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【修の呟き日記(2018.07.31)】

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【修の呟き日記(2018.07.31)】
 昨日の諫早湾干拓事業潮受け堤防排水門の開門を巡る福岡高裁の判決は予想以上の酷い内容だった。国の確定判決履行義務違反を免除し、国を開門義務から開放するという国の要求を丸呑みした前代未聞の判決だった。確定判決に対する国の請求異議が認められるケースは極めて異例だという。
沖縄で行っている政権寄りの裁判官にすげ替えて、沖縄の主張をことごとく退けて辺野古新基地建設を強行、原発訴訟でも政権の息が掛かった裁判官を据えて原発反対派の主張を退け、原発推進を続ける。開門問題では干拓事業の失敗を覆い隠すためにひたすら開門を拒否し、福岡高裁担当裁判官にアベ政権の意に沿う人材を当てたというのが真実だろう。そうでなければ、こんな酷い判決を出せるわけがない。
 国が主張した共同漁業権は10年ごとに免許を得る必要があるという。高裁は確定判決時に原告漁民が持っていた漁業権は2003年に免許を得たもので、13年に消滅したと指摘。現在の漁業権とは法的に別のもので、開門請求権は漁業権の消滅とともになくなったと判断したという。漁業が継続する限り、権利も継続するというのが自然で、10年ごとに漁業権の質的内容が変わるわけがなく、法的に別などというのは漁民を敗訴に追い込むための極めてこじつけと言わざるを得ない。あまりにも姑息だ。
 佐賀新聞解説は「確定判決の言い渡しは10年12月で、3年以内に5年間、開門する内容だった。今回の判決を当てはめると、開門の猶予期間中に、開門を求める権利が消滅してしまうという判断の誤りが生じる。同じ福岡高裁の判決で、このような矛盾を突き付けられた漁業者側は到底、納得できないだろう」と厳しく指摘し、「結果的に確定判決に従わず開門を拒んできた国のごね得を許すことになった」と批判している。
 福岡高裁は有明海再生には全く目を向けず、確定判決が認めた堤防閉め切りと漁業被害に因果関係に一切言及せず、ただひたすら国に免罪符を与えるために判決文を書いたとしか思えない。
 国のサボタージュと三権分立を投げ出した司法のため開門がまた遅れるが、有明海再生のためには開門が欠かせない。引き続き漁民、農民、市民が手を取り合って開門を訴えていきたい。
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イスラエルの軍事見本市への公共施設の利用許可 の取り消しを求める署名のお願い

杉野です。

署名をお願いします。

8/2【要求書提出&記者会見】川崎市はイスラエル軍事見本市への利用許可を取り消せ!

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも
投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼]

イスラエルの軍事見本市への公共施設の利用許可を、安易な理屈で正当化
する川崎市。もはや、福田紀彦川崎市長に翻意を迫る以外にありません。
緊急ですが、利用許可取り消しを求める要求書の提出と記者会見を行います。

◆志葉玲さんがしっかりと記事を書いてくれました。ご一読と大拡散を!

「血塗られた技術」川崎市が売り込み加担
―イスラエル軍事見本市、とどろきアリーナで開催予定
(7月30日、YAHOO!ニュース)

https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20180730-00091243/
◆ネット署名は7月31日0時30分現在、1250人ほど。まだまだ少ないです。
まだの方はぜひ、既に署名された方は繰り返しの拡散を!

<緊急ネット署名>
川崎市は「イスラエル軍事エキスポ」へのとどろきアリーナの利用許可を
取り消してください
[締め切りは 8月13日(月)]
https://goo.gl/ZmDJcg

◆神奈川新聞に8月3日のシンポの案内が掲載されました!

〈時代の正体〉対テロ見本市を問う 市民団体、8月3日にシンポ
http://www.kanaloco.jp/sp/article/349698

-----------------------------

<8月2日>
★川崎市はイスラエル軍事見本市への利用許可を取り消せ!
要求書提出行動&記者会見

「川崎でのイスラエル軍事エキスポに反対する会」が提出した公開質問状
に対して、川崎市(中原区地域振興課、とどろきアリーナ指定管理者)は、
「安全対策の出展であり、武器などの危険物は持ち込ませないので問題な
い」との回答書を返してきました。しかし、露骨な武器の展示はなくとも、
監視などの技術がイスラエルによる戦争犯罪を通して開発され、殺傷や抑
圧を目的とする軍事システムの一環であるという本質は何ら変わりません。

今回の判断の最高責任者は、言うまでもなく福田紀彦川崎市長です。市長
に利用許可取り消しの決断を迫るために、8月2日に要求書を提出し、緊急
記者会見を行います。ぜひご参加、ご注目ください。

<8月2日(木)>
【要求書の提出】
(12時45分に川崎フロンティアビル前に集合)
◆13時~:川崎市・市民文化局市民スポーツ室に福田市長あて要求書を提出

<川崎市 市民文化局市民スポーツ室>
川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル9階
(JR川崎駅東口徒歩2分、京急川崎駅中央口徒歩1分)
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-_bgjccI7MCI/map/

【記者会見】
(15時15分に第3庁舎1階ロビーに集合)
◆15時30分~:記者クラブ会見室
(川崎市役所第3庁舎4階、エレベーター降りて突き当たり)
にて記者会見
※この日は14時~15時頃まで福田市長の定例会見が行われます。

<川崎市役所第3庁舎>
川崎市川崎区東田町5-4
(JR川崎駅東口より市役所通りを約600m。通りの右側)
http://www.city.kawasaki.jp/170/cmsfiles/contents/0000015/15963/kawasakisiyakusyosyuhen.pdf
http://bb-building.net/city/info/0635.html
[問い合わせ・連絡先] 090-6185-4407(杉原)

