FC2ブログ

タイトル画像

安倍政権に勝てる対案「この経済政策が民主主義を救う」

2018.06.26(18:18) 14958

第2624目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 色平哲郎 さんから:
 安倍政権に勝てる対案「この経済政策が民主主義を救う」

(書評より)「緩和マネーを福祉・医療に使って雇用拡大」の経済政策が左派・
リベラルに必要

『安倍政権の富者優遇と弱者搾り取りは更に酷くなり、消費やGDPは上がるは
ずもな、アベノミクスの破たんや消費税増税政策の間違いが明らかになってきて
いるのにも拘わらず、あまり支持率は下がらない』のは何故かを探求していまし
たら、この本にその理由と左派・リベラルの支持率を上げ選挙に勝つための経済
政策が書かれていました。

安保・原発への反対割合と内閣不支持率との間に、いつも10%近くの乖離が見
られます。
人々が政治に求めているものは、①年金・医療・介護・子育て:32%、②景気
対策:25%であり、長い不況と増税と福祉削減・負担増に苦しめられてきた
人々の切実な願いです。
またそれに対して応えていない「市民派」の迷走と不況を恐れる世論をつかむ安
倍首相について、
第2章でグラフやデータで実証的に示しています。

1.不況でどれほどの人々が苦しんできたか

■みんなの望みは景気と福祉 
■「飽食日本」は過去の話 
■不況になれば現代でも娘は身売りする
■不況になれば自殺する親父が増える 
■不況になればブラック企業はびこる
図2-1:栄養摂取量(一人あたり平均) 
図2-3:20歳代のエネルギー摂取量と失業率
図2-4:失業率と児童買春・児童ポルノ被害者数 
図2-6:失業率と自殺死亡率(男性)
2.不況に苦しむ人々に見放された「市民派」の迷走  
3.不況を恐れる世論をつかむ安倍首相

第3章では「緩和マネーを福祉・医療に使って雇用拡大」を経済政策・景気対策
に掲げることが、今必要であることを示しています。

第4章、第5章では、その経済政策の妥当性について、
欧米左派の大物論客の論点(J・スティグリッツ、P・クルーグマン、アマルテ
ィア・セン等)や、欧米左派(スウェーデン社会民主党政権、イギリス労働党の
コービン新党首、欧州左翼党、欧州労連等)の経済政策の動向や、経済理論(復
活ケインズ理論等)によって、説得的に説いています。

第6章では安倍政権の経済政策の矛盾と批判点について、述べています。
大戦前、均衡財政を守ろうとして不況を悪化させた社会民主党を中心とした勢力
に対して、大規模な公共事業で完全雇用を実現した経済政策によって国民の支持
を盤石にしたことで、ヒトラーは強権体制と戦争へ突き進むことができた「歴史
をくりかえしてはいけない」という著者の熱い思いが本書執筆の動機になってい
ます。

リフレ政策というと、株価吊り上げで富裕層の富は増えるが、庶民には全く分配
はなく、かえって政府債務増大のつけを逆進性のある税や社会保険料負担で更に
搾り取られるというイメージが強い。
新自由主義政策と一緒になると実際そうなのであるが、
教育・福祉・雇用等、庶民の生活のために使えば雇用・消費・景気の拡大につな
がりデフレからも脱却するということになるというのがこの本の主張です。

論点は多面的ですが、グラフと図による説明も多く分かり易く読み易いので一気
に読めました。

「この経済政策が民主主義を救う」安倍政権に勝てる対案
スポンサーサイト





修の呟き


<<●― 郡島恒昭さんを偲ぶ会 ―● | ホームへ | IEAの「再生可能エネルギーのシステム統合」3>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://osariki.blog.fc2.com/tb.php/14958-ece5006d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)