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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第943日目報告☆

青柳行信です。11月18日。

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第943日目報告☆
呼びかけ人賛同者11月17日迄3069名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまです。
だいぶ寒くなってきました。
今日、やっと11.10さよなら原発の集会とデモの写真を
Facebookに掲載しました。
Facebookを見ることができる方は、横田つとむ で検索してください。
100枚前後 掲載しました。
あんくるトム工房
相撲      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2729
京劇のご案内  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2730

「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」
ホームページHP http://bye-nukes.com。

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆アベノミクス物の怪の妖術止め処なく治安維持法の再現狙ふ
     (左門 11・18-479)
※恵庭事件元被告と肩書きをつけて野崎健美さんから
「21世紀の治安維持法=特定秘密保護法案」を通させるなら、
子孫に「申し開きができるでしょうか」と檄文が届きました。
すでに「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則(ツワネ原則)」が
定められているのが国民に知られる前に逃げ込みを焦っている、
「ツワネ原則」で検索してください。

★ 西岡由香 さんから:
青柳さま
こんにちは。いつも貴重な情報ありがとうございます。
寒くなってきました。テントの中も冷え込むことと思います。
青柳さんもお体大事になさってくださいね。

福岡で開かれた「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」
参加してのメモ報告です。

早朝の雷雨に気をもみましたが、お昼会場の舞鶴公園に到着する頃には
雨足もゆるみ、主催者代表の青柳さんのご挨拶のときには、ぴたっと
雨がやみました。
青柳さん
「日本でいま54基の原発が止まっているのは、私たちの意志と勇気で
あることを確認していきましょう。全ての子どもは光の子・宝です。
子どもに学びながら大人の責任として立ち上がっていきましょう。
私たちは歴史の転換点にいます。今日は韓国からの参加もあり私たちの
たたかいはアジアに広がっています。沖縄ではかつて、おいつめられての
集団虐殺があった。“命どぅ宝”の思いを受け止め、福島のこれからの
子どもたちの命を奪う状況を、これ以上続けることはもうやめましょう」

続いて、代表呼びかけ人の吉岡斉先生
「福島の人たちは仮設という収容所に入れられているようだ。廃炉には
100年、賠償などで何十兆円の損害がこれから発生する。100年と数十兆円
の犠牲が発生したということは、“原発事故は償いきれない被害”ということ、
100年規模の修復は他のエネルギーではありえない。福島で第一原発を
前にしたとき“広島の原爆ドームよりひどい”と思った。異質の破壊力。
自民党は3.11前の状態に原発を近づけたい、せめて半分くらいは再稼働
させたいのでは。それでは人類史的な手痛い経験を学んだことにはならない」

そのあと、各県呼びかけ人代表がそれぞれスピーチ
大分
「脱原発活動は一部の人がすることではない。党派・県堺をこえて
“いのちの輪の実行委員会”をつくりましょう。この運動は20~30年
かかります。肚をきめて、21世紀いのちの世紀のたたかいを続けよう」

佐賀
「玄海原発の前には作業員?の車がびっしり。九電は再稼働を本気で
すすめています」

長崎
「電気を使うと、その向こうで被ばく労働者が生まれる。私たちは
加害者だったと気づいて、知らせることを始めました。この国は
経済優先、おかしいことを、おかしいと言えないことがおかしい。
私がしていることは“子育て”の延長であり母としての選択です」

熊本
「水俣問題に取り組む中でわかったのは、患者が救済されない、この
社会では何か起きたとき自分も救済されないということです」

鹿児島
「再稼働を心待ちにしている自治体への働きかけも重要」

宮崎
「いまヨルダンやトルコに原発を輸出しようとしているが、
中東に原発ができればテロの対象になる。そういう場所に原発を
売り込む日本企業も、現地ではテロの標的になる可能性があり、
自衛隊の海外派兵の口実になりかねない。その動きを止めなければ」

「3.11行動する会」の中嶌哲演さん
「日本の米軍基地の75%を沖縄に押し付けているのと、過疎地への
原発押しつけは同じ。3つの提案をしたい。
1.共同目的のもとに広範な協同を展開する
2.もう再稼働するなという国民の署名活動、一家族3人分の署名用紙を
“1週間後に取りに来るから考えて”1軒ずつ配って回ることで、それ
ぞれの頭で考えてもらう。
3.一食断食して、その分を共通口座に振り込んでもらう。
「ビッグピンチ」を「ラストビッグチャンス」に!

11/24に長崎で講演される秋山豊寛さんも来られていました。
開演前、柿を皮ごと丸かじりされている秋山さんにご挨拶しました。
秋山さん「私は棄てられた“在日日本人”だと思っている。玄海
原発がもし爆発したら、ここにいる皆さんはみんな棄てられる。
あんな政府をたおすのは、今でしょ!!」
怒りが噴出するようなスピーチに圧倒されるばかり・・

広瀬隆さん(秋山さんも広瀬さんも3分ほどのスピーチ。もっと
聞きたかったです~)
「普通の原発はマグニチュード6.5の地震しか耐えられない。
福島第一原発事故は津波でなく地震でおきた。あんな規制委員会に
命かけちゃダメですよ」

避難者の方から 
(ここで雨が降ってきたので、最後の方しかメモできな
かったのですが、声をつまらせながらのお話に胸がつまりました・・)
「見せかけの自由、見せかけの平和。私自身ボロボロですが、
もう少しだけ人間に期待したい」

