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声明:原発推進「束ね法案」の閣議決定に抗議する

みなさま(重複失礼、拡散歓迎)
FoE Japan
の満田です。
本日、原発の運転期間に関する規定を原子炉等規制法から削除することを含む、原発推進の「束ね法案」が閣議決定されました。
原子力基本法、原子炉等規制法、電気事業法、再処理法、再エネ特措法の5つの法案が束ねられています。国会審議を最小限にし、矛盾が露呈し世論が盛り上がらないうちに数の力で突破しようという思惑でしょう。
政府は「GX脱炭素電源法案」という名称をつけますが、なんのこっちゃ??です。
原子力ムラの暴走を法的に正当化する、「原発推進束ね法案」です。
3
月にも国会に提出され、論戦がはじまります!!
ぜひお知り合いの国会議員に、「GX推進法案」「GX脱電源法案」に反対してくれ、と呼びかけてください。原発運転期間の延長を解説したQ&A のパンフレットもありますので、ご活用いただけますと幸いです。

FoE Japan
では、以下の抗議声明を発出しました。
ぜひご一読の上、拡散にご協力いただけますと幸いです。

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声明:原発推進「束ね法案」の閣議決定に抗議する
https://foejapan.org/issue/20230228/11696/
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本日(2/28)、原発推進の束ね法案(GX脱炭素電源法案)が閣議決定された。私たちはこれに強く抗議する。

1.運転期間に関する決定権限を利用側に
今回の「束ね法案」の中には、原子炉等規制法から「原則40年、1回に限り、原子力規制委員会が認める場合は20年延長できる」とする規定を削除し、経済産業省が所掌する電気事業法に移し、停止期間を除外できるようにする規定を盛り込むことが含まれている。「電気事業法」に移すことにより、原子力を「利用」する立場の経済産業省が、原発の運転期間に関する決定権限を持つことになる。
原子力規制委員会の山中委員長は、原発の運転期間制限は「利用」政策であるとしているが、これは誤りである。運転期間制限は、2012年、福島第一原発事故の教訓を踏まえ、安全規制の一環として、与野党合意のもとに原子炉等規制法に盛り込まれたものである。
 当時の担当大臣(環境大臣)の細野豪志氏は、国会において「作動するそのそれぞれの機器の耐用年数というものも考慮にした中で40年というところの数字を導き出した」「電気製品をとっても、車を見ても、40年前の技術で今そのまま通用するものは、逆に言うとほとんどない」と説明(注1)。「40年の運転制限制度というのは必要である」とした(注2)。
これが当時の政府見解である。
今になってこれを覆し、原子炉等規制法から削除する理由は見当たらない。福島第一原発事故の教訓を蔑ろにするものである。
 原子力規制委員会は、原発運転期間延長を前提とした規制制度案を策定し、昨年12月下旬から今年1月下旬にかけてパブリック・コメントにかけた。寄せられた意見2,016件の大半は、運転期間の延長に反対する内容だった(注3)。
また、28日の原子力規制委員会の定例会合および13日の臨時会議で、委員の一人、石渡明氏は、「今回の変更(炉規法からの運転期間の削除)は新たな知見などに基づくものではない。安全規制の後退だ」として反対した。
今回の閣議決定は、これらの反対の声を無視するものだ。
岸田首相は、17日、原発の安全規制について説明できる準備をしたうえで閣議決定を行うべきと指示したとされるが、それからわずか11日しかたっておらず、安全規制の内容はなんら具体的に示されていない。
従来から、運転期間30年を超える原発に対しては高経年化技術評価制度として、原子力規制委員会による10年ごとの審査が行われていた。今回、原子力規制委員会が示している規制の概要は、その延長線に過ぎない。老朽化した原発の評価および審査にはさまざまな限界がある。規制委が審査をすれば安全性が担保されるわけではない。

2.原発は「エネルギー安全保障」「電力安定供給」に役立たない
政府は、原発推進の理由として、原発が「エネルギー安全保障」「電力安定供給」「自己決定力」などに貢献するとし、原子力基本法に原発の基本原則を追加するとしている。しかし、原発は「エネルギー安全保障」にも「電力安定供給」にも資するわけではない。燃料となるウランは、化石燃料と同様海外に依存しており、国際情勢によって左右される。原発がテロや戦争のターゲットになる可能性もある。
原発はトラブルが多く、19972010年までの事故故障等の報告件数は267件にものぼる。原発が計画外に停止すれば広範囲に大きな影響をもたらし、需給ひっ迫リスクを高める。
原発稼働があたかも電気料金の高騰の対策になるかのような説明がされているが、世界的にみても、原発の発電コストは増加をつづけている。原発の建設費はすでに1兆円を超え、今や原発は最も高い電源となっている(注4)。日本でも、再稼働のための安全対策費、維持費、廃炉のための費用がふくれあがっている。東京電力は柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働のための安全対策費に1兆円以上も費やしている(注5)。

3.「束ね法案」は熟議民主主義に反する
そもそも、「束ね法案」という形で、性格や位置づけの異なる法案を一気に国会に提出することは問題だ。国会での審議を最小限にし、数の論理で強行突破しようという意図が透けて見える。国民を軽視し、熟議民主主義に反する手法である。とても納得のできるものではない。

私たちは、原発推進「束ね法案」の閣議決定に抗議し、撤回を求める。

注1)第180回国会衆議院環境委員会(201265日)
注2)第180回国会衆議院環境委員会(2012615日)
注3)第71回原子力規制委員会(202328日資料1)
注4)LAZARD’S LEVELIZED COST OF ENERGY ANALYSIS VERSION 15.0, 202110
注5)日経新聞「東電の柏崎刈羽原発、安全対策費約2倍に 」(2019726日)

【こちらもよろしく!】
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★Q
A 原発の運転期間の延長、ホントにいいの?
https://foejapan.org/issue/20221207/10552/
パンフレットを増刷予定です。まとまった部数が必要な方、ご連絡ください。
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国際シンポジウム:3.11から12年ー福島と世界の今を知り、核なき未来をつくろう
https://foejapan.org/issue/20230130/11325/
・日時:202334日(土)10:3013:00(開場10:10
・開催方法:会場・オンライン会議システムzoomを併用 同時通訳あり
・会場:聖心女子大学 4 号館聖心グローバルプラザ・ブリット記念ホール
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--集会等のお知らせ(3月)------

--集会等のお知らせ------

 

●飯田哲也さん講演会 〜脱原発から再生可能エネルギーへ〜●

案内:http://no-genpatsu.main.jp/ (ニュース)

日 時:3月5日(日)14:00~16:30(開場13:30)    

会 場:福岡県弁護士会館ホール(https://fben.jp/map/

福岡近辺の方は会場でのご参加よろしくお願いいたします。

 上記 (ニュース)欄に.サテライト会場記載

*佐賀市 *唐津 *北九州 *太牟田のサテライト:https://tinyurl.com/bdfr48aa

 

●脱原発・脱炭素の、新しい社会をつくろう!●

   原発ゼロ! 3.11福岡集会

案内チラシ:https://tinyurl.com/2cm9c9b9

3月11日() 警固公園集会14:00~15:00  天神一周デモ15:0515:45

 

●「福島を忘れない」という決意を新たに心に刻む●

3月11日() 「いのちを想う・キャンドルナイトin大牟田」

    18301930  よらんかん

 案内チラシ:https://tinyurl.com/2p9zmh8f

 

