☆原発とめよう!九電本店前ひろば第998目報告☆
青柳行信です。1月12日。
明日● ★原発とめよう!九電本店前ひろば★ ●
『 1000日目 記念の集い 』
日 時: 1月13日(月・休日) 午後1:30~
場 所: 農民会館 4ホール
福岡市中央区今泉1丁目 電話092-761-6550
地図:http://tinyurl.com/mss4mmm
★ 森部聰子さん【1000日メッセージ】
穏やかな日和で過ごした正月も、寒に入り更に冷え込んで来ました。
風邪を引かないように気をつけましょう。
今日はテントに行こうと家を出ますが、いろいろ雑用をすませている
うちに夕方になってしまい、なかなかテントにたどり着けません。
もっと早く家を出れば良いのですが、スロースターターの私には、
なかなか至難の技になってきました。
新年のご挨拶も遅くなってしまいました。
2011年4月20日からのテント広場を守って、メールを発信されている青柳さん
そして、ブログを送ってくださる横田さん他の皆さんに感謝します。
今年もよろしく。そのうちに顔をだします
★ ピースボート澤田かをり さん【1000日メッセージ】
青柳さん
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
14日で1000日を迎えるのですね。
テントに集まるみなさん、本当に暑い日も寒い日も体調が優れない日も、
強い意志での抗議にお疲れ様ですという気持ちと、本当にありがとうございます
という感謝の気持ちでいっぱいです。
継続は力なり、ですが一日も早く九電の前で過ごさなくて良い日が来るよう、
それぞれの土俵で頑張り続けていきましょう。
今日は大雨、明日からはぐっと気温が下がるそうです。
どうか、みなさん体調だけは崩さないように気をつけて下さいね。
★ 木村勇(原水爆禁止福岡県協議会事務局長) さん【1000日メッセージ】
青柳さん
「石の上にも三年」とは言いますが、
1000日もの長きにわたって、雨の日も風の日も雪の日も、
粘り強くたたかい抜かれた強靱な精神力に深く深く敬意を表します。
みなさんの運動は、核兵器も原発もない世の中を願う広島・長崎の被爆者をはじ
め、全国の、そして海外の人々をも励まし勇気づけています。
どうか健康に充分気をつけられて、
核兵器も原発も無くなる日までともにたたかいぬきましょう。
★ 井手(福岡県春日市在住)さん【1000日のメッセージ】
2014年が到来しました。
青柳さん九電本店前の1000日のテントお疲れ様です。
テントは原発廃炉にむかって九電の喉仏に対する鋭いオキュパイ〈占拠行動)です。
再稼働阻止にむかっての頑張っていきましょう。
私は週2日ほどのテントの立ち上げと撤収に参加しています。
青柳さんんの終日のテント内の頑張り、誠に敬意を表します。
テントで多くの人たちと知り合いました。
私は、日頃の活動は「アフガン・イラク戦争を阻止する会」で活動しています。
現代世界の侵略戦争に反対して行動しています。
皆さん!再稼働阻止! 安倍政権の戦争国家化に真正面から対決し、
社会を根本から変革する事に向かって共に頑張っていきましょう。
★ 黒木和也(元・九州電力労働者)さん【1000日メッセージ】
祝 1000日 九電本店前 テント 青柳さま
福島第一原発事件からもう直ぐ、3年を迎える時に、
九州第一の都市、福岡市のど真ん中、と、言っても良い
九州電力の本店前に、世界のテント、として
(東京の通産テントは、九州にならった、と、・・・)
青柳さんを始め、福岡の方々の奮闘で
1000日の記念日を迎えられたことを
元 九州電力労働者、として、大変感銘を深くしております。
パチパチ!!
戦後、日本労働運動に輝く「電産」(日本電気産業労働組合)(電力労働者の全
国組織組合)が、資本の攻撃で、第二組合をつくられ、中国を残し、次々に「電
労」へ吸収再編されました。
そこに、又、九州では、全九電(全九州電力労働組合)が、再結成され
有る程度、九電資本の労務政策などを暴露し、職場に民主主義を形成していまし
た。当然、原発には、「反対」でした、が、鋭い「反対」は、出来ていませんで
した。
私も、30数年まえから、原発問題を組合内で学習し、反対をしていました、
が、やはり、チェルノブイリ原発事件後の広瀬 隆さんの、講演を聞くまでは、
第一義的に取り組んでいませんでした。
しかし、広瀬さんの話で、「超ビックリ」大変な事態を認識しました。
その後、九州の反原発・脱原発の方々や、今では、全国に、活躍されて居られ
る、反原発・脱原発の方々と知り合い力をもらっています。
鹿児島、佐賀、長崎、大分、熊本、福岡そして、当然、宮崎と
輝かしい、市民活動家と、共に、九電前のテントを守り、九電の経営陣と共に
テントを畳む日を迎えたい、と、今後も微力ですが、努力致します。
★ 山本(久留米)さん【1000日メッセージ】
青柳さん、
1000日座り込み、おめでとうございます。
またテントの手助けをされている人たちもお疲れさまです。
原発反対の運動・行動を約3年継続していかれているのに頭が下がります。
原発停止中の今日、原発なしでも電気が足りることがわかりました。
一人また少数でも、何か少しでも役にたてることがあればと思っています。
★ 末永節子 さん【1000日メッセージ】
1000日間も続けるのは、何をするのにも大変な労力を要します。
九電からも警察からも妨害されながらも、1000日座り通したテントの皆さん
に、心からお礼を申します。
青柳さんやテントを立て、守って下さる皆様の毎日が、積み重なって今日を迎え
ました。
脱原発が日本中で実現するまで、ご一緒にがんばります。こんな当たり前の事が
通らない世の中に決して絶望することなく。
★ 長谷川 照(「原発なくそう!九州玄海原発訴訟」原告団長)さん【1000日メッ
セージ】
「九電前テント」1000日目を記念して
フクシマの事故直後に青柳行信さんが「原発とめよう!九電本店前ひろば・テン
ト」を開設して1000日目を迎えると聞き、久しぶりに清々しい正月を過ごす
ことができました。
青柳さんのお人柄によるものと感謝しています。ありがとうございます。
一方、フクシマの事故から1000日を超えて未だに事故は収束していません。
この事態に至っても再稼働を叫ぶ九電に改めて怒りを覚えます。
懲らしめなければなりません。
放射能汚染の除染の長期化、原子炉の冷却と直下の地下水と気候異変・地震によ
る複合型汚染水もれ、膨張する損害賠償額など、放射能災害に特有の深刻な被害
の様相が現れ始めました。
フクシマのこれらの被害を証拠として私たち「原発なくそう!九州玄海原発訴
訟」原告団は勝訴を勝ち取るために1万人原告を目指しているところです。
日々全国から情報の集まる「原発とめよう!九電本店前ひろば・テント」の
報告は貴重な情報・資料として役立たせていただいています。
私たちは、「原発をとめる」或いは「原発をなくす」ために多くの山々を越えね
ばならぬと覚悟しています。
さしあたり今年は、再稼働の先発原発と報道されている玄海、川内両原発を如何
に乗り越えるかが試されます。
開設1000日目を記念する「九電本店前ひろば・テント」をはじめ
九州・沖縄の反核市民運動の先輩諸氏との連携・連帯なくしては考えられませ
ん。本年もよろしくお願いいたします。
☆.・メッセージ y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで.・☆
【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第998目報告☆
呼びかけ人賛同者1月11日3113名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
1000日記念の写真の件で、いのうえさんと打ち合わせしました。
写真は 50枚~70枚程度になります。
夜は 秘密保護法についての国会報告会があり、仁比聡平さんの
話しを聞きに行ってきました。 廃案への展望が持てました。
民主主義を大事にして、原発や 沖縄の基地をなくす運動をやって
いきたいと思いました。
あんくるトム工房
秘密保護法案は廃案に http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2815
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆滅亡を「原発ゼロ」で阻止せむと座り込み抗議1000日を明日に
(左門 1・12-534)
★ 高森清子 さんから:
福岡市の「地域防災計画見直し検討委員会」11月20日開催の議事録を読んでい
て気になりました。
(福岡市のホームページから「福岡市地域防災計画」見直し検討委員会議事録
にあります。この日の会議は10ページ分)
安定ヨウ素剤の服用について、取りすぎはよくないということは言われているの
ですが、「・・・福島の時もそうだが,
移動の最中の被ばく,避難した人の被爆量で99%が1ミリシーベルト以下と非常
に少ないことがわかっている・・・」と
九州大学大学院工学研究院エネルギー量子工学部門 教授という人が言っています。
本当にそうなのでしょうか。服用の時期、乳幼児や子どもへの配慮などいろい
ろあるはずと思いますが・・・
医師でもない小児科でもない人が言っているのが気になります。
この委員会に医師がいないというのも問題かなあ・・・と思いますが。
この見直し委員会の議事録を読み解いていただける専門家はいらっしゃらない
でしょうか? 教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
私事ですが、年初の第2日曜日は、いつもの年ですと指宿にいて、この前後数日
は新聞記事紹介もお休みしているはずでしたが、今年はリハビリ中のため、きょ
うある菜の花マラソ
ンは休場です。
さて、今朝は今届いた西日本新聞朝刊紙面から紹介します。
なんと、25面社会欄トップには、九電本店前の青柳さんの記事があるのです。
また、2面には、あの「原発ホワイトアウト」を書いた筆者へのインタビュー記
事、そして、1面下方の「春秋」も読みたい内容になっています。
25面、
1.<九電前 訴え1000日 「脱原発 思い曲げぬ」 安全対策「ひとごと」と
批判>
ネットには、
1’.<九電本店前で「脱原発」を叫ぶ 信念貫き1000日>
⇒http://qbiz.jp/article/30348/1/
記事<・・・・・・・・・・千日。青柳さんには、変わった九電と、変わらない
九電が見える。「『原発は完全に安全ではない』と社長が公言するようになった
のは変化。でも、使
用済み核燃料の最終処分や住民の安全確保には『国の方針に従う』と人ごとなの
は事故の前と変わらない」 ・・・・ 原発の再稼働に向けた国による安全審査
が進む。テント活動
をいつまで続けるのか。「再稼働したとしても、安全対策を緩めさせないため
に、最後の一人になっても声を上げる」。青柳さんの信念は固い。・・・・13
日午後1時半から、座
り込み千日の記念集会が福岡市中央区今泉の福岡県農民会館である。 >
2面に、
2.<「事故忘れ再稼働推進」「政官結ぶ電力マネー」 「原発ホワイトアウ
ト」執筆 覆面官僚 若杉氏に聞く」
ネットには、
2’.<「原発ホワイトアウト」が映画に 話題の告発小説、官僚が覆面執筆>
共同通信01/11 17:33
⇒http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011101001871.html
記事<原発再稼働を目指して暗躍する政官財の舞台裏を描いた、霞が関の現役
キャリア官僚による告発小説「原発ホワイトアウト」の映画化の計画が進んでい
ることが11日、分
かった。出版元の講談社には複数の制作会社から打診があり、今月中にも制作会
社やキャストが決定する見通し。映画界を代表する大物俳優の名前も挙がってい
る。著者の若杉冽さ
んは、本名や所属官庁など個人の特定につながる情報を一切明らかにしていない
「覆面作家」。今回がデビュー作だが、原発再稼働を目指す電力業界、業界を所
管する経済産業省、
与党の動きを生々しく描き、昨年9月の発売直後から大きな反響を呼んだ。>
・・・・・・実際の紙面は、もっと長い記事です。
2’.<映画化 打診続々>
一面下方の、
3.<春秋>
記事<1960年に科学技術庁の監修で「21世紀への階段」が出版された。科学者
らが見た「40年後の日本の科学技術」を各分野の研究者がまとめたもので、当時
ベストせらーにな
tった。・・・・・・この本を開くと最初に目に飛び込ンでくるのは「原子力花
ざかり」の見出しだ。・・・・・・ 福島・・・・・・・・教訓に学ばず夢だけ
を見続けたら、後世
の日本人に笑われる」
・・・・・・・・・・・詳細記事は、「春秋」検索で。
「春秋」検索⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syunzyu/ 10時半過ぎの頃
のようです。
3面下方に、
3.<細川氏 14日にも小泉氏と会談へ 都知事選で支援要請>
ネットには、
3’.<細川氏、14日にも小泉氏と会談 東京都知事選で支援要請へ>西日本
(01月12日 00時32分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/62870
今朝の紙面は以上です。
次にネットにある記事を紹介します。
政治のゲームが続く都知事選立候補の続きは、
4.<細川・小泉氏「脱原発連合」=動揺広がる自民―都知事選>時事通信 1月
11日(土)20時41分配信
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014011100286
細川護熙元首相(75)が東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に無所属で立
