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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1131目報告☆

青柳行信です。5月25日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--

※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
『1000日目記念誌冊子』
・・・・・
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。ま
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<私のフェイスブック>
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【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1131目報告☆
呼びかけ人賛同者5月24日3351名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
福井地裁の判決 全国にそのすばらしさが広がっています。
あの判決の内容で 各地の電力会社に 迫りましょう。
あんくるトム工房 
やつら 金もらってるんだ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3015

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆少年のわれらに希望を抱かせしポツダム宣言の議場に立てり
     (左門 5・25-667)
※ポツダム宣言12条【占領軍撤収の条件】前記の諸目的が達成せられ
且日本国民の自由に表明せる意志に従ひ平和的傾向を有し
且責任ある政府が樹立せらるるに於ては、連合国の占領軍は、
直ちに撤収せらるべし」とあります。
アメリカの軍隊だけがポツダム宣言に違反して、占領し続けているのです。
安保条約と地位協定まで押し付けて・・・。ポツダム宣言を実行させよう!

★ 青木由香里 さんから:
青柳様
5/21の差し止め判決理由を何度も読み返し涙が出ました。こんな立派な裁判官が
日本にもおられたんですね!有り難くて思わず手を合わせました!同時にここま
で頑張って来られた全国の皆様に感謝です!「人格権」お恥ずかしくも初めて
知った言葉です。私もうんと勉強しなければ!と思いました。
九電前の平和の砦が高くそびえている事に感謝です!
http://tinyurl.com/n4fwoyv

★ 大飯原発3、4号機運転差止訴訟福井地裁判決を受けての弁護団声明 から:
2014年5月21日
大飯原発運転差し止め訴訟弁護団 団長 佐藤辰弥
http://tinyurl.com/luosjsc

★「福井から原発を止める裁判の会」原告団 から:
「頂門の一針」・英断判決の声明
http://tinyurl.com/l8cctnp

★ 永野隆文(原発避難計画を考える水俣の会) さんから:
福島原発事故以降日本中の原発が停止しているなか、
九州電力の川内原子力発電
所が再稼働の第一候補となっています。
鹿児島との県境にある水俣市は、川内原発から50km圏内なのです。
そんな水俣で緊急集会が行われます。

■緊急集会
《川内原発の再稼働を考える~鹿児島だけの問題ではない》

□日時:2014年6月1日(日)14時~16時
□会場:熊本県水俣市公民館2階研修室
(水俣市浜町2-10-26 ?0966‐63‐8402)
□主催:脱原発をめざす首長会議/原子力市民委員会 
□共催:原発避難計画を考える水俣の会
□資料代:500円

□出席メンバー
【脱原発をめざす首長会議】
上原公子事務局長(元国立市長) 佐藤和雄事務局次長(元小金井市長)
井戸川克隆(前福島県双葉町長)
【原子力市民委員会】
吉岡 斉(九州大学大学院教授、元政府原発事故調査委員会委員、
原子力市民委員会座長代理)
荒木田岳(福島大学行政政策学類准教授)
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan 理事)

□プログラム (進行役:佐藤和雄・首長会議事務局次長)
◆報告1:脱原発をめざす首長会議:首長会議はなぜ川内原発再稼働に反対し、
政府に申し入れたのか/避難計画立案の実態と課題をもとに

◆報告2:原子力市民委員会:なぜ川内原発の再稼働は危険なのか/
薩摩川内市での「自主的公聴会」を終えて

◆報告3:原発避難計画を考える水俣の会:発足の経緯とこれまで・
これからの取り組み

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝は、九州・山口の記事からはじめます。

鹿児島県、
<川内原発:再稼働阻止、ちらし配布 県議会初日、抗議集会参加を /鹿児
島>毎日新聞 2014年05月24日 地方版
記事全文<九州電力川内原発1、2号機の再稼働を市民の力で阻止しようと、市
民団体で構成する「ストップ再稼働!3・11鹿児島集会実行委員会」が23日
夕、鹿児島市の天文館で県議会開会日(6月13日)に合わせた抗議集会への参
加を求めて街頭キャンペーンをした。実行委は県内約90の市民団体が集まり、
街頭キャンペーンには十数人が参加。「ストップ再稼働!鹿児島県庁へ」などと
書いたちらしを市民に配り、伊藤祐一郎知事宛ての再稼働反対署名を集めた。当
日は午前9時から県庁前で抗議集会を予定しており、実行委事務局の向原祥隆さ
ん(57)は「議員一人一人に再稼働しないように訴えてほしい」と参加を呼び
かけた。>

