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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1104目報告☆

2014.04.28(19:41) 1498

青柳行信です。4月28日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--

『1000日目記念誌冊子』
・・・・・
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
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【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1104目報告☆
  呼びかけ人賛同者4月27日3314名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
 
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆神なりし昭和天皇の出来ぬことを明仁さんは人間として
      (左門 4・28-640)
※プロメテウスの罠・891から連続「震災と皇室」-11に関して。皇后が用
意してあったスリッパを履かなかった(佐藤町長が履かないのを機敏に見て取っ
て)ので、天皇も脱ごうとしたら皇后が止めた、とある。まず、住居の畳または
敷物が敷いてある被災者達が座っている部屋にスリッパを用意した役人達が間
違っている。昭和天皇は「現つ神」として訓練されたことが心魂に染込んでいた
ので、何時でも立ってしか挨拶できなかった。しかし、明仁さんも美智子さん
(私達と同期生)も新制中学校で民主主義を叩き込まれて、育ったので、国民に
対して「皆さん」(昭和天皇は「皆」で「さん」が無い)と対等に呼ぶことを努
力し、初めてて避難所を訪ねたとき「膝まづいて」対話したのだった。畳の部屋
にスリッパを用意したのが間違いなので、それをしなければ、「スリッパ」問題
は無くて済んだのだ。「人間宣言」は不徹底なものだった(別に述べます)の
で、国民の側から徹底させる課題が残っているのです。

★ 杉浦 さんから:
青柳さま体調の悪化で、しばらく療養しておりました。
川内原発については、再稼働ありきで時計の針が動いている印象です。
火山灰や台風の不安を一笑に付する人もいるようで、自然の恐ろしさを知らない
ものだと呆れております。
自然の脅威に晒され、地震国でもある日本で、
もっともそれらに弱いことが露呈された原発を再稼働させるだけが、エネルギー
政策ではありません。
原発マネーの恩恵などという、「越後屋」的な古い風習を絶やし、
未来のエネルギーとはなんぞやというのを、しっかり考えていきたいものです。

★ 平野 さんから:
メール復活しました。
一昨年、11月26日に脳梗塞を患いましたが、現在、順調に回復中です。
よろしく。

★ 中西正之 さんから:
4月27日の西日本新聞に「原発過酷事故備え万全か」が1面2面に掲載されました

 ☆舩津康幸 さんから:
さよなら原発!福岡の中西さんらが指摘をする記事をこの新聞社が今朝の朝刊に
掲載しました。
1.<原発過酷事故 備え万全か 懸念残る九電シナリオ… 溶融物 冷却でき
るか [福岡県]>西日本(2014年04月27日 01時31分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/84829
原発の過酷事故対策が不十分ではないか-。専門家から、そんな疑問の声が上
がっている。事故で冷却機能が失われ、原子炉内の核燃料が溶融し、炉を覆う格
納容器を破壊して大量の放射性物質を放出させる「過酷事故」。安倍政権は原子
力規制委員会の新規制基準を「世界一」と強調するが、世界ではそれを上回る安
全性を整えた新設炉が建設されている。・・・・・・・・・・・
・・・・・・だが規制委の新規制基準にコアキャッチャーの設置義務はない。で
は、九電などPWR保有各社の対策はどのようなものか-。
規制委の審査で九電は、配管の破断で原子炉に冷却水が送れず、電源も失われた
過酷事故対策を説明してきた。何とか移動式発電機をつないで格納容器への注入
を再開するなどし、原子炉下のキャビティーと呼ばれるスペースに水をため、落
下する溶融物を徐々に冷やすシナリオだ。
この対策に、疑問の声が出ている。 「溶融物がキャビティーに徐々に落ちる
と、水中で小さい粒になる。粒は膜に覆われ熱を保ち続け、膜が何かのきっかけ
で連鎖的に破け始めると、最も破壊力がある水蒸気爆発につながる可能性があ
る」。元燃焼炉設計技術者の中西正之さん(70)=福岡県水巻町=はこう指摘
する。・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・「九電は、炉心溶融は起きえないと本心では考えているのでは
ないか」。岡本名誉教授は指摘する。
東電は、柏崎刈羽原発を抱える新潟県からの「コアキャッチャーを設置しないの
か」との質問に、「格納容器下部に耐熱材を敷設するなど、浸食を軽減させるさ
らなる安全性向上策を検討中」と、新基準を上回る独自の追加対策を示唆してい
る。>

舩津康幸さんから教えていただかないと、見逃していたのかもしれませんが、こ
の記事を見て驚きました。
私は、NHKがあれほど精力的に原発の過酷事故問題を報道するのに、一般新聞
が報道しない事を不思議に思っていました。
 朝日新聞が2013年12月11日の福岡版で初めて取り上げてくれたので、
少し安心していました。その時の記事を再添付いたします。
http://tinyurl.com/kfl8qrd
 しかし、今回掲載された西日本新聞に「原発過酷事故備え万全か」の記事は独
自調査もかなり行われており、一般新聞での川内原発過酷事故対策の初めての本
格記事と思われました。 以上お知らせいたします。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
連休に入って、政府や規制委、電力会社のなどの記事が少ないです。
今朝も川内原発~九州関連の記事からはじめます。

