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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1220日目報告☆

青柳行信です。8月22日。

☆鹿児島川内行 申し込み 少し席があります。

●-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--●
   8/31 川内に行こう! 全九州、日本、韓国・台湾から 結集!
        私たちの人生の一日はこの日に!

☆鹿児島川内行 申し込み 募集 ☆皆様、ご一緒に行きましょう。
 申し込み先メール: hendrix1965317@gmail.com (浅野隆樹)
住所・氏名・電話 記載よろしくお願いいたします。
 連絡先: 080-6420-6211 (青柳行信)

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1220日目報告☆
呼びかけ人賛同者8月21日3532名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
  
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
「新国富論」高貴な理念は顧みず「集団的交戦権」に執念の首相
      (左門 8・22-757)
※首相も環境相も事故があるた度に、別荘かゴルフ場に居るというのは偶然では
なく、そこに居る頻度が高いことを示す。今度は指示を出した後、またぞろ別荘
に舞い戻ったという。宰相たるもの就任から退任まで、官邸が仕事場であり死に
場所であるだろうに。とはいえ、仕事場にあっては、福井地裁判決が打ち出した
世界をリードする「新しい国富論」の勉強などはサラサラしないで、兵器と原発
という「戦争の世紀」の産業・貿易しか理解できず、そのセールスマンに狂奔し
ている。環境の整っている首相官邸で「大飯原発3、4号機運転差止判決」を勉
強して、前非を悔い改めました、というニュースはありえないのか。せめて、
『大学』(為政者の心得を説く中国の古典)でも朗読してほしいものだ・・・・。

★ 宮本生子 さんから:
毎日お疲れさまです。
鹿児島川内までいけないので、些少ですが、カンパを送らせて頂きます。
今夏は雨ばかりで、去年の猛暑とはまた違ったご苦労で、さぞ大変だったでしょう。
ご自愛をお祈り致します。

★ hajime chan さんから:
○ 原子力規制委員会  御中
拝啓、原子力発電所の安全基準について質問致します。
ロイター、7月28日
http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPKBN0FX0HJ20140728

原子力規制委員会は、地震動等のクロスチェック(独自解析)無しに、
再稼動を認可したとの報道ですが、相違ありませんか?

相違があれば、

・マグニチュード 6.8~7.0、地震動シミュレーションの公開アドレス。
・4000 ガル超、地震動に対する、対策マニュアル等の公開アドレス。

を、至急お知らせください。
3日以内に、回答をお願いします。敬具。 (2014.0821)

★ いのうえしんぢ さんから:
2011年5月の脱原発デモを妨害された事件を争う国家
賠償請求訴訟、通称「サウンドデモ裁判」ですが、
今回の8/25(月)で15回目です。

いよいよ今度の8/25は結審です。
この期日を迎えるまでに、ラストの主張である最終準備
書面を苦労しながら書き上げて提出しました。

いやー、考えてみれば3年前の提訴から、裁判がこんなにも
手間も暇もかかるなんて思ってませんでした…。

しかし、この裁判をやってるのが、ある種、防波堤のような
形になっているのでしょうか、2011年以降のデモでは、警察
からのあからさまな妨害は少なくなったような気がします。

さて、判決の言い渡しは数カ月後になりますが…
ぜひ8/25(月)も傍聴席から僕らを見守っていただけませんか?

裁判所に対して、市民の関心の高さを示して判決に…
そして、これから未来のデモも妨害されないように、
(平日ですが)ぜひ傍聴に来てください。よろしくお願いします!

▼傍聴へのご参加を!

2014年8月25日(月)
第15回裁判・口頭弁論(原告側・証人尋問)
10:00~門前アピール
10:30~第14回サウンドデモ裁判 第301大法廷

福岡地方裁判所
〒810-8653福岡市中央区城内1-1
(地下鉄赤坂駅から徒歩5分)

※別会場での振り返りの「報告会」は予定していま
せんが…閉廷後に裁判所内で傍聴されたみなさんと
共有の時間を作ることになります。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
ここ福岡でも、夜半からの雷と強い雨が続いています。
広島での豪雨による災害は、時間が経過するにつれ、大災害の様相を見せていま
す。今朝の1面トップの見出しには「不明51人・・・」とあります。
さて、今朝は昨日の1.の関連の次の記事からはじめます。

1.「大半が「吉田調書」公開要求 原発事故時の周辺首長ら」朝日デジタル
2014年8月21日07時26分
http://www.asahi.com/articles/ASG8N45Z8G8NUTFK004.html
「?福島第一原発事故を調査した政府事故調査・検証委員会が吉田昌郎元所長
(故人)を聴取した記録(吉田調書)について、原発周辺の当時の13市町村長
と福島県知事に公開すべきかを聞いたところ、取材に応じた11人中8人が公開
を求めた。
朝日新聞は、原発から20キロ圏内の警戒区域や、20キロ圏外で放射線量が年
20ミリシーベルト超の計画的避難区域などの指定を受けた市町村長13人と、
福島県の佐藤雄平知事を取材した。政府事故調の委員を務めた川俣町の古川道郎
町長と、広野町の山田基星前町長は取材に応じず、富岡町の遠藤勝也前町長は取
材依頼中の7月に亡くなった。 福島第一原発のある双葉、大熊両町のほか、浪
江町、南相馬市、楢葉町、川内村、葛尾村、いわき市の8首長(当時)は吉田調
書の公開を求めた。佐藤知事と田村市長、飯舘村長は判断を保留し
た。・・・・・・・・・」

