<book22-75『回想電車』(赤川次郎)>
★ 松岡 勲 さんから:
<book22-75『回想電車』(赤川次郎)>
赤川次郎著『回想電車』(集英社文庫)を読んだ。遠方の友人からこの本の「回
想電車」の部分を「私の好みの感覚」だからとコピーを送って来たので、まずそ
れを読んだ。その奇妙な感覚がおもしろかったので、アマゾンで文庫本を注文し
て読んだ。文庫の解説(大森望)では「日常生活でだれでも一度や二度経験した
ことがあるような事件をきっかけに、読者を物語の中へすっと引き込んでいく。
そういう語りの技術が、赤川次郎は抜群にうまい。」とあるがその通りだった。
私は「田」違いの「浅田次郎」は知っているが、こちらは読んだことはなかった。
この本では9本の短編が収められているがそのうち5本が実におもしろいと感じ
た。これからも赤川次郎の本を気にとめておこう。今年読んだ本はこれで75冊
になった。
<cinema22-37「ミスター・ランズベルギス」(セルゲイ・ロズニツァ)>
「ミスター・ランズベルギス」(セルゲイ・ロズニツァ)を見た。私が今年見た
映画は37本だが、その中での最高傑作だ。映画はソ連からのリトアニア独立を
達成した指導者ランズベルギスとリトアニア国民の闘いをアーカイブフイルムと
ランズベルギスへのインタビューで構成する。実に4時間の映画であるが、あき
させない。前半はリトアニア独立までの国民運動のたかまりとソ連邦との政治的
駆け引きを描き、後半は独立を圧殺しようとするソ連の軍事侵攻とリトアニア国
民の死をかけた戦いを描く。後半を見て、現在のロシアによるウクライナ侵攻と
ウクライナ国民の戦いと何ら変わらないと痛感した。ロズニツアの次回上映作品
は1991年のロシアでのクーデターを描いたドキュメンタリー「新生ロシア1
991」だ。ぜひ見に行こう!
<今年見た映画のベスト作品>*見た順*
(洋画)
・「クライ・マッチョ」(クリント・イーストウッド)
・「ウエスト・サイド・ストーリー」(スティーヴン・スピルバーグ)
・「トラベラー」(アッバス・キアロスタミ)
・「ナイトメア・アリー」(ギレルモ・デル・トロ)
・「戦争と女の顔」(カンテミール・バラーゴフ)
・「RRR」(S・S・ラージャマウリ)
・「ミスター・ランズベルギス」(セルゲイ・ロズニツァ)
(邦画)
・「ドライブ・マイカー」(滝口竜介)
・「流浪の月」(李相白)
・「すずめの戸締まり」(新海誠)
(第4274目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
いつになったらコロナは治まるのか?
★ 朴保(パク ポー)さんから:
POE、2022年
いつになったらコロナは治まるのか?
私の中では、もう過去のものだと思い続けています。
この3年間はコロナ感染との戦いでもあったし、今年はロシアのウクライナ侵攻と、西も東も世界中が戦争に巻き込まれてしまいました。
いつになったら心から"メリークリスマス"「新年おめでとう」と言える日が来るのでしょうか?
そして私達表現者は今、何を伝えるべきなのかを深く考え直す年でありました。
そんな中、Live活動・Tourをぬって、アナログアルバム「雨に咲く花」を発表する事が出来ました。
素晴らしいミュージシャン、スタッフの皆様のお陰で、完成度の高い作品になりました。
真実から目を背けるマスメディア、そして戦争を煽り続ける権力者には、早く退陣を願い新しい時代を共に迎えましょう!
今年も応援して下さった皆様、本当に有難うございました。
どうぞ良い年をお迎えください。
また元気な姿でお会いできますよう、楽しみにしています。
2023年も宜しくお願いいたします。
2023年1月25日(水)稲生座
POE:朴保,柴田エミ,河栄守
(第4274目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
1月8日(日)に国連特別報告者の訪日調査に関する報告会が開催されます。
★ ないとう さんから:
1月8日(日)に国連特別報告者の訪日調査に関する報告会が開催されます。
年始すぐの取り組みとなりますが、ぜひご参加ください。オンラインでの参加も可能です。
参加いただける方は、下記のURLから参加申し込みをして下さい。よろしくお願いします。
+++++
「国内避難民の人権に関する国連特別報告者」のセシリア・ヒメネス・ダマリー氏による訪日調査
(9 月 26 日~10 月 7 日)が実施され、記者会見で「予備的所見」が発表されました。
私たちはその意義をしっかり学び、国際人権を自分たちの力にして、原発避難民=国内避難民の人権を守る取
り組みを進めるため、報告会を開催します。ぜひ、ご参加ください。
案内チラシ:https://tinyurl.com/2yys6k2f
【日時】2023年1月8日(日) 14:00~17:30
【場所】京都弁護士会館地階大ホール(ZOOM併用)
【申し込み】次のURLから申し込んで下さい
https://forms.gle/akv87WsqWqVcCvse6
チラシのQRコードからも申し込めます。
【定員】会場、ZOOM いずれも先着100名
【プログラム】
<第1部>
1 「国内避難民の人権に関する特別報告者の『調査後のステートメント』の意義と内容」
・徳永恵美香さん 大阪大学大学院人間科学研究科 附属未来共創センター・特任講師
2.各団体からのご挨拶
・子ども未来・愛ネットワーク 大塚愛さん
・ひだんれん(原発事故被害者団体連絡会)武藤類子さん
・会津放射能情報センター 片岡輝美さん
・原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会 熊本美彌子さん
・「避難の権利」を求める全国避難者の会 宇野さえこさん
<第2部>
講演 武器としての国際人権
講師 藤田早苗さん(英国エセックス大学ヒューマンライツセンター フェロー)
+++
(お問合せ先)
国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査を実現する会
代表世話人 田辺保雄 mailto:yasuo.tanabe@nifty.ne.jp
075-211-5631
(第4274目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
(関連)戦前と戦後の連続性 -帝銀事件と戦争責任-【前半】講演本編 - YouTube 他
★ 田中一郎 さんから:
<山田朗明治大学教授>
(関連)戦前と戦後の連続性 -帝銀事件と戦争責任-【前半】講演本編 -
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=h_EpfWzk0S0
(関連)戦前と戦後の連続性 -帝銀事件と戦争責任-【後半】質疑応答 -
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=LM9R_YQ5c6k
<加藤哲郎一橋大学名誉教授>
(関連)(報告)特別集中講座:「パンデミックと731部隊」(加藤哲郎一橋大学
名誉教授)+ 若干の731部隊関連情報- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/05/post-139fca.html
<松本清張>
(関連)小説帝銀事件 新装版-松本清張/〔著〕(角川文庫)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032338085&Act
ion_id=121&Sza_id=G1
(関連)日本の黒い霧 上 新装版-松本清張/著(文春文庫)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031458587&Act
ion_id=121&Sza_id=C0
(関連)日本の黒い霧 下 新装版-松本清張/著(文春文庫)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031458588&Act
ion_id=121&Sza_id=C0
(第4274目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
サイト内「沖縄関係ニュース動画など」を更新しました<沖縄と連帯する会・ぎふ>
★ 近藤ゆり子 さんから:
沖縄と連帯する会・ぎふ
https://okinawarentaigifu.jimdo.com/
サイト内「沖縄関係ニュース動画など」を更新しました。
・沖縄戦跡国定公園内にある糸満市米須での鉱山開発を巡り、県自然保護課は28日、新たな採掘行為届け出の書類を県に提出していた開発業者に対し、書類に不備がないとして受理通知書を交付し、事実上採掘を許可した。
県が業者からの再届け出を受理したことに遺族や市民団体は落胆し、地元からは説明を求める声も上がる。
「激戦地の土砂を辺野古新基地埋め立てへの使用の中止を求める」内容の意見書は、全国227の議会が可決している。
県内では県議会をはじめ、那覇市、名護市、糸満市、八重瀬町など31議会。県外では大阪府では大阪市や堺市など22議会、長野県では18議会、北海道では15議会など、37都道府県の196議会で可決している
・12月になって米軍関係者の飲酒運転が増加した。
リバティー制度(在日米軍勤務時間外行動指針)の緩和で基地からの外出が増えたからなのか。
飲酒運転で逮捕された米軍関係者の多くは「酒は抜けていると思った」と言っているらしい。
日米地位協定の問題はあえて横におくとしても、米軍には関係者に飲酒運転に関する日本の法令について教育するくらいの責任はあるだろうに。
・中村正人うるま市長が津堅島訓練場水域での米軍パラシュート降下訓練へ反対の立場を翻意したことについて、うるま市島ぐるみ会議は27日、市役所を訪れ、市長に説明を求めた。
中村市長は「域外落下や、事故があれば抗議する」「国会で大いに議論していただきたい」などと繰り返すのみで、「何故?」の説明はしていない。どこかからの圧力があったのか?
