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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1350日目報告☆

青柳行信です。12月30日。

【転送・転載大歓迎】

●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
     http://youtu.be/NrMdvBrFo48

●原子力規制委員会への川内原発許可の取り消しを求める●
   「異議申立て」意見陳述会の開催ご案内。
http://tinyurl.com/mren9jk

異議申立て書 http://tinyurl.com/mq2qzxs
執行停止の申立書 http://tinyurl.com/nnrmlnr

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1350日目報告☆
呼びかけ人賛同者12月29日3682名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
   
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
今日の テーマは 3年前の新聞が出てきたという話しです。
2011年の11月 福島のこと 廃炉のことなどが載っています。
2号機が再臨界を起こしたこと。原発ゼロの見通し。
廃炉にまでは30年~40年かかることなどです。
このような 事実を認識すれば 再稼動なんてとんでもないことが、
はっきりするはずなのですが。
あんくるトム工房
3年前の新聞   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3307

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆人間の上に宗派を押し立てて平和を破る人間を破る
      (左門 ’14・12・30-886)
※イラクの不幸な家族のドキュメントを見て痛感する。
我が日本の場合は、財閥とその手代の党派である。
  ★ 仮面ライダ- さんから:
おはようございます。
テントの皆さん一年間テント設営お疲れ様でした。
m(___)m
〈うどんの釜の湯〉の私も本日で仕事納めです。
業務で利用しているガソリンスタンドでは
灯油が1?83円になって品切れの看板がでていました。
ス―パ―は正月用の買い出しで車で一杯
皆さん安全運転で、無事故で
良いお年をお迎えください。
一日川柳
〈SM大臣好き好きナチ太郎と沖縄虐め〉
〈長州の悪代官琉球処分でSM姫始め〉
〈嗚呼イヤラシアキエと官邸で姫恥じめ〉
〈晋三お前も悪じゃの~SM暴走犬め〉
〈めったに出ない今世紀最悪のSM首相〉

★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから:
メールサービス 2014年12月30日 第445号

日本の政治動向には絶望的になりますが、
あきらめずに2015年も異議を唱え続けます。

-----------------------
    2014年
  見たくない顔
 聞きたくない言葉
-----------------------
■安倍内閣: 安倍晋三、麻生太郎、石破茂、菅 義偉、山谷えり子、極右女性閣
僚、・・・
■NHK経営委員会: 籾井勝人、百田尚樹 、長谷川三千子、・・・
■メディア: 渡辺恒夫、櫻井よしこ、大越健介、辛坊治郎、・・・
■その他: 田母神俊雄、石原慎太郎、橋下 徹、桜井 誠(在特会)、・・・
■右傾週刊誌/ネトウヨ: 反日、売国奴、国賊、国辱、嫌韓、反中、・・・
■ヘイトスピーチ: 差別、偏見、憎悪、罵倒、・・・
■この道しかない: しっかり、憲法改悪、秘密保護法、集団的自衛権、原発推
進、消費増税、TPP、・・・

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 集会・アクション
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■全国のデモ開催情報まとめ
◆原発関連
http://www47.atwiki.jp/demomatome/
◆改憲関連
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
各社とも年末年始の体制に入っています。ネットで検索した記事を並べます。
今朝も川内(せんだい)原発、玄海原発の記事からはじめます。

川内(せんだい)原発関連、川内原発関連の動きを伝えてきた記者が、
1.「やごろうどん:ワイド 川内原発 これから /鹿児島」毎日新聞 2014
年12月29日 地方版