候補する意向を固め、自民党都連が推薦する舛添要一元厚生労働相(65)と対決
することになった。
細川氏は「脱原発」の主張で一致する小泉純一郎元首相と連携し、原発再稼働を
推進する安倍政権に政策転換を迫る世論のうねりを起こすことを狙う。自民党は
発信力の衰えない小
泉氏が敵方に回り、「情勢は全く読めない」(幹部)と動揺を隠せな
い。・・・・・・・・・ 「政党色を排し、出馬表明を告示近くまで引っ張るよ
う小泉氏が細川氏にアドバイス
している」。関係者の一人はこう明かす。郵政民営化を争点に2005年の衆院選で
自民党を圧勝させた小泉氏が、今度は都知事選を舞台に、脱原発をテーマに「劇
場型政治」を再現し
ようというわけだ。・・・・・・・・細川氏は公には知事選への対応に言及を控
えているが、11日は自らに近い元国会議員らと選挙公約取りまとめ作業を行うな
ど、着々と準備を進
めた。「脱原発実現には世論の力しかない」と訴えてきた小泉氏が出馬を促し、
細川氏が応えたという。細川氏は周囲に「脱原発の国民運動を展開したい」と意
欲を示しており、週
明けにも小泉氏と会談して連携を確認する。・・・・・・・◇自民、小泉氏の露
出警戒・・・・・・かつて除名した舛添氏を「勝ち馬」とみて支援を決めた自民
党は、細川・小泉の
元首相連合がもたらす突破力を計りかねている。・・・・・・・・安倍政権は脱
原発の争点化にも神経をとがらせ、エネルギー政策は国政の課題だとして「国政
選挙とは違う」
(菅長官)とけん制。森喜朗元首相も10日のテレビ番組で「原発という大事な問
題で(地方)選挙を争うのはルール違反だ」と細川、小泉両氏の動きにいら立ち
をあらわにした。。
>
4’.<細川氏を「勝手連」支援=民主都連が方針―都知事選>時事通信 1月11日
(土)19時29分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00000090-jij-pol
記事<民主党東京都連は11日、党本部で選対会議を開き、猪瀬直樹前知事の辞職
に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)への対応を協議した。出馬の意向を
固めた細川護熙元首
相(75)が正式に立候補を表明した場合、「勝手連」として実質支援する方針を
確認した。>
4”.<“都知事選”元首相「転身」に賛否…細川氏出馬へ>毎日新聞 1月11日
(土)11時29分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00000027-mai-pol
記事<猪瀬直樹氏の辞職に伴う東京都知事選の告示を23日に控え、元首相の細
川護熙(もりひろ)氏(75)が出馬する見通しになった。「原発ゼロ」を掲
げ、小泉純一郎元首相
との連携を水面下で調整している。安倍晋三首相を含め首相経験者は戦後33人
いるが、退任後知事選に出た例はなく、「憲政史」に残る出来事になる。国の元
トップの転身に、識
者の間にはさまざまな見方がある。・・・・・・・・・・・・ジャーナリストの
江川紹子さんも都知事への転身には肯定的だが「脱原発以外、都政で何がしたい
のか全く分からな
い」と冷ややか。「原発をどうするかは国のエネルギー政策であって、都知事の
仕事ではない。安倍政権の原発政策などを批判するために都知事選を利用するの
は困る」>
4”’.<「猪瀬氏は5千万、細川氏は億単位」渡辺・みんな代表。朝日デジタル
1月11日20時59分
⇒http://www.asahi.com/articles/ASG1C63DJG1CUTFK005.html
記事<細川護熙元首相が辞めた時は億単位だった。佐川急便から借りたのか、も
らったのかよく分からないが、そういった問題で辞めた方がどういう公約をもっ
て都知事選に臨むの
か、ぜひお聞きしたい。20年前の話だからと言っても覚えている人は覚えてい
る。当然そういったことは問題にならざるを得ない。単に脱原発を掲げているか
ら、それだけでいい
ということにはならない。>
4””.<(変転 2014都知事選)「細川さん立てば票分散」 脱原発派、懸
念も>朝日デジタル(/01/12)
⇒http://www.asahi.com/articles/DA3S10921372.html
記事<23日告示の東京都知事選で、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(75)
が立候補する方向で最終調整に入っていることが分かり、脱原発を訴える市民ら
の関心が高まってい
る。盛り上がりを歓迎する一方、他候補と票が分散しないか心配する声もあ
る。・・・・・・・・・・・・・11日に事務所開きをした宇都宮氏は「非常に
重要な政策の脱原発を訴
える候補者が出てくるのは大歓迎。しかしその他の政策はどうなっているのか」
と話した。>
こちらは、今年初めての、
5.<今年こそ原発ゼロに 官邸前で抗議行動>しんぶん赤旗1月11日
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-11/2014011101_03_1.html
記事<首都圏反原発連合(反原連)は10日、首相官邸前で今年最初の抗議行動
を行いました。この冬いちばんの寒波が到来して身を切るような寒さのなか、
1900人(主催者発
表)の参加者は「今年こそ原発ゼロ」「原発稼働に固執するな」などのプラカー
ドを掲げて抗議しました。論調査でも「原発ゼロ」を求める声が8割以上なの
に、安倍内閣は原発を
「重要なベース電源」と位置づけるエネルギー基本計画を今月中にも閣議決定
し、原発再稼働にひた走ろうとしています。・・・・福島県いわき市から来た女
性(45)は「福島の
現状を見ないまま原発ありきのエネルギー基本計画を通すことは、お金のことし
か考えない、痛みを知らない人間のやることです」と憤ります。・・・・・・・・>
5’.<【金曜日の声 官邸前】原発被災者忘れぬため>東京新聞1月11日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kinyoubinokoe/list/CK2014011102000095.html
記事<川崎市の無職 前田一夫さん(67) 原発反対だけじゃない。昨年は特
定秘密保護法が成立し、今年は集団的自衛権が容認されそう。われわれ団塊の世
代が動かなきゃ駄目
だ。じっとしていたら、政府の好きなようにやられてしまう。・・・・・埼玉県
川口市の主婦 山田幸子さん(60) 子どもたちのためにも、地球のためにも
原発は廃炉にすべき
だ。原発再稼働なんて、何を考えているのか。政府は経済、経済って言うけど、
そんな問題じゃない。・・・・・・川崎市の無職 鳥山孟郎(たけお)さん
(72) 一昨年の衆院
選で自民党が圧勝し、原発が再稼働されそうになってから、ここに来るように
なった。原発事故でたくさんの人がひどい目に遭っていることを、自分自身が忘
れないためにも来
ている。>
さて、福島第1の事故現場では、
6.<地下水汚染濃度、最悪更新=220万ベクレル、福島第1海側―東電>時事通
信 1月11日(土)15時1分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00000057-jij-soci
記事<福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題
で、東電は11日までに、海側の観測用井戸で9日に採取した地下水からストロン
チウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220万ベクレル検出
されたと発表した。これまでの最高値は昨年12月に測定された同210万ベクレル
だった。・・・東電によると、この井戸は第1原発2号機タービン建屋の海側、護
岸から約40メートルの場所にある。セシウムは検出できないほど低い値だが、
ベータ線を出す放射性物質の濃度は非常に高い。濃度は上昇傾向にあるが、原因
は分かっていない。>
・・・・・・地下は異常事態でしょう、人間の手では抑えきれない状態になって
いると思われます。
そのフクイチの対策も政治と金のゲームで進められていたことを伝える記事、
7.<(プロメテウスの罠)汚染水止めろ:8 債務超過は避けよ>朝日デジタ
ル1月10日05時00分
⇒http://digital.asahi.com/articles/DA3S10917709.html
記事< 「遮水壁、やめてくださいよ。株主総会があるんですから」・・・・6
月28日に株主総会が予定されていた。プラント屋と土木屋の対立に加えて、経
営中枢が介入してき
た。・・・・経営陣は「遮水壁の費用を計上したら、他の廃炉対策の費用も計上
しないといけなくなる」との不安を抱いた。1千億円の債務認識がアリの一穴に
なることを恐れたの
だ。・・・・このころはまだ、兆円規模の東電の賠償債務をどうするか決まって
いない。東電は原子力損害賠償法3条1項の免責規定の適用を訴え、賠償から免
れようとしたが、財
務省はそれを許さなかった。・・・・東電企画部は債務超過回避が至上命令だっ
た。遮水壁建設に国費を充ててほしかった。・・・・・・・・・・・・。
7’.<(プロメテウスの罠)汚染水止めろ:9 カネに糸目つけるな>朝日デ
ジタル1月11日05時00分
⇒http://digital.asahi.com/articles/DA3S10919556.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S10919556
記事<・・・・・馬淵は「文句を言ってきそうな財務省や、国会にどう説明しよ
うか」と考えていた。・・・・そんなとき、馬淵は突然、菅から経産副大臣への
転出を求められ
た。・・・・・経産省は、浜岡を除く各原発の再稼働に動き出していた。菅は、
馬淵を経産省に入れて原発再稼働の動きを牽制(けんせい)させ、同時に引き続
き遮水壁に取り組ま
せたかった。・・・・・だが馬淵は再稼働路線に乗りたくない。副大臣就任を固
辞する。菅は怒って馬淵を27日に更迭。「チーム馬淵」は解散することになっ
た。・・・・・この
改造で原発担当相に抜擢(ばってき)されたのが、首相補佐官の細野豪志だっ
た。・・・・・・・・・・・・>
7”.<(プロメテウスの罠)汚染水止めろ:10 「国が一歩前に出る>朝日
デジタル」(/01/12)
記事<経済産業相の海江田万里は事故直後から「国がもっと前面に立つべきだ」
と考えていた。 まず着の身着のままで避難する被災者への補償を考えた。 原
子力損害賠償法は、
原発事故の際の政府の賠償責務は、ひとつの原発あたり1200億円と定めてい
る。海江田はこれを福島第二原発も含めて二つ分、24…(以下、有料設定)>
被災地フクシマ、
8.<特集:復興への闘い 震災3年の現実(9)第1部 市町村の苦悩 国の
〝転換〟に失望
⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/01/post_9006.html
記事<飯舘村は住民の合意を受け、除染廃棄物や周辺市町の放射性廃棄物を処理
する焼却減容化施設を村内の蕨平(わらびだいら)行政区に受け入れることを決
めた。 「環境省へ
の不信感が募っている。厳重な安全対策を取るとの約束を形にしたい」。村長の
菅野典雄(67)は施設を建てる同省との取り決めを文書にすることにこだわっ
た。「口約束」では
安心できないほど、同省との信頼関係は揺らいでいた。・・・・同省が平成24
年秋から実施している除染で、村は辛酸をなめた。・・・・・・・・・・・減容
化施設は27年3月
末までに稼働する。村としても万が一の事故や放射性物質漏れを起こさない対策
を整える方針だ。・・・・ただ、焼却灰の安全管理をめぐり、村には同省への不
満が再び募りつ
つある。村復興対策課長の中川喜昭(55)は「環境省や政府は厳重な安全対策
を誓った。住民が納得する安全性の確保に力を尽くしてほしい」と国の動きを注
視してい
る。・・・・ 放射性物質を伴う廃棄物処理で、国への不信感を増すきっかけに
なったのが、鮫川村で爆発事故を起こした仮設焼却施設だった。>
こちらでも、福島県だけではない、
9.<同じ県、同じ線量なのに 我孫子、国費で除染 白井、市側が負担>朝日
デジタル(01/12)
⇒http://digital.asahi.com/articles/DA3S10921405.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S10921405
記事<放射線量は変わらないのに、我が街はなぜ高圧洗浄や土のはぎ取りが認め
られないのか――。自治体間で不満がくすぶる不公平な国の除染政策の実態が、朝
日新聞が入手した
総務省の内部文書から見えてきた。・・・・環境省は2011年末に定めた要領
で、福島県内外で補助対象の除染手法に差を付けた。その格差を埋めるために総
務省が始めた支援政
策でも、不公平感は残ったままだ。・・・・福島県外でも福島県並みかそれ以上
の除染を全額国費で実施できた例がある。・・・・千葉県我孫子市は、環境省が
福島県内限定で認め
る庭の土の上下入れ替えを総務省の支援で実施。妊婦・子どものいる住宅や学
校、幼稚園の線量が国の除染目標の年1ミリシーベルト未満だったのに除染する
ことも認められた
。総務省から得た支援は約3億円だ。・・・我孫子市から2キロ近くの距離にあ
る千葉県白井市も同じように庭の土の上下入れ替えや年1ミリ未満でも妊婦・子
どものいる住宅の除
染を行ったが、ともに総務省からの支援を受けられなかった。白井市は費用約2
千万円を自己負担。東京電力に請求する方針だが、応じる保証はなく、市民負担
となる可能性があ
る。・・・・両市の空間線量はほぼ同じなのに、総務省の対応が割れたのはなぜ
