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基準地震動、活断層、耐震設計をテーマに九電交渉を行います

2014.04.22(19:27) 1484

みなさま



4月28日(月)に、基準地震動、活断層、耐震設計をテーマに九電交渉を行います。

13:00から九電消費者株主の会による株主議案の提出、総会運営についての申し入れを行います。

その行動が終わり次第、交渉に入ります。

提案株主以外の方は、九電本店ロビーにてしばらくお待ちください。



4月28日(月)13:00 株主提案権行使、及び申し入れ

       13:30 ぐらいから、公開質問状に対する交渉



いい加減な基準地震動、耐震設計については交渉の中で明らかにしていきますが、

今回の交渉の最大の目標は、「川内川活断層」を認めさせることです。

川内川活断層を認めさせることができれば(九電が否定できなければ)、再稼働は止まります。

川内川が活断層である資料を添付しています。

下山論文の図は、向原さんが作ったものに少し手を加えています。

川内川段丘の資料は、川内川周辺が繰り返し地震に襲われた証拠です。

基準地震動を問いただす資料にも使えます。

この二つの資料で、川内川は活断層であることが証明されているのですが、

鹿児島で行われた交渉では、九電は、下山論文にある「 -36.1mにあるMIS5eの旧汀面の存在」を否定しています。

「川内川河口は水の流れの影響で浸食・堆積で攪乱され、 MIS5eの堆積面であるとは考えない 」というのがその主張です。

しかし、論文にあるようにボーリング試料からの化石により当時の旧汀面(平均海水面)と認定されているのです。



この問題が最大のポイントだと思い、今年の株主議案の一つに、以下のような議案を作りました。



第⑤号議案  定款の一部変更について(5)

提案内容 定款に以下の条文を新設し、現行定款に追加します。



(川内原子力発電所に関する宣言)



第43条 川内原子力発電所の近傍に、相次いで活断層が確認された。

近い将来、M7.3規模の直下地震に襲われる可能性が否定できない。

よって、川内原子力発電所の速やかな廃止措置を取ることとする。



提案理由

 海面の高さはあるリズムで上下動を繰り返すが、今から12.5万年前の海面の高さは現在とほぼ同じ高さであった。

この時期をMIS(マリン・アイソトープ・ステージ)5eという。このステージ5eの旧汀線高度を調べることで、

全国の地形の変化を知ることができる。地質学雑誌第105巻第5号には、九州大学の下山正一助教らによる

「旧汀線高度からみた九州の後期更新世地殻変動様式」と題する論文が掲載されている。それによると、

川内川河口の-36.1mの地点に12.5万年前の汀線が示されている。一方、当社も川内川河口の両岸20~30mの高度に、

12.5万年前の汀線を確認している。この事実は、12.5万年の間に繰り返し地震が発生し、川内川河口に50m以上の

落差が生じたことを意味する。また最近、川内原発敷地の北東約800mの地点に新たな断層露頭が現れた。

まさに川内原発近傍は活断層だらけであり、近い将来、M7.3規模の直下地震に襲われる可能性が否定できない。





この議案について、いまだに九電法務グループからの反応がありません。



私たちが提出する議案は、すべて法務グループがチェックし議案として株主総会招集通知書に記載されます。

しかし、この議案については、いまだに「検討中」となっています。

株主提案権を行使できるようになって20年になりますが、こんなことは初めてです。

市民グループとの交渉では、簡単に下山論文を「否定」出来ても、

3万株以上を集めて行使する株主議案は否定できないようです。

4・28九電交渉は、川内原発再稼働を阻止するための、極めて重要な交渉です。

万障お繰り合わせの上、是非ともご参加ください。



脱原発ネットワーク・九州 深江 守

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