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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1017目報告☆

青柳行信です。1月31日。

1/13 1000日目集い当日の寄せ書き
http://tinyurl.com/m3zcwnu
http://ameblo.jp/yaaogi/

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1017目報告☆
呼びかけ人賛同者1月30日迄3144名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
   
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまでした。
3月のイベントも もうすぐですね。
力強い集会に したいものです。
あんくるトム工房
恥の上塗り  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2848


★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆かっぽう着文化遺産へ名乗り上げ 大和撫子・出藍之誉
     (左門 1・31-553)
※小保方晴子さんがSTAP新万能細胞を発見!!!若い女性の偉大なる業績
に、そして再生医療への熱い志と堅忍不抜の研究・実験の貫徹に拍手・乾杯!な
により微笑ましく嬉しいのは、お婆ちゃん譲りの「かっぽう着」を愛用してきた
ことがさらに傑作です。いろいろと「大和撫子」が使われるけど、今回は科学の
最先端での「日本の着物」それも小津安二郎的家庭での文化の登場がいい。「日
本の食」に続いて「着物」も文化遺産にノミネートされるであろう。快挙に快挙
である!

★ 内富 一 さんから:
「花はどこへ行った」シーガー氏死去 1月29日 3時31分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140129/k10014847422000.html?
音楽⇒http://www.youtube.com/watch?v=203Ej89Wzcs?
アメリカのフォーク歌手で「花はどこへ行った」など反戦や公民権運動を象徴す
る歌で知られるピート・シーガーさんが27日、死去しました。 94歳でし
た。 ピート・シーガーさんは1919年にニューヨークで生まれ、1940年
代から本格的に音楽活動を始めました。 ベトナム戦争の反戦歌「花はどこへ
行った」や1960年代の公民権運動を象徴する歌となった「ウィ・シャル・
オーバーカム」などの歌は世界的にヒットし、ボブ・ディランなど、多くの
ミュージシャンにも影響を与えたと言われています。 東西冷戦時代の1950
年代には共産党員だったことを問題視され、10年以上にわたってテレビなどに
出演できなくなりましたが、その間も各地の大学を回って音楽活動を続け、
「フォーク界の伝説」とまで呼ばれるようになり、2009年にはオバマ大統領
の就任式に合わせて開かれた記念コンサートでも歌を披露しました。 地元のメ
ディアなどによりますと、シーガーさんは1週間ほど前からニューヨーク市内の
病院に入院していて、27日、老衰のため死去したということです。 オバマ大
統領も功績たたえる アメリカのオバマ大統領は28日、声明を発表し、「シー
ガーさんは歌の力を深く信じ、それ以上に正しいことを支持し、間違っているこ
とに反対する一般大衆の力を信じていた」と評価しました。 そのうえで「シー
ガーさんは労働者の権利や世界平和、それに環境保護などのために、みずからの
歌声を使った」として功績をたたえ、哀悼の意を表しました。

★ 木村修 さんから:
 僕は邦訳『天使のハンマー』がすきでした。ホブ・デュランを育てたのもPPM
を育てたのもかれでした。一度、この曲お聞きください。    
http://www.youtube.com/watch?v=iCf6TxfAnqo

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
きょうは、NHKの会長の発言が取りざたされている一方で具体的な番組の編成
作業の気になる記事が下方にあります。
さて、今朝は玄海原発―九州関連の記事から始めます。

1.<玄海「基準津波」ほぼ妥当 新対策必要なし>佐賀新聞1月30日
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2616875.article.html
記事<原子力規制委員会は29日、新規制基準に基づく適合性審査会合を開き、
九州電力が策定した玄海原発(東松浦郡玄海町)の「基準津波」をほぼ妥当と判
断した。九電は二つの断層群が連動して起こる地震を新たな想定に盛り込み、最
大の津波を従来よりも約1メートル高い約4メートルに引き上げた。玄海原発は
海抜11メートルの立地で、これまでの津波対策で対応できるとしている。 基
準津波は地震をはじめ、噴火や地滑りなどあらゆる発生要因を想定した最大規模
の津波で、それに耐える対策が求められる。
・・・・九電はこれまで福岡県側の西山断層を基準津波の対象としてきたが、
規制委の指摘を受けて新たに玄海原発から西北西約80キロに位置する対馬南西
沖断層群と、宇久島北西沖断層群が連動するケースを加えた。二つの断層をつな
げ、長さ80キロに及ぶ一つの断層と見なした。 ・・・・このケースで試算す
ると、玄海原発に到達する津波は3、4号機の取水ピット前面で3・93メート
ルとなった。水位の下降については、西山断層によるマイナス2・42メートル
のまま据え置いた。玄海原発3、4号機は海抜11メートルに立地しており、基
準津波を引き上げても新たな対策は必要ないと結論づけた。
・・・・・会合を取りまとめている島崎邦彦委員は「玄海は地形が複雑だが、
震源を動かして想定してもそう変わらない。大きな問題は済んだ」と述べ、基準
津波の妥当性を認めた。 ・・・・審査後、九電関係者は「二つの断層群の連動
は考えにくいが、規制委側からの要請もあって、あえて安全側に振って想定し
た。それでも余裕があり、これで理解をいただいたと思う」と、ハードルを越え
たという認識を示した。・・・>