抗議しなくなることは、沖縄の土地や空や海を、米軍や自衛隊が「勝手に使う」ことに地元から手を貸してしまわないか?
(第4274目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
【てぃーだブログ】やんばる東村 高江の現状
★ 豊島幸一郎 さんから:
【てぃーだブログ】やんばる東村 高江の現状
『YouTube、第29回(【宮古島】第2回)を配信しました』
https://takae.ti-da.net/e12409567.html
『YouTube、第30回(【宮古島】第3回)を配信しました』
https://takae.ti-da.net/e12410066.html
(第4274目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
「台湾有事に危機感」79.1%、「自衛隊が米軍とともに戦う」反対 74.2%。
★ イハ 洋一 (伊波洋一)参議院議員@ihayoichi さんから:
12月29日、大館市少林寺拳法協会の小林佳久さんから、「『日米安全保障条約を考える』~安保3文書骨子案に触れて~」の論考を紹介いただきました。矢部宏治著『知ってはいけない──隠された日本支配の構造』など多く引用で真実を知らせてくれます。是非、多くの皆様に拡散してください。
note.com/shorinjiodate/n/n489c3c3943a4
大館市少林寺拳法協会@shorinjiodate
12月29日返信先: @ihayoichiさん
新聞通信調査会によると、「台湾有事に危機感」79.1%、「自衛隊が米軍とともに戦う」反対 74.2%。「怖いから助けて」「懐が痛むのは嫌」「喧嘩はしたくない」と感情論だけの反応です。
国民の多くが、戦争を知らず、日米安保の本質を知らないことが原因なのではと思っていますhttps://
https://twitter.com/ihayoichi/status/1608326298203746306
大館市少林寺拳法協会@shorinjiodate さんから:
伊波洋一先生
度々ありがとうございます。
この度は、世耕議員がまた火に油を注ぐ行為をしているようですね。
米国がまだ戦争のスイッチをonにしないうちから、勝手に自爆しようとでもいうのでしょうか。
この国を何とか守り抜いていきたいですね。
今後ともよろしくお願い申し上げます
まずはお礼まで
(第4274目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
第53回釜ヶ崎越冬闘争が始まりました
★ 木村@草津・滋賀9 さんから:
第53回釜ヶ崎越冬闘争が始まりました
1月3日まで越冬闘争が行われています。
(第4274目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
青柳行信です。2022年 12月31日(土)。
☆原発とめよう!九電本店ひろば第4274日☆
呼びかけ人賛同12月30日まで合計4546名。
原発とめよう!の輪をひろげる【賛同者】を募っています。
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 青柳行信のフェイスブック 原発情報
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
よみがえれ!有明海 フェイスブック
12/30のツイートまとめ
RIKIHISA1
RT @kazumarugou: たけしさん 久米さん タモリさん賢者の言葉 https://t.co/0oZj3noGaa
12-30 16:39RT @AokiTonko: 例の札幌のヤジ排除事件、一審で完膚なきまでに敗北した北海道道警は、「もし排除していなかったらこうなったかもしれない」という妄想映像を制作、その稚拙な中身が裁判関係者から失笑をかっている。控訴審も敗色濃厚。小笠原淳記者のレポ↓ https://t.c…
12-30 16:38RT @iwakamiyasumi: HOT★【インタビューハイライト】逮捕された「高橋治之」氏とは!? 衝撃の内部告発!! 岩上安身が現役の電通社員への単独インタビューを敢行!東京オリンピック誘致の内幕は!?~2016.5.26収録 https://t.co/MmN7NW1I…
12-30 16:37RT @siroiwannko1: 鈴木エイト氏「重要なところは、教団関係者は政策決定に影響を与えてる思ってるんですよ、ただ政治家側は影響は受けてないと言う、実際本当のところはどうなのか?地方議員も含め、細かく事例を見てどの程度影響を与えたのか?そうではないのか?検証が必要だ…
12-30 16:37RT @ouchi_h: 塚田穂高編『徹底検証 日本の右傾化』(筑摩選書)の重版(第7刷)がよく読まれています。メディア出演で注目の鈴木エイト氏、塚田穂高氏の論稿が掲載され、また第8章に私(大内裕和)の論文「教育基本法『改定』とその後」も掲載されています。ぜひお読みください。…
12-30 16:36RT @pchip3: アカウント凍結が突然にやってくる可能性があります。 創価学会の被害に遭われた方の発信に対してのアカウント凍結には、特殊な裏規約でもツイッターにはあるのか。 事情がありそうです。
12-30 16:36RT @ttanigawa3: テレビで「研究用キットは陰性でも偽陰性の事があるので医療用キットを」と。「抗原陰性だからコロナじゃない」と誤解する人が多いのも納得。医療用でも抗原は偽陰性が多いのでコロナを否定できません。大切なことは、症状がある方はしっかり体を休め出歩かないこ…
12-30 16:35RT @miwa_renrui: こんなことしてるんだ😱 https://t.co/tl7CXYNJkg
12-30 16:35RT @strangesan: ちょっと目を疑うようなニュース。2023年度に20億円の予算が計上されている(本文より)しかも動き出す前提?日本政府、他国の軍事費への資金提供へ|ARAB NEWS https://t.co/1Ia0xMglvi
12-30 16:35
くすの栄橋で私たちと一緒に脱原発をアピールしてほしい
今日(30日)午後5時半から1時間、佐賀県庁横、くすの栄橋での今年最後の脱原発をアピールする金曜行動に参加してきました。参加者は4人。共産党県議の武藤明美さんも参加していました。
マイクがなかったのでボードを掲げたサイレントスタンディングで脱原発をアピールしました。青森県六ヶ所村にある日本原燃の使用済み核燃料再処理工場の竣工時期がまた延期になりました。使用済み核燃料を再利用するという政府の核燃料サイクルの中核施設ですが、当初の竣工時期は97年でしたが、26回も延期されています。完成の見通しはありません。玄海原発が稼働し続ければ、処分場はなく使用済み核燃料は増え続け、玄海原発に半永久的に保管されることになります。早く止めなければ大変なことになります。
多くの方にくすの栄橋で私たちと一緒に立って頂き、ぜひ脱原発をアピールしてほしいと思います。原発をなくすために。
原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■【2022年12月30日】
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■原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■
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=脱原発を実現する原子力資料情報室(CNIC)のメールマガジン=
No.0304
*2022年も原子力資料情報室へのあたたかいご支援・応援をいただきどうもありがとうございました。2023年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
*当室が12月におこなった原発運転期間延長問題事前検討に関する記者会見が報道へとつながりました!年末年始はぜひパブリックコメントでご意見を*
【共同抗議声明】まやかしのGXに抗議-原発は最大のグリーンウォッシュ、【10万人の声で原発回帰にNO!!!】パブリックコメントを送ろう、【資料掲載】緊急記者会見 原子力規制庁の運転期間延長事前検討問題、【署名】原発運転期間「原則40年」規定の削除方針の撤回を(12月末締め切り)、他
【原子力資料情報室通信】第583号もくじ/原子力資料情報室YouTubeチャンネル、
【イベント情報】11/10~
NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part8-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座2」、教えて!原子力資料情報室:高野聡さん「原発新増設がどうありえないのか?
