★ 原発なくす蔵(ぞう)☆全国原発関連情報☆ さんから:
2020年7月28日(火)、1日遅れのの更新紹介です。
http://npg.boo.jp/原発の位置を示した日本地図、現在工事中です。あと少しお待ちください。サイト上方に新着情報を掲載。
原自連公式サイト
http://genjiren.com/原自連ニュースが送られてきました。サイトをみると、飯田哲也(環境エネルギー政策研究所)さんの講演映像がアップされていました。
「with/postコロナ時代に複合危機をどう乗り越えるのかー経済危機・気候危機・社会分断を超えてー」(2020年6月22日)
約35分の講演。現在の世界のエネルギーの状況を紹介してくださっています。
世界では風力発電は7割減、太陽光発電は9割減、ここ10年間でのコスト減少の数値だそうです。
蓄電池の価格も10年で4分の1に。
太陽光・風力・蓄電池を組み合わせた自然エネルギーが主力となり、10年後には化石燃料市場がなくなるかもとも。
是非、ご覧ください。23分付近から、九電による太陽光・風力の出力抑制の話も出てきます。
飯田さん曰く「けしからん」と。河合弁護士たち、色々と策を考えられているようです。
最後に、自然エネルギー依存度の高い南オーストリア州(すでに51%依存)・デンマークの紹介もあります。
★九電監視隊からの報告です。【資料】にデータを掲載しています。
「(株)九州電力送配電」は、九州本土で、2020年4月は計22回、5月は計16回の出力抑制を実施しました。
6月は7日(日)と22日(月)の2回。ホームページの報告が更新され、7月20日(月)現在が掲載されました。
7/16(木)・7/18(土)と前日指示が出されましたが、2回とも未実施に終わりました。
5月20日(水)に川内2号機が停止し、現在、原発は2基体制です。監視を継続していきます。
★【消えゆく原発】→「原発ゼロと脱炭素化」の順にクリックしてください。
中西正之さんによる「ドイツの『国家水素戦略』」です。キーワードは「グリーン水素」、再生可能エネルギー電力から製造する水素です。
2050年パリ協定の目標値を達成するために、この6月、ドイツが新たな『国家水素戦略』を決定したことを紹介。
★サイト左方の【原発関連の動き】の7月分年表を更新しました。
(7/19)鹿児島県知事に当選した塩田氏、川内原発の安全性を検証する県の専門委員会の在り方を就任後に見直す考えを表明。
(7/24)福島第一原発汚染水処理問題について、福島県内21市町村の議会が海洋放出に反対、もしくは慎重に検討するよう求める意見書を可決。
★サイト左方の【ストップ!玄海原発再稼働】の7月分年表を更新しました。
(7/26)玄海原発訴訟10年 活動を報告 住民団体、佐賀市で(佐賀新聞)
★サイト左方の【資料】をクリックしてください。
原発ゼロ基本法案(原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案)を全文掲載しています。
2018年3月9日に国会提出。自公の与党が多数を占める衆議院では、委員会審議にも入れず、“棚ざらし”状態にされています。
2019年5月29日(水)に締結された市民連合(東京)と野党4党1会派の政策合意13項目の一つにも「原発ゼロ実現を目指すこと」の言葉が入りました。
★サイト左方の【集会・訴訟などの予定】をクリックしてください。
原発被害いわき市民訴訟から、署名のお願いも掲載しています。2020年末までの取り組みです。
新型コロナ感染対策のため、集会・講演会の実施が困難になっています。掲載数は少ないですが、少しずつ裁判期日の決定を記載。
新たな集会 ・訴訟などの情報がありましたら、メールアドレス info@npg.boo.jp まで情報をお寄せください。お待ちしています。
(第3388目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)