佐賀県、
1.<「7000人避難」太良町困惑>佐賀新聞2014年05月24日 09時03分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/66840
<(佐賀県)藤津郡太良町は23日、九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の事
故を想定した避難計画などに関する市民団体の質問・要請書に回答した。町は人
口の8割近くに相当する約7700人を伊万里市から受け入れる計画だが、
「(受け入れに向けた)連絡や相談は進んでいない」として、県や伊万里市との
連携不足を指摘している。避難計画は県の地域防災計画を基に2013年、伊万
里市などが策定。太良町が同市から受け入れる避難者は7687人(2012年
4月30日現在)。町の人口9821人(今年3月末現在)の78%に相当する。
市民団体側は具体的な受け入れ先や要援護者への配慮、除染方法など13項目を
ただしていたが、町総務課の担当者は「把握していない」などと回答した。
取材に対し、担当者は避難者数を質問書で初めて知ったといい、「1桁違うので
はと驚いた。人口とほぼ同じ人数を受け入れるのは難しい」と困惑。岩島正昭町
長は「単純な人口の割り振りではいけない。高齢者らに対応できる医師や介護士
の確保など、県や伊万里市ともっと煮詰めた議論が必要」と話した。質問書を出
した団体の一つ「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の
会」・・・・・・・・・・・・・・>

2.<(佐賀)県、発安全協開かず 停止理由に文書報告>佐賀新聞2014年05月
24日 09時01分
記事全文<佐賀県が九州電力と結ぶ玄海原発(東松浦郡玄海町)の安全協定に基
づき設置し、放射能測定結果などを報告、協議する「環境安全連絡協議会」を、
2013年度は一度も開催せず、委員への文書報告で済ませていたことが分かっ
た。県は「原発が稼働しておらず、放射能の測定結果にも異常がなかったため、
文書報告で開催に代えた」と説明している。協議会は原発周辺の環境保全と原子
力知識の普及を目的に1975年に設置。県、玄海町、唐津市の自治体と議会の
ほか、地元の農漁協、商工団体、PTA代表など住民も委員に入り、全20人で
構成している。会長は古川康知事が務め、規程で年2回の定例会開催を定めてい
る。福島第1原発事故後も11年度は1回、12年度は2回開いている。
これまでの会議では原発の稼働状況や環境放射能、温排水の影響調査結果などを
報告してきたほか、福島事故後には九電幹部や原子力規制庁の職員が、ストレス
テストや安全対策、運転トラブルなどを説明してきた経緯がある。
事務局の県原子力安全対策課によると、13年度の定例会は、(1)原発が稼働
していない(2)放射能の周辺環境への影響も確認されていない-の理由で、開
催見送りを決めた。委員には3月中旬、定例会を開かない理由を添え、12年度
の環境放射能測定結果などの資料を送った。各委員から異議はなかったという。
協議会を最後に開いた13年2月以降、県は原子力防災計画を大幅に見直したほ
か、原発の新規制基準が施行され、九電も玄海3、4号機の審査を申請してい
る。これらの動向に対し、同課は「協議会の主要な目的は環境影響調査結果の報
告。(本年度も)今後の状況次第だが、原発が停止している現状に変わりがなけ
れば開かない」とし、開催見送りに問題はないとの認識を示した。>
・・・・・・形骸化を県自身が進めています。

山口県、
3.<中国電、高値の町道整備 原発計画中断後も 山口・上関>朝日デジタル
2014年5月24日07時59分
http://digital.asahi.com/articles/ASG5N7JMVG5NTIPE044.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG5N7JMVG5NTIPE044
<上関原発(山口県上関町)の建設計画が宙に浮いている中でも、事業主体の中
国電力が地元の町道整備を着々と進めている。同社の業績は赤字が続くが、町道
の拡張や新設のための用地は高値で地権者から買収し、整備した上で町に引き渡
す「事実上の寄付」を続けている。町や登記簿によると、今年4月に入り、町道
「蒲井四代線」そばの田畑や山林など計約6800平方メートルの所有権が町に
移された。買収したのは中国電力。同社が約120メートルの道路工事を町内の
建設会社に発注し、今月7日に着工した。これらは、同社が数億円をかけて計
1・4キロの町道を整備する工事用地の一部だ。
工事区間は、原発計画地と町中心部を結ぶルートに点在する5区画。拡幅したり
新設したりして町に引き渡す。電力会社から原発立地自治体への寄付には、福島
での原発事故後、特に批判が強まっている。同社は、民間でも公道を整備できる
道路法24条を根拠に整備し、「寄付でない」と主張してい
る。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■元経産官僚で「原発の倫理学」の著書がある古賀茂明氏の話
中国電力が町道整備のために高値で土地を買収し、整備した上で町に引き渡す行
為は、誰が見ても寄付だ。県はぎりぎりのところで計画をつなぎ、中国電力に地
元でお金をばらまいてもらい、「道路を整備したのだから……」という既成事実が
できるのを待っているのではないか。住民不在のまま、新設を進めたい県、町、
電力会社の思惑で事態が進んでいる。>