1.<ヨウ素剤配布多難 川内原発5キロ圏4800人>南日本新聞(2014
04/27 15:00)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56469
<鹿児島県は九州電力川内原発1、2号機(薩摩川内市)の重大事故に備え、甲
状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤を原発から半径5キロ圏の住民に事前配布する準
備を進めている。年度内の配布終了を目指すが、医師立ち合いによる全住民への
説明と聞き取り調査が不可欠。具体的な日程は見通せず、多難な作業だ。
国の原子力災害対策指針は、5キロ圏の住民には医師による説明やアレルギーの
有無などを調査した上で、自治体が事前配布するよう定めている。一刻も早い服
用を促すためだ。川内原発の対象住民は約2400世帯、約4800人に上
る。・・・・・・・・・・薬務課の千葉重人課長は「国は説明会と同時に配布し
ろと言うが、薬に対する症状は人それぞれ。一朝一夕に判断できるのだろうか」
と話す。説明会にどれだけの住民が参加できるかも不透明。日程を詰めるには、
まだ時間がかかる見通しだ。
薬務課や国の指針によると、一般的にヨウ素剤は粒状だが、錠剤の服用は3歳以
上が対象。3歳未満は飲み込めないことが予想され、粉薬のヨウ素剤を水やシ
ロップと調合して服用する。・・・・・・・・・・・・
県内のヨウ素剤備蓄量は96万錠。内訳は半径30キロ圏の原子力災害対策重点
区域(9市町=人口約22万人)に45万7000錠。管理は各自治体に委託し
ている。別に予備として県本土9保健所と県警に計50万3000錠用意してい
る。使用期限は3年。古くなったものから順次更新されている。 >

2.<「衆院鹿児島2区補選」自民勝利 野党共闘の候補ら破る>毎日新聞 4月
27日(日)22時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140427-00000059-mai-pol
<消費税率の引き上げ後、初めての国政選挙となった衆院鹿児島2区補選は27
日投開票され、自民党新人の金子万寿夫氏(67)=公明党推薦=が初当選を果
たした。無所属前職の打越明司氏(56)=民主党、日本維新の会、結いの党、
生活の党推薦=ら5候補は敗れた。選挙戦は与野党対決の構図となり、「安倍政
権の信任選挙」と位置付けた与党は総力戦を展開。野党4党の統一候補をかわし
た。・・・・・・・・・・・・
一方、山本太郎参院議員が擁立した諸派新人の有川美子氏(42)と共産党新人
の三島照氏(72)は、原子力規制委員会が優先して審査することを決めた九州
電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働反対を唱えたが、川
内原発が選挙区外に立地していることもあり、訴えは広がらなかっ
た。・・・・・・・・・・・・・・・・・>

2’.<「自民へ白紙委任ではない」 「消費税再稼働急ぎすぎ」 衆院鹿児島
2区補選金子氏当選 有権者 安倍政権には一言 [鹿児島県]>西日本(2014年
04月28日 01時58分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/84988
<白紙委任ではない-。衆院鹿児島2区補選は自民党新人が当選したが、有権者
が最も多い鹿児島市内を中心に西日本新聞が実施した出口調査では、政府・与党
への注文が相次いだ。・・・・・・・・・・・・・鹿児島市内の60代女性は投
票を終えても、すっきりしない。鹿児島県薩摩川内市に次男夫婦と孫2人が暮ら
す。市内にある九州電力川内原発は再稼働の1番手とされ、女性は「事故を考え
れば、とても賛成できない」。それでも投票用紙には再稼働を容認する自民党新
人の金子万寿夫氏(67)の名前を書いた。・・・・・・・自民1強への不安も
根強い。金子氏に投じた60代女性は「アベノミクスに期待するが、原発再稼働
には反対。数の論理で何でもやろうとするのは良くない」と注文を付ける。
・・・・・・・>

3.<福島第1原発事故 教訓に 双葉町の井戸川前町長訴え /鹿児島>毎日
新聞 2014年04月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20140427ddlk46040393000c.html
再稼働に向け、九州電力川内原発(薩摩川内市)の安全審査が優先して進められ
ているが、東京電力福島第1原発事故で全町避難を余儀なくされた福島県双葉町
の井戸川克隆・前町長(67)は23日、「福島原発事故の明確な反省がない
中、再稼働は傲慢」と訴えた。井戸川前町長は21、22の両日、薩摩川内市と
いちき串木野市で講演。より多くの県民に「原発事故の被害の実相を伝えたい」
と23日、県庁で会見した。
井戸川前町長は「避難するということは古里を離れるということ。避難後の生活
計画の議論がないまま避難計画を作るのは危険」と指摘。「(人権が)全否定さ
れている福島県民の実相を検証すべきだ」と呼びかけた。
また「原発事故が社会や福島の人の心をどう崩壊させたか検証して、初めてトー
タルの安全につながる」と述べ、安全審査のみで再稼働を進める政府の方針を批
判。薩摩川内市の各種業界が集まる団体が再稼働を求めていることに「事故が起
きて避難すれば商売は再開できない。過大な期待をしているのではないか」と疑
問を呈した。>

