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【力久修の呟き日記(2022.03.31)】

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【力久修の呟き日記(2022.03.31)】

 「有明海ショック」がいまだに続いています。福岡高裁は昨春、「話し合いによる解決のほかに方法はない」と述べ、開門の是非に触れずに和解協議の場の設置を提案しました。国は和解協議を拒否し続けていることから、判決は当然、話し合うきっかけをつくる内容だと思いました。しかし、判決はますます話し合いを遠のける内容でした。

 30日付朝日新聞社説は「開門を命じた判決を当時の民主党政権は受け入れたが、実効への確たる道筋をつけないまま下野。漁業者に対抗する形で営農者が開門差し止めの裁判を起こすと、国は漁業被害を積極的に立証しようとせず、当然の結果として『非開門』の判決が出た。すると国は『相反する義務の板挟みになった』として、対応を先送りしてきた。その果てが『事情の変化』を理由にした10年確定判決の無効化である。意に沿わぬ判決には従わず、既成事実を重ねれば、いずれほごにできる。国がとった手法は、社会に深刻なモラルハザードを招きかねない」と指摘しています。同時に社説は「今回の判決理由で高裁は改めて『有明海の再生』を訴え、国を含む関係者が諸問題の全体的・統一的解決に向けて尽力するよう期待した。ここまでこじれた事態を、司法手続きでは解きほぐすことはできないという率直な表明といえる」とも述べています。最高裁は話し合いの場をつくるための対応を強く望みたいと思います。

 さて今日は、つれあいと「よみがえれ!有明」を支援する佐賀の会の資料発送作業に参加しました。資料は先の福岡高裁の判決要旨と、416日に福岡市で行われる「第37回日本環境会議九州大会」のシンポジウム「“宝の海”を再び」へのネット試聴会参加呼び掛け、611日に諫早市民センターで開催される「干潟を守る日2022 in 諌早」の案内、などです。会員のみなさんには近く郵送でお届けします。また会員以外の方でもシンポジウムを視聴したいという方は大歓迎です。ぜひご参加ください。

 佐賀会場は佐賀県教育会館(佐賀市高木瀬町東高木227-1)で、午後110分までにお集まりください。開催時間は第1部が1330分から1510分まで、第2部が1530分から17時までです。今後の運動の参考にしていただきたいと思います。

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<報告>福島第一原発・処理汚染水の放出中止を求める東電・政府交渉

杉野です。転送します。

 

 

 <報告>福島第一原発・処理汚染水の放出中止を求める東電・政府交渉

 

 

みなさまへ(拡散希望)

 

3月29日(火)午後、福島第一原発の処理汚染水の海洋放出の中止を求める要

望書の提出と東電・政府交渉が参議院議員会館にて行われました。

http://kiseikanshi.main.jp/2022/03/31/177665/

映像(UPLANhttps://youtu.be/0xidQMEFdW4

 

〇漁協を含む「関係者の理解なしにいかなる処分も行わない」との約束を守れ

〇福島県民が再三要求してきた県内各地での公開の説明会は開かれていない

〇一方的な説明ではなく公聴会を全国各地で開け。それまでは海洋放出の作業を

止めよ

〇海水中の放射能濃度について年々の蓄積は考慮されていない

〇廃炉に法的規定はない。実際進んでおらず、海洋放出だけを急ぐ理由はない

 

会場とオンライン合わせて100名ほどの参加がありました。設定をお願いした

福島みずほ議員も参加されました。主催は、これ以上海を汚すな!市民会議、避

難計画を案ずる関西連絡会、国際環境NGO FoE Japanの4団体。

 

要望書に対しては、全国ほぼすべての都道府県と海外から、合わせて225団体

から団体賛同をいただきました。主催4団体合わせて229団体で提出しました。

賛同に際して多くの海洋放出の中止を求めるコメントをいただきました。ご協力

ありがとうございました。

 

要望書(団体賛同入り)

http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2022/03/yobosyo-dantaisando.pdf

要望書団体賛同に寄せられたコメント

http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2022/03/comment.pdf

 

会場には福島から米山さん、避難計画を案ずる関西連絡会から小山さん、島田さ

ん。が参加されました。院内集会の後、要望書を提出し、東電・政府交渉に移り

ました。オンラインで福島と各地の参加者がつながり、一体となって追及しまし

た。

 

院内集会プレゼン資料1

http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2022/03/purezen1.pdf

院内集会プレゼン資料2

http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2022/03/purezen2.pdf

院内集会プレゼン資料3

http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2022/03/purezen3.pdf

 

東電・経産省はひどい対応でした。福島のみなさんが、住民向けの公開の説明公

聴会の開催を何度も要求しているのに応じない。事故に加えて海洋放出なのに住

民の声に耳を傾けようとしない。福島とつながり、全国から海洋放出反対の声を

強めなければとの思いを強くする場となりました。以下、交渉の主なやりとりで

す。

 

事前質問

http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2022/02/shitsumonnsyo.pdf

事前質問の参考資料

http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2022/03/sanko.pdf

 

◆質問1 東電が放射線影響評価報告について意見募集を行ったが、意見の分析

もせずに、変更申請書の参考資料として規制委に提出し、審査を受けていること

について

 