最新の反論をインプット」、他
【2022年12月30日】
原子力資料情報室(CNIC)Citizens'
Nuclear Information Center
※購読の登録・解除・変更は読者の皆様ご自身でお願いいたします
(方法下記)
──────────────────────────────
◇今号の内容◇
[1]
・【原子力資料情報室など22団体による抗議声明】まやかしのGXに抗議-原発は最大のグリーンウォッシュ
・【10万人の声で原発回帰にNO!!!】パブリックコメントを送ろう
・【資料掲載】緊急記者会見 原子力規制庁の運転期間延長事前検討問題
・【署名】原発運転期間「原則40年」規定の削除方針の撤回を(12月末締め切り)/【賛同募集】要請書「原発推進方針の撤回を」
[2]
原子力資料情報室通信第583号もくじ/原子力資料情報室YouTubeチャンネル動画紹介
[3] 【イベント情報】
・11/10~ NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part8-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座2」
・教えて!原子力資料情報室:高野聡さん「原発新増設がどうありえないのか? 最新の反論をインプット」
[4]
原子力資料情報室 スタッフコメント掲載記事
[5]
書籍のご案内 「どうする?原発のごみ3」、「原発と気候危機」、他
[6]
原子力資料情報室とは
────────────────────────────
■ [1]
・【原子力資料情報室など22団体による共同抗議声明】まやかしのGXに抗議-原発は最大のグリーンウォッシュ
・【10万人の声で原発回帰にNO!!!】パブリックコメントを送ろう
・【資料掲載】緊急記者会見 原子力規制庁の運転期間延長事前検討問題
・【署名】原発運転期間「原則40年」規定の削除方針の撤回を(12月末締め切り)/【賛同募集】要請書「原発推進方針の撤回を」
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●【原子力資料情報室など22団体による共同抗議声明】まやかしのGXに抗議-原発は最大のグリーンウォッシュ
2022年12月22日
岸田政権は、本日にも、原発の建て替え(リプレース)、運転期間のさらなる延長などを含んだGX方針を打ち出そうとしています。
原発を「環境」の名目で推進することは、環境に配慮するように見せかける最大のグリーンウォッシュです。原発は、ウラン燃料の採掘から運転、廃炉まで、放射能汚染を伴い、何万年も管理が必要な核のごみを生み出します。トラブルが多く不安定であり、柔軟に止めたり動かしたりすることはできず、出力調整も難しく、計画外に停止すれば広範囲に大きな影響をもたらす原発は、電力需給ひっ迫の解決の役にはたちません。原発を維持し、推進することは、むしろ対策を阻害します。脱原発こそ進めるべきです。
「原則40年、1回に限り20年の延長可能」と規定されている原発の運転期間は、2011年の東京電力福島第一原発事故を受けて、与野党合意のもと、原発の安全規制として導入されたものです。それにもかかわらず、今回、運転期間制限は規制政策ではなく利用政策で決められるとして、原子力規制委員会の所管から、経済産業省の所管に移す方針です。これは、利用政策と規制政策の分離という、福島第一原発事故の重要な教訓を投げ捨てるものです。
経済産業省は運転期間制限に科学的根拠はないとして、審査や裁判所の仮処分命令などで停止していた期間を除外し、60年を超える運転延長を可能にする方針です。しかし、日本の原発の多くは40年運転を前提に設計されています。
また、老朽原発を動かすことは極めて大きな危険を伴います。運転休止中であっても、配管やケーブル、ポンプ、弁など原発の各設備・部品が劣化します。交換できない部品も多く、電力会社の点検や規制委の審査基準もきわめて不明確です。過去には、美浜原発3号機で配管減肉見逃しによる破断事故で、11人もの死傷者が出ました。フランスの原発では昨年末に配管のひび割れが見つかるなどの理由で、現在30基もの原発が停止しています。
原発推進方針の中には、「立地地域との共生」がうたわれており、原発立地地域に対するさまざまな支援策が盛り込まれています。従来、原子力関連では多額の交付金がばらまかれてきました。これは地域経済を原発依存にし、地域の健全な発展を阻害してきた面があります。最近では老朽原発の稼働に対する交付金の拡充案や、プルサーマルの受け入れに対して交付金を拡充する方針も示されました。これは地域振興の名のもとに、リスクの受け入れを地域に押し付けることにほかなりません。
2011年3月の東日本大震災に端を発した東京電力福島第一原発事故は未だ収束していません。多くの人たちが故郷を失い、生業を失い、生きがいを失いました。政府はこの被害と痛みに向き合い、被害者の救済や事故の原因究明、福島第一原発施設の安全確保、事故の教訓の伝承、脱原発こそ最優先で進めるべきです。
第6次エネルギー基本計画で国は「国民の間には原子力発電に対する不安感や、原子力政策を推進してきた政府・事業者に対する不信感・反発が存在し、原子力に対する社会的な信頼は十分に獲得されていない(中略)政府や事業者は、こうした現状を正面から真摯に受け止め、原子力の社会的信頼の獲得に向けて、最大限の努力と取組を継続して行わなければならない」と述べています。
ところが、今回の原発推進方針は、原子力産業の利益を代弁するような委員が圧倒的多数を占める経済産業省の審議会で、パブリックコメントすら行わず、国民を置き去りにして決定されました。とても納得できるものではありません。
私たちは政府の原発推進GX方針に抗議し、撤回を求めます。
*(22団体名などはこちらから https://cnic.jp/46071)
*現在4件のパブリックコメントがおこなわれています。ぜひ次の記事をご参照ください
●【10万人の声で原発回帰にNO!!!】パブリックコメントを送ろう
<GX実行会議での拙速な議論と原発回帰への方針転換に抗議の声を送りましょう>
12月22日、政府はGX実行会議を開催し、原発の建て替え(リプレース)や、運転期間延長など原発推進を含めたGX方針を承認しました。わずか4か月の議論で福島第一原発事故以来の方針を根底からくつがえし、安全性や経済性をも軽視するものとして、原子力資料情報室は強く批判してきました。このGX実行会議がしめした方針への意見募集をはじめ、現在、以下の4つのパブコメが募集中です。
パブコメでは応募件数が重要です。何万件という声を集める必要があります。短いコメントや簡単な内容でかまいません。ぜひパブコメを送ってください。
・「GX実現に向けた基本方針」に対する意見募集
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595222084&Mode=0
受付開始2022年12月23日20時00分 ~ 受付締切2023年1月22日23時59分
・今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)についてのパブリックコメント
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620222029&Mode=0
受付開始 2022年12月23日20時00分 ~ 受付締切 2023年1月22日23時59分
・高経年化した発電用原子炉に関する安全規制の概要(案)に対する科学的・技術的意見の募集の実施について
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCM1031_CLS&id=198022209&Mode=0
受付開始 2022年12月22日0時00分 ~ 受付締切 2023年1月21日0時00分
・「原子力利用に関する基本的考え方」改定に向けた御意見の募集について
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCM1031&id=095221020&Mode=0
受付開始 2022年12月23日0時00分 ~ 受付締切 2023年1月23日18時00分
【参考資料】
NHK「日曜討論」 『原発・エネルギー政策を問う』 (12月18日放送)
https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/blog/bl/pMlyjkN6AY/bp/pDPgl0jxMm/
原子力資料情報室より松久保が出演し、西村経産相と本件について議論しました。
番組のウェブサイトで書き起こしが公開されています。
【原子力資料情報室ほか22団体による共同声明】まやかしのGXに抗議─原発は最大のグリーンウォッシュ
【原子力資料情報室声明】原発の「運転期間延長」案を撤回せよ
【資料掲載】緊急記者会見 原子力規制庁の運転期間延長事前検討問題
#原発推進GXをパブコメで止めよう(FoE Japan)ー要点や、年始のパブコメ書き方セミナー案内などー
https://foejapan.org/issue/20221226/10867/
【原子力資料情報室】伴英幸の気になるニュース(2022年12月第2回)原発運転延長問題 規制庁と経産省が事前調整/汚染水放出の賠償基準/地層処分の調査地拡大の方針決定
●大注目!【資料掲載】緊急記者会見 原子力規制庁の運転期間延長事前検討問題
原子力資料情報室は、内部通報者から、原子力規制庁が、8月時点で、原子力発電所の運転期間延長に関する検討に着手、9月1日には検討のための人事異動を発令していたとの情報を入手しました。これまで、原子力規制委員会の山中委員長は、10月5日の原子力規制委員会で資源エネルギー庁が運転期間延長の検討状況を報告するまでは検討していないと発言していました。本件は、原子力規制を揺るがすきわめて重大な問題です。そこで、本内容について、12月21日、緊急オンライン記者会見を開きました。
また、12月27日、原子力規制庁は、21日に原子力資料情報室が発表した内部資料に関する調査結果を発表、当該資料は8月29日に作成した資料であること、また、経済産業省と7月28日から原発の運転期間延長にかんして接触を繰り返していたことを定例記者会見で明らかにしました。当室は27日、内部資料の分析や追加情報を含めた記者会見を行いました。
この2つの会見で使用した資料を公開いたします。当会見からつながったメディア報道のリンクも掲載しています。ぜひご覧ください。
●【署名】
【署名】原発運転期間「原則40年」規定の削除方針の撤回を(12月末締め切り)
【賛同募集】要請書「原発推進方針の撤回を」(12月末締め切り)
────────────────────────────
■ [2]
原子力資料情報室通信第583号もくじ/原子力資料情報室YouTubeチャンネル動画紹介
────────────────────────────
●『原子力資料情報室通信』第583号(2023年1月1日発行)もくじ
・2023年 原子力政策、急転換か
・原子力小委 「今後の原子力政策の方向性と実現に向け た行動指針」を批判す
・新たな高速炉開発の動きとその問題点[滝谷 紘一]
・原子力規制委員会はこの 10 年間まとも な規制をしたか
・ポーランドの原子力事情[五十嵐 康]
・短信
・短信・原子力資料情報室だより
●YouTubeチャンネル登録者数が770人を超えました!ぜひご登録をお願いいたします!
