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原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■【2023年3月31日】

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■原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■

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=脱原発を実現する原子力資料情報室(CNIC)のメールマガジン=

 

No.0310

新パンフレット 『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A』 ができました

4/12~ 全9回:原子力資料情報室連続ウェビナー「原子炉の老朽化の現状と原因」がスタート

 

2023331日】

原子力資料情報室(CNICCitizens' Nuclear Information Center

 

※購読の登録・解除・変更は読者の皆様ご自身でお願いいたします

(方法下記)

 

 

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◇今号の内容◇

 [1]まとめ買いが大人気です!新刊パンフ『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A

 

 [2]原子力資料情報室通信第586号もくじ/YouTubeチャンネル紹介

 

 [3]【イベント情報】

・原子力資料情報室連続ウェビナー「GX基本方針を徹底検証する」

 4/11 第3回 核融合と核開発(ウェブサイト核情報主宰・田窪雅文)

3/17~  NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part9-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」

4/12~ 原子力資料情報室連続ウェビナー「原子炉の老朽化の現状と原因」がスタート

5/27,28 「どうする?原発のごみ全国交流集会」への参加呼びかけ

 

 [4]  原子力資料情報室 スタッフコメント掲載記事

 

 [5]  書籍のご案内 New!『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A』、『原発と気候危機』

 

 [6]  原子力資料情報室とは

 

 

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[1] まとめ買いが大人気です!新刊パンフ『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A

 

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『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A300円+税

https://cnic.jp/books/46466

すでにご購入してくださったみなさま、どうもありがとうございます。あたたかい感想をお寄せくださる方も多く、私たちも力をいただいています。

10冊以上は送料無料、20冊以上は10%割引で、まとめ買いがお得&大人気です!

 

福島第一原発事故から12年を迎えましたが、事故は収束しておらず、政府が発令した「原子力緊急事態宣言」はいまだ解除されていません。再稼働している原発もあり、各原発で使用済み核燃料を大量に抱え、再処理工場には高レベルの放射性廃液がある、など・・

しかし、政府は原発回帰政策を打ち出しています。原発事故は突然やってきます。どのように子どもたちを被ばくから守っていくか、行動のガイドとなるような冊子を目指して作りました。コンパクトですが内容はとっても充実しています!

脱原発を求めることと、明日来るかもしれない原子力災害に備えること。これを両輪として、子どもたちを被ばくから守って行きましょう。

ぜひ冊子を手に、ご家族、個人、友人、学校、地域など、みなさんで考えてみていただけたらうれしいです。

 

ポイントは

・妊娠から乳児期・離乳期など、子どもの成長に対応したQ&A

・食品や水道水汚染の時間軸と心配レベルがわかる

・安定ヨウ素剤と同量の要素を食品から取る方法がわかる

など

 

<もくじ>

原発事故から子どもを守りたいあなたへ…2

原子力災害のタイムライン…2

原子力災害と自然災害のちがい…3

放射線被ばく 防護の原則…4

考えるためのヒント 測定の単位と意味…4

子どもの育ちと被ばくQA

 胎児期…5

 乳児期…6

 離乳期…8

 幼児期・児童期…10

安定ヨウ素剤とは…12

原発事故がおきたらどうする?!

 重大事故発生前 原発が危険と知ったら…14

 原発全面緊急事態 5キロ圏内に避難指示…14

 放射性物質の放出 30 キロ圏内に屋内退避指示16

 放射能放出がおわり 長期的に汚染と向き合う日々へ18

原発事故に備えよう…20

参考資料…22

記録シート…24

 

202331日 初版 第一刷発行 / 発行 原子力資料情報室

本文フルカラー 28ページ /定価 300円+税

原子力資料情報室へご注文の場合、以下の割引がございます。

10部以上ご注文:発送手数料無料

20部以上ご注文:発送手数料無料、定価から10%引き

 

■ 販売サイト「CNICの本屋さん」からご注文いただけます。 https://cnic.cart.fc2.com/ca2/199/p-r-s/

■ 原子力資料情報室へ直接ご注文される場合は、お名前、ご住所(お届け先)、お求めの部数を添えて以下までご注文ください。

e-mail cnicnifty.com @を小文字にしてください)

・ お問合せページから注文する https://cnic.jp/contact

FAX 03-5358-9791/電話 03-6821-3211(受付時間:平日10時~18時)

 ※こちらからご注文票をダウンロードできます https://cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/4b1de8ec97727b96e5f511614d290c8f.pdf

19冊までのご注文は発送手数料200円のご負担をお願いいたします。

■ 郵便振替または銀行振込による後払いとなります。請求書・振替用紙を同封してお届けいたします。

■ 書店でのご注文の際は、書名とISBNコード978-4-906737-12-3、取次店「地方・小出版流通センター」様とお伝えください。

 

・パンフレット紹介動画  https://youtu.be/AEeh-KEHhDM

 

 

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[2]  原子力資料情報室通信第586号もくじ/YouTubeチャンネル紹介

 

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●『原子力資料情報室通信』第586号(202341日発行)もくじ

*1冊からでもお気軽にご注文、お問合せください~

 

・柏崎刈羽原発を巡る問題の共有をめざして [桑原三恵]・・2

・志賀原発の敷地内活断層の評価をめぐって・・3

・[声明]原発推進束ね法案の閣議決定に抗議する・・4

・[声明]東京電力福島第一原発事故から12年 未だ続く原子力緊急事態と規制・推進の一体化・・5

・[声明]原子力利用は安全保障上の脅威ーザポリージャ原発攻撃から1年・・6

・短信・・7

・放射性廃棄物WG奮闘記3 問題だらけの核ごみ基本方針改訂案を審議した第8回会合・・8

・「どうする?原発のごみ全国交流集会」参加の呼びかけ・・11

GX:グリーンでもトランスフォーメーションでもない [明日香壽川]・・12

・資料紹介・原子力資料情報室だより・・16

 

 

 

YouTubeチャンネル紹介

チャンネル登録者数が839人!もう少しで850人です。いつもご視聴いただきどうもありがとうございます。応援よろしくお願いいたします!!

 

・伴英幸の気になるニュース(20233月第1回)東電柏崎刈羽原発の運転禁止が長期化/東電福島原発事故の事故処理費用が年1兆円かかっている/玄海原発、伊方原発のプルサーマル発電が中断

https://youtu.be/CD8O1GKv3w0

 

・新刊『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A』パンフレット紹介動画  https://youtu.be/AEeh-KEHhDM

 

 

 

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[3] 【イベント情報】

・原子力資料情報室連続ウェビナー「GX基本方針を徹底検証する」(3/83/18のアーカイブ動画あり)

 4/11 第3回 核融合と核開発(ウェブサイト核情報主宰・田窪雅文)

3/17~ NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part9-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」

4/12~ 原子力資料情報室連続ウェビナー「原子炉の老朽化の現状と原因」がスタート

5/27,28 「どうする?原発のごみ全国交流集会」への参加呼びかけ

 

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●原子力資料情報室連続ウェビナー「GX基本方針を徹底検証する」

https://cnic.jp/46428

 岸田内閣はGX(グリーントランスフォーメーション)の名のもとに、原発積極活用方針を打ち出しました。

 210日にはGX基本方針および推進法案を閣議決定、今後、原発の運転期間延長などを含む法改正を行うとみられます。

 原発活用政策には多くの問題点がありますが、中でも注目したい3つのトピックを取り上げて連続講座を開催します。ぜひご参加ください。

 

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第3回 核融合と核開発

 

■日時:411() 14時~1530

■講師:田窪雅文さん(ウェブサイト「核情報」主宰)

■申し込み:

 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_iveumGYQRh2hrYBOlCAIvQ

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■定員:500

■参加費:無料(ご寄付歓迎 https://cnic.jp/support/donation

※当日はZOOMで配信を行います。

※コロナ感染拡大等、諸事情により内容の変更や中止もありえます。あらかじめご了承ください。

■主催・お問合せ:原子力資料情報室(CNIChttps://cnic.jp/

 

<アーカイブ動画>

第1回 3/8開催:GX(グリーントランスフォーメーション)基本方針と原発活用政策の問題点 https://www.youtube.com/live/OEmANQcQ0n8?feature=share

第2回 3/18開催:文献調査が進む北海道寿都町から見る核ごみ政策の問題点 https://www.youtube.com/live/tmoAbvxOHLA?feature=share

 

 

 

3/17~ NPA講座「福島からみたポストコロナ時代Part9-システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」

https://cnic.jp/46396

 当室の高野聡がコーディネーターを務める新時代ピースアカデミー(NPA)の「福島からみたポストコロナ時代」のパート9「システムチェンジのための脱原発・気候正義講座3」が、317日から6回シリーズで始まります。開催日は3/173/304/134/275/115/25です。時間は木曜の午後7時~午後9時です。

 ズームを使用したオンライン講座です。高野が独自にセレクションした講師陣による講座となります。ぜひご応募ください。

 

〇申し込み

・コース受講:9000

https://apply.npa-asia.net/items/70946418

 