2.<反原発団体、唐津市に災害計画の質問書提出>佐賀新聞1月30日
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2617118.article.html
記事<「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団(長谷川照団長)は30日、唐津
市に対し、市の原子力災害計画への質問書を提出した。昨年3月に市が策定した
避難計画の詳細や、11月の県の訓練で浮かび上がった課題など約60項目で、
原告団は2週間以内に書面での回答を求めている。 唐津市が玄海原発と隣接
し、市全域が避難計画を必要とする30キロ圏内のUPZ(緊急時防護措置準備
区域)に入る現状を踏まえて質問。離島や病院、高齢者施設の避難計画のほか、
「実効的な原子力災害対策が策定されないままでの原発再稼働をどう考えるか」
などを尋ねている。
市民からは事故時の渋滞を懸念する質問もあり、危機管理防災課の秋山剛輝課
長は「避難時のリスクを少なくするのが私たちの役目。ただ、渋滞しないよう
に、迅速に避難するための具体的な方法を聞かれても、今は答えが見つからな
い」と述べるにとどまった。>

大分県、
3.<導入目標の上方修正を議論する推進会議=29日、県庁>大分合同01月30
日 09:43
⇒http://www.oita-press.co.jp/localNews/2014_139104291714.html
記事<県は、新エネルギービジョンに掲げた2015年度の導入目標量を現行よ
り2割超、上方修正する。固定価格買い取り制度(FIT)の開始で、当初の想
定を大きく上回るペースで再生可能エネルギーの導入が進んでいるため。特に伸
びが著しい太陽光発電は4.6倍、活用できる資源が豊かな温泉熱発電は2.9
倍に拡大し、達成に向けて後押ししていく。29日、県庁であったビジョンの推
進会議で方針を示した。・・・現行ビジョンは東日本大震災が起きる直前の10
年度に策定された。・・・・大分県は再生エネの供給量が全国1位だったが、
11年度調査では北海道に抜かれて2位に後退した。県工業振興課は「日本一を
奪還するという気合も込めた目標。実現するため政策的な支援にも一段と力を
入れていく」としている。新エネビジョンは再生エネのほか、廃棄物発電や燃料
電池などエコエネルギー全般を対象にしている。>
・・・・・大分県は、宝の山のようです。

4.<九電と西部ガス、3月も値上げ 原燃料の輸入価格が上昇西日本01月30日
19時13分 更新
記事全文<九州電力と西部ガスは30日、原燃料費調整制度に基づき、3月分の
電気、ガス料金をそれぞれ値上げすると発表した。原油や液化天然ガス
(LNG)の輸入価格が上昇したためで、値上げはともに2カ月連続。標準的な
家庭の月額料金は、電気(月300キロワット時使用)が前月より45円高い
7164円で、ガス(月23立方メートル使用)が59円高い6172円。同制
度は、LNGや原油の価格変動を毎月の料金に反映させる仕組み。>

福島第1の現場では、
5.<圧力抑制室の漏れ強まる=汚染水位を超音波で測定-福島第1原発2号
機・東電>時事通信01/3023:21
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014013000950
記事<東京電力は30日、福島第1原発2号機で原子炉格納容器下部の圧力抑制
室内の水位を超音波で測定した結果、室外とほぼ同程度だったと発表した。抑制
室の水位が判明したのは初めて。汚染水が漏れ出ている可能性が高まったが、漏
えい箇所の特定にはなお時間がかかりそうだ。・・・東電によると、14日から
16日にかけて外側から抑制室の水位を測ったところ、底部から
5.7~5.76メートルだった。本来水がないはずの外側の水位は1~3セン
チ程度高かったもののほぼ同じで、抑制室から漏えいしている可能性を示す結果
となった。・・・・・ただ、漏えい箇所は依然不明で、1カ所か複数かも分かっ
ていない。>
5’.<2号機の穴は9平方センチと推定 福島第1圧力抑制室>(最終更新01
月30日 22時29分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/66700
記事全文<東京電力は30日、福島第1原発2号機の圧力抑制室に開いている穴
の大きさは8~9平方センチと推定されると発表した。今月14~16日、ロ
ボットを使って2号機格納容器下部にあるドーナツ形の圧力抑制室内の水位を測
定、圧力抑制室が収まるトーラス室の水位と連動していることが分かった。圧力
抑制室に破損部分があり、水がトーラス室に漏れているとみていた。東電は水位
差などから穴の面積を試算。破損部分をふさぐ工法の検討に役立てる。>
・・・・・上の2つの記事、少しニュアンスが異なります。

