原子力情報宅配便
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■原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■
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=脱原発を実現する原子力資料情報室(CNIC)のメールマガジン=
No.0228 11/16 原子力資料情報室 第85回公開研究会
【上映会】ニュークリア・サベージ 極秘プロジェクト4.1の島々、他
【2014年10月31日】
原子力資料情報室(CNIC)Citizens' Nuclear Information Center
※購読の登録・解除・変更は読者の皆様ご自身でお願いいたします
(方法下記)
──────────────────────────────
◇今号の内容◇
[1] 11/16 原子力資料情報室 第85回公開研究会
【上映会】ニュークリア・サベージ 極秘プロジェクト4.1の島々
[2]『原子力資料情報室通信』第485号(2014/11/1)もくじ
[3] この間発表した原子力資料情報室の声明
[4]イベント紹介
[5]新刊:避難計画の実効性を問う 再稼働なんて あり得ない!
[6] 原子力資料情報室とは
────────────────────────────
■[1]11/16 原子力資料情報室 第85回公開研究会
【上映会】ニュークリア・サベージ 極秘プロジェクト4.1の島々
────────────────────────────
映画「ニュークリア・サベージ」の上映会を開催します。
ビキニ水爆実験後のマーシャル諸島島民への極秘被曝人体実験(プロジェクト4.1)
を追いかけた貴重なドキュメント映画です。ぜひご参加ください。
日時: 11/16(日) 開場13:30/上映・解説13:45-16:30
参加費: 500円(予約不要)
解説: 豊崎博光さん(フォトジャーナリスト)
会場: 新宿NPO協働推進センター2階多目的室
※会場設備の都合上、暖かい服装でご参加ください
(〒169-0075 新宿区高田馬場4-36-12 ※西戸山第二中学校跡施設)
※電車:高田馬場駅「早稲田口」下車徒歩15分
(JR山手線・東京メトロ東西線(1番出口)・西武新宿線)
※都営バス:小滝橋下車徒歩4分(飯64・上69)
※関東バス:小滝橋下車徒歩4分(宿02・宿08)
(1)高田馬場駅・早稲田口、(2)早稲田通り(会場案内板前)、(3)会場付近の3ヶ所で
当室スタッフがご案内いたします。
※13時50分頃までを予定しています。
ご不明の際はスタッフ携帯電話:
070-2173-1696 へお問い合わせください。
87分/日本語字幕(字幕:松久保肇(原子力資料情報室))
監督:アダム・ジョナス・ホロヴィッツ Adam Jonas Horowitz
URL:www.nuclearsavage.com/
主催:特定非営利活動法人 原子力資料情報室
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8番5号 曙橋コーポ2階B
TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801 cnic@nifty.com
◆自主上映会を企画されたい方はお問い合わせください
** 解 説 **
1986年、アダム・ジョナス・ホロヴィッツはマーシャル諸島で最初の映画を撮影し、
そこで目にしたものに大きなショックを受けた。放射性ヤシの実、漏洩する放射性廃棄
物貯蔵施設、過密なスラム。これらは全て米国の植民地時代に受けた、67 回に及ぶ冷
戦期の核実験の影響だ。核実験は島々を吹き飛ばし、全ての人々に壊滅的な打撃を与え
た。
20年後、アダムは“Nuclear Savage”と題したドキュメンタリーを撮るためにマーシ
ャル諸島に帰ってきた。米政府による意図的な放射能汚染から数十年後の、島民たちの
尊厳と生存をかけた戦いを、生活に密着して描き出したのだ。“Nuclear Savage”は政
治的・文化的なスキャンダルを暴露し、数々の賞を受賞した。
近年、機密解除された米政府の公文書や、生存者の証言、非公開だった写真などにも
とづき、これまで語られてこなかった物語の真実の姿をドキュメンタリーで明らかにし
た。米国の科学者たちがどのようにして、この太平洋の楽園を放射能の地獄に変えてし
まったのか。マーシャル諸島の人々が、30年にもわたって、死の灰が人体へ与える影響
を調べる実験動物として扱われてきたという事実。
“Nuclear Savage”の衝撃的な内容は、私たちに民主主義の核心を突きつけている。
────────────────────────────
■[2]『原子力資料情報室通信』第485号(2014/11/1)もくじ
