本日、HP「非武装『美しい日本』を目指すピースアゴラ」「新手」。
★ 小倉志郎 さんから:
本日、HP「非武装『美しい日本』を目指すピースアゴラ」「新手」。
https://peaceforever-realize-by2025.com/2023/08/post-6870/
(第4516日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 小倉志郎 さんから:
本日、HP「非武装『美しい日本』を目指すピースアゴラ」「新手」。
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(第4516日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ ギャー さんから:
「今日も朝から快調だ」
ゆったりしていたら もう仕事の時間 秋の気配とさわやかな風 だけど陽差しは強烈で
日陰に立っても 汗ばんでしまう 飲みかけのコーヒーを置いてきた バスがだいぶ遅れてきた
口にはさわやかなコーヒーの味わい ブラジルで最初に無農薬で作ったという
カルロスさんのコーヒーはおいしいな 水道の水は飲まないけど 今朝口をゆすいだら
なんやらちょっとドブ臭い 山の水とカルロスさんコーヒー 今日も朝から快調だ
(第4516日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
杉野です。
長周新聞 https://www.chosyu-journal.jp/yamaguchi/27414
吹田愰の娘婿が持って来た? “核の便所”扱いされる山口県 西村康稔経産大臣面会後に一気呵成 兵庫9区に持って行け
山口県2023年8月27日
登庁前に西町長(中央奥)の車を取り囲む住民たち(18日、上関町役場前)
山口県熊毛郡上関町に原発から出る使用済み核燃料の中間貯蔵施設を建設する計画が突如浮上したことを巡り、山口県内では波紋が広がっている。地元自治体である上関町では、例の如く調査受け入れの是非について町議会で採決に諮るでもなく、盆明けの8月18日には西哲夫町長が調査受け入れを表明。計画が降ってわいた8月初旬から僅か2週間足らずの期間に、電力会社や自治体上層部の幾人かの勝手な決断によって、トントン拍子で事を前に動かしていく様に山口県中で反発が強まっている。山口県内における反応や現地の様子について、取材にあたる記者たちで状況を集中してみた。
衆院山口2区でケリつけよう
A 盆休みを挟んで上関町では町議会の全員協議会で町長が説明し、調査受け入れを巡る議決をとるとみられていたが、14日に予定していた中電による議会への説明会は祝島をはじめとした原発反対派の住民たちが役場を取り囲んで抗議行動をくり広げ、開催には至らなかった。そして、盆明けの18日に臨時議会を開催し、使用済み核燃料の中間貯蔵施設設置にかかわる立地可能性調査の実施について議論した。議長を含む10人の町議がそれぞれ意見をのべたうえで、採決はおこなわず、最終的に町長が調査受け入れを表明した。
庁舎前には反対派住民が押しかけ、西町長を車から出られないように取り囲み、一時周辺は騒然として警察まで出動する事態となった。また、傍聴を希望する人が多数いたため、抽選となった。さらに庁舎ロビーでも議会中継がおこなわれた。
西町長は「議員の皆様の意見を聞いて総合的に判断したい」とのべていたが、臨時議会が開かれる前からメディア関係者には「議員が意見をのべ、町長が調査受け入れを表明し、中電にFAXを流して会見をおこなう。FAXした内容はマスコミにも配布する」とすべての段取りが明かされており、事態はその通りに進行した。有り体にいえば茶番だ。
原発41年間のすべてにいえることだが、初めからすべてが出来レースで、こうした「抗議行動にあってしばらく揉める」の演出と物撮りまで含めてセレモニーと化している一面は否めない。“上関仕草”といったらアレだが、ガス抜きしつつ押し切っていったり、あるいは「反対が強く(着工その他)できません…」の理由付けになったりもする。そんなことに毎度エネルギーを費やさなければならない住民の苦労はそれとしてある。
B 18日の臨時議会は午前9時からの予定だったが、8時前からマスコミ各社が押し寄せていた。大手新聞やテレビ取材班が各社複数人体制で乗り込み、福井県や愛媛県、島根県など他県からも地方紙記者が来ていて、全国的な注目度の高さを物語っていた。議場に入ることができるのは各社一人ずつに制限されたが、それでも取材ブースは身動きがとれないほど記者やテレビカメラなどでごった返していた。
上関あるいは山口県だけのローカルな問題などではないのだ。むつ市に続く、国内2番目の大型中間貯蔵施設の建設、すなわち使用済み核燃料のゴミ溜め候補に名乗りを上げている訳で、世界的にも忌諱(きい)されている迷惑施設をこのご時世に喜んで誘致したがる地方自治体というのは上関町を除いてほかにはない。それだけ存在としては特異ではあるが、世間の常識が通用しない中電支配の町でそれらがくり広げられているのだ。
A 9時の開会にあわせて町議たちは議場入りしていたが、町長は町役場の駐車場で反対派住民が取り囲んで抗議をおこなったため、しばらく車から出られない状態が続いた。最終的に警察が介入して、力ずくでドアを開けてもみ合いになりながら、西町長は9時ギリギリに議場に姿をあらわした。
上関町議会が開いた臨時議会の様子(18日)
臨時議会は「議員の意見を聞く」とはいいつつ、実際には出来レースだった。そもそも中電が申し入れたこの立地可能性調査に対しては議会の採決など必要ない「行政報告」とし、形だけ議員の意見を聞いて、あとは町長判断で受け入れを表明するというものだった。
議会では、原発反対を標榜する3人の議員が調査受け入れに反対。推進の立場の7人(議長・岩木を含む)が賛成を表明した。反対したのは秋山、清水、山戸の3人。賛成したのは柏田、古泉、右田、海下、山村、山谷、岩木。ちなみに、上関町議会も定数が10まで減っているなかで、表向きこれらの議員が「議会制民主主義」の建前のもとでは住民代表という格好にはなっているものの、前回の町議選は無投票で、投票行動によって選ばれた面々ではないことははっきりさせておく。
西哲夫・上関町長