6.<東電社長、東通原発の重要性強調 村長は建設再開要望>西日本01月30日
12時42分
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/66559
記事<東京電力の広瀬直己社長は30日、福島第1原発事故後に建設を中断した
東電東通原発のある青森県東通村を訪れ、越善靖夫村長に「東通原発の重要性を
強く認識し、(再開を目指して)しっかり対応できるようにしたい」と説明し
た。・・・越善村長は、建設再開を総合特別事業計画(再建計画)で明示するよ
う要望した。・・・・・・村は工事早期再開を求める要望書を東電に提出してい
るが、政府が1月認定した東電の新しい再建計画に東通原発の扱いは盛り込まれ
なかった。>

被災地フクシマ、
7.<国税の申告期限延長が終了=最後の福島12市町村で-国税庁>時事通信
01/3100:39
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014013100009
記事<国税庁は、東日本大震災で被災した福島県の12市町村に適用している所
得税など国税の申告・納付期限の延長措置を3月末で終了することを決め、31
日付の官報で告示した。自主的な申告・納付が、震災前の水準の約8割にまで達
していることを踏まえた。ただ、事務手続きに配慮し、手続きの期限は来年3月
末までとした。・・・・・延長措置は当初、青森、岩手、宮城、福島、茨城の5
県が対象。その後段階的に終了し、東京電力福島第1原発周辺の12市町村だけ
となっていた。>
8.<労務単価、7.1%上げ=公共工事の入札不調防止-被災3県は8.4%
増・国交省>時事通信01/3018:52
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014013000467
記事<国土交通省は30日、公共工事の予定価格(落札上限価格)算出に用いる
建設現場の職人の1日当たり基準賃金である「公共工事設計労務単価」を全国平
均(全職種)で現行比7.1%増の1万6190円に引き上げると発表した。予
定価格の上昇を促し、公共工事で落札業者が決まらない入札不調を防ぐのが狙
い。東日本大震災の被災3県(岩手、宮城、福島)については、平均8.4%増
の1万7671円とした。2月1日から適用する。>
9.<景気回復、東京圏で転入増=福島の転出超過、震災前水準に-13年の人
口移動>時事通信01/3018:13
記事全文<総務省は30日、住民基本台帳に基づく2013年の人口移動状況を
発表した。東京都で、転入が転出を上回る「転入超過」数が2年連続して1万人
以上増加して7万172人となるなど、東京圏(東京、神奈川、埼玉、千葉各都
県)への人口流入が増加した。同省は、景気回復で企業の雇用が増えたことなど
が背景にあるとみている。また、福島県の転出超過数は、東京電力福島第1原発
事故後、大幅に増えていたが、13年は震災前の水準に落ち着いた。>
・・・・関東圏への人口集中が続きます。

10.<民意は」「今さら」 楢葉で住民投票条例案否決>福島民友01/30 10:30
記事全文<除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設の建設の賛否を問う
住民投票条例案が楢葉町議会で否決された29日、町民はさまざまな思いで議会
の判断を受け止めた。条例制定を直接請求した町民有志団体のメンバーからは
「2151人分の民意はどうなるのか」という落胆の声が上がる一方で、「今さ
ら住民投票に何の意味があるのか」と冷めた見方をする町民の声もあっ
た。・・・・町民が実施の行方注目・・・楢葉町の議場には約80人の町民らが
傍聴に訪れ、住民投票を実施するかどうかの行方に注目した。傍聴者らは否決と
いう結論を比較的冷静に受け止め、議会終了後も混乱はなかったが、署名活動を
展開し、条例制定を直接請求した町民有志の団体代表の松本慶一さん(65)は
「本当
に残念な結果。議員が民意をどう考えているか、甚だ疑問」と落胆の表情を見せ
た。>

11.<福島住民ら原発メーカー3社提訴 「製造者として責任」> 【共同通
信】01/30 19:28
記事全文<福島第1原発の1~4号機に欠陥があることを知りながら放置したと
して、福島県の住民ら約1400人が東芝、日立、米ゼネラル・エレクトリック
(GE)の3社に原告1人当たり100円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に
起こした。原子力損害賠償法は原発事故が起きた際、電力会社以外は責任を負わ
ないと規定している。原告側は訴状で「損害賠償請求を認めない規定は財産権を
保障する憲法に違反している」と主張している。原告団は世界各国に賛同者を募
り、日本人約千人と韓国など32カ国の外国人約400人が原告となった。>

12.<本県産食料品購入67% 県内消費者、地場産志向へ回帰>福島民報
01/30 10:30
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0130/news9.html
記事<福島第1原発事故による風評の実態を調べるため、県内の消費者を対象に
県消費者団体連絡協議会が2013(平成25)年6月に行ったアンケートで、
県内産の食料品を最も多く購入すると回答した人の割合は67%に上ったことが
29日、調査で分かった。県外産と外国産を買うと答えた人は合わせて32%。
前回調査(12年実施)では県外・外国産46%に対し、県内産は42%で県内
産がこの1年間で逆転した。同協議会は「少しずつだが放射線への理解が進み、
地場産志向への回帰がうかがえる」と分析した。県内産のうち、居住地の近くで
生産された地場産を求める人は49%を占め、地元以外の県内産は18%だっ
た。・・・アンケートは同協議会の加盟8団体を通して県内の消費者525人
に用紙を配布、回答者は520人で回収率は99%。12年7~9月に続き2回
目の実施。>

