☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1135目報告☆
青柳行信です。5月29日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
『1000日目記念誌冊子』5/28
新谷肇一(大牟田市)さん10冊。
・・・・・
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。ま
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。
<私のフェイスブック>
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【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1135目報告☆
呼びかけ人賛同者5月28日3361名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月28日6名。
鮎川基之 藤木繁美・和歌子 丸山静子 井上久子 匿名者1名
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
再稼動を狙っている電力会社や政府は 焦っていますね。
それで、規制?委員会の委員も政府の言うとおりになる人に帰るそうです。
本当に私物化しています。
再稼動を許さない市民運動を大きくしていきましょう。
あんくるトム工房
薩摩川内市でのアンケート http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3022
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆先人の及ばりしを受け継ぎて「懺悔と補償」形あらしめよ
(左門 5・29-671)
※私たち旅行チームは「記録集」を企画していますので、各自の個性ある作品を
期待しましょう。
まさに、「旅の得は書きすて」に終わらせないで、高演義さんの提言を文字通り
「真摯に」受け止めて、
「日本国民としての『懺悔・告白・補償』への提言」を具体化することと、
運動化への第一歩を築きたいと願うものです。
村山首相の「お詫び」・河野談話を徹底前進させて、
ブラント首相に学び続く首相を生み出さねばなりません。
そこからのみ平和憲法に準拠した新しい日本が生育するのです。
★本日5・29 川内原発動かすな!東日本決起集会★
経済なのか、命なのか?私たちは命を守りたい!
私たちは東京にいてもどこにいても「川内原発再稼働反対」を訴える!
日時:5月29日(木)19:00~21:00
会場:明治大学リバティーホール (リバティータワー1F)
資料代:500円
主催:川内原発動かすな! 東日本決起集会実行委員会/現代史研究会
(実行委員会事務局:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネッ
トワーク)お問い合わせ:電話070-6473-1947(テントひろば)、
03-3238-9035(たんぽぽ舎)
★ 藤木繁美・和歌子 さんから:
昨日、5.28(水) 「さよなら玄海原発・久留米」 堤さんたちと
川内原発再稼働反対の決議文提出 13:30 九電本社
(賛同者340名)
こんばんは!
<テントにお立ち寄りありがとうございます。>
今日5.28は、こちらこそありがとうございます。
青柳さんのような方がいらっしゃって、本当に心強く思っています。
また、たくさんの情報をありがとうございます。
お身体に気をつけて頑張ってください。
久留米でも、堤さんたちと頑張っていきたいと思います。
★ 西島由太郎 さんから:
青柳行信様み
職場を定年退職して、郷里・天草に引っ越して両親の介護をしながら元気に
農業や地域活動に参加しています。
原発ゼロの闘いでは大変お世話になりました。
これからも健康に気をつけて九電本店前すわりこみをつづけて下さい。
核も原発もない社会をめざしてともに頑張りましょう。
★ 青木由香里 さんから:
安倍首相の暴走ぶりに毎日、腹が立ちますがその中にあってそれぞれに
全国で立ち上がっておられる方々に勇気付けられます。
避難計画は無理だと言いながら再稼動は受け入れるつもり、
責任は取らないよと公言して首長と言えるのでしょうか!
東海村の特養ホームの女性経営者の発言全く同感です。
全国のホームの方が避難を検討すればするほど無理だと感じていらっしゃるで
しょう。
私自身も自宅で母を介護していましたので、その実態がよく解ります。
原発事故が起きなくても毎日が手いっぱいなのです。
避難するバスの中で亡くなられた方もたくさんおられるのが現実です!
「再稼働を止めるのが本筋!」その通りです! 」
★ 弁護士の後藤 さんから:
上映会ご案内
DVD 『福島原発事故 絶望から希望へ』
「原発をなくすいわき市民の会」2013年11月制作ドキュメンタリー
第1章 絶望~先の見えない避難生活~
第2章 危機~原発労働者の告発~
第3章 希望~立ち上がる人々
(3部構成 約45分)
荒れ果てた被災地の情景、原発事故当時に水素爆発を目撃した
避難住民の生の声、現在のあまりにも理不尽で過酷な状況。
さらに、原発労働者の作業や労働の実態。
東電福島復興本社での交渉、東電相手の損害賠償裁判の様子。
福島の被害と闘う人たちの今がわかるDVDです。
日時 5月30日(金)15:30~17:00
場所 福岡市 警固公民館
地図:http://tinyurl.com/mod6blh
いわき市出身の原発なくそう!中央区の会事務局メンバーのお話も伺います。
子連れでも遠慮せずご参加ください。
主催:原発なくそう!中央区の会
原告ではないけど原発事故について知りたいという方もどうぞご参加ください。
★ 田中美由紀(「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団
&玄海原発訴訟を支える会事務局) さんから:
早乙女勝元講演会
戦争も原発も二度とくり返すまじ
東京大空襲の語り部として、戦争の悲劇を二度と繰り返してはならないの思いを
込めて、未来世代の明日のために、
いのちの尊さを体験的に語ってきた作家・早乙女勝元さんが、戦争・原発、平和
について語ります。
7月5日(土)開会13:30(受付開始13:00、16:00終了予定)
光円寺本堂(福岡市中央区天神3丁目12-3)
http://tinyurl.com/nwth7dp (圓正寺の隣)
チケット前売り500円、当日700円 ※中学生以下は無料
早乙女勝元さんプロフィール
庶民の生活と愛と平和を書きつづける下町の作家。「東京大空襲」で日本ジャー
ナリスト会議奨励賞受賞。1992
年、映画「戦争と青春」(今井正監督、工藤夕貴主演)で、日本アカデミー賞特
別賞を受賞。映画「軍隊をすてた国」など。
主催:「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団
共催: 中央区九条の会 原発とめよう!九電本店前ひろば
terra cafe kenpou
お問合せ:福岡第一法律事務所 担当:毛利
福岡市中央区大名2丁目10-29福岡ようきビル2F
TEL:092-721-1211
チラシ案内:http://tinyurl.com/oapn736
<北九州での講演会>
アーサー・ビナード講演会
美しいあべリカへようこそ
原爆と原発はどうちがうの?どうして「秘密保護法」が必要なの?
「遺伝子組み換え」はそもそもどこから出てきたの?
広島文化賞を受賞したアメリカ人が、
みなさんのさまざまな「そもそも疑問」と向き合い、日本語で楽しく語ります。
「そもそも日本とは?」についても考え、のっとられないための「出口戦略」ま
でさぐります。
6月21日(土)14時~(原告団総会13時~)
北九州市立大学 1号館101教室
参加費 500円(どなたでも参加できます)
主催◆九州玄海訴訟北九州地域原告団
連絡先◆北九州第一法律事務所
TEL◆093-571-4688 FAX◆093-571-4048
★ 京都ピースムービーメント実行委員会の山崎 さんから:
下記の上映&意見交流を開催いたします。
皆様、ぜひぜひご参加ください。
◆忘れない!原発事故~みんなで話そう!これから~
『飯舘のさけび』『福島原発事故 絶望から希望へ』上映&意見交流
●日時:2014年6月7日(土)午後6時30分~上映(6時20分開場)
1、午後6時30分~上映
『飯舘のさけび~福島県飯舘村酪農家・長谷川健一さん~』上映(28分)
『福島原発事故 絶望から希望へ』上映(45分)
2、参加された方々での、感想・意見交流
(午後8時30分頃終了予定)
●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分
案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
TEL:075ー354ー8711
●参加費:500円
●主催:ピースムービーメント実行委員会
●問合せ:TEL:090-2359-9278(松本)
Eメール anc49871@nifty.com(山崎)
●上映作品の紹介
☆『飯舘のさけび~福島県飯舘村、酪農家・長谷川健一さん~』
(企画・撮影 木村修/編集:神吉吉輔/著作・制作:マブイ・シネコープ)
ー「こんな恐ろしい国でいいのか! 風化させてはならない! 差別させない!」―
血を吐くような訴えが胸に突き刺さる。福島県相馬郡飯舘村の酪農家、長谷 川
健一さんが、〝さよなら原発1万人行動〝(2012年3月11日大阪・中之島)
で行った講演を編集した記録(DVD)である。
飯舘村は、原発から30キロ圏外にあるにもかかわらず高濃度の放射能汚染を受け
て計画的避難区域に指定され、全村避難を強いられた村としてマスメディア に
も取り上げられてきた。この講演は、自ら「廃業」という壊滅的な被害を受けた
酪農家であり、また、区長・リーダーの一人として対応に奔走する長谷川さん
が、当事者として心の底からの怒りと悲しみを語っている点で、マスメディアの
報道から知る「事実」とは違っている。原発事故の「真実」が見える。
サンプル映像→http://www.youtube.com/watch?v=A_RnbosHDis
★ ギャー さんから:
「あたらしいかたち」5・28日の出の時に
紆余曲折
一朝一夕
劇的変化
生きる根本がはっきりしたら
世の中の枠にはまって成り立っていた
他人との関係が
まったく別のものになる
その深く力強い動きは
世の中のありようそのものを成り立たなくしてしまう
今は静かな山のように
動かないと思われていた世の中の底に蓄えられてきたマグマが
ドカーンと噴き出す時が来る
一朝一夕にはいかない
紆余曲折はあるだろう
だがしかし
この流れは逆転させることもできないし
止めようもない
劇的な変化をもって
新しい時代がやってくる
そこに現れる新しい世界は
今苦しみに生きている
ぼくたちひとり一人のあたらしいつながりのかたちなのだ
★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝は、冒頭に世論調査結果の記事、続いて九州の原発関連記事、規制委人事へ
と進めていきます。
1.<脱原発志向、84%=「重要な電源」1割-時事世論調査>時事通信
(2014/05/28-15:51)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014052800631&g=soc
<時事通信の5月の世論調査で、国内の原発について尋ねたところ、「徐々に減
らし、将来的にはなくすべきだ」との回答が49.3%とほぼ半数に達した。
「なるべく早くなくすべきだ」(24.7%)、「直ちになくすべきだ」
(10.3%)と合わせると84・3%に上った。安倍政権は原発の活用を続け
る方針だが、国民の多くが「脱原発」を志向していることが浮き彫りとなっ
た。・・・・・・・調査では「重要な電源として活用を続けるべきだ」との回答
は12.7%にとどまった。原子力規制委員会の安全審査に合格した原発を再稼
働させる政府方針については、反対が48.7%、賛成が41.3%だった。反
対の理由(複数回答)は、「事故が起きれば深刻な被害が出る」
(80.7%)、「放射
性廃棄物処分のめどが立たない」(62.1%)が多かった。調査は5月
9~12日、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収
率は66.7%だった。・・・・・・・・>
2.<玄海、川内原発の無期限停止を要請 >データ・マックス2014年5月28日
16:44
http://www.data-max.co.jp/2014/05/28/post_16457_ymh_2.html
九州電力玄海原発の運転差し止めを求めている「玄海原発プルサーマルと全基を
みんなで止める裁判の会」(石丸初美代表)は5月27日、九州電力本店を訪れ、
玄海、川内原発の再稼働に反対し、無期限の運転停止を要請した。要請は、「プ
ルサーマルと佐賀県の100年を考える会」(野中宏樹共同世話人)、「反原発・
かごしまネット」(向原祥隆代表)との共同。要請では、関電大飯原発の運転禁
止を命じた福井地裁判決にふれて、「誰もが保障されるべき人格権をもって、玄
海・川内原発の再稼働を無期限で止めること」を強く要請した。応対した九電の
担当者は「社長ら経営幹部に伝える」と述べた。・・・・・・・・・・・
過酷事故が起きた時の損害賠償額の想定について、九電側は「損害額を想定でき
ないので、計算していない」「青天井でいくらでも賠償する」「事故が起きない
ようにするのが(わが社の)大前提だ」と回答。避難計画について、「要援護者
を含め地域住民の避難計画について、さまざまな面で、できるだけ支援協力す
る」と述べたものの、具体的な問題を問われると、「我々にできることは通報す
ること」と回答するにとどまり、具体的な支援協力の中身、自治体の避難計画策
定にあたって直面している問題点などにまったく答えなかった。自治体の避難計
画の人数についても「報道されているのは30万人の規模」と答えるだけで、自治
体ごとの人数を回答できなかった。・・・・・・・・・・要請後、石丸代表は
「万が一過酷事故を起こせば、九電が加害者になる意識が欠落している。だか
ら、再稼働する結論になる」と、九電の不誠実な回答・態度を批判し
た。・・・・・・・・・・>
2’.<「無期限停止を」 市民団体、九電に要請>佐賀新聞2014年05月28日 10
時28分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/68071
<・・・・・・・・・・・交渉では九電の広報担当者が過酷事故対策などを説明
した。市民団体からは免震重要棟やフィルターベントの整備が5年間猶予されて
いることに触れ「世界最高水準の安全性というなら、再稼働の前に少なくともす
べて対策を講じるべき」と強調した。30キロ圏内の自治体の避難計画について
九電が「災害対策指針で国、自治体、事業者それぞれの役割が定められている」
との認識を示した。市民団体は「本来、当事者の九電が計画策定すべきで現在の
対応は無責任」と批判し、計画見直しに主体的に関わっていくよう求め
た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・>
3.<「国は重く受け止めて」大飯原発で坂井市長>佐賀新聞2014年05月28日
10時26分
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/68067
<唐津市の坂井俊之市長は27日の定例会見で、大飯原発3、4号機(福井県)
の運転差し止めを命じた福井地裁判決に関し、「裁判所が厳しい考えを持ってい
