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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1105目報告☆

2014.04.29(16:59) 1500

青柳行信です。4月29日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--

『1000日目記念誌冊子』4/29
氏家さん1冊。
・・・・・
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。
<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1105目報告☆
  呼びかけ人賛同者4月28日3318名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】4月28日3名。
氏家 柄本傳・久子
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆「途中まで降りて戻りし」神格に幇助はならじ降り切らせよ
      (左門 4・29-641)
※ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて 上』(岩波書店)の中の重要テーマの一
つ。第10章「天から途中まで降りてくる」、いわゆる「人間宣言」は「二の
(次の)問題」であって、重点は「五箇条の誓文」にあった(裕仁・昭和天皇)
のである。《自分が「神格の否定」を軽く扱うことにした理由は、それが基本的
には、西洋人をなだめるのに必要なただの言葉遊びにすぎなかったからだと、天
皇自身は語っていた》のである。しかし、戦後の民主主義教育を叩き込まれた明
仁天皇は「人間であること」への努力は並々ならぬものがある。よき理解・協働
者の美智子さんも同様である。10月の「五日市憲法案」についての発言は見事
であった。10月23日の一首を参照されたい。新しい皇室は民主主義へ努力し
ているのに、これを「戦後レジーム」と憎む安倍晋三首相はまさにアナクロニズ
ム(時代逆行)の権化である。被災地の首長たちも、「畳の上にスリッパ」を置
いてはならない。それは「人間として生きる」天皇明仁さんの努力に逆らって
「天まで押し上げる」(=民主主義に逆行する)行為になるのだから・・・・。

★ 川島美由紀 さんから: (facebook)
作日は九電前テントに行ってきました。
東京の経済産業省前の女性テントに週1日通われている方が
立ち寄ってくださいました。

一昨日は広島に行かれて、今日は川内原発に行かれるそうです。
かわいいバッジとお土産をいただきました。
http://tinyurl.com/lhyz58s

写真は、たまには青柳さんとツーショット。
http://tinyurl.com/kjenvcb

★ 「川内の家」の岩下 さんから:
   ニュース4号を配信します。
「避難は、生活と人権を破壊する」
<鹿児島川内で井戸川克隆前双葉町長 講演>
http://tinyurl.com/n6j859s

 北岡さんから、井戸川さんが川内といちき串木野の講演会に
持参されたパワポ・ファイル2件を共用できるようにしてもらいました。
http://1drv.ms/1fGpU1f

★ 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 さんから:
<メールニュース 2014年4月29日発行>
4月18日、佐賀地方裁判所で毛利甚八さん意見陳述。
“裁判官は普遍的な価値を見失わない神のような視点を持つ意思を!”

裁判官が主人公のマンガ『家栽の人』原作者、毛利甚八さんに意見陳述していた
だきました。
 20年以上、裁判所の物語を書いている毛利さんですが、原告になったのは初め
てで、被告が座る位置での陳述に緊張されてたようです。
 毛利さんは「玄海町史」「玄海町議会議事録」などの調査や、玄海原発賛成・
反対“当事者”らへのインタビューを基に『九州独立計画』を書かれましたが、そ
の中身を凝縮して陳述されました。そして、最後に、「裁判官のみなさまへのお
願い」として、こう訴えました。

 “過去に多くの原子力発電所の建設や稼働をめぐる裁判がありました。その中
で原子力発電所に反対する国民の言い分を認めた判決はわずか二例です。そうし
た流れの中で福島第一原発の事故が起きました。原発稼働を追認した数多くの判
例は、裁判官が誰からも求められていない政治家的な発想のもと、自己保身とい
う雑念に負けて垂れ流したものだ、と言えないでしょうか。その判決文にちりば
められた欺瞞が福島第一原発の事故によって照らされる時、裁判官のみなさんは
過去の判例を、ずくずくと痛む古傷のようにふりかえらなければならないはずで
す。

 私は志賀原発二号機の運転差し止め判決を行った井戸謙一元裁判官にインタ
ビューを行いましたが、井戸さんは「もし志賀二号機の判決がなかったら、今、
司法は何と言われていたことでしょうね。志賀二号機の差止め判決があったか
ら、司法は少しは市民の信頼をつなぎとめることができたかもしれませんね」と
私に言われました。

 私は過去に裁判官の物語を書いた経験があり、二〇人前後の裁判官・元裁判官
の方たちと個人的におつきあいをしてまいりました。そうした経験をふまえ、裁
判官とは何かをあらためて考えております。

 やはり裁判官は普通の人間ではいけないのです。鍛え抜かれた人格を持ち、普
遍的な価値を見失わない神のような視点を持つ意思が求められています。なぜな
ら、裁判官は判決によって日本国民の未来をつくる特別な仕事をしているからで
す。

 この裁判が裁判官のみなさまの理性によって裁かれることを希望しております。”

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
連休に入り、被災地フクシマの被災者の様子を伝える記事が目立ちます。
さて、今朝も川内原発のという文言のある記事からはじめます。

1.<日本火山学会:原発対応委、きょう初会合 巨大噴火リスク議論>毎日新
聞2014年04月29日02時46分
http://mainichi.jp/shimen/news/20140429ddm008040082000c.html
<巨大噴火が原発に及ぼすリスクが問題になっていることを踏まえ、日本火山学
会が「原子力問題対応委員会」を創設する。同学会が原発の安全対策に関係する
組織を設けるのは初めてで、29日に横浜市内で初会合を開く。科学的立場から
議論し、巨大噴火に関する一定の見解を出せるかどうかを検討していく。巨大噴
火は極めて低い頻度でしか起きないが、万一稼働中に発生した場合、原発が高温
の火砕流に覆われ、放射性物質が大量放出されても手の打ちようがない状態が長
期間続く。・・・・・・・・・・・
原発の巨大噴火リスクについては、再稼働第1号が有力視されている九州電力川
内(せんだい)原発(鹿児島県)で特に問題になっている。川内原発周辺には巨
大噴火の痕跡がいくつも残り、火山学者の間では最も巨大噴火リスクが高いとさ
れている。原子力規制委員会による審査では、23日の会合で島崎邦彦・委員長
代理が初動対応の必要性を指摘。規制委は川内原発の再稼働後、巨大噴火の兆候
の監視体制を整えるため、有識者会議を設置する方針を決めた。>

