等特別委員会が開かれ、再稼働関連の陳情の審査と採決。
7日は本会議で委員長報告と陳情に対する討論・採決。

ここで、さっさと行政手続きを終えようとしています。
議会の多数を占める推進派に対して、県民の大多数が、再稼働に反対しています。

はっきりと日程が示された以上、最大限の抗議が必要です。
5.6.7 いずれも平日ですが、それぞれ10:00開会。県庁前に9:00に集合しましょう。
休みを取ってください。最重要日は11/7です。11/7金曜日、9:00 、文字通り総結集です。

反対の意思のある方が、集まるだけでいいのです。
私たちの再稼働反対の運動は、あくまでも、非暴力、不服従を徹底します。
本を読みながら、音楽を聞きながら、そして語り合い、再稼働に反対するという運動です。

福井地裁は、「万が一の具体的な事故の可能性があれば差し止めすべき」という判断を示しました。
無茶苦茶な川内再稼働は万が一どころではありません。
鹿児島地裁に提起されている、差し止めの仮処分が12月末に判断される見込みです。

負けるはずがありません。
県議会が推進の決議をしたならば、冷静な司法の判断にあい醜態をさらけ出します。

一方、この県議会の強行採決への最大限の抵抗は、司法判断への大きな後押しになります。
多くの人が反対しているということを、具体的に可視化させる必要があります。

バタバタと急ぐ議会は、国、県、電力の意思です。
12月の司法判断、続く来年4月の統一地方選の前に既成事実化することで、反対運動の無力化を狙っています。
そんな筋書きは、多くの人に見抜かれています。
負けるはずがありません。集まりましょう。

★最後になりましたが、まずは10/31日(金)、8:00より、県庁前で早朝集会を実施します。
登庁する職員に向けてのアピールが第一目的ですが、来週、県議会に向けての方針確認の場となります。朝早いのですが、よろしくお願いします。

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ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会
事務局 向原祥隆
〒892-0873鹿児島市下田町292-1
TEL099-248-5455
FAX099-248-5457
info@nanpou.com
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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1289日目報告☆

青柳行信です。10月30日。

=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=
     九電本店電気ビル前
   http://youtu.be/NrMdvBrFo48

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1289日目報告☆
呼びかけ人賛同者10月29日3643名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募ってます。
   
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
昨日は 別のメールアドレスに 送ってしまっていました。
すみません。 深夜になったので、頭が回っていませんでした。
28日の分 と 29日の分を合わせて お送りします。
安倍内閣 閣僚のモラルの無さ 驚くばかりです
オブチとマツシマの後に続く方々が 何人も 控えているようです。
さつま川内の市議会も後世に汚点を残しそうです。
再稼動に向けて、岩切市長の「100%安全だと信じる」には怒り心頭です。
まったくの まやかしですね。
あんくるトム工房
一緒に辞めてくれんか  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3229
障がい者の置かれた状況 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3230
何が安全なものか   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3231

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆「原発で地方創成カネしごと」 ゼネコン・ヤクザ 補助金中毒
      (左門 10・30-)
※朝日川柳、本日、江口徹氏作品に触発されて連歌させて頂きました。
「テント前ひろば」の「無核無兵・毎日一首」でも、ゼネコン・ヤクザによるピ
ンハネ、地方自治体の自主的な「里山資本主義」などの努力ぬきに補助金にた
かって2号機~3号機へとカンフル注射的に増設してきた病巣などを詠んできま
したので早速あと付させて頂きました。原発政策は、放射線による日本の山河の
汚染と衰廃とを現実化しただけではなく、日本国民の「モラル・ハザード」も増
産しているのです。

★ 向原祥隆
(ストップ再稼働!3.11鹿児島集会実行委員会事務局) さんから:
<川内再稼働!鹿児島から状況報告>
みなさま
10/28日の薩摩川内市議会の推進決議、ご存知だと思います。
反対を貫かれた4人の議員に心から敬意を表します。

さて、本日10月29日、伊藤知事が招集する臨時県議会、
11.5(水).6(木).7(金)の日程が決定しました。
伊藤知事がこの県議会の判断を受けて再稼働を了解するわけです。

5日は本会議で伊藤知事が招集の理由を説明した後、各会派からの質疑。
6日は原子力安全対策等特別委員会が開かれ、再稼働関連の陳情の審査と採決。
7日は本会議で委員長報告と陳情に対する討論・採決。

ここで、さっさと行政手続きを終えようとしています。
議会の多数を占める推進派に対して、県民の大多数が、再稼働に反対しています。

はっきりと日程が示された以上、最大限の抗議が必要です。
5.6.7 いずれも平日ですが、それぞれ10:00開会。県庁前に9:00に集
合しましょう。
休みを取ってください。最重要日は11/7です。11/7金曜日、9:00 、
文字通り総結集です。

反対の意思のある方が、集まるだけでいいのです。
私たちの再稼働反対の運動は、あくまでも、非暴力、不服従を徹底します。
本を読みながら、音楽を聞きながら、そして語り合い、再稼働に反対するという
運動です。

福井地裁は、「万が一の具体的な事故の可能性があれば差し止めすべき」という
判断を示しました。
無茶苦茶な川内再稼働は万が一どころではありません。
鹿児島地裁に提起されている、差し止めの仮処分が12月末に判断される見込み
です。

負けるはずがありません。
県議会が推進の決議をしたならば、冷静な司法の判断にあい醜態をさらけ出します。

一方、この県議会の強行採決への最大限の抵抗は、司法判断への大きな後押しに
なります。
多くの人が反対しているということを、具体的に可視化させる必要があります。

バタバタと急ぐ議会は、国、県、電力の意思です。
12月の司法判断、続く来年4月の統一地方選の前に既成事実化することで、反
対運動の無力化を狙っています。
そんな筋書きは、多くの人に見抜かれています。
負けるはずがありません。集まりましょう。

最後になりましたが、まずは10/31日(金)、8:00より、県庁前で早朝集
会を実施します。
登庁する職員に向けてのアピールが第一目的ですが、来週、県議会に向けての方
針確認の場となります。朝早いのですが、よろしくお願いします。

★ 木村(雅)さんから:
10月26日の九電東京支社行動(全国連帯行動)はお疲れ様でした。
10月28日には薩摩川内市議会が再稼働推進を決議し市長も同意表明しました。
11月5日~7日が鹿児島県議会決定されるかどうかの重大な局面になります。
現地鹿児島市の県庁への集結が呼びかけられていますが、
5日(水)は8月から開始した東京支社抗議行動の4回目です。
鹿児島県庁の行動に連帯して東京でも九電東京支社に強く抗議したいと思いま
す。総力を結集しましょう。

【案内】川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議行動
~九州電力は住民の声を聴け!~
11月5日(水)17時半~18時半
九州電力(株)東京支社(JR有楽町駅日比谷口下車、有楽町電気ビル前)
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
なお、終了後の19時から20時までは東電本店合同抗議があります。

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<しんぶん赤旗が規制庁の川内原発核燃料水冷却はコアキャッチャーと同等認定
の欺瞞を報道してくれた>について報告します。

10月29日のしんぶん赤旗が14面で原子力規制庁の川内原発核燃料水冷却は
コアキャッチャーと同等認定の欺瞞を報道してくれました。
http://tinyurl.com/mlk4vqu

これは、新規制基準の適合性審査が始まって、全国立地自治体の一番最初に薩摩
川内市議会と薩摩川内市長が川内原発再稼働同意を行った報道の関連報道です。

避難計画を原子力規制委員会が新規制基準の対象外にしたことは、国際的な安全
基準から見て不当な行為ですが、審査書の対象内の火山問題、地震問題、苛酷事
故対策問題は特に一番大きな問題と思います。

 特に、旧規制基準に地震・津波対策は策定されていましたが、過酷事故対策、
火山対策は含まれてはいませんでした。

福島第一原発の過酷事故の発生の教訓から、過酷事故対策、火山対策も新規制基
準に含まれることに成りました。

 新規制基準への適合の為に地震・津波対策、火山対策は不十分であっても、僅
かでも対策が強化されました。

しかし、新規制基準で過酷事故対策が策定されたために、少しでも安全性が増す
圧力容器外面冷却(IVR-AM)対策や、非常に安全性が高まるコアキャツチャ対策
を行わず、審査に合格するためだけの格納容器下部貯水冷却対策が採用され、福
島第一原発の過酷事故発生を超えて、チェルノブイリの過酷事故前夜になったこ
とが恐ろしいと思います。

 1万7千通のパブリックコメントの中で繰り返し、過酷事故対策の問題が指摘
されていますが、原子力委員会は川内原発の審査書には何一つ取り上下げていま
せん。 

 この大きな問題の中でも、九州電力が、『過酷事故の発生時、格納容器下部に
緊急に大量の貯水を行い2800℃の100トンの溶融炉心を水冷却する事と、
コアーキャツチャーとは同等』と説明し、原子力規制委員会がそれを認定したこ
とは、間違っており、最大のアキレス腱と思われたので、今後一貫して追求して
いきたいと思います。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝の西日本新聞朝刊一面トップに「玄海原発1号機廃炉へ」の見出しがありま
す。※下方の28.29.に記事。
昨夜は、日置市の伊集院文化会館で「川内原子力発電所に係る住民説明会」が開
催されました。
今朝は、新聞記事紹介の前に、その説明会の参加した人のFBのコメントからその
様子を引用させていただきます。

●なんと、今回は、アンケートの用意もされていなかったので、自ら紙を買って
きて参加者に配布したと、
1.M.H氏①「会場に入ったよ。なんとびっくり、今日は今まで実施していたアン
ケートを県が用意していない。わかったのは夕方。急遽用紙を買って来て会場前
で感想を書いてもらえるようにアナウンスしながら配るというハプニング。こち
らから何のレスポンスも出来なければ、ほんとに只のアリバイ作り。」
②(始まって)「またしても鹿児島県側は 多忙な市民に、ではなく、「九電、
経産省にわざわざ来てくれてありがとうございます」との挨拶から。なんか、う
ちの県はほんとに大丈夫なのかな。」
③アンケート(仮)、配った紙以外でも書いたものをたくさん受け取る「駆け足
の説明は参加者をなめている、説明は出来ていない、誰が責任を取るのか、新基
準には福島の事故の教訓が入っていない、検討より回答を、莫大な補償ができな
い」いったい何通あるだろうか。」
・・・・終了後、この方にたくさんのコメントが参加者から寄せられているよう
です、その内容が知りたいですね!!

2.M.M氏「質疑応答では、「これまで以上に、切実な声が出されました 質問
者の質問は、どれも的を得たもので」説明者の回答は、その疑問に正面から答え
ることができず、さらに大きな批判の声が上がり続けました。極めつけは、「こ
の大事な会にどうして知事が出てこないのか。」という質問でした。県の職員の
「県の業務は多岐に渡っており、様々な課が行っている」という回答に、最大の
ブーイングの声が上がりました。閉会後も、参加者は、「これで終わりにさせな
い」「公聴会の開催」を求めました。」

3.k.M氏「怒りの声が飛び交うなか、質問者の方々は冷静に再稼働の問題点を
指摘され、参加者の賛同の拍手が何度も響きました。」

さて、新聞記事では、
1.「再稼働に不安相次ぐ=川内原発、補足説明会―鹿児島」時事通信10月29日
(水)22時14分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102900956
「九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働をめぐり、鹿児島県は29日、国の原子
力政策や住民の避難計画をテーマにした補足説明会を開いた。住民ら約450人が
参加し、「避難計画通りにはいかない」「100%安全でない原発は動かしてはい
けない」など不安を訴える意見が相次いだ。電力川内原発(鹿児島県)の再稼働
をめぐり、鹿児島県は29日、国の原子力政策や住民の避難計画をテーマにした補
足説明会を開いた。住民ら約450人が参加し、「避難計画通りにはいかない」
「100%安全でない原発は動かしてはいけない」など不安を訴える意見が相次い
だ。・・・・・
経済産業省資源エネルギー庁や内閣府、九電の担当者が、国のエネルギー政策や
事故時の避難方法と自治体の対応、九電の安全対策などを説明した。住民からは
「これで要支援者の避難ができるのか」などの質問が続出。「世界最高水準とい
うが、新規制基準には避難計画が盛り込まれていない」「福島事故が終息しない
ままの再稼働は間違っている」などの意見には、会場から拍手が起きた。」

2.●●「原発再稼働、県議会7日採決へ 鹿児島、臨時議会を招集」西日本新聞
2014年10月29日 22時13分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/123804
全文「鹿児島県の伊藤祐一郎知事は29日、九州電力川内原発(同県薩摩川内
市)の再稼働をめぐる賛成、反対の陳情を採決する臨時議会を11月5日に招集
すると告示した。7日に採決される見通し。県議会が再稼働に賛成する陳情を採
択し、再稼働への同意を示した場合、残る地元の同意手続きは知事の判断だけと
なる。地元関係者によると、臨時議会に先立ち、宮沢洋一経済産業相が3日、薩
摩川内市の岩切秀雄市長と会談し、鹿児島市内で県議に再稼働方針を説明するこ
とも固まった。29日の県議会各派代表者会議で、県総務部長が「知事も速やか
に判断したい」と招集理由を説明した。」

3.「阿久根市は「同意」陳情を不採択」KKB鹿児島10/29
全文「・・・・阿久根市議会の委員会では、「同意に含むよう」求める陳情など
3件を審議。「薩摩川内と同様の危険がある」との意見がある一方、「同意の範
囲について法律の定めは無く、要望書を提出しても意味は無い」との意見も出さ
れ、反対多数で不採択としました。」

3’.「阿久根市議会 再稼働反対陳情を不採択」南日本放送 [10/29 18:57] ※
映像あり
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014102900006062

4.「(いちき串木野市)地元同意の意見書可決も 不安広がる 」KKB鹿児島
[10/29 18:29] ※ここに映像があります?
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0¶m1=0¶m2=0¶m3=0

昨日32.の記事、(1.の類似記事)
5.「川内「再稼働」市長同意 市民「なぜ急ぐのか」 鹿児島・薩摩川内 市
議会陳情 井上市議ら4人反対」しんぶん赤旗10月29日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-29/2014102914_01_1.html

6.「(国会で)川内再稼働 断念迫る 倉林議員 事故対策置き去り批判」しん
ぶん赤旗10月29日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-29/2014102904_03_1.html
「28日の参院経済産業委員会で日本共産党の倉林明子議員は、事故対策を置き
去りにしたまま川内原発再稼働に突き進む政府の姿勢を批判し、再稼働断念を迫
りました。・・・
九電が10月21日に提出した「保安規定」は、火山活動のモニタリングや核燃
料搬出などについて具体的内容は掲載していません。倉林氏は、「再稼働の前提
となる保安規定の認可は、モニタリング計画や核燃料搬出など、実施可能かどう
かまで審査対象にすべきだ」と主張しました。田中俊一原子力規制委員長は、
「必要に応じて事業者に指示する」「審査はしっかりしていく」と述べる一方、
「保安規定は体制について確認するもので、すべて決まっていなくても認可でき
る」と答弁。倉林氏は「いかなる事情よりも安全最優先というなら再稼働は中止
しかない」と求めました。・・・・」

規制委と九電の意見交換、
7.「安全の思い、共有させる」=九電社長、意見交換で―規制委」時事通信?10
月29日(水)21時1分配信
全文「原子力規制委員会は29日、川内原発1、2号機(鹿児島県)の審査が大詰め
を迎えている九州電力の瓜生道明社長を呼び、意見交換を行った。田中俊一委員
長は「安全にはトップのリーダーシップが重要」と指摘、瓜生社長は「安全性に
対するトップの思いを、社員一人ひとりが腹の底まで理解できるよう共有する努
力が必要だ」と述べた。意見交換は約1時間半にわたり、一般の傍聴者の前で公
開で行われた。瓜生社長は冒頭、東京電力福島第1原発事故を契機とした安全性
向上策などを説明した。」?

7’.「<九州電力>使用済み核燃料 一時保管に「乾式貯蔵」検討」毎日新
聞?10月29日(水)22時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141029-00000114-mai-bus_all
「九州電力の瓜生(うりう)道明社長は29日、原子力規制委員会の臨時会に出
席し、原発の使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵のあり方について、金
属などの容器(キャスク)に入れて空気で冷やす「乾式貯蔵」を検討しているこ
とを明らかにした。瓜生社長は、更田豊志委員らの質問に「乾式を考慮したい」
と述べ、終了後に記者団に対し「サイト(原発敷地)内でも検討したい」と述べ
た。・・・
九電はこのほか、火山に対する危機管理を強化する「カルデラ火山対応委員会」
や、原子力の安全性について、より専門的な立場から議論する「原子力安全向上
分科会」を社内に設置するなど、具体的な安全性向上策について説明した。
臨時会は、原子力施設の安全確保に向けた取り組みなどについて、施設運営事業
者と意見交換するために開かれた。規制委が新規制基準に適合したと判断した川
内(せんだい)原発(鹿児島県)を運営する九電が初回で、今後、各事業者の
トップが出席する予定。」

ネット上には、このような記事もありますが紙面にはありません、
7”.「意見交換「やらせ問題に言及ない」 九州大の吉岡斉教授」[10月30日
03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48784/1/
「原子力政策に詳しい九州大の吉岡斉教授に、意見交換の感想を聞い
た。・・・・・・・・」

7”’.「(九電が)川内原発の安全対策を説明=30日から周辺自治体に」時事通
信?10月29日(水)21時2分配信
全文「九州電力は29日、再稼働を目指す川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全
確保などの取り組みについて、周辺自治体の首長に対し30日から11月4日にかけ
て瓜生道明社長が順次、説明を行うと発表した。対象となるのは、川内原発から
30キロ圏内に位置する自治体のうち薩摩川内市を除く8市町。初日の30日には姶
良、出水両市長に説明する。」

玄海原発関連、
8.「(佐賀県)川内原発再稼働について 県内反応」佐賀新聞2014年10月29日
09時45分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/119695
「佐賀県内では玄海原発を抱える東松浦郡玄海町の岸本英雄町長が「一つのス
テップ」と評価する一方、周辺自治体からは立地自治体の判断だけで進む手続き
へ疑問の声も上がった。反原発団体は「住民不在の暴挙」と厳しく批判した。岸
本町長は「再稼働に向けて地元の理解が得られたことは評価すべき」と歓
迎。・・・・
唐津市の坂井俊之市長は「薩摩川内市は特別委員会に始まり、とてもナーバスな
議論をされていたと思う。市長は非常に重い決断をされた」と一定評価・・・・
伊万里市 塚部芳和市長は、・・、「福島の事故を見ても立地自治体だけの問題
ではない。周辺自治体の意向を置き去りにするようなことがあってはならない」
とくぎを刺した。・・・
原発廃炉を求めて活動する「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判
の会」の石丸初美代表は「議会制民主主義を逆手にとった傲慢(ごうまん)なや
り方。本当の住民の意思は反映されていない」と指摘した。・・・」

福島第一、
9.「廃炉作業を海外の専門家が視察」NHK福島10月29日 20時53分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055762562.html?t=1414609595147
「29日、廃炉の支援にあたる海外の専門家4人が福島第一原発を初めて視察し
ました。福島第一原発を視察したのは、イギリスの原子力規制庁のマイク・ウエ
イトマン元長官など、廃炉作業の管理や汚染水処理の技術開発などに取り組んで
きた海外の専門家4人です。
4人は東京電力の廃炉や汚染水対策を支援する「原子力損害賠償・廃炉等支援機
構」の特別委員として福島第一原発を訪れ、▼汚染水処理設備「ALPS」や▼核
燃料の取り出しが進む4号機の使用済み燃料プールなどの作業の状況を見て回り
ました。・・・・」

被災地フクシマ、
10.「(汚染調査)【井上能行のふくしま便り】汚染の実態 地道に追う 北
里大などストロンチウム測定」東京新聞10月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/fukushima_report/list/CK2014102802000193.html
青森県十和田市にある北里大獣医学部を十八日、訪ねた。北里大や岩手大、東北
大などの研究者でつくる「家畜と農地の管理研究会」がこの日、福島第一原発事
故で放出された放射性物質ストロンチウムの測定作業を公開した。研究会は帰還
困難区域などで農地と牛の調査を続けている。原発事故で放出された放射性物質
のうち、セシウムはガンマ線測定で汚染状況を調べることができるが、ストロン
チウムはベータ線しか出さないので、計測が難しく、実態の解明は進んでいな
い。北里大の和田成一准教授は「ストロンチウムは体の中に入っても91%は便
などで体外に排出される。だが、7%は骨に蓄積され、体外に出にくい。ベータ
線が骨髄を照射するので、長期的な観察が重要だ」と説明した。・・・・
昨年、二歳の牛から採った骨には、カルシウム一グラムあたりストロンチウム
90が四・四二~二・一六ベクレル検出された。これは核実験が続いた一九六
〇~七〇年代に北海道で調べられた馬の骨と同程度だという。・・・浪江町小丸
地区の二十三カ所で採取した土は、最大で一キロあたり一九〇ベクレルだった。
明らかに高い場所がある一方、検出できない場所もあった。・・・・
研究会事務局長の岡田啓司岩手大准教授は「これまでの調査では、牛に放射線に
よる障害や病気は確認されていない。だが、体内蓄積や白血病などのリスクを考
えると、継続的に調査をする必要がある。土壌中のストロンチウムは場所による
変化が大きく、一カ所調べたぐらいでは実態は分からない」と研究の意義を語っ
た」。
・・・ストロンチウムも広範囲に・・・地道な調査でしか判明しない!

11.「<福島中間貯蔵>学校保管汚染土搬入できず」河北新報2014年10月29日
水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141029_61019.html
「福島第1原発事故の除染で出た廃棄物の中間貯蔵施設をめぐり、福島県内の小
中学校、幼稚園などで保管している放射能汚染土が搬入対象から除外され、扱い
が宙に浮いていることが28日、明らかになった。環境省が、放射性物質汚染対
処特別措置法施行(2012年1月)以前に行われた学校除染の廃棄物を同法の
適用対象とみなしていないためだ。・・・・」
・・・なんということでしょう!!

12.「(福島県知事選)脱原発論争起こらず/「1強多弱」構図最後まで
/(下)空回り/選択のリアル」河北新報2014年10月29日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141029_63008.html
「福島県知事選で次点に終わった元宮古市長熊坂義裕(62)は26日夜、福島
市の事務所で支持者を前に深々と頭を下げた。「政策では全く負けていないが、
力不足で県民に届かなかった」・・・・熊坂は共産党と新党改革の支援を受け
た。ただ、選挙の実動部隊は熊坂の母校・福島高の同窓生と放射能不安を募らせ
る母親たちの勝手連。オール与党の「軍艦」に立ち向かう「手こぎ舟」のようだ
とも称された。・・・・
唯一、訴えを「原発問題」に特化した前双葉町長井戸川克隆(68)・・・敗戦
が決まった夜、井戸川はフェイスブックに感謝の言葉をつづった。賛意を示す
「いいね」は1000件、コメントは100件を超えたが、大半が選挙権を持た
ない福島県外の人からだった。・・・・」

13.「<原発ADR>慰謝料「一律5割」…「被害者、不利益被る」」毎日新
聞?10月29日(水)13時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141029-00000038-mai-soci
「東京電力福島第1原発事故の賠償問題を裁判外で解決する手続き(原発
ADR)を担当する原子力損害賠償紛争解決センターが、避難後に死亡した人の
慰謝料を算定する際、事故の影響の度合いを「一律5割」とする文書を作成して
いた問題。被害者を支援する全国最大の「原発被災者弁護団」副団長、大森秀昭
弁護士(56)は「不適正で不合理な内容で、利用されると被害者が不利益を被
る」と批判する。他にも明らかにされていない内部文書が存在する可能性があ
り、大森氏は「利用しているなら公開すべきだ」と語る。・・・」
・・・・詳細は検索してどうぞ。

14.「浪江の仮設焼却施設が着工 町内の災害がれき処理」福島民友(10/29
20:25)
全文「浪江町にある可燃性の災害がれきなど約16万3千トンを処理するため、
環境省は29日、同町のマリンパークなみえで仮設焼却炉の建設に着手した。来
年7月に焼却を始め、2017(平成29)年4月に処理を終える。用地面積は
約6.5ヘクタール。仮設焼却炉は1日当たり300トンの処理能力を持ち、建
設から解体までの総事業費は約490億円。29日には現地で起工式を行い、関
係者が鍬入れの儀式で工事の安全を願った。」

15.「ブランド復活へ あんぽ柿作り始まる 桑折」福島民報2014/10/29 08:46
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102918915
「・・・・作業は来月上旬に最盛期を迎える。非破壊式検査機器による放射性物
質検査で安全を確認した後、全国に出荷される。」

16.●「29日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値」福島民報10月30日朝刊紙面
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
・・・・「放射性物質の検査結果(加工食品・穀類・魚介類)」

17.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞10月29日17:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141029/1762298
▼空間放射線量率(29日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1
メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

18.「(栃木県)処分場に17万人の反対署名 塩谷町」共同通信2014/10/29
12:44
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102901001139.html
「東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場を
めぐり、候補地に選ばれた栃木県塩谷町の反対住民らが29日、環境省を訪れ、
選定の白紙撤回を求める約17万人分の署名を小里泰弘環境副大臣に提出し
た。・・・・
環境省は候補地選定の経緯や施設の安全性、風評被害対策について、塩谷町から
3日と20日に受けていた質問に対する回答書を見形和久町長に手渡した。」

規制委、
19.「大飯原発の地震想定、ほぼ固まる=856ガルに引き上げ了承―規制委」時
事通信?10月29日(水)16時37分配信
全文「原発再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査で、原子力規制委員会
は29日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の想定する地震の揺れ(基準地震
動)について、856ガルへと引き上げた同社の想定をほぼ了承した。津波の想定
(基準津波)については、同社の高浜原発であった計算ミスの影響を調べるた
め、さらに審査する。」

20.「女川原発で保安規定違反 存在しない部位を「点検」」西日本新聞2014
年10月29日 17時39分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/123740
原子力規制委員会は29日の定例会合で、東北電力女川原発2号機(宮城県)
で、存在しない機器の部位を「点検した」と記録するなど、点検記録の管理に不
適切な点があったとして原子炉等規制法に基づく保安規定違反と判断した。記録
に不備があったのは11機器で計15件。ただし必要な点検自体は実施されてお
り、違反のうち最も軽度の「監視」とした。・・・・・」

21.「もんじゅで原子力規制庁 監視カメラ故障は保安規定違反」西日本新聞
2014年10月29日 12時42分
全文「原子力規制庁は29日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ
(福井県)の監視カメラ180基の約3分の1が故障していた問題は、原子炉等
規制法に基づく保安規定違反と判断したと原子力規制委員会に報告した。もん
じゅは大量の機器点検漏れで、規制委から事実上の運転禁止命令が出ているが、
規制庁は「原子力機構の保守管理体制などの再構築が不十分な状況は改善されて
いない。自律的に改革する姿勢が不足している」と厳しく批判した。」

21’.「(プロメテウスの罠)検証もんじゅ:11 原子炉に響いた異音」朝
日デジタル2014年10月29日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11426926.html
「◇No.1081 高速増殖原型炉「もんじゅ」の点検漏れの原点をたどる
と、一つの事故につきあたる。2010年5月、もんじゅはナトリウム漏れ事故
以来、14年半ぶりに試験運転を再開した。本格運転に向けてやっと動き始めた
矢先だった。8月26日午後。日本原子力研究開発機構の運営管理室長だった瀬
戸口啓一(59)は、室長席で一報を受けた。「IVTM(炉内中継装置)で異
音がしたようです」 「異音? なんだよそれ」 すぐには全容をつかめなかっ
た。・・・・・放射能やナトリウムの漏れはないことが、せめてもの幸いだっ
た。だが、落とした装置を引き上げるのが大変な作業になる。」

22.「廃炉ごみの処分、細分化も=放射能汚染機器ごとに―規制委」時事通
信?10月29日(水)16時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141029-00000096-jij-soci
「原子力規制委員会は29日、原発の廃炉の際に出る低レベル放射性廃棄物と呼ば
れるごみのうち、最も危険なものについて、細分化して処分することを視野に検
討する考えを示した。1年程度かけて議論する方針。
低レベル放射性廃棄物のうち、燃料を固定する器具や臨界を停止させる制御棒な
どは「L1」と呼ばれ、放射性物質濃度が高く、最も危険とされる。これまでは地
下50メートル以上深くに埋設するという方向で議論が進んでいたが、具体的な処
分方法などの基準はつくられていなかった。・・・・基準が策定されても埋設処
分場所が決まらない限り、廃炉は完了しない。現在、日本原子力発電東海原発
(茨城県)や中部電力浜岡原発1、2号機(静岡県御前崎市)で廃炉作業が行われ
ているが、L1に関して埋設場所が決まった例はない。」 ?

原発立地自治体、
23.「浜岡原発給水設備、据え付け状態確認 静岡県と御前崎市」静岡新聞
(2014/10/29 07:54)
http://www.at-s.com/news/detail/1174136754.html

電力会社、
24.<関西電力>9月中決最終利益82%減「原発ないと厳しい」毎日新
聞?10月29日(水)21時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141029-00000102-mai-bus_all
「関西電力が29日発表した2014年9月中間連結決算は、最終(当期)利益
が前年同期比82.4%減の26億円で、中間期としては2年連続で最終黒字を
確保した。15年3月期通期の業績について、八木誠社長は記者会見で「原発が
再稼働しなければ昨年同様、厳しい赤字決算にならざるをえない」と述べ、この
ままでは4年連続の最終赤字が避けられないとの見通しを示した。
八木社長は、電気料金を再値上げするかどうかについては「原発再稼働の見通
し、経営効率化や収支の状況を総合的に判断する」と述べるにとどめた。・・・
関電単体の最終損益は41億円の赤字(前年同期は347億円の黒字)になっ
た。・・・」

参考記事、
25.「原発の火山対策 「問題点」発表へ 静大・小山教授」@S[アットエ
ス] by 静岡新聞?10月29日(水)18時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141029-00000032-at_s-l22
「静岡大防災総合センターの小山真人教授は11月2日から福岡市で開かれる日本
火山学会秋季大会で、原子力規制委員会が原発の新規制基準に盛り込んでいる火
山対策の指針「火山影響評価ガイド」について、10項目の「問題点」を発表す
る。規制委が九州電力川内原発1、2号機に対し、再稼働の前提になる新規制基準
への適合を認めた審査を振り返り、小山教授は「火山学や火山防災の上で数多く
の疑問点がある」と指摘する。・・・・
・・・・燃料搬出には数年単位の時間が必要なのに、噴火の数年前の時点で巨大
噴火を予測するのは不可能と訴える。また、九電自らが約3万年前に起きた破局
的噴火の火砕流が川内原発に及んでいた可能性を指摘していることを問題視しな
い一方、活断層は12~13万年前以降に活動していないことを求める審査の在り方
についても、「曖昧で恣意(しい)的」などと厳しく評価している。」

26.「「大きい津波」の可能性も東電元幹部は事前に把握か――勝俣氏について
語る吉田調書」週刊金曜日?10月29日(水)17時10分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141029-00010000-kinyobi-soci
長い記事「・・・・事故時に東電会長だった勝俣恒久氏は当時、想定された高さ
を超える津波が来る可能性について知らなかったとしていたが、これが嘘である
可能性が高いことが吉田昌郎所長(当時、2013年死去)の調書(以下、吉田調
書)から明らかになった。勝俣氏ら東電元幹部3人に対しては今年7月、検察審査
会が「起訴すべき」(起訴相当)と議決し、東京地検が再捜査している。勝俣氏
の「嘘」は今後、波紋を広げそうだ。・・・・・・・」(10月17日号掲載)

27.「原発汚染水放出後のモニタリング 水産庁も海保も責任逃れ」NEWS ポ
ストセブン?10月29日(水)16時6分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141029-00000014-pseven-soci
福島第一原発事故について政府は、772人分あるはずの政府事故調調書を19人分
しか公開していない。それは、当時の菅政権=政治家たちの対応の失敗が明らか
になるだけではなく官僚機構の不作為まで白日の下に晒されるのを霞が関の役人
たちが避けたいからではないか。国民の安全より保身を優先する役人体質が顕著
に現われたのは、2011年4月に海へ汚染水を放出した後のモニタリングだっ
た。・・・・
役人たちは、自分たちが水を採取しに行くのも嫌だといいながら、国民には「健
康に影響ない」と言い続けていたのである。」

今朝届いた西日本新聞朝刊では、一面トップに、
28.「玄海原発1号機廃炉へ 九電、運転延長断念 」稼働39年 安全対策費
が負担2014年10月30日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48781/1/
「九州電力が、来年10月に運転開始から40年を迎える玄海原発1号機(佐賀
県玄海町、出力55万9千キロワット)の再稼働を断念し、廃炉にする方針であ
ることが29日、明らかになった。原発の法定運転期間は40年とされ、最大
20年の延長運転が可能だが、玄海1号機の延長運転には追加の安全対策工事な
どに多額の費用がかかる見込みで、費用対効果を十分に得られない可能性が高い
という。国の廃炉促進策などを見極めた上で最終判断する。・・・」・・・まだ
確定ではない!

3面にも関連記事が続きます、
29.「玄海1号機「不採算」と廃炉判断 3、4号機再稼働を視野」西日本電
子版 [10月30日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48785/1/
「【解説】九州電力が玄海原発1号機を廃炉にする方針を選択したのは、運転延
長を目指してもその可否や延長期間が極めて不透明で、安全対策費の元が取れな
い可能性が高いと判断したためだ。「原発依存度を可能な限り低減させる」(エ
ネルギー基本計画)とした国の方針に沿った経営判断ともいえ、比較的新しい玄
海3、4号機の再稼働を円滑に進める狙いもあるとみられる。
◆九電社長と原子力規制委の意見交換 一問一答 ・・・・・・」

27面に、2.の記事他に、
30.「飛び交う怒号、批判一色 日置市で川内原発の補足説明会」[10月30日
03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48787/1/
「・・・・質疑応答では「30キロ圏の住民に補償はないか」と質問があり、山
元副社長は「補償は考えていない。安価で安定した電気を供給することが大事
だ」と回答。「(テロ対策も)十分取っている。重大事故にならないように一生
懸命取り組んでいる」と再稼働への理解を求めた。」

31.「九電社長、川内原発周辺8市町長と面会へ」[10月30日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48789/1/

26面九州経済欄に、
32.「再生エネ普及へ「風サミット」 送電網強化へ連携」2014年10月30日
03時00分
http://qbiz.jp/article/48779/1/
「風力発電施設がある自治体関係者や業者などが集まった「第17回全国風サ
ミット」が28、29の両日、長崎県平戸市で開かれた。再生可能エネルギー普
及促進のため「送電網の強化や電力の広域的運営の推進に向け、連携して努力す
る」とする共同宣言を採択し、閉幕した。九州での開催は12年ぶり。全国から
約500人が参加した・・・・再生エネ導入にブレーキがかかる中、風力発電の
導入拡大に向けた課題などを議論した。長崎県五島市沖で実証事業中の浮体式洋
上風力発電については、台風でも設備に影響がなく、将来性が高いとの報告も
あった。」

今朝は以上です。(10.30.4:56)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf@yahoo.co.jpへ。

★ 上假屋公明(福岡県保険医協会) さんから:
青柳行信様
お忙しいところ失礼致します。
今週の土曜日に反核医師のつどいが開催されます。
皆様ご参加よろしくお願い致します。

第25回 反核医師のつどいin福岡
詳細はこちら↓のチラシをご覧ください。
http://tinyurl.com/ll3njob

日時:2014年11月1日(土)13時~18時20分
会場:都久志会館(大ホール)(福岡市中央区天神4-8-10)
参加費:無 料
記念講演「憲法を活かす・地球を守る」
 講師:伊藤 千尋 氏(ジャーナリスト・元朝日新聞記者)
学習講演Ⅰ「私たちは、東アジアにどう向き合うのか」~日中・日韓関係のこれから
 講師:纐纈厚(山口大学 副学長)
学習講演Ⅱ「韓国の反核運動においての医療人の取り組み」~反核医師会の調査
研究、連帯活動~
講師;白道明氏(反核医師会共同代表、ソウル大学保健大学院教授、前保健大学
院長)
   金美靜氏(反核医師会運営委員、連帯事業局長、源進緑色病院健康検診部長)
   盧泰孟氏(反核医師会運営委員、人道主義実践医師協議会元共同代表)
      
*参加される方は直接都久志会館にお越し下さい。

-----集会等のお知らせ------

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第12回口頭弁論 11月12日(水)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
   国証人5名尋問の法廷、「新館1号法廷」
            (正面玄関から右手の2階建ての建物)
10:30-11:40 被告・国側の証人尋問
<休憩>
13:30-17:0
報告集会:「みくに」二階17:30~18:30
   福岡市中央区赤坂1-9-23
   地図: http://tinyurl.com/mvzfhsn
(ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)
交流・食事会 同上 三階 18:30~20:00
連絡先:(080-6420-6211青柳)

●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
http://blog.ohashilo.jp/article/104648683.html
11月12日(水)
集会18:00~/デモ19:00~天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)
チラシ表:http://tinyurl.com/m7nqme8
チラシ裏:http://tinyurl.com/jvnhcmu

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 総数 8609名(10/16現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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朝日新聞「吉田調書」記事の取り消しに関する申し入れに、賛同広がる


<JCJふらっしゅ 2014/10/29 2408号より>

◇ 朝日新聞「吉田調書」記事の取り消しに関する申し入れに、賛同広がる

 朝日新聞「吉田調書」記事の取り消しに関する申し入れに、賛同が広がっている。
25日には50人を超えた。新聞社、通信社、放送局で報道や番組制作の仕事にかか
わった人たちが軸だ。ここまでを第1次と集約し、同紙宛発送した。

 同紙の「吉田調書」スクープは、事故の教訓を導き出すことで再発防止に役立てる
情報を提供したという点で、報道機関に求められる役割を果たした。また、報道は、
政府自身が公表を決断することにもつながった。

 9月11日、朝日新聞の木村社長は記者会見をし、記事の取り消しと、担当取締役
の解職、関係者の処分を打ち出した。「多くの所員らが所長の命令を知りながら第一
原発から逃げ出したような印象を与える間違った表現のため、記事を削除した」と
し、原因について、「調書を読み解く過程での評価を誤り、十分なチェックが働かな
かったことなど」だとした。だが現実には、所員が実際に第二原発に退避したという
事実は揺るがず、記事を取り消すまでの誤りがあったと言えるのかどうか。十分な検
証が欠かせない。

 下に紹介する「申し入れ」は、<過去に朝日がねつ造によって取り消した「伊藤律
架空会見事件」や、「珊瑚事件」とは根本的に異なります>と指摘し、<政府発表に
頼らず、記者の責任で報じるこのような調査報道が、これからの報道に一層欠かせな
くなっています。調査報道に取り組む記者たちが萎縮してしまうことになれば、新聞
や放送に対する信頼をさらに失うことになりかねません>と訴え、朝日新聞社のこの
件に関する「処分」が、<誰から見ても公正で、そして不当でない内容であること>
を求めている。

──────────────────────────────────────

       ■「吉田調書」記事の取り消しに関する申し入れ書■

 朝日新聞社
  木村伊量社長

 「報道と人権委員会」
   長谷部恭男委員
   宮川光治委員
   今井義典委員

 私たち(別紙)は、新聞社、通信社、放送局で報道や番組制作の仕事にかかわった
者です。

 東京電力福島第一原発事故に絡み、政府事故調査・検証委員会が作成した、吉田昌
郎所長の「聴取結果書」(吉田調書)を入手した朝日新聞は五月二〇日付朝刊で、
「命令違反で撤退」と報じました。記事は「東電社員らの九割にあたる約六五〇人が
吉田所長の待機命令に違反し、一〇キロ南の福島第二原発に撤退した」という内容で
す。

 政府が公開を拒んできた聴取結果書の内容を報じることは、事故現場の責任者の証
言内容をチェックし、事故の教訓を導き出すことで再発防止に役立てるために社会が
共有するべき情報を提供したという点で、報道機関に求められる役割を果たしたと言
えます。この報道は結果として、九月一一日、政府自身が公表を決断することにもつ
ながりました。

 ところが、この記事に対して、九月一一日に木村社長らは記者会見し、記事の取り
消しと、担当取締役の解職、さらに「関係者を厳正に処分します」と表明しました。

 朝日は「多くの所員らが所長の命令を知りながら第一原発から逃げ出したような印
象を与える間違った表現のため、記事を削除した」とし、その原因について、「調書
を読み解く過程での評価を誤り、十分なチェックが働かなかったことなど」だとしま
した(九月一二日付朝刊)。

 しかし、吉田調書や東電文書を読む限り、吉田所長の指示通りの結果とはなってい
ません。所員が実際に第二原発に退避したという事実は揺るがず、私たちは記事を取
り消すまでの誤りがあったとは言えないと考えます。

 今回の記事は、過去に朝日がねつ造によって取り消した「伊藤律架空会見事件」
や、「珊瑚事件」とは根本的に異なります。粘り強い取材によって、政府が秘密にし
てきた情報を入手して書かれたものです。折しも特定秘密保護法の施行が一二月一〇
日に決まりました。政府の情報の壁はさらに厚くなります。政府発表に頼らず、記者
の責任で報じるこのような調査報道が、これからの報道に一層欠かせなくなっていま
す。調査報道に取り組む記者たちが萎縮してしまうことになれば、新聞や放送に対す
る信頼をさらに失うことになりかねません。

 木村社長は「厳正な処分」を表明しています。そもそも処分すべき対象かどうかと
いう疑問もあり、私たちは、朝日の処分が、誰から見ても公正で、そして不当でない
内容であることを強く望みます。

                              以 上
                  
                   二〇一四年一〇月二七日 申し入れ人一同

マスコミ九条の会が31日に集会


          マスコミ九条の会が31日に集会

「戦後ジャーナリズム 最大の危機─混乱と自壊への退勢をいかに立て直すか」
日時:10月31日(金)
開場午後6時 開会午後6時30分  
会場:文京区民センター3A会議室
資料代:千円(学生無料)

[第1部]
問題提起と提言 原寿雄(元共同通信)、斉藤貴男(ジャーナリス
ト)、永田浩三(元NHK)3氏の問題提起 
[第2部]
北村肇(「週刊金曜日」発行人)、中野晃一(立憲デモクラシーの会呼びかけ人)、
竹信三恵子(ジャーナリスト)

共催 JCJ、マスコミ九条の会
連絡先 マスコミ九条の会 090(8580)6307三枝
http://www.jcj.gr.jp/images/masu920141031.jpg

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1288日目報告☆

青柳行信です。10月29日。

=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=
     九電本店電気ビル前
   http://youtu.be/NrMdvBrFo48

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1288日目報告☆
呼びかけ人賛同者10月28日3643名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月28日1名。
    岩野泰祐
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆福島の視察は否決で 川内の原発再稼働 破滅への原罪
      (左門 10・29-824)
※《原子力規制委員会の田中俊一委員長は7月、川内原発の審査書案を公表した後
の会見で「安全だということは申し上げません」と発言。原子力規制庁も
「100%安全とは言えない」との見解を地元での説明会などで示してき
た。・・・・だが、安全性について会見で問われた岩切市長は、「福島で起きた
津波や地震、原発事故に対応するのは十分、100%と言っていいと私は信じて
いる」。また・・・・複合災害の危険性については、「現段階では考えることは
ない」と話した》(朝日新聞、本日号)という、技術の専門家の慎重な発言を飛
び越えて確言する市長の頭の中は、科学的には判断停止、政治的には上意下達、
市民的には倫理欠如で、風上に置けない人物だ。エデンの園でエバが誘惑された
時、「女が見ると、その木の実はいかにも美味しそうで、目を引きつけ、賢くな
るように唆していた」のだった。市長と市議会は、何に唆されているのか?
川内商工会議所は、1・2号機の経済効果を年内約6億円と推計しているとい
う。その「木の実」(一時的誘惑)のために「楽園を喪失」していいのか?!

