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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1194日目報告☆

2014.07.27(08:51) 1727

青柳行信です。7月27日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--
   8/31 川内に行こう! 全九州、日本、韓国・台湾から 結集!
        私たちの人生の一日はこの日に!

●ストップ川内原発再稼働!8.31九州・鹿児島川内行動● 
http://ameblo.jp/yaaogi/
・カンパ送り先
郵便振込 加入者名 さよなら原発! 福岡 口座番号 01770-5-71599
<通信欄に8.31集会と明記>

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1194日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月26日3512名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
  
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
じりじりと暑い一日でした。
瓦礫の中間貯蔵の話しが 出ていましたが、30年を超えたら、
どうなるのでしょうか
今、40歳の人が、70歳になります。 
その時にどんな対応ができるのでしょうか。
瓦礫は永久にフクシマに置かれるのでしょうか?
あんくるトム工房
ガレキ 中間貯蔵で30年 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3116

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆「九電前テントひろば」に連帯し満二年なり狂歌730首
      (左門 7・27-730)
※狂歌の第一人者・一休禅師は「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでた
くもなし」と詠まれたが、これは大方の判るところです。禅師はある葬儀の席で
言葉を求められたのに対して、「爺死ね・婆死ね・父死ね・母死ね」と言われた
ので、「一休さんでも、それはあんまりな!」と抗議されたのに対して、この順
番が逆になったら不幸極まりないだろうと順縁の大切さを説かれたという。

しかし、放射線がまかり通る世の中は「超逆縁社会・自然」に突入したのです。
新しいブラック・ユーモアはありえるか?が問題です。一年目の
365首は『厖大なる風下』としてまとめました。
2年目の365首も『遠きにありて厭ふもの』の題でまとめる予定です。

★ 久保田(はじめちゃん)さんから:
○ 青柳 様
☆★ 1995~2008 地震動データ
http://www12.ocn.ne.jp/~shiosato/hitorigoto/20080614miyaiwa/spect2.jpg
1995~2008 年に発生した大地震の大半が、600ガル超のデータ。

皆さん、データをプリントして、以下に郵送をお願いします。

■ 原子力規制委員会、パブリックコメント (期限、8月15日) 
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html

(備考) 原子力規制委員会、安全否定証言

原子力規制委員長、自ら、安全基準を満たしていないと公言
http://www.youtube.com/watch?v=UF-271b_lC8&feature=youtu.be&t=19m0s

原子力規制委員長、証言ファイル(4ページ目)
http://www.nsr.go.jp/kaiken/data/h26fy/20140716sokkiroku.pdf

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
川内原発の審査書案についてのパブリックコメントの提出(1)
<初めてのパブリックコメントの提出>について報告します。

『溶融炉芯・コンクリート相互作用 201ページ1.申請内容

(1)『本格納容器破損モードの特徴 原子炉圧力容器から溶融炉心が原子炉格
納容器内の床上に流出し、溶融炉心と接触した床のコンクリートが熱分解により
浸食され、原子炉格納容器の構造部材の支持機能が喪失し、原子炉格納容器の破
損に至る。』と九州電力は説明している。この見解は、高温領域における耐火物
技術から専門的にみると、著しい認識の不足である。福島第一原発で過酷事故が
発生した時、落下した溶融核燃料がペデスタルのコンクリートを溶かし、どこに
あるのかさえ分からない惨状が発生したため、その対策の検討が必要になった。

もともと、人類が鉄の近代製錬を行うことができるようになったのは、銑鉄
(カーボンの含有量が多く融点が1200℃と低い)を溶かすとき、短時間では
溶けない耐火煉瓦の開発に成功できたからである。このことから分かるように、
一般に自然に存在する多くの素材は1200℃の溶融金属と接触すると低融物を
つくり溶けてしまう。まして、コンクリートは火山岩や石灰岩をポルトランドセ
メントで固めたものであり、溶融核燃料と反応すると、1200℃以下で簡単に
溶ける。また、コンクリート中のポルトランドセメントは水の水和反応で結合さ
れているので、一定量の水分を含んでおり、溶融金属と接触すると、内部水分の
蒸気爆発が起こり、爆発したコンクリート塊が周りの機器を破壊する。