参加者は1万人を超えたと発表がありました。
集会宣言のあと、ガイコツに見立てた原発に、りんごのお手玉を
子どもたちがぶつけて倒すパフォーマンスとダンスに見送られて
デモ行進へ出発。約90分、
シュプレヒコールを叫びつつ(時々沿道で手を振ってくれる人も
行進しました。
先導車のマイクは「げんぱつ・はんたい♪」なのに、私たちは
「げんぱつー、はんたーい!!(絶叫)」
マイク「げんぱつ・なくても・電気は・たりてる♪」
「原発なくてもー、電気はー、足りてるぞー!!(絶叫)」

先導車のマイク嬢タジタジ(笑)
絶叫する人、音楽で伝える人、プラカードだけの人、コスプレ、
語りかける人、それぞれの伝え方があれば、それぞれの受け止め方を
それぞれの納得の仕方でする人たちがいます。

舞鶴公園を出て、表通りを歩くその道は、原発問題を生き方として
実践している人たちの世界から、“これからそうする人たちの世界”
へ続く道でもあったのです。
「いま54基の原発が止まっているのは、私たちの意志と勇気である」
青柳さんの言葉を思い出しました。
    ・・・・・・・・
※福岡集会でスピーチされた秋山さんを講師にお呼びして集会を
開催します。皆様ご参加よろしくお願いします。

「輝け!いのちナガサキ広場」
~原発も基地もTPPもいらない!憲法活かし いのちの尊厳を守ろう~

11月24日(日)長崎市平和会館(原爆資料館となり)
   13時~15時半 講演・ブース・音楽など
  秋山豊寛さん講演「未来に残そう平和な地球」(75分)
トビウオリアキさん、NiNiさんライブ
15時半~16時半 長崎駅付近までパレード

また「福島へ野菜を送ろう!」と、会場で野菜を受け付けています。
根菜、柑橘類や保存食(梅干しや切干大根など)・・当日、福島へ発送
しますので、お持ちいただけたらうれしいです。

●主催 輝け!いのちナガサキ広場実行委員会
連絡先 〒850-0031 長崎市桜町9-6 電話095-823-7271
メール ngs-heiwa@vesta.ocn.ne.jp
   ・・・・・・・・・・
※(西岡さん)昨日長崎での「出津・黒崎文化まつり」で「ド・ロ神父 
愛の事業」と題した講演をしてきました。
明治時代に、貧しかったこの地に赴任して、様々な事業を行った
フランス人宣教師ド・ロ神父は、いまでも「ド・ロ様」と呼ばれて
敬愛されています。
教会建築をはじめ、土木、農業、医療、印刷、開墾・・日本初の
保育所をつくって、女性たちに文字や算術を教え、授産場を拠点に、
マカロニやパン、醤油などの製品を販売することで、自立への道を
開いたド・ロ様。その偉業は数えきれないほどです。
「物を売るときに下なるを上・中とするな」「人には最良のものを」。
言葉でなく行動で実践されたド・ロ様を知って以来、私はすっかり
ド・ロ様のファンになり、2009年、伝記をマンガで描いてしまいました。
そのご縁で今回声をかけていただいたのです。
黒崎教会の前で、地元のおばちゃんたちが炊き出しでこしらえた
うどんの美味しかったこと!

風が強い地区に建つ出津教会や大野教会は、天井を低くした強固なつくり。
当時日本にはなかった大きなボルトをイギリスから取り寄せてとめて
あります。
建物を見ているうちに、ふと思いました。もちろん台風対策もあったと
思うけれど、「ド・ロ様はのちの世の人たちのことを常に考えて、
ものづくりをしたんじゃないか」と。
貧しい人たちが、将来、建物の修復出費で苦労しないように、100年もつ
ような強固なものを建てたのでは。そして産業を根付かせ、開墾した土地
があれば、自分がいなくなった後も食べていける・・

禁教令時代、外海にはバスチャン様という伝道師がいて「7代あとに
神父が黒船に乗ってやってくる」という予言を残しました。人々は
弾圧されながらも、潜伏しつつ、その予言を信じ信仰を守り伝えた。
そして予言通り7代あと(約200年後)開国によって宣教師がやってくる。
バスチャン様を知るド・ロ様もまた、7代あとを考えた事業を展開し、
生き様をのこしたのでしょう。

おとといは地元・出津小学校の子どもたちがガイドになって、ド・ロ様遺跡を
案内してくれました。
いま目にうつる出津の風景は、教会や畑、白い屋根の授産所やド・ロ様の
事業を受け継ぐ保育園、福祉施設、病院などが緑の中に点々としています。
人々がたくわえ、受け止めてきた歴史は、風景だけじゃなくきっと人の中にも
息づいてる。それこそがきっと、過去から未来への贈り物であり、遺産なのです。

