fc2ブログ

【金曜恒例】反原発北海道庁前行動(通算336回目)でのスピーチ/チェルノブイリデー33年札幌集会に参加して

第2932目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 札幌市の地脇聖孝 さんから:

九電本店前広場のみなさま

4月26日は、チェルノブイリ原発事故から33年目の日でした。
昼、札幌市内でのチェルノブイリデーの集会に参加後、
夜は北海道庁前金曜行動でスピーチをしました。
ご紹介します。

【金曜恒例】反原発北海道庁前行動(通算336回目)でのスピーチ/チェルノブ
イリデー33年札幌集会に参加して
https://blog.goo.ne.jp/hitorasiku/d/20190428

●「6月2日(日)築城基地の米軍基地化を許さない!福岡県集会●

第2932目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
●「6月2日(日)築城基地の米軍基地化を許さない!福岡県集会●
貸切バス参加者募集のチラシ:http://tinyurl.com/y6gy5xab
・ネット申し込み【申し込み先】https://tinyurl.com/yycv6yak
・携帯電話でのお申し込み 090-1088-1215(工藤)

20年前の「想定外」 東海村JCO臨界事故の教訓は生かされたのか

杉野です。
https://news.yahoo.co.jp/feature/1259

写真はカットしています。

20年前の「想定外」 東海村JCO臨界事故の教訓は生かされたのか
3/12(火) 7:33 配信
この写真の道をまっすぐ進むと、核燃料加工施設があったJCO東海事業所に突き当たる。1999年9月30日、茨城県東海村のこの施設で「臨界事故」が発生。日本で初めて、事故被ばくによる死者を2人出し、近隣住民を含めた667人が被ばくした。「想定外」の場所で起きた「想定外」の事故だった。あれから20年。事故後、何が変わり、何が変わらなかったのか。当時の村長や役場職員、何も知らず現場に駆けつけた救急隊長、未知の急性被ばく治療に挑んだ医師、そして住民……。その後、福島で原発事故も起きたが、臨界事故の教訓はどう生かされたのか。「原子力のまち」を歩き、関係者に尋ねた。(文・写真:伊澤理江/Yahoo!ニュース 特集編集部)
誰もイメージできなかった「臨界事故」
「私も被ばくしました」
東海村職員の川又則夫さん(48)は、臨界事故を鮮明に覚えている。当時は企画課の最年少だった。

昼休み中の12時20分ごろ。先輩職員らと入った洋食店で携帯に連絡が入った。
「JCOで事故があった。すぐ職場に戻れ」
ジェー・シー・オー? それがどこにあり、何の施設か見当もつかなかった。1年ほど前に社名が変更されていたからだ。役場に戻ると、事故対応のため、5階に災害対策本部が立ち上がっていた。そういえば食事に出る前、「臨界」という言葉を役場内で耳にした。「おめでたいこと」という先入観があり、特に気にならなかったという。
「臨界」とは、核分裂が安定的に維持される状態を指す。原子力施設が順調に動いていることを意味し、当時は「おめでたいこと」として受け止められていた。実際、それまでは臨界事故など起きたこともない。
その少し前、東海村村長だった村上達也さん(75)は、栃木と茨城の県境にいた。会合に向かう途中、昼食のため蕎麦屋に入ったばかり。そこに助役から「臨界事故です」と電話が入る。災害対策本部を立ち上げること、防災無線で住民に屋内退避を促すこと。それを指示しながら、村上さんはまだ、事の重大性を認識できていなかったと振り返る。
「さほど大きなことにはなるまいという気持ちがあり、(公用車の)運転手に『あんまり慌てなくていいから落ち着いて帰ろう』と。誰も臨界事故がどのようなものか分からなかったんです」

「(東海村に入る)十文字の交差点に警察官が何人も立っていて、道を封鎖していた。ヘリコプターがバンバンバンバン飛んでいる。ものすごい緊張感がバッと走りました」
JCOの近くでは、白い防護服を着た警官らを目撃した。
午後1時35分、役場着。早速、専門家から手短に説明を受けた。臨界によって放出される中性子線とは何か、危険性はどうか——。中性子線は壁や防護服では遮断できないという。
午後2時過ぎ。JCOの社員2人が災害対策本部に飛び込んできた。現場から350メートルの範囲にマジックで線を引いた地図を持っている。顔は真っ青。彼らは言った。
「住民を避難させてほしい」

原子力事故で住民を避難させた前例はなく、村上さんはためらったという。
「(避難させたら)『原子力は怖いもの』という社会的な評価になり、原子力推進の妨げになるんではないか、と。村はパニックにもなる。(どう避難させるか)技術的なことも検討しなければいけない」
そのころ、茨城県は「屋内退避で十分」と判断していた。科学技術庁(現・文部科学省)は混乱し、担当者に電話もつながらない。
午後2時半ごろ。再びJCOの2人が現れ、早く避難させてくれと頼んだ。「おたくの社員はどうしているのか」と聞くと、JCO側は「敷地の端に避難した」と言う。村上さんは「(敗戦直前の旧満州の)関東軍みたいだな、(住民より先に)みんな逃げちゃって。俺んとこの住民のほうがはるかに(事故現場に)近いところにいる」と憤り、そして決断した。
「避難だ」
対策本部で村長の村上さんが声を上げると、50人ほどの職員が一斉に立ち上がった。住民の避難を最前線で担う「輸送班」である。前出の川又さんもその中にいた。

東海村役場。村章のモニュメントは、「とうかい」の「と」を、ガンマ線を意味するギリシャ文字「γ」と太平洋の波で表している
避難対象は約50世帯を数えた。職員は手分けして一軒ずつ訪ねては避難を要請していく。車で向かった川又さんらのチームは、何軒目かで老夫婦の家を訪ねた。妻はほぼ寝たきり。夫の体調も思わしくない。介護用の車を回すよう頼んでも、なかなか到着しない。1時間、2時間、3時間……。夕方、雨が激しく降った。ようやく到着した介護車に夫妻を乗せた時は暗くなっていた。
川又さんが被ばくしたのはこの避難要請に奔走していた時だ。介護車を待っていた地点は、JCOの核燃料加工施設から100メートルも離れていない。後の評価では、推定4.8ミリシーベルトの被ばく線量だったという。
作業効率を重視した結果……
事故はどのように起きたのか。村内の「原子力科学館」で概要を知ることができる。
JCO東海事業所の核燃料加工施設では、高速増殖炉の実験炉「常陽」の燃料となる濃縮ウランを加工していた。現場ではウランを硝酸に溶かし、均一にする作業を実施。大内久さん(当時35)と篠原理人さん(当時39)がその作業を担っていた。

原子力科学館の展示。JCO職員の決死隊によって臨界は収束した
後に判明した経緯によると、大内さんら2人の作業員は、ステンレスのバケツと漏斗(ろうと)を使って、大量のウラン溶液を沈殿槽に流し入れていた。その槽は臨界を起こしやすい形状。流し込まれた溶液は、制限値を大幅に上回る、臨界を起こす質量だった。2人は危険性を知らされずに作業していた。
午前10時35分、臨界。
その瞬間、中性子線とガンマ線が大内さんらの体を突き抜けた。染色体が破壊され、さまざまな臓器が障害されて、大内さんは事故から83日目、篠原さんは211日目に死亡。日本では初の被ばく事故による死者だった。