規制委、
2.「原子力災害対策指針 「福島・青森版」策定へ」河北新報8月21日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140821_71043.html
「原子力規制委員会は20日、原子力災害対策指針のうち未策定の福島第1原発
と核燃料サイクル施設に関する部分の策定作業を9月に始める方針を決めた。サ
イクル施設は当面、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場が検討対象とな
る見通し。特殊な施設を抱える事情で遅れていた「福島・青森版」の指針策定が
ようやく動きだす。・・・・規制委は全国共通課題として、放射性物質を含む雲
の通過時に被ばく防護措置が必要とされる原発から30~50キロの範囲
(PPA)の指針化を検討する方針も決めた。事故時に5キロ圏(PAZ)や
5~30キロ圏(UPZ)からの避難者の受け入れ先となる自治体はPPA内が
多く、PPAの指針内容次第で避難元・先の双方の態勢に
影響を与える可能性がある。」

政府の新組織が、?
3.「年度内に戦略提言=廃炉等技術委が初会合-原賠機構」時事通信2014/08
/21-18:22
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201408/2014082100743&g=soc
「東京電力福島第1原発の廃炉作業や放射能汚染水対策を監督する原子力損害賠
償・廃炉等支援機構の廃炉等技術委員会が21日、東京都内で初会合を開き、政
府の廃炉工程表に反映させる「戦略プラン」の策定を進めることを決めた。記者
会見した廃炉担当の山名元・副理事長は「急ぐものについては年度内にまとめた
い」と述べ、プランの一部を政府に提言する方針を示した。」

3’.「<廃炉機構>年度内に戦略プラン…技術委初会合で方針」毎日新聞?8月21
日(木)21時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000106-mai-soci?
「・・・・・機構で廃炉事業のトップを務める山名元(はじむ)・副理事長は会
合後の記者会見で、戦略プランの中身について「廃炉の進捗(しんちょく)率は
1~4号機で異なる。4号機プールからの使用済み核燃料の取り出しは順調だ
が、今後は1~3号機からの使用済み核燃料の回収がこの2、3年の大きなテー
マになる」と述べた。
一方、廃炉等技術委員会は、前内閣府原子力委員長の近藤駿介・東京大名誉教授
(現・原子力発電環境整備機構理事長)を委員長に選出した。近藤委員長は就任
会見で「安全・確実・合理的・迅速の四つを基本に、廃炉作業を円滑に進める」
と抱負を述べた。」

政府は、
4.「経産省―汚染水対策や地域再生に重点=概算要求は12.6%増」時事通
信(2014/08/20-20:44)
記事全文「経済産業省の2015年度予算概算要求の概要が20日、判明した。
要求額は、一般会計とエネルギー対策特別会計を合わせて14年度当初予算比
12.6%増の1兆3623億円。東京電力福島第1原発の廃炉作業や放射能汚
染水対策、燃料電池自動車の普及促進事業に重点を置くほか、地域経済を担う中
小企業への支援を充実させる。」 

4’.?「除染費3000億円要求へ=中間貯蔵関連経費は調整継続―環境省」時事通
信?8月22日(金)2時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000008-jij-pol
「環境省は21日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染費用として、2015年度予
算概算要求に、今年度予算を上回る約3000億円を要求する方針を固めた。一方、
除染で出た汚染土の中間貯蔵施設の関連経費については、福島県や候補地の同県
大熊、双葉両町と建設に向けて交渉中のため、概算要求で金額を明示するかどう
か省内で調整を続ける。環境省は今年度予算に、除染費用として2580億円を計
上。国が直轄で除染を行う福島県内の特別地域での作業がピークを迎えることを
踏まえ、15年度も引き続き十分な予算確保が必要と判断した。これとは別に、原
発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物などを処理する費用については、
今年度と同程度の約1500億円を要求する方向だ。・・・・・・・・・・・」
・・・・・原発被害の対策費は底なしの様相です。次の記事もそうです。

5.「東電、原賠機構から175億円追加交付」時事通信2014/08/21-11:56
記事全文「東京電力は21日、福島第1原発事故の賠償資金として、政府の原子
力損害賠償・廃炉等支援機構から175億円の追加交付を受けたと発表した。被
害を受けた宅地・建物の賠償金などに充てる。交付を受けるのは31回目で、東
電が政府から受け取った賠償資金の総額は、原子力損害賠償法に基づく1200
億円の補償金を含め、4兆3871億円となった。」 

被災地フクシマ、?
6.「和解案16%不成立 原発賠償裁判外手続き」福島民友(08/21 09:55)
http://www.minyu-net.com/news/news/0821/news10.html
「福島第1原発事故の賠償をめぐる裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東京電
力は20日、原子力損害賠償紛争解決センターが示した和解案約9500件のう
ち16%の約1500件が被災者の申し立て取り下げなどにより不成立となった
ことを明らかにした。広瀬直己社長が20日の県議会全員協議会で示した。東電
は「取り下げは個別事情によるもので、詳細は明らかにできない」としたが、申
立人が和解案によらず東電と独自に和解したケースや、同センターの示した和解
案に満足していないケースが含まれるとみられる。
広瀬社長は、ADRで和解案が提示された約9500件のうち和解案のまま解決
したのが約8千件あることを挙げ「和解案を尊重している」と強調した。一方
で、全町避難が続く浪江町民約1万5000人が東電に慰謝料の増額を求めた
ADRで同センターが提示した一律月額5万円を増額する和解案を拒否している
ことについて広瀬社長は「それぞれの個別事情を聞いて対応する」と述べ、町民
一律の増額はあらためて拒否する考えを示した。?」」