・単発受講:2000

https://apply.npa-asia.net/categories/2813805

 

〇受講に関する問い合わせ

当室ではなく、新時代ピースアカデミー(info@npa-asia.net)の方までお願いします

 

〇コース概要

脱原発と気候危機克服は並行して進めるべきです。なぜならこの二つは、単なるエネルギー問題だけではなく、既存の権力の支配関係、価値観、システム全般をめぐる変革の闘いだからです。「システム転チェンジ」が世界で叫ばれる理由もそこにあります。

この講座では脱原発運動と気候正義運動を深く学び、現行システムを根こそぎ変えるための抵抗への想像力を広げることを目指します。日韓の脱原発・気候正義連帯のために、韓国の社会運動家を招いた講演も行います。

 

〇開催方法

オンライン開催・定員50

 

〇プログラム(各回の内容詳細はこちらから https://cnic.jp/46396

◆第1 3.11福島原発事故を覚えていますか?ー事故から12年、避難者の声に耳を澄ます

開催日:2023317日(金)19:00-21:00

講師:宇野朗子(福島原発事故区域外避難者)

◆第2回 柏崎刈羽原発が再稼働してはだめな理由ー3つの「検証委員会」の議論を読み解く

開催日:2023330日(木)19:00-21:00

講師:佐々木寛(新潟国際情報大学国際学部教授)

◆第3回 見捨てられた「黒い雨」被ばく者ー被ばく隠ぺいの歴史を紐解く

開催日:2023413日(木)19:00-21:00

講師:小山美砂(ジャーナリスト)

◆第4回 ドイツの核ゴミ公論化はいかにして進んでいるのか?ー熟議実践の現場を知る

開催日:2023427日(木)19:00-21:00

講師:岡村りら(専修大学准教授)

◆第5回 破綻している再処理計画そしてプルトニウム問題ー核兵器廃絶に向け日本がまずすべきこと

開催日:2023511日(木)19:00-21:00

講師:松久保肇(原子力資料情報室)

◆第6回 どのようにして3万人がソウル気候正義マーチに集まったのか?ー共同執行委員長に聞く

開催日:2023525日(木)19:00-21:00

講師:ハン・ジェガク( 9月気候正義行動組織委員会共同執行委員長)

 

 

 

4/12~ 6/14 9回:原子力資料情報室連続ウェビナー「原子炉の老朽化の現状と原因」

原発の老朽化をテーマにした連続ウェビナーを開催します。

原子力資料情報室と原発老朽化研究会では、関西電力の3基の原発(高浜12、美浜3)運転期間延長取り消しを求めた名古屋訴訟に提出した意見書へ加筆のうえ書籍として発行することとなりました。(234月下旬発行予定、原発老朽化研究会編、原子力資料情報室発行、アグネ技術センター発売)

また、国会では原子力関係の4法案の審議が3月末から始まろうとしています。

この機会に原発の老朽化について全9回のウェビナーで広く問題提起します。ぜひご参加ください。

 

【第1回】4/12()16:00-17:00

「総説 老朽化とは何か、全体の見通し、問題の所在」

講師:上澤 千尋(原子力資料情報室)

ご参加お申し込み https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_nCYnD-SbQgu6SWz31KqVCQ

 

【第2回】4/21()16:00-17:00(注意:19日から変更になりました)

「脆性破壊とは」

講師:後藤 政志(原発老朽化研究会)

ご参加お申し込み https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_UJ5tlfN_R6q04AWszYNWJA

 

【第3回】4/26()16:00-17:00

「原子炉圧力容器の中性子照射脆化予測の困難さ」

講師:井野 博満(原発老朽化研究会)

ご参加お申し込み https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_IEZaCBOnRk-t5rEuKqeLmA

 

【第4回】5/10()16:00-17:00

「原子炉圧力容器の加圧熱衝撃とは何か」

講師:高島 武雄(原発老朽化研究会)

参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_9aBf1XsaTpeRRPGcUaX08A

 

【第5回】5/17()16:00-17:00

「監視試験片の代表性を問う」

服部 成雄(原発老朽化研究会)

参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_tvhdlJRnSpKLIt0yoxH7Iw

 

【第6回】5/24()16:00-17:00

「電気ケーブルの劣化」

小山 英之(美浜の会代表)

参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_c9q7IdTbQIaHk8nrGGd2lQ

 

【第7回】5/31()16:00-17:00

「コンクリートの劣化」

鶴巻 広一(技術士(建設部門、総合技術監理部門))

参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_Y29gK_i7SCify0UuGMLDgw

 

【第8回】6/07()16:00-17:00

「老朽化した原発の規制の現状」

松久保 肇(原子力資料情報室)

参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_nGnqxmE1QJam5kOsdFyr3g

 

【第9回】6/14()16:00-17:00

「総まとめ」

山口 幸夫(原子力資料情報室)

参加申し込み:https://us02web.zoom.us/.../reg.../WN_GR2tlAMGTxCe86tMwY3pSQ

 

■ ご参加方法:ご参加希望の回ごとにお申し込みが必要です。上記の各回のリンクからお申し込みください。

■ 定員:各回とも500

■ 参加費:いずれも無料 ご寄付を歓迎いたします

※当日はZOOMで配信を行います。録画の公開も予定しています。

※コロナ感染拡大等、諸事情により内容の変更や中止もありえます。あらかじめご了承ください。

■主催・お問合せ:特定非営利活動法人 原子力資料情報室(CNIC

 

 

 

5/27,28 「どうする?原発のごみ全国交流集会」への参加呼びかけ

https://cnic.jp/46632

岸田政権は、GX基本方針で原発回帰政策にかじを切りました。再稼働、次世代炉の建設、老朽原発の運転延長と並んで打ち出されたのが核燃料サイクルの推進です。

なかでも高レベル放射性廃棄物の最終処分について、基本方針の改定によって国主導での自治体等への働き掛けを抜本強化し、関心地域への国からの段階的な申入れ等の具体化を進めるとしています。

高レベル放射性廃棄物の最終処分場の立地選定では、その第1段階の文献調査が北海道寿都町と神恵内村で行われてきました。今年中にも予想される報告書のとりまとめ後に、知事の反対意見で次に進めなくなると、最終処分対策が白紙に戻ると国は焦っているのです。

それまでに第3、第4以降の候補地で調査を開始しようと狙っています。

一時的な交付金目当てで手を挙げたとみられる寿都町では、地域の分断が進みました。

寿都町、神恵内村が第2段階の調査を断り平穏な暮らしを取り戻すために、第3、第4以降の地域が調査を受け入れることのないように、私たちはどのように取り組んでいけばよいのか、考えなければなりません。

また、地震大国日本で高レベル放射性廃棄物を地層処分することを前提とした現在の「最終処分法」に対し、代替案を打ち出して政策転換を迫りたいと思います。これまでの経験を共有し、全国の叡智を結集して大いに議論しましょう。

来たれ、全国交流集会へ。

 

■日時・会場

527() 13:30-17:00

基調報告、分散会(1)(4)

北海道自治労会館(札幌市北区北6条西7丁目)

かでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目)

 

528() 9:30-12:00

パネルディスカッション「我々の世代の責任とは 処分地選定加速化に抗して」

共済ホール(札幌市中央区北4条西1丁目)

 

パネルディスカッション登壇者

青木美希(ジャーナリスト)、岡村りら(政治学)、寺本剛(環境倫理学)、長谷川公一(環境社会学)

 

集会スケジュールはこちらから

https://cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/43fb168557abbff70e6b3dd249c89025.pdf

 

■参加方法

参加費 1,000 (当日受付にてお支払いください)

■集会賛同

集会への賛同を募集し、お名前を集会資料に記載します。

団体一口3,000円、個人一口1,000円 (複数口のご賛同を歓迎します)

ご送金先 郵便振替口座 00100-8-663541 フォーラム平和・人権・環境

通信欄へ「原発のごみ全国交流集会」とご記入ください。

集会資料へのお名前の掲載を希望されない方はその旨お書き添えください。

■その他

※札幌市内の宿泊は各自で手配してください。

529() 寿都町への視察を予定しています。詳細は原水禁へお問い合わせください。

■主催団体

原水禁、北海道平和運動フォーラム、原子力資料情報室

 

【参加・賛同のお申込み、お問合せ】

原水爆禁止日本国民会議(原水禁)

東京都千代田区神田駿河台3211 連合会館1F

TEL.03-5289-8224

FAX.03-5289-8223

http://gensuikin.peace-forum.com/

[メール] officepeace-forum.top@に直してください)

 

※原子力資料情報室では参加・賛同お申込みの受付を行っておりません。

 

 

 

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■[4]原子力資料情報室 スタッフコメント掲載記事

 

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3/6 朝日新聞(茨城):核融合の実験審装置運転へ 那珂の研究所の「JT-60SA」、年内にも(松久保肇)

 

3/11 韓国KBS放送:特派員報告「世界はいま」300回(3843秒から4530秒まで)(伴英幸)

https://www.youtube.com/live/jzs8O8Siuxg?feature=share

 

