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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1343日目報告☆

青柳行信です。12月23日。

【転送・転載大歓迎】

●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
     九電本店電気ビル前
   http://youtu.be/NrMdvBrFo48

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1343日目報告☆
呼びかけ人賛同者12月22日3680名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
   
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
まだまだ、寒さは続きそうですね。
インターネットで見つけた記事、米軍へ駐留費や思いやり予算です。
東北で仮設住宅で過ごしている方々がたくさんいらっしゃるというのにです。
小さなことから、大きなことまで、そのつど、反論、コメントしておかないと、
知らぬ間に とんでもない社会になってしまいそうです。
あんくるトム工房
6739億円の負担(これは私たちの税金です。)
   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3298

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆戦責を不問にされた天皇(裕仁)の穴埋めをして81歳(明仁さん)
      (左門 ’14・12・23-879)
※戦争責任を引き受けるとマッカーサー司令官に表明したが、アメリカ
の戦略(日本を目下の同盟にする)ために被告にもされなかった。それ
が手先となって働いた高級政治家・官僚達の戦争責任不問につながり、
その後継者として安倍晋三首相がいる。裕仁氏が死一等を免れたとし
ても、「人に言われたからするのではなく、自分で責任を持って事に当た
る」(昨日の記会見で)ことを昭和天皇から学んだという。それならば昭
和天皇は、中国大陸と朝鮮半島・東南アジアで西独のブラント首相のよ
うに跪いて謝罪していれば戦後日本の歴史は大きく変わっていたでしょ
う。「天皇誕生日」に当り、この問題を考えてみましょう。

★ 松本英治 さんから:
東京電力14/12/22(月) 4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業が完了しま
した(関連動画あり)。
http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/removal/index-j.html

勿論、福島原発事故は、今現在、全く収束していません。
でも、ほんの少しの朗報ですね!
不謹慎とお叱りを頂くかも知れませんが、
下記、小出裕章助教@京都大学原子炉実験場の動画を見ると、
取りあえず良かったと本当に思います。
20120308 小出裕章:4号機燃料プールが崩壊すれば日本は“おしまい”です
 http://tinyurl.com/mzxo3v4                      

★ 仮面ライダ- さんから:
おはようございます。
1日川柳
『騎兵隊長国政に原発抱え核武装』
『核武装おらが田舎の隊長戦好き』
『隊長見えないステルスどこさ飛ばす』

筑豊地方でも
ガソリン・灯油が年末も値下がりしています。
低所得者は助かります。
セルフサ―ビス店で
夏場1㍑ ガソリン167円→137円
     灯油  110円→85円
灯油は一缶1530円でセルフサ―ビス店で買えます。
配達業者は一缶1850円ですから、
急に寒くなるとここのセルフ店は、車の渋滞が起こります。
この油をめぐって先進国は中東を戦乱で泥沼化したのでしょうか??
庶民でも複雑な気持ちになります。
旧長州の高杉晋作は武士と庶民を召集(徴兵制度)、
伝統をひく安倍晋三は、これを世界で限定的に行使する。
感性が戦(いくさ)好きの田舎の隊長??
〈ニッポン日本美しい国日本、世界に貢献する日本!!〉
などと騒ぎだすと危ないと、第二次世界大戦を体験した
Yさんが、屋台で酒を呑んでいると口癖のようにいってました。
この世代の方の息子にあたるのが
安倍晋三と我々戦後生まれ、戦争を体験し餓死の恐怖を知らない。
毎日九電前でテントを張る、青柳先生はこれをかろうじて体験し
その恐怖を知っている、戦争怖がり
見えない戦闘機(ステルス)の恐怖に
夜な夜な怯え、無意識的に
テントを毎日張っているだけかもしれない??
神よ!!テントに栄光あれ!!