────────────────────────────
会員の皆さまへの『通信』発送作業を10/31に行いました。
『原子力資料情報室通信』第485号(2014/11/1)もくじ
東電救済策としての支援機構法
[堀江鉄雄]
スタディツアーに参加して
[枝松大介]
アジアの原発事情(8)インド
インドの脱原発運動:重要な分岐点
[クマール・スンダラム]
第16回ノーニュークス・アジア・フォーラム参加記
[松久保肇]
原子力小委員会奮闘記(3)
「もんじゅ」延命口実としての廃棄物減用化
[伴英幸]
http://www.cnic.jp/6121
タニムラボレターNo.027
米の全量全袋検査
[谷村暢子]
http://www.cnic.jp/6116
資料 日本のプルトニウム在庫データ(2013年末)
[伴英幸]
東海再処理工場の廃止決定、六ヶ所再処理工場のさらなる稼働延期
[澤井正子]
http://www.cnic.jp/6123
短信・資料紹介・原子力資料情報室だより
────────────────────────────
■[3]この間発表した原子力資料情報室の声明
────────────────────────────
この間、原子力資料情報室は以下の声明を発表しております。
是非、ご覧ください。
「もんじゅ」は廃止するべきである
http://www.cnic.jp/6083
2014年10月16日
NPO法人 原子力資料情報室
独立行政法人日本原子力研究開発機構(機構)は、昨年5月、原子力規制委員会より
「もんじゅ」の運転停止命令および組織の改善命令を受けた。これは2012年11月、「も
んじゅ」の保守管理上の不備が多数発覚したことを発端にして、機構という組織全体の
安全軽視の姿勢が明らかになったことによるものだ。
機構の組織改革は、体制の改革、風土の改革、人の改革の3つを基本方針として行われ
ている。体制の改革として組織再編が行われ、「もんじゅ」は理事長直轄の組織となった。
また、人が管理していた設備点検計画を、今後はコンピュータシステム上で管理すること
に変更し、これまで紙で保管していた点検記録もデータベース化する。風土の改革として
は、小集団活動による討論や改善活動を導入。人の改革としては、「もんじゅ」の政策上
の位置づけに関する勉強会や、シニアから若手への技術伝承を図る講演会を実施したとい
う。
機構は今月2日、保守管理の方法や体制などに課題が残っているとして、9月末までと
していた「もんじゅ集中改革期間」を来年3月末まで延期することを発表した。直後の12
日には、2次系ナトリウムを監視するカメラのうち、1/3が故障していることが明らか
となった。これは95年のナトリウム漏れ事故をきっかけとして設置されたもので、長いも
のでは1年半もの間、故障が放置されていたという。
体質に問題があるのは機構だけではない。監督官庁である文部科学省は、機構の業務評
価における安全確保の徹底という項目で、順調であることを示す「A」の評価をし続けて
きた。多数の点検漏れがあった2011年の評価も「A」であり、文科省は実際と正反対の甘
い評価をおこないつづけてきた(2013.5.18 東京新聞)。
何故このように安全を軽視する組織となったのか、機構はその原因を深く掘り下げて分
析しなければならない。小手先の組織再編などでは、組織に根付いた風土は変わらない。
機構が1月に職員に実施したアンケート調査で、「もんじゅプロジェクトを進める自信が
あるか」との問いに多くの職員が自信を持っていないことが示された。「もんじゅ」の意
義がいまやすっかり失われているにもかかわらず、なお運転を再開しようとしていること
にこそ、根本原因があると考えられる。
安倍政権下で策定されたエネルギー基本計画でさえ、原子力発電を「可能な限り低減さ
せる」としている状況下で、原発の燃料としてプルトニウムを増殖する必要はまったくな
く、高速増殖炉の意義はそもそも失われている。そのことを糊塗する廃棄物の毒性低減・
減容化研究への目的ずらしは、現実的な有効性もなく、「もんじゅ」を延命してさらに無
駄遣いをするだけだ。軽水炉発電以上に危険性が大きく、核拡散の懸念をこそ増殖する「
もんじゅ」は、直ちに廃止するべきである。
12月6日(土)には、福井県敦賀市で「もんじゅを廃炉へ!全国集会」が行われます。ぜ
ひご参加をと呼びかけます。
【‘14もんじゅを廃炉へ!全国集会】
11時 現地集会と申し入れ 於:白木海岸
(9時40分JR敦賀駅発-白木海岸行 貸し切りバスあり)
13時 もんじゅ廃炉を求める全国集会 於:プラザ萬象 (敦賀市東洋町1-1)
────────────────────────────
■[4]イベントなどの案内
────────────────────────────
●11/8~ 映画「日本と原発」上映会開催
当室の理事で弁護士の河合弘之さんと監事で弁護士の海渡雄一さん、訴訟を共に闘う木村