1200℃以下で簡単に溶けるコンクリートを2600℃の溶融核燃料を受け
るペデスタルに使用したことは、原子炉の基本設計の世界的な重大設計ミスで
あった。そして、1986年にチェルノブイリの4号機で実際に重大事故(過酷
事故)が発生し、落下した溶融核燃料がペデスタルのコンクリートを溶かし、コ
ンクリート中に沈下する事故が発生したので、とりあえずの緊急対策として、原
子炉の真下にトンネルを掘り、溶融核燃料が地下水まで沈下することは防止でき
た。そして、ペデスタルをポルトランドセメントで築造した大設計ミスに気が付
いて、ロシアやヨーロッパでは、コアキヤッチャーへと基本設計が変更されるよ
うになった。しかし、日本では重大事故対策は規制基準外だったので、大設計ミ
スは問題にならずに、とうとう福島第一原発の重大事故の発生時、溶融核燃料を
コンクリート中に沈下させてしまった。

福島第一原発の重大事故の発生後、事故調査を行って、新規性基準を策定し、川
内原発の新規制基準に係わる適合性審査が行われてきたが、大設計ミスの事は全
く検討されず、九州電力は水で溶融核燃料を冷却し、溶融核燃料・コンクリート
反応を防止するとしている。新規制基準の適合性に係わる審査には、この基本的
な重大設計ミスの検討が行われていない。

202ページ(2)『対策の考え方 溶融炉心を冷却し、溶融炉心によるコンク
リート浸食を抑制するために、原炉下部キャビティへ注水する。』と九州電力は
説明している。この見解は、金属製錬炉における長年の経験から専門的にみる
と、著しい認識の不足である。高温度で操業される溶融炉では、内張りの耐火物
が溶融物で溶かされて、長期耐用が得らなく、水冷ジャケットを耐火物の裏に設
置し、貫流熱を増大して、耐火煉瓦の表面にセルフコーティングを生成させて、
内張り耐火物の耐用の延長を図るものが多い。

しかし、水冷ジャケットが水漏れし、炉内の溶融物の上に水が大量にたまる場合
が有る。金属製錬炉では、比重の重い溶融金属が下部に溜まり、その上部を厚み
のあるスラグ層が覆っている。炉内ガスゾーンから水が漏洩する場合、スラグ層
の上部に溜まる。スラグの熱伝導率は溶融金属に比べ、著しく小さいので、スラ
グが固化し、溶融金属から水への大量の伝熱はおこらない。しかし、何らかの原
因のトリガリングで固化スラグ層が破けると、溶融金属から水への大量の伝熱が
起こり、多くの場合には水蒸気爆発が起きる。第58回適合性に係わる審査の資
料2-2-7は「溶融炉心とコンクリートの相互作用について」の報告である。
この報告書に、国内外の溶融炉心とコンクリートの相互作用についての実験が記
載されている。

ここで報告された実験の多くで、コンクリート上に溶融炉心が落下し、溶融炉心
とコンクリートの相互作用が起きた時、溶融核燃料が作る溶融プールの周りに軽
石状のクレストが覆いかぶさり、クレストは低熱伝導率なので溶融プールから水
への大量の伝熱を阻害し、水では溶融核燃料を冷却できないと報告されている。
この状態は、金属精錬溶融炉内への水の漏洩と同じである。そして、何らかの原
因のトリガリングでクレストが破けると、溶融金属から水への大量の伝熱が起こ
り、多くの場合には水蒸気爆発が起きると予測される。新規制基準の適合性に係
わる審査には、この基本的な検討が行われていない。以上の2点の検討を提言い
たします。』