3.11 大牟田市民のつどい集会 午後230分 大牟田市築町公園

案内チラシ:https://tinyurl.com/5n774wtv

  

●*Q&Aによる第6回「市民と科学者の対話」

案内チラシ:https://tinyurl.com/4jac7kre

テーマ:「ほんとにいいの?原発再稼働・新増設 

     ほんとうなの?地球温暖化 3.11と地球温暖化ー」

日 時:3月12日(日)13:00~15:00

回答者:伊藤久徳(気象学,九州大学名誉教授)

    岡本良治(原子核物理学,九州工業大学名誉教授)

参加申込は下記のアドレスへ「3.12対話集会に参加希望」とメールをお送りください

fukuoka@jsa-fukuoka.sakura.ne.jp

JSA福岡ホームページ    

http://jsa-fukuoka.sakura.ne.jp/index.html

 

     私たちは主権者   

いのちと暮らしを守る大牟田地区集会

3月12日(日)10時~正午 大牟田文化会館大ホール

案内チラシ:https://tinyurl.com/4bebmfmd

 

●「3.19 憲法を活かし いのちと暮らしを守る 福岡県総がかり行動」

案内チラシ:https://tinyurl.com/3tsscdkb

3月19日() 14時~16

 14時~ 集会(ツインビル前)福岡信用金庫本店前

 15時~16時 天神街頭宣伝行動(天神地区の16か所)

主催:福岡県総がかり実行委員会

連絡先 ひろば・テント(青柳行信 080-6420-6211

 <福岡県一斉行動> 各地区

https://tinyurl.com/3knmssad 

 

●よみがえれ!有明訴訟福岡高裁101号法廷●

3月28日()14:30 (23)判決


(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

第8回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会について2

★ 中西正之 さんから:

 

第8回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会について2

 議事録の52ページから、58ページまでに、「(2) これまでの委員からの質問への回答」に関して、委員の質問と、九州電力の説明が記録されています。

 最初に、後藤委員から、格納容器のペネトレーションが、原発にメルトダウン事故が発生したとき、格納容器鋼板と原子炉建屋のコンクリート構造物では、上下方向の膨張移動量に大きな差ができると思われるが、それらがどこまで考慮されているか質問してきたが、回答が無いとの意見が述べられています。

 九州電力よりその問題については、ペネトレーションにベローズが使用されており、膨張量差を吸収できる設計になっているが、膨張量差については、今後報告すると説明されています。

 そのあと、渡邉委員より、検証試験は、九州電力で直接行うよりも、外部への委託試験が多いのではないかと推定している。

 それらの検証試験についても、詳細に様子を報告してほしいとの依頼があったようです。

 九州電力は、これまで報告してきた、検証試験について、再度詳しい報告を行っています。

 第8回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会では、これまでの委員からの質問への回答に関しては、委員の再質問や委員の意見はあまりたくさんは行われていません。

 しかし、九州電力の回答資料は、かなりの量があります。

 この資料の中で、今回の審議会では取り上げられていないが、重要な回答がありました。

[a:https://www.pref.kagoshima.jp/aj02/documents/102805_20221223155910-1.pdf]資料3-3:これまでの委員からの質問への回答について(第6回分科会資料 資料24に対する質問)(PDF2,464KB

2022117日 後藤委員による質問]

 この資料の1ページに追「6-2 (質問2)

[資料4-1]p14 設計の経年化について、追加質問 [炉心溶融後の原子炉キャビティにおける水蒸気爆発を無視していること]・・・

この質問について、7、8、9ページに九州電力の回答が説明されています。

初めの頃の審議会では、九州電力は、設計の経年化の問題は、ATENA(原子力エネルギー協議会)に説明してもらうとの見解を表明していました。

 しかし、加圧水型原発については、ATENAはこれまでには設計の経年化の詳しい説明は行っていません。ただ、ECCS(非常用炉心冷却装置)の設計の古さのみ、説明を行っています。

そのため、今回九州電力が自ら説明を行ったようです。

 しかし、3ページ分の説明資料を調べると、これまでの九州電力の他の報告書に比べて、比較にならないほどのひどい内容であることが分かりました。問題があまりにも大き過ぎて、九州電力の手には負えないものと推定されます。

九州電力が、このようなお粗末な資料で、川内原子力発電所の運転期間延長で問題ない事の立証を行おうとすることがどうしてなのか、とても理解ができません。


(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

西南諸島軍拡に反対してたちあがる‼️集会のご案内

★ 船橋邦子

 

  西南諸島軍拡に反対してたちあがる‼️

 

集会のご案内

 

日時 228日(火) 6時開場 630開会

会場 全水道会館4階大会議室  文京区本郷141

    JR水道橋駅東口下車2分  都営地下鉄三田線水道橋A1出口スグ

スピーチ

雨宮処凜(作家) 

 

田中優子(法政大学名誉教授・前総長)

神田香織(講談師)

竹信三恵子(和光大学名誉教授)

船橋邦子(元和光大学教授)

和田静香(ライター)

杉浦ひとみ(弁護士)

29日現在確定している登壇者。)

参加費 800

申し込み先  多くの参加者が見込まれます。定員(200名)になり次第、申し込みを締め切りますので、大変、恐縮ですが、なるべく早めに下記のメールアドレスまで、出席申し込みを、お願いいたします。

 

なお、その際、①氏名②ふりがな③連絡のつく電話番号の登録、が必須ですので、ご注意下さい。

  E-mail  e43k12y@yahoo.co.jp

 

「反戦準備」 法政大学名誉教授・前総長 田中優子

「日中戦争が『満州事変』という名で始まり、日米戦争が宣戦布告なしに真珠湾攻撃で始まり、ウクライナ戦争が『特別軍事作戦』という名で始まったように、戦争は突然始まり、その原因は一方的に相手にあるとされる。つまり『防衛のため』と言い続ける。

 だから、反戦の準備をしよう。戦争の用意がどこでどうされているのか伝えるべきだろう。戦争が何をもたらすのか伝えることも必要だ。あとは歌で、短い言葉で、行動で、そしてやがて、一揆の日がやってくる。何より心の準備が必要だ。」


(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

中国の12項目和平案

★ 池田年宏さんから:

 

   中国の12項目和平安

 

ウクライナ戦争開始1周年になる224日、マスコミはあまり取り上げていませんが、中国は「ウクライナ危機への政治的解決のための中国の立場」

を発表、12項目からなる和平案を提示しました。道理に基づいたものだと思います。

 

「ウクライナ危機への政治的解決のための中国の立場」(2023224日中国外務省)

 

1)国家の主権を尊重:

      一般に認められている国際法と国連憲章は「厳密に」遵守されなければならない。

2)冷戦の考え方を放棄、自国の安全のために他国を犠牲にしてはならない。

3)敵対行為をやめる:

      全ての当事者は「合理性を保ち、自制を保ち」、紛争を煽ってはならない。

4)和平交渉の再開:

      対話と交渉がウクライナ危機に対する

      唯一の実行可能な解決策だ。

5)人道危機の解決:

       人道危機の緩和に貢献する全ての行動は「奨励され、支援されなければならない」

6)民間人と戦争捕虜の保護:

       全ての紛争当事者は、国際法を遵守し、民間人や民間インフラへの攻撃を回避する必要がある。

7)原子力発電所の安全確保:

       原子力発電所への武力攻撃を拒否する。

8)戦略的リスクの軽減:

       核兵器は使用されるべきではなく、核戦争は行われるべきではない。

9)穀物輸出の促進:

        全ての当事者は黒海穀物協定を実施する必要がある。

10)一方的な制裁を止める:

        一方的な制裁と圧力は問題を解決できず、新しい問題を生み出すだけだ。

11)サプライチェーンの安定化:

       全ての関係者は、既存の世界貿易システムを維持し、

         世界経済を政治目的の武器に使用してはならない。

12)復興計画:

        国際社会は、影響を受けた地域で紛争後の復興を実施するための措置を講じるべきだ。


(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

反改憲・反戦・反原発の諸情報 2023年2月

★ 工藤 さんから:

 

    反改憲・反戦・反原発の諸情報 20232

https://tinyurl.com/bdevncuw

 

岸田政権は軍事産業支援を強化し、殺傷能力のある兵器輸出を狙っている。

「死の商人国家」への道を断固として拒否しよう!

原発を「最大限活用する」という、原発回帰の閣議決定も許されるものではない。

原発は命の犠牲なしには成り立たない。発電システムの選択肢の一つとして考えてはならないものだ。

原発のない社会を作っていくこと、それが福島原発事故から我々が学んだ最大の教訓だ。

脱原発・脱炭素の、再エネに拠って立つ新しい社会をつくっていこう!


(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

2023年2月27日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

★ たんぽぽ舎 さんから:

 

TMM:No4705

紹介内容全文こちら⇒

 

2023年2月27日()地震と原発事故情報-

             4つの情報をお知らせします

1.過去6億年間の地球の気温とCO2濃度は全く関係なかった

  過去1万年前から現代まで地球の気温は下がり続けて

  いるがCO2濃度は上昇

  2/24広瀬隆講演会「気候変動の宇宙物理学」後編に参加して

   斎藤なぎさ(たんぽぽ舎ボランティア)

2.くしぶち議員、原発運転期間延長を衆院予算委で追及

  改正される本質は「安全のための投資がかさむから」費用を回収

   するためには運転期間の延長が必要だという電力会社からの要望

   漆原牧久(メールマガジン読者)

3.稼働中原発は7基…川内2、玄海3、4、大飯3、4、高浜3、

  美浜3、(川内、玄海は九州電力、大飯、高浜、美浜は関西電力)

  関電は再稼働した直近3基の全てでトラブル発生

  2023年2月24日現在の原発稼働状況

   山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

4.新聞より2つ

  ◆処理水海洋放出で平行線

   経産相・福島の漁業者 意見交換

     (2月26日「東京新聞」朝刊3面より抜粋)

  ◆発送電分離 看板倒れ 大手の全10社、不正閲覧 罰則強化を検討 経産省

    (2月27日「日本経済新聞」朝刊3面より抜粋)

━━━━━━━

 2/28()<松山農業アイドル自死でパワハラ

 加害を捏造したマスコミ>

 

  浅野健一の「人権とメディア」連続講座の再開第4回

 

 お 話:佐々木貴浩さん(Hプロジェクト株式会社代表取締役)

     渥美陽子・松永成高両弁護士

     (あつみ法律事務所、佐々木さん訴訟代理人)

     浅野健一(元同志社大学大学院教授、たんぽぽ舎アドバイザー)

 日 時:2月28日()18時より20

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円  定員40

     ◇予約受付中  たんぽぽ舎あて 電話 03-3238-9035

 「ヤフーメール」 <tanpopo3238@yahoo.co.jp> で、

 氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。

━━━━━━━ 


(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

2023年2月28日の更新紹介です★ 原発なくす蔵(ぞう)☆全国原発関連情報☆ さんから

★ 原発なくす蔵(ぞう)全国原発関連情報 さんから:

 

 2023228日の更新紹介です。 http://npg.boo.jp/

 

○★新着情報【YouTube】で見つけましたのコーナーより

勝手に決めるな! 岸田政権による原発回帰政策を認めるわけにはいきません。

今回は、原子力資料情報室・伴英幸さんの気になるニュース(2023年2月第2回)より。

ウクライナ侵攻1年衝撃の原発攻撃、運転延長問題、福島・住民帰還へ新区域の3点を解説。

 

○★「九電監視隊」からの報告です。

電力ひっ迫・・・九電のホームページには、下記のような案内文が掲載されていますが、相変わらず再エネの抑制を行っているのが実態です。

[a:https://www.kyuden.co.jp/]九州電力 ホーム (kyuden.co.jp)

九州電力による再エネの出力抑制は、201810月より始まりました。他の電力会社が行ったのは、2022年度になってから。

全国の大電力会社のなかで、稼働できる原発4基をすべて再稼働させている九電は、原発優先の出力抑制においても、先行しています。

過去の実績。2018年度半年分:26回、2019年度:74回、2020年度:61回、2021年度:61

そして、2023227日現在の状況です。

20224月:17回実施、5月:7回実施、6月:なし、7月:なし、8月:1回実施、9月:1回実施

10月:7回実施、11月:4回実施、12月:1回実施、2023年1月:6回実施。ここまでで計44回実施。

2月に入って、2/4()2/5()2/8(木)・2/11(土)・2/12(日)・2/15(水)・2/16(木)・2/20(月)・2/22(水)・2/25(土)・2/26(日)と計11回実施。26日には279万㎾、原発3基弱に匹敵する再エネを捨てている。この勢いでいくと、2022年度は昨年度の回数を上回りそうである。

現在、九電管内の原発は、玄海3・4号機と川内2号機が稼働。玄海3号機は2022128日に再稼働。

玄海4号機も29日に再稼働。川内1号機が216日に停止・定期検査へ。原発3基体制となっています。

 

○★左側にある【資料】⇒「」の順にクリックしてください。

現在の原発の稼働状況が一覧できる表を、掲載しておきました。地図での位置確認とともに、ご利用ください。

 

○★【集会・訴訟などの予定】をクリックしてください。

経産省前テントひろばからの呼びかけです。「放射能入り汚染水を海に流さないで!!」市民の声を届けるハガキ作戦にご協力ください。

福島県のはっぴーあいらんどネットワークからの呼びかけです。放射能汚染水の海洋放出のために、子どもたちを利用しないで!

反対の声を福島県教員委員会へ届けてくださいとのこと。

 

○★【消えゆく原発】⇒「被曝と避難問題」の順にクリックしてください。

沖縄の矢ヶ﨑克馬さんより、新号123号が送られてきました。

ロシア侵略1年を振り返って、(国連憲章を守るとは)。また、後半には(12年前、被曝防護の法体系が瓦解した日)など、

矢ヶ﨑さんの思い、お読みください。

 

○★【原発関連の動き】2月分を更新しました。

2月中旬より国内で地震が続いています。福岡県北西沖(2/17)、福島県沖(2/20)、十勝地方中部(2/20)、

石川県能登地方(2/21)、沖縄本島北西沖・釧路沖(2/25)、石川県能登地方(2/26)、お気をつけください。

2/21)東海第二原発で非常用電源が停止、電源喪失。

2/23)茨城県那珂市議会が、市民との意見交換会を開催。同市は東海第二原発再稼働の事前同意を求められる市村の一つ。

 

○★【玄海原発関連の動き】2月分を更新しました。クリックすると記事が読めます。

2/24)原子力規制委 九州電力 準備不足で原発耐震基準審査に遅れ指摘(NHK)


(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

広島での「はだしのゲン」緊急講談会は3月4日に決定しました!