兵庫県で、
2.<放射性物質拡散予測、広域連合に 兵庫県、6月に報告>西日本(2014年
04月28日 19時11分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/85141
<兵庫県は28日、福井県にある原子力発電所で、東京電力福島第1原発と同規
模事故が起きた場合の放射性物質の拡散予測範囲を、兵庫県から関西広域連合全
域にまで広げると発表した。6月下旬までに、広域連合委員会に報告。取り扱い
は、その後協議する。
24日の委員会で兵庫県が県内への拡散予測を発表した際、井戸敏三知事が予測
範囲の拡大を提案し、他の自治体も賛同した。手順などについては、今後詳細を
詰める。
加盟していない福井、三重、奈良の3県の取り扱いも未定だが、兵庫県広域企画
室は「申し出があれば、前向きに検討したい」としている。>
・・・・・九州でも、各県がしっかりとこうした調査をしてください。

注目の裁判は、
3.<青森・大間原発:建設差し止め訴訟 第1回弁論は7月3日>毎日新聞
2014年04月29日03時03分
http://mainichi.jp/shimen/news/20140429ddm041040136000c.html
<青森・大間原発:建設差し止め訴訟 第1回弁論は7月3日 毎日新聞 2014年
04月29日 東京朝刊  Jパワー(電源開発)が青森県大間町に建設中の大間原
発の建設差し止めなどを求め、東京地裁に提訴した北海道函館市は28日、第1
回口頭弁論の日程が7月3日に決まった。工藤寿樹市長が提訴に至った経緯につ
いて意見陳述する方針。・・・・・・・・・・・・・・・>

原発関連施設で、
4.<プルトニウムの粉末化作業を再開 茨城、東海再処理工場で>西日本
(2014年04月28日 19時06分)
記事全文<日本原子力研究開発機構は28日、使用済み核燃料の処理で生じたプ
ルトニウム溶液を粉末にして安定化する処理作業を、茨城県東海村の東海再処理
工場内の施設で7年ぶりに再開した。同機構によると、プルトニウム溶液とウラ
ン溶液を混ぜて粉末化し、高速増殖炉もんじゅなどで使うプルトニウム・ウラン
混合酸化物(MOX)燃料の原料に加工する。2年間かけて約3立方メートルを
処理する見通し。
原子力規制委員会は昨年12月、再処理工場などの新規制基準を施行したが、工
場内で保管している溶液が災害などで冷却できなくなれば、安定化などの処理に
限って審査前の運転再開を認めた。>
地元紙では、
4’.<原子力機構プルトニウム粉末化施設、7年ぶり運転再開>茨城新聞2014年
4月29日(火)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13986948227168
28日、運転停止中の東海再処理施設(東海村村松)で、プルトニウム溶液を粉末に
して安定化させる作業を約7年ぶりに再開した。原子力機構によると、初日の作
業は異常なかったとしている。再開したのは同施設の一部のプルトニウム転換技
術開発施設。原発の使用済み核燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウラ
ンを混ぜ、混合酸化物(MOX)粉末に加工する。粉末にすれば自然通風で冷却でき
ることから、液体で保管するより安全性が高まる。
作業は同日午前10時50分に開始し、夕方までに終了した。原子力機構は「施設の
運転に当たっては安全を最優先に取り組んでいく」としてい
る。・・・・・・・・・・・・・・・>

福島第一の現場では、
5.<福島第1原発・正門周辺の大気中の環境放射線量>毎日新聞2014年04月29
日03時03分
記事全文<東日本大震災:福島第1原発・正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日
新聞 2014年04月29日 東京朝刊  28日正午現在1.6マイクロシーベルト
毎時  数値は東京電力のホームページから抜粋  前日は1.6マイクロシー
ベルト毎時..>
・・・・最近、東電の現場事故の発表がないです、隠してませんか???

昨朝紙面にあると紹介した27.の記事、
6.<福島原発 下請け作業中の死亡事故1カ月 何でこげなことに 父母“説
明きちんと”>しんぶん赤旗4月28日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-28/2014042815_01_1.html
<福島第1原子力発電所構内で、収束・廃炉関連作業中に土砂崩れで生き埋めと
なり、作業員の安藤堅(かたし)さん(55)が死亡した事故(3月28日)から
1カ月がたちます。安藤さんの郷里、新潟県五泉市で悲しみにくれる父親の文男
さん(84)、母親のチエさん(82)に無念の思いを聞きまし
た。・・・・・・・・・・
堅さんは一人っ子でした。側で文男さんは「原発関係で働いていることは知って
いたが、まさか掘削作業の先頭になってあんな仕事をしているとは聞いてなかっ
た」。・・・・・・
遺体を引き取った29日に五泉市内で火葬に付し、30日に遺骨となって“帰
宅”。下請け関係者の姿はありましたが、東電、元請けの東双不動産管理からは
誰一人、姿を見せなかったといいます。・・・・・・・・・
チエさんが居間に置かれた骨つぼ、遺影を前に目頭をぬぐいながら何度も口にし
ます。「土砂が崩れた瞬間、どれほど怖かったろう。一月になるけど、毎日、眠
れない。どうしても小さいときの堅のことや、いろんなことが頭から離れない」
文男さんがいいます。「東電、元請けや下請け会社に、なんで堅があんな姿に
なったのか、安全対策はどうだったのか、きちんと説明を聞きたい」>