川内原発の審査書案について初めてのパブリックコメントを提出したので、参考
に報告いたします。

★ 大分の大原 さんから:
<すっかり忘れていたヴェスナの日に>
今日7月26日が終わろうとする寸前、ヴェスナの日であることを人から指摘さ
れ、赤面しつつ慌てて送ります。
『戦争と性31号ー特集「個」を生きる』という非常に濃い内容の本を今読んでい
るところです。
この中から、ご紹介したいことを2点。
・原発事故後の日本とドイツの報道格差に愕然としていたベルリン在住の女性た
ちが立ち上げたサイト「みどりの1kwh」のこと。
恐らく参考になると思います。一度ごらんください。
・アウシュヴィッツを生き延びたイタリア人プリモ・レーヴィの言葉「それは起
こった。だからもう一度起きる」

★ 京都の菊池 さんから:
ジーデントプフさん(ドイツより)本日7/27おおさか講演チェルノブイリ事故
による欧州の健康被害/29は京都
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
チェルノブイリ事故による欧州の健康被害

核戦争防止国際医師会議(IPPNW)・ドイツ支部
デルテ・ジーデントプフ医師 来日大阪講演会
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ベラルーシに医療器具などの支援物資を送付するなど、チェルノブイリ事故の健
康被害について、現地の医師、科学者との広い交流してきた、
チエルノブイリ事故後、ドイツへ子どもを招く活動も続けておられるジーデント
プフさんがドイツから来られ
チェルノブイリ事故による欧州の健康被害について7/27大阪で7/29京都
で話されます。
案内:http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-July/032865.html

★ 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)さんから:
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7月28日・29日 川内原発・審査書案にNo!政府交渉
  http://www.jca.apc.org/mihama/annai/annai_20140728.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇

川内原発の審査書案は、福島原発事故の教訓を全く踏まえていません。火山リス
クを無視し、火山に関する基準(火山影響評価ガイド)に違反しています。重大
事故対策については、炉心損傷した時点で、原子炉容器への注水を諦め、炉心が
格納容器へ溶け落ちるに任せるとする九電の対策を認めています。しかし、これ
は原子炉容器への注水を求める審査基準に違反しています。また、福島原発の汚
染水事故の実態を踏まえた対策は、全く検討の対象になっていません。基準地震
動については過小評価しています。

7月28日(月)に重大事故対策等について、翌29日(火)に火山審査につ
いて、院内集会・政府交渉が行われます。審査書案に疑問をぶつけ、再稼働に
待ったをかけていきましょう。是非ご参加ください。

●川内原発審査―重大事故対策・地震動評価・汚染水対策等について
◇7月28日(月)13:00~16:00
  事前集会(重大事故対策のポイントの解説) 13:00~14:30
  政府交渉 14:30~16:00
◇参加&解説
 重大事故対策・・・井野博満さん(東京大学名誉教授)
          藤原節男さん(元原発技術者)
 高経年化対策・・・井野博満さん
 汚染水対策・・・・小山英之さん(美浜の会)
 地震動評価・・・・阪上武さん(原子力規制を監視する市民の会)
◇場所:衆議院第二議員会館第一会議室
◇資料代:500円
◇原子力規制を監視する市民の会/090-8116-7155

●川内原発審査ー火山審査について
◇7月29 日(火)14:30~17:00
  趣旨説明 14:30~15:00
  政府交渉 15:00~16:30
  事後集会 16:30~17:00
◇場所:衆議院第一議員会館多目的ホール
(13時から開始までの時間、同じ会場で火山審査についての勉強会を開催する予
定です)
◇資料代:500円 
(火山パンフレット[発行:原子力規制を監視する市民の会]200円)
       http://goo.gl/yM0Mf5
◇主催:原子力規制を監視する市民の会/090-8116-7155