東電は、海洋放出の政府方針が決まったので変更申請書を提出したと言うだけで、

意見募集については件数すら明らかにしませんでした。件数は後程確認すること

になりました。市民側は、提出した意見を無視して審査を進めていることを批判。

提出した意見を分析し、評価報告に反映させること、これを審査に優先して行う

よう要求しました。

 

◆質問2 評価報告では放射能の年々の蓄積が考慮されておらず、年末ごとに前

年までの放射能が海からなくなる条件で評価がおこなわれていることについて

 

東電は海藻中の放射能濃度について、はじめから平衡状態を想定しており、実際

よりも保守的な想定をしていると回答しました。市民側は、海藻と海水が放射能

のやりとりを繰り返すことにより放射能濃度が相対的に増える現象がセラフィー

ルドで生じていたとし、こうした現象が考慮されているか問いました。東電は考

慮されていないことを認めました。市民側は、考慮した場合、年々の蓄積を考慮

しなければならない可能性があるとし、再検討を要求しました。

 

◆質問3 経産省と東電が「関係者の理解なしにいかなる処分も行いません」と

約束したことについて

 

東電は「関係者」に漁連が入ることを認めたうえで「漁連との約束を反故にする

つもりはない」と答えました。経産省も漁協や商売上の関係する人は入ることを

認めましたが、放出ありきで理解を深めてもらうというのが基本姿勢でした。す

かさず福島から、県民も含めるべき、県内自治体の7割の議会が反対・慎重の決

議を上げていることも考慮すべきと指摘がありました。

 

経産省が、理解をえる努力を行っていると何度も強調したのに対し、福島から、

公開の場での説明公聴会を県内各地で開催することを要求しているが、2018

年に小委員会主催で開催されたきりで、経産省主催の開催はない。何度も何度も

要望しているのになぜ応じないのか、と強い意見が出ました。

 

経産省は「(説明会の)形式にはこだわらずに考えたい」と述べ、非公開の場で

特定の関係者だけの懇談会を重ねるやり方を正当化しようとしました。市民側は、

形式にこだわらないのであればなおさら、説明公聴会の形式でもやればよいとし、

さらに、「理解をえて進める」というのであれば海洋放出の準備や審査を中断し

て話し合うべきだと強く要求しました。

 

この件については交渉後の感想会で、福島から、説明公聴会を開いて欲しいとい

う要求を、福島県内だけでなく、全国から、全国各地で開催するよう声を上げて

欲しいとの話がありました。

 

◆質問4 敷地内のタンク増設の余地について東電の資料に「タンク増設の余地

は限定的」とある件について

 

具体的に「増設の余地」がどの程度あるのか聞きましたが「限定的」というだけ

で回答はありませんでした。

 

◆質問5 放出を進める一方でトリチウムの分離技術の開発を進めている件につ

いて

 

経産省が「直ちに実用化できない」「長い期間を要する」と回答したので、長い

期間とはいつまでかと聞きましたが「いつまでとは言えない」と言うだけでした。

 

◆質問6 海洋放出は廃炉に伴って取り出されるデブリや廃棄物等の置場を確保

するためと言うが、そもそも廃炉の法的規定がはっきりしないことについて

 

東電・経産省は、海洋放出は廃炉のためで両者は関係していることは認めました。

そのうえで、特定原子力施設であるフクイチの廃炉は何を意味するのか聞くと、

燃料デブリ取り出し等の進捗状況を踏まえて検討すると回答。「全量取り出す」

とは言えませんでした。廃炉の法的規定については、答えを渋っていましたが、

現在審査中の「実施計画」は廃炉とは関係ないとし、「廃炉の法的規定はない」

と認めました。市民側は、法的規定もなく、現実に廃炉の作業が進まない状況で、

海洋放出だけを急ぐ理由はないとし中止を求めました。

 

◆質問7 海外の反対の声があがっている件について

 

海外から懸念の声があるのは承知している。海外へも発信していると。ここでも

相手の意見を聞くことはなく、一方的な発信にとどまっています。オンラインの

参加者から、ミクロネシアの大統領が事前の説明もないと抗議したが何の対応も

ないとの紹介がありました。どのような対応をとっているのか確認して回答する

ことになりました。

 

今後も、福島の皆さんと連携し、海洋放出反対の声を一層強めていきましょう。

<水素一貫供給網を構築/世界初の実証実験完遂/HySTRA>

★ 中西正之 さんから:

 

<水素一貫供給網を構築/世界初の実証実験完遂/HySTRA

2022311日付で、建設通信新聞電子版に「水素一貫供給網を構築/世界初の実証実験完遂/HySTRA」の記事が掲載されています。

[a:https://www.kensetsunews.com/archives/672886]水素一貫供給網を構築/世界初の実証実験完遂/HySTRA | 建設通信新聞Digital (kensetsunews.com)

水素を液化してから運搬船「すいそふろんてぃあ」は、2022年2月25日にHy touch神戸へ帰港、同28日に揚荷を完了し、サプライチェーンの構築が完遂したと報告されています。