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/m20141229ddlk46070291000c.html
全文「九州電力川内原発(薩摩川内市)の再稼働について薩摩川内市長と市議
会、知事と県議会が同意し、地元手続きが終わった。地元レベルで一応の政治的
判断が出たというところだろうが、やるべきことを全てやったかというと疑問
だ。??????????
まず、原発で事故が起きた場合の避難計画。お年寄りら要援護者の避難、地震や
津波などと同時に事故が起きる複合災害への備え。そもそも、川内原発で想定さ
れるような地震が起きた場合、薩摩川内市をはじめ周辺自治体は、地震による多
数の死傷者、火災、これらの対処だけで手いっぱいとなるはずだ。
そして、各地で開かれた安全性に関する住民説明会。難解な科学・技術に基づく
対策を、あの回数と時間でどれだけの人が理解できたのだろうか。
一方、各地で反対活動が盛んに行われた。しかし、総選挙で前回も今回も、川内
原発のある鹿児島3区で、再稼働反対の“統一候補”は出なかった。のみならず、
再稼働に反対しながらも今回、3区では容認候補を支援する政党もあった。な
ぜ、反対活動が政治運動にストレートに結びつかないのか。
しかし、自らを省みると、川内原発の“安全性”について本当のところを報道でき
たのか、表面的な動きばかり追いかけてはなかったか……。この欄でも、以前
「(再稼働の)取材も長くなりそうだ」と書いたが、まだまだ続く。始まったば
かりなのかもしれない。【宝満志郎】」

2.「あしあと:’14鹿児島 1~3月 /鹿児島」毎日新聞 2014年12月28日
 地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20141228ddlk46040332000c.html
「・・・◆3月13日 九州電力川内原発を優先審査 原子力規制委は川内原発
1、2号機の再稼働に向けた安全審査を優先して進めることを決めた。地震や津
波への安全対策が一定レベルに達していると判断した。・・・」

3.「あしあと:’14鹿児島 4~6月 /鹿児島」毎日新聞 2014年12月29日
 地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20141229ddlk46040287000c.html
「・・・◆6月13日 再稼働反対に1000人 川内原発の再稼働反対を訴
え、県議会開会日に県庁前で1000人が集まる。作家の広瀬隆氏も駆けつけ
た。・・・」

玄海原発関連、
4.「(佐賀県)=年またぎ知事選= 4陣営、年末駆ける」佐賀新聞2014年12
月29日 10時11分
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/governor/30301/140735
「・・・・唐津市で街演をスタートした島谷幸宏候補(59)は前滋賀県知事の
嘉田由紀子氏と共に県内を回った。玄海原発正門前でマイクを握り、原発再稼働
反対や原発に依存しない経済政策を主張した。佐賀市の商業施設前ではオスプレ
イ配備計画への反対を主張し、「県民の県民による県民のための県政、しがらみ
のない政治を実現する」と約束した。・・・」

5.「(佐賀県)=来援語録= 嘉田滋賀県前知事」佐賀新聞2014年12月29日
09時57分
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/governor/30301/140738
「■佐賀から原発変える 滋賀県前知事の嘉田由紀子氏が28日、知事選の島谷
幸宏候補を応援するために、唐津神社や玄海原発前などで演説し、「佐賀から日
本を変える、玄海原発を変えるという意思を見せてほしい」と脱原発を訴えた。
滋賀県は原発が集中する福井県と隣接する。嘉田氏は川内原発の地元同意に触
れ、「鹿児島県知事は10キロ圏外の意見は聞かなくていいと再稼働に同意し
た。10キロ圏外だけでなく、50キロ圏外だって被害を受けるところの意見は
すべて生かすべき」と語った。嘉田、島谷両氏は自然環境をテーマにした研究者
で共著も3冊ある。・・・・・」

6.「「佐賀県)=候補者へ=(3) 佐賀大4年 山本敦士さん(22)」佐
賀新聞2014年12月29日 10時00分
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/governor/30302/140743
「・・・・ブログやツイッターで候補者の情報を収集しています。オスプレイや
原発再稼働はみんなが注目しており、将来、今の小学生や園児たちにも関わる問
題。県民の声を聴き、柔軟な判断ができる人に票を投じます。自分たちにとって
の損得だけでなく、若い世代への視点も併せ持ってほしいと思います。(佐賀市
大和町)」

福島第1原発、
7.「正門周辺の大気中の環境放射線量」毎日新聞2014年12月30日
「29日正午現在1.118マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力のホーム
ページから抜粋  前日は1.142マイクロシーベルト毎時」