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2234】
2014年7月26日(土)地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします
                                転送歓迎
━━━━━━━
☆1.原発が止まったら海が蘇った。海洋生物にだって生存権があっていい
   原子力発電所「温排水」の環境破壊・
  ―原発停止後に蘇った海の報道映像は、アーカイブでは黒い画面の映像に
       吉田照勝(たんぽぽ舎会員)
☆2.川内原発 火山、活断層、避難計画・・・リスクだらけ
    再稼動ありきの安全審査を信じるな
   (週刊朝日 8月1日号より抜粋)
☆3.新聞より5つ
 ◆川内原発 具体策ない「適合」「だろう」判断で審査パス
   九電 噴火予知技術は途上 (7月25日 東京新聞より抜粋)
 ◆ 電力融通 全国で管理 広域調整機関 来春発足
(7月18日 毎日新聞より抜粋)
 ◆ 故郷もなくなる不安【金曜日の声 官邸前】
      (7月26日 東京新聞より抜粋)
◆伊方原発の対策所 基準合わず再建設
    年度内の再稼働 困難に (7月26日 朝日新聞見出しのみ)
 ◆中間貯蔵地 一部は借用 政府方針 全面国有化を断念
    福島支援30年で1,500億円 (7月26日 朝日新聞見出しのみ)
━━━━━━━
※7/29【学習会】第8回東京電力解体講座にご参加を!
 「事故から3年目、被害の深刻さ10の特徴」
日 時:7月29日(火)19時より21時
講 師:石丸小四郎(福島原発告訴団副団長)さん
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)  参加費:800円
よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎
賛同団体:東電株主代表訴訟ほか約101団体(7/24現在)
次回の第11回東京電力合同抗議は8月6日(水)18:30より20:00
━━━━━━━
※7/23日の【TMM:No2231】に一部文字化けがありました。
1 緊急声明 -1の後から4行目 
  周知のように、どのような装置でもトリチウムの除染は不可能である。
━━━━━━━

┏┓
┗■1.原発が止まったら海が蘇った。海洋生物にだって生存権があっていい
 |  原子力発電所「温排水」の環境破壊・
 | ―原発停止後に蘇った海の報道映像は、アーカイブでは黒い画面の映像に
 └──── 吉田照勝(たんぽぽ舎会員)
                                  
○海は生命の源である。全ての生きものは元をたどれば、海にたどり着くといわ
れている。
海中を覗いて見ると実にさまざまな生物が棲んでいる。海洋に囲まれた日本列島
は、海草、藻、魚、珊瑚と種類は多種で世界でも稀な海洋生物の宝庫である。
日本の原子力発電所は、みな海岸に隣接して建てられている。原発はタービン
を回す蒸気の冷却をするため、大量の海水が不可欠なのである。各地の原子力発
電所の長期停止で海の生態系に劇的な変化をもたらした様子が、4月に「TBS報道
特集」で放送された。取水口から海水吸入は、小さな海洋生物・稚魚も飲み込み
死滅させる、排出する温排水は最高7度C上昇し死の水となって海に流されるの
である。  
○川内原発は、再稼動に向かって着々と準備をしている。鹿児島の伊藤祐一郎知
事は、住民の避難を巡っては、「要援護者の避難計画は10キロまでで十分、30キ
ロまでは現実的ではない」30キロ圏の医療機関や福祉施設は、計画を作ると定め
た県の防災計画と矛盾する発言を繰り返し移動困難者、弱者切捨ての政策を推し
進めている。旧自治省官僚の伊藤氏には、海洋生物・環境保護について問題意識
は持ってないだろうし、温排水のことなど考えたこともないことだろう。地元本
来の根魚は避難などできないのである。
川内市民約10万人のほとんどが30キロ圏内に住んでいるにも関わらず、東電福
島第一原子力発電所爆発事故の教訓を、全く考慮なしに突進している。素直に考
えれば、人間が避難するのではなく、原発が避難すればいいのではないか、人格
権、生存権があっての経済活動のはずなのに……
○原子力発電所には隣接してPR館がある、浜岡原子力PR館を見学したことがあ
る。原子力発電・安全神話の宣伝館である。排水温の説明は念入りで体験型展示
がされていた。水7度Cの差を手で触れさせこの程度の温度差では、環境には影
響なく問題なし安全と展示されていた。パンフレットには遊んで・学べる・楽し
い空間!とあり、学校の遠足、校外学習として原発安全神話づくりに利用された
ことだろう。
元鹿児島大学理学部助教 橋爪健郎氏は、海の生き物に与える影響は、気温よ
り3倍程度影響を受けるといわれている。つまり、海水温1度C上昇は気温3度
C上昇に匹敵するの
である。原発から出る排水温は最高7度Cとなっている、海洋生物にとっては、
7度Cは、その3倍つまり、21度Cの影響を受けることになるもともと、そこの
環境で棲んでいた生物にとっては、死の海となってしまうのである。
○「TBS報道特集海洋温暖化」の映像は、原発が止まってから数日・2年後の様
子。原発がなかった本来の海に戻り海草、魚が帰ってきている海中、磯の映像。
実際に潜水調査した大学関係者、漁業関係者のコメントは、貴重で価値のある報
道である。しかし、原発推進者にとっては放送させたくない報道内容である。
TBSアーカイブで再び映像を見ようとPC検索したら、「著作権侵害の申し入れが
あったため削除」と画面は真っ黒、映像が見られなくなっていた。
○青とみどりの生命の棲みかには、魚、海草、全ての生物にも生存権があっても
いいのではないか、それがあっての地球なのだから。「TBSアーカイブの映像」
は真っ黒で見られませんが、見られる動画があります。PC検索「原発の温排水問
題」です。TBS報道特集、川内原発・玄海原発・高浜原発周辺の海洋磯の動画が
見られます。原発が止まり、海が蘇っている21分の映像は、原発がいかに環境破
壊、生物破壊をする不条理なものか分かりやすい報道である。全生物とは共存で
きない原子力発電は廃止しなければならない。