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<原子炉格納容器から環境に放出されるCs137の放出量は、7日間で約
4.2TBqの確認>について報告します。

高浜原発の過酷事故対策は川内原発の過酷事故対策とまったく同じですが、川内
原発の審査書案のパブリックコメント時には、気が付かなかったことがたくさん
ありますので、川内原発の審査書案のパブリックコメントの提出を続けます。

『201412220000321915

格納容器の水蒸気爆発の有無は、国際的な原発の安全基準の無視により判定された2

<原子炉格納容器から環境に放出されるCs137の放出量は、7日間で約
4.2TBqの確認>
(4)重大事故等対処施設及び重大事故等対処に係わる技術的能力
(4)-1.2.2.1雰囲気圧力・温度による静的負荷(格納容器過
圧)183ページd.原子炉格納容器から環境に放出されるCs137の放出量
は、7日間で約4.2TBqであり、100TBqを下回っている。上記b.、
c及びd.より、解析結果は格納容器破損防止対策の評価項目(a)、(b)、
(c)及び(g)を満足している。」についての意見。
 この項目は、川内原発審査書案175ページと同じ論旨で、川内原発の放出量
は約5.6TBqと表記されている。
 九州電力は川内原発の過酷事故の発生時、原子炉格納容器から環境に放出され
るCs137の放出量は、7日間で約5.6TBqに収まることの説明を九州電
力のホームページで説明している。
 http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/company/data_book/data_book_2014_5.pdf
[九州電力データーブック2014別冊]川内原子力発電所1、2号機の安全対
策について]の19ページに再稼働申請書の対策案が簡潔にまとめられている。
 この[九州電力データーブック2014別冊]は、川内原発の再稼働にあたっ
て行った過酷事故対策が如何に厳格に行われたかを宣伝するための資料であり、
九州電力に都合の良い事だけ記載されている。その隠された部分に、今の高浜原
発3、4号炉、川内原発1、2号炉の再稼働における重要な問題が潜んでいる。
 しかし、この19ページには、国内で作成された不十分な新規制基準に照らし
合わせても、大きな問題が表れているが、「IAEA(国際原子力機関)の安全
基準」、「EUR(European Utility Requirement)規制基準」、「EPR
(European
Pressure Reactor:欧州加圧水型炉)の過酷事故対策の設計基準」に比べてみる
と、信じられないような大欠陥が存在している。
 ヨーロッパ、アメリカを中心とする国際的な新規制基準は、実際に過酷事故の
発生時でも半減期が30.1年と長く、一たび原発から放射性物質が大気や地下
水などに放出されれば、長年放射性物質汚染により、住民が苦しめられる
Cs137の放出量を30TBq以下になるように、様々な過酷事故対策を規定
した。
 日本の新規制基準も、Cs137の放出量を100TBq以下になるように規
定だけはしたが、国際的な新規制基準が行った過酷事故対策の規定は行わなかった。
 そのために、加圧水型の原発を建設した三菱重工業と、関西電力、九州電力、
北海道電力、四国電力は共同作業で、新規制基準で規定されている「過酷事故の
発生時は原子炉圧力容器内の核燃料を冷却続けなければならない」との項目を無
視して、溶融核燃料の格納容器緊急貯水冷却法を取り入れて、1年間強行に新規
制基準の適合性審査で主張し続けた。
 そして、殆ど検討もシミュレーション行わないで、溶融核燃料が緊急に格納容
器貯水された冷却水に一度に大量に落下しても、水蒸気爆発は絶対に起こらない
と結論して、フイルター付ベントさえも行わずに、格納容器から原子炉建屋内に
漏洩した、放射性物質は空気浄化設備を使用して減量し、原子炉格納容器から環
境に放出されるCs137の放出量は、7日間で約4.2TBqであると説明し
ている。
 高浜原発の審査書案は、国際的な新規制基準を適用すれば到底承認できないよ
うな、きわめて杜撰(ずさん)な過酷事故対策を、あいまいな新規制基準からは
大幅には逸脱していないとの理由だけで、認定してしまった。
 このことからも、日本の新規制基準は「IAEA(国際原子力機関)の安全基
準」、「EUR(European Utility Requirement)規制基準」、「EPR (European
Pressure Reactor:欧州加圧水型炉)の過酷事故対策の設計基準」に比べて、い
かに低レベルかが確認できると思われる。』

★ 岩井 哲 (川内原発民間規制委員会・かごしま) さんから:
昨日午前、九電鹿児島支社に対し、添付の「勧告書」を手渡し、1ヶ月以内に
「回答」するよう申し入れました。