★ 鎌田慧 さんから:
いつもご報告ありがとうございます。
寒くなってきましたので、
大変でしょうが、
頑張ってください。
また、ご一緒にあるきましょう。

★ 山田 さんから:
全国リレーアクションでお世話になりました。
9月27日鹿児島へ向かう途中、不覚にもバイク事故で骨折しました。
いつも詳細なご報告読ませていただいてます。参考にしてます。
川内原発の動きが急を告げてきましたね。そこで私の提案です。地元事情など考
慮してませんので思い付きかもしれません。僭越ながら以下記します。
11月2日から鹿児島県議会前広場で座り込み、テント設営、ハンスト、県議会傍
聴席占拠。出きれば1000人規模。
呼び掛けにはツイッタなどを使い、全国に。川内原発再稼働を許せば、他の原発
も続出、日本の破滅に向かう。

★ 韓国在住の高野(通訳者) さんから:
釜山・古里(コリ)原発の甲状腺がん認定という一部勝訴を勝ち取った
イ・ジンソプさんらの訴訟の判決文全文↓を訳しました。
http://tinyurl.com/qhgb2yh

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。※下方にも、川内関連記事が多数あります。
昨日は、川内(せんだい)原発の地元の薩摩川内市議会が再稼働に同意という記
事が夕刊や夕方のテレビニュースで大きく報じられ、九電の株価も40円高となっ
たなどの報道もありました。その市長が「川内原発で重大事故が起きた際の責任
には「一義的には電力事業者だが、最終的には国が負うべきだ」と述べた」(西
日本)とも伝えられています。とんでもない無責任な態度です。

1.川内原発:再稼働同意へ 立地自治体で初の判断」毎日新聞 2014年10月28
日13時07分
http://mainichi.jp/select/news/20141028k0000e040187000c.html
「・・・・傍聴席内外は、再稼働反対を訴える人たちが詰めかけ、騒然とし
た。・・・」

1’.「市長が再稼働同意=川内原発、知事判断へ-鹿児島」時事通信2014/10
/28-19:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102800528
九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長は28日、
「(再稼働を進める)政府の方針について立地自治体として理解する」と述べ、
再稼働に同意する考えを表明した。市議会が同日、臨時議会で再稼働を求める陳
情を賛成多数で採択したことを踏まえ判断した。・・・
臨時議会では議長と欠席者1人を除く24人のうち、賛成19、反対4、棄権1
で再稼働を求める陳情が採択された。続いて開かれた市議会の全員協議会で、岩
切市長は議会の判断を尊重する考えを示し、「再稼働に慎重な立場の市民の思い
を考えると苦渋の決断だが、安全安心の確保を図るため最大の努力をしたい」と
述べた。・・・・岩切市長は記者会見で、九電の瓜生道明社長と27日に会
談・・・・」

1”.「<川内原発>岩切市長「災害時に100%安全とは…」とも」毎日新
聞?10月28日(火)23時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000121-mai-soci
「・・・・岩切秀雄市長は国が安全性を確認したことを理由に挙げたが、まだ県
内では住民説明会が終わっておらず、避難計画の実効性も疑問視されている中で
の判断となった。・・・・同意を表明した理由を問われると「原子炉の安全性を
国が整理したので早く結論を出すべきだと思っていた」と説明。一方、過酷事故
対策については「火山の噴火など複合的な災害の場合は100%安全とは言えな
い」とも述べ、絶対的な安全性への信頼があるわけではない心中も明かし
た。・・・・
この日、市役所周辺には約30人の反対派が集まり「薩摩川内だけの問題ではな
い」などと訴えた。再稼働賛成の陳情を審議する市議会は、一般傍聴席40席は
満席となり「本当に責任が持てるのか」「日本中に恥をさらした」などの怒号が
飛ぶ中での採択となった。
閉会後、陳情に反対票を投じた江口是彦議員は「誰が最終的に再稼働のゴーサイ
ンを出すのか明確になっていない。臨時会は出来レースでセレモニーだ」。採決
時に退席した小田原勇次郎議員も「経産相の説明を待つのが筋ではないか」と憤
る。市内に住む主婦の武元優子さん(54)は「議論が尽くされたとは思わな
い。急ぐ理由は何もなく、福島の事故からきちんと学ぶのが先だ」と批判し
た。・・・・
川内原発から50キロ圏にある熊本県水俣市・・西田弘志市長は28日の記者会
見で「避難計画に未確定な部分が多いにもかかわらず、バタバタと話が動いてい
る。拙速で非常に不安だ」と述べた。」

1”’.「<川内原発>再稼働の市長判断 市民の評価は二分」毎日新聞10月28日
(火)22時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000120-mai-soci
「・・・市役所近くの商店街で自営業を営む男性(64)は「商売をしているの
で表立って反対と言いにくいが、事故の可能性がある以上、再稼働には反対だ。
事故が起きたら、市民はパニックになりスムーズに避難できないのではないか」
と市長判断に疑問を投げかけた。・・・
一方、地域の活性化を求めて再稼働を歓迎する声も上がった。薩摩川内市平佐町
の永井三千代さん(82)は「長年住んでいるが原発の事故を心配したことはな
い。原発の停止で地域の活気もなくなった。再稼働には賛成だ」。・・・・

1””.「(鹿児島)再稼働同意、川内市長「機が熟した」 市民反発」朝日デジ
タル2014年10月29日03時00分
http://digital.asahi.com/articles/ASGBX54NVGBXTLTB00T.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGBX54NVGBXTLTB00T
■「結論急ぐやり方最低」傍聴席は怒りの渦 傍聴希望の市民も大勢集まった。
市民に割り当てられた40の傍聴席はすべて埋まり、スクリーンで中継した市役
所そばのホール会議室にも約60人が集まった。市議らの議論をどう見たのか。
市内の主婦武元優子さん(54)は「29日、市民が参加する補足の説明会があ
るのに再稼働に賛成をした。結論を急ぐようなやり方は、最低だ。民意を聞こう
としていないし、恥ずかしい」と憤る。・・・
鹿児島市から訪れた農業、園山一則さん(71)は「再稼働に反対する市議はわ
ずか数人。福島の原発事故で何を学んだのか」と語る。園山さんは30キロ圏外
で暮らすが、「30キロで放射性物質の拡散が止まることはない。福島の事故を
見ても、原発は人類と共存できないことは明らかだ」と話した。」

2.地元のテレビでは、
①「賛成多数で陳情を採択 薩摩川内市議会が再稼働同意 」KKB鹿児島[10/28 
17:45] ※下のURL検索すると映像があります  
②「中継 薩摩川内市市長は「同意ではない」強調・・・ 」KKB鹿児島[10/28 17:47]
③●「再稼動に同意 薩摩川内市民は? ]KKB鹿児島[10/28 17:49]
④「県議会「原発特別委員会」 陳情者を参考人招致し審査]KKB鹿児島 [10/28 
11:31]
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0¶m1=0¶m2=0¶m3=0

⑤「薩摩川内市が原発再稼働同意}NHK鹿児島10月28日 20時42分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055582071.html?t=1414519509720
⑥●「【動画】原発再稼働賛成陳情、採択 (市民抗議)」KTS鹿児島2014年10月28日
http://news.ktstv.net/e52921.html
⑦「薩摩川内市長も再稼働「同意」表明」南日本放送[10/28 18:49] ※映像
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014102800006038
⑧「薩摩川内市 原発再稼働に同意」南日本放送[10/28 18:40]   ※映像
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014102800006041

3.「社説:再稼働の地元―立地自治体に限るな」朝日デジタル2014年10月29日
02時12分
http://www.asahi.com/articles/ASGBX3D4DGBXUSPT003.html
「・・・・周辺自治体や住民の意向をくみ上げる努力を重ねるべきだ。それこそ
が「3・11」後の政治と行政の責任だろう。再稼働の地元とは、どこなのか。
川内原発でまず、明確に示してほしい。」

4.「鹿児島県も手続き加速へ川内原発、地元市議会が再稼働に同意 」日経新
聞2014/10/28 13:21
http://www.nikkei.com/article/DGXLASJC28H09_Y4A021C1000000/
「・・・薩摩川内市の同意表明を受け、鹿児島県も同意手続きを加速させる。県
議会は市議会と同様の陳情の採択を協議するための臨時議会を11月5日の開会を
軸に調整している。県議会は自民党系議員が約7割を占めており、再稼働賛成の
陳情が採択される可能性が高い。その後は伊藤祐一郎知事が再稼働同意を表明す
る見通しだ。」

4’「県議会原子力特別委で国「住民説明応じる」」南日本新聞2014 10/28 06:30
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=60945
「鹿児島県議会は27日、原子力安全対策等特別委員会を開き、九州電力川内原
発の再稼働や避難計画、新規制基準適合性審査の審査結果に関する意見聴取のた
め、国の担当者を参考人招致した。経済産業省の担当者は住民に理解を求めるた
め「機会を与えられたら説明していく」と述べ、要請があれば応じる考えを示し
た。」

4”.●「(県議会)川内再稼働迫る自民鹿児島県議 親族企業が原発工事 兄・妻
が役員 自身も大株主」しんぶん赤旗10月28日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-28/2014102801_04_1.html
「原発が停止していることを「国富の流出」といい、「再稼働はいつの日になる
か」などと、九州電力川内原発の早期再稼働を鹿児島県議会で、再三主張してい
る自民党の外薗勝蔵県議の親族会社が同原発関連の工事を多数受注していること
が27日までに、本紙の調べでわかりました。・・・・・
外薗氏は、12年9月の県議会で「このような国の方針では、再稼働はいつの日
になるかわかりません。(中略)知事の再稼働に対しての考え方を再度、教えて
ください」と、再稼働に熱心な伊藤祐一郎知事の後押しをしています。13年6
月の県議会では「原発を代替している火力発電所の燃料費が膨らみ、国富の流出
と電気料金の値上げが止まりません」とのべています。川内原発の安全対策を審
議する県議会原子力安全対策等特別委員会の委員です。本紙の取材に、外薗運輸
機工は外薗氏への株主配当などの有無について「お答えできるものがおらず、回
答できない」としています。外薗氏の事務所からは、27日までに回答がえられ
ませんでした。」
・・・・とんでもない。

4”’.「県議会、伊藤知事・今後のスケジュール」KTS鹿児島2014年10月28日
http://news.ktstv.net/e52922.html
「県議会の特別委員会は28日、再稼働に賛成、反対のそれぞれの陳情者から意
見を聞き、実質的な審査を終えました。
・そして来月3日には、宮沢経済産業大臣が鹿児島入りする方向で調整が進んで
います。
・その後、県議会の臨時議会が来月5日から3日間、開催される見通しで、 臨
時議会が開催された場合は、再稼働にかかわる陳情を採決することになります。
・県議会の判断が出た後に、伊藤知事が自らの考えを表明するという流れになり
ます。
しかし、この県議会の臨時議会については、一部の会派から「そんなに急ぐ必要
があるのか」と反発する声もあり、29日、各会派の代表者会議を開くなどし
て、開催を検討する見通しです。」

5.「(九電)再稼働同意、心より感謝」時事通信 2014/10/28 16:00
全文「九州電力の瓜生道明社長は28日、鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長が川
内原発1、2号機の再稼働に同意したことに関し、「心より感謝申し上げます。原
発の安全を第一に今後ともさらなる安全性、信頼性向上への取り組みを自主的、
継続的に進めてまいります」とのコメントを発表した。」

玄海原発関連、
6.「玄海原発:原子炉補助建屋のブレーカーから煙」毎日新聞10月28日 20時35分
http://mainichi.jp/select/news/20141028k0000e040218000c.html
九州電力は28日、玄海原子力発電所3、4号機(佐賀県玄海町)の原子炉補助
建屋地下2階にある第1放射化学室(約90平方メートル)で火災が起きたと発
表した。電気ブレーカーが燃えたが、けが人はなく、放射性物質漏れもないという。
 九電によると、同日午前9時35分ごろ、原子炉に注入する水の水質測定準備
のため、化学室の排気装置内にある電気コンロを作動させたところ、コンロに接
続するブレーカー辺りで炎が見え、消火器で消した。作業は協力会社社員2人が
あたっていた。
6’.「玄海原発建物内で火災・周囲への影響なし」佐賀テレビ(2014/10/28
20:13) ※映像あり
http://www.sagatv.co.jp/news/
6”.「(佐賀)県は再発防止対策求める」NHK佐賀10月28日 19時57分
全文「・・・・佐賀県原子力安全対策課の森修課長は「今回の火災はブレーカー
の発火ということで原子炉施設に、直接の影響はなかったと聞いているが原子力
発電所は安全性と信頼性が第一に求められ、こういう事象が発生すること自体を
防がなければならない。県として九州電力に原因究明と再発防止対策をとるよう
申し入れた。今後、再発防止対策策の内容をしっかりと確認したい」と話してい
ます。」

7.「唐津市長 廃炉進展に理解 老朽原発 地元支援国に求める」佐賀新聞
2014年10月28日 09時58分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/119283
「唐津市の坂井俊之市長は27日の定例記者会見で、2016年7月時点で運転
開始から40年を超える九州電力玄海原発1号機(東松浦郡玄海町)など全国7
基の原発について、原則40年運転に制限する原子炉等規制法に沿って廃炉が進
むことに理解を示した。廃炉となった場合は、立地や周辺自治体の地域経済に影
響を及ぼす可能性があり、国による財政支援の必要性を指摘した。・・・・」

政府が、
8.「緊急時に節電目標=今冬、北海道を想定-政府」時事通信2014/10/28-19:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014102800858
「政府は28日、今冬の電力需給対策として、発電所事故などで電力不足が見込
まれる場合は、節電の数値目標の設定を機動的に検討する方針を固めた。冬に電
力需要が高まる北海道電力の管内で、電力の安定供給を図るのが狙い。企業活動
への影響に配慮し、平時の目標設定は全国で見送る。昨冬は北海道電力管内で
2010年度比で6%の節電目標を定めていた。今冬も国内の全原発が停止した
状態で迎えるが、電力各社は火力発電所のフル稼働などで安定供給を確保する見
通し。北海道電も電力需給の余裕を示す予備率が11.4%と最低限必要な3%
を上回ると見込んでいる。・・・・」
・・・電力は十分に足りているのに原発再稼働をすすめる愚!

国会で、この人が、
9.「経産相、東電株売却し福島に寄付 退任後に」共同通信2014/10/28 11:23
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102801001365.html
「宮沢洋一経済産業相は28日の参院経産委員会で、保有している東京電力株に
関し「在任期間が終わった後、福島の復興に役立てるため、処分して全額を寄付
したい」と述べた。民主党の直嶋正行氏の質問に答えた。・・・宮沢氏は東電株
を信託銀行に信託したと説明し、「利益相反に当たるとみられるような行動は一
切しない。しっかり東電に対応していきたい」と強調した。」

10.福島第一、
「「屋根取り外し31日に延期=1号機カバー破損―福島第1」時事通信10月28日
(火)20時17分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102800938
「東京電力は28日、福島第1原発1号機原子炉建屋カバーの解体作業で屋根の一部
が破損したため、取り外しを1日延期し31日に行うと発表した。・・・周囲の放
射性物質濃度に変化はないという。・・・
トラブルは28日午前8時25分ごろ発生。大型クレーンで装置をつり上げ、屋根に
開けた穴から飛散防止剤を散布していたところ、装置が突風にあおられ、周囲の
屋根に当たった。30センチ四方だった穴が割け、底辺1メートル、高さ2メートル
の三角形状に広がった。・・・東電は風速が平均10メートルに達すると、作業を
中止することにしていた。28日は平均1~2メートルだったが、突風が吹いたとい
う。今後は瞬間風速が10メートルを計測したときには、作業を中断する。」
・・・・「中断した作業は29日に再開する」ともあります。
10’.「原発1号機天井破損で作業中断」NHK福島10月28日 13時06分 ※映像あり
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055750401.html?t=1414519276188

11.「正門周辺の大気中の環境放射線量」毎日新聞2014年10月28日
「27日正午現在 1.357マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力のホー
ムページから抜粋  前日は1.425マイクロシーベルト毎時」

被災地フクシマ、
12.「(県知事選)変化より復興の継続/危機感熱狂なき圧勝演出/(上)安
定感/選択のリアル」河北新報2014年10月28日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141028_61007.html
「・・・・内堀氏当選確実-。26日午後7時、テレビが速報を流した。「お
おっ」。福島市の事務所に集まった約200人の政党・団体関係者から一瞬、歓
声が上がった。立ち上がる人はなく、拍手は5秒で終わった。・・・・
背後は真っ白な壁に「新生ふくしま」のキャッチコピー。国会議員らが寄せた
108枚の為書きは、「オール福島」を掲げる内堀の船出にふさわしくないと、
スタッフが前の晩に撤去した。「熱狂なき圧勝だな」。最後まで盛り上がらな
かった選挙戦を、県政界関係者はこう表現した。・・・」・・・関心のある方は
検索してどうぞ。

13.「原子力災害対策を議論 福島国際赤十字会議始まる」福島民報(
2014/10/28 09:32)
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102818910
「・・・2日目の28日は浪江町や相馬市、福島市の仮設住宅の現状を視察する。」
13'.「原発事故から教訓学ぶ国際会議」NHK福島10月28日 13時06分 ※映像あり
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055494941.html?t=1414519365888
「世界各国の赤十字社でつくる『国際赤十字・赤新月社連盟』が県内で初めて開
いたもので、福島市の会場には、17か国の赤十字社の代表、およそ50人が集
まりました。」

14.「県産食材弁当味わう 農水省できょうまで即売会 安全性アピール」福
島民報(10/28 09:24)
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102818908
「・・・・福島第一原発事故に伴う風評を払拭(ふっしょく)しようと、農林水
産省と県による県産食品の即売会が27日、同省で始まった。28日ま
で。・・・・」
14’.「福島産食品即売会 農相と復興相訪問」河北新報10月28日」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141028_61021.html
・・・・最近は、毎日、このような記事が続きます。

15.●「28日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値」福島民報10月29日朝刊紙面
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
・・・・「放射性物質の検査結果(野菜・果実・穀類・キノコ)」
・・・・●「震災関連死 新たに8人認定 富岡町 長引く避難生活によって関
連死は増え続けている」→1795人となりました。

16.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞10月28日17:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141028/1761240
▼空間放射線量率(28日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1
メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

17.「<宮城県最終処分場>加美の作業3度目見送り」河北新報2014年10月28
日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141028_13020.html
「福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、環境省は
27日、宮城県内3候補地のうち加美町で、ボーリング調査に向けた3度目とな
る準備作業着手を試みた。住民側は24、25日と同様に激しく抗議し、今回も
作業開始は見送られた。加美町田代岳には午後2時40分、環境省東北地方環境
事務所の東利博保全統括官ら職員と業者計12人が訪れた。現地では住民約80
人が入り口をふさぐように横断幕やのぼりを掲げ、「調査は認めない」と主
張。・・・
他の候補地の栗原市深山嶽、大和町下原にも職員らが訪れたが、加美町見送りの
知らせを受け現場を引き揚げた。環境省は28日は3市町全てで作業を行わず、
29日以降の実施を検討する。・・・・」

18.「(山形県)農業用水で小水力発電 長井・来月稼働」河北新報2014年10
月28日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141028_52039.html
「農業用水を活用する長井市の野川小水力発電所が完成し、26日に開所式が
あった。11月1日から本格稼働する。東日本大震災を踏まえて山形県が策定し
たエネルギー戦略に基づき、県が主体となって整備した。・・・山形県はエネル
ギー戦略を策定した2012年から30年度までに、県内の中小発電の出力を7
倍の2万キロワットにする目標を掲げている。」
・・・県は震災後、自然エネ開発に力を注いでいます。

原発施設、
19.「<東通原発断層>規制委、協議打ち切り」河北新報2014年10月28日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141028_22013.html
「原子力規制委員会は27日、東北電力東通原発(青森県東通村)の敷地内断層
に関する有識者調査団による第11回評価会合を都内で開いた。規制委側は断層
の活動性をめぐる東北電との議論を打ち切り、次回は有識者のみで評価書案の具
体的な議論に入る方針を示した。・・・」

20.「(プロメテウスの罠)検証もんじゅ:10 工程を優先した機構」朝日
デジタル2014年10月28日05時00分 ※有料設定
http://www.asahi.com/articles/DA3S11425117.html?iref=comtop_list_ren_n12
「◇No.1080 2013年2月、原子力規制委員会は、「もんじゅ」を運
営する日本原子力研究開発機構の職員からヒアリングをした。1万件の点検漏れ
を出した経緯と原因を明らかにするためだ。ヒアリングは幹部と現場職員の2グ
ループに分けて行われた。敦賀本部長、所長、プラント保全部長らが軒並み対象
となった。・・・・・
後日、森下らは規制委として、点検問題の評価をまとめた。その中にこんな文章
がある。「経営層、発電所幹部が、安全を最優先とする方針を明確に示していな
いとともに、点検よりも試験工程を優先する考えを有している」機構の課題とし
て、過去にも指摘されてきたことだった。」

こちらの新聞の今朝のネット上の川内原発関連の記事は、
21.「川内原発再稼働、薩摩川内市が同意 鹿児島県は11月判断へ」西日本
電子版[10月28日 12時18分 更新]
http://qbiz.jp/article/48625/1/
「・・・・避難計画の実効性、核のごみの処分問題…。地元の不安は尽きない。
川内原発建設反対連絡協議会の鳥原良子会長は「住民の大多数は心の底では反対
なのに、市議と市長だけで同意した。これが30年にわたって原発の利益に浸っ
てきた市の現実」と悔しがった。・・・」

22.「「経済発展に原発必要」 薩摩川内市長、苦渋の決断」西日本電子版
[10月29日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48685/1/
23.「「リスクないと信じる」 岩切秀雄・薩摩川内市長の一問一答」西日本
電子版[10月29日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48673/1/
「・・・・Q:市長は重大事故の責任を負えるのか。A:「私は再稼働に同意したと
は一切言っていない。私が関与する法的手続きはなく、鹿児島県知事と資源エネ
ルギー庁長官には今日の動きを報告した。重大事故の責任は一義的には九電にあ
り、最終的には国が持つことになっている。複合災害が発生した場合のリスクは
あると思うが、福島第1原発級の事故に対しては(安全対策を行ったので)リス
クはないと信じている」
Q:日本が原発にある程度依存する社会に戻る判断を初めてした市長になるが。A:
「今は原発が必要で、ほかの地域でも再稼働が続いてほしいが、原発依存だけで
は日本が成り立たないと思っている。将来は廃炉を目指さないといけない」
Q:再稼働し、定期検査が終わった後、同じような同意手続きは必要と思うか。A:
「このようなことはないと思う。(1号機が運転40年となる)10年後は、あ
るかなと」 」

24.「「命を脅かす」「地元潤う」 薩摩川内市議会に賛否の渦」西日本電子
版[10月29日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48674/1/
「・・・・議長から退場を命じられた鹿児島市の市民団体代表向原祥隆さん
(57)は「再稼働賛成派の議員が笑いながら票を入れる姿が我慢できなかっ
た。その1票が命を脅かす恐れがあると分かっているのか」と批判。薩摩川内市
の有馬良典さん(72)は「賛成派市議は『経済優先』『国策』の言葉ばかり
で、全く中身がなかった。市民として将来に禍根を残す採択を許してしまった」
と悔しそうに語った。・・・反対した佃昌樹市議は「残念だが、既定路線だっ
た。薩摩川内市を反面教師に、反対運動が全国に広がってほしい」と語った。
・・・」

25.「薩摩川内市が再稼働同意 関係者から発言相次ぐ」西日本電子版[10月
29日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48683/1/
「◆「総合的に判断したい」?伊藤祐一郎・鹿児島県知事・・・
◆「心より感謝申し上げる」?瓜生道明・九電社長・・・・
◆「関係者理解に取り組む」?菅義偉官房長官 ◇菅義偉官房長官は28日の記者
会見で「立地自治体である薩摩川内市の市長や市議会の理解を得られたのは極め
て重要なこと。政府として、引き続き関係者の理解が得られるようしっかり取り
組んでいきたい」と述べた。
◆「拙速で疑問」?西田弘志・熊本県水俣市長 ◇川内原発が重大事故を起こした
際の避難計画で、原発30キロ圏にある鹿児島県出水市から約6600人の避難
者を受け入れる熊本県水俣市の西田弘志市長は28日の定例記者会見で、「避難
計画がはっきり見えない中での再稼働は疑問。非常に拙速というか、ばたばたと
動き始めた感じだ」と述べた。水俣市によると、出水市が策定した避難計画では
避難者の除染ポイントなどが明示されておらず、避難所に指定された施設のうち
数カ所は災害危険箇所に当たるという。西田市長は「今の段階で(再稼働に)進
んでいくのは非常に不安だ。国などがきちんと説明してほしい」と求めた。

26.「鹿児島県議会特別委が意見聴取 賛成、反対5団体代表から」西日本電
子版[10月29日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48675/1/

27.「原発再稼働判断、県議会に重荷 苦悩「国策の弾よけ」」西日本電子版
2014年10月29日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48684/1/
「・・・・「国策の弾よけにされてはかなわん」。自民党のベテラン県議は不満
を訴えた。政府と党が「責任を持って進める」とする再稼働。だが、地元で国や
党の関与は見えにくく、議員が同意手続きの最前線に立っている。「国は再稼働
への住民理解の作業を地方に丸投げするつもりでは」。ベテラン県議の不信は募
る。・・自民党県議団は35人。定数51(欠員2)の県議会で圧倒的な勢力を
擁する。だが、原発30キロ圏や都市部を選挙区とする県議から「党に従って再
稼働に賛成したら県議選で戦えない」と、造反をちらつかせる声も出てき
た。・・・自民党県議団は35人。定数51(欠員2)の県議会で圧倒的な勢力
を擁する。・・・。「このままだと採決で最大10人が反対、退席する恐れもある
」と県議団の中堅議員は分析。・・・・・」

昨夕の西日本新聞では、一面トップに、21.と24.の記事、大見出しで、
○「再稼働 初の地元同意 川内原発」「市議会採択、市長が表明」」「議場の
内外 飛び交う怒号」

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、一面トップに、見出しで、
○「川内原発 薩摩川内市 再稼働同意 県は来月、最終判断」
3面、37面社会欄にも関連記事が続き、21.~27.までの記事が配置されて
います、
2面に、
28.「社説:市民の不安は置き去りか 原発再稼働同意表明」
社説検索は11時過ぎに⇒ http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/
34面九州経済欄に、
29.「楽天と新電力、事業組合を設立」
・・・・ネット上に記事が見当たりません、
30.「販売電力2年ぶり減 九電上半期」2014年10月29日 03時00分
http://qbiz.jp/article/48667/1/
「九州電力が28日発表した2014年度上半期(4?9月)の販売電力量は、
前年同期比4・9%減の402億2600万キロワット時となり、2年ぶりに前
年を下回った。5?9月の気温が低めで家庭などの冷房需要が減少したことが響
いた。用途別では、家庭など一般需要が7・0%減の281億700万キロワッ
ト時で、2年ぶりに減少。一方、工場など大口需要は鉄鋼の生産増などで0・
6%増の121億1900万キロワット時と、3年ぶりに増加した。・・・」
7面経済欄に、・・・
31.「【オランダ経済点描】(2)発電 洋上風力で安定化図る」2014年10月
29日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48686/1/

○いま届いたしんぶん赤旗14面にも、川内原発関連記事が、
32.「市民「なぜ同意急ぐのか」鹿児島・薩摩川内」「川内「再稼働」市長同
意 市議会陳情・・4市議が反対」

今朝は以上です。(10.29.5:19)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf@yahoo.co.jpへ。

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2317】
┏┓
┗■.川内原発再稼働は一地方議会だけの問題ではない。
 |  地震も火山も避難も何一つ解決されていない再稼働同意は破滅への道だ
 └──── 沼倉 潤(たんぽぽ舎)
                          
○28日、薩摩川内市は臨時議会を招集し、20日の特別委員会で、鉄の扉に鍵をか
け傍聴者を締め出しながら採択した賛成陳情を19対4(棄権1)の賛成多数で採
択しました。岩切市長はその後の全員協議会で「再稼働を進める政府の方針を理
解する」と述べ、川内原発の再稼働に同意。伊藤祐一郎鹿児島県知事は、これま
でに「同意が必要な範囲は県と薩摩川内市に限る」と表明しており、今後の手続
きは県へと移ることになります。
○既に27、28日には県の「原子力安全対策等特別委員会」が開かれており、参考
人招致として経産省資源エネルギー庁と内閣府、原子力規制庁の担当者が出席。
委員からは「県、市が実施した避難計画の説明会で出た住民の不満、不安は届い
ているのか」「重大事故が起きた場合、どこが責任を取るのか不明瞭」などの質
問が出た。これに対し、担当者らは「絶えずリスクを下げる努力を続ける」「地
域の不安の声をしっかりと耳に傾け、説明していきたい」などと答えた模様だ。
― 時事通信10月27日(月)19時16分配信
傍聴者からの報告では、県の対応は「薩摩川内市で決めたのだから、県として
も市の意向にそいたい。」というもので、県議会としの責任をまったく放棄して
いる。安倍政権の政治手法と同じだという怒りの声が上がっています。
 《傍聴者を締め出した議会採択は住民のいのちを巨悪に差し出す暴挙》
○28日、薩摩川内市役所前に早朝から駆けつけた住民は130名。僅か40席の傍聴席
で抗議の声をあげた者を即刻退席にする暴挙の中で採択された再稼働同意は許さ
れない。霧島連山の火山活動が報じられ、地震も火山も避難も何一つ解決されて
いない川内原発の再稼働は、住民のいのちと引き換えに、電力会社の巨悪を延命
させる何物でもない。全国各地から抗議の声をあげよう。
○県は、11月5日から3日間の予定で召集される臨時議会で再稼働賛成陳情を採
決する目論見だ。鹿児島入りする予定の宮沢経済産業相の日程次第で、スケ
ジュールが変わる可能性もあるが、私たちは鹿児島県民のみならず、全国の皆さ
んの力を結集し「再稼働同意の暴挙」をはね返していきましょう。

┏┓
┗■3. ゛好゛資料の紹介2点
 |  10月26(日)の全国統一行動-東京集会で配られたB5版10頁の好資料
| もう原発やめよう・たんぽぽ舎週刊金曜ビラ123号(4頁)と同封ビラ5種
 └──── 
○ ゛好゛資料の紹介(1)
 10月26(日)の全国統一行動-東京集会で配られたB5版10頁の好資料
1 連帯アピール-川内再稼働を阻止しよう-全国ネットワーク
2 かごしま反原発連合有志 岩井哲 全国・全九州統一行動に起とう
3 九州電力本店(福岡県)前行動に立ち上がろう 青柳行信(原発止めよう!
九電本店前ひろば)
4 10.26を中心とした全国統一行動の実施場所一覧-北海道から九州まで
5 〃
6 鳥原良子(川内原発建設反対連絡協議会・会長)全国統一行動参加の皆さんへ
7 井上森雄(原発ゼロをめざす鹿児島県民の会)全国統一行動参加の皆さんへ
8 柏崎刈羽原発反対地元住民有志-川内原発再稼働に絶対反対します
9 反原発・かごしまネット 代表 向原祥隆
10 10.26 九州電力東京支社への抗議行動(全国統一行動・第一波)有楽町電気
ビル前

○゛好゛資料(ビラ)の紹介(2)
もう原発やめよう・たんぽぽ舎週刊金曜ビラ123号(4頁)と同封ビラ5種
 123号の中味は 1頁 10月~11月の学習会・デモ案内-参加歓迎
2頁 槌田敦ゼミ新シリーズ10月29(土)科学技術を無視した
川内再稼働
3頁 テレビが原発神話をつくった11月1(土)推進映画の分
析 加藤久晴さん
4頁 九州・かごしま反原発連合有志ビラ-ストップ川内原発
再稼働
同封ビラ5種は
1 川内原発の再稼働は許しません-3つの理由-再稼働阻止
全国ネットワーク
2 たんぽぽ舎の九州電力への申し入れ 10月26日付け
3 再稼働など論外だ-東電本店合同抗議11月5日(14回)12
月3日(15回)
4 日韓市民の連携で、脱原発の道を開く-ふくしま支援・人
と文化ネットワーク
5 全国各地の取り組み-川内原発再稼働を許すな。-阻止ネット
 ☆(1) 資料-手渡し 100円、郵送者 200円(2)は無料取り扱い 申込
は、たんぽぽ舎へ

★ 井上澄夫 さんから:
・キャンプ・シュワブゲート前での抗議行動は今日も続いています。県選出の野
党の国会議員4人でつくる「うりずんの会」が市民団体とともに27日午前、沖縄
防衛局の井上一徳局長と面談し、サンゴ礁の損傷について抗議するとともに作業
の中止を求めました。

・知事選が近づき関連記事が増えてきました。10・28付沖縄タイムス・社説
「[知事選告示前調査]構図が大きく変わった」は一読に値します。社説の前半部
を引用します。

-----集会等のお知らせ------

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第12回口頭弁論 11月12日(水)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
   国証人5名尋問の法廷、「新館1号法廷」
            (正面玄関から右手の2階建ての建物)
10:30-11:40 被告・国側の証人尋問
<休憩>
13:30-17:0
報告集会:「みくに」二階17:30~18:30
   福岡市中央区赤坂1-9-23
   地図: http://tinyurl.com/mvzfhsn
(ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)
交流・食事会 同上 三階 18:30~20:00
連絡先:(080-6420-6211青柳)

●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
http://blog.ohashilo.jp/article/104648683.html
11月12日(水)
集会18:00~/デモ19:00~天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)
チラシ表:http://tinyurl.com/m7nqme8
チラシ裏:http://tinyurl.com/jvnhcmu

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 総数 8609名(10/16現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



アジアの拷問をなくすために:フィリピン・台湾・日本から考える


アムネスティ日本は、来る11月15日(土)、シンポジウム「アジア
の拷問をなくすために」を開催いたします。フィリピン、台湾、日
本からゲストを招き、拷問の実態を伝えていただくと共に、拷問を
なくすために私たちがきることを一緒に考えます。

お誘いあわせの上、ぜひ、足をお運びください。


□■□ 国際シンポジウム開催! ━━━━━━━━━━━━━━

アジアの拷問をなくすために:フィリピン・台湾・日本から考える

■ 日 時:2014年11月15日(土)14:00~17:00
■ 会 場:青山学院大学青山キャンパス
■ 参加費:一般:800円/学生:500円

▽ お申し込み・お問い合わせ
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1115_4839.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□

皆さんは「拷問」と聞いて、どう思われるでしょうか。「そんなの、
昔の話では」「自分には関係のない話だ、日本にはないでしょ」と
思われた方も多いのではないでしょうか。

実はこの「拷問」、現在もまるで疫病のように世界中にまん延して
いるのです。アムネスティの調査によると、世界の112カ国で、現
在も拷問が行われています。

日本も例外ではありません。殴る、蹴るなどの肉体的な苦痛だけで
なく、精神的に重い苦痛を与えるのも、れっきとした「拷問」です。
日本では取調べの際、長期間被疑者を勾留し自白を迫る、という精
神的な拷問が行われています。

こうした拷問は、心や体を踏みにじり、人びとから尊厳を奪い取る
ものであることは言うまでもありません。

このシンポジウムでは、フィリピン、台湾、日本で、拷問被害者を
サポートし、日々、拷問をなくすために奮闘する活動家3名が、今
も実際に行われている拷問の実態を熱く語ります。

▽シンポジウムへのお申し込み・お問い合わせ
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1115_4839.html

シンポジウムに加えて、各ゲストが取り組んでいるテーマに沿った
トークイベントを連日開催します!ぜひ、ご参加ください!

【ゲストの紹介】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

スー・チェン・ホ(蘇建和)さん:台湾の「袴田事件」とも言われ
るえん罪事件の被害者。警察による拷問で、やってもいない罪の自
白を強いられ、死刑判決を言い渡された。台湾は、日本よりも刑事
司法改革が進んでいるが、彼の事件は、改革を促進させたきっかけ
の一つと言われている。

★スー・チェン・ホ(蘇建和)さんが参加する関連イベント
▽台湾の「袴田事件」から学ぶ~日本のえん罪防止に向けた改革~
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1116_4869.html

-------------

オーロラ・パロンさん:自らも拷問の被害者であり、長年、医師・
活動家として問題の解決に取り組んでいる。現在は、フィリピンの
人権救済委員会の一員として、被害者たちの救済のために活動して
いる。

★オーロラ・パロンさんが参加する関連イベント
▽拷問被害者へのメンタルヘルスケア~活動家、医師としてできること~
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1117_4852.html

-------------

伊藤和子さん:女性・子どもの権利、環境・公害訴訟、えん罪事件
など、人権問題に取り組む弁護士。20年にわたって、名張毒ぶどう
酒事件に関わり、死刑囚・奥西勝さんの再審無罪を求めて活動。現
在、ヒューマンライツ・ナウ事務局長として国内外の人権侵害の解
決を求めて活動中。


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■アムネスティとは?━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□

アムネスティ・インターナショナルは、1961年に発足した世界最大
の国際人権NGOです。人権侵害に苦しむ人びとの存在を知り、「自
分も何かできたら」と願い、300万人以上の世界中の人びと、一人
ひとりによって成り立っています。ハガキ書きをはじめとする、市
民の自発的な活動による人権状況改善への取り組みが認められ、
1977年にはノーベル平和賞を受賞しました。

------------------------------------------------------------

■アムネスティの取り組み
3月27日、逮捕から48年ぶりに釈放された、袴田事件の袴田巖さん。
アムネスティは2008年から、袴田巖さんを「危機にある個人」とし
て、2012年には再審を求める全国講演会を開催したり、オンライン
アクションを実施するなど、支援を続けています。

拷問等禁止条約制定から30周年にあたる今年は、情報入手や口封じ、
処罰を目的とした拷問を用いている国ぐにの政府に対し、拷問禁止
の徹底を求めるキャンペーンをはじめ、昨年に引き続き、取り調べ
の可視化キャンペーンや、危機的状況にある個人の救済などに取り
組みます。


【2014.10.28配信 配信元】----------------------------------

公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-12-14 晴花ビル 7F
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
E-mail: action@amnesty.or.jp
WEBサイト http://www.amnesty.or.jp/
Facebook  http://www.facebook.com/amnesty.japan
Twitter  https://twitter.com/amnesty_or_jp

※人権侵害の被害者に寄り添うため、不偏不党の立場をとっていま
す。そのため、政府からの助成は一切受けていません。

▽ご寄付にご協力ください。
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◎配信停止をご希望の方は、下記の配信停止をクリックして、アド
レスをお送りください。

「うつけんニュース」vol.48

【転送・拡散歓迎!!】
  
──・○・「うつけんニュース」vol.48


みなさん、こんにちは。
今国会でカジノ解禁法案の成立を目指す、国際観光産業振興議員連盟(IR議連)。
新聞の世論調査でも60%の人びとが反対しているにもかかわらず、
東京五輪までには何が何でもカジノを開業するぞ突進する様は、
すでにカジノ中毒の様相です。

カジノの儲けとはいったい何か──。それは負けの総体。
つまり、カジノは不幸を売るビジネスなのです──。



─────・○・CONTENTS・○・─────

1. 11/5 韓国報告会★パク・ウォンスンソウル市政は
  住民目線の市政を市民参加で大きく進めている
2. オリンピックでカジノを推進!?
  カジノは、不幸を売るビジネスである
3. 宇都宮けんじ出演予定
──────────────────────



──────────────────────
1. 11/5 韓国報告会★パク・ウォンスンソウル市政は
  住民目線の市政を市民参加で大きく進めている
──────────────────────

先日の参議院議員会館で急遽開催の「ソウル視察報告」では、
朴ソウル市長がすすめる市政の改革に、大きな希望を見いだすことができました。
市民が自らのリーダーを首都の市長に選出できるチカラを得るために、
さまざまな運動や団体が機能し、大きな市民のつながりが支え続けています。
継続できる市民運動、大きく支えあう組織の仕組みなど
もともとは、韓国の市民社会団体や労働団体が日本から学んだという歴史があり
ました。

「希望のまち東京をつくる会」では、ソウル視察での報告を多くの方と共有し
来年度へむけて、本格的に私たちの運動を拡げていくために、
組織づくりの討議を進めたいと思っています。
もちろん、視察団団長・宇都宮けんじも議論に加わります。
ぜひ、ご参加いただき、
今後の私たちの運動の組織づくりを一緒に考えていきましょう。


韓国調査報告会
  パク・ウォンスンソウル市政は
  住民目線の市政を市民参加で大きく進めている
   ~韓国の市民社会運動は、変革への希望を感じさせた~

・日 時 11月5日(水)午後6時30分~8時30分(6時から受付)
・会 場 連合会館4階201会議室(新御茶ノ水・小川町・淡路町駅B3出口すぐ)

・内 容 ソウル市、参与連帯、希望製作所、マニュフェスト実践本部、
  福祉国家ソサエティ、ソンミサン地区共同体などの調査報告

・参加費 700円(学生、障がい者500円)

・申し込み ※定員50名に達したため、会場を変更しました。
追加30席です。お早目にお申込みください。

 申し込み先はこちら
→ 
https://docs.google.com/forms/d/1BDSZK3uFWYQUHvsnQ3bFnGdZj4GsE1k1xmztXXvzTB0/viewform

※画面の幅により、アドレスが自動的に改行されてしまう場合があります。
その際は、1行につなげてアクセスしてみてください。
こちらの宇都宮けんじブログからもお申し込みできます
 → http://utsu-ken.seesaa.net/article/407345704.html



──────────────────────
2. オリンピックでカジノを推進!?
   カジノは、不幸を売るビジネスである
──────────────────────

先日、厚労省が衝撃的な数字を発表しました。
日本のギャンブル依存症は人口の約5%、536万人。
こんなに依存症が多い国はほかにありません。
人の不幸の上に成り立つカジノ。

カジノ解禁をめぐる動き、そしてその危うさを
弁護士の新里宏二さん、ジャーナリストの古川美穂さんに
語っていただきました。

宇都宮けんじブログ
http://utsu-ken.seesaa.net/article/407863673.html



──────────────────────
3. 宇都宮けんじ出演予定
──────────────────────

◆10月30日(木) 12:45~15:30(12:00開場)
@日比谷野外音楽堂

「骨格提言」の完全実現を求める10.30大フォーラム
[私たち抜きに 私たちのことを決めるな!]

障害者権利条約が日本においても批准され、今年2月から発効しました。しか
し、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」(骨格提言)の完
全実現なしに、権利条約の具現化はあり得ません。

http://www.jngmdp.org/schedule/meeting/2493

<問合せ・連絡先> ハンズ世田谷
TEL:03-5450-2861 FAX:03-5450-2862 Eメール:hands@sh.rim.or.jp



◆11月1日(土)10:30~
@阿蘇の司ビラパークホテル
熊本県阿蘇市黒川1230
http://asovilla.jp/access/

第64次熊本県教育研究集会
「今、憲法はが危ない! 憲法改正を許さないために」



◆11月8日(土)13:00~14:30
@早稲田大学エクステンションセンター中野校
東京都中野区中野4丁目22番2号 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階

広がる貧困と格差の現状と対策について

http://www.koukaikouza.jp/Lecture/e-68947.html

※このオープンカレッジは会員制です。
2014年11月8日~11月29日の毎週土曜日の13:00~14:30、全4回。
講師は、赤石千衣子氏、稲葉剛氏、中下大樹氏、宇都宮健児。

【ビジター受講料】10500円。受講料の他に入会金(8000円)が必要となります。

【目標】
日本の貧困の現状について知り、「貧困問題」がわたしたちに無縁でないこと
を、仕組みや制度から理解します。

【講義概要】
厚生労働省の調査によると、日本の貧困の度合いは先進国の中でも最低レベルに
達しており、貧困問題はもはや「他人事」ではありません。メディアでも、日常
的に、ホームレス、孤立死、生活保護、リストラ・失業、女性と貧困、貧困ビジ
ネスなどの報道がなされるようになりました。生活困窮者の支援やセーフティ
ネットは現在どうなっており、またどうしたら貧困の連鎖を断ち切ることができ
るのかを探る。

お問合せ先 早稲田大学エクステンションセンター
TEL:03-3208-2248(※早稲田校の番号です)



◆11月16日(日)10:00~18:00
@江東区大島総合区民センター

守ろう 平和を! かけがいのないいのちを!
=第26回江東区高齢者集会=

【日本国憲法はなぜ世界の宝か】
 憲法9条がノーベル平和賞にノミネートされるなど、日本国憲法は日本人に
とって、いや人類にとって平和を守るかけがいのない「よすが」となっています。
 戦争の足音の気配が漂ういま、開かれる江東区の「高齢者集会」。法曹界の重
鎮・前日本弁護士会の会長、宇都宮健児弁護士が「世界の宝、日本国憲法」と題
して全体会で縦横にかたります。また午後からの分科会では「けんぽう座談会」
として同弁護士を囲んで気楽に語れる場をもつ予定です。



◆11月22日(土)19:00~21:00(18:30開場)
@cinecafe soto
東京都北区十条2-27-12 スズキビルB1(JR十条駅北口)

社会に巣食う「わるいやつら」出てこいや~!!
トマトーク vol2
今夜は北区で闘魂ナイト

出演:辛淑玉(人材育成コンサルタント)
   川島堅二(恵泉女学園大学学長)
   宇都宮健児(弁護士)

入場料:1000円(1drink付)

主催:トマトの会
問い合わせ・予約:shinkichi1109@gmail.com
 ※事前予約制

詳細・チラシ
 → http://twipla.jp/events/112526




※事情により予定は変更される場合もあります。ご了承ください。

※宇都宮けんじのTwitter(@utsunomiyakenji)もあわせてご参照ください。
https://twitter.com/utsunomiyakenji




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 これまで、多くの応援メッセージや、ご意見・指摘、情報、質問などをお寄せ
くださりありがとうございます。頂戴したお便りはすべて拝読し、参考とさせて
いただきました。そのお一つおひとつにお返事することができませんでしたこ
と、この場を借りてお詫び申し上げます。

 このニュースは、「うつけんニュース」に登録された方、および宇都宮けんじ
を応援をいただいているみなさんへ、宇都宮けんじや「希望のまち東京をつくる
会」に関連したニュースをお届けしています。本ニュースに関するお問い合わせ
はこちらへ
メール : office@utsunomiyakenji.com

 今後も、報告会のご案内などをお送りしていく予定ですが、配信解除をご希望
される方は、公式ホームページの右下、「配信解除」から。もしくは、 件名に
「配信停止」と書いて、「mail-magazine@utsunomiyakenji.com」までお願い致
します。


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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1287日目報告☆

青柳行信です。10月28日。

=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=
     九電本店電気ビル前
   http://youtu.be/NrMdvBrFo48

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1287日目報告☆
呼びかけ人賛同者10月27日3642名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
27日の風はすごかったですねえ。
またまた、テントが吹き飛ばされそうでした。
こんな時は、男手が数人 欲しいものですね。
あんくるトム工房
おー!モーレツ!  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3228

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆「三つの矢」悉外れて民は難儀『アベノミクスの終焉』始む
      (左門 10・28-823)
※「異次元緩和」という第一の矢、公共事業拡大による国土強靭化という第二の
矢、成長戦略という第三の矢の何れが成功しても民にはお零れ(トリクルダウ
ン)もないのだが、いずれも失敗ということだから国の屋台骨が崩れ始めたの
だ。服部重行著、岩波新書は鋭く批判している。戦後60年、庶民の粒粒辛苦の
蓄積がボンクラ宰相の放漫経営で水泡に帰す寸前である。それなのに安倍内閣支
持率は微増だという、ジャーナリズム不在というしかない。

★ ティヴィーシャワリン さんから:
< 反「原子力の日」全国一斉行動@鹿児島川内原発の録画>
みなさま、お疲れ様です。
昨日の川内原発まわり集会デモの録画です。
明日はどうなりますか…\(゜o゜;)/

○久見崎海岸肢風船上げhttp://ja.twitcasting.tv/showering00/movie/111892968
○再稼働反対集会@久見崎海岸http://twitcasting.tv/showering00/movie/111907826
○川内原発ゲート前までデモ行進?(童電波障害で中断)http://twitcasting.tv
/showering00/movie/111912467
○デモ行進測川内原発ゲート前に到着~抗議?http://twitcasting.tv
/showering00/movie/111921281
○朝の恒例、川内原発ゲート前抗議http://twitcasting.tv/showering00/movie
/112145291#
○川内原発テントひろば独占インタビューhttp://twitcasting.tv/showering00
/movie/112178736#

★ 広島の新田秀樹 さんから:
<広島の全国一斉行動> 広島集会実行委員会からの報告です。
集会アピール
10・26広島アピール(案)

原発の火山対策は大丈夫なのか? 御嶽山の噴火災害を機に、不安が高まってい
ます。しかし安倍政権は国民の不安を無視するかのように、九州電力川内原発
1、2号機を再稼働しようとしています。
九州南部には、霧島、阿蘇、桜島など、過去に巨大噴火を起こした火山が多くあ
ります。噴火の規模は御嶽山の比ではありません。九州にとどまらず、本州や四
国にまで被害が及ぶカルデラ噴火が何度も起きています。川内原発がある地域に
も火砕流が到達した痕跡が残っています。専門家は、巨大噴火を予知するのは困
難と口をそろえます。不意打ちのように巨大噴火が発生したら、予測できないほ
どの原発災害をもたらすでしょう。
川内原発の再稼働は、絶対に許してはいけません。それは人類に対する犯罪行為
です。5月21日の福井地裁判決は、憲法が保障する人格権を侵害する危険があ
るとして関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じました。

昨年9月15日、国内で唯一稼働していた大飯原発4号機が停止し、原発ゼロの
状態が1年以上が続いています。原発が1基も稼働していなくても、電気は足り
ています。
2011年3月11日の東京電力福島第一原発事故によって、1、2、3号機の
原子炉内の核燃料は全てメルトダウンしました。3年半が経った現在も1時間に
1千万ベクレルの放射能が放出され、汚染水は毎日400トンも発生しています。
放射能によって家やふるさと、日々の暮らしを奪われたままの人は、福島県民だ
けでもいまだに12万5千人を超えています。いったん過酷事故が起これば、地
域社会は壊滅します。一方で使用済み核燃料などの放射性廃棄物の処理方法すら
決まっていません。
にもかかわらず、日本政府と原子力規制委員会、電力会社は、原発の再稼働を進
めようとしています。規制委員会は9月10日、川内原発1、2号機が「新基準
に適合する」とする「審査書」を決定しました。安倍内閣は、川内原発の再稼働
を突破口に全国の原発を稼働させようと狙っています。伊方原発や島根原発も例
外ではありません。

9月28日には鹿児島市に7500人が集まり「川内原発再稼働反対」を訴えま
した。こうした世論と行動が、「今年夏ごろ」と報道されていた川内原発の再稼
働を押しとどめています。世論を受け止め、政府はすべての原発の再稼働をあき
らめ、廃炉にするべきです。宮沢洋一経産相はそのために力を尽くしてください。
政府が定めた「原子力の日」である本日26日、全国各地で市民が立ち上がって
います。全国の動きと連携し、川内原発の再稼働を必ずストップさせましょう。
2014年10月26日 「STOP川内原発再稼働!10・26広島集会」参
加者一同

政府、九電、薩摩川内市、鹿児島県に送りました。
集会で緊急行動として、薩摩川内市議会へのFAX要請と、鹿児島知事への葉書
の要請を行っています。

次は11月3日、場合によれば鹿児島県臨時議会直前になるかもしれませんが、
憲法問題と絡めて、再稼働反対をアピールして、パレードを予定しています。

「STOP川内原発再稼働!10・26広島集会は280名の参加を得て、川内
原発の再稼働の問題に絞って行うことができました。
川内の再稼働を許せば、島根、伊方が続いていく。そのためにまず川内をとめよ
うとの取り組みはよかったと思います。
これも、現地に行ってそれを持ちかえってもらったことの賜物と思います。そし
て上関をどうしても白紙撤回にもっていくことに繋がってきています。