13.<30日県内各地の放射線量測定結果・県内13箇所の環境放射線量測定
値・放射性物質の検査結果(野菜・果実・キノコ・牛ふん)・県内死者・行方不
明者数>福島民報1月31日朝刊
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
・・・・・記事中に、「牛ふん堆肥6点暫定基準値超・・・・・・」、とありま
す。きょうから「海水モニタリングが追加されました。
※注意:このページは、毎日同じURLで紙面が更新されます。
※ここにある数字は、モニタリングポストの周りが除染された環境の下での数値
です。

栃木県、
12.<【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞1月30日
17:25
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140130/1490144
記事<▼空間放射線量率(30日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。
地上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メート
ル)・・・・・・・・>

千葉県、
14.<本県、全国3位に浮上 4153億円、野菜と豚肉増加 12年農業産
出額>千葉日報01月30日 10:27
⇒http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/176952
記事<2012年の本県の農業産出額が前年比144億円(3・6%)増の
4153億円となり、全国順位は前年の4位から3位にアップしたことが、農林
水産省の統計で分かった。県は、原発事故による風評の影響を受けていた野菜の
産出が回復したことと、飼育頭数の拡大により豚肉の生産額が増えたことが主な
要因と分析。昨年12月末に策定した県農林水産業振興計画は「17年度までに
2位奪還」を目標に掲げており、県は、経営の多角化や海外への販路拡大を通じ
「農林水産王国・千葉」の復活を目指す。本県の農業産出額はここ数年、
4000~4200億円台で推移してきた。全国順位は、07年は北海道に次ぐ
2位だったが、08年に茨城県に抜かれ3位に後退。11年は鹿児島県にも抜か
れ4位
に転落していた。12年の本県産出額を品目別にみると、最も多いのは野菜の
1653億円(前年比5・4%増)で前年と同じ全国2位。原発事故の影響によ
る風評被害はほぼ払しょくされ、12年は全国的な冬の寒さで野菜の価格が高騰
する中、ダイコンやニンジン、キュウリ、トマトなど主要産品が堅調だっ
た。・・・・・>

埼玉県、
15.<原発避難3年 葛藤、諦め… 帰れぬ故郷 詩に刻む>東京新聞1月30日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014013002100014.html
記事<・・・・福島第一原発事故から間もなく三年。福島県双葉町の柚原(ゆは
ら)秀康さん(65)が、埼玉県内での避難生活や故郷への思いをつづった詩集
を自費出版した。いまだに町復興の見通しは立っておらず「国の対応を見ている
と、私たちは後回しにされている」と柚原さん。六十七編の詩からは原発避難者
の苦悩が浮かび上がる。 柚原さんは震災前、福島第一原発を含む全国各地の原
発や建設現場の作業員として働いていた。原発事故後は妻(58)や長女
(33)ら家族四人で町を離れ、埼玉県加須市の旧騎西高校に避難。寝泊まりす
る教室の布団の上や廊下でメモ帳を広げ、胸に込み上げる思いを詩にしたためて
きた。・・・・・・
「原発事故があったことや避難者の存在が、ますます忘れられていくことがつら
い。忘れられないためにも、これからも詩を書き続ける」。柚原さんは力を込め
た。詩集は販売していないが、加須市立図書館計四館で貸し出している。問い合
わせは市立加須図書館=電0480(61)8200=へ。>

原発立地自治体、
宮城県、
16.<震災後初、宮城で原子力防災訓練 30キロ圏5市町初参加>河北新報
1月30日06:10
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140130t11004.htm
記事<宮城県などは29日、東北電力女川原発(宮城県女川町、宮城県石巻市)
の重大事故を想定した原子力防災訓練を県庁や両市町などで実施した。約60機
関の約850人が情報伝達を中心に備えを確認した。防災関係機関が本格的に参
加する県内の訓練は東日本大震災後初めて。福島第1原発事故を受けた国の原子
力防災体制の見直しを踏まえ、登米市など原発から半径30キロ圏の5市町が新
たに加わった。いずれも避難計画を策定中のため、一般住民が参加したのは美里
町だけで、全体の規模は震災前より縮小した。震度5弱の宮城県沖地震で女川原
発3号機の全電源が喪失し、放射性物質が放出されたと想定した。・・・・・>

経済界、
17.<原発、早期に再稼働を=「国益にかなう」-次期経団連会長>時事通信
01/3019:43
記事全文<経団連次期会長に内定した榊原定征東レ会長は30日、東京都内で記
者会見し、再稼働に向け原子力規制委員会に安全審査が申請されている国内の原
発16基について「安全確認をしっかりした上で、可及的速やかに稼働してもら
うことが日本の国益にかなう」と述べ、早期稼働に期待を示した。榊原氏は、全
原発が操業を停止している現状に関し「老朽化した火力発電所に頼るつま先立っ
た電力供給で、決して安定的とは言えない」と指摘。その上で「原発は、安定供
給の義務とコスト低減という点で、国策として保持することが非常に重要だ」と
強調した。>
・・・・・誰になっても変わりません。