るという印象を持った。国としても重く受け止めてほしい」と述べた。坂井市長
は「規制委員会が世界最高水準の安全基準をつくり、最も厳しい基準で審査す
る」という国の考えを評価しながらも、「判決は非常に厳しいもので、原子力規
制委員会の考えとは違う部分もある。司法の考えを踏まえた上で、再稼働に向け
た手続きは進めてほしい」と語った。唐津市は市全域が避難計画が必要な原発
30キロ圏に入る。坂井市長は過去のアンケートで一貫して、安全性の確立など
を条件とした「条件付き再稼働賛成」の立場を示している。・・・・・・・・・
>
4.<原発事故時避難計画 放射性物質拡散考えず>南日本新聞(2014 05/28 06:30)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=57160
<九州電力川内原発1、2号機(薩摩川内市久見崎町)の重大事故を想定し、原
発から30キロ圏の9市町が策定した住民避難計画は、放射性物質の広がり方や
方向を左右する風を考慮しておらず、避難先は1カ所しか指定していない。県や
当該市町は「事故の状況を踏まえて対応する」としているが、住民の不安を払拭
(ふっしょく)するには程遠い。住民の不安は避難先や経路が風下に当たる恐れ
があるのに、複数の避難先が確保されていないからだ。避難は自治会・地域単位
が基本。避難先の自治体は複数であっても、自治会に割り当てられた避難所は1
カ所なのが現状だ。 .>
・・・・・この記事には風向き毎の図があります。
4’.<原発シェルター、「川内」5キロ圏内5カ所整備へ 住民「5~30キ
ロ圏にも」>西日本電子版2014年05月29日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/38738/1/
<原発事故が起きても、30キロ圏外にすぐには逃げられない高齢者や障害者ら
が被ばくを避ける場所として、全国の原発周辺でシェルター(一時的屋内退避施
設)が整備されている。国はこれまでに整備の補助金311億円を交付。九州電
力川内、玄海両原発を抱える九州では本年度中に計24施設が整備される。シェ
ルターを訪ね、課題を探った。壁や天井はコンクリートと鉛の板で覆われ、窓も
すべてふさがれている。中に入ると、圧迫感を感じる。九州電力川内原発(鹿児
島県薩摩川内市)から南に2・9キロの寄田小学校跡にシェルターの一つがあ
る。 体育館だった建物の舞台部分を取り払い、床面積は約90平方メートル。
52人を収容できる。放射性物質除去フィルター付きの換気装置に加え、放射
性物質の侵入を遮断するため屋内の空気の圧力を屋外より高くする機能も備え
る。非常用発電機は、給油しなくても4日間連続して使用できるとい
う。・・・・・・・・30キロ圏に拡大すれば、要援護者の数は急増する。
5~30キロ圏にもシェルターを求める声は多い。・・・・・・だが、地元行政
で5~30キロ圏内に整備する議論は今のところない。鹿児島県は「シェルター
整備の条件が5キロ圏内、および30キロ圏内の離島、半島などとなっている」
と説明している。 >
4”.<玄海」周辺・小川島、原発シェルター定員は島民の3割に満たず 事故
時「譲り合えるか」>西日本電子版2014年05月29日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/38739/1/
<九電玄海原発(佐賀県玄海町)周辺では、近くの七つの離島などで、川内の寄
田小跡とは異なる様式で既存の学校を活用するなどしたシェルター整備が進む。
同県唐津市呼子町の呼子港から出港する定期船に乗って約20分。玄海原発から
北東約10キロの玄界灘に浮かぶ小川島(唐津市)に到着した。428人が暮ら
す。かつて捕鯨基地として栄えた島の漁港には、数十隻の漁船が係留されてい
た。・・・・・・・・・・島の北部にある小川小中学校では、船が出せないとき
の一時退避所となるシェルターを市が整備中だ。体育館には放射性物質の除去
フィルターを備えた折りたたみ式テントを設置し、さらに別の教室にも同様の
フィルターを付ける防護工事を検討している。試算では完成後には126人を収容
できる見込みだが、定員は島民の3割に満たない。・・・・渡辺さんが懸念す
る。「事故のとき誰がシェルターに入るか、落ち着いて譲り合えるだろうか」。
住民を「選別」する事態は想像したくもないという。・・・・・・玄海原発周辺
の七つの島のうち、全島民を収容できる規模となるのは2島にとどまる。さらに
シェルターを求める声は収まりそうにない。 >
規制委が、
5.<原発過酷事故、屋内退避で被ばく低減 最大50%、規制委試算>西日本
電子版2014年05月29日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/38735/1/
<原子力規制委員会は28日、新規制基準を満たした原発で過酷事故が起きた場
合の周辺住民の被ばく線量試算を発表した。原発から5キロ圏外の被ばく線量は
国際原子力機関(IAEA)の避難基準(1週間当たり100ミリシーベルト)
を下回り、距離に関係なくコンクリート製の建物に2日間避難すれば線量が
50%減るとした。審査が優先的に進む九州電力川内1、2号機(鹿児島県薩摩
川内市)と同規模の出力80万キロワット級の加圧水型軽水炉で事故が起き、放
射性物質が5時間放出されたと想定。気象条件に偏りがないように計算し
た。・・・・・・・・・・・再稼働の前提となる規制委の審査が進む中、試算は
事故時の混乱を招かないための目安として示された。ただ、これをどう生かすか
は自治
体の判断。国は「自治体が地域の実情を最も把握している」(内閣府)と、避難
計画の評価までは踏み込まない方針だ。及び腰の国に対し、元原発設計技術者の
後藤政志氏は「甘い試算だ。現実的な避難が可能かどうかを国が評価しないのも
問題」と批判する。
5’.<審査合格原発の事故線量試算 5キロ圏外で避難基準下回る>西日本
(2014年05月28日 12時33分)
記事全文<原子力規制委員会は28日、再稼働の前提となる審査に合格した原発
で過酷事故が発生した場合、周辺住民の被ばく線量がどの程度になるかの目安を
示す試算結果を公表した。半径5キロ圏外は、事故後1週間の被ばく線量で
100ミリシーベルトとした国際原子力機関(IAEA)の避難基準を下回り、
屋内退避などの対策でさらに低減できるとした。特定の原発ではなく、モデル
ケースとして試算。試算の想定は東京電力福島第1原発事故の規模を大幅に下
回っており、規制委は「これ以上の規模の事故が起こらないことを意味しない」
としている。>
・・・・・・・どういう意味なんでしょう?
6.<【九州電力】平成26年4月度 販売電力量>西日本電子版2014年05月28日
16時29分 更新
<九州電力は28日、平成26年4月度の販売電気量を発表した。>
関連資料(PDF)⇒http://qbiz.jp/apdf/b8e225105d11b1a488a814e373c10aa1.pdf
規制委人事、
7.<規制委人事も安倍カラー 慎重派・島崎委員、再任されず>東京新聞5月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014052802000145.html
<・・・・・・・・・石渡氏を知る専門家は「新委員として名前の挙がった数人
のうち、最も島崎氏の路線を継ぐ人物」と適正な審査への期待をにじませた。た
だ、地震学の重鎮とは言えず、厳しい姿勢を貫けるかどうかは未知数だ。>
8.<電力各社、再稼働審査の前進に期待 規制委慎重派ら2人交代へ> 日経
2014/5/28 0:42
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2701L_X20C14A5EA2000/
<・・・・・・・・・・・・再任を求める声も出るなか、安全審査に特に厳しい
姿勢を貫いてきた委員の交代で、原発の再稼働に向けた審査が前に進むと電力会
社は期待する。2012年9月に発足した規制委は田中俊一委員長(69)を含め5人
のメンバーからなる。任期は5年だが交代時期をずらすため、島崎、大島両委員
が9月に任期切れとなる。・・・・・・・・・・・ 「官邸の意向だ」。原子力
規制庁幹部は同日、交代に至った経緯についてこう語った。規制委の事務局であ
る規制庁は、九州電力の川内原発などの審査が最終段階に入るタイミングで委員
が交代し、判断が変わることを懸念、島崎、大島両委員の再任を求めていた。
退任する見込みとなった島崎委員。原発の地震対策を厳しく求めており、再稼働
を目指す電力会社は不満を募らせていた。関西電力は大飯、高浜原発の安全審査
を申請したが、10カ月たった今でも再稼働を見通せない。島崎委員が関電の主張
にかたくなに反対していたからだ。「もし続投だったら再稼働がもっと遠のい
た」(関電幹部)・・・・・・・ 島崎委員は活断層を厳しく評価し、いくつか
の原発で再稼働に向けた審査が止まっている。再稼働推進派の自民党の議員も
「島崎さんの交代で、再稼働に追い風が吹く」と語る。・・・・・・・>
9.<(社説)原子力規制委―人事で役割ゆがめるな>朝日デジタル2014年5月29
日00時05分
http://www.asahi.com/articles/ASG5X3WHJG5XUSPT006.html
<政策の変更を、人事をテコに進めようとする。安倍政権の「得意技」が、原発
審査にも及んできたのではないか――。原子力規制委員会をめぐり、そう考えずに
はいられない人事案が明らかになった。・・・・・・・・・・・・
規制委は原発事故の反省を踏まえて、原子力推進の経済産業省から切り離され、
強い権限を持つ規制機関として誕生した。これまでの1年8カ月、曲がりなりに
も「厳格な規制」をめざしてきた。そこに加わり、田中知氏がどんな貢献をする
か。・・・・・・・・・・・・
専門家としての深い反省に基づき、原子力や核燃料サイクルの推進という持論を
棚上げしたうえで、安全の観点だけから虚心に原子力の規制にあたれるか。そう
でなければ、委員を務める資格はない。残り2人の委員は来年に、委員長は17
年に任期を迎える。人事で原子力規制を骨抜きにしてはならない。>
被災地フクシマで、政府は、
10.<道路周辺被ばく1ミリ以下に 中間貯蔵で輸送基本方針>西日本2014年
05月28日 11時41分
記事全文<環境省は28日、東京電力福島第1原発事故に伴う国の中間貯蔵施設
建設をめぐり、汚染土壌を輸送する際の基本方針を、都内で開いた有識者検討会
で示した。輸送車両が通る道路周辺の住民の追加被ばく線量を年間1ミリシーベ
ルト以下に抑えることを柱としている。環境省の試算では、汚染土壌の輸送を3
年間で終えるには1日約2千台の10トンダンプカーが必要となる。大量の放射
性物質を輸送するため、放射線による環境影響に加え、事故や渋滞、排ガスや騒
音なども懸念される。基本方針では、交通量が多い場所などはモニタリングに
よって線量を監視し、できる限り高速道路を利用する。>
10’.<県外最終処分を法に明記 中間貯蔵廃棄物 環境相が大熊、双葉町長
に言明>福島民報 2014/05/28 08:17
http://www.minpo.jp/news/detail/2014052815926
<東京電力福島第一原発事故で発生した除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめ
ぐり、石原伸晃環境相は27日、郡山市で大熊町の渡辺利綱町長、双葉町の伊沢
史朗町長と会談し、廃棄物の30年以内の県外最終処分を法律に明記すると初め
て伝えた。施設を管理・運営する国の特殊会社の関連法を改正し、施設整備から
最終処分まで政府が責任を持つとの内容も盛り込む。・・・・・・・・・・・・・>
被災地フクシマ、
11.<仮設入居期間を1年延長=避難長期化で3回目-福島県>時事通信
(2014/05/28-17:57)
記事全文<福島県は28日、東日本大震災の被災者向け仮設住宅の入居期間を
2016年3月末まで1年間延長すると発表した。民間住宅などを借り上げた
「みなし仮設住宅」も含む。災害救助法では入居期間は原則2年だが、東京電力
福島第1原発事故による避難が長期化しているため1年ずつ延長しており、延長
は今回が3回目。対象は、同法に基づく仮設住宅などに入居する約4万9900
世帯(2月末時点)。県内が約3万6200世帯で、残りは40都道府県に避難
している。>
12.<福島第1原発事故 原発ADR 東電、和解案の一部拒否 再編地区の
賠償増額>毎日新聞 2014年05月29日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140529ddm012040058000c.html
<政府の原子力損害賠償紛争解決センターの裁判外紛争解決手続き(ADR)
で、東京電力福島第1原発事故で「居住制限区域」に再編された福島県飯舘村蕨
平(わらびだいら)地区の住民に、より放射線量の高い「帰還困難区域」と同等
の賠償を認めた和解案について、東電が一部を「拒否する」との回答書を提出し
たことが28日、わかった。「区域ごとに賠償基準を設けた現行の賠償実務を混
乱させる」などを理由にしている。同日記者会見した住民側は、東電に再考を求
めるよう同センターに要望する方針を明らかにした。申し立てたのは同地区の
49世帯中33世帯111人。・・・・・・・・・・・・>
13.<福島原発:東電和解案拒否 飯舘村「ADRないがしろ」>毎日新聞
2014年05月28日23時33分
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140529k0000m040136000c2.html
<・・・・・・・同センターも、和解案の一部が拒否されたり、諾否の回答期限
が遅れる複数の事例を確認。5件の事例を公表する一方、諾否の遅れによる遅延
損害金を課した事例も昨年だけで4件あった。蕨平地区を支援する秋山直人弁護
士は「東電が抵抗することで和解案が変更になったケースは見当たらない」と指
摘。近く、和解案を受諾するよう同センターに説得を求める意見書を提出する考
えを明らかにした。・・・・・・・・・・・・>
14.<福島第1原発事故 避難区域、大雪被害拡大か 補償方法、国・東電と
模索(その2止)>毎日新聞 2014年05月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140528ddlk07040285000c.html
<◇営農再開へ危機感 補助金適用、対象に壁 避難区域での大雪による被害
の補償について、自治体は国や東京電力と交渉しているものの、補償方法が決
まっておらず模索する状態が続いている。選択肢の一つとして考えられているの
は、大雪で被害を受けた農業施設の復旧や撤去費用に関する農林水産省と県の補
助金だ。だが対象は原則、大雪時に営農をしていた人を対象にしているため、営
農を再開していない避難区域は補助の対象になっていない。川俣町は、この補助
制度の対象を避難区域にも適用できないか、県を通じて国に要望を出してい
る。・・・・・・・・・・・・・・・同村には、使用済み核燃料再処理工場など
を運営する日本原燃が本社を置き、関連雇用が広がっている。村内で核燃反対の活
動をつづけてきた「花とハーブの里」代表の菊川慶子さんは「若い人たちは村外
に出ていくか、原子力関連産業で働く。六ケ所に住んでいる人は(核燃事業を)
認めて住んでいる。反対の声はほとんどない。これが村の状況」と嘆き気味に
語った。>
15.<復興住宅の応募状況 いわきは2倍、定員割れも目立つ>毎日新聞
2014年05月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140528ddlk07040261000c.html