私は7代先の人たちに、どんな遺産を残せるだろう。

★ 中西正之 さんから:                
青柳行信 様
<泉田裕彦新潟県知事が原発にコアキヤッチャーが無いことを問題視>について
報告します。

週刊朝日 2013年11月8日号に泉田裕彦新潟県知事が日本の原発にコアキヤッ
チャーが無いことを問題にするようになった事を掲載しています。

泉田裕彦新潟県知事は「原発ホワイトアウト」で新崎県知事の伊豆田清彦で登場
し、新崎県発注システム開発収賄容疑で現職知事逮捕と描かれたモデルになった
当人ですから、「原発ホワイトアウト」には心穏やかではおられないと思われま
すが、「原発ホワイトアウト」で注目されるようになった、コアキヤッチャー問
題を注目してくれるようになった事は、原発再稼動阻止の為にはひじように心強
いと思われました。
http://dot.asahi.com/wa/2013103000048.html

東京電力柏崎刈羽原発の安全審査申請を「条件」付きで承認した泉田裕彦新潟県
知事。しかし、原子力規制委員には大きな不満があると激白する。

――原子力規制委は、汚染水問題に手間取る東電の安全体制が信頼できないと、東
電の広瀬直己社長との面談を終えるまで、適合審査を延期する構えです。規制委
が作って7月に施行された原発の新基準については、どう思いますか。

 欧米ではメルトダウンが起きることを前提に対策を立てています。例えばヨー
ロッパでは、最新の原発にはコアキャッチャーという装置が付いていて、メルト
ダウン事故が起きても炉心をキャッチして冷却設備に流し込む仕組みを持ってい
る。アメリカでは01年の同時多発テロの後、“B5b”というテロ対策を作った。ど
んなテロがあっても数時間で駆けつけて原子炉を冷却し、放射能の飛散を防ぐの
です。その点、日本の基準は不備です。

――日本の新基準には、そういう項目はありません。

 今の基準はバッテリーが二重になっていて隣り合っていないかとか、機器や設
備の性能に関するものばかり。メルトダウン事故がいかに起きないようにするか
という、「第二の安全神話」を作ってしまっている。確率的に事故は起きるもの
なのに、いざというときに誰が危険な現場に突入するのかすら決められていな
い。福島のように、事故が起きてからその場でまた「決死隊」を募るんでしょう
か。その辺りの法整備も、まったくできていません。

――原子力規制委の田中俊一委員長に面会を申し込んでいるのに、会ってくれない
そうですね。知事を「かなり個性的な発言をしている」と批判しています。

 規制委に国民の命と安全と財産を本気で守るつもりがあるのか疑問です。守っ
ているのは、電力会社の財産ではないか。規制委には地方自治に明るい委員が一
人もおらず、断層のチームと原発設備のチームしかない。新潟県は中越沖地震の
ときに原発事故との複合災害を身をもって体験しています。渋滞で車が動かなく
なって、緊急自動車もなかなか原発にたどり着けない。そういう話を、彼らは聞
こうともしないのです。

原発再稼動問題、週刊誌がいがいとよく取り上げているようですので、お知らせ
いたします。

★ 崔 勝久 さんから:
島弁護団長、韓国で「原発メーカー訴訟」の説明会を行う、韓国で作られたQ&A
http://oklos-che.blogspot.jp/2013/11/q.html
原発メーカー訴訟の弁護団長の島昭宏弁護士が韓国でソウル、大邱、釜山の3か所で
今回の訴訟についてその意味と訴訟の内容についての講演会を行い、
大きな反響がありました。MBSでは朝のニュースでその詳細を報じました。
http://www.youtube.com/watch?v=B6xmtdEpOtw&list=UUD08ddUI8ws1Sd-P8kTKM-w

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日、玄海原発の立地する佐賀県の地元紙の県民世論調査の記事がありました、
“再稼動反対が賛成を上回った”と、だが若い世代の反応など、喜べるばかりの内
容ではない、後半で紹介します。
さて、今朝も福島第一の事故現場の公式発表を伝える記事がまた先ほどありました。
現地では、きょうから4号機の燃料取り出しの作業も始まります。

1.海近くで放射能濃度27倍に=福島第1地下水、3日前に比べ-東電」時事
通信11/1800:08
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013111800002
記事「・・・・・福島第1原発で放射能汚染水が海に流出している問題で、東電
は17日、同原発1号機と2号機の取水口の間に掘った観測用井戸で同日採取し
た地下水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当
たり2100ベクレル検出されたと発表した。前回採取した14日の値は同76
ベクレルで、27倍超に上昇した。」
・・・・・・・地下でも汚染は確実に広がっているようです。
2.「福島4号機、18日燃料取り出し 規制庁、対策監ら派遣し監視強化」
【共同通信】11/17 17:02
⇒http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013111701001586.html
記事「東京電力は18日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールに保管し
ている燃料の取り出しを始める。午前中からの作業で燃料輸送容器をプールに沈
め、午後3時ごろから燃料を取り出し水中で輸送容器に装填する。原子力規制庁
は現地の原子力保安検査官に加え、緊急事態対策監らを派遣し、作業を監視す
る。・・・廃炉が決まっている1~4号機のプールからの本格的な燃料取り出し
は2011年3月の事故以来、初めて。4号機での作業は来年末まで続く。」

被災地フクシマ、
3.「17日県内各地の放射線量測定結果・県内13箇所の環境放射線量測定
値」福島民報11月18日朝刊
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※注意:このページは、毎日同じURLで紙面が更新されます。
※ここにある数字は、モニタリングポストの周りが除染された環境の下での数値
です。

