『海水で希釈しても濃度が低下するだけで環境を汚染する放射性物質の総量は変わらない』
31日付赤旗から、日本科学者会議幹事会が汚染水の海洋放出の即時中止と、汚染水の抜本的削減対策を求める声明を公表したという記事を紹介します。声明は「汚染水には大量のトリチウムと、その他のストロンチウム、プルトニウムなど多数の放射性物質が含まれ、『海水で希釈しても濃度が低下するだけで環境を汚染する放射性物質の総量は変わらない』と強調している」と伝えています。ご一読を。
31日付赤旗から、日本科学者会議幹事会が汚染水の海洋放出の即時中止と、汚染水の抜本的削減対策を求める声明を公表したという記事を紹介します。声明は「汚染水には大量のトリチウムと、その他のストロンチウム、プルトニウムなど多数の放射性物質が含まれ、『海水で希釈しても濃度が低下するだけで環境を汚染する放射性物質の総量は変わらない』と強調している」と伝えています。ご一読を。
●九条の会福岡連絡会 憲法フェスタin福岡●
案内チラシ:https://tinyurl.com/ykt6bdv5
日時:11月3日(金祝)14:00~
場所:警固公園 ※集会後、デモ
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
●「11. 3 パレスチナに平和と自由を!」●
<緊急行動>
案内チラシ:https://drive.google.com/file/d/1dtubyTslzoeH2jsygbNsSJGr3l5Hh75W/view?usp=sharing
連帯!デモに参加ください!
日時:11月3日(休日)13:30~
天神中央公園集合 (福岡市中央区 アクロス福岡前)
福岡県福岡市中央区天神1-1
地図:https://tinyurl.com/yc6adsne
「10.22パレスチナ連帯!デモ」写真
(天神中央公園、天神パルコ前)(約200名が参加)
★ 前田 朗 さんから:
ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)さん作成の替え歌を転送します。
───────────────────────────────────
替え歌/口先総理
替え詞:T.T.0617(ひょうたん島研究会)
───────────────────────────────────
┌─────────────────────────────────┐
│ 元歌は、フジテレビの時代劇『銭形平次』(1966~1984)の主題歌。主演│
│は大川橋蔵。作詞は関沢新一、作曲は安藤実親(さねちか)で、歌ったのは│
│舟木一夫。ぼく、この番組、観てました。(23/10/30未明) │
└─────────────────────────────────┘
総理だったら 政治生命(いのち)をかけろ
かけて経済 立て直せ
誰がよんだか 誰がよんだか 口先総理
花のお江戸で 八百長政治
今日も怒りの 今日も怒りの ヤジがとぶ
やぼな説教は 言いたかないが
いってきかせたい こともある
強い奴らにゃ 強い奴らにゃ 尻尾をふるが
長くいたいか 永田町
今日も不気味な 今日も不気味な 薄笑い
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 認定特定非営利活動法人 原子力資料情報室 さんから:
イベントご案内 11/2
[上映+トーク] ストーキング・チェルノブイリ 終末後の探検
チェルノブイリ立ち入り禁止区域のアンダーグラウンド文化をめぐるドキュメント映画を、制作・配給のCultures of Resistance Filmsとイアラ・リー監督からのお声がけにより原子力資料情報室の監修による日本語字幕つきで初上映します。
Cultures of Resistance Filmsはベルリン国際映画祭やサンダンス映画祭、世界中の難民キャンプで上映される、社会的、経済的、環境的正義の問題に対する人々の意識を高める映画を制作・配給しています。
上映後には、ジャーナリストの青木美希さんをお招きし、
当室共同代表の伴英幸とのトークショーをおこないます。
ぜひご参加ください。
●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇
[上映+トーク] ストーキング・チェルノブイリ
終末後の探検
日時:2023年11月2日(木)開場18:15/開演18:45-20:30
●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇
【トーク】
青木 美希さん(ジャーナリスト、作家、著書「地図から消される街」(講談社)など)
伴 英幸(原子力資料情報室 共同代表)
【参加費】
一般 1,000円/U30(20代までの方) 500円
事前予約制・先着順・全席自由
【ご予約方法】
以下のお申込みフォームからご予約ください。
グループで参加される場合もおひとり様ずつお申し込みをお願いいたします。
メール・FAX・電話でお申込みの際は、座席数管理の都合上ご予約確定までにお時間をいただきます。下記のお問合せ先へ、お名前(ふりがな)、ご連絡先、参加費の区分を添えてお申し込みください。原子力資料情報室からのご予約受理の返信をもちましてご予約完了となります。
※ 当日は受付にてお申し込みの際のお名前をお伝えください。
※ 新型コロナウイルスの感染拡大状況等によって開催中止となる場合もございます。
※ 本公演は自治体等の感染拡大防止ガイドラインに沿って開催いたします。感染拡大防止へのご協力をお願い申し上げます。
【作品紹介】
ストーキング・チェルノブイリ 終末後の探検
Stalking Chernobyl: exploration after
apocalypse
59分/日本語字幕/監督:Iara
Lee/製作:2020年
予告編 https://youtu.be/QWaWaedzgxg
世界で最も悪名高い原発事故から30年、人里離れた場所に野生生物が戻り始めた。