結さんの3人が多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、現地での情報収集や報道
資料等を基に事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善され
ない規制基準、エネルギー政策のウソと真実を追求したドキュメンタリー映画が以下の日
程で公開されます。
映画の詳細はhttp://www.nihontogenpatsu.com/をご覧ください。
■自主上映『シネマート六本木』3階シネマートホールにて開催。
【日時】
11/ 8 (土) 19:00~
11/ 9 (日) 19:00~
11/15 (土) 14:00~ 16:30~ 19:00~
11/16 (日) 14:00~ 16:30~ 19:00~
11/22 (土) 19:00~
11/23 (日) 19:00~
11/24 (月) 19:00~
11/25 (火) 19:00~
11/26 (水) 19:00~
11/27 (木) 19:00~
11/28 (金) 19:00~
■当日券・前売り券とも
一般: 1,500円
シニア・大学生:1,000円
高校生以下: 500円
■アクセス:
大江戸線または日比谷線「六本木」駅より徒歩約2分
※大江戸線利用の場合:「六本木」駅5番出口
※日比谷線利用の場合:「六本木」駅3番出口
住所:東京都港区六本木3-8-15
電話:03-5413-7711
製作・監督/河合弘之
構成・監修/海渡雄一
制作協力/木村結
音楽/新垣隆
脚本・編集・監督補 拝身風太郎
制作/Kプロジェクト
///////////////////////////////////////////////////////////
●11/15 再処理止めたい!定例デモ in 渋谷
「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」では、2004年から毎月第3水曜日に経済産業省
別館前での宣伝行動などを続けています。安倍政権は、六ヶ所再処理工場をはじめとする、
核燃料サイクル政策推進を打ち出していますが、その内実は破綻しています。作りだされ
たプルトニウムの使い道がないまま、多額の税金や電力料金がつぎ込まれています。だか
らこそ、東京から「再処理とめよう!」の声をあげましょう。ぜひ、あなたも参加を。
○定例デモ(雨天決行)
開催日:11月15日(土)
集 合:宮下公園 原宿寄り (渋谷区神宮前6-20-10)
集 会:13時30分
デ モ:14時 (東電渋谷支社前~公園通り~ハチ公前~明治通り~神宮通り公園)
○経済産業省 別館前行動 (この日でちょうど10年目を迎えます)
開催日:11月26日(水)
時 間:18時30分から
○よびかけ団体
原水爆禁止日本国民会議/プルトニウムなんていらないよ!東京/福島老朽化原発を考える会/
たんぽぽ舎/日本消費者連盟/ふぇみん婦人民主クラブ/グリーンピース・ジャパン/
原子力資料情報室
○問い合わせ:03-5289-8224(原水爆禁止日本国民会議)
///////////////////////////////////////////////////////////
●11/22 集会「福島原発事故 4年目の真実」
今年の猛暑も原発ゼロで電気は足りていました。
それなのになぜ原発を再稼働し、原発を海外に売りまくるのでしょうか?
原子力産業に群がる人々の私益のため、そしてプルトニウムを溜めこんで核武装できる日本
にするためでしょうか?
汚染水によって放射能被害は世界に広がり、被曝の影響が日本のあちこちに表れています。
原発事故がもたらした現実をもう一度見つめなおし、脱原発への道を探りましょう。
日 時:2014年11月22日(土)14:00 ~ 16:30(開場13:30)
会 場:星陵会館(千代田区永田町2-16-2)
参加費:1000円
内 容:
★海外メディアが伝える私たちの知らないフクシマ
仏独共同国営放送局ARTE 「フクシマ 最悪事故の陰に潜む真実」などから
★講演
「拡散する放射能と福島第一原発のいま」
澤井正子(原子力資料情報室)
「脱原発と結んで~フクシマ事故被害者の健康と生活を守ろう」
振津かつみさん(医師・チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西)
「放射能時代を生きる3つのアクション」
辛淑玉さん(人材育成技術研究所所長)
★スピーチ
「被ばく者として─今も福島で」 古川好子さん(避難を考える会/ 会津若松市在住)
http://www.nnpfem.com/から申し込みください。
///////////////////////////////////////////////////////////
●12/6 ’14 もんじゅを廃炉へ! 全国集会 原発再稼働は許さない!