福岡県、
4.<エネ需要、福岡県が独自試算 30年度見通し、10%減?26%増>西
日本電子版2014年05月25日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/38456/1/
長い記事<電力や石油の消費量は2030年度に増えるのか、減るのか?。福岡
県は32年ぶりに県内のエネルギー需要見通しを独自に試算した。省エネ機器の
導入が進むなどすれば、10年度より最大で1割減少すると見込むが、省エネ対
策が進まずに経済成長が続くと、逆に3割近く増える見通しだ。特に電力使用量
が伸びるとみられ、新たな電源開発を迫られる可能性もある。県によると、東京
電力福島第1原発事故以降、本格的な試算をまとめた都道府県はないとい
う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・>

脱(反)原発行動、
5.<「大飯」を力に 運転差し止め判決後、初の官邸前集会>朝日デジタル
2014年5月24日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11152525.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11152525
<首相官邸前で毎週金曜夜に脱原発を訴える集会が、23日夜も開かれた。福井
地裁が関西電力大飯原発の運転差し止めを命じた21日の判決から初の開催で、
約3300人(主催者発表)が参加。判決に影響を受け、久しぶりに参加したと
いう市民の姿もあった=23日午後6時45分、東京・永田町、福留庸友撮影
(35面に記事)

5’.<【金曜日の声 官邸前】 大飯判決 脱原発への一歩>東京新聞2014年5
月24日
記事全文<東京都世田谷区の会社員 藤平さとみさん(41)大飯原発の差し止
め判決は、脱原発に向けての第一歩だと思った。脱原発は簡単ではないが見える
形で声を上げているこのデモがなくなってしまったら、政府のいいようにされて
しまうとの思いで通っている。
埼玉県和光市の会社員 背黒文宏さん(48) 原発推進への抗議の意思表示な
ら自分にもできると思い、ほぼ毎週来ている。事故前、原発に関心を持たなかっ
た自省もある。政府はデモの声、司法の判断を正面から受け止めるべきだ。
東京都品川区の無職 杉中正子さん(68) 広島の原爆投下の翌日に隣県の山
口県柳井市で生まれた。原爆の話を聞いて育ち核兵器を許してはいけないと思い
続けてきた。核開発につながる原発も絶対だめだと声を上げ続けたい。>

6.<首相官邸前に3千人 大飯原発差し止め判決後、初の集会>朝日デジタル
2014年5月23日23時30分
http://www.asahi.com/articles/ASG5R6RXWG5RPTIL03Z.html?ref=reca
<・・・・・・大阪市北区の関西電力本店前でも脱原発の抗議行動が行われ、市
民ら約140人が「原発は即廃炉」などと訴えた。関電前の抗議行動では福井地
裁判決の報告があり、参加者は拍手し「関電は今すぐ原発をやめろ」と声を上げ
た。・・・・・・・・・・>

6’.<関電控訴に市民怒り 大阪市の本店前>しんぶん赤旗5月24日
記事全文<大阪市北区の関西電力本店前で23日、抗議行動が行われました。福
井地裁の再稼働差し止め判決の翌日に控訴した同社にたいし、市民が怒りの声を
あげました。
男性(61)=自営業=は「地裁判決は市民の言葉で書かれていてわかりやす
く、私たち一人ひとりの声を反映していると思いました。関電はいったい判決文
を読んだのでしょうか。市民の声を聞かない、許せない態度です」。
男性(30)=看護師=は「人格権尊重の判決はうれしかった。勇気をもらいま
した。大飯原発も他の原発も再稼働を許さない、全国から原発をなくす運動を、
今回の判決を未来に生かすためにも、続けていきたい」と話していました。>

7.<大飯原発再稼働差し止め判決 広範な人々の共有財産 運動に追い風、励
みに 勝訴うけ弁護団など集会>しんぶん赤旗5月24日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-24/2014052415_01_1.html
<関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働差し止めを命じた福
井地裁判決(21日)を受けて緊急院内集会が23日、国会内で開かれ、200
人が参加しました。主催は大飯原発3、4号機運転差し止め請求事件弁護団と脱
原発弁護団全国連絡会。
福井県から駆け付けた原告団の中嶌哲演(てつえん)団長は、「今回の判決は私
たちだけで勝ち取ったものではなく、広範な人々の思いが結晶した共有財産で
す。この喜びを分かち合いたい」と語りました。
脱原発弁護団全国連絡会共同代表の海渡雄一弁護士は、「これまで原発を容認し
てきたも同然だった司法は市民感覚に沿って、『地震という自然の前における人
間の能力の限界』を率直に認める画期的な判決を下した」と評価しました。
判決を傍聴した首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんは、「判決の主文
には、私たちが訴えてきたことが入っている。司法の良心を感じることができ
た。判決はこれからの運動の追い風になるし、多くの人の励みになる。全国の訴
訟を私たち市民が応援していかなければならないと思う」と話しまし
た。・・・・・・・・・・・・集会後、参加者らは首相官邸前の抗議行動に合流
しました。>

