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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1221日目報告☆

青柳行信です。8月23日。

☆鹿児島川内行 申し込み 少し席があります。

●-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--●
   8/31 川内に行こう! 全九州、日本、韓国・台湾から 結集!
        私たちの人生の一日はこの日に!

☆鹿児島川内行 申し込み 募集 ☆皆様、ご一緒に行きましょう。
 申し込み先メール: hendrix1965317@gmail.com (浅野隆樹)
住所・氏名・電話 記載よろしくお願いいたします。
 連絡先: 080-6420-6211 (青柳行信)

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1221日目報告☆
呼びかけ人賛同者8月22日3535名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】8月22日3名
   児島周一 匿名者2名
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
原発を受容の二町は前向きに「管理」の道を開拓すべき
      (左門 8・23-758)
※《福島県、中間貯蔵施設容認へ 「身銭」切り、交渉決着狙う》(朝日、本
日)。政府は「原発事故前の価格で土地を買って」と求める住民に、事故前より
「数十パーセント下落した価格」以外出さない。その差額を県が埋める、などと
かなり泥臭い。真犯人の東電は影も見せない。いずれにしても「金目でしょ」の
延長線上で進められている。
昨年の詠草で、中間管理施設というのでなく、本格的な「原発歴史博物館」(仮
称)を両町の安全地帯に建設して、世界から勉学と観光とに人を呼べる平和への
施設に創造することによって、被災住民の雇用も確保する案を提起した。某新聞
も関心を示したが、立ち消えになっている。「金目」や「土地目」という低次元
では展望がない。

★ 西岡淳子 さんから:
青柳さん、 こんにちは♪
私以前、渡辺通りに住んでたんです。テントのご近所ですよね。
その時は、銀行に勤めていて、ハイヒールで闊歩してた。

2004かな?福岡大地震の時、警固断層の上だったので、水屋、コンポ、横倒し。
水屋はガラス散乱。
床は3階なのに、泥水でビチャビチャ。
猫は3匹ともいました。
娘も公民館に避難していました。

だから寸分の先に核持った九電があるなんて、怖いじゃないですか!!

もう体をこわして働けなくても、昔から直してもらう歯医者に行く度に寄ります。
青柳さんがんばれ
デモは参加出来なくても、私に出来る事をやります。♪

★ 堤静雄 さんから:
原発推進歌
昨日、偶然にインターネットで「原発推進歌」と言う歌を歌っている人がいるこ
とを知りました。勿論、推進派を皮肉った歌です。
面白かったです。青柳さんのテントのために作曲されたような内容でしたよ。
東京の人だろうと思っていたら、何と九電も登場しました。だから福岡の人かも
しれません。詳しく知っている方がいたら、教えてくださいませんか。

★ ハンナ&マイケル さんから:
「サウンドデモ裁判」、三年の歳月をかけて8月25日、いよいよ結審だそうですね。
結果がどうでようと、サウンドデモというものがどういう形の市民活動であるか
を、裁判官たち(司法)に知らしめた業績は大きいと思います。今後日本中で行
われるデモ関連の裁判に、参照されることは間違いありませんから。
それに福岡でこれまで例がなかったわけではないですが、弁護士なしの当人たち
だけの裁判で、これだけのことがやれる、ということを世に示した点も大きかっ
たと思います。素人だけでの準備、本当に大変だったことでしょう。
私の傍聴、一回だけ参加できず皆勤にはならなかったのが残念ですが、最後も
しっかり見守りたいと思います。

あとは原発関連の福岡では「梅田裁判」がまだ続きますね。梅田裁判の行方は、
原発労働者の労働条件の指針として、日本の現在の原発労働者のみならず、世界
中の未来の原発労働者まで含めて、注目される裁判です。そう考えると、梅田さ
んの姿が、ドラクロワの絵にある自由の旗をひるがえして「私についてきて」と
呼びかける女神みたいに思えてきます。
梅田裁判のカンパ集めのために、目下「福岡の貝」の制作に励んでいます。9月3
日の裁判後に販売していいですか?
<青柳コメント:趣旨にかなっているのでよろしくお願いします。>

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<経済産業省は電力の自由化後、原発の立地自治体への補助金等は原発の電力を
購入しない人から徴収することを提案している。>に付いて報告します。

インターネットでは、有料電子新聞でしか詳細が良く分かりませんが、新聞には
原発再稼動問題の重要な記事が載っています。
2014年8月22日の朝日新聞3面に、
http://www.asahi.com/articles/DA3S11310837.html

『電力自由化後も原発支援 政府、基準価格の導入検討 英米の仕組み参考に
 政府は、2016年に予定される家庭向けの電力自由化をにらみ、原子力発電
所の新増設や維持を支援する仕組みの検討を始めた。競争により電気料金引き下
げが進むと、電力会社が原発への投資を控え、原発を維持しにくくなるからだ。
廃炉費用などを電気料金に含めたり、税金を投入したりすることを検討している。』

後は有料ですので、新聞のスキャンデータ添付します。

2016年に家庭向け小売電力が自由化されると、原発の再稼動や新設で発電さ
れた電力は非常に高価な事が分かり、新電力のGTCCなどで発電された電力が
非常に安く、原子力発電が維持できない事は明らかに成ってきたからです。

 そこで、イギリスでは、規準価格を設定し、規準価格よりも高くなった原発の
電気料金は新電力のGTCCなどで発電された安い電力電力に負担してもらい、
原発の稼動を維持で
きる仕組みが出来たので、日本でも同じ事をしようとの検討を経済産業省と電力
会社が始めたとの報道です。

 原発の発電原価は非常に安価なので、売電価格と原発の発電原価との差額金
は、薩摩仙台市や鹿児島県への原発の迷惑料とて支払いますとこれまで説明して
きましたが、川内原発を再稼動しても、電力の自由化が始まれば、とてもそのよ
うな金は出ないので、原発の電力を使用したくないと考えて、GTCCなどで発
電された安い電力を購入する一般市民に薩摩仙台市や鹿児島県への原発の迷惑料
は負担とてもらうという提案です。

 2014年8月22日の毎日新聞6面に、も同じような記事が掲載されていま
すが、あまり詳しい事は説明されていません。
 しかし、直ぐ隣に重要な記事が掲載されています。

電子版は探せないので、『原発ゼロ支え 巨大ボイラー川崎に到着 2014.08.22
03:00:00 【神奈川新聞】
原発ゼロの夏、火力に期待-。発電効率に優れ、二酸化炭素(CO2)排出量の
少ない「コンバインドサイクル(複合発電)」施設の整備を進める東京電力川崎
火力発電所(川崎市
川崎区)に21日、世界最大級の排熱回収ボイラーが陸揚げされた。

 重さ約8千トン、ビル12階分に相当する高さ39メートルの巨大なボイラー
は、あらかじめ3分割され、長崎県の工場から5日間かけて海上輸送。陸上輸送
用の特殊車両を潜り
こませ、台船から岸壁へ慎重に移送した。

 世界最高水準という1600度の高温で燃焼させた液化天然ガス(LNG)
と、その余熱を利用した蒸気でタービンを回す複合発電は、例えるならば「蒸気
機関車と航空機の
ジェットエンジンを組み合わせたようなもの」(東電)。

 同発電所は2017年までに、複合発電2台を整備予定。現在200万キロ
ワットの出力を340万キロワットにアップし、約100万世帯分の電力を賄
う。福島第1原発事故を
受け電力各社は火力の高度化を進めており、東電は「発電効率を高め、電気料金
の低減につなげていきたい」と話している。』

九州電力は川内原発と玄海原発の再稼動に社運をかけており、福島原発の大事故
前から計画していた新大分の48万KWのGTCCの建設以外、GTCCの新設
を行いません。

 しかし、薩摩仙台市や鹿児島県への原発の迷惑料を原発の電力を使用する人か
らは徴収しなく、原発の電力を使用しない人から徴収して、生き延びていくとい
う方針は余りにもわ
がままではないでしょうか。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
先程、昨日の1.の記事に続く次のような記事が現れました。今朝は、この記事
から、いつものように川内(せんだい)原発、玄海原発へとすすめていきます。

1.「原発事故の「吉田調書」、来週にも公開へ」日本テレビ系(NNN)?8月23
日(土)1時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140822-00000067-nnn-pol
「福島第一原発事故に関する政府の事故調査委員会が当時の吉田昌郎所長に聴取
し、非公開となっていた記録「吉田調書」について、政府が来週にも公開するこ
とがわかった。
「吉田調書」をめぐっては、被災者らから「事故原因の究明のため、現場で指揮
を執っていた吉田氏の対応を検証することが必要だ」として開示を求める動きが
ある一方で、吉田氏
本人が非公開にしてほしい旨の上申書を提出したことなどから、これまで開示さ
れていなかった。ただ、政府高官は「当初から公開すべきだと思っていた」など
と話しており、政府
は吉田氏が去年7月に死去した後、公開してもよいか遺族に確認を行っていた。
こうした中、最近になって、遺族側から対応を政府に任せる旨の返答があったと
いうことで、政府は
早ければ来週にも公開することにしている。」

1’.「吉田調書」公開へ 政府、9月中旬にも」佐賀新聞2014年08月23日 02時00分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10201/96768
「東京電力福島第1原発事故をめぐり、政府の事故調査・検証委員会が同原発の
吉田昌郎元所長=2013年7月死去=から当時の状況を聞いた「聴取結果書
(吉田調書)」につい
て、政府が公開する方針を固めたことが22日、分かった。菅義偉官房長官が
25日にも記者会見で表明する。公開は9月中旬以降になる見込み。未曽有の原
子力災害への対応を現
場で指揮した吉田氏の証言は、いまだ未解明の部分を多く残す事故を検証する上
で貴重な資料となりそうだ。」
・・・・公表されるものを確認しましょう。

2.「原発と避難問題考える集い:24日、鹿児島市・宝山ホール /鹿児島毎
日新聞 2014年08月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20140822ddlk46040361000c.html
「九州電力川内原発1、2号機が事故を起こした際の避難計画を巡って鹿児島市
山下町の宝山ホールで24日、福島第1原発事故時の避難の実態などをテーマに
した集会「原発と避
難問題を考える集いinかごしま」が開かれる。
反原発・かごしまネットなど全国約20団体が集まる実行委員会の主催。今も約
13万人が福島県内外への避難生活を強いられている福島原発事故の避難の実態
報告に加え、避難経
路や障害者の要援護者避難など、テーマ別に避難計画の問題点を議論する。川内
原発については原子力規制委員会が「新規制基準に適合している」とする審査書
案を了承している。
午後1時開演で、参加費無料。問い合わせは反原発・かごしまネット・・・」

3.「川内原発再稼働ノー 鹿児島県内で集会」しんぶん赤旗2014年8月22日(金)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-22/2014082205_01_0.html
「8月から9月にかけて、「川内(せんだい)原発再稼働ノー」の声を安倍内閣
に突きつける集会や行動が地元の鹿児島県で相次いで開かれます。・・」
・・・・・8月31日、9月9日、9月28日の行動の告知がされています。

4.「川内再稼働、主要企業の4割が「歓迎」 九州・沖縄54社調査」西日本
電子版2014年08月22日 17時01分 更新
http://qbiz.jp/article/44440/1/
「共同通信社が22日まとめた九州・沖縄の主要54社に実施した電力に関する
アンケートによると、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働を約4
割の23社が「歓迎
する」と答えた。「歓迎しない」とする回答はなかった。ただ「どちらとも言え
ない」の回答も23社あった。安全性への疑問を理由に挙げる企業もあり、再稼
働を否定しないまで
も評価に悩む複雑な企業心理をうかがわせた。・・・・・・・
・再稼働を歓迎する理由(複数回答可)は「電力の安定供給に必要」が15社で
最も多かった。また11社が「九州経済の活性化に必要」と答え、電力不足を回
避して生産活動が盛
り上がることを期待した。再稼働により「電気料金が値下がりすれば、経営改善
につながる」とした企業も5社あった。
・どちらとも言えないとする理由(複数回答可)は「審査をクリアしても安全性
に疑問が残る」が5社、「まだ地元との調整がついていない」が4社だった。
「東京電力福島第1原
発事故が収束しておらず、時期尚早」も3社あった。
・再稼働時期が遅れた場合、電気料金の再値上げに賛成できるかとの質問には
「反対」が13社、「どちらとも言えない」が31社で、「賛成」は2社にとど
まった。「値上げを望
まないが、安全性や地元住民の反対を解決しないまま再稼働するくらいなら、受
け入れざるを得ない」(サービス)との意見もあった。」
・・・・4割しか「歓迎」してません。

5.「玄海原発避難「命守れぬ」 全国集会で計画を批判」佐賀新聞2014年08月
22日 09時42分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/96401
「原発事故時の避難計画の問題点を考える全国集会が21日、東京・永田町の参
議院議員会館であった。佐賀県からは「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで
止める裁判の会」の
永野浩二事務局長代行が、玄海原発の避難計画の問題点を指摘し「現実的には無
理な内容で、これでは命を守れない」と訴えた。永野さんは、佐賀県の避難計画
では30キロ圏内に
長崎、福岡両県も含め避難対象者が26万人に上り、受け入れ先が過密状態にな
ると指摘した。要介護者を屋内退避としている事例も挙げて「古川知事はこの計
画で『ワークするだ
ろう』としているが、数合わせの机上の空論だ」と強く批判した。
集会では、再稼働を前提にした安全審査に事実上合格している九州電力川内原発
(鹿児島県)の避難計画を中心に取り上げた。全国各地から市民団体の代表ら約
60人が参加し、現
状を報告した。
報告後、原子力規制庁、内閣府、経済産業省の担当者を招き、川内原発の避難計
画をただした。市民グループ側は「原子力規制委員会はなぜ、原子力防災計画や
避難計画を審査しな
いのか」と問うたが、明確な答えはなかった。」

6.「(佐賀県)(原発関係の勉強会を例に)オスプレイ配備の県議会説明は傍
聴認めず」佐賀新聞2014年08月22日 09時56分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/96417
「佐賀県議会議会運営委員会理事会は21日、佐賀空港への自衛隊新型輸送機オ
スプレイ配備計画について、国からの説明会を1日に開くことを正式に決め
た。・・・・・・一般傍
聴の可否では、県民ネットや共産が認めるよう求めたが、最大会派の自民が「議
員の勉強会という位置づけ。原発関係の勉強会でも公開していない」と認めない
考えを主張し、理事
会で認めないことを決めた。・・・・・・・」
・・・・・・自民党には、何か、不都合なことがあるようです。

7.「(佐賀県)市長会が県に要望住民避難の充実など」佐賀テレビ(2014/08
/22 19:39)
http://www.sagatv.co.jp/news/
「佐賀県市長会は22日、玄海原子力発電所の事故の際、住民避難の充実などを
盛り込んだ37項目の要望書を古川知事に提出しました。県内10の市でつくる
市長会は共通する課
題について協議し毎年、県知事に要望書を提出しています。今年は37項目を盛
り込んだ要望書を会長の横尾多久市長が古川知事に手渡しました。この中で市長
会は玄海原発の事故
の際、原発から半径30キロ圏外の住民の避難場所を県外も含めて確保するよう
求めています。これに対し古川知事は「30キロ圏外であっても放射線量が20
マイクロシーベルト
以上観測された場合、1週間以内に避難するようにすでに決まっている。しかし
どこに避難するかは現行の計画ではわかりづらい。防災計画はこれからも改善し
ていきたい」と
述べ理解を求めました。????」

福島第一、
8.「放射能濃度、限界値未満に=汚染地下水の浄化設備-福島第1」時事通信
2014/08/22-20:34
記事全文「東京電力福島第1原発の1~4号機原子炉建屋周辺の井戸から地下水
をくみ上げ海に放出する計画で、東電は22日、試験的にくみ上げた地下水を放
射性物質濃度を低減
させる新しい設備で浄化した結果、放射性セシウムなどが検出限界値未満に下
がったと発表した。東電は地元の漁業者や自治体などに結果を説明し、海洋放出
に理解を求める。」 

8’.「東電、地下水浄化試験 「除去性能は十分」」共同通信2014年8月22日
http://www.47news.jp/feature/kyodo/news05/2014/08/post-9438.html
「・・・・・・・・東電は、25日の福島県漁業協同組合連合会(県漁連)の会
議で、結果について説明し、放出への理解を得たい構えだが、風評被害への懸念
から漁業者の反発も
予想される。東電によると、地下水を浄化設備に通した結果、セシウム134と
137のほか、ベータ線を出す放射性物質も、1リットル当たりの濃度は検出限
界値未満だったとい
う。・・・・・・・・」

8”.「セシウムなど不検出 地下水浄化装置の試験 福島原発」朝日デジタル
2014年8月22日21時16分
http://www.asahi.com/articles/ASG8Q4TNMG8QUGTB00M.html
「・・・・・・東電は12~16日に42本ある井戸「サブドレン」のうち10
本から地下水をくみ上げ、20日に浄化試験をした。浄化前は水1リットルあた
りセシウム247ベ
クレル、ベータ線を出す物質290ベクレルが検出されたが、浄化後はどちらも
検出できないレベルまで下がっていたという。装置で除去できないトリチウムは
浄化後も同670ベ
クレルほどあったが、いずれの濃度も、建屋から離れた山側で水をくみ上げて海
に流す地下水バイパスの放出基準は満たしているという。・・・・・・・・」

9.「正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年08月22日03時45分 
東京朝刊  
「21日正午現在 1.5マイクロシーベルト毎時  数値は東京電力のホーム
ページから抜粋  前日は1.5マイクロシーベルト毎時」

政府が、
10.「住宅除染、9割が完了=福島除く7県―環境省」時事通信?8月22日(金)15
時36分配信
記事全文「環境省は22日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染について、福島
県を除く7県58市町村の6月末現在の進捗(しんちょく)状況を発表した。住宅の
除染は、対象の13万戸
のうち90%で作業が完了。道路の92%、農地の96%でも除染が完了した。一方、
森林は47%にとどまった。7県は、岩手、宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、千
葉。調査対象の58市町村
は、国の財政支援を受けて除染を行う「汚染状況重点地域」。優先的に実施した
学校や保育所、公園などは既にほぼ終了している。」 

11.「福島原発:河川、ダム、ため池で「除染を原則実施しない」」毎日新聞
 2014年08月22日21時35分
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140823k0000m040088000c.html
「福島第1原発事故に伴う湖沼や河川、ダム、ため池での除染について、環境省
は22日、原則実施しない方針を固めた。ただし、河川敷の公園などは必要に応
じて除染する。水に
は放射線の遮蔽(しゃへい)効果があり、新たな堆積(たいせき)物で濃度が減
少するためで、近く除染関係ガイドラインに追記する。方針は同日の有識者会議
に提示され、ほぼ了
承された。
放射性セシウムは土壌中に取り込まれやすい。環境省の分析では、流域の土壌か
ら河川に流出したセシウムは0.02?0.26%にとどまった。また、湖沼に
流入した場合は底に沈
む。このため、水が干上がって線量が上昇する場所を除き、除染を見送ることに
した。
このほか、居住制限がある高線量の一部地域を除き、泳いでも被ばくの恐れはほ
とんどないが、不安に感じる住民は多いとして、環境省は理解を助ける情報を提
供してい
く。・・・・・・・・・」

被災地フクシマ、
12.「中間貯蔵施設 福島県28日受け入れ表明 地権者2000人と交渉
へ」産経新聞?8月22日(金)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000000-san-soci
「東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設につ
いて、福島県が28日に建設の受け入れを表明する方向で最終調整していること
が21日、政府関係
者への取材で分かった。石原伸晃環境相らが同県を訪問し、佐藤雄平知事が受け
入れ方針を正式に伝えるが、環境省内では27日に1日前倒しする案も出てい
る。復興の足かせに
なっている除染廃棄物の中間処理にめどがつくが、住民には依然として国への不
信感が根強く、来年1月とされる搬入開始時期はずれ込む可能性もある。
国は今後、供用開始に向けて約2千人の地権者と交渉したうえで用地を確保す
る。建設候補地には大熊、双葉両町が挙がっている。
国は当初掲げていた施設用地の全面国有化を断念、希望者には地上権を設定し、
賃貸借を認める方針に転換していた。
また、福島側が要望していた「極めて自由度の高い交付金」について、政府は当
初、水面下で約1千億円規模の金額を提示したが、福島側が拒否。政府は今月8
日、県や県内市町村
を対象に新たに創設する「中間貯蔵施設交付金(仮称)」や、県全域の復興を効
果的に進める事業に利用できる「原子力災害からの福島復興交付金(同)」、電
源立地地域対策交付
金の増額分を含め、施設を使用する30年間で総額3010億円を拠出する考え
を福島側に提示していた。
これに対し、佐藤知事は「県として重く受け止める」と応じた。大熊、双葉両町
長も「地元の要望をのんだ形」(渡辺利綱・大熊町長)、「額が出たことは前
進」(伊沢史朗・双葉
町長)と評価していた。」

12’.「福島、汚染土の中間貯蔵容認へ 用地買収の差額負担方針」朝日新聞
デジタル?8月22日(金)15時2分配信  ※図面あり
http://www.asahi.com/articles/ASG8Q2QBFG8QUGTB001.html
「東京電力福島第一原発事故で出た福島県内の汚染土などを保管する中間貯蔵施
設をめぐり、福島県は22日、建設計画を受け入れる方向で最終調整に入った。
建設候補地の大熊・
双葉両町の地権者が不満を持っていた土地の買い取り額について、県は事故後の
下落分を負担する方針だ。難航してきた政府と地元の交渉が決着する見通しと
なった。復興の大きな
課題となっていた除染廃棄物の中間貯蔵は、政府が目指す来年1月の施設への搬
入開始に向け、大きく動き出す。」?

12”.「中間貯蔵施設、受け入れ最終調整 福島知事、候補2町と会談へ」共
同通信2014/08/22 22:34
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082201002118.html
「・・・・・国による用地買収の額をめぐり、佐藤雄平知事が25日にも大熊町
の渡辺利綱町長、双葉町の伊沢史朗町長と会談。2町は26日に町議会の全員協
議会、27日に行政
区長会議を開く予定で、知事は議会や住民の意見を踏まえ、9月3日に予定され
ている内閣改造までに、最終的な受け入れ判断をする見通しだ。」

13.「原発ADR:「全損扱い」和解案 葛尾村の68世帯 /福島」毎日新
聞 2014年08月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140822ddlk07040257000c.html
「葛尾村の避難指示解除準備区域などの68世帯205人が財物賠償の増額を求
め、国の原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた和解仲介手続き(原発
ADR)で、村全域を
一律に、不動産などの財物を全損扱いにする帰還困難区域と同等の賠償を認める
和解案が出たことが分かった。同準備区域でも全損扱いを認める和解案は、川俣
町山木屋地区と飯舘
村蕨平地区のADRに次ぎ3例目。
弁護団によると、住民は昨年5?6月に順次、財物の賠償などの増額を求めて申
し立てた。今月6日に示された和解案は、村が2016年4月を帰還開始時期と
しているが、「帰還に
は依然として不確定要素が多く先が見えない。村の8割を占める森林の除染のめ
どが立っていない」として、国が定めた避難区域の再編に関係なく、財物の全損
扱いを認定。移住に
合理的理由があれば、移住先と葛尾村の土地単価の差額を一部増額することも認
めた。住民と東京電力は9月5日までに和解案の諾否を回答する予定。」

14.「福島知事=選自民県連、鉢村氏推薦を党本部に要請」時事通信
(2014/08/22-17:59)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014082200706
「自民党福島県連会長の岩城光英参院議員は22日、党本部で河村建夫選対委員
長と会い、10月26日投開票の福島県知事選に県連が擁立した元日銀福島支店
長の鉢村健氏を推薦
するよう要請した。河村氏は「検討する」と述べるにとどめた。・・・」

14’.「「いまは勉強中」~元日銀福島支店長が出馬会見も、被曝回避などの
具体策なし【福島県知事選】」DAILY NOBORDER?8月22日(金)17時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00010004-noborder-pol
長い記事「自民党福島県連が推す鉢村健氏(55)が21日夕、福島市内で記者会見
を開き、10月26日投開票の福島県知事選への立候補を正式に表明した。しかし、
「具体的な政策は次
回、提示する」と抽象的な話に終始し、「転居準備がある」と足早に神戸市へ
戻って行った。肝心の子どもたちの被曝回避策も無し。「いまは勉強中」を連発
する、異例ずくめの出
馬会見となった。・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・驚きの見解!時間があれば検索ください。

15.「浪江町 「帰還」信じ農地再生 農家有志が組合始動」日本農業新聞?8
月22日(金)12時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00010004-agrinews-ind
「福島第1原子力発電所の事故の影響で全町民避難が続く福島県浪江町で、居住
制限区域の農家らが農地の維持管理を担う酒田農事復興組合という任意組織を発
足させ、9月から本格
的に活動する。帰還の見通しが見えない中での作業となるが、メンバーは草刈り
作業や獣害対策を進めて「ふるさとの農地を少しでも元の状態に近づけたい」と
将来を見据える。
・通勤で除草、耕起・・・・・だが課題も横たわる。草刈りや耕起、土へのすき
込みなど保全管理作業には助成が出るが、草刈り機などの新たな購入は自己負担
だ。河川は除染され
ていないため、農業用水が使えない状況だ。・・・・・・・」

16.「福島で上映 映画「物置のピアノ」23日から」福島民報?8月22日
(金)9時26分配信
http://www.minpo.jp/news/detail/2014082217598
「福島県桑折町のモモ農家を舞台にした映画「物置のピアノ」は23日から9月
19日まで、福島市のフォーラム福島で上映される。劇場公開は初めて。9月か
ら都内でも公開され
る予定。映画は東京電力福島第一原発事故による風評被害や姉との葛藤などに悩
みながらも、ピアノを通じ前向きに生きる女子高生と小さな家族の成長物
語。・・・・・・・・・」

17.「県産モモとナシ インドネシアに初輸出」福島民報?8月22日(金)9時29
分配信????
http://www.minpo.jp/news/detail/2014082217604
「福島県産のモモとナシが29日から初めてインドネシアに輸出される。県と県
貿易促進協議会は今年度、出荷団体と連携して東南アジア諸国連合
(ASEAN)での県産農産物の
販路開拓を進めており、同国の輸入業者や販売店との交渉がまとまった。県が
21日、発表した。インドネシアへの県産農産物の輸出は初めてとな
る。・・・・・・・・
福島第一原発事故後、県産農産物の主な輸出先だった中国や韓国など東アジア地
域は輸入停止など厳しい措置を取っている。このため、県やJAなど関係団体は
ASEANでの輸出
を強化している。モモの輸出は今年、タイで3年目、マレーシアで2年目を迎え
た。ナシは昨年にタイへの輸出実績があり、今年も輸出する方向で関係者が調整
している。」
・・・・・・・輸入を決めたのは、何らかの供与の見返りでしょう。

18.「(二本松市)26年県産新米の全袋検査 二本松トップに開始」福島民
報2014/08/22 08:38
http://www.minpo.jp/news/detail/2014082217603
「平成26年産米の放射性物質を調べる全袋検査は21日、二本松市をトップに
始まった。市内の農家3軒が収穫した早場米「五百川」1袋30キロを計74袋
(2220キロ)検
査し、放射性セシウムは全て検査機器の検出限界値(1キロ当たり12ベクレ
ル)未満だった。・・・・・二本松市は昨年度、約32万袋を検査した。市の担
当者によると、作付け
の状況などから昨年度より1万袋程度、上回ると予想している。」

19.「22日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値」福島民報8月23日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・「集会所の環境放射線モニタリング調査結果」、「放射性物質の検査結
果(野菜・果実・キノコ)」、 
・・・・「県内死者 関連死 5人認定 いわき市3人、田村市2人 1753人
に・・・・」

20.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞8月22日 17:50
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140822/1694831
<▼空間放射線量率(22日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

21.「京都 福島の子供たち、久しぶりの再会 避難者と京都でキャンプ」毎
日新聞 2014年08月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20140822ddlk26040548000c.html
「東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発の事故で避難し、離ればなれになっ
た福島県の子供たちが再会し、夏の思い出をつくるキャンプが17日から京都市
などで開かれてい
る。府内に避難する子供たち5人と、福島に住む中高生12人が参加し、旧交を
温めている。一行は22日まで滞在する。
福島県から避難する母親らでつくる団体「さぽーと紡」と避難者への生活相談な
どを行うNPO法人「和(なごみ)」でつくる実行委員会が主催。さぽーと紡の
代表を務める斎藤夕
香さん(42)=京都市伏見区=自身、2012年1月に子供3人を連れて避難
してきたが、高校3年生の長女と夫は福島に残る選択をしたため、離れて生活を
してい
る。・・・・・・・・・・」

22.「(和歌山県)原発事故で被災の2家族を招待 串本などで自然を満喫」
紀伊民報?8月22日(金)16時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00279227-agara-l30
「和歌山県串本町和深のIターン者らでつくる「南紀おたすけ隊」(柴田由香利
代表)が招いた、福島第1原発事故で被災した福島県の2家族4人が串本町など紀
南の自然を満喫しなが
ら保養している。同隊は保養の実現に向け、2012年から寄付を募ってきた。柴田
代表(58)=串本町和深=は「小さなことかもしれないが、寄付をしてくれた一
人一人の気持ちが
あって実現したことがうれしい」と話している。同隊は、福島県の子どもが自然
の中で生き生きと遊ぶことで、免疫力と生命力を高める機会をつくりたいと保養
を計画してき
た。・・・・・・・・・」

23.「福岡県 寄付:原発気にせず過ごして 飯塚・子ども夜市の収益、筑豊
の市民団体に」 毎日新聞 2014年08月22日 地方版
記事全文「飯塚市の子供たちが夏に開催した「子ども夜市」で集めた収益金を
21日、市民団体に寄付した。団体は、東京電力福島第1原発事故による放射能
の影響を気にせず過ご
してもらおうと福智町にゲストハウスを建てて東日本の人々を受け入れている。
子供たちは同町を訪れた母親から直接、話を聞いた。夜市は子供たちが軽食など
を販売する企画で、
今回の寄付は売り上げの中から材料費などを除いた1万円。ゲストハウスの運営
費に充ててもらうという。
18日からゲストハウスに滞在する都内に住む屋代久美子さん(33)は、長女
(4)と長男(1)と来た。屋代さんは、震災から3年以上が経過しても「心配
から花を摘むのもど
ろんこになって遊ぶのもだめと言ってしまう」と話す一方で「福智町では、虫に
慣れなかった子供がアリに触れるようになった」と笑顔を見せた。真剣な表情で
話を聞いた庄内中3
年、奥田朱音(あかね)さん(12)は「東京では嫌なこともあるだろうけど、
このゲストハウスみたいな所が増えたらいいなと思います」と話した。

原発周辺自治体、
24.「北関東中核都市連携会議、災害時支援協定を締結 茨城」産経新聞?8月
22日(金)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000024-san-l08
「北関東3県の中核を担う4市(水戸市、宇都宮市、前橋市、群馬県高崎市)の
市長が北関東全体の発展について話し合う「北関東中核都市連携会議」の第1回
会合が21日、水戸
市役所で開かれ、4市は原子力災害時の広域避難の協力などを盛り込んだ災害時
相互支援協定を締結した。・・・・・・・・
会合後の記者会見で、宇都宮市の佐藤市長は、災害時の相互支援について「ス
ピード感を持って協定締結に至ることができた」と評価。前橋市の山本市長も
「(原子力災害時の避難
者について)具体的に市内でどれだけの受け入れが可能か、検討していきたい」
と前向きな姿勢を示した。
原子力災害時の広域避難をめぐっては、県がUPZ内の96万人を県内の30市
町村と隣接5県に避難させる計画案を示しており、水戸市の高橋市長は「県の計
画案との整合性をと
りながら避難計画を策定する」とした上で、「協定締結で市民の受け入れが担保
され、安心している」と話した。」

24’.「水戸の避難者受け入れ 原発災害時支援で協定 宇都宮市、前橋市、高
崎市」茨城新聞2014年8月22日(金)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14086183667697

原発立地自治体、
25.「(福井県)原発廃炉国が積極関与を 現状や課題、福井県が報告書産経
新聞?8月22日(金)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000016-san-l18
「県は20日、原子力発電所の今後の対応を見据えた国内外の廃炉の現状や課題
などをまとめた報告書を公表した。世界的に原子力政策全般で国が主導してお
り、日本においても国
の積極的な関与が重要となると指摘している。報告書は昨年10月に発足した県
廃炉・新電源対策室が欧州での現地視察や文献調査をもとにまとめたもので、中
間貯蔵▽廃止措置▽
地域振興▽新電源対策-の4項目で構成されている。・・・・・・・・
廃炉については世界最多の解体実績をもつ米国や脱原発を掲げるドイツなどで、
「国が積極的に関与している」と説明。日本でも廃止措置工程の的確なマネジメ
ントが重要として、
県が大学や事業者などと連携した実務的な検討会を持つ方針を示したほか、国際
的な技術・人材の交流拠点となる「廃炉インターナショナルスクール」の構想な
ども盛り込んだ。報
告書は県原子力安全対策課のホームページで閲覧、入手できる。」

電力、
26.「東電、電力計の業務集約=グループ企業、再編一巡」時事通信
(2014/08/22-19:24)
記事全文「東京電力は22日、子会社の東京計器工業が手掛ける電力計の交換業
務を10月1日付で関連会社の東光高岳に集約すると発表した。東京計器工業は
10月末までに解散
する予定。これにより、東電が経営合理化で進めてきたグループ企業の再編が一
巡する。」 
「電力再値上げ、圧縮要請=北海道電の料金審査で-高橋知事」時事通信
(2014/08/22-15:56)
記事全文「経済産業省は22日、北海道電力の家庭向け電気料金の再値上げを審
査する専門小委員会を開き、北海道の高橋はるみ知事から意見を聴取した。高橋
知事は「道民の負担
を軽減する観点から厳正な審査を行ってほしい」と述べ、平均17.03%とさ
れた値上げ幅を圧縮するよう経産省に求めた。」 

27.「三つの再生エネで効率発電 神鋼と東芝が実験、淡路島で」西日本電子
版2014年08月22日 19時16分 更新
http://qbiz.jp/article/44450/1/
「神戸製鋼所と東芝は22日、太陽熱とバイオマス、風力を組み合わせて効率よ
く発電する淡路島(兵庫県南あわじ市)の実験設備を報道陣に公開した。天候に
左右されず電力を安
定供給できるのが特長で、再生可能エネルギーを「三位一体」で運用するのは世
界でも珍しい取り組みという。
ボイラーに強みがある神戸製鋼所と、太陽熱関連の技術を持つ東芝が協力。環境
省から補助金をもらって完成させた。出力は70キロワットで、一般家庭約20
世帯の電力を賄え
る。2014年度末まで実証実験し、事業化を目指す。自治体などに売り込みた
い考えだ。
設備は「バイナリー発電」と呼ばれ、大型の凹面鏡で集めた太陽光の熱を活用し
て水蒸気をつくり、沸点が低い代替フロンを蒸発させてタービンを回す。ソー
ラーパネルを使う太陽
光発電と比べ、設置や運営のコスト削減が期待できるという。
雨の日などは竹や木材のチップを燃やすバイオマスで発電量を補う。南あわじ市
が出資している風車から電力の一部をもらい、フロンを熱する水蒸気づくりに利
用。変動が大きい風
力発電の出力安定につなげる。・・・」

政党、
28.「<自民党>パイプライン案再浮上…サハリン-関東、ガス直送」毎日新
聞?8月21日(木)23時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000120-mai-pol
サハリンと北海道を海底で結び、ロシア産天然ガスを関東まで直送するパイプラ
イン構想が、自民党内で再浮上している。福島第1原発事故後に増えた化石燃料
の輸入コストを抑え
る狙いがあり、推進派は「北方領土交渉にも有効な材料だ」と訴え、プーチン大
統領に提案するよう政府に求めている。しかしロシアを取り巻く今の国際情勢で
エネルギーの依存度
を高めることには慎重論が根強い。・・・・・・・
議連は今年2月、サハリンから茨城県日立市まで総延長1350キロの海底・陸
上パイプライン敷設を求める提言をまとめた。議連は事業費を最大6000億円
と想定。陸上では高
速道路沿いの地下などに敷設し、用地交渉は最小限で済むとしている。パイプラ
インを敷設すれば液化天然ガス(LNG)より輸送費を数割安くでき、国内需要
の2割に当たる年
200億立方メートルを輸送できると主張。ロシアの主なガス輸出先である欧州
が調達先の多様化を進める中、ロシア側も日本の動向を注視してい
る。・・・・・・・・」

参考記事、
29.「釜山-九州200キロ海底電力網を推進 「孫正義会長も参加の意
向」」中央日報日本語版?8月22日(金)7時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000002-cnippou-kr
「韓国電力(韓電)が釜山-対馬-九州をつなぐ韓日海底電力網の構築を推進し
ている。
釜山-対馬(約50キロ)と対馬-九州(約140-150キロ)に計200キ
ロの長さの海底ケーブルを敷設し、韓国と日本の電力網を連結するプロジェクト
だ。・・・・・・・
韓電の関係者は「韓日海底電力網の構築には韓国系の日本人企業家である孫正義
ソフトバンク会長も参加の意向を表している」とし「最近、韓電の経営陣と孫会
長が会い、この問題
について話し合った」と述べた。また「韓電はすでに珍島-済州の海底に105
キロの複数電力網を1997年と先月それぞれ敷設した経験があり、技術的には
いかなる問題もな
い」と説明した。・・・・・・
孫会長が韓日海底電力網に関心を見せている理由は、2011年3月の福島原発
事故後に自ら提示した「アジアスーパーグリッド(Asia Super 
Grid)」事業のため
だ。これは韓国・日本・中国・ロシア・モンゴルの電力網を連結しようという長
期構想だ。豊富な化石燃料と太陽光・風力資源を持つ中国・ロシア・モンゴルが
電力を安く安全に生
産し、韓国・日本がこれを輸入して使用しようというものだ。]
・・・・この記事には、数字で示される時期がない。

29’.「アジア、電気で結びつく…韓日海底電力網の構築へ(1)」中央日報日
本語版?8月22日(金)13時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000024-cnippou-kr
「・・・・・・・・・・これに着眼したのが孫会長の構想だ。孫会長は2012
年5月、「グローバルグリーン成長サミット」で、モンゴルの大規模な新・再生
可能エネルギー団地
と周辺アジア国家をつなぐスーパーグリッドを提案した。モンゴルの広大な砂漠
地帯に風力や太陽光など新・再生可能エネルギー団地を造成し、生産された電力
を共有しようという
概念だ。孫会長は「モンゴルの風力エネルギーだけでも韓国のエネルギー需要の
23倍、太陽熱エネルギーだけでも13倍を提供できる」と述べ
た。・・・・・・・・・・・・」

30.「2020年には韓国の最大電力需要1億キロワット超…心配無用?」中
央日報日本語版?8月22日(金)16時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000046-cnippou-kr
「今年の夏は昨年とは違って電力事情に余裕がある。   昨年、試験成績書が
偽造された部品が納入されていた原子力発電所が停止しながらエネルギー使用制
限措置まで発動され
た。だが今年は問題になった原子力発電所を修理して再稼働し、新規発電所が竣
工する中で昨年のような電力大乱はなかった。予備電力が500万キロワット以
下に落ちれば政府が
5段階の需給警報を下すが、今年の夏は一度も発令されなかった。
21日、産業通商資源部によれば国内で供給できる最大電力は8400万キロ
ワットだ。電力使用は夏と冬に増えるが21日の最大電力需要は6865万キロ
ワットで最大供給能力
よりも1500万キロワット程度少なかった。産業部は今年6月、夏の電力需給
対策を発表しながら今月第3週の電力需要が最大7900万キロワットに達する
と展望した。だが実
際の需要はこれより少なく集計された。・・・・・・・・・政府は高効率機器の
普及を拡大してスマートグリッド(知能型電力網)を早期に構築し、電力消費量
を15%減らす計画
だ。合わせて再生可能エネルギーを活用した発電比重も高めていくことにした。
2027年まで全体発電設備の20%を再生可能エネルギーでまかなう計画だ。
計画どおりなら
ば2027年の発電エネルギー源が石炭(28.7%)、原子力
(22.7%)、新再生(20.2%)、LNG(20.1%)に分布される展
望だ。」

31.「原発事故で東電元幹部の責任めぐり検審が判断――検察は再捜査・処分再
検討へ」週刊金曜日?8月22日(金)18時23分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140822-00010000-kinyobi-soci
「東京第五検察審査会は7月31日、福島県民が東電元幹部役員を業務上過失致死
傷などの疑いで告訴・告発し、東京地検が不起訴とした処分に対して、勝俣恒久
元会長ら3人を「起訴
相当」とする議決を出したと発表した。「起訴相当」となった残りの2人は、武
藤栄、武黒一郎、両元副社長だ。東京地検はこの3人について再捜査を行ない、
改めて起訴あるいは不
起訴の判断をすることになった。・・・・・」
・・・・以下は、検索してどうぞ。

32.「NPO元社員ら起訴=久間氏が代表、原発損害詐欺―東京地検」時事通信?8
月22日(金)19時28分配信
記事全文「東京電力福島第1原発事故で営業損害を被ったと偽り東電から補償金
をだまし取ったとして、東京地検は22日、詐欺罪でNPO法人「東日本大震災原子
力災害等被災者支援協
会」の元社員進藤一聡(42)、イベント運営会社の役員根本重子(52)両容疑者
ら4人を起訴した。捜査関係者によると、進藤容疑者らはNPO法人理事を名乗り、
補償金の請求手続き
を代行していた。」

33.「郡山の前町内会長が除染補助249万円を不正請求」福島民友新聞?8月22
日(金)11時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00010006-minyu-l07
「東京電力福島第1原発事故に伴い、町内会やPTAが実施する通学路などの除染を
支援する郡山市の線量低減化活動支援事業で、同市は21日、富田町向舘町内会が
2011(平成23)~12
年度に実施の活動に交付した補助金に249万4000円の不正請求があった、と発表
した。・・・・・」
・・・・・これら二つの記事、こういう輩が被災者の苦しみに拍車をかける。

34.「(プロメテウスの罠)2人の首相:7 亡き恩師からの遺言」朝日新聞
デジタル?8月22日(金)16時0分配信 (有料記事)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11310835.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11310835
「◇No.1015 民主党政権が崩れ、原発容認の自民党が政権に返り咲いた。
それから1カ月ほど後のことだった。2013年1月30日、元首相の小泉純一
郎(72)が大学時
代から慕ってきた恩師が、この世を去った。中曽根政権などのブレーンを務め、
国鉄改革や小泉構造改革などにかかわった経済学者の加藤寛(ひろし)(享年
86)だ。小泉と城南
信用金庫理事長の吉原毅(59)は、慶大教授時代の教え子にあたる。2月4日
から3日間、城南信金は東京・五反田の本店に、加藤のお別れの場を設けた。加
藤は、城南信金のシ
ンクタンクである城南総合研究所の名誉所長だったからだ。・・・・・・」

35.「メディア時評:取り上げ方分かれた検察審査会議決=九州大大学院教授
(科学技術史)・吉岡斉」毎日新聞 2014年08月23日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140823ddm005070082000c.html
「・・・・・・・・小森氏に対して議決は、責任ありとの断定を避け再度捜査を
求めている。また吉田昌郎・原子力設備管理部長(当時。事故発生時の第1原発
所長)が生きていれ
ば、武藤氏と共に対策見送りを主導した責任を問われただろう。そのあらましは
政府の事故調査・検証委員会(政府事故調)中間報告(11年12月)が明らかにし
た。・・・・・・・
新聞の社説は検察審査会の判断におしなべて好意的である。とくに徹底的な再捜
査によって事件の真相解明が進展することを期待している社説が多い。(西部本
社発行紙面を基に論
評)」
・・・・吉岡氏の時評、時間があれば検索してどうぞ。

昨日の西日本新聞夕刊では、
36.「全電源喪失「東電の敗北」⑨ 水面下で避難準備 行く先は福島第2原発」
・・・・・2号機の対策中の出来事を伝えています。※1.の記事の「吉田調書」
と比較検証しよう。

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
2面に、1.の類似記事、
6面経済欄に、27.記事、
31面に、12.の類似記事。

今朝の紙面は以上です。(8.23.4:24)
※この新聞記事紹介は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒
https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu

★ 前田 朗 さんから:
人種差別撤廃委員会・日本政府報告書審査(7)NGO記者会見
http://maeda-akira.blogspot.ch/2014/08/blog-post_98.html

人種差別撤廃委員会・日本政府報告書審査(8)ヘイト・スピーチ関連・委員発言
http://maeda-akira.blogspot.ch/2014/08/blog-post_22.html

琉球新報
辺野古移設、「地元民意尊重を」 国連委員会が指摘
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230484-storytopic-3.html

★ 井上澄夫 さんから:
キャンプ・シュワブゲート前で今日午後、2000人集会!
 首相官邸前で沖縄県民の決起に呼応する同時行動!

------集会等のお知らせ------

●<集会準備会議> ストップ川内原発再稼働!8・31九州鹿児島川内行動●
8月23(土)13:30~ 
 最終確認打ち合わせ会議
 川内市民と原発いらない!九州実行委員会事務局会議
  場 所: (鹿児島薩摩)川内文化ホール2階
   地図:http://tinyurl.com/nhlcswd
  〒895-0054 薩摩川内市若松町3-10
    ℡:0996-22-5211

●「さよなら原発!福岡」例会 8月28日(木)18時30分~ ●
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
  地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

●ストップ川内原発再稼働!8.31九州・鹿児島川内行動● 
集会場所: JR川内駅西口駅前広場
住 所: 薩摩川内市鳥追町156-1
地 図: http://tinyurl.com/jvgfou3
集会案内:http://ameblo.jp/yaaogi/

☆鹿児島川内行 申し込み 募集 ☆ 皆様、ご一緒に行きましょう。
・貸し切りバス(40人乗り中型) 福岡・川内往復 大人3.000円
        小学生・高校生まで半額。
 福岡乗車場所 福岡天神日銀前 午前8時発 帰福午後9時過ぎ着(予定) 
 申し込み先メール: hendrix1965317@gmail.com (浅野隆樹)
住所・氏名・電話 記載よろしくお願いいたします。
  申し込み締め切り: 8月20日。できるだけ早めによろしく。
 連絡先: 080-6420-6211 (青柳行信)

・カンパ送り先
郵便振込 加入者名 さよなら原発! 福岡 口座番号 01770-5-71599
<通信欄に8.31集会と明記>

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
主 催:原発とめよう!九電本店前ひろば
    さよなら原発!福岡
   「原発なくそう!九州玄海訴訟」福岡地区原告団・弁護団
参加費:800円、避難者の参加費は400円。
連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(080-6420-6211青柳)

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
10月10日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
原告総数 原告総数 8309名(8/22現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
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平和な有明海

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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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