B 行政報告や囲み取材の過程で西町長が何度も強調していたのは「これは調査の受け入れであって、中間貯蔵施設の設置を認めるというものではない」「調査と建設は別物」ということだった。そして、「人口が年間約100人減少し、高齢化率は約59%と中国5県でもっとも高い状況」「若い人がこの町で生活し、お子さんを育て、“持続可能な上関”を次世代に繋げることが使命」だとし、そのための地域振興策につながる選択肢の一つになりうるとりくみとして調査を受け入れる考えをのべた。調査受け入れにともなって町に入る関連の交付金は年間1・4億円。10月までに申請すれば間に合うのだそうだ。それならふるさと納税を頑張ればすぐに稼げる金額ではないかとも思うが、とどのつまり、そのカネが欲しいのだろう。地獄の沙汰もカネ次第とはいうが、地獄を見るにしてはあまりにも端金ではないかと思えてならない。
囲み取材のなかで西町長は、記者から「40年間ずっと原発を待っていて中間貯蔵施設というのはどうなのかという話もあるが、町民に対して中間貯蔵施設に切り替わることについてどう説明するのか」と聞かれ、「国が原発の新増設についてまったく触れていないなかで、いつまでも待っていては町は疲弊する一方だ。今、中間貯蔵施設をやらなければ財政的にも厳しくなるし、町内の商工業者も経営が厳しくなるので、まずはやれることからやる」といっていた。原発新設を諦めるのかという問いには、「私の口からやめる、やめないということは、これは大きな問題だからいえない」というものだった。
C 原発については、まったくメドがないことは推進派が一番よくわかっている。新増設が動きもすごきもしないし、そのなかで一部上層部のなかに、中間貯蔵施設ならいけるんじゃない? が動いているわけだ。その他の山口県民や周辺自治体の住民からすると「上関は本当にいい加減にしろよ!」の声も強いが、核のゴミでも何でも食ってやろうというのだろう。
4年前の柏原前町長の時から水面下では中間貯蔵施設誘致の話が動いており、そのさいは1人でも反対する議員がいるなら前には進めないという態度を柏原はとっていた。その後も議会として六ヶ所村に視察に行っているくらいで、反対派議員が水面下の動きをまるで知らなかったというのもまたあり得ない。柏原が病気を理由に町長を退いた後、西哲夫が町長になってから中間貯蔵施設の誘致に本格的に身を乗り出した。
西村経産相と関電の取引 山口・上関は生け贄か
推進派の面々に事情を聞いてみると、この間、町長の西と議長の岩木が西村康稔経産大臣に呼ばれて東京に出向き、そこから中間貯蔵施設建設の話が一気呵成で動き始めたという。ほとんどの町民は寝耳に水だ。これは要するに西村すなわち経産省が国策として動かしている話ということだ。
上関側が願望したからできるという代物ではなく、中央政府をしてダボハゼみたくカネを欲しがっている上関町のような過疎自治体を飴と鞭で釣り上げていくという構図だ。原発計画を巡って41年にもわたってすったもんださせた挙げ句に、最後は使用済み核燃料の「中間貯蔵施設」という名の最終処分場にするというものだ。
西村康稔・経済産業相
A 西村康稔といえば、自民党山口県連の関係者のなかでは「吹田愰(ふきだ・あきら)の娘婿」として誰もが知っている。吹田愰(2017年に90歳で没)は代議士引退後も土改連(全国土地改良事業団体連合会)のボスとして隠然として力をふるっていたが、現役時代には自治大臣や国家公安委員長をしていた山口県選出の清和会所属代議士だ。岸信介が引退した後に代議士ポストを引き継ぎ、県東部を中心に吹田派をまとめていた言わずと知れた自民党山口県連のボスだ。
20年近く前だったか、経済産業省のエリート官僚を吹田が娘の婿にしているのだが、コイツをどこの選挙区から国会議員にさせようか…と岸派の御大たちが話題にしていたのを思い出す。まだ西村康稔が国会議員になる前の話だ。やれ、無所属で挑んだが落選したとかの話ではあった。その後、兵庫県を地盤に自民党代議士となり、清和会のなかで登用されて現在に至る。安倍内閣で出世したのも、安倍家を支える側近だったからにほかならない。そして、清和会の重鎮として、安倍晋三亡き後の派閥の跡目争いにまで名前が取り沙汰されるまでになった。
B この男が経産大臣として、吹田愰の地盤であった山口2区、そのなかでも原発建設計画に揺れる上関町に中間貯蔵施設建設を持ち込んだ格好になっている。本人の選挙区の兵庫県は関西電力の管内だが、福井で困っている関電のゴミを山口県に持ってきて恩を売ろうとでもいうのだろうか。関西電力からするとそれはもう万々歳で、西村の選挙については統一教会以上に応援に熱が入るかもしれない。山口県は吹田愰のおかげで娘婿に郷土を差し出されたかのようだ。とんでもない話だ。
そのように、見ようによっては山口県民にとっては吹田愰繋がりでとんだとばっちりを食らっているようにも見えるのだが、「西村経産大臣が直々に町長と議長を呼び出して以後、一気呵成で動き始めた」と推進派が話題にしており、事は国レベルで動いているのだ。
従って関電と中電が主体となって動いているというより、どうも経産省の存在感、なかでも西村康稔の存在感が大きいようだ。40年かけて山口県に原発1基作れない中電があろうことか「中間貯蔵施設を作ります」などと大きく出たものだから、どの口がいっているのだろうか? オマイら正気か? と一般的には思うが、カルテル問題で700億円の追徴課税をくらったりして経営トップの首が飛び、監督官庁には逆らえないなかで、恐らく無理難題を押しつけられているのだろう。中電にとってのメリットが何も見えないし、要するに誰がどう見ても「関電のゴミを押しつけられる中電・上関」なのだ。
西村自身が経産省の官僚出身で、大臣としても原子力政策の中心にいる。得点を稼いでさらに中央政界でのし上がるというなら、その生け贄にされるのが上関という関係にほかならない。人の見方にもよるが、そのように見なされたっておかしくないのだ。
身売りを迫る自民党 未来永劫核政策で翻弄
C だから山口県民としては是非とも2区で決着をつけなければならない話になってくる。清和会のヒヨコである岸信千世も無関係ではいられない関係だ。これまたとばっちりではあるが、岸派―吹田派の後継者として2区に君臨する以上、西村康稔の弾よけになるほかない。自民党山口県連としては被弾して倒れた場合、恨むなら「吹田愰の娘婿」を恨めということだ。その引きずり引っ張りが郷土山口県を使用済み核燃料のゴミ捨て場にするというのなら、山口県中で「やめろ!」の大運動を展開していくほかない。
2区の保守層も怒っているし、「どうして関西のゴミを山口県に受け入れるのか」「山口県はゴミ捨て場なのか?」「上関は毎度身勝手に暴走して、いい加減にしろ!」と大半の人が憤りつつ疑問に感じている。当たり前に考えて、到底受け入れられない筋の通っていない計画なのだ。