6’.「「雑種地」賠償の方針 東電」福島民報2014/08/21 08:51
記事全文「東京電力福島第一原発事故に伴う賠償で、東電は早ければ来月にも、
駐車場などの「雑種地」の賠償の方針を示す。20日の県議会全員協議会で東電
の近藤通隆福島復興本社福島原子力補償相談室長が坂本栄司議員(民主・県民連
合、双葉郡)の質問に答えた。近藤室長は「来月以降のできるだけ早い段階で示
したい」と述べた。土地の賠償をめぐっては、宅地や田畑は賠償が始まっていた
が、雑種地や山林などは基準や請求受け付けの開始時期などの方針が明らかにさ
れていない。」

7.「汚染水放出で東電が計画説明 漁協側、不満あらわ」福島民友新聞?8月21
日(木)10時53分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/0821/news9.html
「東京電力の新妻常正福島復興本社副代表らは20日、いわき市で開かれた県漁連
の復興協議会で、汚染水を浄化し海に放出する計画について説明した。漁協側
は、東電の説明に対する不満をあらわにし「漁業関係者にも分かるよう説明して
ほしい」と求めた。東電側は、福島第1原発周辺の汚染水の状況や、地下水ドレ
ンとサブドレンによる地下水のくみ上げについて説明。質疑応答では「地下水バ
イパスの効果はあったのか」「汚染水浄化の試験はいつまで続くのか」などの質
問が相次いだ。また「その場しのぎでなく収束に向けた長期的な計画を示すべ
き」との意見も出た。県漁連の野崎哲会長は、汚染水の浄化計画について「試験
の数値を見て、判断していきたい。結果がすべてではなく、数値の安定具合なども
考慮し、協議する」とした。・・・・・・・・・・・」

8.「(南相馬市)建屋カバー撤去に批判続出、南相馬市議会特別委」朝日デジ
タル2014年8月22日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG8P6DHBG8PUGTB00R.html
「・・・・・・・・委員からは、1年前の放射性物質の飛散量さえ正確に分かっ
ていない▽飛散防止のための建屋カバーを廃炉作業推進のために撤去するのは矛
盾だ▽より大きなカバーを作ってから作業を進めるべきだ▽カバーを外した場合の
放射性物質の増加量について責任者が答えられない▽飛散事故は市民の不安をあ
おり、生業を奪っている――などの批判が噴出した。「情報公開や説明の不足」に
も不信や不満が相次いだ。
資源エネ庁の担当者は「強風のときは作業をやらないなど対策を講じる。昨夏の
コメの汚染と昨夏のがれき撤去との因果関係はまだつかめていない」などと釈明
した。」

9.「福島県知事選、自民は鉢村氏擁立 原子力政策は「勉強中」」共同通信
2014/08/21 20:16
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082101001540.html
「任期満了に伴う10月の福島県知事選で、自民党福島県連は21日、元日銀福
島支店長の鉢村健氏(55)の擁立を正式決定した。党本部へ推薦を申請する。
鉢村氏は福島市内で記者会見し、出馬への決意を示したが、原発再稼働など原子
力政策への対応は「勉強中」と述べるにとどめた。・・・・・・鉢村氏は「原発
災害で人々の気持ちや社会が分断された。福島の皆さんの誇りを一つにまとめ、
創造的に復興させたい」と強調。原子力政策に関しては「県内の原発10基廃炉
(を推進)という立場だが、県外の再稼働については勉強中なので留保したい」
と述べた。」

9’.「現職佐藤氏に出馬要請 福島知事選」河北新報8月21日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140821_61042.html
「任期満了に伴う福島県知事選(10月9日告示、26日投開票)で、過去2回
の知事選で佐藤雄平知事(66)を支援した民主党、社民党、連合福島、県議有
志でつくる「4者協議会」が20日、福島市内で会合を開き、佐藤氏に3選立候
補を求めることで合意した。佐藤氏は31日に外遊に出発するため、要請は今月
中と見られる。・・・・・・」

10.「(浪江町)27日、待望の再開 ローソン浪江町役場前店」福島民報
2014/08/21 08:48
http://www.minpo.jp/news/detail/2014082117588
「東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備区域の浪江町幾世橋にある
コンビニエンスストア「ローソン浪江町役場前店」が27日に再開する。20
日、町と同社が発表した。6号国道沿いの町役場近くの店舗で、復旧・復興関連
の作業関係者や一時立ち入りする町民らの利便性が向上する。同社によると、原
発事故発生後、全域が避難区域になっている町村でコンビニが再開するのは初めて。
原発事故発生前に運営していた浪江幾世橋店の店舗をそのまま利用し、名称のみ
を変更する。営業時間は午前7時から午後3時までで、日曜日が定休日となる。
取扱品目数は食品、日用品など約2800点で、標準店舗と同程度になる見通
し。当面はローソンの本部が直接運営する。・・・・・・・・」