時間を追って事故の概要が記録されている=原子力科学館

事故を起こした沈殿槽の実物大レプリカ=原子力科学館
大内さん、篠原さんのほか、近くにいた50代の作業員も被ばくし、千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)に搬送された。その後、治療の中心となったのは、当時、東大医学部教授だった前川和彦医師(78)である。
あれから20年経っても、あの治療を忘れたことがない。
「ウラン加工工場の爆発事故という話だったので、最初、放医研はウラン中毒を疑って治療したのです。その後、尿や血液から、中性子線を浴びたときにできるナトリウム24が検出され、『これは臨界しかない』と。急性被ばくです」
作業員が運び込まれた段階では、「臨界事故」という情報が放医研には伝わっていなかったという。誰も臨界事故による急性被ばく事故を想定していなかった。
「最後は筆舌に尽くしがたい様子でした」
東京・新宿の賑やかなカフェ。2時間以上に及ぶ取材の中で、前川医師は「治療」を振り返った。
前川医師が大内さんらを診たのは事故の翌日である。
「まさか(その後)全身の様子があんなふうになるとは誰も思わなかったです。大内さんは意識もしっかりしていた。水泳で全身がちょっと日焼けしたかな、くらい。顔はちょっとむくんでいたけど、どこが悪いの、という感じでした」

前川和彦医師。現在は原田病院(埼玉県)で院長補佐
大内さんと篠原さんは東大の付属病院に移された。
「一日一日、驚きの変化でした。血液の液体成分が血管の外に出て失われ、体がむくむ。肺に水がたまり、酸素の取り込みが悪くなって、4日目ごろ、昼夜逆転の不穏状態に。採血され、胃の検査をされ、『モルモットみたいね』という発言が大内さんから出てきました。でも、話をしたのは最初の3~4日くらい。その後は人工呼吸管理が必要となり、持続的に鎮静薬を投与し、意識をなくしました」

搬送されるJCOの作業員=1999年9月30日(写真:毎日新聞社/アフロ)
「急性被ばくの患者なんて誰も見たことがない。皮膚の様子は刻々と変化し、いろんな症状が出てくる。(皮膚が再生されず)身体の表面から大量の体液と血液が失われ、それに大量の下痢。終わりのほうでは、毎日1万cc以上という量の輸液です」
「篠原さんの被ばく線量は大内さんより低かったのですが、211日と長期に生存されたので、皮膚や皮下組織がゆっくりと変化し、胸・腹・手足の皮膚は鎧(よろい)のように硬くなりました。新しい細胞をつくる皮膚の幹細胞もやられ、最後は本当に筆舌に尽くしがたい様子でした」
大内さんらの治療について、前川医師は「海図のない船出」だったと形容する。誰もが見たことがない身体の変化。それと連日向き合った。当時の心境については、直後に出た月刊誌で「被ばく医療の限界を目の当たりにすることとなりました。いまは、無力感に苛まれ、かなわぬ戦に挑んだドン・キホーテのような気もしています」と記している。

大内久さんの死亡について会見する医療チーム。左端が前川和彦医師=1999年12月(写真:読売新聞/アフロ)
大内さんらのほかに重篤になった、もう1人の男性作業員は治療の末、およそ3カ月後に退院した。現在は70歳を過ぎ、関東で暮らしている。まず手紙を出し、その後に電話で取材を申し込むと、「以前は答えていたんだけど、もう頭もさえとらんし」と言った。
その男性は事故から6年目には毎日新聞の取材に応じ、「事故原因は『無知』だった」「ウランが液状なら、大量に沈殿槽に入れても大丈夫と思い込んでいた」と語っている。裏マニュアルによる違法作業が常態化していたという。
赤い袋の安定ヨウ素剤 住民に配布
今年の2月3日、日曜日。
東海村の総合福祉センター「絆」には、朝9時から村民が集まってきた。茨城県による「安定ヨウ素剤配布会」の会場だ。
赤い小さな袋に入った錠剤、銀色の袋に入った乳幼児向けゼリー。原子力事故による甲状腺の内部被ばくを予防・低減するため、臨界事故後、村で備蓄が始まった。そして、東京電力福島第1原発の事故後、住民への配布が行われている。東海村には、日本原電の東海第2原発など原子力関連施設が集中。今なお「原子力のまち」であることに変わりはない。
配布された安定ヨウ素剤は、丸剤(赤)と3歳未満児用のゼリー剤(銀色)
会場では家族連れも目立った。
1歳の女児を抱いた30代の母親は昨年、東海村に越してきたという。それまで原子力を意識することはほとんどなかった。
「ここに住んでいる人もいるし、企業も安全性を確認してやっていると思う。でも、いざとなったら仕方ない。絶対安全ということはないので、ある程度のリスクは承知の上で暮らしていくしかない。安定ヨウ素剤を無料で配ってくれるのは助かる」
50代の女性はサツマイモを育て、地域の名産・干し芋に加工して販売している。「(福島の事故前は)こういう薬があるって知らなかった。毎日のことだから、心配していられないです。今は恐怖とかを感じないで生活してますね」
東海第2原発は2023年の再稼働を目指しており、東海村や周辺自治体では広域避難計画の策定が進む。安定ヨウ素剤の配布も避難計画も「万一」を想定している。

「日本全体の問題として考えなかった」
村長だった村上さんは2013年に引退した。日当たりのいい自宅の縁側で猫をかわいがり、時折やってくる孫たちと穏やかな時間を過ごしている。その居間で村上さんに尋ねた。
——臨界事故の教訓は何でしょうか。その後に生かされていますか。
「臨界事故の前までは、原子力事故に備える法律はなかったんです。住民を避難させるにも自然災害を前提とした災害対策基本法(の拡大解釈)しかなかった。それで事故後、原子力災害対策特別措置法ができました」
「けれど、(日本全体では)原子力推進の力学が圧倒的に強くて。臨界事故も、うかつな、ちっぽけな会社JCOが(バケツを使って)いい加減なことをしたから起きた、と総括してしまった。本質的な問題に『バケツ』でふたをして、矮小化したんです。政府や原子力界は、日本全体の問題としてとらえなかった。そして福島の事故まで一直線に進んでしまった」

「(日本では不都合なことを)消そうとするんですよ。(臨界事故や福島の事故を社会の表から)消して、大きな国策に支障が出ないようにする。戦争の時と同じです。『原子力事故は起こらない』という日本人のうぬぼれ、過信もあったし、それは今もあると思いますよ」
臨界事故の後、村長としての村上さんは脱原発に舵を切った。
「4期やったけれど、原子力施設が立地する自治体の首長が自分の意見を言うなんて、とんでもない、と。ずっと、そういう状況でした。原子力さまさまで、いろんな恩恵を受けているから、と。実際、あの手この手。懐柔もあれば、力で押してくることもあった。東海村は、農家など元から住んでいる人たちが3分の1、(原発メーカーの)日立製作所の関係者が3分の1、原子力事業所の関係者が3分の1。でも自分は選挙で勝ってきた。この原子力の村で、声なき声に支持されていたと思う。原発はもういいや、って思っている人もいっぱいいるんです」
臨界事故の教訓は何だったかについて、ほかの人にも取材を続けた。
仲間と一緒に住民の健康状態の聞き取りを続け、後に村議となった相沢一正さん(76)は「議会全体の雰囲気としては、原発で村が豊かになっていることを評価して、事故後もあまり意識の変化はなかった」と語る