<原発事故による避難者向けの災害公営住宅(復興住宅)の初めての入居募集の
期限が30日に迫っているのを受け、県は26日、応募状況をまとめた。募集戸
数に対する応募戸数の割合(倍率)は、いわき市で2倍、郡山市では1・7倍と
なった一方、福島市0・4倍、会津若松市0・7倍と低迷し、「定員割れ」が目
立った。県は8日にも中間集計を公表しているが、地域差が出ている状況は変
わっていない。・・・・・・・・・・・・・>
16.<フラガール、復興一番星 震災・原発事故前を超す客足 福島・いわ
き>朝日デジタル2014年5月28日16時30分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11160547.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11160547
震災前に入団したフラガール47期生6人のうち県外出身者は1人。それが
48~50期生は計18人中10人が県外組に。積極的に募集したわけでもない
のに、秋田、宮城、茨城、東京、千葉、神奈川、滋賀から入団し
た。・・・・・・・・・・
フラガールは、炭鉱労働者の娘たちから始まった。以来、助け合って炭鉱事故に
立ち向かっていた時代の「一山一家(いちざんいっか)」の精神で、閉山やオイ
ルショックなどの危機を乗り越えてきた。県外出身者の増加でチームは変わるの
か。・・・・・・・・・「被災地で踊るのだから、生半可な覚悟じゃだめなん
だ。出身は千葉でも気持ちは一山一家でありたい」(西堀岳
路)・・・・・・・・・・・>
17.<ボランティア宿泊困った 施設、除染廃棄物仮置き場に 南相馬>河北
新報2014年05月28
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140528_65030.html
<福島県南相馬市小高区に拠点を置く民間ボランティアセンター「南相馬市ボラ
ンティア活動センター」が、ボランティア向けの無料宿泊所の確保に頭を痛めて
いる。使っていた市の施設が、除染廃棄物の仮置き場設置のため閉鎖された。セ
ンターは「受け入れに支障が出る」と代替施設を探してい
る。・・・・・・・・・・・・>
18.<「黒いピラミッド」存在感増す除染廃棄物 福島・川俣町>河北新報5
月28日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140528_63013.html
島第1原発事故で住民が地区外で避難生活を送る福島県川俣町の山木屋地区で、
除染廃棄物の山が日に日に存在感を増している。山中に出現した「黒いピラミッ
ド」は除染が進んだ証しだが、「帰還する気がなえる」という声もあり、避難住
民の胸中は複雑だ。・・・・・・・・・・主な仮置き場は地区を東西に横切る国
道114号沿いの水田が選ばれた。除染廃棄物を入れた黒いフレコンバッグは5
段積みにされ、高さは5メートルに達する。限られたスペースを有効活用するア
イデアが、かえって存在を際立たせる。・・・・・環境省福島再生事務所による
と、除染は15年度末までに終わる予定。除染廃棄物の総量は約58万6000
トンに上る。>
・・・・・・・写真を見てください。
長崎県で、
19.<(レッツeco活)伝統野菜、多様性を守る 「本物」の味と色、楽し
んで>朝日デジタル2014年5月28日16時30分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11160686.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11160686
<・・・・・・・・・岩崎さんは体調不良をきっかけに30代で有機農業に切り
替え、在来種の種取りを始めた。他地域の品種も集め、いまは50種を育てる。
原発事故で農業ができなくなった福島県の農家からカボチャも託された。「野菜
に伝統があるなら、人生をかけて守っている人が必ずそこにいる。食べる人にも
それを伝えたい」・・・・・・・・・・・・・・>
・・・・・・・・・原発は、種を守ることにも敵対する。
20.<「震災関連死」は1708人 「直接死」を105人上回る>福島民友(05/28
09:30)
記事全文<県内で東日本大震災と東京電力福島第1原発事故をきっかけに体調を
崩して亡くなり「震災関連死」と認定された人が1708人に上り、地震や津波
など災害による「直接死」の1603人を105人上回ったことが27日、県へ
の取材で分かった。震災関連死と直接死は同日現在で県が把握している数。市町
村別で震災関連死が最も多いのは南相馬市の452人で、浪江町の329人、富
岡町の240人と続いた。県によると、原発事故の避難指示が続いている市町村
で多い傾向にあり、原発事故から3年以上が過ぎても震災関連死は増え続け、避
難者の心のケアなど支援体制の充実が必要になっているという。>
・・・・・昨日の福島民報紙面でありました。
21.<28日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月29日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・・「放射性物質の検査結果(魚介類・加工食品」、「魚介類3点基準超
える」、「ユメカサゴ出荷制限解除」・・・・。
・・・・・「震災死者 富岡町4人認定 関連死1712人に」なったとあります。
栃木県、
22.<【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野新聞5月28日
17:30
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140528/1608102
<▼空間放射線量率(28日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)
・・・・・・・>
宮城県、
23.<候補地選定「白紙撤回を」 加美町長 指定廃棄物の最終処分場>大崎
タイムス5月29日付
<福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、加美町の
猪股洋文町長は27日、同町と栗原市、大和町の3候補地が選ばれたことについて
「市町村長会議の段階まで議論を差し戻し、白紙撤回すべき」との考えを示し
た。国と県、当該3市町による5者協議初会合が前日に行われたのを踏まえた記
者会見で、報道各社の質問に答えた。猪股町長は、放射性物質汚染対処特別措置
法の「施行後3年経過した場合、施行状況を検討する」とする条項を挙げ、「今
年8月でちょうど3年。特措法に基づき各県処理を定めた国の基本方針につい
て、市町村長会議で現状に沿って話し合う必要がある」と述べた。>
福島第1原発、
24.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年05月29日02時44分
東京朝刊
<28日正午現在 1.6マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力のホーム
ページから抜粋 前日は1.5マイクロシーベルト毎時...>
原発施設立地自治体、
青森県、
25.<六ケ所村長選 「反核燃」動き鈍く 推進派・戸田氏、800人で決起
大会>毎日新聞 2014年05月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20140528ddlk02010233000c.html
<告示が3週間後の6月17日に迫った六ケ所村長選で、同村で進む核燃料サイ
クル施設に反対する候補者擁立の動きが出てこない。現在立候補を表明している
のは推進派の戸田衛・前副村長(67)だけで、18人の村議全員が戸田氏を支
持。27日夕には約800人を集めて総決起大会を開き、支持の厚さを示した。
一方、反核燃派はかつて反対運動を担った世代が高齢化。東京電力福島第1原発
事故後、初めての村長選を迎える中、後継世代が続かず動きが鈍いのが実情だ。
無投票の可能性も出てきている。・・・・・・・・・・・・>
島根、鳥取、
26.<住民避難に最大三十数時間 島根原発事故で試算>西日本2014年05月28
日 22時46分
記事全文<中国電力島根原発(松江市)で重大事故が起こった際、島根、鳥取の
両県がまとめた避難シミュレーションで、原発から30キロ圏に住む両県の住民
約47万人が圏外に逃げ切るまでに最大で三十数時間かかると試算したことが
28日、自治体関係者への取材で分かった。シミュレーションは、原発に近い地
域から段階的に自家用車やバスなどで避難した場合にかかる時間を、様々な状況
に場合分けして試算。冬季に積雪があった際には、30時間以上かかるという。
両県は試算の詳細について、自治体関係者が参加する30日の原子力防災連絡会
議で報告する。>
27.<島根県、原発事故に備え避難協定 広島、岡山両県と>佐賀新聞2014年
05月28日 12時59分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10202/68144
<中国電力島根原発(松江市)で事故が起きた際、30キロ圏内に住む松江市や
出雲市など島根県4市の住民39万6千人を迅速に避難させるため、島根県は
28日、広島、岡山両県とそれぞれ広域避難の協定を結ん
だ。・・・・・・・・・島根県などによると、出雲市から広島市に4万5千人、
松江市から広島県東部の5市町に5万1千人が避難。岡山県の全27市町村に
10万1200人が避難するなど、島根を含む3県の計61市町村にある体育館
や公民館などが受け入れ先となる。>
電力会社、
28.<関電社長「条件整えば再稼働」 高浜はプルサーマルの意向>福井新聞
(2014年5月28日午前7時00分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/50642.html
<・・・・・・・・・・・・判決の中で原発から250キロ圏内に住む原告の訴
えを認めたことについては「コメントを差し控える」としながらも、安全性に関
し「立地隣接自治体をはじめ、他地域へも必要に応じて説明していく」と話した。
基準地震動(耐震設計の目安となる地震の揺れ)が規制委員会で了承された高浜
原発3、4号機については「地元理解が得られれば、従来通り(プルトニウム・
ウラン混合酸化物燃料を使った)プルサーマル発電の方向でと思っている」と述
べた。ただ再稼働に向けた審査の次のステップとなる基準地震動見直しなどを含
めた設置変更許可の補正申請の時期は「分からない」とし、基準地震動の引き上
げに伴い、追加の補強工事が必要かを見極める耐震評価の解析についても「最低
でも数カ月はかかる」との見通しを示した。>
29.<千葉四国電社長、原発再稼働「相当後ろにずれ込む」>時事通信
(2014/05/28-17:51)
記事全文<四国電力の千葉昭社長は28日の定例会見で、原子力規制委員会で安
全審査が進められている伊方原発3号機の再稼働について、基準地震動に関する
説明が終了していないことから「当初の願望より相当後ろにずれ込まざる得な
い」との認識を示した。>
30.<開閉器内部に焦げ跡 4月の多摩地域大規模停電で東電 >日経2014/5
/28 13:55
記事全文<東京都多摩地区で4月下旬に起きた最大約30万1千戸の大規模停電
で、東京電力は28日までに、異常が起きた「南多摩変電所」(八王子市)で、電
気の流れを切り替える開閉器と呼ぶスイッチの内部に、漏電による焦げ跡が見つ
かったと発表した。同社によると、焦げ跡が見つかったのは、開閉器の中の電線
を固定する樹脂製の部品。電線を組み付ける際に接着剤の量が多く、樹脂製部品
に付着したことから絶縁性能が低下し、漏電につながったとみている。>
31.<(山梨)葛野川発電所4号機が運転開始 夏場ピークに余裕>朝日デジ
タル2014年5月29日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG5X5KJGG5XUZOB00Q.html
<東京電力は28日、大月市の葛野川(かずのがわ)発電所4号機(出力40万
キロワット)を報道陣に公開した。福島第一原発事故により各地の原発が運転停
止になり電力が不足するなか、計画を前倒しして建設を急いできた。6月上旬に
営業運転を開始する。葛野川発電所は、甲州市の上日川ダムと大月市の葛野川ダ
ムの間の地下500メートルに建設された揚水式発電所。電力需要の少ない夜間
に下の葛野川ダムから上の上日川ダムへ水をくみ上げ、電力需要が高まれば上日
川ダムから葛野川ダムへと放流して発電する。一つの水車で水をくみ上げる単段
式の揚水式発電所では世界一の714メートルの落差がある。1999年から
2000年にかけて、1、2号機が運転を開始。3、4号機は1996年に工
事が始まったが、電力需要が伸びなかったことで2002年に工事を中断してい
た。しかし、東日本大震災後の電力不足により4号機の工事を再開し、工期を大
幅に短縮して今年2月から試運転を始めていた。・・・・・・・・・・・・>
32.<経済界、原発再稼働の審査加速を 3団体が共同提言>佐賀新聞2014年
05月28日 16時43分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10204/68193
<経団連、日本商工会議所、経済同友会の3団体は28日、原子力規制委員会に
対し、原発の再稼働に向けた審査を加速するよう求める共同提言を発表した。政
府には再稼働の必要性を国民に明確に説明するよう訴え
た。・・・・・・・・・・・規制委には人員体制を強化し、安全性の確保を大前
提に再稼働の審査を最大限加速すべきだと強調。政府が原発の立地地域が求める
防災対策に万全を期すことも重要だとした。>
参考資料、
33.<分岐点 女川原発-運転開始30年(2)民営の限界 「国策」後退
増す負担>河北新報2014年05月28日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140528_11016.html
<「方向性を示してくれなければ、われわれは進むことができない」。東北電力
の幹部は風向きの変わりように戸惑いの表情を浮かべる。
女川原発(宮城県女川町、石巻市)の営業運転開始から30年。政府は節目の
年に一つの方向性を打ち出した。エネルギー基本計画を4月に閣議決定。原発を
「重要なベースロード電源」と位置付けた。民主党政権の「原発ゼロ」方針から
の決別で「再稼働に前のめり」との見方も広がった。だが電力業界の受け止め方
は異なる。2030年代の原発比率を50%以上に高めるとうたった10年の前
回計画からは「大きく後退した」と映る。
原発の整備、維持には巨額の資金と長い年月が必要だ。火力、水力を含む発電
手段をどう組み合わせるかという国の考えなしには推進できな
い。・・・・・・・・・・・・・・昨年7月の安全基準強化に伴い、求められる
対策費も膨らむ。どれだけ投資を重ねても、国策が再び「原発ゼロ」に揺れれ
ば、プラント自体が不良資産になりかねない。 「正直、原発の民営は難しい情
勢になっている。本当に必要なら、理解促進を含めて国が責任を持ってほし
い」。東北電幹部の一人は嘆いた。>
・・・・・・原発は国策で進められてきた、今や電力会社には重荷・・・・。
34.<特集ワイド:「忘災」の原発列島 再稼働は許されるのか 「世界一の
規制基準」新たな安全神話に>毎日新聞 2014年05月28日 東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140528dde012040002000c.html