3/? カタログハウス『通販生活』:3・11から12年。私は原発再稼働・新増設に反対します。脱原発へ12人の声。(松久保肇)

https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/voice/genpatsu/?sid=top_yomimono_genpatsu

 

3/20 TBS NEWS DIG:原発政策の大転換 問われる原子力規制委員会の独立性(松久保肇)

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/387146

 

 

* カタログハウスの『通販生活』に「世界の原子力発電はどうなっているの?」を連載しています。

*『THE BIG ISSUE JAPAN』に共同代表 伴英幸が「原発ウォッチ」を連載しています。

*「脱原発社会をめざす文学者の会『会報』」に共同代表 西尾漠が「原発末世うそつきはなし」「エネルギー計画はまやかしはなし」「東京電力おそまつはなし」を連載しています。

*「脱原発社会をめざす文学者の会」ウェブサイトに共同代表 西尾漠が「げんぱつあくぎょうはなし」を隔月連載しています。

https://dgp-bungaku.com/

*『月刊社会民主』に共同代表 西尾漠が「原発診断」を連載しています。

*編集室 水平線 オンラインマガジン『雨晴』で共同代表西尾漠が「「極私的原子力用語辞典」を連載しています。

https://suiheisen2017.jp/online-magazine/

 

 

 

 

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■[5]書籍のご案内

*新型コロナウィルス問題により通常よりもお届けにお時間をいただいておりますのでご了承くださいませ。

 

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●新刊『原発事故がおきたらどうする?!子どもを守るQ&A

https://cnic.jp/books/46466

 

【パンフレット紹介動画】https://youtu.be/AEeh-KEHhDM

 

事故が起こる前に、大切な人と読んでほしい。

子どもを守るパンフレットができました。

 

・妊娠から乳児期・離乳期など、子どもの成長に対応したQ&A

・食品や水道水汚染の時間軸と心配レベルがわかる

・安定ヨウ素剤と同量の要素を食品から取る方法がわかる

 

 

202331日 初版 第一刷発行 / 発行 原子力資料情報室

本文フルカラー 28ページ / ISBN 978-4-906737-12-3

定価 300円+税

原子力資料情報室へご注文の場合、以下の割引がございます。

10部以上ご注文:発送手数料無料

20部以上ご注文:発送手数料無料、定価から10%引き

 

19冊までのご注文は発送手数料200円のご負担をお願いいたします。

■ 郵便振替または銀行振込による後払いとなります。請求書・振替用紙を同封してお届けいたします。

■ 「CNICの本屋さん」からもご注文いただけます。

https://cnic.cart.fc2.com/ca2/199/p-r-s/

または、お問い合わせフォーム https://cnic.jp/contact 、 FAX.03-5358-9791 まで

お名前、お届け先、ご注文部数を添えてお申し込みください。

 

■ 書店でのご注文の際は、書名とISBNコード978-4-906737-12-3、取次店「地方・小出版流通センター」様とお伝えください。

 

もくじ

原発事故から子どもを守りたいあなたへ…2

原子力災害のタイムライン…2

原子力災害と自然災害のちがい…3

放射線被ばく 防護の原則…4

考えるためのヒント 測定の単位と意味…4

子どもの育ちと被ばくQA

 胎児期…5

 乳児期…6

 離乳期…8

 幼児期・児童期…10

安定ヨウ素剤とは…12

原発事故がおきたらどうする?!

 重大事故発生前 原発が危険と知ったら…14

 原発全面緊急事態 5キロ圏内に避難指示…14

 放射性物質の放出 30 キロ圏内に屋内退避指示16

 放射能放出がおわり 長期的に汚染と向き合う日々へ18

原発事故に備えよう…20

参考資料…22

記録シート…24

 

 

 

● パンフレット『原発と気候危機』<大好評につき増刷しました!>

 

【パンフレット紹介動画】 https://www.youtube.com/watch?v=-972Hiu1MFM

 

 地球温暖化は気象の振れ幅を拡大し、わたしたちがこれまで経験してきたことのない暑さや寒さをもたらし、今や「気候危機」とよばれています。

 いっぽうで原子力産業界を中心に「原発がないと地球温暖化問題を解決できない」と叫ばれています。はたしてそれは事実なのでしょうか?

 フルカラーの豊富な図版と中高生にもやさしい解説で明らかにしていきます。

 

<ご注文>

CNICの本屋さんから http://cnic.cart.fc2.com/ca2/195/p-r-s/ または

お問い合わせフォーム https://cnic.jp/contact 、 FAX.03-5358-9791 まで

お名前、お届け先、ご注文部数を添えてお申し込みください。

 

編・発行/

原子力資料情報室

 

A5版/本文フルカラー56ページ

2021331日 初版 第一刷発行

頒価600

 

<「原発と気候危機」もくじ >

1. はじめに

   地球温暖化問題とは

   世界の長期目標「パリ協定」

     コラム「排出権取引」「ネット・ゼロ」とは?

   日本はこれからどうするの?

     コラム 福島原発事故で地域になにが起きたのか

2. 原発と温暖化対策

   原発のしくみ

   発電所で発生するCO2

   もし、温暖化対策として原発に期待するとどうなるのか

     <経済性が成り立たない>

     <原発では間に合わない>

   原発は再生可能エネルギーの導入を邪魔する

     <電力供給量と出力制御問題>

     <予算配分の問題>

     コラム 地球温暖化が原発にもたらすリスク

3. 省エネルギー

   省エネこそ気候危機を救う

   省エネのポテンシャルは?

   わたしたちにできる省エネアクション

   これも省エネ? 自然エネルギーをそのまま利用

4. 再生可能エネルギーを上手につかった社会へ

   広がる再エネ 下がるコスト

   気象に左右される再エネ出力を補うには

小規模分散型のエネルギー

   再エネ普及のために解決すべきこと

     コラム 原発は被ばく労働なしには成り立たない

5. 気候正義と原発

   気候正義とは

   原発の不公平さ

 おわりに

 用語集

 

 

 

 

 

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■[6]原子力資料情報室とは

 

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【参加・支援をお願いいたします】

原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。

産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行ない、それらを市民活動に役立つように提供しています。

 

このメールマガジンをふくむ当室の活動は、毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費、みなさまからのご寄付などによって支えられています。

ぜひ私たちと一緒に、原子力のない世界への取り組みの輪に加わってください。

 

会員案内、その他支援方法についてはこちらから。

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□当室や関連団体の書籍・リーフレットのご注文はこちらから

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原子力情報宅配便“CNIC EXPRESSNo.0310

以上

 

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特定非営利活動法人 原子力資料情報室(CNIC

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2022年度末の佐賀県庁横、くすの栄橋での脱原発をアピールする金曜行動には3人が参加しました。

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 2022年度末の佐賀県庁横、くすの栄橋での脱原発をアピールする金曜行動には3人が参加しました。県庁から職場替えか退職した人が花束を抱えて私たちの前を通り過ぎます。送別会のためでしょうか、食料やお酒を抱えている人も往来しています。県庁前の桜は満開でした。さて、今日の私のアピール原稿はよみがえれ!有明訴訟控訴審判決などで忙しかったため手を抜きました。通販生活に掲載された作家、平野啓一郎さんの脱原発の声をそのまま紹介しました。平野啓一郎さんの脱原発の声は下記の通りです。

 

 今日は通販生活に掲載された「私は原発再稼働・新増設に反対します。脱原発への12人の声」から作家の平野啓一郎さんの声を紹介します。

 原発回帰は既得権益を守るため。原発は古い産業であり、時代の大きな流れにも反しています。岸田政権が原発回帰を決めたことに、強く反対しています。

 あれだけの大事故を起こして、いまだに事故の処理がいつ終わるか、めどもつかず、技術的に可能かどうかの見通しも立っていない。原発があれだけ自然災害に弱く、危険なものであると分かり、これだけ多くの被害者を出し、今も住めない場所があるにもかかわらず再稼働するということに対して、非常に強い不信感を持っています。

 通販生活に掲載された脱原発への12人の声から作家、平野啓一郎さんの声を紹介しています。

 原発しか発電の方法がなければ、やむを得ないことかもしれないですが、世界は完全に再生可能エネルギーへのシフトが進んでいる。安全規準を満たそうと思えば、原発に経済的合理性がないことははっきりしていて、原発は決して安い電力ではなくなっている。

 温暖化防止に取り組まなければならない以上、再生化のエネルギーの普及を急ぐことが重要であって、原発回帰はあってはなりません。

 原発回帰が進むのは、既得権益以外の何ものでもありません。産業は、参入障壁が低ければ低いほど競争が起き、価格は低下し、技術革新も進んでいく。原発は参入障壁が高過ぎて既得権益が保護される一方、より多くの知恵を結集した技術革新が起こりにくい。時代の大きな流れにも反しています。