か。空間線量ではなく、大震災の被害規模に応じて「特定被災区域」などに指定
した9県227市町
村に支援対象を絞っているからだ。我孫子市は液状化被害が出て指定されたが、
白井市は住宅被害が少なく指定されなかった。・・・・・・・・・・福島県に隣
接する栃木県那須
町。線量は我孫子市より高く、県境の福島県棚倉町とほぼ同じなのに、庭の土の
上下入れ替えを環境省にも総務省にも認められず、自前で行ってい
る。・・・・・・・・・除染政策
の不公平さについて総務省担当者は「問題があるなら、環境省の政策が何か間
違っている」、環境省担当者は「総務省と特に協議しておらず、詳細は把握して
いない」と話す。>
・・・・・・とんでもない話です。被災地を狭めたいばかりの結果がこんな事態
を生む。
10.<「仮の町」構想で「交流員」 仕組みづくり、県が創設へ>福島民友新
聞 1月11日(土)12時14分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00010011-minyu-l07
記事<・・・・・・・福島第1原発事故の避難者が一時的に集団移転する「仮の
町(町外コミュニティー)」構想で、県は10日、避難者同士や避難者と受け入れ
自治体住民の交流活動
の仕組みづくりを担う「交流員」を新年度に創設する方針を明らかにした。同
日、いわき市で開かれたいわき市長・双葉郡8町村長と知事との意見交換会で考
えを示し
た。・・・・・・・・・・・県は復興公営住宅の入居が始まる前から活動をス
タートしたい考え。具体的な活動内容は今後、検討する。>
11.<いわき市で帰還願い込めダルマ市 原発避難の双葉町>共同通信1月11日
⇒http://www.47news.jp/feature/kyodo/news05/2014/01/post-8798.html
記事<・・・・・福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町の伝統行事
「ダルマ市」が11日、いわき市の仮設住宅で開かれ、無病息災と町に帰還の願
いを込めてだるまを買
い求める避難中の町民らでにぎわった。数百年の伝統があるとされ、原発事故後
も散り散りになった町民の交流の場として毎年実施してい
る。・・・・・・・・・・・・・>
12.<福島の怒り、悲しみ、希望を上演 詩人、和合さん脚本の舞台【共同通
信】01/11 20:13
⇒http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011101002106.html
記事<東日本大震災と福島原発事故から2年10カ月となる11日、福島市在住
の詩人和合亮一さんが脚本を手掛けた舞台「ふくしま未来交響曲 序章~美しい
帆をかかげよ~群読
と合唱と未来芸能で紡ぎだす福島の未来地図」が、福島市内で上演された。「福
島の怒り、悲しみ、希望を届けたかった」と和合さん。震災と原発事故に見舞わ
れ変貌した故郷への
思いや、見えない放射性物質に翻弄され続ける葛藤、再生への願いを、和合さん
の詩の朗読や合唱で表現した。・・・朗読と合唱には、公募で集まった約150
人が参加。ほとんど
は県内からで、津波で被災した人や、原発事故による避難者も出
演・・・・・・・・・・・・・>
13.<帽子の持ち主成長、なかよしだよりも卒業? 福島・浪江>河北新報1
月10日
⇒http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20140110_02.htm
記事<園児の成長を伝える「なかよしだより」は放射能汚染対策を知らせる通信
に変わった。
・・・福島県浪江町大堀幼稚園の教室に便りが貼ってある。発行は2011年2
月28日。卒園するきりん組の子の門出を祝う中野優子園長(62)のメッセー
ジが載る。卒園式の
日取りも告知している。式はなかった。・・・・園は福島第1原発事故で休園
し、29人の園児は全員避難した。・・・・・・・・事故3カ月後の11年6
月、中野さんは避難先で
便りを復活させた。先生の近況を書き、子の元に送る。・・・・・4カ月後、2
号を出した。書くことが思い付かない。早くもネタ枯れになった。・・・・・発
行は数カ月に1回の
頻度だ。以前の月1ペースは保てない。12年3月に定年退職した。発行は奉仕
活動として行っている。いつまで続けるか迷う。・・・・・・事故から3年。年
少だった子も小
学校に進んだ。避難先の生活も定着したろう。郷愁的な文書を送ってもありがた
迷惑かもしれない。便りは昨年8月5日の6号で止まっている。>
・・・・・・いまなお、悩みは続ける。
14.<11日県内各地の放射線量測定結果・県内13箇所の環境放射線量測定
値・県内死者・行方不明者数>福島民報1月12日朝刊
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※注意:このページは、毎日同じURLで紙面が更新されます。
※ここにある数字は、モニタリングポストの周りが除染された環境の下での数値
です。
栃木県、
15.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞1月11日 17:20
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140111/1471224
記事<▼空間放射線量率(11日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。
地上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メート
ル)・・・・・・・・>
15.<どんど焼3年ぶり再開 那須塩原市の自粛要請解除>下野新聞1月12日 朝刊
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140112/1471228
記事<【那須塩原】東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質の拡散を
懸念し「どんど焼き」の自粛を求めてきた市は今季、自粛要請を解除した。2年
半以上が経過し空間
放射線量率が減少傾向にあることや地域の伝統行事継続を重視した。市内では約
20カ所で実施予定で、11日には皮切りに穴沢小と狩野地区で再開され
た。・・・・どんど焼きは、竹
などで組んだやぐらとともに正月飾りを燃やし無病息災を祈願する行事。市は、
放射性物質拡散防止のため2012年から2年連続で自治会などに自粛要請して
きたが、空間放射線
量率の減少傾向や伝統行事の継続性を踏まえ昨秋、今季は自粛要請しないことを
決めた。・・・・ただ市は実施時の留意点として(1)地域住民の十分な理解を得
る(2)材料はことしの
稲わらなどを使う(3)灰は市クリーンセンターに持ち込み処理する(4)実施前後で
空間放射線量率を測定し、周囲に影響がないことを確認する-の4項目を要請し
た。・・・・・これ
を受け、黒磯那須、大田原地区広域の両消防組合によると10日現在、11~14日に
市内約20カ所で自治会などによる、どんど焼きやお焚き上げなどが予定されてい
るとい
う。・・・・・・・>
兵庫県、
16.<東日本大震災:残る友に、言えなかった自主避難 「放射能」向き合う
20歳 関西から地元福島・いわきで成人式>毎日新聞 2014年01月11日 東京夕刊
⇒http://mainichi.jp/shimen/news/20140111dde041040014000c.html
記事<2011年の東日本大震災で起きた東京電力福島第1原発事故で福島県い
わき市から兵庫県姫路市に自主避難し、現在は京都市内に住む立命館大学2年、
斎藤怜(りょう)さ
ん(20)が12日、いわき市内で開かれる成人式に参加する。「生まれ育った
大切な場所で成人したい」と斎藤さんは式を楽しみにしている。・・・・・斎藤
さんの実家は福島第
1原発から約45キロ。放射能の影響を心配する両親に促され、震災から3日後
の3月14日、妹と2人で母親の実家がある姫路市に避難し、そのまま市内の高
校に転校した。避難
していない友人に転校を知らせるため電話したが「放射能を避けるために避難し
た」とは言えず、心の距離を感じたという。「なぜ、避難しなくてはならなかっ
たのか」。不条
理な思いが募り、大学で原発やエネルギー問題について学んでいる。・・・・・
一方、避難生活の中で「故郷はいわき」との思いは強まった。成人式はいわきで
参加したいと願い、
市の広報誌を見ると、いわき市に住所はなくても、申請すれば成人式に参加でき
るとあった。すぐに申し込んだ。・・・・・成人式には地元の多くの友人が集
う。斎藤さんは「自分
たちの将来」について友人と話すつもりだ。「就職は地元に戻るか、県外へ出る
か。成人し、いよいよ考えないといけない年になった」。今の福島で、このこと
を話すには、斎藤さ
んがこれまで地元の友人と話すのを避けていた放射能の問題も話題に上るかもし
れない。しかし「成人した今だからこそ、ちゃんと話したい」と話す。「故郷、
福島」の未来を
担うために。>
規制委、
17.<境界被ばく量が基準の8倍 規制委員会が対応指示>テレビ朝日系
(ANN) 1月11日(土)11時52分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140111-00000011-ann-soci
記事<福島第一原発で敷地境界での被ばく量が去年に急上昇したまま下がらない
ため、原子力規制委員会は、年間1ミリシーベルト未満を達成できる時期を示す
よう東京電力に指示し
ました。・・・・東京電力によりますと、去年4月に汚染水が地下貯水槽から漏
れ、地上タンクに移し替えて以降、敷地境界の被ばく量が1年あたり約8ミリシー
ベルトに急上昇し、そ
の後も下がっていません。汚染水に含まれる放射性物質がタンクの金属と反応
し、放射線のうち遠くまで届くエックス線が発生していることも被ばく量上昇の
一因とされています。
規制委員会は10日、専門家を交えた会合でこの問題を議論し、東京電力が目標に
している年間1ミリシーベルト未満に下げる時期と方法を今月末までに示すよう
求めました。>
九州、
<放射線防護対策遅れ 玄海事故時の避難施設>佐賀新聞1月11日
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2606979.article.html
記事<九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)で大事故が起きた際、お年寄りや病
人、島民が一時退避する施設の放射線防護対策が遅れている。県は原発周辺の高
齢者施設や離島の校
舎など9カ所で整備を進めているが、前例のない特殊な工事のために難航。3月
末までの完成予定が半年以上遅れるケースもあるという。 ・・・・・事業は国
の原子力防災の強化策
として、全国の立地・周辺自治体で実施。迅速な避難が難しい要援護者や島民を
一時的に屋内退避させる施設を確保するため、放射性物質の侵入を防ぐ改修工事
を行う。玄海原発は
半径5キロ圏内の特別養護老人ホーム2カ所と唐津市の七つの離島(5~15キ
ロ圏)の小中学校や公民館が対象で、昨年2月、県予算に事業費計18億円が計
上された。
・・・国は工事内容について、建物の気密性を高め、空気浄化フィルターで放射
能を遮断することなどを求めたが、前例もノウハウもないために自治体側は困
惑。8施設を整備する
唐津市の担当者は「国からはオフサイトセンターの防護対策を参考にするように
言われたが、学校や公民館を改修するのとは勝手が違う。結局、それ以上の情報
提供もなく、他の自
治体と相談しながら基本設計をまとめるだけで半年かかった」と話す。 ・・・
同市は小川島、加唐島、馬渡島の小中学校体育館は施設が大きく、約2億円の予
算内で工事を収めるの
は困難と判断。改修ではなく、館内にテントを設営する代替案を採用する。テン
トは、約70人が7日間生活できるという。
・・・・工期はいずれも3月末までの予定だったが、唐津市の8施設は着工も難
しい状況。さらに離島の場合、地理的な問題などから、着工から完成まで半年以
上かかるとみてお
り、担当者は「いくら延びても今年中には終わらせたい」としている。
・・・・唐津市にある県オフサイトセンターの放射線防護対策工事も、当初の3
月末完成予定が数カ月ずれ込
むという。玄海町は作業に手間取ったが、老人ホーム1施設のため、予定通りの
完成を見込んでいる。>
・・・・・・・各地の避難計画が文章としてできても、現場はこんな実態ではな
いか。
こんな記事がネットに、
<九州電力社長 瓜生道明 -「腰の低さ」で原発再稼働へ>プレジデント
2014/1/11 16:15
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140111-00011659-president-nb
記事<・・・・・・・・・・・・・・・・・九電創立以来「60年かけてつくった
信頼が崩壊した」と危機感を持つ瓜生氏。記者会見ではレーザーポインターを手
に自ら丁寧に説明を
尽くす。「震災前の九電社長は県知事よりも格が上との意識が強かった。今まで
の社長にはいなかったタイプ」(地元記者)との受け止め方が多い。今の難局を瓜
生氏が切り抜けられ
るかどうか。「専門的な知識が豊富で説明力も高く適材」(メガバンク)との評価
がある一方、「技術者肌で外部人脈や政治力が弱く、再稼働に向け自治体を説得
できるか不安」(地元
財界)との声も。瓜生氏の経営力の真価が試されている。 >
・・・・・・「震災前の九電社長は県知事よりも格が上との意識が強かっ
た。」・・・・とんでもない認識、人が変わろうとも、今も体質は変わっていない!