被災地フクシマ、各紙で避難勧奨解除を批判する記事が、
8.「南相馬市 避難勧奨、最後の解除」河北新報?12月29日(月)11時10分配信
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141229_63018.html
「南相馬市内の152世帯が指定された東京電力福島第1原発事故に伴う国の特定避
難勧奨地点が28日午前0時、解除された。福島県内の勧奨地点は全てなくなっ
た。市によると、指定世帯の約7割が現在も避難を続けている。国の決定を「一
方的だ」と非難する声も強く、地元ではさらなる環境改善を訴えている。・・・・
勧奨地点はもともと往来の制限が無く、解除時に、バリケードの撤去作業などは
なかった。国は全世帯が指定基準の年間20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロ
シーベルト相当)を下回り、「健康に影響ないレベルになった」(高木陽介経済
産業副大臣)として解除に踏み切った。指定時に平均毎時2.4マイクロシーベル
トだった線量は、除染で同0.4マイクロシーベルトに下がった。しかし、同1マ
イクロシーベルトを超える世帯もあり、地域には原発20キロ圏内より線量が高い
場所が散見される。勧奨地点があった行政区長は、再除染と住民の被ばくを管理
する健康手帳の発行などを国に求めてきたが、実現しないまま解除を迎えた。解
除に伴い、慰謝料は来年3月で打ち切られる。避難の継続は家計の負担増にもつなが
る。・・・
・・・国の強引な指定解除と慰謝料の打ち切り・・・とんでもない。

8’.「生活変わらず「正月は県外」南相馬で避難勧奨地点解除」福島民友新
聞?12月29日(月)13時24分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/1229/news7.html
「・・・・対象世帯の住民は複雑な表情を浮かべ、見通せない生活再建への不安
を口にした。「解除で生活が劇的に変わることはない」。自宅の様子を見に戻っ
た同市の佐藤勝治さん(79)は解除後も変わらない現実に目を覆う。現時点で自
宅で暮らすつもりはない。正月も県外で過ごす予定だ。・・・・
・・・市の除染で放射線量は下がったが、自宅の周囲を取り囲む山林は除染が行
われていない手つかずの状態。「安心して暮らせる環境にはほど遠い」というの
が佐藤さんの本音だ。年末年始は長男家族の元で過ごす予定だ。自宅に親戚が集
い、笑い声の中で迎える新年は、今年も訪れない。「いつかは昔のようにという
気持ちはある。でも家族はここ(自宅)に来たがらないからね」。佐藤さんは寂
しそうに笑った。」

8”.「避難勧奨、全て解除 南相馬、住民「すぐ帰還せぬ」」朝日デジタル
2014年12月29日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11529718.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11529718
「・・・今回、指定が解除された福島県南相馬市の152世帯の住民の多くは
「線量がまだ高い」などとして解除に反対し、「すぐには帰還しない」と話して
いる。・・・」

8”’.「「特定避難」解除 「一方的」怒りと不安 南相馬、除染進まず賠償打
ち切り」毎日新聞 2014年12月29日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20141229ddlk07040092000c.html
「・・・「特定避難」は双葉郡などの避難区域と異なり、居住を制限する制度で
はない。だが、実際は子供のいる世帯を中心に避難を選択している住民は多い。
問題は、指定解除に伴い、来年3月で1人当たり月10万円の精神的賠償が打ち
切られるため、経済的に避難生活が継続できなくなる世帯が出てくること
だ。・・・・
自宅が同地点に指定され、同市鹿島区の仮設住宅で妻と避難生活を送る嶌影勘さ
ん(73)も、「自宅は山に囲まれていて、近くには線量が高いところがある。
安心して暮らせる状態になるまで、指定を解除してほしくなかった」と肩を落と
した。「我々の声を無視した国の一方的な判断で解除するのはおかしい」。菅野
会長は住民の気持ちを代弁するかのように声を荒げた。」