 そして「今後は、2020年代半ばに商用化実証の運用を開始し、30年代初頭に本格商用する見通し。また、施設や船の大型化によりコストダウンを狙う。30年代初頭には、1ノルマルm3当たりの水素供給コストが30円になることを目指す。これは年間で22万5000tの水素を海外から調達することを見込んだ値となる。すいそふろんてぃあには、容量1250m3のタンクを1基だけ積んでいたが、商用化実証で使う船には4万m3のタンク4基を積む予定。陸上タンクの容量は、現在の2500m3から5万m3とする。」と報告されています。

 日本は、資源とエネルギーが少ない国と思われます。また昭和年代後半の世界におけるGDP(国内総生産)に比べ、現在のGDPは相対的にひどく低下してきています。

 世界のカーボンニュートラルの実行を大きく助けると同時に、日本のGDPをこれから強化するためには、液化水素商用化実証船の早い時期の成功が必要と思われます。


(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

「経済安保推進法案」に関する参考人の意見陳述および参考人に対する質疑

★ 近藤 ゆり子 さんから: 

 

3月31日(木)9時~11時30分

<衆議院内閣委員会>

「経済安保推進法案」に関する参考人の意見陳述および参考人に対する質疑

(詳細なタイムスケジュールは転送の下のほうに)

 

衆議院インターネット審議中継から「内閣委員会」をクリックしてもOK

https://www.shugiintv.go.jp/jp/

 

こちらもご注目下さい。

   ↓

4月4日(月)17時~18時【ウェブセミナー】

青木理が斬る 経済安保法案の深層=町工場対公安警察=

【報告】

 三澤 麻衣子 弁護士「経済安保推進法案の危険性」

 三宅   弘 弁護士「経済情報の秘密化について」

【対談】

 青木理さん&インタビュアー 海渡雄一弁護士

◇ <YouTubehttps://youtu.be/0sL0dMvNtYY

◇ 主催:デジタル監視社会に反対する法律家ネットワーク

 

東京の杉原浩司【注目を】3/31 衆院内閣委で「経済安保法案」参考人質疑

https://kosugihara.exblog.jp/241407222/

(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

(報告)(緊急編)(3.29)オルタナティブな日本をめざして: 「ウクライナ情勢」(孫崎享さん:「新ちょぼゼミ」)- いちろうちゃんのブログ

★ 田中一郎 さんから:

 

(報告)(緊急編)(3.29)オルタナティブな日本をめざして:

「ウクライナ情勢」(孫崎享さん:「新ちょぼゼミ」)(2022329日)- いちろうちゃんのブログ

  http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-5a3907.html


(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

*柏崎刈羽原発 テロ対策の設備費に200億円 今後3年で 東電<毎日新聞>

*柏崎刈羽原発 テロ対策の設備費に200億円 今後3年で 東電

3/30() 20:36配信 毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/f0a593356966f5c6319dbb419db8783217e2b9b3


★宮崎 黒木和也さんから

(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

*<独自>福島第1処理水 海底工事、4月中旬着手へ<産経新聞>

*<独自>福島第1処理水 海底工事、4月中旬着手へ

3/30() 23:24配信 産経新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa41de3e90a414e7bad5d8f77d17f5dc8638f9df


★宮崎 黒木和也さんから

(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

*「理解得られていない」 福島第一の処理水放出へ反対署名18万筆<朝日新聞デジタル>

*「理解得られていない」 福島第一の処理水放出へ反対署名18万筆

3/30() 18:04配信 朝日新聞デジタル

https://news.yahoo.co.jp/articles/95b299fb68084679fb265f5ffe8c89297356e969


★宮崎 黒木和也さんから

(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

*知事会「原発攻撃に備えを」 自衛隊による万全の迎撃態勢を<フジテレビ系(FNN)>

*知事会「原発攻撃に備えを」 自衛隊による万全の迎撃態勢を

3/30() 17:24配信 フジテレビ系(FNN

https://news.yahoo.co.jp/articles/e4f3686afbe972a1fb9ae363a0e913aef1397b35


★宮崎 黒木和也さんから

(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

*女川原発、再稼働時期は令和6年2月想定 東北電<産経新聞>

*女川原発、再稼働時期は令和6年2月想定 東北電

3/30() 17:31配信 産経新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/d778be2646a7c394ff75b07b97aacc160484f3b1


★宮崎 黒木和也さんから

(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

*玄海原発「テロ対策施設」完成5カ月遅れ<九州朝日放送>

*玄海原発「テロ対策施設」完成5カ月遅れ

3/31() 0:45配信 九州朝日放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/38163a052b6e61232770a6ff1bc37a1c8cc1e7ff


★宮崎 黒木和也さんから

(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

2022年3月30日(水)地震と原発事故情報★ たんぽぽ舎 さんから

★ たんぽぽ舎 さんから:

 

TMM:No4444

紹介内容全文こちら⇒HP http://www.tanpoposya.com/

 

2022年3月30日()地震と原発事故情報-

             6つの情報をお知らせします

1.電力会社の使命=「電力安定供給」が

  揺らいだことは深刻な問題

  なぜ「停電の恐れ」か? 50ヘルツと60ヘルツの壁 ()

    蓮池 透(新潟県在住)

2.チェルノブイリ原発占拠のロシア兵「大量被曝」の可能性

  高濃度汚染地域の「赤い森」を戦車や装甲車で走り

  防護服を着用せずに現地に入った…

  メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

     黒木和也 (宮崎県在住)

3.「プーチンの戦争」の背後にある「不都合な真実」にも

  目を向ける必要あり

  日本でも核武装まで含む「国防」論の隆盛が予想される

     早稲田大学の水島朝穂さんから

4.丸い地形はクレーター?