<関連情報>
川崎市の回答書全文
https://kosugihara.exblog.jp/238672930/

対テロ展「安全対策の出展」 川崎市側説明に市民団体反発
(7月24日、神奈川新聞)
http://www.kanaloco.jp/article/348167

イスラエル企業が対テロ見本市 川崎市許可に市民反発「平和の理念に反する」
(7月23日、神奈川新聞)
http://www.kanaloco.jp/article/347906
【呼びかけ】
<川崎でのイスラエル軍事エキスポに反対する会>
電話 090-6185-4407(杉原)
メール anti_isdef@freeml.com
ツイッター https://twitter.com/2018_anti_isdef
郵便
〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
かながわ県民活動サポートセンター9階 レターケース9番
共同行動のためのかながわアクション気付

武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町3-12 明成ビル302 3.11市民プラザ気付

六ケ所再処理工場に貯蔵されている高レベル廃液/日本原燃質問要望回答説明会でわかったことなど

杉野です。

再処理工場に貯蔵されている高レベル廃液が爆発すると(揮発性の有機溶媒が使われているので冷却できなくなると爆発の可能性が大きくなります)、ウラルの核惨事のようなことが起こりかねません。

西ドイツでは重大事故シミュレーション(人口の半数死亡)で危険性が明らかになって、再処理工場は完成したにもかかわらず、操業することなく廃止されました。


日本原燃質問要望回答説明会でわかったことなど

三陸の海・岩手の会 の永田です。
7月19日の標記日本原燃六ケ所再処理工場説明会(意見交換会)を踏まえ
質問要望行動でわかったことなどを例会で話し合い,まとめHPにアップしました。

http://sanriku.my.coocan.jp/180719digest.pdf・・・クリックして、読んでください。(杉野)

このうち「おわりに」を以下に貼り付けます。問題点などおわかりいただけるの
ではないかと思います。
【おわりに】 六ケ所再処理工場に貯蔵されている高レベル廃液により,私達の安全が脅かされていることが,今回の質問要望書の回答と7月19日に行われたその説明会でよくわかりました。高レベル廃液が蒸発乾固後析出する硝酸塩と抽出有機物の混合固化物が爆発する可能性について全く評価せずにUPZを5kmと定めたことは非常に重大な国民への背信行為だと思います。10基の貯槽に入っている高レベル廃液全量には福一原発事故時大気放出量の約35倍のセシウム137,約2600倍のストロンチウム90が含まれていると想定しています。
なぜJAEA東海再処理工場が行った高レベル廃液の早期安定化安全策を,六ケ所再処理工場でできないのでしょうか。一旦戦争によるミサイルや電磁パルス攻撃を受けた場合や自然災害による火山灰火砕流などが到達した場合,高レベル廃液の安全管理ができないことがよくわかりました。その廃液をより安定に固化し減らすことがより良い安全策なのですが日本原燃は「適切な管理,重大事故の対応」との回答で済ませようとしています。ウラルの核惨事(マヤーク事故)や旧西ドイツ政府の重大事故シミュレーション(人口の半数死亡)を見る時安全管理できない高レベル廃液を固化安定化し廃液をゼロにすることがなんとしても私達の安全上最優先し実施されるべきことだと思います。
 7月19日の説明会は時間が1時間と制限され,24項目の質問の一つ一つについて細かい質問はできず仕舞いで終わりました(30分延長)。私達はこの高レベル廃液の早期安定化を再三訴えました。今後も訴え続けていかなければいけないと思っています。
 福一原発事故当時4号機のプールの使用済燃料が全てメルトダウンした場合,官邸は事故炉半径170km圏強制避難,250km圏は避難対象地域指定との最悪のシナリオを試算していました。六ケ所再処理工場が貯蔵する約3000トンの使用済燃料にはこの福一原発4号機使用済燃料中セシウム137の約10倍のセシウム137が含まれていると推定しております。このように保管貯蔵されている放射性物質は高レベル廃液ばかりではありませんが,さしあたって最も危険な高レベル廃液の対処を求めております。
 今回の質問要望行動では,さまざまな問題点がわかってきました。トリチウム,クリプトン85などの全量放出を「十分な拡散・希釈効果があり安全性からも最も妥当な方法だ。」と呆れ果てる強弁回答に驚きました。このような環境基本法を蹂躙する言葉を発する商業者は今どきいません。平和を装う軍事産業であることがこの言葉でよくわかります。日本原燃が高レベル廃液の量を国へ報告していなかったことは奇妙なことです。このような人々の安全に係る最も基本的で大事なデータを示さず,そのことを国が了承しIAEAへ報告するのもおかしなことです。IAEA報告書では六ケ所再処理工場には高レベル廃液はゼロとされ,事実と異なる統計が出ています。
 ガラス固化がうまくいっていないこと,海水モニタリングのトリチウム濃度が操作されたのではないかということ。ミサイルや電磁パルス攻撃には工場は対応できずお手上げ状態になること。落雷対策は不備であること,緊急時にガラス固化体や使用済燃料,高レベル廃液の移送先はないことを私達は覚悟しなければいけないこともわかりました。
 ガラス固化の報告書が評価審議未了になっていることとも合わせ,これらは次に原子力規制委員会(規制庁)や防衛省等への要請行動の際に訴え対策を求め,活かすようにしていくつもりです。
回答により私達の安全を保証する日本原燃の姿勢の欠如,具体的な重大事故対策の不備がよくわかりました。日本原燃を再処理から撤退させることがこの国の安全を守る最も良い具体的な方策だということがわかりました。
*日本原燃の広報部総務部のみなさんにはご多忙のところ説明の場と時間を設けていただきました。質問で確認するとの項目について文書回答をお願いします。
会社の方針もあろうかと思いますが,今後とも貴社職員家族や人々の安全のため説明を丁寧に十分に行っていただきたくお願いします。  

映画「沖縄スパイ戦史」

第2659目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 大山千恵子 さんから:

