FC2ブログ

タイトル画像

<NHKスペシャル「激変する世界ビジネス“脱炭素革命”の衝撃」を視て思う事>

2017.12.31(09:50) 12129

第2447日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 中西正之 さんから: 
<NHKスペシャル「激変する世界ビジネス“脱炭素革命”の衝撃」を視て思う
事>

 ある方から2017年12月17日(日)にNHKスペシャル「激変する世界ビジネス
“脱炭素革命”の衝撃」が有ったことを教えていただきました。

 このNHKスペシャルの内容は、NHKより「パリ協定をきっかけに、二酸化
炭素の排出量を実質ゼロにする“脱炭素”社会に向けて大きくかじを切った世界。
アメリカの協定からの脱退表明にも関わらず、巨大企業は“脱炭素”を掲げ、マ
ネーの流れも大きく変わりはじめている。この動きを決定づけたのは、世界最大
の二酸化炭素排出国、中国が“環境大国”を目指し始めたこと。これまで環境先
進国を標ぼうしてきた日本、そして日本企業は生き残ることができるか?その最
前線を描く」と紹介されています。

 この放映を見ると、日本政府のこれまでの原子力発電や原子力産業を優先する
日本のエネルギー政策が、日本産業に大きな歪をもたらし、原発輸出や超臨界石
炭火力発電設備輸出等に重心を置き、又再生可能エネルギーにおける太陽光発電
の高価買取等の歪んだ政策が、日本経済の弱体化を引き起こし、日本の将来を極
めて暗くしている厳しい現実を示したと受け止めました。

 「激変する世界ビジネス“脱炭素革命”の衝撃」のテーマーと筒井哲郎氏の
「原発は終わった」とは同じようなテーマーと思われます。
 「原発は終わった」の20ページに3.再生可能エネルギーへの潮流の項目が有
り、中国の動きが紹介されています。

 そして、注11に「新しい火の創造:中国 概要版 2016年9月 中国における
エネルギー消費と供給の変革に向けた2050年へのロードマップ 中国国家発展改
革委員会エネルギー研究所・・・」が引用されています。
https://tinyurl.com/y92y3cvd

 この書籍で初めてこの資料の存在を知りましたが、NHKスペシャル「激変す
る世界ビジネス“脱炭素革命”の衝撃」で報道されたと同じ内容です。

 日本では、原発関連の建設をする為に大量の国費も使用し莫大な投資が行われ
てきましたが、それらの内部の事は秘密にされてきました。また、32ページで説
明されているように、基本設計を輸入し続けたので、技術の劣化が起きています。
そのために、福島第一原発に過酷事故が発生し、その事故の後処理が行われてい
ますが、この書籍でも詳しく報告されているように余りにも低レベルで杜撰な事
が現実には行われています。

 「高速増殖炉原型炉もんじゅ」の開発や「六ヶ所再処理工場」の開発でも同じ
ことが起きています。

 日本の一部の人たちの巨額の利益を確保する為に、日本独特の原発擁護が行わ
れてきた国策は、日本のエネルギー政策や技術政策、経済政策に大きな歪となっ
ており、日本のこれからの将来に暗雲をもたらしていると思われます。

 「激変する世界ビジネス“脱炭素革命”の衝撃」のテーマーと筒井哲郎氏の
「原発は終わった」とはこのことに大きな警告をもたらしたと思われます。
スポンサーサイト





修の呟き


<<*環境省が東電による除染土利用・処分について新たな動き | ホームへ | 12/30のツイートまとめ>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://osariki.blog.fc2.com/tb.php/12129-a86dbaa1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)