(藤田講演)
さて、講演ですが、体調の悪い中、来てもらった藤田さんには感謝します。
講演の中味ですが、もっと時間をあげればよかったかとも思いますが、短くし
て、まとめてもらったので、藤田さんの体調から考えればいい時間ではなかった
かと思います。
広島で考えることとして、伊方、上関をつぶすことを指摘され、我々のやってい
る方向を確信しました。
広島の果たした罪は大きく、原発と原爆の放射能の違い、原爆に寄る外部被曝を
占める被害ではなく、原発から出す外部被曝の問題が大きく深刻であると指摘さ
れたことは、被爆地としてもっと核の問題を考えていくことを再考させられました。
ヒロシマ、ナガサキの研究者が放射線の過少評価に加担している問題も大きなこ
とでした。
最後のへんは、いつもの歯切れの良い「藤田節」で、熱く語られたことが、心を
うちました。だから、原発をなくしていかないといけないのです。

(報告、行動提起、アピール採択)
講演が10分長くなったので、休憩を取りませんでした。
報告=それぞれの3人の報告者が時間を守ってしっかりと報告され、よくわかっ
たと思います。
行動提起=緊急を要しているので、薩摩川内市議会へのファックス要請、鹿児島
県知事へのハガキ要請は、今出来ることへの適切な方法だったと思います。
今後、止めさせるどのような行動をとっていくかである。
アピール文採択=ゆっくり、訴える気持ちが伝わってきてよかったと思います。
これも 大体駆け足でやってしまうことが多いのですが、
きちんと聞くことができました。メールでの作成でなく、前々日になりましたが
検討をして決定することができたのもよかったと思います。

(パレード)
思わぬ急な雨に会い、さんざんな気持ちになりましたが、道行く人が多いのと、
本道り

商店街で通行人に身近にアピールできて、気持ちが晴れやかになりました。最後
200名の参加と告げられ、折り鶴の子の像の前で、最後のまとめ、県東部尾道
から、県北から、スラップ訴訟支援の方から、愛媛からの方も加わり、力強く感
じました。
労働組合の参加がありました。方も。
実行委員会呼びかけ団体を代表して木原さんからのまとめがあって、終わること
ができました。

この日のことを木原さんがブログに書いています。
省ちゃんの前向き語り====
パレードをしている僕たちの一団に対して、カメラを向けたり笑顔で手を振った
りしてくれました。そして3人の女性の人がパレード隊に入ってきました。
 こういう時、日本人のほとんどは無表情です。共感するでもなく反発するでも
なく、まるで意思表示することが大損でもするかごとくです。
僕はこの4月に米国ジョージア州のアトランタ市で、毎週月曜日の定例デモに参
加しましたが、自動車の中からバスの中から共感のサインが送られました。
パレードで訴えていたのは、「貧困に反対」するというものでした。
 パレードの解散地点は平和公園内の、「原爆の子の像」前でした。パレードに
加わった3人の外国人は最後まで付き合ってくれました。ドイツ人とアメリカ人
でした。
=====全文は以下のブログから
ブログ(省ちゃんの前向き語り)
http://gomenda4918.blog.fc2.com/
から、10/26のことが読めます。

★ 福岡の馬場 さんから:
青柳さま
毎日のメールありがとうございます。
寒くなってまいりましたので、
テントの中、温かくなさってくださいませ。

11/1(土)の『A2-B-C』上映会
一人でも多くの方が、
自分の事として
子孫の未来のこととして
せめてもの問題意識を持ってもらえるように
一人でも多くの方の参加の呼びかけのご協力を
お願いいたします<(_ _)>
ありがとうございます。

★ 大分の大原 さんから:
「九電前ひろば」のメールで紹介されましたので、ご存じの方も多いと思いますが。
先月、宇佐・中津で上映され、映画だけでなく監督の質疑応答がよかったので、
ご紹介します。
英語字幕があり、今までのところ、日本より外国でかなり上映されているそうです。

★『『A2-B-C』上映会&イアン・トーマス・アッシュ監督トーク★

「放射能リスクを承知で住み続ける福島の人たちの心の内を、もっと知って欲しい」
日本在歴13年のイアン・トーマス・アッシュ監督が、
心の声に尽き動かされて完成させた、福島の“不安”と向き合った
ドキュメンタリー映画『A2-B‐C』
今、福島で、子どもたちに一体何が起きているのか?
ぜひご参加ください。
当日は 監督も来場されます。
震災後、福島県の仮設住宅や保養先などで、母子や高齢者の心のケアを
続けてきた精神科医・小林恒司さんの現況報告もあります。

※【A2】【B】【C】は、甲状腺に発生した嚢胞(のうほう)や結節(しこり) の
  大きさによる判定レベルを表してい る。

【福岡】
■11月1日(土)12:30~15:00
■福岡市中央市民センター3F大ホール(定員500名)
  (中央区赤坂2-5-8 福岡市営地下鉄 赤坂駅から徒歩5分)
■入場料 1000円
※当日の会場でのボランティア・スタッフを募集しております。
 下記までご連絡お待ちしております。

プログラム(予定)
◆開場 12:00
◆福島現状報告 小林恒司さん(福島県在住精神科医)12:30~
◆上映 13:00~
◆監督トーク  14:10~

【大分】
■11月2日(日)16:00~18:30
■ホルトホール大分
(大分市金池南1-5-1 TEL 097-576-7555)
■入場料 1000円

プログラム(予定)
◆開場 15:30
◆福島現状報告 小林恒司さん(福島県在住精神科医)16:00~
◆上映 16:30~17:40
◆監督トーク  17:45~18:30
-問い合わせ-
090-2580-3573(マミーズタミープロジェクト・松岡)

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
きょうは、いよいよ川内(せんだい)原発の地元、薩摩川内市議会が開催されます。
今朝もその川内原発関連記事からはじめます。「説明会は企業向けにも開催され
た」「県議会6日に採決か」など需要な記事多数。

1.●「地元市議会 川内原発再稼働28日同意へ 」西日本(2014年10月27日
19時28分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/123283
「九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市議会は28日の臨時議会で、
原発再稼働への賛否に関する陳情を採決する。市議の過半数は再稼働に賛成する
とみられ、早期の再稼働を求める陳情が採択される見通しだ。再稼働への地元手
続きで立地自治体の議会の同意は初めてとなる。これを受け、岩切秀雄市長も同
意を表明する見込み。・・・・・・
一方、鹿児島県議会は27~28日に特別委を開催。27日は経産省などの職員
から政府方針や規制委の審査結果を聴取した。」(共同)

1’.●「県議会特別委 「責任」「避難計画」質問相次ぐ=川内再稼働で」時事
通信?10月27日(月)19時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141027-00000135-jij-soci
九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働をめぐり、鹿児島県議会は27日、原子力
安全対策等特別委員会を開き、国の原子力政策や住民の避難計画への対応などに
ついて審査した。参考人として出席した国の担当者に対し、委員からは事故が起
きた場合の責任の所在などについて質問が相次いだ。
特別委は経済産業省資源エネルギー庁と内閣府、原子力規制庁の担当者を参考人
として招致。委員からは「県市が実施した避難計画の説明会で出た住民の不満、
不安は届いているのか」「重大事故が起きた場合、どこが責任を取るのか不明
瞭」などの質問が出た。これに対し、担当者らは「絶えずリスクを下げる努力を
続ける」「地域の不安の声をしっかりと耳に傾け、説明していきたい」などと答
えた。・・・・」

1”.「県議会特別委で 経産省、原発再稼働の方針説明」TBS系(JNN)?10月27
日(月)14時7分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141027-00000025-jnn-bus_all
「鹿児島県議会は27日、特別委員会を開き、川内原発の再稼働について経済産
業省の担当者らを参考人として招致し、説明を受けています。鹿児島県議会の原
子力安全対策等特別委員会は、川内原発再稼働の賛成、反対の陳情を審査してい
ます。
27日は参考人として経済産業省の担当者らが招致され、経産省の担当者は「原
子力規制委員会が安全性を確認した原発は再稼働を進め、事故には政府が責任を
持って対処する」とした政府の方針を説明しました。一方、委員から安全性につ
いて問われると、「100%の安全はないので、さらなる安全性を追求したい」
と答えました。鹿児島県議会は、来月初めの臨時議会で川内原発再稼働について
賛否を判断する見通しです。」

1”’.「資源エネ審議官「国も責任」 県議会原子力委で」朝日デジタル2014年
10月28日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASGBW4K0DGBWTLTB00B.html
「・・・・・・●資源エネルギー庁の吉野恭司・審議官は、重大事故時の責任に
ついて問われ、「原子力防災、原子力賠償など関係法令に従って、国もしっかり
と責任を果たしていく」と答えた。・・・」
・・・・・「関係法令に従って」という但し書きです。フクシマでは、いまだど
なたも責任ある対応をしていません!!

1””.「【動画】原発、県議会特別委」KTS鹿児島2014年10月27日
http://news.ktstv.net/e52904.html

2.●「県議会来月5日開会で調整へ 」NHK鹿児島
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055670581.html?t=1414437081436
「鹿児島県は、先週、議会側に対し、再稼働に同意するかどうか判断するための
臨時県議会を来月5日に招集したいとの考えを伝えていて、27日、県議会の池
畑憲一議長が副議長や議会運営委員会の委員長らを交えて対応を協議しました。」

2’.●●「川内再稼働、11月6日に陳情採決か 鹿児島県議会特別委」2014年
10月28日 03時00分  ※図表あり
http://qbiz.jp/article/48573/1/
長い記事「・・・・11月5?7日に臨時議会が開かれることがほぼ確実で、県
議会は6日の特別委の採決を受けて、陳情を7日の最終本会議でも採決し、再稼
働に同意するかどうかの意思を示す見通し。関係者によると、この後、伊藤祐一
郎知事が10日にも、同意の是非を最終判断する構えという。・・・・」」

3.●●「日本共産党が県議会議長に抗議 」KKB鹿児島テレビ10.27 18:29
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0¶m1=0¶m2=0¶m3=0
「県議会の池畑議長が自民党の会合で再稼働賛成の立場で発言したとして、共産
党県議団が抗議の申し入れ書を提出しました。申し入れをしたのは共産党県議団
の松崎真琴代表です。申し入れ書によりますと池畑議長は24日にあった自民党
の原子力政策の会合で「再稼働に向けた環境整備をお願いしたい」などと要請し
たということです。議長は中立の立場であるべきだとして、真意をただすと池畑
議長は「誤解を与えたのであれば申し訳ない」と答えたということです。松崎県
議は「重要な案件で拙速に理由もなしに、臨時議会を開くことは県政上汚点を残
すと強く申しあげ、臨時議会を開くべきではない」と主張しました。・・・・」

4.●「川内原発再稼働で経産相3日にも鹿児島入り」佐賀新聞2014年10月27日
22時40分
全文「宮沢経産相が11月3日にも鹿児島県へ。九電・川内原発再稼働の必要性
を県に説明の方向で調整。」

関連、この人のことで、
5.「当時の安倍総裁は辞任と~海江田代表が指摘」日本テレビ系(NNN)?10月
27日(月)22時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20141027-00000061-nnn-pol
「宮沢経産相が代表を務めていた自民党の選挙区支部が、外国人の持ち株比率が
過半数を占める企業から献金を受けていたことを受けて、民主党の海江田代表
は、民主党政権時代の2012年10月に田中慶秋法相が外国人の経営する会社
から献金を受けていた問題を巡り、当時の自民党の安倍総裁が辞任すべきとの考
えを示していたと指摘した。?・・・・・
宮沢経済産業相が原発を所管しているにもかかわらず、福島第一原発事故後、福
島県を訪れたことがないことを指摘した上で、「一日も早く、どういう状況にお
かれているか聞いてくるべきで、そうでなければ不適任だ」と批判した。 」

6.●「川内原発5km圏内の企業に避難計画説明会」(鹿児島県)」KYT鹿児島
読売テレビ[ 10/27 19:18 ] ※動画
http://www.kyt-tv.com/nnn/news8725531.html
「薩摩川内市で27日、川内原発の5km圏内にある企業に対する避難計画の説
明会が初めて開かれ、市側は事業者に対し避難行動マニュアルを作成するよう求
めた。説明会には川内原発の半径5キロ圏内に事業所を置く51社が参加。市の
原子力防災計画や広域避難計画についての説明が行われたあと「それぞれの事業
所で避難行動マニュアルを作成してほしい」としてそのひな形が示された。万一
の際、来客者や従業員を安全に避難させるため事業所内で管理者を本部長とする
対策本部を設け緊急の連絡体制や役割分担を決めておくことなどを求めている。
事業者側からは「避難について事業者が全責任を負うのか」「約1000人の社
員の車が一斉に動くと大変なことになる」など疑問や不安の声も相次いだ。薩摩
川内市では今後参加していなかった事業所を訪問して説明するほか、各事業所か
らマニュアルを提出してもらい助言や指導を行っていきたいとしている。」

6’.「川内原発避難計画を企業向けに説明」KKB鹿児島テレビ10.27 18:29
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0¶m1=0¶m2=0¶m3=0
6”.「原発5キロ圏の企業に市が避難計画作成求める」南日本放送 [10/27
18:50] ※動画
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014102700006020
「・・・・・5キロ圏内には、およそ200の企業や店舗などがあり、3200
人が働いています。・・・」

6”’.「5キロ圏事業所も避難計画作成を 薩摩川内市で説明会」西日本電子版
2014年10月28日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48574/1/
「・・・事業所側から「一度に車で逃げたら渋滞するが対策はあるのか」との質
問があり、市は「ヘリコプターで渋滞状況を確認し、警察が誘導する」と回答し
た。原発近くには工業団地があり、約25社で企業協力会を作っている。甲冑
(かっちゅう)製造会社の小幡兼弘専務は「工業団地全体で考えたい」と話し
た。 」
・・・・あの甲冑づくりで有名な企業もここに、万一事故があったら時代劇にも
支障をきたすかもです。

昨日、1.で既報、この記事には白黒ですが写真があります、
7.「鹿児島・川内原発前“再稼働やめよ” 150人が風船500個とばす」
2014年10月27日(月)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-27/2014102715_01_1.html
「・・・・・福島県浪江町で畜産業を営み、被ばく牛を見捨てられないと飼育を
続ける男性(60)は、「原発事故でどれだけ避難民が苦しむか私たちは経験し
た」と話し再稼働阻止を訴えました。参加者は、原発ゲートまで「再稼働反対」
とコールし行進、集会も開きました。・・・・
川内市議の井上氏は、同市が28日にも再稼働に同意する可能性を指摘し「同意
しても運動をあきらめる必要はない」と呼びかけ、県議のまつざき氏は、再稼働
に向け県が調整する11月上旬の臨時県議会開催を「断固応じられない」と抗議
しました。

政府が、
8.「経産省、原発立地自治体への新たな支援策を検討」TBS系(JNN)?10月28
日(火)1時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141028-00000004-jnn-bus_all
「・・・・経済産業省は27日の小委員会で、原発の廃炉が決まると交付金が打
ち切られるため、立地自治体への新たな産業や雇用による支援策や、廃炉が完了
するまで支援する案など新たな財政支援策の検討を始めました。また、廃炉後に
巨額の特別損失を計上する電力会社の負担を軽減するため、会計処理のルールの
見直しなども議論されました。
廃炉後に不安を抱える立地自治体や電力会社に対して支援することで、老朽化し
た原発の廃炉を円滑に進めたい考えで、来月、専門家による作業部会を開き、さ
らに詳しく議論する方針です。」

9.「(原発延命 再稼働を問う:1)廃炉から新増設、重なる思惑 40年
ルール、国・電力は」朝日デジタル2014年10月27日05時00分 ※添付地図あり
http://www.asahi.com/articles/DA3S11423729.html?ref=nmail_20141027mo&ref=pcviewpage
長い記事「小渕優子経済産業相(当時)は辞任に追い込まれる前の今月17日、
省内の大臣室で電気事業連合会の八木誠会長と向き合った。「運転延長を申請す
る必要がある7基の扱いを早期に示してもらいたい」。小渕氏がいう7基とは、
2016年7月時点で運転40年を超え、来年7月に延長申請をしないと廃炉に
なる古くなった原原発のことだ。 このうち4基を八木氏が社長を務める関西電
力が抱える。「できるだけ早く回答したい」。八木氏はそう応じ
た。・・・・・・・」
・・・・有料設定記事 こうした記事が紙面にあるようです。

福島第1、
10.「正門周辺の大気中の環境放射線量」毎日新聞2014年10月27日
「26日正午現在 1.425マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力のホー
ムページから抜粋  前日は1.415マイクロシーベルト毎時」

11.「汚染水増加抑制策、想定変更=「サブドレン」稼働見通せず―福島第1」
時事通信10月27日(月)21時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141027-00000157-jij-soci
東京電力福島第1原発で、放射能汚染水増加抑制策として、1~4号機周辺の井戸
から地下水をくみ上げて海に放出する計画について、東電は27日、当面は実行し
ない方針を明らかにした。これまでは11月から始めるとの前提で汚染水処理計画
を立てていたが、地元の同意が得られず、事実上断念した形だ。・・・・東電の
試算では、サブドレンが稼働すれば、地下水流入量を1日200トン減らすことがで
き、これまでの半分以下にできるという。・・・サブドレンが稼働しない場合、
ALPSで未処理の汚染水が2014年度末時点で10万トン以上タンクに残る見通しだ。」

11’.「原発井戸の高濃度セシウム 大雨で流入か」NHK10月28日 0時17分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141028/t10015741921000.html
「東京電力福島第一原子力発電所の「サブドレン」と呼ばれる井戸の地下水か
ら、高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、その2日後には濃度が急激に
下がっていたことが分かりました。東京電力は、大雨で放射性セシウムが一時的
に運ばれたとみていますが、根本的な対策は難しいとしています。・・・・・・
汚染源とみられる井戸は周囲の放射線量が極めて高く、除染などができないた
め、根本的な対策は難しく、今後も雨が降るたびに放射性セシウムが流れ出すお
それがあるとしています。・・・」

被災地フクシマ、
11”.「漁師ら厳しい意見」朝日デジタル(2014/10/28)
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1410270700004.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_CMTW1410270700004
「●処理水の放出計画 東電、いわきで説明会 東京電力は27日、福島第一原
発の建屋周りの放射性物質を含む地下水を浄化処理して海に流す「サブドレン計
画」について、いわき市漁協の一般組合員への説明会を開いた。東電は「汚染水
を減らすための抜本策」として計画実施の必要性を強調したが、組合員からは
「何度説明されても同意はしない。やるなら東電の責任でやれ」などの厳しい意
見が続いた。・・・・・
終了後、矢吹正一組合長は・・・一般組合員への説明終了後は、11月の理事会
や県漁連の組合長会議などで「今後の方針を検討することになる」と述べ
た。・・・」

12.「選挙:福島県知事選100人アンケ 復興遅れ、不満強く 賠償打ち切
り不安/自宅に除染土/施設400人待ち」毎日新聞 2014年10月27日 東京朝刊
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141027ddm041010189000c.html
長い記事「東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、初めての福島県知事選
は26日、前副知事の内堀雅雄氏(50)が初当選した。県民は内堀氏に復興を
託す形となったが、毎日新聞が県内の100人に聞き取り調査したところ、これ
までの復興政策への強い不満が浮かび上がった。・・・
全村避難が続く飯舘村から福島市に避難する60代女性は「(内堀氏は)原発を
推進する自民の支援を受けていて筋が通っていない。そういう人に生活の拠点が
失われた私たちの気持ちが分かるのか」と指摘。川内村の男性(63)は「勝ち
馬」に乗るような与野党相乗りの構図に、「国の政治の道具に知事選が使われて
いるようだ」と不快感をあらわにする。こうした政治不信は低投票率に表れ
た。・・・
南相馬市小高区から避難中の鎌田文子さん(58)は、市内の仮設住宅で震災後
に脚が不自由になった義母(87)を介護する。週2回、デイサービスの時間以
外は義母につきっきり。2年前、施設への入居を申し込んだが、「400人待
ち」と言われた。・・・・」
・・・・添付図表があります。

12’.「(解説)<福島県知事選>解説・原発終始踏み込まず」河北新報10月27日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141027_61022.html
「・・・・福島県への影響が懸念される東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)や東北
電力女川原発(宮城県)の再稼働問題に、内堀氏が言及することはなかった。復
興のステージに入ったとされる岩手、宮城両県に比べ、福島県はいまだ復旧途上
にある。除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設問題、震災関連死、子どもの健康管
理など新知事の政策実行に猶予は許されない。」
・・・・この記事は、復興と復旧と、言葉を使い分けています。これから長い復
旧への道のりをどうするかです。

12”.「<福島県知事選>評論・しがらみ知事の足かせ」河北新報10月27日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141027_61023.html
「・・・「オール福島」という風景は一見きれいに映るが、逆に大事な物事を迅
速に決められない環境を福島県にもたらしたとも言える。・・・」

13.「被災地の子育てを応援 11月30日にカフェオープン」 【福島民友
新聞】2014年10月27日
http://www.minyu-net.com/tourist/hama/1027/odekake1.html
「南相馬市のNPO法人みんな共和国(高橋慶代表)は11月30日、同市原町
区のショッピングセンター、VIAフレスコに母親らが気軽に集まれるような民
間の施設として子育て応援カフェ「37cafe@park(みんなカフェ@
パーク)」をオープンさせる。オープンに向け、食品スーパー「フレスコキク
チ」を運営する相馬市のキクチ(菊地逸夫社長)が施設整備や資金面で協力し
た。高橋代表と菊地社長が20日、現地で記者発表した。
子どもを遊ばせるだけでなく、小さな子どもを持つ親が自由に集い、おしゃべり
を楽しみながら、震災や原発事故で被災した南相馬での子育てについて相談、情
報交換が行えるような施設をと企画した。施設は飲食店だった建物を改
修。・・・・・・」

14.「原発事故後の転院で死亡」朝日デジタル2014年10月28日03時00分
http://www.asahi.com/articles/CMTW1410270700003.html
「●遺族、東電に賠償求め提訴 東京電力福島第一原発事故で大熊町の双葉病院
から避難した後に亡くなった男性(当時89)の妻(90)らが、男性の死亡は
事故で転院を余儀なくされたためだとして、東電に慰謝料など約3700万円の
損害賠償を求めて福島地裁に提訴した。・・・・」

15.「被災文化財、復興の光に 福島原発20キロ内から救出 防護服着て
2900箱運ぶ」朝日デジタル2014年10月27日16時30分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11425047.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11425047
「東京電力福島第一原発事故で被災した文化財を展示・保管する取り組みが、福
島県内で続けられている。風化しつつある被災地への関心を高めようと県内外の
巡回展も検討している。白河市にある福島県文化財センター白河館(愛称・まほ
ろん)で今月、被災文化財復興展がはじまった。「まほろん」は、原発から半径
20キロ内にある双葉町歴史民俗資料館、大熊町民俗伝承館、富岡町歴史民俗資
料館の3館から救い出された被災文化財の仮保管施設でもある。・・・・・」

15’.「祖先の宝「残してほしい」 中間貯蔵施設候補地に60の埋蔵文化
財」朝日デジタル2014年10月27日16時30分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11425049.html
「原発事故で、福島県内の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設が同県
の大熊、双葉2町にまたがる約16平方キロの土地につくられることになった。
ただ、施設の候補地内には約60の埋蔵文化財がある。地元は「手をつけずに残
してほしい」と訴えている。
「千年も2千年も3千年も昔の祖先が築いた、素晴らしい・・・・・・(残念で
すが、以下有料設定です)」
・・・・原発は大切な人間の営みの歴史も破壊します!!

16.「川内(かわうち)で復興目指しフェスタ 阿武隈高原の「そば」がい
い」福島民報2014/10/27 09:21
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102718895
「阿武隈高原のそばを県内外に発信する「蕎麦フェスタin川内」は26日、川
内村民体育センターで開かれた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から
の復興、風評払拭(ふっしょく)を目指し、来秋同村で開催する「世界そば博覧
会」のプレイベント。村内外から多くの住民が訪れ、打ちたてのそばを堪能し
た。・・・・・・・・」

17.「福島路ビールの販促後押し 東経連」河北新報2014年10月28日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141027_62043.html
「東北経済連合会の事業化支援組織、東経連ビジネスセンターは、福島県産原料
を使った地ビールを販売する「みちのく福島路ビール」(福島市)をマーケティ
ング・知的財産事業化支援事業に採択した。2015年9月までの1年間、市場
開拓や販売促進をサポートする。・・・・」

18.「震災のサケ、遡上ピーク 福島・木戸川」共同通信2014/10/27 19:20
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102701002101.html
「東京電力福島第1原発事故で大部分が避難区域となった福島県楢葉町の木戸川
で、東日本大震災の年に海に放流されたとみられるサケの遡上がピークを迎え
た。地元の木戸川漁協は27日、放射性物質が含まれていないか調査するため試
験捕獲を実施した。下流に仕掛けた網へ上流から網で追い込む「合わせ網漁」
で、赤く色づいた約90匹が掛かった。検査の結果、放射性物質は全て検出限界
値未満だった。町は来春以降の町民の帰還を目指しており、漁協も2015年秋
にサケ漁を、16年春にサケの稚魚の放流再開を計画している。」

19.「27日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値」福島民報10月28日朝刊紙面
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
・・・・「児童福祉施設モニタリング放射線結果」、「ツキノワギマとイノシシ
放射性物質基準超え・・・20頭のうち4頭、25頭のうち14頭・・・・」
・・・・「基準以下」といっても汚染されてはいるはずです。

20.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞10月27日17:50
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141027/1760197
<▼空間放射線量率(27日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

21.「(栃木県)【指定廃棄物の行方】「駄目と言ってほしい」 処分場候補
地選定で発言 花塚・栃木県議会副議長」下野新聞10月27日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141027/1760162
「・・・・・「残念な問題が起こった。何とか解決しないといけない。国は住民
に説明したいとしているが、しっかり(住民側から)『駄目ですよ』と言ってほ
しい」と、同町民の反対運動に理解を示すような発言をした。花塚氏は下野新聞
社の取材に対し、発言は選定の手続きが進んでいないことを踏まえたもので「私
は賛成でも反対でもない」と中立を強調。「市町村長会議の動向を見守ってい
る」と説明した。県議会最大会派のとちぎ自民党議員会は、市町村長会議が決定
した候補地選定手法などを尊重する立場をとっている。・・・・」

22.「宮城、処分場候補地調査また撤収 住民の抗議続く」西日本2014年10月
27日 18時36分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/123262
「環境省は27日、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定
廃棄物をめぐり、最終処分場建設に向けたボーリング調査のため宮城県内の候補
地を訪れたが、住民の抗議を受け撤収した。これまでに作業を予定していた
24、25両日とも住民の抗議にあっており、候補地に入れない状態が続いている。
環境省職員ら8人は午後2時40分ごろ、横断幕を掲げた住民が「建設断固反
対」「調査は認めない」と声を上げる中、候補地の一つ加美町田代岳の入り口に
到着。住民に「道をふさぐのは法令違反です」などと約1時間、説得を試みた
が、引き揚げた。」

22’.「<(宮城県)指定廃棄物処分場>宮城・加美町で住民の説得失敗」毎
日新聞?10月27日(月)22時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141027-00000096-mai-soci
「東京電力福島第1原発事故で生じた指定廃棄物の最終処分場建設問題で、宮城
県の建設候補地3カ所の一つ、加美町(かみまち)で、27日、環境省職員らが
住民の説得を試みた。午後2時40分ごろ、草刈り機やロープを持った同省職員
らが到着。抗議する住民ら約60人に「道路をふさぐのは法令違反」と呼びかけ
たが、住民側は応じなかった。このため、現地で初めて住民と対話し「処分場は
危険なものではない」と説明。だが、住民側は「絶対安全などあり得ない」と拒
否した。・・・・」

23.「規制委、活断層報告書案、再提示へ=東通原発、次回会合で」時事通
信?10月27日(月)21時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141027-00000155-jij-soci
「・・・・原子力規制委員会の専門家調査団は27日、会合を開いた。活断層を否
定できないとの認識でほぼ一致し、次回会合で報告書案を再提示することになっ
た。調査団は昨年5月、敷地内の「F―3」や「F―9」と呼ばれる主要断層について
「活断層と判断する」という内容の報告書案を提示していた。しかし、東北電が
追加の掘削調査などを行ったことから、現場確認作業を複数回実施。改めて、議
論していた。・・・・」

24.「(原発施設)(プロメテウスの罠)検証もんじゅ:9 他省へ異例の質問状
」朝日デジタル2014年10月27日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11423741.html?iref=comtop_list_ren_n13
「◇No.1079「ミスは常に起こる」日本原子力研究開発機構理事長の鈴木
篤之(71)の発言は、思わぬ方向へと発展していく。
2012年12月19日の原子力規制委員会。委員長の田中俊一(たなかしゅん
いち)(69)は、珍しく怒りをあらわにして言った。
「社会的影響の大きい施設でこれだけでこれだけの法令違反が見つかったのに、
あまりにも適切でない」委員の更田豊志(ふけたとよし)(57)も「手続きも
安全確保の重要なプロセス。
問題を小さく見せる意図が発言にあったなら、きわめて残念」と続けた。2人は
ともに機構のOBだ。田中は、監督官庁の考えをただすよう指示した。トップが
この状態では命令が組織内におりていかない、と感じたからだ。・・・・・・」
 ・・・・同じところで育った人たち。

海外、
24.「福島原発事故の教訓共有へ協議 北京で国際会議」西日本2014年10月27
日 19時43分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/123289
「【北京共同】原子力の規制当局を技術や科学的見地から支援する技術支援機関
の役割について協議する国際原子力機関(IAEA)の国際会議が27日、北京
で始まった。規制当局の支援機関が東京電力福島第1原発事故で果たした役割な
どを検証、教訓を各国で共有し、原発の安全確保能力の向上を図る。福島原発事
故をめぐっては、国際社会で想定外の自然災害に見舞われた事故であると同時に
「緊急対応が不適切だった人的起因の災害」(中国の当局者)との見方もあり、
会議では日本政府の当時の対応にもあらためて注目が集まりそうだ。」

25.「(福島で)国際赤十字、福島で初の会議=原発事故対策を協議」時事通
信2014/10/27-20:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102700813
「世界各国の赤十字の担当者らが集まり、原発事故が起きた場合の対応を協議す
る会議が27日、福島市で始まった。1年後にスイスで行われる国際赤十字・赤
新月社連盟総会に向け、被災者支援のガイドライン策定について30日まで話し
合う。会議は3回目で、東京電力福島第1原発事故を経験した福島では初めて。
初日の基調講演では、国会の事故調査委員会で委員長を務めた黒川清氏が「信頼
とは隠さないこと。最終的に被害を受けるのは人だから、政治が絡む国から独立
する赤十字の役割は重要だ」と話した。」

今朝届いた西日本新聞朝刊では、
●●川内(せんだい)原発関連の記事がまったくありません!!ネット上には記事
が多数あるのに。
2面に、
26.「社説:福島県知事 復興と生活再建の加速を」
27.「宮沢経産相 また火種 外国人企業献金 野党追及」
ネット上では次のような記事があります、※上の5.も関連記事です、
27’.「政府・自民、宮沢氏を擁護=民主は辞任要求」2014/10/27-19:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014102700597
1面には、こんな記事も、※ネット上の類似記事は、
28.「660万円偽り新年会支出に計上 08、09年、環境相の後援会」西
日本新聞2014年10月28日 02時36分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/123319
28’.「後援会収支報告書に誤記載=辞任は否定-望月環境相」時事通信
2014/10/28-01:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014102800005
・・・・経産相・環境相、どちらの人も、フクシマ・原発・電力に深くかかわる
人たち、情けない!!

今朝は以上です。(10.28.5:12)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf@yahoo.co.jpへ。

★ 味岡修 さんから:
大分のさとう さんのコメントを転送します:
<2015年6月に半減期となるものがどうなるか>
これはずっと前に知っていた情報ですが、伝え損なっていたかもしれません。
というより、あまりにひどすぎて、伝える気力も萎えていたような。

フクシマからの放出は、チェルノブイリ事故による放出をはるかに上回っていた
という調査報告です。

私が知ったのは、2012年かその翌年だったか、気象庁から独立した研究機関の調
査報告(英語)によってですが、
下記は、今年の6月に、日本政府助成の調査報告の概要を伝えるニュースです。

~~~~~~~~~~~
http://enenews.com/japan-govt-funded-study-fukushima-released-120-quadrillion-becquerels-radioactive-cesium-north-pacific-ocean-include-amount-deposited-land-higher-total-amount-released-chernobyl?utm_source=feedburner&utm_medium=email&utm_campaign=Feed%3A+ENENews+%28Energy+News%29
ENENEWS  2014/6/30
(部分抄訳)
日本政府の専門家:
......最大で140億ベクレルのプルトニウム239と同240が放出された(サイト
にネイチャーに掲載された海洋放出放射能の海流による移動地図)。
~~~~~~~~~~~~

さらに、最近また韓国の政府助成調査報告がでました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://enenews.com/govt-report-reveals-fukushima-radioactive-release-larger-chernobyl-japan-reactors-could-emitted-four-times-cesium-137?utm_source=feedburner&utm_medium=email&utm_campaign=Feed%3A+ENENews+%28Energy+News%29
ENENEWS   2014/10/12
(抜粋抄訳)
(韓国)政府報告書が明かす、フクシマの放射能放出はチェルノブイリよりはる
かに多い―日本の原子炉は4倍近いセシウム137を放出した。

韓国政府が紫金提供する韓国原子力研究所、2014年7月:
・フクシマ原発事故は莫大な放射能放出に至った
・大気放出分の4倍もの放射能が海に放出された
・大気に放出されたセシウム137のソースターム(核種放出量)の最良の見積
り....約4%
・海に流れ出たセシウム137の放出部分の最良の見積.....約16%
・大気に放出された137Csの4%インベントリのうち、わずか0.8%が日本の土地
に堆積しただけで、
 残り3.2%は海、および他の地域に運ばれた

(*エネニュース管理者のコメント: 
韓国原子力研究所によって使われた、760~820 クァドリリオンベクレルという
セシウム137のインベントリは、米国エネルギー省の計算よりかなり低い。