・【原子力資料情報室】伴英幸の気になるニュース
新聞記事などをもとに、原子力資料情報室 共同代表の伴英幸が、原子力にかんするニュースについて紹介します。
(2022年12月第1回)原発運転期間延長問題/除染土 県外再生事業の実証事業/福島原発内部調査再開へ
(2022年12月第2回)
【原子力資料情報室】伴英幸の気になるニュース(2022年12月第2回)原発運転延長問題 規制庁と経産省が事前調整/汚染水放出の賠償基準/地層処分の調査地拡大の方針決定
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■ [3]
【イベント情報】
・11/10~ NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part8-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座2」(単発受講可能)
・教えて!原子力資料情報室:高野聡さん「原発新増設がどうありえないのか? 最新の反論をインプット」
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<11/10~ NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part8-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座2」> https://cnic.jp/45784
当室の高野がコーディネーターを務める新時代ピースアカデミー(NPA)の「福島からみたポストコロナ時代」のパート8「システムチェンジのための脱原発・気候正義講座2」が、11月10日から6回シリーズで始まります。ズームを使用したオンライン講座です。単発受講可能です。ぜひご応募ください。
〇申し込み
・コース受講:9000円
https://apply.npa-asia.net/items/67451738
・単発受講:2000円
https://apply.npa-asia.net/categories/2813805
〇受講に関する問い合わせ
当室ではなく、新時代ピースアカデミー(info@npa-asia.net)の方までお願いします。
〇コース概要
脱原発と気候危機克服は並行して進めるべきです。なぜならこの二つは、単なるエネルギー問題だけではなく、既存の権力の支配関係、価値観、システム全般をめぐる変革の闘いだからです。「システム転チェンジ」が世界で叫ばれる理由もそこにあります。
この講座では脱原発運動と気候正義運動を深く学び、現行システムを根こそぎ変えるための抵抗への想像力を広げることを目指します。日韓の脱原発・気候正義連帯のために、韓国の社会運動家を招いた講演も行います。
〇開催方法
オンライン開催・定員50名
〇各コースの詳細
◆第1回 脱原発は可能だ!電力危機・気候危機対策に原発は有効なの?
開催日:2022年11月10日(木)19:00-21:00 講師:松久保肇(原子力資料情報室事務局長)
◆第2回 人間の尊厳の回復を求めて いまだ続く福島原発被災者の苦難の実態
開催日:2022年11月24日(木)19:00-21:00 講師:青木美希(ジャーナリスト)
◆第3回 彼らが無罪でいいのですか?福島刑事訴訟の実態を知り、東電の責任を追及する
開催日:2022年12月8日(木)19:00-21:00 講師:武藤類子(福島原発告訴団団長)
◆第4回 日本で核ごみの地層処分は本当に可能?文献調査の問題点を究明する
開催日:2022年12月22日(木)19:00-21:00 講師:小野有五(北海道大学名誉教授)
◆第5回 韓国でも核ごみ政策は問題だらけ ウルサン住民の抵抗運動から学ぶ
開催日:2023年1月12日(木)19:00-21:00 講師:ヨン・ソンロク(韓国・脱原発編集委員)
◆第6回 韓国の労働者が自ら考える公正な移行 労働者主体の気候正義運動を展望する
開催日:2023年1月19日(木)19:00-21:00 講師:ク・ジュンモ(韓国・エネルギー労働社会ネットワーク)
<教えて!原子力資料情報室:高野聡さん「原発新増設がどうありえないのか? 最新の反論をインプット」>
広島にあるSocial Book Cafe「ハチドリ舎」さん主催で当室の高野聡が講演を行います。申し込みなどのお問い合わせはハチドリ舎さんまでお願いします。
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次世代原発の開発や再稼働など、原発回帰へ向けた突然の政策転換を発表した岸田首相。政府は原発が安定的な電源で、運転期間を延長しても大丈夫、気候危機対策にも役に立つと主張しているけど本当なの?どう反論をしたらいい?最新の情報を確認して、一緒に伝え方を考えていきましょう。
【日時】
1/8(日)19:00~21:00
【参加費】
オンラインのみ:1,200円
【申し込み】
\アーカイブ視聴可能/
tinyurl.com/2n9bhtn6
チケットは決済後、すぐにダウンロードできます。決済しても画面が切り替わらない、もしくはメールが届かない場合、イベント前日までにご連絡ください。イベント当日ですと時間に余裕がなく、対応できません。
※購入の仕方:tinyurl.com/2kheo632
【主催】
Social Book Cafe ハチドリ舎
【お問い合わせ】
TEL:082-576-4368
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■[4]原子力資料情報室 スタッフコメント掲載記事
*当室がおこなった12月21日、27日の記者会見が報道につながりました。ぜひご注目ください!
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●12/1 毎日新聞:科学の森 仏で核反応異常と不良品多発(上澤千尋)
●12/3 東奥日報:電事連、六ケ所村に1億円寄付へ(松久保肇)
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1437748
●12/4 毎日新聞:経済プレミア・トピックス 岸田政権の「原発回帰」案で経団連が漏らした本音(松久保肇)
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20221203/biz/00m/020/005000c
●12/5 NHKクローズアップ現代 取材ノート:電気代高騰の解決策になるの? 安全性は?