  中国で世界最大「依蘭クレーター」発見

  痕跡が残りづらい日本、火山起源のカルデラ跡だったことも

    「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その438

       島村英紀(地球物理学者)

5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆4/9()全国公害弁護団連絡会議(公害弁連)シンポジウム

   福島第一原発事故「最高裁で国と東電が裁かれることの意味」

     南雲芳夫さん、三瓶春江さん、森松明希子さん、古賀茂明さん他

6.新聞より2つ

  ◆大地震弧状列島 鎌田 慧(ルポライター)

    (3月29日東京新聞朝刊25面「本音のコラム」より)

  ◆IAEA事務局長がウクライナ訪問、原発安全確保へ支援

     (3月29日.日本経済新聞より抜粋)


(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

2022年3月31日(木)の更新紹介です★ 原発なくす蔵(ぞう)☆全国原発関連情報☆ さんから

★ 原発なくす蔵(ぞう)全国原発関連情報 さんから:

 

 2022331日(木)の更新紹介です。 http://npg.boo.jp/

サイト上方に新着情報を掲載しています。

 

今週の「YouTubeで見つけました」は、市民連合の番組Talk It Outから「戦争と原発 新潟の視点から」です。

約1時間の番組。日本では原発を平時のもの、民事のものとしてとらえているが、戦時のもの、安全保障に関わるものとして考えるべきだとか、

原発は核兵器と同等の脅威であり、3.11以降の追加の安全対策はすべて無効であることがわかった、等々の発言に同じ思いを抱く方も多いのではなかろうか。

是非、ご覧ください。

 

★サイト左方の【トピックス】をご覧ください。山崎明さん(脱・原発電力労働者九州連絡会議の副代表)から緊急の投稿がありました。

山﨑さん、3/21電力需給の逼迫警報をめぐってのNHKなどのマスコミ報道をみて、疑義をいだいて書かれたとのことであった。

少し長めですが、お読みください。

 

★サイト左方の【原発関連の動き】の3月分を更新しました。

ウクライナの原発関係の情報、「情報錯綜」中ではありますが、可能な範囲で掲載。お読みください。

(3/24)IAEAが、ロシア軍がウクライナ北部にあるチェルノブイリ原発近くの年スラブチッチにある検問所を砲撃しているとして、「懸念」を表明・

(3/25)IAEAが、ウクライナ側からの報告として、ロシア軍が制圧したチェルノブイリ原発の技術職員が交代できない状態が続き、交代時期のめどもたっていないと発表。

(3/27)ウクライナ最高会議の人権担当者デニソワ氏が、チェルノブイリ原発周辺の立ち入り禁止区域で戦闘による森林火災が起きたと伝えた。

青字に注目、国内での震度3以上の地震が続いています。

 

#老朽原発の再稼働に抗議します。 #汚染水の海洋投棄に抗議します。

★九電監視隊からの報告です。

◎九電も老朽原発を稼働しようと画策

川内1号機は2024年に、2号機は2025年に40年を迎えます。

老朽原発稼働を阻止すれば、九電管内の原発は4基から2基へと減ります。

◎九電管内の出力抑制について

九電管内では、玄海3・4号機(各出力118万㎾)、川内1・2号機(各出力89万㎾)と4基があります。

1月21日に玄海3号機が定期点検で停止。2月21日に川内2号機が定期点検で停止。現在、玄海4号機・川内1号機の2基が稼働。

再エネの抑制は、2022年1月に入ると続けて4回実施。1/1(土)・1/2(日)・1/3(月)・1/10(月)。

2月は「前日指示・実施なし」を続けていたが、2/26(土)・2/27(日)と実施。

3月に入ってからは、3/2(水)・3/3(木)・3/5(土)・3/6(日)・3/8(火)・3/9(水)・3/10(木)・3/12(土)・3/15(火)・3/16(水)・3/20(日)・3/25(金)・3/27(日)と、計13回、実施が続いています。

※「九電送配電」の「でんき予報」は319日現在が掲載されています。

https://www.kyuden.co.jp/td_power_usages/pc.html

 

★サイト左方の【玄海原発関連の動き】の3月分を更新。リンクをクリックすると配信記事が読めます。

3/25)佐賀県が乾式貯蔵事前了解 玄海町「プール保管より安心」(佐賀新聞)

 

★サイト左方の【消えゆく原発】⇒「被曝と避難問題」の順にクリックしてください。

沖縄の矢ヶ﨑克馬さんより、「避難者通信」108号(2022年3月22日)が届きました。

副題は「政府が履行せず市民を守ることを放棄した法律とは?」で、データ中心に解説されています。

 