4.「福島市長選、新顔の小林氏が初当選 現職ら2人破る」朝日新聞デジタル
11月17日(日)18時7分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131117-00000023-asahi-pol
記事「・・・・・・・・福島県内の首長選では、東京電力福島第一原発事故後の
除染や復興の遅れに対する住民の不満から、今年に入って郡山市、富岡町、いわ
き市で現職が相次いで落選。現職による政策の継続か、新顔による刷新かが焦点
の一つとなっていた。・・・・・・・・原発事故後、福島市では除染対象の住宅
が11万5千世帯にのぼり、市の除染が終わったのは18%。原子力規制委員会
によると、福島市の14日の空間放射線量は毎時0・29マイクロシーベルトと
東京都新宿区の4・5倍で、通学路で除染が手つかずの場所もある。約6千人が
県内外に自主避難を続けている。・・・・・・放射能被害が解消しない福島県
で、県庁所在地でも現職が大敗したことは、政権の復興策に影響を与える可能
性がある。」
・・・・・・・・この人、どの党からも支持をもらっていなかったそうです。落
選した現職は震災直後の行動から市民に根強い不信があったことは聞いてました
がそれを反映した結果と思います。
宮城県、
5.「<美里町>悩む佐々木町長 “多選”意識、引退か出馬か どうする『脱原
発』継続 宮城」毎日新聞 11月17日(日)11時14分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131117-00000000-maiall-pol
記事「・・・・福島第1原発事故以来、『脱原発町長』として活動する宮城県美
里町の佐々木功悦町長(65)=2期目=が、任期満了に伴い来年1月にある町
長選に出馬するかどうか思い悩んでいる。4年前の再選時の公言通り3選を辞す
るか、町内外に共感が広がる脱原発町政のトップを続けるか、『ジレンマに陥っ
ている』と言うのだ。・・・・・・・・・」
・・・・・・できれば、続けてほしいが。
山形県、
6.「福島の避難者ら、『甦る』仕込み作業 長井」山形新聞11月17日 19:47
⇒http://yamagata-np.jp/news/201311/17/kj_2013111700397.php
記事「東日本大震災で被災し、福島県浪江町から長井市に移転した鈴木酒造店長
井蔵(鈴木市夫社長)で17日、純米吟醸酒「甦(よみがえ)る」の仕込み作業が
行われた。福島県からの避難者らが協力し、人の絆を深め、復興を前進させる酒
になるよう願いを込めた。『甦る』製造は2年目。・・・・・・・NPO法人レ
インボープラン市民農場(長井市、竹田義一理事長)が運営する『幸ファーム』
で避難者が「さわのはな」を栽培、これを酒米とし醸造する。昨年は一升瓶約
700本分を造り販売した。今年は1500本分を醸造する。・・・・・この日は避難
者家族や市民農場関係者ら約20人が参加・・・・・・・」
北海道、
7.「倉本聰さんがエッセー発刊 県内被災地の現実つづる」福島民友11/16
10:40)
⇒http://www.minyu-net.com/news/topic/131116/topic1.html
記事「東日本大震災後に本県支援を続ける脚本家倉本聰さん(78)=北海道富
良野市=が、震災と東京電力福島第1原発事故直後から2年半にわたり、自然や
文明のあるべき姿を思い、つづったエッセー集『ヒトに問う』(双葉社)が15
日までに発刊され、話題を呼んでいる。・・・津波で大切な家族を失った被災者
の悲しみ、家族を守るため勤務する病院を離れざるを得なかった看護師の苦悩、
長期避難者の古里への思いなど、倉本さんが県内被災地で取材を重ねる中で知っ
た本県の現実などが、随所に登場する。・・・・・・・・『言いたいことを本に
書きました』という倉本さんは、未曽有の原子力災害を防げなかった日本社会の
根底にある問題を指摘。便利さ、豊かさを享受する現代社会の在り方に警鐘
を鳴らし、被災地への関心が薄れゆく風潮に激しく抵抗している。」

原発立地地域、
8.「泊原発でテロ想定し合同訓練 道警と陸自、全国2例目」西日本 (11月17
日 17時15分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/52888
記事「北海道電力泊原発(泊村)の敷地内に武装したテロリストが侵入したと想
定し、道警と陸上自衛隊第11旅団(札幌市)は17日、連携強化のための合同
訓練を行った。陸自によると、原発テロを想定した警察と陸自の合同訓練は四国
電力伊方原発(愛媛県伊方町)に続き、全国で2例目になる。・・・・」
・・・警察と自衛隊が合同・・・エスカレートして国民と対峙することにつなが
らないように。

9.「毎日新聞が記事でおわび 原子力規制委めぐり」 【共同通信】11/17 20:42
記事全文「毎日新聞は、東京電力福島第1原発事故の政策評価をしている原子力
規制委員会について報じた10日付朝刊の記事で誤りがあったとして、17日付
朝刊におわびと取材経緯を掲載した。・・『規制委員長 住民聴取拒む』との見
出しの10日付記事で、避難している住民の帰還に向けた政策を議論する原子力
規制委員会の有識者会合で住民への聞き取り調査をすることが決まったが、田中
俊一委員長の指示で調査が撤回されたと報じていた。実際には市民グループなど
2団体に聞き取り調査が行われたなどとして『事実と異なってしまった』とした。」