小林義美さん(63)は当時、救急隊長として真っ先に現場に入った。
通報は「急病人が1人。てんかん症状です」という内容で、「臨界」「被ばく」といった言葉はなかった。現場到着後、JCOの職員に「ここは危ない。(放射線量)レベルが高いから早く出るように」と言われたという。搬送先の病院がなかなか見つからず、探しているうちに、中性子線を浴びた作業員の大内さんらは嘔吐した。
被ばく事故での救急措置、医療体制、正確な情報の共有——。それらがいかに大事か。小林さんは「(救急隊員として)自分の身は自分で守るしかない。知識が大切。事故後、原子力についてたくさん勉強しました」と振り返る。
事故後の小林さんは、原子力施設の立地自治体や茨城県の消防職員に対し、何度も研修の講師を務めた。原子力事故は起こりうる。それを前提とした対策が各地の消防で取られるようになったのは、この臨界事故からだ。
緊急被ばく医療体制 縦割り行政で混乱
前川医師は事故後、原子力安全研究協会に放射線災害医療研究所を立ち上げ、10年間にわたって関係者と一緒に全国を行脚した。文部科学省の依頼を受けて医療関係者らを研修。原子力事業者と医療関係者をつなぎ、顔の見える関係を築いた。「原子力と医療」のつながりは強固になり、福島の原発事故では、これらの研修を受けた他地域の人材が応援に入り、大いに役立ったという。

前川医師。今も外来診療を担いながら、被ばく医療の研究に取り組む
同時に「臨界事故から福島原発の事故、そして現在まで」には、厳しい目も向けている。被ばくに関する緊急医療対応は、住民か施設内の作業員かなどは本来無関係だ。
「核のテロは国民保護法で対応するから内閣府。原子力施設内の作業者対応は厚生労働省の安全衛生部、施設外の住民の災害、救急医療対応は厚労省医政局などと分かれている。体制は混乱しています。福島の事故が大きすぎて、ついていけない自治体もあって。神奈川県などは(原子力災害時に対応する)原子力災害拠点病院も決まってない」

国際学会での発表資料
「(今の枠組みは)住民と作業員とで対応がずいぶん違う。でも、原発の内だろうが、外だろうが、原子力災害だろうが、医療機関での放射線治療に関する過剰被ばくだろうが、みんな一緒。われわれは医師として同じように診よう、一元的に対応しよう、と考えてきました。ところが、今、原子力規制委員会側は、原子力災害対応オンリーで『(がんの放射線治療などで使う)アイソトープの事故や頻度の高い密封線源事故は管轄外』となって……。JCOの事故後、その教訓を生かそうと活動してきたわれわれからしたら、今の対策は、理念的には退行していると考えています」
大内さんらが亡くなった後、前川医師は「何か起こらないと何もしないという場当たり主義に決別し、お二人の犠牲を無にすることなく、しっかりとした緊急被ばく医療体制をつくっていきたい」と記していた。
臨界事故に関わった人々の決意と教訓は、いま、どこに向かっているのだろうか。

事故直後、JCOが関係先に送った「第1報」。このFAXですべては始まった=「JCO臨界事故とその後の原子力安全対策」(茨城県原子力安全協定推進協議会)から
________________________________________
伊澤理江(いざわ・りえ)
ジャーナリスト。新聞社、外資系PR会社などを経て2018年に独立。英国ウェストミンスター大学大学院(ジャーナリズム専攻)で修士号。
この記事へのご感想やご意見、または「Yahoo!ニュース 特集」で今後取り上げてほしいテーマをお寄せください。

04/28のツイートまとめ

RIKIHISA1

RT @etude6635: 安倍事務所が暴力団に通じる人物に選挙妨害を依頼していた決定的証拠! 「安倍代議士に選挙妨害を報告」の記述も https://t.co/U06jMvrZ3X @litera_web安倍首相がこの問題に直接関与していることを示す記述があった←メディアさ…
04-28 20:33

RT @Kitsch_Matsuo: 政権に批判的な質問をする記者を木で鼻をくくったように無機的な返答をしたり無視したりスポイルしたりと、全くスポークスマンとして不適格不誠実な政治屋が、絶対に批判的な質問をしない場に行ってちやほやされて顔面を紅潮させているのは、滑稽だわ珍妙だわ…
04-28 20:32

RT @uirousakura: 杉田水脈センセイが本日参加する講演会は「一般社団法人熊本ピュアフォーラム」の主催。鈴木エイト氏の調査でこの団体の正体は、韓国カルト統一教会の「国際勝共連合」熊本県本部であることが判明してます。杉田氏がLGBTを執拗に批判する理由はこの宗教へ…
04-28 20:32

RT @affluencekana: 時給や日給で働いている人が10連休で困窮する一方で国民の血税5億円使って外遊する内閣メンバーたち狂ってるその国に声をあげないおとなしい人たちまだ何も危機感を感じていない人たちどこまで飼いならされてしまったの?#政治の話を…
04-28 20:31

RT @zorotatsu: どんな命も個性のひとつそれを阻害しようとする悍ましい思想こそが本当の人間らしい営みに障害を及ぼしているのではないかナチスと聞くと恐れおののく日本人が多いが、この国のこれまでやってきた事、そして今もこの国の中枢に根深く巣食う思想はナチスのそれ…
04-28 20:31

RT @odmsy: はい、来ましたな…😰️自民党支持者からのみ値上げすべきですな…😠️日本人の水とお金が、フランスの麻生家の親戚ヴェオリアに貢がれます💧正に水漏れ💦水道料金、3~5年ごとに見直しへ 値上げの動き拡大か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース h…
04-28 20:30

RT @labradorblack21: 安倍氏の新喜劇出演「庶民が強い人とか権力者をちゃかして皮肉って笑うのが本来のお笑いだと思う・・音楽やお笑いに政治を持ち込むなという話をされるけど、まさにあれは(政治を)持ち込んじゃっている(政治利用では)?・・今の日本社会の状況をすご…
04-28 20:30

RT @tokyonohate: イエイ #TRP2019🌈 https://t.co/JD5eiXOHFB
04-28 20:29

RT @cIHtcCLzQtI7ZPX: GPIF(国民の年金で株を買い株価を維持する仕組み)の損失リスクがかなりヤバいので昨年から算出方法を内緒で変更して半減させて報告の厚労省またかよ、会計検査院の指摘でバレる。賃金統計やGDP水増し算出基準変更と同じ手口。全然反省…
04-28 20:29

RT @masaru_kaneko: 【日立危機】英国原発に足元すくわれて、3千億の損失に右往左往する日立が情報大転換、エネルギー大転換の先端技術開発に背を向けて、M&Aでスイス送電会社に7千億円かけて疑問視される。バイオ大転換に背をむけ開発を放棄したタケダにそっくりになってき…
04-28 20:29

続きを読む

「健康で文化的な最低限度の生活」とは何か

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 色平哲郎さんから:

155 「健康で文化的な最低限度の生活」とは何か
日経メディカル 2019年4月27日 
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/irohira/201904/560736.html

「北朝鮮 金委員長ロシア訪問の“謎”を解き明かす記事」

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 伊藤孝司 さんから:

「北朝鮮 金委員長ロシア訪問の“謎”を解き明かす記事」
http://kodawarijournalist.blog.fc2.com/

「平和なくらしのつくりかた~沖縄から問われる民主主義~」

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 浅井健治@週刊MDS編集部 さんから

4月20~21日に催されたアースデイ東京2019の実行委員企画の一つ“One Peace
Okinawa”は「平和なくらしのつくりかた~沖縄から問われる民主主義~」が
テーマ。“地球環境を守る”フェスティバルであるアースデイの中にあって、
「平和」「民主主義」を正面から取り上げた、ひときわ異色を放つ企画でした。
その様子を週刊MDSブログにアップしました。
http://weeklymds.sblo.jp/

2日間の充実したプログラムでしたが、一部しか取材できず、ライブのMilk[弥
勒]さん、川口真由美さん、豊岡マッシーさん、トークの半田滋さん、花輪伸一
さんがここには登場していません。申し訳ありません。

きょう発行の週刊MDSでは、これも申し訳ありません、地方選関連記事を優先
したため、ジュゴン保護キャンペーンセンターのブースの写真しか掲載できませ
んでした。

各プログラムの映像は6月上旬ごろに公開されるそうです。ぜひ全容をご覧くだ
さい。
https://www.facebook.com/OnePeaceOkinawa/

榎澤幸広・清末愛砂編『公文書は誰のものか? 公文書管理について考えるための入門書』(現代人文社)

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 前田 朗 さんから:

新刊案内です。私も一項目(下記の2-4)だけ書いています。

榎澤幸広・清末愛砂編『公文書は誰のものか? 公文書管理について考えるため
の入門書』(現代人文社)
https://books.rakuten.co.jp/rb/15850667/
公文書の取扱いが問題となっている。隠蔽・改ざん・廃棄・非記録化が頻繁に行
われ、政策判断にあたって必要とされる情報の信頼性が確保されていない。この
状態が恒常化すれば、民主主義の崩壊につながる。公文書管理のどこが問題なの
か、どうすればよいのかを考える。

第1部 国家権力による情報独占と公文書をめぐる事件
1-1 公権力が情報を独占する社会とは?
1-2 憲法から見る公文書とは?
1-3 日本では公文書をめぐってどのような事件があったのでしょうか?

