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この冬一番寒いなかでの金曜行動に6人参加(佐賀市)

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 この冬の金曜行動では一番寒い日でした。が、それでも昨年と比べると恵まれた寒さです。1月最後の31日の、脱原発をアピールする佐賀県庁横くすの栄橋での金曜行動には6人が参加しました。福井県高浜町の元助役が関係する敦賀市の塩浜工業から100万円を受け取った玄海町町長を追求する話や、伊方原発の考えられないトラブルと広島高裁から出された運転差し止め決定などについてそれぞれアピールしました。私が読み上げたアピール原稿は下記の通りです。

 原発利権を巡る不適切な動きの広がりは、旧態依然とした「原子力ムラ」の闇の一面を垣間見ることになりました。関西電力に金品を贈っていた福井県高浜町の元助役が関係した敦賀市の塩浜工業から玄海町の脇山伸太郎町長が100万円を受け取った事件は、塩浜工業が玄海原発で建設が計画されているテロ対策施設の工事参入を狙ったものではないかとみられています。塩浜工業は岸本英雄前町長にも接触しており、任期3年目の2014年8月以降、年末年始のあいさつに訪れ、テロ対策施設の工事に参入したいという趣旨の話をしていたそうです。テロ対策施設の設置期限が原発本体の工事認可後、5年以内となっており、玄海原発は3号機が2022年8月、4号機が2022年9月に期限切れのため完成が間に合わないとみられています。このため塩浜工業が「期限に間に合わせるために人手が欲しい九州電力から仕事を得たかったのでは」というのです。
 佐賀、福岡、長崎などの市民グループ16団体は27日、連名で脇山町長と玄海町議会の上田利治議長あてに要請書を提出しました。市民グループは関西電力の金品受領問題発覚後に玄海町が役場内を調査しなかった点を批判したうえ、全職員と町議会議員に対して金品受領の有無を調べるよう求め、町長が現金を受け取った経緯や現金を拒否しなかった理由などをただすなど質問と要請を行いました。またこの日、町議会は町長から説明を受ける非公開の全員協議会を開き、このあと議長が報道陣に「町の信頼を失墜させた責任を重く受け止め、進退を判断してほしい」と発言したことなどを説明しました。これに対し町長は進退について明言しませんでした。
 明らかに不正なお金だと分かる100万円をどうして受け取ったのか、なぜすぐに返さなかったのか、関西電力の金品受領問題発覚後になぜ返還したのか、疑問だらけです。身の潔白を主張されるのなら、こうした疑問に真摯に応えるべきです。応えられないのであれば責任を取って町長を辞めるべきです。また金品受領が県関係者を含めほかになかったのか、現金受領の見返りとして工事発注の手続きなどがゆがめられていないのか、問題の全容と背景の徹底解明が求められています。
 話は変わります。愛媛県の四国電力伊方原発3号機が25日午後3時45分ごろ、定期検査中、ほぼ全ての電源が一時的に喪失し、非常用ディーゼル発電機が起動するなどして約10秒後に復旧しました。停電は電気を供給する送電線の部品の取り換え作業中に発生し、運転停止中の1、2号機も停電しましたが、別の電源から受電し起動したそうです。3号機は昨年12月に定期検査のため停止し、今月12日には、原子炉容器上部で燃料固定装置を引上げようとした際に制御棒1体が誤って一緒に引き抜かれる事故があり、さらに20日には使用済み核燃料プール内の燃料をクレーンで移動させた際、燃料落下を示す信号が発信されました。しかす実際に落下はなく、点検装置に正しく挿入されなかったための信号発信とみられています。電源喪失は福島第1原発事故を思いださせるなど原発はちょっとした事故でも大事故、過酷事故につながります。絶対にあってはなりません。
 伊方原発は今月17日、広島高裁が山口県の住民が運転差し止めの仮処分申し立て即時抗告審で運転を認めない決定を出していました。高裁決定は伊方原発敷地から2キロ以内に活断層が存在する可能性が否定できないし、阿蘇山の大規模噴火による火山灰の影響について四国電力は過小評価しているなどとして、四国電力の申請や原子力規制委員会の判断も「不合理」だとしました。決定が出た直後、四国電力はすぐにでも仮処分決定に対する不服申し立てを行うとしていましたが、相次ぐ事故のため当面見送る方針だそうです。愛媛県の市民グループからは「四国電力に原発を扱う資格や能力があるのか。四国電力は高裁決定への不服申し立てを当面見送るのではなく、そのまま原発を動かさず、廃炉にすべきです」との声が上がっています。当然だと思います。
 そして私たちの身近な玄海原発についてお話しします。玄海原発3、4号機に建設予定のテロ対策施設「特定重大事故等対策施設」は既に県が事前了解願いに同意しています。しかし原子力規制委員会は定めた期限内の設置に間に合わない場合、運転停止を命じることにしています。3号機の期限は2022年8月、4号機の期限は2022年9月です。九州電力は「早期完成を目指す」と説明していますが、具体的な工期の見通しは立っていません。また貯蔵プール内の使用済み核燃料の間隔を詰めて保管量を増やす「リラッキング」について九州電力は昨年11月、原子力規制委員会に工事計画認可申請を提出しています。県は九州電力からの事前了解願いについて今年度内の同意を示唆しています。また3号機から出る使用済みのプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を次の定期検査で一部を使用済み核燃料として取り出します。使用済みMOX燃料は再利用の技術が実用化されていませんので、当面原発施設内のプールに保管されると思われます。私は今挙げただけでも問題が多く、テロ対策施設はミサイルや航空機攻撃には全く役に立たちません。「リラッキング」は使用済み核燃料をぎゅうぎゅう詰めにすることで臨界事故の危険性が増し、発熱量や中性子発生数が多い使用済みMOX燃料を一緒にプール貯蔵することや、「リラッキング」状態でウラン燃料とMOX燃料を一緒に貯蔵することが、どれだけ危険かは十分に想像できます。
 私たちはこうした疑問や問題について、近く県に要望と質問を提出する予定です。みなさんの中にも原発について疑問などあればぜひお寄せください。安心安全な佐賀県をめざしてともに知恵を出し合い、ともにがんばりましょう。
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(東京2/15)沖縄県民投票一周年記念連帯集会 沖縄の非立憲状態を問う!