原発も建っていないのに、原発から出て行き場のない何万年と厳重に冷却管理しなければならない核のゴミをもらって、「トイレなきマンション」のトイレになるというものだ。山口県や上関町は公衆便所ではない!と山口県民が怒るのは当然だ。上関町民ももっと怒らないといけない。日本中の原発の便所にされかねないという屈辱的な話に、「おカネになる!」などと有頂天になっているわけにはいかない。そんなものを誘致したらますます人は住めない町になるし、核の墓場との共生などあり得ない。町は決して豊かにはならない。上関出身者は郷土には帰ってこなくなるだろうし、移住したがるような人間もいない。わかりきった話だ。
A 役場前に抗議行動に来ていた祝島の住民とも話したが、「原発で出た核のゴミの処分場もなく、核燃サイクルも破綻しているにもかかわらず、無謀にも原発を続けていること自体がおかしい。そもそも電気も余っている状況で、日本中の原発を止めれば核のゴミも出ない。簡単なことじゃないか」と話していた。原発を止めれば使用済み核燃料は増えないのだ。
あと、「これまで原発の話がストップしてきたなかで、祝島では移住者が少しずつ増え、島内の人口ピラミッドの形も少しずつ変わっている。子どもも増え、閉まっていた小学校も復活した。別に大きなお金を産み出さなくても、自分たちに必要なお金を稼ぎ、自然とともに共生して生活していけば、それこそ持続可能なまちづくりができるということを祝島は背中で示していると思う。それだけのポテンシャルがあるのだ。こんなことをしていては、外からの移住者は上関に来なくなる」と話していた。
あと、抗議行動に参加していた祝島の住民に対して、本土側の推進派住民が「今回ばっかりはあんたらと同じ意見だ」といって激励の言葉をかけていったという。
C 上関町内で推進派、反対派にかかわりなく話を聞いて回ってみたところ、従来の推進派に属していた人々のなかでも、「どうして関電のゴミを上関に持ってくるのか」という素朴な疑問を口にする人は多かった。「ゴミはいらん!」と吐き捨てるように口にする人もいた。
中電は約1000軒の住民を訪ねて説明したというが、これは説明が目的ではなく、住民のファーストインプレッションをリサーチしているに過ぎない。アドバルーンを上げて、面通しにて反応を伺っているのだ。中電のいつもの手口だ。とはいえ、近年は尾熊毛の立地事務所も体制としてやる気がなく、上関については投げ出している様を実感してきたし、いまさら中電がなにを驕(おご)り高ぶっているのか、という感情は推進派住民のなかにもある。福浦地区にある立地事務所職員たちの社宅なんてガラガラのもぬけの殻で、立地マンたちもかつてのような精鋭揃いとは訳が違う。上関原発のメドはないとわかっていながら撤回するとはいえず、かといって経産省や電力業界の睨みもあるなかで生殺しにしてきたのだ。
A 住民のなかでは、41年間も原発で揉めに揉め、地域コミュニティのなかで疑心暗鬼になったり、圧力をくらったり、物言えぬ生活を余儀なくされてきた経緯もあるだけに、今度は中間貯蔵施設の計画が持ち込まれて引き続き国の原子力政策に翻弄されるという事態について、そろそろ堪忍袋の緒が切れるというか、「いい加減にしろよ!」という思いが鬱積している。要はカネでやりたいように町を乗っとり、中電支配の構造だけは温存して、西哲夫なり飼い慣らしてきた町議連中を動員して、最終的に上関を核のゴミ捨て場にするというのだ。
なぜ町が寂れたか 意図的に芽摘んだ40年
B 西哲夫が何度も「人口は年間100人の減少が続き、高齢化率も約59%と中国五県で一番高い状況」と口にするように、確かに町は惨憺たる状況に直面している。これはこの間、取材に入ってみても痛感する。とりわけ長島奥地の四代、白井田の廃屋だらけの現実には愕然とするものがある。
室津や上関地区も同じで、廃れ方が尋常ではない。かつて推進、反対の旗を振っていた御大たちも多くが鬼籍に入り、よく取材で話を伺っていた住民たちも次々と亡くなってしまい、「あのおっちゃんによく怒鳴られていたっけな…」とか、二度三度会いに行くうちに仲良くなって、毎回漁でとってきた魚をくれてたよな…とか、色んな顔を思い出して寂しさすら感じるほどだ。新聞社としても計画浮上からの40年で記者たちは世代をまたいで追いかけてきたし、小さな町が国策に翻弄される様をこの目で見てきた。原子力政策の罪作りな実態を広く世間に訴える責任があると思う。
C 原発騒動の40年で人口は4分の1まで減少し、2000人そこらにまで激減してしまった。これは偶然そうなったのではなくて、「原発ができれば」ばかりを唱え、町の産業振興策をまるで実行してこなかったことの弊害だ。
原発建設が行き詰まってダメなので、「ならば中間貯蔵施設を」ではなく、まずは原子力政策で翻弄したこの40年に対して、国や電力会社に責任をとらせなければ話にならない。国策によって町の発展を阻害されたわけで、戦後賠償を求めるべき性質のものだ。それだけ住民の暮らしは蹂躙されたのだ。そして、なるべくして廃れた。これは偶然の代物などではない。
国そのものが衰退の道をたどっているなかで、バラ色の未来などどこにもないが、せめて住民が安心して暮らせる環境、衣食住が保たれる生活環境や地域にすることは必要だ。
人口激減のなかで上関では食料品を買える店もなくなり、医療機関は柳井や周辺地域まで出向かなければならず、介護は受けたくても受けられず、極端な話が上関全体を姥(うば)捨て地域かと思うほど寂れさせ、人がますますいなくなったところで中間貯蔵施設の話が湧いている。これまた偶然の代物などではない。
人口が減る=抵抗要素が減る=管理しやすいを意味しており、原発なり原子力関連施設を持ち込む側からすると、むしろ好都合なのだ。従って豊かな町に発展させるわけがないことを念頭に考えなければならない。郷土を差し出させる側の都合からすると、住民が豊かに暮らす必要などないし、「いなくなればいいのに…」が本音だろう。生殺し状態からの町の衰退はその過程に過ぎないことを物語っている。ここからの転換が上関にとっては喫緊の課題であるし、これ以上国策に振り回されることはない。
A すんなりこの中間貯蔵施設の話が動くとは思えないほど、住民の反発は強い。中電支配の町で大きい声ではいえないが、電力会社の驕りに対する憤りでもある。同時に、山口県内では「上関だけで勝手に進めるな!」という世論が高まっているし、周辺住民の反発はそれどころではない。
まずは山口2区で岸信千世が洗礼を受けるべきだろうし、「吹田愰の娘婿」は何をしてくれてんだ! の世論を形にしていくことが重要だ。中間貯蔵施設を作るなら兵庫9区に作りやがれ! といったら兵庫9区の住民に叱られるが、経産大臣が嫁の親元を過疎地だからといって生け贄に差し出すというのだから、山口県民が西村康稔に抱く感情はわかってもらわないといけない。山口県を核のゴミ捨て場・便所にするな!