被災地フクシマ、
7.<5割の家族が離れ離れ=全避難世帯に初の調査-福島県>時事通信
04/2818:02
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014042800695
<福島県は28日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に伴う避難者6万
2812世帯(約13万2500人)に行ったアンケート結果を発表した。自主
避難を含む避難者全体を対象にした調査は初めてで、家族が複数箇所に分かれて
避難している世帯の割合が48.9%に上ることが分かった。・・・・・調査は
今年1~2月に実施。住所不明で調査票が戻ってきた避難者を除く5万8627
世帯の35.3%に当たる2万680世帯が回答した。
それによると、「世帯でまとまって1カ所に住んでいる(1人暮らしを含む)」
が44.7%だったのに対し、「2カ所以上」に分かれて暮らす家族は
48.9%。うち「5カ所以上」は0.6%だった。また、仮設住宅や自治体に
よる借り上げ住宅などに住む世帯は69.0%に達し、入居期間の延長や、居住
家族の人数変更などに応じた住み替えを柔軟に認めるよう求める回答が目立った。>
こちらの記事には、避難者の個別の事情も、
7’.<「分かれて生活」半数 福島県調査、避難2万世帯が回答>朝日デジタ
ル2014年4月28日23時21分
http://digital.asahi.com/articles/ASG4X7DSPG4XUGTB01G.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG4X7DSPG4XUGTB01G
<・・・・・・・・・・・・・不安、自主避難者はお金  東京電力からの慰謝
料が少なく経済的不安が大きい自主避難者、帰還時期が定まらず心身を損ねる避
難指示区域からの避難者――。福島県が28日に公表した東電福島第一原発事故な
どで避難した全世帯へのアンケートは、それぞれの悩みの違いを浮き上がらせ
た。違いの一つは、自主避難者の61・7%が訴えた生活資金の不安だ。東電か
ら1人あたり月10万円の慰謝料を受け取れる避難指示区域からの避難者は
41・8%だった。自主避難者への慰謝料は極めて少な
い。・・・・・・・・・・子育ての不安も、同区域からの避難者は12・6%
だったが、自主避難者は23・9%だった。・・・・・・・・
一方で健康面では、自主避難者の世帯が体については55・9%、心については
41・1%が不安を感じていたのに対し、同区域の避難者世帯は、体について
64・7%、心については49・3%が不安を抱えていた。福島県は、帰還時期
の見通しが立たないことによる精神的な不安や、手狭な仮設住宅などでの生活が
心身に影響しているとみている。・・・・・・・・>

8.<東日本大震災3年 牛の涙、忘れない 福島・楢葉で世話を続けた牧場主
 激励の手紙「いつかお礼を」>毎日新聞 2014年04月28日 東京夕刊
 http://mainichi.jp/shimen/news/20140428dde041040054000c.html
<「瀕死(ひんし)の牛に『ごめん』 最後の世話 1日分の餌」--。忘れら
れない取材がある。2011年4月21日、福島県楢葉町の蛭田(ひるた)牧
場。干し草を積むトラックが着くと130頭の牛が鳴き出し、我先にと餌を食べ
始めた。牛舎で栄養不足の子牛が息絶えようとしていた。「何もしてやれなくて
ごめんな」。牧場主の蛭田博章さん(45)は涙を浮かべ、牛の背をなでた。
東京電力福島第1原発事故を受け、原発の半径20キロ圏内は翌22日から立ち
入り禁止の警戒区域になることが決まった。牧場は原発から19キロ。事故以
降、蛭田さんはいわき市の避難先から3日おきに餌やりへ通っていた。「最後の
世話」の見出しがついた記事は22日朝刊(東京本社発行紙面)に掲載された。
だが、それは「最後」にはならなかった。
蛭田さんはその後も抜け道を車で2時間走って牧場に通った。「どうしても見殺
しにはできない」。すぐ後に異変は起きた。5月上旬、牧場へ着くと、牛50頭
が牛舎から外に出ていた。誰かが牛舎の柵をこじ開けていた。半分は牛舎に戻せ
たが、残り半分はぬかるみにはまって動けなくなり、助け出せずに死んだ。その
後、牧場に「牛を殺すな」との張り紙がされた。自分が書いた記事のせいではな
いか--。電話で蛭田さんから事情を聴き、申し訳ない気持ちになった。
□今年3月、蛭田さんと再会した。ずっと気になっていた牛の最期を聞かせても
らった。
3日おきの餌やりにもかかわらず、栄養不足や夏の熱中症で次第に数は減り、
11年末に10頭になった。研究機関から、警戒区域の動物の残留放射線量を調
べる検体にする提案を受けた。「牛の命が世の中の役に立てるなら」と承諾した。
11年12月27日。穏やかな青空が広がっていた。横たわってかすかな息をし
ている牛に注射をし、安楽死させる作業が粛々と進んだ。最後の1頭は、4歳の
雌牛だった。骨と皮だけで辛うじて立っている。暴れないよう固定具を付ける
際、元気な牛なら逃げ回る。だが、その時は向こうから近づいてきた。蛭田さん
が固定具を付けると、牛の大きな目から涙がこぼれた。蛭田さんは今、楢葉町の
農業復興組合で除染後の農地の保全活動に携わっている。祖父(93)が創業し
た牧場は、震災前は県内有数の規模だったが、再開は見通せない。蛭田さんは一
時、自殺も考えた。だが「支えてくれているものがある」という。あの記事が出
た際、全国から激励の手紙が寄せられた。数人と今も文通を続け、「お体に気
をつけてください」などのささいな言葉にいつも励まされる。
「牛がつないでくれた縁。まだ会ったことのない方々ですが、いつか直接お礼を
言いたいんです」。はにかむような笑顔だった。>