一方、”ストーカー”と呼ばれる違法ハイキングの冒険家、エクストリーム・スポーツ愛好家、アーティスト、ツアー会社などが、この亡霊のような黙示録的風景を新たに探索し始めている。
チェルノブイリ立ち入り禁止区域の地下文化をめぐるドキュメント映画。
Terres Travel Festival Best Feature Filmをはじめ、受賞多数。
Terres Travel Festival/Winner/Best Feature Film Sheffield Adventure
Film Festival/Winner/Best
Spirit of Adventure Film Gold Award Smaragdni Eco Film Festival/Winner/Best Feature Length Documentary
SiciliAmbiente Documentary Film Festival/Winner/Best Documentary Film
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 陣内隆之(有明海漁民・市民ネットワーク) さんから:
有明海、諫早湾開門>院内集会のご案内 ほか
【「よみがえれ!有明」~話し合いによる解決を求める院内集会のご案内 】
日にち:2023年10月31日(火)
時 間:13:30~14:30
会 場:衆議院第一議員会館 第5会議室
今年3月、最高裁は、諫早湾開門確定判決の強制執行力の排除を求める国の主張を認める決定を下しました。決定を受けて、農水省は大臣談話を発表し、原告漁民をはじめ関係者と話し合いによる解決をめざす方針を表明しました。漁民側はこれに応じる意思を伝えましたが、農水省は「非開門が前提」という立場を崩さず、漁民側の呼びかけを保留し続けています。
(詳しくは下記漁民ネット通信47号を参照ください)
集会では、弁護団から、この間の経緯、争点と今後の課題などを解説します。また、議員ほか参加者のご意見を聞き、今後の展望を見つめていきます。
みなさまの参加をよろしくお願いします。
※お問合せ:
東京あさひ法律事務所(國嶋)電話 03-3293-3621/携帯 090-4475-3206
●漁民ネット通信47号を発行しました
i-kaimonのみなさまには既報ですが、漁民ネット通信47号を発行しました。
以下のURLからPDFファイルでご覧いただけます。
http://ariake-gyomin.net/info/231010gyotsu47.html
今年3月の請求異議訴訟最高裁決定とその後の経緯なども解説しています。
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 田中一郎 さんから:
2つのこと:(1)(他のMLでの議論)立憲フォーラム院内集会での内田樹氏講演「日本の没落」への批判に対する私の反論(2)貴重な見解=安斎育郎さんのウクライナ戦争論
& 左翼・左派・リベラルの4つの誤りについて- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/10/post-54358a.html
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 松本英治 さんから:
絶対NO!
川内原発1号機と2号機の運転期間延長1日に認可される見通し NHK 鹿児島県 2023年10月30日(月)18時57分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20231030/5050025073.html
第41回原子力規制委員会 日時:令和5年11月01日(水)10:30~12:00
https://www.nra.go.jp/disclosure/committee/kisei/010000865.html
議題1 九州電力株式会社川内原子力発電所1号炉及び2号炉の運転期間延長認可及び高経年化技術
評価等に係る原子炉施設保安規定変更認可
★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No4899】
紹介内容全文こちら⇒HP http://www.tanpoposya.com/
2023年10月30日(月)地震と原発事故情報-
4つの情報をお知らせします
1.原発処理水の安全基準 政府の明確な欺瞞
「規制(放出、環境)基準」と呼ぶのが正確で、
安全基準と誤認してはならない
政治家や官僚は、意図的に誤りを招く言葉遣いをして、
国民を思いのままに動かそうとしている
池内 了(総合研究大学院大名誉教授)
2.北京での発言:10/26『日中平和友好条約』発効45周年に際し、
日中関係を考える (下)(了)
台湾問題は米中、日中が過去の合意を順守すれば危機は生じない
孫崎 享(東アジア共同体研究所理事・所長)
3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
◆長生炭鉱の遺骨を故郷と家族の元へ
12.8(金)国との意見交換会
場所:衆議院第一議員会館 国際会議室
4.配信・新聞より2つ
◆核ごみ処分方法、再検討を 地学専門家ら300人声明
(10月30日「共同通信」より)
◆少数でも実行する
「放射能から子どもを守る母親の会」
「核燃まいね(駄目)!」デモ 鎌田
慧(ルポライター)
(10月24日「東京新聞」朝刊「本音のコラム」より)
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 早稲田大学の水島朝穂さんから:
直言更新のお知らせ(2023年10月30日)三笠宮崇仁と憲法9条―憲法
制定過程における発言から+憲法公布77周年神戸講演
http://www.asaho.com/jpn/index.html
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2023/1030.html
■ 毎日のトップニュースはガザの惨状ですが、これだけ子どもの遺体や傷つい