長崎県、
4.<脱原発 科学者の信念伝えるドキュメンタリー上映>朝日デジタル2014年
4月28日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG4R0310G4QTOLB01P.html
西海市大瀬戸町の雪浦地区で来月開かれる地域おこしイベント「雪浦ウィーク」
で、原発の危険性を告発するドキュメンタリーの上映会がある。東京電力福島第
一原発の事故後、一人の住民が毎年、続けてきた。・・・・・・・・・ナスやト
マトが植えられた庭の畑の横で、ヤギが草をはむ。元慶応大助教授の藤田祐幸さ
ん(71)が雪浦地区で生活を始めたのは2007年春。「逃げてきたんで
す」。物理学の専門家として全国で原発ゼロを訴えてきたが、「極端なこと」と
大方には相手にされなかった。大学を辞め、移住した。西彼杵半島を選んだの
は、国内のすべての原発に対して、偏西風の風上にあったからだ。・・・・原発
問題に本格的に関わるようになったのは、1979年に起きた米スリーマイル島原
発事故が契機だった。・・・・・・・・・・・・・「深刻な原発事故は一つの国
家を消滅させる。再稼働なんて問題外。佐賀・玄海原発で事故が起きれば、北風
に乗った放射性物質は長崎に流れる」と警鐘を鳴らす。
上映会は3~5日の午後に2、3回ずつある。記録映画「核のゴミどうすん
の!? 山本太郎と広瀬隆のドイツ取材3000kmの旅」(2013年)や、
テレビのドキュメンタリー番組などを無料で上映する予定だ。問い合わせは雪浦
ウィーク実行委事務局(0959・22・9305)へ>

大分県、
5.<輸出拡大へ着々 県産乾シイタケ>大分合同4月28日朝刊
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/04/28/011900
<大分県産乾シイタケの海外輸出の取り組みが徐々に広がっている。2009年
度に77キロだった県椎茸(しいたけ)農協の輸出実績は13年度に1トンまで
増えた。欧州への輸出を目指して農家10人が有機農産物の販売に必要な「有機
JAS認証」を3月に取得した。県は15年にイタリアで開かれる万博に出品し
ようと準備を進めている。国内市場の縮小や価格下落が農家を悩ませる中、将来
の活路を開こうと海外に目を向けている。・・・・・・・県のまとめで県産乾シ
イタケの輸出実績は09年度にタイ、中国の2カ国で77キロ。11年度から香
港が加わり101キロになった。13年度は中国はゼロになったが、台湾、カナ
ダが加わって計1トンとなった。13年度の内訳は▽香港 683キロ▽台
湾 216キロ▽カナダ 95キロ▽タイ 9・3キロ。 >
・・・・・・フクシマでは栃木県など大きな影響を受け、未だ回復は難、下方に
福島の生産物の実態を伝える記事(12.、12’)があります、伊方原発や玄
海原発が水を差すことのないように願うばかりです。

政府が、
6.<原発事故避難受け入れ計画 策定状況把握せず 政府>東京新聞4月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014042702000122.html
<原発事故の際に避難住民の受け入れ先となる周辺自治体の「避難受け入れ計
画」の策定状況を、政府が把握していないことが分かった。内閣府の黒木慶英原
子力災害対策担当室長が二十四日の衆院原子力問題調査特別委員会で、受け入れ
計画の策定状況に関し「具体的な受け入れ先で、どういう形での計画にするかは
把握がない」と述べた。原発の三十キロ圏内の自治体に策定が義務付けられてい
る「避難計画」に実効性を持たせるには、受け入れ側の計画が不可欠。原発事故
対策をめぐり、政府の住民軽視の姿勢が浮き彫りになった。避難計画の策定が必
要な百三十五市町村のうち、策定済みは三月末で七十一市町村。>
・・・・・これが政府の実態、他人事なんです。

福島第一の現場、
7.<福島第1原発・正門周辺の大気中の環境放射線量>毎日新聞 2014年04月
28日 東京朝刊
記事全文<27日正午現在 1.6マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力の
ホームページから抜粋 前日は1.6マイクロシーベルト毎時>

被災地フクシマ、
8.<避難区域で特例宿泊 福島の6市町村、1439人事前登録4月27日>福
島民報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140427_63030.html
<・・・・・・・・・・・・・・・・復興庁によると、25日までに544世帯
計1439人が事前に特例宿泊の登録をした。5月11日まで最長で15泊16
日、自宅で寝泊まりできる。内訳は南相馬市309世帯911人、楢葉町168
世帯383人、飯舘村49世帯110人、葛尾村8世帯17人、川俣町9世帯
16人、川内村1世帯2人。
また、川内村の避難指示解除準備区域では26日、避難指示の解除に向けた準備
宿泊が始まった。最長で7月25日まで3カ月間続けて地区内にとどまることが
できる。40人が事前登録している。>

9.<やっぱりわが家、でも… 川内で長期宿泊、尽きぬ心配>福島民友(04/27
10:35)
http://www.minyu-net.com/news/news/0427/news9.html
<川内村の避難指示解除準備区域で26日に始まった長期宿泊。同日までに宿泊
を申請した世帯数は対象の2割以下にとどまった。村内は、ほぼ全域で除染が終
わったが、放射線などに対する不安は根強い。念願のわが家で一夜を過ごした住
民の中にも、避難指示解除後の帰還には葛藤があ
る。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・期宿泊は妻と息子の3人で申し
込んだ。しかし、避難指示解除後の帰還には慎重だ。「郡山にいると家に帰りた
いと思う。だけど、家に戻ると心配な気持ちも湧く」。村から長期宿泊の申請が
2割以下と聞いた。震災前に買い物に出掛けた富岡町や大熊町は避難指示解除の
見通しはない。原発への不安もある。「帰りたいのはやまやま。でも誰も帰らな
かったらどうするか」。避
難指示解除後、単純に「帰る」と言えない事情もある。>