(株)九州電力代表取締役社長 瓜生 道明殿
   勧 告 書
http://tinyurl.com/onpwv4r

「川内原発民間規制委員会・かごしま」事務局
川内市議会、鹿児島県議会が川内原発の再稼動にそれぞれ同意をしました。再稼
動阻止の運動は、これまでは対議会・行政が中心でしたが、今後は対九電が中心
となります。
たんぽぽ舎の中心メンバーである、物理学研究者の槌田敦さんからの提案を受け
て、12月6日(土)に私たちは、「川内原発民間規制委員会・かごしま」を設
立しました。

この「民間規制委」とは、現在の規制委員会による「新規制基準」では原発事故
を防止できないという市民の立場から科学的に川内原発の安全性を評価し、九電
に対して「勧告」により設計変更等を要求する、これまでにない目標を掲げる運
動団体です。

私たちは12月22日(月)に九電に対して16項目の勧告書を槌田敦さんと共に提出
しまた。この「勧告書」は実際の事故を想定し、事故対策を反映した設計変更を
求めるものです。
この勧告を拒否することは、想定された事故防止策を怠ることによる「未必の故
意」という犯罪要件に当たります。したがって、九電は私たちの勧告を無視でき
ないことになります。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝は時間が取れず、ざっと検索した結果を並べます。
先ず、川内(せんだい)原発関連記事からはじめます。

1.「川内原発民間規制委員会 九電に勧告書提出(鹿児島県)」KYT鹿児島読
売テレビ12/22 18:59
http://www.kyt-tv.com/nnn/news8725739.html
「原発の再稼働に反対する市民グループが、川内原発の設計の変更などを求める
勧告書を九州電力に提出した。勧告書を提出したのは、川内原発民間規制委員
会・かごしま。九州電力の瓜生道明社長に宛てた勧告書を九電の職員に手渡し
た。国の原子力規制委員会は科学的に信頼できないとして、今月6日に立ち上げ
たという川内原発民間規制委員会。九電への勧告は16項目あり、川内原発の電
源設備や免震重要棟などの設計を変更するよう求めている。会見には、名城大学
の元教授で物理学者の槌田敦さんも出席し、原子力規制委員会を厳しく批判し
た。川内原発民間規制委員会は、九州電力に1か月以内に回答するよう求めてい
る。」

2.「【回顧 九州経済2014】(1) エネルギー 川内原発再稼働にめ
ど」西日本電子版2014年12月23日 03時00分
http://qbiz.jp/article/52469/1/
「今年も日本の原発は動かなかったものの、九州電力川内原発1、2号機(鹿児
島県薩摩川内市)が原発の新規制基準下で再稼働第1号となる見通しになった。
川内原発について原子力規制委員会は9月、新規制基準への適合を認め、再稼働
の前提となる「審査書」を決定。10~11月には岩切秀雄薩摩川内市長、伊藤
祐一郎鹿児島県知事が相次いで再稼働に同意し、再稼働がほぼ確実となった。審
査終了後の使用前検査などを経て今冬にも再稼働する。
しかし、九電にとっては審査中の玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)も再稼働
しないと「収支は健全化しない」(幹部)。原発再稼働が想定より遅れているこ
とで、2014年9月中間連結決算は純損失が359億円と、4年連続の最終赤
字。債務超過が現実味を帯び始めた今夏は、日本政策投資銀行から1千億円を調
達する資本増強策も余儀なくされた。収支改善のため電気料金の再値上げに踏み
切る選択肢は今も残る。・・・・・・・」

3.「再生エネ問題で九電が対応策」NHK佐賀12月22日 21時18分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084091601.html?t=1419278459852
「九州電力は、太陽光などの再生可能エネルギーの買い取り制限について、電力
需要の少ない時期には、一定の期間、買い取りを行わないことを条件に、来月中
旬から買い取りの手続きを再開すると発表しました。ただ、どの程度の期間、買
い取りを行わないかは決まっておらず、事業者などからは改めて不安の声が上
がっています。・・・・・・
九州電力は、来月中旬に九州各県で事業者向けの説明会を開いたうえで、各事業
者に対し、新たな条件のもと買い取りの手続きを行うか確認するとしていま
す。・・・・・」