電力会社、
18.<東北電、東通原発で想定地震の揺れ引き上げ>時事通信01/3017:52
記事全文<東北電力は30日、東通原発(青森県東通村)の安全対策として、地
震時に想定される最大の揺れの強さを現在の450ガルから600ガル程度に引
き上げると発表した。これに合わせ、設備の耐震性を高める工事を見直して実施
し、2015年7月の再稼働を目指す。>
18’.<東北電、自己資本比率15%以上に引き上げ>時事通信01/3017:16
記事全文<東北電力は30日、2014年度を初年度とする5カ年の中期経営方
針を発表した。最終年度の18年度末に自己資本比率を15%以上に引き上げる
目標を掲げた。東日本大震災の影響で財務体質が悪化したため、経営基盤の立て
直しを急ぐ。>
18”.<東北電199円値上げ/5月から>東奥日報1月30日19:21
記事全文<東北電力は30日、4月の消費税率引き上げに伴う電気料金の値上げ幅
を発表した。原則として5月分の料金から適用され、使用量が標準的な世帯では
月額199円上がり、7140円になる。実際の値上げ幅は、燃料価格などの動向に
よって変わる可能性がある。>(共同)

19.<燃料費増、四国が赤字=東北、北陸は黒字-電力決算>時事通信
01/3020:07
記事全文<東北、北陸、四国の電力3社は30日、2013年4~12月期連結
決算を発表した。東北電力が131億円、北陸電力が49億円の純利益をそれぞ
れ確保したが、四国電力は46億円の純損失となった。各社とも原発の再稼働が
想定より遅れ、代替する火力発電の燃料費増に苦しんだ。>
・・・・・・黒字の会社が二つもあります。

政党、
20.<維新がエネルギー調査会>時事通信01/3012:27
記事全文<日本維新の会国会議員団の片山虎之助政調会長は30日の記者会見
で、党にエネルギー調査会を新設すると発表した。原子力や再生可能エネルギー
の在り方を検討する。片山氏は、原発について「2030年代までにフェードア
ウトさせる」との維新の方針の実現に向け、「一番厳しい廃炉基準や(安全)規
制基準、(原発事故被害者への)賠償基準」が必要だと語った。>

NHK、
21.<NHK、脱原発テーマに難色=大学教授がラジオ番組降板>時事通信
01/3012:26
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014013000395
記事<NHKラジオ第1放送の番組に出演予定だった東洋大の中北徹教授
(62)が「原発事故のリスクをゼロにできるのは原発を止めること」などと話
す意向を事前に伝えたところ、担当ディレクターから「東京都知事選の期間中は
やめてほしい」と難色を示され、テーマの変更を求められていたことが30日、
同教授への取材で分かった。中北教授は同日朝の出演を拒否し、番組を降板した
という。・・・・番組は午前5~8時の「ラジオあさいちばん」。中北教授は
「ビジネス展望」のコーナーでコメントする予定だった。・・・・・・これに対
し、ディレクターは「有権者の投票行動に影響を与える」「(脱原発は)選挙が
終わってから扱ってほしい」などと答え、テーマのさしかえを求めてきたという。中
北教授は「特定の立場に立っていない」と主張したが、受け入れられなかったと
している。>
21’.<NHK、脱原発論に難色 「都知事選中はやめて」東京新聞1月30日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014013002000161.html
記事<・・・・・中北教授は外務省を経て研究者となり、第一次安倍政権で「ア
ジア・ゲートウェイ戦略会議」の座長代理を務めた。NHKでは「ビジネス展
望」だけでなく、二〇一二年三月二十一日の「視点・論点」(総合テレビ)で
「電力料金 引き上げの前に改革を」と論じたこともある。中北教授は「特定の
立場に立っていない内容だ。NHKの対応が誠実でなく、問題意識が感じられな
い」として、約二十年間出演してきた「ビジネス展望」をこの日から降板するこ
とを明らかにした。
<解説>公平公正 裏切る行為・・・・中北徹東洋大教授のNHK降板問題で、
中北教授はNHK側に「都知事選期間中は原発の話はやめてほしい」と迫られた
という。再稼働を進める安倍晋三政権の意向をくんで放送内容を変えようとした
可能性は否定できない。選挙期間中であっても、報道の自由は保障されている。
中北教授は予定原稿で「現状では原発稼働がゼロでもアベノミクスが成果を上げ
ている。原発ゼロでも経済成長が実現できることを実証した」「経済学の観点か
ら、巨大事故が起きた際の損害額のリスクをゼロにできるのは、原発を止めるこ
とだ」と指摘した。NHK側が問題視した中北教授の原稿は、都知事選で特定の
候補者を支援する内容でもないし、特定の立場を擁護してもいない。NHK
の籾井(もみい)勝人新会長は就任会見で「国際放送で日本政府の意向を伝え
る」としている。原発再稼働を強く打ち出している安倍政権の意向を忖度(そん
たく)し、中北教授のコメントは不適切だと判断したとも推測できる。原発政策
の是非にかかわらず受信料を払って、政府広報ではない公平公正な報道や番組を
期待している国民・視聴者の信頼を裏切る行為と言えるのではないか。>
・・・・・・おかしいぞ、NHK。
21”.<NHK:「脱原発」拒否 片山善博・慶応大教授(政治学)の話>毎日
新聞01月31日 東京朝刊
記事全文<◇明らかに過剰対応・・・・・原発が都知事選の争点だからといって
放送で取り上げないのは、明らかに行き過ぎた過剰対応だ。特定候補の応援や批
判はできないが、有識者の論評まで封じるべきではない。財政や福祉など選挙の
テーマはさまざま。全部控えたら報道機関として成立しない。政権や政党から非
難されたり、NHKトップから指摘されたりするのを恐れたのではないか。自粛
するとメディアの力は次第に衰えてしまう。>

