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映画『日本と再生・光と風のギガワット作戦』(1ギガワット=100万キロワット)上映会のお知らせ  

2017.08.30(14:42) 10257

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映画『日本と再生・光と風のギガワット作戦』(1ギガワット=100万キロワット)

上映会のお知らせ  (チラシを添付しています。)

 日時 9月3日(日) 1回目 午前10時  2回目 午後2時 

場所 アバンセホール(佐賀市天神3丁目・佐賀駅から西へ徒歩5分)
     
入場料  700円 
 
主催  原発なくそう!九州玄海訴訟原告団・弁護団   

連絡先 佐賀中央法律事務所(0952‐25‐3121)

『日本と再生』公式サイト http://www.nihontogenpatsu.com/


杉野です。

日本はエネルギー基本計画で、2030年に原子力の電源に占める割合を20~22パーセント(原発を約30基を稼働させる計画)としています。

ドイツは福島原発事故を深刻に受け止め。ただちに「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会を設置して国民的な議論を行い、2011年6月に、2022年までの脱原発をほぼ全政党が賛成、産業界も賛成(ドイツシーメンス社は9月に原子力事業からの撤退を発表)して決めました。

この脱原発達成のために、省エネ、節電、住宅の断熱化、交通政策の見直し、排熱の利用等で消費電力を減らすことや再生可能エネルギーの普及や安定供給のための蓄電システムの開発、そして、大量生産、大量消費、大量廃棄からの脱却=豊かさの問い直しが進められています。

世界7か国と国内の再生可能エネルギーの現状をルポタージュしたこの映画を見ていただくと、世界の再生エネルギーの普及のすごさに『原発に頼る必要がないこと』を実感していただけると思います。ぜひ、ご覧いただきますようにお願いします。


なお、風力発電では低周波やバードストライク(野鳥が多くぶつかる)、太陽光発電では大量のパネル廃棄物発生等の問題が、解決されなければなりません。


以下に、『原発なしで暮らしたい丹波の会』の児玉正人さんのメールをコピーしています。参考にしてください。

8月12日(土)、京都府亀岡市で上映された、映画『日本と再生』(河合弘之監督)を観ました。主催は、市民組織「風の会」。以下、映画の感想と上映後のミーティングです。

★再生可能エネルギーの現在がわかる 

世界大で見れば、再生可能エネルギーのうち、太陽光と風力の合計だけですでに原発の2倍に達し、日々引き離しているとのこと。この流れを加速したのは『福島事故』であり、ドイツ、中国他にとって重要な教訓となったことが紹介される。原発大国と見なされる中国は、実は「風力大国」であり、しかも「超大国」で、もう追いつけないほど遥か先を進んでいる。
 画面では、ドイツの再生可能エネルギ-は、いま日本の9倍に達している。本来日本はドイツの9倍も自然エネルギーに恵まれているにもかかわらず、当事国である日本が原発に固執し、世界から取り残されつつあることが、世界各地の人々から説得的に語られる。 
★メガワットとネガワット 

原発や化石燃料を、速やかに100%再生可能エネルギーで置き換えていくためには、「節電」によって仮想のネガワット(節電所)を機能させ、消費電力総体を削減していくことが不可欠かつ早道である、と映画は訴えている。
 LEDはこれまでの10分の一の電力消費で済み、省エネ家電への買い替えも、個人にとっては電気代の節減になり、社会的には省エネルギーになる、という。化石燃料の輸入代金は国家予算の半分に達するが、自前の自然エネルギーを開発することによってこれが激減し、価格高騰や輸入の途絶という心配もなくなる。また、分散型エネルギーは雇用を生み、地域の活性化につながり、大停電を起こさず、危機にも強い、とメリットが示される。データに裏打ちされ、示唆に富む映画である。
 
★この映画を見て考えること 

以下、この映画が描かなかった問題を考えてみたい。それは、「水力」が描かれていないとか、「潮力」が登場しないといった類いのことではない。
この映画は、鎌仲ひとみ監督の『ミツバチの羽音と地球の回転』(以下、『ミツバチ』)の続編=最新版と位置付けたい。ただ、この映画には多様な生きものは登場しない。『ミツバチ』が、祝島の人々の暮らしや自然との交接、動物との共生を丁寧に描いたのとは大きく異なり、この映画では、自然はただエネルギーを取り出すべき対象として描かれる。しかも『電気エネルギーとして取り出す』ことに集中する。
【人の 人による 人のための電気エネルギー】が主題であり、すべてである。 

 しかし私たちは、例えば樹に向かって「材木、と、それを得た後のバイオマスチップ」として接するのではない。森と樹木からは「命の水」を受けとり、フィトンチッドとして癒しを授かり、燃料としても「熱と炎」で多くのものを受け取っている。 
 エネルギーの多消費に比例して自然が破壊されてきたという、「人類生存のもう一つの危機」「国土の荒廃」は、広大な放棄田や畑を埋め尽くしていくメガソーラーや巨大風車の林立によって止まるのか、というテーマは意識されていないと思われることに、この映画の特質を見、また危惧を覚えるのは私だけなのか。次回作では、二つのテーマが別個にあるのではなく、重なりあい共鳴し、深化していくものであってほしいと希望する。 

追記:森に接して暮らす仲間は,「ロケットストーブ」を手作りし、自然界にある木質を燃料として煮焚きに使い、暖房を取る。もう少し都会的に暮らす人は、工業的に加工された「チップ」ではなく、自然木を、マキストーブや「信州カラマツストーブ」で燃やす。後者は、戦後大量に植林され、その後放置されてきた針葉樹林の更新、再生を目指している。
【電気に頼らず、可能ならば電気を必要としない】暮らしを多くの人が求めているのだ。


上映後、あとに残った参加者約20名によってトークが行われ、「風力」のプロや市民発電所を立ち上げた経験者などと意見交換を行い、MLを立ち上げて、口丹波(亀岡、南丹、京丹波町)をつないで様々な試みを行う方向で一致しました。地域地域に根差し風土に適合する自然エネルギーと人のつながりを目指すことで一致したものです。
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