3’.「九電、大半が発電抑制「無制限」に 太陽光の契約再開」西日本電子版
2014年12月22日 19時37分
http://qbiz.jp/article/52455/1/
「・・・・九電によると、省令改正を待って1月中旬に事業者向け説明会を開催
予定。中断対象設備約6万3千件(計1071万キロワット)の事業者に発電抑
制の条件などを伝えるダイレクトメールを送付し、事業継続の意思を確認する。
九電管内では太陽光の接続量が受け入れ可能量を上回った場合、事業者が年90
日以上発電できない可能性があるという。・・・・」

3”.「九電)太陽光普及にブレーキ 発電抑制で採算合わず」西日本電子版
2014年12月23日 03時00分
http://qbiz.jp/article/52467/1/
「九州電力は、受け入れ可能量を上回る太陽光発電の新規契約について、事業者
に発電抑制を無制限に求められる新ルールを適用する。新規契約者は年間90日
以上の発電抑制が見込まれ、抑制日数はさらに増える可能性もある。採算性の観
点から事業を断念する事業者も見込まれ、太陽光発電の普及拡大にブレーキがか
かるのは必至だ。・・・九電は抑制日数について、受け入れ可能量を上回る接続
量が100万キロワットなら最大120日、200万キロワットなら135日?
などの目安を示した。接続量が増えるほど日数は増え、事業者は売電収入が見込
めない。・・・」

政府が、
4.●●「原発再稼働の自治体に重点配分 電源交付金、停止は削減方針」西日本
2014年12月22日 11時38分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/135126
「経済産業省が、原発が立地する自治体を対象とする電源3法交付金について、
原発が再稼働した自治体に重点的に配分する方向で検討していることが22日、
分かった。原発事故後、停止した原発についても稼働しているとみなして一律に
配分しているが、2016年度にも重点配分を始める。24日の総合資源エネル
ギー調査会原子力小委員会で示す中間整理で「稼働実績を踏まえた公平性の担保
など既存の支援措置の見直し」という表現で、原発の発電量に応じて配分する必
要性を明記する。再稼働に事実上必要な立地自治体の同意が得やすくなる効果が
見込まれる。」

5.●●「環境省、福島県の甲状腺検査を支援 意見公募」佐賀新聞2014年12月22
日 17時56分
全文「環境省は22日、東京電力福島第1原発事故を受けた甲状腺検査を実施す
る福島県への支援を盛り込んだ「当面の施策の方向性案」を作り、ホームページ
で公表した。来年1月21日まで一般から意見を公募する。環境省の専門家会議
は18日にまとめた中間報告で、甲状腺検査を充実させるよう提言した。
案では甲状腺検査について、対象者に負担が生じないよう配慮しつつ、県外への
転居者を含め長期にわたって検査し、必要な臨床データを収集できるよう福島県
を支援するとした。意見はホームページ上や郵送、ファクスで受け付ける。」

福島第原発、
6.「4号機燃料取り出し完了=放射能拡散リスク解消―福島第1」時事通信?12月
22日(月)19時50分配信
全文「東京電力は22日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールからの核燃料取
り出し作業が完了したと発表した。大破した建屋内の核燃料がなくなり、4号機
から放射性物質が拡散するリスクは解消する。」

7.「規制委―屋内退避など準備を提言=福島第1の避難対策」時事通信?12月22
日(月)18時49分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014122200694
「原子力規制委員会は22日、専門家会合を開き、廃炉作業中の東京電力福島第1
原発で新たな異常が起きた場合の住民避難について検討を始め、放射線量上昇な
どの場合、半径30キロ圏の住民が屋内退避するなどの方針を示した。地元の意見
なども踏まえ、議論を続ける。通常の原発の場合、原子力災害対策指針(防災指
針)で、半径5キロ圏内と同30キロ圏内の自治体が避難対策を準備している。し
かし、福島第1原発は原子炉の状況などが大きく異なり、指針をそのまま適用で
きない。
?規制委は福島第1原発で大規模な放射性物質放出に至る危険性が、運転中の原子
炉に比べれば低いことなどを考慮。敷地境界の放射線量が一定以上上昇した場合
に、一時帰宅中の住民を速やかに避難させたり、30キロ圏内の住民が屋内退避を
行ったりできるような対策が必要だとした。」 