た子どもの映像(写真)が流れるのは初めてだと思います。ガザ地区の人口200
万の45%が14歳未満の子ども。そこに「空爆」を行い、いま装甲車両を投入して
地上戦を始めたイスラエル。「大イスラエル」を目指す宗教シオニズムの過激派
の政権は手段を選びません。「テロとの戦い」のレトリックにのることなく、即
時停戦を求めるべきだと思います。
この問題については先々週の「直言」で書きましたので、まだお読みでない方
は下記からどうぞ。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2023/1016.html
■ 今週の金曜日は「日本国憲法公布77周年」です。今年は神戸で講演します。
お近くにお住みの読者の方で参加される方は、会場で声をかけてください。
http://www.asaho.com/jpn/img/2023/kobekouen20231103.png
11月3日が近いということで、7年前の10月27日に死去した三笠宮のことについ
て書きました。普通の皇族の「ご研究」と異なり、学問的にも評価されている学
者でした。兄の名で行なわれた戦争への強い反省がにじみ出る発言の数々。憲法
制定過程での9条をめぐる議論を紹介しました。紀元節反対の言動も当時の新聞
記事で再現しました。特に読売新聞コラムにご注目ください。
「紀元節反対」の声明を出すことを日本史学会の総会で求め、それが受け入れ
られないとなると、その場で退会を表明するという激しさを今回初めて知りまし
た。小さな記事ですが、表に出して紹介しました。ご覧ください。
http://www.asaho.com/jpn/img/2023/yomiuri19581112.png
憲法上、天皇が「国政に関する権能を有しない」ことから、皇族もまた同様と
考えられていますが、三笠宮は学問的な発言であるという立場で一貫していま
す。しかし、問題は複雑です。明仁天皇や秋篠宮の例もリンクをしてありますの
で、この機会にまとめてご覧ください。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2016/0815.html
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2017/1211.html
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2018/1210.html
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2019/0211.html
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2016/0321.html
■ 10月1日にこの「平和憲法のメッセージ」の存続のご寄付の呼びかけをさせて
いただきました。
http://www.asaho.com/jpn/donation.html
わずか1カ月で驚くほど多くの方から寄付が寄せられました。心からお礼申し上
げます。
「20年以上読み続けています」「毎週欠かさず読んで勇気をもらっています」
「月曜朝が楽しみです」等々、熱いお気持ちが添えられています。お礼にこの
「直言ニュース」の送信先に登録させていただきました。私がいなくなったあと
も管理人に引き継ぎ、このサイトを維持し続けたいと存じます。今後ともご協力
のほど、よろしくお願い申し上げます。
■ 朝晩が冷えてきました。お体に気をつけて、どうぞお元気でお過ごしください
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 小寺隆幸 さんから:
ニユーズウィーク日本版オンライン2023年10月26日(木)に「いまアメリカでこれだけパレスチナ支持が広がる深刻な理由」と題する記事が載っています。筆者はイスラエルを批判しているわけではありませんが、その2ページ目でハーバード大学で1000名の学生が声をあげている映像を見ることができます
https://www.newsweekjapan.jp/sam/2023/10/post-110.php
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 太田光征 さんから:
【デモ動画】在日ムスリムコミュニティー主催のガザ・ジェノサイド抗議デモ
https://www.youtube.com/watch?v=JXg3WGswmHQ
在日ムスリムの方々が10月29日、イスラエル大使館付近で、
「パレスチナ人大量虐殺反対デモ行進」を主催しました。参加者数は警察発表で600人。
子どもを瓦礫に埋もれさせるという信じられない虐殺に日本の政治が沈黙する中、当然ながら気迫あふれるデモでした。
政党・議員には即時停戦を促すための国会決議を上げるよう、メディアには不公正な報道を正すよう、要請しましょう。
#ガザ #ジェノサイド #虐殺 #StopIsraeliGencoide #FreePalestine
#FreeGaza #CeasefireNOW
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 松元保昭(パレスチナ連帯・札幌) さんから:
緊急抗議デモの呼びかけ
11月3日(金)午後5時 札幌駅南口集合、
ガザとパレスチナの人々の命を守るための「キャンドルデモ」
(コースは狸小路まで)主催:北海道パレスチナ医療奉仕団
私たちも合流し参加します。
<イスラエルに対する緊急抗議デモ>をみなさんに呼びかけます。
松元の横断幕(バナー)「人を殺さないでください!」に集まってください。
ガザの犠牲者はすでに8000人を超えて(その3分の2は子どもと女性)、イスラエルは地上侵攻を開始しガザ・パレスチナ人に対するNAKBA(無差別大量虐殺)が継続して拡大しています。しかも日本のメディアは、ここ2,3日のイスラエルの蛮行(ガザ・ジェノサド)については報道せず隠蔽したままです。フリー・フリー・パレスタイン!!