9.<原発事故関連死(72)絶望 追い込まれた命 糖尿病悪化 眠れず 釣
り、畑...生きがい奪われ>福島民報2014/04/27 11:21
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/04/post_9862.html
<福島第一原発事故に伴う避難中の平成23年7月に自殺した浪江町の五十崎喜
一さん=当時(67)=は、原発作業員だった。58歳で退職した後も、嘱託と
して22年まで福島第二原発の定期検査などに従事していた。65歳になってか
らは仕事に行くのをやめた。「今度は俺の時間だ」と言って耕運機を買い、家庭
菜園に没頭した。趣味の海釣りやアユ釣りも楽しんだ。トマトやダイコン、ハク
サイなどを収穫しては妻の栄子さん(65)を喜ばせた。「今年はもっといいも
のができるよ」。肥料や農業資材を買い足した直後の原発事故だった。 「原発
は今はいいけど、何か起きたらもう駄目だ。逃げるしかないぞ」。事故前に口に
していたことが現実になった。・・・・・・・・・・・・・・・・・>

9’.<原発事故関連死(73)絶望 追い込まれた命 孫進学させられない 
釣り仲間の誘いも断る>福島民報2014/04/28 11:35
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/04/post_9872.html
<福島第一原発事故の避難中に自ら命を絶った浪江町の五十崎喜一さん=当時
(67)=は事故発生から約1カ月後の平成23年4月、郡山市の避難所から二
本松市のアパートに移り住んだ。だが、不眠や食欲不振は改善しなかった。糖尿
病の症状も思わしくなかった。
・・・・・・・・・・一日中、茶の間で横になっていた。眠っているのか、テレ
ビを見ているのか。口を開くと同じ言葉を繰り返した。「いつになったら帰れる
んだ。早く帰りてぇな」 栄子さんが当時を振り返った。「夫は何でもかんでも
抱え込んでいた。将来を見通せずに生きる希望を失ったんだと思う」>

広島へ、
10.<ふるさと:原発事故37カ月 帰郷の夢、諦めた 福島・浪江の55歳
「待つ身」つらく>毎日新聞 2014年04月29日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140429ddm041040127000c.html
生まれ育った福島県浪江町の家を東京電力福島第1原発事故で追われ、次男
(34)のいる広島県に避難した渡部恵子さん(55)は今年、胸に抱き続けて
きた帰郷の夢をついに諦めた。東日本大震災から3年。古里が元通りになるまで
待つつらさが身にしみた。後片付けを終えがらんとした自宅の部屋。「広いな
あ」。覚悟を決めたはずなのに、恵子さんが浮かべた笑みは寂しそうだった。
夫の洋行さん(70)と共に、原発から8キロの住宅街に1982年に建てた
マイホームは広い庭があって、男の子2人の4人家族でするバーベキューの思い
出は特に強く心に残る。ついのすみかのはずだったから、家の写真はない。ロー
ンは2012年、震災の翌年に完済する予定だった。・・・・・・・・・・・政
府が昨年12月、「全員帰還」のスローガンを捨て、移住者を補助する復興促進
策を決めた。恵子さんは、帰郷の望みに蓋(ふた)をされた思いがした。「もう
戻らない」と決めた。「浪江で死にたい」と言う洋行さんを「原発を解体して放
射能が漏れれば、また避難しないといけない」と説得した。希望を持たないよ
う、家は取り壊すことにした。火災保険も解約した。身を切る思いで古里から遠
ざかる手続きを進めた。>

11.<福島)時間の止まった町の記録 三春の写真家が展示>朝日デジタル
2014年4月29日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG4K6GRKG4KUGTB00T.html
<写真展「3・11で時間の止まった町」が5月5日から7日まで、会津若松市
栄町の市生涯学習総合センターで開かれる。三春町の写真家飛田晋秀さんが、事
故後に浪江町から富岡町までで撮影した約30点を展示する。県内での展示は初
めて。これまで岐阜市、兵庫県西宮市、京都市、千葉市で開いてきた。「県内で
も開きたい」と、大熊町から会津若松市に避難している女性団体が企画した。6
日は、2回の講演会もある。午前中の第1部は10時30分から正午まで、飛田
さんが、東日本大震災・東京電力福島第一原発の事故避難区域の現状を訴える。
第2部は午後1時30分から3時まで、双葉地方原発反対同盟の石丸小四郎代表
が、原発事故から3年の被害の現状と今後の課題について話す。・・・・・
・・・>

岡山県で、
12.<原発避難、家族の姿 同じ境遇の23組撮る>朝日デジタル2014年4月
29日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG4S62G2G4SPPZB00R.html
<東日本大震災で県内に避難してきた家族を写した写真展「家族のカタチ2」が
5月6~11日、岡山市北区天神町の県天神山文化プラザで開かれる。撮影した
のは自らも避難者の写真家、加藤晋平さん(37)。「かけがえのない家族の姿
を残したい」と23組の家族にレンズを向けた。東京でフリーの写真家として活
動していた加藤さんは2011年、東京電力福島第一原発事故の影響を恐れて妻
と子ども2人とともに岡山市北区へ移住。以前から「家族」を作品のテーマとし
ていたことから、岡山でも地域のイベントに出向いては家族の集合写真を撮って
きた。移住から1年ほどたつと、少しずつ岡山での生活基盤ができ、家族と一緒
にいられることの「ありがたさ」を感じるようになった。じゃあ、ほかの避
難家族はどうだろうか。そんな思いから避難者家族を撮り始めた。「自分たちと
同じように岡山に移った人がどんな人生を歩み出したのか。写真にとどめた
い」・・・・・・・・・・・>