┏┓
┗■2.川内原発 火山、活断層、避難計画・・・リスクだらけ
 |  再稼動ありきの安全審査を信じるな
 └────  (週刊朝日 8月1日号より抜粋)

福島第一原発の事故から約3年半の今秋、九州の川内原発の再稼働が現実のもの
となろうとしている。だが、「世界一」と安倍首相が胸を張る新規制基準は、火
山のリスクを軽視し避難計画を無視するなど穴だらけ。
日本はまた同じ過ちを繰り返すのか―――。
○「一つの山を越えたかな」
原子力規制委員会の田中俊一委員長が会見で漏らした本音は、「原子力ムラ」
の総意を代弁していた。
 規制委は16日の定例会合で、鹿児島県の九州電力川内原発1,2号機の安全対策
が新規制基準を満たしているという「審査書案」を了承。今秋の再稼働に向け、
事実上の“お墨付き” を与えた。だが、川内原発にはいくつもの危険性が指摘さ
れている。
 その一つは火山の噴火。中でも、数万年に一度の頻度で起きる、カルデラ噴火
と言われる超巨大噴火だ。           (中略)
○ 安倍政権と一体再稼働を量産へ
 もちろん火山だけでなく、活断層による地震の危険性も無視できない。作家の
広瀬隆氏がこう語る。
「川内原発は日本最大の活断層である中央構造線の終点にあり、非常に危険。国
内の地震の最大加速度は2008年の岩手・宮城内陸地震の4022ガルですが、これは
活断層がないと言われていた場所で起きた。川内原発1号機は築30年の老朽原発
で、設計は370ガル。今回、想定を670ガルに引き上げたといっても、想定外の大
地震には耐えられないのは明らかです。」
川内原発にはもう一つ、大きな問題がある。事故が遭った場合の住民の避難計
画ができていないことだ。 (中略)
○16日の会見で、田中委員長は高浜原発(福井県)について、「ほぼ論点は整理
されてきている」、玄海原発(佐賀県)について「相当のところまで詰まったと
感じている」と語り、次なる“合格候補”に挙げた。
 「原発再稼働を乗り切れるか。これが安倍政権の最大の試練」(自民党議員)
 川内原発で前例を作り、政府は再稼働の量産体制に入ろうとしているのだ。
           (後略)
 