政府が、
8.「<指定廃棄物>最終処分跡地の原状回復検討 有識者会議」毎日新聞?12
月22日(月)20時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141222-00000079-mai-sctch
「福島第1原発事故で出た指定廃棄物について環境省は22日、最終処分という
方法以外に、濃度の低減を待って廃棄物を掘り出し、跡地を原状回復する可能性
を検討する初めての有識者会議を開いた。指定廃棄物は、放射性セシウム濃度が
1キロ当たり8000ベクレル超の焼却灰や汚泥など。国は宮城▽群馬▽栃木▽茨
城▽千葉--の5県で最終処分場を建設する計画だが、受け入れた自治体はな
い。処分場の調査候補地に選ばれた塩谷町が猛反対している栃木県の福田富一知
事が11月、事態打開のために、原状回復を検討するよう環境省に求めていた。
会議では、濃度の差に応じた処理方法や、監視を終える時期について今後話し合
うことを確認した。・・・・」

被災地フクシマ、
9.「楢葉のオフサイトセンター起工式 防災の機能強化」福島民友12/22 20:00
全文「原子力災害時の対応拠点として県が楢葉町に整備する「県原子力災害対策
センター」(福島オフサイトセンター)の安全祈願祭と起工式が22日、同町で
行われた。東京電力福島第1原発事故で機能不全に陥った大熊町の現センターの
反省を踏まえ、防災や放射線対策などの機能を強化。2016(平成28)年末
の開所を目指す。センターは県が楢葉町と南相馬市に整備。楢葉町の楢葉南工業
団地に建設されるセンターは主に約7・5キロ離れた福島第2原発の非常事態に
対応し、非常時には現地対策本部などが設けられる。完成後は原子力規制庁の現
地事務所職員ら15人ほどが常駐する。」

10.「(伊達市)「お母さん、動いてくれてありがとう」~原発事故で少年が
強いられた「被曝」「転校」、そして「給食」」DAILY NOBORDER?12月22日
(月)18時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141222-00010005-noborder-soci
長い記事「福島第一原発の爆発事故で被曝や転校を強いられた伊達市の少年
(11)が、学校生活や放射能汚染に対する想いを1年8カ月ぶりに語ってくれた。
考えたくない放射能。福島県産の米を避け持参するご飯。そして母親への感謝
─。「原発のせいで学校も友達も奪われた」と憤る少年はしかし、大好きなお母
さんにこう言った。「被曝回避のために動いてくれて、ありがとう」・・・」
・・・・・以下、検索してどうぞ。

11.「(プロメテウスの罠)おだがいさま:10 特番で3年ぶり再会」朝日
デジタル2014年12月22日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11519572.html
「◇No.1133 2013年5月3日。おだがいさまFMのスタジオに、す
ぐそばの仮設住宅に住む瀬田川(せたがわ)ツヤ子(70)が息を切らして飛び
込んできた。ゴールデンウィーク特番の生放送中。全国各地に避難する富岡町民
に電話をつなぎ、近況を尋ねていた。瀬田川は放送を聴いていて、びっくりし
た。知人の大野晴香(おおのはるか)(32)が登場し、埼玉県にいるというの
だ。・・・・原発事故後の混乱で、居場所も連絡先も分からなかった。・・・」


12.「福島の高卒者就職内定率 過去10年で最高」河北新報2014年12月22日
月曜日http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141222_73033.html
「福島県が発表した来年3月の高校新卒者就職内定率は、11月末現在で
87.8%と過去10年で最高となった。就職希望者数5305人のうち就職内
定者数は4656人。県内の内定者が全体の82%を占めた。・・・・」

13.「(福島県)22日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線
量量測定値」福島民報12月23日朝刊紙面
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・「都市公園の放射線モニタリング結果」
・・・「原発関連死 4人認定 双葉町」→合計が1821人になりました。

14.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞12月22日17:27
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141222/1816684
▼空間放射線量率(22日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1
メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