映画「沖縄スパイ戦史」 <http://www.spy-senshi.com/>

そう、裏の戦争史をドキュメント。陸軍中野学校からきた42人。
離島での強制移住。戦争マラリア。
軍隊は、民を守らない。じゅうりんされる沖縄のひとびと。
舞台挨拶。沖縄、第4作目になる三上智恵監督。そして新人大矢英代監督の来て
た紅型模様の記念Tシャツが、すてき。
--
大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama

前名護市長 稲嶺進講演会(8月5日(日)14時~16時、北九州市立商工貿易会館・2F多目的ホール)

第2659目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 藤堂(辺野古土砂北九州) さんから:

前名護市長 稲嶺進講演会
案内チラシ https://tinyurl.com/y8yqggwg

政府は8月17日から埋め立て土砂投入をしようとしています。これに対し、沖
縄県の翁長知事は前知事による埋め立て承認を撤回することを表明しました。
緊迫する情勢の中で、8月5日に前名護市長の稲嶺進さんをお招きして講演会を
します。
ぜひ、ご参加ください。

 ◎8月5日(日)14時~16時
 ◎参加費1000円
 ◎北九州市立商工貿易会館・2F多目的ホール

なお、前回の添付のチラシで「当日券はありません」とお知らせしましたが、
当日券も用意しました。

*水道法改正 市場開放ありきは危険

第2659目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*水道法改正 市場開放ありきは危険
東京新聞 【社説】 2018年7月30日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018073002000125.html

*PAC3部隊撤収へ 中四国、北海道 ミサイル警戒緩和

第2659目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*PAC3部隊撤収へ 中四国、北海道 ミサイル警戒緩和
東京新聞 2018年7月30日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/CK2018073002000255.html

*<日立>英原発新設 中止で最大2700億円損失

第2659目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*<日立>英原発新設 中止で最大2700億円損失
7/30(月) 20:54配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00000081-mai-bus_all

*「大間原発」運転開始の追い風? 米国の圧力にほくそ笑む電源開発 (選択出版)

第2659目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*「大間原発」運転開始の追い風? 米国の圧力にほくそ笑む電源開発 (選択出版)
7/30(月) 7:05配信 選択
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180730-00010000-sentaku-bus_all

*日立英原発、即時中止なら損失は最大約2700億円に

第2659目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*日立英原発、即時中止なら損失は最大約2700億円に
7/30(月) 11:35配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00000022-asahi-bus_all

 停戦65周年・朝鮮戦争終結と日本の責任 朝米会談後の北東アジア情勢

第2659目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ たんぽぽ舎 さんから:
〇講演会のお誘い

 停戦65周年・朝鮮戦争終結と日本の責任 朝米会談後の北東アジア情勢

 お 話:白 宗元さん(ペク・チョンウォン)元朝鮮大学校教授
 コーディネーター:浅野健一さん(同志社大学大学院メディア学専攻教授)
 日 時:8月4日(土)17:45開場 18:00より20:00
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円

白さんは質疑時間を多くして皆さんの疑問にお答えしたいと希望しておられます。

原爆と人間展〜伝えたい「あの日」のこと(8月12日(日)11am-5pm場所 博多市民センター視聴覚室)

第2659目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 弁護士 後藤富和 さんから: 

原爆と人間展〜伝えたい「あの日」のこと

日時 2018年8月12日(日)11am-5pm
場所 博多市民センター視聴覚室
参加無料
主催 福岡市原爆被害者の会博多区支部、第9回「原爆と人間」展実行委員会

皆様のご参加をお待ちしています。

11:00 ドキュメンタリー映像上映
13:15 アニメーション映画「夏服の少女たち」上映
13:55 ひまわり一座公演「茶色の朝」
14:30 被爆者の証言
15:00 千代小学校児童作品紹介
留学生が語る平和への思い発言
16:00 エンディング演奏と全員合唱 (ゲスト 海童)
https://www.facebook.com/events/226206474859874/
<https://www.facebook.com/events/226206474859874/?active_tab=about>

07/30のツイートまとめ

RIKIHISA1

https://t.co/pqNmOpiknY
07-30 21:32

https://t.co/bGYYGakEbx
07-30 21:32

https://t.co/9qEkELyeZf
07-30 21:31

https://t.co/lG94DqhGth
07-30 21:30

RT @jinntuuriki: 世襲制禁止!戦争派擁護するなっ!軍事費は平和の為に使えっ!オスプレイ・イージスアショア要りません。安倍ゲート世界報道を報道しろっ!【独自】石破氏「負けてはならない戦い」“孤独な”戦闘宣言(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース…
07-30 21:18

RT @umekichkun: 望月記者「6日の夜、豪雨被害が拡大し23府県・264万人に避難勧告が出ていた日に、無派閥議員の方々が首相と会合をしたと報じられている。災害対策本部も出来てない中、何故この様な会合をしたのか?」ポンコツ「答える必要はない」庶民の生命・財産そっち…
07-30 21:17

Retweeted Yab. (反戦・反核・反原発) (@yab887):佐高 信 の 「安倍政権を笑い倒す」 (角川新書) を #AmazonJP でチェック! https://t.co/jcFv5Spp8r #アマゾン #アベ政治を許さない #安倍を倒せ #安倍は辞めろ #安倍やめろ https://t.co/jcFv5Spp8r
07-30 21:16

RT @yab887: 佐高 信 の 「安倍政権を笑い倒す」 (角川新書) を #AmazonJP でチェック! https://t.co/yZQeIkmwA5 #アマゾン #アベ政治を許さない #安倍を倒せ #安倍は辞めろ #安倍やめろ
07-30 21:16

Retweeted iku (@iku99862942):@jinntuuriki @YahooNewsTopics なぜ逮捕されないの? https://t.co/tNh5q3jWn9 https://t.co/pB8gyUN1Be
07-30 21:15