第2部 日本の公文書管理体制
2-1 公文書管理法制はどのように整備されたのでしょうか?
2-2 公文書管理に関わる法律はどのようなものですか?
2-3 情報公開法という法律は関係ありますか?
2-4 公文書改竄を行った場合どう処罰されるのでしょうか?
2-5 戦前の公文書管理はどうなっていたのでしょうか?
2-6 立法機関の公文書管理はどうなっているのでしょうか?
2-7 行政機関の公文書管理はどうなっているのでしょうか?
2-8 司法機関の公文書管理はどうなっているのでしょうか?
2-9 会計検査院も把握できない政府費目があるそうですが本当でしょうか?
2-10 国立公文書館はどのような仕事をしているのでしょうか?
2-11 国立公文書館以外、公文書を管理している施設はあるのでしょうか?
2-12 自治体は公文書をどのように管理しているのでしょうか?
2-13 アメリカの公文書管理体制はどうなっているのでしょうか?

第3部 私たちの身近な暮らしと関係する公文書
3-1 社会保障と公文書
3-2 労働と公文書
3-3 教育と公文書
3-4 町おこしと公文書
3-5 特定秘密保護法と公文書管理
3-6 安保法制と公文書管理
3-7 自民党改憲案と公文書管理
3-8 「改憲4項目」と公文書管理

第4部 求められる公文書管理制度
4 どんな公文書管理体制が必要なのでしょうか?

<特定重大事故対処設備をテロ対策施設と説明するようになった理由>

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 中西正之 さんから:

<特定重大事故対処設備をテロ対策施設と説明するようになった理由>

川内原発の「特定重大事故対処設備」の適合性審査会の報告書が原子力規制庁の
ホームページに掲載されています。
川内原子力発電所 1・2号炉 関連審査会合 平成29年度関連審査会合

平成30年03月29日
第559回 ※非公開
開催案内
会議資料
議事概要【PDF:49KB】
https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/
power_plants/sendai12/committee/h29.html

特定重大事故対処設備の検討については、たくさんの適合性審査会が非公開とさ
れており、配布資料も、議事録も非公開とされています。
特定重大事故対処設備こそが、IAEAの深層防護の第4層で求められているもので、
日本の原発にはこれらの設備が無かったため、福島第一原発の悲惨な事故が発生
しました。
そして、福島第一原発のメルトダウン事故が有っても、日本の原発の再稼動をす
るために、日本は海外に向かって、AEAの深層防護の第4層の特定重大事故対処
設備を設置し、IAEAの深層防護の第4層を実行すると宣言しました。

 しかし、この対策を本当に行うためには、大変な費用が掛かります。
そこで、特定重大事故対処設備はテロ対策施設と説明し、テロ対策施設だから秘
密事項とし、国民には公開しなくても良いし、パブリックコメントもしないとあ
らかじめ計画されたものと思われます。
従って、国民にはテロ対策施設とは何かという事が分かりません。

*トランプ氏に振り回された安倍首相 会談でまさかの発言

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*トランプ氏に振り回された安倍首相 会談でまさかの発言
4/27(土) 20:11配信朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00000041-asahi-pol

*佐賀知事の強硬反対「想定外」 長崎新幹線の着工視界不良

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*佐賀知事の強硬反対「想定外」 長崎新幹線の着工視界不良
4/27(土) 11:21配信西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00010005-nishinpc-soci

*「カメ止め」長屋和彰主演3・11映画都内で再上映

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*「カメ止め」長屋和彰主演3・11映画都内で再上映
4/27(土) 21:53配信日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-04271176-nksports-ent

*日立、過去最高益でシーメンス追撃!残るは2大問題事業の処理

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*日立、過去最高益でシーメンス追撃!残るは2大問題事業の処理
4/27(土) 6:01配信ダイヤモンド・オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190427-00201182-diamond-bus_all

*「れいわ新選組」山本太郎が香取慎吾の『新選組!』“出禁”のワケ

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*「れいわ新選組」山本太郎が香取慎吾の『新選組!』“出禁”のワケ
4/27(土) 9:03配信FRIDAY
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190427-00010002-friday-ent

*チェルノブイリ事故から33年 解体用クレーン、近く運用

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*チェルノブイリ事故から33年 解体用クレーン、近く運用
4/27(土) 10:53配信共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00000042-kyodonews-soci

*「値上げの選択肢ある」川内原発停止見込みで 九州電力 「収支厳しくなるのは2020年度」

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*「値上げの選択肢ある」川内原発停止見込みで 九州電力 「収支厳しくなるのは2020年度」
4/27(土) 13:30配信佐賀新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-03367572-saga-l41

*原発反対派と擁護派がデモ行進や署名活動/台湾

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 宮崎の黒木和也 さんから:
*原発反対派と擁護派がデモ行進や署名活動/台湾
4/27(土) 19:32配信中央社フォーカス台湾
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00000005-ftaiwan-cn

■「特定重大事故対処施設・5年」期限問題の第5弾…■特集号

第2931目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ たんぽぽ舎 さんから: 

【TMM:No3638】
紹介内容全文こちら⇒新HP http://www.tanpoposya.com/

2019年4月27日(土)地震と原発事故情報(「特重」特集)-
   4つの情報をお知らせします

■「特定重大事故対処施設・5年」期限問題の第5弾…■特集号
 1.茨城から、2.高知から、3.鹿児島から、4.東京から
   計4人
 柳田 真(たんぽぽ舎、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)

 この問題はとても重要です。日本の稼働中の全原発を停止させる事が
できる可能性が(運動次第では)あります。
 この問題での新聞・テレビ報道が少なすぎる。4月25日で、報道が止
まっていて、続報や現地の反応記事などが少なすぎる。
 重大問題ゆえ、もっと追及し、報道してほしい。
 そして私たちは、注目しよう、勉強しよう、論議しよう、方針を出して
行動しよう。

1.三たびの後退・骨抜きは法的にも許されない
   東海第二原発は特重施設の工事計画の申請さえできていない
   他社の「見通しの甘さ」以前の状態である
   特定重大事故対処施設の経過措置に係る意見
    大石光伸(常総生活協同組合)
2.「テロ対策延期認めず」のニュースに思うこと
   「日本列島すべての原発をオリンピックまでに停止し
  使用済み核燃料は安全に管理します」
  という宣言こそ、してほしい
    外京ゆり(グリーン市民ネットワーク高知)
3.川内原発は今すぐ停止-来年3月17日までの完成が
   到底見込めない川内原発は今すぐ停止して然るべき
   原発が止まれば、このさわやかな日々をもっと謳歌できるのに
    城 眞理 (鹿児島市在住)
4.重大事故対処等施設が完成しない
   中途半端な安全設備のまま再稼働している
   福島第一原発事故の教訓はどこにいったのか!
   山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)