15.「宮城県)原発避難者が東電訴え追加提訴」NHK福島12月22日19時42分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054190021.html?t=1419279773429
「福島第一原子力発電所の事故で、宮城県に避難している被災者21人が、精神
的な苦痛を被ったとして、22日、新たに訴えを起こしました。原発事故を巡っ
ては、宮城県などに避難している被災者58人が、ことし3月、裁判を起こして
いて、被告の国と東京電力は争う姿勢を示しています。
この裁判では、福島第一原発の事故で福島県から宮城県と岩手県に避難している
被災者58人が、避難を強いられ、住み慣れたふるさとを失った上、家族と離れ
ばなれになり精神的な苦痛を被ったとして、ことし3月、国と東京電力に対し1
人当たり4220万円の損害賠償を求めて訴えを起こしました。
22日は、南相馬市などから宮城県に避難している10世帯21人の原告が、新
たに裁判所に訴状を提出しました。・・・」

原発施設、
16.「東通原発敷地内の断層 「将来動く可能性否定できない」」TBS系
(JNN)12月22日(月)18時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141222-00000029-jnn-soci
青森県にある東通原発の敷地内を南北に走る断層について、原子力規制委員会の
有識者調査団は「将来動く可能性は否定できない」とする見解をまとめました。
東通原発の敷地内を南北に走る2つの断層をめぐっては、調査団が去年5月、
「将来動く可能性が高い」とする評価書の案をまとめましたが、東北電力が追加
の調査をもとに反論するデータを提出したことなどから検討を継続していました。
その結果、22日の会合で「東北電力の主張を裏付けるにはデータが十分ではな
く、断層が将来動く可能性は否定できない」とする評価書の案をまとめました。
東北電力は、東通原発について2016年3月の再稼働を目指していますが、今
後、この評価書案が確定した場合、追加の耐震工事を迫られ、審査にも、より時
間がかかることが予想されます。」

17.「もんじゅ、新たに6500未点検機器 規制委に報告」西日本2014年12
月22日 20時37分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/135281
「日本原子力研究開発機構は22日、大量の機器点検漏れにより事実上の運転禁
止命令が出ている高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、新たに約6500点
の未点検機器が見つかったと明らかにした。機構は「既に点検などは終わり、安
全管理ができた状態だ」としている。
機構は同日、未点検の報告と併せ、命令解除に必要な保安規定の変更申請と、機
器の保全計画を見直す報告書を原子力規制委員会に提出。規制委が今後、四半期
ごとの保安検査などで内容を精査し、命令を解除できるか判断するが、解除が遠
のく可能性が出てきた。機構は当初、保安規定の変更などを11月中に申請する
予定だった。」

18.「<核のごみ・現と幻>「国策民営」責任どこに/(中)再処理への憂
い」河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141222_21011.html
長い記事「<「世界が懸念」> 原発の使用済み核燃料の再処理で取り出される
プルトニウム。「その扱いを民間企業に任せているのは日本だけだ。世界が大変
懸念している」電力会社や原発関連企業などでつくる日本原子力産業協会の服部
拓也理事長はそう述べ、再処理などの核燃料サイクル事業に「国の関与を強める
べきだ」と強調する。・・・・
・・・「事業者が責任を負って事業を行うことが前提」。関係者によると、経産
省はこうした文言を当初の提言書案に盛り込んでいたが、委員から異論を受けて
削除するという。本音では民間主体の維持を望む経産省と、何より負担軽減を求
める電力会社。両者の思惑が絡み合った末の結論は、従来と大差ない国策民営の
姿だった。」

原発立地地域、
19.「(福井県)高浜再稼働、国の努力要請=西川福井知事が宮沢経産相に」
時事通信?12月22日(月)19時43分配信
全文「福井県の西川一誠知事は22日、経済産業省で宮沢洋一経産相と会い、関西
電力高浜原発3、4号機(同県高浜町)の再稼働問題を念頭に「政府が従来以上に
前面に立ち、原発の課題や必要性を訴えてほしい」と要請した。3、4号機に関し
ては、原子力規制委員会が新規制基準に適合しているとの審査書案をまとめてお
り、早ければ来春にも再稼働が見込まれている。経産相は要請に対し、「まだ再
稼働についての国民的理解が深まっているとは言えない」と現状認識を示した上
で、「これからしっかりと国民に発信していきたい」と述べ、政府としても努力
する考えを強調した。」