・米国エネルギー省による評価:福一1~3号機におけるセシウム137インベン
トリの合計: 1.3E+18ベクレル(1,300 クァドリリオンベクレル)
・フクシマからの海洋へのセシウム137の放出: 208 クァドリリオンベクレル
(16%
×1,300クァドリリオン)
・フクシマからの大気へのセシウム137の放出:52クァドリリオンベクレル (4%
×1,300クァドリリオン)
・フクシマからの環境へのセシウム137放出の合計: 260クァドリリオンベクレル
・チェルノブイリからの環境へのセシウム137放出の合計:70 ~80クァドリリオ
ンベクレル
~~~~~~~~~~~~~~~

つまり、気象庁から独立した研究機関、韓国政府助成調査、米国エネルギー省評
価、さらにここには書いていませんが、日本政府助成調査も
すべて、チェルノブイリよりも高いということで、約4倍に近く多かったとする
のが、最初の3つです。

さらにあの事故当時の資料を見直してみてわかったことですが、AERAが放出放射
能を分析してランキング付したことがあったそうで、
それによれば、1番がキュリウム242、2番がプルトニウムだったらしいのです
が、1番のキュリウム242は、なんと、プルトニウム238に化けるそうです。

プルトニウム238の放出量は190億ベクレルと、AERAの記事にあるそうですが、
キュリウム238は1000億ベクレル放出されているということなので、
半減期1602.8日つまり、4年3ヶ月経った、2015年6月には、その半分がプルト
ニウムになるわけです。

(*AERAのリストは、下記に書いてあります。
http://ameblo.jp/halo-usaco/entry-10933226935.html
Usaconoお家 マクロビオティック自然生活 )
気が遠くなるなるような話。しかし、子どもたちは確実に、この影響を受けてい
くでしょう。

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2316】
┏┓
┗■.「東京の九州電力支社」へ多彩・多様な抗議活動
 |  川内原発の再稼働をなんとしても『とめよう』行動
 |  10月26日(日)有楽町電気ビル前に220人、ノボリ旗20本強
 └──── 柳田真(再稼働阻止全国ネットワーク、たんぽぽ舎)

1.10月26日(日)午後2時、JR有楽町駅前ゼロ分の電気ビル前(この7Fに九
州電力東京支社あり)には、横に長~い・長蛇の人の列ができた。たくさんのノ
ボリ旗がひるがえり10枚以上の横断幕がひろげられた。住民を無視し、川内原発
の再稼働をゴリ押しする九州電力東京支社への抗議に集まった人々とその旗で
あった。220人の内訳は多彩で多様な人々で構成されていた。又、飛び入りで、
九州鹿児島の女性も参加-発言されて、集会が一段と盛り上がった。知らない顔
や久しぶりに合う顔が何人もあった。先月の九州電力東京支社抗議行動(80人)の
3倍の人数の盛況であった。その多くが手書きのプラカードを持参してそれを九
州電力東京支社に向けて多彩に抗議していた。

2.再稼働阻止全国ネットワークの久保さん、山田さんのリードで、初めに元気
のよいコールが電気ビルへひびく。
 再稼働反対、原発いらない、川内原発再稼働反対!
 九州電力は川内原発を動かすな!
 主催者を代表して柳田が3点(基調提起)話しました。1つ目は、「10・26行
動」は、川内原発再稼働阻止を中心に全国統一行動(第1波)であり、この行動は
大きな意義を持つこと。全国で20余、関連も含めれば40カ所近い場所で実施さ
れ、九州電力と安倍内閣への広がる抗議行動となった。この日(10月26日)は、
元々は1963年「東海村・原子の火がともった日」=原子力の日に反対して、「反
原子力の日」として続けられてきた日である。2つ目は、九州電力のデタラメ
さ・無責任さと、それに一体の原子力規制委員会のひどさ(新たな安全神話つくり)。
九電が、規制委へ10月21日出した文書のデタラメさ=噴火対策 兆候とらえた
ら-九電具体策決めず(決められず)-東京新聞報道。御嶽山の噴火も予知できな
いのに、カルデラ噴火はどうして予知できる、と言えるのだ!?火山専門家たち
も「予知は不可能」と皆言っている。3つ目は、今後の方針として、イ.なんと
しても川内原発をとめたい。そのために、ロ.川内市議会への働きかけ-10月28
日、ハ.鹿児島県議会への働きかけ(11月4日から7日)、ニ.再稼働は日本の核
武装(原爆を持つ)につながることを訴えていこう。

3.このあと、発言と九電へのコールが交互に続く。主な発言者を紹介します。
○九州電力への申し入れ・抗議文の朗読(阻止ネット事務局)
○九州鹿児島から参加した女性-九州霧島火山の噴火が心配
○数人で参加していた男性(大田光政さんほか)
○脱原発川崎市民の池田さん
○反原発自治体議員連盟の結柴さん-川内市議会への働きかけの報告
○経産省前テントひろばの正清さん・垣内さん-テント裁判、次回は12月3日
☆九州・川内原発反対の鳥原良子さんから、現地電話アピール-今、100人位で風
船上げの行動実施、このあと、川内原発ゲート前へ行って抗議する。
☆ここで、「ドンパン節」を歌っておどる-たんぽぽ舎西堂さんの発声で数人の
男女が…
○疎開裁判の田中一郎さん-福島の子ども103人も甲状腺ガン、川内原発再稼働し
たら同じ心配
○たんぽぽ舎の山崎久隆さん-霧島連山の噴火の心配(火山予知連の発表)、火山
のどまん中の川内原発、使用済み核燃料を早く他へ移せ。
○阻止ネット事務局の木村雅英さん-全国34カ所で行動、配付した資料(B5判10
頁)の説明
○たんぽぽ舎の原田裕史さん-九電は620ガルに上げたが、原子炉本体は昔のまま
変わっていない。だまされるな。
○阻止ネット事務局の沼倉潤さん-今後の日程3つ イ.10月28日川内市議会、
ロ.11月4日から7日鹿児島県議会、ハ.11月5日(水)17:30より九州電力東京
支社抗議行動、
○九電東京支社へ向けて、コール 川内原発再稼働反対!

4.全体
○ 九州川内現地へ東京から人を送り、減った在京人数でやりぬいた「10・26全
国統一行動」。10月15日の規制委抗議行動(50人)、同日夜の討論集会(30人、内
容充実)につづく、10月3回目の行動だったが、みんなの反応がよく、結集人数
も多彩な人々で最高(220人強)、2時間の集会内容も豊富で聴かせるスピーチ(演
説)が多かった。緊張感あるよい集会でした。集会の後片付けをしながら参加者
の反応を聞いたら、「良かった」の声がかえってきた。
○ 次の行動は、11月5日(水)17:30より九州電力東京支社抗議行動、
引き続き、同日、19時より20時まで、東京電力本店抗議行動にぜひ参加を!
○ 「10・26東京行動」で配布した資料集(B5判10頁)と、たんぽぽ舎の週刊金
曜ビラ123号(10月24日号B5判4頁)+同封ビラ数枚は、共に40部ほど残部があ
ります。希望者へお分けできます。手渡し1部100円。
 発送は、1部100円+送料100円の計200円(切手可)を阻止ネット事務局あてに
送って下さい。

函館市大間原発建設差し止め裁判 
10月29日(水)午後3時
第2回口頭弁論 東京地裁103号法廷
裁判報告集会:午後4時 参議院議員会館講堂 
  ★弁護団報告 ★大間原発訴訟の会代表 竹田とし子さんのお話 他

★ 前田 朗 さんから:
元人種差別撤廃委員会委員のソーンベリーさん講演会「世界はヘイトスピーチと
闘う」を開催(10月23日)
http://www.hurights.or.jp/japan/news/2014/10/1023.html

★ 井上澄夫 さんから:
・辺野古のテントでの座り込みもキャンプ・シュワブゲート前での抗議行動も続
いています。
・10・27付琉球新報・社説「辺野古工事変更 アセス制度否定に等しい」は
熟読に値します。前半を引用します。
 〈無理に無理を重ね、法の趣旨を逸脱してまで新たな基地の建設を急ぐ姿勢が
露骨に表れている。
 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐり、沖縄防衛局が県に申
請している工事の設計概要の変更で、重大な事実が明らかになった。
名護市辺野古のキャンプ・シュワブ内にある美謝川の河口が埋め立てに伴って
地下水路に切り替えられるが、その区域が当初計画の240メートルから
1022メートルに延びた。・・・・

-----集会等のお知らせ------

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第12回口頭弁論 11月12日(水)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
   国証人5名尋問の法廷、「新館1号法廷」
            (正面玄関から右手の2階建ての建物)
10:30-11:40 被告・国側の証人尋問
<休憩>
13:30-17:0
報告集会:「みくに」二階17:30~18:30
   福岡市中央区赤坂1-9-23
   地図: http://tinyurl.com/mvzfhsn
(ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)
交流・食事会 同上 三階 18:30~20:00
連絡先:(080-6420-6211青柳)

●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
http://blog.ohashilo.jp/article/104648683.html
11月12日(水)
集会18:00~/デモ19:00~天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)
チラシ表:http://tinyurl.com/m7nqme8
チラシ裏:http://tinyurl.com/jvnhcmu

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 総数 8609名(10/16現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************



「特定秘密保護法」を廃止する会・福岡

昨日は佐賀からも特定秘密保護法廃止10月25日(土)講演会に足を運んでくださり、ありがとうございます。

「特定秘密保護法」を廃止する会・福岡は
●11月6日(木)定例6の日行動を天神コア前で18時~19時行います
●12月6日(土)には集会とデモを計画中です

昨日の報告は「特定秘密保護法」を廃止する会・福岡のブログをご覧ください。

「特定秘密保護法」を廃止する会・福岡
http://himitsuhodame.blog.fc2.com/

デモの写真を1枚添付します。

これからもよろしくお願いします!


☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1286日目報告☆

青柳行信です。10月27日。

=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=
     九電本店電気ビル前
   http://youtu.be/NrMdvBrFo48

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1286日目報告☆
呼びかけ人賛同者10月26日3642名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
日本の各地で 秘密保護法に反対する動きが 出てきています。
これも 大きな運動につなげていきたいものです。
音楽グループ「ももなし」のライブを聴きにいきました。
彼らは 被災地を訪問し、未だに仮住まいの人たちを 励まして
いるようです。 復興には まだ3~4年かかるとか。
まだ、日常の生活に戻れないという異常が続いています。
あんくるトム工房
秘密保護法は いりません。 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3227
被災地と心をつなぐ    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3226

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆知事選の三連敗を避けるため「脱原発」を下ろした福島
      (左門 10・27-822)
※知事選の結果についての報道を聞いて暗澹たる思いにさせられた。滋賀県・沖
縄県知事選で劣勢の自民党が三連敗を避けるため、「背景には、原発再稼働を進
めたい安倍政権が、脱原発が争点とならないように民主党との相乗り候補を選ん
だこと」で圧勝したという。この場合の民主党の選択は何が基準であったのか。
このようなていたらくだから、健全で強い野党にはなれないのだ。現地で地道に
脱原発で運動を進める人々との連帯こそが大切になる。

★ 大分の大原 さんから:
 <「反原子力の日」の今日、川内は・・>
1986年4月26日のチェルノブイリ事故を単なる記念日に終わらせずに、
せめて月に一度は思いを馳せ、現実から目をそらさず、
なおかつ希望を持って、原発について、エネルギーについて、
私たちの暮らしのありようを考える一日にしたいと思い、
毎月26日を『ヴェスナ(ロシア語の春)の日』と名づけています。

3文字の「○○力」が流行語になって久しい。
女子力・老人力・悩む力 etc.

これら最近できた言葉と違い、古典的な3文字に「想像力」がある。

先日、たまたま家にあったアサヒグラフ(1962年)で、1914年の桜島の
大噴火で、小学生の背の高さにまで灰で埋もれた島の鳥居の写真に衝撃を受けた
が、これなど「一見」が「想像力」を超える例だろう。

私は無知であったが、実はこの画像は有名らしい。
http://kagoshima.pmiyazaki.com/sakurajima/03_torii.htm
「桜島 鳥居」で画像がたくさん出てくる。

ただ、噴火の危険性を余り前面に出すと、ドミノ倒しのように
次、その次とねらわれている他の原発に応用がきかないので、
あくまでも原発の持っている差別性、危険性、非倫理性を
ずっと言い続けないといけないのだと思う。

主権者である私たち、もっともっと「記憶力・観察力・分析力・判断力」を
身につけなければ。

★ 宮崎の黒木 さんから:
「原子力の日」50年 夢のエネルギーは遠く
岩手日報 論説 2014.10.26
 今日26日は日本の原子力にとって記念すべき日だ。1956年の同日、国際
原子力機関(IAEA)創設総会で憲章に調印。63年の同日には初の原子力発
電が行われた。
 そのため64年、「原子力の日」と定められた。未来のエネルギーとして大き
な期待が託された。
 それから半世紀。原子力を取り巻く環境や期待感は大きく変わった。というよ
り、解決されないまま抱え込んでいた課題や矛盾があらわになったと言えるだろう。
 初の発電が行われたのは、日本原子力研究所の動力試験炉。翌日の本紙記事は
「世界で11番目の成功」について「広島原爆という恐怖の象徴として日本に登
場した原子力は、いま初めて平和な電灯をともした」「実用化への第一歩を踏み
出した意義は大きい」と評価している。

 その後、実用化された原発は数を増やし続け、50基を超えるまでになり、日
本は原発大国となった。だが、東日本大震災時に発生した東京電力福島第1原発
事故が様相を一変させた。
 故吉田昌郎元所長は、政府の事故調査・検証委員会の聴取の中で、危機的な状
況にあった日について「われわれのイメージは東日本壊滅」と振り返っている。
 多くの国民も相当な危機感を抱いたはずだ。「恐怖の象徴」からの転換を期し
た原子力だったが、潜在する危険性を知ることになった。
 あらためて課題も浮き彫りになった。その最大のものは、高レベル放射性廃棄
物の最終処分だろう。地下深くに処分する方針だが、場所のめどが全く立ってい
ない。

 最終処分の前段である使用済み燃料再処理も揺れている。核燃料サイクルの要
である再処理は、プルトニウムなどを取り出し燃料として利用するためだが、使
うはずの高速増殖炉「もんじゅ」は重大事故で運転が停止。当初の構想は破綻した。
<中略>
 東日本大震災を経て、小規模分散型、地産地消型のエネルギー開発の必要性が
指摘された。時代の流れを見据えた政策を望みたい。

★ hajime chan さんから:
■ 鹿児島県 ・ 薩摩川内市への、公開質問状
http://www002.upp.so-net.ne.jp/bob-k/genpatu-note3b.htm

川内 原子力発電所の安全基準等、17点

(要約)

・原子力規制委員会、田中委員長は、安全ではないと公言。
・原子力規制委員会、地震 ・ 津波、火山の専門家は、ゼロ人。
・基準地震、Mw 5.7 → 6.8(規模約 40倍)が正しい基準。
・巨大カルデラ火山噴火は、予測、対応が極めて困難。

・原子力発電所事故において、実効的な避難計画は無い。
・航空機衝突事故等の対策 (防護壁等)が不足。
・フィルター付ベント装置は、2年後に完成予定。
・免震重要棟(玄海)は、1年後に完成予定。

・放射性廃棄物の最終処分場の場所は、未だ未定。
・福島、原子力発電所事故、終息は、未だ不明。
・福島、小児甲状腺がん患者が、100人超え。
・福島の住民の多くは、未だ、放射線管理区域に居住。

日本国民の生命財産に関わる、最重要の安全基準です。
3日以内に、メールにて御返答下さい。敬具。 (2014.1026)

★ 木村(雅)さんから:
10.26 (全国統一行動)
     ~九州電力は住民の声を聴け! 川内原発の再稼働を断念せよ
     ~川内原発再稼働反対! 同意拒否の宣言を全国から
・全国統一行動として開催される抗議行動は34件に達しました。
28日(火)には薩摩川内市議会本会議で14の再稼働反対陳情を不採択とし
ようとしています。
   可能な方は10月28日午前の薩摩川内市議会を傍聴しての議員の方々に
再稼働反対を訴えましょう。

 ※川内原発の再稼働は許せません!※
 ※九州電力の電気はあまっています。※
九州電力は経済産業省が設置認可した太陽光発電施設の電気買い取りを突然拒否
するという暴挙にでました。九電の電力使用最大ピーク1522万キロワットを
超える申し込みが予想されたからです。今年の夏も、電力会社から電気が足りな
いという声はありませんでした。電気はあまっています。それでも原発を動かす
必要があるのでしょうか。
川内原発の正体は30年使用のポンコツ原発です。
九州電力が再稼働しようとする川内原発1,2号機は既に30年経過のポンコツ原
発です。今回の原子力新規制基準に基づく原発使用限度は40年と決められてい
ます。つまり使用期間は後25%であり、75%の経年劣化があるのです。
さらに原発設置基準である、オフサイトセンター(免震重要棟)は「まだ工事
中」であり、原発事故時の放射能放出設備である、フイルターベントは2016年
「設置予定」というのです。ここまで安全を無視して再稼働するのでしょうか。
万が一つにも原発事故が起きればどのようになるかは福島原発過酷事故を見れば
あきらかです。未だに14万人の人が故郷に帰ることが出来ません。100人以上の
子どもに甲状腺ガンが発生しています。原発災害死(福島県認定)は1200人を超
えています。
福島のかけがいのない自然、故郷は永久に戻りません。これでも原発は必要ですか。
 誰が原発事故の責任を取りますか。
東電の福島原発過酷事故の責任は誰が取りましたか。福島原発事故国会事故調査
委員会は福島事故について「人災による事故」とはっきり認定しています。しか
し、原発政策を進めてきた、国、経産省、東京電力の誰も責任を取っていませ
ん。本来は業務上過失致死傷罪です。現在福島の人々は多くの補償裁判を起こし
始めました。何故裁判までしなければならないのですか。これが民主主義的憲法
に守られた国なのですか。日本は国民に責任を取らない無責任国家です。しかし
事故責任の最初の当事者は電力会社、つまり九州電力の執行役員です。東電役員
の様に責任を取らず、外国逃亡は許されません。
 川内原発の再稼働を止めましょう。
原発現地鹿児島では10月9日より原子力規制庁により形ばかりの「説明会」が行
われ、多くの参加者の反対意見が無視され、薩摩川内市議会、鹿児島県議会は急
ピッチで再稼働手続きを進めています。現地の市民は必死に再稼働を止めようと
しています。
皆さん、安全な未来は自分たちの手で作りましょう。全国の国民と共に再稼働を
ストップさせましょう。     
 川内原発の再稼働はするな! 再稼働阻止全国ネットワーク 事務局

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
週明け、ざっと、川内(せんだい)原発、世論調査、福島県知事選の順に紹介し
ていきます。※12.に九電関連記事。

昨日は、川内(せんだい)原発の見える海岸で風船飛ばしは、
1.●●「かごしま「風船とばそう」プロジェクト」南日本放送 [10/26 18:05]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014102600005998
風船を飛ばし、川内原発で事故が起きた際に放射性物質がどのように飛ぶか調査
する試みが薩摩川内市で行われました。これは脱原発を目指す市民団体が行った
もので、川内原発に隣接する薩摩川内市の久見崎海岸に県内からおよそ100人
が参加しました。参加者はおよそ500個の風船を飛ばしましたが、26日は川
内原発周辺は東風で、風船は海を越えて甑島方向に飛びました。調査は今回が3
回目で、これまでに遠くは宮崎県まで風船が飛び、市民団体は「川内原発で事故
が起きた際には遠くまで放射性物質が拡散する可能性がある」と、指摘してきま
した。調査の後、参加者らは川内原発周辺をデモ行進して再稼働反対を訴えまし
た。」

1’.「「風船とばそう」プロジェクト」KKB鹿児島10/26 ※映像はないようです
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0¶m1=0¶m2=0¶m3=0
「・・・準備した500個の風船を飛ばしました。調査は今回が3回目、団体で
はこれまでの検証で鹿児島市や宮崎県日南市まで飛んだことを確認していま
す。・・・」
・・・・ネット上で見る限り、記事があるのに映像がない、残念です!!

このことを伝えるFBにコメントがありました、
「川内原発再稼働にストップを!」の思いも込めて風船を飛ばしました。今日の
風は原発から海を越えて甑(こしき)島にふいていますが、甑島からどこに避難
せよと言うのでしょうか。」(桂田 みち子さん:鹿児島市会議員)
※甑(こしき)島は、川内原発の沖―西の海に浮かぶ島です。
※地表近くは西向きの風でも上空はわかりません、どこから報告がくるか注目し
ておきましょう。

風船飛ばしの写真:(桂田さん・永田さん 断りなく紹介して申し訳ありません)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=303498716527145&set=pcb.303498746527142&type=1&theater
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=709288292491868&set=pcb.709288339158530&type=1&theater
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=709295229157841&set=pcb.709295239157840&type=1&theater

その甑(こしき)島で、
2.「甑島で地震・津波を想定した島外避難訓練」南日本放送 [10/26 18:10]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014102600005999
薩摩川内市の甑島で26日、地震や津波を想定した島外への避難訓練が行われま
した。訓練は甑島の東方沖を震源とする地震が発生し、沿岸部に津波が到達する
という想定で甑島の鹿島地区で行われ、薩摩川内市の担当者や地域住民、串木野
海上保安部などおよそ260人が参加しました。訓練では住民が一時避難所の高
台に避難したあと、地震、津波によって島が壊滅的な被害を受けたとして、海上
保安庁の巡視船に乗り込み島外への避難も行いました。」
・・・・「原発事故」との複合訓練ではなかったようです。

3.●●「内閣支持率49%、閣僚辞任後に微増 朝日新聞世論調査」朝日デジタ
ル2014年10月27日00時24分
http://www.asahi.com/articles/ASGBV468ZGBVUZPS001.html
安倍内閣の女性2閣僚が辞任したことを受け、朝日新聞社は25、26日に全国
緊急世論調査(電話)を行った。内閣支持率は49%(今月4、5日実施の前回
調査46%)と、わずかに上がった。不支持率は30%(同33%)だった。
「ダブル辞任」に伴う内閣のイメージは、「変わらない」が52%と半数を超え
た。「悪くなった」は42%で、「よくなった」は2%だった。・・・・・
●●安倍政権が進めようとしている原発の再稼働については、「賛成」は29%
で、「反対」の55%が上回った。これも13年6月以降、同じ質問を9回して
いるが、傾向は今回も変わらなかった。・・・・・・」

3’.「世論調査―質問と回答〈10月25、26日実施〉」朝日デジタル2014年
10月27日00時26分
http://www.asahi.com/articles/ASGBV4691GBVUZPS003.html
「・・・◆いま停止している原子力発電所の運転を再開することに、賛成です
か。反対ですか。賛成 29 反対 55・・・・」

被災地フクシマ、
4.「福島知事に内堀氏=原発事故後初、相乗りで制す」時事通信2014/10/27-00:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc
「任期満了に伴う福島県知事選は26日投開票され、無所属新人で前副知事の内
堀雅雄氏(50)が、元岩手県宮古市長の熊坂義裕氏(62)ら新人5人を抑え
初当選した。2011年3月の東日本大震災とそれに伴う東京電力福島第1原発
事故後初となった今回の知事選では、自民、民主両党など主要政党が、県政継続
を掲げた内堀氏に事実上相乗りした。震災の被害が大きかった岩手、宮城、福島
3県では、震災を経ての初の知事交代となる。
投票率は45.85%で、過去最低だった2010年の前回(42.42%)を
3.43ポイント上回ったものの、前回に続く過去2番目の低さとなった。内堀
氏は有効投票総数の7割近くを獲得、次点の熊坂氏を36万票余り引き離し
た。・・・・・・」

この日、投票締め切りの5分後に以下のような記事が登場しました、
5.「福島県知事選 内堀氏当選確実」朝日デジタル10月26日19時05分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055709571.html?t=1414325583694
「東京電力福島第一原子力発電所の事故の後、初めて行われる福島県知事選挙
は、投票日の26日、午後7時に投票が締め切られ、無所属の新人で自民党・民
主党・公明党・社民党などが支援する元福島県副知事の内堀雅雄氏の初めての当
選が確実になりました。福島県知事選挙は、県内のすべての市町村で投票の終了
時間が繰り上げられ、午後7時までに投票が締め切られました。」

5’.「内堀氏、「これからが本当のスタート」=福島知事選」時事通信2014/10
/26-21:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014102600186
「「これからが本当のスタートだ」-。東京電力福島第1原発事故後、初の福島
県知事選を制した前副知事の内堀雅雄氏は26日夜、福島市内の事務所で自らに
言い聞かせるようにこう語った。・・・・
一方、元岩手県宮古市長の熊坂義裕氏は午後7時15分ごろ、福島市内の事務所
に姿を見せ、集まった支援者らに「力不足だった」と繰り返した。内堀氏に自
民、民主両党など主要政党が事実上相乗りしたことに関し「政策では負けていな
いと思っているが、選挙は政策だけではない。組織の力も大きかった」と振り
返った。県外の原発再稼働反対も訴えたが、「『脱原発』よりも生活の復興、風
評払拭(ふっしょく)を優先してほしいという話もあった」と語った。」

5”.「福島知事に内堀氏初当選 相乗りで論戦深まらず」東京新聞2014年10月
26日 22時03分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014102601001494.html
●●「・・・安倍政権は、知事選で原発再稼働が否定されなかったとして、再稼働
に向けた手続きを進める構えだ。」(共同)

参考:玄海原発の地元紙にこんな記事が、
5”’.「福島のリーダー」佐賀新聞2014年10月26日 05時00分
http://www.saga-s.co.jp/column/ariakesyou/118601
「・・・・折しも福島から最も遠い原発では再稼働への動きが音を立てて進んで
いる。残念なのはこの有力候補の言葉。県外の原発の是非を問われて「福島の知
事が言及すべきではない」。ほとんどの候補が反対を唱える中である
◆たとえ全国の知事たちが推進側に回ったとしても、福島の知事だけは反対と言
い続けてほしい-。部外者ではばかられるが、避難している「福島県民」の気持
ちを勝手に代弁してみた。」

こんな記事が増えています、
6.「福島の食、安全安心実感 親子ツアー、新米検査など見学 郡山」福島民
報(10/26 10:23)
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102618875
「福島民報社とJAグループ福島主催の「親子で学ぼう!福島の食べ物バスツ
アー」は25日、郡山市内各所を訪れ、親子が県産農産物の安全性やおいしさを
確認した。県、県教委、ふくしま米需要拡大推進協議会、ふくしま大豆の会など
の後援。放射性物質などに理解を深めることで、自分で考え判断する力を身に付
けてもらおうと企画した。旬の食材をテーマに来年2月までに計4回実施する。
今回は第1弾で、テーマは「新米」。小学生とその親ら約30人が参加し
た。・・・・・・」

こちらも、
7.「常磐道・南相馬鹿島SA 開業前倒しへ」河北新報2014年10月26日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141026_62017.html
「12月6日に開通する常磐道浪江-山元インターチェンジ(IC)間に建設中
の南相馬鹿島サービスエリア(SA、南相馬市鹿島区)について、桜井勝延市長
は25日、来春予定の運用開始が前倒しされ、来年2月となる見通しを示し
た。・・・・・
植樹式には約100人が出席。鹿島区が北限とされるマルバシャリンバイの苗
80本を、地元の子どもらが植えた。・・・」

8.「26日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定値」
福島民報10月27日朝刊紙面
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf

昨日のこの紙面にあった記事、・・・・いつものパターンです、
8’.「放射線 放射性物質 Q&A コメの放射性セシウム測定法と結果は」
福島民報2014/10/26 11:40
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/10/post_10906.html
「回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■全
袋スクリーニング検査基準値超えは一袋もない
放射性セシウムがコメに移行するメカニズムはまだよく分かっていない点も多い
ですが、これまでの調査結果では、土壌中のセシウム濃度だけでなく、土壌中の
カリウム濃度も重要ではないかと考えられています。・・・・・」

9.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野新
聞10月26日17:28
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141026/1759150
<▼空間放射線量率(26日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

福島第一、
10.「放射性物質の濃度が低下 東電福島第一原発の井戸で採取の地下水」福
島民報2014/10/26 10:23
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102618874
「東京電力福島第一原発の建屋周辺にある井戸「サブドレン」で22日に採取し
た地下水から過去最高となる1リットル当たり46万ベクレルの放射性セシウム
が検出された問題で、東電が24日に採取した地下水を分析した結果、濃度は1
リットル当たり470ベクレルまで低下していた。東電が25日、発表した。東
電はサブドレンで濃度の低減策を実施しておらず、地下水の移動に伴い濃度が下
がったとみている。・・・・」
・・・・自然の成り行きのままです、まったくコントロールされていません。

原発施設、
11.「(プロメテウスの罠)検証もんじゅ:8 「ミスは起こりえる」」朝日
デジタル2014年10月26日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11422276.html
「◇No.1078 「もんじゅ」で起きた大量の点検漏れは、原子炉等規制法の
保安規定順守義務に違反する――。原子力規制委員会は保安検査官・大林昭
(56)らによる検査が終わった翌日の2012年12月12日、点検漏れは違
法なものだと認定した。・・・・
池田が明かしたやりとりによると、鈴木は「安全のプロ集団として恥ずかしく思
う。初歩的、低次元のミスで厳しく受けとめます」と話した。だが、こう付け加
えたという。
「ミスは常に起こりえます。形式的ミスはやむを得ません」池田は命令を受けて
いるトップの言葉と思えず、こう釘を刺した。「ミスは起こりえるというのはい
かがなものか。現場のリスクを少なくするために手続きが定められていることを
理解していただきたい」・・・・
「安全には実体的安全と手続き的安全がある。もんじゅは停止中なので実体的安
全は確保されている。しかしそれでは不十分なので、手続き的安全を進めなけれ
ばいけない」
議員は「手続きのミスは大したことないというのか」と反論したが、鈴木は主張
をかえなかった。・・・
発言は機構の体質を表しているとして問題が拡大する。」

電力会社、
12.●「九電労組、生活支援金を要請へ 一時金要求は見送り」朝日デジタル
2014年10月24日13時59分
http://www.asahi.com/articles/ASGBS254SGBSTIPE001.html
九州電力の労働組合(組合員約1万人)は、今冬の一時金(ボーナス)の要求を
見送る一方、今夏に続いて「生活支援給付」の支給を求める方針を固めた。九電
は今夏も、社員の生活支援策として賃金1カ月分を支給しており、今冬も支給に
応じる公算が大きい。
 川内原発の再稼働の遅れが響いて、九電の2014年9月中間決算は4期連続
の赤字になる見通し。昨春に電気料金を値上げした効果で赤字幅は縮小する見込
みだが、組合側は「賞与を求める環境にない」(幹部)と判断した。冬の一時金
の要求を見送るのは2年連続。夏冬あわせた年間一時金の支給額は、2年続けて
ゼロになる見通しだ。
 賞与の全額カットは住宅ローンを抱える社員などへの影響が大きいとして、九
電は13年度に退職金の前払いの形で夏と冬に賃金各1カ月分を支給した。今夏
は「退職後への影響が大きい」として前払いをやめ、「生活支援給付」の名目
で、実質的な賞与にあたる賃金1カ月分を支給した。」

原発立地予定地、昨日の1.の記事、他紙でも、
13.「上関原発建設計画:埋め立て免許即時失効を 上関で反原発デー県民集
会 /山口」毎日新聞 2014年10月26日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20141026ddlk35040299000c.html
「・・・・・埋め立て免許について、県は中国電力からの延長申請に対する判断
を事実上先送りしている。島民の会の清水敏保代表はあいさつで「福島第1原発
事故後も、知事は免許を不許可とせず先送りしている。地元をいつまで生殺しに
するのか。自然を生かした安心安全な生活が実現するまで反対を訴えていく」と
述べた。集会では、島民の会などが県を相手取った埋め立て免許取り消し訴訟の
経過や、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働反対の取り組みなど
が紹介された。・・・・・」

参考資料、
14.「青森県・大間原発訴訟ルポ」佐賀新聞2014年10月26日 09時52分
http://www.saga-s.co.jp/column/opinion/22202/118623
■「建設」と「凍結」波立つ海峡 ■電源開発・核燃サイクルに貢献 ■函館市・
安全性に根強い懸念 
北海道函館市が建設中の原発の凍結を求めて国を訴えた「大間原発建設差し止め
訴訟」。地方自治体が国を相手取った異例の裁判は、なぜ起きたのか-。建設工
事が進む・・・・」
・・・・残念ながら会員限定記事に設定されています。

15.「読書世論調査:はだしのゲン、5割「読んだ」 9割肯定的」毎日新聞
(10月26日 20時48分)
http://mainichi.jp/select/news/20141026k0000e040090000c.html
毎日新聞が8?9月に実施した「第68回読書世論調査」で、広島の被爆体験を
描いた漫画「はだしのゲン」を読んだことがある人は2人に1人に上ることが分
かった。このうち9割超は小中学生が読むことを「問題ない」としており、戦争
の悲惨さを伝える平和教育の教材として肯定的に受け止めていることがうかがえ
る。・・・・・
調査では、49%が読んだことが「ある」と答えた。特に学校で読んだことが推
測される30代は年代別で最も多い73%が読んでいた。小中学生が読むことに
ついては、全体で85%、読んだ人に限ると97%が「問題ない」と答えた。

こんな催しもあったようです、
16.「【神奈川】記録映画「食卓革命」太陽光で上映 今年で最後 横浜南部
市場まつりで26日」東京新聞2014年10月26日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141026/CK2014102602000103.html
[横浜市中央卸売市場の南部市場で水産物仲卸店「横浜淡水」を営む滝沢博さん
(58)は26日、市場の「横浜南部市場まつり」で、太陽光を電力源とする映
画上映会を開く。ソーラーパネルで充電した電力だけを使い、食育に関するド
キュメンタリーを自主上映する。東京電力福島第一原発事故を受け、電気の使い
方を反省。「放射能も食も、影響は将来出てくる。電気も食べ物も何げなく消費
するのではなく、環境や健康にいい物を消費者が選ぶことが大切」と話
す。・・・・・・・」

こんなひどい記事も、関心のおありの方は検索してどうぞ、
17.「どの発電方法が一番安い?民間試算で最安は…」読売新聞2014年10月26
日 22時18分
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141025-OYT1T50135.html

今朝届いた西日本新聞朝刊では、3面上半分を使って、
福島知事選関連の記事がおおきく、
18.「原発、復興 論争深まらず 相乗りで無風決着」「有権者 関心遠のき
失望も」「内堀氏初当選」
そのすぐ下に、見逃しそうな小さな記事で、
19.「原発再稼働賛成へ あす臨時議会採決 薩摩川内市」
・・・・とんでもなく小さなあつかいです。

今朝は以上です。(10.26.4:01)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf@yahoo.co.jpへ。

★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば1140日 テント日誌10月24日(金)商業用原発停
止402日

前夜の芋煮会は話も弾んで楽しかった

子供のころに中秋の名月の晩には農家では縁側や縁台に里芋を供えていた。そし
てグループで訪れる子供たちに供えてある里芋をくれた。子供たちは口ぐちに
“芋おくれ”と芋をもらって渡り歩いた。農家は子供たちのために、供えたものと
別に多くの里芋を用意していた。子供のころの記憶が強くあるためか、東北地方
で行われるらしい芋煮会をやってみたいと思った。多摩川の上流の方まで出掛け
て行ってやったこともあるが、なんとなくやってみたいことだった。民俗学的に
その起源を尋ねてみたいということもあるが、それ以前にやってしまう。それが
僕の流儀だが、ここにはいろいろのことがあるのだと思う。大飯原発のある大島
半島には「ニソの杜」があって、それを探索するみたいなこともその一つだろ
う。あるいは久見崎海岸で海の物語の再生を願うみたいなことかもしれない。こ
れらは原発問題が喚起させることと言っていい。原発問題は僕らに文化や習俗の
古層をよび起こすのであり、そこに僕らはアンテナを延し、そういう契機を僕ら
の社会のイメージに組み込んでいかなければならない。原発によって失われ、隠
されていくものに抗い、それを再性し存続させることはそういうことでもあるの
だ。美味しい里芋を食べたいだけと言っていいのだけれど、そんなこともまた想
像できる。

<中略>

テントもそういえばもう4年目の秋になる。少し前の日誌で言われてもいたこと
である。その中で何が見えてきたのか。ちっとも変わらない風景の中でテントを
保持しているだけのようにも思えるが、同時に変わりつつあることも感じてい
る。テントの現実的姿というよりはそれを支え、構成している人々の心の動きに
変化がみえるのだ。テントはその場所を超えて人々の心的動きの中に存在もし、
またそれは扉を超えて浸透して行く。全体的なものや、歴史的なものには関わり
にくい現状の中で、まだ言葉にはならないけれど、そういうものの所在を暗示す
る動きが出てきている。台湾や香港の学生たちの動きは僕の心の中に入ってくる
し、彼らのこころにテントのことは伝わっているはずだ。そんな風に僕らの心に
動きは相互浸透性がある。これが大きな動きや言葉になるにはもう少し時間が必
要であるが、歴史は行動が生み出すものの伝搬から始まる。テントはささやかで
あってもその一端をなしている。経産省前のテントから久見崎海岸のテントへの
広がりの中にも僕はそんなことを感じている。妄想に近いのかもしれないが、僕
らの歴史への関わりなんてそんなものではないのか。テントの前に座りながらそ
んな思いにいつの間にか耽ってしまっているのだけれど…(三上治)

★ 前田 朗 さんから:
大江健三郎を読み直す(31)最初期の全エッセイ
http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/10/blog-post_25.html
大江健三郎『厳粛な綱渡り』(文藝春秋、1965年)

★ 井上澄夫 さんから:
10・26付東京記事「普天間閉鎖 確約せぬ政府 「運用停止後」も使用?」
はなかなか鋭い報告です。米軍が普天間から撤退したら自衛隊が使うという話は
これまで間歇泉のよ
うに噴き出てきました。
 しかしそれ以前に仲井真知事や県幹部が「運用停止」をはっきり定義しないこ
とが大きな問題です。「5年以内」は初めから空手形の公約です。安倍首相は知
事の要望をオバマ大
統領に取り次いだだけで、その後実現に向けた努力をほとんどしていません。日
米合同委員会では日本側の要請は弾き飛ばされています。
 安倍政権のハラは仲井真三選を支援するためとりあえず「努力」しているフリ
をすればいいということでしょう。

★ <辺野古アクション火曜日行動(福岡)>★
・10月28日(火)18時30分~19時30分 福岡天神パルコ前
・辺野古新基地建設に反対する行動。マイクアピール、横断幕、
 プラカード掲示、ビラまきなど奮ってご参加ください。
・他団体使用の場合は「コア前」となります。
・11月4日(火)18時30分~19時30分迄(「コア前」となります)
・連絡先(080-1760-4767・いで)

-----集会等のお知らせ------

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第12回口頭弁論 11月12日(水)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
   国証人5名尋問の法廷、「新館1号法廷」
            (正面玄関から右手の2階建ての建物)
10:30-11:40 被告・国側の証人尋問
<休憩>
13:30-17:0
報告集会:「みくに」二階17:30~18:30
   福岡市中央区赤坂1-9-23
   地図: http://tinyurl.com/mvzfhsn
(ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)
交流・食事会 同上 三階 18:30~20:00
連絡先:(080-6420-6211青柳)

●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
http://blog.ohashilo.jp/article/104648683.html
11月12日(水)
集会18:00~/デモ19:00~天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)
チラシ表:http://tinyurl.com/m7nqme8
チラシ裏:http://tinyurl.com/jvnhcmu

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 総数 8609名(10/16現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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【川内原発をめぐる政府交渉報告】

杉野です。転送しますので、参考にしてください。

-----Original Message-----
Subject: 【川内原発をめぐる政府交渉報告】逃げられない要援護者に190mSvの被ばくを強いる「閉じ込め」ほか、仰天事実続々

10月24日に川内原発をめぐる政府交渉が開催されました。前半1時間半は避難計画をめぐり、内閣府および原子力規制庁とやりとりしました。
以下に報告を掲載しましたので、ぜひご一読ください。のちほど関連資料もアップします。
http://311.blog.jp/archives/15604736.html
やりとりを通じて、9月12日に内閣府原子力防災会議が「了承」した避難計画がいかに実態がないことがあきらかになってきました。
そればかりか、災害対策基本法に引っかかる可能性も生じています(詳しくは美浜の会の島田さんが報告します)。

1.要援護者の施設の避難計画…内閣府の「方針」を満たしていない。
頼り綱の「コンピュータ・システム」は、「まだできていない」。
どんなものなのか、「確認はしていない」。

現在、川内原発では、10キロ圏外の要援護者の避難先は確保されず、避難の指示が出てから「避難先候補施設リストが入力された」コンピュータシステムで避難先を選定するとしています。
しかし、これは、内閣府「共通課題についての対応指針」(平成25年10月)の以下の規定に違反しています。

「医療機関・社会福祉施設等による避難準備重点区域(注:30km圏)内にある、病院等の医療機関や社会福祉施設等(以下、「入所施設」という。)は、入院患者・入所者の避難に関する計画をあらかじめ作成する。この計画においては、入院患者・入所者の受入れに足る十分な避難先施設をあらかじめ決めておく…」

「コンピュータ・システム」なるものの内容がどんなものなのか、実際に確認したのか、という問いに対して、内閣府の担当官は、「コンピュータ・システムが出来上がるのは今月末ということになっており、まだどんなものだかは実際には確認していない」と回答しています。

2.原発から最短1.6kmの「一時退避所」。
規制委のシミュレーションでも2日間で最大190ミリシーベルトの被ばく量

在宅の要援護者で、避難することによって健康リスクを抱える人は、近隣に設置された「屋内退避所」に屋内退避することになっています。
内閣府の担当官は、「あくまで数日レベルの"一時退避"であり、そのあともっとよい場所に避難する」と発言しましたが、いつまでの避難を想定しており、そのあとどのように救出するか、具体的なことは何一つあげられませんでした。

これらの屋内退避所のうち、原発から最短距離の旧滄浪(そうろう)小学校は、原発から1.6kmの地点にあります。

ここは津波ハザードマップ上、危険地域である上に、平成26年5月28日の原子力規制委員会「緊急時の被ばく線量及び防護措置の効果の試算について」によれば、屋内退避した場合でも、2日間最大190ミリシーベルトの被ばくを強いらるのです。

2日間で最大190ミリシーベルトの被ばく

なお、このシミュレーションの前提は、セシウム137の放出量は100テラベクレル(福島原発事故における東電が評価したセシウム137放出量の100分の1)という、甘いものです。

★薩摩川内市の「一時避難場所」は、津波危険区域にあり、法律違反の恐れがあります。これについては、後程報告します。

3.要援護者の団体等に「確認したかどうかはわからない」

このような屋内退避の方針や、10km以遠の施設は、いざ事故が起こってから、「コンピュータ・システム」で避難先をみつけることなどについて、障がい者団体や病院・福祉施設責任者等の意見をきいたのか、という質問に対して、内閣府は、「それは県が確認すべきもの。県が確認したかどうかについてはわからない」
と回答しました。

4.スクリーニング・除染の場所~避難先に設置
…具体的な場所はまだ決まっていない
…受け入れ先自治体とは相談せず

9月12日の原子力防災会議の資料では、「スクリーニング・除染の場所は、「原則として避難先となる市町に一ヵ所ずつ設置する救護所等で実施」するとなっています。
これについて、具体的な場所を教えてくれという質問に対して、おどろくべきことに内閣府は、「まだ決まっていない」と発言。
そして「原発から30キロ近傍で行うというのが国の方針だったのでは」と追及すると、「そこは自治体の実情によって決める」と回答。「この方針は自治体に協議したのか」ときくと、事前にワーキングチームで協議したと回答しましが、
「その場に、受け入れ自治体が参加していなかった」ことを認めざるをえませんでした。


5.SPEEDIは使わない?

原子力規制委員会は10月8日に、SPEEDIを避難判断に使わない方針を決めました。事故時の放射能放出量や気象予測の不確かさを排除することは不可能だとして「SPEEDI による計算結果に基づいて防護措置の判断
を行うことは被ばくのリスクを高めかねないとの判断による」とまで述べています。
市民側は「福島原発事故ではSPEEDIの情報が隠されてしまった。いわば、使っている"人"の問題であり、SPEEDIの問題ではない。これを使わないことは、福島原発事故の教訓を踏みにじり、被ばくを避ける避難を放棄するものであり問題」と述べました。
規制庁は、「モニタリングで対応する」としましたが、市民や国会議員側は、「モニタリングで対応しきれない実態があった。また、モニタリングで対応するにしても、それに加えてSPEEDIを使わないという理由にはならない」と主張し、SPEEDIを使うことを要請しました。

政府側対応者:
内閣府政策統括官(原子力防災担当)付参事官(地域防災)付推進官 喜多 充
原子力規制委員会原子力規制庁長官官房監視情報課 係長 門倉真士

政府交渉主催団体:
反原発・かごしまネット/避難計画を考える緊急署名の会(いちき串木野市)/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/グリーン・アクション/グリーンピース・ジャパン/福島老朽原発を考える会/FoE Japan/原子力規制を監視する市民の会

賛同議員:(敬称略、22名)
相原久美子(民主・参)、阿部知子(無所属・衆)、糸数慶子(無所属・参)、生方幸夫(民主・衆)、笠井亮(共産・衆)、神本みえ子(民主・参)、柿沢未途(維新・衆)、川田龍平(維新・参)、倉林明子(共産・参)、近藤昭一(民主・衆)、杉本和巳(みんな・衆)、田城郁(民主・参)、玉城デニー(生活・衆)、田村智子(共産・参)、辻元清美(民主・衆)、照屋寛徳(社民・衆)、仁比聡平(共産・参)、福島みずほ(社民・参)、真山勇一(維新・参)、山口和之(みんな・参)、吉川元(社民・衆)、吉田忠智(社民・参)
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満田夏花 MITSUTA Kanna
携帯:090-6142-1807
【FoE Japan新住所】8月27日より
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9
Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986

【修の呟き日記(2014.10.26)】

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【修の呟き日記(2014.10.26)】
先週の仕事では、入院先で深夜転倒して症状が悪化したという方を病院からご自宅にお送りすることになり、転倒に気をつけながら介助し、車中でもいつもと変わらずプロ野球試合の話をしながら何とかご自宅にお送りすることができました。
脱原発を訴える官邸前行動に呼応した佐賀県庁前での金曜行動にも参加することができましたが、開始直後の午後5時半すぎると辺りが暗くなり行き交う人も何となく足早に通り過ぎていくように感じます。来月5日にも鹿児島県議会で川内原発再稼動について判断するという報道もあります。次は玄海原発の再稼動が取りざたされています。私たちの子どもや孫の命と生活、環境を守るために何とか国内原発の再稼動を止め、廃炉に持っていきたいという願いは踏みにじられるのでしょうか。国民の声が政治に届かない状況を変えない限り、私たちはいつまでたっても安心して暮らすことはできません。
福島県知事選についてNHKは早々と当確を打ちました。開票前の出口調査のみでの当確報道の問題はさて置き、自民、民主、社民候補が当選した場合は福島県民の今後の行方が心配です。原発再稼動への影響も無視できません。日本社会は私の願いとは逆方向へ向かっているとしか思えません。

秘密保護法の運営基準についての学習会

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秘密保護法の運営基準についての学習会が佐賀でも行われます。平日夜ですが、知る権利と平和と民主主義を守るため、頑張って参加しましょう。

日 時 11月14日(金)午後7時~午後8時30分
会 場 佐賀商工ビル4階(市民活動プラザ大会議室)
* 佐賀市白山二丁目1番12号 電話0952(42)2002
* 駐車場あります
資料代 300円
講 師 東島浩幸弁護士(佐賀中央法律事務所)
内 容 秘密保護法運営基準の諸問題
主 催 特定秘密保護法の廃止を求める佐賀市民の会
連絡先 松枝正幸事務局長(0952-84-5516)

ブラックバイトにレッドカードを!

お金の心配なく学べ、人間らしく働ける社会へ
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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1285日目報告☆

青柳行信です。10月26日。

=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=
     九電本店電気ビル前
   http://youtu.be/NrMdvBrFo48

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1285日目報告☆
呼びかけ人賛同者10月25日3642名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
友人から レンコンをもらいました。
友人は これと言ってこだわるたちではないのですが、
柿とレンコンは好きで、産地(杷木や白石)から取り寄せるそうです。
私は時々 そのおこぼれに恩恵を受けています。
佐賀の白石は 佐賀市内から南西に22Km位行ったところです。
オスプレイの佐賀空港からは12Kmと意外に 近いのです。
オスプレイを呼んで環境を破壊するより、レンコンを作ってみんなに
食べてもらう方がはるかに有益です。
あんくるトム工房
佐賀、白石のれんこん  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3225

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆停止中は「実体的安全確保」と言ふ 「もんじゅ(文殊)の知恵」に耳貸さ
ずして
      (左門 10・26-821)
※日本原子力開発機構元理事長(鈴木敦之)に対して、原子力規制庁長官(池田
克彦)が12年12月13日に、「もんじゅ」の事故の「原因究明と再発防止策を報告
するよう」命令書を出した。これに対して鈴木は、「ミスは常に起こり得ます。
形式的ミスはやむをえません」と答え池田から厳しく批判された。これに対して
鈴木は、「安全には実体的安全と手続き的安全がある。もんじゅは停止中なので
実体的な安全は確保されている。しかしそれでは不十分なので、・・・・同時に
社会への説明責任として手続きも重視する」と禅問答のような反論をしている。
(プロメテウスの罠・1078、本日欄)。稼働・停止にかかわらず原発の存在
そのものが危険なのである。「実体的に」危険なのである。その危険を除去しな
いで、「手続き的安全」として「社会への説明責任」を行なうと言うのだ。禅問
答と言ったのはこの事。実体的に安全でないことを「説明で誤魔化す」のが「手
続きも重視する」ということになる。一般庶民が賢くならないと、この禅問答で
煙に巻いてトンズラする魂胆なのだ。そうは問屋がおろさない。

★ 韓国在住のの高野(通訳者) さんから:
<ストップ川内原発再稼働!8.31九州・鹿児島川内行動>集会に参加されたプ
サンのイ・ジンソプさんが自分や家族の病気に関して、韓国水力原子力などに対
し損害賠償訴訟をしているということをバスでお話していたと思います。
先ほど判決が出たようで、イ・ジンソプさんの奥様の甲状腺がんに関して
責任を認め、1500万ウォンの賠償を命じたようです。
一部勝訴ということです。
一部とはいえとても画期的なことだと思います。
今後の脱原発運動に影響を与えると思います。

★ 金信明 さんから:
(朝鮮日報日本語版) 原発周辺住民が甲状腺がん発症、原発側に賠償命令

原子力発電所の近くに住んでいて甲状腺がんを発症した住民に対し、
原発側が賠償する責任があるという判決が下った。

釜山東部地裁民事2部(チェ・ホシク裁判長)は、釜山市機張郡に住む女性