【TMM:No3639】
紹介内容全文こちら⇒新HP http://www.tanpoposya.com/

2019年4月27日(土)地震と原発事故情報(その2)-
  6つの情報をお知らせします
1.日本原電の命づな=東電の1900億円は、まだ、決まっていない
   「東電から原電への1900億円資金協力反対の声」を
   急速に拡げよう
  経理的基礎のない原電の再稼働に
   イエスを出した「規制委員会」を再度攻めよう
   東京電力各支社に議員と市民で1900億円支援の
   根拠を問う説明会の申し入れ
   「東電原発電気NO」の活動と結合して攻めよう
     柳田 真(たんぽぽ舎)
2.8年前の東電福島第一原発の大惨事忘れない!
   -ますます悪くなっている福島の地…木幡ますみ(大熊町)-
   毎月11日「東京電力への抗議ハガキ」を出そう!
   -東京電力は原発事故の責任を取れ!-
    たんぽぽ舎ハガキチーム
3.チェルノブイリ直後から食品汚染の放射能を測定し続け
   今年で設立30周年!
   たんぽぽ舎の鈴木千津子共同代表に聞いた
  「放射能を測り続ける意義」
   「デジタル鹿砦社通信」に掲載 鹿砦社
4.統一地方選挙を終えて-新潟県・柏崎市・刈羽村の状況
   東電柏崎刈羽原発-なし崩しに横暴を企んでいる議員たちに
   警戒感を覚え 市民運動の重要性を改めて痛感
    蓮池 透(新潟県在住、メールマガジン読者)
5.県民の強い辺野古新基地建設反対の意志を無視し続けている
   この国の民主主義は瀕死の重症だと言っても過言ではない
   4/25辺野古レポート
    千葉和夫(たんぽぽ舎ボランティア、在沖縄)
6.新聞より2つ
  ◆東電、2年連続増益 小売事業約4割減少
    (4月26日、日本経済新聞朝刊より抜粋)
  ◆全17原発に検査不正製品 ケーブル、蓄電池 重要機器にも使用
   複数大手メーカー納入
    (4月27日「東京新聞朝刊6面」より抜粋)

━━━━━━━ 
※たんぽぽ舎は、4月29日(月)より5月6日(月)までお休みです。
 メールマガジンもお休み(緊急事態を除き)致します

【修の呟き日記(2019.04.28)】

00580001 (002)
00650001 (002)
00790001 (002)


【修の呟き日記(2019.04.28)】
 先週日曜日に行った「特定秘密保護法の廃止を求める市民の会・佐賀」の佐賀玉屋前での街宣活動の写真を掲載。実に寂しい街宣で、せめて同じ想いの方がなぜ参加してくれないのか私は不思議に思う。
 先週金曜日の佐賀県庁横くすの栄橋での脱原発を訴える金曜行動には2週間ぶりに参加。7人が参加。私も用意した原稿を読み上げてアピールした。急ごしらえの原稿で読みづらいが参考にしていただければと思い下記に掲載した。
 昨日(27日)午前中は、佐賀市の赤松公民館であった「原発ゼロカフェ」につれあいと参加。同カフェは55回目で、先に福岡高裁で行われた仮処分即時抗告審で弁護団が陳述した「避難計画に実効性はない」と「基準地震動の問題点」について弁護団の東島浩幸弁護士がレクチャーしてくれた。難しい内容だが何とか理解できたと思う。
 午後は佐賀市の諸富公民館で開かれた「佐賀空港への自衛隊オスプレイ等配備反対地域住民の会」の連続講座「佐賀空港の発展を考える」に参加。4回目で最後の講座。ノリ漁民でもあり同会会長の古賀初次さんが講演(写真)。祖父の時代から始めたノリ漁業の歴史をひもとき、諫早湾干拓事業潮受け堤防問題や佐賀空港建設問題などについて話された。そして、漁民に寄り添うなどと言いながら、昨年8月突然受け入れを表明した山口祥義知事への憤りを訴えられた後、オスプレイ問題では命を掛けてもとの決意も述べられた。地元の佐賀市川副町の方方の一生懸命な取り組みの割に、佐賀市や佐賀県全体の取り組みになりえていないのが残念だ。同会は5月26日午後1時半から、川副町のスポーツパーク川副体育センターで決起集会を予定している。ぜひ町外からの多くの参加で集会を成功させたい。
 さて明日、2月から売りに出している我が家(写真)の下見に初めて見える。ぜひ買って頂きたいと思わずにはいられない。私が買ってからもいろいろ手を入れ、金を掛けたが、売値は買値の半分以下。老後のことを考えるとそれでもやむを得ない。売れるのを祈るばかりだ。
 金曜行動でのアピール原稿は下記の通り。

 私たちは「さよなら原発!佐賀連絡会」です。私たちは私たちも、子どもも、孫も安心して暮らせる社会を目指して原発の廃止、廃炉を訴えています。
 原子力規制委員会は、新規制基準で各原発に設置が義務づけられているテロ対策施設の建設が遅れていることから、電力会社が求めていた設置期限の延長を認めないことを決めました。期限までに施設が完成しなければ、原発は運転停止になります。来年3月が期限の九州電力川内原発1号機から順次、原発が運転停止することになります。玄海原発の設置期限は、3号機が2022年8月、4号機は2022年9月で、設置申請は今月3日に許可されたばかりで、九州電力は「最大限工期短縮に努めても、期限を超過する」と設置期限に間に合わないことを明らかにしています。
新規制基準は原発に航空機の衝突などのテロ行為があった際、遠隔操作で原子炉の冷却を維持する設備の設置を義務付けています。原子炉を冷却する注水設備や緊急時制御室などを、原子炉建屋との同時被災を防ぐため、100メートル以上離して設置するよう求めています。東京電力福島第1原発事故を教訓に新規制基準に盛り込められました。そして工事計画の審査終了後5年以内の設置期限が定められています。これまで再稼働した関西、四国、九州の3電力会社の9基でテロ対策施設の完成が遅れ、定められた設置期限を1~3年ほど超過する見通しだそうです。
東京電力福島第1原発では改定された耐震指針に適合しているかどうかの確認が終わらぬまま、当初の確認期限を超過して運転をなし崩し的に認めたことであの悲惨な事故に至りました。本来なら、再稼働に先立ち設置されるべき施設です。再度の延期を規制委員会が認めれば、その存在意義が問われかねない問題で、定められた期限内に施設が完成しない場合は直ちに原子炉の運転を停止するのは当たり前です。むしろ必要な施設がないまま原子力を稼働させていることが間違いだと思います。今すぐにでも原子力を停止させるべきです。そして原発が停止しても、電力不足を心配する必要はありません。福島第1原発事故後、全ての原発が動かなくても電気は足りていましたし、それこそ再生可能エネルギーを大いに活用すべきです。
むしろ、原発を停止させても、使用済み燃料プールに核燃料があり、テロを受けるリスクは残ったままだとの指摘がある中で、規制委員会も電力会社もテロの脅威への切迫感がないとの批判もあります。
政府は、地球温暖化対策の国際枠組みである「パリ協定」に基づいて策定する長期戦略案を公表しました。長期戦洛案は「脱炭素化」を掲げているものの、二酸化炭素を多く排出する石炭火力発電については全廃を打ち出せず、温暖化対策にかこつけて原発を推進する姿勢を鮮明にしています。国内外から反発が出ることは間違いありません。また財界団体の日本経済団体連合会も脱炭素化のために「原子力の継続的活用」を主張し、原発の最大運転期間60年のいっそうの延長さえも狙っています。また電力会社やメーカーなどでつくる日本原子力産業協会は年次総会を開き会長が、経団連の提言と同様の要求を訴え、原発回帰の主張を国民に押し付けようとしています。
こうした中、東京電力の福島第1原発3号機の使用済み燃料プールから核燃料を搬出する作業が始まりました。核燃料566体のうち、今回は比較的危険性が低い未使用燃料7体を敷地内にある別の建屋に移送しました。そして2020年度中の搬出完了を目指しています。福島第1原発1~6号機のうち、使用済みプールから核燃料を取り出すのは、4号機に続いて2基目です。炉心溶融(メルトダウン)を起こした1~3号機の原子炉建屋からの核燃料取り出しは初めてです。事故発生時は定期検査中で炉心溶融が起こらなかった4号機は、2014年末にプール内の核燃料1535体の取り出しを完了しました。1、2号機のプール内にも核燃料が残っているほか、1~3号機の原子炉底部やその直下には溶け落ちた燃料デブリが大量に存在しており、その実態さえつかめていません。
1号機は水素爆発で原子炉建屋の屋根が落下するなど大破し、がれき撤去作業が難航しています。水素爆発を免れた2号機も、高い放射線量が作業を阻みます。これは事故発生から8年経た今なお、原発事故の深刻さと廃炉の困難さを象徴しています。
世界的には、再生エネルギーによる電気の値段はどんどん下がり、一方で、原発による電気の値段は上がっています。福島第1原発事故の緊急事態宣言は事故から8年経っても解除されていません。一度原発事故が起きれば、故郷を失い、家や仕事も失うなど原発は決して「安価な電気」でも「安心な電気」でもありません。しかも、核兵器の材料となるプルトニウムを47トンも保有し、使用済み核燃料の最終処理は未だに確立されていません。こうした状況を無視した政府、財界の原発優先政策は許されません。今の安倍自公政権は、原発再稼働を国是のようにしています。九州電力の再生エネルギー潰しの「出力制御」も許せません。原発を優先するのか、安価で安全な再生エネルギーを優先させるのか、私たちは大きな分岐点にいるように思います。7月の参議院選挙で野党を多数派にして、立憲野党4党の「原発ゼロ基本法案」を成立させ、多くの人の力で国の政策を国民に優しい政策に今こそ転換させましょう。