海外、
20.「韓国原発情報流出Twitterに北朝鮮の方言も…北朝鮮が関与の可能性も考
慮」WoW!Korea?12月22日(月)20時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141222-00000072-wow-kr
「韓国で原発図面流出を捜査中の検察が、インターネットポータルサイトの
「NAVER」のID、IPアドレスなどを追跡し、原発関係者を対象に内部資料流出経
緯を調査するなど、本格的な捜査に入った。
・・・合同捜査団はハッカーがTwitterに掲載した表現のうち「シラを切って知
らないふりをする」という意味で使う「アニン ボサル」など北朝鮮の方言が使
用されている点などに注目し、北朝鮮が関連している可能性も念頭に置いて捜査
している。・・・・」

20'.「原発の情報流出事件 韓国が米国に捜査協力要請」聯合ニュース?12月
22日(月)18時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141222-00000047-yonh-kr

参考記事、
21.「平戸市、ふるさと納税10億円超 全国初、昨年度の26倍」西日本電
子版2014年12月23日 03時00分
http://qbiz.jp/article/52453/1/
・・・一覧表があります。玄海町が2位です。

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
3面左に、3’.の記事、
5面下方に、16.の類似記事、
30面に、3”.と2.の記事、その下方に、
22.「福岡で福島支援サミット 九州企業「復興の力に」」2014年12月23日
03時00分
http://qbiz.jp/article/52466/1/
・・・・福島県主催の催しです、この後、企業人を招待した福島県産品を使った
料理でもてなす交流会があっています。
※この催しに私も参加してみした。福島県産品を売り込みたいという意図が明白!!

31面に、21.の記事。

昨日のこの新聞紙面で、次のような社説があったのですが、なぜかまだネット上
に公表されていません、
23.「社説「高浜原発適合」 隣接府県の懸念に応えよ」

昨日のしんぶん赤旗の14面に、次のような囲み記事がありますが、ネット上には
まだないようです、
24.「川内原発 火山審査 何が問題か(上)
「静岡大学 小山真人教授(火山学)に聞く あいまいで恣意的になる」

今朝は以上です。(12.23.5:59)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2367】
下記は昨日(12/20)のたんぽぽ舎での講演録画です。
  20141220 UPLAN おしどりマコ・ケン
 「福島原発事故を忘れない!未来&世界への責任~加害者とならないために、
  今、私たちがすべきこと」
    https://www.youtube.com/watch?v=X-9vjj6xVj0&
list=UUhjEbWVGnGHhghoHLfaQOtA
┏┓
┗■.福島からの言葉、福島への言葉
 |  12月19日(金)第130回首相官邸前・国会議事堂前抗議
 └──── ぐみ坂キッド(たんぽぽ舎ボランティア)

 原子力規制委員会が高浜原発の審査書案を了承したせいだろう(事実上の合格
ではないよね)。今日はいつもより活気に溢れていた。怒っている筈なのに笑顔
の人もいた。寒さの中、皆元気だった。頼もしいね。

○双葉町から避難している女性
 「これからどうなるのだろう。インフラすら無いのに戻れる訳がない。
  ・・・戻りたい。」
 言葉がなかった。慰めも励ましも、何も無かった。
○「頑張れ福島」東京と福島
 福島に来るまでは違和感はなかった。3.11の翌月、南相馬の海岸から約4キ
ロ、津波到達地点から500メートル程先の民家にいたとき気づいた。テレビが繰
り返す「頑張れ福島」。
家の主は「これ以上どう頑張れというのだろう」、「今度津波が来たらもう遮る
ものはないからここも終わりだね」と言った。家は半壊、毎日幾度も余震が続い
た。「頑張れ福島」
を見るたびに異様な気持ちになった。
〇東京オリンピック招致
 「福島の青空のもと、子どもたちはサッカーボールを蹴りながら、復興そして
未来を見つめています。私は日本の総理大臣として、彼らの安全と未来に責任を
持ってます。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、
今後とも及ぼすことはありません」。
 追い打ちをかけるように「オモテナシ」。得意げに語る人たちは誰かを傷つけ
愚弄した。それは「ヒトデナシ」という言葉を連想させた。
 オリンピック招致に一喜一憂する人々がいる一方で、福島で勤務していた全国
の若い警官たちは何を思っただろうか。私にはわからない。わからないが思い出
すのは1969年アポロ月面着陸のとき、南ベトナムにいた米軍兵士の言葉だ。
「ジャングルの中を這う数万の兵士のことよりも、月にいる3人の男たちを全米
が心配していた。得たいが知れない感情が込み上げてきた」。
〇国は、電力会社は諦め、忘れるのを待っている
 「頑張れ福島」とは国は助けないから勝手にやれということ。ならばこうしよ
う。「諦めない」、「忘れない」、「騙されない」。
 嘘つきは原発の始まり、原発は終わりの始まり。だから「その嘘本当?」とい
うわけさ。