 通販生活に掲載された脱原発への12人の声から作家、平野啓一郎さんの声を紹介しています。

 再生可能エネルギーでは、地域ごとに電力を融通することによって安定を図ることが一般化しています。(太陽光や風力の発電では)ある地方が晴れでもある地方で曇りとか、風が吹く地方と風が止まっている地方とか、そういうなかで融通し合う。日本でも再エネで安定的な電力を得られるにもかかわらず、「原発はベースロード電源」という20世紀的な考えに固執して「再エネは不安定」という時代遅れの認識を振りまかれている。

 日本の停滞の象徴を見るようで、やりきれないものを感じます。

 自民党という政権がそういった古い産業の仕組みと分かちがたく一体型をしているので、停滞を抜き出るには端的に言うと政権交代しかない。昨今、「安全保障環境が厳しさを増し」と機械的に繰り返されていますが、いつとどう比較してのことなのか根拠がない。

 逆に日本経済は数学上、明らかに厳しさを増している。そのなかで、多くの企業は生き残りをかけてますます政権との癒着を進め、一種のネポティズム(縁故主義)としか言いようがない状況が生まれている。

 オリンピックで露呈したような腐敗はその典型です。財界と政治の不健全な関係を断ち切ることなしに、イノベーション、さらには新しい時代の発展もないと思います。

今日は通販生活に掲載された作家、平野啓一郎さんの脱原発の声を紹介しました。

「GX脱炭素電源法案」衆議院で審議入り~本会議での各党代表質問にご注目! 他

FoE Japanの満田です。3つのお知らせをお送りします。

1.「GX脱炭素電源法案」衆議院で審議入り~本会議での各党代表質問にご注目!
2.オンラインセミナー #原発GX法を廃案に!~私たちにできることは?4419:00-
3.アクション提案

1.「GX脱炭素電源法案」衆議院で審議入り~本会議での各党代表質問にご注目!

今期国会にかかる原発推進GX法案は2つあります、(1)GX推進法案、(2)GX脱炭素電源法案です。30日、(1)の「GX推進法案」が衆院本会議で可決してしまいました。今後、参議院での審議が行われます。

(2)の「GX脱炭素電源法案」(原子力基本法、原子炉等規制法、電気事業法、再処理法、再エネ特措法の改正案5つを束ねたもの)が、30日、衆院本会議で趣旨説明および質疑がありました。今後、衆議院の経済産業委員会・原子力問題特別委員会・環境委員会の合同審議で、激しい論戦が予想されます。
運転期間の延長のみならず、原子力基本法の改正により、国の責務として原子力の活用を盛り込んでおり、今後、私たちの税金で原子力産業を支えることをおおっ
ぴらに進めていくことを正当化してします。

衆議院本会議では、岸田首相による趣旨説明のあと、与野党からの代表質問がありました。
このうち、立憲民主党の田嶋要議員、共産党の笠井あきら議員の部分は、ききごたえありました。その他の部分についても各党のポジションがよくわかりました。趣旨
説明含めると全部で2時間半くらいです。早回しもできます。こちらから日付(330日)を選び、議員名を選べば視聴することができます。
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&u_day=20230330

以下、田嶋要議員の迫真の質問から。(メモなので正確ではありませんので、ぜひ録画をご覧ください)
・大手電力会社によるカルテル、不法閲覧などが横行している中での電力料金の値上げは国民の理解を得られない。電力システム改革をもう一度スタートさせるべきである
・新増設はしないといっていた政府が、ある日突然、原発回帰への大転換。過去に政府は可能な限り原発の依存度は低減させるとしていた。原発を新増設させながら、原発の依存度を低減させる?矛盾している。
・運転期間延長に関して、原子力規制庁と資源エネ庁が隠れてこそこそ打ち合わせ。あたかも資源エネ庁の出先機関になっている。「規制」への信頼がゆらいでいる。
・太陽光と風力がこの10年、劇的にコストが下がった。原発は、さまざまな補助金を出し、結局は国民負担が大きくなる。原発は経済合理性が期待できない。日本衰退へのとどめの一撃になるのではないか。
・総理に明確にご答弁いただきたい。政府がここまで原発にこだわるのは、核武装のための原子力の技術や知見を維持したいからなのか?
・自然エネルギーのポテンシャルはまだまだある。立憲民主党は、化石燃料にも、原子力にも依存せず、カーボンニュートラルを達成していく。

共産党の笠井議員の質問も見ごたえがありました。こちらもメモなので正確には録画をご覧ください。
・今回の原子力基本法の改正の中で、「原子力を活用する国の責務」を位置づけていく。また、原子力事業者の責務として、自主的安全性の向上を書き込んでい
る。安全性を事業者まかせにしている。
・福島第一原発事故の収束が見通せていない中、やるべきことは、原発ゼロに向かって踏み出すことだ。
・原発の依存度を低減するとしていたのに、原発の最大限活用、運転期間の延長、次世代炉の建て替えを打ち出した。国会や国民に説明がないまま、形だけのパブリックコメントを実施してきめてしまった。
34日発表の、日本世論調査会の世論調査によると、6割の人たちがこれらの方針に反対し、9割りの人たちが政府がちゃんと説明していないとしている。
・民主主義を蹂躙するものだ。
・原子力規制委員会が今回30年超の原発について行うことは施設管理計画の審査、書類のチェックするだけだ。事故の可能性を減らすことは不可能だ。
・日本は再エネ資源大国、再エネのポテンシャルが大きい。
・福島原発事故では多くの人たちが避難を強いられている。ふるさとをうばう。くらしの土台、地域産業を破壊するのが原発。
・原発ゼロの撤回を求める

首相の趣旨説明や答弁で私が気になった点2点。
これはGX基本方針の説明の際に経産省がしていた説明と同じですが、あきらかな印象操作です。

「原子炉等規制法に新たに30年超の原発について、10年を超えない期間について原子力規制委員会が劣化評価を行うという新たな制度を盛り込むことにした」

以前より、30年超の原発に対する10年ごとの劣化評価は、高経年化技術評価として行われてきました。それを今回法律に格上げするというだけの話です。

「運転期間に関しては、原子力規制委員会が令和2年運転期間は利用側の判断とする文書を作成したので、これに基づき整理した」

当該文書(令和2年7月29日「運転期間延長認可の審査と長期停止期間中の発電用原子炉施設の経年劣化の関係に関する見解」の主旨は、むしろ運転期間から休止期間を除外することは適切ではないというものだった。その最後の部分(実は当時山中委員が発言し、そこが事務局によって盛り込まれた)だけを都合よくつまみぐいしている。

2.オンラインセミナー #原発GX法を廃案に!~私たちにできることは?

こうした状況を共有し、私たちに何ができるかを考えていくために、4419:00-、オンラインセミナーを開催します。ぜひご参加ください。

オンラインセミナー #原発GX法を廃案に!~私たちにできることは?
日時:20234419:0020:00 
ゲスト:まさのあつこさん(フリージャーナリスト)
オンライン会議システムzoomのミーティング機能を使います。
ご登録は以下から。
https://foejapan.org/issue/20230331/12132/

3.アクション提案

1)国会議員への働きかけは、やはり重要。地元選出の国会議員、衆議院・参議院の経済産業委員会、衆議院の原子力問題特別委員会、環境委員会などが鍵を握ります。
反対している野党は激励、賛成しそうな野党、与党にも電話/FAXでご意見をお送りください。
おそらく原発容認の党でも、運転期間延長に関しては、個人的には首をかしげている議員もいるのではないかと思います。
また、「GX脱炭素電源法案」は「束ね法案」として一気に審議されます。
だめもとで「束ね法案ではなく、個別の審議を」「国会として公聴会を」などを求めていきましょう。

2)メディアにも働きかけを!
NHK
の昨日の7時のニュースでは、首相の趣旨説明しか映像としては流さず、野党の質問は流しませんでした。党ごとの見解を流したので、まあ、反対をまったく無視したわけではありませんが。
また、運転期間延長の説明についても、30年超の劣化評価をあたかも新しい制度のように紹介しています(政府説明をそのまま垂れ流している感じ)
原子力基本法の改悪についてはまったく流していません。
こうしたメディアの報道ぶり、もしくは報道しなささについて、マメにメディアに意見を送りましょう!

3)ツイッターで
たとえば
#
原発GX法の廃案を!
#
原発の運転期間延長に反対します
#
原子力基本法の改悪に反対します

などとハッシュタグをつけてツイートしてみてはどうでしょうか?