RT @iku99862942: @jinntuuriki @YahooNewsTopics なぜ逮捕されないの? https://t.co/m8YoK6tzVm
07-30 21:15

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■沖縄・基地(化学物質問題市民研究会 メールサービス 2018年7月29日 第627号)

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 安間 武 さんから:
化学物質問題市民研究会 メールサービス 2018年7月29日 第627号
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■沖縄・基地
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◆(社説)辺野古工事 目にあまる政府の背信
(朝日新聞 2018年7月28日)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13609849.html?ref=nmail_20180728mo

◆主張 辺野古承認の撤回 沖縄の未来開く大義ある決断
(しんぶん赤旗2018年7月28日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-07-28/2018072801_05_1.html
◆「知事、頑張れ」「県民がついているぞ」 緊急集会で撤回表明に喜びと決意 
「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」
(琉球新報 2018年7月27日)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-770040.html
◆翁長雄志・沖縄県知事を支える緊急集会 ~
辺野古埋め立て承認の撤回に関する記者会見を受けて(那覇市)
(IWJ Independent Web Journal/動画 2018年7月27日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428428
◆『沖縄スパイ戦史』三上智恵監督・大矢英代監督インタビュー
「反基地運動は中国のスパイ」デマも同根だ!『沖縄スパイ戦史』監督が
語った”スパイ”という名の分断
(リテラ 2018年7月27日)
http://lite-ra.com/2018/07/post-4150.html

■原発・核兵器(化学物質問題市民研究会 メールサービス 2018年7月29日 第627号)

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 安間 武 さんから:
化学物質問題市民研究会 メールサービス 2018年7月29日 第627号
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■原発・核兵器
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◆三反園知事2年 「脱原発」選挙の方便か 県民厳しい視線
(毎日新聞 2018年7月28日)
https://mainichi.jp/articles/20180728/k00/00m/040/151000c

◆福島原発3号機、11月にプール内の核燃料取り出しへ
(朝日新聞 2018年7月26日)
https://www.asahi.com/articles/ASL7V5KKVL7VULBJ01L.html
◆福島原発事故 燃料デブリ、初の接触調査へ 10月以降
(毎日新聞 2018年7月26日)
https://mainichi.jp/articles/20180727/k00/00m/040/091000c

◆日本の核リスクに厳しい目 原爆6000発分 プルトニウム削減進まず
(東京新聞 2018年7月16日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201807/CK2018071602000133.html
◆アメリカ:行き場のない余剰プルトニウムの巨大リスク 古い核弾頭を廃棄する現場で起きていること
(東洋経済 ONLINE/ロイター 2018年4月30日)
https://toyokeizai.net/articles/-/218946

■集会・アクション(化学物質問題市民研究会 メールサービス 2018年7月29日 第627号)

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 安間 武 さんから:
化学物質問題市民研究会 メールサービス 2018年7月29日 第627号
---------------------
■集会・アクション
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◆ デモ抗議開催情報まとめ(反戦・反新自由主義)(@wiki)
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/
◆ 日本全国デモ情報 (マガジン9)
http://www.magazine9.jp/demoinfo/

*幕末の志士たちは「テロリスト」だった

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*幕末の志士たちは「テロリスト」だった
7/29(日) 15:00配信 東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180729-00230326-toyo-soci

*泊原発事故避難、民間バス輸送は非現実的

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*泊原発事故避難、民間バス輸送は非現実的
7/29(日) 6:09配信 北海道新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00010001-doshin-hok

*自動停止したハンウル原発2号機が発電再開、29日に出力100%到達

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*自動停止したハンウル原発2号機が発電再開、29日に出力100%到達
7/29(日) 10:29配信 中央日報日本語版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000002-cnippou-kr

*<毎日新聞調査>安倍内閣支持37%、不支持44%

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*<毎日新聞調査>安倍内閣支持37%、不支持44%
7/29(日) 17:03配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000044-mai-pol

*<毎日新聞調査>西日本豪雨、政府対応68%が不十分

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*<毎日新聞調査>西日本豪雨、政府対応68%が不十分
7/29(日) 17:05配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000045-mai-pol

*<毎日新聞調査>参院6増評価せず67%

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*<毎日新聞調査>参院6増評価せず67%
7/29(日) 19:36配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000065-mai-pol

*<毎日新聞調査>森友・加計「納得せず」75%

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*<毎日新聞調査>森友・加計「納得せず」75%
7/29(日) 19:39配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000066-mai-pol

*FacebookやTwitterの終わりが始まる 偽ニュースや偽情報、偽アカに政治介入 規制求める声

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*FacebookやTwitterの終わりが始まる 偽ニュースや偽情報、偽アカに政治介入 規制求める声
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト 7/28(土) 19:30
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180728-00091036/

ジャーナリズムの危機 =望月講演会

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 三藤忠良 さんから: 

望月講演会
 ジャーナリズムの危機 
日時 9月2日(日)13時30分開場・14時開演
会場 北九州市立商工貿易会館2F多目的ホール
案内チラシ https://tinyurl.com/yavojjmm

「反基地運動は中国のスパイ」デマも同根だ!『沖縄スパイ戦史』監督が語った”スパイ”という名の分断・7月公開のドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』|LITERA/リテラ