(48)が 甲状腺がんを発症したことについて、原発の責任が一部認められると
し、原発を運営する韓国水力原子力(韓水原)=韓国電力公社の子会社=が
女性に慰謝料1500万ウォン(約151万円)を支払うよう命じる判決を下した。

地裁は判決理由について「原発から5キロ以内に住む女性の甲状腺がん発症率
が、30キロ以上離れた地域に比べ2.5倍に達するなど、甲状腺がんの発症は放射
線に さらされていることが決定的な要因となっていることが知られている。

原告は原発の近くに住んでいて、原発から発生する放射線に長期間さらされたこ
とにより甲状腺がんを発症したものと考えられる」と述べた。
機張郡にある古里原発から7.6キロほど離れた所で20年近く暮らしてきた原告の
女性は2012年2月に甲状腺がんの診断を受け、韓水原を相手取り2億ウォン(約
2000万円)の 損害賠償を求める訴訟を起こしていた。
朝鮮日報日本語版 2014年10月18日(土)10時13分

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<旧ソ連は原発のMCCI対策の大設計ミスを認めて、コアーキャツチャを付け
た>について報告します。

「目で見るチェルノブイリの真実」リチャード・F・モールド
http://tinyurl.com/mj7jvg8

↑資料のなかに、
チェルノブイリの過酷事故発生時、旧ソ連が緊急対策を行った内容が詳しく説明
されています。

 過酷事故を起こした4号炉は格納容器が無く、原子炉建屋だけだったので、原
子炉圧力容器がメルトダウンした時、原子炉建屋が吹き飛んで、溶融炉心が野ざ
らしになり、大量の放射能が大気中に飛散してしまいました。

 その点は、頑丈な格納容器と窒素雰囲気に守られていた福島132原発とは違
い、格納容器内の窒素封入が無く、格納容器がチェルノブイリの原子炉建屋とよ
く似ている川内原発と同じ構造と思えば、よく理解できます。

 チェルノブイリは減速材が水ではなく、黒鉛だったので、黒鉛の火災も起こり
ました。

旧ソ連は超高温度の溶融炉心に水を掛けることは、石油タンク火災に水を掛ける
と同じように危険と考えて、5000トンのドロマイト、砂、粘土、鉛をヘリコ
プターで投入して乾式消火と野ざらし溶融炉心のカバーを行いました。

 また、旧ソ連は原発のMCCI(溶融炉心・コンクリート相互作用)対策の大
設計ミスを直ちに認めて、コアキャッチャの取り付けを行っています。

 そのMCCI対策の一つ目は132ページと40ページにあるように、原子炉
の真下に直径1.8m、長さ168mのトンネルを掘り、原子炉ましたにコア
キャッチャを取り付けました。

 MCCIにより、溶融炉心が土中に沈下し、地下水と交わって、地下水の放射
汚染を引き起こさないような対策です。

 実際の結果としては、コアキャッチャまでは溶融炉心は沈んでは来なかったよ
うです。

もう一つの対策は、134ページに示すように、原子炉建屋の周囲に水が浸透し
ない粘土層までの深さ30~35m、幅60cmの土中ダムを築き、地下水を完
全に遮断したことです。

 これが有名な石棺です。

石棺は、空中に建設されたように思われていますが、空中にはコンクリート製の
頑丈な原子炉建屋があり、空中では、爆発によって破損した部分の補修行われた
だけです。

 土中では、原子炉建屋の部分以下では、岩盤や土砂が有るだけで、囲いはあり
ませんので、MCCIにより土中で溶融炉心と地下水が接触したら、チェルノブ
イリの地下や大きな川は放射能だらけになり、福島と同じになります。

 したがって、土中に25万トンのコンクリート製の石棺を建設し、地下水の放
射能汚染を防止したのです。

 日本では、福島第一原発の過酷事故が起きても、MCCI対策は、ひたすらに
1日700トンの水を3年半かけ続けるだけで、地下トンネルや土中に25万ト
ンの石棺を作るようなことはしませんでした。そして、今日になっても、
MCCI対策の大設計ミスを認めません。

 初めは、地下水汚染が表面化しないので、何も対策を行いませんでしたが、高
濃度の地下水が太平洋に大量に流出し始めて、簡単な凍土壁の石棺の建設を始め
ました。

 25万トンの石棺ではなく、パイプに冷媒を入れるだけの間に合わせ石棺が有
効なものかどうかは分かっていません。

 冬になって、福島が寒くなってくると石棺ができるかもしれない希望はあると
思いますが。

そして、旧ソ連、ヨーロッパ、アメリカではMCCI対策の大設計ミスを認め
て、10年前から、コアキャッチャの取り付けや、次善の策としての圧力容器外
面冷却(IVR-AM)の取りつけを始めました。

 しかし、日本では、福島原発でも、川内原発の再稼働でもMCCI対策の大設
計ミスを認めず、可搬型ポンプ車で格納容器下部に大量の水を貯めれば、コア
キャッチャと同等の機能と電力会社は説明し、原子力規制委員会はそれを認可し
ました。

 原子力規制庁の片山審議官は「川内原発のコアキャッチャの取り付けと川内原
発のキャビティ(格納容器下部窪み)に可搬型ポンプ車で水を注水することは同
じなので、川内原発の過酷事故対策はヨーロッパの規制基準と同等であり、新規
制基準に適合している」と記者会見で説明しています。

 こんな、無謀なことをする、九州電力や原子力規制庁を許して良いのでしょうか。

★ ギャー さんから:
「世界はぼくらを見捨ててはいない」
目の見えない女の子が撮った写真には
すべてが写し出される
見えないと思って
顔をしかめている顔が写し出される
彼女が心ひかれる声の主に向かって
シャッターを切る
空は気持ちいいなら気持ちいいなりに
写し出される空が空として
空のまんまの顔をのぞかせている
空がこんなにも広かったのかということが
フレームに切り取られた広がりに投げ出されて
空のまっただ中に浮かんでいる自分というものを感じとることでわかる
まだ捨てたものじゃないな
世界はぼくらを見捨ててはいないようだぜ

★ 脱原発川内テント さんから:
 <報告(4)>
 川内原発を望む久見崎海岸に脱原発川内テントを開設して1ヶ月。2度の大型
台風にも耐えて、季節は秋から冬の装い。漂着流木を燃やす竈の炎に一層親しみ
を感じるこのごろです。
 9月26日にテント7棟が立ち上がり、28日の川内原発ゲート前行動時に
120名を超えるみなさんに{お披露目}をしました。それからは口伝えや報道で
知ったと、ほぼ連日の来訪者です。例えば川内原発から南西約10kmに位置す
る戸数50ほどの
集落の2人の女性が、自慢の湧き水や差し入れを持ってお見えになりました。自
治会の役員さんで、お一人は約40年前から原発建設に反対する活動をされてき
たよし。また川内川沿いの集落や市内の各地、東の姶良市や南の日置市などから
も。そして各地の状況や地元議会・行政についての憤りを吐露されます。
どなたも極めてはっきりしたご意見をお持ちで、ことここに至れば行動あるのみ
と。また川内テントは大きな刺激と力づけになっていると。
 10月9日の薩摩川内市住民説明会、20日の薩摩川内市議会特別委員会と同
夜の串木市来市の住民説明会には、多くの住民が駆けつけ委員会室や会場の内外
で激しい申し入れ行動を行いました。私たちもその一翼を担い、また{川内の家}
などが進めている{52円の住民投票}にも時々関わっています。みなさんの熱い
思いを持った戸別訪問
と辻立ちには頭が下がります。金曜日行動も10数名で続けられており、横断幕
{ふるさとは原発を許さない}を掲げて参加しました。そしてこのような行動の中
心的な人たちが、連日テントにみえます。親しい関係が深まりつつある中で、違
和感なく地元のみなさんと共に語らい闘う基盤が出来つつあります。
 県議会議長(自民)が{鹿児島県は原発反対一色だ}と訴える(10月24日)
中で、民意を圧殺して{地元合意}手続きが前倒しして進められています。来週以
降、県議会の特別委員会、薩摩川内市の臨時議会と市長の再稼動容認表明、宮沢
経産相の來鹿、11月5日とも言われる臨時県議会採決と10日の知事の再稼動
容認表明といった政治日程が目論まれています。
それに抗する市民行動も様々な場で考えられています。まず26日はテントのあ
る久見崎海岸で風船上げ大会の後、久見崎集落を通って原発に向かうデモとゲー
ト前集会が計画されており、私たちも共に行動します。来週から11月上旬は、
{地元合意}をめぐる山場です。鹿児島に、脱原発川内テントに、一人でも多くの
みなさんがお出かけください。  
(小川)
川内テント 〒895-0132鹿児島県薩摩川内市久見崎町久見崎海岸
                  (郵便物は久見崎簡易郵便局留)
        e-mail sendai.tent@gmail.com
ブログ http:://sendai-tent.tumblr.com

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
本日は、薩摩川内市で川内(せんだい)原発の見える海岸で「風船とばそうプロ
ジェクト」が行われます。(32.の記事)
ここ数日含めて、各地でも種々の取り組みが行われていると思いますがネット上
には新聞記事が見当たりません。
ネット上では、日本で初めての原子力発電が成功したことにちなんだ「原子力の
日」に対抗して各地での取り組みを伝える記事があります。きょうは、原発事故
後初の福島知事選投票日でもあります。

1.「(山口)上関で反原発集会 「原子力の日」合わせ訴え」2014年10月26日
03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASGBT41VDGBTTZNB003.html
[中国電力の上関原発建設に反対する「10・25反原発デー県民集会」が25
日、上関町室津であった。約1200人(主催者発表)が参加し、原発計画地の
埋め立て免許の即時失効と建設中止を求める集会アピールを採択。町内を約1キ
ロにわたってデモ行進した。
 反対運動を続ける祝島島民のほか、九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県
薩摩川内市)と四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の再稼働に反対する市民らも
駆けつけ、活動を報告した。「原発に反対する上関町民の会」の三家本誠共同代
表(66)は「町議会では自然を生かした観光や6次産業化の議論が進んでいる
が、国のエネルギー政策が足かせになっている。一刻も早く、国は原発建設中止
を決め、県は埋め立て免許延長の不許可を判断すべきだ」と語った。集会は町内
の3団体が主催。10月26日の「原子力の日」に対抗する形で、例年この時期
に開いている。」

2.「島根原発:「原発の近くに活断層」 市民ら、再稼働反対し座り込み??松
江 /島根」毎日新聞 2014年10月25日 地方版
全文「脱原発を目指す市民グループ「さよなら島根原発ネットワーク」は24
日、松江市の中国電力島根支社前で島根原発(同市)の再稼働に反対する座り込
みを行った。日本で初めての原子力発電が成功したことにちなんだ「原子力の
日」(10月26日)に合わせて毎年実施している。今回は市民ら約20人が参
加。「再稼働をやめろ」「原発は止められる」などと書いたプラカードを手に支
社前に座り込んだ。参加者はマイクを握り、「一旦事故が起きれば、福島と同様
のことが起こりかねない」「島根原発の近くには活断層がある。自然災害をあな
どってはいけない」などと口々に訴えた。」
・・・昨日は、隣の鳥取県でもありました。32.の記事。

川内原発関連、
3.「川内原発説明会 希望者の全員参加 十分な質疑応答を 3・11集会実
行委が要望」しんぶん赤旗2014年10月25日(土)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-25/2014102504_05_1.html
「・・・・・29日に行われる補足の説明会は、先の説明会に参加を申し込んだ
3000人に対象者が限定されています。同実行委員会は、こうした限定なく、
希望すれば参加できるよう要求したものです。要望書では、▽質疑応答で1人1
問、再質問をさせないとの制限を設けない▽質疑応答を30分とする時間制限は
やめる▽参加者の理解が深まったかどうか把握するためのアンケートの実施―など
を求めました。・・・・」

3’.「川内原発 補足の説明会 29日 鹿児島県、住民抗議受け」しんぶん赤
旗2014年10月25日(土)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-25/2014102504_04_1.html
「・・・・定員は約1200人で先着順。参加対象は先の説明会に申し込んだ約
3000人に限っています。先の住民説明会で「時間が短すぎる」と批判が多
かったにもかかわらず、質疑応答は30分しか予定していません。」
・・・これがとんでもないですね!!

4.「官邸前 再稼働止めよう」しんぶん赤旗2014年10月25日(土)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-25/2014102515_02_1.html
「首都圏反原発連合(反原連)は24日、首相官邸前で抗議行動を行いました。
川内(せんだい)原発の再稼働について原子力規制委員会も安全性の確証を示せ
ないなか、安倍晋三政権は再稼働へ突き進んでいます。1500人(主催者発
表)の参加者は、ドラムのリズムに合わせ、「再稼働反対」「原発いらない」と
コールしました。・・・・・・・・
友人と毎月1回の参加を目標にしている相模原市の女性(66)は「川内原発再稼働
に向けた動きはとても強引で腹が立ちます。廃棄物の処理方法もない原発は、絶対
に止めたい」と語ります。「原発いらない」と書いたプラカードを持ったさいたま
市の女性(68)は「東電株を持っている経済産業大臣なんてとんでもない。川
内原発再稼働はおかしい。早く廃炉にしなければいけません」と話しました。」

4’.「【金曜日の声 官邸前】東電株持つ大臣は問題」東京新聞2014年10月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kinyoubinokoe/list/CK2014102502000116.html
「・千葉県柏市の無職 三浦恒紀さん(73) 今の時代に経済産業大臣が東京
電力の株を持っているなんて、市民の普通の感覚からすれば問題だ。政治家は
もっとまじめに国民の安全を考えてもらいたい。原発の再稼働ありきは許せない。
・千葉県松戸市の非常勤教師 間部(まべ)芳枝さん(64) 退職した教員仲
間と来ている。原発事故後は校庭やプールの安全性をめぐり学校現場も揺れた。
収束していないのに再稼働なんてありえない。子どものために声を上げ続ける。
・東京都江東区の主婦 谷村紀美子さん(58) 川内(せんだい)原発に続き
高浜原発も再稼働に向け進んでいると聞いたが、噴火や地震の危険がある日本に
原発はいらない。予想を超える自然災害はありえる。教訓をいかすべきだ。」

昨日の38.で既報ですが、
5.「東電、再稼働なしで増益 来年3月期 2年連続大幅黒字へ」東京新聞10
月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014102502100003.html
「・・・・・東電は金融機関に対し、一五年度に三千億円の新規融資を求めてい
る。さらに一六年度中には社債の発行を再開し、一兆円を調達する方針を示して
いる。福島第一原発事故の賠償金は経常損益とは別の特別損益という項目に計上
される。」

5’.「<東電>2期連続黒字 経常益1300億円見通し」毎日新聞10月25日
(土)20時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00000068-mai-bus_all
・・・・この記事に09年からの経年の図表があります。

福島第1原発、
6.「正門周辺の大気中の環境放射線量」毎日新聞2014年10月26日
「25日正午現在 1.415マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力のホー
ムページから抜粋  前日は1.337マイクロシーベルト毎時」

被災地フクシマ、
7.「原発ADR:議事「不開示」…担当弁護士を黒塗り」毎日新聞 2014年10月
25日 07時30分 東京朝刊 ※添付図あり
http://mainichi.jp/select/news/20141025k0000m040136000c.html
長い記事「東京電力福島第1原発事故の賠償問題を裁判外で解決する手続き(原
発ADR)を担当する「原子力損害賠償紛争解決センター」を巡り、所管する文
部科学省がセンター最上位の組織「総括委員会」の議事録を公開していないこと
が、毎日新聞の情報公開請求で分かった。和解案を作成する仲介委員(弁護士)
の一部についても氏名を明かさず、他の同種の公的機関と比べ閉鎖性が際立
つ。・・・・センターを巡っては、死亡慰謝料を「一律5割」などと定めた文書
が存在するのに、国会議員が開示を求めても拒否するなど、情報公開に消極的な
姿勢が批判を浴びている。・・・・・・」(この新聞社がこの間、追及してきて
いる問題です)
・・・・とんでもない、使っているお金は国民の税金でしょう! 

7’.「原発ADR「不開示」 専門家「信頼失う」」毎日新聞 2014年10月25
日 大阪朝刊
http://mainichi.jp/area/news/20141025ddn002040037000c.html
「「極めて特殊な対応で組織の信頼を失う」。情報公開制度に詳しい右崎(うさ
き)正博・独協大教授(憲法)は、原子力損害賠償紛争解決センターの総括委員
会の議事録を不開示とした、文部科学省の対応を強く批判する。・・・・・・・・」

8.「(南相馬市)原発事故43カ月 福島・南相馬の理容師、39歳 店も家
族も守る 妻子の避難先に週末通う」毎日新聞 2014年10月26日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20141026ddm041040122000c.html
福島県南相馬市原町区に、100年以上続く理容店「富士床(ふじどこ)」があ
る。東京電力福島第1原発の30キロ圏内にあり、避難する住民も多くいたが、
祖父と父の後を継ぐ渡辺淳さん(39)は「守らなければ」と残った。週末は約
120キロ離れた山形市に避難する妻子の元へ3時間かけて通う。店を閉めるか
迷った時期もあったが、今は「店も家族も手放さない」と決めた。・・・・・・・
原発事故時、1歳9カ月だった長男は1年半後に小学校に入学する。長男の古里
は山形になるかもしれない。「自分たちらしい家族のあり方を、今後も探し続け
ます」。そう言ってほほえんだ。」

9.「産科医不足、9県で深刻=若手少なく改善困難-学会」時事通信
(2014/10/25-05:34) ※都道府県一覧表付
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102500028
[お産を扱う産科医が不足し、若手が少ないため早急な改善も難しい県が、福島
や千葉など9県に上るとする報告を、日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会が
まとめた。これらの県を中心に出産する施設が見つからないなどの問題が生じて
おり、調査に当たった医師は対策が必要だと訴えている・・・・・」

10.「25日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値」福島民報10月26日朝刊紙面
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
・・・・「放射線・放射性物質Q&A」、Q「コメの放射性物質検査結果
は?」・・・Aは、明日紹介します。

11..「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下
野新聞10月25日17:25
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141025/1758100
<▼空間放射線量率(25日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

12.「(栃木県)【指定廃棄物の行方】11月9日に市町村長会議 環境相初
出席」下野新聞10月25日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141025/1758079
「放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補地選定問題で、環境省主催の県
指定廃棄物処理促進市町村長会議が11月9日に県公館で開かれることが24日、分
かった。望月義夫環境相が9月の就任後、初めて出席する。・・・・」

13.「(栃木県)出荷再開100人超が目指す 栃木県内原木生シイタケ 日
光、那須塩原など新たに7農家解除」下野新聞10月25日朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141025/1757068
「・・・・政府の原子力災害対策本部は24日、生産工程を管理して国の基準をク
リアした日光市と那須塩原市の各1農家の施設栽培について、出荷制限を解除し
た。鹿沼市でも新たに5農家が追加解除された。また県林業振興課は同日までに
現在、県が独自に作った生産工程管理基準に基づいて、100人超の農家が生産
に取り組み、出荷制限解除を目指していることを明らかにした。・・・・・」
・・・・昨日の21.の続きです。

14.「(宮城県)福島第1原発事故 指定廃棄物最終処分場問題 「誰も安全
保証できぬ」 加美町住民、抗議行動続く」毎日新聞 2014年10月25日 東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20141025dde041040019000c.html
「東京電力福島第1原発事故で生じた指定廃棄物の最終処分場建設問題で、宮城
県内の建設候補地3カ所の一つ加美町(かみまち)では、25日朝も候補地入り
口に住民約60人が集まり、ボーリング調査着手を目指す環境省に抗議文を手渡
すなど、建設阻止行動を続けた。同省は24日に調査を開始する予定だったが、
住民の抗議行動で断念。25日午前も同省職員らは候補地に近づけなかった。
住民らで作る「放射性廃棄物最終処分場建設に断固反対する会」の高橋福継会長
(72)も「住民がどれだけ風評被害を心配しているか、環境省は分かっていな
い。体を張ってでも通さない」と話した。抗議文を受け取って引き揚げた東統括
官は報道陣に対し「この状態で住民を排除して入るというのは難しいが、強制的
な排除を行うかどうかを含めて検討したい」と述べた。」

14’.「(宮城県)<最終処分場>2日目も調査入れず「何度来ても」 加美
町」毎日新聞?10月25日(土)21時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00000077-mai-soci
「・・・・2日連続で候補地に近づけなかった。同省は、26日は調査を行わな
いが、27日以降は未定としている。・・・環境省は同県栗原市、大和町(たい
わちょう)の調査についても、両市町が「3市町同時実施」を条件としているた
め着手しなかった。」

15.「(群馬県)福島第1原発事故 東電賠償訴訟 双方が準備書面提出 予
見可能性など巡り」毎日新聞 2014年10月25日 地方版
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20141025ddlk10040136000c.html
「東京電力福島第1原発事故に伴う避難者らが精神的苦痛を受けたとして国と東
電を相手取った集団訴訟の口頭弁論が24日、前橋地裁(原道子裁判長)であっ
た。重要な争点である予見可能性や過失責任の有無を巡って、原告側と国・東電
側の双方が準備書面を提出した。次回は11月17日。原告側は、事故前に出さ
れた国の調査報告書が高い津波が来る可能性を指摘していることから、事故は予
見できたと主張する。一方、国や東電は、全国で進行中の原発避難訴訟と同様、
事故は予見できず過失責任はないと反論している。・・・・・
東電側は24日、過失の有無を問う必要がないとの見解を出した裁判所はあるか
と原裁判長に問われ、「千葉、神奈川、神戸の3地裁」と回答した。原告側は閉
廷後の記者会見で「そのような見解は聞いたことがない」と述べた。原裁判長は
原告側に対し、事故の予見可能性の有無が原賠法による損害賠償にどう影響する
のかについて専門家の見解を聞きたいとして、「文献がなければ、民法学者に研
究してもらい調査結果を聞いてほしい」と求めた」」

16.「(山形県)県内避難者、定住希望24% 心身不調は77%」読売新聞
2014年10月25日
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamagata/news/20141024-OYTNT50351.html
[県は24日、東京電力福島第一原発事故で県内へ避難している住民に対する今
年度のアンケート調査結果を公表した。県内への定住を希望する避難者が昨年度
より5・4ポイント増え24・0%となったことがわかった。
アンケートは9月上旬から今月上旬、県内の全避難者1706世帯に対して郵送
による記入式で行われ、551世帯が答えた(回答率32・3%)。
定住希望者の増加について、この1年間で約2300人が福島県へ帰還したこと
から、県は「戻る意向のあった世帯が帰還したことで相対的に定住希望者の割合
が増えたのではないか」と分析している。一方、今後の避難期間について「子ど
もの入学、入園や卒業、卒園まで」など一定の区切りまで続けたいと考えている
世帯も40・3%に上った。このほか、避難者の77・0%が「疲れやすく体が
だるい」などの心身の不調を訴えた。避難生活で困っていることでは、「生活資
金」が昨年度より1・1ポイント増えて63・7%に、「住まい」が7・9ポイ
ント増えて47・5%になっている。・・・」

16’.「(山形県)県が震災避難者アンケート、資金や住居…今も不安 4分の
1定住を希望」山形新聞2014年10月25日 11:14
http://yamagata-np.jp/news/201410/25/kj_2014102500519.php

17.「(岩手県)原木シイタケ、出荷再開 花巻の菅野さん」朝日デジタル
2014年10月26日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASGBS3D02GBSUJUB002.html
「花巻市東和町で原木を使いシイタケを露地栽培している菅野勝敏さん(62)
が24日、2年半ぶりにシイタケを出荷した。東京電力福島第一原発事故の影響
で国から出荷制限を受けていたが、今月、解除になり、菅野さんは「やっと。長
かった」と話した。菅野さんのシイタケは事故直後も基準値内だったが、
2012年5月に花巻市内全域で出荷が制限されたため、出荷できないでいた。
昨年、県が放射性物質を減らすためのキノコの栽培管理実施要領を定め、農家を
指導。菅野さんも農協を通じて安全な原木を仕入れたり、放射性物質がついてい
る可能性がある葉が落ちても、シイタケに触れないよう覆いをかけたりして栽培
するなどしてきた。
今回、改めて検査したところ、放射性物質は基準をクリアし、県の要領通りに栽
培していることも認められ、7日付で制限が解除された。県花巻農林振興セン
ターによると、花巻、北上両市で菅野さんを含め計22人の農家が解除されたと
いう。」

原発立地自治体、
18.「(福井県)廃炉用の安全協定を具体化へ 福井知事が必要性に言及」福
井新聞(2014年10月25日午前7時20分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/55897.html
西川一誠福井県知事は24日の定例記者会見で、県内原発の廃炉問題について
「(廃炉作業中は)電力事業者任せでは安全でもなく、地元として厳しい監視が
必要。特別な安全協定が必要かもしれない」と述べた。県と市町、事業者の3者
は現在、原発の安全確保に関する安全協定を結んでいるが、その“廃炉版”を今後
具体化していく考え。・・・・廃炉決定後の地域振興策に関し「原発の場合は更
地にするまで何十年も掛かる。(事業者が)『廃炉にする』と言っても廃炉のい
ろんな作業をやっている間、原発は稼働と同じ状態であり、一連のものと考える
べきだ」と・・・・・」

19.「志賀原発で来月、政府が防災訓練 地震との複合災害備え」朝日デジタ
ル2014年10月25日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11420314.html
「政府は24日、来月2、3日に北陸電力志賀(しか)原発(石川県志賀町)で
実施する原子力総合防災訓練の概要を発表した。今月、内閣府に新たな原子力防
災の担当部署ができたことから、自然災害の担当部署と連携。官邸を中心に、地
震との複合災害に備える訓練もする。・・」

20.「(茨城県)原子力事業所:抜き打ち通報連絡訓練 4事業所不備、県が
指導」毎日新聞 2014年10月25日 地方版
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20141025ddlk08040189000c.html
「県は24日、原子力安全協定を締結している県内18原子力事業所を対象とし
た抜き打ちの通報連絡訓練の実施結果を公表した。このうち4事業所は通報連絡
体制に不備などがあり、県は改善するよう指導した。同訓練は2000年、前年
発生のJCO臨界事故を教訓にスタート。東日本大震災後は初の訓練だった。訓
練は5月27日?8月26日、職員招集や報道発表、周辺市町村・県への通報連
絡などを行い、7事業所には夜間や休日など勤務時間外に行った。
18事業所のうち12事業所は通報連絡体制が整っており、自治体への通報も滞
りなく行われた。一方、4事業所は▽所内の通報連絡用チェックシートの電話番
号に記載ミスがあった▽一斉送信のファクス番号に登録ミスがあった▽県にファク
スする際、送付先部署を間違えていた??の不備があったという。2事業所では軽
微なミスがあった。・・・」

20’.「【茨城】原子力施設 通報訓練 6施設で連絡ミス」東京新聞10月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141025/CK2014102502000161.html
「・・・・・市町村など消防以外の関係機関への第一報は、開始から平均十五~
二十一分後で、最長は三十六分後。三十分以内を目標としており、県は「おおむ
ね迅速に通報連絡がなされた」と評価した。ただ、関係機関に電話とファクスで
漏れなく通報できたのは、十二施設にとどまった。・・・・・」

21.「2014えひめW選:知事選 出馬を小田々氏断念 供託金集め難航 
/愛媛」毎日新聞 2014年10月25日 地方版
全文「任期満了に伴う知事選(30日告示、11月16日投開票)に立候補の意
向を示していた政治団体代表の小田々(おだた)豊氏(59)は24日、出馬取
りやめを表明した。脱原発などを掲げ4月に出馬表明したが、供託金集めなどが
難航していたという。」

原発施設、
22.「(北海道)放射線観測装置、北電が設置訓練」読売新聞2014年10月25日
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20141025-OYTNT50024.html
「北海道電力は24日、泊原子力発電所(泊村)や本社で社員ら約270人が参
加して防災訓練を実施した。持ち運びが可能な「可搬型」の放射線観測装置を設
置する訓練が、初めて報道陣に公開された。
訓練は放射性物質が漏れ出す恐れがあるという想定で行われた。防護服を着た社
員2人が泊原発構内の防潮堤付近の高台で作業を開始。ワゴン車から装置を出
し、動作を確認しながら5分ほどで設置を終えた。装置は衛星回線で空間放射線
量のデータを送る。約3日半分の電池と併せて6地点に設置された。」
・・・昨日の31.の記事では、自治体での避難訓練もありました。

23.「(プロメテウスの罠)検証もんじゅ:7 点検漏れ議論なく」朝日デジ
タル2014年10月25日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11420236.html
「◇No.1077 「もんじゅ」で1万件近くの点検漏れ――。日本原子力研究開
発機構は発表当日まで集計に追われた末、2012年11月27日に発表した。
その3日後の11月30日、文部科学省で、ある会議があった。原子力関係や経
済の専門家がメンバーの「原子力科学技術委員会もんじゅ研究計画作業部
会」。・・・・・通常どおりに開会しかけた。そこへ、開発機構の敦賀本部長代
理、広井博(65)が「もんじゅに関する報道についてご説明します」と立ちあ
がった。オブザーバーで出席していた。「点検計画の変更手続きの遅れが9月に
1件確認され、自主調査がまとまったので報告しました」
広井はそう切り出し、点検漏れの概要と、安全には問題がないことを話し、「品
質保証の観点からは重大な問題と認識します」と話した。質問は出ず、約3時
間、点検漏れは議論にならなかった。・・・・・・・」
・・・・相変わらずです。

政府が、
24.「電力会社に原発の電気、拠出義務づけ…政府検討」読売新聞?10月25日
(土)11時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00050006-yom-bus_all
[政府は、2016年4月からの家庭向け電力小売りの自由化を控え、新たに参
入する販売業者でも電気を調達できるように、電力会社に対して原子力発電所で
発電した電気の拠出を義務づける検討に入った。電力を売買する電力卸市場に、
一定量の電力を出すようにする。27日に開かれる経済産業省の有識者会議「原
子力小委員会」で、今後の検討方針として示す。
電力卸市場は、発電した電気が余った電力会社などと、電気を調達したい販売業
者の取引を仲介する。日本卸電力取引所が03年に設立され、東京電力、関西電
力などの電力会社のほか、新規参入会社など約90社が会員になっている。た
だ、現状では日本全体で使われる電気の量の1%程度しか売買されていない。電
力を卸市場に売るかどうかの判断は、現在は電力会社に委ねられている。自社で
売る分の電力の確保を優先するため、市場に出すことには消極的なため
だ。・・・・・」
・・・・これ、おかしいでしょう? 原発再稼働を前提に、原発で発電の電力を
「拠出」=「(買う側に)買うことを義務化」につながる。

参考記事、
25.「【栃木】戦争、原発に翻弄 日本の70年描く 映画「あいときぼうの
まち」」東京新聞2014年10月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141025/CK2014102502000165.html
「戦時中から原発建設、そして原発事故の前後を描いた映画「あいときぼうのま
ち」(菅乃廣(かんのひろし)監督)が11月15日から、宇都宮市江野町の映
画館「宇都宮ヒカリ座」で、県内で初めて上映される。脚本を手掛けた井上淳一
さん(49)は「福島がひとごとではないということを再認識してもらえれば」
と話す。
一九四五年に原子爆弾の材料としてウラン採掘が行われた福島県石川町、六六年
の双葉町の原発建設に反対する住民、二〇一一年の東日本大震災で、平和に暮ら
す家族を襲った津波と原発事故。戦争や原発に翻弄(ほんろう)された四世代の
家族を通し、日本の七十年間を描いている。・・・・・・・・・
オープニング曲は、脱原発を訴える坂本龍一さん作曲の「千のナイフ」だ。映画
は六月二十一日に東京・新宿で封切られ、福島県内や、横浜市など全国約四十カ
所で上映。今後も十五カ所で予定される。」・・・・・・」

26.「俳優引退を表明した菅原文太、いまだ復帰のオファー絶えず」シネマ
トゥデイ?10月25日(土)14時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00000019-flix-movi
[俳優引退を表明した菅原文太が25日、ポレポレ東中野で行われたドキュメンタ
リー映画『福島 生きものの記録 シリーズ2 ~異変~』の公開記念トーク
ショーにゲストとして岩崎雅典監督と共に来場し、いまだに俳優業のオファーが
ある現状について語った。・・・・」

27.「第68回読書世論調査:「嫌韓・嫌中」本に戸惑い 「美味しんぼ」表
現に賛否(その1)」毎日新聞 2014年10月26日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20141026ddm010040050000c.html
長い記事「毎日新聞の「第68回読書世論調査」では、小中学校での閲覧制限の
是非が問われた漫画「はだしのゲン」、原発事故と鼻血の描写が議論になった漫
画「美味(おい)しんぼ」、相次ぐ「嫌韓・嫌中」本・記事など社会的なテーマ
について意見を聞いた。また、4月の消費増税や電子書籍の浸透によって本やメ
ディアの利用がどのように変化しているかを探った。・・・・・・・
新聞を「読む」は昨年より4ポイント減って65%になった。テレビを「見る」
は1ポイント減の94%、ラジオを「聴く」は37%で昨年と横ばい。インター
ネットを「する」人は61%で、昨年より4ポイント増えた。昨年から調査方法
が面接から郵送に変わったため単純に比較はできないが、ここ5年間を見ると、
新聞は2010年74%、11年75%、12年73%と12年までは7割台で
推移していた。ネットだけは10年の48%から上昇を続けており、退潮傾向の
新聞に並びそうな勢いだ。・・・・・・・」
・・・・興味深い記事です、是非検索してみてください。

28.「【福岡市長選有権者アンケート分析(上)】「投票に行く」86%」西日
本電子版2014年10月26日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48447/1/
[福岡市長選(11月2日告示、16日投開票)が迫り、関心度や投票行動、予
想される争点を探るため、西日本新聞社は6?12日、有権者150人を対象に
対面で聞き取り調査を実施した。有権者意識の変化や現状を2回に分けて紹介す
る。・・・・
市政で最も力を入れてほしい政策(二つまで回答可)は・・・・、「エネル
ギー・原子力政策」(12.7%)?と続いた。」

29.「社説:原発の賠償条約 輸出促すためではない」毎日新聞 2014年10月
26日 02時35分
http://mainichi.jp/opinion/news/20141026k0000m070074000c.html

●鹿児島県では、火山をめぐる動きも伝えられています、
30.「気象庁が硫黄山の現地調査(鹿児島県)」KYT鹿児島読売テレビ10/25 17:43
http://www.kyt-tv.com/nnn/news8725526.html
「火口周辺警報が発表された霧島山の硫黄山周辺の活動状況を調べるため、福岡
管区気象台の職員が25日、現地調査を行った。・・・」

31.「火山噴火への”備え”考える」NHK鹿児島10月25日 19時12分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5054114681.html?t=1414268489218
「大正時代に起きた鹿児島県の桜島の大噴火から今年で100年となるなか、こ
の時の教訓を生かし、大噴火への備えを考えようというシンポジウムが、25
日、鹿児島市で開かれました。このシンポジウムは鹿児島大学が開いたもので、
鹿児島市の会場には市民や自治体の関係者など180人あまりが集まりまし
た。・・・」

31’「桜島大正噴火から100年 大規模災害のシンポジウム」南日本放送
[10/25 19:15]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014102500005979
・・・これらの記事には「原発」などの文言はありませんが・・・。

昨夕刊も、今朝届いた西日本新聞朝刊でも、関連記事が皆無です。

いま届いたしんぶん赤旗では、5面下方に「原発再稼働ストップ」という枠で各
地の取り組みを伝えています、その中に、
32.「鹿児島 再稼働させぬ、鹿児島市天文館での金曜行動」
・・・・きょうの「薩摩川内市での風船とばそうプロジェクトへの参加呼びか
け、・28日の薩摩川内市議会への傍聴参加呼びかけ・・臨時県議会開催へ抗
議・・・」などを伝えています。(記事はネット上にまだありません)

今朝は以上です。(10.26.5:40)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf@yahoo.co.jpへ。

★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから:
メールサービス 2014年10月25日 第437号
-------------------------
 集会・アクション
-------------------------
■全国のデモ開催情報まとめ
(原発関連)
http://www47.atwiki.jp/demomatome/
(改憲関連)
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/

----------------------
 原発関連情報
----------------------

■汚い原発電気は使いたくない(ピコ坊)
可能な限り節電し、汚い原発電気会社からの電気使用量を減らそう!

■福島第一関連放射性廃棄物最終処分

◆<最終処分場>栗原4地点で掘削調査へ
(河北新報 2014年10月23日)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141023_11021.html

◆放射性廃棄物:最終処分場の調査着手 宮城の候補地
(毎日新聞 2014年10月08日)
http://mainichi.jp/select/news/m20141008k0000e040237000c.html

◆福島原発事故に伴う指定廃棄物の最終処分地選定をめぐる政策過程
(松尾隆佑 法政大学 政治学研究科 博士後期課程 2014年9月29日)
http://kihamu.blogspot.jp/2014/09/blog-post.html

■使用済み核燃料

◆日本学術会議「核ごみ」政策提言へ「電力会社は保管施設確保を」
(しんぶん赤旗 2014年9月30日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-30/2014093015_01_1.html

◆使用済み核燃料に関するトピックス
関連キーワード|最新ニュース
(朝日新聞 2014年10月24日現在)
http://www.asahi.com/topics/word/%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%B8%88%E3%81%BF%E6%A0%B8%E7%87%83%E6%96%99.html

◆図録原子力発電所の発電総出力と使用済み核燃料貯蔵量
(社会実情データ図録 2014年3月11日更新)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4110.html

◆使用済み燃料の処理・処分
(よくわかる原子力)
http://www.nuketext.org/shiyouzumi.html

★ 前田 朗 さんから:
神奈川新聞は継続的に取り上げています。
時代の正体(36の2)ヘイトスピーチ考 害悪認識を出発点に
https://www.kanaloco.jp/article/79362/cms_id/107711

★ 井上澄夫 さんから:
沖縄防衛局が24日、辺野古埋め立て本体工事の6件の入札公告を強行したこと
は同局のこらえられない焦りを示しています。着工についてタイムスは「本年度
内にも」、新報は「15年6月ごろまで」、時事は「来春にも」と伝えています
が、これはあくまでも予定です。
 この動きを批判して稲嶺名護市長はこうコメントしています。
 〈「調査の一つ一ついわゆる既成事実を重ねてこれが前に進んでいるというよ
うな、そのことを表現として言っているんでしょうけどそれに進める前の段階が
一切まだ整っていない中では、仮にやっても前に進むわけがないと理解してい
る〉(10・24付QAB)
 〈名護市との協議は進んでいないのに、工事は進展しているとアピールしよう
としている。県民、国民に(工事の進展を)アピールしようということだと思う
が全く埋め立て工事については進展していないんですと、まだ一歩も何も手がつ
けられるような状況にもないんです〉(10・24付RBC)
 ズバリ、肺腑を衝く指摘です。

-----集会等のお知らせ------

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第12回口頭弁論 11月12日(水)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
   国証人5名尋問の法廷、「新館1号法廷」
            (正面玄関から右手の2階建ての建物)
10:30-11:40 被告・国側の証人尋問
<休憩>
13:30-17:0
報告集会:「みくに」二階17:30~18:30
   福岡市中央区赤坂1-9-23
   地図: http://tinyurl.com/mvzfhsn
(ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)
交流・食事会 同上 三階 18:30~20:00
連絡先:(080-6420-6211青柳)

●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
11月12日(水)
集会18:00~/デモ19:00~天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)
チラシ表:http://tinyurl.com/m7nqme8
チラシ裏:http://tinyurl.com/jvnhcmu

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 総数 8609名(10/16現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************


尹東柱の詩を通して見えてくるもの

ふくおか自由学校の大山です。

以下のように、11月8日(土)に講座「尹東柱(ユン・ドンジュ)の詩を通して見えてくるもの」
を開催します。茨木のり子さんのエッセイが教科書に載ったりしたので、尹東柱については
ご存じの方も多いと思います。韓国では誰もが知っている有名な詩人です。
創氏改名を強いられましたが、日本留学中も朝鮮語で詩を書き続け、
治安維持法で逮捕。27歳で福岡刑務所で獄死。
その彼の詩を20年にわたり、読み続けてきた「福岡・尹東柱の詩を読む会」という
グループがあります。その代表の馬男木美喜子さんをお招きして、
その詩の魅力をさぐります。是非ご参加ください。
以下は尹東柱の「序詞」です。

   序詞

死ぬ日まで、空を仰ぎ見
一点の恥ずべきことなきを、
葉あいに起こる風にも
わたしは心苦しんだ。
星を歌う心もて
あらゆる死にゆくものを愛さねば
そして わたしは与えられた道を
歩みゆかねば。

今宵も星が風に吹かれる。
    
       (大村益夫訳)


※今年のじゃなか新聞第一号を発行しました。
  内容は、今年8月2日に行った浜矩子さんの講演録が中心です。
  これからの講座に参加されず、郵送をご希望の方は、
  以下の自由学校のメールまで、住所と名前をお知らせください。
  よろしくお願いします。

ohyamayairochou@yahoo.co.jp   



Vol 6  尹東柱の詩を通して見えてくるもの

尹東柱(ユン・ドンジュ)は韓国を代表する詩人です。日本による植民統治下の時代
に、民族への愛と平和への願いを込め、当時使用が禁止された朝鮮語で詩を書き続き
ました。日本留学中に治安維持法違反容疑で逮捕。1945年2月福岡刑務所で27歳の生涯
を終えましたが、彼の清冽な詩と人生は国や時代を超えて多くの人々に愛されています。
その理由はどこにあるのか、尹東柱の詩を通して探ります。

問題提起 馬男木美喜子(まなぎみきこ)さん
日時   11月8日(土)14:00~16:30
会場/福岡人権啓発(ココロン)センター研修室
地下鉄中洲川端駅下車 ℡092-262-8464
参加費/一般1000円 学生500円  定員/70名
経歴   馬男木美喜子(まなぎみきこ)さん
韓国の延世大学留学中、尹東柱詩集「空と風と星と詩」に出合う。帰国後、「福岡・
尹東柱の詩を読む会」に参加。2002年より代表を務める。毎月、尹東柱詩集から1編
を選び、仲間と共に詩を読み解く。


Vol 7 ふくおか自由学校25周年記念
「豊田勇造非戦ライブ~九つの鐘」


豊田勇造(とよだゆうぞう TOYODA YUZO)
ボブ・ディラン、ブルーズにインスパイアされ、関西フォーク創世紀から一貫して
メッセージソングを歌い続ける。関西弁のイントネーションを活かし、時代を見据
えた歌づくりと、高度なギターテクニックによって独自のスタイルを確立。日本、
タイ、ビルマ、インド、パキスタン、ジャマイカ、ニューヨーク…旅と出会いが歌
を生み、各地に熱烈なファンを獲得。年間100か所以上をライブで巡る。
当日は、「サンティパープ(平和)」「背中」「花の都ペシャワール」「テリー・
ホイットモア」「九つの鐘」などを歌う予定。
最新アルバムは『蜂鳥よブンブン飛べ 40周年記念』。
                        
日時 11月16日(日) 17時半開場 18時開演
会場 光円寺(福岡市中央区天神3丁目12-3 TEL 092-741-4747) 
参加費 前売2500円 当日3000円

◎豊田勇造公式ホームページ    http://www.toyodayuzo.net/


Vol 8  子どもたちが学ぶ韓日関係史を通して未来を考える         

韓国と日本の人々は、私たちが想像できない昔から今まで様々な関係を結び、生きて
きました。お互いに胸が痛む歴史もあったし、発展に向けて努力した歴史もあります。
しかし、私たちの子供たちはこうした歴史的事実を両国の国家主義的観点によって、
お互いに違うことを学んでいます。歴史用語さえ違って使う場合も多いのです。最近
浮き彫りになっている領土問題、歴史問題、教育問題などについて、両国の小学生た
ちがどのような内容で教育を受けているかを見て、望ましい歴史意識が何か一緒に考
えてみましょう。

日時 12月13日(土)14:00~16:30
会場/福岡人権啓発(ココロン)センター研修室
地下鉄中洲川端駅下車 ℡092-262-8464
参加費/一般1000円 学生500円  定員/70名

経歴 崔硯圭(チェヨンギュ)さん
1979年韓国の浦項生まれ。釜山教育大学校卒業後2年4ヶ月の間兵役。釜山で小学校教師
として在職し、6年間福岡-釜山日韓子供シンポジウム実行委員に参加。現在、福岡教育
大学国際共生学科教員研修生として両国の子供たちの望ましい歴史、国際交流プログラ
ムを作るために勉強している。

金ソンギョン(キムソンギョン)さん
1985年韓国昌原生まれ。2008年ソウル教育大学を卒業後、ソウルで5年間小学校教師と
して在職。現在、福岡教育大学数学科で韓日小学校の算数教科書比較に関して勉
強している。


◎主催 ふくおか自由学校 

お申込み・お問い合わせ ℡/090-7157-1873(菊川) 
              090-4357-7596(藤岡)    
E-mail:ohyamayairochou@yahoo.co.jp
 
※ホームページもあります。ふくおか自由学校で検索してください。

鹿児島からの情報です。

鹿児島からの情報です。



昨日、北九州では30年前から続く九電北九州支社前での「10.26反原子力の日」行動が取り組まれました。

1984年から数えて30回目の対九電北九州支社行動です。

1987年からは4.26行動も入れて、年2回の対九電北九州支社行動が取り組まれてきました。

その間に、チェルノブイリの事故があり、福島の事故がありました。

それでもまだ原発は息を吹き返そうとしています。

今が一番重要な時です。

全ての闘いを集中させましょう。



県庁前での座り込み闘争が予定されています。

具体的な日程が決まれば、再度流しますが、11月3日、4日、5日、6日、7日は県庁前での座り込みが続く予定です。



今から、スケジュールを調整しておいてください。



深江



From: 南方新社 [mailto:mukohara@nanpou.com]
Sent: Saturday, October 25, 2014 11:31 AM
To: "Undisclosed-Recipient:;"@z-oha-vzmta021-sv.z-seg.bbiq.jp
Subject: 26、28日市議会および県議会行動



みなさま



国、県知事は一気に強行突破を図ろうという意思を鮮明にしました。

3.11以後のあらゆる反対運動を総結集させるときがきました。



まずは28日。薩摩川内市議会!

平日ではありますが、早朝から、市役所に集まってください。



臨時県議会への大規模抗議行動も近いうちに提起します。

10月末~11上旬は臨戦態勢をお願いします。



★28日(火)は薩摩川内市議会の本会議



 28日(火)7:30 薩摩川内市役所(3号線側、東側駐車場)に集合

             チラシ配布

             議員への訴え

        9:30 傍聴抽選(40議場、60別室)

    

       10:00 本会議



★11月4日(火)特別委員会で推進陳情を採択(予定)

★11月5(水).6(木).7(金)臨時鹿児島県議会(予定)



☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1284日目報告☆

青柳行信です。10月25日。

=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=
     九電本店電気ビル前
   http://youtu.be/NrMdvBrFo48

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1284日目報告☆
呼びかけ人賛同者10月24日3642名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月24日11名。
岩永光志 東郷晋一 馬場宏子 藤 孝太朗 
  月俣博通・陽子 匿名者5名 

私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまでした。
金曜行動 今日(10月24日)で120回になりました。
原発の再稼動をさせないために、粘り強い活動が必要ですね。
あんくるトム工房
原発問題 学習会  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3224
九電前テント   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3223
120回目の金曜行動 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3222

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆「県民に寄り添う知事」をの投書あり 「お上(かみ)にならえ!」の歴史
なりせば
      (左門 10・25-820)
※沖縄では辺野古基地反対派がまとまって容認派(前回の公約を裏切った仲井真
候補)と対決の構図が出来上がっているのに対し、福島では反原発派の陣営の結
束が出来上がっていないのが心配です。前の知事も、中間貯蔵施設では政府より
でした。県民の安全と安心以外の事には左右されない一途の候補が居るのに、合
従連衡がなされないもどかしさをぬぐえません。こんなに酷い目に遭わされてい
るのに、さらに厳しい目に遭わされなければ目が覚めないのでしょうか。

★ 中西正之 さんから:
福岡核問題研究会のメンバーより、後藤政志氏の川内原発格納容器内水蒸気爆発の良
い動画が有ることを教えていただきました。

「後藤政志が語る、福島原発事故と安全性/ 川内原発 
http://gotomasashi.blogspot.jp/search/label/
川内原発 」があり、
後藤氏のパブコメ閲覧と解説動画が視聴できます)

後藤政志氏は原発のタイプは違いますが、福島第一原発と同じ沸騰水型原発の格納容
器を設計されていた元東芝社の技術者です。

したがって、川内原発と同じ加圧水型原発の格納容器の設計を行われていたわけでは
ありませんが、格納容器を設計するうえで、何が一番重要かは良く知っておられま
す。

 そして、後藤政志氏が書かれたものを読んだり、インターネットの動画をみたりし
て、川内原発の過酷事故対策を検討する参考にしてきました。

 今回の動画を見るのは初めてですが、この動画は川内原発格納容器内水蒸気爆発に
的を絞った動画でした。

私は、原発の設計者ではありませんが、水蒸気爆発の危険が大きい、金属製錬炉の現
場に46年係わってきて、九州電力の川内原発格納容器内水蒸気爆発問題の検討及び
原子力規制庁の水蒸気爆発問題の検討結果の承認を見て、世界に例を見ないほどの、
無知の結論に呆れ果てています。

 川内原発の問題は、避難計画、基準地震動問題、免震棟問題、火山問題、航空機落
下・テロ対策問題、使用済み核燃料問題だけではなく、過酷事故対策問題(特にMC
CI問題・水素爆発問題とフイルター付ベント問題)が当面極めて危険な状態にある
ことを知っていただきたいと思い、「後藤政志が語る、福島原発事故と安全性/ 川内
原発を紹介しました。

昨日のメール報告訂正:
静的格納容器冷却系(PCCS)は圧力容器外面冷却(IVR-AM)の間違いでしたので、訂
正します。

★ 鳥原良子 さんから:
脱原発をめざす皆さま こんばんは
昨日、槌田先生のお話を
薩摩川内市の仲間が、一足早くお聞きししました!
川内原発再稼働ストップに役立つ情報満載です!
まだまだ私たちにやれることはあります!
本日もぜひ、みなさま、お話おききください!<鳥原>

皆様、槌田敦先生の講演会、ぜひご参加下さい!<小川>
◆10/25 川内原発再稼働 今こそ知りたい!◆

~ 物理学・環境経済学の専門家「槌田敦」が語る ~
原発事故は科学技術の大失敗・・・再稼働は無謀 !

・とき 10月25日(土) pm2:00~5:00
・ところ 鹿児島市・中央公民館( 地下集会室A )099-224-4528
・参加費 500円( 資料代を含みます )
・交流会 pm5:30~( 自然食レストラン作楽:参加費 2500円 )

福島第一原発の事故から3年半。いまだに原因は闇の中・・。
そして収束の見通しもたたない。東電が明らかにしない原発事故の秘密!
そこで、事故を詳しく再検証したら概要が見えてきた!そして改めて、