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満田夏花(みつた・かんな)
国際環境NGO FoE Japan
173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9
TEL: 03-6909-5983
  / FAX: 03-6909-5986

サイト内「沖縄関係ニュース動画など 沖縄と連帯する会・ぎふ

★ 近藤 ゆり子 さんから

 

沖縄と連帯する会・ぎふ

https://okinawarentaigifu.jimdo.com/

サイト内「沖縄関係ニュース動画など(沖縄2紙の基地問題、軍備拡大、戦争記憶等に関するニュースのピックアップ)」を更新しました。

毎回、たくさんのニュースの見出し&URLにリンクを張っています。

(「見出し」を読むだけでも、”本土”の新聞やテレビではわからない「沖縄で何が問題になっているか」について、いくらかでも知ることができます)

 

<以下、近藤によるサマリー>

 

・28日、嘉手納にF15退役によるローテーション配備の一環として、F35Aステルス戦闘機12機が飛来した。

29日には、F35B戦闘機2機が飛来し、97.7デシベルの騒音を出した。

地元は「F35配備により、騒音被害が激甚化する」と反発している。

嘉手納町議会は29日、3月定例会最終本会議で、米空軍嘉手納基地内の元駐機場「パパループ」における米軍機の使用につき、使用禁止を求める意見書と決議を全会一致で可決した。

 

・29日、農林水産相は、辺野古新基地建設に伴う大浦湾側の埋め立て海域のサンゴ移植を巡り、沖縄県が不許可とした沖縄防衛局の特別採捕許可申請を許可するよう地方自治法に基づく「是正の指示」を出した。

県は是正の指示を巡って総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」(係争委)に審査を申し出るか検討する。

サンゴの移植に関する特別採捕許可申請を巡り是正の指示が出されるのは2020年に続き2度目。

 

・沖縄戦「集団自決」から78年。

28日、渡嘉敷村で4年ぶりに慰霊祭が行われ、「白玉之塔」に花が手向けられた。村民らは「後世に伝えていく」「平和な世界をつくる」と誓った。

26日には、座間味村の平和之塔に村民や遺族、観光客らが訪れ、非戦を誓い手を合わせた。村では5年ごとに村主催の慰霊祭を開催しているが、今年は自由追悼だった。

28日に文科省が2024年度から小学校で使われる教科書の検定結果を公表したが、沖縄戦については6年生用の社会科の全3社が「集団自決」に触れたものの、「アメリカ軍の攻撃で追いつめられ」といった説明しかなく、「日本軍の関与」を示唆する記述がなくなった。

体験者らは「沖縄戦の事実を曲げてはいけない」と強い懸念を示している。

 

・27日、沖縄県の第32軍司令部壕保存・公開検討委員会は、壕の保存・公開、平和発信に取り組む必要があるとする提言書を玉城デニー知事に手渡した。

玉城知事は「これが最後のチャンスだ。壕を通して沖縄戦の実相を継承し、平和を希求する沖縄の心を国内外に発信していきたい」と述べ、着実に取り組む姿勢を示した。


(第4364目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

もはや瀕死の立憲民主党、最大野党が聞いて呆れる幼稚園レベルの安保論議(高野 孟)- いちろうちゃんのブログ

★ 田中一郎 さんから:

 

もはや瀕死の立憲民主党、最大野党が聞いて呆れる幼稚園レベルの安保論議(高野

孟):大日本帝国下の社会大衆党の道を歩む泉健太立民現執行部は一刻も早く退陣せ

よ=危機の時代に「中道」「中間」など存在しえない- いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/03/post-7103d8.html


(第4364目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

平和力フォーラム横浜2023・第6弾 的場昭弘「転換期の思想を問うー未来を拓くためにー」

★ 前田 朗 さんから

 

平和力フォーラム横浜2023・第6

的場昭弘「転換期の思想を問うー未来を拓くためにー」

https://maeda-akira.blogspot.com/2023/03/2023.html

 

小西議員「憲法審査会サル」発言は不適切発言だが、ヘイト・スピーチではない

https://maeda-akira.blogspot.com/2023/03/blog-post.html

(第4364目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

2023年3月30日(木)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

★ たんぽぽ舎さんから:

 

TMM:No4731

紹介内容全文こちら⇒HP http://www.tanpoposya.com/

 

2023年3月30日()地震と原発事故情報-

             4つの情報をお知らせします

1.ウクライナが「劣化ウラン戦争の戦場」にされる ()

  NATOもロシア軍も保有する劣化ウラン弾とは

  有害な劣化ウラン弾が使用される理由は

  「化学毒性と放射性毒性」により人体・土壌への汚染

    山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

2.「毒電」7社が電力料金(個人・零細業者向けの規制料金)

  値上げを申請 単純な認可は許されない  ()

  「寝転がっていても原発にカネが転がり込む仕組み」の事例

    田中一郎(ちょぼちょぼ市民連合)

3.5万年後に目覚めたウイルス

    地球温暖化が「永久凍土」に潜む危険なウイルスや

    病原菌を呼び覚ます可能性

    「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その485

    島村英紀(地球物理学者)

4.新聞より2つ

  ◆柏崎刈羽原発「三つの検証」検証総括委は膠着2年、事実上の決裂

   知事と委員長、すれ違い最後まで

    (3月30日「新潟日報」デジタルプラスより抜粋)

  ◆敦賀原発2号機の審査打ち切りも

   日本原電資料不備で山中規制委員長が言及

        (3月29日「福井新聞ONLINE」より抜粋)

━━━━━━━

4/1()4回連続講座『敗戦後日本と在日朝鮮人 植民地主義を問う』

 

  第3回「=意識=祖国を背負いつつ浮遊する民族」

 

 お 話:高 演義さん(フランス文学者)

 日 時:4月1日()14時より16時 1330分開場

 会 場:「スペースたんぽぽ」

  参加費:800円  予約受付中

   たんぽぽ舎 電話 03-3238-9035 か「ヤフーメール」

  <tanpopo3238@yahoo.co.jp> 宛てに、氏名と電話番号をお知らせ下さい。

  受付番号をお伝えいたします。

 

      第4回5月6日()14時より16


(第4364目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

新刊:島崎邦彦さん・3.11 大津波の対策を邪魔した男たち

★ 松田奈津子(さくら共同法律事務所) さんから:

 

新刊:島崎邦彦さん・3.11 大津波の対策を邪魔した男たち

 

3月24日、地震学者で元原子力規制委員会委員長代理を務めた島崎邦彦さんの著書が発売されました。

現在、アマゾンの思想・社会の法律のカテゴリで1位となっております。

 

3・11直前の3月9日に公表されるはずだった長期評価第二版では、仙台平野の奥深くまで、津波の襲来の可能性を示していました。

公表されていれば、報道され、一般市民の津波への警戒が全く異なったと思われます。

しかし、原子力ムラの妨害によって、公表されることはありませんでした。

しかも、3・11当日夜の会議では、想定されていたにもかかわらず、「想定外」という言葉を一人歩きさせる評価文を出すことになる。

その裏には、たびかさなる秘密会議がありました。

関わった人物を実名で挙げています。

岸田政権の原発回帰の折、福島第一原発事故から12年のこの3月に出版された意義はとても大きいと思います。

 

脱原発弁護団全国連絡会のウェブサイトにも紹介いたしました。

http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/news/23-3-23/

 

多くの方にお読みいただき、この事実を知っていただきたいと思います。

広めてください。

すでにお読みになって、広めてくださっている方にも、感謝申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

3.11 大津波の対策を邪魔した男たち』

http://www.seishisha.co.jp/catalog/354.html

https://amzn.asia/d/hJA6KpL

 

3.11の大津波から12

渾身のノンフィクション

 

国の地震対策本部責任者で地震学者が内部から告発!

きちんと対策すれば、大津波地震による福島原発の事故は防げ多くの人たちが助かった。

しかし東京電力と国は、対策をとらなかった。

いったい、何があったのか? なぜ、そうなったのか?

そして、いまも状況は変わっていない。

 

二〇一一年の3・11大津波と原発事故は、多くの人たちの命を、暮らしを、家族と友を……全てを奪った。今もたくさんの人たちが苦しんでいる。

この災いは、どのようにして起こったのか。なぜ、止めることができなかったのか。やりきれない思いを胸の奥にとどめて、多くの人たちが忙しい毎日を過ごしているのではないか。

何が起こったのか。それを知って欲しいと思い、私はこれまで科学雑誌で書いてきた。この本には、これまで書いたことのまとめと、あたらしくわかったことを書いた。そして私が思ったこと、感じたことも書いた。この災害は人災だと思う。

大津波の警告は、二〇〇二年の夏、すでに発表されていた。この警告に従って対策していれば、災いは防げたのだ。3・11大津波の被害も原発事故も防ぐことができたのである。

「まえがき」より

 

まわりで、おかしなことが起こっている。それはわかった。

今思えば、まわりに多くの原発関係者がいた。その人たちは何が起こっているかを、わかっていたと思う。が、声をあげた人はわずかだった。その声は多くの人には伝わらなかった。もし私が背後の動きを察することができたらと、本書を書き終えてから想像する。結局、何もできなかったかもしれない。

 大事なことは声をあげること、広く声を伝えること、そしてみなで支えることだ。本書がその一助になれば、これにまさる喜びはない。島崎邦彦 

(第4364目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

「原発をとめた裁判長」上映会のご案内

★ 吉村秀二 (有)九州シネマ・アルチ) さんから:

 

「原発をとめた裁判長」上映会のご案内

https://tinyurl.com/3zvvfs6n

 