8.<「複合災害、避難計画遅れ」 脱原発首長会議が勉強会>西日本2014年05
月25日 00時11分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/90434
<全国の市町村長などでつくる「脱原発をめざす首長会議」(95人)は24
日、「いのちを守る避難計画はできるのか」と題する、原発事故に備えた防災計
画の勉強会を京都市内で開いた。愛媛県や京都府などの、原発周辺自治体の4市
長が避難計画の策定状況などを報告。地震などとの複合災害が想定されておら
ず、避難先の確保が難しいなど、十分な計画にはほど遠い現状を明らかにした。
・・・・・・・・・・・・・・>

8’.<原発の複合災害への対応は困難 避難計画でシンポ>西日本2014年05月
24日 20時13分
http://www.nishinippon.co.jp/feature/earthquake/article/90427
<原発事故発生時の自治体の避難計画をテーマにしたシンポジウムが24日、京
都市下京区で開かれた。脱原発を目指す滋賀、京都、愛媛の3府県の市長や研究
者が参加し、「地震や津波と原発事故が同時に起きた場合、車が流され避難の手
段がなくなる」などと、複合災害に対応する難しさを指摘する声が相次いだ。 
シンポは「脱原発をめざす首長会議」などの共催。・・・・・・・・・・>

関電は、
9.<福井・大飯原発:関電社長「再稼働目指す」 差し止め、控訴審判決待た
ず>毎日新聞 2014年05月24日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140524ddm008040167000c.html
<関西電力の八木誠社長は23日、福井地裁が運転差し止め判決を出した関電大
飯原発3、4号機(福井県)について「国の方針に従い、安全性が確認された原
子力発電所については再稼働を目指す」と述べ、原子力規制委員会の安全審査を
クリアした場合、控訴審の判決前でも再稼働を目指す考えを示した。判決後、関
電トップが見解を述べたのは初めて。会長を務める電気事業連合会の記者会見で
語った。判決は地震対策に「構造的欠陥がある」と断じたが、八木氏は「当社の
主張がご理解いただけなかったことは遺憾。控訴審で引き続き安全性について主
張したい」と争う姿勢を示した。関電は判決を不服として22日に控訴している。
規制委に対しては「効率的に、すみやかなご判断をいただきたい」と審査のス
ピードアップを求めた。判決が地元住民に与える影響については「まだよく分か
らないが、安全対策を説明し、理解を得るよう努力したい」と地元同意に向けた
取り組みを進める姿勢を示した。>

こちらの方々も、
10.<遅延なき再稼働審査を規制委に要望 大飯原発判決受け関連道県議長>
福井新聞(2014年5月23日午後5時54分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/50587.html
<福井県など13道県の議長でつくる原子力発電関係道県会議長協議会は23
日、原子力規制委員会に対し、原発再稼働に向けた安全審査を遅滞なく進めるよ
う規制委事務局の原子力規制庁に要望した。要請には同協議会副会長の福井県の
笹岡一彦議長のほか、青森、茨城、石川の県会議長が参加。・・・・・・・・・
同協議会は同日、自民党の資源エネルギー戦略調査会(山本拓会長)と党本部で
意見交換を行った。協議会メンバーからは、エネルギーのベストミックスを早期
に示すことや、原発の長期停止に伴う立地地域の支援などを求める意見が出され
た。>

10’.<大飯原発:差し止め判決に懸念 原発立地自治体の協議会、東京で総会
 /福井>毎日新聞 2014年05月24日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140524ddlk18040325000c.html
<原発立地自治体などでつくる全国原子力発電所所在市町村協議会が22日、東
京都内で総会を開き、関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた福井
地裁判決が全国に与える影響を懸念する声が上がった。再稼働の早期実現を求め
る自治体からは、原子力規制委員会の審査長期化に対する不満の声も相次い
だ。・・・・・・・・・・・・・・・会合には26市町村の首長らが出
席。・・・・>

電力会社、
11.<愛媛・伊方原発:基準地震動、620ガルに引き上げ??四国電力>毎日
新聞 2014年05月24日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140524ddm008040168000c.html
<四国電力は23日、再稼働に向けた原子力規制委員会の安全審査で伊方原発3
号機(愛媛県)で想定する最大の地震の揺れ「基準地震動」について、現行の
570ガル(ガルは加速度の単位)から620ガルに引き上げる方針を明らかに
した。四電は、発生が懸念される南海トラフ巨大地震や活断層が知られていない
場所で起きた「北海道留萌支庁南部地震」(2004年、マグニチュード6・
1)などを考慮し、基準地震動を再計算した。規制委は、地震発生時に破壊が始
まる位置の想定について検討が足りないなどとして、データの再提出を求めた。>