13.<「桑浪笑店」万来 福島・浪江、桑折町民が集い交流>河北新報4月28日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140428_65010.html
<福島第1原発事故で避難する福島県浪江町民が、避難先の桑折町と住民同士の
つながりを深めている。憩いの場は仮設住宅の敷地にある仮設店舗「桑浪笑店
(くわなみしょうてん)」。両町民が約3年かけて築いたむつまじい関係が、本
年度完成予定の災害公営住宅への入居にもつながりそう
だ。・・・・・・・・・・・>

14.<田村、広野、川内前年上回る 26年産米作付け農家数、面積>福島民
報2014/04/28 09:04
http://www.minpo.jp/news/detail/2014042815358
<東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村のうち、平成
26年産米の作付け農家数と作付面積が田村、広野、川内の3市町村で前年を上
回る見通しだ。ただ、営農再開に地域差があり、南相馬市と川俣町は農家、面積
ともに減少するもよう。農地除染の遅れや風評被害による米価の低迷などが要因
とみられ、手探りの営農が続いている。
■南相馬と川俣は減 避難区域で地域差・・・・・・・・・・・・・
■出荷予定7市町村作付け8.6%増見通し 26年産米の作付けと出荷を予定
しているのは田村、南相馬、川俣、広野、楢葉、富岡、川内の7市町
村。・・・・・・・・・・・>
・・・・・・この記事には図表がついています。

15.<「屋外活動」県が拡充へ 事業創設、子どもの肥満改善狙う>福島民友
4月28日(04/28 10:10)
http://www.minyu-net.com/news/news/0428/news7.html
<原発事故で屋外活動が制限され、県内の子どもの肥満傾向や体力低下が課題と
なる中、県は本年度、屋内運動だけで課題を解決するのが難しいとし、屋外活動
の拡充に乗り出す。専門知識を持つNPO法人などを活用、会津や中通り、浜通
りで自然の中で活動できる事業を創設する。ただ、保護者には屋外活動を不安視
する声も多く、不安解消を図る取り組みも不可欠だ。屋外活動の拡充に当たって
は、NPO法人などに運営を委託し、年間50日程度自然の中で活動する事業を
つくる考え。・・・・・・・・・・・・・・>

16.<南相馬・小高区の線量マップ作製 除染研がHPで公開>河北新報2014
年04月28日月曜
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140428_63004.html
<福島県南相馬市内で独自に空間放射線量を測定する一般社団法人「南相馬除染
研究所」は、福島第1原発事故の避難区域になっている同市小高区中心街の線量
マップを作製し、ホームページ(HP)で公開している。大型連休に合わせて一
時立ち入りする住民らに活用してもらう。・・・・・・・・・・・研究所は、高
橋理事長の父で、原発事故後も原町区で診療を続けた故高橋亨平医師が設立し
た。放射線への不安から家に閉じこもりがちになれば健康に影響が出ると考え、
市内の推奨する散策コースを空間放射線量とともに提示する活動に取り組んでい
る。>

17.<28日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報4月29日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・・・「放射性物質の検査結果(山菜・キノコ)」の記事があります。

栃木県、
18.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞4月28日 17:05
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140428/1578646
<▼空間放射線量率(28日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地
上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・>
・・・・・・・・・・昨日のデータ、なぜか空白が多いです。

宮城県、
19.<タケノコ収穫体験楽しんで 石巻・飯野で一般開放 大物も期待>三陸
河北新報社4月27日10:10
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2014/04/20140427t13009.htm
<・・・・・・・「今シーズンも生育はよい。放射性物質の検査ではセシウムは
検出されず、安心して食べられます。多くの人たちに収穫を体験してもらい、味
わってほしい」と妻の祐子さん(53)は話す。◆6月中旬まで園開
放・・・・・・・・・・・・・・・・・>

フクシマについて政府等の動き、
20.<東北の医学部新設の応募要領公表 / 文科省、5月末締め切り>佐賀新
聞4月28日18時48分
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2671529.article.html
<文部科学省は28日、東日本大震災からの復興支援策として、東北に1校に
限って認める医学部新設構想の応募要領を公表した。5月30日に申請を締め切
り、有識者による審査に入る。 文科省によると、応募できるのは学校法人や地
方公共団体など。震災や原発事故の被害状況など東北の実情を踏まえた申請書と
なっている必要がある。・・・・・・・>

21.<川内(村)で新放射性物質検査 土壌や焼却灰、12日から>福島民報
2014/04/28 10:14
http://www.minpo.jp/news/detail/2014042815371
<土壌や焼却灰などの放射性物質を測定する川内村のゲルマニウム半導体検出器
は5月12日から運用を開始する。村と、設置する原子力安全研究会が協定を結
ぶ。これまで、水や野菜などは村内で検査できたが、土壌などは長崎大などに送
るなどしていた。帰村者が増えつつあり、今後、営農再開前に土壌の調査が増え
ることが想定される。原子力安全研究協会は放射線環境影響研究所川内出張所
で、長崎大と協力して測定に当たる。・・・・・・・長崎大の片峰茂学長は27
日、同村を訪れ、遠藤雄幸村長らと懇談した。・・・・・・・・片峰学長の他、
山下俊一副学長、高村昇教授(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)らが
一緒に訪れた。>

22.<国有化圏外の対応は? 大熊・双葉の中間貯蔵施設整備>福島民友
(04/28 10:10)
http://www.minyu-net.com/news/news/0428/news9.html
<県内の除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設をめぐり、県庁を25
日に訪れた井上信治環境副大臣は施設用地の取り扱いについて賃借も含めて検討
することなどを示した。一方で、住民からは施設整備に伴い国が想定する国有化
エリアのすぐ外の住民への対応を問う声が以前から上がっている。今後の住民説
明会で国の見解が示されるのか注目が集まる。・・・・・・・・・・・・・・・
■「安心できない」・・・・・・
■明確な説明なく・・・・・・
・・・・・ある町民は「『これから検討します』なんていう言葉は今後の説明会
では通用しないと思う」と、国にくぎを刺して、範囲外の住民に対する一定の考
え方を求めている。>