KBCシネマで公開されたとき見逃した方が多かったので

今回4/15() アミカスで自主上映します。


(第4364目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

5.3憲法集会の案内。

★ 弁護士 村井正昭(九条の会・福岡県連絡会) さんから:

 

 5.3憲法集会の案内。

https://tinyurl.com/t5j8nyst

 

  2023年 憲法施行記念福岡県民集会

 武力で平和はまもれない 戦争する国 許されない


(第4364目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

 >     2023.3.31

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 【1】注目の記事

 【2】編集長コラム

 【3】次号予告

 【4】新刊本のご案内

 【5】お知らせ

 

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【1】注目の記事  

 

■人生100年時代「終のすみか」考

 

●住み慣れた場所に住み続けられるか

野田真智子

 

人生100年時代をどう生きるか。なかでも、暮らしの要となる住まいをどうするかは大きな問題となる。まずは高齢者の福祉・介護情報に詳しい『BetterCare』編集長の野田真智子さんに「『終のすみか』考」をテーマにアドバイスをいただいた。

 

●【鼎談】石川由紀・小嶋勝利・川名佐貴子

在宅か高齢者ホームか 知っておきたい選択時の判断ポイント

 

人生の最期をどこで迎えるか、漠然と不安を感じている人は少なくない。幸い今は、高齢者ホームの選択肢も増えている。そうした住まい選びの注意点、特に心がけたいことなどについて、高齢者の福祉・介護事情に詳しいライターの川名佐貴子さんの司会で、「単身けん」の石川由紀さん、有料老人ホーム選びの専門家・小嶋勝利さんに語ってもらった。

 

●「百人力サロン」で地域の力を取り込む

ギブ・アンド・テイクでない「お互いさまができる住まい」

秋山晴康

 

「荻窪家族レジデンス」は、2015年のオープン以来、地域開放型コミュニティスペースを併設した新しい形の住まいとして注目を集めてきた。オーナーの瑠璃川正子さんによると、大切にしていることは「お互いさまができる住まい」。「終のすみか」を選ぶうえでのヒントとなりそうだ

 

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【2】編集長コラム

 

小学生との対話

 

 先週、小学6年生たちの前で講演してきました。講演会には結構呼ばれますが、小学生の前で話すのは初めてで、違った緊張感がありました。テーマはズバリ「編集長のお仕事」。『週刊金曜日』がどのようにして作られるのか、なぜ薄いのか、どんな記事が載っているのか、そもそも雑誌とは何か……などを説明しました。

 

 子どもたちが普段接する雑誌と言えば漫画。文春砲と言ってもキョトンとしています。週刊誌など未知の世界のもののようでした。でも、本誌が作られる過程や載せている記事について説明すると、子どもたちは興味津々で熱心に聞いてくれました。「編集長をやってて楽しいことはなんですか?」「大変なことは?」「どうして記者になろうと思ったのですか?」などなど鋭い質問を受けました。

 

 この春から中学生になる子どもたちの心に、雑誌の編集者・記者という仕事の楽しさが少しでも残ってくれたら、こんなにうれしいことはありません。私にとっても貴重な体験でした。(文聖姫)

 

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【3】次号予告

 

202347日号(第1419号)

 

【袴田事件】

●ドキュメント/再審開始が確定した時|粟野仁雄

 

【特集】

●香害とマイクロプラスチック

 

【新・買ってはいけない】

●「桜でんぶ」のピンクに潜む着色料の危険性|沢木みずほ

 

【非正規公務員】

●雇止めにおびえる専門職の女性たち|竪場勝司

 

【くらし お金】

●子育てを金銭的に支援する制度にはどんなものがありますか?|内藤眞弓

              

【好評連載】

●あの人の独り言|松崎菊也 絵空事/石倉ちょっき      

●祀りをたずねて|山田しん

●【提携連載企画 Tansa】公害『PFOA』|中川七海

●半田滋の新・安全保障論

 

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【4】新刊本のご案内  

 

★黒沼ユリ子の「おんじゅく日記」 ヴァイオリンの家から

 

黒沼ユリ子著 1000+税 A5判並製・124

 

世界的ヴァイオリニストからの平和へのメッセージ

高校在学中にチェコのプラハ音楽芸術アカデミーへ留学。以後世界40数か国で独奏者として活動するかたわら、「音楽と平和は、普遍的な人類共通の言葉と願い」をモットーにメキシコ市に幼児から青少年を対象にした弦楽器のための音楽アカデミーを開設。演奏家であり、教育者でもある著者の歩みを振り返る。(202211月刊)

 

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【5】お知らせ

 

『きんようメルマガ』(有料)は「まぐまぐ大賞2022」で部門賞「ジャーナリズム」7位を受賞しました!

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アムネスティ・アップデート□■□ 2023.3.30 通巻1046号

先日、死刑が確定していた「袴田事件」の袴田巖さんの再審開始が決定しました。袴田さんは、えん罪の可能性があるにもかかわらず、これまでずっと死刑執行の恐怖と闘い続けてきました。死刑は一度執行してしまったら、取り返しがつきません。日本の死刑制度について一緒に考えてみませんか。


□■□ 2023.3.30
通巻1046 ━━━━

アムネスティ・アップデート


□■□
目次 ━━━━━━━━━━━━

[NEWS] フランス:オリンピックでの大規模監視技術の導入 人権侵害のおそれ
[FOCUS] 死刑廃止入門セミナー
[ACTION] 先祖伝来の土地を守るカナダの先住民族に集会・言論の自由を!
[EVENT] 講演会「ベラルーシの人権状況について」(広島)


□■□
最新のニュース (更新2) ━━

──────────────────
フランス:オリンピックでの大規模監視技術の導入 人権侵害のおそれ
──────────────────

フランスでは、2024年のパリ・オリンピックに向け人工知能(AI)を搭載した監視カメラの街頭での設置を認める法案が、323日に国民議会(下院)で承認された。フランス史上でもEU史上でも初めて、AIによる大規模監視カメラの導入が法的に認められることに。
> もっと読む

セネガル:2024年の選挙を控え強まる弾圧
> もっと読む


□■□
今週のフォーカス ━━━━━━

──────────────────
日本の死刑制度について考えてみませんか
死刑廃止入門セミナー
──────────────────

先日、死刑が確定していた「袴田事件」の袴田巖さんの再審開始が決定しました。

逮捕から57年、ねつ造の疑いのある証拠に基づき死刑判決が確定してから43年、袴田さんはこれまで一貫して無実を訴えてきました。

袴田さんは、えん罪の可能性があるにもかかわらず、これまでずっと死刑執行の恐怖と闘い続けてきたのです。

死刑は一度執行してしまったら、取り返しがつきません。

世界では7割以上の国がすでに死刑を廃止しています(事実上の廃止を含む)。世界人権宣言をはじめ、さまざまな国際人権条約がすべての人の「生きる権利」を保障するなど、死刑は世界のルールに反するとして、世界中で死刑は減り続けています。

日本の死刑制度はこのままでいいのでしょうか。
アムネスティ日本では、毎月、東京と大阪で死刑廃止入門セミナーを開催しています。

廃止派の人も、存置派の人も、よく知らない人も、誰もがまず死刑について話す機会を持つことが、廃止への大事な一歩です。ぜひ、セミナーにご参加ください。

<死刑廃止入門セミナー 4月、5月の予定>
大阪事務所:4/15()4/20()5/18()5/20()
東京事務所:4/22()5/20()

> 死刑廃止入門セミナーに参加する

アムネスティ日本の死刑廃止チームが、死刑について考える資料をつくりました。自習や勉強会などで、ぜひ、ご活用ください。

> 茶の間で話そう、死刑のこと(pdf


□■□
オンライン署名 ━━━━━━━

世界の国々の人権状況を改善するために、メールを送ってください。たくさんの声が集まれば救われる人たちがいます。

先祖伝来の土地を守るカナダの先住民族に集会・言論の自由を!
> 署名に参加する

その他のオンライン署名
> 一覧を見る


□■□
イベント案内 ━━━━━━━━

4/1 Stop Burning Our Rights: Interactive and Participatory Youth Workshop on Climate Change and Human Rights! /気候変動と人権に関するインタラクティブで参加型のワークショップ 英語のみ (オンライン)
> 詳細はこちら

4/14 講演会「ベラルーシの人権状況について」(広島)
> 詳細はこちら

4/15 「死刑廃止を考える」入門セミナー(大阪)
> 詳細はこちら

4/20「死刑廃止を考える」入門セミナー(大阪)
> 詳細はこちら

4/22「死刑廃止を考える」入門セミナー(東京)
> 詳細はこちら

その他のイベント・セミナー
>一覧を見る


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03/30のツイートまとめ

RIKIHISA1

柏崎刈羽原発の早期再稼働、「賛成」はゼロ 新潟県議会5会派に聞く:朝日新聞デジタル https://t.co/qTPTXWSds8 #統一地方選挙2023
03-30 18:23

新聞各紙、テレビ各局は袴田事件の報道を自己検証せよ - 高田昌幸|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://t.co/9szFnfBIdh
03-30 18:19