9’.<住民、除染効果に不信感>東京新聞4月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014042702000124.html
<福島第一原発事故から三年余り。一時は全住民の避難に追い込まれた福島県川
内村の避難指示区域で二十六日、昼夜通して暮らすことができるようになった。
国は「除染の効果で放射線量が下がった」と強調するが、実際には十分下がって
いない場所も多く住民の不信感は根強い。 ・・・・・・・・・・・
「どんなに仮設住宅の部屋が狭くても、みんながいる場所の方がいい」。大和田
さんはさびしそうに漏らした。
原発事故で全住民が避難した川内村は、二〇一二年に役場を郡山市から本来の庁
舎に戻し、住民の帰還も徐々に進んでいるが、原発二十キロ圏内では今も避難指
示が続いたまま。年間被ばく放射線量が二〇ミリシーベルト超五〇ミリシーベル
ト以下の「居住制限区域」と、二〇ミリシーベルト以下の「避難指示解除準備区
域」の二区域がある。これまでは滞在できるのは日中だけで、夜は避難先に戻ら
なければならなかった。>

10.<避難の楢葉町民「帰還なぜ急ぐ」 都内で町政懇談会>東京新聞4月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014042702000123.html
<福島第一原発事故で全町民が避難している福島県楢葉(ならは)町の町政懇談
会が二十六日、東京都内で開かれ、首都圏に避難する町民七十人が故郷への帰還
について町側と意見を交わした。町民らは、除染しても放射線量が下がらないこ
とや、生活再建への不安を次々に明かし、拙速な帰還を避けるよう求めた。楢葉
町は、ほぼ全域が避難指示解除準備区域。国は除染が終わったとして、町や町民
と協議の上避難指示を解除する方針。町は五月下旬に帰還時期を判断する。だ
が、町内の放射線量は、国が除染の長期目標とする年間一ミリシーベルトより高
い状態が続いている。・・・・・・・・・・・・・楢葉町は人口七千五百人のう
ち、東京都内に百四十九人など、関東地方に八百二十人が避難している。>
・・・・・・・除染が終わって、田んぼも雑草もなく、一見きれいに見えるが、
とても住める線量でもなく、生活基盤の回復ねんて見込めないのが現地の実態です。

11.<熊川稚児鹿舞:獅子頭、大熊に伝わり津波で流失 「残したい」と新調
 秋祭りで舞を披露 /福島>毎日新聞 2014年04月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140427ddlk07040137000c.html
<大熊町に伝わり、震災の津波で流された「熊川稚児鹿舞(ししまい)」の獅子
頭が新調された。原発事故で熊川地区は帰還困難区域になり、舞を奉納していた
諏訪神社は国が建設を計画する中間貯蔵施設の候補地に含まれる。「二度と神社
に集うことはないかもしれない。でもこのまま熊川を忘れたくない」。26日、
保存会のメンバーは会津若松市の仮設住宅に集まり、四つの獅子頭に鹿の角や羽
根飾りを取り付けた。熊川地区は、原発の南約3キロの海沿いに位置する。鹿舞
を200年以上にわたり継承し、毎夏、男児4人が諏訪神社に奉納してきた。し
かし2011年3月、地区は津波に襲われ、原発事故で避難を余儀なくされた住
民らは、流失した道具を探すことすらできなかった。・・・・・・・・・・
・・「いつまで続けられるか分からないけど、今はまだ熊川を忘れたくない」と
宮本会長。この秋には町の祭りで舞を披露するつもりだ。>

12.<風評被害の福島産野菜(その1) 目指した「同じ土俵」>毎日新聞 
2014年04月27日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140427ddm001040165000c.html
<午前6時半。年度末に差しかかった東京・大田市場は、競り人や仲買人らが吐
く白い息と熱気に包まれていた。青果物の1日の取扱量3400トンは全国一。
国内の取引価格は事実上、この巨大卸売市場で決まる。シイタケが買い取られて
いった。福島産だ。1パック130円という取引価格は、隣に並んだ岩手や秋田
といったライバル産地のものと比べ2割ほど安い。「福島のはどうしても嫌だと
いうお客さんが、まだいるから」。・・・・・・・・・・・・・・
福島第1原発事故の直後の2011年4月に東京に着任し、最初に迎えた夏。神
田の事務所に戻ろうと乗ったバスの窓から見かけた光景を思い出す。市場の隅の
ゴミ処理場に、見覚えのあるピーマンの段ボールケースが山積みになっていた。
福島から届いたままの状態で荷ほどきもされず、炎天下にさらされてい
た。・・・・・・・・・
インゲン2位、キュウリ3位、トマト7位、モモ2位。福島は多様な農産物で全
国トップクラスの生産量を誇る園芸王国だ。出荷先の6割は首都圏が占め
る。・・・・・・・・・・
単価的には満足していないけど」。桑原さんがまた口を開いた。「同じ土俵に上
がることすらできなかった最初の2年を思えば、第1段階はクリアできたのかな
と」。「同じ土俵」??。その言葉に込められた苦闘の日々をたどった。>