<◇「多重防護に欠陥」専門家ら疑問の声? 安全神話が重大事故を招く--これが
東京電力福島第1原発事故の教訓だろう。安倍晋三政権は「世界で最も厳しい水
準」をクリアした原発から「再稼働させる」と明言している。だが今、その「世
界一」こそが新たな安全神話では、と疑う声が上がっている。
「客観的に世界最高水準なんかではない」。脱原発派・菅直人元首相はそう言い
ながら手元のタブレット端末をたたいた。フィンランドのオルキルオト原子力発
電所3号機の写真が画面に広がる。小泉純一郎元首相が視察して有名になった核
廃棄物最終処分場オンカロの近くに建設中の巨大原発だ。菅元首相は3月にここ
を視察した。フランスのアレバ社の原発だが、飛行機の衝突にも耐えられるよう
格納容器が二重になっており、メルトダウンに備え、溶けた核燃料を受け止める
コアキャッチャーも入れた。ただし、建設費は大幅に増えて1兆円近くになりそ
うだと言っていた」しかし日本の原発はここまでの改良はなされない。「格納容
器を二重にし、コアキャッチャーをいれる費用は、原発を新設するより高い
。全国の原発48基全てを改良するのは無理なので、言葉でごまかそうとしてい
るのではないか。要するに世界一はインチキなんだよ」と喝破する。「世界一」
の源流は昨年6月、原子力規制委員会の田中俊一委員長が「世界一厳しい基準を
目指した」と語ったことだ。・・・・・・・・・再稼働の優先審査が進む九州電
力・川内原発は、基準地震動を審査申請時(昨年7月)の540ガルから620
ガルに引き上げ、新基準で大筋妥当と認められた。しかし石橋氏は「活断層がな
くてもマグニチュード7前後の地震が発生し、揺れが1000ガルを超えること
はありうる。現在の『科学的予測』は過小評価のおそれがあるから、少なくとも
過去に全国で観測された最大の揺れを、全原発で一律に考慮すべきだ」と訴
える。事故の教訓から生まれたはずの「世界一」の規制基準。新たな安全神話が
列島に忍び寄っている。=「『忘災』の原発列島」は随時掲載します。>
35.<(プロメテウスの罠)帰還の現実:4 まるで「管理区域」>朝日デジ
タル2014年5月28日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11159087.html
,◇No.932 昨年12月18日。田村市の都路地区から市内船引町の仮設住
宅に避難中の坪井幸一(65)は、福島第一原発20キロ圏の家に一時帰宅して
いた。国は1回除染したが、自宅周辺には裏山側を中心に年5ミリシーベルト相
当の地点が何カ所も残る。
「私からすれば、ここは放射線の管理区域みたいなもんだ」
「管理区域」というのは原発の作業員が防護服を着て仕事をするエリアのこと
だ。年5・2ミリ超で設定され、裏山側はこれに匹敵する。・・・・・・・・・・
親子にとって、東京電力は「仕事をくれるお得意さん」だった。しかし今となっ
ては、暮らしを奪った加害者でしかない。2012年11月、幸一は原発で働く
のをやめた。高齢なのもあるが、原発に嫌気がさしたのが大きい。
「交通事故でいえば、過失割合は東電10。住民はゼロだ」
畳にカビがはえ、傷んでいた家はほぼ自力で修繕した。そこに妻(65)と二人
きりで暮らす。「人生、せいぜいあと20年だ」。その後、子や孫が住むあては
ない。>
36.<(山形)「ほどほど電力自給を目指す会」 庄内で結成>朝日デジタル
2014年5月29日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG5S0SCBG5RUZHB00N.html
<酒田と鶴岡の市民たちが5月、「ほどほど電力自給を目指す会」(略称「ほど
電」)を立ち上げた。まず、小さなソーラーパネルを使って電気を自分でつく
り、大事に使う、という活動から始めている。A4判ほどの大きさのソーラーパ
ネル。1枚で10ワットの発電能力がある。コントローラーを介して配線をバイ
ク・自動車用のバッテリーにつなぎ、30分ほど充電。LEDライトに接続する
と、光を放った。「ほど電」が開いたワークショップに参加した池田秀音(しゅ
うと)君(11)、賢音(けんと)君(9)兄弟は、自分たちで組み立てたソー
ラーシステムがライトを点灯させたのを見て、「これで僕は発電所の所長になり
ました」と喜んだ。・・・・・・・・>
37.<日本維新の会:分党 「発信力優先」のツケ 原発や憲法、当初から
溝>毎日新聞2014年05月29日03時02分 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140529ddm002010124000c.html
<日本維新の会の分党が28日、決定的になった。橋下徹共同代表に近い大阪系
と石原慎太郎共同代表の旧太陽の党系が当初から抱えていた憲法観や原発政策な
ど根本的な部分での溝が限界を超えた。.・・・・・・トルコなどへの原発輸出
を可能とする原子力協定では、党の反対方針に従わない意向を示す石原氏を橋下
氏が説得。石原氏は採決の欠席にとどめた。・・・・・・・・・・>
38.<講演会:京大・小出助教「原発事故は不可避」松前 /愛媛>毎日新聞
2014年05月28日 地方版
記事全文<原発の危険性を訴え続けている小出裕章・京都大原子炉実験所助教を
招いた講演会がこのほど、松前町筒井の松前総合文化センターであった。四国電
力伊方原発(伊方町)の再稼働に反対する愛媛有機農産生協の主催で約400人
が参加。小出助教は「原発は機械であり、どんな機械でも事故は起きる」と強調
した。「原子力発電所という機械??伊方原子力発電所を再稼働させてはならな
い」の題で講演した小出助教は「原発は水を沸騰させ蒸気でタービンを回すとい
う単純な機械。機械である以上事故は起こるし、操作する人間も誤りを起こす」
と指摘。また「(福島第1原発のような)破局的事故の可能性は『想定不適当』
としてこれまで無視されてきた」と原発推進派を批判した。そのうえで「推
進派以外の大人も原発を許してきた責任がある。何の責任もない子どもたちを守
らないなら私は自分を許せない。何をやることが自分の責任なのか考えてほし
い」と聴衆に訴えた。>
今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
2面に、37.の類似記事があるが、原発という文言がない、
3面に、5.の記事、
31面に、4’.、4”.の記事、
28面に、6.の記事。
いま届いた しんぶん赤旗の13面に、
39.<川内再稼働反対求める 宮崎県に意見書 「県民の命と財産守れ」>
・・・・「原発なくす宮崎県連絡会」が宮崎県知事に意見書を提出した・・・・。
今朝の紙面は以上です。(5.29.5:45)
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ
ください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn
★ M.nakata さんから:
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
■ 「ホットパーティクル」の大きさでは、マスクは役に立たない。(twitter)
■ 本当の放射能リスクが解った!「外部被曝・空間線量」はまやかし
吸引被爆」が本命だった。(南相馬市議 大山こういのちさん)ブログご
紹介です。
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
(貼り付け開始)
***********************************************************************
ゆみ☆yumi ?@ygjumi 5月27日
●「ホットパーティクル」の大きさは1ミクロン前後花粉マスクも役に立たない。
この原因物質は天然には存在しない「合金」「未知の物質」として,
体内での挙動や影響調査を早急に行わなければならないのにマスコミや行政が国
民に知らせないのです。
http://mak55.exblog.jp/20734814/
------------------------------------------------------------------
南相馬市議 大山こういちのブログ
http://mak55.exblog.jp/20671470/
■ 本当の放射能リスクが解った!「外部被曝・空間線量」はまやかし「吸引
被爆」が本命だった。
http://ameblo.jp/x-csv/entry-10963879692.html より転載
多量の高放射能微粒子 住民の肺に存在 白ロシア
【モスクワ8日=渥美記者】
4年前にソ連で起きたチェルノブイリ原子力発電所の事故で
大気中に放出された「ホットパーティクル」と呼ばれる
高い放射能をもった微粒子が、
白ロシア共和国の放射能汚染地域に住んでいる住民の肺の中に
予想を超えるほど多量に存在することがわかった。
同共和国のミンスク大学放射線化学研究室の
エフゲニー・ペトリャエフ教授が朝日新聞の取材に対して明らかにしたもので、
1年半にわたる住民の遺体解剖で得た肺の標本とレントゲン写真を示し、
「5年後ぐらいから肺がんが多発する可能性が大きい」と警告した。
詳細なデータは近く国際原子力機関(IAEA)に提出される。
ペトリャエフ教授が解剖した遺体は200体。
チェルノブイリ原発の北に位置し、
放射能汚染指定地が多数点在するゴメリ州の住民がほとんどで、
交通事故や一般的な病気で死んだ11歳から70歳までの男女。
全員の肺を摘出して調べた結果、7割の人の肺からホットパーティクルを検出した。
ソ連国内の広範な土地の放射能汚染の主役は、
炉心から飛散した揮発性のセシウムだが、
ホットパーティクルはいくつかの不揮発性の放射性物質の混合物だ。
爆発の時、2000度以上の高温で溶けて結晶化した核燃料ウランが主体で、
その中に猛毒のプルトニウム、ルテニウムなどが混じっている。
肺の中にあった粒子の直径は0.01ミクロンから4ミクロン、
細かなものは肺の深部、大きなものは気管支近くに分布していた。
1人の肺全体のホットパーティクルの数は、数百から2万前後まで。
1つの粒子の放射能の強さもさまざまだが、
セシウムのように尿中から排出されることはなく、
死ぬまで肺の中にとどまり放射線を出し続ける。
ペトリャエフ教授は「1個平均を1億分の1キュリーと推定すれば、
2万個あれば何年かあとにほぼ確実にがんを引き起こす」という。
( 1990/07/09)
★ 井上澄夫 さんから:
安倍政権はボーリング調査に着手する前に、新基地建設反対運動への弾圧態勢の
強化・拡大を最大限喧伝して、とにかく脅しまくり運動を萎縮させようとしてい
ます。防衛省幹部は「打てる手はすべて打つ」とのべています。
それなら私たちも打てる手をすべて打ちましょう。
辺野古アセス訴訟の福岡高裁那覇支部の判決はまるで国寄りで司法としての最低
限の矜持さえかなぐり捨てたものです。原告は最高裁に控訴します。
普天間の空中給油機15機の岩国移転は7月から8月にかけて段階的に実施され
ます。
京都府京丹後市で米軍のXバンドレーダー基地建設が始まり、反基地の市民が抗
議しました。防衛省がなぜこの地を選んだのかを5.27付琉球新報・毎日記事
「米レーダー着工:過疎化の京丹後、苦渋の受け入れ」がわかりやすく記してい
ます。
------集会等のお知らせ------
■九州電力川内原発再稼働に反対するため緊急署名■
http://goo.gl/vw1DHd
署名用紙は下記からダウンロードできます。
http://kagoshimashukai.chesuto.jp/
●<1000日目記念冊子希望先
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>●
〒住所氏名電話番号冊数よろしく。
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。
●「さよなら原発!福岡」例会 6月5日(木)18時30分~ ●
福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
地図:http://tinyurl.com/mkzzusw
●第三回「鹿児島川内原発再稼動を阻止するための全九州相談会」●
日時: 6月7日(土)午後1:00~
場所: ユースピア熊本(県青年会館)
〒862-0950 熊本市中央区水前寺3丁目17-15
096-381-6221
地図:http://tinyurl.com/kajlwcg
水前寺です。肥後銀行東支店の隣です。
熊本駅からのアクセスは、JR水前寺駅が便利でしょう。
水前寺駅から歩いて5、6分程度の所です。
■九電交渉申し入れ■
「再稼働申請の取り下げの申し入れ」(交渉)
6月11日(水)13時30分から
さよなら原発!福岡実行委員会
13時00分集合・打ち合わせ(九電前テントひろば)
申し入れ書:http://tinyurl.com/nnvzz6b
● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
6月26日(木)「8:30集合」
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
原告総数 原告総数 7912 (5/27現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
aoyagi@tent-hiroba.jp
************************
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
『1000日目記念誌冊子』5/28
新谷肇一(大牟田市)さん10冊。
・・・・・
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。ま
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。
<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1135目報告☆
呼びかけ人賛同者5月28日3361名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月28日6名。
鮎川基之 藤木繁美・和歌子 丸山静子 井上久子 匿名者1名
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
再稼動を狙っている電力会社や政府は 焦っていますね。
それで、規制?委員会の委員も政府の言うとおりになる人に帰るそうです。
本当に私物化しています。
再稼動を許さない市民運動を大きくしていきましょう。
あんくるトム工房
薩摩川内市でのアンケート http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3022
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆先人の及ばりしを受け継ぎて「懺悔と補償」形あらしめよ
(左門 5・29-671)
※私たち旅行チームは「記録集」を企画していますので、各自の個性ある作品を
期待しましょう。
まさに、「旅の得は書きすて」に終わらせないで、高演義さんの提言を文字通り
「真摯に」受け止めて、
「日本国民としての『懺悔・告白・補償』への提言」を具体化することと、
運動化への第一歩を築きたいと願うものです。
村山首相の「お詫び」・河野談話を徹底前進させて、
ブラント首相に学び続く首相を生み出さねばなりません。
そこからのみ平和憲法に準拠した新しい日本が生育するのです。
★本日5・29 川内原発動かすな!東日本決起集会★
経済なのか、命なのか?私たちは命を守りたい!