大手4電力、カルテル「ハイレベル会合」 法も消費者も軽視 | 毎日新聞 https://t.co/nuaIsaGJu3
03-30 18:13

質問なるほドリ:ミサイルの民間被害、補償されるの? 国内法には明記なし 戦争なら保険も対象外=回答・熊谷豪 | 毎日新聞 https://t.co/pPGLrc2R2p
03-30 18:11

3電力に課徴金命令 1010億円超、過去最高額 公取委 | 毎日新聞 https://t.co/xNEJEic2uq
03-30 18:09

RT @RIKIHISA1: 日本被団協、英露に抗議の談話 劣化ウラン弾供与など巡り | 毎日新聞 https://t.co/3tKklW2Uzr
03-30 15:03

RT @RIKIHISA1: 首相もポーズだけ? 「LGBT法案」議論棚上げ、自民の事情 | 毎日新聞 https://t.co/dG9eauYeSV
03-30 15:03

RT @RIKIHISA1: 新聞は戦争を止められるのか 昭和戦前期の教訓に学ぶ 保阪正康さんインタビュー - 保阪正康|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://t.co/8g7GghZq6W
03-30 15:02

RT @RIKIHISA1: 署名活動成功! https://t.co/MmuGO6yRWf @change_jpより
03-30 15:02

RT @RIKIHISA1: 熱血!与良政談:「私」を多用してきたわけ=与良正男 | 毎日新聞 https://t.co/CrHZJC9eic
03-30 15:02

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<book23-15『わたしの脇役人生』(沢村貞子)>

★ 松岡 勲 さんから

 

book23-15『わたしの脇役人生』(沢村貞子)>

 

 沢村貞子著『わたしの脇役人生』(新潮文庫)を読んだ。実に惚れ惚れする文

章だ。どこを読んでも心をひかれる。2箇所引用して紹介する。

 

 (おカツさんは)二十一歳で結婚。働きものの夫は大崎に鉄工所を建て、国鉄

の仕事をしていたが、おカツさんが三十歳のとき、無理がたたって病死(中略)

父を見送ったあと、早稲田の法科へはいった一人息子も卒業をひかえ、やっと肩

の荷をおろしたトタンに、悪夢のような学徒出陣ーー二箇月後、呆然としている

母親の手に渡されたのはフィリピンでの戦死の公報。やがてー息子の名前を書い

た一枚の木札に、三百八十円也のお金を添えた骨箱が届けられた。      

                        (「おカツさんのこと」)

 

 浅草の歌舞伎作者で、粋な江戸っ子だった父は、ときどき、小娘の私をつかま

えて、眉をしかめたものだった。

「まったく、バチだな、お前は・・・」

 バチは場違いーー本物の品物ではない、ということ。つまり、

(お前はこの家に似合わない女の子だ)

 と嘆いたわけである。

 そうかも知れなかった。下町の娘のくせに、化粧もしないし、おしゃべりも嫌

い、三味線も踊りの稽古もこっそり抜け出して、玄関の隅で小さくなって本ばか

り読んでいたのだから・・・年頃になってもサッパリ色気が出ない、親たちを嘆

かせた。

 おかしいことにーー父のその言葉は、私の一生をピタリと言いあてていた。私

はそれからずっと、どこへ行ってもバチだった。           (「場

違いの人生の感慨」)

 

 図書館で沢村貞子著『貝の歌』(日本図書センター)を借りてきた。この本は

沢村さんの最初のエッセイで、それを底本として死後に再刊されたものだ。年譜

と写真もついtrいていい本だ。またアマゾンで沢村貞子著『わたしの献立日記』

(新潮社の単行本)を購入して、台所の着き絵の上に置いた。決してまねははで

きないが、センスを味わってみようと思っている。


(第4363目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

広島市教育員会は、同時に第5福竜丸の事件も教科書から削除しようとしいているそうで、 核武装に向けた教育の一環で、、根は深いですね。

★ 大沢 さんから:

 

はだしのゲン

 

神田さん

 

広島市教育員会は、同時に第5福竜丸の事件も教科書から削除しようとしいているそうで、

核武装に向けた教育の一環で、、根は深いですね。

詩人で音楽家の寺尾紗織さんが、3月24日の日経新聞のプロムナードで問題提起しており、

なかなか、勇気があるなと思いました。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69543740U3A320C2KNTP00/

 

寺尾さんと、ジョイントで何か企画できれば素晴らしいのですが。


(第4363目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

核兵器を禁止兵器にせよ。

★ 石垣敏夫(平和が外交を求める市民の会)さんから

 

核兵器を禁止兵器にせよ。

 

 核兵器は毒ガス以上である。

 

 なぜ、使用禁止兵器にしないのか。

 

 (米国が最初に開発したからか。)


(第4363目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

2023年3月29日(水)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

★ たんぽぽ舎さんから:

 

TMM:No4730

紹介内容全文こちら⇒HP http://www.tanpoposya.com/

 

2023年3月29日()地震と原発事故情報-

             4つの情報をお知らせします

1.(東電福島第一原発事故は)非常事態宣言中で収束していません

  原発を廃止することが賢明で、その処理にこそ叡智と費用を充てるべき

  農業と国内産業を充実し子供たちの教育にお金を投資してください

  経済産業省資源エネルギー庁へ宛てたパブコメ

    藤川利子(東京都西東京市田無町)

2.ウクライナが「劣化ウラン戦争の戦場」にされる ()(2回の連載)

  NATOもロシア軍も保有する劣化ウラン弾とは

  (ウラン濃縮で発生する濃縮残渣を軍事転用したもの)

  有害な劣化ウラン弾が使用される理由は

   山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

3.書籍紹介

  『3・11大津波の対策を邪魔した男たち』

   (原子力の本質的な危険性を浮き彫りにした)

     上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

4.新聞より3つ

  ◆原発って「寿命」の60年を超えて運転しても大丈夫なの?

   原子力規制委員会が方針を大転換、背景に何があった?

       規制委は本当に60年を超える原発の安全をチェックできるのか

      (3月28日「47NEWS」より抜粋)

  ◆[新潟県議選2023]柏崎刈羽原発の再稼働判断、

   あなたの一票の重み自覚を…「地元同意」の重責担う可能性

   女川原発、宮城県議会が請願採択

    (3月29日「新潟日報」より抜粋)

  ◆素粒子より1つ

   門外漢には摩訶不思議な量子コンピューターの世界。


(第4363目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

放射線副読本反対ニュース

★ 稲岡美奈子(地球救出アクション97) さんから:

 

放射線副読本反対ニュース:https://tinyurl.com/4phv9yur

原子力委員会、文科省との交渉の速報版です。

取り急ぎ交渉の焦点となったところをまとめました。


(第4363目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

議事堂内会派室を訪れた岸田総理には「沖縄県民は再び戦場にされることを怖れている。中国と仲良くして日中の平和を維持してほしい」旨伝えた。

★ イハ 洋一 (伊波洋一)参議院議員@ihayoichi さんから:

 

328日、反撃ミサイル配備を含め5年間で43兆円の防衛予算となる2023年度一般会計当初予算等が本会議で賛成多数で可決された。「沖縄の風」は反対した。議事堂内会派室を訪れた岸田総理には「沖縄県民は再び戦場にされることを怖れている。中国と仲良くして日中の平和を維持してほしい」旨伝えた。

https://twitter.com/ihayoichi/status/1640949165839777792


(第4363目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

高裁判決の骨子★ 吉野隆二郎真(よみがえれ!有明訴訟弁護団) さんから

★ 吉野隆二郎真(よみがえれ!有明訴訟弁護団) さんから:

 

    高裁判決の骨子

https://tinyurl.com/bddpezaw


(第4363目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

あんくるトム工房 有明海は国の責任 

★ 横田つとむ さんから:

 

 青柳さん

 

有明海のことで、弁護団事務局から いい資料がおくられてきました。

有明海の再生は国の責任だとの神戸新聞の社説です。

すこし長いですがご紹介します。

 あんくるトム工房  有明海は国の責任  

  https://uncletom71.blog.fc2.com/blog-entry-1213.html


(第4363目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

本日のひろばテント お休みです。

青柳行信です。2023年 3月30日(木)

 

本日のひろばテント お休みです。

 

☆原発とめよう!九電本店ひろば第4363日

     呼びかけ人賛同329日まで合計4547名。

原発とめよう!の輪をひろげる【賛同者】を募っています。  

 

★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。 

    <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

 

★ 青柳行信のフェイスブック 原発情報

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

 

  よみがえれ!有明海 フェイスブック

https://www.facebook.com/groups/521895675701145

 

    「理不尽な公共事業NO!の会」フェイスブック

https://www.facebook.com/groups/1469730836815299

(第4363目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

03/29のツイートまとめ

RIKIHISA1

新聞は戦争を止められるのか 昭和戦前期の教訓に学ぶ 保阪正康さんインタビュー - 保阪正康|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://t.co/8g7GghZq6W
03-29 18:39