都知事選挙、
22.<都知事選:皆で考えよう! ヒルズに「せんきょCAMP」>毎日新聞
 01月30日(01月30日 12時28分)
⇒http://mainichi.jp/select/news/20140130k0000e010163000c.html
記事<◇多彩なゲストでイベント ネットで動画配信・・・・東京都知事選(2
月9日)を機に、選挙や政治を自由に語り合おうという場が六本木ヒルズ(港
区)に設けられている。「せんきょCAMP」と名付けられ、さまざまなゲスト
を呼んでイベントを開き、インターネットでも動画配信している。都内の選挙は
毎回、20代の投票率の低さが際立っており、主催者は「政治をタブー視せず気
楽に話し合い、みんなで世の中を考える機会に」と期待す
る。・・・・・・・・・・・・・今回は運営の難しさを感じさせる出来事もあっ
た。25日に立候補者本人から話を聞く企画をしたところ、会場を貸したテレビ
局から「こちらが禁止した政治活動に当たる」と指摘されたのだ。特定候補や政
党の応援はしないの
がキャンプのルールで、この企画も政治活動とは思わなかったが、29日に別会
場を設け、改めて候補者2人を招いた。幸一さんは「政治がタブーとなりやすい
ことの表れで残念」と話す。・・・・・過去の都知事選では、20代の投票率が
年代別で最も低く、全体を20ポイント前後下回る傾向が続く。都選管もツイッ
ターによる啓発に力を入れるなど若者の関心を高めるのに懸命
だ。・・・・・・・・>
23.<都知事選4候補が初討論会 五輪などテーマ >日経1/30 12:51
記事全文<東京都知事選の4人の候補者が30日午前、日本テレビ番組の討論会の
収録に臨み、議論を交わした。4人の候補者がそろう討論会は今回の都知事選で
初めて。2020年東京五輪のメーン会場となる新国立競技場の建設計画などを巡り
宇都宮氏と細川氏は「(計画を)見直すべきだ」とし、舛添氏と田母神氏は「必
要なものは必要」などと反論。原子力発電を巡っては、宇都宮氏が「(東京電力
の)株主総会で廃炉を提案する」、田母神氏が「安全性を確認しながら使う」、
舛添氏は「将来的に原発に依存しないようにする」、細川氏は「すぐ原発ゼロに
する」とした。今回の都知事選では各候補者の出馬表明が遅れるなどし、告示前
に予定された複数の公開討論会が中止になった。>

参考記事、
24.<【原発考・都知事選】 原子力工学者・石川迪夫氏 困難乗り越え推進
を>西日本電子版01月31日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/31400/1/
「脱原発」を争点に掲げている候補者がいるが、おかしな話だ。電気をつくって
いる原発立地地域での地方選挙なら分かるが、東京都は電力の最大消費地。東京
都知事には国のエネルギー政策をやめる権限などない。約束できないような公約
を訴えるのは道義的に間違っている。一方で、どの候補者が勝とうと、都知事選
の結果は安倍晋三政権のエネルギー政策に影響するだろう。都民は福島第1原発
事故を機に、電気料金などを通して生活に密接に関わるエネルギー問題を意識し
始めているからだ。私は原発は速やかに再稼働すべきであり、必要があれば新増
設もした方がいいと考える。・・・・・・・・・・・・・>
・・・・・・こんな意見を持つ学者に驚く。