ということだ。山口県でダメなものはどこでもダメで、ゴミ捨て場がないならゴミを出すな、だいたいゴミ(使用済み核燃料)を生み出す原発をやめてしまえ! ということだ。
佐賀空港への欠陥機オスプレイ配備計画に伴う新基地建設を差し止める仮処分申請を今日(29日)午後1時半、佐賀地裁に行います。先人の平和の願いに応え、有明海をはじめ地域の環境と住民のくらしを守るため立ち上がった建設予定地地権者の裁判闘争を支え、民主主義を踏みにじり岸田政権が進め大軍拡政策を止めるたたかいのはじまりです。欠陥機オスプレイがまた墜落し、3人が死亡しました。米軍機も自衛隊機も関係ありません。危険なオスプレイは世界のどこにも必要ありません。佐賀空港へのオスプレイ配備計画を撤回させ、新基地建設を中止させるため全力を挙げましょう。
★ なかもりけいこ さんから:
*******************
マイナ保険証の強制を許さない!
デジタル庁前行動
*******************
日時:2023年9月1日(金)18時〜
会場:(集合場所)»Map
東京ガーデンテラス紀尾井町(デジタル庁が入居しているビル)
ビルの前西側、弁慶橋寄りに集合
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マイナカードの事故不具合が頻発し、マイナカードへの
不信感が高まっているのに、マイナ保険証の強制による保
険証廃止は来年秋に敢行すると政府は強硬姿勢を崩してい
ません。
番号法改悪が成立するまで様々な事故不具合を隠蔽して
きたデジタル庁。一刻も早く保険証廃止の撤回を決定し、
河野デジタル担当大臣には辞任を、デジタル庁には解散を
強く求めます。
デジタル庁はちょうど2年前の9月1日に開庁しました。
私たちはマイナンバー制度の所管官庁であるデジタル庁に
対して強くマイナンバー制度・マイナンバーカードの強制
を改め、制度の廃止を求めます。
デジタル庁前で私たちの怒りの声をぶつけましょう!
(第4515日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 小林久公・札幌市 さんから:
2007年に行った浅茅野と鬼志別の陸軍飛行場建設工事に
強制動員され韓国に戻られた生存者の聞き取り調査記録をご参考までにお送りします。
次のURLからダウンロード願います。有効期間は7日勘です。
浅茅野 李炳熙.pdf
https://firestorage.jp/download/8ec7ae0c898aaa289c5b1bd9bfebab43e9511252
浅茅野 池玉童.pdf
https://firestorage.jp/download/8844566d43332fc530af482c593662cab0f78821
浅茅野 権容恪.pdf
https://firestorage.jp/download/b426b59d8315fbc8501090ee3e00722c5c9b4702
浅茅野 金鐘錫.pdf
https://firestorage.jp/download/a9312b001dec00ad4f62f07e8dea54ab6dc9ec20
浅茅野 金敬洙.pdf
★ 高田健(総がかり行動実行委員会 さんから:
密室で勝手に決めるな!殺傷武器輸出するな!
改憲・軍拡・増税反対!安保3文書撤回!9・5官邸前行動
日時:9月5日(火)18:30~19:30
場所:首相官邸前
呼びかけ;総がかり行動実行委員会/全国市民アクション
連絡先:03-3526-2920/03-3221-4668/03-5842―5611
政府と与党・自公のワーキングチームは国会での議論も経ない密室協議で、勝手に「同志国」と規定した国々に機関銃や火砲などを搭載した掃海艇や巡視船を輸出したり、外国と共同開発した戦闘機の第三国への輸出を解禁しようとしています。殺傷兵器の輸出は憲法違反です。世論の多くも反対しています。
岸田政権のこうした無法な武器輸出は、改憲・軍拡・増税を進める安保3文書の具体化の一環です。市民はこれに反対して、以下の行動を行います。プラカード、バナー、幟、旗などを用意してご参加ください。
(第4515日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 伊藤孝司 さんから:
「関東大震災での朝鮮人虐殺と安倍首相の朝鮮バッシング」
http://kodawarijournalist.blog.fc2.com/
(第4515日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 前田 朗 さんから:
軍隊のない国を訪ねて9.16つくば市
軍隊は命を守らず 自国民さえ殺す
https://maeda-akira.blogspot.com/2023/08/916.html
歴史の中のヘイト(世界編) B-4「黒人奴隷制・公民権運動・BLM」
https://www.youtube.com/watch?v=zNclEgp0Vok
反レイシズム市民講座[基礎編]
★ 田中一郎 さんから:
(予約必要)(9.14)オルタナティブな日本をめざして(第90回):「福島原
発事故とUNSCEAR報告:過小評価される放射線被曝」(黒川眞一さん:新ちょぼゼ
ミ)(2023年9月14日)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-d3f0b0.html
(第4515日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No4848】
紹介内容全文こちら⇒HP http://www.tanpoposya.com/
2023年8月28日(月)地震と原発事故情報-
5つの情報をお知らせします
1.・8/26東海第二「老朽原発」再稼働に反対 水戸で集会後デモ行進
・8/27処理水放出反対「命の海を守る」JR浜松駅周辺で抗議
新聞記事より2点紹介
2.汚染水にみる「科学的な理解」とは
現実の社会では「自分の感情と科学の理解」を
分けている人などは実在しない
上岡直見(環境経済研究所代表)
3.8/30(水)内田雅敏弁護士学習会にご参加を!