日時:12月6日(土)11:00~16:00
○現地抗議集会と原子力機構申し入れ
9:40 JR敦賀駅前「白木海岸」行バス出発 バス代1500円
*満員になりしだい出発します。最終10時出発
11:00「現地抗議集会と原子力機構申し入れ」
○全国集会 13:00~15:00
場所:プラザ萬象
(敦賀市東洋町1-1)
内容:
1.主催者あいさつ
中嶌哲演さん(原子力発電に反対する福井県民会議)
2.もんじゅを廃炉へ
小林圭二さん(もんじゅ監視委員会)
3.若狭湾の原発ともんじゅの防災対策の問題点
末田一秀さん(反原発運動全国連絡会)
4.川内原発の再稼働を許すな
山崎博さん(原水爆禁止鹿児島県民会議事務局次長)
5.福島原発事故の現状と課題
地脇美和さん(福島原発告訴団事務局長)
ほか
○市内デモ 15:00~16:00(プラザ万象~敦賀駅周辺まで)
主催:2014もんじゅを廃炉へ!全国集会実行委員会
(呼びかけ団体)
原子力発電反対する福井県民会議/原水爆禁止日本国民会議/原子力情報資料室/
ストップ・ザ・もんじゅ/反原発運動全国連絡会
●その他 :
○全国原発・原子力施設立地域交流会について
日時:12月5日(金) 18:00~
会場:敦賀商栄会館2階
敦賀市白銀4-25(JR敦賀駅徒歩4分)
────────────────────────────
■[5]新刊:避難計画の実効性を問う 再稼働なんて あり得ない!
────────────────────────────
編著 『はんげんぱつ新聞』編集部編
発行 反原発運動全国連絡会
発行日 2014/9/23
定価 400円
http://cnic.cart.fc2.com/ca2/153/p-r-s/からお買い求め頂けます。
○もくじ
第一部 避難計画の実効性を問う
事故が進展しないと出ない避難指示
こんなにある避難計画の問題点
1.避難の手段
2.避難集合場所
3.避難経路
4.中継所
5.避難先
6.避難弱者への配慮
7.避難時間シミュレーションの問題点
8.自治体は基本的責務を果たすべき
第二部 各地からの視点
川内原発 説明会で「安全に逃げられない」を実感
伊方原発 半島から原発に向かって避難はできない
志賀原発 観光客の多い能登の道路は脆弱
高浜、大飯原発 避難できない若狭の避難計画
島根原発 「原子力災害広域避難計画」─これは「被曝計画」なのか
浜岡原発 原発震災時に避難は不可能
玄海原発 医療機関、福祉施設の避難計画は、絵に描いた餅
泊原発 暴風雪を考慮しない計画は「根拠の無い楽観的見通し」
柏崎刈羽原発 放射能放出までの時間と避難に必要な時間の矛盾
東海第二原発 住民の主体と自治による防災を
────────────────────────────
■[6]原子力資料情報室とは
────────────────────────────
【参加・支援をお願いいたします】
原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつ
くられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、
原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行ない、それらを
市民活動に役立つように提供しています。
このメールマガジンをふくむ当室の活動は、毎年の総会で議決に加
わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会
員の方々の会費・寄付などに支えられて私たちは活動しています。
ぜひ私たちと一緒に、原子力のない世界への取り組みの輪に加わっ
てください。
会員案内はこちらです。
http://www.cnic.jp/support
●CNIC(原子力資料情報室)公式Twitter
http://twitter.com/CNICJapan
●CNIC Facebookページ
http://www.facebook.com/CNICJapan
■原子力資料情報室・最近の書籍(ご注文は原子力資料情報室へ)
原子力資料情報室 編 西尾漠・文 今井明・写真
『日本の原子力60年 トピックス32』
http://www.cnic.jp/books/5832
『はんげんぱつ新聞』編集部 編
『許すな!再稼働 そして原発廃止へ』
http://www.cnic.jp/books/5476
西尾漠『歴史物語り 私の反原発切抜帖』
http://www.cnic.jp/books/5454
原子力資料情報室『原子力市民年鑑2013』
http://www.cnic.jp/books/5243
『はんげんぱつ新聞』編集部 編
『原発再稼働なんてできない! 溜まり続ける使用済み燃料』
http://www.cnic.jp/books/5004
西尾漠『プロブレムQ&A─どうする?放射能ごみ〔増補改定新版〕』
http://www.cnic.jp/books/4907
山口幸夫『ハンドブック 原発事故と放射能』
http://www.cnic.jp/books/4822
原子力資料情報室『考えてみようよ原発のこと』
http://www.cnic.jp/books/3322
原子力資料情報室『原子力市民年鑑2011-12』
http://www.cnic.jp/books/3330