25.<経済観測:泉田新潟県知事の心配=前国際エネルギー機関事務局長・田
中伸男>毎日新聞 2014年01月30日 東京朝刊
⇒http://mainichi.jp/shimen/news/20140130ddm008070127000c.html
記事<先日、東京大学公共政策大学院に新潟県の泉田裕彦知事を招き、原子力に
ついて公開討論会を行った。安全保障、地域住民の安全、国内電力市場の整備と
いう複数の視点からの議論であったが、知事がなぜ東京電力柏崎刈羽原発の再稼
働に慎重なのか、これまで十分に報道されなかった点も明らかになった。・・・
東電は信用できないというのが第一の理由だが、炉が安全かどうかは独立した原
子力規制委員会による新しい規制基準に適合しているかの判断を待つしかない。
信頼の問題は知事と東電が対話を続ける中で作り直すしかない。・・・・もう一
つの心配は、緊急事態が起こった時、高い放射能を顧みず対応に当たる自衛隊な
どによるタスクフォースができていないという点だった。避難計画をより広
域で考える、放射能汚染があった場合も慌てて逃げずに当面屋内に退避する、病
院など緊急避難の難しい施設を原発の近くに造らない--などのルールも必要だ
ろう。・・・これらは知事ができるものと、国レベルの緊急時対応組織が考える
べきものがあるはずだ。米国の連邦緊急事態管理局(FEMA)のような組織
が、東日本大震災から3年近くたってもまだ日本にできていない。これら非常時
対応策がなければ再稼働できないという知事の考えは一理ある。・・・・・・原
子力なく日本が地政学的に一流国であり続けられるのか、より安全で、核不拡散
性が高く、廃棄物処理が簡単な技術はないのか。政治家は原発の得失を国民の前
で真摯(しんし)に議論すべきではないか。>

次の記事も、興味深い、もっともな指摘、
26.<3・11後のサイエンス:「ベース電源」という呪縛=青野由利>毎日
新聞 2014年01月30日 東京朝刊
⇒http://mainichi.jp/shimen/news/20140130ddm013070025000c.html
記事<「本当のことでも、本当、本当、本当と3回言うとウソに聞こえるのに近
い感じ」。昨年末、政府の「エネルギー基本計画」の原案を決める経済産業省審
議会の最終回。委員の橘川武郎(きっかわたけお)・一橋大大学院教授は、事務
局がまとめた最終案をちくりと批判した。・・・・・「本当」が重なったのは
「基盤となる重要なベース電源」という原子力の位置付け。福島第1原発の過酷
事故以前の基本計画では、「基幹エネルギー」だった。今回、「基幹」の代わり
に「基盤」「重要」「ベース」と三つの言葉が並んだ。事故前より重要性を強調
しているかのようだ。・・・・・・ 実は、当初の原案は「重要なベース電源」
だった。これに対し、委員の一人で県内に14基の原発を抱える福井県の西川
一誠知事が「カタカナ表現はわかりにくい」とし、「重要な基盤となる電源」と
してはどうか、と提案。最終案に「基盤」が追加され、屋上屋を架すことになっ
てしまった。・・・・・・・・・・「そもそも、ベース電源として原発や石炭火
力を使い、足りない部分を他の電源で補うという考え方自体が古い」。そう指摘
するのは、前東京都環境局長で、自然エネルギー財団の常務理事として「原発ゼ
ロ」の成長戦略を掲げる大野輝之さんだ。「原発がベース電源となっていたの
は、できるだけ長時間動かさないとペイしない性質があるから。スペインやデン
マーク、ドイツなど欧州諸国では、再生エネルギーを最大限に活用することを前
提とし、変動する部分を他の電力で調整する系統運用に切り替わっている」と
いう。需給予測や系統運用の技術を向上させれば、「ベース電源は原発」という
呪縛は解けるのではないだろうか。・・・・茂木敏充経産相は先週、基本計画案
の原発の位置付けについて、量の多さや優先順位を意味するものではないと強
調、表現を変える考えを示した。与党内からの批判や東京都知事選への配慮と考
えられるが、小手先の修正では意味がない。求められているのは原発依存度を減
らす大方針を示した上で、新たな電源構成のあり方を示すことではないだろうか。>

27.<(プロメテウスの罠)事故と犯罪:7 最後まで絞めきれず>朝日デジ
タル1月30日05時00分
⇒http://digital.asahi.com/articles/DA3S10952124.html
記事<2011年3月15日未明、二本松市の男性画家(56)は寝ている母
(82)の首を絞めた。だが思い切り力を込めることができない。 「痛い痛
い! なにすんだい」 叫び声にはっとして手を緩めた。認知症の母は首を絞め
られたこともすぐに忘れてしまう。ひとまず寝かしつけ、落ち着こうと、画家は
仏壇に線香をあげた。再び目を覚ました母が、息子のそばへやってきた。  
「線香やるかい」「うん」 線香をあげている母の背後から、今度は羽交い締め
にして首を絞めた。・・・・・・・>
・・・・・。

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
1面に、8.の記事につながる見出し、
28.<九州の入札不調急増・・・・・・工事増え 人手不足・・・・・>
・・・・・・これ、安倍政権の経済対策によるバラマキの結果ですね。
2面に、23.の類似記事、
32面九州経済欄下方に、4.の記事、
35面左上に、21.のNHK関連の類似記事。
今朝の紙面は以上です。 (1.31.4:12)

★ 木村(雅) さんから:
経産省前テントひろば871日目 テント日誌 1月28日(火)商業用原発停
止139日目

資源エネルギー庁のパブコメ隠しを許すな!
脱原発・「エネルギー基本計画」問題を都知事選の争点に!