『靖国よ、夫を、息子を、兄を返せ!
NO!ハプサ(合祀)』 渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア)
4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
◆9/24(日)大島堅一氏講演会「原発をやめれば電気料金は安くなる」
講師:大島堅一(龍谷大学政策学部教授・原子力市民委員会座長)
会場:茨城県牛久市中央生涯学習センター大講座室
5.新聞より3つ
◆内閣支持率 最低レベル 26%(毎日調べ)
「青木の法則」で崩壊寸前
(8月28日発行「日刊ゲンダイ」3面より)
◆核汚染水を海に捨てるな
必要なのは汚染物は外にださない!!とするモラルだ
沈思実行(160)鎌田 慧
(8月23日「新社会党」発行、「週刊新社会」8面より)
◆朝日川柳 西木空人選 より4句
・薄めなきゃ流せぬ水を流してく 菊地和彦(宮城県)ほか
━━━━━━━
※8/30(水)「靖国よ、夫を、息子を、兄を帰せ!NO!ハプサ(合祀)」
お 話:内田雅敏さん(弁護士)
日 時:8月30日(水)19時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:800円(資料代含む)
◇予約受付中 たんぽぽ舎 電話
03-3238-9035 か
「ヤフーメール」<tanpopo3238@yahoo.co.jp> 宛てに、
ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします
★ 早稲田大学の水島朝穂 さんから:
直言更新のお知らせ(2023年8月28日)
「憲法に固執する力」
―小野梓の憲法構想+8月21日直言「非正規」が歪めた社会+新刊予告
連日猛暑が続いています。いかがお過ごしでしょうか。2週間ぶりの直言ニュースです。
http://www.asaho.com/jpn/index.html
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2023/0828.html
■ 今回は、早稲田大学の創立者の一人、小野梓の憲法論について書きました。
「憲法に固執する力」(国憲を固執するの実力)について考えてみました。
それと、45年前に受賞した「小野梓賞」について、早稲田を去るにあたって、改
めて大学のホームページをみていろいろ気づかされました。数日前に大学にいっ
て、正門横の「教旨」を初めて写真にとりました。
http://www.asaho.com/jpn/img/2023/wasedakyoushi.jpg
職場として28年近くいるのに、「教旨」の前に立ち止まったのは入学以来な
かったことなので、新鮮な気持ちになりました。「早大もとくらし」です。
先週、久しぶりにお会いした浦川道太郎名誉教授に、先生のゼミ生だった「岸
田文雄君」について質問してみました。目立つ学生ではなかったようですが、こ
の「直言」の終わりに、私の立場で苦言を呈しました。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2023/0828.html
■ 先週はニュースはお休みしましたが、「直言」は更新しています。1995年の
財界報告書を書いた人物のインタビュー記事を使って、非正規雇用の拡大につい
て書きました。まだお読みでない方はこの機会にどうぞ。「京王線ジョーカー事
件」についても触れています。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2023/0821.html
■ 9月4日に単著『『憲法の動態的探究――「規範」の実証』』が刊行されま
す。その予告の広告を掲載しました。
http://www.asaho.com/jpn/img/2023/doutaitekitankyutwitter.jpg
目次は下記です。
http://www.asaho.com/jpn/img/2023/2doutaitekitankyu.png
高価ですので、図書館などにリクエストしていただけると幸いです。
■引き続き、熱中症など健康には十分にお気をつけください。
★ 弁護士 米倉勉(「原発と人権」全国研究交流集会実行委員会) さんから:
9月2日〜3日、福島大学で原発と人権集会
案内チラシ:https://tinyurl.com/2m7udb3e
分科会案内https://tinyurl.com/mr45scmt
資料:https://tinyurl.com/3dtbycwn
参加登録はGoogleフォームからお願いしておりますが、
会場参加については当日受け付けますので大丈夫です。資料代は1000円です。
Googleフォーム→ https://forms.gle/mVt8Yb7Xe4hptZds5
全体会については、オンライン配信(Zoom)も予定しております。
(第4515日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 佐藤大介(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局) さんから:
■ 9・1(金) 関電前「一食断食」行動
~老朽原発うごかすな! ~とめよう!原発依存社会への暴走~
*チラシ・詳細 → https://blog.goo.ne.jp/takahamakarakanden
◆と き:10:00~16:00
◆ところ:関西電力本店前(大阪市北区中之島)
◆主 催:老朽原発うごかすな!実行委員会
集会は、10:00~10:30、12:30~13:00、15:30~16:00
雨天決行。途中参加、途中離脱、自由。一食断食ですので、昼食不要。
座る敷物あるいは折りたたみ椅子、飲料、日傘など各自お持ちください
◆中嶌哲演さんからのメッセージ
老朽原発うごかすな! 原発回帰への暴走をとめよう! という声と行動が、若狭・福井と関西・中京の都市圏をむすんで広がりつつあります。集会・デモ・署名など、目に見える取組みはいうまでもありませんが、広範多数の潜在的な取組みとして、「一食断食」をよびかけます。
少しひもじさを体感しながら、福島原発事故の被災者に心を寄せ、自らの子孫の未来に想いをはせるために。いつでも、どこでも、だれでも、ひとりでもできる実践です。
(第4515日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 望月衣塑子@ISOKO_MOCHIZUKI さんから:
テレビ各局が処理水放出を中継。
しかし、デブリがまだスプーン小さじ一杯、数グラムしか取り出せる見込みしかないというのに、
どうやって30年で3基880トンのデブリを取り出し、廃炉を完了させると言うのだろう。
政府は嘘をつくなと言いたい
★ 李・元栄(イ・ウォニョン)(韓日市民徒歩行進隊長)さんから:
「汚染水放流の中止を求めて1600km韓日市民徒歩行動」
日本の市民さん一緒に歩きましょう!「汚染水放流停止」生命脱核シルクロード
行進日誌0827浜松市経由
9月9日~9月11日 共に歩きましょう
(第4515日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ ギャー さんから:
「いのちは歌い踊るよ」
みんな持っている いのちの深みに 疼く心 ごまかしようがない 真実
誰もが逃れようもない 怖ろしい世界の逆転 核と未来なき子どもの共生
永遠に続く死への行進 そこに風がきた 目を覚ますには もってこいのやさしい風
生きている実感 生まれてきた記憶のつながり 長い長いトンネルをくぐり抜け
まばゆい光 底知れぬ沈黙を打ち破り あふれる歌声の重なり
いのちは歌い踊るよ いつまでもいつまでも
(第4515日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
キシダ政権の体たらく、軍事化への道、私たち労働組合員のOBも
いても経っても落ち着かず、街頭宣伝をしようということになりました。
残暑厳しい時ですが、思い切って博多駅筑紫口でチラシを配布しました。
あんくるトム工房 街頭宣伝
やっぱり欠陥機オスプレイは墜落しました。米海兵隊は構造的欠陥があると調査結果を公表していましたから、その時点で飛行を中止すれば新たな死者を出すこともなかったはずです。自衛隊は米海兵隊の事故調査結果を受けて、一旦は飛行中止したものの現在は通常通り飛行しています。構造的な欠陥である以上、いくら部品を新しくしても一緒なはずです。軍隊がいかに人の命を軽視しているかが、これでも分かります。