杉野です。

http://lite-ra.com/2018/07/post-4150.html
 県民の約4分の1が死亡した沖縄戦。6月23日の慰霊の日に行われた沖縄全戦没者追悼式で、翁長雄志知事は「辺野古に新基地を造らせないという私の決意は県民とともにあり、みじんも揺らぐことはない」と力を込めた。
 一方、安倍首相は「基地負担軽減に全力を尽くす」と述べた。嘘だ。政権に辺野古新米軍基地の建設強行を止める気配は微塵もない。石垣島、宮古島、与那国島への大規模な自衛隊とミサイル基地の配備も推し進めており、石垣市では中山義隆市長が7月18日に陸自配備受け入れの方針を正式に表明した。
 安倍政権の建前は「防衛強化」だ。過去最大、約5兆3000億円の来年度予算を要求する防衛省の長・小野寺五典防衛相は、沖縄全戦没者追悼式の直後に「我が国の平和と安全は自衛隊が担っている」との訓示を出した。
 しかし、“戦争に備える軍隊”は、本当に人々を守るのか。
 7月公開のドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』は、過去と現在の双方からこの問題をえぐった。沖縄米軍基地や自衛隊ミサイル基地配備問題などを追い続ける三上智恵監督と、三上監督の琉球朝日放送時代の後輩にあたる大矢英代監督、ふたりの女性ジャーナリストによる共作だ。
 両監督の丹念な取材で一次証言や資料を集めた本作は、沖縄戦における少年ゲリラ兵、軍が住民を強制移住させた「戦争マラリア」の問題、本土から送り込まれた陸軍中野学校出身者の暗躍、そして、軍統制下での秘密保持と相互監視のもとで起きた「住民虐殺」の真相に迫る。
 共通するキーワードは、表題にあるとおり「スパイ」。周知の通り、昨今では新基地や自衛隊配備に反対する人々が、右派やネット右翼から「工作員」「回し者」と攻撃され、テレビや新聞などのマスメディアまでもが沖縄をめぐるデマに加担している。両監督はそうした安倍政権下の状況をどう見ているのか、自衛隊の問題にも踏み込んで話を伺った。ぜひ、最後まで読んでもらいたい。