★ 並木成男 さんから:

 

 広島での「はだしのゲン」緊急講談会は3月4日に決定しました!

https://tinyurl.com/3tmunxtc

 

   香織倶楽部VOL.212

    http://www.ppn.co.jp/kannda/frame/index.html

           FB フェイスブック

           神田香織Twitter @kandakaori

          講談サロン香織倶楽部 @salonlaori

 

今回は緊急なので音響照明なし。「ここで光が」「ここで投下音が」と解説しながら語ります。音響照明入りの完成版も近いうちに広島でぜひぜひ、と願いつつ、削除撤回を求めて4日広島に向かいます。


(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

「はだしのゲン」緊急ネット署名のお願い

★ 迫 さんから:

 

「はだしのゲン」緊急ネット署名のお願い

 

皆さん、広島市教育委員会が「広島平和ノート」から「はだしのゲン」を削除。

抗議と復元を込めての署名です。

https://tinyurl.com/4hdx7y8n

 

広島市教育員会が平和学習の副読本「ひろしま平和ノート」から「はだしのゲン」の部分を削除しました。広島市在住の有志の皆さんが、「削除しないで!」とOnline署名をはじめました。署名への賛同、拡散にご協力お願いします。


(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

◎耐震見直し遅れる川内原発、運転停止が現実に?

★ 青木 幸雄(宮崎の自然と未来を守る会)さんから:

 

◎耐震見直し遅れる川内原発、運転停止が現実に?

原子力規制委への釈明に追われる九電には「苦い過去」が

 2023/02/26 08:30

https://373news.com/_news/storyid/171297/

 

◎川内原発・玄海原発の審査 九州電力準備不足で遅れ運転停止も

NHK 2023/0224 2248

https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20230224/5010019357.html

(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

今後、原発の束ね法案は国会審議に入ります。

★ 原子力資料情報室の松久保 さんから:

 

原発束ね法案の閣議決定は当初221日にとされていましたが、217日の閣議後、岸田首相が経産大臣と環境大臣にたいして、原発の安全規制について説明できる準備をしたうえで閣議決定を行うべきと指示したことで、延期されていました。

 

今日入った情報では、明日28日に閣議決定することになったようです。1か月は伸びるとみていたのですが、、、。

今後、原発の束ね法案は国会審議に入ります。


(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

あんくるトム工房 「連合」と「自民党」

★ 横田つとむ さんから:

 

 青柳さん

 

今日の新聞で「連合」と「自民党」が連携するとか。

驚きです。 キシダ内は軍事化を進めていますし、原発も動かします。

核兵器をなくす条約も結ぼうとしていません。

こんな「自民党」と「連合」はどんな連携を図るのでしょうか。

 

闘わない労働組合はここまで来ると、「自殺行為」だと言わなければなりません。

「連合」は多くの国民とタイアップして、政治の転換を計る方法を

探すべきではないでしょうか。

 あんくるトム工房  「連合」と「自民党」

  https://uncletom71.blog.fc2.com/blog-entry-1189.html

(第4333目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■【2023年2月27日】

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■原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■

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=脱原発を実現する原子力資料情報室(CNIC)のメールマガジン=

 

No.0307

3月、4月のイベント情報、他

 

2023227日】

原子力資料情報室(CNICCitizens' Nuclear Information Center

 

※購読の登録・解除・変更は読者の皆様ご自身でお願いいたします

(方法下記)

 

 

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◇今号の内容◇

 [1]【イベント情報】

3/1 原子力資料情報室パブコメセミナー「核のごみ基本方針改定案の問題点を知り、自分の意見を届けよう」

 

・原子力資料情報室連続ウェビナー「GX基本方針を徹底検証する」

 3/8 第1回 GX(グリーントランスフォーメーション)基本方針と原発活用政策の問題点

 3/18 第2回 文献調査が進む北海道寿都町から見る核ごみ政策の問題点

 4/11 第3回 核融合と核開発

 

3/3 オンラインセミナー「『核のごみ』の最終処分に関する問題点と現地活動の最新報告」(阻止ネット)

 

3/17~ NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part9-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」

 

 

[2]  原子力資料情報室とは

 

 

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[1] 【イベント情報】

3/1 原子力資料情報室パブコメセミナー「核のごみ基本方針改定案の問題点を知り、自分の意見を届けよう」

・原子力資料情報室連続ウェビナー「GX基本方針を徹底検証する」

 3/8 第1回 GX(グリーントランスフォーメーション)基本方針と原発活用政策の問題点

 3/18 第2回 文献調査が進む北海道寿都町から見る核ごみ政策の問題点

 4/11 第3回 核融合と核開発

3/3 オンラインセミナー「『核のごみ』の最終処分に関する問題点と現地活動の最新報告」(阻止ネット)

3/17~ NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part9-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」

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●原子力資料情報室パブコメセミナー

「核のごみ基本方針改定案の問題点を知り、自分の意見を届けよう」

日時:31 16時~17

https://cnic.jp/46445

 

 岸田政権はGX(グリーントランスフォーメーション)基本方針を打ち出し、原発回帰政策を推進しようとしています。

 高レベル核廃棄物、いわゆる核のごみの処分政策でも、2023210日に基本方針の改定案を発表しました。それと同時に、この基本方針に対する意見募集(パブリックコメント)312日まで受け付けています。

 岸田政権は、この方針を決定し、核のごみの最終処分場選定プロセスの加速化を目論んでいます。その内容に果たして問題はないのでしょうか?

 経済産業省の審議会「放射性廃棄物ワーキンググループ」の委員でもある当室の高野聡が核のごみ基本方針改定案の問題点を解説します。

 

■日時:31 16時~17

■講師:高野聡(原子力資料情報室、放射性廃棄物ワーキンググループ委員)

■定員:500

■参加費:無料(ご寄付歓迎 https://cnic.jp/support/donation

■申し込み:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_2DxhaEM6S9SI43RA-OfBwQ

 

■関連資料:

基本方針案の概要(経済産業省資料)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/saisyu_syobun_kaigi/dai8/siryou1.pdf

 

特定放射性廃棄物の最終処分に関する基本方針(案)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/saisyu_syobun_kaigi/dai8/siryou2.pdf

 

■「特定放射性廃棄物の最終処分に関する基本方針」の改定案に対するパブリック・コメント:

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620223005&Mode=0

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※当日はZOOMで配信を行います。

※コロナ感染拡大等、諸事情により内容の変更や中止もありえます。あらかじめご了承ください。

■主催・お問合せ:原子力資料情報室(CNIChttps://cnic.jp/

 

 

 

 

 

●原子力資料情報室連続ウェビナー「GX基本方針を徹底検証する」

日時:38日、318日、411日 各回とも14時~15時半

https://cnic.jp/46428

 

 岸田内閣はGX(グリーントランスフォーメーション)の名のもとに、原発積極活用方針を打ち出しました。

 210日にはGX基本方針および推進法案を閣議決定、今後、原発の運転期間延長などを含む法改正を行うとみられます。

 原発活用政策には多くの問題点がありますが、中でも注目したい3つのトピックを取り上げて連続講座を開催します。ぜひご参加ください。

 