23.<廃棄物の安全処理で検討会=放射性物質の飛散を防止-環境省>時事通
信04/2821:05
記事全文<環境省は28日、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を
含む廃棄物を安全に処理するため、有識者検討会を設置し、初会合を開いた。廃
棄物の焼却炉や埋め立て処分場の安全対策に加え、処理を推進するための住民に
対する適切な説明方法などを議論し、同省に助言する。
放射性物質を含む廃棄物は福島県をはじめ、東日本を中心に発生している。この
うち下水汚泥や稲わらなどは焼却して容量を小さくすることが望ましいが、排ガ
スから放射性物質が拡散することを懸念する住民もおり、処理が滞っているケー
スがある。このため検討会では、排ガスに含まれる放射性物質の除去メカニズム
を詳細に示すなど、住民の理解が得られるような説明方法を議論する。>

電力会社、
24.<電気・ガス11社値上げ=LNG価格の上昇反映-6月>時事通信
04/2821:49
記事全文<電力10社と都市ガス4社は28日、6月の標準家庭向け料金を発表
した。液化天然ガス(LNG)の調達価格上昇を主因に、東京電力や中部電力な
ど7社とガス4社が値上げする。これら11社の料金は、算定方法が現行方式と
なった2009年5月以降で最高となる。前月比の値上げ幅は、電力7社が
9~27円、ガス4社が5~29円。一方、LNGの利用が少ないか利用がない
電力3社は、原油価格の下落を受け、6~9円値下げする。>

25.<中部電4期ぶり黒字へ 15年3月期、最終黒字120億円>日経2014/4/28
16:09
記事全文<中部電力は28日、2015年3月期の連結最終損益が120億円の黒字にな
る見通しだと発表した。最終黒字は4期ぶり。売上高は前期比9%増の3兆900
億円を見込む。浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の停止に伴う火力発電所向
け燃料費の増加を受けて、5月1日から家庭向け電気料金の値上げを実施。増収
に加え、経費削減の寄与で収益好転を目指す。同日発表した14年3月期の連結決
算は、火力発電所向け燃料費負担が重荷となり、最終損益が653億円の赤字(前
の期は321億円の赤字)となった。売上高は7%増の2兆8421億円だった。前期
の年間配当は無配(前の期は50円)とした。>
・・・・・・・別の新聞社の記事では、「14年3月期連結決算は、純損益が
653億円の赤字と赤字幅が前期の321億円から拡大。3年連続の赤字となっ
た。」

参考記事、
26.<「美味しんぼ」に「風評被害を招く」と批判 スピリッツ編集部がコメ
ント>ねとらぼ 4月28日(月)19時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140428-00000092-it_nlab-sci
<4月28日発売の「ビッグコミックスピリッツ22・23合併号」(小学館)に掲載
された「美味しんぼ」について、福島第1原発の見学から帰ってきた主人公らが
原因不明の鼻血を出したとする描写に対し、風評被害を招いているとして批判が
集まっている。
作中では主人公らが鼻血を出したり疲労感を覚えたという描写があり、双葉町元
町長の井戸川克隆氏も登場して同様の症状があるとして「福島では同じ症状の人
が大勢いますよ。言わないだけです」と語った。作中では医師が「放射線と鼻血
を関連づける医学的知見はありません」と語る場面があり、両者を直接関連づけ
てはいないものの、「福島に行くようなってからひどく疲れやすくなった」と登
場人物が話すシーンなどがあり、不安をあおっているとも受け取れる描写がネッ
トユーザーから批判されている。批判の声はTogetterなどにまとめられている。
同誌の編集部は「鼻血や疲労感の表現は、綿密な取材に基づき、作者の表現を尊
重して掲載させていただきました」とコメントし、鼻血や疲労感が放射能の影響
によるものと断定する意図はないと説明している。
風評被害を助長する意図はないと否定し、「掲載済みの『美味しんぼ』作中で
も、きちんと検査が行われ、安全だと証明されている食品・食材を、無理解のせ
いで買わないことは消費者にとっても損失であると述べております」とコメント
している。>

27.<読売・橋本氏と毎日・山田氏受賞 / 日本記者クラブ賞>佐賀新聞4月
28日18時50分
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2671527.article.html
<日本記者クラブは28日、2014年度の日本記者クラブ賞を読売新聞東京本
社特別編集委員の橋本五郎氏(67)と、毎日新聞政治部特別編集委員の山田孝
男氏(62)に贈ることを決めた。贈賞式は5月28日。 ・・・・・・・・山
田氏は毎週連載するコラムで原発問題を丹念に取り上げた。小泉純一郎元首相の
インタビューでの原発ゼロ発言などが大きな反響を呼び、ジャーナリズムを活性
化させたと高く評価された。>

福島と同じように、電力供給基地となっている新潟県の戦後の歴史です、
28.<電力 首都へ 中編・戦後再編](8)GHQ、本県で腹案主張>新潟
日報2014/04/26 09:27 (会員限定記事)
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140426108989.html
<1950(昭和25)年2月8日、新潟市中心部にあるホテルイタリア軒での
改訂電気料金説明会には、知事の岡田正平ら県内有力者130人余りが集まっ
た。参加者の目は1人の米国軍人に注がれていた。「電気事業の再編成について
10分割という腹案を持っている」
連合国軍総司令部(GHQ)経済科学局班長で大佐のエヤースが発言した。後に
国の電気事業再編成審議会会長、松永安左エ門から「米国の中小電気会社の技師
をしていて、電気事業について一個の考え方を持っている」と評された人物だ。
GHQが信越地区に電力会社を置く10分割案を示したことは、参加者も報道で
知っていた。だが、このとき既にその案の実現性に疑問符が付いてい
た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>