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ ギャー さんから:
「めぐる陽と月は」
朝 空の青さに 星が溶けてゆく 西の空に 月が残り
うっすらと赤みのさしたなかに 山肌がくっきりと浮かぶ
めぐる陽と月は パレスチナの人たちの心を照らす
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
毎日のニュースを聞くたびに、日本の軍事化の拡大が
心配されます。
沖縄・辺野古の問題もそうですが、民意をほったらかして、
米軍と一緒になって戦争に突き進んでいくような気がします。
キシダ自公政権を退陣させましょう。
あんくるトムトム工房 軍事路線の拡大
https://uncletom71.blog.fc2.com/blog-entry-1401.html
(第4578目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
杉野です。
Begin forwarded message:
┗■1.原発処理水の安全基準 政府の明確な欺瞞
| 「規制(放出、環境)基準」と呼ぶのが正確で、
| 安全基準と誤認してはならない
| 政治家や官僚は、意図的に誤りを招く言葉遣いをして、
| 国民を思いのままに動かそうとしている
└──── 池内 了(総合研究大学院大名誉教授)
◎ 過酷事故を起こした福島第一原発からの「汚染処理水」の海洋放出
問題において、それを批判する私に対して、こんな非難の言葉が降りか
かってきた。
「科学的に定めた安全基準を満たしているのだから問題はない。科学
者のくせに、科学を裏切っている」と。交流サイト(SNS)において
も、「処理水の海洋放出に反対する者は科学的ではない」との言辞があ
ふれている。
しかし、政府の言う「安全基準」には明確な欺瞞がある。また科学者
は現代科学の不十分さをよく知るがゆえに、 安易に「科学的」という言
葉を使わない。そこで、「安全基準」と「科学的」という言葉を吟味し
てみよう。
政府は、トリチウムを含んだ水は海水で希釈していて「安全基準」を
満たしていると強調している。
しかし、これは言葉のトリックである。
◎ ICRP(国際放射線防護委員会)は、放射性物質はどんなに微量
であっても、その量に比例した危険があるという「しきい値なし直線仮
説」を採用している。
安全性優先原則に立った放射線防護の考え方で、この立場ではこれ以
下なら安全という基準はない。つまり、「安全基準」はないのである。
これを忠実に守れば、放射性物質は一切環境に放出してはいけないこ
とになるが、それは現実的ではない。というのは、いかなる物質もそれ
を利用する限り必ず廃棄物が生じるからだ。
それが人々の健康に悪影響を及ぼしたり、環境を汚染したりしないよ
う、ある基準値以下にして廃棄するように取り決めている。放射性物質
も例外ではなく、「環境基準(あるいは濃度基準)」以下に薄めるよう
暫定的に取り決めているのである。
◎ IAEA(国際原子力機関)が行ったレビューの包括報告書に「関
連する国際安全基準に合致している」と書かれているではないか、と言
われるかもしれない。
しかし、IAEA憲章第3条A6に「健康を保護し、並びに人命及び
財産に対する危険を最小にするための安全上の基準を設定」とあるよう
に、危険を最小にするための「安全上の基準」であって、危険をゼロに
する「安全基準」を定めたのではない。
原子力を利用するためには、やむをえず被らざるを得ない危険があ
り、それを最小限にするための目安なのである。
耐震基準や水質基準のような、これ以下ならなんとかガマンしようと
取り決めた量でしかない。
だから、「規制(放出、環境)基準」と呼ぶのが正確で、
安全基準と誤
認してはならないのだ。
◎ もう一つ、「科学的証明」と言う言葉が頻繁に使われるのだが、実
は科学者はあまりその言葉を使いたがらない。というのは、現在の科学
の方法には必ず限界があって、科学によって100%証明できることはほ
とんどないということを、科学者自身がよく知っているからだ。
人々は99%正しければ1%の不足はあっても100%正しいと見なして、
「科学の勝利」を宣言しようとする。
しかし、科学者はその1%の不足を気に病んで、「科学的証明」と言
うことをむしろ恥ずかしく思うのだ。
まだ不十分なのに、万全であるかのように言いたくないのである。
◎ 以上から、「汚染処理水の安全が科学的に証明されている」との、
一般に流布する言説がいかに危ういものであるか、おわかりいただける
だろう。
政治家や官僚は、意図的に誤りを招く言葉遣いをして、国民を思いの
ままに動かそうとしているのである。
私たちは、言葉の真の意味をつかんで、だまされないようよくよく注
意しなければならない。 (10月20日「東京新聞」夕刊3面より)
┏┓
┗■2.北京での発言:10/26『日中平和友好条約』発効45周年に際し、
| 日中関係を考える (下)(了)
| 台湾問題は米中、日中が過去の合意を順守すれば危機は生じない
└──── 孫崎 享(東アジア共同体研究所理事・所長)
(「中」は、10/21【TMM:No4892】に掲載)
4:米国は反中同盟を画策、その中心が台湾問題
米国の狙いは何か。
台湾、日本と軍事紛争を起こさせ、中国が武力行使をしているとし
て、経済制裁を行い、中国の経済発展を阻止することにある。