★ 柴田一裕 さんから:
沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設問題を追ったドキュメンタリー「標的の
村」をつくった沖縄のQAB琉球朝日放送が、今度新たに、今年夏以降の辺野古で
の取材映像を中心にまとめたドキュメンタリーが、テレビ朝日系「テレメンタ
リー2014」の枠で全国ネットで放送されます。

放送日時は系列各局毎で異なって、沖縄では昨晩、東京のテレビ朝日では今晩
放送されますが、福岡では今度の日曜日の深夜(月曜早朝)の放送です。

福岡ではKBC九州朝日
12/28(日)27:55~28:25(12/29(月)03:55~04:25)に放送されます。
http://www.kbc.co.jp/tv/timetable/day.html?id=7#mi

こういう番組は、残念ながら今の日本では、いったい誰が見てるのか?というよ
うな時間帯での放送になってしまいます。オンタイムで見れない方は、録画して
観ましょう。

そして、観たら、感想をネットで拡散したり、琉球朝日放送に感想を送ったりし
て、こういう良質のドキュメンタリーを作り続けられる環境を守る努力を、私た
ちが支えることが大事だと思います。
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
-----------------------------------------------------------------------
「裂かれる海~辺野古 動き出した基地建設~」~2014年12月22日放送~

政府が基地建設を計画する名護市辺野古。去年仲井眞知事が海の埋め立てを承認
したことから、この10年間止まっていた計画が大きく動き出した。
海では沖縄防衛局が立ち入り禁止を示す巨大なフロートを設置し、海上保安庁が
工事を止めようとする人々を荒々しく取り締まる。正念場で迎えた知事選挙で
は、これまで基地を挟んで保守と革新で争ってきた沖縄で、「辺野古反対」を軸
に超党派のうねりが生じている。
基地建設をめぐり、海が、人々が引き裂かれる沖縄の苦悩を追った。
制作:琉球朝日放送

-----集会等のお知らせ------

【テントひろばから生まれたオリジナル曲】
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  
編曲・歌 荒木美帆(声楽家)

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●第一回福島原発事故被害者救済九州訴訟●
12月24日10:30~ 門前集会(福岡地方裁判所門前)
      10:45~ 入廷行動
11:00~ 第一回口頭弁論(福岡地方裁判所301号法廷)
12:00~ 記者会見、報告集会、原告団交流会(福岡県弁護士会館)

●九電本店前ひろばへ年末カンパよろしくお願い致します。●
    【カンパ振込先 】
①<郵便振替>
   口座記号番号 01770-5-71599
   加入者名 さよなら原発!福岡
<通信欄に「ひろば」とよろしくお願い致します。>
②<他金融機関からの振込用口座番号>
一七九(イチナナキュウ) 店(179) 当座 0071599 

●原発と平和の未来を考える 佐高信講演会●
  週刊誌 ”週刊金曜日”編集委員が来福
日時◆1月22日(木)18時30分~(18時開場)
場所◆ふくふくプラザホール(福岡市中央区荒戸3丁目2-29)
   地図:http://tinyurl.com/lbn2jm4
参加費◆1000円
案内チラシ:http://tinyurl.com/mzomhvw

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 8879名(12/17現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
    ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
 <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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