私たちは東京にいてもどこにいても「川内原発再稼働反対」を訴える!
日時:5月29日(木)19:00~21:00
会場:明治大学リバティーホール (リバティータワー1F)
資料代:500円
主催:川内原発動かすな! 東日本決起集会実行委員会/現代史研究会
(実行委員会事務局:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネッ
トワーク)お問い合わせ:電話070-6473-1947(テントひろば)、
03-3238-9035(たんぽぽ舎)
★ 藤木繁美・和歌子 さんから:
昨日、5.28(水) 「さよなら玄海原発・久留米」 堤さんたちと
川内原発再稼働反対の決議文提出 13:30 九電本社
(賛同者340名)
こんばんは!
<テントにお立ち寄りありがとうございます。>
今日5.28は、こちらこそありがとうございます。
青柳さんのような方がいらっしゃって、本当に心強く思っています。
また、たくさんの情報をありがとうございます。
お身体に気をつけて頑張ってください。
久留米でも、堤さんたちと頑張っていきたいと思います。
★ 西島由太郎 さんから:
青柳行信様み
職場を定年退職して、郷里・天草に引っ越して両親の介護をしながら元気に
農業や地域活動に参加しています。
原発ゼロの闘いでは大変お世話になりました。
これからも健康に気をつけて九電本店前すわりこみをつづけて下さい。
核も原発もない社会をめざしてともに頑張りましょう。
★ 青木由香里 さんから:
安倍首相の暴走ぶりに毎日、腹が立ちますがその中にあってそれぞれに
全国で立ち上がっておられる方々に勇気付けられます。
避難計画は無理だと言いながら再稼動は受け入れるつもり、
責任は取らないよと公言して首長と言えるのでしょうか!
東海村の特養ホームの女性経営者の発言全く同感です。
全国のホームの方が避難を検討すればするほど無理だと感じていらっしゃるで
しょう。
私自身も自宅で母を介護していましたので、その実態がよく解ります。
原発事故が起きなくても毎日が手いっぱいなのです。
避難するバスの中で亡くなられた方もたくさんおられるのが現実です!
「再稼働を止めるのが本筋!」その通りです! 」
★ 弁護士の後藤 さんから:
上映会ご案内
DVD 『福島原発事故 絶望から希望へ』
「原発をなくすいわき市民の会」2013年11月制作ドキュメンタリー
第1章 絶望~先の見えない避難生活~
第2章 危機~原発労働者の告発~
第3章 希望~立ち上がる人々
(3部構成 約45分)
荒れ果てた被災地の情景、原発事故当時に水素爆発を目撃した
避難住民の生の声、現在のあまりにも理不尽で過酷な状況。
さらに、原発労働者の作業や労働の実態。
東電福島復興本社での交渉、東電相手の損害賠償裁判の様子。
福島の被害と闘う人たちの今がわかるDVDです。
日時 5月30日(金)15:30~17:00
場所 福岡市 警固公民館
地図:http://tinyurl.com/mod6blh
いわき市出身の原発なくそう!中央区の会事務局メンバーのお話も伺います。
子連れでも遠慮せずご参加ください。
主催:原発なくそう!中央区の会
原告ではないけど原発事故について知りたいという方もどうぞご参加ください。
★ 田中美由紀(「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団
&玄海原発訴訟を支える会事務局) さんから:
早乙女勝元講演会
戦争も原発も二度とくり返すまじ
東京大空襲の語り部として、戦争の悲劇を二度と繰り返してはならないの思いを
込めて、未来世代の明日のために、
いのちの尊さを体験的に語ってきた作家・早乙女勝元さんが、戦争・原発、平和
について語ります。
7月5日(土)開会13:30(受付開始13:00、16:00終了予定)
光円寺本堂(福岡市中央区天神3丁目12-3)
http://tinyurl.com/nwth7dp (圓正寺の隣)
チケット前売り500円、当日700円 ※中学生以下は無料
早乙女勝元さんプロフィール
庶民の生活と愛と平和を書きつづける下町の作家。「東京大空襲」で日本ジャー
ナリスト会議奨励賞受賞。1992
年、映画「戦争と青春」(今井正監督、工藤夕貴主演)で、日本アカデミー賞特
別賞を受賞。映画「軍隊をすてた国」など。
主催:「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団
共催: 中央区九条の会 原発とめよう!九電本店前ひろば
terra cafe kenpou
お問合せ:福岡第一法律事務所 担当:毛利
福岡市中央区大名2丁目10-29福岡ようきビル2F
TEL:092-721-1211
チラシ案内:http://tinyurl.com/oapn736
<北九州での講演会>
アーサー・ビナード講演会
美しいあべリカへようこそ
原爆と原発はどうちがうの?どうして「秘密保護法」が必要なの?
「遺伝子組み換え」はそもそもどこから出てきたの?
広島文化賞を受賞したアメリカ人が、
みなさんのさまざまな「そもそも疑問」と向き合い、日本語で楽しく語ります。
「そもそも日本とは?」についても考え、のっとられないための「出口戦略」ま
でさぐります。
6月21日(土)14時~(原告団総会13時~)
北九州市立大学 1号館101教室
参加費 500円(どなたでも参加できます)
主催◆九州玄海訴訟北九州地域原告団
連絡先◆北九州第一法律事務所
TEL◆093-571-4688 FAX◆093-571-4048
★ 京都ピースムービーメント実行委員会の山崎 さんから:
下記の上映&意見交流を開催いたします。
皆様、ぜひぜひご参加ください。
◆忘れない!原発事故~みんなで話そう!これから~
『飯舘のさけび』『福島原発事故 絶望から希望へ』上映&意見交流
●日時:2014年6月7日(土)午後6時30分~上映(6時20分開場)
1、午後6時30分~上映
『飯舘のさけび~福島県飯舘村酪農家・長谷川健一さん~』上映(28分)
『福島原発事故 絶望から希望へ』上映(45分)
2、参加された方々での、感想・意見交流
(午後8時30分頃終了予定)
●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分
案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
TEL:075ー354ー8711
●参加費:500円
●主催:ピースムービーメント実行委員会
●問合せ:TEL:090-2359-9278(松本)
Eメール anc49871@nifty.com(山崎)
●上映作品の紹介
☆『飯舘のさけび~福島県飯舘村、酪農家・長谷川健一さん~』
(企画・撮影 木村修/編集:神吉吉輔/著作・制作:マブイ・シネコープ)
ー「こんな恐ろしい国でいいのか! 風化させてはならない! 差別させない!」―
血を吐くような訴えが胸に突き刺さる。福島県相馬郡飯舘村の酪農家、長谷 川
健一さんが、〝さよなら原発1万人行動〝(2012年3月11日大阪・中之島)
で行った講演を編集した記録(DVD)である。
飯舘村は、原発から30キロ圏外にあるにもかかわらず高濃度の放射能汚染を受け
て計画的避難区域に指定され、全村避難を強いられた村としてマスメディア に
も取り上げられてきた。この講演は、自ら「廃業」という壊滅的な被害を受けた
酪農家であり、また、区長・リーダーの一人として対応に奔走する長谷川さん
が、当事者として心の底からの怒りと悲しみを語っている点で、マスメディアの
報道から知る「事実」とは違っている。原発事故の「真実」が見える。
サンプル映像→http://www.youtube.com/watch?v=A_RnbosHDis
★ ギャー さんから:
「あたらしいかたち」5・28日の出の時に
紆余曲折
一朝一夕
劇的変化
生きる根本がはっきりしたら
世の中の枠にはまって成り立っていた
他人との関係が
まったく別のものになる
その深く力強い動きは
世の中のありようそのものを成り立たなくしてしまう
今は静かな山のように
動かないと思われていた世の中の底に蓄えられてきたマグマが
ドカーンと噴き出す時が来る
一朝一夕にはいかない
紆余曲折はあるだろう
だがしかし
この流れは逆転させることもできないし
止めようもない
劇的な変化をもって
新しい時代がやってくる
そこに現れる新しい世界は
今苦しみに生きている
ぼくたちひとり一人のあたらしいつながりのかたちなのだ
★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝は、冒頭に世論調査結果の記事、続いて九州の原発関連記事、規制委人事へ
と進めていきます。
1.<脱原発志向、84%=「重要な電源」1割-時事世論調査>時事通信
(2014/05/28-15:51)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014052800631&g=soc
<時事通信の5月の世論調査で、国内の原発について尋ねたところ、「徐々に減
らし、将来的にはなくすべきだ」との回答が49.3%とほぼ半数に達した。
「なるべく早くなくすべきだ」(24.7%)、「直ちになくすべきだ」
(10.3%)と合わせると84・3%に上った。安倍政権は原発の活用を続け
る方針だが、国民の多くが「脱原発」を志向していることが浮き彫りとなっ
た。・・・・・・・調査では「重要な電源として活用を続けるべきだ」との回答
は12.7%にとどまった。原子力規制委員会の安全審査に合格した原発を再稼
働させる政府方針については、反対が48.7%、賛成が41.3%だった。反
対の理由(複数回答)は、「事故が起きれば深刻な被害が出る」
(80.7%)、「放射
性廃棄物処分のめどが立たない」(62.1%)が多かった。調査は5月
9~12日、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収
率は66.7%だった。・・・・・・・・>
2.<玄海、川内原発の無期限停止を要請 >データ・マックス2014年5月28日
16:44
http://www.data-max.co.jp/2014/05/28/post_16457_ymh_2.html
九州電力玄海原発の運転差し止めを求めている「玄海原発プルサーマルと全基を
みんなで止める裁判の会」(石丸初美代表)は5月27日、九州電力本店を訪れ、
玄海、川内原発の再稼働に反対し、無期限の運転停止を要請した。要請は、「プ
ルサーマルと佐賀県の100年を考える会」(野中宏樹共同世話人)、「反原発・
かごしまネット」(向原祥隆代表)との共同。要請では、関電大飯原発の運転禁
止を命じた福井地裁判決にふれて、「誰もが保障されるべき人格権をもって、玄
海・川内原発の再稼働を無期限で止めること」を強く要請した。応対した九電の
担当者は「社長ら経営幹部に伝える」と述べた。・・・・・・・・・・・
過酷事故が起きた時の損害賠償額の想定について、九電側は「損害額を想定でき
ないので、計算していない」「青天井でいくらでも賠償する」「事故が起きない
ようにするのが(わが社の)大前提だ」と回答。避難計画について、「要援護者
を含め地域住民の避難計画について、さまざまな面で、できるだけ支援協力す
る」と述べたものの、具体的な問題を問われると、「我々にできることは通報す
ること」と回答するにとどまり、具体的な支援協力の中身、自治体の避難計画策
定にあたって直面している問題点などにまったく答えなかった。自治体の避難計
画の人数についても「報道されているのは30万人の規模」と答えるだけで、自治
体ごとの人数を回答できなかった。・・・・・・・・・・要請後、石丸代表は
「万が一過酷事故を起こせば、九電が加害者になる意識が欠落している。だか
ら、再稼働する結論になる」と、九電の不誠実な回答・態度を批判し
た。・・・・・・・・・・>
2’.<「無期限停止を」 市民団体、九電に要請>佐賀新聞2014年05月28日 10
時28分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/68071
<・・・・・・・・・・・交渉では九電の広報担当者が過酷事故対策などを説明
した。市民団体からは免震重要棟やフィルターベントの整備が5年間猶予されて
いることに触れ「世界最高水準の安全性というなら、再稼働の前に少なくともす
べて対策を講じるべき」と強調した。30キロ圏内の自治体の避難計画について
九電が「災害対策指針で国、自治体、事業者それぞれの役割が定められている」
との認識を示した。市民団体は「本来、当事者の九電が計画策定すべきで現在の
対応は無責任」と批判し、計画見直しに主体的に関わっていくよう求め
た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・>
3.<「国は重く受け止めて」大飯原発で坂井市長>佐賀新聞2014年05月28日
10時26分
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/68067
<唐津市の坂井俊之市長は27日の定例会見で、大飯原発3、4号機(福井県)
の運転差し止めを命じた福井地裁判決に関し、「裁判所が厳しい考えを持ってい
るという印象を持った。国としても重く受け止めてほしい」と述べた。坂井市長
は「規制委員会が世界最高水準の安全基準をつくり、最も厳しい基準で審査す
る」という国の考えを評価しながらも、「判決は非常に厳しいもので、原子力規
制委員会の考えとは違う部分もある。司法の考えを踏まえた上で、再稼働に向け
た手続きは進めてほしい」と語った。唐津市は市全域が避難計画が必要な原発
30キロ圏に入る。坂井市長は過去のアンケートで一貫して、安全性の確立など
を条件とした「条件付き再稼働賛成」の立場を示している。・・・・・・・・・
>
4.<原発事故時避難計画 放射性物質拡散考えず>南日本新聞(2014 05/28 06:30)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=57160
<九州電力川内原発1、2号機(薩摩川内市久見崎町)の重大事故を想定し、原
発から30キロ圏の9市町が策定した住民避難計画は、放射性物質の広がり方や
方向を左右する風を考慮しておらず、避難先は1カ所しか指定していない。県や
当該市町は「事故の状況を踏まえて対応する」としているが、住民の不安を払拭
(ふっしょく)するには程遠い。住民の不安は避難先や経路が風下に当たる恐れ
があるのに、複数の避難先が確保されていないからだ。避難は自治会・地域単位
が基本。避難先の自治体は複数であっても、自治会に割り当てられた避難所は1
カ所なのが現状だ。 .>