──これまで『標的の村』や『戦場ぬ止み』『標的の島 風かたか』で、高江のヘリパッドや辺野古新基地の建設、先島諸島の自衛隊・ミサイル基地配備の問題を描いた三上監督が、今作では大矢監督とともに沖縄戦を扱いました。なぜいま沖縄戦、それも「スパイ」をテーマに選んだのでしょう。
三上 みなさんそれを聞きますよね(笑)。三作の映画をつくってみて、まだこれではダメだと思ったからです。辺野古や高江の問題は、沖縄が大変だということではない。もう日本自体が壊れていて、民主主義も国民主権も三権分立も手放そうとしている。そのことの警鐘としてやってきました。
 だけれども、その危機感はほとんど浸透していない。たとえば一作前の『標的の島 風かたか』は、具体的に始まっていく宮古・石垣の自衛隊による要塞化が日本の運命をどう変えていくかということを打ち出したのに、ほとんど後追いもされませんでした。だから、基地建設反対運動や沖縄や離島の文化というのを絡めてドキュメンタリーとしていく手法は、もう甘いんだなって思ったというのがひとつ。
 もうひとつは、日本人は「次の戦争はピカっと光って終わりの核戦争だ。いまどき白兵戦をやるわけがない」と決めつける人が多いですけど、いま、世界中で戦われている戦争って、実際には核戦争じゃないですよね。テロであり、ゲリラであり、スパイによる秘密戦なんです。秘密戦というのは恐ろしい世界で、言わば、敵兵の顔も見ずに、弾に当たる前に殺される人が出る。そうしたいま起きている、起ころうとしている恐怖を知ってもらうために、私たちが放送局時代から取材してきた沖縄戦に何を学ぶべきかと考えて、この題材を選びました。
大矢 実は当初のタイトル候補は「沖縄裏戦史」だったんですよ。でも「裏」というよりかは、全編を通して「スパイ」の話なんですね。陸軍中野学校という本土でスパイや秘密戦、ゲリラ戦などの教育を受けた青年将校が沖縄に赴任し、10代の少年たちを集めてゲリラ兵にした「護郷隊」。私が学生時代から取材してきた戦争マラリアの問題もそうです。たとえば、波照間島の住民は日本軍によって悪性マラリアの蔓延する西表島に強制移住させられ、島民の3分の1が命を落としましたが、実は、その前に中野学校出身者が学校の先生として偽名で赴任してきて、住民の生活を秘密裏に監視していました。強制移住は住民を守るためではなく、食料確保や情報を漏洩させたくない軍の都合だった。
 つまり「スパイを防止する」という名目で住民のスパイをしていたのです。人々を守るためじゃなくて、日本の国体を守るためですよね。軍が住民に住民を監視・密告をさせて作成した「スパイ容疑者リスト」の存在と、疑心暗鬼になった住民同しによる虐殺も、背景には機密を保持するという軍の論理がありました。
「沖縄にスパイが入ってる」というデマがもつ本当の恐ろしさ
──住民たちを疑心暗鬼にさせて「あいつはスパイらしい」みたいな流れをつくることは安倍政権もやっています。一例をあげると、公安調査庁は報告書のなかで、中国の大学やシンクタンクが沖縄独立を求める団体の関係者との交流を深めているとして〈日本国内の分断を図る狙いが潜んでいる〉などと言いふらしています。他にも、基地新設に反対する人たちや翁長知事に対して「スパイ」とか「回し者」みたいな誹謗デマが飛んでいる。たとえば昨年、作家の百田尚樹氏が〈テント村の中には、漢和辞典も。日本語を勉強している人たちなのかも〉とツイートして、あたかも高江に「中国のスパイ」が紛れ込んでいるかのようにほのめかしていました。
三上 えっ、そんなことを言っていたんですか……。低俗すぎて論外ですが、たしかに「沖縄にスパイが入ってる」というようなデマはいま、再燃しています。しかし、そういう話が流布されていくと、本当に、自分たちの所属している社会が根から腐っていく。
「スパイ」という言葉の怖さがわかっていないんでしょう。それはジェームズ・ボンドの「スパイ」ではなくて、戦争のときは命取りになる言葉。いや、戦争の前から「スパイ」とされて、いじめ殺されたりということが日本中であった。だからこそ、魔女狩りみたいな危険な集団心理として肝に命じておかなくちゃいけないはずなのに……。
──でも、百田氏の言うような話は現状、かなり流通してしまっています。たとえば「基地反対派は金をもらっている」というネトウヨのデマを本当に信じてしまっている人は少なくないです。
大矢 もちろんネットの恐ろしさはわかります。私が琉球朝日放送に入局したときから、それこそ“沖縄バッシング”と言われるものは始まっていました。日々のニュースのなかで、普天間基地がつくられる前にはもともと村があって、住民の生活があって、それを米軍が接収したのだというニュースを伝えても、「普天間基地」とgoogleで検索したら、「普天間基地の真実」とか「普天間基地の嘘」みたいな話がたくさんでてくるじゃないですか。
 私は伝える側ですが、受け取る側から見たら、普天間の歴史をもっと知りたいなと思っても、ネットで調べたら事実とはまったく違う嘘にたどり着いちゃうわけですよね。そういう恐ろしさをネットは常にはらんでいると思うし、結局はリテラシーを身につけないと状況は変わらない。
 ただ、一方で、映画を作るようになってからは、正直、あんまりネット右翼と言われている人たちの声は、もう無視してもいいんじゃないかと思うようになってきていて(笑)。
沖縄デマに乗っかれば、自分が加害者であることに向き合わなくていい
──ネトウヨのバッシングはあまり意識しないということですか。
大矢 はい。だって単なる卑怯じゃないですか。こっちが実名で顔までだしてつくっているものに対して、どこの誰かもわからない、ネットがなければ存在すら証明できない人たちが書き込むわけですよね。それって、対等な関係にならない。だからあんまり、ネットでこんなバッシングが……というのは気にしていないし、相手にしなければいいんじゃないか。そうも思うんですよ。
 もちろん、そうした言説がなぜこれほどまでに出てきているのかということについては、社会の闇の部分としてもっと取材しないといけないですが。誰かを攻撃することで安心している、あなたのなかのその気持ちはなんなんですか? そう問いたいですね。
三上 「あいつらは中国のスパイなんだってよ」みたいなデマって、『沖縄スパイ戦史』の「スパイ」にも共通しますが、ものすごく無責任にアドレナリンが出る話なんですよ。それで知ったような気になる。実際、「翁長知事の娘は中国に留学し、中国共産党の幹部と結婚した」というような有名なフェイクに多くの人が飛びついた。念のため言っておきますが、翁長知事の娘さんは中国に留学どころか一度も中国に行ったことがないですからね。
 しかし「翁長はスパイ」と思いたい人は、「娘が中国人と結婚しているらしい」なる話をフェイクだろうとなんだろうと拡散する。いいね!されることが生きている実感になっちゃっている。そんな病んだ社会がありますよね。「辺野古で反対している人たちはお金もらっているんだぜ」みたいなデマもそう。こういうことさえ言っていれば、自分たちは辺野古の人たちに同情することもないし、実は加害者だということに向き合う必要もないから。
 沖縄のことを考えたくもないし、政治的な感覚も本当は0点なんだけど、それをどこか恥ずかしいと思ってるからこそ、そこは悟られたくない。どっちかと言えば、楽してかっこはつけたい。そういう人が群れを成してデマやバッシングに向かう。負の連鎖ですよね。
世の中に政治的じゃないものなんてありますか?
──そうしたデマとはまた違った角度のバッシングとして、基地反対や日本軍の戦争犯罪を批判すると「政治的なプロパガンダだ!」みたいな言いがかりも飛んできます。『沖縄スパイ戦史』では、石垣島への自衛隊配備を容認する中山氏が当選した石垣市長選のシーンも出てきますね。選挙も入れようというのは最初から考えていたんですか。
三上 もちろんです。ひょっとして、いま現在の選挙を入れると後から古びてみえるとか、そういう違和感を感じましたか?
──いえ、そうではなくて、「政治的な映画だ!」みたいなことを言い出す連中が出てくるのではないかと……。
大矢 うーん、想定はしていましたね。最初は、石垣市長選をどういう風に扱うかは結構悩んでいて。本編を終えたエンドロールのところに入れるというプランもあったのですが、するとまったく違う印象になりますから。まあ、中山市長が映画をみたら怒るだろうなとは承知の上でつくってますけどね(笑)。
 でも、現在とつなげなければ意味がない。なぜ、2018年のいま、この映画をつくっているのか。目の前で起こっている石垣の市長選があって、自衛隊基地をどうするの?というところは撮らなければいけない。そう思っていました。
 だいたい「政治的だ!」というバッシングがあると言いますけど、世の中に政治的じゃないものなんてありますかね?
三上 というか「政治的だ!」っていうバッシング自体、実は政治的でしょう。
大矢 そうそう。八重山の選挙に限っていえば、右とか左とか、そういう問題じゃなくて命の問題なんです。自衛隊基地を置くことで、どういう風に自分たちの生活が脅かされていくのか。どういう風に作戦に加担させられていくのか。映画で過去を掘り下げたように、戦争では「軍の秘密を握る住民」とされて、住民も子どもたちの生活も一変してしまったから。
三上 生活や命が脅かされると心配することを「政治的だ!」とか「プロパガンダだ!」と責めて楽しいですか。自分はこの島にずっと住み続けていくし、そこは先祖の土地だし、未来の子どもたちも守りたい、そういう思いを持つは自然でしょう。あなたがこの島にいたら心配しませんか。右往左往しませんか。自衛隊基地についてのいろんな意見を聞いて、迷ったり、怖くなったりしませんか。
 メディアの問題にも通じますが、「政治的中立」みたいな無重力の場所が仮にあったとして、自分はそこを探してそこに立って、公平に世の中にあるすべてのことを見渡すことができる、なんて考えているとしたらかなり傲慢ですよ。そんな人間がいるはずがない。あなた自身が偏っていないというのならば、その意味のない自信はどこからくるのでしょうか。
旧日本軍と自衛隊が同質であるかどうかは重要な問題
──映画をみれば、自衛隊についてもいやが応にも考えざるをえないです。
大矢 自衛隊のことについて目をつむり、耳を塞ぐのは、罪悪感をとりはらいたいがための自己暗示でしかないと思っています。
三上 たとえば、先の戦争で散々なことをした旧日本軍と自衛隊が同質であるかどうかはとても重要な問題なのですが、みんなそこを検証せずに「まさか同じなわけないじゃないか」と思っている。
 この映画をみて、何が同じで何が変わったのか、考えてみてほしい。少なくとも、旧日本軍が何をやったのかということが知られてなさすぎるし、もっと多くの人の目で検証しないと信用できないはず。だからこそ、私たちは『沖縄スパイ戦史』のようなドキュメンタリーをつくっているんです。
(取材・構成/編集部)
■『沖縄スパイ戦史』
7月21日(土)より那覇・桜坂劇場にて先行公開中、7月28日(土)より東京・ポレポレ東中野にて公開。ほか、全国順次公開(公式サイトhttp://www.spy-senshi.com)。
未曾有の犠牲を出した沖縄戦の裏には、知られざる「秘密戦」があった。本土から沖縄へ送り込まれた、諜報員を養成する陸軍中野学校の出身者。ある者は年端もない1000人もの子どもたちをゲリラ兵にし、スパイ活動をさせた。ある者は教師になりすまして村に潜入し、悪性マラリア地帯の離島へ住民を閉じ込める軍命を実行した。18歳の少女までもがスパイリストなるものに載せられた。軍の監視と密告で疑心暗鬼になる住民たち。そして発生した「スパイ虐殺」。当時を知る証言者たちが、三上智恵・大矢英代両監督の取材で口をひらく。はたして軍隊は住民の命を守るのか、それとも──。沖縄で進められている自衛隊とミサイル基地配備の現実。映画が映すのは、過去の話ではない。