原子力資料情報室『地震大国に原発はごめんだ vol.3』
http://www.cnic.jp/books/3340
原子力資料情報室『増補 原発は地震に耐えられるか』
http://www.cnic.jp/books/3344
高木仁三郎、渡辺美紀子『新装版 食卓にあがった放射能』
http://www.cnic.jp/books/3358
反原発出前のお店:編『新装版 反原発、出前します』
http://www.cnic.jp/books/3368
高木仁三郎『新装版 チェルノブイリ原発事故』
http://www.cnic.jp/books/3370
□ご注文はこちらから~CNICの本屋さん
http://cnic.cart.fc2.com/
──────────────────────────────
原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”No.0228
以上
================================
特定非営利活動法人 原子力資料情報室(CNIC)
Citizens' Nuclear Information Center
共同代表:山口幸夫・西尾漠・伴英幸
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801
e-mail:cnic@nifty.com
URL:http://cnic.jp
開室:月~金/10:00~18:00
=====================================
Citizens' Nuclear Information Center(CNIC)
2F-B Akebonobashi co-op 8-5, Sumiyoshi-cho,
Shinjuku-ku, Tokyo, 162-0065, Japan
phone 81-3-3357-3800, fax 81-3-3357-3801
http://cnic.jp
cnic@nifty.com
======================================
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[2]『原子力資料情報室通信』第485号(2014/11/1)もくじ
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■[1]11/16 原子力資料情報室 第85回公開研究会
【上映会】ニュークリア・サベージ 極秘プロジェクト4.1の島々
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映画「ニュークリア・サベージ」の上映会を開催します。
ビキニ水爆実験後のマーシャル諸島島民への極秘被曝人体実験(プロジェクト4.1)
を追いかけた貴重なドキュメント映画です。ぜひご参加ください。
日時: 11/16(日) 開場13:30/上映・解説13:45-16:30
参加費: 500円(予約不要)
解説: 豊崎博光さん(フォトジャーナリスト)
会場: 新宿NPO協働推進センター2階多目的室
※会場設備の都合上、暖かい服装でご参加ください
(〒169-0075 新宿区高田馬場4-36-12 ※西戸山第二中学校跡施設)
※電車:高田馬場駅「早稲田口」下車徒歩15分
(JR山手線・東京メトロ東西線(1番出口)・西武新宿線)
※都営バス:小滝橋下車徒歩4分(飯64・上69)
※関東バス:小滝橋下車徒歩4分(宿02・宿08)
(1)高田馬場駅・早稲田口、(2)早稲田通り(会場案内板前)、(3)会場付近の3ヶ所で
当室スタッフがご案内いたします。
※13時50分頃までを予定しています。
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87分/日本語字幕(字幕:松久保肇(原子力資料情報室))
監督:アダム・ジョナス・ホロヴィッツ Adam Jonas Horowitz
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〒162-0065 東京都新宿区住吉町8番5号 曙橋コーポ2階B
TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801 cnic@nifty.com
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** 解 説 **
1986年、アダム・ジョナス・ホロヴィッツはマーシャル諸島で最初の映画を撮影し、
そこで目にしたものに大きなショックを受けた。放射性ヤシの実、漏洩する放射性廃棄
物貯蔵施設、過密なスラム。これらは全て米国の植民地時代に受けた、67 回に及ぶ冷
戦期の核実験の影響だ。核実験は島々を吹き飛ばし、全ての人々に壊滅的な打撃を与え
た。
20年後、アダムは“Nuclear Savage”と題したドキュメンタリーを撮るためにマーシ
ャル諸島に帰ってきた。米政府による意図的な放射能汚染から数十年後の、島民たちの
尊厳と生存をかけた戦いを、生活に密着して描き出したのだ。“Nuclear Savage”は政
治的・文化的なスキャンダルを暴露し、数々の賞を受賞した。