吉田調書の続報、
12.<原発事故調、当初は開示方針 吉田調書など全772人分>朝日デジタ
ル2014年5月24日05時48分
http://www.asahi.com/articles/ASG5R7D7XG5RUTFK01V.html?iref=com_alist_6_04
<政府事故調査・検証委員会が福島第一原発事故の関係者772人から聞き取っ
た聴取書(調書)を震災後の歴代政権が公開していない問題で、事故調が調査当
初に「必要な範囲で開示する」と申し合わせていたことがわかった。朝日新聞は
そのうちの吉田昌郎元所長の「聴取結果書」(吉田調書)を入手。吉田氏の命令
に違反し、当時いた9割の所員が福島第二原発に撤退していたことなどが明らか
になった。安倍政権は調書を非開示のままだ。ただ、菅義偉官房長官は23日の
記者会見で「本人から(開示要求が)あれば、問題はなくなる」と語り、条件付
きで、公開に応じる考えを明らかにした。公開されれば、原発再稼働など今後の
エネルギー政策全般に大きな影響があるのは必至だ。
政府事故調は聴取前の2011年7月8日に「ヒアリングは原則として非公開か
つ少人数で行う。相手方が公開を了承している場合は、適宜の方法(マスコミへ
の公開またはこれを前提とした録画等)で行う」と申し合わせた。非公開で聴取
した場合の調書の扱いについて、「供述者の特定につながる部分および供述者が
非公開を希望している部分については開示しない。必要な範囲で開示する」とし
ていた。>

福島第1の現場は、
13.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年05月25日02時43分
 東京朝刊
<24日正午現在1.6マイクロシーベルト毎時  数値は東京電力のホーム
ページから抜粋  前日は1.5マイクロシーベルト毎時>

14.<放射性物質「変動ない」 地下水放出後初の海水検査>福島民友
(05/24 09:50)
記事全文<東京電力福島第1原発の汚染水対策「地下水バイパス計画」で東電は
23日、地下水の海洋放出後初めて外洋(原発港湾外)から採取した海水の放射
性物質測定結果を発表した。トリチウム(三重水素)の検出値を放出の前後で比
較すると1リットル当たり2.1~3.9ベクレルで、東電は「目立った数値の
変動はない」との見解を示した。
 東電によると、海水を採取した測定地点は、地下水を流す排水口から約
220メートル南側。ほかに、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物
質は放出前後で1リットル当たり11~13ベクレルを検出した。セシウム
137は放出中に1リットル当たり0.84ベクレル検出したが、その後は検出
限界値未満となった。>

15.<福島第1・2号機にカメラ付き温度計 東電、来月取り付け>河北新報
5月24日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140524_63006.html
<福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部の温度計について、東京電力が温度
計の先端に小型カメラを付けた新型のタイプを導入することが23日、分かっ
た。2号機圧力容器底部には計測可能な温度計が1台しかなく、冷却状態を十分
に監視できるかどうか危ぐされている。2月に作業ミスで破損させた2台目の再
取り付けが難航しており、東電は新型温度計の設置で監視態勢を整えたい考え
だ。・・・・・・・・・・・・・・>

16.<ALPS、1系統再稼働 残り2系統も来月再開 東電>河北新報5月24日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140524_61016.html
<・・・・・東京電力は23日、B系統の改修を終了、試運転を再開したと発表
した。・・・・・・ALPSはA~Cの全3系統。A系統は17日、このフィル
ターの不具合で水が白濁したため稼働を中止。C系統も19日、同様のトラブル
で運転を取りやめ、全系統が停止していた。東電はA、C両系統のフィルターも
B系統と同様に交換し、A系は6月上旬に、C系は同月中旬に運転を再開させる
方針。>

被災地フクシマ、
17.<電源立地地域交付金の長期化検討 「廃炉の特殊性」認識>福島民友
(05/23 10:25)
http://www.minyu-net.com/news/news/0523/news10.html
<東京電力福島第1原発の廃炉決定後も国が立地町に特例で交付している原発関
係の電源立地地域対策交付金について、田中良生経済産業政務官は22日、長期
にわたり交付を続けることを検討する考えを示した。廃炉となった原発は交付対
象から外れるが、事故で廃炉となった第1原発は経過措置で交付が継続されてい
る。ただ交付期間は「当分の間」とされ、大熊、双葉両町には打ち切り時期が見
通せない不安がある。同交付金は、立地町の財政収入に占める割合が高く、交付
打ち切りは復興に影響する可能性も高い。国による早期の対応が求められ
る。・・・・・・・・>
・・・・・・被害を受けてもなお原発関連の交付金に頼らざるを得ない自治体の
苦悩・・・。

18.<飯野発電所の完成迫る 未利用の水力エネを活用>福島民友(05/23
10:00)
http://www.minyu-net.com/news/news/0523/news7.html
<東北電力は22日、取水ダムから放流される未利用の水力エネルギーを活用し
た同社初の水力発電所となる福島市飯野町の飯野発電所(最大出力230キロ
ワット)の新設工事をほぼ終え、報道関係者に公開した。6月末の運転開始を予
定している。・・・・・・・・>

