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<第25回総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会1改>

2018.05.31(17:56) 14526

第2598目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 中西正之 さんから:
<第25回総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会1改>

平成30年3月26日に第25回総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会が開催され
ています。この会議の議事録がつい最近公開されました。
http://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_policy_subcommittee
/025/pdf/025_011.pdf

以前の報告が、動画による報告だったので、議事録を基にして、改定を行います。
総合資源エネルギー調査会基本政策分科会小委員会の検討結果の3件の報告が資
料1から3について行われています。これらの報告は、各小委員会が日本のエネ
ルギー政策について、詳細に検討してきたものの、まとめの報告で重要な内容と
思われます。

 一番目の報告は、高科省エネルギー・新エネルギー部長よりの「資料1-1 省
エネルギー・水素・再生可能エネルギー政策の検討の状況について」の説明です。
最初の省エネ政策については、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)や「ZEH
(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の促進が説明されています。

5ページの「水素政策の検討の状況」の説明が有り、「基本的な考え方といたし
ましては、水素を再エネと並ぶ新たなエネルギーの選択肢として提示。その上で、
世界最先端を行く日本の水素技術で世界のカーボンフリー化を牽引していくとい
うのが基本的な考え方でございます。」とし、「現行、単位当たり100円という
コストを、2030年にはその3分の1水準である30円、さらにその先には5分の1
の水準であります20円というところを目指すということにしてございます。」と
説明されています。

水素は既に工業製品として、大量に生産され、かなり安価に成っています。
国際水素サプライチェーン実証(日豪・日ブルネイ)⇒商用規模にスケールアッ
プで、商業ベースに乗ると思われます。

7ページの「再エネ政策の検討の状況」について「いわゆる日本版コネクト&マ
ネージ、ここにつきましては、まず来年度から実態ベースの空き容量の算定、あ
るいは平時における緊急枠の先行活用といったところについては、来年度から取
り組んでまいりたいと。さらにその先の混雑時の出力制御前提の系統接続という
のも検討を加速させていきたいと考えております。」と説明されています。
二番目の報告は、村瀬電力・ガス事業部長よりの「資料1-2 電力・ガス事業政
策の検討の状況について」の説明です。
http://bit.ly/2LiXWzQ

資料の1ページから14ページには、原子力政策が説明されていますが、安倍政権
の原発最優先政策に忖度したような説明が記載されています。
 15ペーシから30ページに「横断的課題・エネルギーシステム改革」の説明が記
載されています。この19ページに太陽光や風力発電などの不安定電源の電力調整
の経済性の資料が掲載されています。
 【各電源の限界費用と調整力適性(イメージ)】

このグラフには、不安定電源に対する各エネルギーの電力調整能力と、経済性の
関係が示されています。調整力が大きく、一番安価なのは、水力発電です。次に
調整力が大きく、安価なのはGTCC(ガスコンバインド発電)です。揚水発電
は、調整能力は非常に優れていますが、費用がかなり掛かります。水素や蓄電池
はこれからコストタウンが進んでからの選択肢と思われます。しかし、総合資源
エネルギー調査会 基本政策分科会では、水素や蓄電池の高価格ばかりが強調さ
れています。
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