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第1回 GX(グリーントランスフォーメーション)基本方針と原発活用政策の問題点

 

■日時:38() 14時~1530

■講師:松久保肇(NPO法人原子力資料情報室、原子力小委員会委員)

■申し込み:

 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_OADn9SoLTMCVrIlcgRK0kw

 

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第2回 文献調査が進む北海道寿都町から見る核ごみ政策の問題点

 

■日時:318() 14時~1530

■講師:南波久さん(子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会)

            高野聡(原子力資料情報室、放射性廃棄物ワーキンググループ委員)

■申し込み:

 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_iG0kqCYORSCDe_J6bf7KUA

 

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第3回 核融合と核開発

 

■日時:411() 14時~1530

■講師:田窪雅文さん(ウェブサイト「核情報」主宰)

■申し込み:

 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_iveumGYQRh2hrYBOlCAIvQ

 

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■定員:各回とも500

■参加費:いずれも無料(ご寄付歓迎 https://cnic.jp/support/donation

※当日はZOOMで配信を行います。

※コロナ感染拡大等、諸事情により内容の変更や中止もありえます。あらかじめご了承ください。

■主催・お問合せ:原子力資料情報室(CNIChttps://cnic.jp/

 

 

 

 

3/3 オンラインセミナー「『核のごみ』の最終処分に関する問題点と現地活動の最新報告」

 北海道には「核のゴミを受け入れがたい」とする条例がありますが、202010月に寿都町は文献調査に応募し、神恵内村が政府の調査申し入れを受諾しました。こうして北海道の2町村で文献調査が始まって2年になります。文献調査は高レベル放射性廃棄物の処分地選定の第一段階です。

 しかし、寿都町では町を2分するほどの反対の声があり、これまでに反対署名、住民投票直接請求などの取り組みを進めてきました。この度、オンライン学習会を開催し、2名の方からお話をいただきます。ぜひご参加ください。

 

〇講師及び内容

1)山本行雄弁護士:最終処分法と制度の問題点について

 山本弁護士は「放射能汚染防止法」を制定する札幌市民の会の法律アドバイザーです

2)「子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会」の三木信香さん:文献調査反対の思いと活動

〇日時:2023 33日(金)14:00-16:00予定 ZOOMでのオンライン開催

〇参加費:無料

〇主催:「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク(略称:阻止ネット)

〇申込み:原子力資料情報室の伴英幸まで。cnicnifty.com@を小文字にしてください)。ZOOMアドレスをお知らせします。

 

 

 

 

3/17~ NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part9-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」

https://cnic.jp/46396

 当室の高野聡がコーディネーターを務める新時代ピースアカデミー(NPA)の「福島からみたポストコロナ時代」のパート9「システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」が、317日から6回シリーズで始まります。開催日は3/173/304/134/275/115/25です。時間は317日のみ、金曜の午後7時~午後9時、それ以外は木曜の午後7時~午後9時です。

 ズームを使用したオンライン講座です。高野が独自にセレクションした講師陣による講座となります。ぜひご応募ください。

 

 

〇申し込み

・コース受講:9000

https://apply.npa-asia.net/items/70946418

 

・単発受講:2000

https://apply.npa-asia.net/categories/2813805

 

 

〇受講に関する問い合わせ

当室ではなく、新時代ピースアカデミー(info@npa-asia.net)の方までお願いします

 

〇コース概要

脱原発と気候危機克服は並行して進めるべきです。なぜならこの二つは、単なるエネルギー問題だけではなく、既存の権力の支配関係、価値観、システム全般をめぐる変革の闘いだからです。「システム転チェンジ」が世界で叫ばれる理由もそこにあります。

この講座では脱原発運動と気候正義運動を深く学び、現行システムを根こそぎ変えるための抵抗への想像力を広げることを目指します。日韓の脱原発・気候正義連帯のために、韓国の社会運動家を招いた講演も行います。

 

〇開催方法

オンライン開催・定員50

 

 

〇プログラム内容

◆第1 3.11福島原発事故を覚えていますか?ー事故から12年、避難者の声に耳を澄ます

開催日:2023317日(金)19:00-21:00 

講師:宇野朗子(福島原発事故区域外避難者)

概要:2023311日で福島原発事故から12年がたった。岸田政権が原発推進のドライブをかける中、私たちはもう一度原発事故の被害の大きさと被災者の切り捨てが進む現状をしっかり認識すべきではないか。

区域外避難者の宇野朗子さんから、事故直後の状況と京都に避難するまでの過程を伺うとともに、避難者の被害と尊厳の回復を求める活動の意義を学ぶ。なぜ脱原発が必要なのか、どのように脱原発社会をともに作り上げて行けばよいのか改めて考えたい。

 

 

◆第2回 柏崎刈羽原発が再稼働してはだめな理由 ー3つの「検証委員会」の議論を読み解く

開催日:2023330日(木)19:00-21:00 

講師:佐々木寛(新潟国際情報大学国際学部教授)

概要:岸田政権は去年、原発推進強化を打ち出した。その一つが今年夏以降のさらなる原発の再稼働だ。そのうち、最も早く再稼働がされる恐れがあるのが新潟県の柏崎刈羽原発67号機だ。新潟県は2003年から自治体独自の「技術委員会」を設置し、2017年からは避難委員会と健康生活委員会を合わせ「3つの検証委員会」を運営している。

避難委員会委員でもある新潟国際大学の佐々木教授をお招きし、現在までの3つの検証委員会の評価をお聞きするとともに、原発再稼働の問題点を究明する。

 

 

◆第3回 見捨てられた「黒い雨」被ばく者ー被ばく隠ぺいの歴史を紐解く

開催日:2023413日(木)19:00-21:00 

講師:小山美砂(ジャーナリスト)

概要:原爆投下直後に発生した、放射性物質を含むいわゆる黒い雨を浴びた被ばく者が健康被害を訴えた「黒い雨」訴訟は、現行の勝訴で終わった。しかし国の無責任な態度と被ばくの過小評価・隠蔽により判決まで長い歳月が流れた。

「黒い雨」訴訟を追跡したジャーナリストの小山美砂さんからこの裁判の問題点について解説を伺いながら、広島・長崎の被ばく者、さらにはグローバルヒバクシャや福島原発事故被ばく者の救済の道を一緒に考えたい。

 

 

◆第4回 ドイツの核ゴミ公論化はいかにして進んでいるのか?ー熟議実践の現場を知る

開催日:2023427日(木)19:00-21:00 

講師:岡村りら(専修大学准教授)

概要:ドイツでも以前は無責任な核ごみ管理を行っていた。アッセにある中低レベル核廃棄術処分では大量の地下水が流れ込み、崩壊の危険性も指摘された。ゴアレーベンでは高レベル核廃棄物処分場をめぐり、激しい抗議運動が起こった。しかし福島原発事故以後、利害関係者や様々な社会構成団体、一般市民が参加する時間をかけた公論形成が進められている。

ドイツの核ゴミ問題に詳しい岡村りら准教授からその実態を聞き、日本に与える示唆点を検証する。

 

 