★サイト左方の【集会・訴訟などの予定】をクリックしてください。

集会 ・訴訟などの情報がありましたら、メールアドレス info@npg.boo.jp まで情報をお寄せください。お待ちしています。


(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

放射能汚染水を海に流すな!全国一斉スタンディング

★ 工藤 さんから:

 

放射能汚染水を海に流すな!全国一斉スタンディング

案内チラシ:https://tinyurl.com/59acs7sf

 

4月13日() 12時~13時

福岡市中央区天神パルコ前

主催 戦争と原発のない社会をめざす福岡市民の会

 (連絡先:工藤逸男090-1088-1215)

 

今回提起します行動は、

「これ以上海を汚すな!市民会議/さようなら原発1000万人アクション実行委員会」の

呼びかけに呼応する街頭宣伝行動です。https://tinyurl.com/3d3bv267

 

福島原発事故により、とてつもない量の放射性物質を全世界にまき散らした日本が、また放射能被害を与えるなど許されることではありません。現有するタンクに貯留する汚染水を薄めて流すだけで、32年間とされています。汚染水は日々増え続けています。デブリの取り出しが終わるまで、増え続けます。ずうーっと放射性物質が流され続けるわけです。

福島原発放射能汚染水の、海洋放出を止めようではありませんか!


(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

伊藤真さん「私たちは今大きな岐路にたっている」

★ 二宮孝富 さんから:

 

伊藤真さん「私たちは今大きな岐路にたっている」

https://tinyurl.com/2p9dfknf


(第3999目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

03/30のツイートまとめ

RIKIHISA1

米軍に踏みにじられた島、いま作戦の拠点「矛盾死ぬまで抱えるしか」:朝日新聞デジタル https://t.co/KXlgaQ2Wel #沖縄・本土復帰50年
03-30 18:01

水俣病認定求める請求、熊本地裁が棄却 深刻化の時期に胎児や子ども:朝日新聞デジタル https://t.co/bOpTyfQ0QD
03-30 17:59

中国とにらみ合う第1列島線上 米軍が日の丸オスプレイと描く作戦:朝日新聞デジタル https://t.co/MidO70dZed #沖縄・本土復帰50年
03-30 17:57

「日本の被爆者の声、まさにいま大切」 赤十字国際委員会の駐日代表:朝日新聞デジタル https://t.co/9AzH9U9jDe #ウクライナ情勢
03-30 17:56

ローマ教皇フランシスコにお会いし、署名を提出しました! https://t.co/JsfZGkmKDx @change_jpより
03-30 17:55

水俣病認定訴訟 子世代原告全員の訴え退ける 熊本地裁判決 | 毎日新聞 https://t.co/SLigAQVinH
03-30 17:53

小学校卒業式で進行する「和装化」があらわしているもの - 西郷南海子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://t.co/QGpxehQdqv
03-30 13:31

2022年3月28日 https://t.co/WqFiEDaJdV @change_jpより
03-30 13:29

米軍のオスプレイ2機が緊急着陸 沖縄・新石垣空港:朝日新聞デジタル https://t.co/SdlTLonadx
03-30 08:50

核ごみ議事録の非開示は違法 寿都町議会の決定取り消す 函館地裁:朝日新聞デジタル https://t.co/YdkPWu2Lu7
03-30 08:48

続きを読む

<総合資源エネルギー調査会 第1回 省エネルギー・新エネルギー分科会 水素政策小員会/資源・燃料分科会 アンモニア等脱炭素燃料政策小委員会 合同会議>

★ 中西正之 さんから:

 

 <総合資源エネルギー調査会 第1回 省エネルギー・新エネルギー分科会 水素政策小員会/資源・燃料分科会 アンモニア等脱炭素燃料政策小委員会 合同会議>

2020329日に「総合資源エネルギー調査会 第1回 省エネルギー・新エネルギー分科会 水素政策小員会/資源・燃料分科会 アンモニア等脱炭素燃料政策小委員会 合同会議」が開催されています。

[a:https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/suiso_seisaku/001.html]総合資源エネルギー調査会 第1回 省エネルギー・新エネルギー分科会 水素政策小員会/資源・燃料分科会 アンモニア等脱炭素燃料政策小委員会 合同会議(METI/経済産業省)

水素だけではなく、アンモニアについても審議を行う合同会議ですが、配布資料は全部公開されており、審議会の動画も公開されています。

配布資料を調べてみると、日本政府において2050年カーボンニュートラルを実現するための重要な手段と位置付けられてきた、水素及びアンモニアの導入が新しい段階に入ったことがよく分かりますし、審議会の動画においても、事務局からその説明が行われていることが分かります。

第6次エネルギー基本計画が策定され、2050年カーボンニュートラルを実現するための重要な手段として、2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略が発表され、その実行のための2兆円の基金が予算化されました。

そして、水素とアンモニアについても、その中でかなり多額の基金が割り当てられたようですが、その基金を使用して、民間企業の新しい水素とアンモニアの新規技術の開発計画が具体化してきたようです。

また、オーストラリアの褐炭から水素を製造し、液化水素にして液化水素専用搬送実証船で日本に持ち帰るというHySTRAプロジェクトの最初の運航が終了し、これから二けたほど規模を拡大した商用プロジェクトの開始の検討が始まったことも報告されています。