~有識者10人に聞く原発を巡る論点~(松久保肇)
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pwWWpqLKMw/
●12/8 東京新聞:原発回帰への行動指針了承 廃炉建て替え、運転延長盛り込む(松久保肇)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218807
●12/8 東京新聞:原発「60年超」の行動指針案を了承 経産省の有識者会議 将来的な「上限なし」にも道(松久保肇)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218827
●12/9 朝日新聞:電事連、六ケ所村に1億円 寄付表明「協力自治体と共存共栄」(松久保肇)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15497388.html?iref=pc_ss_date_article
●12/18 NHK:日曜討論(出演:松久保肇)
https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/blog/bl/pMlyjkN6AY/bp/pDPgl0jxMm/
●12/18 しんぶん赤旗日曜版:原発延命 安全性議論せず 原則40年から60年超運転へ大転換 経産省が行動指針案(松久保肇)
●12/21 毎日新聞:焦点 美浜3号機、差し止め認めず 40年超、安全性を追認 原発寿命、政府「次は60年超」(伴英幸)
https://mainichi.jp/articles/20221221/ddm/002/040/085000c
●12/22 NHKNEWS WEB:原発運転期間延長めぐり原子力規制庁
経産省と事前にやりとり(松久保肇)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221222/amp/k10013930481000.html
●12/22 朝日新聞:原発の運転延長、指示前に規制庁検討 規制委員長「問題を感じない」
https://digital.asahi.com/articles/ASQDP6QGGQDPULBH00G.html
●12/22 朝日新聞:原発運転延長巡る検討 事務方が規制委の指示待たず経産省とスタート(松久保肇)
https://www.asahi.com/articles/ASQDP6JMLQDPULBH006.html
●12/22 東京新聞:規制委委員長が知らない間に…原子力規制庁と経産省の職員が非公開の場で情報交換「頭の体操のため」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/221374
●12/22 日本経済新聞:委員長指示なく検討着手 規制庁、経産省と原発延長巡り
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA217IG0R21C22A2000000/
●12/22 新潟日報:規制庁と経産省が「事前調整」原発運転延長で、市民団体が批判(松久保肇)
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/154311
●12/22 新潟日報:政府の原発活用方針3カ月で決定へ、「拙速」との声も 新潟・柏崎刈羽原発再稼働や運転期間延長など、22日に会議(松久保肇)
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/154265
●12/22 西日本新聞:原発運転延長巡り経産省と規制庁が「事前調整」 NPO法人が内部文書入手(松久保肇)
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/1031601/
●12/22 毎日新聞:規制庁と経産省、原発運転延長で「事前調整」 NPOが文書入手(松久保肇)
https://mainichi.jp/articles/20221222/k00/00m/040/107000c
●12/22 TBS NEWS DIG:政府 新たな原発政策の方針を正式決定 スピード決定に苦言も(松久保肇)
●12/22 FNNプライムオンライン:原発運転延長めぐり水面下で情報交換 原子力規制庁と経産省
https://www.fnn.jp/articles/-/462572
●読売新聞:規制庁と経産省 指示前に議論か 原発延長、NPO指摘(松久保肇)
https://www.yomiuri.co.jp/article-search/detail/20221222J1TYMAL1300030/%E5%8E%9F%E7%99%BA/
●12/23 北海道新聞:原発建て替えや運転60年超への延長 政府基本方針に専門家は(松久保肇)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/779431/?rct=n_nuclearpower
●12/23 毎日新聞:「国民不在」の原発推進 政策大転換、スピード決定の“大義名分”(松久保肇)
https://mainichi.jp/articles/20221222/k00/00m/010/307000c
●12/23 東京新聞:「原発回帰を許せるはずがない」福島の事故被災者 国民の声聞かず方針転換した政府にこらえきれない怒り
●12/23 NHK NEWS WEB:脱炭素社会へ政府が基本方針
原子力政策の方向性は大きく転換(松久保肇)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221222/k10013931431000.html
●12/24 毎日新聞:原発延長「事前調整」 規制庁・経産省、規制委指示経ず 市民団体指摘(松久保肇)
https://mainichi.jp/articles/20221224/ddm/012/010/095000c
●12/25 THE JAPAN TIMES:Russia's war eclipses opposition to Japan's nuclear policy shift(松久保肇)
https://www.japantimes.co.jp/news/2022/12/25/national/japan-nuclear-power-turnaround/
●12/26 信濃毎日新聞:〈社説〉原子力規制委 独立性の原点に立ち返れ
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022122600049
●12/27 原子力規制庁と経産省、7回面談 原発60年運転の検討開始前
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/156684
●12/27 テレビ朝日:テレ朝NEWS:規制庁が経産省と7回“事前会合”
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000281509.html
●12/27 北海道新聞:原子力規制委の独立性に疑問符 規制庁と経産省が水面下で運転延長検討(松久保肇)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/781470
●12/28 朝日新聞:原子力規制庁がエネ庁と7回面談 原発運転延長に向け規制委の指示前
https://www.asahi.com/articles/ASQDW6TPBQDWULBH00Q.html
●12/28 東京新聞:「国民に対する背信だ」原子力規制委、経産省と不透明なやりとり 原発60年超巡り面談7回、内容公開せず
https://www.tokyo-np.co.jp/article/222433
* カタログハウスの『通販生活』に「世界の原子力発電はどうなっているの?」を連載しています。
*『THE BIG ISSUE JAPAN』に共同代表 伴英幸が「原発ウォッチ」を連載しています。
*「脱原発社会をめざす文学者の会『会報』」に共同代表 西尾漠が「原発末世うそつきはなし」「エネルギー計画はまやかしはなし」「東京電力おそまつはなし」を連載しています。
*「脱原発社会をめざす文学者の会」ウェブサイトに共同代表 西尾漠が「げんぱつあくぎょうはなし」を隔月連載しています。
https://dgp-bungaku.com/
*『月刊社会民主』に共同代表 西尾漠が「原発診断」を連載しています。
*編集室 水平線 オンラインマガジン『雨晴』で共同代表西尾漠が「「極私的原子力用語辞典」を連載しています。 https://suiheisen2017.jp/online-magazine/
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■[5]書籍のご案内
*新型コロナウィルス問題により通常よりもお届けにお時間をいただいておりますのでご了承くださいませ。
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● 『どうする? 原発のごみ3 廃炉の後始末を考える』
http://cnic.cart.fc2.com/ca2/189/p-r-s/
原発を動かせば必ず出る「核のごみ」について考える「どうする? 原発のごみ」シリーズの最新刊です。今回は廃炉のプロセスや発生する廃棄物の処分に焦点をあててゆきます。
『どうする?原発のごみ1』(400円)と、『どうする?原発のごみ2』(250円)をまだお持ちでない方は、ぜひ併せてご注文ください。
<ご注文>
CNICの本屋さん:https://cnic.cart.fc2.com/ca2/198/p-r-s/
から、または
お問い合わせフォーム: https://cnic.jp/contact 、 FAX.03-5358-9791 まで
編・発行/
原子力資料情報室
原水爆禁止日本国民会議
反原発運動全国連絡会
A5版/本文30ページ
2022年6月15日 発行
頒価400円
第1章 廃止措置って何をするの?
第2章 廃止措置で発生する廃棄物
コラム1 大型廃棄物の輸出計画
第3章 クリアランス廃棄物と「放射性廃棄物でない廃棄物」
コラム2 廃止措置の費用の調達
資料1 廃止原発の概要
資料2 廃止措置実施方針による廃止措置費用・廃棄物量想定
執筆
第1章 西尾漠(はんげんぱつ新聞副編集長、原子力資料情報室)
第2章、コラム2 伴英幸(原子力資料情報室)
第3章、コラム1 末田一秀(はんげんぱつ新聞編集長、核のごみキャンペーン関西)
● パンフレット『原発と気候危機』<大好評につき増刷しました!>
【パンフレット紹介動画】 https://www.youtube.com/watch?v=-972Hiu1MFM
地球温暖化は気象の振れ幅を拡大し、わたしたちがこれまで経験してきたことのない暑さや寒さをもたらし、今や「気候危機」とよばれています。
いっぽうで原子力産業界を中心に「原発がないと地球温暖化問題を解決できない」と叫ばれています。はたしてそれは事実なのでしょうか?
フルカラーの豊富な図版と中高生にもやさしい解説で明らかにしていきます。
<ご注文>
CNICの本屋さんから http://cnic.cart.fc2.com/ca2/195/p-r-s/
または
お問い合わせフォーム https://cnic.jp/contact 、 FAX.03-5358-9791 まで
お名前、お届け先、ご注文部数を添えてお申し込みください。
編・発行/
原子力資料情報室
A5版/本文フルカラー56ページ
2021年3月31日 初版 第一刷発行
頒価600円
<「原発と気候危機」もくじ >
1. はじめに
地球温暖化問題とは
世界の長期目標「パリ協定」
コラム「排出権取引」「ネット・ゼロ」とは?
日本はこれからどうするの?
コラム 福島原発事故で地域になにが起きたのか
2. 原発と温暖化対策
原発のしくみ
発電所で発生するCO2 量
もし、温暖化対策として原発に期待するとどうなるのか
<経済性が成り立たない>
<原発では間に合わない>
原発は再生可能エネルギーの導入を邪魔する
<電力供給量と出力制御問題>
<予算配分の問題>
コラム 地球温暖化が原発にもたらすリスク
3. 省エネルギー
省エネこそ気候危機を救う
省エネのポテンシャルは?