19.<県人口、4月1日より1148人増の193万8512人 増加数15
年以降最大>福島民報2014/05/24 10:51
http://www.minpo.jp/news/detail/2014052415861
<県の5月1日現在の推計人口は193万8512人で、4月1日現在よりも
1148人増加した。4月の1カ月間の増加数としては平成15年以降で最大、
社会動態による増加数の1897人は9年以降最大となった。県は東日本大震災
と東京電力福島第一原発事故に伴う避難者の帰還と、復旧・復興需要の増大が要
因とみている。県が23日発表した。総数は自然減などのため、前年同期に比べ
て1万1829人減った。4月の1カ月間の社会動態は転入が5240人、転出
が3343人で1897人の増加。自然動態では、死亡者が出生者を749人上
回った。このため、推計人口全体では、1148人増えた。年齢別では、女性の
15~19歳、20歳~24歳、65歳以上を除く年齢層と、男性の全年齢層
で、転入者が転出者を上回った。県統計課は「子どもも、子育て世代も帰還が進
んでいるのではないか。男性は復旧・復興関連の仕事が増えて転入が増加してい
ると思われる」と推測している。・・・・>
・・・・・・・・死者が多いのでは?・・・。

20.<新卒採用増半数超え 県内主要30社 今春、復興需要で業況回復>福
島民報2014/05/24 09:29
http://www.minpo.jp/news/detail/2014052415846
<県内の主要企業30社のうち、今春の新卒者採用数を昨春より増やした企業は
17社と、半数を超えることが福島民報社の調べで分かった。東日本大震災と東
京電力福島第一原発事故から3年が過ぎ、復興需要に伴う業況回復を背景に、雇
用が拡大基調にあるとみられる。一方で企業からは来春採用に向け、人材確保が
難しくなると懸念する声が出ている。・・・・・・・・・・・・・・>

21.<原発避難解除で4年ぶり運動会 福島・田村市の小学校>共同通信
2014/05/24 11:23
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052401001493.html
<・・・・福島第1原発事故による避難指示が、4月に初めて解除された福島県
田村市都路地区の古道小で24日、青空の下で4年ぶりの運動会が開かれた。徒
競走では児童らが「頑張れー」という大きな声援を背に、母校の校庭を駆け抜け
た。運動会には全校児童66人が参加。・・・・・・・・・・・都路地区の原発
から20キロ圏は事故後に避難指示区域となり、20~30キロ圏にある古道小
など小学校2校や中学校1校は別の校舎で授業を続けていた。>

22.<仮設の48歳男性が孤独死 楢葉からいわきに避難>福島民友(05/24
09:35)
http://www.minyu-net.com/news/news/0524/news4.html
<福島第1原発事故に伴い楢葉町から避難、いわき市小名浜の林城仮設住宅に入
居する1人暮らしの男性(48)が孤独死していたことが23日、分かった。関
係者によると、男性は18日に発見され、死後数日が過ぎていたとい
う。・・・・・・・・・・・>

23.<高線量地点住民が賠償請求 「事実上避難区域」、南相馬市>佐賀新聞
2014年05月24日 16時59分
 http://www.saga-s.co.jp/news/national/10203/67005
<東京電力福島第1原発事故で、放射線量が局地的に高い「特定避難勧奨地点」
に指定された福島県南相馬市の住民が24日、東電に土地や建物の賠償を求め、
原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)を6月に申
し立てると明らかにした。申し立てるのは、勧奨地点とその隣接地の11世帯
59人で、多くは別の場所で避難生活を送っている。「自宅に戻れず、事実上の
避難区域だ」として、避難区域の賠償指針に基づき計約4億2千万円を請求す
る。・・・・・・・・・・・・・>

24.<24日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月25日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。

栃木県、
25.<【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野新聞5月24
日 17:35
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140524/1604927
<▼空間放射線量率(24日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)
・・・・・・・>

宮城県、
26.<指定廃棄物処分場問題 地質のもろさなど指摘 加美町が田代岳独自調
査>大崎タイムス5月25日付
記事全文<福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場をめぐり、加美
町は23日、県内3候補地の一つとなっている同町田代岳の現地調査を行った。同
行した猪股洋文町長は地質のもろさや“風の通り道”とされる環境を指摘した上で
「処分場には不適地だ。国による選定過程や事前調査に問題があり、詳細調査は
到底受け入れられない」と述べた。>