・・・・・この記事には風向き毎の図があります。
4’.<原発シェルター、「川内」5キロ圏内5カ所整備へ 住民「5~30キ
ロ圏にも」>西日本電子版2014年05月29日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/38738/1/
<原発事故が起きても、30キロ圏外にすぐには逃げられない高齢者や障害者ら
が被ばくを避ける場所として、全国の原発周辺でシェルター(一時的屋内退避施
設)が整備されている。国はこれまでに整備の補助金311億円を交付。九州電
力川内、玄海両原発を抱える九州では本年度中に計24施設が整備される。シェ
ルターを訪ね、課題を探った。壁や天井はコンクリートと鉛の板で覆われ、窓も
すべてふさがれている。中に入ると、圧迫感を感じる。九州電力川内原発(鹿児
島県薩摩川内市)から南に2・9キロの寄田小学校跡にシェルターの一つがあ
る。 体育館だった建物の舞台部分を取り払い、床面積は約90平方メートル。
52人を収容できる。放射性物質除去フィルター付きの換気装置に加え、放射
性物質の侵入を遮断するため屋内の空気の圧力を屋外より高くする機能も備え
る。非常用発電機は、給油しなくても4日間連続して使用できるとい
う。・・・・・・・・30キロ圏に拡大すれば、要援護者の数は急増する。
5~30キロ圏にもシェルターを求める声は多い。・・・・・・だが、地元行政
で5~30キロ圏内に整備する議論は今のところない。鹿児島県は「シェルター
整備の条件が5キロ圏内、および30キロ圏内の離島、半島などとなっている」
と説明している。 >
4”.<玄海」周辺・小川島、原発シェルター定員は島民の3割に満たず 事故
時「譲り合えるか」>西日本電子版2014年05月29日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/38739/1/
<九電玄海原発(佐賀県玄海町)周辺では、近くの七つの離島などで、川内の寄
田小跡とは異なる様式で既存の学校を活用するなどしたシェルター整備が進む。
同県唐津市呼子町の呼子港から出港する定期船に乗って約20分。玄海原発から
北東約10キロの玄界灘に浮かぶ小川島(唐津市)に到着した。428人が暮ら
す。かつて捕鯨基地として栄えた島の漁港には、数十隻の漁船が係留されてい
た。・・・・・・・・・・島の北部にある小川小中学校では、船が出せないとき
の一時退避所となるシェルターを市が整備中だ。体育館には放射性物質の除去
フィルターを備えた折りたたみ式テントを設置し、さらに別の教室にも同様の
フィルターを付ける防護工事を検討している。試算では完成後には126人を収容
できる見込みだが、定員は島民の3割に満たない。・・・・渡辺さんが懸念す
る。「事故のとき誰がシェルターに入るか、落ち着いて譲り合えるだろうか」。
住民を「選別」する事態は想像したくもないという。・・・・・・玄海原発周辺
の七つの島のうち、全島民を収容できる規模となるのは2島にとどまる。さらに
シェルターを求める声は収まりそうにない。 >
規制委が、
5.<原発過酷事故、屋内退避で被ばく低減 最大50%、規制委試算>西日本
電子版2014年05月29日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/38735/1/
<原子力規制委員会は28日、新規制基準を満たした原発で過酷事故が起きた場
合の周辺住民の被ばく線量試算を発表した。原発から5キロ圏外の被ばく線量は
国際原子力機関(IAEA)の避難基準(1週間当たり100ミリシーベルト)
を下回り、距離に関係なくコンクリート製の建物に2日間避難すれば線量が
50%減るとした。審査が優先的に進む九州電力川内1、2号機(鹿児島県薩摩
川内市)と同規模の出力80万キロワット級の加圧水型軽水炉で事故が起き、放
射性物質が5時間放出されたと想定。気象条件に偏りがないように計算し
た。・・・・・・・・・・・再稼働の前提となる規制委の審査が進む中、試算は
事故時の混乱を招かないための目安として示された。ただ、これをどう生かすか
は自治
体の判断。国は「自治体が地域の実情を最も把握している」(内閣府)と、避難
計画の評価までは踏み込まない方針だ。及び腰の国に対し、元原発設計技術者の
後藤政志氏は「甘い試算だ。現実的な避難が可能かどうかを国が評価しないのも
問題」と批判する。
5’.<審査合格原発の事故線量試算 5キロ圏外で避難基準下回る>西日本
(2014年05月28日 12時33分)
記事全文<原子力規制委員会は28日、再稼働の前提となる審査に合格した原発
で過酷事故が発生した場合、周辺住民の被ばく線量がどの程度になるかの目安を
示す試算結果を公表した。半径5キロ圏外は、事故後1週間の被ばく線量で
100ミリシーベルトとした国際原子力機関(IAEA)の避難基準を下回り、
屋内退避などの対策でさらに低減できるとした。特定の原発ではなく、モデル
ケースとして試算。試算の想定は東京電力福島第1原発事故の規模を大幅に下
回っており、規制委は「これ以上の規模の事故が起こらないことを意味しない」
としている。>
・・・・・・・どういう意味なんでしょう?
6.<【九州電力】平成26年4月度 販売電力量>西日本電子版2014年05月28日
16時29分 更新
<九州電力は28日、平成26年4月度の販売電気量を発表した。>
関連資料(PDF)⇒http://qbiz.jp/apdf/b8e225105d11b1a488a814e373c10aa1.pdf
規制委人事、
7.<規制委人事も安倍カラー 慎重派・島崎委員、再任されず>東京新聞5月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014052802000145.html
<・・・・・・・・・石渡氏を知る専門家は「新委員として名前の挙がった数人
のうち、最も島崎氏の路線を継ぐ人物」と適正な審査への期待をにじませた。た
だ、地震学の重鎮とは言えず、厳しい姿勢を貫けるかどうかは未知数だ。>
8.<電力各社、再稼働審査の前進に期待 規制委慎重派ら2人交代へ> 日経
2014/5/28 0:42
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2701L_X20C14A5EA2000/
<・・・・・・・・・・・・再任を求める声も出るなか、安全審査に特に厳しい
姿勢を貫いてきた委員の交代で、原発の再稼働に向けた審査が前に進むと電力会
社は期待する。2012年9月に発足した規制委は田中俊一委員長(69)を含め5人
のメンバーからなる。任期は5年だが交代時期をずらすため、島崎、大島両委員
が9月に任期切れとなる。・・・・・・・・・・・ 「官邸の意向だ」。原子力
規制庁幹部は同日、交代に至った経緯についてこう語った。規制委の事務局であ
る規制庁は、九州電力の川内原発などの審査が最終段階に入るタイミングで委員
が交代し、判断が変わることを懸念、島崎、大島両委員の再任を求めていた。
退任する見込みとなった島崎委員。原発の地震対策を厳しく求めており、再稼働
を目指す電力会社は不満を募らせていた。関西電力は大飯、高浜原発の安全審査
を申請したが、10カ月たった今でも再稼働を見通せない。島崎委員が関電の主張
にかたくなに反対していたからだ。「もし続投だったら再稼働がもっと遠のい
た」(関電幹部)・・・・・・・ 島崎委員は活断層を厳しく評価し、いくつか
の原発で再稼働に向けた審査が止まっている。再稼働推進派の自民党の議員も
「島崎さんの交代で、再稼働に追い風が吹く」と語る。・・・・・・・>
9.<(社説)原子力規制委―人事で役割ゆがめるな>朝日デジタル2014年5月29
日00時05分
http://www.asahi.com/articles/ASG5X3WHJG5XUSPT006.html
<政策の変更を、人事をテコに進めようとする。安倍政権の「得意技」が、原発
審査にも及んできたのではないか――。原子力規制委員会をめぐり、そう考えずに
はいられない人事案が明らかになった。・・・・・・・・・・・・
規制委は原発事故の反省を踏まえて、原子力推進の経済産業省から切り離され、
強い権限を持つ規制機関として誕生した。これまでの1年8カ月、曲がりなりに
も「厳格な規制」をめざしてきた。そこに加わり、田中知氏がどんな貢献をする
か。・・・・・・・・・・・・
専門家としての深い反省に基づき、原子力や核燃料サイクルの推進という持論を
棚上げしたうえで、安全の観点だけから虚心に原子力の規制にあたれるか。そう
でなければ、委員を務める資格はない。残り2人の委員は来年に、委員長は17
年に任期を迎える。人事で原子力規制を骨抜きにしてはならない。>
被災地フクシマで、政府は、
10.<道路周辺被ばく1ミリ以下に 中間貯蔵で輸送基本方針>西日本2014年
05月28日 11時41分
記事全文<環境省は28日、東京電力福島第1原発事故に伴う国の中間貯蔵施設
建設をめぐり、汚染土壌を輸送する際の基本方針を、都内で開いた有識者検討会
で示した。輸送車両が通る道路周辺の住民の追加被ばく線量を年間1ミリシーベ
ルト以下に抑えることを柱としている。環境省の試算では、汚染土壌の輸送を3
年間で終えるには1日約2千台の10トンダンプカーが必要となる。大量の放射
性物質を輸送するため、放射線による環境影響に加え、事故や渋滞、排ガスや騒
音なども懸念される。基本方針では、交通量が多い場所などはモニタリングに
よって線量を監視し、できる限り高速道路を利用する。>
10’.<県外最終処分を法に明記 中間貯蔵廃棄物 環境相が大熊、双葉町長
に言明>福島民報 2014/05/28 08:17
http://www.minpo.jp/news/detail/2014052815926
<東京電力福島第一原発事故で発生した除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめ
ぐり、石原伸晃環境相は27日、郡山市で大熊町の渡辺利綱町長、双葉町の伊沢
史朗町長と会談し、廃棄物の30年以内の県外最終処分を法律に明記すると初め
て伝えた。施設を管理・運営する国の特殊会社の関連法を改正し、施設整備から
最終処分まで政府が責任を持つとの内容も盛り込む。・・・・・・・・・・・・・>
被災地フクシマ、
11.<仮設入居期間を1年延長=避難長期化で3回目-福島県>時事通信
(2014/05/28-17:57)
記事全文<福島県は28日、東日本大震災の被災者向け仮設住宅の入居期間を
2016年3月末まで1年間延長すると発表した。民間住宅などを借り上げた
「みなし仮設住宅」も含む。災害救助法では入居期間は原則2年だが、東京電力
福島第1原発事故による避難が長期化しているため1年ずつ延長しており、延長
は今回が3回目。対象は、同法に基づく仮設住宅などに入居する約4万9900
世帯(2月末時点)。県内が約3万6200世帯で、残りは40都道府県に避難
している。>
12.<福島第1原発事故 原発ADR 東電、和解案の一部拒否 再編地区の
賠償増額>毎日新聞 2014年05月29日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140529ddm012040058000c.html
<政府の原子力損害賠償紛争解決センターの裁判外紛争解決手続き(ADR)
で、東京電力福島第1原発事故で「居住制限区域」に再編された福島県飯舘村蕨
平(わらびだいら)地区の住民に、より放射線量の高い「帰還困難区域」と同等
の賠償を認めた和解案について、東電が一部を「拒否する」との回答書を提出し
たことが28日、わかった。「区域ごとに賠償基準を設けた現行の賠償実務を混
乱させる」などを理由にしている。同日記者会見した住民側は、東電に再考を求
めるよう同センターに要望する方針を明らかにした。申し立てたのは同地区の
49世帯中33世帯111人。・・・・・・・・・・・・>
13.<福島原発:東電和解案拒否 飯舘村「ADRないがしろ」>毎日新聞
2014年05月28日23時33分
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140529k0000m040136000c2.html
<・・・・・・・同センターも、和解案の一部が拒否されたり、諾否の回答期限
が遅れる複数の事例を確認。5件の事例を公表する一方、諾否の遅れによる遅延
損害金を課した事例も昨年だけで4件あった。蕨平地区を支援する秋山直人弁護
士は「東電が抵抗することで和解案が変更になったケースは見当たらない」と指
摘。近く、和解案を受諾するよう同センターに説得を求める意見書を提出する考
えを明らかにした。・・・・・・・・・・・・>
14.<福島第1原発事故 避難区域、大雪被害拡大か 補償方法、国・東電と
模索(その2止)>毎日新聞 2014年05月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140528ddlk07040285000c.html
<◇営農再開へ危機感 補助金適用、対象に壁 避難区域での大雪による被害
の補償について、自治体は国や東京電力と交渉しているものの、補償方法が決
まっておらず模索する状態が続いている。選択肢の一つとして考えられているの
は、大雪で被害を受けた農業施設の復旧や撤去費用に関する農林水産省と県の補
助金だ。だが対象は原則、大雪時に営農をしていた人を対象にしているため、営
農を再開していない避難区域は補助の対象になっていない。川俣町は、この補助
制度の対象を避難区域にも適用できないか、県を通じて国に要望を出してい
る。・・・・・・・・・・・・・・・同村には、使用済み核燃料再処理工場など
を運営する日本原燃が本社を置き、関連雇用が広がっている。村内で核燃反対の活
動をつづけてきた「花とハーブの里」代表の菊川慶子さんは「若い人たちは村外
に出ていくか、原子力関連産業で働く。六ケ所に住んでいる人は(核燃事業を)
認めて住んでいる。反対の声はほとんどない。これが村の状況」と嘆き気味に
語った。>
15.<復興住宅の応募状況 いわきは2倍、定員割れも目立つ>毎日新聞
2014年05月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140528ddlk07040261000c.html
<原発事故による避難者向けの災害公営住宅(復興住宅)の初めての入居募集の
期限が30日に迫っているのを受け、県は26日、応募状況をまとめた。募集戸
数に対する応募戸数の割合(倍率)は、いわき市で2倍、郡山市では1・7倍と
なった一方、福島市0・4倍、会津若松市0・7倍と低迷し、「定員割れ」が目