そして今、日・米・韓の三国同盟を作り、軍事的包囲網と、経済の結
びつきを切り離そうとしている。
そしてその核が台湾問題である。
台湾問題は米中、日中が過去の合意を順守すれば危機は生じない。
私達は過去、台湾問題に関し過去中国とどの様な約束をしてきたか。
日中共同宣言(1972年)では、「中華人民共和国政府は、台湾が中華
人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。
日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重
し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」とした。
日中友好条約(1978年)では前文において「前記の共同声明に示され
た諸原則が厳格に遵守されるべきことを確認し」とし、さらに第一条「
両締約国は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する
相互不干渉」としている。
日本は台湾を独立国として扱ってはいない。日本の世論はしばしば「
中国は国際約束を守らない」と批判するが、日中関係の基本的合意を
破っているのは麻生氏の如く日本の方である。
同様なことは米中間合意にも言える。
ここで台湾の人々の意思を見てみよう。
5:台湾国民の意思
日中共同宣言や日中友好条約に言及するとしばしば、「では台湾の意
思をどうするのだ」という問いがなされる。この点を見てみよう。
2022年台湾の国立政治大学選挙研究中心が実施した世論調査は次の
通りである。
即時独立 4.6%
即時統一 1.2%
現状維持、後決定 28.7%
現状維持、永遠に 28.5%
現状維持、後統一へ 6.0%
現状維持、後独立へ 4.9%
無回答 5.6%
上記の世論調査は、68.1%が少なくとも当面現状維持である。
台湾が現状維持であれば、中国が武力行使を行う可能性は極めて低い。
「台湾有事」と騒ぐ人々は「台湾有事」を避けようとする方ではな
く、「台湾有事」作り出そうとする人々である。
6:対米従属から脱する時期
今日の日本外交は米国の支持に従うことにある。だが世界の流れを見
ると、対米従属から脱する時期に来ている。先にCIAの【真のGD
P】に言及したが、今一度この数字を利用して作成した表を見て戴きたい。
G7・7か国 非G7上位7か国
アメリカ 21.1 中 国 24.9
日 本 5.1 インド 9.3
ドイツ 4.4 ロシア 4.1
フランス 3.0 インドネシア 3.2
イギリス 3.0 ブラジル 3.1
イタリア 2.5 メキシコ 2.4
カナダ 1.8 韓 国 2.3
小計 40.9兆ドル 小計 49.3兆ドル
つまり、GDPは、中国が米国より大きいだけではなくて、G7・
7か国の合計が非G7上位7か国より少ないのである。
こうした経済状況は先のG20首脳会議にも反映され、宣言では、G
7が主張するロシアの名指し批判が避けられた。
今世界は大きい潮流の変化を見せている。
日本外交は今転換すべき時にある。
7:日中双方は今、どう対応すべきか
日中双方にとって、日中共同宣言、『日中平和友好条約』を基礎に発
展をさせることが、日中両国、東アジア全体にプラスである。
だが今の日本はそうではない。米国の指示のもと、対立を作る方向に
動いている。
今日の日本の政治状況、及び国民感情からしてこの流れを変えられない。
では我々はどうすべきなのか。
対立の機運は長期的に継続するものではない。中国が米国の優位に立
つのは歴史的に最早阻止できる現象ではない。
今はそれを阻止しようと米国が画策している時期である。そして阻止
する手段として、東アジアでの武力紛争を望んでいる。
如何に挑発を避け、長期的繁栄と安定への道の阻害を避けるかが我々
に求められる英知である。
日本においては、特に中国の脅威を煽る活動が展開されるものとみら
れる。
だからこそ、日中双方の識者が共同して
イ.中国の発展には世界の平和が不可欠であり、その点を中国の指導
者は十分に理解している
ロ.日本が、日中共同宣言と日中平和友好条約を、そして米国が米中
共同宣言を守れば台湾問題は生じない
ハ.東アジアを不安定にしたいとする勢力が存在し、これに対抗する
力を形成すべきである等について日本国内で適切な説明をおこなってい
くことが求められている。
webで読む: https://ch.nicovideo.jp/article/ar2169123
┏┓
┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
└────
◆長生炭鉱の遺骨を故郷と家族の元へ
12.8(金)国との意見交換会
日 時:2023年12月8日(金)15時より
場 所:衆議院第一議員会館 国際会議室
主 催:長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会
(共同代表 井上洋子 佐々木明美)
詳しくはこちらを
https://www.chouseitankou.com/
事務局 755-0031 宇部市常盤町
1-1-9 宇部緑橋教会内
[Tel&Fax]0836-21-8003
[Mail] chouseitankou@gmail.com
あなたは、海に沈んだ炭鉱…長生炭鉱をご存知ですか?