電力、
27.<13年度原発比率1%で過去最低 発電構成比>共同通信2014/05/23 20:42
記事全文<電気事業連合会が23日発表した2013年度の電源別の発電電力量
構成比によると、電力10社(他社受電分を含む)合計の発電電力量9397億
キロワット時のうち原子力は1・0%で、12年度の1・7%を下回り過去最低
を更新した。唯一稼働していた関西電力大飯原発3、4号機が13年9月に定期
検査入り後、稼働原発がゼロとなったため。一方、火力発電は過去最高だった
12年度と同じ88・3%だった。太陽光や風力、地熱発電などは、0・6ポイ
ント増の2・2%に拡大した。>

「美味しんぼ」の続報、
28.<美味しんぼ「鼻血、医学的根拠ある」 専門家ら反論会見>朝日新聞デ
ジタル 5月24日(土)0時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140524-00000004-asahi-soci
<人気漫画「美味しんぼ」で東京電力福島第一原発事故後の鼻血の頻発などが描
かれたことをめぐり、専門家や健康被害を訴える当事者が23日、国会内で記者
会見を開いた。政府や福島県が「風評被害を助長する」などとして事故と鼻血の
関連を否定していることに対し、「因果関係は否定できない」と反論し
た。・・・・・・・・・・・・>

29.<「福島の現実知って」元双葉町長、美味しんぼ問題で持論 大津>京都
新聞5月24日
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20140524000135
<東京電力福島第1原発が立地する福島県双葉町の元町長、井戸川克隆さん
(68)が24日、大津市内で講演し、「原発事故による避難そのものが人災。
福島の現実を知ってほしい」と訴えた。井戸川さんの発言などを取り上げた漫画
「美味(おい)しんぼ」の描写が議論を呼んでいることについて、政府などの批
判に対し「彼らが本当のことを知らないだけ」などと述べた。井戸川さんは避難
の指揮を執った事故当時を振り返り、「うその情報ばかりで情報隠しをしてい
た」と国や福島県、東電を非難。大飯原発3、4号機(福井県)の運転差し止め
を命じた福井地裁判決を評価した。原発事故に備えて自治体がつくる避難計画は
非現実的だと異議を唱え、「生存権や先住権を死守すべきだ。住民ではなく、原発
をシェルターで囲い、原発を避難させるしか道はない」と訴えた。
「美味しんぼ」の問題で風評被害だと批判を受けたことについては、「実害を隠
すために風評被害を作り、『風評利得』をあげている人がいる。今でも(福島
に)住めないと思っている」などと持論を展開した。
講演会は原発再稼働反対を主題に、県内の市民グループ「さいなら原発 びわこ
ネットワーク」が開き、約200人が集まった。・・・・・・・・>

30.<「美味しんぼ 福島の真実編」に大パッシング そこから見えた「真
実」>週刊アエラ5月26日号62頁
<・・・・・・(作者の雁屋哲氏自身が)福島の取材から帰った直後に、夕食を
食べているときに、突然鼻血が出て止まらなくなった、・・・・・その後も夜に
なると鼻血がでるということが何日も続きました。・・・井戸川氏と会ったとき
に、「そのとき、偶然鼻血の話になったんです・・・・・」・・・・・・>
・・・・現実に本人自身が体験したことをつづっていると、昨年11月に、自身
が暮らすオーストラリアの日本語紙「日豪プレス」のインタビューに語ってい
る、とあります。

参考記事
31.<(プロメテウスの罠)不安を消せ!:16 「心配ない」の真意>朝日
デジタル2014年5月23日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11150407.html
<「100ミリシーベルト以下なら心配ない」「微量でも被曝(ひばく)すれば
危ないというのは間違いです」――長崎大教授の山下俊一(61)は原発事故の発
生当初、そうした発言を繰り返した。その真意を山下は、文書で次のように説明
する(要旨)。・・・・・・・・・・
「今でも100ミリシーベルト以下は安全だとお考えでしょうか」山下が答えた。
「これは一度の被曝で100ミリシーベルトの意味です。当初は、非常事態だっ
たので安全か安全でないか、白黒はっきり発言しました。本来は国がすべき発言
でした」
「発がんリスクが増えるのは年間100ミリシーベルト以上だが、100ミリ
シーベルトの環境下に住み続けていいということはあり得ない。それが伝わって
いなかったことは非常に申し訳ないと思う」>

31’.<(プロメテウスの罠)不安を消せ!:17 自分で判断し生きる>朝
日デジタル2014年5月24日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11152456.html
◇No.928 「いくらもがいても、泣いても、原発から出てしまった放射能に
は勝てません。悔しさで胸が裂けそうな毎日を送っております」菅野栄子(かん
のえいこ)(78)の切々と語る声が、東大農学部の講堂に響いた。昨年3月
30日。飯舘村の支援と調査にあたってきた糸長浩司(62)、今中哲二
(63)らのグループ「飯舘村放射能エコロジー研究会」が開いたシンポジウム
でのことだ。菅野は、生まれ故郷の飯舘村で3人の子を育てながら、70歳まで
酪農を営んだ。夫の栄夫(ひでお)は震災の前年に死去。震災後は伊達市の仮設
住宅に1人で暮らす。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「罪つくりだよ、放射能は。自然を生かした村づくりがやっと軌道に乗ってきた
ときに……」墓前で菅野がつぶやいた。
「放射能への思いは、人それぞれ違う。だから、自分で情報を集めて自分で判断
して生き方を決める。それしかないって私は思ってる」「放射能で避難しな
きゃ、こんなこと、しゃべんなかったけどな、あはははは」
次からは第48シリーズ「帰還の現実」に入ります。>