◆第5回 破綻している再処理計画そしてプルトニウム問題ー核兵器廃絶に向け日本がまずすべきこと

開催日:2023511日(木)19:00-21:00 

講師:松久保肇(原子力資料情報室)

概要:青森県・六ヶ所村の再処理工場は去年12月に26度目の稼働延期がなされ、完成目標は2024年度上期に定められた。事実上破綻している核燃料サイクルに日本政府が固執する一方、核兵器の原料ともなるプルトニウムを約46トン保有している。このこと自体が東アジアの安全保障の脅威となっている事実にもっと目を向けるべきではないか。

原子力資料情報室の松久保事務局長が使用済み核燃料再処理の問題点を解説しながら、核廃絶に向け日本政府がまずすべきことを提言する。

 

 

◆第6回 どのようにして3万人がソウル気候正義マーチに集まったのか?ー共同執行委員長に聞く

開催日:2023525日(木)19:00-21:00 

講師:ハン・ジェガク( 9月気候正義行動組織委員会共同執行委員長)

概要:2022924日、ソウルで3万人以上が参加する気候正義マーチが開催された。韓国で盛り上がる気候正義運動の広がりを象徴するものだった。このマーチは環境団体だけでなく、人権・フェミニズム・障がい者・性的マイノリティ・労働者・農民・若者など様々な分野の団体が1年間、議論を重ね、綿密な準備をしてきた。

このイベントの組織チームとして活躍したハン・ジェガクさんから、成功を収めた秘訣と方法を学ぶ。

 

 

 

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■[2]原子力資料情報室とは

 

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【参加・支援をお願いいたします】

原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。

産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行ない、それらを市民活動に役立つように提供しています。

 

このメールマガジンをふくむ当室の活動は、毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費、みなさまからのご寄付などによって支えられています。

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Citizens' Nuclear Information Center

共同代表:山口幸夫・西尾漠・伴英幸

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e-mail: cnic@nifty.com

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02/27のツイートまとめ

RIKIHISA1

侵攻長期化で日本の防衛は? 徹底抗戦から衝突回避に傾いた「声」:朝日新聞デジタル https://t.co/nWKp2ex0Q9 #ウクライナ情勢
02-27 17:50

日弁連、再審法の改正案を公表 日野町、袴田事件の高裁決定に合わせ:朝日新聞デジタル https://t.co/LFYoF5W0Il
02-27 17:49

難聴11歳女児の逸失利益、「85%」と判断 死亡事故巡り大阪地裁:朝日新聞デジタル https://t.co/Bsum7h8ark
02-27 17:48

ヒロシマの心『はだしのゲン』を「平和ノート」から削除しないで! https://t.co/kxIA3rZYwC @change_jpより
02-27 17:45

元被告の死後再審、高裁も認める 39年前の強盗殺人 確定なら戦後初 | 毎日新聞 https://t.co/l2GwLsd3dk
02-27 17:42

ミサイル部隊配備など自衛隊増強に抗議 沖縄で集会、1600人参加:朝日新聞デジタル https://t.co/1s1wHDt76v
02-27 07:33

(社説)自民党大会 教団問題もう忘れたか:朝日新聞デジタル https://t.co/SL4B7Rq8Qo
02-27 07:29

(声)袴田事件、検察は特別抗告自制を:朝日新聞デジタル https://t.co/F2Hw5I66ss
02-27 07:27

世論に応えず、「自民必勝」党大会 旧統一教会問題・LGBT法案、触れず:朝日新聞デジタル https://t.co/bYhCZqtAcS
02-27 07:25

私たちは新たな戦争の時代に向かっているのか? ハラリ氏寄稿:朝日新聞デジタル https://t.co/yI0E0ttib6
02-27 07:23

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【力久修の呟き日記(2023.02.27)】

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【力久修の呟き日記(2023.02.27)】

 見通しの甘さをつくづく感じた一日でした。昨日、佐賀新聞が防衛副大臣来訪に合わせ、佐賀市長が佐賀空港へのオスプレイ配備計画に諾否を表明すると報道したのに、市民への説明も途中で、議会の特別委員会は「中間報告」を明日(28)予定していることから今日の諾否表明はあり得ないと思っていました。

 ところが市長は午前11時からの副大臣との会談後、記者会見で「苦渋の思いであるが、受け入れはやむをえないと判断した」と述べ、佐賀市として計画を受け入れることを突然表明しました。受け入れた理由として市側が防衛省に「対応を求める必要がある」としてオスプレイの安全性に関する情報などを速やかに提供することや、地権者の意向を踏まえずに一方的に土地を収用しないことなど8項目を示したところ、副大臣から「責任を持って対応する」との回答があったからだといいます。防衛省が約束を守らず沖縄をはじめ基地周辺住民を苦しめていることを知らないのでしょうか。何よりも市民の無視、議会無視の決定は民主主義に真っ向から反する行為ではないでしょうか。

 今朝は午前830分に、市民有志9人で市役所秘書課を訪ねて「受け入れ判断をしないで下さい」という内容の申し入れを行い、10時からは市役所西側でオスプレイ配備反対佐賀県連絡会や佐賀県平和運動センターのメンバーや有志約30人が参加して「受け入れるな!」などと声を上げ、午後1時からは県庁正門で訪れた防衛副大臣に「佐賀空港にオスプレイはいらない」などと訴えました。なんともむなしい一日でした。それでも佐賀空港へのオスプレイ配備計画反対の闘いを地域住民の会や漁民らと共に強めていきたいと思います。

第8回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会について1

★ 中西正之 さんから:

 

第8回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会について1

20221223日に第8回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会が開催されています。

[a:https://www.pref.kagoshima.jp/aj02/041223bunkakai.html]鹿児島県/第8回分科会(令和41223日) (pref.kagoshima.jp)

また、この分科会の議事録が公開されています。

[a:https://www.pref.kagoshima.jp/aj02/documents/102805_20230216104018-1.pdf]102805_20230216104018-1.pdf (pref.kagoshima.jp)

 議事録は58ページあり、相当詳細な議論が記録されています。

議事録の21ページまでは、

[a:https://www.pref.kagoshima.jp/aj02/documents/102805_20221223153749-1.pdf]資料1:川内原子力発電所12号炉の劣化状況評価結果について(低サイクル疲労について)(PDF4,198KB

に付いての、九州電力の説明と、専門委員の質疑が記録されています。

「低サイクル疲労」とは、原発の試運転時や通常運転の定期修理時に、原発設備の昇温度と降温度を繰り返すと、設備の多くの部分に非定常伝熱が発生し、大きな熱応力の発生により、各部材に疲労が蓄積されていくことです。

燃焼炉の設計経験から、エネルギープラントではどうしても避けられない重大な劣化で、各設備の熱ストレスを抑えるため、操業温度まで昇温したり、常温度に達するまで降温したりするときに一定の昇温速度、降温速度が守られます。

ただ、福島第一原発のように、原発に重大事故が発生し、ECCS(非常用炉心冷却装置)が作動すると、原子炉圧力容器内で急冷が起きて、大きなダメージとなるので、警戒されてきたようです。

 川内原発1号機は、38回、1号機は、36回、昇温度と降温度を繰り返してきたようですが、各設備の大きなダメージはまだ無いようです。

議事録の21ページからは「原子炉容器の中性子照射脆化について」九州電力から説明があり、委員の意見が記録されています。

今回は、1号機、2号機に挿入されていた中性子照射脆化がこれまでに取り出された試験片に付いての、試験結果の詳細な報告が行われています。

 委員からの意見の中で、中性子照射脆化監視用試験片は、新設時6セット用意されてきたが、すでに1号炉で5セット、2号炉で4セット取り出して、破壊試験を行っており、1号号機、2号機が40年以上運転を続けると、試験片不足が生じるのではないかとの指摘を受けています。

 その審議の後、釜江座長より提案の有った、後藤委員から提言の有った、九州電力の委員への公開は行うが、一般公開については赤枠表示で公開は行わない、企業秘密情報の扱いについて、各委員の意見の表明がありました。

 原発の安全にかかわる問題だから、できるだけ公開した方が良いのではないかとの意見もあるようですが、多くの委員は企業秘密や、テロに対するセキュリティの問題もあるので、一定の赤枠表示はやむをえないのではないかとの意見のようです。


(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

お待ちどうさま! 久々の、哀愁のR+R Band Liveです。

★ 朴保(パク ポー) さんから:

 

 POE,33日テラ

 

お待ちどうさま!