首相もポーズだけ? 「LGBT法案」議論棚上げ、自民の事情 | 毎日新聞 https://t.co/dG9eauYeSV
03-29 18:31

日本被団協、英露に抗議の談話 劣化ウラン弾供与など巡り | 毎日新聞 https://t.co/3tKklW2Uzr
03-29 18:29

RT @RIKIHISA1: 「開門請求を否定した不当判決に対する声明」 https://t.co/nd19VrwhQc
03-29 18:22

RT @_7479989014082: 維新も入れましょう。
03-29 18:21

RT @tamutomojcp: 大学で学ぶために日本の若者は、総額9.5兆円の借金(奨学金)を背負っている。その7割は有利子。2016年から倍になっている。総理、異常だと思いませんか?例えば、半額一気に免除するなど、思い切った支援に踏み出しませんか?2023.3…
03-29 18:21

RT @momotro018: #山本太郎 の答弁が「もっともだ」と思う方はいいねRTをお願いします。「それでも山本太郎は好かん」という人は支持してる政治家に対して「アンタもこれぐらいビシッとヤル気出してくれよ」とハッパをかけて下さい。#国会中継 #れいわ新選組 https:…
03-29 18:21

RT @ikemakihonki: [池田まき 街頭活動日程8日目]3月30日(木)08:00-12:35 オホーツク(斜里/清里/小清水/網走/大空/美幌/津別)12:35-14:30 北見14:30-20:00 オホーツク(訓子府/置戸/遠軽/湧別/紋別/興部/雄武…
03-29 18:21

RT @karin_amamiya: すごい!! 3月24日の青森、和歌山での勝訴に続いてさいたま地裁でも勝訴!! 判決を受けての明日の厚労省への要請、記者会見には私も参加します! 生活保護、減額取り消し https://t.co/ryG0WfRarX
03-29 18:21

RT @ppsh41_1945: 統一教会の幹部とツーショット撮影なんて言語道断の不祥事なのに、何で報道されないんだよ。#岸田に殺される https://t.co/Jm12AekZfg
03-29 18:20

続きを読む

「開門請求を否定した不当判決に対する声明」

9843.jpg9842.jpgEPSON519.jpg




 長崎県諫早市の国営諫早湾干拓事業をめぐり、湾内の漁業者が国に潮受け堤防排水門の開門を求めた23陣の控訴審判決が28日、福岡高裁でありました。開門請求は棄却されましたが、排水門の締切りによって潮流速の低下や赤潮の発生増加などの漁場環境を悪化させた可能性が高いとし、今回初めてタイラギの被害に言及したのをはじめ漁船漁業での漁獲の減少との因果関係を認めました。潮受け堤防締切りと漁業被害の因果関係を認めた司法判断は3例目です。

 「よみがえれ!有明訴訟弁護団」は28日、「開門請求を否定した不当判決に対する声明」を出しました。声明は「潮受け堤防締切りと諌早湾内の漁業被害との因果関係が更に疑いのないものとなっていた」ことを本判決も認めざるを得なかったと指摘したうえで、「漁民らの被害が極めて深刻であること、既に開門による被害発生は防止できることが十分に証明されていることなどを無視」して、「公共性、公益性、開門による被害を総合考慮したとして開門請求を棄却した」ことは、「漁民らの請求を棄却する結論ありきの判断で、到底受け入れることはできない内容である」と厳しく批判しています。そして正当な判断を勝ち取るため、最高裁判所へ上告する方針を明らかにしています。

 声明は最後に「国は、2010年の開門判決の勝訴漁民だけでなく、それ以外の多数の漁民が、この判決で認められたように潮受け堤防締切りによる漁業被害を受けていることを受け止め、全ての漁民の被害を回復するために尽力しなければならない立場にあることを認識しなければならない。我々としては、今後も国や関係自治体等と話し合いを続け、有明の再生に向けて尽力していくつもりである」と結んでいます。

 有明海再生のためには国を中心に関係自治体や漁民、営農者、住民など関係者による話し合いで解決するしかありません。国の事業の失敗で問題が出ている以上、国が責任を持って解決するための話し合いの場を設ける必要があります。国はその努力をする責任があります。一日も早い有明海の再生のためにも。

●原発なくそう!九州玄海訴訟 進行協議と第42回口頭弁論

●原発なくそう!九州玄海訴訟 進行協議と第42回口頭弁論

期日 2023年4月28日(金) 13:30~17:00予定

場所 佐賀地方裁判所

集合場所 佐賀商工ビル4階 A・G会議室(佐賀市白山2-1-12)

   13:30 裁判前集会 

   14:00 進行協議

   15:00 口頭弁論 

   16:00 報告集会  

 

「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団

ホームページURL:http://no-genpatsu.main.jp/


(第4362目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

●福島原発事故被害救済九州訴訟 第2陣口頭弁論● 

●福島原発事故被害救済九州訴訟 第2陣口頭弁論 

(1)4月20日(木)14時00分〜 2陣訴訟口頭弁論 福岡地裁@101号法廷      

(2)意見陳述  弁護団2  原告 刀禰さん

(3)期日前後の持ち方

   1300分 集合・街頭アピール行動・署名集め

   1330分 入廷

   1400分 口頭弁論

   1500分 報告集会(少年科学館6Fサイエンスホール)


(第4362目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

第11回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会について3

★ 中西正之 さんから

 

第11回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会について3

2023324日に第11回川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会が開催されています。

配布資料はすでに公開されているので、配布資料の中にも、重要な情報があります。

[a:https://www.pref.kagoshima.jp/aj02/documents/104928_20230324155033-1.pdf]資料2-2:川内原子力発電所の運転期間延長の検証に関する分科会報告書(案)資料(PDF3,499KB

資料2-2 は、129ページ分の資料です。

そして、25ページ以後に、(6) 分科会における質疑応答が報告されています。

ここでは、開催回、委員、質問、回答がまとめられています。

(1) 特別点検結果 原子炉容器

(1) 特別点検結果 原子炉格納容器

(1) 特別点検結果 コンクリート構造物

(2) 劣化状況評価結果 低サイクル疲労

(2) 劣化状況評価結果 中性子照射脆化

(2) 劣化状況評価結果 照射誘起型応力腐食割れ

(2) 劣化状況評価結果 熱時効

(2) 劣化状況評価結果 絶縁低下

(2)劣化状況評価結果 コンクリートの強度低下及び遮蔽能力低下

(3) その他

に分類され、報告されています。

この中で、特に「(3) その他」の項目に、重要な内容が示されています。

109ページに第3回審議会での守田委員の設計の経年化問題についてのコメントと九州電力の回答が示されています。

九州電力は、ATENAで設計の経年化問題が取り組まれていると説明しています。

110ページに第4回審議会での守田委員より設計の差異に付いての質問があり、九州電力より、5電力16プラントの違いを検討しているとの説明があります。

112ページに第6回審議会での守田委員より再度の設計の差異に付いての質問があり、九州電力はECCSの再循環方式に差異があることが確認されたと報告しています。

125ページから129ページに、第10回審議会における水蒸気爆発の危険性の問題が、NO.69、NO.70、NO.71、NO.72、NO.74、NO.75、NO.76で詳しく説明されています。

第10回審議会の議事録はまだ公開されていません。

しかし、この報告を調べると、九州電力の回答や、座長の回答が大問題であることがよく分かります。


(第4362目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

朝日新聞デジタルに「プロ市民」人権賞が掲載されました

★ いのうえしんぢ さんから:

 

朝日新聞デジタルに「プロ市民」人権賞が掲載されました

先日(34日)の「プロ市民」人権賞表彰式を中心にしながら、人権賞自体の経過までもしっかり

書いていただいた朝日新聞デジタル記事が、昨日リリースされました。写真も5点も掲載されています!

https://digital.asahi.com/articles/ASR3W55SYR39TTHB00G.html

 

「プロ市民」の復権目指す人権賞、福岡市で表彰式 2団体に賞金:朝日新聞デジタル (asahi.com)


(第4362目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

映画「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち 映画紹介 別府ブルーバード劇場

★ 池田年宏(大分県中津市) さんから:

 

 映画「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち

 

映画紹介 別府ブルーバード劇場 、

https://www.beppu-bluebird.info/

 

『生きる』大川小学校津波裁判を闘った人たち https://ikiru-okawafilm.com/

が上映中です。

 

「学校が子どもたちの命の最後の場所であってはならない」との裁判長の意見、

社会全体がうけとめなければならないと思います。


(第4362目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

(予約必要)(5.22)オルタナティブな日本をめざして(第85回)「台湾有事 と自衛隊」(2023年5月22日)- いちろうちゃんのブログ

★ 田中一郎 さんから

 

(予約必要)(5.22)オルタナティブな日本をめざして(第85回)「台湾有事

と自衛隊」(纐纈厚山口大学名誉教授:新ちょぼゼミ)(2023522)-

いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/03/post-11e709.html


(第4362目☆原発なくそう!九電本店前ひろば★より)

プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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