★ 「原発なくす蔵(ぞう)☆全国原発関連情報☆」さんから:7月23日(月)更新しました。

第2658目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 「原発なくす蔵(ぞう)☆全国原発関連情報☆」さんから:
http://npg.boo.jp/ からのお知らせです。

7月23日(月)更新しました。毎週月曜日に一部記事を更新しています。

アベ内閣は、「平成30年7月豪雨」の初動において、気象庁会見(7月5日午後2
時)より空白の66時間をつくりました。
7月5日(木)夜には“赤坂自民亭”。
7月6日(金)夜には、首相官邸に無派閥国会議員らを集めての会合開催(首相動
静には記載なし)。
非常災害対策本部を設置したのは、7月8日(日)の朝8時でした。
総裁選に向けての根回しとフランス訪問などの外交優先を画策。
豪雨被害対策・人命救済よりも政権維持に腐心。

7月6日(金)と7月27日(金)に、合わせて13人の処刑を断行。
7月27日は、2年前に神奈川・やまゆり園事件が起きて、日本社会が衝撃を受けた
日です。
被害者や被害者家族のことを思えば「なんで同日に・・」と悲しくなります。

自民党・杉田水脈代議士による差別発言に通底する、人命・人権を軽視する内閣
なのではないでしょうか。
今回の台風12号への対応では早々に動いているようですが、内閣・政府の本質を
忘れないよう、しっかり記憶に留めておきたいものです。

サイト左方中段にある【消えゆく原発】では、読者の方からの投稿がありました。

※新コーナー「読者から」を左クリックしてください。

この7月19日に結審した「福島原発かながわ訴訟」原告団からのお願いの紹介で
す。
同訴訟の地裁判決は、2019年2月20日に予定されています。
原告団は、勝訴を勝ち取るために、裁判所へ「被害者に笑顔の戻る判決を」求め
る署名集めを展開しています。
署名用紙はダウンロードできます。ご協力をお願いします、という投稿です。
なお、19日結審日には、音楽隊も出てミュージカル・レミゼラブル「民衆の歌」
で原告たちを裁判所に送り出しました。
その映像が下記のもので、約4分の感動的な映像です。是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=5BW4S_KHrNo


福島原発事故による避難者訴訟は各地で行われています。
当サイト上方の【福島の現実】【裁判/訴訟】でも紹介しています。
その一つ、「原発と人権ネットワーク」HPには、被害者訴訟にあたっている各地
の弁護団が紹介されています。
http://genpatsu-jinken.net/02higaisya/index.html
また、現在規制委が設置変更許可についてのパブリックコメントを募集(締切は
8月3日24時)している東海第二原発についても、
20年延長と再稼働の中止を求めての署名活動が行われています。
「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」によるものです。
ネット署名(Change.org)もあります。ご協力ください。
https://stoptokai2-shutoken.jimdofree.com/東海第-2-原発の運転延長-再稼働
反対署名-1/

サイトの【STOP! 玄海原発再稼働】【過去の原発関連の動き】では、7月分の年
表を更新しました。

気になる記事2つを紹介します。
7/23 元国際エネルギー機関(IEA)事務局長が、原発の新設・増設に関して
「(経済性の)競争力は太陽光発電に比べてない」と指摘。
7/27 原子力規制委員会は、昨年末に原発敷地内で断層が新たに見つかり、九電
に精査するよう求めていることを明かす。
前者は世界の常識をやっと言葉にしたと、後者は「なんで、今頃見つかる
の??・・」と素朴に思いました。

サイト左方中段にある【資料】を左クリックしてください。

※4月30日全文掲載しました 原発ゼロ基本法案 (原発廃止・エネルギー転換を
実現するための改革基本法案)についてです。
与党が多数を占める衆議院では、委員会審議にも入れず“棚ざらし”状態にさ
れていました。
自民党は、原発ゼロ法案を否決し国民の反発を買いたくないそうです。廃案にさ
せてはいけません。
なお、立憲民主党のホームページには、この法案が、市民との会話のなかで作成
されたことを記録した動画があります。
なかなか感動的です。  https://cdp-japan.jp/movie/20180620_0599
原発ゼロ法案は、政府のエネルギー基本計画に対して、私たちなりの試案になる
ものだと思います。