山口県宇部市の東部、瀬戸内海に面した床波海岸に、まるで墓標のよ
うに、旧長生炭鉱の2本のピーヤ(排気・排水筒)が海面から突き出て
います。
1942年2月3日朝、長生炭鉱(1932年から本格的に操業)の海底に延び
た坑道のおよそ1km沖合で水没事故(水非常)が起き、183名の坑夫た
ちが亡くなりました。
そのうち7割に及ぶ、136名が朝鮮人労働者でした。
犠牲者は今も暗く冷たい海に眠ったままです。
(水没事故のことを炭鉱用語で「水非常」といいます)
┏┓
┗■5.配信・新聞より2つ
└────
◆核ごみ処分方法、再検討を 地学専門家ら300人声明
地球科学の専門家ら有志が30日、東京都内で記者会見し、原発の高レ
ベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分について「地殻変動が活発な
日本では、地下深くに埋める地層処分は不可能で、従来の政策を再検討
すべきだ」とする声明を出した。呼びかけ人と賛同者は、地学関連学会
の元会長や元教員ら計約300人。
声明は、今後10万年間の地殻変動に伴う岩盤の脆弱性や地下水の状況
を予測し、安定した場所を国内で具体的に選定することは現状では不可
能と指摘。
呼びかけ人の1人で北海道教育大の岡村聡名誉教授(地質学)は「科
学技術は進展し、選択肢が増えてくる。拙速に判断すべきではない」と
政策の見直しを求めた。 (10月30日「共同通信」より)
https://www.47news.jp/10061809.html
◆少数でも実行する
「放射能から子どもを守る母親の会」「核燃まいね(駄目)!」デモ
鎌田 慧(ルポライター)
ガザ地区へのイスラエル軍の空爆が強まり、地上部隊の侵攻が近づい
ている。
すでに双方合わせて6千人が殺害された。子どもの死者も多い。大殺
戮(さつりく)がはじまるのかどうか。停戦の兆しはない。
先週のこの欄で「停戦を祈るしかないのか」と書いたが、少数でも停
戦を呼びかける集会を準備できなかったか、と反省している。
ハマスにもイスラエルにも同調せず、 とにかく殺載を回避し、人質を
解放する人道的な停戦をもとめる行動の準備をすべきだった。雑用にか
まけていた。
実は28日の土曜日、青森県弘前市。わたしの故郷だが、そこで少人数
のデモがある。チェルノブイリの原発事故のあと「放射能から子どもを
守る母親の会」が37年間、
315回。「核燃まいね(駄目)!」のパッチ
ワ ークの垂れ幕を掲げて、目抜き通りを歩いてきた。デモといっても多
いどきで50人、少ないときは3人。
乳児をおんぶし幼児の手を引いて歩きつづけた。わたしも参加したこ
とがある。
母親の会を主宰する倉坪芳子さん(70)は「冬場に凍った路面で転ぶ人
が出てきたりして、315回で終わりにします」という。3人でも5人でも
中止しないで歩き続けて最後のデモ。
太平洋岸の六ケ所村「核燃料再処理工場」に反対する母親の会に敬意
を表し一緒に歩きます。少数でも継続してきたその気持ちを伝えたい。
(10月24日「東京新聞」朝刊「本音のコラム」より)
<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー
ス 号外>> 2023.10.30
_________________________________________________________『週刊金曜日』
11月2日(木) 創刊30周年イベント開催!
初のネット配信も実施へ
====================================================================
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「創刊記念大集会 なんだかんだで30年 読者と歩む『週刊金曜日』」
『週刊金曜日』は、本年11月、創刊30周年を迎えます。広告収入に頼らず、政権や大企業に忖度せず、定期購読者とともに歩んできました。ご支援に感謝し、決意を新たにする大集会を開催します。
今回、初の試みとして、ネット配信を行います。全国から、おうちに居ながらにして会場の臨場感を体験できる配信を、ぜひご活用ください。当日を含めて30日間、アーカイブ視聴もできます。
■開催概要
期 日: 2023年11月2日(木)18時~21時(17時30分開場)
会 場: 日本教育会館一ツ橋ホール
東京都千代田区一ツ橋2-6-2
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線「神保町駅」A1出口3分)
参加費: 前売2000円(チケットぴあで販売中)、当日2500円、全席自由
配信2000円(Peatixで販売中)
プログラム:『週刊金曜日』編集委員による講演、セッション(敬称略)
雨宮処凛 (作家、反貧困ネットワーク世話人)
宇都宮健児 (元日弁連会長、反貧困ネットワーク理事長)
想田和弘 (映画作家)
田中優子 (法政大学名誉教授・前総長、江戸文化研究者)
崔善愛 (ピアニスト)
本多勝一 (ジャーナリスト)=メッセージ参加予定
《コーディネーター》
植村隆 (『週刊金曜日』発行人兼社長)
《司会》
文聖姫 (『週刊金曜日』編集長)
──休 憩──
ピアノ演奏 崔善愛
スタンダップコメディ 松元ヒロ
※出演者は変更になることもございますので、予めご了承ください。
■チケット販売
チケットぴあで販売中(イベント前日まで)
販売タイトルは「週刊金曜日創刊記念大集会」
Pコード:651166
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2327724
※セブンイレブンのマルチコピー機で、手数料なしで直接購入することもできます。(Pコードをメモしてお持ちください)
■配信チケット販売
Peatixで販売中(イベント前日まで)
販売タイトルは「週刊金曜日創刊記念大集会」
※30日間アーカイブ視聴をすることができます。
※追って配信URLをお送りします。
■植村発行人よりメッセージ
『週刊金曜日』は石牟礼道子・井上ひさし・久野収・椎名誠・筑紫哲也・本多勝一の6人の編集委員が集い、1993年11月5日に誕生しました。創刊記念大集会をさらなる飛躍のジャンプ台としたいと思います。
■文編集長よりメッセージ
なんだかんだで気がつけば30歳。読者のみなさまと誕生日を祝う場を設けました。多くの方々のご参加をお待ちしております。11月2日、日本教育会館でお会いしましょう!