★ M.Shimakawa さんから:

(東京2/15)沖縄県民投票一周年記念連帯集会 沖縄の非立憲状態を問う!

沖縄県民投票一周年記念連帯集会
  沖縄の非立憲状態を問う!
 ―新垣毅氏、元山仁士郎氏が訴える―

■日 時 2020年2月15日(土)18時30分~21時〔18時15分開場〕
■会 場 練馬区立 区民・産業プラザ3F 
     ココネリ・ホール(西武池袋線、地下鉄大江戸線「練馬駅」北口隣り)
■集会趣旨
 140年前の「琉球併合」以来今日まで、徹底した「構造差別」のもとに虐げられ
てきた沖縄。米軍基地の70%強を押し付けられ、今また、県民投票による70%以上
の「反対」の民意を無視して辺野古新基地建設が強行しています。永年にわたって
これほどの「非立憲状態」にある地域はほかにありません。それを許しているのは、
私たち本土の人間たち・ヤマトンチューの責任でもあります。
 県民投票一周年を機に、あらためて沖縄における「非立憲状態」をなくし、民主
主義と自治と人権の確立のため共に連帯して闘っていくことを確認しましょう。

■プログラム
 ① 辺野古ドキュメンタリー映画上映
 ② 元山仁士郎氏、新垣毅氏講演
 ③「集会宣言」採択
■資料代 800円〈予約不要・直接会場へお越しください〉

■講師略歴   
*新垣毅(あらかき・つよし)氏
 1971年那覇市生まれ。1998年琉球新報社入社。現在、本社編集局政治部長。「沖
縄の自己決定権」の一連の報道で第15回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受
賞。
 主著『沖縄の自己決定権』『沖縄のアイデンティティー』『「うちなーんちゅ」
とは何者か』『沖縄自立と東アジア共同体』など。

*元山仁士郎(もとやま・じんしろう)氏
 1991年宜野湾市生まれ。現在、一橋大学大学院在学中。SEALDs(自由と民主主義
のための学生緊急行動)、SEALDs RYUUKYUの設立などに参画。
「辺野古県民投票の会」設立、代表。反対5市  長にハンガーストライキ。県民
投票実現に尽力。
共著『あきらめることをあきらめた:戦後71年目のデモクラシー』

■主 催:「沖縄県民投票一周年記念連帯集会」実行委員会
 (憲法を考える会/沖縄戦首都圏の会/東京護憲ネット/憲法を愛する女性ネット
  /戦争に協力しない、させない練馬アクション)
■協 賛
 (森の映画社/憲法を生かす会/憲法の使い方講座/語やびら沖縄もあい練馬
  /憲法骨抜きNO!練馬)
◎連絡先  原澤=090-2473-0955/三村=080-3155-1946 

(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

星野智幸『未来の記憶は蘭のなかで作られる』(岩波書店、2014年)

★ 前田 朗 さんから:

星野智幸を読む(2)未来に向けた過去
星野智幸『未来の記憶は蘭のなかで作られる』(岩波書店、2014年)
https://maeda-akira.blogspot.com/2020/01/blog-post_30.html

(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*首相答弁でツイッター大喜利状態 「募る」と「募集」の違いをまじめに考えた

*首相答弁でツイッター大喜利状態 「募る」と「募集」の違いをまじめに考えた
東京新聞 2020年1月30日 朝刊
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202001/CK2020013002100025.html
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*イギリスの国鉄民営化はどうして破綻したのか サッチャーの新自由主義革命はEU離脱で終わりを告げる

*イギリスの国鉄民営化はどうして破綻したのか
サッチャーの新自由主義革命はEU離脱で終わりを告げる
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト1/30(木) 19:36
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200130-00161090/
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*安倍総理とトランプ大統領の賭けは危険度を高めている

*安倍総理とトランプ大統領の賭けは危険度を高めている
田中良紹 | ジャーナリスト1/30(木) 21:23 (有料記事)
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakayoshitsugu/20200130-00161099/
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*不買運動の収束前に放射能騒ぎまで…トヨタ受難時代

*不買運動の収束前に放射能騒ぎまで…トヨタ受難時代
1/30(木) 21:59配信朝鮮日報日本語版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00080264-chosun-kr
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*原発事故10年目の「福島県飯舘村」:篤農家が苦闘する「土の復興」はいま

*原発事故10年目の「福島県飯舘村」:篤農家が苦闘する「土の復興」はいま
1/30(木) 6:00配信新潮社 フォーサイト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200130-00546448-fsight-soci
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*伊方原発とめる会、四電に廃炉申し入れ

*伊方原発とめる会、四電に廃炉申し入れ
1/30(木) 8:00配信愛媛新聞ONLINE
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-30001301-ehime-l38
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*伊方原発で一時外部電源喪失。頻発するインシデントと、それらを軽視する擁護論者の完全なる誤り

*伊方原発で一時外部電源喪失。頻発するインシデントと、
それらを軽視する擁護論者の完全なる誤り1/30(木) 8:34配信HARBOR BUSINESS Online
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200130-00211957-hbolz-soci
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*安定ヨウ素剤緊急配布、迅速に 原発事故想定、掛川市が流れ検証

*安定ヨウ素剤緊急配布、迅速に 原発事故想定、掛川市が流れ検証
1/30(木) 9:14配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000013-at_s-l22
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*佐賀・玄海町長 県原子力安全協議会で改めて謝罪 「せんえつだが参加」

*佐賀・玄海町長 県原子力安全協議会で改めて謝罪 「せんえつだが参加」
1/30(木) 10:44配信毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000028-mai-soci
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*「海外再処理業者」含め検討 福島第2原発・使用済み燃料搬出

*「海外再処理業者」含め検討 福島第2原発・使用済み燃料搬出
1/30(木) 11:19配信福島民友新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00010009-minyu-l07
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*<原発立地自治体・玄海町長現金受領>進退は「保留」、違法性有無が鍵 立証にハードル

*<原発立地自治体・玄海町長現金受領>進退は「保留」、違法性有無が鍵 立証にハードル
1/30(木) 12:36配信佐賀新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-03482677-saga-l41
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*伊方原発運転禁止で異議申請へ 原因究明待たず処分決定、四国電