11.「福島、旅行者大幅に回復 じゃらん調査」河北新報8月21日 ※図表あり
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140821_62020.html
[東北を訪れた国内からの宿泊旅行者が2013年度、推計で前年度比5.7%
増の延べ1381万人だったことが、リクルートライフスタイル(東京)の観光
統計部門じゃらんリサーチセンターの調査で分かった。県別の内訳は表の通り。
福島第1原発事故の影響で落ち込んでいた福島が30%を超える大幅増だった。
青森、秋田、山形も増加し、岩手、宮城は減少した。・・・・・・・・」

12.「本県産農作物に理解 大学生、福島の果樹園など訪問」福島民報?8月21
日(木)11時48分配信
http://www.minpo.jp/news/detail/2014082117587
「関西と本県の大学生でつくる「ふくしま“福光”プロジェクト」=小南理華代表
(同志社大4年)=の福食ツアー一行は19、20の両日、福島市飯坂町などを
訪れ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後の本県産農作物の風評の
現状などについて理解を深めた。同プロジェクトは昨年度、福島県が開いた「関
西・ふくしま大学生交流事業」に参加した同志社大や関西外国語大などのほか福
島大、福島学院大の学生らでつくる団体。今回、本県の旬の野菜や果物を実際に
食べて、その魅力と本県の現状を周囲に正しく伝えようと関西から20人、本県
から12人が訪れた。19日は飯坂町の安斎果樹園でモモ狩りを体験し、旬の
「まどか」を試食した。・・・・・・・・」」

13.「(韓国)セシウム検出の日本産水産物 今年20トン返送」聯合ニュー
ス?8月21日(木)17時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000035-yonh-kr
記事全文「【世宗聯合ニュース】韓国海洋水産部は21日、1~7月に輸入した日本
産水産物9300トン余りのうち、放射性物質のセシウムが微量でも検出された4
件、20トンを日本に返送したと明らかにした。セシウム以外の放射性物質は検出
されなかった。韓国政府は東京電力福島第1原子力発電所の汚染水漏れに対する
不安が広がったことを受け、昨年9月から福島県を含む近隣8県からの水産物の輸
入を全面禁止した。同部は、「放射性物質が微量でも検出された日本産水産物は
返送されるため、韓国内で流通される日本産水産物は安全だ」と説明している。」

14.「21日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値」福島民報8月22日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・「集会所の環境放射線モニタリング調査結果」、「放射性物質の検査結
果(野菜・果実)」、「西会津のチチタケ基準超え・・・」。
⇒ http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/02.pdf
・・・・「県内死者数」・・・・・。

15.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞8月21日 17:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140821/1693781
<▼空間放射線量率(21日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

16.「(栃木県)指定廃棄物問題、栃木県独自の「有識者会議」初会合 委員
が疑問点ただす」下野新聞8月21日
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140821/1692709
「放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場選定問題で、県は20日、独自に設置
した県指定廃棄物処分等有識者会議(10人)の初会合を県公館で開催した。環境
省が処分場の詳細調査候補地として塩谷町上寺島(寺島入)の国有地を選んだこ
とを受け、初会合では、候補地での地下水に関する調査計画や、詳細調査の評価
基準の項目などについて委員が環境省側に疑問点をただし
た。・・・・・・・・・・・」

16’.「(栃木県)環境省説明「納得できず」、会議に疑問も 指定廃棄物問
題、傍聴の塩谷町民ら」下野新聞8月21日
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140821/1692710
「「この説明では水源を選んだ理由は納得できない」「県が恣意的に選んだ委員
による形だけの会議」。放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場選定問題で、
傍聴した塩谷町の住民からは、環境省の説明や会議の在り方に対し、強い不満と
冷ややかな声が上がった。会議は定員30人を超える41人が傍聴。塩谷町民指定廃
棄物最終処分場反対同盟会の青木裕幸事務局長(65)は会議後「選定方法は非常
にあいまい。絶対反対の意思がますます固くなった」と言葉に力を込めた。
県が指名した委員のみで構成されている点を批判し「住民の声が反映されず、公
平さが担保されていない。有識者を隠れ蓑にした知事の(処分場を造るための)
メッセージを聞かされた」と切り捨て、住民説明会の受け入れを拒否する意向を
あらためて示した。・・・・・・・・・・・」

?17.「(宮城県)最終処分場 環境省 候補地調査実施へ 副大臣 3市町
訪れ正式表明」大崎タイムス8月22日付
記事全文「東京電力福島第一原発事故による指定廃棄物の最終処分場建設をめぐ
り、井上信治環境副大臣が20日、栗原市、大和町、加美町を訪れ、候補地の詳細
調査実施を正式に伝えた。栗原市、大和町は3市町が足並みをそろえることを条
件に受け入れを容認したが、加美町は拒否する姿勢を貫いた。」

18.「宮城・加美町民「処分場」に反発 副大臣が調査着手明言」東京新聞8
月21日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014082102100007.html
「井上信治環境副大臣は二十日、東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄
物の最終処分場をめぐり、宮城県で候補地となった栗原市と加美町、大和町を訪
れ、建設地を絞り込む詳細調査を始める方針を明言した。九月後半にも現地入り
する。・・・・・・・・・・」