立った。県は8日にも中間集計を公表しているが、地域差が出ている状況は変
わっていない。・・・・・・・・・・・・・>
16.<フラガール、復興一番星 震災・原発事故前を超す客足 福島・いわ
き>朝日デジタル2014年5月28日16時30分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11160547.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11160547
震災前に入団したフラガール47期生6人のうち県外出身者は1人。それが
48~50期生は計18人中10人が県外組に。積極的に募集したわけでもない
のに、秋田、宮城、茨城、東京、千葉、神奈川、滋賀から入団し
た。・・・・・・・・・・
フラガールは、炭鉱労働者の娘たちから始まった。以来、助け合って炭鉱事故に
立ち向かっていた時代の「一山一家(いちざんいっか)」の精神で、閉山やオイ
ルショックなどの危機を乗り越えてきた。県外出身者の増加でチームは変わるの
か。・・・・・・・・・「被災地で踊るのだから、生半可な覚悟じゃだめなん
だ。出身は千葉でも気持ちは一山一家でありたい」(西堀岳
路)・・・・・・・・・・・>
17.<ボランティア宿泊困った 施設、除染廃棄物仮置き場に 南相馬>河北
新報2014年05月28
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140528_65030.html
<福島県南相馬市小高区に拠点を置く民間ボランティアセンター「南相馬市ボラ
ンティア活動センター」が、ボランティア向けの無料宿泊所の確保に頭を痛めて
いる。使っていた市の施設が、除染廃棄物の仮置き場設置のため閉鎖された。セ
ンターは「受け入れに支障が出る」と代替施設を探してい
る。・・・・・・・・・・・・>
18.<「黒いピラミッド」存在感増す除染廃棄物 福島・川俣町>河北新報5
月28日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140528_63013.html
島第1原発事故で住民が地区外で避難生活を送る福島県川俣町の山木屋地区で、
除染廃棄物の山が日に日に存在感を増している。山中に出現した「黒いピラミッ
ド」は除染が進んだ証しだが、「帰還する気がなえる」という声もあり、避難住
民の胸中は複雑だ。・・・・・・・・・・主な仮置き場は地区を東西に横切る国
道114号沿いの水田が選ばれた。除染廃棄物を入れた黒いフレコンバッグは5
段積みにされ、高さは5メートルに達する。限られたスペースを有効活用するア
イデアが、かえって存在を際立たせる。・・・・・環境省福島再生事務所による
と、除染は15年度末までに終わる予定。除染廃棄物の総量は約58万6000
トンに上る。>
・・・・・・・写真を見てください。
長崎県で、
19.<(レッツeco活)伝統野菜、多様性を守る 「本物」の味と色、楽し
んで>朝日デジタル2014年5月28日16時30分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11160686.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11160686
<・・・・・・・・・岩崎さんは体調不良をきっかけに30代で有機農業に切り
替え、在来種の種取りを始めた。他地域の品種も集め、いまは50種を育てる。
原発事故で農業ができなくなった福島県の農家からカボチャも託された。「野菜
に伝統があるなら、人生をかけて守っている人が必ずそこにいる。食べる人にも
それを伝えたい」・・・・・・・・・・・・・・>
・・・・・・・・・原発は、種を守ることにも敵対する。
20.<「震災関連死」は1708人 「直接死」を105人上回る>福島民友(05/28
09:30)
記事全文<県内で東日本大震災と東京電力福島第1原発事故をきっかけに体調を
崩して亡くなり「震災関連死」と認定された人が1708人に上り、地震や津波
など災害による「直接死」の1603人を105人上回ったことが27日、県へ
の取材で分かった。震災関連死と直接死は同日現在で県が把握している数。市町
村別で震災関連死が最も多いのは南相馬市の452人で、浪江町の329人、富
岡町の240人と続いた。県によると、原発事故の避難指示が続いている市町村
で多い傾向にあり、原発事故から3年以上が過ぎても震災関連死は増え続け、避
難者の心のケアなど支援体制の充実が必要になっているという。>
・・・・・昨日の福島民報紙面でありました。
21.<28日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月29日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・・「放射性物質の検査結果(魚介類・加工食品」、「魚介類3点基準超
える」、「ユメカサゴ出荷制限解除」・・・・。
・・・・・「震災死者 富岡町4人認定 関連死1712人に」なったとあります。
栃木県、
22.<【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野新聞5月28日
17:30
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140528/1608102
<▼空間放射線量率(28日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)
・・・・・・・>
宮城県、
23.<候補地選定「白紙撤回を」 加美町長 指定廃棄物の最終処分場>大崎
タイムス5月29日付
<福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、加美町の
猪股洋文町長は27日、同町と栗原市、大和町の3候補地が選ばれたことについて
「市町村長会議の段階まで議論を差し戻し、白紙撤回すべき」との考えを示し
た。国と県、当該3市町による5者協議初会合が前日に行われたのを踏まえた記
者会見で、報道各社の質問に答えた。猪股町長は、放射性物質汚染対処特別措置
法の「施行後3年経過した場合、施行状況を検討する」とする条項を挙げ、「今
年8月でちょうど3年。特措法に基づき各県処理を定めた国の基本方針につい
て、市町村長会議で現状に沿って話し合う必要がある」と述べた。>
福島第1原発、
24.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年05月29日02時44分
東京朝刊
<28日正午現在 1.6マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力のホーム
ページから抜粋 前日は1.5マイクロシーベルト毎時...>
原発施設立地自治体、
青森県、
25.<六ケ所村長選 「反核燃」動き鈍く 推進派・戸田氏、800人で決起
大会>毎日新聞 2014年05月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20140528ddlk02010233000c.html
<告示が3週間後の6月17日に迫った六ケ所村長選で、同村で進む核燃料サイ
クル施設に反対する候補者擁立の動きが出てこない。現在立候補を表明している
のは推進派の戸田衛・前副村長(67)だけで、18人の村議全員が戸田氏を支
持。27日夕には約800人を集めて総決起大会を開き、支持の厚さを示した。
一方、反核燃派はかつて反対運動を担った世代が高齢化。東京電力福島第1原発
事故後、初めての村長選を迎える中、後継世代が続かず動きが鈍いのが実情だ。
無投票の可能性も出てきている。・・・・・・・・・・・・>
島根、鳥取、
26.<住民避難に最大三十数時間 島根原発事故で試算>西日本2014年05月28
日 22時46分
記事全文<中国電力島根原発(松江市)で重大事故が起こった際、島根、鳥取の
両県がまとめた避難シミュレーションで、原発から30キロ圏に住む両県の住民
約47万人が圏外に逃げ切るまでに最大で三十数時間かかると試算したことが
28日、自治体関係者への取材で分かった。シミュレーションは、原発に近い地
域から段階的に自家用車やバスなどで避難した場合にかかる時間を、様々な状況
に場合分けして試算。冬季に積雪があった際には、30時間以上かかるという。
両県は試算の詳細について、自治体関係者が参加する30日の原子力防災連絡会
議で報告する。>
27.<島根県、原発事故に備え避難協定 広島、岡山両県と>佐賀新聞2014年
05月28日 12時59分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10202/68144
<中国電力島根原発(松江市)で事故が起きた際、30キロ圏内に住む松江市や
出雲市など島根県4市の住民39万6千人を迅速に避難させるため、島根県は
28日、広島、岡山両県とそれぞれ広域避難の協定を結ん
だ。・・・・・・・・・島根県などによると、出雲市から広島市に4万5千人、
松江市から広島県東部の5市町に5万1千人が避難。岡山県の全27市町村に
10万1200人が避難するなど、島根を含む3県の計61市町村にある体育館
や公民館などが受け入れ先となる。>
電力会社、
28.<関電社長「条件整えば再稼働」 高浜はプルサーマルの意向>福井新聞
(2014年5月28日午前7時00分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/50642.html
<・・・・・・・・・・・・判決の中で原発から250キロ圏内に住む原告の訴
えを認めたことについては「コメントを差し控える」としながらも、安全性に関
し「立地隣接自治体をはじめ、他地域へも必要に応じて説明していく」と話した。
基準地震動(耐震設計の目安となる地震の揺れ)が規制委員会で了承された高浜
原発3、4号機については「地元理解が得られれば、従来通り(プルトニウム・
ウラン混合酸化物燃料を使った)プルサーマル発電の方向でと思っている」と述
べた。ただ再稼働に向けた審査の次のステップとなる基準地震動見直しなどを含
めた設置変更許可の補正申請の時期は「分からない」とし、基準地震動の引き上
げに伴い、追加の補強工事が必要かを見極める耐震評価の解析についても「最低
でも数カ月はかかる」との見通しを示した。>
29.<千葉四国電社長、原発再稼働「相当後ろにずれ込む」>時事通信
(2014/05/28-17:51)
記事全文<四国電力の千葉昭社長は28日の定例会見で、原子力規制委員会で安
全審査が進められている伊方原発3号機の再稼働について、基準地震動に関する
説明が終了していないことから「当初の願望より相当後ろにずれ込まざる得な
い」との認識を示した。>
30.<開閉器内部に焦げ跡 4月の多摩地域大規模停電で東電 >日経2014/5
/28 13:55
記事全文<東京都多摩地区で4月下旬に起きた最大約30万1千戸の大規模停電
で、東京電力は28日までに、異常が起きた「南多摩変電所」(八王子市)で、電
気の流れを切り替える開閉器と呼ぶスイッチの内部に、漏電による焦げ跡が見つ
かったと発表した。同社によると、焦げ跡が見つかったのは、開閉器の中の電線
を固定する樹脂製の部品。電線を組み付ける際に接着剤の量が多く、樹脂製部品
に付着したことから絶縁性能が低下し、漏電につながったとみている。>
31.<(山梨)葛野川発電所4号機が運転開始 夏場ピークに余裕>朝日デジ
タル2014年5月29日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG5X5KJGG5XUZOB00Q.html
<東京電力は28日、大月市の葛野川(かずのがわ)発電所4号機(出力40万
キロワット)を報道陣に公開した。福島第一原発事故により各地の原発が運転停
止になり電力が不足するなか、計画を前倒しして建設を急いできた。6月上旬に
営業運転を開始する。葛野川発電所は、甲州市の上日川ダムと大月市の葛野川ダ
ムの間の地下500メートルに建設された揚水式発電所。電力需要の少ない夜間
に下の葛野川ダムから上の上日川ダムへ水をくみ上げ、電力需要が高まれば上日
川ダムから葛野川ダムへと放流して発電する。一つの水車で水をくみ上げる単段
式の揚水式発電所では世界一の714メートルの落差がある。1999年から
2000年にかけて、1、2号機が運転を開始。3、4号機は1996年に工
事が始まったが、電力需要が伸びなかったことで2002年に工事を中断してい
た。しかし、東日本大震災後の電力不足により4号機の工事を再開し、工期を大
幅に短縮して今年2月から試運転を始めていた。・・・・・・・・・・・・>
32.<経済界、原発再稼働の審査加速を 3団体が共同提言>佐賀新聞2014年
05月28日 16時43分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10204/68193
<経団連、日本商工会議所、経済同友会の3団体は28日、原子力規制委員会に
対し、原発の再稼働に向けた審査を加速するよう求める共同提言を発表した。政
府には再稼働の必要性を国民に明確に説明するよう訴え
た。・・・・・・・・・・・規制委には人員体制を強化し、安全性の確保を大前
提に再稼働の審査を最大限加速すべきだと強調。政府が原発の立地地域が求める
防災対策に万全を期すことも重要だとした。>
参考資料、
33.<分岐点 女川原発-運転開始30年(2)民営の限界 「国策」後退
増す負担>河北新報2014年05月28日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140528_11016.html
<「方向性を示してくれなければ、われわれは進むことができない」。東北電力
の幹部は風向きの変わりように戸惑いの表情を浮かべる。
女川原発(宮城県女川町、石巻市)の営業運転開始から30年。政府は節目の
年に一つの方向性を打ち出した。エネルギー基本計画を4月に閣議決定。原発を
「重要なベースロード電源」と位置付けた。民主党政権の「原発ゼロ」方針から
の決別で「再稼働に前のめり」との見方も広がった。だが電力業界の受け止め方
は異なる。2030年代の原発比率を50%以上に高めるとうたった10年の前
回計画からは「大きく後退した」と映る。
原発の整備、維持には巨額の資金と長い年月が必要だ。火力、水力を含む発電
手段をどう組み合わせるかという国の考えなしには推進できな
い。・・・・・・・・・・・・・・昨年7月の安全基準強化に伴い、求められる