12’.<風評被害の福島産野菜(その2止) 風評と闘う福島 野菜作り続け
た産地の意地>毎日新聞 2014年04月27日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140427ddm010040030000c.html
長い記事です<その1からつづく> ・・・・・・・福島で作る野菜の約7割は
全農福島から出荷される。全農福島は、青果物の取扱量が国内最大の大田市場な
ど中央卸売市場の卸売会社を中心に、販売を委託。卸売会社は競りなどを通して
仲卸業者(仲買人)などに販売し、そこからスーパーや八百屋といった小売業者
や飲食店に流れる仕組みだ。東京事務所には9人の職員がい
る。・・・・・・・・・・・>

13.<27日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報4月28日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。

栃木県、
14.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞4月27日 17:18
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140427/1577592
<▼空間放射線量率(27日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・>

京都、
15.<福島の3年 原発事故の影響、今も 現地新聞記者が講演??同大 /京
都>毎日新聞 2014年04月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20140427ddlk26040403000c.html
<東日本大震災後の福島の現状について考えてもらおうと、講演会「福島の3
年?記者の視点から」が26日、同志社大今出川キャンパス(京都市上京区)で
開かれた。福島民友新聞社の須田絢一(じゅんいち)記者(34)が、東京電力
福島第1原発事故が今も住民生活に大きな影響を与えていることを報告し
た。・・・・・・・・・・・須田記者は、仮設住宅で暮らす長期避難者が運動不
足や孤独死などさまざまな問題に直面していることを取材経験を交えながら紹
介。同じ県内でも一部で避難者に対する偏見があり、受け入れ先の自治体の住民
との不和を避けるため、自分が避難していることを隠す人もいるとい
う。・・・・・・須田さんは「4年目を迎えたが、事故を巡る問題は以前とあま
り変わっていない
。多くの人に福島に来てもらい、復興への取り組みを見てみてほしい」と呼びか
けた。この日は学生ら約70人が聴講。・・・・・・・・・・・>

原発施設で、
16.<職員「もんじゅ推進自信ない」 原子力機構の意識調査>西日本(2014
年04月27日 17時36分)
記事全文<高速増殖炉もんじゅ(福井県)を運営する日本原子力研究開発機構が
全職員を対象に実施した意識調査の結果、多数の職員が「もんじゅプロジェクト
を今より進める自信がない」と考えていることが27日までに分かった。もん
じゅで働く職員を除いた回答の分析結果で、原子力機構は「直接の担当者に自信
がないわけではないが、職員全員でもんじゅを支えようとする意識が残念ながら
低い」としている。調査は、原子力機構の組織改革の一環で1~2月に実施。
「改革は進んでいるか」「安全を最優先にしているか」など27項目について質
問し、全職員約3700人の約7割に当たる約2700人が回答した。>
・・・・・・・・まともに動かせる展望もなく、寄せ集めの職員集団の士気は低
いのでしょう。こういう集団が施設の管理をするのも危ないです。

東電エリアで、
17.<「停電」変電所トラブル 一時30万軒…2時間半後に復旧 >毎日新
聞 4月28日(月)0時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140428-00000002-mai-soci
<27日午後8時半ごろ、東京都の多摩地域で約30万軒に及ぶ停電があった。
東京電力によると、停電したのは八王子市約25万3000軒▽日野市約1万軒▽
多摩市約3万5000軒▽町田市約3000軒。約2時間半後の午後11時過ぎ
に復旧した。警視庁によると、28日午前0時時点で停電による交通事故などの
情報は入っていない。東電によると、南多摩変電所(八王子市石川町)で起きた
トラブルが原因という。・・・・・・・・・・・・南多摩変電所のトラブルは、
電気の流れを切り替える「開閉器」という設備で発生したという。2010年
11月にも、同変電所のトラブルが原因で約26万軒の停電が発生してい
る。・・・・・・・・・・・>

海外、
18.<台湾、第4原発建設を凍結 馬政権、世論に配慮>共同通信2014/04/27
21:45
記事全文<【台北共同】台湾の馬英九政権は27日、1998年に台北郊外で着
工後、工事トラブルが相次いだ公営、台湾電力の第4原発について、住民投票で
賛同が得られるまで1、2号機とも建設を凍結すると発表した。第4原発は原子
炉など主要部分を日本メーカーが輸出し「日の丸原発」と呼ばれる。
政権はあくまで運転を目指すとみられ、原発政策を見直すものではないが、東京
電力福島第1原発事故後に高まった反原発世論に配慮し、従来の「住民投票前に
は稼働しない」との立場から建設凍結に踏み込んだ。
今後は廃炉が近づいている既存原発の運転延長や、代替エネルギーの活用を迫ら
れる可能性がある。>
・・・・原発をやめるわけではないようです。