==============================================『週刊金曜日』
※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk
※「金曜日サポーターズ」スタートしました!
https://www.kinyobi.co.jp/supporters/
※ このメールは、お申し込みいただいた方にお送りしています。
※ このメールへの返信はできません。
※ お届けするE-Mailアドレスの変更や配信停止は以下のページから。
http://www.mag2.com/m/0000140118.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃発 行 株式会社金曜日 ┃
┃ 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町1-5-13 ┃
┃ 日本橋スカイビル6階
┃
┃編集部 mailto:henshubu@kinyobi.co.jp
┃
┃業務部 mailto:gyomubu@kinyobi.co.jp ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
●毎年11月に開催される過労死等
防止対策推進シンポジウムのご案内 全県表示●
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/
福岡会場
予約達成ですが、当日予約なしの参加は可能です。
日 時:11月2日(木)15:00~17:00(受付14:30~)
会 場:オリエンタルホテル福岡 ヤマカサ
(福岡市博多区博多駅中央街4-23)電話番号:0570-051-153
地図:https://tinyurl.com/mr5t5c23
プログラム
[主催者挨拶]福岡労働局 労働基準部 監督課
[基調講演]「日本の職場における過重労働・ハラスメントの構造と課題」
今野 晴貴 氏(NPO法人POSSE 代表)
[過労死遺族による体験談発表]川浪 晴美 氏(東九州過労死を考える家族の会)
(第4577目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 中島眞一郎(コムスタカー外国人と共に生きる会)さんから:
番組の紹介 イッサさんを追って 技能実習生が見た“ニッポン”
2021年5月に、妊娠を理由に、介護施設、監理団体、送出機関代表らから強制帰国されそうになり、コムスタカー外国人と共に生きる会で保護した介護の技能実習生イッサ(仮名)さんは、同年8月にフイリピンへ帰国し、同年12月に子をフィリピンで出産しました、日本での技能実習生としての再来日を諦め、2022年10月に介護施設、監理団体、監理団体職員、送出機関代表らを被告として、福岡地方裁判所に損害賠償訴訟を提訴し、同地裁小倉支部ら支部で審理が続いています。イッサさんの裁判や技能実習生の妊娠出産問題について、明日以下の番組で放送されます。関心のある方は、ご覧下さい。
NHK E TV ハートネット
2023年10月30日月曜日午後8時から午後8時30分 放送
イッサさんを追って 技能実習生が見た“ニッポン”
初回放送日: 2023年10月30日
技能実習生として福岡県の老人ホームで働いていたフィリピン人の女性は、妊娠を理由に退職を余儀なくされたという。何があったのか?入管庁の調査では、「妊娠したら仕事を辞めてもらう」などの不適切な発言を受けたことがある実習生は4人に1人に上る。番組では帰国した女性を追ってフィリピンへ。創設から30年、いま変革の時を迎えている「外国人技能実習制度」…出稼ぎ大国フィリピンから見えてきたものとは?
追記
イッサさんの事件の経緯や訴訟の内容については、
コムスタカー外国人と共に生きる会のホームページの以下の記事をご参照ください。
( [a:http://www.kumustaka.org/index.html]コムスタカ―外国人と共に生きる会 (kumustaka.org) )
[a:http://www.kumustaka.org/TITP/2023.10_1_TITP.html]妊娠を理由とするフィリピン人技能実習生への不利益取扱事案に関する訴訟
(第4577目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 工藤 さんから:
反改憲・反戦・反原発の諸情報 2023年10月
紹介内容全文こちら⇒https://tinyurl.com/fepv6sym
2週間、辺野古新基地建設反対の現地行動に参加していたので、諸情報の確認が十分にできていない。それでも国内外での看過できない諸問題が、伝える情報量を増やしてしまっている。
▶二度と再び沖縄を戦場にさせないための、新たな反戦平和運動をめざす組織が沖縄で生まれた。「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」は、保革を超え、世代を超えての運動をめざしている。注目し、連帯し、共闘しよう。(P5~)
▶玉城デ二―知事が辺野古新基地建設の設計計画変更の承認を拒否した。経緯と関連情報を確認してほしい。(P7~)
▶イスラエルがガザを空爆し、地上侵攻を開始し、多くの命が奪われ、危機に瀕している。「イスラエルは攻撃を停止せよ」「パレスチナに自由を」の声が世界中で沸き起こっている。(P13)
▶第3回目の福島原発汚染水の放出が11/2に開始されようとしている。政府・東電・マスコミによる「処理水」放出宣伝の裏にある真実を明らかにし、汚染水放出中止を求める声を挙げ、行動を起こすことが必要だ。(P24)
▶北海道でブリの漁獲が、かつての20倍にも上っている。いっぽうで、さんまやマイワシの水揚げは激減している。いずれも地球の過熱化が引き起こした日本列島周辺の海水温上昇が原因だ。毎年繰り返される異常な自然災害、熱波による熱中症の多発や学校休校など、私たちのいのちと暮らしを脅かす気候危機も深刻さを増している。気候危機に、真正面から真摯に立ち向かう政治が求められている。石炭火力発電を温存し、世界第5位のCO2排出量を誇る自公政治を終わらせよう。(P30)
(第4577目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 田中一郎 さんから:
2つのこと:(1)(他のMLでの議論)立憲フォーラム院内集会での内田樹氏講演「日本の没落」への批判に対する私の反論(2)貴重な見解=安斎育郎さんのウクライナ戦争論
& 左翼・左派・リベラルの4つの誤りについて- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/10/post-
(第4577目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 田内雄司 さんから:
地震学会の大会での資料
津波は津波シェルターで防ぐ
紹介内容全文こちら⇒ https://tinyurl.com/mweytkku
(第4577目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 辺野古土砂ストップ北九州の藤堂 さんから:
「北九州かわら版」の三上智恵監督講演会のお知らせを
「第4575日目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★」に転載していただきましたが、文中に「講演会を11月3日に行います。」と記した部分がありますが間違いです。
正しくは11 月 4 日(土) 14
時~(開場 13 時 30 分)です。
すみませんでした。
(第4577目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 11. 3 パレスチナに平和と自由を! さんから:
11. 3 パレスチナに平和と自由を!
