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<寄せられたご意見の概要は、意図的に削除されているものが有ると思われる>

2018.08.31(11:24) 15920

第2690目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 中西正之 さんから: 

第5次エネルギー基本計画策定に向けたパブリックコメントの結果について7
<寄せられたご意見の概要は、意図的に削除されているものが有ると思われる>

意見番号205から238までには、原発の再稼動と新設問題及び水素問題の課題につ
いての提起が多いようです。

 やはり、福島第一原発の過酷事故を経験し、日本国民の中には、原発の再稼動
に反対の意見が多いのに、第5次エネルギー基本計画案には、これらの多くの国
民の意見が反映されていないとの指摘です。ご意見に対する考え方は、原発の安
全な運転は最優先されるが、原子力規制委員会で安全が確認された原発を再稼動
させることは、日本の置かれている環境から考えて、必要だとの説明です。

 第5次エネルギー基本計画案には、水素の重要性が詳しく記述されているが、
水素の使用には問題が多く、水素の使用量を増やすために、国の資金をたくさん
使用することには、反対との意見がかなりあるようです。しかし、水素はこれか
ら重要な選択肢との意見も有ります。これに対しては、ご意見に対する考え方は、
やはりこれからの日本には、水素の使用の増加は極めて重要との説明が有ります。

 まとめられている、寄せられたご意見の概要を読んでみると、意図的に削除さ
れているものが有ると思われました。

 私の提出したパブリックコメントの1通目の受け付け番号201805250000476415
で受領された意見で、『エネルギー基本計画(案)48ページ「いかなる事情よ
りも安全性を全てに優先させ、国民の懸念の解消に全力を挙げる前提の下、原子
力発電所の安全性については、原子力規制委員会の専門的な判断に委ね、原子力
規制委員会により世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた場合
には、その判断を尊重し原子力発電所の再稼働を進める。
 
 その際、国も前面に立ち、立地自治体等関係者の理解と協力を得るよう、取り
組む。」』と説明されているが、これらの審議をした専門委員会では、原発の再
稼動の安全性の判断は、規制委員会任せとされており、委員会では再稼働が安全
に成っているかどうかの審議をしことは無く、安全性の確認を原子力規制委員会
任せにし、自らの検討が放棄されている問題を指摘しました。しかし、このパブ
リックコメントは無視されたようです。

 パブリックコメントの2通目の受け付け番号201805260000476579で受領された
意見で、『六ヶ所再処理工場の設備はフランスから技術導入し、建設されたが
「高レベル廃液ガラス固化設備」だけ技術供与してもらえなかったので、日本の
技術では24年かかっても、まともに動かなかったと思われる。日本には原子力の
再処理技術があまり無いのに、このような無謀な計画を掲げ続けるのは、エネル
ギー基本計画を誤った道に導くものと思われる。』
の意見についても、寄せられたご意見の概要からは除外されています。

パブリックコメントの4通目の受け付け番号201805270000476703で受領された意
見で、『現在日本で土木や建築に使用されている大量のコンクリートは、石灰石、
粘土、けい石等の原料を石炭で焼成して製造されたポルトランドセメントを使用
しており、ポルトランドセメント製造中に石灰石と石炭から大量のCO2を放出し
ている。しかし、約40年前に、フランスで超微粉を使用した荷電結合を利用した
セメントレス耐火コンクリートが発明され、このニューテクノロジーが秘密裏に
急速に普及している。

このニューテクノロジーは、コンクリートの耐熱性を飛躍的に高め、耐用年数
を長期化し、コンクリート生産のためのCO2の発生を極めて少なくする道を開い
た。このニューテクノロジーは耐火物の生産を変え、建築分野にも普及し始めて
いる。しかし、エネルギー基本計画(案)には、記載されていない。エネルギー
基本計画(案)は、エネルギー関係のイノベーションの調査が不十分と思われる。

これからの土木、建築は500年耐用の設計が必要に成ってきたと思われる。』に
ついては、無視されたようです。
どうして、第5次エネルギー基本計画(案)について、提出されたパブリックコ
メントが非公開にされたのか、疑問に思われます。
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