19’.<台湾第四原発、工事停止へ 住民投票終了まで>朝日デジタル2014年4
月28日01時19分
http://www.asahi.com/articles/ASG4W5RS4G4WUHBI01Z.html?iref=comtop_list_int_n01
<台湾の馬英九(マーインチウ)総統は27日、建設停止を求める動きが強まっ
ている第四原発について、安全検査を行って住民投票で稼働の是非を決めるま
で、工事をとめる方針を決めた。だが、投票時期や成立のハードルをめぐっては
政権と反対派の間で意見の違いが残っている。第四原発をめぐっては、著名な民
主活動家の林義雄・元民進党主席が建設停止を求めて22日から断食に入り、改
めて関心が高まっていた。27日には、建設停止を求める数万人が台北駅前の幹
線道路に座り込んで交通をマヒさせ、政権は対応に追われてい
た。・・・・・・・・・・馬政権は第四原発を稼働させなければ電力不足に陥る
とし、原発を完工させて住民投票にかけるとしていた。だが、この日の与党・国
民党の会議で、
同原発1号機の安全検査だけを進め、その上で住民投票をすることを決め、一定
の譲歩を見せた。ただ、台湾電力によると、1号機は工事を基本的に終え、安全
検査の一環として試運転中。2号機は工程の約96%を終えた段階だが、反対派
には「現状を追認しただけ」との受け止めもある。・・・・・・・・・・・・・>

参考記事、
20.<社説 原発ゼロの夏―内向きの経営脱する時>朝日デジタル2014年4月28
日02時14分
http://www.asahi.com/articles/ASG4W4W9NG4WUSPT006.html
<原発なしでは電気が足りず、電気代も上がる――電力会社はもう、そんな不安を
前面に出す姿勢を改めるべきではないか。この夏の原発再稼働が見通せぬ中、電
力各社は「原発ゼロの夏」を乗り切る計画を示した。実現すれば、震災後初のこ
ととなる。
とはいえ、もともと原発に過大な依存をしていた関西電力では、真夏のピーク時
の余裕は3%しかない。節電の手を緩めてはならないが、つい2年前「原発ゼロ
なら計画停電もある」「企業活動や医療現場に影響が出かねない」と大飯原発を
再稼働したときのことを思えば、世の変化に目を見張る思いだ。原動力は、予想
を上回る節電の定着である。・・・・・・・・・・・
・・・・・・福島での事故で巨大なリスクが潜むことが明らかになった以上、巨
額の投資をしたから原発を動かしたいという経営の論理はあまりに内向きに見え
る。>

昨日の30.の記事関連、
21.<底流:原発作業員が漫画連載 「見たものを記録に残したい」>毎日新聞
 2014年04月28日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140428ddm004070051000c.html
<・・・・・・・・・・・・勤務先の定めた年間限度線量の20ミリシーベルト
に近づいたことから、いったん現場を離れ、13年初めから記憶を頼りに3年ぶ
りに絵筆を握った。週刊漫画雑誌「モーニング」に持ち込み、10月から月1回
のペースで連載が始まった。同誌では最年長の連載デビューだっ
た。・・・・・・・・・・・・・・・・竜田さんの漫画では線量計の警告音は
「ピー、ピー」ではなく「ヒュイ、ヒュイ」と鳴る。それが本当の音に近いのだ
という。担当編集者の篠原健一郎さんによると、モーニングには作業員とみられ
る人たちから「漫画を読んで現場を思い出した」「自分の働いていた場所のこと
が分かった」という声が寄せられている。
原発事故現場での労働だが、健康の不安は「線量管理がされていて、私個人とし
てはまったく感じなかった」と話す。
今月第1巻が発売された。第2巻を出せるまで連載を続けたら、再び作業員とし
て現場に戻るつもりだ。だから「迷惑をかけないように」顔も本名も明かせない
のだという。「一緒に中を見に行きましょう」という気持ちで連載を続けるつも
りだ。「収束作業が終わるまでは現場を見ておきたい。そうできるかは分からな
いが」>

22.<「日本がヒーローに」核廃絶へ提言書出版 長崎大客員教授のリーパー
さん>西日本2014年04月28日 03時00分
http://qbiz.jp/article/36630/1/
<・・・・・・・・・・・・リーパーさんは米国イリノイ州出身。07~13
年、広島平和文化センター理事長を務めた。帰国した米国で、福島第1原発の事
故による放射線の影響を日本より深刻に考えていることに気付き、執筆したとい
う。・・・・・・・・・・・・本では、核兵器と原発の関係や、核拡散防止条約
再検討会議の議論の経過などを分かりやすく解説している。・・・・・>
・・・・・・放射線の影響を米国人が日本より深刻に受け止めている・・・・。

23.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:11 思わぬアンコール>朝日デジ
タル2014年4月27日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11106912.html
<◇No.902 2011年4月27日、両陛下は航空自衛隊の小型ジェット機
に乗り、宮城県東松島市の松島基地に到着した。午前10時半すぎだっ
た。・・・・・・・・・・・・・・・>

24.<福島原発事故直後を映像に 豊田さんと野田さん、神戸で来月2日から
上映 /兵庫>毎日新聞 2014年04月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20140427ddlk28040245000c.html
<東京電力福島第1原発事故の直後、現場に駆けつけた2人のフォトジャーナリ
ストによる3年間、250時間の映像をまとめたドキュメンタリー映画「遺言 
原発さえなければ」の上映会が、5月2?4日、神戸市長田区腕塚町5の神戸映
画資料館である。・・・・・・・・・>
・・・・・・こちらでも、先日、KBCシネマでありました。