科学技術が無力だ!ということが分かった。再稼働がいかに無謀か、
槌田先生のお話し聞き、一緒に考えてみませんか。

槌田敦プロフィール:
1933年、東京生まれ。物理学者、環境経済学者。東京都立大理学部化学科卒。
東京大学大学院物理課程中退。東大理学部物理教室助手を経て理化学研究所研究
員。1
966年東大理学博士。名城大学経済学部教授を経て高千穂大学非常勤講師を退職。
父が化学者・槌田龍太郎, 兄弟に 槌田劭がいる科学者家族。

第1章 福島原発・冷却剤喪失事故の詳細
第1項:非常事態との認識なく、ECCSを何度も止めた1号機
第2項:風向き考えずベントして福島県民を被爆させた2号機
第3項:データ空白の15時間、すでに最終段階だった3号機
第4項:まとめ 東電のデタラメ運転が苛酷事故にした
第2章 福島原発・臨界爆発事故の詳細
第1項:使用済み燃料プールが臨界となり、水蒸気爆発した3号機
第2項:蓋の開いた原子炉が核暴走し、熱水を吹き上げた4号機
第3章 科学者・技術者の責任を問う
第1項:基本データの計測不能が大事故にした
第2項:使い物にならなかったECCS(非常用炉心冷却系)
第3項:失敗を教訓としない規制委員会

主催:かごしま反原発連合有志(代表・岩井哲)
連絡先:090-3419-6153 / tetsu080846@po5.synapse.ne.jp
協賛:脱原発をめざす女たちのネットワークかごしま
連絡先:小川みさ子(090-3016-0074)/ 鳥原良子(090-9498-9308)

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝も川内(せんだい)原発をめぐる記事からはじめます。

先ずはこの記事から、
0.●「【動画】川内原発再稼働差し止め仮処分 第3回審尋」KTS鹿児島2014年
10月24日
http://news.ktstv.net/e52832.html
全文「川内原発の再稼働に関わる手続きが進む中、薩摩川内市の住民らが再稼働
阻止を求めて申し立てている仮処分の3回目の審尋が鹿児島地裁で開かれまし
た。仮処分の申し立てを行っているのは薩摩川内市の住民など23人です。薩摩
川内市が10月28日にも再稼働に同意をするとみられている中、住民らは裁判
所の仮処分命令で再稼働にストップをかけたい考えです。3回目の審尋となった
24日、住民側は「現在の火山学では大規模なカルデラ噴火の兆候を把握し、事
前に核燃料などを搬出することなどは不可能である」といったことや「基準地震
動に対して原子炉施設の機器や配管の耐震安全性が保障されていない」などと主
張したということです。
一方、九州電力は仮に基準地震動を超える地震動が発生したとしても原子炉施設
の安全性に直接影響を与えるものではないことを主張しました。住民側の弁護士
によりますと、早ければ次回の11月28日にも審尋が終了する可能性があると
いうことです。」

今朝の最新のニュースで「10日」という新たな日付が、
1.「鹿児島知事、11月10日にも同意判断 川内原発再稼働 自民、幹事長
派遣も検討」2014年10月25日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48450/1/
「原発の新規制基準の下で国内最初となる九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内
市)の再稼働をめぐり、同県の伊藤祐一郎知事が11月10日の週にも、地元同
意の最終判断を示す見通しであることが24日、関係者の話で分かった。その前
に、県議会(定数51)は11月5~7日の日程で臨時会を開き、議会としての
判断を下す方向で調整している。
地元同意の判断が差し迫ってきたことから、自民党は11月初めに鹿児島県へ党
幹部を派遣する方向で、谷垣禎一幹事長を軸に検討している。県議会最大会派の
自民党県議団(35人)に再稼働への協力を呼び掛け、地元同意へ向けた態勢の
引き締めを図る狙いがある。・・・・
原発が立地する薩摩川内市では今月28日に臨時議会が開かれ、市議会と岩切秀
雄市長が再稼働に同意の意思を表す見通し。伊藤知事は再稼働の条件に、薩摩川
内市議会と市長、県議会と自らの順で同意が必要としており、県幹部は「知事だ
けが判断を引き延ばすわけにはいかない」としている。・・・・・・」

1’.「川内原発「基準クリア」と経産相 11初旬にも鹿児島入り」西日本電
子版2014年10月24日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48388/1/

以下、関連記事、
次の記事、よく読んでみましょう。鹿児島県当局がとんでもない数字の誤魔化し
です、
2.●●「鹿児島県 川内原発住民説明会アンケート 印無ければ「理解」扱い」
「県民だましは 認められない」・・」しんぶん赤旗10月25日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-24/2014102401_03_1.html
「鹿児島県は22日、九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の
再稼働にむけた新規制基準適合性審査結果についての住民説明会で参加者に実施
したアンケートの結果を発表しました。このなかで、「理解できなかった項目」
に印をつけなければ「その項目について『理解できた』」と読み替え、「住民説
明会参加者は、国の説明をおおむね理解した」とする、極めて恣意(しい)的な
解釈をしていることが明らかになりました。このアンケートは、9日から20日
にかけて川内原発から30キロ圏内の4市1町で開かれた住民説明会の会場で回
収されたもの。2538人の参加者のうち1937人から回答が寄せられたとい
います。
「Q(質問)3」で、「説明のうち、理解できなかった項目はどれですか」(複
数選択可)とたずね、1、地震対策、2、津波対策、3、火山対策など12項目
があがっています。県は、項目ごとに総回答者(1937人)のうち何%が印を
つけたかを「選択率」として計算。最高37%から最低23%、平均29%とし
て、「3割の方が理解できなかった、しかし、残りの7割の方が理解できた」
「説明は、おおむね理解していただいたものと考えている」と説明しました。
日本共産党の、まつざき真琴県議は、「このアンケートのやり方、解釈は、県民
をだます、ひきょうとしかいいようのないものです。絶対に認められない」と話
しています。」

3.●●「事故リスク、ゼロではない」 川内原発説明会での規制庁回答」西日本
電子版[10月25日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48464/1/
全文「九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働をめぐり、9~20日
に原発30キロ圏で5回開かれた住民説明会。原発の新規制基準に照らした原子
力規制委員会の審査内容が報告されたが、参加者からは事故の発生リスクや地
震、津波対策など質問が相次いだ。5会場での主な質問内容と、原子力規制庁側
の回答をまとめた。
?「事故は絶対起きない」と保証できるか。 ◇「絶対安全とは言えない。リスク
をゼロにはできない。だからこそ、リスクを限りなく引き下げるように、事業者
も規制委もできる限りの対策を取る」
?福島第1原発事故の原因究明が終わったとは言えないのに、川内原発が新規制
基準に適合するとしたのは時期尚早ではないか。◇「福島第1原発事故の事故調
査報告書では、安全基準の問題点が指摘された。例えば炉心溶融の防止策が甘い
など。新規制基準にはこうした指摘が反映され、福島事故前より原発事故の発生
確率は下がっている」
?事故が起きたら誰が責任を取るのか。◇「一義的には事業者。責任が取れない部
分は国が支援する」
?想定する地震の最大の揺れ(基準地震動)を過小評価していないか。川内原発
の基準地震動より、はるかに大きな揺れの可能性を指摘する調査結果もある。◇
「九電は川内原発について『震源を特定して策定する地震動』として540ガ
ル、『震源を特定せず策定する地震動』として620ガルを想定し、規制委は新
規制基準に適合していると認めた。川内原発周辺の断層や地殻を詳細に調べて審
査した。最大1340ガルの可能性があるとの知見もあるが、発生確率が低いの
で基準とする必要はないし、この知見の考え方は規制の中で生かした」
?津波と、台風による高潮が同時に起きたら。◇「川内原発近くの港での観測結果
をもとに、津波と満潮、高潮が同時に起きた場合も考慮し、水が来る高さを最大
6メートルとして対策を講じている」
?テロ対策は。◇「どんなテロ、航空機衝突でも耐えられるかというと、このまま
の態勢で防止するのは難しい。テロや戦争で発電所が狙われる可能性があれば、
運転を止め、できるだけの対応をしてもらうという法律もある」
?新規制基準には、欧州で取り入れられている最新技術のコアキャッチャー(高
温の炉心溶融物を受け止め、近接する貯留部で冷やす設備)の設置義務がない。
不十分ではないか。◇「新規制基準は個別の設備や機器の設置を求めるのではな
く、事故の発生、拡大防止に必要な機能を定めている。川内原発は、深さ1・3
メートルの水で溶けた核燃料を受け止めることで、同様の機能を備えている」」

以下、昨夕までの記事、
4.「説明会参加対象拡大を 鹿児島県に申し入れ書、反原発団体 [鹿児島
県]」西日本新聞2014年10月24日 00時05分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/122480
「・・・・申し入れ書は、29日に同県日置市である避難計画などの説明会につ
いて(1)参加対象を希望者全員にする(2)参加できない人のためインター
ネット中継をする(3)質疑応答は時間制限しない-などを求めている。・・・・」
・・・・昨日4.の記事と類似です。

5.「鹿児島、来月5日にも臨時県議会 川内原発の再稼働判断へ」共同通信
2014/10/23-20:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2014102300877
全文「鹿児島県の池畑憲一議長は24日、自民党の原子力政策・需給問題等調査
会の会合で、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働の判
断をめぐり「11月初めを軸に臨時議会の開催を検討している」と述べた。
関係者によると、鹿児島県議会は11月5~7日の日程で本会議を開く方向で調
整している。
池畑氏は15日に小渕優子前経済産業相に来県を要請。後任の宮沢洋一経産相も
早期に地元入りする意向を表明しており、政府は11月1~3日を軸に日程の調
整をしている。宮沢氏が再稼働の必要性を説明した上で、県議会として判断し、
最終的に伊藤祐一郎県知事が同意する見通し。」

5’.「原発再稼働問題 県議会5日から臨時議会か」KKB鹿児島 10.24.6:32
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0¶m1=0¶m2=0¶m3=0
5”.「県議会臨時会 県が来月5日招集軸に検討」 KYT鹿児島読売テレビ10/24
19:32
http://www.kyt-tv.com/nnn/news8725522.html

6.「宮沢経産相の視察希望=川内原発で地元市長―鹿児島」時事通信?10月24日
(金)16時52分配信
全文「九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長は24日記
者会見し、再稼働をめぐり東京で会談した宮沢洋一経済産業相について「当然原
発を見た方がいい。安全度について大臣自身が見た中で話をしていただければあ
りがたい」と述べ、県と調整する考えを示した。宮沢経産相は就任以降、「早く
現地へ行きたい」と述べている。」

この人のことで、
6’.「菅官房長官、東電株保有は問題なし=竹下復興相「宮沢氏に監督責任」
時事通信2014/10/24-12:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014102400292
「菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、宮沢洋一経済産業相が所管する東
京電力の株式600株を保有していることについて「そこは問題ない」との見解
を示した。菅長官は「閣僚は在任期間中、大臣規範にのっとって株式の取引は自
粛し、信託することとなっており、宮沢氏も規範に基づいて手続きに入ってい
る」と説明した。・・・・」
・・・・本人は、大臣任期中は、「信託」とするとのたまい、手放す気もないと
か、とんでもないです。
・・・・SM問題もあるし、辞任してはどうですか!

7.「原発再稼働、自民も説明を=地元理解で要請―鹿児島県議長」時事通信?10
月24日(金)19時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000139-jij-pol
[鹿児島県議会の池畑憲一議長は24日、自民党の原子力政策・需給問題等調査会
に出席し、九州電力川内原発(同県薩摩川内市)の再稼働について「政府・自民
党が中心となって現地に入ってほしい」と述べ、自民も地元向けの説明に加わる
よう要請した。同県内で再稼働への慎重論が根強いことを踏まえ、原発活用を掲
げる自民に対しても努力を求めた格好だ。・・・・」

8.「宮沢経産大臣との会談受け 岩切市長が会見」南日本放送 [10/24 18:45]
  ※映像あり
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014102400005971

9.「(九電)川内原発、再稼働資料すべて提出」産経新聞?10月24日(金)21時
38分配信
全文「九州電力は24日、川内(せんだい)原発2号機(鹿児島県)の工事の詳
細設計を示した「工事計画認可」の補正申請書を原子力規制委員会に提出した。
1、2号機の再稼働に必要な書類はすべて提出し終え、再稼働に一歩前進した。
この日提出した資料は約1万8000ページになり、1号機の約2万ページと合
わせて計約3万8000ページになった。1号機の工事計画認可の審査は始まっ
ているが、九電は規制委からの指摘を受け、書類の再補正を検討。認可審査は年
内に終わるとみられ、1~2カ月の使用前検査を経て来年以降に再稼働を果たす。」

9’.「九電、川内原発2号機の全書類提出 再稼働に向け審査終了へ」西日本
電子版[10月25日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48451/1/
9”.「九電が川内原発再稼働へ補正書提出を完了」南日本放送 [10/24 18:52]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014102400005968
9”’.「九電 原発2号機の資料提出」NHK鹿児島10月24日 21時13分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055664331.html?t=1414181857171

福島原発告訴は、
10.「<原発事故>再捜査の期限延長を通知…東京地検」毎日新聞?10月24日
(金)20時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000078-mai-soci
[東京電力福島第1原発事故を巡り、東京第5検察審査会が「起訴相当」と議決
した同社の勝俣恒久元会長(74)ら3人について業務上過失致死傷容疑で再捜
査を進めている東京地検は24日、10月末だった当初の捜査期限を3カ月延長
すると審査会に通知した。新たな期限は来年2月2日。地検は「必要な捜査が
残っているため」としている。検察審査会法は、起訴相当議決が出た場合、再捜
査し3カ月以内に判断を示すよう求めているが、必要な場合はさらに3カ月を超
えない範囲で延長を認めている。
審査を申し立てている福島原発告訴団は「十分な時間をかけて再捜査してほしい
という告訴人らの意向に沿うもので歓迎する」とのコメントを出した。」

福島第1、・・・毎日のように「最高」という言葉が使われる記事が続きます、
11.「建屋近くの井戸46万ベクレル=セシウム、台風影響か-福島第1」時
事通信2014/10/24-20:56
全文「東京電力は24日、福島第1原発2号機原子炉建屋近くの井戸2カ所でく
み上げた地下水から、高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。22日採
取分は最大で1リットル当たり46万ベクレルで、昨年11月採取分(同500
ベクレル)の900倍以上になる。東電は、台風による大雨で建屋の屋根や周囲
の泥に付いた放射性物質が流れ込んだ可能性があるとみて、詳しく調べる。
 東電は汚染水対策の一環として、建屋近くの井戸でくみ上げた汚染地下水を浄
化して海に流す計画を立て、地元の漁業関係者と協議を進めている。浄化設備で
はセシウム濃度を1万分の1以下まで下げられるが、今回検出された水準の濃度
が続けば、浄化しきれない可能性もある。」

11’.「井戸から最高濃度の放射性物質…くみ上げ停止」読売新聞?10月24日
(金)21時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00050134-yom-sci
東電は、汚染水の増加を抑えるため、サブドレンからくみ上げた地下水を浄化
し、海に放出する計画を立てており、8月から浄化試験をしている。この2本の
井戸からのくみ上げを停止し、原因を調べるという。」
・・・・昨日の9.の記事とは場所が異なります。

12.「正門周辺の大気中の環境放射線量」毎日新聞2014年10月24日
「23日正午現在 1.330マイクロシーベルト毎時  数値は東京電力の
ホームページから抜粋  前日は1.325マイクロシーベルト毎時」

次の記事、フクイチと被災地の除染などを担う人たちのルポ、
13.「<フクシマの素顔>作業員、早朝の大移動/原発へ除染へ 覚悟胸に」
河北新報?10月24日(金)12時53分配信
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141024_63020.html
「・・・・・作業員が担う役割の大きさと、早朝の混沌(こんとん)。原発事故
は終わっていない。」
・・・・時間を見つけてどうぞ。?

被災地フクシマ、
14.「福島知事選26日投開票…被災3県初の知事交代」読売新聞?10月24日
(金)20時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00050117-yom-pol
・・・・明日が投開票日です。

15.「(南相馬市)10月中の解除見送り=福島・南相馬の避難勧奨―政府」時事
通信?10月24日(金)18時51分配信
全文「政府の原子力災害現地対策本部は24日、東京電力福島第1原発事故後、放
射線量が局地的に高い「特定避難勧奨地点」に指定されている福島県南相馬市の
142地点152世帯について、10月中の解除を見送る方針を示した。同日行われた桜
井勝延南相馬市長との会談で高木陽介経済産業副大臣が明らかにした。具体的な
解除時期は示さなかった。
高木副大臣は会談に先立ち、指定されている住宅4軒を訪問した。放射線に対す
る不安の声が多かったことから、月内に相談窓口を開設し、丁寧な対応を行うと
表明。整備に時間がかかるとして、「10月中の解除はまずは見送らせていただ
く」と述べた。」 

16.「飯舘村に除染廃棄物焼却施設」NHK福島10月23日 22時05分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055546101.html?t=1414095779886
[本格的な除染が進められている飯舘村で、村内の除染で出た廃棄物のほか、周
辺の自治体で出た稲わらなども受け入れて燃やす、仮設の施設が建設されること
になり、23日、起工式が行われました。全域に避難指示が出ている飯舘村で
は、ことしの夏ごろから除染が徐々に本格化していて、村の各地に除染で出た土
や草木などが入った黒い袋が大量に積み上げられています。
こうした除染廃棄物などを燃やして容積を減らす仮設の施設が蕨平地区に建設さ
れることになり23日、菅野典雄村長などが参加して起工式が行われ、鍬入れを
して工事の安全を祈願しました。来年10月に完成予定のこの施設では、村内の
除染廃棄物に加えて周辺の福島市や伊達市などで出た、放射性物質を含む稲わら
や牧草なども受け入れる計画で、1日あたり240トンの処理能力があるという
ことです。・・・・
燃やして出た灰のうち、1キログラムあたり、
▼10万ベクレルを超えるものは 大熊町と双葉町に建設が予定さ れている中
間貯蔵施設に、
▼10万ベクレル以下は、国が埋 め立て場所として提示している、 富岡町の
処分場に運ばれる計画 です。」

17.「広野にイオン進出 町が複合商業施設整備 来春にも」福島民報10/24
08:27
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102418821
「・・・・東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を加速する施設
として町が整備し、民間が運営する。町内をはじめ広域的な商圏を見据えてお
り、郡内の復興と住民帰還を促す役割を担う。町有地の面積は約4260平方
メートル。町は整備に際し、補助率が高い企業立地補助金を活用する方針で、国
と調整している。・・・・」

18.「「研修医」県内病院に88人が内定 定員充足率は55.3%」福島民友新
聞?10月24日(金)11時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00010003-minyu-l07
「・・・・県内18病院のうち、福島労災病院(いわき市)を除く17病院が内定者
を得た。このうち定員を満たしたのは福島赤十字(福島市、定員8人)、竹田綜
合(会津若松市、8人)、会津中央(同、5人)、公立相馬総合(相馬市、2人)
の4病院だった。
 県内の研修医は震災、原発事故の影響で12年度採用が過去最少の56人となった
が、13年度からは震災前水準に回復していた。ただ、県内病院全体の定員(159
人)に占める充足率は55.3%にとどまり、同センターは「全国平均並みの医師
数を確保するには足りない」としている。」

19.「24日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値」福島民報10月25日朝刊紙面
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
・・・・「放射性物質の検査結果(野菜・果実・)」、「児童福祉施設放射線モ
ニタリング結果」・・・。
・・・・「2年半5カ月ぶりにウグイ出荷制限解除 只見川・滝ダム上流」

20.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞10月24日17:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141024/1757053
<▼空間放射線量率(24日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

21.「原木生シイタケ、7農家で出荷解除へ 日光、那須塩原は初」【下野新
聞】10月24日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141024/1756028
[東京電力福島第1原発事故に伴い、県内産原木生シイタケの出荷が制限されて
いる問題で、県は23日、国に対し、生産工程を管理して国の基準をクリアした日
光市と那須塩原市の各1農家の施設栽培について、出荷制限の解除を申請し
た。・・・既に一部解除となっている鹿沼市の新たに5農家を含め、一両日中に
解除される見通し。日光市と那須塩原市の解除は初めて。・・・・・」
・・・・・国の基準をクリア=汚染されていない、ということではありません!!

22.「クマ・シカ・イノシシ・アライグマ、野生動物の出没相次ぐ-高前エリ
ア市街地にも /群馬」みんなの経済新聞ネットワーク?10月24日(金)8時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000006-minkei-l10
「前橋や高崎で相次いでクマやアライグマなど野生動物が目撃され、前橋市・高
崎市が注意を呼び掛けている。(高崎前橋経済新聞)
前橋では10月22日、大手町でアライグマが目撃された。14日には粕川町で体長2
メートル程度のシカが目撃された。粕川町は郊外で田畑もあるが、大手町は群馬
県庁や前橋市役所などもある中心市街地。体長40センチ程度とはいえ、アライグ
マは獰猛な危険小動物だ。・・・・・
サルは最近では9月26日に高崎の下里見町で、10月20日には前橋の上細井町で目
撃されている。シカは赤城山麓などで増えており、9月には大規模な囲いわなを
使った捕獲作戦を始めた。
猟友会の会員の前橋市在住の男性は「福島第一原発事故以降、赤城山で猟をする
人が減った。狩猟は殺生(せっしょう)を目的としているのではなく、肉を食べ
るため。だから撃たない。駆除にも協力してきたが、猟をする人自体が減ってい
るので、シカもイノシシも増えるに任せているような状態」と話す。・・・・」
・・・・これが被災地フクシマの実態でしょう。

23.「(宮城県)<指定廃棄物>加美町長抗議、調査阻止…最終処分場問題」
毎日新聞?10月24日(金)22時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000088-mai-soci
「東京電力福島第1原発事故で生じた「指定廃棄物」の最終処分場建設問題で、
環境省は24日、宮城県内3市町(栗原市、加美町<かみまち>、大和町<たい
わちょう>)の候補地で地質を調べるボーリング調査に着手予定だったが、加美
町では猪股洋文町長が先頭に立って抗議した。住民約40人は道路に座り込んだ
り、車でバリケードを作ったりして調査を阻止。反対住民は25日以降も候補地
周辺で「監視」を続ける。環境省は調査開始を目指すが、強行すれば住民感情の
硬化は避けられそうにない。・・・・・(以下、詳細の説明まり)」

24.「【千葉】指定廃棄物 最終処分場にしない 柏市長に環境副大臣が表
明」東京新聞2014年10月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141024/CK2014102402000137.html
「・・・・小里氏は最終処分場の設置時期について明言を避けた。・・・・・・・」
・・・・・行き着く先が決まってないのに、いつもこのような約束をする!!

25.「【千葉】賠償請求 進展は1項目 県質問に東電 多くは見解変わら
ず」東京新聞10月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141024/CK2014102402000136.html
・・・・昨日の20.の類似記事せす。

原発施設、
26.「(規制委)(茨城)東海第2、新基準の適合審査 規制委、系統共用部
分めぐり」茨城新聞2014年10月24日(金)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14140709068051

27.「(新潟県)火山灰影響調査、東電が試料採取 柏崎刈羽原発周辺」新潟
日報2014/10/24 09:01
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20141024141675.html

28.「中電、耐震性で反論書面提出 浜岡原発控訴審」静岡新聞(2014/10/24
08:00)
http://www.at-s.com/news/detail/1174135275.html

29.「(プロメテウスの罠)検証もんじゅ:6 当日明け方まで確認」朝日デ
ジタル2014年10月24日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11418346.html
「◇No.1076
 「もんじゅ」の点検漏れを、日本原子力研究開発機構は2012年11月27
日に発表した。発表を指示したのは、敦賀本部長の辻倉米蔵(69)だ。点検漏
れの疑いを指摘した保安検査官の大林昭(56)は、なぜこの日だったのか、疑
問に思う。保安検査は年4回ある。大林の指摘から2カ月半後の11月26日、
この年度3回目の検査が始まった。翌日に発表するなら、なぜ初日に黙っていた
のか。隠し通そうとしたのでは。一部にそんな見方もあった。実は機構では、幹
部の把握が遅れたため、結局、発表の前日まで確認作業が続いていた。・・・・・」
・・・・延々と、みっともない実態が伝えられています。

原発立地自治体、
30.「(石川県)退避施設の助成拡大を 石川県、国に維持管理費を要請」北
國新聞社?10月24日(金)15時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000448-hokkoku-l17
「石川県議会総務企画委員会は24日開かれ、棗(なつめ)左登志危機管理監
は、志賀原発の重大事故に備えて整備を進めている屋内退避施設に対する国の補
助金について、従来の設置費に加えて維持管理費についても国側に助成を要請し
ていることを明らかにした。
退避施設は、公共・民間施設の一部を改修して整備される。放射線が室内に入ら
ないよう窓枠を補強して気密性を高め、放射性物質を除去できる特殊なフィル
ターが付いた換気設備が取り付けられている。昨年度までに志賀町の特別養護老
人ホーム「はまなす園」など3カ所に整備され、今年度は7市町に10カ所整備
される。維持管理費は現在、施設側が負担している。大桑初枝委員(共産)が、
施設側から維持管理費の補助を求める声があると指摘した。・・・・」
・・・先日の佐賀県の離島にできた施設では、エアコンの設置さえも認められな
かったことも報道されていた・・・。

31.「(北海道)泊原発事故想定、1万1000人訓練時事通信?10月24日(金)14時
33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000011-jijp-soci.view-000
全文「北海道電力泊原発(泊村)で重大な事故が発生したと想定し、道は24日、
原発の半径30キロ圏の13町村などと合同で原子力防災訓練を実施した。写真は防
災訓練で、札幌市内の体育館に避難する泊村の住民ら。」

訓練の詳報はこちらに、
31’.「(北海道)30キロ圏外へ1100人避難体験 道防災訓練」朝日デ
ジタル2014年10月25日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASGBS26L6GBSIIPE001.html

32.「(鳥取)市民団体が脱原発アピール 中国電力鳥取支社前で」朝日デジ
タル2014年10月25日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASGBS3HBGGBSPUUB009.html
「市民団体「えねみら・とっとり(エネルギーの未来を考える会)」が24日、
鳥取市の中国電力鳥取支社前で原発の廃炉を訴える街頭活動をした。2日後の
26日は、51年前に茨城県東海村で日本初の原子力発電が成功した日で、政府
が制定した「原子力の日」。これに合わせ、2012年から毎年続けているという。
参加したのは考える会のメンバーと呼びかけに応えた人ら十数人。・・・・」

政府が、
33.「今冬の「電力需給」見通し、北海道電力管内は"特別の需給対策を講じ
る必要"」マイナビニュース?10月24日(金)11時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000049-mycomj-life
「経済産業省は23日、2014年10月から行ってきた総合資源エネルギー調査会基本
政策分科会電力需給検証小委員会において、2014年度夏季の電力需給実績および
2014年度冬季の電力需給見通しの検証結果などを取りまとめた報告書をWebサイ
トに公表した。・・・・今冬の電力見通しについては、2011年度冬季並みの厳し
い寒さとなるリスクを織り込んだ上で、全国の電力会社で安定供給に最低限必要
とされる予備率3%以上を確保できる見通しだとしている。北海道電力管内につい
ても、予備率11.4%を確保できる見込み。・・・・・」

34.「原発メーカー免責、輸出を後押し 補償条約を閣議決定」共同通信2014
年10月24日 09時21分????????
全文「政府は24日、原発事故が起きた場合の損害賠償金の一部を各国の拠出で
補う「原子力損害補完的補償条約」の締結承認案と関連法案を閣議決定した。今
国会中の承認を目指す。条約は事故発生時、過失の有無を問わず、原子力事業者
が賠償責任を集中して負うとする。
一方、原発メーカーは免責されるため、日本の原発輸出を後押しする環境整備と
の批判もある。事故発生国には一定額(約470億円)以上の賠償を義務付け、
これを超えた場合は各国の拠出金で賠償の一部を補完する国際的な賠償枠組みを
構築する狙いがある。日本の拠出金は現状では約40億円。」

海外、
35.「「石棺」密閉が2年遅延 チェルノブイリ原発」共同通信2014/10/24
14:50
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102401001511.html
「・・・・・巨大なシェルターで密閉する作業の完了が、予定されていた来年
10月から2017年11月へと大幅に遅れる見通しになった。多額の資金不足
が主な理由。・・・・」
・・・・・フクイチ廃炉への教訓ですね。

36.「<温室効果ガス>EU、40%以上削減を決定 30年目標」毎日新
聞?10月24日(金)11時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000029-mai-int
「【ブリュッセル斎藤義彦】欧州連合(EU)は23日の首脳会議で、2030
年に温室効果ガス排出を1990年比で「少なくとも40%」削減する目標を正
式決定した。来年、パリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議
(COP21)で、京都議定書に続く20年以降の温室効果ガス排出削減の新枠
組みを協議する際、他の国が積極的な目標を掲げた場合に40%から増やす用意
があるという。また再生可能エネルギーの比率も30年までにエネルギー消費量
の「少なくとも27%」とし、目標のさらなる引き上げに余地を残した。・・・・・
ガス削減40%と再生可能エネルギー27%はEUレベルで義務とするが、各国
に義務を割り振らず、自主計画を積み上げて達成する。原発を活用したい英国が
自主目標を求めた。・・・・」
・・・・英国の原発増設に日本企業が絡んでいます。

参考記事、
37.「霧島連山・硫黄山に噴火警報 火口から1キロ入山禁止」西日本電子版
2014年10月25日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48461/1/
「・・・・同山での噴火警報は初めて。えびの市は火口から半径1キロ以内への
立ち入りを禁止した。・・・・」
・・・・川内(せんだい)原発から50キロ超くらいの距離でしょうか? 鹿児
島では、桜島をはじめ、火山の活動は活発です。

今朝届いた西日本新聞朝刊では、
2面こじんまりと、1.と9’.の記事、
5面下方に小さく、36.の類似記事、
6面経済欄に、
38.「東電経常利益1300億円 15年ン3月期 再値上げなくても増益」
こちらに類似記事が、
38’.「東電の経常益1250億円 再値上げ慎重に判断15年3月期、2期連続黒
字へ」日経新聞2014/10/25 1:30 ※有料設定
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXLASDF24H1A_24102014MM8000
「東京電力が2015年3月期に1250億円程度の単独経常黒字を確保できる見通しで
あることが分かった。柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の再稼働や電気料金の再
引き上げがなくても2期連続で大幅な黒字となる。東電はコスト削減を今後も継
続できるかを見極めた上で年末に再値上げが必要かを慎重に判断する。
1月に政府の認定を受けた新総合特別事業計画(再建計画)で15年3月期の経常
利益を1677億円としていた。柏崎刈羽原発が7月に再稼働するのが前提で、今期
中に再稼働も再値上げもできなければ15年3月期は150億円の経常赤字に陥る見
通しだった。赤字では取引金融機関が与信維持や新規融資に応じないため、追加
のコスト削減策を検討していた。
東電は設備投資や燃料費の圧縮により、今期に計1900億円規模で収支を改善する
計画をつくっている。福島第1原発事故関連の負担金500億円を差し引いても、
1250億円程度の黒字を確保できるという。前期は432億円の黒字だった。
14年4~9月期の単独経常損益は1000億円台の黒字になったもよう。4~9月期
の黒字は2期連続。人件費や資材調達費を圧縮するなどコスト削減を進め、前年
同期の1120億円とほぼ同水準の利益を確保した。・・・・東電は15~16年度に金
融機関から計1.3兆円の資金を調達する必要がある。・・・・」

32面九州経済欄に、
39.「太陽光 見えぬ先行き 日創プロニテイ 社長に聞く」西日本電子版
2014年10月25日 03時00分 ※有料記事?
http://qbiz.jp/article/48469/1/%E6%97%A5%E5%89%B5/
33面に、37.に記事。

今朝の紙面は以上です。(10.25.5:36)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf@yahoo.co.jpへ。

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2314】
・10月26日(日)14時~16時
 川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議行動(全国統一行動)
 九州電力は川内原発の再稼働を断念せよ
 場所 九州電力東京支社まえ(JR有楽町駅 日比谷口すぐ 有楽町電気ビル)
 主催「再稼働阻止全国ネットワーク」 問合せ 070-6650-5549
    ━━━━━━━
┏┓
┗■.一人一人の被曝量を抑えながら有効な過酷事故対策をおこなうには
 │ 出来るだけ大勢の人員を投入するしかない  (その2)
 │  津波が来なくても海水ポンプは電動機とポンプそのものが
 │  火山灰で機能不全となる
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)

○撤退は正しい

 命令違反であろうと何であろうと、あの時点でほとんどが第一原発を離れた
のは、吉田所長でなくても全く正しい判断だと思う。ただし、本来は交代の人
員が投入されるべきであるし、もっと機材や燃料や電源などを運び込んでいる
べきであった。しかしそんなものはどこからも来なかった。吉田調書の最も衝
撃的な部分「打つ手なし」「茫然自失」だったのである。
 このような原発事故の対策は一つしかない。それは「人海戦術」だ。一人一
人の被曝量をなるべく低く抑えながら有効な手を打つには、出来るだけ大勢の
人員を投入するしかない。東電の発電所ならば全従業員を交代で投入するしか
方法は無い。日本には原子力災害のための即応部隊など存在しないのだから。
 原子力災害への訓練も覚悟もない国だったことが、3基の炉心崩壊と1基の
破壊をもたらしたが、福島原発事故以後も何ら体制は変わっていない。
 そのような中では、犬死にさせないのならば撤退するほかはなかったのだ。
 問題は、そのような実態が何も変わっていないのに、まだ原発を動かそうと
する人間が存在することだ。もう一度言うが、犬死にさせたくなければメルト
ダウンをしようが爆発しようが、原発の過酷事故を前に撤退しか方法は無い。
 九州電力は、間違っても国や他電力の要員の応援など期待してはならない。
誰も来ないし助けてもくれない。主観的に助けに行きたいメンバーがどこかに
居ても、法律と組織がそれを許さない。だから死にたくなければ撤退するほか
はなくなる。それでも原発を動かすならば、それは単なる自殺行為である。

○火山灰は川内を福島にする

 巨大噴火、破局噴火、カルデラ噴火、川内を襲う火砕流、などなど。川内原
発が直面する危機は繰り返し警告されてきている。
 しかしこれに対して田中規制委員長は「運用期間中には巨大噴火には遭遇し
ない」「モニタリングすれば事前に対策可能」との九州電力の主張をそのまま
受け入れて審査書を交付している。これは新たな安全神話の拡散だ。
 そのうえ川内原発を襲う危機はカルデラ噴火だけではない。
 桜島を始め、川内原発周辺には火山噴火により火山灰が降り注ぐ可能性のあ
る火山が目白押しだ。
 現在噴火中の桜島は勿論、霧島山系の新燃岳や口之永良部島は既にこれまで
に噴火した実績がある。特に桜島は過去三年にわたり毎年1000回も噴火をし続
けている。今年はこれまで500回あまりと、若干減っているが、これもマグマ
が溜まり大規模噴火が迫っているかもしれない。
 100年前の大正噴火の際と同程度の噴火が起きたと仮定し、噴煙が川内原発
に向かったと仮定すると、10センチから15センチほどの降灰になる可能性があ
る。
 これは原発を十分危機的状況にするレベルだ。
 火山灰は3センチ程度で車の通行が出来なくなり、事実上交通を遮断する。
原発への輸送はおろか住民避難も困難を極める。
 この状態で送電網は遮断され、外部電源喪失になる。非常用ディーゼル発電
機は火山灰が吸気口から吸い込まれ、フィルターもすり抜けて止まってしまう
だろう。言うまでもなく全電源喪失、ステーションブラックアウトである。
 これが川内を福島にしてしまう火山灰の脅威だ。津波が来なくても海水ポン
プは電動機とポンプそのものが火山灰で機能不全となる。
 その後何が起きるかは、福島第一原発事故の吉田調書が物語る事実が全てだ。

本質的に何も変わっていない発電所の安全管理では、事故の収束などおぼつか
ない。運が良ければ最悪を回避できる程度だ。
 その確率が最も高い原発を再稼働させる九州電力は、事故と共に破たんする
だろう。その責任は国と規制庁と地元自治体にある。        <了>

★ 井上澄夫 さんから:
・辺野古の海ではこれから大型スパッド台船を用いるボーリング調査が水深の深
い9地点で実施されることになっています。沖縄防衛局はその調査を今年11月
30日までに完了するとしています。しかし地盤調査自体はそれで終るのではな
く、先日防衛局は3地点の追加調査をおこなうとし、入札を公告しました。追加
調査は来年3月末までに終えるとしています。
・菅官房長官は最近、知事選の結果にかかわらず「辺野古移設を粛々と進める」
と繰り返し強調しています。それは沖縄の民意を土足で踏みにじるという安倍政
権の公的宣言です。

-----集会等のお知らせ------

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第12回口頭弁論 11月12日(水)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
   国証人5名尋問の法廷、「新館1号法廷」
            (正面玄関から右手の2階建ての建物)
10:30-11:40 被告・国側の証人尋問
<休憩>
13:30-17:0
報告集会:「みくに」二階17:30~18:30
   福岡市中央区赤坂1-9-23
   地図: http://tinyurl.com/mvzfhsn
(ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)
交流・食事会 同上 三階 18:30~20:00
連絡先:(080-6420-6211青柳)

●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
11月12日(水)
集会18:00~/デモ19:00~天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)
チラシ表:http://tinyurl.com/m7nqme8
チラシ裏:http://tinyurl.com/jvnhcmu

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 総数 8609名(10/16現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1283日目報告☆

青柳行信です。10月24日。

本日、10月24日(金)午前10時から午後7時  九電本店電気ビル前
=川内原発再稼働反対の声をあげよう=
呼びかけ
 さよなら原発!福岡
 原発とめよう!九電本店前ひろばテント
 来んしゃい金曜! 脱原発(福岡)

  http://youtu.be/NrMdvBrFo48

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1283日目報告☆
呼びかけ人賛同者10月23日3631名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月23日2名。
吉田直子 河野千代
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
23日の新聞によると 廃炉にする場合でも 財政的な補助をするような
体制にすると言っていました。
これがすべて国民の税金からというと、本末転倒の問題ですが。
廃炉が進むようであれば、いい点が出てくるでしょう。
まず、老朽化した原発から 廃炉を 進めましょう。
あんくるトム工房
原発はすべて廃炉にしましょう!  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3221

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆このたびは男女(おとこおみな)にかかわらず議員の質の劣化かなしも
      (左門 10・24-819)
※辞任した女性大臣二人にしても、靖国神社に確信犯的に参拝した3人の女性閣
僚にしても、そして今回の「S・Mバー」問題の宮沢洋一経産省大臣にしても、
その案件の劣悪さに、枝野議員ではないが「唖然として」言葉もないというとこ
ろだが、安倍内閣のマイナスポイントとして記録しておかなければならないので
詠める。叱り飛ばしたいところだが、日本の議会制民主主義の越し方行く末を悲
しむことにしよう。ひょっとすると、本歌(世の中は常にもがもな渚漕ぐあまの
小舟の綱手かなしも)には、どうにもならない政治の難しさを嘆いた源実朝の嘆
きが込められているのかもしれない。

★<-川内原発再稼働反対の声をあげる全国統一行動週間 
10/23から10月26日の反原子力の日・・10/30まで>

★ ★ ★ ★ 九州各地 全国の行動 ★ ★ ★ ★

★ 鳥原良子さんから:
鹿児島薩摩川内
 金曜行動 -川内原発再稼働反対のアピール-
 【10月24日(金)18時-19時頃】 JR川内駅-九電川内営業所

★ 永尾佳代(熊本・原発止めたい女たちの会)さんから:
いきなり、涼しくなってきましたが、お元気ですか?
しかし、再稼働をめぐる動きはホットで、いきなり、正念場が巡ってきています。
来週の28日には川内市議会、鹿児島県議会の本会議で再稼働が承認されかねな
い状況です。
そこで、
熊本では、10月24日の5時~6時、下通りパルコ前にて再稼働阻止行動を行います。
これは、再稼働阻止ネットの呼びかけにこたえ、金曜日官邸行動に合わせた金曜
の夕方の行動をしようという事になりました。
呼びかけは、熊本・原発止めたい女たちの会ですが、どなたでも、どこからで
も、ご参加ください。
このままでは、再稼働がどんどん、進んでしまいます。
この再稼働は、玄海や伊方などの突破口となり、
一気に、4原発が動きだし、また日本中を原発の電気が席巻することになりかね
ません。
何としても、止めねばなりません。
ぜひ、多くの方の参加をお願いします。
手作りのプラカード、横断幕なども歓迎です。

★ 青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会)さんから:
みなさまへ
薩摩川内市等で行なわれた地元説明会では、たくさんの方が疑問点をだしまし
た。それにも関わらず、28日(火)にも薩摩川内市議会は再稼働同意の模様です。
薩摩川内市長や市議にあてたハガキ、手紙、電話などは、引き続きお願いしま
す。(宛先は薩摩川内市hp参照)
尚、10月26日(原子力の日)をはさんで前後1週間は、全国各地で川内原発再稼
働阻止の行動が行なわれます。
宮崎でも、川内原発を再稼働させないために全国の方々と手をつなぎたいと思い
ます。毎週金曜日に行なっている「原発再稼働反対ウォーク」に友人・知人など
誘い合わせてご参加
ください。今回(10月24日)で116回目になります。
宮崎県庁(18:00)---デパート前(18:45)---九電宮崎支社(19:00頃)
プラカード、鳴りもの等工夫してご持参ください。

★ 岩井哲(かごしま反原発連合有志代表) さんから:
鹿児島「対鹿児島九電支社抗議行動」
 【10月26日(日)10時)~】 鹿児島九電支社前
       共催:かごしま反原連有志/川内つゆくさ会/
脱原発をめざす女たちのネットワークかごしま
 大結集をお願いします。

★ 大分の島田雅さんから:
 私は元気で怒り!怒り!で毎日九電大分支社前に立っています。
「反原子力の日・行動」のお知らせです。

◆10月24日(金) 8:00~9:00 & 15:30~16:30 ==> 九電大分支社前
[しまだ]
 18:00~19:00==>大分旧パルコ前(現在は駐車場)[連絡先]うえ
だ:090-8352-1708
◆10月25日(土) 10:00~11:00 & 15:30~16:30 ==> 九電大分支社前
[しまだ]
◆10月26日(日)9:30~10:30==>九電別府営業所前 [連絡先]小手
川:080-5607-7311
 10:00~11:00 & 15:30~16:30 ==> 九電大分支社前[しまだ]
 13:30~15:00 [ツキイチ]ハハパレード ==> 集合場所:大手町公園
  大手町公園 → トキハデパート前 → 中央街アーケード → 五番街 → 大手町公園
   [連絡先]安岡:090-8622-7406

 とにかく一人でも多くの「原発いらない!」と思っている人たちが集まって
「川内原発再稼動絶対反対!」を訴えましょう。
それぞれの人たちが、九電への抗議文を持ってきてくれると、うれしいです。
       [総合連絡先]しまだ:090-4350-3252

★ 九電本店電気ビル前
10月24日(金)午前10時から午後7時
=川内原発再稼働反対の声をあげよう=
呼びかけ
 さよなら原発!福岡
 原発とめよう!九電本店前ひろば
 来んしゃい金曜! 脱原発(福岡)

 九電本店前ひろば・テント行動
 http://youtu.be/NrMdvBrFo48

★ 兼崎(原発なしで暮らしたい!市民共同行動)さんから:
10/24(金)13:30-15:00、九電北九州支店前(小倉北区チャチャタ
ウン横)で今年も、反「原子力の日」行動を行います。30回目ぐらいかな。今
年は、特に重要で、「川内原発を再稼働するな!、廃炉に!」を訴えて、ビラ配
布、横断幕、マイク宣伝を行います。

★ 佐賀唐津の吉田恵子さんから:
 皆様のご努力及び連絡ありがとうございます。唐津では、10.21反戦デー
の集会があり、その場で、玄海原発住民会議会長で玄海町町会議員の藤浦さん
が、川内原発や玄海原発の情勢と問題点についての話をしてくださいました。
18:00から、唐津駅横で、およそ90名の参加でした。
 わたしも、原発の問題についての説明文と、川内原発再稼働反対の声をあげる
全国統一行動週間の呼びかけ文をみなさんにくばりました。
 今、川内市議会議員のみなさんに手紙を書くとりくみをしています。
 今後ともよろしくお願いいたします。

★10.26九電東京支社抗議行動(全国統一行動)
  |  九州電力は住民の声を聴け!川内原発の再稼働を断念せよ
   日時:10月26日(日)14時~16時
   場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口)
   主催:再稼働阻止全国ネットワーク
 10月26日(「原子力の日」)をはさんだ1週間に全国から川内原発再稼働
阻止を訴えます。
連帯して再稼働阻止の声を薩摩川内市、鹿児島県に届けましょう。
東京では九電東京支社を包囲します。首都圏の方は是非お集まりください。

★「愛媛」
 ◆川内原発を止めよう!いま、ここから集会in八幡浜
  日 時:10月26日(日)13時~16時
  場 所:八幡浜市 みちの駅みなっと会議室
  呼びかけ団体:伊方原発50km圏内住民有志の会

★「広島」
 ◆STOP!川内原発の再稼働 広島集会
  日 時:10月26日(日)13時30分開始
  場 所:広島市青少年センター
  呼びかけ団体:さよなら原発ヒロシマの会/
   上関原発止めよう!広島ネットワーク
  13:30 藤田祐幸さん講演会「再稼働を止めて、原子力の終焉へ」
15:00 報告 川内原発現地報告、福島からの避難者、広島周辺の原発はいま

★「大阪」
 ◆原発ゼロ上牧行動(主催 原発ゼロ上牧行動)
 毎月第2・第4火曜 午後6時~8時(全国統一行動として取り組みます)
 阪急京都線上牧駅前(関電八木社長の家から徒歩5分)
10月28日(火)のアクションを全国統一行動として取り組みます

◆脱原発高槻アクション(主催 原発事故を考える高槻市民の会)
  毎月第4日曜日 午後4時~5時 JR高槻駅前
10月26日(日)のアクションは全国統一行動として取り組みます

★ 「宮城」
 ◆第108回 脱原発みやぎ日曜デモ
 「女川原発再稼働するな!子供を守れ!汚染はいらない!みやぎ金曜デモ」 
【10月26日(日) 15時】 良覚院丁公園 15時集合 フリートーク 15時半デ
モ出発

★「東京」
 ◆※川内(せんだい)原発再稼働やめろ! 永遠に原発ゼロに!
 10/24(金)第123回首相官邸前抗議にご参加を!
 日時:10月24日(金)18:00~20:00
 主催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
    当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照
 ○たんぽぽ舎はいつものように13:00集合、ビラ折りやプラカードづくりの作
業、たんぽぽ舎16:20出発、
  17:00頃、関西電力東京支店(富国生命ビル9F)前で短時間の抗議コール。
  17:15「経産省前テントひろば」集合。
  1-5班にわかれて17:30官邸前、国会前へ出発。週刊金曜ビラ(10/24第123
号)を配布します。
  20:20経産省前テントヨコでまとめの集会と東電抗議の際の楽器練習(短時
間)。 参加歓迎!

 ◆川内原発:避難計画/火山・地震審査に関する緊急政府交渉
   日時:10月24日(金)13:00~17:00
   場所:参議院議員会館講堂  資料代:500円
・12:30 入館証配布開始
・13:00~14:00 事前集会
・14:00~15:00 避難計画についての政府交渉(予定)
・15:15~16:45 火山・地震審査についての政府交渉(予定)
・16:45~17:00 事後集会
・17:00 終了

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<原子力規制委員会は大設計ミスの原子炉でも運転の認可を行った>について報
告します。

川内原発の審査書案のパブリックコメント1万7千通の全文が9月17日に原子
力規制庁で公開されたので、インターネットで投稿されたパブコメとFAXのパ
ブコメ約1万5千通位を今日までに読んでみました。インターネットで投稿され
たパブコメで投稿された役1万4千通はかなり詳細なものが多いのですが、約千
通位のFAXで投稿されたもので、手書きの物はかなり短いものが多いようです。

また、封書で送られたものには、大量の枚数のものもありますが、1通の規定
2000字以内との制限を大きくこえているものも、全文公開されたようです。

 その中で、川内原発の再稼働賛成の物は約500通で、そのうち480通くら
いは、まったく同じ文章か、その短縮されたものです。それ以外のものは約20
通ほどです。480通は明らかにやらせの物で、本当に川内原発の再稼働賛成の
物は20通ほどです。

 日本国民が、いかに川内原発の再稼働に反対しているかよくわかりました。

パブリックコメントの中には、原発関係以外の専門家のものもかなりあります。

 しかし、世界の原発が開発の初期の頃、大設計ミスをしたとのパブリックコメ
ントは私のパブコメ以外は見当たりませんでした。

 設計の仕事を長年行っていると、自分の設計ミスを経験します。

私は、共働きだったので、全自動洗濯機が発売され始めた時から、全自動洗濯機
を購入し便利に使用していました。

 しかし、全自動洗濯機は洗濯槽と脱水槽を同じドラムで行うので、設計が難し
かったようで、使用しているうちに故障して、修理に出しました。この時は、設
計ミスがあったという事で、保証期間は過ぎていましたがドラム全体を新しいも
のに取り換えてくれました。次の全自動洗濯機は火災を起こすような設計ミスが
あったという事で、何年も使用していたものを全く新品と取り換えてくれました。

 自動車でも設計ミスがあった場合で、特に命に係わる場合には、何十万台もの
自動車がリコールになります。暖房器具でも、一酸化炭素中毒で死亡したような
設計ミスでは、何年間も追跡し、新しいものと取り換えてくれます。

 そして、私のパブコメは世界的に原発の設計でMCCI(溶融炉心・コンク
リート相互作用)対策を行わなかった大設計ミスでスリーマイル島の原発やチエ
ルノブイリ原発の過酷事故発生時、危機的なことに成ったので、世界的に
MCCI対策を行わなかった大設計ミスが確認されて、ヨーロッパ、ロシア、ア
メリカで対策が行われるようになった。その対策は、理想的にはコアキャッチャ
で、一歩譲った対策は静的格納容器冷却系(PCCS)であり、10年程前からヨー
ロッパ、ロシア、アメリカの設計標準となった。

 しかし、日本では、大設計ミスが理解できずに、まったく何も対策を行わな
かったので、福島第一原発の大量の放射性物質の飛散の最大の原因となった。

 先進国であれば、特に人命にかかわるような大設計ミスは大変な費用がかかっ
ても、リコールが行われる。

そして、川内原発の過酷事故対策は、コアキャッチャ対策も、静的格納容器冷却
系(PCCS)も行わず、海外では危険だからという理由で誰もが行わない、格納容
器大量貯水対策を取ったことに、多くのパブコメが批判したのに、原子力規制委
員会は川内原発にこれからコアキャッチャを取り付けるのは不可能と結論し、格
納容器大量貯水対策で認可を行った。

原子力規制委員会は、川内原発にこれからコアキャッチャを取り付けるのは不可
