<STSサガテレビより>
佐賀県内のニュース
国「話し合い解決」…進展なし(2014/01/30 20:06)
諫早湾干拓をめぐり開門派の弁護団と意見交換した国は「話し合いで解決の糸口を探りたい」と、これまでの主張を述べるにとどまり、明確な方針を示しませんでした。(開門請求訴訟原告団・堀良一弁護士)「開門義務の履行について、皆さん方どういうふうに対応しようとしているのか、そこを説明して下さい」(農水省農地資源課・瀧戸淑章課長)「(去年)11月12日に(開門差し止め)仮処分が出た形になり、その時点で開門するということも、開門しないということもどちらの立場に立つことも非常に困難な状況になった。こういう事態については、話し合いの中で解決の糸口を探りたい」諫早湾干拓をめぐって開門を求める裁判の原告弁護団は30日、国が開門と開門差し止めの相反する義務を負う中で、今後の対応について意見を交換しました。国はこれまでも国・佐賀県・長崎県の話し合いを通して「難しい状況を打開したい」としていましたが、同じような主張を繰り返すにとどまり、進展はありませんでした。弁護団は次の意見交換までに、話し合いの具体的な方法などを示すよう求めたということです。
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国「話し合い解決」…進展なし(2014/01/30 20:06)
諫早湾干拓をめぐり開門派の弁護団と意見交換した国は「話し合いで解決の糸口を探りたい」と、これまでの主張を述べるにとどまり、明確な方針を示しませんでした。(開門請求訴訟原告団・堀良一弁護士)「開門義務の履行について、皆さん方どういうふうに対応しようとしているのか、そこを説明して下さい」(農水省農地資源課・瀧戸淑章課長)「(去年)11月12日に(開門差し止め)仮処分が出た形になり、その時点で開門するということも、開門しないということもどちらの立場に立つことも非常に困難な状況になった。こういう事態については、話し合いの中で解決の糸口を探りたい」諫早湾干拓をめぐって開門を求める裁判の原告弁護団は30日、国が開門と開門差し止めの相反する義務を負う中で、今後の対応について意見を交換しました。国はこれまでも国・佐賀県・長崎県の話し合いを通して「難しい状況を打開したい」としていましたが、同じような主張を繰り返すにとどまり、進展はありませんでした。弁護団は次の意見交換までに、話し合いの具体的な方法などを示すよう求めたということです。
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