また、ロシアが2022224日にウクライナ侵攻を開始して、特にヨーロッパを中心とする化石燃料の大きな依存と、ロシアからのパイプラインによる石油と天然ガスの大量輸入の現状とエネルギー危機が、日本国内でもかなり知られるようになってきたようです。

そして、それらの世界的なエネルギー危機を反映して起きた、日本の石油やガソリンや天然ガスの高騰や電力代の高騰、2022322日の「電力需給逼迫警報」などで、日本国内でもエネルギー問題の重要性がかなり知られるようになったと思われます。

そして、日本の国家的エネルギー政策の中で、水素及びアンモニアが世界において、強力な手段という認識がかなり強くなってきたようで、この審議会でそれらの事がよく分かるようです。


(第3998目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

★「島々シンポジウム」実行委事務局・小西 誠 さんから

★「島々シンポジウム」実行委事務局・小西 誠 さんから:     

 

総集編(第7回)・島々シンポジウム「私たちは台湾有事へのミサイル攻撃

基地化を拒む」――琉球列島の島々から全国への呼びかけ!

 

●今、琉球列島の島々で、市街地を蹂躙する日米の激しい実戦演習が始まり、戦

争の足音が一段と近づきつつある!

 

●これにともない、宮古島では保良ミサイル弾薬庫の強行開設、石垣島では連日、

急ピッチでミサイル基地の造成工事を強行、そして沖縄島では、陸自・勝連分屯

地への2023年地対艦ミサイル配備が通告、奄美大島の巨大弾薬庫開設(2024年)、

南西シフトの展開拠点・馬毛島の基地化の決定と、激しい軍事化の波が押し寄せ

ている!

――琉球列島を覆う、戦争の暗雲が立ち込める中、島々、そして「本土」はどう

立ち向かうのか? 

 

ロシアのウクライナ侵攻という欧州の新冷戦体制は、一足先に東アジアに波及し

ており、これをまた奇貨とする「台湾有事」=「南西有事」キャンペーンが、政

府・メディアによって激しく喧伝され始めた!

 

*本日付朝日新聞、なんと琉球列島弧の島々を「最前線の戦略的拠点」と主張

(岩屋防衛大臣[当時]と同様発言)。

「第1列島線とは中国が勢力圏確保の目標として描く九州・沖縄から台湾を経る島々

を結ぶ海洋上の弧。日米にとっても島々は『最前線』の戦略拠点だ」(「第1列島

線における日米中の軍事展開」図の説明から)

 

●この事態下、琉球列島の島々は「ミサイル”攻撃基地”」と化しつつあり、米

海兵隊・陸軍の地対艦・地対空ミサイル、中距離ミサイル配備の動きまでもが進

行し、「台湾有事作戦計画」が公然と浮上した。

 

●この島々で抗する市民が一同に集まるシンポジウムへ、全国から参加と連帯をお願い致します。

 

●日時 43(日)13:0015:00

●場所 zoomウェブセミナー

●無料(カンパ歓迎)

 

●パネラー

*石垣島から

「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」(山里節子さんほか)

 

*宮古島から

 ・楚南 有香子さん「てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会」)

 ・下地 茜さん(宮古島市議)

 

*奄美大島から

 ・城村典文さん(戦争のための自衛隊配備に反対する奄美ネット)

 ・牧口光彦さん(奄美のミサイル部隊配備を考える会)

 

*種子島から

 ・和田香穂里さん(前西之表市議)

 

*司会 三上智恵さん(ジャーナリスト・映画監督)

*解説 小西 誠(軍事ジャーナリスト)

(入場無料・カンパ歓迎。zoomは先着1000人の事前登録制)

 

●登録アドレス(未登録の方は登録をお願いします)

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_QzYB3LT_QR28nuBpILHMpw

 

*主催「島々シンポジウム」実行委員会

*連絡先 shimajima2021@gmail.com


(第3998目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

バイデン一家と米国の「アブない」生物学研究がつながった! 他- いちろうちゃんのブログ

★ 田中一郎 さんから:

 

ウクライナ情勢(12):【IWJ号外第7弾】スクープ!

バイデン一家と米国の「アブない」生物学研究がつながった! 他(戦争の時に偏った情報で印象操作され「戦争屋」に動員されてはいけない:単純善悪二元論を捨てる)- いちろうちゃんのブログ

  http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-679709.html


(第3998目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

*国が検討「海洋放出が確実」 福島第一原発の処理水 風評対策は県が主導へ<仙台放送>

*国が検討「海洋放出が確実」 福島第一原発の処理水 風評対策は県が主導へ〈宮城〉

3/29() 19:07配信 仙台放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/917211c53c65f9614f960d1773bdb29d07276779

★宮崎 黒木和也さんから
(第3998目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

*首相、福島の高校生と面会 原発事故教育に意欲<産経新聞>

*首相、福島の高校生と面会 原発事故教育に意欲

3/29() 19:58配信 産経新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/b43fe4c21b86ed00dc21e35962e5f12803adb271