この人が、
10.「全国革新懇交流会 原発ゼロ声上げ続ける レッドウルフさんあいさつ
 ・・・・・・」しんぶん赤旗11月17日
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-17/2013111702_01_1.html
記事「・・・・・『社会運動としてはみなさんのほうが先輩です。私たちは反原
発運動に特化してやってきましたが、いろんな問題に取り組んでいるみなさんが
いて、日本はまだ最悪なところに来ていないと感じています』。こう切り出した
のは、『首都圏反原発連合』のミサオ・レッドウルフさん。革新懇であいさつす
るのは初めてです。・・・『秘密保護法案、TPP(環太平洋連携協定)など国
民を不幸にする国策が進められています。すべての問題がつながっています』
―。原発再稼働反対のうねりが広がり、民主党政権に『原発ゼロ』をいわせるま
でになり、安倍政権になって小泉元首相が『原発ゼロ』をいいだしたのも『みな
さんと全国でつくってきた世論と運動があってこそです。』・・・・・小泉発
言について『使えるものは使っていいと思う』と述べ、会場をわかせたミサオさ
ん。『原発をゼロにするまで声を上げ続けていく。政策を転換させるまで声をあ
げ、子どもたちにまともな未来を残していきたい』と結ぶ・・・・・」

こちらの催し、真正面からの議論が期待できそうで、行ってみたいが、
11.「日本共産党・汚染水問題シンポ開催要領」しんぶん赤旗11月17日
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-17/2013111704_03_0.html
記事「時・場所 11月21日(木)午後4時から6時。参議院議員会館講堂
(地下鉄・永田町駅すぐ、国会議事堂前駅から7
分)。・・・・・・・・・・・・・・」

九州、
12.「玄海再稼働「反対」5割 県民世論調査」佐賀新聞11月17日更新
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2582221.article.html
記事全文「原子力規制委員会が新規制基準に基づき安全審査を進めている九州電
力玄海原発3、4号機(佐賀県東松浦郡玄海町)。佐賀新聞社の県民世論調査で
は、玄海原発の再稼働について、反対が49・3%を占め、賛成の36・5%を
上回った。今後の原発比率については『将来的にゼロ』『即座にゼロ』の脱原発
派が55・7%と半数を超え、維持派の39・3%を大きく上回った。汚染水漏
れなどで福島第1原発事故がいまだに収束の道筋を描けない中、原発に対する県
民の不信感が浮き彫りになった。
・・・・昨年と比較すると、再稼働に反対は5・1ポイント、賛成は6・2ポ
イントそれぞれ増え、差はわずかに縮まった。一方、今後の原発比率については
脱原発派が8・4ポイントアップしたのに対し、維持派は5・9ポイントのダウ
ン。拮抗(きっこう)していた昨年に比べ、10ポイント以上開いた。『分から
ない』という回答は減り、原発問題への理解の高まりもうかがわせた。
・・・地域別にみると、玄海原発が立地する玄海町では再稼働に賛成が
100%、今後の原発比率も維持派が80%を占め、長引く原発停止が地域経済
に与える影響の大きさを示す結果になった。市域の大半が30キロ圏内に含ま
れ、立地自治体並みの権限を求めて県内で唯一、九電と安全協定を結んでいない
伊万里市は、再稼働に賛成が31・6%、反対は52・6%だった。 ・・・年
代別にみると、全体的に再稼働反対、脱原発の傾向が強まる中、20代だけが再
稼働賛成(51・2%)が反対(41・9%)を上回り、今後の原発比率につい
ても維持派(60・5%)が脱原発派(34・9%)を大きく上回った。若い世
代ほど、原発を必要と捉えている傾向が読み取れた。 」
・・・・・・若い世代ほど原発が必要と答えていることに困惑する。

いま届いた西日本新聞朝刊紙面では、
1面に、2.の記事、
2面に、4.の記事、
27面に、
13.「『地域エネ開発支援を』(福岡)県研究会が中間提言案」
・・・・学識者以外に14の代表・・・・・会のメンバーに、九電や新日鉄などの
名も見えます。
今朝の紙面はこれだけです。

★ 高橋信之 さんから:
<東電汚染水漏洩流出事故 世界の目>
先月、香港の城市大学(City University)で「反原発デモ映像ダイジェスト」
(レイバーネット)と「原発の町を追われて・避難民・双葉町の記録」(制作・堀切
さとみ)を香港社会運動映画節の主催で上映しました。その翌週24日、同大学
で汚染水緊急国際署名を行いました。署名者には事故の責任を問うメッセージを
同時に記入してもらいました。以下はメッセージの内容(和訳)です:

●日本政府が事件の重大性を真に公開し、できるだけ早く原発汚染水の問題を解
決することを
希望する。

●原発汚染水が世界中に広がっている事件を解決する措置を直ちに取るべきだ。
国内日本人と
世界全体に被害が波及する前に日本政府は事件の最初の段階から措置を講ずるべ
きであった。

●事件の透明度をできるだけ高め、被災者人民が解決手段を得られるよう援助し
てください。

●日本政府が真摯に事件と向き合い総力で問題を解決することを希望する。

●原発に対して直ちに行動を取ってください。世界のすべての人々の健康が心配
される問題です。

●危機に対する透明性が保たれなければならない。

●原発廃棄物の問題は必ず解決しなければなりません。日本だけでなく他の国々
もその被害を
受けることを考えて!