*伊方原発運転禁止で異議申請へ 原因究明待たず処分決定、四国電
1/30(木) 16:41配信共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000140-kyodonews-soci
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*「安定供給には原発が必要」 四国電力・長井社長

*「安定供給には原発が必要」 四国電力・長井社長
伊方原発で相次いだトラブル謝罪も必要性を主張 香川1/30(木) 18:06配信
KSB瀬戸内海放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00010013-ksbv-l37
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*伊方原発でトラブル続発 四国電力が伊方町議会に謝罪…再発防止に決意【愛媛】

*伊方原発でトラブル続発 四国電力が伊方町議会に謝罪…再発防止に決意【愛媛】
1/30(木) 18:30配信テレビ愛媛
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000007-ebc-l38
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*汚染水漏えい、即座に把握 福島第1原発で新検出器

*汚染水漏えい、即座に把握 福島第1原発で新検出器
1/30(木) 19:02配信共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000199-kyodonews-soci
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*室井佑月「裁判長は定年間際に限る」〈週刊朝日〉

*室井佑月「裁判長は定年間際に限る」〈週刊朝日〉
1/30(木) 7:00配信AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200129-00000008-sasahi-soci
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*大飯原発「安全性を欠くとは言えない」 大阪高裁、運転差し止めを認めず

*大飯原発「安全性を欠くとは言えない」 大阪高裁、運転差し止めを認めず
1/30(木) 19:41配信毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000080-mai-soci
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*福島第一原発2号機で現地調査 原子炉建屋最上階は人が立ち入れないほどでロボットを使っての調査

*福島第一原発2号機で現地調査 原子炉建屋最上階は人が立ち入れないほどで
ロボットを使っての調査1/30(木) 21:30配信福島テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000011-ftv-l07
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*社説:MOX取り出し 政策行き詰まり認めよ

*社説:MOX取り出し 政策行き詰まり認めよ
1/30(木) 16:06配信京都新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00248230-kyt-l26
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

2020年1月30日(木)地震と原発事故情報★ たんぽぽ舎 さんから

★ たんぽぽ舎 さんから:

【TMM:No3847】
紹介内容全文こちら⇒HP http://www.tanpoposya.com/

2020年1月30日(木)地震と原発事故情報-
               4つの情報をお知らせします
1.玄海町長が福井県敦賀市の塩浜工業から
   町長選「当選祝い」として100万円受領
   玄海原発1号機建設時の原発マネー汚職が再発
   利権の温床=原発は自治体を腐敗させ民主主義を壊す!
    工藤逸男(戦争と原発のない社会をめざす福岡市民の会)
2.重要な二人の証人尋問(鈴木眞一氏と山下俊一氏)を前に
   原告二人への本人尋問
  3/14山下俊一氏証人尋問の日は「山下有罪」の
   プラカードをもちたい
   1/23第24回子ども脱被ばく裁判を傍聴して…報告と感想
    冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)
3.私たちの みなと横浜を 賭博の街には させない
   子どもの未来に カジノはいらない
   私たちは カジノの是非を 私たち市民の意思で決める
   「カジノの是非を決める青葉区民の会」設立・決起集会に参加
    浜島高治(神奈川県在住)
4.配信より1つ
  ◆伊方原発運転禁止の仮処分決定に異議申請へ
   トラブルの原因究明待たず、四国電力
    (1月30日「共同通信」より抜粋)

(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

【緊急シンポ開催】(1.25)朝日新聞「記事削除要求」事件を解剖する(3)『製薬会社と医師』- いちろうちゃんのブログ

★ 田中一郎 さんから:

挑戦するワセダクロニクル(その2):(1)海外に紹介されるワセクロ(2)
【緊急シンポ開催】(1.25)朝日新聞「記事削除要求」事件を解剖する(3)
『製薬会社と医師』- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-52909a.html

(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

ビーバーテール通信2:トランプの博打、イランの復讐、カナダの悲劇

★ ビーバーテール通信(小笠原みどり)さんから:

今年もよろしくお願いします。

もう何年も前から、「おめでとうございます」と言うのを口籠って
しまうような年明けが続いていますが、
今年は殊の外、やり場のない気持ちに襲われました。
年末から始めたNPJ連載「ビーバーテール通信」第2回で、読んで頂けたら幸いです。

ビーバーテール通信2:トランプの博打、イランの復讐、カナダの悲劇
http://www.news-pj.net/news/87819

また、同じくNPJサイトで、白石草さん(OurPlanetTV代表)が拙著の書評を
執筆して下さいました。どうぞ合わせて、ご覧ください。
http://www.news-pj.net/book/87622

(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

高島宗一郎 福岡市長の住民の個人情報の自衛隊への提出方針に抗議する街頭宣伝

★ 中嶋 さんから:

2月2日(日)14時から天神コア前です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


天候も晴れそうです。
少しずつですが、10代、20代、気づき始めています。肌で感じます。
だからこそ、今だからこそ、多くの若い人々が行き交う週末の天神で
何が今、あなたたちに起ころうとしているのか訴えましょう。

「伝える」ことが「守る」ことになる。

【”緊急”シェア拡散・熱烈希望】
https://tinyurl.com/skwmfyo

【高島宗一郎 福岡市長の住民の個人情報の自衛隊への提出方針に抗議する街頭宣伝
2020.2.2(日)@(街宣)天神コア前 14:00~15:00】

『誰にでもわかる、やって良いことと、悪いことがある
私たちは、かつて歩んだ同じ誤った道は決して歩まない』

【2.2緊急名簿街宣@福岡】
1月19日に続き2月2日(日)14時より天神コア前にて
第2弾開催させていただきます。

―◆―◆ー◆ー

2020年2月2日(日)
街宣:14:00~15:00 @ 天神コア前

2月中にも、福岡市個人情報保護審査会ではこの件を審査するとされています。緊急を要します。
一言だけでも、プラカを掲げるだけでも、5分でも、10分でも、是非ご参加ください。