わたしたちにできる省エネアクション
これも省エネ? 自然エネルギーをそのまま利用
4. 再生可能エネルギーを上手につかった社会へ
広がる再エネ 下がるコスト
気象に左右される再エネ出力を補うには
小規模分散型のエネルギー
再エネ普及のために解決すべきこと
コラム 原発は被ばく労働なしには成り立たない
5. 気候正義と原発
気候正義とは
原発の不公平さ
おわりに
用語集
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■[6]原子力資料情報室とは
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【参加・支援をお願いいたします】
原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。
産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行ない、それらを市民活動に役立つように提供しています。
このメールマガジンをふくむ当室の活動は、毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費、みなさまからのご寄付などによって支えられています。
ぜひ私たちと一緒に、原子力のない世界への取り組みの輪に加わってください。
会員案内、その他支援方法についてはこちらから。
●CNIC(原子力資料情報室)公式Twitter
●CNIC Facebookページ
https://www.facebook.com/CNICJapan
□当室や関連団体の書籍・リーフレットのご注文はこちらから
CNICの本屋さん
──────────────────────────────
原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”No.0304
以上
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特定非営利活動法人 原子力資料情報室(CNIC)
Citizens' Nuclear Information Center
共同代表:山口幸夫・西尾漠・伴英幸
〒164-0011 東京都中野区中央2-48-4 小倉ビル1階
TEL.03-6821-3211 FAX.03-5358-9791
e-mail: cnic@nifty.com
URL: https://cnic.jp
開室:月~金/10:00~18:00
=====================================
Citizens' Nuclear Information Center(CNIC)
1F Ogura Bldg, 2-48-4 Chuo Nakano-ku,
Tokyo, 164-0011, Japan phone 81-3-6821-3211, fax 81-3-5358-9791 https://cnic.jp cnic@nifty.com
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欧州各国での早期停戦を求めるデモ
★ 下山久美子 さんから:
欧州各国での早期停戦を求めるデモ
どこをクリックしたのか思い出せませんが、以下のような
情報を見ることができました。
停戦を望む人たちが絶対にいるはずと思っていましたが、
予想外の多さに驚きました。日本では何も報道されていま
せんよね?
「戦争やめ、国民の生活救え!」
欧州各国でEU,NATO抗議デモが多発。
燃料高騰で「凍える冬」が目前に。
(10月20日長周新聞)
ロシア制裁の反動でエネルギーや食料価格が高騰する欧州では、
各国でウクライナ戦争の早期停戦を求めるデモや自国民の生活を
顧みず戦争長期化に繋がる制裁や武器支援に勤しむEU,NATO,
自国政府に対する抗議デモがあいついでいる。
フランスの首都パリでは8日、市民数万人の反政府デモがおこなわれ、
参加者たちは経済不況や国民の生活費高騰への対策が乏しいことに
抗議し、「マクロン、お前の戦争を我々は望んでいない」「マクロンは
辞任せよ」と声を上げるとともに、「NATOからの脱退!」「ウクライナ
への武器供与を停止せよ」と求めた。
ドイツの首都ベルリンでも8日、「いい加減にしろ、凍えるより抗議せよ!
暖房とパンと平和を」のスローガンの下、8000人が物価高に抗議し、
早期停戦と対ロシア制裁の解除を求めた。参加者らは「国益が第一」
「ロシアの石油とガスが必要だ」「NATOに武器を送るな」などのスローガン
を書いたプラカードを掲げた。ドイツ国内では「月曜デモ」という形で各地
で継続的にデモがおこなわれており、かつてなく多くの一般市民が参加
している。10月4日の東西統一記念日には、旧東ドイツ地域で約10万人
がデモに参加。生活費の高騰に抗議し、ウクライナへの武器供与をやめ、
和平交渉の推進、対ロ制裁の中止を訴えた。
イギリスでは1日、「いい加減にしろ!(Enough Is
Enough!)」の全国
一斉行動がおこなわれ、首都ロンドン、エジンバラ、リバプールなど50以上
の都市で実施された集会やデモに10万人以上が参加した。1日全国同時
におこなわれたストライキは今年最大規模となり、11万5000人の郵便
労働者、5万4000人の鉄道労働者、2600人の港湾労働者が参加した。・・
・・人々は「燃料の貧困を終わらせろ」「福祉ではなく戦争を切り捨てろ!」
と書いた横断幕を掲げ、ストライキ中の全国鉄道・海事・運輸労組(RMT)の
代表団は、「鉄道を守れ」の横断幕を広げた。
イタリアでも8日、労働組合総同盟(CGIL)の呼びかけで大規模な集会が首都
ローマで開かれ、数千人が集結。集会ではウクライナへの武器支援停止、早期
停戦を求め、生活費上昇と低賃金、エネルギー危機への無策に抗議した。
「私たちにはガスプロムが必要だ。ヤンキーゴーホーム」と
大書した横断幕も掲げられた。「労働者は次々と届く請求書のために嵐のように
流され、家賃すら払えない。戦争によってもたらされた社会的危機が何百万人もの
人々を貧困に追い込んでいる」と怒りをあらわに訴えた。
これらの大衆運動は、オランダ、チェコ、モルドバ、ギリシャなど、欧州全体に波及
しており、ウクライナ戦争が長期化するなかで、自国民を犠牲にして武器支援を
続けるEUやNATOに対する怨嗟の声となって高まっている。
またNATOを牽引するアメリカがこの危機を利用して自国のガスを高値で売りつけて
いることや、ロシアとの長年の経済協力関係を分断して欧州市場を犠牲に自国経済圏
を立て直そうとしていることへの批判も強く、対ロ制裁の継続は「欧州の自殺に繋がる」
という認識が現実のものとして実感されている。
(第4273目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
映画「ラーゲリより愛をこめて」主人公は二宮和也
★ いしがき さんから:
映画「ラーゲリより愛をこめて」主人公は二宮和也
若者で満席でした(二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、寺尾聰)
新宿ビカデリー上映中。辺見じゅんのノンフィクション「収容所から来た遺書」を原作にしたドラマ。
ラーゲリとはシベリヤの強制収容所のことですが、そこで死亡した人間の実話を映画化したものでした。
安保法制違憲訴訟・全国代表:寺井弁護士推奨の映画
(第4273目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
3つのこと- いちろうちゃんのブログ
★ 田中一郎 さんから:
3つのこと:(1)(メール転送)「日本学術会議」の政府政権による「御用
化」を防ぎましょう、(2)物価上昇(インフレ)を抑える処方箋も出せない「リフ
レ派」の破綻、(3)危険なナショナリズム・愛国主義と(核)戦争準備を煽るNHK-
いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/12/post-5cd215.html
◆「黒い雨」新制度 1940人救済、手帳交付 広島以外110人
(毎日 2022.12.29)https://tinyurl.com/2nf72et2
https://mainichi.jp/articles/20221229/ddm/001/040/136000c
<田中一郎コメント>
遅い(国は遅延損害金を支払え=借金の返済が遅れたら遅延損害金を取られるだ
ろ、それと同じだ)
(対象者)少ない(長崎原爆被爆者はどうなっているのか!?)
(何故、特定の病気の患者に限定するのか!? 放射線被曝は「万病のもと」だ。)
(ケア・補償)不十分(国は、治療費だけではなく、介護費用や慰謝料も払え!)
国は「黒い雨」実態調査を行い、全ての被ばく被害者に対して手帳を交付し、万全
のケアを行え!
ポスト資本主義を探るために 的場昭弘『資本主義全史』(SB新書)
★ 前田 朗 さんから:
ポスト資本主義を探るために
的場昭弘『資本主義全史』(SB新書)
https://maeda-akira.blogspot.com/2022/12/blog-post_28.html
(第4273目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
【てぃーだブログ】やんばる東村 高江の現状
★ 豊島幸一郎 さんから:
【てぃーだブログ】やんばる東村 高江の現状
「YouTube、第21回(【宮古】第1回)を配信しました」
https://takae.ti-da.net/e12294667.html
(第4273目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
今年最後の辺野古ニュース
★ 二宮孝富 さんから:
今年最後の辺野古ニュース:https://tinyurl.com/26euxdwp
沖縄を米中衝突の“捨て石”にするな!