●海水を汚すことを止めてください。

●地球全体を害する問題なので、海水を汚すことは止めてください。

●私は原発の汚染に反対する。

●日本政府ができるだけ早く解決措置を講ずることを希望する。

●海洋汚染を改善する有効な措置を直ちに取れ。

●原発汚染への東電による対応の過程と結果を公開にすることを支持する。

●日本政府が福島原発の問題をできるだけ早く解決し、世界の核汚染・放射能流
出に対する透明度
が高まることを希望する。

●緊急にすべての原発をあきらめ世界の環境改善のため力を尽くせ。

●解決策が講じられなければならない。状況を直ちに改善しろ。

●もっと多くの人々にこの問題が伝わることを希望する。

●可能な限り早く問題を解決し人々がもっと安全に暮らせるようにするべきだ。

●原子力発電所を止めてください。

●原発反対!

当日の署名キャンペーン
http://asiapeacefront.org/action/3-demonstration/86-20131024

★ 大倉純子 さんから:
【署名募集・緊急要請】「トルコへの原発輸出に道開く原子力協定に反対を!」
ご協力ください。
正直書きますけどね。エゴですけどね。なんかもうそっちのゴミをこっちもって
くんな!って気持ちですよ。
となりの英国でもこの核のゴミ製造機を増設しようとしてるし(途中で経済的に
行き詰って頓挫するよう、朝晩念じています)、フランスにもたくさんあるし、
国境を越えて汚染を
拡散するゴミ製造機はもうたくさん。いま欧州にあるのをやめさせるのも大変な
のに、これ以上、こっちの悩みを増やすな!って。

皆様
現在、国会ではトルコへの原発輸出の道を開く日トルコ原子力協定の批准手続き
が進められています。
しかし、トルコは地震国であるにも関わらず建物やインフラの耐震補強は進んで
いません。地元自治体であるシノップ市長も原発建設に反対している中では、住
民避難計画の適切な
策定・実施も困難です。放射性廃棄物の処分の目途も立っていません。

そこで、これまで原発輸出問題に取り組んできた「環境・持続社会」研究セン
ター(JACSES)と国際環境NGO FoE
Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)では、下記の緊急要請への団体賛同・個
人署名を募集し、要請書を各国会議員に提出することにしました。

ご賛同頂ける方は、以下のフォームよりご署名ください。また、ぜひお知り合い
の方々にご紹介頂けると幸いです。

【個人署名】オンライン署名フォーム1(PCのみ)
http://goo.gl/XiKhuR
【個人署名】オンライン署名フォーム2(PC/携帯対応)
https://pro.form-mailer.jp/fms/27b331c450493
【団体賛同】フォーム(PC/携帯対応)
https://pro.form-mailer.jp/fms/ee13a6e050548

第一次締切:11月25日(月) 午前10時
第二次締切:11月29日(金) 午前10時

よろしくお願い致します。
以下、要請書。
----------------------------------
2013年11月 日
国会議員各位

「トルコへの原発輸出に道開く原子力協定に反対を!」(緊急要請)

私たち、原発輸出に反対するNGOおよび市民は、福島第1原子力発電所の事故を踏
まえ、原発輸出促進政策は即座にやめるべきであると考えており、現在、国会承
認手続きが進行して
いるトルコとの原子力協定の批准は、無謀な原発輸出を促すものとして、これに
反対します。

トルコは世界有数の地震国であるにも関わらず建物やインフラの耐震補強は進ん
でいません。仮に日本から輸出する原子炉の耐震性が高いものであったとして
も、大地震が発生した
場合、周辺インフラが寸断される可能性が高く、事故への対処が極めて困難にな
ります。地元自治体であるシノップ市長も原発建設に反対している中では、住民
避難計画の適切な策
定・実施も困難です。

現在、日本政府は日本原子力発電株式会社に委託してトルコのシノップ原子力発
電所の地層調査を行っていますが(平成25年度原子力海外建設人材育成委託事
業:11.7億円)、日本
原子力発電は、原子力規制委員会が活断層と認定した敦賀原子力発電所直下の断
層を活断層ではないと主張し続けており、国費で行う調査の委託先の妥当性、調
査結果の信ぴょう性
も問題になっています。調査報告書が公開されるかどうか政府は明言を避けてお
り、日トルコ両国の市民が、情報にアクセスできないまま、同建設事業が進む可
能性があります。

さらに、日本では福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、原子力の推進機関と規
制機関の分離が行われ、原子力規制委員会が発足しましたが、トルコでは、推進
と規制の両方をトル
コ原子力庁(TAEK)が担っており、「推進と規制の分離」が図られていません。
放射性廃棄物の処理計画は策定されていません。

私たちは、日本政府に対してトルコ・UAEの原子力発電所におけるシビアアクシ
デント対策、地震対策、テロ対策、住民避難計画、住民への情報公開、住民協議
の開催状況等について
質問しましたが、政府側は「原発計画に対しては当該国が責任をもって検討・立
案する」とのみ回答し、それ以外の具体的な事項についての回答はありませんで
した。しかし、日本
の公的資金を利用して、当該国の原発建設を支援するのであれば、日本政府は当
然のこととしてその説明責任を負うはずです。