今朝は、以上です。(1.12.7:08)
※編集作業簡略化のため、見出しと記事の前後の「」を<>に変更しています。
※この新聞記事紹介へのご意見は等、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn
★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<4電力会社の水中におけるコリウムコンクリート反応の検討>に付いて報告い
たします。
1月9日に北海道電力の水中におけるコリウムコンクリート反応の検討を報告し
ていました。北海道電力のホームページで見つけたのですが、出典が良く分かり
ませんでした。北岡逸人さんより、出典の詳しい経緯を教えてもらって、この問
題が良く見えるようになりました。
加圧水型原子炉の再稼動の申請を行っている、北海道電力、関西電力、四国電
力、九州電力の4電力会社は過酷事故の発生時、圧力容器のメルトスルーは放置
して、落下核燃料(コリウム)は緊急に格納容器底部に貯水した大量の水で冷却
し、最大の過酷事故のチャイナシンドローム(コリウムコンクリート反応)を防
止する対策をとっていました。
この対策に付いては、国内で格納容器の水蒸気爆発が起きる危険性と、水中で
もコリウムコンクリート反応が起きるとの批判が渦巻いていました。
そこで、原子力規制庁は11月6日、4電力会社の過酷事故対策の根拠と成っ
ている、スーパーコンピューターの解析コード(計算プログラム)の説明が不足
しているので、外国の過酷事故モデル実験で、スーパーコンピューターの解析
コードの信頼性を高めよとの指示を出しました。
世界中のどこにも、4電力会社の過酷事故対策の正当性を証明する実証実験は
ありませんから、スーパーコンピューターの解析コードの信頼性を高めよと指導
したわけです。
そこで、その指導に従って、4電力会社は共同で、資料作成と説明を始めました。
そして、北海道電力会社のホームページにあった検討資料は、12月17日の
第58回適合性に係わる審査会の資料2-2-7の悪名高いMAAPコードの検
討資料だったので
す。
この検討資料の中には、超小型設備のモデル実験が取り上げられていますが、
すべてのモデルは幸運に恵まれた場合のみを実験しています。
一番目は、コリウムの落下は均等なジェット流で流れ落ちて、水蒸気爆発の起
こらない条件で試験を行っています。
鉄や銅の精錬には、生石灰(CaO)を投入して、コリウムの良く似たスラグ
を大量に作り、その冷却は樋に導かれて、水中に投下し水で冷却して、個化させ
ます。
このような時には、水蒸気爆発は起こりません。
しかし、樋が詰まったりして、一度に大量のスラグが水中に落下したとき、水蒸
気爆発が起きるのです。
鉄や銅を溶解する燃焼炉で底が抜けるときには、最初はちょろちょろ流れ始め
ますが、一度流れができると加速度的にどっと流れだし、下部に水があれば水蒸
気爆発を起こしま
す。
そのような、実炉に近い実験が全く行われていません。
また、水中ではコリウムの表面には火山の溶岩からできた軽石のようなクラスト
(固相)ができ、クラストの熱伝導率が極めて小さいので、そのままではコンク
リートに接するコリウムの冷却ができずに、コリウムコンクリート反応は防止で
きないようです。しかし、クラストの面積が広くなると、必ずクラストに亀裂が
発生し、亀裂から進入した水が高温部のコリウムを冷却するので、その冷却分は
コリウムコンクリート反応が抑えられるようです。
しかし、クラストが一部でも破壊されると、水と熔融コリウムが反応し、水蒸
気爆発が起こります。
これの再現試験も行っていません。このような幸運に恵まれた場合のみの実験
で、スーパーコンピューターの解析コードの信頼性を検証しても、意味の無いこ
とと思われます。
★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば853日目 テント日誌 1月10日(金)
商業用原発停止121日
経産省に申入れ2回と抗議行動
経産省テントひろばは、座り込みで一日にぎわい、ひろばから2度も経産省に申
入れをし、夕方には抗議行動、そして夜も…とにぎやかな一日だった。まず、
「土地明渡し訴訟」を起こした大臣官房情報システム厚生課厚生企画室に対し
て。午後1時前にテントひろばに集まって8人程で経産省本館ロビーに行くが、
入場は当初から制限されていたとおり3人。
ロビーから階段を下りてすぐの応接室Bに通される。先方の応対は金子さん(土
地明渡し請求の原告)と松本さん。新たに国有財産使用許可申請書数十通(第
1、第2、第3のテント毎)を提出したが、「過去の日付では受けられない」と
受取を拒否。しばし受け取れ・受け取れないとやりとりをしたが今回は断念。続
けて、土地「明渡し等請求」の取り下げを要求する署名約4000通を提出、こ
ちらは機嫌よく「ありがとうございます」と素直に受け取った。昨年5月と6月
の提出分も入れて合計1万筆を越える署名を提出できた。整理したKさん、お疲
れ様。
次に、午後5時、「エネルギー基本計画」について資源エネルギー庁に申入れ。
先方は長官官房総合政策課の若い藤田学さんと吉村賢人さん。まず、淵上代表が
用意した申入れ書
(茂木経済産業大臣と上田資源エネルギー庁長官宛)を読み上げて提出。続け
て、黒田節子さんから福島の現状を切々と訴え、原発ゼロ政策を転換し原発を再
稼働することに強く抗議した。更に、パブコメの状況を尋ねたところ、現在精査
中で整理は来週にかかるとの返事。パブコメ意見を無視せずにしっかり政策に生
かすように強く要請。さらに、前回「エネルギー基本計画」を策定した2010
年には、全国11か所で公聴会を実施したのだから今回もやるように訴えた、が
やる予定はないの1点張り。原発が「安全」「安い」「原発が無いと電気が足り
ない」が全くの嘘であり使用済み核燃料の管理の見込みがたたないことを再確認
し、「エネルギー基本計画」の閣議決定を拙速にしないように茂木経産大臣に伝
えるように要請した。
更に、午後6時からは経産省前抗議行動。資源エネルギー庁への申入れ行動の報
告とともに、経産相正門前で「エネルギー基本計画」撤回、閣議決定するな、と
強く訴えた。参加は約60名。その後も、テントひろばは反原連の首相官邸・国
会デモ参加者でにぎわい、経産省への抗議も続いた。なお、11日の報道によれ
ば、菅官房長官が「エネルギー基本計画」の決定先送りを示唆したそうだ。原子
力を「基盤となる重要なベース電源」と位置づけた経済産業省案について、自民
党内から「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指す」と掲げ
た2012年の衆院選の公約との整合性がとれないなどの批判。安倍政権暴走に
やっとブレーキがかかりだしたか。油断せず追及の手を緩めずに、原発ゼロ政策
の転換を阻止せねば。(K.M)
(提出した申入れ書)
2014年1月10日
茂 木 経済産業大臣 殿
上 田 資源エネルギー庁長官 殿
経産省前テントひろば代表 淵 上 太 郎
申 入 書
1.2013年12月6日の「エネルギー基本計画」を撤回してください。
2.かかる基本計画を閣議決定するようなことは絶対止めてください。
<理由>
平成25年3月から始まった総合資源エネルギー調査会総合部会(及び基本政策
分科会)における、我が国の新たなエネルギー政策に関する検討は、平成25年12
月に一定のとりまとめを行いました。
会議の議題は、多岐に及びましたが、実際の所、それらの課題について、通り
一遍の1回程度の検討しか行われてはいません。
出来上がった「意見」の原子力(発電)に関しては、「我が国にはエネルギー
資源に乏しいこと、原子力は安くて安定的な発電エネルギーである、CO2を排
出しない」等との主張に終始し、福島原発事故以前の認識と全く変わっていません。
要するに、今回の「意見」は、2012年の「エネ・環会議」の決定を踏みにじっ
て、「原子力推進」をエネルギー基本計画のなかに位置づけし直すことが最大の
目的であったことは明らかなことです。
安倍総理はこの間、「国民生活や経済活動に支障が出ることのないように、エ
ネルギー需給の安定に万全を期す」「エネルギーの安定供給」「コストの低減」
「規制委員会により規制基準に適合すると認められた場合には、その判断を尊重
し原子力発電所の再稼働を進める」といった発言を繰り返してきました。
今回の「意見」は、こうした安倍総理の発言に完全に沿った形での意見決定と
なっております。
原子力(発電)が他のエネルギー源と根本的に異なるのは、「意見」がわざわ
ざ表明する様々な利点があっても、人間の制御する範囲にない、というところに
あります。福島での事故は、「安全である」と関係者が保証し、人々がそれを信
用したにもかかわらず、重大な事故となったのですが、原因は「安全神話」のも
とで、「想定外」の津波がやってきた、ということになっております。あろうこ
とか、この因果関係についてさえ十分な検証が未だされない環境にあるのです。
原子力(発電)が人間の制御する範囲にない、ということは、一旦事故が起き
てしまったら、人が事故現場に近づくことさえ不可能となる。石油タンクの爆発
のような場合、結局は燃え尽きるまで、放置しておくことも可能ですし、やむな
くそのような措置を執る事もあるかも知れませんが、被害は限定的なのです。
けれども、原発事故の場合はそんなことは出来ないのです。そういうジレンマ
に置かれるのが原子力です。
福島原発事故は、こうしたことを強烈なメッセージとして発したのです。福島
の人々が「経済より命」というとき、文字通りその通りなのです。経産省の官僚
や多くの政治家は、この道理を理解出来ているのでしょうか。例え貧乏でも、か
けがえのない命を大事にしたいということです。
「意見」では、「我が国におけるエネルギー問題への関心は極めて高くなって
おり、原子力の利用は即刻やめるべき、できればいつかは原子力発電を全廃した
い、我が国に原子力等の大規模集中電源は不要である、原子力発電を続ける場合
にも規模は最小限にすべき、原子力発電は引き続き必要であるなど、様々な立場
からあらゆる意見が表明され、議論が行われてきている。政府は、こうした様々
な議論を正面から真摯に受け止めなければならない。」と言っていますが、この
意見をまとめた総合部会・分科会自体が、国民の様々な議論を正面から真摯に受
け止めているとは、到底言えないものとなっています。それとも、様々な意見の
うち、「原子力発電は引き続き必要である」という意見だけは真摯に受け止め
た、ということなのでしょうか。
2012年における「エネ・環会議」の原発ゼロをめざすという決定については、
9割近くの賛成が確認されています。同時にこの間、資源エネルギー庁等に寄せ
られている「国民の御意見」においても、少なくとも公表されているものについ
ては、圧倒的な多数が「原発の推進」に批判的なものであります。
しかも、東電福島第1原発の事故は、未だ収束していないばかりか、汚染水問
題、賠償問題、廃炉問題等、深刻な問題を抱えています。全力をあげるべきは、
事故の収束であり、国民の意見を真摯に受け止めることです。
東電福島第1原発の事故を経た新しい時代は、少々困難に見えても、原発ゼロ
を目指すべき、というのが国民の率直な意向です。
経産官僚の圧倒的なヘゲモニーのもとで纏め上げてきた意見、しかしその実、
総合部会や分科会においてさえ十分な議論が行われたとは決していえない意見の
まとめを、より確実
な政治の決定としての閣議決定に持ち込むなど、政治的暴挙と言う他はありません。
この問題に関して、本日を締め切りに、パブリックコメントが募集されていま
すが、ここに寄せられた国民の意見をどう扱うのかさえ、不透明なままなのです
(要するに無視する
ということでしょう)。
「様々な立場からあらゆる意見が表明され、議論が行われてきている。政府
は、こうした様々な議論を正面から真摯に受け止めなければならない」とするな
ら、経産大臣、資源エネルギー庁長官自身、そして経産官僚自身がそうあるべき
ことを、今一度思い起こし確認してください。
★ 国際環境NGOグリーンピース さんから:
「一握りの思慮深く情熱的な市民が集まれば、世界を変えることができる。
これまでも、世界はそうやってしか変わってこなかったのだから。」
文化人類学者マーガレット・ミードの言葉です。
最近、地域社会がそれぞれの特性という「多様性」を活かすことによって
成功する事例がメディアでも注目されるようになりました。
一人ひとりが想いを具体的な行動に移していけば、その情熱は人に伝播し、
やがて具現化する。
環境保全と経済を両立する新しい未来への希望がここに見えはじめました。
一方、国レベルでは、政府が世論を無視して特定秘密保護法を成立させたり、
エネルギー基本計画に原発を復活させようとしたり、多額の税金を使う
大型公共事業を再開させるなど、「多様性」を否定する「一極集中型」の
古い社会システムに回帰しようとしています。
「地域社会の取り組みが新しく、国の取り組みが古い」という逆転の時代が
本格化し始めています。
■とめよう再稼働署名実施中
2014年、日本は原発ゼロで新年を迎えることができました。
これは、声を上げ続けている市民の成果にほかなりません。
政府は、昨年発表した原発稼働ゼロへのエネルギー戦略をゼロから見直すとし
て、再稼働に前のめりです。
現在、北海道電力が泊1,2,3号機を、東北電力が女川2号機を、
東京電力が柏崎刈羽6,7号機を、関西電力が大飯3,4号機と高浜3,4号機を
四国電力が伊方3号機を、中国電力が島根2号機を、九州電力が玄海3,4号機と
川内1,2号機を再稼働申請しています。
しかし、今、ゼロであることほど強いことはありません。
このままゼロであるように、今年も声を上げ続けていきましょう。
グリーンピース・ジャパンでは、原発事故を繰り返さないために
「とめよう再稼働署名」を行っています。
ぜひ、ご協力ください。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M298009&c=49050&d=6f1e
原発ゼロ、省エネ・効率化、自然エネルギー利用拡大、電力システム改革を柱と
するグリーンピースのパブリック・コメントはこちら。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M298010&c=49050&d=6f1e
------集会等のお知らせ------
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。
● ★原発とめよう!九電本店前ひろば★ ●
『 1000日目 記念の集い 』
日 時: 1月13日(月・休日) 午後1:30~
場 所: 農民会館 4ホール
福岡市中央区今泉1丁目 電話092-761-6550
地図:http://tinyurl.com/mss4mmm
参加費: 1500円(飲食含)
主 催: 「1000日目記念集い実行委員会」
連絡先: (080-6420-6211 ・y-aoyagi@r8.dion.ne.jp)
メッセージ大歓迎
http://ameblo.jp/yaaogi/entry-11731681670.html
☆.・‥…━━━…‥‥‥━━━…‥‥ ‥☆
<皆様からのメッセージで
1000日目記念の手作りパンフを作成します。
全員のメッセージが採録された、
思い出の数々の写真をちりばめた小冊子は
皆様の活動の良き記念にもなることでしょう。
(1000日目記念の集い編集部ハンナ&マイケル)>
☆.・‥…━━━…‥‥‥━━━…‥‥ ‥☆
●1月14日(火)14:00から14:30
九電テント前で「1000日目当日」集会
<当日現場で記者会見>
14:30から 九電本社 「再稼働しないようの要請」交渉申し入れ●
■ 「さよなら原発!福岡」例会 1月23日(木)18時30分~
福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
地図:http://tinyurl.com/mkzzusw
「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」
ホームページHP http://bye-nukes.com。
● 原発労働者梅田裁判第9回口頭弁論 (301号大法廷)●
2月26日(水)午後1時15分 福岡地方裁判所
福岡市中央区城内1-1 (市営地下鉄・赤坂駅下車、徒歩5分)
〇門前集会12:45~ 〇入廷行進13:00~
〇裁判開始13:15(口頭弁論)
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
原告総数 原告総数 7256(+29) (1/9現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
○--------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
aoyagi@tent-hiroba.jp
************************
明日● ★原発とめよう!九電本店前ひろば★ ●
『 1000日目 記念の集い 』
日 時: 1月13日(月・休日) 午後1:30~
場 所: 農民会館 4ホール
福岡市中央区今泉1丁目 電話092-761-6550
地図:http://tinyurl.com/mss4mmm
★ 森部聰子さん【1000日メッセージ】
穏やかな日和で過ごした正月も、寒に入り更に冷え込んで来ました。
風邪を引かないように気をつけましょう。
今日はテントに行こうと家を出ますが、いろいろ雑用をすませている
うちに夕方になってしまい、なかなかテントにたどり着けません。
もっと早く家を出れば良いのですが、スロースターターの私には、
なかなか至難の技になってきました。
新年のご挨拶も遅くなってしまいました。
2011年4月20日からのテント広場を守って、メールを発信されている青柳さん
そして、ブログを送ってくださる横田さん他の皆さんに感謝します。
今年もよろしく。そのうちに顔をだします
★ ピースボート澤田かをり さん【1000日メッセージ】
青柳さん
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
14日で1000日を迎えるのですね。
テントに集まるみなさん、本当に暑い日も寒い日も体調が優れない日も、
強い意志での抗議にお疲れ様ですという気持ちと、本当にありがとうございます
という感謝の気持ちでいっぱいです。
継続は力なり、ですが一日も早く九電の前で過ごさなくて良い日が来るよう、
それぞれの土俵で頑張り続けていきましょう。
今日は大雨、明日からはぐっと気温が下がるそうです。
どうか、みなさん体調だけは崩さないように気をつけて下さいね。
★ 木村勇(原水爆禁止福岡県協議会事務局長) さん【1000日メッセージ】
青柳さん
「石の上にも三年」とは言いますが、
1000日もの長きにわたって、雨の日も風の日も雪の日も、
粘り強くたたかい抜かれた強靱な精神力に深く深く敬意を表します。
みなさんの運動は、核兵器も原発もない世の中を願う広島・長崎の被爆者をはじ
め、全国の、そして海外の人々をも励まし勇気づけています。
どうか健康に充分気をつけられて、
核兵器も原発も無くなる日までともにたたかいぬきましょう。
★ 井手(福岡県春日市在住)さん【1000日のメッセージ】
2014年が到来しました。
青柳さん九電本店前の1000日のテントお疲れ様です。
テントは原発廃炉にむかって九電の喉仏に対する鋭いオキュパイ〈占拠行動)です。
再稼働阻止にむかっての頑張っていきましょう。
私は週2日ほどのテントの立ち上げと撤収に参加しています。
青柳さんんの終日のテント内の頑張り、誠に敬意を表します。
テントで多くの人たちと知り合いました。
私は、日頃の活動は「アフガン・イラク戦争を阻止する会」で活動しています。
現代世界の侵略戦争に反対して行動しています。
皆さん!再稼働阻止! 安倍政権の戦争国家化に真正面から対決し、
社会を根本から変革する事に向かって共に頑張っていきましょう。
★ 黒木和也(元・九州電力労働者)さん【1000日メッセージ】
祝 1000日 九電本店前 テント 青柳さま
福島第一原発事件からもう直ぐ、3年を迎える時に、
九州第一の都市、福岡市のど真ん中、と、言っても良い
九州電力の本店前に、世界のテント、として
(東京の通産テントは、九州にならった、と、・・・)
青柳さんを始め、福岡の方々の奮闘で
1000日の記念日を迎えられたことを
元 九州電力労働者、として、大変感銘を深くしております。
パチパチ!!