┏┓
┗■3.新聞より5つ
 └──── 
◆川内原発 具体策ない「適合」「だろう」判断で審査パス
   九電 噴火予知技術は途上
火山の巨大噴火は何十年も前に予知でき、危ないと分かれば核燃料を運び出し
て安全を守ります。――。九州電力はこう約束し、川内原発(鹿児島県)は新規制
基準を満たすとの判断を原子力規制委員会から引き出した。だが九電、規制委と
も根底にあるのは「当面は噴火はないだろう」との推測。約束が守られる保証は
ない。
「これから何十年動かすか分からないが、せいぜい30年くらい。その間に噴火
は起きないだろうと。ただし監視はしようと。今回はそれで良しとした」。規制
委が川内原発の審査結果案を示した16日、田中俊一委員長は自ら記者向けの説明
会を開き、こう話した。科学的な証拠を重んじるはずの規制委トップから、「だ
ろう」との発言が飛び出した 火山の巨大噴火を予知するのは非常に難しい。火
山噴火予知連絡会をはじめ何人もの専門家が明言している。それにもかかわらず
九電は衛星利用測位システム(GPS)で周辺の地面のずれを監視し、地震などと
考え合わせれば予知可能だと主張し、規制委は認めた。
だが、その宮殿も審査会場では、予知技術は開発途上だと認めていた。
           (中略)
巨大噴火は確率は低いかもしれないが、新基準は東京電力福島第一原発事故の
苦い教訓が原点にある。たとえ、確率が極めて低い災害でも、十二分に備え、備
えが破られても、被害を最小限に留めることを主眼につくられた。火山は直下の
活断層などと並び、そこに原発があってもいいのかどうかを判断する重要部分
だ。そこを「だろう」で判断するなら、再び根拠のない「安全神話」の時代に逆
戻りする。(7月25日 東京新聞より抜粋)

◆ 電力融通 全国で管理  広域調整機関 来春発足
 全国規模の電力融通の司令塔として来年4月に発足する「電力広域的運営推
進機関」の創立総会が17日、東京都内で開かれた。電力不足の地域が発生した
場合、広域機関が調整を一元管理し、余裕のある他電力に供給を指示する。首都
圏が電力不足に陥った東日本大震災の反省を踏まえ、災害などによる大規模な停
電を防ぐ狙いだ。 (中略)
広域機関には、既存の大手電力会社や新規参入の特定規模電気事業者(新電
力)などが加盟。100人規模で発足し、将来は200人程度まで増やす。すべ
ての電力事業者の発電・販売計画をとりまとめ、全国の需給状況をリアルタイム
で監視。電力不足の地域がある場合、他地域の電力会社に融通を指示する。指示
に従わない事業者には国が命令する。
 また、各地域をつなぐ送電線の整備計画も策定する。東日本と西日本では電気
の周波数が異なり、融通する場合は静岡県などの周波数変換所で周波数を直す必
要があるため、変換所の増強計画などを策定し、電力会社に実施を促す。 (後
略)(7月18日 毎日新聞より抜粋)

◆ 故郷もなくなる不安【金曜日の声 官邸前】
 東京都渋谷区のフリーター 菊池唯さん(20) 宮崎県の実家から上京中の母
と一緒に参加。実家は九州電力川内(せんだい)原発から60キロにある。重大事
故が起きれば故郷がなくなる不安もあるし、将来の出産や子育てを考えると、再
稼働には反対だ。
 埼玉県熊谷市の会社員 島崎玲子さん(55) 妊娠を考えている娘がおり、放
射能はとても気になる。3・11までは原発に全く関心がなく、自責の念もあ
る。忙しいが少しでもデモに足を運び、将来世代にツケを残すことのないように
と訴えたい。 (7月26日 東京新聞より抜粋)

◆伊方原発の対策所 基準合わず再建設 年度内の再稼働 困難に (7月26日 
朝日新聞見出しのみ)