近年、機密解除された米政府の公文書や、生存者の証言、非公開だった写真などにも
とづき、これまで語られてこなかった物語の真実の姿をドキュメンタリーで明らかにし
た。米国の科学者たちがどのようにして、この太平洋の楽園を放射能の地獄に変えてし
まったのか。マーシャル諸島の人々が、30年にもわたって、死の灰が人体へ与える影響
を調べる実験動物として扱われてきたという事実。
“Nuclear Savage”の衝撃的な内容は、私たちに民主主義の核心を突きつけている。
────────────────────────────
■[2]『原子力資料情報室通信』第485号(2014/11/1)もくじ
────────────────────────────
会員の皆さまへの『通信』発送作業を10/31に行いました。
『原子力資料情報室通信』第485号(2014/11/1)もくじ
東電救済策としての支援機構法
[堀江鉄雄]
スタディツアーに参加して
[枝松大介]
アジアの原発事情(8)インド
インドの脱原発運動:重要な分岐点
[クマール・スンダラム]
第16回ノーニュークス・アジア・フォーラム参加記
[松久保肇]
原子力小委員会奮闘記(3)
「もんじゅ」延命口実としての廃棄物減用化
[伴英幸]
http://www.cnic.jp/6121
タニムラボレターNo.027
米の全量全袋検査
[谷村暢子]
http://www.cnic.jp/6116
資料 日本のプルトニウム在庫データ(2013年末)
[伴英幸]
東海再処理工場の廃止決定、六ヶ所再処理工場のさらなる稼働延期
[澤井正子]
http://www.cnic.jp/6123
短信・資料紹介・原子力資料情報室だより
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■[3]この間発表した原子力資料情報室の声明
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この間、原子力資料情報室は以下の声明を発表しております。
是非、ご覧ください。
「もんじゅ」は廃止するべきである
http://www.cnic.jp/6083
2014年10月16日
NPO法人 原子力資料情報室
独立行政法人日本原子力研究開発機構(機構)は、昨年5月、原子力規制委員会より
「もんじゅ」の運転停止命令および組織の改善命令を受けた。これは2012年11月、「も
んじゅ」の保守管理上の不備が多数発覚したことを発端にして、機構という組織全体の
安全軽視の姿勢が明らかになったことによるものだ。
機構の組織改革は、体制の改革、風土の改革、人の改革の3つを基本方針として行われ
ている。体制の改革として組織再編が行われ、「もんじゅ」は理事長直轄の組織となった。
また、人が管理していた設備点検計画を、今後はコンピュータシステム上で管理すること
に変更し、これまで紙で保管していた点検記録もデータベース化する。風土の改革として
は、小集団活動による討論や改善活動を導入。人の改革としては、「もんじゅ」の政策上
の位置づけに関する勉強会や、シニアから若手への技術伝承を図る講演会を実施したとい
う。
機構は今月2日、保守管理の方法や体制などに課題が残っているとして、9月末までと
していた「もんじゅ集中改革期間」を来年3月末まで延期することを発表した。直後の12
日には、2次系ナトリウムを監視するカメラのうち、1/3が故障していることが明らか
となった。これは95年のナトリウム漏れ事故をきっかけとして設置されたもので、長いも
のでは1年半もの間、故障が放置されていたという。
体質に問題があるのは機構だけではない。監督官庁である文部科学省は、機構の業務評
価における安全確保の徹底という項目で、順調であることを示す「A」の評価をし続けて
きた。多数の点検漏れがあった2011年の評価も「A」であり、文科省は実際と正反対の甘
い評価をおこないつづけてきた(2013.5.18 東京新聞)。
何故このように安全を軽視する組織となったのか、機構はその原因を深く掘り下げて分
析しなければならない。小手先の組織再編などでは、組織に根付いた風土は変わらない。
機構が1月に職員に実施したアンケート調査で、「もんじゅプロジェクトを進める自信が
あるか」との問いに多くの職員が自信を持っていないことが示された。「もんじゅ」の意
義がいまやすっかり失われているにもかかわらず、なお運転を再開しようとしていること
にこそ、根本原因があると考えられる。
安倍政権下で策定されたエネルギー基本計画でさえ、原子力発電を「可能な限り低減さ
せる」としている状況下で、原発の燃料としてプルトニウムを増殖する必要はまったくな
く、高速増殖炉の意義はそもそも失われている。そのことを糊塗する廃棄物の毒性低減・
減容化研究への目的ずらしは、現実的な有効性もなく、「もんじゅ」を延命してさらに無
駄遣いをするだけだ。軽水炉発電以上に危険性が大きく、核拡散の懸念をこそ増殖する「
もんじゅ」は、直ちに廃止するべきである。
12月6日(土)には、福井県敦賀市で「もんじゅを廃炉へ!全国集会」が行われます。ぜ
ひご参加をと呼びかけます。
【‘14もんじゅを廃炉へ!全国集会】
11時 現地集会と申し入れ 於:白木海岸
(9時40分JR敦賀駅発-白木海岸行 貸し切りバスあり)