25.<浜岡原発:危険性変わらず、廃炉を シンポで菅元首相 /静岡>毎日
新聞 2014年04月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20140427ddlk22040097000c.html
<中部電力浜岡原発(御前崎市)の廃炉を考えるシンポジウムが26日、静岡市
葵区であった。東京電力福島第1原発事故後に停止要請した菅直人元首相が講演
し、「東海地震の予想震源域の真上にあり、当時と今は何も危険性は変わってい
ない。廃炉を目指すべきだ」と強調した。事故後の菅元首相の県内の講演は、湖
西市に続き2度目。・・・・・・シンポジウムは市民団体「浜岡原発を考える静
岡ネットワーク」(鈴木卓馬代表)が主催し、約400人が出席した。菅元首相
は講演後、浜岡原発運転差し止め訴訟の弁護団長、河合弘之弁護士と対
談。・・・・・・>

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
1面トップは2.の類似記事です、3面、25面にも関連記事が続きます、
25面の見出し、
2”.<「自民へ白紙委任ではない」「消費税 再稼働急ぎすぎ」・・・・。
3面左端上に、16.の記事。
今朝の紙面は以上です。
昨日の11面書評欄に、
26.<「記者たちは海に向かった」門田隆将著 KADOKAWA1728円>
http://www.kadokawa.co.jp/sp/20110311/
・・・・・震災当時の福島 死力尽くす現場・・・・福島民友の記者の実話・・・。
今届いたしんぶん赤旗の15面社会欄に、
27.<何でこげんことに 福島原発 下請け作業中の死亡事故から一カ月 父
母“説明をきちんと。
<・・・・28日の事故、・・・遺体と引き取った29日に・・・火葬に付し、30日
に遺骨となって帰宅。下請け関係者の姿はあったが、東電、元請会社の関係者の
姿はなかった・・・・・。>
先日、この新聞に東電の責任を問う記事がありました。
27’.<福島原発 土砂崩れ作業員死亡 東電・元請け 問われる責任 耐震
補強建設関係者 “やってはならない作業”>しんぶん赤旗4月20日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-20/2014042015_01_1.html
・・・・紙面には、他にも、いつものようにフクシマ関連記事が多数あります。
きょうは、以上です。(4.28.4:57)
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ
ください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn

★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば958日目テント日誌 4月25日(金)特別版 商業用
原発停止222日

裁判傍聴記(壱)  一傍聴人

■ 4月23日、200人近くの傍聴希望者の中、東京地裁民事37部103号法廷で
満員の傍聴人の中公判が開始されました。今回の法廷から裁判官の一人に人事入
れ替えがあった為に「被告人」正清、渕上の意見陳述から始まりました。正清氏
は、「安倍政権は福島原発事故の解決が何もついていないにも関わらず、新エネ
ルギー基本計画に於いて原発を日本のベースロード電源にするなど、何の反省も
無い」と安倍政権を糾弾しました。 

■ 渕上氏は「福島原発の過酷事故にも関わらず、国、経産省、関連省庁、東電
等、誰も事故責任を取ろうとしない中で、国民の抗議の権利として、事故責任の
中核である経産省の未使用敷地の一部に脱原発テントを作り、福島の人々、全国
の人々と共にテントを長期にわたり支えて来ている。」「原子力規制委員会は夏
にも薩摩川内原発の規制基準適合審査を終ろうとしている。しかし安全審査では
ないという。誰が再稼働原発の安全を宣言するのか。政府?県?市?誰も責任を
取るつもりがない。」と無責任体制を批判しました。 

■ 次に河合弁護人から、福島原発事故に対し政府、東電の無責任体制の中で、
続々と損害賠償の告発が行われている事が話されました。福島現地では高放射能
地域にも関わらず「早期帰還、早く帰れ」だけが政府により圧力がかけられてい
る。汚染水問題の一つも解決せず、事故の張本人が責任も取らず、テントの立ち
退きばかりか、「損害金」の要求までする資格があるのか、と裁判の根本問題に
せまり政府を糾弾しました。 

■ テント裁判も、過去5回の法廷の中で、「被告人」、弁護人により福島原発
事故の現状、福島被災者の現実。国、経産省及び原発関連行政庁の無責任さと犯
罪性、東電の過酷事故が予測されたにも関わらず経済優先、安全軽視の原発現地
政策の現実等が証拠書類と共に意見が述べられてきました。国は訴状に於いてテ
ントの設立者はあくまで二人の被告人により作られたのであり、他の人たちは
「補助にすぎない」との主張を続けていました。これに対して被告、弁護人は、
今回の法廷より我々のテントが作られた経緯、第一テント、第二テント、第三テ
ントを誰が立ち上げたのか。実際には数十人、数百人の人々によりテトトが作ら
れ管理維持されてきたことが主張されます。裁判第二ラウンドのはじまりです。 

■ 一瀬弁護人はこのテントは「福島の市民の財産、健康、が侵されている事に
抗議するために作られた」「福島事故後も原発推進政策を改めようとしない政
府」「2011年の反原発の数千、数万の運動の高揚の中で多くの力により作られ
た」「被告人2人は第2、第3テントの設立には関係していない。」「第二テン
トは2011年10月27日より3日間の福島の女たちの座り込み行動より生まれ
た。3日間の記帳者は全国の支援者2371人である」と全国の原発反対の女性たち
により作られた事を準備書面と共に明らかにしました。すなわち第二テントは、
「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」の全国の女性たちによ
り、所有、管理・運営されている事を主張しました。又第三テントの設立、管理
及び使用形態も説明されました。2014年1月30日には、多くの人々が経産
省に「国有財産使用許可申請書」を提出していた事も明かされました。    
              これにて次回法廷、7月16日の波乱に満ちた法
廷を予測させながら閉廷致しました。 