佐賀空港へのオスプレイ配備計画に反対する有明海漁民地権者が駐屯地建設の中止を求める仮処分を29日午後1時半、佐賀地裁に申し立てを行います。私たち「佐賀空港オスプレイ等配備に反対する裁判を支援し、地権者とともにたたかう市民の会」は地権者を応援するためにっ午後1時から、佐賀県弁護士会館に集まります。オスプレイが欠陥機であることが明らかになった以上、オスプレイの飛行は中止し、欠陥機オスプレイは熨斗を付けて米国に返却すべきです。同時にオスプレイの佐賀空港を含む日本国内への配備も中止し、そのための佐賀駐屯地建設も止めるべきです。明日の集会ではこのことを強く訴えたいと思います。
★ 朴保(パク ポー)さんから:
POE,関東大震災から100年
関東大震災から100年。
「人の命を守る防災…」とメディアが流し続ける中、東京都知事は、日本人を含む外国人虐殺事件の追悼文を今年も出さない。
歴史の真実は隠蔽しようとすればするほど、浮かび上がってくる。
自民党政府と東電が強行した高濃度核汚染水の影響も、今止めなければ、国際的な犯罪として目の前に現れるだろう。
多くのコリアン、中国人が惨殺された荒川で、鎮魂歌を唄わせて頂きます。
歴史の事実を受け止め、反省なくして未来はありません!
9月2日(土)関東大震災100年追悼集会(墨田区・荒川河川敷)
POE
朴保(vo,g) 河栄守(korean pc) 柴田エミ(key) Swing MASA(sax) 14:30~
雨天の場合は、場所をかえての集会となりますので、2日の午前10時をめどに下記URLにてご確認下さい。
https://housenka1923.hatenablog.com
雨天時の会場は「吾嬬の里」
墨田区八広4-35-17
9月13日(水)反体制!
Cafe じみへん(東中野)
https://cafejimihen.jimdofree.com/
POE 朴保(vo,g) 品川“Kay-cHan”圭介(eg)
O.A
イサジ式
開場 19:00/開演
19:30
9月17日(日) イットクフェス2023(国会議事堂周辺)
朴保(vo,g) 品川“Kay-cHan”圭介(eg) 柴田エミ(key) 伊藤孝喜(ds) 武田裕一(b)
開始 11:30~ POEは16:20~予定 (雨天中止)
カンパをお願いします!
9月29日(金) Live Spot Terra(西荻窪)
http://www.wood-corp.com/terra/
POE朴保(vo,g) 宮下恵補(b) 松藤英男(ag) 品川“Kay-cHan”圭介(eg) 柴田エミ(key) 伊藤孝喜(ds)
開場 19:00/開演
19:30
(第4514日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 日本カトリック正義と平和協議会 さんから:
1.(既報)関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者100年キリスト者追悼集会」
(2023.9.3 東京、オンライン配信)案内チラシ https://tinyurl.com/ymyrhzda
2.関東大震災100周年 朝鮮人犠牲者追悼式典(2023.9.1 東京 両国)
3.関東大震災 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式 (2023.9.2 東京 荒川河川敷)
案内チラシ:https://tinyurl.com/6mtfdd7c
4.関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年犠牲者追悼大会実行委員会 主催行事(8.31-9.3
3件)
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1. (既報) 関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者100年キリスト者追悼集会」(2023.9.3 東京)案内チラシ https://tinyurl.com/ymyrhzda
日時:2023年9月3日(日) 16:00~17:30
会場:在日大韓基督教会東京教会(最寄り 飯田橋駅 徒歩7分) http://www.tokyochurch.com/
メッセージ:金鐘洙 牧師 参加費無料・申込不要(会場での献金があります)
以下のリンクからオンライン配信を視聴できます。
https://youtube.com/live/fkVMTBC5GDU?feature=share
主催:「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者100年キリスト者追悼集会」実行委員会
2023年9月1日、10万人を超える死亡者・行方不明者を生んだ関東大震災虐殺から100年を迎えます。 100年前の大震災で、自然災害とは別に、流言蜚語を確認もなく事実として認定した軍隊と官憲、
そして民間人による自警団によって、6000人以上の朝鮮人(また700人以上の中国人)が
虐殺(ジェノサイド)されるという大惨事が起こりました。 関東大震災から100年がたつ今、私たちキリスト者は問われているのだと思います。
あなたはどこに立つのか? と。 この問いの前に立ち、私たちは自らを省みつつ、 「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者100年キリスト者追悼集会」を開催したいと願います。
2.関東大震災100周年 朝鮮人犠牲者追悼式典(2023.9.1 東京 両国)
日時: 9月1日 (金) 午前11時~
場所:墨田区横網町公園内 「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑」前
JR両国駅下車徒歩10分、
など。 読経 鎮魂の舞 各界からの追悼の辞 献花
主催: 9 1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典 実行委員会
事務局 日朝協会東京都連合会 電話・FAX 03-3230-2382
詳細はこちら → http://www.niccho-kyokai.jp/katsudo/shinsai/shinsai23.html
3.関東大震災 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式 (2023.9.2 東京 荒川河川敷)
案内チラシ:https://tinyurl.com/6mtfdd7c
日時:9月2日(土) 14:00~ 追悼の花束
14:30 追悼 始まりの歌/100年(ペンニョン)による証言朗読/遺族から/追悼の歌/プンムル 17:00 終了
詳細はチラシをご覧ください。
場所: 荒川河川敷・木根川橋下
交通: 京成押上線八広駅下車(各駅のみ停車)、徒歩7分
雨天時:午前10時に判断お知らせします。
https://housenka1923.hatenablog.com/
主催 一般社団法人ホウセンカ 他 連絡先 090-6563-1923
4.関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年犠牲者追悼大会実行委員会 主催行事(8.31-9.3
3件)
詳細はホームページをご覧ください。
https://100nen-jikkoui.blogspot.com/
●[関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年犠牲者追悼大会]
日 時 8月31日(木) 開会18時15分(開場17時)
場 所 文京シビック大ホール(1800人規模)(地下鉄「後楽園」or「春日」下車すぐ )
内 容 朝鮮半島・中国からの遺族挨拶
特別報告 国家の責任/メディアの責任/民衆の責任
追悼のピアノ演奏/ 追悼歌曲/海外ゲスト 朝鮮半島・中国・米国/日本政府への要請ほか
参加費 1000円 下記アドレスから事前申込をお願いします
https://100nen-jikkoui.blogspot.com
チケット販売も行ってますのでお買い求めください
*朝鮮半島と中国の遺族をはじめ、韓国の広範な労組・市民・社会団体で
構成する「関東虐殺100年追悼事業推進委員会」から100人を超える人々
も来日。さらに米国の人権団体などからも多数参加予定。
◎プレ企画 プレ企画「原資料・パネル展」-歴史の真実を知ろう
8月31日午後1時~4時半/文京区民センター3A
100年前の公文書やデマをまき散らした当時の新聞等の原本やコピーを展示。
●[国会キャンドル行動-日本政府は虐殺の事実を認め謝罪せよ!]