18’.「(宮城県)放射性廃棄物対策など解説 24日に講演会」河北新報8
月21日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140821_13026.html
「栗原市の会社員や生産者らで組織する栗原市民講座実行委員会は24日、栗原
市金成の金成けやき会館で医師による講演会「放射性廃棄物処理とは何か? 何
をすべきか? 何をしてはいけないか!」を開く。元仙台赤十字病院第2呼吸器
科部長で東北大臨床教授を務めた岡山博氏が、福島第1原発事故で発生した放射
性廃棄物対策などを解説。指定廃棄物の最終処分場の問題点、除染の課題などに
ついて講演する。午後1時開演。午後2時半から意見交換会。入場無料。連絡先
は事務局の熊谷義彦さん。・・・・・・・・・・・」

19.「【茨城】原発事故対策経費 東電に対し 県、3回目の損賠請求」東京
新聞2014年8月21日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140821/CK2014082102000163.html
「東京電力福島第一原発事故による放射線量測定や風評被害などの対策経費につ
いて県は二十日、東電に対し三回目の損害賠償を請求した。県の松下博充理事が
東電茨城補償相談センターの小沼俊彦所長に請求書を手渡した。今回の請求は二
〇一三年度分。放射性物質を含んだ下水道の汚泥の処分費、風評被害の対策費、
中小企業への融資の助成、職員の時間外手当、好文亭の入場収入の減収分などで
計約三億二千万円。請求額は合計で約十五億七千五百万円になった。これに対
し、これまでに東電が県に賠償したのは約三億七千万円にすぎない。取材に応じ
た小沼所長は、自治体への支払いが遅れていることを認め、「事故との因果関係
をみて、支払うべきものは支払う」と話した。・・
・・・・・・・・・」

20.「【埼玉】放射線対策費で東電に1600万円請求 加須市」東京新聞8
月21日
記事全文「加須市は二十日、東京電力福島第一原発事故に伴う放射線対策費とし
て、二〇一一、一二年度の未払い分と一三年度分の計千六百三十九万円を東電に
請求した。東電への請求は三回目。市は、放射性物質濃度測定費や人件費など放
射線対策費として一一年度分で千七百十三万円、一二年度分で八百十五万円を請
求したが、計八百四十三万円が未払いとなっている。このため一三年度分七百九
十六万円と合わせて請求した。」

21.「(兵庫県)福島第1原発事故 県弁護士会、避難者の応急住宅で意見
書」毎日新聞 2014年08月21日 地方版

記事全文「東京電力福島第1原発事故の避難者に無償供与されている応急仮設住
宅について、県弁護士会(武本夕香子会長)は20日、原則1年ごとに入居期間
を延長する現在の制度を改め、避難者が長期間住める新たな立法措置を求める意
見書をまとめた。21日に、衆参両院議長や国土交通省など関係機関に送付する。
応急仮設住宅は、災害救助法に基づいて供与され、期間は原則2年間、その後は
1年ごとに延長している。意見書では、現在の運用について「避難者は不安定な
生活を強いられ、中長期的な生活設計を立てることができない」と指摘。その上
で「長期的な一貫した視点に立った立法による抜本的な対策が必要」と述べてい
る。」

22.「(神奈川)南相馬の子どもらが海老名で合宿」朝日デジタル2014年8月
22日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG8N4S3DG8NULOB00D.html
「原発事故の影響が残る福島県南相馬市の子どもたちを招いた「福島と海老名の
子ども交流キャンプ(寺子屋合宿)」が海老名市の妙泉寺で開かれている。市民
ボランティアの企画で、南相馬から小中学生21人が参加。海老名の子どもたち
28人と交流を深めている。
合宿は22日までの4日間。・・・・・・・・」

23.「(静岡県)今夏も福島の子どもら招く伊豆新聞?8月21日(木)11時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000015-izu-l22
「子どもたちを放射能から守る伊豆の会が今夏も福島県の子どもらを伊東市に招
いて「保養ステイ」を行った。3歳から小学6年生までの子ども14人と保護者1人
が市内に3泊し、自然体験やプール、温泉などを楽しんだ。「竹広場」での活動
には、NPO法人森のボランティアのメンバーに加え地元の高校生や大学生も協
力。子どもたちが安全に、楽しく活動できるようにと心を配る様子がうかがえ
た。保養ステイは6回目。同会の安部川てつ子代表は「協力してくれる個人、団
体、企業が増えた。今回は社内で募金し、米やスイカを寄付してくれた会社も
あったし、何かしたいという思いがあっても自分ではなかなかできないからと、
カンパに協力してくれる人もいた」と教えてくれた。・・・・・」

電力、
24.「再稼働提言繰り返すエネ研の役員 原発事故後 電力幹部が倍増」しん
ぶん赤旗8月21日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-21/2014082101_04_1.html
「原発利益共同体の一つ、「日本エネルギー経済研究所」の役員として名前を連
ねる電力会社の幹部の数が、東京電力福島第1原発事故後、3人から6人に増え
ていることが本紙の調べでわかりました。同研究所は、原発を推進してきた経済
産業省所管の一般財団法人で、理事長の豊田正和氏は、同省ナンバー2の経産省
審議官経験者。4人いる常務理事のうち、2人も経産省出身です。
福島第1原発事故後、「全原発を停止したら、電気代は月1000円値上がりす
る」(2011年7月)といった試算を発表。今年7月24日にも、九州電力川
内(せんだい)原発はじめ、電力各社が原子力規制委員会に安全審査を申請中の
原発19基がすべて再稼働したら、実質国内総生産(GDP)を年間で8000
億円押し上げる“効果”があるとし、「(再稼働の)メリットは大」などとする試
算を発表しています。・・・・・・・・・・・」
・・・・・名簿があり、九電出身者もいます。

25.「原発の電気「価格保証」に経産省意欲、利用者転嫁強い批判も」ロイ
ター?8月21日(木)23時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000098-reut-int
「[東京 21日 ロイター] -
経済産業省は、21日開いた総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機
関)の原子力小委員会(委員長:安井至・独立行政法人製品評価技術基盤機構理
事長)で、市場価格が原発による電気のコストを下回る場合は差額を利用者に負
担させる、という英国で採用予定の新制度を紹介し、導入に意欲を示した。この
日の会合では、電力自由化による競争環境下における原子力事業のあり方を議
論、経産省は英国で導入予定の「差額決済契約」と呼ばれる仕組みを紹介した資
料を提出した。この制度は、廃炉費用や使用済み燃料の処分費用も含めた原子力
のコストを回収するための「規準価格」を設定、市場価格がそれを下回る場合は
差額を需要家から回収する、という内容。逆に、市場価格が基準価格を上回る場
合は、原子力事業者が差額を支払う仕組みだ。・・・・・・・・ただ、推進側が
「安い」と主張してきた原発の電気は実際は高く、維持存続のために利用者にコ
ストを転嫁する制度には強い批判が予想され、日本が英の取り組みにならうかど
うかは不透明だ。・・・・経産省が今回、市場競争下では原発のコストを回収で
きなくなる懸念を示したことは、「原発は低廉」との主張は、対象コストを狭く
捉えないと成立しないことを露呈したといえそうだ。原子力小委のメンバーの吉
岡斉・九州大学教授は、英の差額決済方式について委員会へ意見書(会合は欠
席)を提出した。吉岡教授は、同方式を日本が採用することについて、再生可能
エネルギーと同等の優遇策を原発への従来の優遇策に加えるものだとして、「
まったく正当性を持たない」と批判している。」

25’.「経産省:原発事業者のリスク抑制する制度を検討-原発継続を念頭
に」Bloomberg?8月21日(木)20時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000060-bloom_st-bus_all
「8月21日(ブルームバーグ):  同日開かれた経産省の有識者会合で、電力
会社が原子力発電所の運営を継続する上で課題となる財務や会計上のリスクを抑
制するため、新たな制度づくりを目指す作業部会の設置を決めた。*会合では、
海外の参考事例として英国が採用する差額決済契約(CfD)や米国の廃炉会計
制度を例示*CfDは、原子力発電にかかったコストの回収が可能な基準価格を
設定し、市場価格が基準価格を下回った場合には差額を電力会社に補てんする制度」

26.「(青森県)東通審査申請で東北電に抗議」河北新報8月21日
記事全文「東北電力東通原発(青森県東通村)の新規制基準に基づく適合性審査
(安全審査)をめぐり、むつ市の市民団体「原発核燃をなくす下北の会」は20
日、「申請は見切り発車で極めて不見識」などとする抗議文を東北電に提出し
た。抗議文は(1)福島第1原発事故後に実施した安全対策について地域住民に
事前説明をしていない(2)敷地内断層に対応した耐震設計が不十分-などと指
摘。「事故から教訓を学ばず、企業利益を優先している」と非難した。
同会の櫛部孝行代表委員ら5人が同原発を訪れ、担当者に抗議文を手渡した。担
当者は「本店や関係部署に報告したい」と話した。東北電は6月、再稼働の前提
となる安全審査を原子力規制委員会に申請した。」

27.「東電、世界最高効率の火力発電設備を公開 16年運転へ」朝日デジタ
ル2014年8月21日19時55分
http://www.asahi.com/articles/ASG8P4STNG8PULFA00P.html
「東京電力は21日、川崎火力発電所(川崎市)に新たに建設している世界最高
効率の液化天然ガス(LNG)の発電設備を報道陣に公開した。
この設備は、排熱も発電に利用する「コンバインドサイクル方式」を採用してい
る。出力は71万キロワットで、熱効率は61%。同じ川崎火力にあるコンバイ
ンドサイクル方式の発電設備の59%を上回る。2016年7月に営業運転を始
める。・・・・・・・・・・・」

28.「(宮崎県)送電設備増強へ対策を 太陽光発電事業者らが宮崎市で会
合」西日本電子版2014年08月22日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/44385/1/
「太陽光発電の急増により宮崎県中部にある九州電力の送電設備の容量を超え、
発電が開始できなくなっているとして、太陽光発電事業者が21日、送電設備問
題を協議する会合を宮崎市で開いた。全国でも珍しい取り組みで、約50社が参
加。設備増強のため九電から億単位の工事費負担を求められるケースもあるとさ
れ、「このままでは再生可能エネルギーの普及が進まない」など、九電や国に対
策を求める意見が相次いだ。・・・・・・・・・・
宮崎県の高鍋、西都地区では現在、約100社が計13万キロワットの発電事業
を計画。2013年度末に九電の保有する設備への接続申し込みが相次いだ。九
電は対策工事に概算で総額約27億円かかるとしており、事業者は発電計画を進
めることに二の足を踏んでいるという。・・・・・・・・・・・」

参考記事、
29.「(大分県)別府市、地熱発電に水道水供給 1月から」大分合同8月
21日付朝刊
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/08/21/224232907
・・・・この記事はコピーできません。興味のある方は検索してどうぞ。

30.「環境:「原発大国」フランスの温暖化対策 太陽光発電、省エネで都市
再生」毎日新聞 2014年08月22日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140822ddm013040017000c.html
長い記事「原発大国として知られるフランスで、再生可能エネルギー導入と省エ
ネルギー推進を柱とする地域再生が進んでいる。東京電力福島第1原発事故を受
け、オランド政権は、原発依存の低減と電源の多様化を目指している。来年末に
はパリで国連の重要な温暖化対策会議も開かれる予定で、注目が集まる同国の温
暖化対策を報告する。・・・・・・・・・・
◇フランスの電力事情 電気事業連合会によると、2008年時点で、仏国内の
発電量の割合は、原子力77.1%▽水力11.2%▽石炭4.8%▽天然ガス
3.8%▽石油1%▽その他2.1%??だった。しかし、福島第1原発の事故など
を受け、12年の大統領選で原発の依存度を下げると訴えた社会党のフランソ
ワ・オランド氏が勝利。今年6月、総発電量に占める原子力の割合を25年まで
に50%に下げる新法を発表した。再生可能エネルギーは同年までに発電量の
40%に引き上げ、エネルギー消費全体を50年までに半減させることなども盛
り込んでいる。」

31.「愛媛・伊方原発:再稼働、市民団体が県に公開質問状」毎日新聞 2014
年08月21日 地方版

記事全文「県平和運動センターなどでつくる市民団体「原発をなくし、自然エネ
ルギーを推進する県民連絡会」は20日、四国電力伊方原発再稼働について、公
開質問状を県に提出した。質問状では「(国の説明の妥当性など)県の伊方原発
再稼働の3条件に法的拘束力はない」と指摘し、「国が再稼働を決定し、愛媛県
が認めた場合どう対応するのか」「再稼働の必要性をどう判断しているのか」な
どについて回答を求めた。また、ガスタービンコンバインドサイクル発電(ガス
熱と蒸気を利用した火力発電)施設の早期建設を四電に求めることも要望した。
回答期限は設けていない。」

32.「(福島県)国策の果て 終わらぬ苦難/(8完)2度の強制避難/開沼
幸一さん/伝える 戦後69年の夏」河北新報8月21日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140820_63005.html
「資源獲得とエネルギー政策。二つの国策に翻弄(ほんろう)され、居住地から
2度も強制的に追われた人々がいる。福島県飯舘村の農業開沼幸一さん(75)
もその一人。旧満州から引き揚げ、戦後入植した同村の豊栄(ほうえい)集落は
福島第1原発事故で避難区域になり、離郷を余儀なくされている。山形市出身の
父は満州開拓団に加わった。開沼さんは現在の中国黒竜江省ジャムス市で生ま
れ、敗戦の時は6歳。大連の日本人収容所で1年間過ごし
た。・・・・・・・・・・・
[豊栄集落] 福島県飯舘村は1956年、飯曽と大舘の二つの村が合併してで
きた。約20カ所の開拓地があり、農家の3分の1以上は戦後入植した。豊栄集
落には48年11月、山形県出身の旧満州開拓団の引き揚げ者やシベリア抑留者
ら18人が入植。当初は小屋で共同生活を送り、約70ヘクタールの松の国有林
を開墾した。福島第1原発事故前は12世帯が暮らしていた。現在は伊達市の仮
設住宅などに分散している。」

33.「(プロメテウスの罠)2人の首相:6 講演で、踏み込んだ」朝日デジ
タル2014年8月21日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11309177.html
◇No.1014
2011年3月11日の東日本大震災から、まもないころだった。元首相の小泉
純一郎(72)が、脱原発へカジを切り始めた。5月28日、小泉は地元の神奈
川県横須賀市内で、日本食育学会・学術大会の特別講演をした。
演題は「日本の歩むべき道」。話題は東京電力福島第一原発事故に及ぶ。そこ
で、踏み込んだ。「日本が原発の安全性を信じて発信してきたのは過ちだった」
 「原発が絶対に安全かと言われるとそうではない。これ以上、原発を増やして
いくのは無理だと思う」この発言を朝日新聞は翌日付朝刊(東京本社版)の社会
面で報じた。見出しは「原発の安全性 信じたのは過ち」だった。01~06年
の首相在任中、原発を推進する立場にあった小泉が、原発推進の「過ち」を率直
に認めた。
それに、城南信用金庫理事長の吉原毅(よしわらつよし)(59)が敏感に反応
した。・・・・・・・・・・・・・・」

34.「東日本のことは西日本で関心が薄い?…『遺言 原発さえなければ』で
知る現実【映画で何ができるのか】」シネマトゥデイ?8月21日(木)16時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000029-flix-movi
長文記事「3.11以後を生きる意味について“哲学する”
今夏、高知市内にある映画館あたご劇場で、福島・飯舘村の酪農家に東日本大震
災から800日間密着したドキュメンタリー映画『遺言 原発さえなければ』(豊
田直巳・野田雅也監督)の特別試写会が行われた。主催はシネマフィロソフィア
3.11。高知県立大学文化学部の哲学・倫理学研究室の学生と教員によって組織さ
れた自主上映団体だ。彼らはドキュメンタリー映画を教材に、3.11以後を生きる
意味について“哲学する”取り組みを行っているが、彼らの活動は地域にも影響を
及ぼしているようだ。・・・・」
・・・・・時間があるときに是非お読みください。

35.「広島の科学者が埋もれた被ばくを掘り起こす NHKスペシャル 「水爆実
験 60年目の真実」」Wedge?8月21日(木)12時20分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140821-00010002-wedge-env
長文記事「NHKスペシャル「水爆実験 60年目の真実」(8月6日)は、ビキニ環
礁の水爆実験によって、第五福竜丸のみならず100隻近い漁船が被ばくした可能
性を明らかにした。これまで、なぜこうした重要な事実が隠されてきたのか。番
組はその深層にも迫った。歴史の新たな事実を掘り起こした、調査報道の力作で
ある。・・・・・・・」」
・・・・・こちらも、時間があるときに是非お読みください。

昨日の西日本新聞夕刊では、

36.「全電源喪失「東電の敗北」⑧ ポンプが燃料切れ 恐れていた事態、現
実に」
・・・・・2号機の対策中の出来事を伝えています。この記事をみていると、
1.の「吉田調書」は公開されるべきものと確信します。

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
5面下方に小さく、25.の類似記事、見出しは、「原発発電の電気、価格保証」

32面九州経済欄に、28.の記事。

今朝の紙面は以上です。(8.22.4:46)

※この新聞記事紹介は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒
https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu

★ 前田 朗 さんから:
人種差別撤廃委員会・日本政府報告書審査(5)審査2日目・前半
http://maeda-akira.blogspot.ch/2014/08/blog-post_21.html

人種差別撤廃委員会・日本政府報告書審査(6)審査2日目・後半
http://maeda-akira.blogspot.ch/2014/08/blog-post_37.html

人種差別撤廃員会のNHK報道です。
とくにNHKワールドはコンパクトで、でもちゃんと映像で伝えてます。

For your reference, here is the link to our coverage of yesterday's
session:
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140821/k10013960621000.html

and on NHK World:
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/news/20140821_13.html

★ 井上澄夫 さんから:
村井宮城県知事の暴言を琉球新報が8・21付社説で批判しました。

紹介する諸記事で、へのこの現況がよくわかると思います。安倍政権の暴虐に対
する、しなやかでしたたかな抵抗が続き、広がっています。
 島ぐるみ会議が、那覇市議会が反撃を強化しています。辺野古のテントを訪れ
る人、キャンプ・シュワブゲート前に自主的に駆け付ける人が増えています。
 島ぐるみ会議が呼びかけた8・23シュワブゲート前2000人集会は反撃強
化の大きな節目になるでしょう。東京でも京都でも急遽それに呼応する行動がお
こなわれます。

------集会等のお知らせ------

●<集会準備会議> ストップ川内原発再稼働!8・31九州鹿児島川内行動●
8月23(土)13:30~ 
 最終確認打ち合わせ会議
 川内市民と原発いらない!九州実行委員会事務局会議
  場 所: (鹿児島薩摩)川内文化ホール2階
   地図:http://tinyurl.com/nhlcswd
  〒895-0054 薩摩川内市若松町3-10
    ℡:0996-22-5211

●「さよなら原発!福岡」例会 8月28日(木)18時30分~ ●
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
  地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

●ストップ川内原発再稼働!8.31九州・鹿児島川内行動● 
集会場所: JR川内駅西口駅前広場
住 所: 薩摩川内市鳥追町156-1
地 図: http://tinyurl.com/jvgfou3
集会案内:http://ameblo.jp/yaaogi/

☆鹿児島川内行 申し込み 募集 ☆ 皆様、ご一緒に行きましょう。
・貸し切りバス(40人乗り中型) 福岡・川内往復 大人3.000円
        小学生・高校生まで半額。
 福岡乗車場所 福岡天神日銀前 午前8時発 帰福午後9時過ぎ着(予定) 
 申し込み先メール: hendrix1965317@gmail.com (浅野隆樹)
住所・氏名・電話 記載よろしくお願いいたします。
  申し込み締め切り: 8月20日。できるだけ早めによろしく。
 連絡先: 080-6420-6211 (青柳行信)

・カンパ送り先
郵便振込 加入者名 さよなら原発! 福岡 口座番号 01770-5-71599
<通信欄に8.31集会と明記>

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
主 催:原発とめよう!九電本店前ひろば
    さよなら原発!福岡
   「原発なくそう!九州玄海訴訟」福岡地区原告団・弁護団
参加費:800円、避難者の参加費は400円。
連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(080-6420-6211青柳)

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
10月10日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
原告総数 原告総数 8275名(8/8現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
    <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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