32.<小泉元首相「常識的な判決」 大飯原発の差し止め評価>朝日新聞デジ
タル 5月23日(金)22時55分配信
記事全文<小泉純一郎元首相は23日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)
の運転差し止めを命じた福井地裁判決について、都内で記者団に「常識的で良
かった」と評価した。
小泉氏は、発起人を務める自然エネルギー推進会議(代表理事=細川護熙元首
相)の懇談会に出席。非公開の懇談会では、判決について「ああいう判決が出た
のも細川さんが都知事選に立候補したからじゃないか。差し止め判決を出しても
左翼(の裁判官)とは言われなくなったからだ」と述べたという。朝日新聞が報
じた「吉田調書」の内容については、「すごいインパクトだ」と感想を漏らした
という。>

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
1面に、4.の記事、子見出しに、<「福島」機に新施策探る>、3面に関連記
事が続く、
2面に、
33.<政治考 原発論議の本質突く判決文>
5面下方に、8.の類似記事、
今朝の紙面は以上です。(5.25.6:01)
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ
ください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn

★ 井上澄夫 さんから:
5・24付琉球新報記事「普天間移設、シュワブに作業場 防衛省が検討」にご
注目を。記事にこうあります。
 〈小野寺防衛相は23日の記者会見で作業ヤード場所の変更に関して「(名護
市の)不許可を前提とした工事計画の変更を検討しているという事実はまだな
い」と否定した。〉
名護市との協議は進んでいないので小野寺は表向きこういわざるを得ないのです
が、米軍との協議はすでに内々おこなわれていると見るべきでしょう。防衛省は
埋め立ての工期短縮に狂奔しています。

5・24付産経記事「不法上陸集団が国旗…「防衛出動有り得る」 小野寺防衛
相」から。
 〈小野寺五典(いつのり)防衛相は24日午前の読売テレビの番組で、平時で
も有事でもない「グレーゾーン事態」をめぐり、武装漁民が日本の島に不法上陸
してその国の国旗を立てた場合には、自衛隊が自衛権に基づき防衛出動すること
も有り得るとの見解を示した。「ある国が日本の領土を支配に置く明確な意図が
あれば、武力攻撃と同じような事態になる」と述べた。〉
 「その国の国旗を立てたら防衛出動」……、こんな幼稚な人物が自衛隊を指揮し
ていることは恐るべきことです。

奄美大島沖で実施されている「離島奪還訓練」については5・23付産経のルポ
「自衛隊が離島奪還訓練 統合運用の練度高める グレーゾーン事態にも対応」
をご参照ください。小野寺防衛相は日本版海兵隊「水陸機動団」の創設をめざし
ていますが、それは「離島」のみならず、朝鮮半島にも中国にも上陸できます。
 上に関連して5・24付信濃毎日新聞・社説「安保をただす 離島奪還訓練 
力誇示し合うだけでは」はぜひご一読を

------集会等のお知らせ------

■九州電力川内原発再稼働に反対するため緊急署名■ 
http://goo.gl/vw1DHd
署名用紙は下記からダウンロードできます。
http://kagoshimashukai.chesuto.jp/

●<1000日目記念冊子希望先
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>●
〒住所氏名電話番号冊数よろしく。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

●「さよなら原発!福岡」例会 6月5日(木)18時30分~ ●
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
  地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

●第三回「鹿児島川内原発再稼動を阻止するための全九州相談会」●   
日時: 6月7日(土)午後1:00~ 
場所: ユースピア熊本(県青年会館)
〒862-0950 熊本市中央区水前寺3丁目17-15
    096-381-6221
地図:http://tinyurl.com/kajlwcg
水前寺です。肥後銀行東支店の隣です。
熊本駅からのアクセスは、JR水前寺駅が便利でしょう。
水前寺駅から歩いて5、6分程度の所です。

■九電交渉申し入れ■
「再稼働申請の取り下げの申し入れ」(交渉)
6月11日(水)13時30分から
さよなら原発!福岡実行委員会
13時00分集合・打ち合わせ(九電前テントひろば)
申し入れ書:http://tinyurl.com/nnvzz6b

● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
   6月26日(木)「8:30集合」
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
原告総数 原告総数 7842人 (5/24現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
   ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
  地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
  ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
 <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
aoyagi@tent-hiroba.jp
************************


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プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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