28’.<[電力 首都へ 中編・戦後再編](9)信越独立へ県議会決議>新
潟日報2014/04/27 09:31 (会員限定記事)
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140427108992.html
<1950(昭和25)年2月22日の夕方、1日限りの県議会臨時会が急きょ
開かれた。電気事業再編成をめぐり二つの決議案が可決された。一つは「電気事
業再編成に関する決議」だ。全国の電気事業のブロック分けに、「10分割案に
より、北信越地区に独立した会社の設置をみることが、本県の産業振興ひいては
日本産業振展のため最も有利」と主張している。もう一つは連合国軍総司令部
(GHQ)の司令官マッカーサーに対する「感謝決議」である。GHQが10分
割案を示したことに感謝の意を示し、こう訴えた。「発電県であるわが新潟県民
は貴司令部案の速やかなる実現を要望する」
・・・・・・・・・・・前年の電力事情を県議会の電力危機対策委員長、野水吉
治(三条市)が本会議で報告している。「県民の日常生活また生産の基本をなす
動力は連日連夜停電、家庭は暗黒そのもの。工場は休止の一歩手前の状態」。発
電県でありながら、地元で起こされた電気の半分以上が首都圏に送られているた
めだった。そんな中で48年2月、全国の発電、送電事業を独占する日本発送電
と、配電事業を独占する配電9社が過度経済力集中排除法に基づく解体対象に指
定された。県議会は県内での安定供給を実現するため、受け皿として県に名乗り
を挙げるよう求めたのだった。実現性よりも、県に奮起を促す側面が強かった県
営案は幻に終わった。その後、地元で生み出された電気は地元で-との思い
を託されたのが、10分割案だった。県議会議長、児玉龍太郎(新潟市)は10
分割案推進を決議した2日後、決議文を手に上京し、県選出国会議員やGHQに
陳情して回った。だが、中央ではそのころ、現在の9電力体制へとつながる強力
な巻き返しが始まっていた。>
28”.<[電力 首都へ 中編・戦後再編](10)松永、強引にGHQ説
得>新潟日報2014/04/28 09:34 (会員限定記事)
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140428108993.html
<・・・・・・・・現在の9電力体制の原案といえる松永の私案は、
1950(昭和25)年1月31日の審議会答申で参考意見にとどまった。日本
製鉄社長の三鬼隆ら財界出身の委員たちが主張した現状維持に近い案に負けたの
だ。松永は取り巻きの配電会社関係者らに「なに負けるものか。まだいくさの最
中だ。岩は割れるものだよ。必ず割れる」と語ったという。銀座の事務所で松永
を支えた関東配電幹部で後の東京電力社長、木川田一隆が自著で回想してい
る。・・・・・・・・松永は自著で振り返っている。「ケネディ氏には毎週2時
間は必ず会見していた。ケネディ氏も私の説に賛成してくれ、エヤース大佐の意
見は総司令部の間でも孤立しつつあった」。エヤースの意見とは、本県が待望
し、信越地区
を独立させる10分割案のことだ。3月11日、池田はGHQ経済科学局長の
マーカットから非公式の覚書を受け取った。9分割の政府案について「当方とし
ても異存はない」と書かれていた。松永は「岩」を割ることに成功したのだ。>

29.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:12 真っ先に自衛隊の名>朝日デ
ジタル2014年4月28日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11108344.html

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
28面九州経済欄に、
30.<九電、西部ガスが6月分料金値上げ LNG価格高騰で>西日本2014年
04月29日 03時00分 更新
記事全文<九州電力と西部ガスは28日、液化天然ガス(LNG)などの輸入価
格の変動を電気・ガス料金に反映させる原燃料費調整制度に基づき、6月分の料
金をそれぞれ値上げすると発表した。ともに現行制度が導入された2009年5
月以降、過去最高。標準的な家庭では、電気料金(月300キロワット時使用)
が、5月分に比べ12円増の7609円、ガス料金(月23立方メートル使用)
が同5円増の6468円になる。>
31.<九電工、売上高が過去最高 メガソーラー好調、2年連続増益>西日本
電子版2014年04月28日 16時41分
http://qbiz.jp/article/36666/1/%E4%B9%9D%E9%9B%BB%E5%B7%A5/
<九電工(福岡市)が28日発表した2014年3月期連結決算は、売上高が3
年ぶりに増えて過去最高となった。経常利益、純利益とも2年連続の増益。経営
合理化を進める九州電力からの配電線工事は落ち込んだものの、大規模太陽光発
電所(メガソーラー)や空調管の工事受注を伸ばして増収増益を確保した。次期
予想は、売上高3千億円、経常利益107億円、純利益56億円。経常利益では
1996年3月期以来となる100億円突破を見込む。・・・・・・・・・・>
32.<旧ロハス電力、債権者が破産申請か>西日本電子版2014年04月28日 14
時43分
記事全文<帝国データバンク福岡支店などによると、太陽光発電事業を手掛ける
「Global Energy
Japan(旧・ロハス電力)」の債権者が、東京地裁に同社の破産を今月申請し
たことが分かった。債権者は東北の不動産会社で、同社関係者は取材に対し、
「太陽光発電設備の設置を発注したが突然工事が止まり、連絡が取れなくなった
ため」として、申請の事実を認めた。帝国データバンクによると、Global社は
2007年、別商号で長崎県大村市に設立。その後、商号や所在地の変更を経
て、12年秋に福岡市・渡辺通の電気ビル共創館に本拠を移転。昨年には、電力
小売り事業が行える特定規模電気事業者となり、社名をロハス電力に変更した。
太陽光発電設備の大口受注を獲得して話題を呼んだが、昨年末に前代表が退任し
たほか、今年に入って現社名に変更するとともに、登記上の本店を東京に移すな
ど混乱が
伝えられていた。>
30面社会欄に、7.の記事が小さくあります。
今朝の紙面は以上です。(4.29.5:04)

