



<佐賀県知事選挙は16日投票まで、あと一週間。安全・安心の県政へいまかえよう>
9日付佐賀新聞のデスクノートで、メディア編集部の武田和也記者が「投開票日まで1週間。一党一派に偏らない県民第一の論戦を期待する」と訴えている。玄海原発3、4号機の再稼働やオスプレイの佐賀空港配備問題など大きな課題を抱えた佐賀県の県民の安全・安心をどう作り出すかが問われる選挙だ。佐賀新聞は投票行動の一助になればと県政4年の施策の検証や多彩な企画を展開している。しかし残念だが、県民の不安への取材が上滑りに思える。玄海原発稼働後、周辺での白血病多発の問題も素通りだ。それでも健闘していると思う。がんばってほしい。
今日の朝刊折り込み広告の中に現職知事の山口祥義候補のチラシが入っていた。私は500枚以上を一軒一軒配っているというのに、さすがに金にもの言わせた「金権」選挙を実践していると思ってしまう。チラシに羅列されている「私が目指すもの」には県民の姿が浮かばない。国(アベ)に操られた知事の姿しか浮かばない。それこそ県民に寄り添ういまだ真人候補こそ佐賀県知事にふさわしい。多くの県民の支持を期待したい。あと一週間、がんばりましょう。
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