あなたの参加にこそ、あなたが声を上げる事にこそ、全ての意味があります。必ず。

髙島福岡市長が福岡市民の個人情報を名簿にして自衛隊に渡す方針であることに
抗議する情宣活動を行います。是非ご参加いただけるようお願い申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。  
   
戦争法を廃止する会

―◆―◆ー◆ー

(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

「自衛隊名簿提供問題を考える緊急集会」

★ 本河知明 さんから:

「自衛隊名簿提供問題を考える緊急集会」

【日時】2月1日(土)18時~20時
【場所】福岡市役所 議会棟7階 第1・2応接室
   緑と市民ネットワークの会 主催
【当日の問合せ先】090-6426-0901(本河)
※土日の市役所は稼働するエレベーターが限られています。
 7階に上がるエレベーターが分からないときはお問い合わせください。

(第3209目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■【2020年1月31日】

■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■

=脱原発を実現する原子力資料情報室(CNIC)のメールマガジン=

No.0252『原子力資料情報室通信』548号もくじ、他

【2020年1月31日】
原子力資料情報室(CNIC)Citizens' Nuclear Information Center

※購読の登録・解除・変更は読者の皆様ご自身でお願いいたします
(方法下記)


──────────────────────────────
◇今号の内容◇

[1] 原子力資料情報室からのお知らせ、原子力資料情報室声明

[2] 『原子力資料情報室通信』第548号もくじ

[3] 【イベントのご案内】
2/7 福島原発被ばく労災 あらかぶ裁判 第15回口頭弁論
    2/21 【学習会】六ヶ所再処理工場への航空機落下の危険性
    2/24 東電刑事裁判 控訴審の勝利をめざす集会
    3/14 2020原発のない福島を!県民大集会
    3/11~15 国際シンポジウム 311から9年どう伝える?原発事故のこと  [3月11日 in 東京][3月14, 15日 in 福島]
    3/20 3.20さようなら原発 全国集会
    4/25,26 R40+T20

[4]  原子力資料情報室 スタッフコメント掲載記事

[5] 新刊のご案内

[6] 原子力資料情報室とは

 
────────────────────────────

■ [1] 原子力資料情報室からのお知らせ、原子力資料情報室声明

────────────────────────────
 2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 『原子力市民年鑑2018-2020』を、3月上旬に発行いたします。大変お待たせして申し訳ございませんでした。[5]新刊のご案内 をご覧ください。


【原子力資料情報室声明】広島高裁による伊方原発3号機運転差し止めの仮処分決定を歓迎する-四国電力は同原発を廃止すべきである

2020年1月17日 
NPO法人原子力資料情報室

 広島高裁(森一岳裁判長)は本日、伊方原発3号機の運転を差し止める仮処分決定を行なった。同高裁では2017年12月13日にも、野々上友之裁判長のもとで運転差止仮処分の決定を出している。
その決定は四国電力の異議を認めた別の裁判長によって取り消されてしまったが、本日改めて差止仮処分が認められたことの意義は大きい。

 それは、伊方原発3号機の運転が具体的な危険性を有していることが、特異にではなく、広く認識されていることを意味している。四国電力は素直に決定を受け入れ、定期検査中の伊方原発3号機の再稼働を断念して廃止すべきである。
四国の脱原発が日本、そして世界の脱原発への貴重な一歩となることを期待する。

【関連】
弁護団声明PDF(伊方原発運転差止山口裁判弁護団)http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/wp-content/uploads/2020/01/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%E5%A3%B0%E6%98%8E.pdf
 
────────────────────────────

■[2]『原子力資料情報室通信』第548号(2020/2/1)もくじ

────────────────────────────
 会員のみなさまへの『通信』発送作業を1月31日におこないました。

 『原子力資料情報室通信』第548号(2020/2/1)もくじ

  フクイチ見学記[伴英幸]
  https://cnic.jp/8947

  放射線に行く手を阻まれた双葉病院からの避難[海渡雄一]

  東電3被告には事故の責任が確かにあるのです。[人見やよい]

  台風19号の放射能被害を考える[木村真三]

  置き去りとなったALPS処理汚染水長期陸上保管の選択肢[満田夏花]

  六ヶ所再処理工場の規制基準への対応 燃料条件の変更をめぐって [上澤千尋]

  視点 米国の公文書管理 [松久保肇]
https://cnic.jp/8948

  短信

  資料紹介・原子力資料情報室だより

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■[3]【イベントのご案内】

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原子力資料情報室が開催もしくは賛同団体として加わっていたり、スタッフや理事が参加する等のイベントのご案内です。

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2/7 福島原発被ばく労災 あらかぶ裁判 第15回口頭弁論
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https://cnic.jp/8936

 2020年2月7日(金)
13:00~ 東京地裁前アピール行動

14:00~ 口頭弁論(東京地裁 103号大法廷)

15:00~ 裁判報告集会(衆議院第二議員会館第 1 会議室)

★報告集会ミニ学習会★
「ドイツにおける被ばく労働問題」
講師:フェリックス・ヤビンスキーさん

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2/21 【学習会】六ヶ所再処理工場への航空機落下の危険性
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https://cnic.jp/8888
「六ヶ所再処理工場の上空は、航空機が飛ばないことになっている?」
原子力規制委員会のこんな説明をあざわらうかのように、アメリカ軍、自衛隊の軍用機が施設上空を飛行したり、施設近辺に墜落し、模擬弾を落下させる事故が起きています。
 原子力施設の上空は、どのように安全確保されているのでしょうか。



報告:澤井正子(核燃サイクル阻止一万人訴訟原告団)
「六ヶ所再処理工場の審査の現状」
講師:伊東良徳(弁護士・核燃サイクル阻止一万人訴訟弁護団)
「六ヶ所再処理工場 - 航空機落下事故の危険性」

日時:2月21日(金)18:30~ 

会場:連合会館501号室(JR御茶ノ水/地下鉄新御茶ノ水、小川町下車)

資料代:500円


主催:核燃サイクル阻止一万人訴訟原告団
問い合わせ先:090-4422-5394(澤井正子)
協力:再処理とめよう!首都圏市民の会
後援:原子力資料情報室

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2/24 東電刑事裁判 控訴審の勝利をめざす集会
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https://cnic.jp/8939