★宮崎 黒木和也さんから

(第3998目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

*チェルノブイリ原発占拠のロシア兵「大量被曝」の可能性<Forbes JAPAN>

*チェルノブイリ原発占拠のロシア兵「大量被曝」の可能性

3/29() 15:30配信 Forbes JAPAN

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa29c88b6ca7b82b33e72e56d1d868783020c454


★宮崎 黒木和也さんから

(第3998目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

*鹿児島県 川内原発 運転延長を検証 県の分科会が特別点検視察<KKB鹿児島放送>

*鹿児島県 川内原発 運転延長を検証 県の分科会が特別点検視察

/29() 20:08配信 KKB鹿児島放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/280d4421f8af62ab4487f95910b168b91a165547


★宮崎 黒木和也さんから

(第3998目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

2022年3月29日(火)地震と原発事故情報★ たんぽぽ舎 さんから

★ たんぽぽ舎 さんから:

 

TMM:No4443

紹介内容全文こちら⇒HP http://www.tanpoposya.com/

 

2022年3月29日()地震と原発事故情報-

             4つの情報をお知らせします

1.原発事故というのは事前の予測というものが全く通用しない

  2011年3月11日身に染みた

  山崎久隆さんのスピーチ紹介

  3.11日本原電本店抗議行動 報告その2

   とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

2.賠償指針見直し申し入れ 原告ら、東電敗訴確定で

  対象地域などの拡大を国に働き掛けるよう県に求める…

  メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

   黒木和也 (宮崎県在住)

3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆4/3()反戦スタンディングin豊洲

   ウクライナに平和を 今こそ憲法9条を活かそう

   場所:ららぽーと豊洲の手前

4.新聞より2つ

  ◆甲状腺がん裁判勝利のために 小児科医 山田 真

   (『救援』第6352022年3月10日「救援連絡センター」発行より転載)

  ◆トヨタは241042億円も! 膨張する大手企業内部留保リスト

   9年連続で過去最高を更新中 ウクライナ情勢が給与を直撃

    (3月25日発行「日刊ゲンダイ」11面より抜粋)


(第3998目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

福島原発事故被害救済九州訴訟3月28日口頭弁論

★ 弁護士 池永 修 さんから:

 

福島原発事故被害救済九州訴訟3月28日口頭弁論

 

意見陳述書(原告氏家剛):https://tinyurl.com/534bz85e

 

(弁護士吉田星一)意見陳述 :https://tinyurl.com/2p8w829e


(第3998目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

川内行訴の前回期日2月1日 、オンラインに掲載されました。

★ 松田奈津子 さんから:

 

 川内行訴の前回期日2月1日 、オンラインに掲載されました。

 

 川内原発訴訟控訴審 国側も証人申請

 https://tinyurl.com/35c8jfhs

 

●川内行訴進行協議期日●

6月21日(火)午後2時 進行協議期日(非公開)福岡高裁

協議事項:人証の採否、尋問の予定時間の調整

進行協議期日後 記者会見を兼ねた報告集会を予定(福岡弁護士会館)

 

前回2月1日 弁護団共同代表:河合弘之,海渡雄一

・提出書面

巽 良幸(神戸大学高等研究院海共生研究アライアンス長)

  https://tinyurl.com/2dk243a2

トンガ大規模噴火:https://tinyurl.com/8hrtn49c

意見書 島崎邦彦(元原子力規制委員会委員長代理 東京大学名誉教授)

      https://tinyurl.com/5xv5acfn


(第3998目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

03/29のツイートまとめ

RIKIHISA1

立憲、新たな在留資格を創設する法案提出 ウクライナ以外も想定:朝日新聞デジタル https://t.co/TOeJ7KVXcy #ウクライナ情勢
03-29 21:44

外国人を奴隷化する技能実習制度の廃止を求めます! https://t.co/C2CMTW4BKV @change_jpより
03-29 20:09

米軍のオスプレイ2機が緊急着陸 沖縄・新石垣空港:朝日新聞デジタル https://t.co/SdlTLonadx
03-29 19:10

「戦争の悲惨さ伝える」私設の軍装展示館が開館35年 石川・能美 | 毎日新聞 https://t.co/sRZIIAU2BD
03-29 19:05

「軍隊は住民守らない」元沖縄の新聞社カメラマン、戦争の惨状語る | 毎日新聞 https://t.co/msFwzIK086
03-29 19:04

金属労組、連合会長に抗議文 「話し合いなくスト」発言撤回求め | 毎日新聞 https://t.co/6PSvP85EZp
03-29 19:02

「世界が壊滅する」 被爆者がロシアに抱く危機感、問われる継承:朝日新聞デジタル https://t.co/ZpKRDy6xcY
03-29 13:21

小6焼死 再審無罪の賠償訴訟で大阪府控訴 「違法捜査」認定に不服 | 毎日新聞 https://t.co/eSEunx7LAD
03-29 13:16

理研で有期雇用の研究者が雇い止めに? 労組側は約600人と試算:朝日新聞デジタル https://t.co/ULfjYVytDS
03-29 09:44

精神科の身体拘束、検査や処置で可能に?国の改定案「撤回」求め集会:朝日新聞デジタル https://t.co/5xGCVmQCkC
03-29 09:42

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【力久修の呟き日記(2022.03.29)】

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【力久修の呟き日記(2022.03.29)】

 現場の想いを綴っているコラム「記者日記」を29日付佐賀新聞から紹介します。鹿島支局の中島幸毅記者が「ふに落ちない」という見出しで有明海再生をめぐり漁業者の想いを綴っています。以下全文です。