能なので、海外では認められない大設計ミスでも、日本では認めると決定した。

 どうして、一酸化炭素中毒を起こす暖房機の設計ミスは認められなくて、原発
であれば人命にかかわるような大設計ミスが認められるのか、理解ができません。

★ hajime chan さんから:
■ 内閣府、経済産業省、原子力規制庁等への、公開質問状
http://www002.upp.so-net.ne.jp/bob-k/genpatu-note3b.htm

川内 ・ 玄海原子力発電所の安全基準等、17点
(要約)
・原子力規制委員会、田中委員長は、安全ではないと公言。
・原子力規制委員会、地震・火山の専門家は、ゼロ人。
・基準地震、Mw 5.7 → 6.8(規模約 40倍)が正しい基準。
・巨大カルデラ火山噴火は、予測、対応が極めて困難。
・原子力発電所事故において、実効的な避難計画は無い。
・航空機衝突事故等の対策 (防護壁等)が不足。
・フィルター付ベント装置は、2年後に完成予定。
・免震重要棟(玄海)は、1年後に完成予定。
・放射性廃棄物の最終処分場の場所は、未だ未定。
・福島、小児甲状腺がん患者が、100人超え。
・福島の住民の多くは、未だ、放射線管理区域に居住。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日の夕方のTVでは、さっそく新任の大臣のことでニュース番組の時間をずいぶ
んと割いていました。
今朝も川内(せんだい)原発、玄海原発へと進めます。
先ずは、昨日の夕刊紙面の“経産相”の一連の記事からはじめます。

1.「川内原発再稼働の理解求め、11月鹿児島入り 宮沢経産相」西日本新聞
夕刊2014年10月23日 13時39分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/122357
「宮沢洋一経済産業相が11月上旬に九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)
の再稼働の理解を求めるため、鹿児島県を訪問する調整に入ったことが、23日
分かった。「公務のため平日は難しい」(経産省関係者)ため、11月1~3日
が有力とみられる。
23日夕に薩摩川内市の岩切秀雄市長が宮沢経産相と会談し、鹿児島入りを直接
要請する。・・・
薩摩川内市議会は今月28日に臨時議会を開き、再稼働に賛成する陳情を採択す
る見込み。岩切市長は宮沢経産相との会談内容も踏まえ、再稼働への同意を表明
するとみられる。一方、鹿児島県議会の池畑憲一議長も、議会が11月上旬にも
再稼働の賛否を判断する前に経産相の地元入りを求めていた。」

1’.「原発再稼働、方針変わらず=薩摩川内市長と会談-宮沢経産相」時事通
信2014/10/23-20:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014102300860
「宮沢洋一経済産業相は23日、経産省で鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長と
会い、九州電力川内原発(同市)の再稼働について意見交換した。経産相は「大
臣が代わっても、方針に一切変更はない」と述べ、再稼働に向けて引き続き地元
の理解を得ることを重視する考えを示した。経産省は9月12日、鹿児島県の伊
藤祐一郎知事や岩切市長に対し、「川内原発は再稼働に求められる安全性が確保
されることが確認された。再稼働を進める」と明記した小渕優子経産相(当時)
名の文書を渡した。事故が起きた場合も「政府は責任をもって対処する」と説明
している。」
・・・・・「責任を持って対処」―いったい誰がそんな責任をとれる?、フクシ
マの現実を見よ!!

1”.「川内原発再稼働方針を維持 宮沢経産相、地元市長に強調」朝日デジタ
ル2014年10月23日21時07分
http://www.asahi.com/articles/ASGBR6FQNGBRULFA03B.html
「地元同意の手続きが大詰めを迎えている九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼
働をめぐり、宮沢洋一経済産業相は23日、経済産業省内で薩摩川内市の岩切秀
雄市長と会談した。宮沢氏は「大臣が代わったからといって、方針に一切変更は
ない」と述べ、再稼働手続きを進めることを強調した。
岩切氏が会談の冒頭に「川内原発は手順を踏んで今日まできた。今までの考え通
り進めていいのかを確認にきた」と切り出したことに答えた。・・・・・」

一方で、この経産相に関連する記事が次々と、
2.「原発担当相は東電株主 宮沢経産相に疑問の声」しんぶん赤旗10月23日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-23/2014102301_01_1.html
「小渕優子氏の辞任にともない、就任した宮沢洋一経済産業相が、東京電力株を
600株所有していることが本紙の調べでわかりました。原発をはじめエネル
ギー政策を所管する担当相に、東電の利益と深くかかわる宮沢氏が就任したこと
に対して、所管大臣としての責任が果たせるのかと批判の声があがっています。
任命した安倍首相の責任も重大です。・・・・
宮沢氏が参院議長に提出している「資産等報告書」(2010年10月27日)
によると、東電株を588株所有。「資産等補充報告書」(12年4月13日)
では、東電株12株を報告、計600株の東電株を所有していることになりま
す。宮沢氏は、東電福島第1原発事故前から東電株を所有、事故後には買い増し
たことになります。・・・・・
<石破・塩崎氏らも> 一方、17日に公開された新閣僚の資産公開によると、石
破茂地方創生担当相は、東電4813株、関西電力2150株、塩崎恭久厚生労働相は、東電
1659株、中部電力1769株、山谷えり子国家公安委員長は、関西電力2000株を、それぞ
れ所有しています。・・・・・
<自ら身を引くべきだ> 原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員の伊
東達也さんの話・・・」
・・・・宮沢氏は、3.11後に東電株を買い増ししている、とんでもない人です。

2’.「「SMバー」に交際費=宮沢経産相「行ってない」-10年の収支報告
書」時事通信2014/10/23-13:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014102300369
「宮沢洋一経済産業相の資金管理団体「宮沢会」が2010年9月、広島市の
「SMバー」に、交際費名目で政治活動費を支出していたことが23日、同会の
政治資金収支報告書で分かった。宮沢経産相は、前任の小渕優子氏が政治活動費
の不明朗会計問題で辞任したことを受け、21日に就任したばかり。・・・・宮
沢経産相は23日、経産省で記者団に「支出は事実だが、私自身は全く行ってい
ない。事務所の関係者が誤って政治資金として支出したようだ」と述べ、本人に
弁済させた上で報告書を修正する考えを示した。・・・」
・・・・前任者が、政治資金の不明朗さで辞任したばかりの後任者が・・・・、
とんでもない。

こちらに解説的な記事が・・・・お時間の許される方は検索してどうぞ、
2”.「政権イメージ悪化避けられず=宮沢経産相問題、野党追及へ」時事通信
2014/10/23-19:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014102300797

そして、メモをみながらの会見で、
3.「経産相、原発比率3割より下げる 決定時期は明言せず」西日本新聞2014
年10月24日 00時00分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/122458
「宮沢洋一経済産業相は23日、共同通信などのインタビューで、今後の発電量
全体に占める原発の比率について「3割を目指すということには絶対にならな
い。引き下げる方向でやっていく」と強調した。比率を決定する時期に関しては
「いろいろな要素を検討する必要がある。いつごろまでにと言える段階ではな
い」と述べるにとどめた。経産省は現在、電源構成比率の議論を進めている。東
日本大震災前、原発は3割前後で推移していたが、これを3割より低い水準に抑
える一方、再生可能エネルギーを拡大することを前提に、具体的な比率を固めて
いく見通しだ。」
・・・・経産省官僚のメモのままでしょう!!

4.●●「反原発を訴える市民団体が県に要求書提出」KYT鹿児島テレビ [10/23
20:59]?※映像あり
http://www.kyt-tv.com/nnn/news8725519.html
「川内原発の新規制基準の審査結果に関する住民説明会が、今月20日までに5
回に渡って行われたことを受け、川内原発の再稼働に反対する市民団体が県に対
し、公開討論会を開くよう求める文書を提出した。要求書では、県が薩摩川内市
やいちき串木野市など5か所で開いた住民説明会では、避難計画など、川内原発
の適合審査以外の質問は受け付けなかった。質疑応答の時間も短く、質問は1人
1問で議論を深める事は出来なかったなどとして、避難計画や地震、火山などの
専門家を呼んで、公開討論会を開くよう求めている。メンバーらはこの他、今月
29日に追加で行われる住民説明会について、希望者全員を参加させることやイ
ンターネット中継を行うよう求めている。」

4’.「住民説明会でなく公開討論会を要望」KKB鹿児島10.23.18:27
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0¶m1=0¶m2=0¶m3=0
「・・また、子育て世代の女性の参加が少ないとして、29日の補足説明会はイ
ンターネット中継なども行うよう申し入れました。」

5.●「火山噴火予知連・霧島硫黄山「状況により噴火の可能性」南日本放送
[10/23 23:19]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014102300005953
全文「火山噴火予知連絡会はきょう、霧島のえびの高原、硫黄山周辺について
「今後状況によっては噴火が発生する可能性がある」との検討結果を示しまし
た。きょう東京で開かれた火山噴火予知連絡会の会合では、今年8月20日に火
山性微動が初めて観測された霧島のえびの高原、硫黄山周辺についても重点的に
検討が行われました。そして、去年12月以降、火山性地震が相次いでいること
や、8月20日におよそ7分間の火山性微動が観測された際には傾斜計が硫黄山
の斜面の隆起を示すような変化を示したことなどから「火山活動が高まってお
り、今後状況によっては噴火が発生する可能性がある」などとする検討結果がま
とまりました。火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は「霧島そのものはどこから噴
き出しても不思議はない。硫黄山など、元々火口がある所から噴火が始まる可能
性もある。依然としてマグマが集積しているので注目しないといけない」と話し
ています。なお、口永良部島については「今後も8月3日と同程度の噴火が発生
する可能性がある」などとして噴火警戒レベル3の入山規制が継続しています。」
・・・・下方の30.にも関連記事。

玄海原発関連、
6.「(佐賀県)知事定例会見 4県協議 原発再稼働、他県参考に」佐賀新聞
2014年10月23日 10時02分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/117577
「佐賀県の古川康知事は22日の定例会見で、・・・・【原発再稼働】
-鹿児島県で川内原発の再稼働手続きが進んでいる。○知事 鹿児島県、薩摩川
内市の動きで意外だと思ったのは、市議会が先に態度を示し、それを受け、市長
が態度表明されそうだという流れになっている。そういう動きがあるんだなと率
直に思った。県、市が臨時議会を開くかもしれないという報道もあるが、このこ
と(再稼働)をテーマに臨時議会を開くことはイメージできていなかった。玄海
原発の時にどうするかは決めていないが、いろんな県の対応を参考にしたい。
-玄海原発1号機の廃炉について考え方を。○知事 古い原子炉については、経
産相がスピーディーな判断を求めている。九州電力には、一日も早くというわけ
ではないにしても、適切に判断してほしい。・・・・」

7.「(佐賀)古川知事:知事選進退の判断、11月以降の可能性も 「明確に
言えない」」毎日新聞 2014年10月23日 地方版
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141023ddlk41010372000c.html
「・・・・・また、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働問題につ
いて「現地に職員を派遣し、見させている。きちんとした報告は受けていない
が、分析したい」といい、今後の九電玄海原発(玄海町)再稼働への対応につい
て「原発立地県の対応を参考にしていきたい」と述べた。」

福島第1で、
8.「正門周辺の大気中の環境放射線量」毎日新聞2014年10月23日
「22日正午現在 1.325マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力のホー
ムページから抜粋  前日は1.363マイクロシーベルト毎時」

9.●「水路セシウム濃度126倍 福島第1原発、台風の影響か」西日本新聞
2014年10月24日 00時20分
全文「東京電力は23日、福島第1原発1号機タービン建屋海側の地下を通る水
路にたまっている雨水の放射性物質濃度が急上昇したと発表した。9月26日時
点でセシウム濃度は1リットル当たり1270ベクレルだったが、22日には約
126倍の16万1千ベクレルに上昇。東電は今月通過した二つの台風の影響と
みており、付近に汚染源がないか調べる。東電によると、22日のセシウム濃度
の内訳はセシウム134が4万1千ベクレル、セシウム137が12万ベクレ
ル。水路はもともと建屋周辺に降った雨水を原発港湾内に排水する設備で、現在
は出口部分が埋め立てられている。」

10.「ALPSフル稼働へ 停止1系統、きょう(23日)再開」福島民報
2014/10/23 09:11
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102318817
「・・・・22日現在、新たに増設したALPS(3系統)と高性能
ALPS(1系統)も全系統で汚染水処理を行っており、既存のALPS(3系
統)を含め初めて全てのALPSがフル稼働することになる。既存のALPSの
B系統は9月26日にフィルターからカルシウム濃度の高い白濁した水が見つか
り処理を停止した。・・・・・・」

11.「福島1号機カバー解体 核燃料取り出しへ」東京新聞2014年10月23日 ※
添付図あり
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014102302100013.html

11’.「建屋カバー解体着手 第一原発1号機 溶融燃料取り出しへ一歩」福
島民報2014/10/23 08:32
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102318801
・・・・昨日、他紙既報、被災地元紙の記事です。

11”.「監視、情報伝達の強化を 第一原発1号機建屋カバー解体着手で周辺
市町要望」福島民報2014/10/23 09:11
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102318818
「・・・・南相馬市は市民の安全と安心のため、粉じんが飛散した場合に放射性
物質を計測する機器「ダストサンプラー」を市内5カ所に新設し、11月1日か
ら運用する。桜井勝延市長は「市民に不安を与えないよう、万全な体制で廃炉に
向けた作業を進めてほしい」とコメントした。・・・・大熊町・・・・。ふたば
町・・・・。いわき市・・・・。」

東電が、
12.「原賠機構、東電に88億円追加交付」時事通信2014/10/23-20:47
全文「東京電力は23日までに、福島第1原発事故の賠償資金として、政府の原
子力損害賠償・廃炉等支援機構から88億円の追加交付を受けたと発表した。交
付は33回目で、累計額は4兆3844億円。受け取った資金は、避難住民への
慰謝料や風評被害の賠償などに充てる。」

被災地フクシマで、国からお金をもらっていながら、
13.●●「福島第1原発事故 県外進学、賠償返還請求 東電「避難終わっ
た」」毎日新聞 2014年10月23日 東京朝刊 ※図解あり
http://mainichi.jp/shimen/news/20141023ddm001040170000c.html
「東京電力福島第1原発事故で、実家が帰還困難区域になった女性(21)に支
払われた賠償金1600万円のうち、福島県外の短大に進学して転居した以降の
精神的賠償など約900万円について、東電が返還を求めていることが分かっ
た。女性側は「帰還できる見通しが立たず、精神的苦痛は続いている」と反論。
具体的な賠償基準が公表されていないことに加え、多額の返還を突然求められれ
ば、被災者の生活設計に混乱をもたらす恐れがある。・・・・・
◇結婚機に打ち切りも 支払い済みの賠償金を巡り、問題が表面化した例とし
て、東電が東電社員に対して行った返還請求がある。立ち入り制限区域外の賃貸
住宅に転居した複数の社員に「避難は終了した」として精神的賠償などの返還を
求め、ある社員への請求額は数百万円に上った。
賠償金支払いの打ち切りが問題になった例もある。避難区域に自宅のある30代
女性が避難区域外の男性と2011年10月に結婚した際、東電は「結婚で生活
基盤が整った」として精神的賠償を打ち切った。女性は「精神的苦痛はなくなら
ない」と訴え、国の原子力損害賠償紛争解決センターによる和解仲介手続き(原
発ADR)を開始。経済産業省資源エネルギー庁が「結婚で打ち切るのはおかし
い」と東電への指導に動き、支払いが再開された。」
・・・・勉学のために福島を離れたという理由で・・・・とんでもない!!

13’.「福島第1原発事故 県外進学、賠償返還請求 識者の話」毎日新聞 
2014年10月23日 東京朝刊
全文「◇賠償範囲、明確化を??原発事故の賠償問題に詳しい淡路剛久・立教大名
誉教授(民法)の話 ◇判断の難しい事例だが、仮設住宅や借り上げ住宅で暮ら
す人とは生活実態が異なるものの、家族の一人として避難が続いていることに変
わりない。たまたまある時期に県外で暮らす予定だったからといって、精神的苦
痛がなくなるとも思えない。東電の個別対応には限界があり、原子力損害賠償紛
争審査会は中間指針を見直し、精神的損害などの範囲を現実に即して明確化すべ
き時に来ている。」

14.●「“伝統文化途絶えた”福島原発避難者訴訟 原告が陳述 地裁いわき支
部」しんぶん赤旗2014年10月23日(木)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-23/2014102315_01_1.html
全文「東京電力福島第1原発事故でふるさとを奪われ、避難生活を余儀なくされ
ている、富岡町、双葉町、楢葉町、広野町、南相馬市、川俣町の住民が東京電力
に完全賠償を求めている「福島原発避難者訴訟」(早川篤雄・原告団長)の第7
回口頭弁論が22日、福島県いわき市の福島地裁いわき支部(杉浦正樹裁判長)
でありました。原告側は、富岡町からいわき市に避難している渡邉克巳さん、川
俣町の鴫原(しぎはら)勝由さん、同町の菅野(かんの)典保さんらが意見陳述し
ました。
高校教師を退職後、みそ製造販売業を営んでいた渡邉さんは、原発事故によって
事業再開ができなくなり「地獄に突き落とされた」被害実態について声を詰まら
せながら訴えました。鴫原さんは、川俣町山木屋地区に伝わる三匹獅子舞の何百
年も続いた伝統文化が「3・11以後ぷっつりと途絶えた」と悔しさにふれ、
「2歳になる孫と同居できない、私たちのこのような苦しみをしっかりとうけと
めていただきたい」と陳述しました。
川俣町山木屋地区で葉タバコの生産を中心に農業を行ってきた菅野さんは「家族
6人はバラバラに分かれ農業も続けることもできず、葉タバコ畑も田も荒れ放
題。住民が安心して住める安全な山木屋にして返してほしい」と訴えました。」

15.「風評払拭へリンゴ狩り 高尾登山電鉄が白河で社員研修」福島民友
(10/22 11:00)
http://www.minyu-net.com/news/topic/141022/topic6.html
・・・・地元紙では、こうした見出しの記事ばかりになってきました。

16.「23日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値」福島民報10月24日朝刊紙面
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
・・・・「放射性物質の検査結果(野菜・果実・キノコ)」、「児童福祉施設放
射線モニタリング結果」・・・。
・・・・「震災関連死あらたに3人認定 双葉町・・・」・・・1787人に。

17.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞10月22日17:56
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141023/1756016
<▼空間放射線量率(23日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

18.「【指定廃棄物の行方】視察強行「誠意ない」 副大臣を厳しく批判 塩
谷町長」下野新聞10月23日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141023/1756975
「・・・・・小里氏と面会できなかった同町の見形和久町長は同日、役場で取材
に応じ「(予定があって)会えないと言っているのに来る副大臣には誠意がな
い」と、町長との面会日程をすり合わすことなく、視察を強行した姿勢を厳しく
批判した。・・・」

18’.「(栃木県)福島第1原発事故 最終処分場問題 県内の市町長を集め
説明の意向??環境相」毎日新聞 2014年10月23日 地方版
全文「望月義夫環境相が県内の市町長を集めた会議で指定廃棄物の最終処分場候
補地の選定について説明する意向であることが分かった。宇都宮市の佐藤栄一市
長が22日の定例記者会見で語った。開催時期は未定。今月10日、望月環境相
から直接電話で連絡があったといい、佐藤市長は「新しい大臣の考え方や今後の
環境省の対応の仕方をぜひ伺いたい」と述べた。」

19.「(宮城県)処分場候補地、24日ボーリング 宮城県内の3市町」共同
通信2014/10/23 18:42 
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102301001548.html
「環境省は23日、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定
廃棄物の最終処分場建設に向け、候補地に選んだ宮城県内の3市町で24日から
ボーリング調査を実施すると発表した。環境省によると、朝から重機を使って各
候補地の3、4カ所で土壌を採取し、地質を調べる。地盤の固さや透水性も確認
する。23日午後、3市町にボーリング調査を始めると連絡した。候補地は栗原
市と大和町、加美町・・・・」

20.「(千葉県)福島第1原発事故 放射能対策、東電の回答 自治体に厳し
い内容 ADR申し立て検討へ」毎日新聞 2014年10月23日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20141023ddlk12040105000c.html
「東京電力福島第1原発事故に伴う自治体の放射能対策経費の賠償問題で、東電
は22日までに、一括して質問状を出していた県と関係市などに回答を寄せた。
県などによると、大半の項目で進展が見られず、自治体側に厳しい内容。一部の
自治体からは東電との個別交渉に見切りを付け、国の原子力損害賠償紛争解決セ
ンターの裁判外紛争解決手続き(原発ADR)への申し立てを検討する動きが本
格化しつつある。
県防災政策課によると、東電の回答は15日付。県は12項目の質問を出した
が、11項目で以前と同じ回答だった。・・・・」

原発周辺自治体、
21.「滋賀知事が高浜原発視察 安全協定「粘り強く求める」」京都新聞2014
年10月23日 13時40分
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20141023000070
「卒原発」を掲げる滋賀県の三日月大造知事は23日、関西電力が再稼働を目指
す高浜原発3、4号機(福井県高浜町)を訪れ、炉心冷却が停止するなどの重大
事故や自然災害に備えた安全対策を視察した。三日月知事が福井県内の原発を訪
れるのは7月の知事就任後初めて。関電の豊松秀己副社長らから安全対策の概要
説明を受けた後、原子炉建屋近くで、電源喪失時にも発電機からの電源で原子炉
を冷却できる可搬式の代替注水ポンプや、水を噴霧して放射性物質の拡散を抑え
る放水砲などを視察した。・・・・
県は福井県内にある美浜や大飯など5原発については平常時、異常時の情報連絡
などに関する原子力安全協定を結んでいる。高島市の一部が半径30キロ圏に入
る高浜原発は、安全協定より効力が低い確認書にとどめたい関電側と継続協議に
なっている。視察後、三日月知事は「現場で真摯(しんし)に(安全対策に)取
り組まれていると感じたが、原発内での対策と合わせて(避難態勢など)原発外
の地域の対策も多重防護の観点から重要だ。京都府など隣接地域と連携し、粘り
強く安全協定の締結を求めていく」と述べた。」

22.「(静岡県)浜岡3号機の雨水「相当範囲広がる」 中電担当者説明」
【静岡新聞】2014/10/23 07:45
全文「中部電力と浜岡原発の地元4市(御前崎、牧之原、掛川、菊川)、県など
でつくる県原子力発電所環境安全協議会の幹事会が22日、静岡市葵区で開か
れ、同原発の安全性向上に向けた工事の進捗(しんちょく)状況などを同原発プ
ラント運営部の吉田博部長から聞いた。
牧之原市の鈴木精治防災監が、6日の台風18号で3号機タービン建屋の地下1
階通路に雨水約8トンが流入した状況を尋ねたのに対し、吉田部長は「ポンプな
どに不良があり、水がはけずにどんどんたまった。水は相当な範囲の床に広がっ
たが、機器が直接水をかぶることはなかった」と説明した。通路部は放射線管理
区域のため、「流入した雨水は液体廃棄物の専用設備で処理している」という。
吉田部長は、5号機周辺では耐震設計の目安になる「基準地震動」が他号機より
大きい2千ガルと見積もられるため、周辺の約600メートルにわたる防潮堤の
地盤改良を進めているとも述べた。事故時に原子炉などの冷却に使う水約2週間
分を蓄えられる地下水槽を、敷地内の高台に設置していることにも触れた。」

原発施設、
23.「(プロメテウスの罠)検証もんじゅ:5 2カ月後やっと報告」朝日デ
ジタル2014年10月23日05時00分 ※有料記事
http://www.asahi.com/articles/DA3S11416473.html?iref=comtop_list_ren_n13
「◇No.1075
高速増殖原型炉「もんじゅ」の責任者、日本原子力研究開発機構の敦賀本部長、
辻倉米蔵(69)=現特別顧問=は関西電力の元常務だ。京都出身で、京都大学
の電気工学科を出て関電に入社した。原子力建設部長や原子力事業本部の副事業
本部長など、おもに原子力畑を歩き、62歳で電力業界の団体、電気事業連合会
顧問となった。機構と縁はなかったが、原発技術者としての知識と経験をかわ
れ、2010年に本部長に就いた。
機構は原子力の総合的な研究開発をする独立行政法人。本部は茨城県東海村にあ
る。職員約3800人のうち約330人がもんじゅで働く。
・・・・」

政府が、
24.「核のごみ最終処分場、具体的な選定方法の検討開始」朝日デジタル2014
年10月24日00時16分
http://www.asahi.com/articles/ASGBR46F6GBRULFA00M.html
「原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場を決めるた
め、経済産業省は23日、有識者でつくる放射性廃棄物ワーキンググループ
(WG、委員長・増田寛也元総務相)を開いた。・・・・・・・」

25.「政府、廃炉促進へ地元財政を支援 交付金の代替策を検討」朝日デジタ
ル2014年10月23日08時00分
http://www.asahi.com/articles/ASGBQ6J05GBQULFA031.html
「政府は、古くなった原発の廃炉を進めるため、電力会社と地元自治体向けの新
たな支援策をまとめる。自治体向けには、廃炉にすると打ち切りになる「電源三
法交付金」に代わる財政支援策を検討する。電力会社向けには、廃炉を決めても
一度に巨額の損失を計上しなくても済むように、年度内にも会計処理のルールを
見直す。
<【特集】核といのちを考える>
政府として、古い原発は着実に減らすという姿勢を明確にすることで、比較的新
しい原発の再稼働に理解を得るねらいもある。再稼働をめぐっては、九州電力川
内原発(鹿児島県)で、地元同意を得る手続きが大詰めを迎えている。
原発政策を担当する経済産業省は27日に開く原子力小委員会で、廃炉に伴って
「地域の実態に即した立地支援を行う必要がある」とする方針を示す。原発があ
る地方自治体には、電気料金に含まれる税金で賄う電源三法交付金の大半が配ら
れ、今年度は約986億円ある。廃炉が決まった原発は翌年度から交付の対象外
となるため、経産省は地元の産業振興や雇用対策などの名目で新たな財政支援策
をまとめ、地元の理解を得たい考えだ。廃炉作業には20~30年かかる。財政
支援の期間や具体的な仕組みについては、年度内にも固めたい意向だ。・・・・・」

参考記事、
26.「焼酎廃液で発電燃料、宮崎の建設会社 廃棄物ゼロ、実用化へ」西日本
電子版[10月24日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48381/1/
「宮崎市の加賀城建設(落合眞智子社長)は23日、焼酎の製造過程で生じる廃
液やサツマイモの切れ端などの残さ物から燃料用エタノールを取り出し、工場の
発電に利用するシステムを宮崎大と共同開発したと発表した。同社によるとシス
テムは国内初で特許出願中。実証プラント実験を経て2年後の実用化を目指
す。・・・・廃液などの処理費は通常1トン当たり約7千円かかるが、このシス
テムだと重油代のみで済み、コストも削減できる。プラント建設費は約3億
円。・・・・」

27.「中米のバイオ燃料モデルプロジェクトが稼働」西日本電子版[10月23日
16時08分 更新]
全文「米ボーイング社と中国商用飛行機有限責任公司が共同で進めている中米航
空バイオ燃料モデルプロジェクトが22日、浙江省杭州市建徳市で稼働した。これ
はよく話題に上る「地溝油」(食用廃油)を持続可能な航空バイオ燃料に転化さ
せるというプロジェクトで、一日あたりの生産量は500キログラムに達する。両
社の予測では、年間18億リットルの食用廃油をバイオ燃料に転換できるという。
人民日報が伝えた。」

28.「変動する発電」対応は可能、電力会社の再生エネ買い取り中断」西日本
電子版2014年10月24日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48374/1/
「◆自然エネルギー財団・大林ミカ事業局長 9月末に九州電力が表明した太陽
光発電などの自社系統網への「接続回答保留」は、東北、北海道、四国、沖縄の
各社に広がった。表現などには差があるものの「固定価格買い取り(FIT)制
度の効果で、自然エネルギー、特に太陽光発電が急拡大しており、変動電源であ
る太陽光や風力が増えすぎると、需給調整に支障をきたし、安定供給が困難にな
る」というのが各社の主張だ。・・・・・・・・
普及が進んでいる各国の専門家に聞くと、100%自然エネルギーでも「技術的
な問題はない」との返事が返ってくる。欧米では、太陽光や風力などの「変動す
るエネルギー」を中心に急速な普及が進んでいるのに、日本の技術力を持ってし
て、どうして3%の変動電源の導入が難しいのか理解に苦しむ、という反応
だ。・・・・・」
・・・・時間があれば検索してどうぞ。

29.「石炭火力発電:17基計画 CO2最大、年5000万トン増 環境
NGO「世界の流れに逆行」」毎日新聞 2014年10月23日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20141023ddm002020064000c.html
「【ボン渡辺諒】国内で建設が計画されている石炭火力発電所は少なくとも17
基に上り、全基が稼働すると、最大で年間5000万トンの二酸化炭素
(CO2)が排出されることが分かった。先進国では温暖化防止の観点から石炭
火力の規制と、再生可能エネルギーへの転換が進んでおり、環境NGOは「世界
の流れに反している」と指摘している。・・・・・・・」

30.●「巨大噴火発生確率検討せず=予知連会長「データ不十分」」時事通信
2014/10/23-22:18
全文「気象庁火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は23日開いた記者会見で、大
量の火山灰や火砕流の噴出を伴う巨大噴火の発生確率の検討について「噴火の規
模と年代(のデータ)がまだまだ不十分。明確に何か言えるわけではない」と述
べ、予知連として当面行わない考えを示した。藤井会長は巨大噴火の把握に関し
て「地層として残った部分だけから規模を推定している。古くなればなるほど、
誤差は非常に大きい」と困難さを説明。「きちんと検討ができているデータベー
スは存在しない」と話し、国の機関が整備することが望ましいと訴えた。」

今朝届いた西日本新聞朝刊では、
2面に、新経産相関連の1.と2.の類似記事が多数、
6面経済欄上方に、28.の記事、
32面九州経済欄に、26.の記事。

今朝の紙面は以上です。(10.24.4:45)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf@yahoo.co.jpへ。

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2313】
┏┓
┗■.冷たい雨の中、「川内原発再稼働反対」の声がひびく
 |  10・15原子力規制委抗議行動報告
 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

 10月15日(水)昼、再稼働阻止全国ネットワークは、「御嶽山爆発!火山予知は
できないぞ!規制委の『合格証』は無効だ(石橋克彦発言)」と訴える抗議行動
を原子力規制委員会(六本木ファーストビル内)前で実施した。
 新規制基準が施行された昨年7月8日以来、断続的に実施してきた規制委への
抗議行動、15回目の今回は折悪しくしとしとと降る雨の中でも、50名以上で抗議
の声を上げた。
 丁度御嶽山が噴火した9月27日に薩摩川内市で開催した全国相談会を受けて、
薩摩川内市の住民合意を阻止する為の10.26全国統一行動を計画しており、
この日もそれに向けた抗議行動である。折しも、10月9日に薩摩川内市で最初の
「住民説明会」が開始され、一方で九電が1号機の工事計画と1、2号機の保安
規定の認可申請を大幅に遅れて10月8日に規制委に提出した中での行動であった。
 雨の中で、阻止ネットからの全国相談会など川内の状況報告、原子力規制委員
会定例会議を傍聴してきた原子力規制を監視する市民の会の方の傍聴報告、火山
対策・地震対策・再稼働決定の曖昧さなどの抗議の声をはさみながら、「川内原
発再稼働反対」などのシュプレヒコールを原子力規制委員会のビルを出入りする
人たちに訴えた。
 最後に、次の3つの抗議・申入れ文を雨の中で規制庁広報担当に手交した。
○再稼働阻止全国ネットワーク 抗議・申入書
 全原発の再稼働審査を止めて、福島第一原発の汚染水対策・廃炉化に専念せよ!
 「トイレ無きマンション」の解消に専念せよ!
 「新規制基準」を作り直し、川内原発の再稼働審査をやり直し、改めて地元住
民同意を得よ!
○福島原発事故緊急会議 抗議・要請文
 御岳山噴火は川内原発再稼働をやめよの警告である
○反原発自治体議員・市民連盟 申入れ書
 原子力規制員会は、川内原発の再稼働審査をやり直し、住民合意を得るよう求
めます

┏┓
┗■.新聞より
 └──── 

◆ 小泉氏「原発ゼロで発展を」 再生エネシンポで

 再生可能エネルギー事業への金融面での支援に取り組む城南信用金庫などが主
催する「地域再生円エネルギーシンポジュウム」が22日、東京都品川区の城南信
用金庫本店で開かれた。同信金のシンクタンク「城南総合研究所」の名誉所長を
務める小泉純一郎元首相があいさつし、「原発ゼロで、再生可能エネルギーで日
本経済は発展する、そういう方向に持って行かなければならない」と呼びかけた。
 小泉氏は、九州電力川内原発の再稼働を「原子力規制委員会の田中(俊一)委
員長が「新しい基準に合格したが安全とは申し上げられない」と言っているにも
かかわらず、政府は安全だから再稼働させようとしている」と批判。政府が世界
一厳しいとする新基準についても「米国、英国、フランスなどと比べてどこが厳
しいのか全然示していない」と指摘した。
 また再エネを支援する弁護士でつくる「えねべん」の島昭宏代表理事は電力会
社が再エネの買い取り手続きを相次いで中断した問題について「電力会社の『お
願い』にすぎず、法的根拠はない」などと語った。             
     (10月23日東京新聞より)

◆ 川内原発説明会 半数が「不十分」 参加者調査 

 鹿児島県は22日、国の新規制基準に適合した九州電力川内原発(同県薩摩川内
市)に関して開いた住民説明会で、参加者を対象に実施したアンケート結果を発
表した。適合と判断した原子力委員会の審査結果の理解度を調べるもので、説明
会の感想について半数近くが「良くなかった」と回答した。
 説明会は薩摩川内市など原発周辺五市町で実施したが、再稼働に懸念を示す声
が相次いだ。県は事故時の避難計画など審査内容以外への対応が不十分だったと
し、追加の説明会を29日に日置市で開催することなどを決めた。(後略)
      (10月23日東京新聞より抜粋)

★ 井上澄夫 さんから:
キャンプ・シュワブゲート前で非暴力直接行動による果敢な抵抗が続いていま
す。10・23付沖縄タイムス記事「県警が反対派強制排除 シュワブゲート
前」から。

-----集会等のお知らせ------

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●10月24日(金)午前10時から午後7時  九電本店電気ビル前●
=川内原発再稼働反対の声をあげよう=
呼びかけ
 さよなら原発!福岡
 原発とめよう!九電本店前ひろば
 来んしゃい金曜! 脱原発(福岡)

-川内原発再稼働反対の声をあげる全国統一行動週間-
10/23から10月26日の反原子力の日・・10/30まで
    九電本店前ひろば・テント行動
    http://youtu.be/NrMdvBrFo48

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第12回口頭弁論 11月12日(水)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
   国証人5名尋問の法廷、「新館1号法廷」
            (正面玄関から右手の2階建ての建物)
10:30-11:40 被告・国側の証人尋問
<休憩>
13:30-17:0
報告集会:「みくに」二階17:30~18:30
   福岡市中央区赤坂1-9-23
   地図: http://tinyurl.com/mvzfhsn
(ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)
交流・食事会 同上 三階 18:30~20:00
連絡先:(080-6420-6211青柳)

●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
11月12日(水)
集会18:00~/デモ19:00~天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)
チラシ表:http://tinyurl.com/m7nqme8
チラシ裏:http://tinyurl.com/jvnhcmu

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 総数 8609名(10/16現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************


アムネスティ・アップデート 2014.10.23 通巻641号

□■□ ━━━━━━━━━━━ 2014.10.23 通巻641号 ━━━━━

アムネスティ・アップデート  http://www.amnesty.or.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□

今年のノーベル平和賞候補に「日本国憲法9条を保持する日本国民」
が登録されました。受賞したのは、アムネスティと関係の深いマラ
ラ・ユスフザイさんとカイラシュ・サティアルティ氏、私たちの小
さな活動も平和につながっています。

不要になった本やDVDを売って、アムネスティの活動を支援するプ
ログラム「幸せの古本便」。年末に向けての大掃除などの際には、
ぜひ、ご活用ください。詳細は今週のフォーカスで!


□■□ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[NEWS] パキスタン:冒とく罪で死刑判決 キリスト教徒の控訴棄却
[FOCUS] 幸せの古本便~10月末まで、秋のキャンペーン実施中~
[ACTION] ガンビアの反同性愛法を今すぐ止めよう!
[EVENT] 映像×人権 『希望色の絵』上映会 (大阪)
[Facebook] お買い物であなたにできること♪人気のオリーブオイル


□■□ アムネスティ発表ニュース ━━━━━━━━━━━━━

最新のアムネスティ発表ニュースをお届けします。

………………………………………………………………………………
パキスタン:冒とく罪で死刑判決 キリスト教徒の控訴棄却
………………………………………………………………………………

パキスタンの高等裁判所は10月16日、ムスリム女性と議論中に預言
者ムハンマドを侮辱する発言をしたとして2010年に死刑判決を受け
たアシア・ビビさんの上訴を却下した。

◇ こちらのニュースリリースの全文は下記サイトでご覧ください
http://www.amnesty.or.jp/news/2014/1021_4901.html

▽ 中国:香港警官が無抵抗な座り込み市民に暴行
http://www.amnesty.or.jp/news/2014/1017_4885.html

▽ フランス:ロマの人びとに迫る強制立ち退き
http://www.amnesty.or.jp/news/2014/1023_4902.html


□■□ 今週のフォーカス ━━━━━━━━━━━━━━━━━

………………………………………………………………………………
幸せの古本便~10月末まで、秋のキャンペーン実施中~
………………………………………………………………………………

ご家庭や職場で読み終わった書籍、観終えたDVDはありませんか?

書籍、DVD、CDなどの買取り金額を、アムネスティ日本へ寄付でき
るプログラム『幸せの古本便』。10月30日まで、初版からの月数に
応じて最低買取価格が保証される、秋のキャンペーンを実施中です!

あなたにとって不要な書籍、CD、DVDが、世界中で自由を得るため
に命の危険にさらされている人びとを救う、大切なアムネスティの
活動費に生まれ変わります。

【ご利用方法】
下記の3つのステップで、簡単にお申し込みいただけます。

(1)古本などの買い取りを行っているバリューブックスに電話
(2)贈与承諾書に記入する
(3)売る本などを段ボールに詰め、承諾書も入れて、宅配業者の
集荷を待つ

電話番号や承諾書のダウンロードは下記をご参照ください。
どうぞ、ご協力をよろしくお願いいたします!

▽幸せの古本便~本を売ってアムネスティに寄付をしよう!~
http://www.amnesty.or.jp/get-involved/donation/various_donation/charibon/


□■□ ワン・クリック・アクション ━━━━━━━━━━━━

現在、アムネスティでは下記のウェブアクションを展開しています。
世界の国々の人権状況を改善するために、メールを送ってください。
ワン・クリックが集まれば救われる人たちがいます。

▽ ガンビア:反同性愛法を今すぐ止めよう!(明日終了)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/gambia_201410.html

▽ すべてのワン・クリック・アクションを見る
http://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/


□■□ イベント案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

………………………………………………………………………………
11/8 映像×人権 『希望色の絵』上映会 (大阪)
………………………………………………………………………………

第二土曜日に開催する映像×人権イベント。今回は『希望色の絵』
を上映します。アルゼンチンの労働者、ファン・カルロス・ロドリ
ゲスは組合活動を理由に逮捕、投獄される。彼は刑務所の食べ物を
使って絵をかき、息子に送り続けた。(1985年、20分)

■ 日 時:11月8日(土)14:00~16:00
■ 会 場:アムネスティ大阪事務所
■ 参加費:無料 ※要申込

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1108_4757.html

………………………………………………………………………………
11/12 北朝鮮人権調査委員会の勧告を受けて
~日本に何ができるのか~ (東京)
………………………………………………………………………………

2013年3月に設立された国連北朝鮮人権調査委員会(COI)。COIは
同国の調査を経て、今年2月、北朝鮮の人権問題を改善するには、
国際社会が一丸となって取り組まなければならないとする勧告を、
国連、北朝鮮、各国政府に対して出しました。この勧告を受け、国
際社会および日本に何ができるのかを考えます。

■ 日 時:11月12日(水)18:30~20:30(18:00開場)
■ 会 場:アムネスティ東京事務所
■ 参加費:800円 (学生 500円) ※要申込

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1112_4853.html

………………………………………………………………………………
11/15 アジアの拷問をなくすために
~フィリピン・台湾・日本から考える~(東京)
………………………………………………………………………………

フィリピン、台湾、日本で、拷問の被害者をサポートし、拷問を根
絶するために日々奮闘する活動家3名をゲストに迎えます。拷問を
なくすために私たちができること、そしてアジアにおける共通の課
題と予防の枠組みについて、一緒に考えませんか。

■ 日 時:11月15日(土)14:00~17:00(13:30開場)
■ 会 場:青山学院大学青山キャンパス 9号館903教室
■ 参加費:800円(学生 500円)※要申込

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1115_4839.html

………………………………………………………………………………
11/16 台湾の「袴田事件」から学ぶ
~日本のえん罪防止に向けた改革~(東京)
………………………………………………………………………………

台湾の「袴田事件」とも言われるえん罪事件の被害者、スー・チェ
ン・ホさんが来日します。ゲストの話や、日本のえん罪問題に取り
組む弁護士も交えたディスカッションを通して、台湾そして日本に
おける現状の課題と違いを知るとともに、日本のえん罪防止改革に
求められていることについて、一緒に考えます。

■ 日 時:11月16日(日)14:00~17:00(13:30開場)
■ 会 場:アムネスティ東京事務所
■ 参加費:500円 ※要申込

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1116_4869.html

………………………………………………………………………………
11/17 拷問被害者へのメンタルヘルスケア
~活動家、医師としてできること~(東京)
………………………………………………………………………………

フィリピンからオーロラさんをお迎えし、活動家そして医師として
の経験から、拷問の被害者たちが抱えるトラウマについてお伝えす
るとともに、被害者たちへの支援のあり方について、一緒に考えま
す。

■ 日 時:11月17日(月)17:00~19:00(18:30受付・開場)
■ 会 場:アムネスティ東京事務所
■ 参加費:500円 ※要申込

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2014/1117_4852.html

………………………………………………………………………………
10月以降の各種イベント・セミナー
………………………………………………………………………………

人権問題について学べるアムネスティ主催の入門セミナー、および
その他のイベントについては下記をご参照ください。

http://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/


□■□ Facebookスペシャルコンテンツ ━━━━━━━━━━━

………………………………………………………………………………
お買い物であなたにできること♪ 定番人気No1のオリーブオイル
………………………………………………………………………………

アムネスティ・オンラインショップの定番人気No1商品、手摘みオ
リーブから作ったエクストラヴァージンオイル。フィルターでろ過
していないから、まろやかな味と香り、栄養成分もそのまま残って
「オリーブ果実の味がする!」とリピーター絶賛の商品です。

実は、このオリーブオイルは、パレスチナ北部のガリラヤ地方(現
イスラエル)を中心に活動する、「シンディアナ」という生産者団
体がつくっています。

イスラエル建国による土地の没収や、労働コストによる工場の海外
移転などがつづき、パレスチナの経済状況が悪化する中、「シンデ
ィアナ」は雇用を確保するというとても重要な役割を担っているの
です。

http://on.fb.me/1tdAybd


□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

発 行:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
連絡先:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-12-14
晴花ビル 7F
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
E-mail:info@amnesty.or.jp

■ アムネスティ日本のブログ
インターン&職員が毎週更新!事務所で起こる日々のできごとなど、
アムネスティ日本を身近に感じられる記事が満載です!
http://amnestyjapan.blogspot.jp

■ アムネスティ50周年記念特設サイト アートひろば
アート作品や動画を集めた、楽しいサイトです。
http://amnesty50th.jpn.org/

■ アムネスティは、人権侵害の被害者に寄り添うため、不偏不党
の立場をとっています。そのため、政府からの助成は一切受けてい
ません。ぜひ寄付にご協力ください。
http://www.amnesty.or.jp/get-involved/donation/index.html

■ 配信を中止するには
一番下にある配信停止ボタンよりアドレスをお送りください。
※転送設定をされている方は、転送元アドレスをお知らせください。
※このメールアドレスは、メルマガ配信及び停止専用です。ご質問
などには対応できませんので、ご了承ください。

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く場合を除き、第三者に提供いたしません。個人情報保護の方針、
その取り扱いの詳細については、以下をご参照ください。
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<JCJふらっしゅ 2014/10/23 2406号より>


           「反ヘイト出版関係者の会」に注目!

                           守屋龍一


 「ヘイト本なんて嫌だねと思っていたので、3月中ごろ友人2、3人とフェイスブ
ックページを立ち上げたところ、大手から中小まで出版に関係する若い30~40代
の20人ほどが応答し、発足への手がかりをつかんだ。いま賛同者は700人にな
り、フェイスブックの『いいね!』アクセスは3100を超える」
〈ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会〉(略称=反ヘイト出版関
係者の会)事務局の一員である真鍋かおるさんは言う。

 「フクシマ3・11の被害に照らし、原発による電力の製造責任が問われている。
出版物だって、ヘイト本による被害には、版元の製造責任がある」と、彼は続ける。

 7月4日には出版労連と共催で、「『嫌中憎韓』本とヘイトスピーチ─出版物の
『製造責任』を考える」をテーマに、シンポジウムを開催した。なんと110人も集
まり、横断的な連帯の手がかりと活動を展開していく基礎が作られたという。

 このシンポジウムは『NOヘイト!─出版の製造責任を考える』の表題で書籍化さ
れ、10月30日、出版社「ころから」(電話03─5939─7950)より刊行
される。価格900円(税抜き)。ぜひ多くの人が購読してほしい。

 さて、10月9日の会議に同席させてもらった。月に1回を基準に、約20人の運
営メンバーで構成され、仕事を終えて7時から始まる。この日は15人ほどが参加し
ている。みんな若い。真剣な意見が飛び交う。

 いかにして「反ヘイト出版関係者の会」の活動を、多くの人に知らせるか。22日
に開催の東京・阿佐ヶ谷ロフトAでの刊行〈前夜祭〉イベントも順調だという。他に
も驚くような大胆な宣伝・広告・イベントのアイデアが出される。とにかく熱気があ
る。

 もう一つ、「第55回東京名物=神田古本まつり」(会期10・25~11・3)
に合わせ、同会と別に自主的なイベントとして、〈反ヘイト本フェア〉(仮称)を、
10月25日から、「平和の棚の会」(出版社20社で組織)の協力を得て、約40
点セレクトし、三省堂書店神保町本店3階で、11月25日まで開く。この意欲的な
取り組みも注目だ。

 国連人種差別撤廃委員会は、日本政府に対し、ヘイトスピーチの法的規制を勧告し
た。しかし安倍政権を支える山谷えり子・国家公安委員長が、あの「在特会」元幹部
らと一緒に写る写真が暴露された。

 さらに橋下徹・大阪市長は「在日韓国・朝鮮人の特別永住許可は、いい加減に見直
さないといけない」と発言し、20日に「在特会」幹部と会談までする。在特会の勢
力を、決して侮ってはいけない。

 「反ヘイト出版関係者の会」、ガンバレ! あなたたちの若さと創意工夫に、連帯
の熱いエールを送る。
                             (JCJ代表委員)

          *JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2014年10月25日号4面
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<JCJふらっしゅ 2014/10/23 2406号より>


          NHK全国退職者有志が23日、
        報告書と賛同者名簿を、籾井会長宛提出

 NHK全国退職者有志は10月23日、報告書・賛同者名簿を経営委員会・NHK
会長・理事会に提出する。賛同者の肉声の載った報告書と、1401名に増えた賛同
者名簿を、10月23日(木)午後2時、直接、籾井会長宛に提出することにした。

 8月21日の記者会見後、「籾井辞任、罷免要求申し入れ」を知らなかったNHK
OBから、何人ものNHKOBから「申し入れに賛同します」「知っていれば私も賛
同者になりたかった」などの声が寄せられ、問い合わせや賛同の意思表明が相次い
だ。メンバーは、同日の日NHK経営委員会への申し入れ提出後、「賛同者からの一
言メッセージ」を中心に報告書をまとめ、全賛同者にフィードバックした。

 その後、経営委員会議事録によると、8月26日の経営委員会では、NHK全国退
職者有志の申し入れが議論され、「回答はせず、推移を見守る」ことになったとみら
れている。籾井会長は同有志の申し入れに対し、「私のところには何も来ていません
から返答のしようもありませんが、むしろ彼らが蒸し返して、もう一回沈殿している
泥をかき混ぜて濁らせているのではないか」との発言があったこともわかった。

 会長の存在そのものが公共放送NHKの危機である、ととらえるNHK全国退職者
有志は、自分たちの認識とあまりにもかけ離れていることに愕然としている。

 10月23日の報告書・賛同者名簿提出行動は、NHKの全理事、経営委員対して
も行い、あわせて「籾井会長辞任、罷免要求」の第二次賛同呼びかけを開始する。第
二次賛同者名簿を作成し、NHKの予算編成などを睨んでしかるべき時期に、再度、
経営委員会に提出する。

◇「NHK籾井会長 NO!」視聴者ハガキ運動の展開

 申し入れに賛同する1500余人のNHKOBが、今度は広く市民に呼びかけ、
「籾井会長 NO!」のハガキを経営委員会に届けてもらう取り組みも始めた。ピン
ク色の私製はがきを作って呼びかけたところ、各地のNHKOBからハガキの注文が
相次ぎ拡がりを見せ始めている。この視聴者ハガキ運動も、NHK予算編成期を意識
しながら息長く取り組むことにしている。

 NHK全国退職者有志よびかけ世話人は、伊東周平、今井潤、門目省吾、小滝一
志、田村安正の各氏。

川内原発再稼働反対の声をあげる全国統一行動週間

青柳です。10月23日。

<-川内原発再稼働反対の声をあげる全国統一行動週間 
10/23から10月26日の反原子力の日・・10/30まで>

★ ★ ★ ★ 各地の行動 ★ ★ ★ ★

★ 永尾佳代(熊本・原発止めたい女たちの会)さんから:
いきなり、涼しくなってきましたが、お元気ですか?