日時 2月24日(月・振替休日)
13:30~16:00(開場13:00)
会場 文京区民センター 3-A会議室
入場 無料
内容
ゲストスピーチ:樋口英明 元福井地裁裁判長の講演
弁護団より控訴審に向けての話など
ゲストスピーチ【樋口英明 元福井地裁裁判長の講演】
「福井地裁の原発差し止め判決に込めた思い」と、「東電刑事裁判の東京地裁判決への疑問点」を語っていただきます。

樋口英明元福井地裁裁判長プロフィール
元裁判官。1952年生まれ。三重県出身。
2014年5月、福井地裁にて、大飯原発3・4号機の運転差し止めを命じる判決を下した。
また、2015年4月、高浜原発3・4号機の再稼働差し止めの仮処分決定を下した。
2017年8月、名古屋家裁を最後に定年退官。

東京電力の元経営陣3人に下された無罪判決は、検察官役の指定弁護士が「国の原子力行政を忖度した判決」「このまま確定させることは正義に反する」と批判するほど不当なものでした。

指定弁護士は控訴をし、責任追及の舞台は東京高裁に移りました。

あれほどの甚大な被害を引き起こした原発事故の責任を誰も取らなくていいはずがありません。高裁では、明らかな数々の証拠を元に公正な判断がされることを期待します。

東京高裁での逆転有罪判決をめざす、2020 年のスタートです!

shien-dan.org/tokyo-event-20200224/


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3/14 2020原発のない福島を!県民大集会
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https://cnic.jp/8940

【日時】
2020年3月14日(土)
12時00分開場 13時00分開会 15時40分閉会

【会場】
とうほう・みんなの文化センター
(福島県福島市春日町5-54)  アクセス culture.fcp.or.jp/01access/index.html

入場無料 どなたでも参加できます

【プログラム(予定)】
 12:20~
   ○短編映画「東電刑事裁判 不当判決」上映 
 13:00~14:10
   ○実行委員長あいさつ (角田政志)
   ○連帯のあいさつ   (要請中)
   ○県民の訴え
 14:20~15:20
   ○講演「原発廃炉にむけての課題」 後藤 政志さん
 15:20~15:30                         
   ○アピール採択
 15:50スタート
   ※集会終了後のパレード(デモ行進)を実施します

3月15日には、被災地フィールドワーク「津波被害と復興状況等を視察」があります。事前お申し込みが必要で有料となります。
詳しくは集会ホームページをご覧ください。
http://fukushima-kenmin311.jp/

【注意事項】
会場内及び文化センター敷地内でのビラ配布は禁止します。
文化センター駐車場は、限りがあるのでなるべく乗り合わせでお願いします。
障がいのある方は優先します。
また、大型バスの駐車を可能とします。(申込書:別紙)申し込み多数の場合は抽選とします。
手話通訳者を配置します。
旗は会場内で集会中は下ろす。デモ中はOK


【賛同団体・賛同人募集】
 本集会は、集会の趣旨・訴えに賛同いただける団体・個人の賛同金をもって運営します。
 お申込み・詳細はこちらをご覧ください。 http://fukushima-kenmin311.jp/support/
 賛同団体は、こちらに順次掲載していきます。 http://fukushima-kenmin311.jp/2020/support_org/


【主催】
 2020原発のない福島を!県民大集会実行委員会

 県漁業協同組合連合会   県女性団体連絡協議会  県森林組合連合会
 県生活協同組合連合会   県農業協同組合中央会  ハイロアクション福島  
 ふくしま復興共同センター 脱原発県民会議     県平和フォーラム
 フクシマ原発労働者相談センター

「原発のない福島を!県民大集会」実行委員会事務局
〒960-8105
福島市仲間町4-8ラコパふくしま4F
福島県平和フォーラム内
TEL:024-522-6101
Fax:024-522-5580
集会ホームページ http://fukushima-kenmin311.jp/


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3/11~15 国際シンポジウム 311から9年どう伝える?原発事故のこと  [3月11日 in 東京][3月14, 15日 in 福島]
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https://cnic.jp/8902

東京と福島で、当室も協賛団体となっているシンポジウムが開催されます。ぜひご参加ください。
www.foejapan.org/energy/fukushima/200311.html

東京電力・福島第一原発事故から9年、オリンピック目前の3.11を迎えようとしています。原発事故は収束しておらず、被害は深刻です。
原発事故の現状を見える化し、どのように次世代に伝えていくか。
私たちに問われている課題について、当事者や国際ゲストとともに議論します。


【東京】
日時 2020年3月11日(水)10:30~20:00
会場 聖心女子大学 ブリット記念ホール
   (東京メトロ日比谷線広尾駅 4番出口から徒歩1分)>アクセス

<プログラム(予定)>

セッション1(10:40~12:10)「福島の今」
避難・帰還・居住、原発事故後の人々の選択と福島の今を考えます。
パネリスト:福島市に居住するお母さん、長谷川健一さん(飯舘村)、大賀あや子さん(大熊町から新潟県に避難)

セッション2(13:30~15:00)「被ばく労働)」
被ばく労働問題を追うメディア関係者、原発労働者とともに、被ばく労働の現実に迫ります。
パネリスト:ごぼうさん(原発作業員)、あらかぶさん(原発作業員)、ウラジミール・セドニョフさん(元チェルノブイリ原発収束作業員)、片山夏子さん(東京新聞記者)

セッション3:(15:30~17:15)「どう伝える? 原発事故のこと」
 原発事故を次世代にどう伝えていけばよいのでしょうか?教育現場での葛藤や取組を中心に紹介します。
パネリスト:後藤忍さん(福島大学准教授)、小山貴弓さん(みんなのデータサイト事務局長)、崎山比早子さん(高木学校)

ライブ(18:00~18:20) 原発ゼロノミクス

セッション4:(18:30~20:00)「私たちがつくるエネルギーの未来」
 エネルギーシフト実現に向けて歩みつつあるドイツのゲストとともに、今後のエネルギーや社会のあり方を考えます。
パネリスト:レベッカ・ハルムスさん(元EU議会議員、緑の党)ほか