 

 ふに落ちない発言だった。35日、有明海再生について意見交換するために佐賀県を訪れた元長崎県知事の金子原二郎農相。国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門を命じた2010年の高裁判決に言及し、「あの時、われわれ長崎県民は、最高裁の判定に従う、最高裁の決定なら開けざるを得ないと決めていた」と述べた。

 高裁判決は当時の民主党政権が上告せずに確定しており、金子氏は「時の政権が断念した」と強調した。高裁であっても最高裁であっても確定判決に違いはないはず。今回の高裁の訴訟で和解に向けた協議に応じなかった国の姿勢と、金子氏の発言とが重なった。

 訪問の2日後、金子氏は政界引退を表明した。ノリの不作や二枚貝の減少などを訴えた漁業者からは「何だったのか」と落胆の声が聞かれた。このような国側の対応が、漁業者の不信感を募らせてきたのだろう。

 長年にわたる開門関連の訴訟は、和解による解決が望ましいとされてきた。しかし、高裁の25日の判決は和解協議入りを拒み続けた国が勝訴し、開門の確定判決を事実上無効とする判断が示された。「なぜこんなことになるのか」。やりきれなさがにじむ漁業者の声が耳に残った。

 

 私と同じ想いをもって取材を続けている記者がいることに、宝の海を取り戻すための力になります。

<佐賀空港への自衛隊基地とオスプレイの配備に反対する!県民集会>

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<佐賀空港への自衛隊基地とオスプレイの配備に反対する!県民集会>

 

 期日 43日(日)13301500

 場所 佐賀市立スポーツパーク川副体育センター(佐賀市川副町)

 主催 佐賀空港への自衛隊・オスプレイ等配備反対地域住民の会

 (チラシ参照)

 

 「佐賀空港への自衛隊・オスプレイ等配備反対地域住民の会」から「有明海オスプレイニュース NO.10」が届きました。佐賀空港を自衛隊と共用しないとした公害防止協定の見直しが、漁協と佐賀県、防衛省の三者で進められているが、「多くの県民がズーッと心配している『安全や騒音の不安』や『将来的な米軍利用の懸念』などの最重要テーマについては一体どの様に取り扱われているのか、さっぱり分かりません。私たちは『蚊帳の外』なのでしょうか」と疑問を呈しています。そして、地権者や漁協だけが利害関係者ではないとして、三者の独走を批判しています。

 こうした状況を踏まえ、43日(日)午後1時半から同3時まで、佐賀市川副町の市立スポーツパーク川副体育センターで、「佐賀空港への自衛隊基地とオスプレイの配備に反対する!県民集会」を開催することにしています。地元住民を激励し、佐賀県民の闘いとしてぜひ参加したいと思っています。多くの方の参加を呼びかけます。

直言更新しました★ 早稲田大学の水島朝穂 さんから

★ 早稲田大学の水島朝穂 さんから:

 

直言更新しました。

http://www.asaho.com/jpn/index.html

http://www.asaho.com/jpn/bkno/2022/0328.html

 

今回は、年に12回出してきた「わが歴史グッズの話」の49回目です。「プーチ

ンの戦争」で使われている兵器に着目しました。

 私の研究室は、「危ないもの」が密集展示してあります。

http://www.asaho.com/jpn/bkno/2020/0217.html

 

 先週、上記の写真の真ん中あたりに立っている84ミリ携行式無反動砲「カール

グスタフ」と、110ミリ個人携帯対戦車榴弾「パンツァーファウスト3」を廊下に

出して、プーチンのマトリョーシカを上に乗せて撮影しました。

 http://www.asaho.com/jpn/img/2022/20220324c.jpg

 

 いま「プーチンの戦争」でロシア軍は、このようなタイプの携帯式の対戦車兵

器に悩まされています。12000万円の米国製「ジャベリン」が大量にウクライ

ナに提供されて、ロシアの戦車兵が黒こげになっています。その映像はロシアの

テレビはもちろん、西側のメディアも伝えません。この兵器はレイセオンとロッ

キード・マーチンの合併関連会社が開発・製造しており、欧州各国から注文が殺

到する気配です。1991年の湾岸戦争で、つぶれかかったレイセオン社を復活させ

たのは、イラクのスカッドミサイルを迎撃するパトリオットミサイルでした。そ

の場面が繰り返しCNNの映像で流れたのはご記憶のことと思います。今回もレイ

セオン社です。株価グラフを見ると、2月から急激にあがっています。

 

 毎日のように命が失われています。一刻も早くプーチンの暴走を止めなければ

なりません。でも、背後にある「不都合な真実」にも目を向ける必要があると思

います。この戦争が終わったあとに、必ず、日本でも核武装まで含む「国防」論

の隆盛が予想されます。その際、11年前の直言で論じた問題が出てきます。

http://www.asaho.com/jpn/bkno/2011/0117.html

 

  それでは、今週もどうぞお元気でお過ごしください。


(第3997目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)

プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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