 経産省前テントひろばでは、FOE Japanの「エネルギー基本計画に対する意
見」パブコメ書きをすすめるとともに、1月6日、10日、17日と、経産省と
資源エネルギー庁に対して、「エネルギー基本計画」に対する抗議行動を実施し
てきた。資源エネルギー庁総合政策課に申入れもした。
 
ところが、資源エネルギー庁は、1月6日に締切ったパブコメ「エネルギー基本
計画に対する意見」の結果をいまだに公表していない。年末には「1月中に閣議
決定されるか?」の報道があり、資源エネルギー庁はそのために万全の態勢を整
えていたはずだし、既に他のパブコメ結果はアップされている。幸い、1万9千
件のパブコメが出され、かつ反対意見が多かったはず。与党自民党と公明党から
も「エネルギー基本計画」に対して反対の声が上がり、安倍政権が閣議決定を延
期し、茂木経産相も原発「ベース電源」表現を見直すと言った。資源エネルギー
庁は大混乱なのかも知れない。そして今、脱原発が都知事選の重要な争点になっ
ている。

 資源エネルギー庁も「国民」の関心が高いことは良く認識していた。にもかか
わらず、あるいはだからこそ、テントひろばから資源エネルギー庁に何度電話し
ても、
 「今パブコメを精査中」
 「いつ公開できるか答えらない」
の返事を繰り返すのみ。
資源エネルギー庁は都知事選が終わるまでパブコメ結果を隠しておくつもりのよ
うだ。安倍政権と官僚たちの作為・怠慢を許していけない。

都知事選の重要な争点にするためにも、資源エネルギー庁にパブコメ結果を早く
公表するように働きかけたい。パブコメを出した人も、出さなかった人も、良
かったらどうぞ。テントひろばに座り込みながらエネ庁に電話するのも面白いで
すよ。

○連絡先
・経産省代表電話03-3501-1511
「エネルギー基本計画に対する意見」のパブコメについて聞きたいというと、
資源エネルギー庁の総合政策課にまわしてくれる。あるいは、直接資源エネル
ギー庁総合政策課に抗議連絡するなら次にどうぞ。
・電話:03-3501-2669、FAX:03-3580-8426 (K.M)

★ 前田 朗 さんから:
※この国を人間の国にするための闘い――福島原発かながわ訴訟の会
http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/01/blog-post_29.html

※大江健三郎を読み直す(4)『水死』―「深くて暗いニッポン人感覚」に向き合
う          
http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/01/blog-post_1684.html

※国連NGOリエゾン・サービスによるオープン・ワーキング・グループの女性の
権利とジェンダー平等に関する勧告の整理文書です。
http://www.un-ngls.org/IMG/pdf/UN-NGLS_Brief_for_OWG_on_SDGs-GenderEquality-Jan_2014.pdf

★ BARA さんから:
2014.1.30 朝日新聞・朝刊
我々は加害者の末裔である 森達也
http://digital.asahi.com/articles/DA3S10952055.html?iref=comkiji_redirect&ref=nmail_20140130mo&ref=pcviewpage
戦争の傷痕 すべて解決済みなのか 高橋源一郎
http://digital.asahi.com/articles/DA3S10952054.html?ref=pcviewpage

------集会等のお知らせ------

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

●「さよなら原発!福岡」例会 2月6日(木)18時30分~
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw
連絡先:(080-6420-6211・青柳)

● 原発労働者梅田裁判第9回口頭弁論 (301号大法廷)●
 2月26日(水)午後1時15分 福岡地方裁判所
  福岡市中央区城内1-1 (市営地下鉄・赤坂駅下車、徒歩5分)
   〇門前集会12:45~   〇入廷行進13:00~
   〇裁判開始13:15(口頭弁論)
  報告会と提訴2周年記念集会講演会 午後14時から
   <2012年2月17日に福岡地裁に提訴>
講師:平野治和(ひらのはるかず)(福井市光陽生協病院院長)さん
福井の原発作業員の診療に携わって来られた先生です。
(福井で長らく民医連医師をしています。敦賀市で8年間仕事をしまして、
原発問題に関心を持たれ、主としてヨウ素剤の普及運動をされてきました)
 場所:日本基督教団 福岡中部教会
    福岡市中央区大名2-4-36 電話:092-741-2420
地図:http://tinyurl.com/ks3j7o7
連絡先: (080-6420-6211・青柳)

● さよなら原発!福岡集会<3.11(三周年)>●
集会日時:3月9日(日)午後2時から
場所:福岡市須崎公園 福岡市中央区天神5-8
地図:http://tinyurl.com/6od2twa
デモ:午後3時から天神周辺と九電前
主催: さよなら原発!福岡集会実行委員会
連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(080-6420-6211・青柳)
カンパ募金振込先
・郵便振替01770-5-71599 さよなら原発! 福岡
 1口500円(何口でも大歓迎)

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
 3月28日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
原告総数 原告総数 7333名 (1/30現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
  ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
  地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
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プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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