参加費 全日:1000円、セッションごと:500円
避難者の方、障がいのある方、学生、FoE Japan会員は無料

申込み 申込みフォームよりお申し込みください。>https://www.foejapan.org/event/311sympo_form.html


【福島】
日時 2020年3月14日(土)13:00~18:00、15日(日)10:00~18:15
会場 14日…チェンバおおまち3F多目的ホール (福島市大町4-15)
    15日…福島県文化センター(福島市春日町5-5)

<プログラム(予定)>

14日 13:00~18:00
チェルノブイリの経験から(仮)
 アレックス・ローゼンさん(IPPNWドイツ代表)
 リクヴィダートルとしての経験から
 ウラディミール・セドニョフさん(元リクヴィダートル)

ドイツのエネルギー政策
ジルビア・コッティング=ウールさん(ドイツ連邦議会議員)
フクシマ・アクション・プロジェクトによる報告

15日 10:00~18:00
セッション1(10:10~12:00)「福島の今」
パネリスト:武藤類子さん(三春町在住)、青木美希さん(朝日新聞記者)、糸長浩司さん(日本大学生物資源科学部 特任教授)、菅野哲さん(飯舘村村民)

セッション2:(13:00~14:30)「隠された初期被ばく」
パネリスト:菅野みずえさん(浪江町から兵庫県に避難) ほか

セッション3:(14:45~16:30)「どう伝える? 原発事故のこと」
パネリスト:後藤忍さん(福島大学准教授)、ほか

セッション4:(16:45~18:15)「私たちがつくるエネルギーの未来」
パネリスト:レベッカ・ハルムス(元EU議会議員、緑の党)ほか

参加費 無料   申込み 不要

【東京・福島共通】
主催 FoE Japan、ピースボート、フクシマ・アクション・プロジェクト
後援 生活クラブふくしま、ドイツ大使館(申請中)、パルシステム生活協同組合連合会、ベルリン市
協力 聖心女子大学グローバル共生研究所、フリードリヒ・エーベルト財団 みんなのデータサイト、ふくしま地球市民発伝所、ふくしま30年プロジェクト
協賛 飯舘村放射能エコロジー研究会、開発教育協会、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、原子力規制を監視する市民の会、原子力市民委員会、原子力資料情報室、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、さようなら原発1000万人アクション、高木仁三郎市民科学基金、日本国際ボランティアセンター、パタゴニア日本支社、避難の協同センター、株式会社ラッシュジャパン、JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)

問合せ FoE Japan
TEL: 03-6909-5983 E-mail:: info@foejapan.org

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3/20 3.20さようなら原発 全国集会
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http://sayonara-nukes.org/

場所 亀戸中央公園(東京都江東区亀戸9-27-28)

2020年3月20日(金・祝)
11:00 出店ブース開店
12:30 開会 オープニングコンサート
13:00 発言
   ・呼びかけ人から 鎌田慧さん、落合恵子さん、澤地久枝さん
   ・フクシマから、ほか
15:10 デモ出発
*ステージ上での発言には手話通訳があります

主催 「さようなら原発」一千万署名 市民の会
協力 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
連絡先 さようなら原発1000万人アクション事務局
    東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1F 原水禁気付 03-5289-8224
sayonara2nukes@gmail.com

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4/25,26 R40+T20
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 1997年に前代表・高木仁三郎が受賞した、もう一つのノーベル賞といわれる「ライト・ライブリフット賞」の設立40周年記念と、高木仁三郎の没後20周年でもある2020年。日本や韓国など過去受賞団体とともに都内にてイベントを開催します。

 プログラムなどイベント詳細については決まり次第随時ウェブサイトにて報告してまいりますので、ぜひご注目ください!

<R40+T20>
日程/2020年4月25日~26日(土・日)
会場/日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋2丁目6-2)


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■ [4] 原子力資料情報室 スタッフコメント掲載記事

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当室スタッフのコメントが掲載された記事
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●12/28 朝日新聞:(ひと)西尾漠さん 創刊500号を迎えた「はんげんぱつ新聞」編集長(西尾漠)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14310709.html

●1/15 北海道新聞:幌延深地層研の研究期間延長(伴英幸)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/383272

●1/16 東京新聞 こちら特報部:使用済みMOX燃料の悪夢 再処理工場技術の確立幻想(松久保肇)

●1/18 新潟日報:泥沼化する原発再稼働 伊方3号機 規制委判断もやり玉に(伴英幸)

*カタログハウスの『通販生活』に「世界の原子力発電はどうなっているの?」を連載しています。
*『THE BIG ISSUE JAPAN』に共同代表 伴英幸が「原発ウォッチ」を連載しています。


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■[5]新刊のご案内

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●『原子力市民年鑑 2018-2020』(原子力資料情報室編/緑風出版/4,300円+税)
https://cnic.jp/books/8930

概要
『原子力市民年鑑』は原子力資料情報室による原発データブックです。
今回は 2018-2020年版として、2017年3月以来の刊行となります。

巻頭には理事・スタッフによる論文3本を掲載。日本の原子力を詳細に展望するさまざまなデータを第I部、第II部に分けてテーマ別に収録しています。
「原子力資料情報室通信」を読むうえでも、原発・原子力のニュースを理解するうえでも役立つ1冊です。ぜひお手元に置いてご活用ください。

追加情報
・ ご注文は https://cnic.jp/contact または FAX.03-5358-9791 まで
お名前、お届け先、ご注文部数を添えてお申し込みください。
・ 原子力資料情報室へご注文いただきますと正会員・賛助会員の皆様には会員価格(4,000円・送料別)にて頒布いたします。ご注文の際に会員区分をお知らせください。
・ 送料(郵送もしくは宅配便)のご負担をお願いいたします。
・ 郵便振替または銀行振込による後払いとなります。請求書・振替用紙を同封してお届けいたします。
・ 一般の書店でもお求めいただけます。

【巻頭論文】
脱原発への諸課題(伴英幸)
電力システム改革で作られる新市場群とその問題(松久保肇)
原子力状況概観 2016年度下期~19年末(西尾漠)


●『Handbook 原発のいま 2020』(編著・発行:原子力資料情報室/500円+税)
https://www.cnic.jp/books/8829

概要
 ブックレット「Handbook 原発のいま」最新版ができました。全国の原発の状況について、最新の情報をお届けします。2020年版では、特定重大事故等対処施設にかんするデータを新たに収録しました。ぜひお手元においてご活用ください。学習会などの資料としてもぜひご活用ください。