(第4273目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
佐賀空港のオスプレイは、有事に(戦場になった)南西諸島に兵員を運びます。
杉野です。
佐賀空港のオスプレイは、有事に(戦場になった)南西諸島に兵員を運びます。
<社説>'22回顧・基地 沖縄戦の再来を拒否する
2022年12月27日 05:00 琉球新報
社説
日本政府が推し進める南西諸島の軍備増強は、「要塞(ようさい)化」と同時に「戦場化」にも踏み出した。11月の日米共同統合演習では離島奪還を想定し、民間港や空港が使われ、与那国島で陸上自衛隊の戦車が一般道を走った。
敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費倍増を決定し、日本の防衛政策は大転換した。その最前線とされる南西諸島は「有事」となれば戦場になる。「有事」は起きてはならない。住民として、沖縄戦の再来は断固拒否する。
この1年、基地問題では何一つ前進はなかった。事件・事故は依然として多発し、PFAS汚染も解明されず、爆音など訓練に伴う被害や危険も増えこそすれ減ることはなかった。県などの中止要求を無視して那覇軍港でオスプレイなどの離発着が常態化し、危険は増した。地位協定改定も全く動かなかった。
強引に既成事実化されていくことへの反発も強まっている。長射程ミサイルの配備を巡り石垣市議会は19日、同名の2件の意見書を可決した。文言調整がつかず、与党提案が全会一致、野党提案が賛成多数だった。両方とも「専守防衛のためのミサイル配備」というこれまでの説明と違うとして、情報公開や十分な説明を求めた。当然の要求だ。
まず問題なのは「潜在的」ではない「現実的脅威」が今あるのかどうかである。確かに、北朝鮮がこれまでにないペースでミサイル実験を繰り返し、中国は、台湾周辺で激しい演習を行い、尖閣諸島の領海侵入も重ねている。
では、北朝鮮が日本に先制攻撃を仕掛ける可能性があるだろうか。仕掛ければ米日韓との全面戦争になり、国家そのものが消滅するだろう。休戦状態にある米国と対等に交渉するために、米本土を核攻撃できる能力を確保しようとしていると見るのが妥当だ。
中国も同様だ。演習や外交で強く出られたら、相応に強く対応するということを繰り返しているのである。もし、経済大国、軍事大国の米中が戦端を開けば、世界経済は大混乱し、世界大戦へ、全面核戦争へとエスカレートする。冷静に考えれば、中国や北朝鮮が米国や日本に戦争を仕掛けるのはあまりに愚かだ。
重要なのは、日本の敵基地攻撃能力保有や防衛費倍増が米国の要求であることだ。米国の言うままに軍事力で「抑止力」を強化するとどうなるのか。この抑止力とは「威嚇力」だ。威嚇合戦には際限がない。偶発的に戦闘が起きることがある。あるいは何らかの理由で「抑止」が破れる。そうして戦争は起き、起きたら地獄なのである。軍事力以外の方法を探るべきだ。
米国は、日本を巻き込んで台湾や南西諸島での戦争を準備している。沖縄県民が受け入れられるはずがない。戦場化に反対する全県組織が立ち上がりつつある。沖縄戦の再来を食い止めるために今、行動するしかない。
*「安保3文書に見る琉球列島の島々の恐るべき「有事の住民避難」―果たして自衛隊は住民避難を行えるのか?」小西
誠
12/29のツイートまとめ
RIKIHISA1
化学物質汚染に怯える市民からのお願いです。ダイキン工業は、#PFOA汚染の調査と対策を行ってください https://t.co/Pvdn0tVbEI @change_jpより
12-29 20:08RT @kawauchihiroshi: 「日本学生支援機構」の奨学金の返済に困っている方から相談。障碍で働けない。残高が、まだ数百万。督促が厳しい。返済するお金が無い。借りて返している。「学生支援」という団体名、全然「学生支援」になってない。名前に相応しく奨学金は…
12-29 17:23RT @hiranok: 「敵基地攻撃はだれが見ても先制攻撃だ」 社民党・福島瑞穂党首 日本が戦場になれば取返しつかず:東京新聞 TOKYO Web (東京新聞 TOKYO Web ) #NewsPicks https://t.co/BjcjPJerfX
12-29 17:23RT @nerukaigi: 昨日12月27日、渋谷区による一連の野宿者排除(美竹公園からの強制排除、避難先の神宮通公園での荷物強奪)に対して区庁舎前で抗議情宣。30人ほどがプラカードを掲げ、ビラを配り、マイクでアピールしました。皆怒っています。渋谷区は野宿者排除を繰り返すな!…
12-29 17:22RT @richard__99: フジ20代女性政治部記者「総理番の仕事は嫌な事は言わず相手に寄り添う」 https://t.co/f9CivEwZuK まるで北朝鮮の「喜び組」のように寄り添って御用そのものテレビ局も素人に毛の生えたような若い記者ばかりあてがって総理に…
12-29 17:21RT @lFbjOHPctuFJu7R: 「第112回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!東電は2200億円の原電支援するな!東電は福島第一原発事故の責任をとれ!日時:1月11日(水)18:30より19:30 (冬時間です)場所:東京電力本店前呼びかけ:経…
12-29 17:21RT @richard__99: 誹謗中傷や他党の選挙妨害も!自民党の公認ネットサポーターの正体はネトウヨだった! (リテラ) https://t.co/Pzku5WpG2i 韓国・朝鮮人になりすまして、民主党の演説を妨害するネガティブキャンペーンまでやった https:…
12-29 17:21RT @jitensya_bike: #NHKはコロナ禍を報道せよ 「NHKは、政府から独立して 受信料によって運営され、公共の福祉と文化の向上に寄与することを目的に設立された公共放送事業体であり、今後とも公共放送としての責任と自覚を持って、その役割を果たしていきます」…
12-29 17:21RT @bot_trane: 中央省庁全体で5万5千件以上もの行政手続きの中で法人も個人もオンライン完結可能な手続きはわずか7.5%。確定申告も含めて政府サイトのオンライン申請経験者はわずか5.4%。という惨状を紹介した。(2022/11)
12-29 17:20RT @nippon_D_fujin: 警鐘を鳴らしたタモリさん然り、本質を見極める人を応援した方がいいですね。 #新しい戦前 https://t.co/nkYLqSLuBP
12-29 17:20
--集会等のお知らせ------
--集会等のお知らせ------
●「理不尽な公共事業NO!の会」賛同人グループ●
https://www.facebook.com/groups/1469730836815299
「いいね」をクリックしていただければ、
全国からどなたでも賛同人としてご参加いただけます。
facebookしていない方は 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jpまで。
趣意書:https://tinyurl.com/348xwh3n
●鹿児島「川内原発20年運転延長」に反対の意思を示すため●
地元鹿児島で広く読まれている南日本新聞に意見広告を掲載するため
クラウドファンディングサイト
https://readyfor.jp/projects/sayonaraNPP
●2023年1月10日(火)18時~福岡市役所市議会棟7階応接室●
2023年「5.3憲法集会」の実行委員会(仮称)準備会 (福岡県福岡市内)
案内:https://tinyurl.com/2p8dts2k
●やまかわうみそら〜環境破壊をやめ、失われた自然環境を取り戻そう●
2023年1月21日土曜日
14:00〜17:00 福岡県弁護士会館 301号室
理不尽な公共事業NO!の会学習会 https://fben.jp/map/
案内チラシ:https://tinyurl.com/yc4uenuc
・よみがえれ!有明(報告者 平方宣清 (漁業者)
後藤富和 (弁護士)
・子守唄の里五木を育む清流 川辺川を守る県民の会
(報告者 土森武友・事務局長(ズーム参加)
・石木川まもり隊(報告者 松本美智恵) ・須崎公園の大木を守る会(報告者 今村明子)
●世界から見た日本の人権(ヒューマンライツ)●
〜福島原発事故避難者に関する国際社会の動向と国内での応用〜
案内チラシ:https://tinyurl.com/ycxsa4vc
日 時:2023年1月22日(日)15:30〜17:30
講 師:藤田早苗さん
会 場:西南コ三ュニテイセンター(ホール)
福岡市早良区西新612192西南学院大学(東キャンパス内)
ライブ配信:https://www.youtube.com/watch?v=Qy6RG6s02dE
(第4272目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
第6回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会について
★ 中西正之 さんから:
第6回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会について
2022年10月17日に第6回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会が開催されています。
[a:https://www.pref.kagoshima.jp/aj02/20221017bunkakai.html]鹿児島県/第6回分科会(令和4年10月17日) (pref.kagoshima.jp)
また、この分科会の議事録が公開されています。
[a:https://www.pref.kagoshima.jp/aj02/documents/101382_20221212140558-1.pdf]101382_20221212140558-1.pdf
(pref.kagoshima.jp)
議事録は58ページあり、相当詳細な議論が記録されているようです。