日本では福島第一原子力発電所の事故により、多くの人々がふるさとを奪われ、
放射能汚染に苦しんでいます。現在も汚染水は漏れ続けており、事故は終わって
いません。汚染水処
理・廃炉・除染・賠償にかかる費用は計り知れません。
このような状況で、一部のプラント・メーカーの利益のために、税金など公的資
金を使って原発輸出が進められることに、私たちは強く反対します。また、この
ような問題を置き去
りにして、国会で原子力協定が批准されることがないよう、強く要請します。

呼びかけ団体:
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
〒102-0072東京都千代田区飯田橋2-3-2三信ビル401
電話: 03-3556-7325 Fax: 03-3556-7328

国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-22-203
電話: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219/携帯:090-6142-1807

以下、要請書と共に提出予定の参考資料。
-------------------------------------

参考資料:トルコとの原子力協定・シノップ原子力発電所計画の問題点

周辺インフラの耐震性が低く事故対応が極めて困難:
・トルコは世界有数の地震頻発地帯で(1900年以降にM6以上の地震が72回)*1
、1999年のトルコ北西部地震(イズミット地震・M7.8)では、1万7000人以上の
死者・4万3000人以上の負傷者が発生
*2。機器損壊が相次ぎ重要な変電所が数日間にわたり停電する事態も発生 *3。
・建物やインフラの耐震補強は進んでいない。例えば、イスタンブール市の耐震
化率は、全建物の1%で、3000の学校のうち250校、635の公立病院のうち10か所
のみ(2009年)
*4。
・仮に日本から輸出する原子炉の耐震性が高いものであったとしても、大地震が
発生した場合、周辺インフラが寸断される可能性が高く、事故対応が極めて困難。
・地元自治体のシノップ市長が原発建設に反対している中では、住民避難計画の
適切な策定・実施が困難。

活断層調査の委託先の妥当性・調査結果の信ぴょう性に問題:
・政府は日本原子力発電株式会社に委託してトルコのシノップ原子力発電所の地
層調査を行っているが(平成25年度原子力海外建設人材育成委託事業:11.7億円)*5
、当社は、原子力規制委員会が活断層と認定した敦賀原子力発電所直下の断層を
活断層ではないと主張し続けており、国費で行う調査の委託先の妥当性、調査結
果の信ぴょう性が問
題。

事業の経済性評価が不十分:
・シノップ原子力発電所のコストは、220~250億ドル(約2兆2000億円~2兆5000
億円)と推定されているが、ロシア企業が受注したアックユ原子力発電事業で
は、コストが200億ドル
から250億ドルに跳ね上がり、現在も見直し中であること等から、トルコのエネ
ルギー専門家は、原子力発電が他の代替エネルギー源に比べて長期的にコスト高
になると指摘している
*6。

「推進と規制の分離」がなされていない:
・日本では福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、原子力の推進機関と規制機関
の分離が行われ、原子力規制委員会が発足したが、トルコでは、推進と規制の両
方をトルコ原子力庁
(TAEK)が担っており
*7、「推進と規制の分離」が図られていない。

廃炉計画・放射性廃棄物の処分計画が不明:
・廃炉計画・放射性廃棄物の処分計画が不明である *8。週刊朝日2013年6月21日
号記事
*9によると、トルコとの交渉について、経産省関係者は「最終処分場問題につい
てはあえて触れないと、事前に申し合わせていた」とのこと。

地元市長及び市民が反対している:
・地元のシノップ市長は、観光産業に甚大な影響を与えるとして2009年の選挙で
原発反対を掲げ当選。以来、反対表明を継続 *10。市民もデモを多数開催
*11。

シビアアクシデント対策、地震対策、テロ対策、住民避難計画、住民への情報公
開、住民協議の開催状況等について、政府は未確認 *12。

そして何よりも・・・

福島原発事故は収束していません。
福島原発事故からは今も大量の汚染水が漏れ続け、収束のめどがたっていませ
ん。事故原因も究明されていません。多くの人々が故郷を奪われ、放射能汚染で
苦しんでいます。この
ような中、原発輸出を促進することは、福島原発事故の被害者の心を踏みにじる
ものであり、道徳的にも許されるものではありません。

脚注:
*1 損害保険料率算出機構「地震保険研究12:海外地震保険制度~トルコ共和国
2006年調査~」
http://www.giroj.or.jp/disclosure/q_kenkyu/12.html
*2 外務省「トルコ北西部地震の概要と我が国の支援」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/turkey/99/
*3 経済産業省・平成15年度地球環境・プラント活性化事業等調査「トルコ国電
力流通設備の耐震補強及び設備更新による耐震リハビリ事業に係るF/S調査」
http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/.../y2003_05.pdf
*4 2009年08月17日付Milliyet紙「イスタンブルで地震が起こったら・・・・」
(翻訳:東京外国語大学・尾形知恵)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20090818_121913.html
*5 経済産業省資源エネルギー庁「平成25年度「原子力海外建設人材育成委託事
業」の企画競争による委託先の募集について」
http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1306/130610a/130610a.htm
経済産業省資源エネルギー庁「平成25年度「原子力海外建設人材育成委託事
業」に係る委託事業者の公募結果について」
http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1307/130719a/130719a.htm
*6 2013年3月17日付Today's Zaman誌「Sinop nuclear plans barrel ahead amid
sustained criticism」
http://www.todayszaman.com/newsDetail_getNewsById.action?newsId=309907
*7 日本原子力産業協会「トルコの原子力発電導入準備状況(2013年10月7日現在)
http://www.jaif.or.jp/ja/asia/turkey/turkey_data.pdf
*8 日本原子力産業協会「トルコの原子力発電導入準備状況(2013年10月7日現在)
http://www.jaif.or.jp/ja/asia/turkey/turkey_data.pdf
*9 週刊朝日2013年6月21日号「安倍首相の活発な『原発セールス』 危険な舞台裏」
http://dot.asahi.com/wa/2013061200015.html
*10 2013年1月24日付DUNYA誌「Power plants will turn Sinop's paradise into
hell:
mayor」
http://www.dunya.com/power-plants-will-turn-sinops-paradise-into-hell-mayor-179321h.htm
*11 アスリハン・テューマー(グリーンピース・インターナショナル)「日本の
原発輸出――反対する市民の声」
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/Jpn_Aslihan_ppt.pdf
*12 2013年10月3日外務省担当者からの聞き取り