 「原子力市民年鑑」最新版も製作中です。「原子力市民年鑑」には、情報室スタッフによる巻頭論文と「原発のいま」よりさらに広範なデータを収録しています。

追加情報
■正会員・賛助会員の方には、会員特典として1冊贈呈いたします。
(原子力資料情報室通信546号(12月1日号)へ同封いたしました)
■本書を原子力資料情報室へご注文いただきますと以下の割引がございます。
 (10部以上ご注文:送料無料/30部以上ご注文:2割引+送料無料)
■1~9部までのご注文は送料のご負担をお願いいたします。
■郵便振替または銀行振込による後払いとなります。請求書・振替用紙を同封してお届けいたします。

もくじ
収録データ
泊/大間/東通/女川/福島第一/福島第二/柏崎刈羽/東海・東海第二/浜岡/志賀/敦賀/美浜/大飯/高浜/島根/伊方/玄海/川内/ふげん・もんじゅ/上関/特定重大事故等対処施設

<ご注文・お問い合わせ:原子力資料情報室>
〒164-0011 東京都中野区中央2-48-4 小倉ビル1階
TEL:03-6821-3211/ FAX:03-5358-9791
メール contact@cnic.jp
「CNICの本屋さん」から http://cnic.cart.fc2.com/ca2/186/p-r-s/


●『反原発運動四十五年史』(西尾漠著/緑風出版/2,500円+税)
 当室共同代表の西尾漠が編集長をつとめる『はんげんぱつ新聞』が刊行500号を迎えるのを記念して、2冊の書籍を出版しました。

 住民・農漁民・市民・労働者はどのように闘ってきたのか?
-初の日本の反原発運動史!-
日本の反原発運動は、原発建設予定地での農漁民、住民の反対運動から、スリーマイル島原発事故、チェルノブイリ原発事故を経て、市民、労働者に拡がり、福島第一原発事故によって、大きな脱原発運動へと変貌した。
 本書は、『はんげんぱつ新聞』編集長である著者による反原発・脱原発運動最前線の戦いの生々しい45年史!

 当室共同代表伴英幸による資料紹介より:「はんげんぱつ新聞が500号を数えた。これを契機に同新聞で取り上げてきた各地の運動報告を基に、運動史としてまとめた無二の1冊。53~73年を「前史20年」とし、74~78年を「運動の全国化」、79~85年を「事故の衝撃」、86~92年を「脱原発への飛躍」などなど各章や著者独自の時代区分に基づいていて、興味深い。温故知新。運動を担ってきた人も、新たに原発問題に関心を持った若い人たちにも、大いに役立つ大作だ。」

<ご注文・お問い合わせ:原子力資料情報室>
〒164-0011 東京都中野区中央2-48-4 小倉ビル1階
TEL:03-6821-3211/ FAX:03-5358-9791
メール contact@cnic.jp
「CNICの本屋さん」から http://cnic.cart.fc2.com/ca1/187/p-r-s/


●『原発のない未来が見えてきた』(反原発運動全国連絡会編/緑風出版刊/1,200円+税)

 当室共同代表山口幸夫による資料紹介より:「フクシマの惨状を忘れたかのように復興オリンピックと騒ぎたてる人々。「原発ゼロ基本法案」を放っておいて、再稼働の道を歩む政府。この国は、いったいどこへ行こうとしているんだろう。気が滅入っている人へ、とくにお勧めしたい。
編集部が選んだ東海、柏崎刈羽、女川、福井、九州などの各地の反・脱原発運動のたたかいの見事なこと。世界のエネルギー転換の進み具合にも驚く。原発のない未来がそこに見えているではないか。巻頭の、脱原発こそが日本経済を救うという金子勝さんの主張は傾聴に値する。」

執筆者
金子勝「脱原発こそが日本経済を救う」
村上達也「原子力安全協定の地域枠拡大始末」
武本和幸「新潟県の原発検証体制」
多々良哲「原発のことは民意で決める」
宮下正一「原発廃炉の安全を求める検討委員会」
深江守「早急に拡大するエネルギーの地産地消と地域電力」
大林ミカ「世界で加速するエネルギー転換」
木村京子「『極私的脱原発』考」

<ご注文・お問い合わせ:原子力資料情報室>
〒164-0011 東京都中野区中央2-48-4 小倉ビル1階
TEL:03-6821-3211/ FAX:03-5358-9791
メール contact@cnic.jp
「CNICの本屋さん」から http://cnic.cart.fc2.com/ca1/185/p-r-s/


●鎌田慧『叛逆老人は死なず』
鎌田慧/岩波書店/1,900円+税

ルポライターで「さようなら原発」の呼びかけ人の鎌田慧さんの最新刊です!

「デモに行っても「老人」ばかり.それでもいいじゃないか.もう後もない年齢.何を恐れることがあろう.軍備に金をつぎ込み,人は切り捨て.そんな安倍政権では孫・子のいのちがおびやかされる.八〇歳超のルポライターが,安保法制,沖縄,原発,冤罪,労働など,いのちのために闘う誇り高き叛逆老人同志に贈る熱いエール」

<もくじ>
叛逆老人は今日も行く
沖縄は基地をつくらせない
亡国の原発政策
死刑大国の好戦内閣
叛逆老人列伝

https://www.iwanami.co.jp/book/b487923.html


●豊田直巳『それでも「ふるさと」』全4巻(新刊+既刊3巻)

フォトジャーナリスト豊田直巳さんの新刊が発売されました。

新刊:写真絵本シリーズ『それでも「ふるさと」』第4巻
百年後を生きる子どもたちへ 「帰れないふるさと」の記憶
写真・文 豊田直巳/農文協/2,000円+税

<解説>
東日本大震災による原発事故で、突然、放射能にふるさと(郷土)を追われた人びとの苦悩や取組み─避難・転居、郷土調査…、いつか帰ってくるかもしれない子どもたちに向けた願いや取組み─郷土の再発見・記録集づくりなどをつぶさに伝え、静かに問いかける写真絵本。第66回産経児童出版文化賞大賞『それでも「ふるさと」全3巻』続編。