この議事録の47ページから50ページに、守田委員が第3回分科会の時に質問が提出された「安全な長期運転に向けての設計の経年化についてどのように考えているか説明すること。」について、第4回、第5回、に引き続いての説明が行われています。
説明資料は
[a:https://www.pref.kagoshima.jp/aj02/documents/101382_20221013171254-1.pdf]資料4-1:これまでの委員からの質問への回答(第4,5回分科会時の質問)(PDF:4,683KB)
の14ページから21ページに示されています。
九州電力は一貫して、ATENA(原子力エネルギー協議会)が「設計の経年化評価ガイドライン」を発行しているから、そこで説明されているとの見解を繰り返しています。
[a:https://www.atena-j.jp/report/docs/ATENA20-ME03%20%EF%BC%88Rev.0%EF%BC%89.pdf]ATENA20-ME03
(Rev.0).pdf (atena-j.jp)
このガイドラインでは、沸騰水型原発については、「評価の事例(BWR 格納容器)」の説明を行っています。
しかし、加圧水型原発については、例(PWR ECCS 系統)のような、簡単な問題の説明のみで、メルトダウン時に格納容器下部への大量貯水でMCCI対策をおこなう川内原発格納容器と、コアキャッチャーでMCCI対策を行う欧州加圧水型原発EPRや三菱重工が2009年から海外向けにのみ採用してきたコアキャッチャーでMCCI対策を行う、ATMEA1TMの重要なメルトダウン緩和対策設計についての最重要な比較は、全く無視されています。
そして、九州電力は、第4回、第5回、第6回とATENA(原子力エネルギー協議会)の「設計の経年化評価ガイドライン」の見解を繰り返し説明し、国民をだまし続けるようです。
またこの経過を見ていると、九州電力は、IAEAの深層防護の第4層は、軽視続けるようです。
(第4272目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
(興味津々)(田中康夫×浅田 彰)「憂国呆談」- いちろうちゃんのブログ
★ 田中一郎 さんから:
(興味津々)(田中康夫×浅田 彰)「憂国呆談」:年末まで毎日サイト更新して続けていくそうです=「呆談」」の前に「阿」を付けるかどうかは皆さまのご判断です- いちろうちゃんのブログ
2022年12月28日(水)地震と原発事故情報-1つの情報をお知らせします
★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No4665】
紹介内容全文こちら⇒HP http://www.tanpoposya.com/
2022年12月28日(水)地震と原発事故情報-
1つの情報をお知らせします
本日から、メールマガジンはお休みなのですが、
「岸田政権の原発政策大転換でパブコメ4本」ですので
本日、発信致します。
━━━━━━━
┏┓
┗■1.岸田政権の原発政策大転換でパブコメ4本
| 年末年始はパブコメ作成と提出をお願いします
| 原発安全神話の復活と老朽原発再稼働を許さない主張を
└──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
東京電力福島第一原発事故から来年3月で12年、岸田文雄政権は、
それまで「優先し、経済的に自立し脱炭素化した再生可能エネルギーの
拡大を図る中で、可能な限り原発依存度を低減する。」(第六次エネル
ギー基本方針)から、原発推進へと大転換した。
安全神話が崩壊した「福島の教訓」を忘れる暴挙であり、将来に禍根
を残す決定だ。これを正式に公表したのは、臨時国会も終わった12月22
日のGX実行会議の場だ。
◎原発震災などなかったかのような岸田政権の暴挙を止めよう
◎まず誰もが出来るパブコメへの意見集中をお願いします
このパブコメでは、公に意見を求められているのですから、年末年始
に多くの意見を書いて送ることを提案します。
圧倒的な原発反対の意見を、できる限り多くの人々から送ること、
それが必要です。
法律はまだ改定されていません。実施される時期も決まっていません。
まだまだやれることは沢山あります。
1)原子力規制委員会
高経年化した発電用原子炉に関する安全規制の概要(案)に対する
科学的・技術的意見の募集の実施について
締切:2023年1月21日0時0分
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198022209&Mode=0
2.資源エネルギー庁
今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)に対する意見公募について
締切:2023年1月22日23時59分
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620222029&Mode=0
3.内閣官房 GX実行推進室ほか
「GX実現に向けた基本方針」に対する意見募集
締切:2023年1月22日23時59分
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595222084&Mode=0
4.原子力委員会
「原子力利用に関する基本的考え方」改定に向けた御意見の募集について
締切:2023年1月23日18時00分
「規制の虜」情報(規制委と経産省との癒着)
★ 木村雅英 さんから:
「規制の虜」情報(規制委と経産省との癒着)
(7月〜9月)資源エネルギー庁担当課長と原子力規制庁企画課長とが7回も面会
(ほかに電話会談を何度も)
(10月〜12月)山中委員長の提案で、定例会議に資源エネルギー庁トップを呼び、
数回の定例会議会合で、規制委所掌の炉規法改訂を決定
要するに、10月からの定例会議は、メディアも国民もを騙す茶番劇だった。
原子力規制委員会・原子力規制庁が「規制の虜」になっていたことが明らかになった。
原子力規制庁定例ブリーフィング(12月27日)
https://www.nra.go.jp/nra/kaiken/briefing.html
配布資料:https://tinyurl.com/zsjc59z6
速記録:https://tinyurl.com/ypeuwsph
原子力規制委員会 定例記者会見(2022年12月28日)
憲法ニュース:大軍拡・大増税・改憲反対 全国で抗議の行動
★ 二宮孝富 さんから:
憲法ニュース:https://tinyurl.com/bde9e2ks
大軍拡・大増税・改憲反対 全国で抗議の行動
(第4272目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
安保関連三文書改定の 閣議決定に抗議する法律家団体の声明
★ 前田 朗 さんから:
敵基地攻撃能力の保有などを新方針とする安保関連三文書改定の
閣議決定に抗議する法律家団体の声明
https://maeda-akira.blogspot.com/2022/12/blog-post_27.html
(第4272目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
「よろこびは愛をもって世界平和を実現する」
★ ギャー さんから:
「よろこびは愛をもって世界平和を実現する」
世界は今や戦争前夜(CAm)独り占めにしたいのちを(FG7)貪り続けたいから
戦争にのめりこむ 言いなりにされて(FG7)おさえつけられて(FG7)
いのちがよろこぶわけがない(FG7C)いのちはよろこびの源だ!
金の暴力に染まって 生きるよろこびがわからなくなるような みっともない生きざまが
恐慌と戦争を呼び寄せている 資本家か労働者かじゃない!
金のドレイが世界を破滅へと向かわせているのさ やってることの大小は償いの大きさ
罪業(つみ)の深さはいっしょだよ 法律なんかカンケイない いのちのままに生きるだけさ
いのちは自由に生きるからこそ よろこびを世界に広げていける
よろこびは愛をもって 世界平和を実現する
(第4272目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)
12/28のツイートまとめ
RIKIHISA1
「黒い雨」救済新制度 京都の体験者「77年ほったらかしだった」 | 毎日新聞 https://t.co/KSUEtSGSTt
12-28 18:14<オスプレイ 配備の先に>水陸機動団長「敵は待ってくれない」 佐賀空港への早期配備訴え 佐賀市で講演 https://t.co/KFFdBnWesa
12-28 16:30<オスプレイ 配備の先に>「質問に答えてない」不満も 防衛省と佐賀県の住民説明会が終了 https://t.co/MqsjSYXytg
12-28 16:27玄海訴訟原告団、政府に抗議文 「国民を危険にさらす」
12-28 16:25RT @Tyositugu: なぜ企業ジャーナリズムは国民ではなく国家を擁護しようと急いでいるのですか?
12-28 16:20RT @KazuhiroSoda: これは必読ですね。
12-28 16:20RT @3h_aki: 日本三大デタラメコメンテーター。 https://t.co/vFoNh1sCVI
12-28 16:18RT @VUi7jAuItqzljKb: その動画、残してあるよ〜モリタクさんグッジョブ👍って感じ https://t.co/T4yqzuJ2Cm
12-28 16:17RT @mugichoko1616: 今注目している政治家は?鈴木エイト氏「とりあえず、菅義偉さん。いろいろ掴んではいる。神奈川で何がおこってきたのか系譜を追いながらちゃんと追ってみようと思っている。見立てはある」https://t.co/Rq2itp6Ams https…
12-28 16:17RT @mugichoko1616: 望月記者「(世耕さんは)安倍さんとの関係は事件が起きるまで知らなかったと」鈴木エイト氏「準備書面、そもそも全く読んでないなんてあり得ない。中野さんが訴えた理由の中に『こういう団体と関係性があると指摘される事は自分の社会的評価を下げる』と。…
12-28 16:17