◆中間貯蔵地 一部は借用  政府方針 全面国有化を断念
    福島支援30年で1,500億円 (7月26日 朝日新聞見出しのみ)

★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば1049日 テント日誌 7月25日(金)商業用原発停
止310日

 官僚たちの動きに注目し、対抗する闘いを生みだして行こう

稲妻が光り雷音と共に激しい雨もやってきたから、これで梅雨明けと予想した。
7月20日(日)のことだ。でも、なんだかもう一つはっきりしない。今日も夕方
にまた稲妻が光り雷雨だ。今度は間違いなく梅雨開けだろう。家では暑さの中、
野球漬のような日々だ。午前中はBSテレビでメジャーリーグを見て、夜は巨人
×阪神戦で、これから高校野球も始まる。
これじゃ、と少し反省して外出をするが、出掛ける先は、まずテントにというこ
とでテントにくる。泊りの当番の日はともかく、他の日もできる限りはテントに
足を運ぼうとしている。実際のところはなかなか難しいのだが…

 国会が閉会中とあって毎週金曜日の官邸前行動を除けば意志表示の行動も少な
くなってきている。そうは言っても霞ヶ関一体ではいろいろの行動がある。毎日
何かしらの行動があり、テントにも伝わってくる。最近はイスラエルの抗議行動
も目につく。テントの前の椅子に座ってなついてきた雀たちと戯れていたが、汗
ばんできたので日比谷公園の方に散歩に出掛ける。カモメ広場では花壇の花が日
日草に植え替えかえられている。いろいろの種類もあり、目を楽しませてくれる
が、可憐なのがいいのだろう。地下鉄の掲示板には「東京にもいい避暑地があ
る」というコピーがあり、神楽坂周辺が紹介されている。神楽坂は確かにいいと
ころだが、僕も好きな街である。僕としてはテントを避暑地として出掛けてきて
もらえないものか、と思う。避暑と闘いなんて一石二鳥じゃないかと思うがどう
だろう。これは心持と工夫次第でそうなる。テント周辺をそのようにできると思
う。耳をつんざくような声ではないが蝉の鳴き声はきこえるし、冷房なないけ
ど、一陣の風はそれを満たしてくれる。

 過日、ある新聞は集団的自衛権行使容認の閣議決定に背後で動いたのは外務省
であり、湾岸戦争(1990年の第一次湾岸戦争)時のトラウマが要因としてあった
と報じていた。安倍首相の考えは戦争のできる国家にという古典的国家の回復―
戦後国家の清算―である。彼の国家観や戦争観は日本人の戦後の戦争観を媒介に
していない。国民の戦争に対する認識やその象徴である憲法9条はアメリカの押
しつけ、国民を洗脳したものとして排除されているだけである。同時に、湾岸戦
争以降の地域紛争に対する日本の対応を踏まえていない。ここでは一部にでてき
た一国平和主義批判(消極的平和主義批判)だけを利用している。言葉の上で積
極的平和主義をふりまわしている。けれど中身がないから、まともな説明もでき
ない。今、海外での戦争を決意しその法的整備を急ぐこと理由を明確にしえな
かった。その隙間を官僚たちが埋め、また、その工作をしたのだという報道で、
これは分かりやすい説明だった。海外での武力行使に踏み切るのに湾岸戦争以降
の総括が安倍にはないことの不可思議さが幾分かは見えてきた。僕は官僚たちの
この動きには批判的であるが、安倍の理由や根拠の薄弱さの背後にあるものが分
かってきたということだ。官僚たちの政治支配力については随分と議論された
し、民主党への政権交代で中心課題だった。脱官僚支配が大きな政治主題だった
のだ。自民党への政権交代でまた官僚は支配力を強めてきているのか。日本の政
治の動きは政府や政党だけでなく、官僚も含まないと見えいくいところがある。
本当の闘いはそこに視野が延びていないとできないということでもある。