久々の、哀愁のR+R Band Liveです。

心熱く踊るよ~♪

待ってますよー♪

POE https://www.pakpoe.com

 

33()Terra(西荻窪)

http://www.wood-corp.com/terra/

POE 朴保(vo,g) 宮下恵補(b) 松藤英男(ag) 品川Kay-cHan圭介(eg) 柴田エミ(key) 伊藤孝喜(ds)

開場 19:00/開演 19:30

料金 3000+ドリンク

東京都杉並区西荻北3-22-20 坂巻ビル1F

TELFAX:03-3395-7611

地図 http://www.wood-corp.com/terra/acs.html

(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

ウクライナと帝国主義の死の悪循環 グレン・フォード

★ 嶋田 さんから:

 

ウクライナと帝国主義の死の悪循環 グレン・フォード

https://www.blackagendareport.com/ukraine-and-imperialisms-death-spiral

 

2014510日、グレン・フォードは米国が支援したウクライナのクーデターの後、国際行動センターが主催した「ウクライナ・ティーチイン」で講演した。彼の言葉は先見の明があり、その間の米国の行動を説明している。

 

日本政府も「グローバルサウス」から反ロシア戦争への支持がないことを認めているのでしょう。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230226/k10013991261000.html

(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

【IWJ続報】ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは米軍&ノルウェー海軍だった!- いちろうちゃんのブロ

★ 田中一郎 さんから:

 

【IWJ続報】ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは米軍&ノルウェー海軍だった!:『デモクラシー・ナウ!』によるシーモア・ハーシュ氏(告発したジャーナリスト)インタビュー(その1)(その2)他- いちろうちゃんのブロ

  http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-f263b8.html

(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

経産省前テントひろば1807日後 テント日誌

★ 味岡 修 さんから:

 

経産省前テントひろば1807日後

テント日誌 紹介内容全文こちら⇒https://tinyurl.com/4j98uh96

 

・今日は金曜官邸前行動の日でもある  217日(金)

・核戦争悪夢の映像を久ぶりみて   2月18日(土)

・穏やかな日だった 219()

・幼友達が訪ねてきて再会、テントひろばで 220日(月)

・織田敏子さんから新しいバナー(絵)をいただいた 221日(火)

・いろいろの動きが霞が関街ではみられる 2月22日()

・右翼の嫌がらやせがあったけど 223()

・その他のお知らせ等


(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

<以下、近藤によるサマリー>沖縄と連帯する会・ぎふ

★ 近藤ゆり子 さんから:

 

沖縄と連帯する会・ぎふ

https://okinawarentaigifu.jimdo.com/

サイト内「沖縄関係ニュース動画など(沖縄2紙の基地問題、軍備拡大、戦争記憶等に関するニュースのピックアップ)」を更新しました。

毎回、たくさんのニュースの見出し&URLにリンクを張っています。

(「見出し」を読むだけでも、”本土”の新聞やテレビではわからない「沖縄で何が問題になっているか」について、いくらかでも知ることができます)

 

<以下、近藤によるサマリー>

 

・24日、沖縄返還「密約」を報道した元毎日新聞記者の西山太吉さんが亡くなった。

沖縄2紙では、いくつもの記事を重ねて報じている。

「本土政府」にとって「沖縄返還」がなんなのかを、「密約」が示している。

また西山さんという存在がジャーナリストのありようを、改めて問うているともいえる。

 

・陸上自衛隊石垣駐屯地への部隊配備が3月16日に完了する。防衛省・自衛隊は18日にも海上自衛隊の船舶で弾薬を搬入する方針であることが琉球新報の取材で明らかになった。

石垣港からは公道を通って運ぶとみられるが、陸自は輸送の安全を確保するとして運搬経路を明らかにしていない。

弾薬搬入に先立って3月初頭に順次、民間船を使って12式地対艦誘導弾(ミサイル)の発射機を含む車両約200台を石垣港に陸揚げし、3月4~6日、公道を使って駐屯地へ運ぶ予定。

 

・沖縄県北部土木事務所は24日までに、辺野古の新基地建設で市民の抗議行動が続く本部港塩川地区に「大型車両の往来を妨害する行為」に過料を科す可能性があると明記した警告板を設置した。県港湾管理条例の禁止行為に該当するとしている。

21、22日に集中抗議「塩川デイ」があったことに触れ「人が多く集まるので、安全対策をしなければならなかった」などと説明した。

本部町島ぐるみ会議のメンバーや抗議市民らは、24日、名護市の同事務所を訪れ、抗議した。

市民らは新基地建設に反対する県の立場との相違を指摘し、「抗議を排除するようだ」「脅しだ」などと批判の声が上がった。

 

・24日で、辺野古新基地建設反対の民意を明確に示した県民投票から4年となる。

玉城デニー知事は「民意は重く尊い」と辺野古基地建設反対の姿勢を強調。他方、本土政府は相変わらず「辺野古が唯一の解決策」と繰り返すだけ。

 

・本日午後2時から、県内で進む軍備強化の動きに反対する「島々を戦場にするな! 沖縄を平和発信の場に! 2・26緊急集会」が那覇市の県民広場で開かれる。


(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

元自衛艦隊司令官が語る 身の丈超えた「安保大転換」2/26(日)毎日新聞

★ 杉野 さんから:

 

元自衛艦隊司令官が語る 身の丈超えた「安保大転換」2/26()毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4f76cfddd86dd26103c223e52b7cf6a54a12c1d

(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

辺野古新基地建設断念を求める国会請願署名実行委員会による県民広場における街頭宣伝活動

★ イハ 洋一 (伊波洋一)参議院議員@ihayoichi さんから:

 

225日、辺野古新基地建設断念を求める国会請願署名実行委員会による県民広場における街頭宣伝活動の街宣初日の取り組みに参加した。前段に那覇市など1区支部の「署名キックオフ・結成集会」があり、その後に県選出国会議員団を含めて街頭署名呼びかけの訴えを行った。

https://twitter.com/ihayoichi/status/1629505228222631936/photo/3


(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

「ぼくらはひとつの地球(ほし)だもの」

★ ギャー さんから:

 

 「ぼくらはひとつの地球(ほし)だもの」

 