04/27のツイートまとめ

RIKIHISA1

修の呟き https://t.co/RFUTNcTPQI
04-27 20:22

修の呟き https://t.co/jppi5X5I21
04-27 20:18

修の呟き https://t.co/7qn5AKh8kj
04-27 20:13

修の呟き https://t.co/egSrjOKLZu
04-27 20:05

修の呟き https://t.co/mgDqQbf2Ax
04-27 20:03

修の呟き https://t.co/atTjsOLnxI
04-27 19:59

修の呟き https://t.co/9w7QxSz68R
04-27 19:56

修の呟き https://t.co/aGrW5dMtsI
04-27 19:52

福島原発で合鍵9千本の管理不備 第1の扉に汎用品の南京錠|全国のニュース|佐賀新聞LiVE https://t.co/n662OeVdl9
04-27 18:51

日本の石炭火力支援に抗議 米環境団体、恐竜姿で|全国のニュース|佐賀新聞LiVE https://t.co/HbNUNflaHv
04-27 18:46

続きを読む

<『季論21』に望月衣塑子さんとの対談が掲載>

第2930目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)さんから:

<『季論21』に望月衣塑子さんとの対談が掲載>
https://kosugihara.exblog.jp/239236126/

4月10日に発売された季刊誌『季論21』2019春(44)号(本の泉社)に、
私と望月衣塑子さんによる「卑屈な武器“爆買い”でゆがむ日本」と題し
た対談が掲載されています。

季論21 第44号 2019年春号
http://www.kiron21.org/

F35戦闘機をはじめとする米国製高額武器の爆買いの背景や影響、新防衛
大綱のもとで進む憲法9条違反の大軍拡の実態、加速する自衛隊のグロー
バルな展開、沖縄や南西諸島の更なる軍事化の危険性、転換期に入った朝
鮮半島情勢と米国VS中国・ロシアの新たな軍拡競争の始まり、参議院選挙
に向けた立憲野党と市民の連携の必要性などについて語り合っています。

対談形式ですので読みやすく、現在起きている様々な動きをかなりカバー
できたように思います。なお、特集には末浪靖司さんと孫崎亨さんによる
日米安保をめぐる対談も収録されています。

都内では池袋のジュンク堂書店、新宿の紀伊國屋書店などにありますが、
販売している書店が限られていますので、お近くの書店か、本の泉社
(TEL 03-5800-8494 FAX 03-5800-5353)にご注文いただければと思います。
私もしばらく持ち歩くようにしますので、お声かけください。

ぜひご一読いただき、感想などもお聞かせいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

[目次より]

【特集】“憲法より安保”でいいのか
<対談>
◆日米安保は一体誰を守ろうとしているのか
末浪靖司(ジャーナリスト)・孫崎 亨(元外交官)

◆卑屈な武器“爆買い”でゆがむ日本
杉原浩司(武器取引反対ネットワーク代表)・望月衣塑子(東京新聞記者)

(小見出し)
交番に特殊部隊を置くようなもの
アメリカの兵器産業に流れる税金
支払い延期を申し出た防衛省
底抜けの日本、別文脈のトランプ
領土を差し出す安倍政権の防衛策
高い武器が使いこなせない
先制攻撃システムと一体のミサイル防衛

防衛大学校の闇連鎖した暴力...なぜ|NNNドキュメント|日本テレビ、ほか

第2930目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 田中一郎 さんから:

防衛大学校の闇連鎖した暴力...なぜ|NNNドキュメント|日本テレビ
 http://www.ntv.co.jp/document/backnumber/archive/post-131.html

(関連)NNNドキュメント「防衛大学校の闇 連鎖した暴力…なぜ」 0510
201904220055 - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x76cfwq
 https://www.dailymotion.com/video/x769u46

(関連)【必見】NNNドキュメント'19「防衛大学校の闇 連鎖した暴力...なぜ」
薄荷らぼ。
 http://hakka-pan.blog.jp/archives/16978240.html?ref=foot_btn_next&id=
7940101

(これもまた、大日本帝国時代からの日本(軍隊)の「歴史的文化と伝統」であ
る。岩屋毅防衛相のしらじらしい記者会見と、防衛大学の内部で起きている、す
さまじくも腹立たしく危険そのものの現場実態との「コントラスト」が、日本の
防衛省・自衛隊というインチキ組織を際立たせているように思えてならない。併
せて付記しておけば、ここでも日本の司法・裁判所は、自らの使命を棚上げして、
軽率かつ無責任極まる「触らぬ神に祟りなし」判決を下してているようだ。こん
な役所・組織に存在意義はないから解体してしまえ!

