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<平成26年度に洋上風力の買取価格は陸上風力の1.63倍に新設されている>

2019.01.10(20:11) 17935

第2823目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より
★ 中西正之 さんから:

日本の洋上風力発電について2
<平成26年度に洋上風力の買取価格は陸上風力の1.63倍に新設されている


資源エネルギーのホームページに平成24年度~29年度の再生可能エネルギーの固
定価格買取制度による買取価格が掲示されています。
買取価格・期間等(平成24年度~29年度)
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/
kakaku.html

平成24年度の風力発電の調達価格は、20kW以上は、22円+税となってい
ました。
しかし、太陽光などの調達価格は、段々引き下げられてきましたが、風力発電に
ついては、
平成26年度に風力発電の調達価格は、20kW以上は、陸上風力と洋上風力に
区分され、陸上風力は据え置きの22円+税、洋上風力は36円+税となり、洋
上風力は1.63倍に新設されました。
ただし、洋上風力とは建設及び運転保守のいずれの場合にも船舶等によるアクセ
スを必要とするものとされています。
この変更は、平成26年1月10日に開催された第12回調達価格等算定委員会で詳し
く検討されています。
第12回調達価格等算定委員会議事録
http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/pdf/012_gijiroku.pdf

 洋上風力発電についての省エネ・新エネ木村部長の説明が6ページから9ペー
ジに記載されています。

 平成24年にFITの買取価格が初めて決定された時期には、日本ではまだ洋
上風力発電についての、建設実績が少なく、買取価格を決める情報が不足してい
たので、洋上風力発電の区分を設けて、買取価格を決定する事は行わなかったそ
うです。

 この時期に成って、千葉県銚子沖と北九州沖で沖合洋上風力発電設備の実績の
情報が出始め、民間での洋上風力発電の建設計画の検討も始まり、海外では風車
設備の設置数が多い風力発電所の建設費や運転費、整備費の実績が多数分かって
きたので、今回は検討を行ったと説明されています。

 欧州では、洋上風力発電の買取価格は、陸上風力発電の買取価格より、約1.6
倍から2.1かかっているようです。

 日本では、洋上風力発電設備を設置するための専用の設置船の数も少なく、環
境の整備が不十分のため、現在の実績調査だけでは、採算の取れる買取価格はま
だ非常に高価な結果に成っているが、海外の豊富な実績や日本国内でこれから大
量の建設が行われ、コストダウンが可能な事を考慮すると、陸上風力発電と洋上
風力発電の買取価格の比率は海外並で良いのではないかとの提案が有りました。

 各委員からの発言では、日本においては洋上風力発電の方が陸上風力発電より
もはるかに発電量が多くなると思われ周りを海に囲まれる日本にとって、これか
ら洋上風力発電は極めて重要と思われる。今回洋上風力発電の買取価格を新規に
決定する事は重要と思われるとの意見が多くあったようです。

 これらの検討から、洋上風力発電の新しい買取価格が決定される方向で進んで
いったようです。
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