13時 もんじゅ廃炉を求める全国集会 於:プラザ萬象 (敦賀市東洋町1-1)
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■[4]イベントなどの案内
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●11/8~ 映画「日本と原発」上映会開催
当室の理事で弁護士の河合弘之さんと監事で弁護士の海渡雄一さん、訴訟を共に闘う木村
結さんの3人が多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、現地での情報収集や報道
資料等を基に事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善され
ない規制基準、エネルギー政策のウソと真実を追求したドキュメンタリー映画が以下の日
程で公開されます。
映画の詳細はhttp://www.nihontogenpatsu.com/をご覧ください。
■自主上映『シネマート六本木』3階シネマートホールにて開催。
【日時】
11/ 8 (土) 19:00~
11/ 9 (日) 19:00~
11/15 (土) 14:00~ 16:30~ 19:00~
11/16 (日) 14:00~ 16:30~ 19:00~
11/22 (土) 19:00~
11/23 (日) 19:00~
11/24 (月) 19:00~
11/25 (火) 19:00~
11/26 (水) 19:00~
11/27 (木) 19:00~
11/28 (金) 19:00~
■当日券・前売り券とも
一般: 1,500円
シニア・大学生:1,000円
高校生以下: 500円
■アクセス:
大江戸線または日比谷線「六本木」駅より徒歩約2分
※大江戸線利用の場合:「六本木」駅5番出口
※日比谷線利用の場合:「六本木」駅3番出口
住所:東京都港区六本木3-8-15
電話:03-5413-7711
製作・監督/河合弘之
構成・監修/海渡雄一
制作協力/木村結
音楽/新垣隆
脚本・編集・監督補 拝身風太郎
制作/Kプロジェクト
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●11/15 再処理止めたい!定例デモ in 渋谷
「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」では、2004年から毎月第3水曜日に経済産業省
別館前での宣伝行動などを続けています。安倍政権は、六ヶ所再処理工場をはじめとする、
核燃料サイクル政策推進を打ち出していますが、その内実は破綻しています。作りだされ
たプルトニウムの使い道がないまま、多額の税金や電力料金がつぎ込まれています。だか
らこそ、東京から「再処理とめよう!」の声をあげましょう。ぜひ、あなたも参加を。
○定例デモ(雨天決行)
開催日:11月15日(土)
集 合:宮下公園 原宿寄り (渋谷区神宮前6-20-10)
集 会:13時30分
デ モ:14時 (東電渋谷支社前~公園通り~ハチ公前~明治通り~神宮通り公園)
○経済産業省 別館前行動 (この日でちょうど10年目を迎えます)
開催日:11月26日(水)
時 間:18時30分から
○よびかけ団体
原水爆禁止日本国民会議/プルトニウムなんていらないよ!東京/福島老朽化原発を考える会/
たんぽぽ舎/日本消費者連盟/ふぇみん婦人民主クラブ/グリーンピース・ジャパン/
原子力資料情報室
○問い合わせ:03-5289-8224(原水爆禁止日本国民会議)
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●11/22 集会「福島原発事故 4年目の真実」
今年の猛暑も原発ゼロで電気は足りていました。
それなのになぜ原発を再稼働し、原発を海外に売りまくるのでしょうか?
原子力産業に群がる人々の私益のため、そしてプルトニウムを溜めこんで核武装できる日本
にするためでしょうか?
汚染水によって放射能被害は世界に広がり、被曝の影響が日本のあちこちに表れています。
原発事故がもたらした現実をもう一度見つめなおし、脱原発への道を探りましょう。
日 時:2014年11月22日(土)14:00 ~ 16:30(開場13:30)
会 場:星陵会館(千代田区永田町2-16-2)
参加費:1000円
内 容:
★海外メディアが伝える私たちの知らないフクシマ
仏独共同国営放送局ARTE 「フクシマ 最悪事故の陰に潜む真実」などから
★講演
「拡散する放射能と福島第一原発のいま」
澤井正子(原子力資料情報室)
「脱原発と結んで~フクシマ事故被害者の健康と生活を守ろう」
振津かつみさん(医師・チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西)
「放射能時代を生きる3つのアクション」
辛淑玉さん(人材育成技術研究所所長)
★スピーチ
「被ばく者として─今も福島で」 古川好子さん(避難を考える会/ 会津若松市在住)
http://www.nnpfem.com/から申し込みください。
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●12/6 ’14 もんじゅを廃炉へ! 全国集会 原発再稼働は許さない!