 僕らは経産省やこれが形成した原子力ムラ(マフィア)が原発推進の源であ
り、母体であることを認識してきた。だから経産省の前にテントをはり、敵の明
示化と可視化を図ろうとしてきた。官僚が独裁的な政治支配力を持つことの批判
はやさしくはない。彼らに対する批判は間接的になってしまう制度的な形がある
からだ。それは間接民主主義という制度に包摂されているから、なおさらといえ
る。国民の意向や意志で対抗することは困難な所業である。そんな条件がある。
しかし、また。官僚の弱さはそこにあると言える。

国民の意向や意志の上に名目的に存在するのが現在の官僚でありながら、彼らが
国民の意志からは間接的な存在であることは強みに機能する。それは彼ら弱さで
もある。彼らは権力としての自己の振舞いを正当かする力もそれだけ弱いと言え
るからだ。官僚たちはその為にかつては天皇を、現在は政党を使って正当化に利
用する。自己意志において権力行使の根拠を持てない。僕らはここに官僚との闘
いの道もあるのだと思う。国民の意向や意志の側から官僚のあまり方を批判し、
それを阻止する道である。官僚との闘いにはもう一つ持久戦的な道が必要なのだ
が、彼らは国民の意向や意志に政治家とは別の意味で恐れている。そのことに予
想以上の神経も使っている。経産省前のテントだってその意味では力になってい
る。再稼動の動きが強まる中で、通産省や原子力マフィアが色々な領域に工作の
触手を延していることに対抗するには具体的な対抗が必要だ。これは徒労を伴う
ものだが必要だ。しかし、同時に。国民的意志の方から対抗していくことも肝要
だ。原発の存在や推進を国民の意志の側から批判して行く、運動や闘いが必要な
のだ。(三上治)

★ 井上澄夫 さんから:
●7・26付沖縄タイムス・社説「[沖縄不沈空母化]深刻さ増す「過重負担」」
はぜひご一読を。安倍首相が中国や韓国との緊張をあえて高め、「尖閣」危機を
煽りながら軍拡を進
める中で、沖縄の最前線要塞化が急速に強行されています。その現実に向き合わ
ねばなりません。

●7・25付NHK沖縄記事「ボーリング調査の手続き整う」にこうあります。
〈アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐり、沖縄防衛局とアメリカ軍が、移設
先とされる名護市辺野古沖の水域の運用ルールについて、協定を結んだことがわ
かりました。
海底のボーリング調査に向け必要な手続きが整ったことになり、来週にも防衛局
が調査を始めると見られます。〉
 米軍との協定は「水域の運用ルール」ですから、「来週にも調査を始める」は
ブイ設置のことでしょう。たしかにブイ設置は調査の第一歩です。

------集会等のお知らせ------

●<1000日目記念冊子希望先●
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

●「さよなら原発!福岡」例会 7月30日(水)18時30分~ ●
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
  地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

●ストップ川内原発再稼働!8.31九州・鹿児島川内行動● 
第二回実行委員会
日 時: 8月2日(土)13:30~
場 所: (鹿児島薩摩)川内文化ホール 2階会議室
   地図:http://tinyurl.com/nhlcswd
  〒895-0054 薩摩川内市若松町3-10
    ℡:0996-22-5211
 呼びかけ:原発いらない!九州実行委員会

●ストップ川内原発再稼働!8.31九州・鹿児島川内行動● 
集会場所: JR川内駅西口駅前広場
住 所: 薩摩川内市鳥追町156-1
地 図: http://tinyurl.com/jvgfou3
集会案内:http://ameblo.jp/yaaogi/

・カンパ送り先
郵便振込 加入者名 さよなら原発! 福岡 口座番号 01770-5-71599
<通信欄に8.31集会と明記>

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
主 催:原発とめよう!九電本店前ひろば
    さよなら原発!福岡
   「原発なくそう!九州玄海訴訟」福岡地区原告団・弁護団
参加費:800円、避難者の参加費は400円。
連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(080-6420-6211青柳)

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
10月10日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
原告総数 原告総数 8219名。(7/18現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

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★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
    <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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