★ 中山武敏 さんから:
東京大空襲では10万人以上が死亡し、100万人も被災しているのにその惨状は
一切報道されず、国会でも秘密会とされています。
秘密保護法は戦争への道です。

① 秘密保護保護法反対集会案内
   転送歓迎

民主主義社会に「秘密保護法」はいらない!!

何が秘密かも、秘密!?
 いま、私たちの民主主義と自由は、大きな危機に直面しています。
 憲法で禁じられているはずの軍事力強化、私たちの暮らしをまるごと多国籍企
業に明け渡すTPPの推進、福島の被害を考えれば言い出すことさえできないはず
の原発再稼動と輸出、
そして、憲法の改悪。
 こうした「危険すぎる政策」を強行しようとする安倍政権は、特定秘密保護法
によって、私たちから情報を奪おうとしています。情報こそ民主主義になくては
ならないものです。
私たちは主権者として、政府が何をしようとしているか、私たちの税金が何に使
われているかを知る権利と責任があります。「何が秘密かも、秘密。」という秘
密保護法は、民主社
会を死に至らせる最悪の法律です。
 人権の尊重に裏付けされた公正な社会、市民の連帯による参加型の民主主義社
会をつくっていくために、私たち主権者もまた、ともに考え、ともに動き出すと
きです。ぜひお集ま
りください!!

【日時】2013年12月1日(日) 18:30~20:30(開場18:15)
【会場】連合会館2階 大会議室
    東京都千代田区神田駿河台3-2-11 T)03-3253-1771
【参加費】500円 ※申込不要

【プログラム】司会:木内みどり(女優)
○あいさつ 実行委員長 宇都宮健児(弁護士・反貧困ネットワーク代表)
○問題提起
 ・秘密保護法:田島泰彦(上智大学教授・監視社会を拒否する会共同代表)
 ・原発:海渡雄一(弁護士・脱原発法制定全国 ネットワーク事務局長)
 ・解釈改憲:高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
 ・メディア:東海林智(毎日新聞記者・元新聞労連委員長)
 ・TPP:内田聖子(PARC事務局長・STOP TPP!! 市民アクション)
 ・市民活動:満田夏花(FoE Japan理事・原子力規制を監視する市民の会)
○ディスカッション

【主催・呼びかけ】「民主主義社会に秘密保護法はいらない!」実行委員会
        T)03-3571-8051(東京市民法律事務所内)

------集会等のお知らせ------

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

■「沖縄のいまー基地問題と平和を考えるつどい」●
第2回実行委員会
日 時:11月27日(水)18:00~
場 所:福岡県民主医療機関連合会(民医連)会議室
 福岡市博多区博多駅前1-19-3 博多小松ビル2F
 TEL092-483-0431 
 地図: http://tinyurl.com/nyhy6go

■ 「さよなら原発!福岡」例会 11月28日(木)18時30分~
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

■さよなら原発!11.10九州沖縄集会実行委員会●
集会振り返り・総括会議
日 時:12月14(土)15:00~17:00
場 所:福岡県民主医療機関連合会(民医連)会議室
 福岡市博多区博多駅前1-19-3 博多小松ビル2F
 TEL092-483-0431 
 地図: http://tinyurl.com/nyhy6go

● 原発労働者梅田裁判第8回口頭弁論 (301号大法廷)●
 12月18日(水)午後1時30分 福岡地方裁判所
  福岡市中央区城内1-1 (市営地下鉄・赤坂駅下車、徒歩5分)
   〇門前集会1:00~   〇入廷行進1:15~
   〇裁判開始1:30(口頭弁論)
   〇報告集会2:00 福岡市立中央市民センター 第2会議室
  福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図 http://tinyurl.com/ll3slxq

■「沖縄のいまー基地問題と平和を考えるつどい」
日 時: 12月18日(水)午後6時開場(沖縄ドキュメントDVD上映) 
場 所: 福岡市立中央市民センターホール 
★『標的の村』予告編→http://www.youtube.com/watch?v=Ofvwr2lUuKA
沖縄からゲスト: 会沢芽美 大久保康裕 伊佐真次
集会開催の呼びかけ人(五十音順)
  青柳行信 石川捷治 石村善治 西表 宏 緒方 満 岡本茂樹
  酒井嘉子 末永節子 ハンナ&マイケル 福田光子 前海満広 三宅 昌  

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第7回口頭弁論期日 12月20日(金)14:00 佐賀地裁
   午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数 6980名(11/61現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
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平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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