いのちのある言葉は 歌になって生まれる 歌に満たされた世界は いのちの踊りが満ちている

いのちの踊りが満ちる世界は よろこびだけが踊ってる 何ものも誰も分けへだてなく

よろこびでつながって生きられる いのちが裸で踊ってる 裸のいのちが歌ってる

ぼくらはひとつの地球(ほし)だもの みんなの笑顔が輝かせる

果てしのない空に見つめられ 誰もが自由に生きるんだ


(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

あんくるトム工房 中国からの帰国者を励ます会

★ 横田つとむ さんから:

 

 青柳さん

 

今日は中国からの帰国者を励ます会に参加しました。

同じ時刻で、福岡2区の市民連合の集会もありましたので、

行ったり、来たりと忙しい、写真撮影でした。

 あんくるトム工房  中国からの帰国者を励ます会

  https://uncletom71.blog.fc2.com/blog-entry-1188.html


(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

本日、 戦争する国には進ませない!対話と外交の道を市民の運動で! 『くらし・平和をこわす軍拡・改憲NO!全国連鎖学習会オンライン集会』

青柳行信です。2023年 2月27日(月)

 

本日、 戦争する国には進ませない!対話と外交の道を市民の運動で!

『くらし・平和をこわす軍拡・改憲NO!全国連鎖学習会オンライン集会』

案内チラシ;https://tinyurl.com/2p87ztwt (参加無料 拡散大歓迎)

2月27日()18:30から

  『全国連鎖学習会オンライン集会』の呼びかけ

        https://tinyurl.com/46jnd53s

 

☆原発とめよう!九電本店ひろば第4332日

     呼びかけ人賛同225日まで合計4547名。

原発とめよう!の輪をひろげる【賛同者】を募っています。

  

★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。 

    <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

 

★ 青柳行信のフェイスブック 原発情報 

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

 

  よみがえれ!有明海 フェイスブック

https://www.facebook.com/groups/521895675701145

 

    「理不尽な公共事業NO!の会」フェイスブック

https://www.facebook.com/groups/1469730836815299

(第4332目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

02/26のツイートまとめ

RIKIHISA1

RT @RIKIHISA1: 市長が今の段階で一人で決めていい問題ではないと思います。 https://t.co/V11QZzeeM2
02-26 17:58

RT @RIKIHISA1: 「ロシア止めなければ、新たな侵略招く」 米でウクライナ支援集会 | 毎日新聞 https://t.co/WPu9QT8ONC
02-26 17:58

RT @okinawatohokubu: 【拡散希望】大学生が追った、#辺野古 新基地建設 抵抗運動3月12日(日)18:45~@豊島区民センター504会議室 参加費 無料沖縄の現場と連帯行動が、カメラを抱えた若者の目にはどう映ったのかhttps://t.co/YO
02-26 17:57

RT @altoext: 朝日新聞等他紙をまともに読まなくなって久しいけど、今や、こういう動きを載せない新聞なんですね。社の方針なのでしょうか。
02-26 17:56

RT @okinawatohokubu: 【拡散希望】3/26(日)14:00~15:30@巣鴨駅正面口「沖縄 辺野古新基地建設問題と戦争・軍拡反対を訴える街頭宣伝」辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議提起の、『辺野古新基地建設の断念を求める請願署名』を集めます!#…
02-26 17:55

RT @kuronekoroku: デモの帰りにムキンポさんが来て一緒に意思表示‼️今日は、声は届くのか~秘蔵フィルムが映し出す1969新宿西口地下広場~に出た友人が立ちたいと言うので雲さんの文字を持って来ました。身体の「健康運動指導士」をされてる彼女は、スタンディングが楽…
02-26 17:55

RT @victory51565059: 2・26緊急集会、1600人の結集です。皆の情熱を結集して今再び平和構築へと前進開始!「8文字の漢字」の意味は「日本と中国は離れているが同じ惑星の運命共同体である」というのが趣旨。 https://t.co/O8CYyslkv2
02-26 17:55

RT @akikosagacity: 今朝の佐賀新聞の1面トップ記事に驚いた市民の方やメディアから電話がたくさんかかっています。まだ市民にも議会にも説明がつかない状態で市長が「判断」する時期ではないでしょうに。→【市長がオスプレイ問題で「諾否表明」をするって本当?】 https…
02-26 17:53

RT @kenbanranma: 石垣陸自への部隊配備 ミサイルなどの弾薬、3月18日に搬入 運搬経路は明かさず https://t.co/qoeAyTpdTL ミサイル配備は、石垣核攻撃の口実になる。この島には親友が住んでいる。
02-26 17:50

RT @mori_hideo_: 新杉田駅前で市民と野党の共闘を進めるいっくの会街宣に参加しました。社民·立憲·緑·共産·新社の5党の旗の他に横浜市議選アクションのカラフルな旗の計10本と2枚の横断幕がたなびきました。私は軍拡増税に反対して命とくらしを最優先にする政治を実現させ…
02-26 17:49

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市長が今の段階で一人で決めていい問題ではないと思います。

EPSON498.jpg



杉野です。

 

今日の佐賀新聞1面、オスプレイ配備計画、佐賀市長、明日にも諾否表明、来佐の防衛大臣と会談(添付しています)。

 

まだ佐賀市議会のオスプレイ特別委員会も継続中、2月市議会も28日からというのに、どうして明日諾否というのがまず疑問なのです。

 

市内全域の市民の意見も聞かれていません(地域限定の佐賀市の説明会があっただけ)し、賛否の前に手続きの問題、民主主義の問題があると思います。、

 

市長が今の段階で一人で決めていい問題ではないと思います。

 

そこで、明日朝8時半に市役所2階の秘書課の前で市長に、今日諾否をしないように有志で申し入れをしたいと思い、このメールを書いています。

 

ぜひご協力ください。

【力久修の呟き日記(2023.02.26)】

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【力久修の呟き日記(2023.02.26)】

 今日の佐賀新聞1面トップに、恐らくガセネタと思われる記事が掲載されていました。見出しを見て、これは大変だと思いました。しかし、よく考えたら市民への説明もまだ途中だし、佐賀市議会の「佐賀空港の自衛隊駐屯地計画に関する調査特別委員会」の「中間報告」が28日の議会初日に予定されていることから、それより先に市長が諾否表明するわけがない、と思い直しました。

 しかし、市長の暴走には歯止めを掛けておく必要から早朝に市民グループが申し入れ、10時からは「オスプレイ配備端対佐賀県連絡会」が抗議行動を予定、昼には佐賀県平和運動センターが行動を予定しているそうです。「オスプレイ反対住民の会」も何らかの行動をされると思います。

 それにしてもこれほどのミエミエのガセネタを堂々と1面トップに掲載した佐賀新聞の見識が疑われます。防衛省や自民党議員からの圧力に屈し、またはスクープを焦りガセリークに記者が乗ってしまったのでしょうか。これまでの市民説明会では多くの疑問が出され、それに対する回答は全く不十分で、そんな中で市長が諾否表明をしたらどうなるか分かりそうなものです。

 オスプレイ配備基地の建設予定地の地権者の多くが軍事基地のためには土地は売らないと頑張っています。予定地は共有地で一人でも反対者がいる限り、民法上土地の移転はできません。こうした状況を踏まえれば、佐賀空港へのオスプレイ配備計画を一日も早く断念することが必要だと私は思います。

プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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