戦後、日本労働運動に輝く「電産」(日本電気産業労働組合)(電力労働者の全
国組織組合)が、資本の攻撃で、第二組合をつくられ、中国を残し、次々に「電
労」へ吸収再編されました。
そこに、又、九州では、全九電(全九州電力労働組合)が、再結成され
有る程度、九電資本の労務政策などを暴露し、職場に民主主義を形成していまし
た。当然、原発には、「反対」でした、が、鋭い「反対」は、出来ていませんで
した。
私も、30数年まえから、原発問題を組合内で学習し、反対をしていました、
が、やはり、チェルノブイリ原発事件後の広瀬 隆さんの、講演を聞くまでは、
第一義的に取り組んでいませんでした。
しかし、広瀬さんの話で、「超ビックリ」大変な事態を認識しました。
その後、九州の反原発・脱原発の方々や、今では、全国に、活躍されて居られ
る、反原発・脱原発の方々と知り合い力をもらっています。
鹿児島、佐賀、長崎、大分、熊本、福岡そして、当然、宮崎と
輝かしい、市民活動家と、共に、九電前のテントを守り、九電の経営陣と共に
テントを畳む日を迎えたい、と、今後も微力ですが、努力致します。
★ 山本(久留米)さん【1000日メッセージ】
青柳さん、
1000日座り込み、おめでとうございます。
またテントの手助けをされている人たちもお疲れさまです。
原発反対の運動・行動を約3年継続していかれているのに頭が下がります。
原発停止中の今日、原発なしでも電気が足りることがわかりました。
一人また少数でも、何か少しでも役にたてることがあればと思っています。
★ 末永節子 さん【1000日メッセージ】
1000日間も続けるのは、何をするのにも大変な労力を要します。
九電からも警察からも妨害されながらも、1000日座り通したテントの皆さん
に、心からお礼を申します。
青柳さんやテントを立て、守って下さる皆様の毎日が、積み重なって今日を迎え
ました。
脱原発が日本中で実現するまで、ご一緒にがんばります。こんな当たり前の事が
通らない世の中に決して絶望することなく。
★ 長谷川 照(「原発なくそう!九州玄海原発訴訟」原告団長)さん【1000日メッ
セージ】
「九電前テント」1000日目を記念して
フクシマの事故直後に青柳行信さんが「原発とめよう!九電本店前ひろば・テン
ト」を開設して1000日目を迎えると聞き、久しぶりに清々しい正月を過ごす
ことができました。
青柳さんのお人柄によるものと感謝しています。ありがとうございます。
一方、フクシマの事故から1000日を超えて未だに事故は収束していません。
この事態に至っても再稼働を叫ぶ九電に改めて怒りを覚えます。
懲らしめなければなりません。
放射能汚染の除染の長期化、原子炉の冷却と直下の地下水と気候異変・地震によ
る複合型汚染水もれ、膨張する損害賠償額など、放射能災害に特有の深刻な被害
の様相が現れ始めました。
フクシマのこれらの被害を証拠として私たち「原発なくそう!九州玄海原発訴
訟」原告団は勝訴を勝ち取るために1万人原告を目指しているところです。
日々全国から情報の集まる「原発とめよう!九電本店前ひろば・テント」の
報告は貴重な情報・資料として役立たせていただいています。
私たちは、「原発をとめる」或いは「原発をなくす」ために多くの山々を越えね
ばならぬと覚悟しています。
さしあたり今年は、再稼働の先発原発と報道されている玄海、川内両原発を如何
に乗り越えるかが試されます。
開設1000日目を記念する「九電本店前ひろば・テント」をはじめ
九州・沖縄の反核市民運動の先輩諸氏との連携・連帯なくしては考えられませ
ん。本年もよろしくお願いいたします。
☆.・メッセージ y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで.・☆
【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第998目報告☆
呼びかけ人賛同者1月11日3113名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
1000日記念の写真の件で、いのうえさんと打ち合わせしました。
写真は 50枚~70枚程度になります。
夜は 秘密保護法についての国会報告会があり、仁比聡平さんの
話しを聞きに行ってきました。 廃案への展望が持てました。
民主主義を大事にして、原発や 沖縄の基地をなくす運動をやって
いきたいと思いました。
あんくるトム工房
秘密保護法案は廃案に http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2815
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆滅亡を「原発ゼロ」で阻止せむと座り込み抗議1000日を明日に
(左門 1・12-534)
★ 高森清子 さんから:
福岡市の「地域防災計画見直し検討委員会」11月20日開催の議事録を読んでい
て気になりました。
(福岡市のホームページから「福岡市地域防災計画」見直し検討委員会議事録
にあります。この日の会議は10ページ分)
安定ヨウ素剤の服用について、取りすぎはよくないということは言われているの
ですが、「・・・福島の時もそうだが,
移動の最中の被ばく,避難した人の被爆量で99%が1ミリシーベルト以下と非常
に少ないことがわかっている・・・」と
九州大学大学院工学研究院エネルギー量子工学部門 教授という人が言っています。
本当にそうなのでしょうか。服用の時期、乳幼児や子どもへの配慮などいろい
ろあるはずと思いますが・・・
医師でもない小児科でもない人が言っているのが気になります。
この委員会に医師がいないというのも問題かなあ・・・と思いますが。
この見直し委員会の議事録を読み解いていただける専門家はいらっしゃらない
でしょうか? 教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
私事ですが、年初の第2日曜日は、いつもの年ですと指宿にいて、この前後数日
は新聞記事紹介もお休みしているはずでしたが、今年はリハビリ中のため、きょ
うある菜の花マラソ
ンは休場です。
さて、今朝は今届いた西日本新聞朝刊紙面から紹介します。
なんと、25面社会欄トップには、九電本店前の青柳さんの記事があるのです。
また、2面には、あの「原発ホワイトアウト」を書いた筆者へのインタビュー記
事、そして、1面下方の「春秋」も読みたい内容になっています。
25面、
1.<九電前 訴え1000日 「脱原発 思い曲げぬ」 安全対策「ひとごと」と
批判>
ネットには、
1’.<九電本店前で「脱原発」を叫ぶ 信念貫き1000日>
⇒http://qbiz.jp/article/30348/1/
記事<・・・・・・・・・・千日。青柳さんには、変わった九電と、変わらない
九電が見える。「『原発は完全に安全ではない』と社長が公言するようになった
のは変化。でも、使
用済み核燃料の最終処分や住民の安全確保には『国の方針に従う』と人ごとなの
は事故の前と変わらない」 ・・・・ 原発の再稼働に向けた国による安全審査
が進む。テント活動
をいつまで続けるのか。「再稼働したとしても、安全対策を緩めさせないため
に、最後の一人になっても声を上げる」。青柳さんの信念は固い。・・・・13
日午後1時半から、座
り込み千日の記念集会が福岡市中央区今泉の福岡県農民会館である。 >
2面に、
2.<「事故忘れ再稼働推進」「政官結ぶ電力マネー」 「原発ホワイトアウ
ト」執筆 覆面官僚 若杉氏に聞く」
ネットには、
2’.<「原発ホワイトアウト」が映画に 話題の告発小説、官僚が覆面執筆>
共同通信01/11 17:33
⇒http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011101001871.html
記事<原発再稼働を目指して暗躍する政官財の舞台裏を描いた、霞が関の現役
キャリア官僚による告発小説「原発ホワイトアウト」の映画化の計画が進んでい
ることが11日、分
かった。出版元の講談社には複数の制作会社から打診があり、今月中にも制作会
社やキャストが決定する見通し。映画界を代表する大物俳優の名前も挙がってい
る。著者の若杉冽さ
んは、本名や所属官庁など個人の特定につながる情報を一切明らかにしていない
「覆面作家」。今回がデビュー作だが、原発再稼働を目指す電力業界、業界を所
管する経済産業省、
与党の動きを生々しく描き、昨年9月の発売直後から大きな反響を呼んだ。>
・・・・・・実際の紙面は、もっと長い記事です。
2’.<映画化 打診続々>
一面下方の、
3.<春秋>
記事<1960年に科学技術庁の監修で「21世紀への階段」が出版された。科学者
らが見た「40年後の日本の科学技術」を各分野の研究者がまとめたもので、当時
ベストせらーにな
tった。・・・・・・この本を開くと最初に目に飛び込ンでくるのは「原子力花
ざかり」の見出しだ。・・・・・・ 福島・・・・・・・・教訓に学ばず夢だけ
を見続けたら、後世
の日本人に笑われる」
・・・・・・・・・・・詳細記事は、「春秋」検索で。
「春秋」検索⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syunzyu/ 10時半過ぎの頃
のようです。
3面下方に、
3.<細川氏 14日にも小泉氏と会談へ 都知事選で支援要請>
ネットには、
3’.<細川氏、14日にも小泉氏と会談 東京都知事選で支援要請へ>西日本
(01月12日 00時32分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/62870
今朝の紙面は以上です。
次にネットにある記事を紹介します。
政治のゲームが続く都知事選立候補の続きは、
4.<細川・小泉氏「脱原発連合」=動揺広がる自民―都知事選>時事通信 1月
11日(土)20時41分配信
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014011100286
細川護熙元首相(75)が東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に無所属で立
候補する意向を固め、自民党都連が推薦する舛添要一元厚生労働相(65)と対決
することになった。
細川氏は「脱原発」の主張で一致する小泉純一郎元首相と連携し、原発再稼働を
推進する安倍政権に政策転換を迫る世論のうねりを起こすことを狙う。自民党は
発信力の衰えない小
泉氏が敵方に回り、「情勢は全く読めない」(幹部)と動揺を隠せな
い。・・・・・・・・・ 「政党色を排し、出馬表明を告示近くまで引っ張るよ
う小泉氏が細川氏にアドバイス
している」。関係者の一人はこう明かす。郵政民営化を争点に2005年の衆院選で
自民党を圧勝させた小泉氏が、今度は都知事選を舞台に、脱原発をテーマに「劇
場型政治」を再現し
ようというわけだ。・・・・・・・・細川氏は公には知事選への対応に言及を控
えているが、11日は自らに近い元国会議員らと選挙公約取りまとめ作業を行うな
ど、着々と準備を進
めた。「脱原発実現には世論の力しかない」と訴えてきた小泉氏が出馬を促し、
細川氏が応えたという。細川氏は周囲に「脱原発の国民運動を展開したい」と意
欲を示しており、週
明けにも小泉氏と会談して連携を確認する。・・・・・・・◇自民、小泉氏の露
出警戒・・・・・・かつて除名した舛添氏を「勝ち馬」とみて支援を決めた自民
党は、細川・小泉の
元首相連合がもたらす突破力を計りかねている。・・・・・・・・安倍政権は脱
原発の争点化にも神経をとがらせ、エネルギー政策は国政の課題だとして「国政
選挙とは違う」
(菅長官)とけん制。森喜朗元首相も10日のテレビ番組で「原発という大事な問
題で(地方)選挙を争うのはルール違反だ」と細川、小泉両氏の動きにいら立ち
をあらわにした。。
>
4’.<細川氏を「勝手連」支援=民主都連が方針―都知事選>時事通信 1月11日
(土)19時29分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00000090-jij-pol
記事<民主党東京都連は11日、党本部で選対会議を開き、猪瀬直樹前知事の辞職
に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)への対応を協議した。出馬の意向を
固めた細川護熙元首
相(75)が正式に立候補を表明した場合、「勝手連」として実質支援する方針を
確認した。>
4”.<“都知事選”元首相「転身」に賛否…細川氏出馬へ>毎日新聞 1月11日