<緊急行動>
案内チラシ:https://tinyurl.com/bdejhnb9
連帯!デモに参加ください!
日時 11月3日(休日)13:30~
天神中央公園集合 (福岡市中央区 アクロス福岡前)
福岡県福岡市中央区天神1-1
地図:https://tinyurl.com/yc6adsne
デモ(集合場所→赤坂 折り返し→天神)
地図: https://tinyurl.com/ycxpbdnh
国連決議と国際法を無視する、
イスラエル軍のガザ地上侵攻・大虐殺開始を糾弾する。
総攻撃の停止と即時停戦を求めます。
呼びかけ:パレスチナに平和と自由を!緊急行動
連絡先 吉田登志夫(福岡パレスチナの会)(1214tylondon@gmail.com)
青柳行信(福岡県総かがり実行委員会)
(080-6420-621)
(第4577目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ ギャー さんから:
「まん丸の月が」
朝そこには 陽が昇り 夜そこには 月が昇る
まん丸の月が 洸々と照り輝きながら
ひときわ輝く星と 光を投げかけている
(第4577目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 小倉志郎 さんから:
本日、HP「非武装『美しい日本』を目指すピースアゴラ」「サディスト」。
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
アジア美術館でやっている水俣展を見に行ってきました。
写真や絵、文章の力強さに打たれました。
皆さまも時間があれば、ぜひ、会場にお運びください。
あんくるトム工房 水俣展 アジア美術館
https://uncletom71.blog.fc2.com/blog-entry-1400.html
(第4577目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)
★ 安間 武 さんから:
化学物質問題市民研究会 メールサービス 2023年10月28日 第896号
---------------------
■集会・アクション
---------------------
◆デモ抗議開催情報まとめ[反戦・反新自由主義][@wiki]
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/
■下記は、当研究会トピックス No 573/2023年10月28日付けで紹介した記事の一部です。
全ての記事は下記ページでご覧になれます。
https://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/topics/topics_master.html
---------------------------------------------
■おもしろニュース・とんでもニュース■政府・与党・国会・司法■改憲
■マイナカード・保険証■メディア■旧統一教会問題■ネトウヨ・自称保守派
■万博・カジノ・五輪■政党・世論調査・選挙■ヘイト・差別・ジェンダー・人権・LGBTQ■ウクライナ・イスラエル■プチニュース
--------------------------
■原発・エネルギー
--------------------------
◆九電川内原発 運転期間延長の是非問う県民投票条例案 否決
(NHK NEWS WEB 2023年10月26日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231026/k10014238181000.html
◆原発処理水の海洋放出、3回目は11月2日から20日まで
4回に分けて3万1200トンを放出(東京新聞 2023年10月26日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/286173
◆福島第一原発で作業員5人に放射性物質を含む汚染水かかる
2人病院へ搬送 配管を洗浄する際、仮設のホースが外れる
(TBS NEWS DIG 2023年10月26日)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/799715
◆<社説>増える核のごみ 排出を止めるしかない
(東京新聞 2023年10月25日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/285812
------------------------------
■沖縄・全国の基地問題
------------------------------
◆辺野古工事の代執行訴訟 県選出の野党議員ら国に取り下げ要請
(NHK NEWS WEB 2023年10月27日)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20231027/5090025447.html
◆<社説>首相所信表明演説 沖縄へのムチが際立つ
(琉球新報 2023年10月24日)
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-2406122.html
◆戦場の沖縄 二度と 県民集会 新基地ノー訴え
(しんぶん赤旗 2023年10月22日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-10-22/2023102211_01_0.html
◆三沢基地周辺の騒音度調査、防衛省が開始 F35の配備など状況変化
(朝日新聞 2023年10月21日)
★ 田中一郎 さんから:
(予約必要)(11.9)オルタナティブな日本をめざして(第94回)「砂川事件
最高裁大法廷判決の裏側:米国と通じていた田中耕太郎裁判長(最高裁長官)」(武
内更一弁護士:新ちょぼゼミ)(2023年11月9日)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/10/post-2399b6.html
(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください)
(第4576目☆原発止めよう!九電本店前ひろば★より)