5月5日丸木美術館での「碑」コンサートのご案内

第2930目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 小寺隆幸(原爆の図丸木美術館代表理事)さんから

5月5日丸木美術館での「碑」コンサートのご案内

 5月5日は原爆の図丸木美術館の52年目の開館記念日です。その日の2時半から
美術館ホールで“合唱と朗読によるいしぶみコンサート”が行われます。

 広島の平和公園脇の本川沿いにある広島二中の慰霊碑を訪ねた方も多いと思い
ます。そこは延焼を避けるために建物を壊す「建物疎開」作業に動員された321
名の子どもと4名の教師が集合していた場所です。その頭上で原子爆弾が炸裂し
たのです。

 1969年、広島テレビがその子どもたち一人ひとりのことを伝える番組「碑(い
しぶみ)」を放映しました。その内容は「いしぶみ 広島二中一年生全滅の記
録」としてポプラ社から出版されました。

さらに1970年、広島市の男声合唱団「広島メンネルコール」が、広島テレビの
協力を得て、広島二中生徒の被爆をモチーフにした合唱組曲『レクイエム
「碑」』を創作したのです。作曲は森脇憲三、作詞は広島テレビの番組の企画者
だった薄田純一郎です(ともに広島二中出身)。

 広島二中は戦後広島観音高等学校となり、亡くなった少年たちの後輩にあたる
広島観音高等学校音楽部OB合唱団は、2002年より毎年、広島市で演奏会を開催
しレクイエム「碑」を歌い続けています。

さらに2016年には東京で「碑」を聴いていただこうと広島観音高校音楽部OB合
唱団東京支部が結成されました。今回、合唱団からぜひ丸木美術館で演奏したい
という申し出を受けてコンサートが実現することになりました。「碑」の朗読と
レクイエム「碑」の合唱を交えた1時間のコンサートになります。

 YouTubeで広島観音高等学校音楽部OB合唱団の合唱を聴くことができます。
混声合唱のためのレクイエム「碑」より第3曲「爆発」。3分
https://www.youtube.com/watch?v=5M7o9A9cABA 

終章 6分
https://www.youtube.com/watch?v=xJtWmSU_DRA

また全曲は下記で聞くことができます。歌っているのは混声合唱団メイプルで、
歌詞字幕がついています。40分
https://www.youtube.com/watch?v=ji2V37AQ-Q4

 なお広島二中のことはこうしてTV、書籍、合唱になりよく知られていますが、
他の学校でも多くの子どもたちが亡くなっています。8月6日に動員されていた広
島市の旧制中学や高等女学校の12歳から15歳の子どもたちは8000人以上。原爆は
その子どもたちの頭上で爆発し、なんと6000人が亡くなったのです。現在の平和
大通りは子どもたちの墓場だった言います。

 当時13歳で広島県立第二高等女学校2年生だった関千枝子さんは、その日病気
で自宅にいて助かったのですが、クラスメイト39名中38名が亡くなっています。
関さんは子どもたちの死の実相と意味にこだわりつづけ、「建物疎開」とは何だ
ったのか、国民学校の死者に女子が多いのはなぜか、その子たちが靖国に合祀さ
れたのはなぜか、そして朝鮮の子どもたちが死者の中から除かれている事実など
を調べあげ、『ヒロシマの少年少女たち 原爆、靖国、朝鮮半島出身者』(彩
流社2015年)を著しました。関さんは「日本教育史上最大の悲劇なのに、あまり
にもこの事実が知らされていない」と記しています。

 原爆投下直後のヒロシマで子どもたちも含む多くの遺体を目撃した丸木夫妻は、
原爆の図第5部「少年少女」を描きました。その絵と向き合い、レクイエム
「碑」に耳を傾け、新緑の都畿川のほとりで 74年前の子どもたちに思いをはせ
ていただけたらと思います。

 なお美術館では原爆の図などの常設展と共に沖縄の基地問題をテーマとした企
画展を開催中で、そのアーティスト、キュンチョメによるトークが13時から行わ
れます。詳細は美術館のHPをご覧ください。

http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/0505.html

県民投票を受けて、いま何をすべきか~沖縄の自己決定権と「本土」の応答

第2930目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 前田 朗 さんから:

本日、
琉球/沖縄シンポジウム第9回
県民投票を受けて、いま何をすべきか~沖縄の自己決定権と「本土」の応答
https://maeda-akira.blogspot.com/2019/04/blog-post_33.html

パネル発言者
・米須清真さん(小金井市議会に沖縄基地問題について陳情提出)
・元山仁士郎さん(「辺野古」県民投票の会代表)
・佐々木史世さん(沖縄の基地を引き取る会・東京)
・野平晋作さん(司会、ピースボート共同代表)

日時:2019年4月27日(土)午後2時~4時30分(開場1時30分)
会場:東京しごとセンター講堂
東京都 千代田区飯田橋3丁目10-3
JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
参加無料

主催:琉球/沖縄シンポジウム実行委員会
東京都八王子市宇津貫町1556東京造形大学・前田研究室
電話042-637-8872、090-2466-5184(矢野)
E-mail:maeda@zokei.ac.jp

桐山襲を読む(5)抗う時代の燻る残滓を編む
桐山襲『聖なる夜 聖なる穴』(河出書房新社、1987年)
https://maeda-akira.blogspot.com/2019/04/blog-post_26.html

<特定重大事故等対処施設について>

第2930目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 中西正之 さんから:

<特定重大事故等対処施設について>

2019年4月25日の朝日新聞朝刊1面に「テロ対策遅れ、原発停止へ 期限延長認
めず 規制委方針 原子力規制委員会は24日、建設が遅れている原発のテロ対
策施設について、設置期限に間に合わない原発に対し、運転停止を求める方針を
確認した。電力会社の求めていた期限延長などは認めなかった。すでに再稼働し
た関西、四国、九州の3電力の5原発9基は、期限を迎える2020年以降に順
次、運転停止を迫られる。」の記事が掲載されています。

原子力規制委員会や電力会社は「特定重大事故等対処施設」をテロ対策設備と説
明していますが、これは大きな偽装と思われます。
守田 敏也さんがfacebookで『進んでいないのは「テロ対策」の前段の「重大事
故対策」!騙されてはいけない!』と主張されていますが、その通りと思われま
す。
九州電力のホームページに「玄海3,4号機の特定重大事故等対処施設の設置に
係る原子炉設置変更許可申請の概要」が掲載されています。
http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0100/8245/kyu2e243.pdf

福島第一原発にメルトダウン事故が発生し、福島県の住民は大変な目に合って、
今も多くの人が避難を余儀なくされています。

 福島第一原発の原子炉には、ベント配管にフィルタ装置は設置されていません
でしたが、ドーナツ状の圧力制御室の大量の水を潜らせて、ベントができる設備
が設置されていました。

 そして、1、2、3号炉にメルトダウンが発生しましたが、1、3号炉はウエッ
トベントができました。しかし、2号炉はウエットベントもドライベントもでき
ずに、格納容器の一部が裂けてしまい、その部分から放射性物質が大量に噴出し、
福島第一原発の周辺の地域が放射性物質で大汚染されました。

 また、1、2、3号炉にメルトダウンが発生し、制御室も大変な量の放射性物質
で汚染されたため、制御室でメルトダウン対策の操作ができなくなりました。

 福島第一原発のメルトダウン事故が有っても、又日本の原発は再稼動をすると
いう事に成り、新しく原子力規制委員会が設置され、新規制基準が策定されまし
た。

 世界中では、スリーマイル原発のメルトダウン事故やチェルノブイリ原発事故
を経験し、深層防護の第4層のメルトダウン事故対策をする事に成っていました。
しかし、日本の原発には絶対にメルトダウン事故は発生しないとの安全神話が強
力に支持され続けていたために、深層防護の第4層のメルトダウン事故対策は必
要ないとされてきて、福島第一原発の大事故が発生しました。

 そのために、新規制基準では、メルトダウン事故対策を行う事に成りました。
それが過酷事故対策です。そして、新規制基準では、メルトダウン事故対策とし
て、フィルター付きベントや、メルトダウン事故が発生しても大量の放射性物質
から影響が受けにくい、第二制御室の設置が新設されました。

 しかし、これらの設備は、設置をするために大変巨額の経費と長期の建設期間
がかかるために、重大事故等対処施設の中で、特定重大事故等対処施設として、
5年間の設置延期の条項を新設し、それらの設備は設置しなくても再稼働が認め
られることに成りました。

 スリーマイル島原発やチャェルノブイリ原発、福島第一原発はテロ活動でメル
トダウン事故が発生したわけではありません。日本の原発は、テロ活動よりも他
の原因で、メルトダウン事故が発生する可能性の方がはるかに大きいと考えられ
ています。

 万一何かの原因で、メルトダウン事故が発生した場合には、特定重大事故等対
処施設が無ければ、大変な事故に拡大されます。特定重大事故等対処施設をテロ
対策と説明することは大変な間違いと思われます。

■「特重」(「特定重大事故等対処施設」)問題にもっと注目を!