(土)11時29分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00000027-mai-pol
記事<猪瀬直樹氏の辞職に伴う東京都知事選の告示を23日に控え、元首相の細
川護熙(もりひろ)氏(75)が出馬する見通しになった。「原発ゼロ」を掲
げ、小泉純一郎元首相
との連携を水面下で調整している。安倍晋三首相を含め首相経験者は戦後33人
いるが、退任後知事選に出た例はなく、「憲政史」に残る出来事になる。国の元
トップの転身に、識
者の間にはさまざまな見方がある。・・・・・・・・・・・・ジャーナリストの
江川紹子さんも都知事への転身には肯定的だが「脱原発以外、都政で何がしたい
のか全く分からな
い」と冷ややか。「原発をどうするかは国のエネルギー政策であって、都知事の
仕事ではない。安倍政権の原発政策などを批判するために都知事選を利用するの
は困る」>
4”’.<「猪瀬氏は5千万、細川氏は億単位」渡辺・みんな代表。朝日デジタル
1月11日20時59分
⇒http://www.asahi.com/articles/ASG1C63DJG1CUTFK005.html
記事<細川護熙元首相が辞めた時は億単位だった。佐川急便から借りたのか、も
らったのかよく分からないが、そういった問題で辞めた方がどういう公約をもっ
て都知事選に臨むの
か、ぜひお聞きしたい。20年前の話だからと言っても覚えている人は覚えてい
る。当然そういったことは問題にならざるを得ない。単に脱原発を掲げているか
ら、それだけでいい
ということにはならない。>
4””.<(変転 2014都知事選)「細川さん立てば票分散」 脱原発派、懸
念も>朝日デジタル(/01/12)
⇒http://www.asahi.com/articles/DA3S10921372.html
記事<23日告示の東京都知事選で、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(75)
が立候補する方向で最終調整に入っていることが分かり、脱原発を訴える市民ら
の関心が高まってい
る。盛り上がりを歓迎する一方、他候補と票が分散しないか心配する声もあ
る。・・・・・・・・・・・・・11日に事務所開きをした宇都宮氏は「非常に
重要な政策の脱原発を訴
える候補者が出てくるのは大歓迎。しかしその他の政策はどうなっているのか」
と話した。>
こちらは、今年初めての、
5.<今年こそ原発ゼロに 官邸前で抗議行動>しんぶん赤旗1月11日
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-11/2014011101_03_1.html
記事<首都圏反原発連合(反原連)は10日、首相官邸前で今年最初の抗議行動
を行いました。この冬いちばんの寒波が到来して身を切るような寒さのなか、
1900人(主催者発
表)の参加者は「今年こそ原発ゼロ」「原発稼働に固執するな」などのプラカー
ドを掲げて抗議しました。論調査でも「原発ゼロ」を求める声が8割以上なの
に、安倍内閣は原発を
「重要なベース電源」と位置づけるエネルギー基本計画を今月中にも閣議決定
し、原発再稼働にひた走ろうとしています。・・・・福島県いわき市から来た女
性(45)は「福島の
現状を見ないまま原発ありきのエネルギー基本計画を通すことは、お金のことし
か考えない、痛みを知らない人間のやることです」と憤ります。・・・・・・・・>
5’.<【金曜日の声 官邸前】原発被災者忘れぬため>東京新聞1月11日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kinyoubinokoe/list/CK2014011102000095.html
記事<川崎市の無職 前田一夫さん(67) 原発反対だけじゃない。昨年は特
定秘密保護法が成立し、今年は集団的自衛権が容認されそう。われわれ団塊の世
代が動かなきゃ駄目
だ。じっとしていたら、政府の好きなようにやられてしまう。・・・・・埼玉県
川口市の主婦 山田幸子さん(60) 子どもたちのためにも、地球のためにも
原発は廃炉にすべき
だ。原発再稼働なんて、何を考えているのか。政府は経済、経済って言うけど、
そんな問題じゃない。・・・・・・川崎市の無職 鳥山孟郎(たけお)さん
(72) 一昨年の衆院
選で自民党が圧勝し、原発が再稼働されそうになってから、ここに来るように
なった。原発事故でたくさんの人がひどい目に遭っていることを、自分自身が忘
れないためにも来
ている。>
さて、福島第1の事故現場では、
6.<地下水汚染濃度、最悪更新=220万ベクレル、福島第1海側―東電>時事通
信 1月11日(土)15時1分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00000057-jij-soci
記事<福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題
で、東電は11日までに、海側の観測用井戸で9日に採取した地下水からストロン
チウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220万ベクレル検出
されたと発表した。これまでの最高値は昨年12月に測定された同210万ベクレル
だった。・・・東電によると、この井戸は第1原発2号機タービン建屋の海側、護
岸から約40メートルの場所にある。セシウムは検出できないほど低い値だが、
ベータ線を出す放射性物質の濃度は非常に高い。濃度は上昇傾向にあるが、原因
は分かっていない。>
・・・・・・地下は異常事態でしょう、人間の手では抑えきれない状態になって
いると思われます。
そのフクイチの対策も政治と金のゲームで進められていたことを伝える記事、
7.<(プロメテウスの罠)汚染水止めろ:8 債務超過は避けよ>朝日デジタ
ル1月10日05時00分
⇒http://digital.asahi.com/articles/DA3S10917709.html
記事< 「遮水壁、やめてくださいよ。株主総会があるんですから」・・・・6
月28日に株主総会が予定されていた。プラント屋と土木屋の対立に加えて、経
営中枢が介入してき
た。・・・・経営陣は「遮水壁の費用を計上したら、他の廃炉対策の費用も計上
しないといけなくなる」との不安を抱いた。1千億円の債務認識がアリの一穴に
なることを恐れたの
だ。・・・・このころはまだ、兆円規模の東電の賠償債務をどうするか決まって
いない。東電は原子力損害賠償法3条1項の免責規定の適用を訴え、賠償から免
れようとしたが、財
務省はそれを許さなかった。・・・・東電企画部は債務超過回避が至上命令だっ
た。遮水壁建設に国費を充ててほしかった。・・・・・・・・・・・・。
7’.<(プロメテウスの罠)汚染水止めろ:9 カネに糸目つけるな>朝日デ
ジタル1月11日05時00分
⇒http://digital.asahi.com/articles/DA3S10919556.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S10919556
記事<・・・・・馬淵は「文句を言ってきそうな財務省や、国会にどう説明しよ
うか」と考えていた。・・・・そんなとき、馬淵は突然、菅から経産副大臣への
転出を求められ
た。・・・・・経産省は、浜岡を除く各原発の再稼働に動き出していた。菅は、
馬淵を経産省に入れて原発再稼働の動きを牽制(けんせい)させ、同時に引き続
き遮水壁に取り組ま
せたかった。・・・・・だが馬淵は再稼働路線に乗りたくない。副大臣就任を固
辞する。菅は怒って馬淵を27日に更迭。「チーム馬淵」は解散することになっ
た。・・・・・この
改造で原発担当相に抜擢(ばってき)されたのが、首相補佐官の細野豪志だっ
た。・・・・・・・・・・・・>
7”.<(プロメテウスの罠)汚染水止めろ:10 「国が一歩前に出る>朝日
デジタル」(/01/12)
記事<経済産業相の海江田万里は事故直後から「国がもっと前面に立つべきだ」
と考えていた。 まず着の身着のままで避難する被災者への補償を考えた。 原
子力損害賠償法は、
原発事故の際の政府の賠償責務は、ひとつの原発あたり1200億円と定めてい
る。海江田はこれを福島第二原発も含めて二つ分、24…(以下、有料設定)>
被災地フクシマ、
8.<特集:復興への闘い 震災3年の現実(9)第1部 市町村の苦悩 国の
〝転換〟に失望
⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/01/post_9006.html
記事<飯舘村は住民の合意を受け、除染廃棄物や周辺市町の放射性廃棄物を処理
する焼却減容化施設を村内の蕨平(わらびだいら)行政区に受け入れることを決
めた。 「環境省へ
の不信感が募っている。厳重な安全対策を取るとの約束を形にしたい」。村長の
菅野典雄(67)は施設を建てる同省との取り決めを文書にすることにこだわっ
た。「口約束」では
安心できないほど、同省との信頼関係は揺らいでいた。・・・・同省が平成24
年秋から実施している除染で、村は辛酸をなめた。・・・・・・・・・・・減容
化施設は27年3月
末までに稼働する。村としても万が一の事故や放射性物質漏れを起こさない対策
を整える方針だ。・・・・ただ、焼却灰の安全管理をめぐり、村には同省への不
満が再び募りつ
つある。村復興対策課長の中川喜昭(55)は「環境省や政府は厳重な安全対策
を誓った。住民が納得する安全性の確保に力を尽くしてほしい」と国の動きを注
視してい
る。・・・・ 放射性物質を伴う廃棄物処理で、国への不信感を増すきっかけに
なったのが、鮫川村で爆発事故を起こした仮設焼却施設だった。>
こちらでも、福島県だけではない、
9.<同じ県、同じ線量なのに 我孫子、国費で除染 白井、市側が負担>朝日
デジタル(01/12)
⇒http://digital.asahi.com/articles/DA3S10921405.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S10921405
記事<放射線量は変わらないのに、我が街はなぜ高圧洗浄や土のはぎ取りが認め
られないのか――。自治体間で不満がくすぶる不公平な国の除染政策の実態が、朝
日新聞が入手した
総務省の内部文書から見えてきた。・・・・環境省は2011年末に定めた要領
で、福島県内外で補助対象の除染手法に差を付けた。その格差を埋めるために総
務省が始めた支援政
策でも、不公平感は残ったままだ。・・・・福島県外でも福島県並みかそれ以上
の除染を全額国費で実施できた例がある。・・・・千葉県我孫子市は、環境省が
福島県内限定で認め
る庭の土の上下入れ替えを総務省の支援で実施。妊婦・子どものいる住宅や学
校、幼稚園の線量が国の除染目標の年1ミリシーベルト未満だったのに除染する
ことも認められた
。総務省から得た支援は約3億円だ。・・・我孫子市から2キロ近くの距離にあ
る千葉県白井市も同じように庭の土の上下入れ替えや年1ミリ未満でも妊婦・子
どものいる住宅の除
染を行ったが、ともに総務省からの支援を受けられなかった。白井市は費用約2
千万円を自己負担。東京電力に請求する方針だが、応じる保証はなく、市民負担
となる可能性があ
る。・・・・両市の空間線量はほぼ同じなのに、総務省の対応が割れたのはなぜ
か。空間線量ではなく、大震災の被害規模に応じて「特定被災区域」などに指定
した9県227市町
村に支援対象を絞っているからだ。我孫子市は液状化被害が出て指定されたが、
白井市は住宅被害が少なく指定されなかった。・・・・・・・・・・福島県に隣
接する栃木県那須
町。線量は我孫子市より高く、県境の福島県棚倉町とほぼ同じなのに、庭の土の
上下入れ替えを環境省にも総務省にも認められず、自前で行ってい
る。・・・・・・・・・除染政策
の不公平さについて総務省担当者は「問題があるなら、環境省の政策が何か間
違っている」、環境省担当者は「総務省と特に協議しておらず、詳細は把握して
いない」と話す。>
・・・・・・とんでもない話です。被災地を狭めたいばかりの結果がこんな事態
を生む。
10.<「仮の町」構想で「交流員」 仕組みづくり、県が創設へ>福島民友新
聞 1月11日(土)12時14分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00010011-minyu-l07
記事<・・・・・・・福島第1原発事故の避難者が一時的に集団移転する「仮の