昨日の朝刊25面に、
<デスク日記「再稼働を求める声があるのなら、経済界からも声を上げてはどう
か」>西日本(2014年04月28日 02時00分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/84991
<「再稼働を求める声があるのなら、経済界からも声を上げてはどうか」。九州
電力玄海原発の再稼働が焦点だった3年前に、やらせメールを誘発した古川康佐
賀県知事の言葉を思い出した。先日、九州と関西の経済団体が連名で「原子力発
電所の一刻も早い再稼働を求める」とする提言を発表したからだ。原発を「重要
なベースロード電源」と位置付けたエネルギー基本計画を安倍晋三政権が閣議決
定したばかり。問題の先送りで福島第1原発事故から何を学んだのか分からない
お粗末な中身だが、経済界としても原発が必要だと声を上げ、原発依存社会への
回帰を確実にする狙いのようだ。提言では、原子力規制委員会の審査に時間がか
かりすぎているとして、原発審査の効率化も訴えている。経済界の提言は、
あのときの古川知事のアドバイスから学んだのだろう。学ぶべきことは、他にた
くさんあると思うけれど…。>
・・・・・「事故から何を学んだのか分からないお粗末な中身」・・・・同感で
す。 

昨日の訂正10.の記事のコメント 
誤「生活基盤の回復ねんて」→正「生活基盤の回復なんて」
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ
ください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn

★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば958日目 テント日誌 
4月25日(金)特別版 商業用原発停止222日

裁判傍聴記(弐)  山田和秋

 原発阻止テント裁判いよいよ中身に

■ 本来なら今回から「テントの所有・占有」を争点にした中身の裁判に入る予
定出会ったが、裁判所の都合で裁判官の交替が行われたために「更新手続」によ
る公判となった。公
判手続きの「更新」とは裁判官の交替に伴いなされる心証を取り直すための手続
きである。今回の裁判長は従来通り村上正敏であるが、他の二人の裁判官が北島
典子、伊藤健太郎に
替わった。この二人はみたところ三十歳前後で非常に若い。というわけでこの二
人にわかってもらうべく裁判のこれまでのいきさつを「被告」の側から陳述した。

■ 最初に弁護団の河合弁護士が原告団よりテントの土地明け渡しと、1100
万円余の「損害金」請求がいかに不当なものであるか、いってみれば“スラップ
裁判”そのものであ
ることを陳述した。テント設置は国及び経産省の原発事故に対する国民の怒りか
ら発して作られたものである。テントは原発事故が3年以上経ちいまだ何ら解決
されていないため、
国民や福島市民にとって重要な交流の場としてますます存在価値が高まっている
こと。テントはむしろ経産省から感謝されこそすれ裁判を起こすなど本末転倒で
あると述べた。

■ 次に被告人淵上太郎と正清太一がそれぞれ現在の安倍政権の進める原発政策
に対する強い憤りが表明された。原発を重要なベースロード電源に据える「エネ
ルギー基本計画」を
閣議決定したこと。原子力規制委員会の審査を終えた原発から再稼動させること
に決めたことに対する怒りである。国民の圧倒的多数の要求や福島の避難民の現
状を無視した安倍政
権に対する国民のシンボルがテントにあると訴えた。

■ 最後に一之瀬弁護人により第一、第二、第三のテントの設置経過とこの間の
テントを中心にした運動の詳細を報告。同時にいよいよ本論に入る。テントは正
清、淵上二人だけの
ものでないこと、全国の大勢の支持者が加わり成り立っている。したがって「テ
ントの所有・占有」に参加している他の人たちにもこの裁判に加わる権利のある
ことが述べられた。
これまでの裁判では国、経産省側はほとんど陳述することをせず、いたずらに裁
判の進行と結審を要求してきたが今後が注目される。

■ 感想を言えば、裁判官は原告側の主張を一方的に退けたり、拒否していない
ところなど、耳を傾けているようにもみえるので、長期戦の構えで取り組むこと
が可能ではないかと
思う。長期戦になれば、私たち裁判をバックアップする側の力量も問われるし、
ひいては反原発運動そのものの広がりや深まりが裁判に影響を与えることは十分
ありえると考えられる。

 5月7日(水)第8回東電本店合同抗議行動 18時30分~東電前
    呼びかけ団体/経産省テント前ひろば たんぽぽ舎 76団体協賛

★ 井上澄夫 さんから:
4・27投開票の沖縄市長選で当選した桑江候補は仲井真知事による埋め立て承
認への支持を表明しましたが、選挙期間中「辺野古移設」にはいっさい触れませ
んでした。

 昨年の宜野湾市長選で当選した佐喜真現市長は「県外移設」を公約しながらそ
の後「県内移設」容認に転じました。今年になってからの石垣市長選で再選され
た中山市長も「辺野古移設」については態度を明確にしませんでした。ただ彼が
自衛隊にいたって親和的であることは明らかで、かつて一度改憲を口にしただけ
でなく、先の選挙にあたっては公明党が主張する「加憲」支持を示唆しました。
こういう者たちが当選するという事態には県民の政治意識の保守化が顕著にあら
われています。

 桑江当選で安倍政権は11月の知事選に向けて勢いづき、仲井真再選も取りざ
たされ始めています。
 新基地建設反対運動をめぐる政治環境は県内でも「本土」でも非常にきびしく
なってきました。

------集会等のお知らせ------

●<1000日目記念冊子希望先
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>●
〒住所氏名電話番号冊数よろしく。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
 予定日は、6月25日(水),26日(木)あたり。
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
原告総数 原告総数 7666 (4/25現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 小出裕章さん講演会 ●
日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092?714?5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
  ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1?82
  地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
  ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************

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