■ その後、午後4時より参議院議員会館講堂に於いて口頭弁論報告集会が
200人の参加の元に開催されました。渕上太郎、正清太一の法廷報告とあいさ
つの後に、講堂利用に力を貸して頂いた福島みずほ参議院議員より挨拶を受けま
した。まず今日の「自衛隊員のいじめによる自殺問題裁判」に勝利した事の報告
があり、「原発事故による避難計画は、自治体に丸投げであり無責任極まりな
い」と糾弾し、身体の動けない人は「自宅待機」という「見殺し」に近い政府方
針を批判しました。

■ 続いて大口弁護人より法廷報告が行われました。
「この裁判が始まった時、どこまで戦えるか不安であった。とにかく法律論だけ
でなく、裁判を広く、深く、大きくしたかった。」「いつも多くの傍聴人の力で
支えられてきた。幸い多くの事が主張できた」と裁判の傾向を評価しました。
「日本人は広島、長崎で被爆して放射能の恐ろしさを知り、放射能への恐れを知
るべきである。テントはその役割をしてきたし、益々テントは大切である」とテ
ントを守る意義を、弁護人の立場を超えて感動的に語りました。そして次の法廷
の展望を語り、「こんな事なら裁判など起こすべきではなかった、と国、経産省
に思わせる闘いにしよう。」と集会参加者に呼び掛けました。 

■ 続いて「原発ゼロをめざす、鹿児島県民の会」の村上さとし氏から薩摩川内
原発再稼働阻止の為の展望と決意が語られました。村上さんの住む団地自治会で
の活動の経験から川内市民の多くは原発再稼働に反対であるが、地域のしがら
み、血縁者との関係で九州電力に遠慮しなくてはならない現実を紹介しました。
「桜島、新萌岳の火山活動の件、活断層の事を考えれば原発の再稼働は認める事
は出来ない。」「川内原発の再稼働をストップ出来れば全国の原発はストップで
きる」と決意を語りました。

■ 次に、「原発いらない福島の女たち」人見やよいさんからの福島報告が行な
れました。「原発の被害は、だれも責任が取れない程の大きな被害である。東電
のテレビ会議の様子を見てあぜんとした。パニックの連続であった。」「20ミ
リシーベルトを超えている所にも政府は帰れという」「ベラルーシでは:チエル
ノブイリ;という言葉を使うなと言われている。何年後かは福島もこのようにな
るのではないか。」「福島では小さな対立がたくさん起きている。放射能の問題
とはこんな事にも及んでいる」「これからは脱原発を掲げる人に選挙で勝ってほ
しい。テント裁判にも是非勝ってほしい」と訴えました。

■ 最後に「伊方の家」のYさんからの現地活動報告があり、これからの行動の
決意が語られました。最後に川内の村上さんの元気な歌で、報告集会も成功裏に
終了しました。

次回法廷は7月16日(水)、東京地裁103号法廷、13時地裁前行動より始
まります。国との攻防戦が予測される次回法廷に多くの傍聴者が駆けつけてくれ
ることを期待しています。
 川内原発再稼動阻止首都圏総決起集会のための打ち合わせ会
 日 時:2014年4月28日(月) 19時~21時
 場 所:たんぽぽ舎「スペースたんぽぽ」(水道橋下車、ダイナミックビル4
階)打ち合わせ会の呼び掛け:経産省前テントひろば
  (連絡先:090-3919-0604、070-6473-1947)

 5月7日(水)第8回東電本店合同抗議行動 18時30分~東電前
呼びかけ団体/経産省テント前ひろば たんぽぽ舎 76団体協賛

★ 柴田一裕(努力 未来 前進 平和) さんから:
4月27日の「戦争・基地はいらない!4・27沖縄行動」に参加された
みなさん、お疲れ様でした。
行動の写真を以下の通り公開しております。
閲覧のためには「合い言葉」が必要です。ご注意下さい。

アルバムのURL:http://30d.jp/kshibata777/3
アルバムのタイトル:2014年4月27日 沖縄行動
合い言葉:戦争反対、基地はいらない
アルバムの公開終了日:2014 / 05 / 27(あと 30日)

★ 色平 さんから:
http://www.webdice.jp/dice/detail/4161/  

、、、それはまるで、ホロコーストから40年後のドイツに足を運んだら、そこで
はまだ
ナチスが権力をふるっていた、というような感覚でした。
、、、
もちろん、アカデミー賞ノミネートをきっかけにインドネシア政府が初めて65年
の虐殺
は間違いであったと公式に認める、という変化はありました。大統領のスポーク
スマン
が、この映画に出てくるような人々を嫌悪すると述べたのです。
、、、
映画を観た彼はとてもエモーショナルになり、当時の記憶が戻って来たのか、あ
るいは
ショックを受けたのか、作品が終了したあとは20分間沈黙していました。
、、、

------集会等のお知らせ------

●<1000日目記念冊子希望先
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>●
〒住所氏名電話番号冊数よろしく。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
 予定日は、6月25日(水),26日(木)あたり。
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
原告総数 原告総数 7666 (4/25現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 小出裕章さん講演会 ●
日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092?714?5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
  ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1?82
  地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
  ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
aoyagi@tent-hiroba.jp
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