町(町外コミュニティー)」構想で、県は10日、避難者同士や避難者と受け入れ
自治体住民の交流活動
の仕組みづくりを担う「交流員」を新年度に創設する方針を明らかにした。同
日、いわき市で開かれたいわき市長・双葉郡8町村長と知事との意見交換会で考
えを示し
た。・・・・・・・・・・・県は復興公営住宅の入居が始まる前から活動をス
タートしたい考え。具体的な活動内容は今後、検討する。>
11.<いわき市で帰還願い込めダルマ市 原発避難の双葉町>共同通信1月11日
⇒http://www.47news.jp/feature/kyodo/news05/2014/01/post-8798.html
記事<・・・・・福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町の伝統行事
「ダルマ市」が11日、いわき市の仮設住宅で開かれ、無病息災と町に帰還の願
いを込めてだるまを買
い求める避難中の町民らでにぎわった。数百年の伝統があるとされ、原発事故後
も散り散りになった町民の交流の場として毎年実施してい
る。・・・・・・・・・・・・・>
12.<福島の怒り、悲しみ、希望を上演 詩人、和合さん脚本の舞台【共同通
信】01/11 20:13
⇒http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011101002106.html
記事<東日本大震災と福島原発事故から2年10カ月となる11日、福島市在住
の詩人和合亮一さんが脚本を手掛けた舞台「ふくしま未来交響曲 序章~美しい
帆をかかげよ~群読
と合唱と未来芸能で紡ぎだす福島の未来地図」が、福島市内で上演された。「福
島の怒り、悲しみ、希望を届けたかった」と和合さん。震災と原発事故に見舞わ
れ変貌した故郷への
思いや、見えない放射性物質に翻弄され続ける葛藤、再生への願いを、和合さん
の詩の朗読や合唱で表現した。・・・朗読と合唱には、公募で集まった約150
人が参加。ほとんど
は県内からで、津波で被災した人や、原発事故による避難者も出
演・・・・・・・・・・・・・>
13.<帽子の持ち主成長、なかよしだよりも卒業? 福島・浪江>河北新報1
月10日
⇒http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20140110_02.htm
記事<園児の成長を伝える「なかよしだより」は放射能汚染対策を知らせる通信
に変わった。
・・・福島県浪江町大堀幼稚園の教室に便りが貼ってある。発行は2011年2
月28日。卒園するきりん組の子の門出を祝う中野優子園長(62)のメッセー
ジが載る。卒園式の
日取りも告知している。式はなかった。・・・・園は福島第1原発事故で休園
し、29人の園児は全員避難した。・・・・・・・・事故3カ月後の11年6
月、中野さんは避難先で
便りを復活させた。先生の近況を書き、子の元に送る。・・・・・4カ月後、2
号を出した。書くことが思い付かない。早くもネタ枯れになった。・・・・・発
行は数カ月に1回の
頻度だ。以前の月1ペースは保てない。12年3月に定年退職した。発行は奉仕
活動として行っている。いつまで続けるか迷う。・・・・・・事故から3年。年
少だった子も小
学校に進んだ。避難先の生活も定着したろう。郷愁的な文書を送ってもありがた
迷惑かもしれない。便りは昨年8月5日の6号で止まっている。>
・・・・・・いまなお、悩みは続ける。
14.<11日県内各地の放射線量測定結果・県内13箇所の環境放射線量測定
値・県内死者・行方不明者数>福島民報1月12日朝刊
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※注意:このページは、毎日同じURLで紙面が更新されます。
※ここにある数字は、モニタリングポストの周りが除染された環境の下での数値
です。
栃木県、
15.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞1月11日 17:20
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140111/1471224
記事<▼空間放射線量率(11日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。
地上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メート
ル)・・・・・・・・>
15.<どんど焼3年ぶり再開 那須塩原市の自粛要請解除>下野新聞1月12日 朝刊
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140112/1471228
記事<【那須塩原】東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質の拡散を
懸念し「どんど焼き」の自粛を求めてきた市は今季、自粛要請を解除した。2年
半以上が経過し空間
放射線量率が減少傾向にあることや地域の伝統行事継続を重視した。市内では約
20カ所で実施予定で、11日には皮切りに穴沢小と狩野地区で再開され
た。・・・・どんど焼きは、竹
などで組んだやぐらとともに正月飾りを燃やし無病息災を祈願する行事。市は、
放射性物質拡散防止のため2012年から2年連続で自治会などに自粛要請して
きたが、空間放射線
量率の減少傾向や伝統行事の継続性を踏まえ昨秋、今季は自粛要請しないことを
決めた。・・・・ただ市は実施時の留意点として(1)地域住民の十分な理解を得
る(2)材料はことしの
稲わらなどを使う(3)灰は市クリーンセンターに持ち込み処理する(4)実施前後で
空間放射線量率を測定し、周囲に影響がないことを確認する-の4項目を要請し
た。・・・・・これ
を受け、黒磯那須、大田原地区広域の両消防組合によると10日現在、11~14日に
市内約20カ所で自治会などによる、どんど焼きやお焚き上げなどが予定されてい
るとい
う。・・・・・・・>
兵庫県、
16.<東日本大震災:残る友に、言えなかった自主避難 「放射能」向き合う
20歳 関西から地元福島・いわきで成人式>毎日新聞 2014年01月11日 東京夕刊
⇒http://mainichi.jp/shimen/news/20140111dde041040014000c.html
記事<2011年の東日本大震災で起きた東京電力福島第1原発事故で福島県い
わき市から兵庫県姫路市に自主避難し、現在は京都市内に住む立命館大学2年、
斎藤怜(りょう)さ
ん(20)が12日、いわき市内で開かれる成人式に参加する。「生まれ育った
大切な場所で成人したい」と斎藤さんは式を楽しみにしている。・・・・・斎藤
さんの実家は福島第
1原発から約45キロ。放射能の影響を心配する両親に促され、震災から3日後
の3月14日、妹と2人で母親の実家がある姫路市に避難し、そのまま市内の高
校に転校した。避難
していない友人に転校を知らせるため電話したが「放射能を避けるために避難し
た」とは言えず、心の距離を感じたという。「なぜ、避難しなくてはならなかっ
たのか」。不条
理な思いが募り、大学で原発やエネルギー問題について学んでいる。・・・・・
一方、避難生活の中で「故郷はいわき」との思いは強まった。成人式はいわきで
参加したいと願い、
市の広報誌を見ると、いわき市に住所はなくても、申請すれば成人式に参加でき
るとあった。すぐに申し込んだ。・・・・・成人式には地元の多くの友人が集
う。斎藤さんは「自分
たちの将来」について友人と話すつもりだ。「就職は地元に戻るか、県外へ出る
か。成人し、いよいよ考えないといけない年になった」。今の福島で、このこと
を話すには、斎藤さ
んがこれまで地元の友人と話すのを避けていた放射能の問題も話題に上るかもし
れない。しかし「成人した今だからこそ、ちゃんと話したい」と話す。「故郷、
福島」の未来を
担うために。>
規制委、
17.<境界被ばく量が基準の8倍 規制委員会が対応指示>テレビ朝日系
(ANN) 1月11日(土)11時52分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140111-00000011-ann-soci
記事<福島第一原発で敷地境界での被ばく量が去年に急上昇したまま下がらない
ため、原子力規制委員会は、年間1ミリシーベルト未満を達成できる時期を示す
よう東京電力に指示し
ました。・・・・東京電力によりますと、去年4月に汚染水が地下貯水槽から漏
れ、地上タンクに移し替えて以降、敷地境界の被ばく量が1年あたり約8ミリシー
ベルトに急上昇し、そ
の後も下がっていません。汚染水に含まれる放射性物質がタンクの金属と反応
し、放射線のうち遠くまで届くエックス線が発生していることも被ばく量上昇の
一因とされています。
規制委員会は10日、専門家を交えた会合でこの問題を議論し、東京電力が目標に
している年間1ミリシーベルト未満に下げる時期と方法を今月末までに示すよう
求めました。>
九州、
<放射線防護対策遅れ 玄海事故時の避難施設>佐賀新聞1月11日
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2606979.article.html
記事<九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)で大事故が起きた際、お年寄りや病
人、島民が一時退避する施設の放射線防護対策が遅れている。県は原発周辺の高
齢者施設や離島の校
舎など9カ所で整備を進めているが、前例のない特殊な工事のために難航。3月
末までの完成予定が半年以上遅れるケースもあるという。 ・・・・・事業は国
の原子力防災の強化策
として、全国の立地・周辺自治体で実施。迅速な避難が難しい要援護者や島民を
一時的に屋内退避させる施設を確保するため、放射性物質の侵入を防ぐ改修工事
を行う。玄海原発は
半径5キロ圏内の特別養護老人ホーム2カ所と唐津市の七つの離島(5~15キ
ロ圏)の小中学校や公民館が対象で、昨年2月、県予算に事業費計18億円が計
上された。
・・・国は工事内容について、建物の気密性を高め、空気浄化フィルターで放射
能を遮断することなどを求めたが、前例もノウハウもないために自治体側は困
惑。8施設を整備する
唐津市の担当者は「国からはオフサイトセンターの防護対策を参考にするように
言われたが、学校や公民館を改修するのとは勝手が違う。結局、それ以上の情報
提供もなく、他の自
治体と相談しながら基本設計をまとめるだけで半年かかった」と話す。 ・・・
同市は小川島、加唐島、馬渡島の小中学校体育館は施設が大きく、約2億円の予
算内で工事を収めるの
は困難と判断。改修ではなく、館内にテントを設営する代替案を採用する。テン
トは、約70人が7日間生活できるという。
・・・・工期はいずれも3月末までの予定だったが、唐津市の8施設は着工も難
しい状況。さらに離島の場合、地理的な問題などから、着工から完成まで半年以
上かかるとみてお
り、担当者は「いくら延びても今年中には終わらせたい」としている。
・・・・唐津市にある県オフサイトセンターの放射線防護対策工事も、当初の3
月末完成予定が数カ月ずれ込
むという。玄海町は作業に手間取ったが、老人ホーム1施設のため、予定通りの
完成を見込んでいる。>
・・・・・・・各地の避難計画が文章としてできても、現場はこんな実態ではな
いか。
こんな記事がネットに、
<九州電力社長 瓜生道明 -「腰の低さ」で原発再稼働へ>プレジデント
2014/1/11 16:15
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140111-00011659-president-nb
記事<・・・・・・・・・・・・・・・・・九電創立以来「60年かけてつくった
信頼が崩壊した」と危機感を持つ瓜生氏。記者会見ではレーザーポインターを手
に自ら丁寧に説明を
尽くす。「震災前の九電社長は県知事よりも格が上との意識が強かった。今まで
の社長にはいなかったタイプ」(地元記者)との受け止め方が多い。今の難局を瓜
生氏が切り抜けられ
るかどうか。「専門的な知識が豊富で説明力も高く適材」(メガバンク)との評価
がある一方、「技術者肌で外部人脈や政治力が弱く、再稼働に向け自治体を説得
できるか不安」(地元
財界)との声も。瓜生氏の経営力の真価が試されている。 >
・・・・・・「震災前の九電社長は県知事よりも格が上との意識が強かっ
た。」・・・・とんでもない認識、人が変わろうとも、今も体質は変わっていない!