日 時 9月2日(土) 19時開始 *18時半よりプレコンサート(予定)
場 所
国会正門前(地下鉄「国会議事堂前」or「永田町」or「桜田門」下車)
アピール 朝鮮半島・中国の遺族、海外ゲスト、市民団体、各政党国会議員など
*100年目にして初めて遺族・海外ゲストと共に国会に対して異議申し立て日本政府は事実を認め、謝罪・賠償を要求する。
●[国際交流シンポジウム-関東大震災におけるレイシズムとジェノサイド]
日 時 9月3日(日) 17時30分開始(17時開場)
場 所 在日大韓基督教会 川崎教会
報告者(予定)
朝鮮半島・中国・米国・日本の研究者、弁護士、市民活動家
お申込み housenka.kanagawa@gmail.com 宛にお願いします。
主催 関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年犠牲者追悼大会実行委員会
★ 工藤逸男 さんから:
【報告】【8.27福島原発汚染水を海に流すな】第2弾行動
写真:https://tinyurl.com/2hexr5pt
天神は昼過ぎから雨だった。
その中を41人の方においでいただいた。
チラシの受け取りの様子を、少し報告する。
●欧米系と思える若い男性は、「みなさんを尊敬します」と、両手でチラシを受け取られた。
●雨宿りをしていた60代と見受けられる女性は、「あなたたちの言われることはよくわかったわ。せっかくだからいただきます」と、受け取られた。
●いったん通り過ぎながら、思い返したように引き返して「いただけますか」と受けとった若者もいた。戻って受け取られた人は、ほかにもいたということも聞いた。
雨だったので地下街の方に人は流れていたが、いつもよりも受け取りはよかったようだ。「処理水ではない、汚染水だ」という私たちの主張も、道行く市民に広く届けることができた。
ソフトな言論ファシズムともいうべき状況が、今つくられている。何よりも、これに抗して声を挙げ、行動することが必要だ。
汚染水海洋放出を止めよ! 海洋放出方針を撤回せよ!
原発は、命あるものと相いれない!
すべての原発は即時停止! 即時廃炉!
このアピ―ルと行動を、さらに力強く推し進めよう!
【LIVE】福島原発汚染水を海に流すな! 2023.8.27@天神パルコ前 <中嶋さん提供>
★ 中西正之 さんから:
【報告】<福岡核問題研究会が「原発問題オンライン・シンポジウム」を行いました>
2023年8月26日(土)に福岡核問題研究会が「原発問題オンライン・シンポジウム」を行いました。
[a:http://jsafukuoka.web.fc2.com/Nukes/kikaku/files/a05561ec36ec818b2cf93337d136aef1-154.html]原発シンポジウム
深層防護と川内原発の経年劣化問題 | 福岡核問題研究会 (fc2.com)
テーマ:原子力規制における深層防護と川内原発の経年劣化問題
講演1: 岡本良治氏(九州工業大学名誉教授)
「原子力規制における深層防護〜その深掘りと拡張〜」
講演2:中西正之氏(元燃焼炉設計技術者)
「川内原発の運転期間延長にかかわる経年劣化問題」
主 催:福岡核問題研究会
日本における原発問題は、2011年3月の福島第一原発のメルトダウン事故における衝撃と、それにも関わらず一度全原発の運転停止が有ったが、新規制委員会の設立や新規制基準下における原発の再稼働の動きにより、日本の民主勢力の中でも重要な問題として、取り上げられるようになっていたと思われます。
そして、九州電力の川内原発1、2号機を先頭にして、加圧水型原発の再稼働が進んでしまいました。
ただ、沸騰水型原発については、再稼働は進みませんでした。
また、日本の原発の新設は海外の輸出で道を開く動きが積極的に行われましたが、東芝、日立製作所、三菱重工の三社がいずれも失敗しました。
そして、日本の原発の新設方針も出されなかったので、日本の原発はだんだん衰退していくと思われるようになり、日本の民主勢力の中では原発問題の重要性はだんだん低下してきたと思われます。
しかし、日本の原発勢力は新しく2018年 7月 1日ATENA(原子力エネルギー協議会)を設立し、新しい原発の日本国内建設や再稼働原発の促進、老朽化原発の運転期間延長などについて、強力な推進を図ってきたようです。
そして、最近はそれらの動きが急速に表面化してきており、再度原発問題の重要性が高まっていると思われます。
そこで、最近日本科学者会議福岡核問題研究会は、毎月の例会で日本の原発問題について重点的な検討と発表とを行い、声明文も発表してきました。
そして、今回は重点を置いた2件のテーマの発表を行ない、シンポジウムで検討を行いました。
参考のために、報告いたします。
(第4514日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 木村幸雄@草津・滋賀 さんから:
【報告】緊急!汚染水流すな! 8.25官邸前行動の動画
汚染水を薄めても、長い期間、多量に流せば、環境汚染は進む。環境問題はいつも濃度を問題にして、大量のたれ流しを容認する。まさにざるだ。つまり実害であり「風評」ではない。そして、「風評被害」という言葉、東電も国も「しっかりやっている」のに、「風評」に惑わされる市民が悪いということになる。何十年も先まで責任をとるとは、大笑い。まさに嘘だ。政府が責任をとるとは言うものの、それを岸田、お前は見届けられるのか。
また汚染水放出問題についての報道は、中国など外国の反対や対抗措置の報道ばかりで、国内の市民の反対・抗議はほとんど報道されない。まさに日本の今のマスコミの姿勢が表れている。報道規制のようにも感じる。そして、中国などへの排外主義を煽る報道になっていることに、大きな怒りを感じる。
そしてあげくには、下記のような報道。
“処理水放出後”初めての水産物の「トリチウム測定検査」結果は“不検出”