日時:12月6日(土)11:00~16:00
○現地抗議集会と原子力機構申し入れ
9:40 JR敦賀駅前「白木海岸」行バス出発 バス代1500円
*満員になりしだい出発します。最終10時出発
11:00「現地抗議集会と原子力機構申し入れ」
○全国集会 13:00~15:00
場所:プラザ萬象
(敦賀市東洋町1-1)
内容:
1.主催者あいさつ
中嶌哲演さん(原子力発電に反対する福井県民会議)
2.もんじゅを廃炉へ
小林圭二さん(もんじゅ監視委員会)
3.若狭湾の原発ともんじゅの防災対策の問題点
末田一秀さん(反原発運動全国連絡会)
4.川内原発の再稼働を許すな
山崎博さん(原水爆禁止鹿児島県民会議事務局次長)
5.福島原発事故の現状と課題
地脇美和さん(福島原発告訴団事務局長)
ほか
○市内デモ 15:00~16:00(プラザ万象~敦賀駅周辺まで)
主催:2014もんじゅを廃炉へ!全国集会実行委員会
(呼びかけ団体)
原子力発電反対する福井県民会議/原水爆禁止日本国民会議/原子力情報資料室/
ストップ・ザ・もんじゅ/反原発運動全国連絡会
●その他 :
○全国原発・原子力施設立地域交流会について
日時:12月5日(金) 18:00~
会場:敦賀商栄会館2階
敦賀市白銀4-25(JR敦賀駅徒歩4分)
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■[5]新刊:避難計画の実効性を問う 再稼働なんて あり得ない!
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編著 『はんげんぱつ新聞』編集部編
発行 反原発運動全国連絡会
発行日 2014/9/23
定価 400円
http://cnic.cart.fc2.com/ca2/153/p-r-s/からお買い求め頂けます。
○もくじ
第一部 避難計画の実効性を問う
事故が進展しないと出ない避難指示
こんなにある避難計画の問題点
1.避難の手段
2.避難集合場所
3.避難経路
4.中継所
5.避難先
6.避難弱者への配慮
7.避難時間シミュレーションの問題点
8.自治体は基本的責務を果たすべき
第二部 各地からの視点
川内原発 説明会で「安全に逃げられない」を実感
伊方原発 半島から原発に向かって避難はできない
志賀原発 観光客の多い能登の道路は脆弱
高浜、大飯原発 避難できない若狭の避難計画
島根原発 「原子力災害広域避難計画」─これは「被曝計画」なのか
浜岡原発 原発震災時に避難は不可能
玄海原発 医療機関、福祉施設の避難計画は、絵に描いた餅
泊原発 暴風雪を考慮しない計画は「根拠の無い楽観的見通し」
柏崎刈羽原発 放射能放出までの時間と避難に必要な時間の矛盾
東海第二原発 住民の主体と自治による防災を
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■[6]原子力資料情報室とは
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【参加・支援をお願いいたします】
原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつ
くられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、
原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行ない、それらを
市民活動に役立つように提供しています。
このメールマガジンをふくむ当室の活動は、毎年の総会で議決に加
わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会
員の方々の会費・寄付などに支えられて私たちは活動しています。
ぜひ私たちと一緒に、原子力のない世界への取り組みの輪に加わっ
てください。
会員案内はこちらです。
http://www.cnic.jp/support
●CNIC(原子力資料情報室)公式Twitter
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■原子力資料情報室・最近の書籍(ご注文は原子力資料情報室へ)
原子力資料情報室 編 西尾漠・文 今井明・写真
『日本の原子力60年 トピックス32』
http://www.cnic.jp/books/5832
『はんげんぱつ新聞』編集部 編
『許すな!再稼働 そして原発廃止へ』
http://www.cnic.jp/books/5476
西尾漠『歴史物語り 私の反原発切抜帖』
http://www.cnic.jp/books/5454
原子力資料情報室『原子力市民年鑑2013』
http://www.cnic.jp/books/5243
『はんげんぱつ新聞』編集部 編
『原発再稼働なんてできない! 溜まり続ける使用済み燃料』
http://www.cnic.jp/books/5004
西尾漠『プロブレムQ&A─どうする?放射能ごみ〔増補改定新版〕』
http://www.cnic.jp/books/4907
山口幸夫『ハンドブック 原発事故と放射能』
http://www.cnic.jp/books/4822
原子力資料情報室『考えてみようよ原発のこと』
http://www.cnic.jp/books/3322
原子力資料情報室『原子力市民年鑑2011-12』
http://www.cnic.jp/books/3330
原子力資料情報室『地震大国に原発はごめんだ vol.3』
http://www.cnic.jp/books/3340
原子力資料情報室『増補 原発は地震に耐えられるか』
http://www.cnic.jp/books/3344
高木仁三郎、渡辺美紀子『新装版 食卓にあがった放射能』
http://www.cnic.jp/books/3358
反原発出前のお店:編『新装版 反原発、出前します』
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高木仁三郎『新装版 チェルノブイリ原発事故』
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