今朝は、以上です。(1.12.7:08)
※編集作業簡略化のため、見出しと記事の前後の「」を<>に変更しています。
※この新聞記事紹介へのご意見は等、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn
★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<4電力会社の水中におけるコリウムコンクリート反応の検討>に付いて報告い
たします。
1月9日に北海道電力の水中におけるコリウムコンクリート反応の検討を報告し
ていました。北海道電力のホームページで見つけたのですが、出典が良く分かり
ませんでした。北岡逸人さんより、出典の詳しい経緯を教えてもらって、この問
題が良く見えるようになりました。
加圧水型原子炉の再稼動の申請を行っている、北海道電力、関西電力、四国電
力、九州電力の4電力会社は過酷事故の発生時、圧力容器のメルトスルーは放置
して、落下核燃料(コリウム)は緊急に格納容器底部に貯水した大量の水で冷却
し、最大の過酷事故のチャイナシンドローム(コリウムコンクリート反応)を防
止する対策をとっていました。
この対策に付いては、国内で格納容器の水蒸気爆発が起きる危険性と、水中で
もコリウムコンクリート反応が起きるとの批判が渦巻いていました。
そこで、原子力規制庁は11月6日、4電力会社の過酷事故対策の根拠と成っ
ている、スーパーコンピューターの解析コード(計算プログラム)の説明が不足
しているので、外国の過酷事故モデル実験で、スーパーコンピューターの解析
コードの信頼性を高めよとの指示を出しました。
世界中のどこにも、4電力会社の過酷事故対策の正当性を証明する実証実験は
ありませんから、スーパーコンピューターの解析コードの信頼性を高めよと指導
したわけです。
そこで、その指導に従って、4電力会社は共同で、資料作成と説明を始めました。
そして、北海道電力会社のホームページにあった検討資料は、12月17日の
第58回適合性に係わる審査会の資料2-2-7の悪名高いMAAPコードの検
討資料だったので
す。
この検討資料の中には、超小型設備のモデル実験が取り上げられていますが、
すべてのモデルは幸運に恵まれた場合のみを実験しています。
一番目は、コリウムの落下は均等なジェット流で流れ落ちて、水蒸気爆発の起
こらない条件で試験を行っています。
鉄や銅の精錬には、生石灰(CaO)を投入して、コリウムの良く似たスラグ
を大量に作り、その冷却は樋に導かれて、水中に投下し水で冷却して、個化させ
ます。
このような時には、水蒸気爆発は起こりません。
しかし、樋が詰まったりして、一度に大量のスラグが水中に落下したとき、水蒸
気爆発が起きるのです。
鉄や銅を溶解する燃焼炉で底が抜けるときには、最初はちょろちょろ流れ始め
ますが、一度流れができると加速度的にどっと流れだし、下部に水があれば水蒸
気爆発を起こしま
す。
そのような、実炉に近い実験が全く行われていません。
また、水中ではコリウムの表面には火山の溶岩からできた軽石のようなクラスト
(固相)ができ、クラストの熱伝導率が極めて小さいので、そのままではコンク
リートに接するコリウムの冷却ができずに、コリウムコンクリート反応は防止で
きないようです。しかし、クラストの面積が広くなると、必ずクラストに亀裂が
発生し、亀裂から進入した水が高温部のコリウムを冷却するので、その冷却分は
コリウムコンクリート反応が抑えられるようです。
しかし、クラストが一部でも破壊されると、水と熔融コリウムが反応し、水蒸
気爆発が起こります。
これの再現試験も行っていません。このような幸運に恵まれた場合のみの実験
で、スーパーコンピューターの解析コードの信頼性を検証しても、意味の無いこ
とと思われます。
★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば853日目 テント日誌 1月10日(金)
商業用原発停止121日
経産省に申入れ2回と抗議行動
経産省テントひろばは、座り込みで一日にぎわい、ひろばから2度も経産省に申
入れをし、夕方には抗議行動、そして夜も…とにぎやかな一日だった。まず、
「土地明渡し訴訟」を起こした大臣官房情報システム厚生課厚生企画室に対し
て。午後1時前にテントひろばに集まって8人程で経産省本館ロビーに行くが、
入場は当初から制限されていたとおり3人。
ロビーから階段を下りてすぐの応接室Bに通される。先方の応対は金子さん(土
地明渡し請求の原告)と松本さん。新たに国有財産使用許可申請書数十通(第
1、第2、第3のテント毎)を提出したが、「過去の日付では受けられない」と
受取を拒否。しばし受け取れ・受け取れないとやりとりをしたが今回は断念。続
けて、土地「明渡し等請求」の取り下げを要求する署名約4000通を提出、こ
ちらは機嫌よく「ありがとうございます」と素直に受け取った。昨年5月と6月
の提出分も入れて合計1万筆を越える署名を提出できた。整理したKさん、お疲
れ様。
次に、午後5時、「エネルギー基本計画」について資源エネルギー庁に申入れ。
先方は長官官房総合政策課の若い藤田学さんと吉村賢人さん。まず、淵上代表が
用意した申入れ書
(茂木経済産業大臣と上田資源エネルギー庁長官宛)を読み上げて提出。続け
て、黒田節子さんから福島の現状を切々と訴え、原発ゼロ政策を転換し原発を再
稼働することに強く抗議した。更に、パブコメの状況を尋ねたところ、現在精査
中で整理は来週にかかるとの返事。パブコメ意見を無視せずにしっかり政策に生
かすように強く要請。さらに、前回「エネルギー基本計画」を策定した2010
年には、全国11か所で公聴会を実施したのだから今回もやるように訴えた、が
やる予定はないの1点張り。原発が「安全」「安い」「原発が無いと電気が足り
ない」が全くの嘘であり使用済み核燃料の管理の見込みがたたないことを再確認
し、「エネルギー基本計画」の閣議決定を拙速にしないように茂木経産大臣に伝
えるように要請した。
更に、午後6時からは経産省前抗議行動。資源エネルギー庁への申入れ行動の報
告とともに、経産相正門前で「エネルギー基本計画」撤回、閣議決定するな、と
強く訴えた。参加は約60名。その後も、テントひろばは反原連の首相官邸・国
会デモ参加者でにぎわい、経産省への抗議も続いた。なお、11日の報道によれ
ば、菅官房長官が「エネルギー基本計画」の決定先送りを示唆したそうだ。原子
力を「基盤となる重要なベース電源」と位置づけた経済産業省案について、自民
党内から「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指す」と掲げ
た2012年の衆院選の公約との整合性がとれないなどの批判。安倍政権暴走に
やっとブレーキがかかりだしたか。油断せず追及の手を緩めずに、原発ゼロ政策
の転換を阻止せねば。(K.M)
(提出した申入れ書)
2014年1月10日
茂 木 経済産業大臣 殿
上 田 資源エネルギー庁長官 殿
経産省前テントひろば代表 淵 上 太 郎
申 入 書
1.2013年12月6日の「エネルギー基本計画」を撤回してください。
2.かかる基本計画を閣議決定するようなことは絶対止めてください。
<理由>
平成25年3月から始まった総合資源エネルギー調査会総合部会(及び基本政策
分科会)における、我が国の新たなエネルギー政策に関する検討は、平成25年12
月に一定のとりまとめを行いました。
会議の議題は、多岐に及びましたが、実際の所、それらの課題について、通り
一遍の1回程度の検討しか行われてはいません。
出来上がった「意見」の原子力(発電)に関しては、「我が国にはエネルギー
資源に乏しいこと、原子力は安くて安定的な発電エネルギーである、CO2を排
出しない」等との主張に終始し、福島原発事故以前の認識と全く変わっていません。
要するに、今回の「意見」は、2012年の「エネ・環会議」の決定を踏みにじっ
て、「原子力推進」をエネルギー基本計画のなかに位置づけし直すことが最大の
目的であったことは明らかなことです。
安倍総理はこの間、「国民生活や経済活動に支障が出ることのないように、エ
ネルギー需給の安定に万全を期す」「エネルギーの安定供給」「コストの低減」
「規制委員会により規制基準に適合すると認められた場合には、その判断を尊重
し原子力発電所の再稼働を進める」といった発言を繰り返してきました。
今回の「意見」は、こうした安倍総理の発言に完全に沿った形での意見決定と
なっております。
原子力(発電)が他のエネルギー源と根本的に異なるのは、「意見」がわざわ
ざ表明する様々な利点があっても、人間の制御する範囲にない、というところに
あります。福島での事故は、「安全である」と関係者が保証し、人々がそれを信
用したにもかかわらず、重大な事故となったのですが、原因は「安全神話」のも
とで、「想定外」の津波がやってきた、ということになっております。あろうこ
とか、この因果関係についてさえ十分な検証が未だされない環境にあるのです。
原子力(発電)が人間の制御する範囲にない、ということは、一旦事故が起き
てしまったら、人が事故現場に近づくことさえ不可能となる。石油タンクの爆発
のような場合、結局は燃え尽きるまで、放置しておくことも可能ですし、やむな
くそのような措置を執る事もあるかも知れませんが、被害は限定的なのです。
けれども、原発事故の場合はそんなことは出来ないのです。そういうジレンマ
に置かれるのが原子力です。
福島原発事故は、こうしたことを強烈なメッセージとして発したのです。福島
の人々が「経済より命」というとき、文字通りその通りなのです。経産省の官僚
や多くの政治家は、この道理を理解出来ているのでしょうか。例え貧乏でも、か
けがえのない命を大事にしたいということです。
「意見」では、「我が国におけるエネルギー問題への関心は極めて高くなって
おり、原子力の利用は即刻やめるべき、できればいつかは原子力発電を全廃した
い、我が国に原子力等の大規模集中電源は不要である、原子力発電を続ける場合
にも規模は最小限にすべき、原子力発電は引き続き必要であるなど、様々な立場
からあらゆる意見が表明され、議論が行われてきている。政府は、こうした様々
な議論を正面から真摯に受け止めなければならない。」と言っていますが、この
意見をまとめた総合部会・分科会自体が、国民の様々な議論を正面から真摯に受
け止めているとは、到底言えないものとなっています。それとも、様々な意見の
うち、「原子力発電は引き続き必要である」という意見だけは真摯に受け止め
た、ということなのでしょうか。
2012年における「エネ・環会議」の原発ゼロをめざすという決定については、
9割近くの賛成が確認されています。同時にこの間、資源エネルギー庁等に寄せ
られている「国民の御意見」においても、少なくとも公表されているものについ
ては、圧倒的な多数が「原発の推進」に批判的なものであります。
しかも、東電福島第1原発の事故は、未だ収束していないばかりか、汚染水問
題、賠償問題、廃炉問題等、深刻な問題を抱えています。全力をあげるべきは、
事故の収束であり、国民の意見を真摯に受け止めることです。
東電福島第1原発の事故を経た新しい時代は、少々困難に見えても、原発ゼロ
を目指すべき、というのが国民の率直な意向です。
経産官僚の圧倒的なヘゲモニーのもとで纏め上げてきた意見、しかしその実、
総合部会や分科会においてさえ十分な議論が行われたとは決していえない意見の
まとめを、より確実
な政治の決定としての閣議決定に持ち込むなど、政治的暴挙と言う他はありません。
この問題に関して、本日を締め切りに、パブリックコメントが募集されていま
すが、ここに寄せられた国民の意見をどう扱うのかさえ、不透明なままなのです
(要するに無視する
ということでしょう)。
「様々な立場からあらゆる意見が表明され、議論が行われてきている。政府
は、こうした様々な議論を正面から真摯に受け止めなければならない」とするな
ら、経産大臣、資源エネルギー庁長官自身、そして経産官僚自身がそうあるべき
ことを、今一度思い起こし確認してください。
★ 国際環境NGOグリーンピース さんから:
「一握りの思慮深く情熱的な市民が集まれば、世界を変えることができる。
これまでも、世界はそうやってしか変わってこなかったのだから。」
文化人類学者マーガレット・ミードの言葉です。
最近、地域社会がそれぞれの特性という「多様性」を活かすことによって
成功する事例がメディアでも注目されるようになりました。
一人ひとりが想いを具体的な行動に移していけば、その情熱は人に伝播し、
やがて具現化する。
環境保全と経済を両立する新しい未来への希望がここに見えはじめました。
一方、国レベルでは、政府が世論を無視して特定秘密保護法を成立させたり、
エネルギー基本計画に原発を復活させようとしたり、多額の税金を使う
大型公共事業を再開させるなど、「多様性」を否定する「一極集中型」の
古い社会システムに回帰しようとしています。
「地域社会の取り組みが新しく、国の取り組みが古い」という逆転の時代が
本格化し始めています。
■とめよう再稼働署名実施中
2014年、日本は原発ゼロで新年を迎えることができました。
これは、声を上げ続けている市民の成果にほかなりません。
政府は、昨年発表した原発稼働ゼロへのエネルギー戦略をゼロから見直すとし
て、再稼働に前のめりです。
現在、北海道電力が泊1,2,3号機を、東北電力が女川2号機を、
東京電力が柏崎刈羽6,7号機を、関西電力が大飯3,4号機と高浜3,4号機を
四国電力が伊方3号機を、中国電力が島根2号機を、九州電力が玄海3,4号機と
川内1,2号機を再稼働申請しています。
しかし、今、ゼロであることほど強いことはありません。
このままゼロであるように、今年も声を上げ続けていきましょう。
グリーンピース・ジャパンでは、原発事故を繰り返さないために
「とめよう再稼働署名」を行っています。
ぜひ、ご協力ください。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M298009&c=49050&d=6f1e
原発ゼロ、省エネ・効率化、自然エネルギー利用拡大、電力システム改革を柱と
するグリーンピースのパブリック・コメントはこちら。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M298010&c=49050&d=6f1e
------集会等のお知らせ------
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。
● ★原発とめよう!九電本店前ひろば★ ●
『 1000日目 記念の集い 』
日 時: 1月13日(月・休日) 午後1:30~
場 所: 農民会館 4ホール
福岡市中央区今泉1丁目 電話092-761-6550
地図:http://tinyurl.com/mss4mmm
参加費: 1500円(飲食含)
主 催: 「1000日目記念集い実行委員会」
連絡先: (080-6420-6211 ・y-aoyagi@r8.dion.ne.jp)
メッセージ大歓迎
http://ameblo.jp/yaaogi/entry-11731681670.html
☆.・‥…━━━…‥‥‥━━━…‥‥ ‥☆
<皆様からのメッセージで
1000日目記念の手作りパンフを作成します。
全員のメッセージが採録された、
思い出の数々の写真をちりばめた小冊子は
皆様の活動の良き記念にもなることでしょう。
(1000日目記念の集い編集部ハンナ&マイケル)>
☆.・‥…━━━…‥‥‥━━━…‥‥ ‥☆
●1月14日(火)14:00から14:30
九電テント前で「1000日目当日」集会
<当日現場で記者会見>
14:30から 九電本社 「再稼働しないようの要請」交渉申し入れ●
■ 「さよなら原発!福岡」例会 1月23日(木)18時30分~
福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
地図:http://tinyurl.com/mkzzusw
「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」
ホームページHP http://bye-nukes.com。
● 原発労働者梅田裁判第9回口頭弁論 (301号大法廷)●
2月26日(水)午後1時15分 福岡地方裁判所
福岡市中央区城内1-1 (市営地下鉄・赤坂駅下車、徒歩5分)
〇門前集会12:45~ 〇入廷行進13:00~
〇裁判開始13:15(口頭弁論)
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
原告総数 原告総数 7256(+29) (1/9現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
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★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
aoyagi@tent-hiroba.jp
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