拡散、ご協力ください。

【集会・訴訟などの予定】もご覧ください。8月・9月の予定が新たに加わって
います。

☆新たな集会 ・訴訟などの情報、リンク先、寄稿文も随時募集しています。
メールアドレス info@npg.boo.jp まで情報をお寄せください。お待ちしていま
す。

07/29のツイートまとめ

RIKIHISA1

RT @TakemuraAkihiro: #野党共同法案 akihirotakemur1 【松本人志が共謀罪に「いいんじゃないか」「冤罪が多少あってもプラスになる」 法案の中身を知らないまま安倍擁護する悪質】2017.05.21 https://t.co/wF1rGLS7FP
07-29 20:52

RT @kininaru2014111: 報ステは終わった。先週のトップニュースがオリンピック競技日程発表、高校野球、巨人軍山口俊選手のノーヒットノーラン。7月から、報道ステーションのチーフプロデューサーが代わっていた。安倍政権に近い早河洋会長が、政権の意向を忖度して、批判色を…
07-29 20:51

RT @SiamCat3: 29日肉球の日の #新宿西口高江辺野古スタンディング は台風も通り過ぎた後の暑い日差しの下での実施です。翁長知事が埋め立て承認撤回を表明したこともあってか普段よりも反応よし。初参加してくれた方もおり、#肉球新党 党首の横断幕も出て気合も充実。熱中症…
07-29 20:51

Retweeted 本 秀紀 (@MotoBuch1228):過労死NHK記者両親の怒り「安倍総理、娘はいまも泣いています」(女性自身) - Yahoo!ニュース https://t.co/WNlh1hba69 @YahooNewsTopics https://t.co/WNlh1hba69
07-29 20:50

RT @MotoBuch1228: 過労死NHK記者両親の怒り「安倍総理、娘はいまも泣いています」(女性自身) - Yahoo!ニュース https://t.co/oiNs8ONIFO @YahooNewsTopics
07-29 20:50

Retweeted crossmedia (@tabloidpaper):昭恵夫人の役職は、内閣総理大臣夫人であり、日本政府要人であるが公人ではない ~各大臣よりも順位が高い政府要人~ https://t.co/UFgK941FuW https://t.co/UFgK941FuW
07-29 20:50

RT @tabloidpaper: 昭恵夫人の役職は、内閣総理大臣夫人であり、日本政府要人であるが公人ではない ~各大臣よりも順位が高い政府要人~ https://t.co/MPr4bTiCqR
07-29 20:50

Retweeted ヤス (@Sukoyaka77):安倍三選阻止!(拡散希望) https://t.co/BiLcyfrGgO https://t.co/WZUSsaIz88
07-29 20:49

RT @Sukoyaka77: 安倍三選阻止!(拡散希望) https://t.co/Dh1BVmfhLO
07-29 20:49

RT @hyodo_masatoshi: Retweeted よあやゆ (@yoayayui):あのー、よくわかってない小さいウヨさんに解りやすく教えますね。安倍政権や自民党議員がやろうとしてる改憲は、国民主権や基本的人権の尊重はいらないと言ってるんです。無くなるとどう…
07-29 20:48

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【修の呟き日記(2018.07.29)】

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【修の呟き日記(2018.07.29)】
 台風12号が接近するなかで今日午後、佐賀市のほほえみ館で市民共同の山下明子佐賀市議後援会主催の「夏色のトーク&ライブ」を強行。台風も山下さんに味方したのか、開催中は特に影響を受けることもなく約65人が参加して無事終えた。サックスの深町宏さんのサックスとパーカションの関家真一郎さんの生のライブは圧巻。バナナボートやイエスタディ、A列車で行こうなど心地よい音色と小気味よいパーカションのリズムが私の心を揺るがす。癒やされるひとときだった。
 昨日は「原発なくそう!九州玄海訴訟原告団」の原発ゼロ佐賀市の会が毎月第4土曜日に行っている「原発ゼロCafé(カフェ)」に参加。第47回目の再生可能エネルギーの導入拡大に市をあげて取り組んでいる大阪府吹田市について紹介と、新電力に変えた方からの報告があり、反原発の意思表明としても新電力への移行を進めようと確認した。
 先週金曜日の佐賀県庁横のくすの栄橋での脱原発を訴える金曜行動に参加。私たちの前を行き交う人も、車の運転手や同乗者からの応援も確実に増えている。そいう方々に応える為にも確実に原発を廃炉にしなければと思う。
 さて、明日は国営諫早湾干拓事業潮受け堤防排水門の開門問題を巡る訴訟の判決が福岡高裁で言い渡される。国が開門確定判決をサボタージュしたため最高裁で認められた間接強制の制裁金について、漁業権期限(10年)が消滅しているため原告漁業者に開門請求権はなく、強制執行をすることができないなどとして国が起こしていた請求異議訴訟の言い渡しだ。一審の佐賀地裁は退けていたが、福岡高裁は国の主張に沿って和解を提案するなど決定内容は漁民にとってかなり厳しい内容になりそうだ。そもそも漁業権期限10年の実態はなく、確定判決を裁判所自ら否定することは許せない。漁民弁護団は「訴訟に負けて開門義務を負った方が、勝った方に開門の権利を放棄しろという異常事態だ」と批判している。お近くの方は、ぜひ福岡高裁に駆け付けてください。行けない方は判決内容に注目して下さい。

オウム囚!大量処刑 改元・五輪まえ故?

第2657目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 大山千恵子 さんから:
オウム囚!大量処刑 改元・五輪まえ故?
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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