対策費も膨らむ。どれだけ投資を重ねても、国策が再び「原発ゼロ」に揺れれ
ば、プラント自体が不良資産になりかねない。 「正直、原発の民営は難しい情
勢になっている。本当に必要なら、理解促進を含めて国が責任を持ってほし
い」。東北電幹部の一人は嘆いた。>
・・・・・・原発は国策で進められてきた、今や電力会社には重荷・・・・。
34.<特集ワイド:「忘災」の原発列島 再稼働は許されるのか 「世界一の
規制基準」新たな安全神話に>毎日新聞 2014年05月28日 東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140528dde012040002000c.html
<◇「多重防護に欠陥」専門家ら疑問の声? 安全神話が重大事故を招く--これが
東京電力福島第1原発事故の教訓だろう。安倍晋三政権は「世界で最も厳しい水
準」をクリアした原発から「再稼働させる」と明言している。だが今、その「世
界一」こそが新たな安全神話では、と疑う声が上がっている。
「客観的に世界最高水準なんかではない」。脱原発派・菅直人元首相はそう言い
ながら手元のタブレット端末をたたいた。フィンランドのオルキルオト原子力発
電所3号機の写真が画面に広がる。小泉純一郎元首相が視察して有名になった核
廃棄物最終処分場オンカロの近くに建設中の巨大原発だ。菅元首相は3月にここ
を視察した。フランスのアレバ社の原発だが、飛行機の衝突にも耐えられるよう
格納容器が二重になっており、メルトダウンに備え、溶けた核燃料を受け止める
コアキャッチャーも入れた。ただし、建設費は大幅に増えて1兆円近くになりそ
うだと言っていた」しかし日本の原発はここまでの改良はなされない。「格納容
器を二重にし、コアキャッチャーをいれる費用は、原発を新設するより高い
。全国の原発48基全てを改良するのは無理なので、言葉でごまかそうとしてい
るのではないか。要するに世界一はインチキなんだよ」と喝破する。「世界一」
の源流は昨年6月、原子力規制委員会の田中俊一委員長が「世界一厳しい基準を
目指した」と語ったことだ。・・・・・・・・・再稼働の優先審査が進む九州電
力・川内原発は、基準地震動を審査申請時(昨年7月)の540ガルから620
ガルに引き上げ、新基準で大筋妥当と認められた。しかし石橋氏は「活断層がな
くてもマグニチュード7前後の地震が発生し、揺れが1000ガルを超えること
はありうる。現在の『科学的予測』は過小評価のおそれがあるから、少なくとも
過去に全国で観測された最大の揺れを、全原発で一律に考慮すべきだ」と訴
える。事故の教訓から生まれたはずの「世界一」の規制基準。新たな安全神話が
列島に忍び寄っている。=「『忘災』の原発列島」は随時掲載します。>
35.<(プロメテウスの罠)帰還の現実:4 まるで「管理区域」>朝日デジ
タル2014年5月28日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11159087.html
,◇No.932 昨年12月18日。田村市の都路地区から市内船引町の仮設住
宅に避難中の坪井幸一(65)は、福島第一原発20キロ圏の家に一時帰宅して
いた。国は1回除染したが、自宅周辺には裏山側を中心に年5ミリシーベルト相
当の地点が何カ所も残る。
「私からすれば、ここは放射線の管理区域みたいなもんだ」
「管理区域」というのは原発の作業員が防護服を着て仕事をするエリアのこと
だ。年5・2ミリ超で設定され、裏山側はこれに匹敵する。・・・・・・・・・・
親子にとって、東京電力は「仕事をくれるお得意さん」だった。しかし今となっ
ては、暮らしを奪った加害者でしかない。2012年11月、幸一は原発で働く
のをやめた。高齢なのもあるが、原発に嫌気がさしたのが大きい。
「交通事故でいえば、過失割合は東電10。住民はゼロだ」
畳にカビがはえ、傷んでいた家はほぼ自力で修繕した。そこに妻(65)と二人
きりで暮らす。「人生、せいぜいあと20年だ」。その後、子や孫が住むあては
ない。>
36.<(山形)「ほどほど電力自給を目指す会」 庄内で結成>朝日デジタル
2014年5月29日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG5S0SCBG5RUZHB00N.html
<酒田と鶴岡の市民たちが5月、「ほどほど電力自給を目指す会」(略称「ほど
電」)を立ち上げた。まず、小さなソーラーパネルを使って電気を自分でつく
り、大事に使う、という活動から始めている。A4判ほどの大きさのソーラーパ
ネル。1枚で10ワットの発電能力がある。コントローラーを介して配線をバイ
ク・自動車用のバッテリーにつなぎ、30分ほど充電。LEDライトに接続する
と、光を放った。「ほど電」が開いたワークショップに参加した池田秀音(しゅ
うと)君(11)、賢音(けんと)君(9)兄弟は、自分たちで組み立てたソー
ラーシステムがライトを点灯させたのを見て、「これで僕は発電所の所長になり
ました」と喜んだ。・・・・・・・・>
37.<日本維新の会:分党 「発信力優先」のツケ 原発や憲法、当初から
溝>毎日新聞2014年05月29日03時02分 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140529ddm002010124000c.html
<日本維新の会の分党が28日、決定的になった。橋下徹共同代表に近い大阪系
と石原慎太郎共同代表の旧太陽の党系が当初から抱えていた憲法観や原発政策な
ど根本的な部分での溝が限界を超えた。.・・・・・・トルコなどへの原発輸出
を可能とする原子力協定では、党の反対方針に従わない意向を示す石原氏を橋下
氏が説得。石原氏は採決の欠席にとどめた。・・・・・・・・・・>
38.<講演会:京大・小出助教「原発事故は不可避」松前 /愛媛>毎日新聞
2014年05月28日 地方版
記事全文<原発の危険性を訴え続けている小出裕章・京都大原子炉実験所助教を
招いた講演会がこのほど、松前町筒井の松前総合文化センターであった。四国電
力伊方原発(伊方町)の再稼働に反対する愛媛有機農産生協の主催で約400人
が参加。小出助教は「原発は機械であり、どんな機械でも事故は起きる」と強調
した。「原子力発電所という機械??伊方原子力発電所を再稼働させてはならな
い」の題で講演した小出助教は「原発は水を沸騰させ蒸気でタービンを回すとい
う単純な機械。機械である以上事故は起こるし、操作する人間も誤りを起こす」
と指摘。また「(福島第1原発のような)破局的事故の可能性は『想定不適当』
としてこれまで無視されてきた」と原発推進派を批判した。そのうえで「推
進派以外の大人も原発を許してきた責任がある。何の責任もない子どもたちを守
らないなら私は自分を許せない。何をやることが自分の責任なのか考えてほし
い」と聴衆に訴えた。>
今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
2面に、37.の類似記事があるが、原発という文言がない、
3面に、5.の記事、
31面に、4’.、4”.の記事、
28面に、6.の記事。
いま届いた しんぶん赤旗の13面に、
39.<川内再稼働反対求める 宮崎県に意見書 「県民の命と財産守れ」>
・・・・「原発なくす宮崎県連絡会」が宮崎県知事に意見書を提出した・・・・。
今朝の紙面は以上です。(5.29.5:45)
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ
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★ M.nakata さんから:
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
■ 「ホットパーティクル」の大きさでは、マスクは役に立たない。(twitter)
■ 本当の放射能リスクが解った!「外部被曝・空間線量」はまやかし
吸引被爆」が本命だった。(南相馬市議 大山こういのちさん)ブログご
紹介です。
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
(貼り付け開始)
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ゆみ☆yumi ?@ygjumi 5月27日
●「ホットパーティクル」の大きさは1ミクロン前後花粉マスクも役に立たない。
この原因物質は天然には存在しない「合金」「未知の物質」として,
体内での挙動や影響調査を早急に行わなければならないのにマスコミや行政が国
民に知らせないのです。
http://mak55.exblog.jp/20734814/
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南相馬市議 大山こういちのブログ
http://mak55.exblog.jp/20671470/
■ 本当の放射能リスクが解った!「外部被曝・空間線量」はまやかし「吸引
被爆」が本命だった。
http://ameblo.jp/x-csv/entry-10963879692.html より転載
多量の高放射能微粒子 住民の肺に存在 白ロシア
【モスクワ8日=渥美記者】
4年前にソ連で起きたチェルノブイリ原子力発電所の事故で
大気中に放出された「ホットパーティクル」と呼ばれる
高い放射能をもった微粒子が、
白ロシア共和国の放射能汚染地域に住んでいる住民の肺の中に
予想を超えるほど多量に存在することがわかった。
同共和国のミンスク大学放射線化学研究室の
エフゲニー・ペトリャエフ教授が朝日新聞の取材に対して明らかにしたもので、
1年半にわたる住民の遺体解剖で得た肺の標本とレントゲン写真を示し、
「5年後ぐらいから肺がんが多発する可能性が大きい」と警告した。
詳細なデータは近く国際原子力機関(IAEA)に提出される。
ペトリャエフ教授が解剖した遺体は200体。
チェルノブイリ原発の北に位置し、
放射能汚染指定地が多数点在するゴメリ州の住民がほとんどで、
交通事故や一般的な病気で死んだ11歳から70歳までの男女。
全員の肺を摘出して調べた結果、7割の人の肺からホットパーティクルを検出した。
ソ連国内の広範な土地の放射能汚染の主役は、
炉心から飛散した揮発性のセシウムだが、
ホットパーティクルはいくつかの不揮発性の放射性物質の混合物だ。
爆発の時、2000度以上の高温で溶けて結晶化した核燃料ウランが主体で、
その中に猛毒のプルトニウム、ルテニウムなどが混じっている。
肺の中にあった粒子の直径は0.01ミクロンから4ミクロン、
細かなものは肺の深部、大きなものは気管支近くに分布していた。
1人の肺全体のホットパーティクルの数は、数百から2万前後まで。
1つの粒子の放射能の強さもさまざまだが、
セシウムのように尿中から排出されることはなく、
死ぬまで肺の中にとどまり放射線を出し続ける。
ペトリャエフ教授は「1個平均を1億分の1キュリーと推定すれば、
2万個あれば何年かあとにほぼ確実にがんを引き起こす」という。
( 1990/07/09)
★ 井上澄夫 さんから:
安倍政権はボーリング調査に着手する前に、新基地建設反対運動への弾圧態勢の
強化・拡大を最大限喧伝して、とにかく脅しまくり運動を萎縮させようとしてい
ます。防衛省幹部は「打てる手はすべて打つ」とのべています。
それなら私たちも打てる手をすべて打ちましょう。
辺野古アセス訴訟の福岡高裁那覇支部の判決はまるで国寄りで司法としての最低
限の矜持さえかなぐり捨てたものです。原告は最高裁に控訴します。
普天間の空中給油機15機の岩国移転は7月から8月にかけて段階的に実施され
ます。
京都府京丹後市で米軍のXバンドレーダー基地建設が始まり、反基地の市民が抗
議しました。防衛省がなぜこの地を選んだのかを5.27付琉球新報・毎日記事
「米レーダー着工:過疎化の京丹後、苦渋の受け入れ」がわかりやすく記してい
ます。
------集会等のお知らせ------
■九州電力川内原発再稼働に反対するため緊急署名■
http://goo.gl/vw1DHd
署名用紙は下記からダウンロードできます。
http://kagoshimashukai.chesuto.jp/
●<1000日目記念冊子希望先
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>●
〒住所氏名電話番号冊数よろしく。
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。
●「さよなら原発!福岡」例会 6月5日(木)18時30分~ ●
福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
地図:http://tinyurl.com/mkzzusw
●第三回「鹿児島川内原発再稼動を阻止するための全九州相談会」●
日時: 6月7日(土)午後1:00~
場所: ユースピア熊本(県青年会館)
〒862-0950 熊本市中央区水前寺3丁目17-15
096-381-6221
地図:http://tinyurl.com/kajlwcg
水前寺です。肥後銀行東支店の隣です。
熊本駅からのアクセスは、JR水前寺駅が便利でしょう。
水前寺駅から歩いて5、6分程度の所です。
■九電交渉申し入れ■
「再稼働申請の取り下げの申し入れ」(交渉)
6月11日(水)13時30分から
さよなら原発!福岡実行委員会
13時00分集合・打ち合わせ(九電前テントひろば)
申し入れ書:http://tinyurl.com/nnvzz6b
● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
6月26日(木)「8:30集合」
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
原告総数 原告総数 7912 (5/27現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
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★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
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電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
aoyagi@tent-hiroba.jp
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