第2930目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ たんぽぽ舎 さんから: 

【TMM:No3637】
紹介内容全文こちら⇒新HP http://www.tanpoposya.com/

2019年4月26日(金)地震と原発事故情報-
  6つの情報をお知らせします

■「特重」(「特定重大事故等対処施設」)問題にもっと注目を!
  今後の対応・方針を考えよう!柳田 真(たんぽぽ舎)

 「特重」(「特定重大事故等対処施設」)問題は、重大です。
 もっと注目しよう。
 私たちの今後の対応・方針を考えよう!討論しよう!
 本日は、茨城と鹿児島と東京(毎週、原子力規制委員会へ抗議や傍聴を
 おこなっている)の3人の原稿を載せています。
 全国からの寄稿を歓迎します。
 なお、菅官房長官は4月24日の記者会見で「規制委の判断に委ねるのが
 一貫した方針だ」と支持した。と報道されています。(4/25日経新聞)

※参考までに、これまでの「特重」についてのメールマガジン掲載
 タイトルと筆者をまとめておきます。

1.4/22【TMM:No3633】★1.特定重大事故対処施設ができない!!
  規制委員会は停止命令を出すべきだ  山崎久隆
2.4/24【TMM:No3635】★1.今すぐ対象原発すべてを
  停止させるべきだ (4人)
木原壯林さん(若狭の原発を考える会 関西電力)、
はたさこさん(伊方原発 四国電力)、
  山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)、
  木村雅英さん(再稼働阻止全国ネットワーク)
3.4/25【TMM:No3636】
 1.「特重(対テロ施設)ができていない」ということは安全対策に
     穴があるということ
       杉原 洋さん(反原発・かごしまネット事務局長)
 2.対テロ施設未完の原発は即時停止せよ
    青柳行信さん (★原発とめよう!九電本店前ひろば★村長)

1.テロ対策施設は方便でない、との規制委員会に衝撃
   東海第二原発再稼働、20年運転延長の怪!
   闇がこの騒ぎで照らしだされた
   日本原電への資金提供、債務保証は背任行為、商法違反だ
   東海第二原発の重大過酷事故発生の危険性は幾何級数的に高まる
    村上達也(元東海村村長)
2.あの規制委員会さえ「川内原発停止」を断言!
   テロ対策すらデタラメ 九州電力に原発を動かす資格無し!
    宮田 章 (かごしま反原連)
3.地に落ちた原子力規制委の信頼回復目的の猿芝居
   「『特重』遅延→運転停止」に騙されるな!
   原発反対の原点を確認しながら
  「特重」無しでの原発稼働を止めろと訴えよう
   原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その199
    木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
4.房総沖に2つの活断層判明-
  東海第二原発(110万kw)が危ない!
5.「どれだけの影響が…」九州電力に動揺広がる
  料金戦略の見直しも テロ未対策の原発停止へ…ほか
  メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
    黒木和也 (宮崎県在住)
6.新聞より1つ
  ◆原発事故より「安全性ばかり強調」
   国の放射線副読本を野洲市教委回収
    (4月25日「京都新聞」より抜粋)

福岡市民救援会のブログを更新しました。

第2930目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ ヒソカ さんから:

福岡市民救援会のブログを更新しました。
http://blog.livedoor.jp/fukukyuen/archives/53291578.html

辺野古反対派リーダー有罪確定へ 移設への抗議活動、上告棄却
4/25(木) 11:59配信共同通信

 最高裁第3小法廷(宮崎裕子裁判長)は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾
市)の名護市辺野古移設への抗議活動で資材搬入を妨害したなどとして、威力業
務妨害や器物損壊の罪に問われた移設反対派リーダーの沖縄平和運動センター議
長、山城博治被告(66)の上告を棄却する決定をした。22日付。懲役2年、執行
猶予3年とした一、二審判決が確定する。

 弁護側は「抗議の意思を示した。表現の自由の範囲内だ」と主張したが、那覇
地裁は「犯罪行為で、正当化できない」と判断。福岡高裁那覇支部も支持した。

 山城議長は取材に「政府は民意を無視し続けている。主張が聞き入れられず残
念だ」と話した。

「低線量被ばく問題とアグノトロジー」★ 藤岡毅@同志社大学嘱託講師 さんから

第2930目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 藤岡毅@同志社大学嘱託講師 さんから:

私が属する大阪経済法科大学の研究所の紀要に投稿した「低線量被ばく問題とア
グノトロジー」という論考が最近掲載されました。低線量被ばくの健康影響は無
視できるかのような主張を科学史、科学社会論の立場から批判しました。ご関心
をお持ちの方もおられると思いますので別刷りの電子版↓を添付しておきます。
https://tinyurl.com/y63d9fkf

おヒマなおりにでも読んでいただけると幸いです。

以下に目次もつけておきます。ちなみに「アグノトロジー」とは社会的に作り出
された無知についての研究を指す言葉で、近年の科学史研究の中で登場してきた
新概念です。

なお、興味を持たれる方がおられるようでしたら、転送していただいても結構で
す。
    ーーーー
藤岡毅「低線量被ばく問題とアグノトロジー」
(大阪経済法科大学21世紀社会総合研究センター紀要『21世紀社会研究』第10号,
2019, pp. 69-87)

I. 問題の所在
1. 原発事故被災者を置き去りにした「復興」に突き進む日本政府と福島県政
2. 見せかけの「避難者ゼロ」の追求と被災者たちの抵抗
3. 低線量被ばく問題の政治的焦点化

II. 科学における不確実性の問題
1. 低線量被ばく問題を「科学の不確実性」として捉える日本の科学社会論
2.「不確実性」の認識論の政治的含意とその歴史

III. 被害放置とアグノトロジー
1. アグノトロジーとは
2.「UNSCEARの報告=国際的な科学的知見」という虚構
3. 新知見の無視とレトリックに支えられた「100 mSv以下安全論」
4. 小児甲状腺がん多発を否定する議論はアグノトロジーの事例の宝庫

IV. 結論

「特定重大事故等対処施設の完成期限超過に対して毅然とした措置を求める声明」

第2930目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 脱原発弁護団全国連絡会の声明 さんから:

再稼動済みの原発を持つ関西電力、四国電力、九州電力の3社は、
本年4月17日、新規制基準で設置が義務付けられた特定重大事故等対処施設
(「特重施設」)の完成が遅れ、これまで定めていた期限を約1~3年超過する
との見通しを明らかにした

「特定重大事故等対処施設の完成期限超過に対して毅然とした措置を求
 める声明」
http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/news/19-4-23/

04/26のツイートまとめ

RIKIHISA1

https://t.co/7uIWq6ZqJz
04-26 21:25

https://t.co/jreiFDhO08
04-26 21:23

https://t.co/u3IU0UTnzk
04-26 21:22

https://t.co/1E3PT2DfOU
04-26 21:22

https://t.co/GsY6pzulLt
04-26 21:21

https://t.co/aX56iWmLGZ
04-26 21:20

https://t.co/IYaBIppBmU
04-26 21:19

https://t.co/UsoVkejhGR
04-26 21:18

https://t.co/VqtFcl3BkI
04-26 21:17

https://t.co/TzrhOskQud
04-26 21:16

続きを読む

プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ようこそ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる