FC2ブログ

タイトル画像

ドキュメンタリー映画「A2-B-C」上映会

2014.12.17(20:20) 2171

ドキュメンタリー映画「A2-B-C」上映会



■12月19日(金)18:00開場 ウェル戸畑2F

■12月20日(土)13:30開場 北九州市立商工貿易会館

■入場料:1000円(当日1200円)

■両会場とも託児を用意しています。必要な方はご利用ください。(無料ですが、おやつ、おもちゃ等はご持参ください。)



*チケットをお持ちでない方は、返信でお知らせください。受付で分かるようにしておきます。



上映会で使う資料の準備をしていたら、『福島差別映画「A2-B-C」が国際的な福島差別を助長する』という書き込みを見つけました。やはり出てきますね。

という訳で少しまとめました。



映画「A2-B-C」の、A2-B-Cとは甲状腺検査の診断レベルを意味します。
A1=異常を認めない
A2=5.0mm以下の結節や20mm以下の嚢胞を認めたもの
B=5.1mm以上の結節や20.1mm以上の嚢胞を認めたもの
C=甲状腺の状態等から判断してただちに二次検査を要するものをいいます。



福島は今!

東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べている福島県の「県民健康調査」の検討会が24日、福島市内で開かれ、甲状腺がん悪性と診断された子どもは、悪性疑いも含め103人になった。すでに手術を終え、甲状腺がんと確定した子どもは57人に達した。
2011年秋から開始している福島県内の甲状腺検査。福島県内のすべての地域で1回目の検査を終了し、事故当時18歳以下36万人のうち約8割に約29万6000人が受診した。県内では最も遅い時期に一次検査を実施した会津地域の2次検査結果も8割以上が判明し、2次検査の穿刺細胞診で悪性または悪性疑いと診断された人は104人となった。そのうち、すでに手術を終えたのは58人で、一人は良性結節だったものの、乳頭がんが55人、低分化がんが2人と確定した。

しかし、こうした状況にもかかわらず、福島県立医大は「原発事故との関連はない」との立場に立つ。

ところで

日本で甲状腺がんの90%以上を占める乳頭がんはおとなしい癌で、特に直径が1cm以下のものは一生を通して大きくならないばかりか、消失してしまうものもあるとされている。他の領域で用いられる「早期がん」といった概念は甲状腺がんにはなく、1cm以下のものは「微少がん」と呼ばれ、そのほとんどは生命に影響を与えないと考えられている、らしい。
そのため、福島での医療行為に対して、一部医療者の間で「過剰診療」ではとの声も上がっている。

しかし

「超音波で甲状腺結節を見つけると、1センチ以下、数ミリの結節が見つかってくるわけです。当初、われわれは、この疾患が甲状腺がんとはとても予想しませんでした。頸部リンパ節がはれています。甲状腺はさわりません。しかし、エコーで見ると図4のように結節ががんであるということが分かりました。われわれも自分の目を疑いました。・・・そして放射線誘発性の甲状腺がんはすべて乳頭がんでした。」(山下俊一氏、「日本臨床内科医会会誌第23巻第5号」より)

しかも

「大人と異なり、小児甲状腺がんの約4割は、この小さい段階で見つけてもすでに局所のリンパ節に転移があります。」(同、山下俊一氏)

福島でも

福島県立医大で手術された54例のうち、8割の45名は腫瘍の大きさが10ミリ超かリンパ節転移や肺転移(2名)があり、残り9名は腫瘍が10ミリ以下で転移はないものの、うち7名は「腫瘍が気管に近傍など」のリスク例、となっている。

つまり、

これまで日本で知られていた甲状腺がんの90%以上を占めていた乳頭がんは、おとなしいがんなので手術の必要はなかったが、放射線誘発性の乳頭がんの場合は、小さくてもすぐに転移の恐れがあり、福島県立医大では大事を取って手術を行っている、ということでしょう。

つまり、自ら放射能の影響であることを認めているわけです。



深江
スポンサーサイト





修の呟き


<<・○・「うつけんニュース」vol.53 | ホームへ | 署名への参加をお願い致します>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://osariki.blog.fc2.com/tb.php/2171-dcd92a62
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)