<既刊3巻>
「牛が消えた村」で種をまく 「までい」な村の仲間とともに
「負けてられねぇ」と今日も畑に 家族とともに土と生きる
「孫たちは帰らない」けれど 失われた「ふるさと」を求めて
*第66回(2019)産経児童出版文化賞【大賞】受賞

第4巻2,000円、1~3巻セット6,000円、全巻8,000円(税別)

詳細・ご注文は添付のチラシやリンク先をご覧ください
http://shop.ruralnet.or.jp/search/?ctid=01654277
書店でも発売されています

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■[6]原子力資料情報室とは

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【参加・支援をお願いいたします】
原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。
産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行ない、それらを市民活動に役立つように提供しています。

このメールマガジンをふくむ当室の活動は、毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費、みなさまからのご寄付などによって支えられています。
ぜひ私たちと一緒に、原子力のない世界への取り組みの輪に加わってください。

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以上

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共同代表:山口幸夫・西尾漠・伴英幸
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01/30のツイートまとめ

RIKIHISA1

アメリカの“属国”は韓国か、日本か https://t.co/Kz9z8dAk6S
01-30 19:11

核融合実験炉用の300トン巨大コイル初号機完成 三菱重工が初公開 https://t.co/yhQdg9p5r6
01-30 19:10

丸川珠代夫妻にご近所トラブル、冷たい対応に隣人ショック https://t.co/dvd9YFn9gG
01-30 15:55

大飯原発差し止め認めず=即時抗告を棄却―大阪高裁 https://t.co/SFIkQo2GqW
01-30 15:54

(プロが観る国会論戦)「合法的な文書隠蔽」の危機 成城大非常勤講師・瀬畑源さん:朝日新聞デジタル https://t.co/IcdpQlwhjw
01-30 15:11

高浜原発、停止へ テロ対策施設、完成遅れ 関電発表:朝日新聞デジタル https://t.co/o28AAMzWgT
01-30 15:09

無国籍者、強制送還は違法 高裁「地球上で行き場失う」:朝日新聞デジタル https://t.co/lxXjHDLc4X
01-30 15:08

(社説)関電第三者委 「闇」の解明が問われる:朝日新聞デジタル https://t.co/HAkWCFeZc3
01-30 15:06

社説:トランプ氏の新和平案 際立つイスラエル一辺倒 - 毎日新聞 https://t.co/1vvT6GxCGy
01-30 15:03

桜「優遇」で首相釈明「事務所チェックに限界」「最終責任は内閣府」 参院予算委 - 毎日新聞 https://t.co/VQT3bSYDAy
01-30 15:01

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日出生台での14回目の米軍演習の中止を求める要請文

★ 湯布院の浦田 さんから:

日出生台での14回目の米軍演習の中止を求める要請文

1月28日、大分県知事あてにローカルネット大分・日出生台から、
以下の要請文を提出しました。
------------------------------------------

大分県知事 広瀬勝貞殿
             要請文

日出生台では、通算14回目となる米軍訓練が、私たち演習場周辺住民・
大分県民の縮小廃止の願いを踏みにじって、来月にもまた強行されよ
うとしています。

私たちはこれまで、住民の安心や安全を脅かすような訓練が行われて
いないか、当初の説明になかったような演習に変わっていないか、米
軍演習を定めた協定が破られていないかどうかなどを確認するための
監視活動と、訓練中止を求める抗議の意思表示を約20年間、継続して
きました。

この米軍演習について、国は当初、「沖縄県道104号線を超えて行
われていた155ミリりゅう弾砲の演習移転」であり、沖縄で当時行わ
れていた訓練と「同質、同量」との説明をしていました。しかし、日
出生台をはじめとする本土5カ所で実際に行われてきた演習内容は、
年を経るごとに変質、拡大し、始まった当初の訓練とはまったく違う
ものになっています。

総砲撃数の増加傾向に加え、「訓練拡大の歯止め」と説明されていた
「米軍使用協定」も米軍側の要請により、協定そのものが書き換えら
れ、2010年の7回目の訓練以降、小銃、機関銃等の「小火器」訓練が
追加となりました。さらに、この年からは照明弾や、国際法上問題視
されている白リン弾を使った訓練が実施され、その度に林野火災が発
生しました。

また、この訓練拡大に伴って、情報開示は大きく後退しました。米軍
部隊の展開、撤収に関する情報は、回を重ねるごとに出されなくなり
ました。事前説明会や公開訓練も米軍側の意向で中止されたり、その
参加対象から報道関係を外すというようなことも起きました。米軍に
してみれば、何も説明せずに米軍がやりたい訓練を自由にできる場に
していきたいのでしょうが、もちろん、そんなことを許すわけにはい
きません。

日本における米軍という存在は、不平等な「日米地位協定」によっ
て、事件や事故を起こしても日本の法律が及ばない、警察の捜査、
裁判が正常に行なえない、という現実があり、問題となってきまし
た。実際、沖縄では、地元との約束や協定に違反する危険な米軍訓
練が横行し、地元からの再三の中止要請も無視して、危険な訓練が
強行されています。このような存在と私たち住民の安心、安全な暮
らしは共存できません。

米軍という巨大な存在を前にした時に、私たち住民の力はほんの小
さなものにすぎません。しかし、どんなわずかな拡大の芽や兆しも
見逃さず、すぐさま指摘し、抗議の声を上げていくことで、訓練の
なし崩し的な拡大を防ぎ、大分県や地元市町村とともに、この訓練
の縮小廃止をめざしたいと私たちは考えています。
よって私たちは以下のことを大分県に要請します。

1.14回目の日出生台での米軍演習の中止と同訓練の縮小廃止の実現。

2. いわゆる事前説明会、公開訓練は、演習開始当初の頃と同様に
対象参加者を制限することなく実施し、情報開示を後退させない
ように国に求めてください。

3. 「沖縄の痛みの分散」ではなく、「痛み」そのものをなくす方
向での解決に向けて、私たち日出生台周辺住民や、沖縄、他の移転
地とともに取り組んでください。

2020年1月28日 ローカルネット大分・日出生台

(第3208目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)
プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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