しかし、再稼働をめぐる動きはホットで、いきなり、正念場が巡ってきています。
来週の28日には川内市議会、鹿児島県議会の本会議で再稼働が承認されかねない状況です。
そこで、
熊本では、10月24日の5時~6時、下通りパルコ前にて再稼働阻止行動を行います。
これは、再稼働阻止ネットの呼びかけにこたえ、金曜日官邸行動に合わせた金曜の夕方の行動をしようという事になりました。
呼びかけは、熊本・原発止めたい女たちの会ですが、どなたでも、どこからでも、ご参加ください。
このままでは、再稼働がどんどん、進んでしまいます。
この再稼働は、玄海や伊方などの突破口となり、
一気に、4原発が動きだし、また日本中を原発の電気が席巻することになりかねません。
何としても、止めねばなりません。
ぜひ、多くの方の参加をお願いします。
手作りのプラカード、横断幕なども歓迎です。

★ 青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会)さんから:
みなさまへ
薩摩川内市等で行なわれた地元説明会では、たくさんの方が疑問点をだしました。それにも関わらず、28日(火)にも薩摩川内市議会は再稼働同意の模様です。
薩摩川内市長や市議にあてたハガキ、手紙、電話などは、引き続きお願いします。(宛先は薩摩川内市hp参照)
尚、10月26日(原子力の日)をはさんで前後1週間は、全国各地で川内原発再稼働阻止の行動が行なわれます。
宮崎でも、川内原発を再稼働させないために全国の方々と手をつなぎたいと思います。毎週金曜日に行なっている「原発再稼働反対ウォーク」に友人・知人など誘い合わせてご参加
ください。今回(10月24日)で116回目になります。
宮崎県庁(18:00)---デパート前(18:45)---九電宮崎支社(19:00頃)
プラカード、鳴りもの等工夫してご持参ください。

★ 岩井哲(かごしま反原発連合有志代表) さんから:
 10/26(日)午前10時~「対鹿児島九電支社抗議行動」へのご参加を呼び掛けます。
   大結集をお願いします。

★ 大分の島田雅さんから:
 私は元気で怒り!怒り!で毎日九電大分支社前に立っています。
「反原子力の日・行動」のお知らせです。

◆10月24日(金) 8:00~9:00 & 15:30~16:30 ==> 九電大分支社前[しまだ]
 18:00~19:00==>大分旧パルコ前(現在は駐車場)[連絡先]うえだ:090-8352-1708
◆10月25日(土) 10:00~11:00 & 15:30~16:30 ==> 九電大分支社前[しまだ]
◆10月26日(日)9:30~10:30==>九電別府営業所前 [連絡先]小手川:080-5607-7311
 10:00~11:00 & 15:30~16:30 ==> 九電大分支社前[しまだ]
 13:30~15:00 [ツキイチ]ハハパレード ==> 集合場所:大手町公園
  大手町公園 → トキハデパート前 → 中央街アーケード → 五番街 → 大手町公園
   [連絡先]安岡:090-8622-7406

 とにかく一人でも多くの「原発いらない!」と思っている人たちが集まって
「川内原発再稼動絶対反対!」を訴えましょう。
それぞれの人たちが、九電への抗議文を持ってきてくれると、うれしいです。
       [総合連絡先]しまだ:090-4350-3252

★ 九電本店電気ビル前
10月24日(金)午前10時から午後7時
=川内原発再稼働反対の声をあげよう=
呼びかけ
 さよなら原発!福岡
 原発とめよう!九電本店前ひろば
 来んしゃい金曜! 脱原発(福岡)

 九電本店前ひろば・テント行動
 http://youtu.be/NrMdvBrFo48

★兼崎(原発なしで暮らしたい!市民共同行動)さんから:
10/24(金)13:30-15:00、九電北九州支店前(小倉北区チャチャタウン
横)で今年も、反「原子力の日」行動を行います。30回目ぐらいかな。今年は、特
に重要で、「川内原発を再稼働するな!、廃炉に!」を訴えて、ビラ配布、横断幕、
マイク宣伝を行います。

★10.26九電東京支社抗議行動(全国統一行動)
  |  九州電力は住民の声を聴け!川内原発の再稼働を断念せよ
   日時:10月26日(日)14時~16時
   場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口)
   主催:再稼働阻止全国ネットワーク
 10月26日(「原子力の日」)をはさんだ1週間に全国から川内原発再稼働阻止を訴えます。
連帯して再稼働阻止の声を薩摩川内市、鹿児島県に届けましょう。
東京では九電東京支社を包囲します。首都圏の方は是非お集まりください。

★「愛媛」
 ◆川内原発を止めよう!いま、ここから集会in八幡浜
  日 時:10月26日(日)13時~16時
  場 所:八幡浜市 みちの駅みなっと会議室
  呼びかけ団体:伊方原発50km圏内住民有志の会

★「広島」
 ◆STOP!川内原発の再稼働 広島集会
  日 時:10月26日(日)13時30分開始
  場 所:広島市青少年センター
  呼びかけ団体:さよなら原発ヒロシマの会/
   上関原発止めよう!広島ネットワーク
  13:30 藤田祐幸さん講演会「再稼働を止めて、原子力の終焉へ」
15:00 報告 川内原発現地報告、福島からの避難者、広島周辺の原発はいま

★「大阪」
 ◆原発ゼロ上牧行動(主催 原発ゼロ上牧行動)
 毎月第2・第4火曜 午後6時~8時(全国統一行動として取り組みます)
 阪急京都線上牧駅前(関電八木社長の家から徒歩5分)
10月28日(火)のアクションを全国統一行動として取り組みます

◆脱原発高槻アクション(主催 原発事故を考える高槻市民の会)
  毎月第4日曜日 午後4時~5時 JR高槻駅前
10月26日(日)のアクションは全国統一行動として取り組みます

★「東京」
  川内原発:避難計画/火山・地震審査に関する緊急政府交渉
   日時:10月24日(金)13:00~17:00
   場所:参議院議員会館講堂  参加費:500円

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************

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青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1282日目報告☆

青柳行信です。10月23日。
 九電本店前ひろば・テント前から九電へ
   http://youtu.be/NrMdvBrFo48

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1282日目報告☆
呼びかけ人賛同者10月22日3623名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
あんくるトム工房     
 福島1号機で 廃炉作業開始
   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3220

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆廃炉作業 最速にして20年 わが曾孫らの成人の頃
      (左門 10・23-818)
※東京電力福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋を覆うカバーの解体作業が
始まった。廃炉作業には早くて20~30年かかる。新聞やニュースでは、地方
交付金のことが報じられているが、せめて「廃炉完了第一号機!」を見てから死
にたいと思う八十路の我々には殆ど無理な願望だ。それなのに、解体後の「地域
交付金」を考慮する政府は再稼働を計算に入れているというではないか。まこと
にオドロオドロしい魂胆である。わが日本国民は、ノーベル平和賞候補に挙げら
れた「9条」を子孫に残したが、その文化遺産を放射能塗れの灰燼に帰してしま
う「原発」も子孫に残してしまった。しかも、その反人類的・反地球的罪業を全
く反省しない徒輩に政権を奪われている。敗戦時に国民が憲法で誓ったのは「全
世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和うちに生存する」ことであっ
た。曾孫・玄孫の代まで「恐怖」はつづく・・・・。

★ 野呂正和(県護憲平和フォーラム事務局長) さんから:
いよいよ正念場です。
20日「再稼働」川内市議会 特別委員会強行採決でした。
傍聴や市民への訴えなど取り組んできました。
28日の臨時議会へ向けて更なる取り組みをしましょう。
ご協力をお願い致します。

10月28日、7:30 薩摩川内市(東側駐車場)に集合
         チラシ配布
         議員への訴え
     9:30傍聴抽選(40議場、60別室)
    10:00本会議
http://tinyurl.com/ktdracb

★ 岩井哲(かごしま反原発連合有志代表) さんから:
 10/20川内市・特別委の「前代未聞の抜き打ち強行採決の暴挙」を弾劾するチ
ラシです。ご参照下さい。
   http://tinyurl.com/k4n936p
 10/25(土)午後1時~「学習会」槌田敦(つちだ あつし)先生が、「科学技
術の失敗ー福島原発事故」を語ってくださいます。
   http://tinyurl.com/kf3zh89
   http://tinyurl.com/nj6fhuc
  尚、「学習会」 ご参加の方は、岩井または小川に、前日までにご一報下さ
い、よろしく。
 10/26(日)午前10時~「対九電支社抗議行動」へのご参加を呼び掛けます。
   大結集をお願いします。>

 <10月29日、日置市で再度の「住民説明会」>
☆また彼らは同じ過ちを繰り返そうとしている。同じやるなら、せめて薩摩川内
市の本会議=28日の前日まで=27日にやるべきだろう。とことん、住民無視で、
<再稼働ありき>の姿勢が、最後まで貫かれようとしている。なんたることだ!
【急告】
 鹿児島県は川内原子力発電所の再稼働に関連して、これまで5回開いた住民説
明会を捕捉する新たな住民説明会を今月29日、日置市で開くと発表しました。
 県は、今月9日から5回にわたって川内原発の安全対策についての住民説明会
を開きましたが、その際、避難計画などの説明を求める声が多かったことから新
たな説明会の開催を 決めました。
 国のエネルギー計画や避難計画、九電の取組などについて資源エネルギー庁や
内閣府、九電の担当者がそれぞれ説明するということです。
 説明会は今月29日の夜、日置市で開かれる予定で、参加者は5回の説明会に
申し込んだおよそ3000人に限るということです。
 県側から案内のハガキを送り、およそ1200人が入る会場に先着順で参加者
を募るということです。

★ hajime chan さんから:
■ 薩摩川内市への、公開質問状
http://www002.upp.so-net.ne.jp/bob-k/genpatu-note3b.htm
川内 原子力発電所の安全基準等、17点
(要約)
・原子力規制委員会、田中委員長は、安全ではないと公言。
・原子力規制委員会、地震・火山の専門家は、ゼロ人。
・基準地震、Mw 5.7 → 6.8(規模約 40倍)が正しい基準。
・巨大カルデラ火山噴火は、予測、対応が極めて困難。

・原子力発電所事故において、実効的な避難計画は無い。
・航空機衝突事故等の対策 (防護壁等)が不足。
・フィルター付ベント装置は、2年後に完成予定。
・免震重要棟(玄海)は、1年後に完成予定。

・放射性廃棄物の最終処分場の場所は、未だ未定。
・福島、原子力発電所事故、終息は、未だ不明。
・福島、小児甲状腺がん患者が、100人超え。
・福島の住民の多くは、未だ、放射線管理区域に居住。

日本国民の生命財産に関わる、最重要の安全基準です。
3日以内に、メールにて御返答下さい。敬具。 (2014.1022)

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます
昨日は、川内(せんだい)原発に続いて「高浜にも合格証・・・」なる記事も現
れました。後段で紹介します。
それでは、今朝も川内(せんだい)原発をめぐる記事からはじめます。
薩摩川内市議会が再稼働を認める決定をするとされる28日の翌日に、二つの行事
が相次いで計画されています、

1.●「29日に補足説明会=川内原発、住民アンケート受け―鹿児島」時事通
信?10月22日(水)19時41分配信
全文「九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働をめぐり、県は22日、住民の避難
計画やエネルギー基本計画をテーマにした補足説明会を29日に開催すると発表し
た。県は、これまで説明会に参加した住民の理解度を問うアンケートの結果も公
表し、「おおむね理解いただけた」(原子力安全対策課)と総括した。
県は9日から20日まで、原発の半径30キロ圏内の住民らを対象に説明会を5回開
き、原子力規制庁の担当者らが審査結果を説明した。伊藤祐一郎知事は再稼働に
同意するかどうかの判断に、「(会場の)雰囲気も参考にする」と話していた。
補足説明会は、住民説明会やアンケートで出た意見や質問に答える形で実施す
る。5回の説明会に応募した約3000人が対象で、経済産業省資源エネルギー庁や
内閣府の原子力防災担当、九電の山元春義副社長らが出席し、安全確保に向けた
対応などを説明する。」 

1’.川内原発の避難計画説明、日置市で29日追加実施 九電も同席」西日本
電子版[10月23日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/48298/1/

1”.「【動画】原発住民説明会、新たに実施」KTS鹿児島2014年10月22日
http://news.ktstv.net/e52750.html
「説明会は今月29日の夜、日置市で開かれる予定で、参加者は5回の説明会に
申し込んだおよそ3000人に限るということです。県側から案内のハガキを送
り、およそ1200人が入る会場に先着順で参加者を募るということです。」
・・・・県側が限定する―またまたおかしなことを・・・。

1”’.「【動画】6割「理解できない項目ある」 県「おおむね理解」KTS鹿児
島2014年10月22日
http://news.ktstv.net/e52751.html
「・・・・原子力規制庁の説明で理解できなかった項目として最も多かったのは
「テロ対策への対応」の37%で、複数選択できる12項目にそれぞれ23%か
ら37%の参加者が理解できなかったと回答しました。いずれの項目も選択しな
かったのは、参加者の4割で、残る6割の参加者が理解できなかった項目があっ
たことになります。ただし、県は「おおむね理解が得られた」と一定の評価をし
ました。アンケートでは自由に意見を書ける欄も設けられていて、県は今後、
ホームページへの掲載を検討しているということです。・・・」
・・・・映像画面に集計結果があります。

1””.「原発住民説明会を再度開催へ」NHK鹿児島10月22日 19時44分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055601711.html?t=1414006836124
「・・・・・県は、その際、出席者に対して行ったアンケート調査の結果を、
22日、公表しましたが、理解できなかったものを複数回答で尋ねた質問に何も
選択しなかった人が40%いた一方で▽「原子炉施設の大規模な損壊への対応」
が37%、▽「放射性物質を抑える対策」が35%▽「火山対策」が32%、それ
に▽「地震対策」が31%に上りました。また、自由記述の欄では、説明の対象
になっていなかった事故の際の避難計画についても説明をしてほしいという意見
があがっていました。・・・・・」

1””’.「川内原発住民説明会アンケート結果公表」KKB鹿児島
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0¶m1=0¶m2=0¶m3=0
「・・・アンケートは5つの説明会に参加した住民全員を対象に実施され、
2538人の参加者のうち1937人が回答しました。・・」

1”””.[映像]「川内原発住民説明会アンケート集計結果公表(鹿児島県)」KYT
鹿児島読売テレビ10/22 19:49
http://www.kyt-tv.com/nnn/news8725514.html

2.「川内原発説明会、参加者の半数「不満」 県がアンケート結果発表」西日
本電子版2014年10月23日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48299/1/
「・・・・アンケート内容を伝える記事の後に・・・・
■安全審査の説明「必要なら追加」 原子力規制委が言及 原子力規制委員会の
田中俊一委員長は22日、九州電力川内原発の再稼働をめぐり、鹿児島県などが
主催し、規制委事務局の原子力規制庁の担当者が出席した住民説明会の追加開催
について「必要があればやることになると思う」と前向きな姿勢を示した。説明
会では、規制庁職員が川内原発の安全対策が新基準に適合すると認めた理由や経
緯を説明。田中委員長は「分かりやすいように丁寧に説明したが、1回でたくさ
んの人に理解されるものではない」と述べた。」
・・・この人、最近高飛車な応答が過ぎますね。?

3.●「原子力規制委:29日に九電と意見交換」毎日新聞 2014年10月22日 東
京夕刊
全文「原子力規制委員会は22日、再稼働に向けた手続きが進む川内(せんだ
い)原発(鹿児島県)を運営する九州電力の経営責任者と意見交換すると発表し
た。規制委は29日に臨時会を開き、九電の安全向上策などについての考えを聞
く。規制委は、原子力施設の安全確保に向けた取り組みの促進や規制制度の改善
を図るため、主要な原子力施設を運営する12事業者の経営責任者と月に1回、
意見交換することを8月に決定した。規制委は川内原発について国内で初めて
「新規制基準に適合している」としており、九電が初の意見交換の対象事業者と
なった。」

3’.「29日に九電社長と意見交換 原子力規制委が発表」西日本電子版2014
年10月23日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/48291/1/
「・・・・・意見交換会には規制委から委員5人が参加し、原発の安全性向上に
向けた取り組みや責任者としての心構えを直接確認する。規制委は九電を皮切り
に今月以降、毎月電力トップとの意見交換会を開催する予定で年内は11月に四
国電力、12月は関西電力の社長を招く。」

4.「声聞く場 しっかりと 反対団体 川内原発で鹿児島知事らに要請」しん
ぶん赤旗10月22日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-22/2014102204_03_1.html
「九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に反対してい
る市民団体「川内原発建設反対連絡協議会」や国際環境NGO「FoE 
Japan」など10団体は20日、同原発の再稼働をめぐり、県民の反対の声
を無視して地元同意の手続きを進めないよう、伊藤祐一郎知事と池畑憲一県議会
議長あてに申し入れました。要請書は▽国に対して保安規定や工事計画認可に関
する説明会の開催を求めること▽県民の声を聞くための公聴会や、(再稼働の)
賛否を議論する公開討論会を開催すること―を求めています。要請には、イン
ターネットでのよびかけに応じた2757人と188団体からの賛同署名が添え
られました。
川内原発建設反対連絡協議会の鳥原良子会長は「この間、県内5カ所で開かれて
きた住民説明会では、避難計画や川内原発再稼働の是非については、質問項目か
ら除外されていました。住民が一番心配しているこれらについて、住民の意見を
しっかり聞く場を県知事・県議会はつくってほしい」と話しています。」
・・・・10月21日の3.の類似記事です。?

5.「川内原発:「説明会の在り方に疑問」 参加住民が記者会見「形式だけ」
と強く批判 /鹿児島」毎日新聞 2014年10月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20141022ddlk46040291000c.html
「九州電力川内原発の安全性に関する全5回の住民説明会が終わった20日夜、
この日の会場となったいちき串木野市の市民文化センター近くにある市民団体の
事務所で、各会場に参加した住民ら約30人が記者会見した。市民らは「消化不
良に終わった」などと述べ、説明会の在り方自体へ疑問を投げかけ
た。・・・・・・・(各団体の声)・・・・・・
日置市会場に参加した「反原発・かごしまネット」の向原祥隆代表(57)は
「住民の関心は原発そのものや誰が責任を負うかということだ。それについての
説明会や公聴会、公開討論会は絶対に必要だ」と語気を強めた。
 批判は会場設定にも及んだ。住民説明会は▽薩摩川内▽日置▽阿久根▽さつま▽い
ちき串木野??の計5市町であったが、県都・鹿児島市ではなかった。このため、
鹿児島市民は各会場に足を運ばざるを得ず、日置市会場では仕事などの都合で遅
れてくる鹿児島市民もいた。日置市東市来町の女性(69)は「30キロ圏とい
うだけでなく、県都として鹿児島市で開く義務がある」と訴えた。」

6.「<九州川内原発ルポ(下)>県と自治体に温度差」河北新報?10月22日
(水)12時10分配信
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141022_71011.html
・・・・7東北の新聞のルポ記事です、

玄海原発関連、
「(佐賀県)安定ヨウ素剤の事前配布 玄海町でもスタート」西日本新聞2014年
10月22日 00時14分
全文「九州電力玄海原発の過酷事故に備え、原発5キロ圏の住民に甲状腺被ばく
を防ぐ安定ヨウ素剤を事前配布する説明会が21日、玄海町で始まった。県と町
は3歳以上(来年4月時点)の3754人を配布対象として、町内計16カ所で
12月13日まで説明会を開く。同町値賀川内地区の公民館であった説明会で
は、医師がヨウ素剤の効能や副作用を紹介。保健師らが住民の問診票を確認し、
問題のない人にヨウ素剤を手渡した。この日に配布したのは、対象204人のう
ち186人分だった。説明会は9月下旬から唐津市の4カ所でも実施。これまで
対象1450人に対して764人分を配り、配布率は52・7%となってい
る。=2014/10/22付 西日本新聞朝刊」
・・・・となっていますが、福岡版には記事はありませんでした。

7.「安定ヨウ素剤を配布玄海町でも開始」佐賀テレビ(2014/10/22 22:13) 
※映像があります
http://www.sagatv.co.jp/news/
「・・・・このあと出席者は記入した問診票を保健師らに見てもらい体質などに
問題がないか確認の上、錠剤を受け取っていました。参加者からは「みんなやは
り不安持っていらっしゃるんじゃないか、絶対ということはないから」「何事も
ないことを祈っている」などの声が聞かれました。佐賀県は安定ヨウ素剤を配布
するための説明会を5キロ圏内に入る住民のうち、3歳以上の8299人を対象
に39の地区で開き年内に終える計画です。」

規制委が、
8.●「高浜原発審査、来週にも補正申請 原子力規制委、合格証作成へ」福井
新聞(2014年10月22日午前7時20分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/55702.html
「関西電力は、再稼働に向けて原子力規制委員会の安全審査が進む高浜原発3、
4号機(福井県高浜町)について、これまでの審査の指摘事項を反映させた「原
子炉設置変更許可」の補正申請書を早ければ来週にも提出する方向で調整してい
ることが21日分かった。補正申請を受け、規制委は“合格証”の原案となる審査
書案の作成に入る見通し。・・・・
これまでの審査で、高浜の基準地震動は周辺の三つの活断層が連動することを前
提に見直し、従来の550ガルから700ガルに引き上げた。想定する基準津波
も変更、建設中の防潮堤をかさ上げする方針を示し、9月までに規制委の了承を
得た。関電の補正申請ではこれらの審査内容を反映させる。・・・・関電は高浜
の基準地震動などを引き上げたため、耐震安全性評価や補強工事、防潮堤のかさ
上げを進めているが、完了時期は「現時点で分からない」としている。」

原発立地自治体、
9.「福井県と高浜町、町民に安定ヨウ素剤配布へ 甲状腺被ばく対策で」福井
新聞ONLINE?10月22日(水)17時51分配信
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/55722.html
「福井県と高浜町は31日から、原発事故時に甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤の
配布を同町で始める。対象は原発から約5キロ圏内の3116世帯で、3歳以上の住民
7953人。配布は、国の原子力災害対策指針や県地域防災計画に基づくもので、原
発から5キロ圏住民に説明会を開き配布するよう求めている。・・・・・ヨウ素
剤は丸薬で、3~12歳は1錠、13歳以上は2錠を受け取る。同居する家族の問診票
を持参すれば、代理でもヨウ素剤を受け取れる。使用期限は3年。説明会は12月
17日まで計13回開催。・・・・
ヨウ素剤の配布対象者は敦賀市が118世帯で326人、美浜町が337世帯で862人、小
浜市が88世帯で272人、おおい町が282世帯で747人。高浜町を含めると計3941世
帯の1万160人(10月1日現在)になる。高浜町以外の説明会の日程は今後詰め
る。ヨウ素剤の配布は、鹿児島県、愛媛県、佐賀県で既に実施されてい
る。・・・・」

10.「来月2、3日に原子力防災訓練=志賀原発で―政府」時事通信?10月22日
(水)18時36分配信
全文「内閣府は22日、国の原子力総合防災訓練を11月2、3の両日、北陸電力志賀
原発(石川県志賀町)で重大事故が起きたとの想定で行うと発表した。訓練には
原子力防災を担当する内閣府、原子力規制委員会などの政府機関、半径30キロ圏
内の石川、富山両県や地元市町村、近隣住民らが参加する。」

11.「(新潟県)原発事故時の対応解説 出雲崎町が住民向けガイドブック」
新潟日報2014/10/22 13:07
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/security/20141022141313.html
出雲崎町は東京電力柏崎刈羽原発で事故が起きた際の対応をまとめた住民向けガ
イドブックを作成し、21日から町内全世帯約1770戸に配布を始めた。出雲崎
町は全域が柏崎刈羽原発から半径5~30キロ圏内の「避難準備区域(UPZ)」
に入っているため、原発事故が発生した時の屋内待避の方法や、広域避難の指示
が出た場合の対応などを図とともにまとめた。・・・・・A4判15ページ。2千
部を作り、町役場などでも配る予定。町総務課は「原子力災害への知識を身に付
け、日頃の備えについて確認してもらいたい」としている。」

12.「(山口県)防災訓練:伊方原発事故想定 スクリーニング初実施??県と
上関町 /山口」毎日新聞 2014年10月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20141022ddlk35040457000c.html
[県と上関町は21日、運転停止中の四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の過酷
事故を想定した原子力防災訓練を実施した。一部が30キロ圏(緊急防護措置区
域=UPZ)に入っている上関町では、防護服を着用した県職員らが避難者に対
し、放射性物質による表面汚染の有無を調べるスクリーニングや除染を初めて
行った。・・・・
上関町はUPZに含まれる離島・八島に放射性物質が拡散した場合を想定し、本
土側の町中央公民館に避難者を受け入れる救護所を設置した。県柳井健康福祉セ
ンターの職員ら32人が受け入れ役、住民役に分かれて参加。体に放射性物質が
付着していないかを調べるサーベイメーターを使い、基準値(4万cpm)以上
の放射線が検出された場合に実施する、ウエットティシュで拭き取る除染に取り
組んだ。・・・」
・・・昨日の23.の関連記事です。

12’.「(愛媛県)<3>原発30キロ圏避難完了まで18時間…災害弱者 尽
きぬ不安」読売新聞2014年10月22日 05時00分
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/feature/CO011391/20141021-OYTAT50050.html
「八幡浜市向灘にある特別養護老人ホーム「ことぶき荘」(定員50人)の窪田
久人施設長(42)は、深刻な面持ちで言う。「ケアハウスなどの入所者を含め
た約100人を30キロ圏外の施設へ搬送するには、施設が持つ車をフルに使っ
ても3回はかかる。時間はどれほど要するのか、想像もつかない」 施設は伊方
町の四国電力伊方原子力発電所から東約10キロに位置する。原発事故が起きた
際の避難行動計画は作った。しかし計画通りに実施できるのか、心配なの
だ。・・・・・・・」
・・・・こちらも昨日の23.の避難訓練に関する記事です。

被災地フクシマ、
13.「介護施設足りぬ人手/原発事故負担増に拍車/現場へ・フクシマの素
顔」河北新報2014年10月22日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141022_63017.html
「・・・・福島第1原発事故で約1200人が避難する山木屋地区を抱える福島
県川俣町。17日午前7時、町中心部に近い養護老人ホーム=?=「済生会川俣
光風園」は喧騒(けんそう)に包まれていた。・・・
<記者の一言/使命感支えに奮闘> なぜ介護士のなり手がいないのか。取材前
の疑問は、訪問して1時間で消えた。勤務中、座る暇はなく、昼ご飯は約10
分。ナースコールは鳴りやまない。「この施設をなくしてはならない」。介護士
たちの使命感が、崩壊寸前の現場をかろうじて支えている。(福島総局・桐生薫
子)」
・・・・是非検索してください。

14.「浪江の保養施設、平成28年中に修繕 避難指示解除前に特例宿泊」福
島民報2014/10/22 09:18
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102218799
「東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町は、町内の既存の保養施
設を平成28年中に修繕整備し、避難指示解除前に町内で特例宿泊をできるよう
にする。21日に発表した平成26年度上半期の町復旧・復興状況の資料で示し
た。町は特例宿泊できる施設を、帰町準備を進めたい人向けの一時滞在施設とす
る方針。町の避難指示解除時期は明確になっていないが、町は29年3月を想定
している。・・・」

15.「「脱原発」前面に出ず 身近な「復興」に重点 福島知事選」朝日デジ
タル2014年10月22日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11414451.html
「東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、初の福島県知事選。過酷な原発
事故の被災地だが、「脱原発」が必ずしも大きな争点になっているとはいえな
い。候補者の訴えと有権者の思いはどこにあるのか。26日の投開票日を前に記
者が歩いた。
■陣営に戸惑い 「原発はNOです。再稼働にも明確に反対します。福島県の知
事が他県の再稼働に何も言わないのは無責任ではないか」
21日、福島県会津若松市。前岩手県宮古市長の熊坂義裕氏(62)が決起大会
で訴えると、約130人の聴衆からは「そうだ!」と声がわき、大きな拍手がお
きた。
熊坂氏は県外を含めた「脱原発」が持論だ。14日に福島市で開かれた決起大会
では、「卒原発」を唱える嘉田由紀子・前滋賀県知事の「原発再稼働を誰かが止
めなくては」との応援メッセージも読み上げられた。脱原発に期待する弁護士ら
による全国規模の勝手連もできた。熊坂氏は、全国的な脱原発を訴えるべき大き
な論点と考えている。しかし、熊坂氏の陣営幹部には戸惑いもある。「前面に出
せば出すほど、有権者に避けられるのではないか……」・・・・・・・」

16.「復興、縛られる独自財源」朝日デジタル2014年10月22日10時04分
http://www.asahi.com/articles/CMTW1410220700001.html
「【2014知事選】記者が問う福島●(13)県の存在意義
川内村の中心部で来春の開業をめざし、「スーパーマーケット」の造成が急ピッ
チで進む。規模は小さいながらも村にとって初の施設だ。いまだ住民の半数は村
外に避難したまま。遠藤雄幸村長は「住民が村に戻る動機づけになってくれれ
ば」と期待する。
約3億5千万円の事業費のうち、4分の3を被災地の雇用創出を目的にした経済
産業省の補助金で賄う。軌道に乗るまでの運営費は県が助成する。「街づくりの
加速支援のため」に施設にかかる水道光熱費の半額を出す仕組みで、予算額は
6616万円。田村市都路地区と楢葉町の商業施設にも適用する予定だ。・・・・」

17.「(楢葉町)遡上サケの捕獲始まる」河北新報10月22日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141022_65004.html
「福島第1原発事故で全町避難が続く福島県楢葉町を流れ、本州有数のサケの川
として知られる木戸川で21日、放射性物質検査を目的に、遡上(そじょう)し
てきたサケの捕獲が始まった。今年は、木戸川漁協が東日本大震災直前の
2011年3月上旬に放流した稚魚の多くが戻る年。21日は漁協組合員10人
が上流から網を広げ、下流の網にサケを追い込む「合わせ網」で90匹を捕っ
た。大きいものは体長85センチ、重さ7キロに上った。12月まで計10回の
漁を行い、約1000匹を捕る予定。放射性物質の検査は3年目で、昨年までは
全て不検出だった。・・・・・・」

18.「22日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値」福島民報10月23日朝刊紙面
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
・・・・「放射性物質の検査結果(魚介類)」、「牧草・飼料作物の放射性物質
検査結果」・・。

19.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞10月22日17:45
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141022/1755954
<▼空間放射線量率(22日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

20.「(栃木県)環境副大臣が処分場候補地視察」時事通信?10月22日(水)15
時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141022-00000021-jijp-soci.view-000
全文「東京電力福島第1原発事故により発生した指定廃棄物の最終処分場をめぐ
り、環境省の小里泰弘副大臣は22日、塩谷町の国有林を視察した。写真は、小里
環境副大臣(右)に質問書を渡す反対同盟会会長。」

20'.「(栃木県)住民1500人「建設反対」訴え=環境副大臣が処分場候補地視
察」時事通信?10月22日(水)14時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141022-00000061-jij-pol
内閣改造で就任後、現地を訪れるのは初めて。周辺には住民ら約1500人が集ま
り、「建設反対」を訴えた。・・・・雨が降る中、道路の沿道に立った住民らは
副大臣の車が通った際、のぼり旗やプラカードを掲げて候補地の白紙撤回を訴え
た。」

20”.「副大臣が栃木の処分場候補地視察 問題意識共有できた」共同通信
2014年10月22日
http://www.47news.jp/feature/kyodo/news05/2014/10/post-9571.html
「小里泰弘環境副大臣は・・「地元の人と問題意識を共有できたと思う。詳細な
調査を進め安全性を確認したい」と述べた。・・・」

21.「(宮城県)原発事故怒り苦しみ響く 金子達さん朗読会」河北新報2014
年10月22日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141022_15002.html
「多くの周辺住民が古里からの避難を余儀なくされた福島第1原発事故の過酷さ
を語り継ごうと、俳優の金子達さん(71)=東京都=は19日、白石市の当信
寺で朗読会を開いた。市民ら約40人が参加し、事故直後の住民の体験談を臨場
感たっぷりに紹介する語り口に引き込まれた。・・・・」

22.「安心して食べて 西秩父商工会が「シカ肉のロースト」を披露、70店舗
で提供へ」埼玉新聞?10月22日(水)16時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141022-00010004-saitama-l11
「小鹿野町や秩父市旧吉田町を拠点に活動している西秩父商工会(岩崎宏会長)
は21日、さいたま市浦和区の知事公館で同地域の「シカ肉のロースト」を披露し
た。・・・・・同商工会は2009年7月から、秩父地域で捕れる鹿肉を商業に生か
そうと、鹿肉の衛生管理マニュアルを作成。県では12年4月、野生獣肉(シカと
イノシシ)の商用化が可能になった。・・・・・
しかし、東日本大震災で福島第1原子力発電所が被災した影響を受け、秩父市内
で捕獲されたニホンジカからは放射性物質(セシウム)が検出、鹿肉の商用は自
粛を余儀なくされていた。同商工会はその後、自主的な検査のほか、県機関の再
検査も受け、一部のシカ肉の商用化にこぎ着けた。・・・・鹿肉は今後、11月か
ら小鹿野町や秩父市内の旅館や飲食店など計約70店舗で提供される予定だという。」
・・・・汚染されていることに違いはないと思うが・・。

23.「(東京都)東雲住宅で不在者投票 福島知事選、都内に6千人避難」朝
日デジタル2014年10月22日16時30分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11415962.html
「東京電力福島第一原発事故後初めてとなる福島県知事選の不在者投票が22
日、同県から避難した約1千人が暮らす東京都江東区の国家公務員宿舎・東雲
(しののめ)住宅で始まった。午前9時、1階集会室に臨時不在者投票所が開設
されると、避難者らが次々と訪れた。・・・・・」

24.「【東京】東雲避難者と園児が芋掘り 江東・夢の島の農園」東京新聞10
月22日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20141022/CK2014102202000114.html
「江東区夢の島1の夢の島区民農園で21日、区内に住む東日本大震災の避難者
と保育園児がサツマイモを収穫し、交流を深めた。福島県浪江町から避難してい
る豊島力(ちから)さん(79)が先生役となり、園児らに掘り方を説明した。
国家公務員宿舎東雲住宅(同区東雲1)に住む避難者14人と、区立東雲、東雲
第二保育園の年長園児33人が参加した。・・・避難者と両保育園は2012年
から交流を続けており、サツマイモの苗も5月に一緒に植えた。・・・」

福島第1、
25.「1号機の屋根8カ所に穴=建屋カバー解体、放射線異常なし―福島第1・東
電」時事通信10月22日(水)19時32分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102200801
全文「東京電力は22日、福島第1原発1号機の原子炉建屋を覆うカバーの解体に着
手し、屋根部分に8カ所の穴を開けたと発表した。放射性物質を含む粉じんの舞
い上がりを防止する飛散防止剤を穴からまき、原発敷地内などで空気中に含む放
射性物質の濃度に異常はなかったという。東電は25日までに計48カ所の穴を開
け、飛散防止剤を散布。30日に屋根の一部を取り外し、内部のがれきの様子など
を確認する。」 

25’.「福島第1原発、1号機の建屋カバー解体へ作業開始」日経新聞2014/10
/22 10:50
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG22004_S4A021C1MM0000/
「・・・17年度には屋上にある使用済み核燃料プールから燃料を取り出し、地上
のプールに移す作業までこぎ着ける計画だ。
 1号機の建屋カバーは丈夫な合成繊維でできており、11年10月に建屋全体を
覆った。内部は崩れ落ちた屋根や設備などががれきとなって折り重なったまま
だ。昨年8月の3号機のがれき撤去作業中には放射性物質を含むちりが巻き上が
り、農地を汚染した可能性が指摘されている。今回、東電は様々な飛散防止策を
とることで周辺自治体の了解を得た。」

25”.「“飛散”慎重に建屋カバー撤去 福島第一原発1号機」テレビ朝日系
(ANN)?10月22日(水)18時10分配信 ※映像あり
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20141022-00000037-ann-soci
「・・・放射性物質の飛散を懸念する声が上がっていることから、県の担当者ら
が現地を調査しました。東京電力によりますと、トラブルや放射能漏れはなかっ
たということです。」
・・・・「・・・なかった」―よくわかりませんね。

26.「浄化装置、フィルターが変形=処理水の白濁問題―福島第1」時事通
信?10月22日(水)20時40分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102200839
「東京電力福島第1原発で汚染水を浄化する装置「ALPS」(アルプス)の1系統で
処理した水が白濁した問題で、東電は22日、汚染水に含まれるカルシウムなどを
取り除くためのフィルターが変形したのが原因とみられると発表した。東電は
フィルターを交換し、23日に運転を再開する。・・・・・・・今後、逆流させる
際の圧力を弱めたり、洗浄の頻度を少なくしたりして運転を続ける。」

参考資料、
27.「貿易赤字、過去最高5・4兆円 今年度上半期、輸出伸び悩み」佐賀新
聞2014年10月22日 09時35分 
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10201/117173
・・・・原発の長期停止や円安進行で火力発電の燃料輸入額が高止まりする一
方、大手製造業が生産拠点を海外に移したことで輸出額は伸び悩んでおり、日本
経済の構造変化が一段と鮮明になった。・・・・」(通信社の配信記事?)
・・・・赤字について、必ず原発停止という文言を書き込む安易な新聞記者
達・・・。

28.「鉛遮へいのニーズ再燃 原発廃炉・再稼働で伸び」日刊産業新聞?10月
22日(水)14時50分配信????
全文「鉛遮へいニーズが再び高まりそうだ。為替の円安により、半導体・液晶の
検査・製造工程の遮へい体需要が国内外で増えているほか、原発の廃炉や再稼働
に向けた放射線検査装置も、中長期的に伸びる見通しになってきた。原発事故後
の緊急出荷から3年以上がたち、話題性は薄れていたが、一方では鉛遮へい市場
に参入する装置メーカーも出ている。」
・・・再稼働の動きはこうしたところにも影響が現れる!!

29.「<巨大噴火>100年で1% 神戸大チーム、発生確率を解析」毎日新
聞?10月22日(水)21時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141022-00000092-mai-sctch
「大量のマグマを噴出して陥没地形「カルデラ」を形成するような巨大噴火が、
日本列島で今後100年間に発生する確率は約1%であるとの解析結果を、巽
(たつみ)好幸・神戸大教授(マグマ学)らの研究チームが22日発表した。御
嶽山噴火で火山災害への関心が高まっているが、巽教授は「巨大噴火もいつ起き
てもおかしくない」とマグマ活動の観測技術開発などの必要性を訴える。・・・・
日本列島で直近に起こったのは、約7300年前の鹿児島県南部での鬼界カルデ
ラ噴火(M8.1)で、南九州の縄文文化が滅んだとされる・・・・・・・・」

30.「再稼働方針を批判=小泉元首相」時事通信?10月22日(水)15時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141022-00000063-jij-pol
「小泉純一郎元首相は22日、東京都内で開かれた再生可能エネルギーのシンポジ
ウムに出席し、九州電力川内原発に関し「原子力規制委員会は『新しい基準に合
格したが、安全とは申し上げられない』と言っているにもかかわらず、政府は再
稼働させようとしている」と述べ、再稼働方針を崩さない政府を批判した。高レ
ベル放射性廃棄物の最終処分場の選定についても「自治体が手を挙げるところが
ないから、政府が決めればいいと言いながら、いまだに一つも決められない」と
指摘した。」
・・・・この人が何を言おうと、現政権は「どこ吹く風」。

31.「(佐賀県)原発や地方議会テーマに研究会 11月15、16日」2014
年10月22日 10時39分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/117249
地方自治や地方分権の研究などをしている「日本自治学会」が11月15、16
の両日、佐賀市本庄町の佐賀大学で研究会を開く。・・・地方自治学会は
2000年の設立で、行政法や政治学の研究者や行政実務者、マスコミ関係者ら
約500人が加わる。研究会の佐賀開催は初めてで、会員以外も参加でき
る。・・・・福島第1原発事故以降、超長期の避難を強いられている自治体の維
持・再生などを討議する「原発事故と住民自治」など四つのテーマで実施す
る。・・・・」
・・・官制の研究会です。

32.「(奈良)原発事故後の福島描く映画 来月1日に上映会」朝日デジタル
2014年10月23日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASGBD56FHGBDPOMB006.html
「放射能汚染と隣り合わせに生きる福島の人々を追ったドキュメンタリー映画
「A2―B―C」の上映会が11月1日、奈良市で開かれる。市民団体「奈良・市
民放射能測定所」が企画した。福島で起きていることをひとごとと思わないでほ
しい、という狙いだ。映画を撮ったのは、日本在住の米国人イアン・トーマス・
アッシュ監督。東京電力福島第一原発の事故直後、福島県の放射線健康リスク管
理のアドバイザーが取材に「『100%、がんにならない』とは言い切れない」
と答えたのが制作のきっかけという。子どもがいる家庭を訪ね、線量が高いため
立ち入り禁止区域がある校庭を歩いて、健康への影響を心配し、憤る人々の声を
拾った。・・・・」

33.「【神奈川】原発事故 その後追う 茅ケ崎、あすと24日 記録映画を
上映」東京新聞10月22日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141022/CK2014102202000122.html
「・・・「遺言 原発さえなければ」は二十三日、市勤労市民会館で。・・・・
もう一作の「A2-B-C」は、二十四日、市民文化会館で。・・・・」

34.「(山梨県)甲府市長と面談や慰謝料求める」朝日デジタル2014年10月22
日09時33分
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1410222000002.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_CMTW1410222000002
「市立甲府病院の放射性物質を使った検査で子ども80人以上が過剰被曝(ひ・
ばく)した問題で、家族らでつくる「過剰投与内部被曝被害者の会」は21日、
甲府市に対して、宮島雅展市長との面談や慰謝料を求める要請書を提出した。
被害者の会は昨年6月、再発防止や補償などを求める要求書を宮島市長に渡し、
市と協議を続けてきた。・・・・・」

今朝届いた西日本新聞朝刊では、
5面下方に小さく、3’.の記事、
32面に、1’.と2.の記事、その下方に、25.の類似記事、

30面九州経済面に、
35.「高効率石炭火力 長崎で燃焼試験 三菱日立の設備完成」2014年10月22
日 20時00分
http://qbiz.jp/article/48267/1/
「三菱日立パワーシステムズ(横浜市)は22日、三菱重工業長崎研究所(長崎
市)にある石炭火力発電の燃焼試験設備を建て替えたと発表した。投資額は十数
億円。今月中に燃焼試験を始める。新たに石炭を燃やすバーナーの燃焼状態を計
測する高性能センサーを設置。安価で低品質な石炭を使っても高い燃焼効率を維
持できるボイラーの開発を進める。燃焼効率の向上で窒素酸化物(NOX)や二
酸化炭素(CO2)の抑制も目指す。
三菱重工は「火力発電の燃料費削減のため、国内でも安い石炭への需要が高まり
つつある。試験で得られた知見は随時、製品に取り入れる」としている。三菱日
立パワーシステムズは三菱重工と日立製作所の火力発電事業が統合し2月に発足
した。」

今朝の紙面は以上です。(10.23.5:35)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf@yahoo.co.jpへ。

★ 味岡修 さんから:

★ たんぽぽ舎 さんから:
たんぽぽ舎です。【TMM:No2312】
┏┓
┗■.国会エネルギー調査会(準備会)傍聴報告
 |  まだまだ規制委の審査は終わっていない
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その24
 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

 10月16日(木)夕刻に第43回国会エネルギー調査会(準備会)「原発再稼働の法的
側面~無責任構造を問う~」を傍聴した。
 原子力市民委員会から「声明1:原子力規制委員会の存在意義が問われてい
る」、「声明2:原子力規制委員会が審査書を決定しても原発の安全性は保証さ
れない」、「川内原発をめぐる手続き的側面~火山・避難・住民説明~」の資料
のプレゼンとそれに続く規制庁と資源エネルギー庁との質疑から、特に次のこと
が明らかになった。
「工事計画認可、保安規定変更の審査はまだこれから」
 21日の規制委審査会合で九電が呼ばれて、1号機について出した工事認可申請
と保安規定のヒアリングがなされる。すなわち、審査はこれから始まる。
 特に、基準地震動620ガルに対する耐震対策が充分かどうかが問題。後藤政志
さんの、当初開発時の基準地震動から620ガルと約2倍に上げるという技術的に
無謀なことをやって設計上大丈夫だと言えるはずがない、という指摘が説得的で
あった。
 一方、満田夏花さんの火山・避難・住民説明についての指摘には、規制庁の応
答はいつもの全く納得できないものであった。それでも、興味深い回答がひとつ
あった。規制庁が工事計画認可・保安規定変更認可の審査がこれからであること
を説明しながら、質問に答えて「パブコメをやるかどうかは決まっていない」と
答えた。規制委がやるパブコメ意見をほとんど無視した実績から、パブコメに何
も期待することはできないが、パブコメをやるほどこれからの工事認可・保安規
定の審査も重要なものであることを規制庁が認めたのだ。
 経産相が入れ替わる中、20日に薩摩川内市議会が原特委(川内原子力発電所対
策調査特別委員会)を開催して再稼働推進陳情を採択(反対陳情を不採択)し28日
の議会決定に突き進み、鹿児島県も前倒しで、「地元理解」を既成事実化しよう
としているが、まだまだ工事計画認可・保安規定変更認可の規制委の審査を監視
し、反対の声をあげ、大きくしていくことも重要である。
 
★ 川島 さんから:
稀代の悪法、特定秘密保護法の施行が、12月に迫っています。
講演される坂本記者は今年7月末まで、東京で勤務されていました。
昨年12月6日の特定秘密保護法の強行採決、
今年7月1日の集団的自衛権の行使容認の閣議決定を現場で取材された
坂本記者の生の声が聞ける貴重な機会です。ぜひ、足をお運びください!

「記者が見た秘密保護法と集団的自衛権ー取材現場からの報告」

日時:2014年10月25日(土)
ところ:天神チクモクビル 大ホール
福岡市天神3-10-27 KBC前 電話092-715-3250
参加費:無料

☆講演の部 午後2時~3時 講師:西日本新聞記者 坂本信博さん
☆討論の部 午後3時~4時 荒木龍昇さん(福岡市議会議員)
筒井修さん(福岡地区合同労働組合代表執行委員)
荒川謙一さん(「玄海原発プルサーマルと全基を
みんなで止める裁判の会」副代表)

☆デモ 午後4時30分スタート(北天神→天神交差点→警固公園)
主催:「特定秘密保護法」を廃止する会・福岡
連絡先:090-3011-9375(脇)

-----集会等のお知らせ------

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●10月24日(金)午前10時から午後7時  九電本店電気ビル前●
=川内原発再稼働反対の声をあげよう=
呼びかけ
 さよなら原発!福岡
 原発とめよう!九電本店前ひろば
 来んしゃい金曜! 脱原発(福岡)

-川内原発再稼働反対の声をあげる全国統一行動週間-
10/23から10月26日の反原子力の日・・10/30まで
    九電本店前ひろば・テント行動
    http://youtu.be/NrMdvBrFo48

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第12回口頭弁論 11月12日(水)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
   国証人5名尋問の法廷、「新館1号法廷」
            (正面玄関から右手の2階建ての建物)
10:30-11:40 被告・国側の証人尋問
<休憩>
13:30-17:0
報告集会:「みくに」二階17:30~18:30
   福岡市中央区赤坂1-9-23
   地図: http://tinyurl.com/mvzfhsn
(ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)
交流・食事会 同上 三階 18:30~20:00
連絡先:(080-6420-6211青柳)

●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
11月12日(水)
集会18:00~/デモ19:00~天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)
チラシ表:http://tinyurl.com/m7nqme8
チラシ裏:http://tinyurl.com/jvnhcmu

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 総数 8609名(10/16現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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突然正念場がやってきました。頑張り時です。

みなさま



突然正念場がやってきました。頑張り時です。



20日(火)薩摩川内市議会 特別委員会で「再稼働」が強行採決されました。



当日は、いちき串木野で住民説明会が開催される日で、川内会場にあふれた市民も多数いちき串木野会場に参加予定でした。いちき串木野市の住民説明会は台風で1週間延期になりましたが、特別委員会は当初の予定通り、日程優先で採決したということです。酷い話です。



28日(火)は薩摩川内市議会の本会議が行われます。昨日市長が招集。



伊藤祐一郎鹿児島県知事を筆頭に、推進派は、一気に早期に再稼働の政治日程を終了する意思を明らかにしました。

11月の第1週にも臨時県議会が設定される危険性があります。



これほど急ぐ理由は、各地の住民説明会で、住民の不満、不安が噴出した、つまり時間をかければかけるほど反対の声が大きくなるということへの恐れと、

統一地方選2カ月前ごろに再稼働して、再稼働ダメージを回避しようという目論見があるのかもしれません。



いずれにしても、

★28日(火)は薩摩川内市議会の本会議

 総結集しなければなりません。



 28日(火)7:30 薩摩川内市役所(3号線側、東側駐車場)に集合

             チラシ配布

             議員への訴え

        9:30 傍聴抽選(40議場、60別室)

    

       10:00 本会議





★26日(日)は、久見埼海岸(川内原発敷地前看板を右折)でかごしま「風船とばそう」プロジェクト

           および久見崎集落⇒川内原発ゲート前までデモ+ゲート前で抗議集会



 26日(日)14:00 久見埼海岸(川内原発敷地前看板を右折)集合

       14:30 風船放流

       15:00 デモスタート

       17:00 川内原発ゲート前で抗議集会




~今、辺野古の海で何がおこっているのか?~

みなさま

集会案内です。辺野古でのこの7・8月の映像を観ます。
ご参加をお持ちしています。
問い合わせは、川辺までお願いします。


川辺希和子(TEL:080-5283-0319)
(「キリスト者・九条の会」北九州”九条守りたい”)

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”九条守りたい”
10月定例会のご案内
~今、辺野古の海で何がおこっているのか?~
今、政府は急ピッチで辺野古に新基地建設を進めようとしています。辺野古の海は、
ジュゴンが生息している世界的に重要な生物多様性の地域です。辺野古への普天間移
設は、代替施設ということでした。しかし、実態は機能強化した新基地の建設であ
り、米軍基地が沖縄に長く固定化される恐れがあるとして、名護市や市民団体が反対
しています。辺野古の海で、陸で、基地建設とたたかう人々の7月と8月の映像です。
報道されない沖縄の痛みを少しでも知り、公正と正義に満ちた平和はどうしたら創っ
ていけるのか、語りあい分かち合いましょう。みなさんのご参加をお待ちしていま
す。

日 時 : 10月25日(土)14時~16時半      参加費(300円)
場 所 : 西南KCC2F(小倉北区大田町14-31 大韓小倉教会隣)
             (足立小学校近く)
内容 : DVD視聴
「《速報》辺野古のたたかい(2014年7月・8月の記録)」
      


プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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