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f68efc910198b8ed789753c8d7ac4fc6f6b8a71
馬鹿かといいたい。そんなのすぐに出るわけないだろう。出たら大変だ。「安全」を煽る報道でしかない。やっぱり馬鹿たれ。
マスコミが報道しないから、下記のような取り組みを拡散したい。転送します。
/////
「緊急!汚染水流すな!官邸前行動」が8月25日(金)12時~13時 、首相官邸前で実施されました。
放射能汚染水放出に反対する北区の会が呼びかけ、ふぇみん婦人民主クラブと さよなら原発品川アクションの共催です。150人集まったそうです。
臨場感あふれる動画を共有したいと思い、転送いたします。最後の方で李(イ・ウォニョンさんの9/11の新橋での行動についても報告されています。
YouTube 動画
川島進 https://youtu.be/chWX8jZDAl0
///8・24福島現地レポート「まさか本当に海洋放出するとは」
http://www.labornetjp.org/news/2023/0824fuku01
8月24日「汚染水を海に流すな!」福島の人たちの声
★ 味岡 修 さんから:
経産省前テントひろば1807日後
テント日誌紹介内容全文こちら⇒https://tinyurl.com/2s74rw6d
・汚染水放出の動きに関心たかまる 8月18日(金)
・汚染水海洋投棄「処理水海洋放出」絶対反対! 8月18日(金)
〇新華通信社東京支局から(8月19日)
〇中國日報の記者から(8月19日)
・全漁連と首相の会談のことを気にかけた方が訪れた 8月21日(月)
・通りがかりの女性から激励「適度に頑張ってください」 8月22日(火)
・バナーを声に出して読んでくれた小学生 8月16日(水)
・祈禱会もこの暑さの中、無事に行われた 8月24日(木)
経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その213
関西電力の老朽原発再稼動ラッシュを糾弾する
~古賀茂明<「反社」関電と経産省、岸田総理は「亡国トリオ」だ>から~
2023年8月26日 木村雅英(経産省前テントひろば)
9月1日(金) 経産省正門前(テントひろば)抗議行動
17時~18時 経産省前テントひろば
9月6日(水)東電は原発事故の責任を取れ「第120回東電合同抗議」
時間18時45分~19時45分 東電本店前 たんぽぽ舎他
汚染水放出開始後の諸行動
(1)「いわきのマリーンパークで9月27日(日)の集会がある。
(2)浪江では9月1日(土)・2日(日)に現地行動がある。13時30分
浪江駅集合。
(3)テントでは9・11集会の準備をしている。(目玉は韓国の行進との合流及び韓国の行動に呼応した福島からのキャラバンと合流)、これを一部にした集会、2部はテントの集会。
(4)福島の黒田さんたち9月11日にあわせてだが、韓国の人たちの行進に呼応する形で、福島から東京への行進(キャラバン)をする。9月6日から11日。福島から東京まで5日の宿泊を含めての行動。チラシ点府。
5)浪江では9月17日(日)・9月18日(祝)に現地行動あり。詳細は次号。
(第4514日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 池田年宏 さんから:
【報告】 8.13 "麻生発言に抗議する緊急集会" を YouTube で見る
https://youtu.be/LNG3IWqPa8Q?si=1LdYIl5k-AEeR8zd
(第4514日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 増井玲子(ゴスペルアクションin福岡) さんから:
スピンオフ映画「沖縄、再び戦場へ」上映会 9月30日
案内チラシ:https://tinyurl.com/3hhxvkpp
元琉球朝日放送のアナウンサー、キャスターで、ドキュメンタリー映画「標的の村」「戦場の止み」「沖縄スパイ戦史」などで知られる三上智恵監督の最新作が、沖縄を舞台に撮影されています。
すでにミサイル基地が開設された宮古島や石垣島、与那国島などを取材し、着々と戦争準備の進む状況を早く全国の皆様に見ていただきたいと45分のスピンオフ映画を自主上映(無料、送料のみ)の形で提供されました。
今回は何とサプライズゲストも登場。どうぞお楽しみに。
近くて遠い沖縄の現状と課題をぜひ知っていただき、ご一緒に考えてみませんか?
どうぞ友人、知人の皆さまお誘いあわせの上、ご鑑賞いただければ幸いです。
※入場無料ですが、本編制作のためのカンパを会場で募る予定です。よろしくお願いいたします。
(第4514日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 貫橋宣夫 さんから:
ノーモア軍拡・戦争展
案内チラシ:https://tinyurl.com/49x6rex3
9月4日から6日の間、えーるピア久留米で
「沖縄・南西諸島ノーモア軍拡・戦争展」開催。
(第4514日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 小倉志郎 さんから:
本日、HP「非武装『美しい日本』を目指すピースアゴラ」「問答無用」。
https://peaceforever-realize-by2025.com/2023/08/post-6850/
(第4514日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 李・元栄(イ・ウォニョン)(韓日市民徒歩行進隊長)さんから:
「汚染水放流の中止を求めて1600km韓日市民徒歩行動」
日本の市民さん一緒に歩きましょう!「汚染水放流停止」生命脱核シルクロード
行進日誌0826静岡県へ