9.「楢葉町、来春帰還へ課題山積 1月から町政懇で意見聞く」福島民報?12
月29日(月)11時53分配信
http://www.minpo.jp/news/detail/2014122920109
長い記事「東京電力福島第一原発事故で全町避難の続く楢葉町は早ければ来春に
住民帰還を始める目標を掲げたが、実現に向けて課題が山積している。避難の長
期化で傷んだ住宅を修繕する作業員が十分確保できず、自宅で生活する環境が整
わない可能性が浮上。町は年明けから町政懇談会を開いて住民の考えを聞き、帰
町時期を再検討する。・・・・
■住宅修繕の人員不足 風雨で屋根や外壁が剥がれたり、室内の柱などをネズミ
にかじられたりしたケースが目立つという。町は今年6月、3億7000万円の
予算を確保し、ネズミ・害虫駆除、家屋内清掃などへの補助制度を設けた。申請
が相次いでいるが、復興需要を背景に大工や清掃業者が足りず1カ月から半年先
まで作業に入れない例もある。・・・・」
■背景 東京電力福島第一原発事故に伴い、楢葉町はほぼ全域が避難指示解除準
備区域となった。11月末現在の町の総人口は7459人。約8割の5785人
は町役場出張所があるいわき市内で暮らしている。松本幸英町長は今年5月、住
民帰還の時期について「諸条件がおおむね整うことを前提に、早ければ平成27
年春以降」との方針を示した。復興庁などが10月に実施した帰還に関する住民
意向調査では、36・1%が「条件が整えば町に戻る」と回答。「今はまだ判断
できない」が30・5%、「町には戻らない」が22・9%、「すぐ戻る」が
9・6%と続いた。」
・・・ここも除染が終わったとして、政府が指定解除をたくらむ!!

9’.「帰還で楢葉町長インタビュー」福島民報2014/12/29 08:27
http://www.minpo.jp/news/detail/2014122920116
「・・・-町長自身、今月上旬から自宅に戻り生活している。・・」
・・・・参考まで、興味があれば検索してどうぞ。

9”.「“震災の教訓”後世に 楢葉町が「災害記録誌」発行」福島民友新聞?12月
29日(月)13時21分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/1229/news10.html
「楢葉町は28日までに、東日本大震災の発生から警戒区域再編まで同町が歩んだ
軌跡を記した「町災害記録誌第1編」を発行した。約4500部作成し、同日までに
町民への配布を開始した。震災の教訓を後世に伝えていく目的で作成した。震災
発生から警戒区域見直しまでの約1年5カ月分。ダイジェスト版として発行し、A4
判56ページにわたる。・・・・・」

10.「(中島町)仮置き場の見学会実施 15年3月完成目指す」福島民友
12/29 08:50
http://www.minyu-net.com/news/news/1229/news3.html
「中島村は28日、除染で出た汚染土壌などを一時保管するため、同村滑津に造
成中の仮置き場の見学会を開いた。村内唯一となる仮置き場は2月から、共有地
の雑木林に造成しており、来年3月の完成を目指している。敷地面積は約4.5
ヘクタールで、置き場部分は約3.5ヘクタール。すでに村内の小中学校などの
敷地内に保管していた汚染土壌などは全て先行搬入した。・・・」
・・・小中学校に保管・・・・各地にこうした汚染物質が山積みされています。

11.「(富岡町)(プロメテウスの罠)おだがいさま:17 笑い、原点から
発信」朝日新聞デジタル?12月29日(月)7時30分配信 (有料記事)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11529763.html
「◇No.1140 福島に縁もゆかりもなかった芸人も、おだがいさまFMを
支える。お笑いコンビ「ぺんぎんナッツ」のいなのこうすけ(35)と中村陽介
(なかむらようすけ)(32)だ。2011年5月13日、吉本興業が全国に芸
人を派遣する「あなたの街に住みますプロジェクト」で福島県担当として着任した。
郡山市の半壊アパートに2人で転がり込んだ。2Kで家賃は月3万7千円。地元
メディアや役所へあいさつに回る。だが、原発事故後の混乱期、仕事はなかなか
見つからない。そんなとき、郡山の避難所ビッグパレットでミニFMを立ち上げ
た県職員の天野和彦(55)に誘われた。・・・
住みます芸人の企画を知り、2人の出身地の福岡か千葉行きを望んだ。そこへ震
災が起き、福島行きに立候補。だれも手を挙げなかった。先輩芸人から言われ
た。「放射能でみんな逃げてる。まだ若いし、やめとけ」でも、迷いはなかっ
た。・・・
今では思ったことを何でも話せるようになった。少しずつ、みんなが前向きに
なっていると感じる。でも、テレビでは放射線量が天気予報のように流れる。街
のあちこちにモニタリングポストが立つ。「福島も僕らも、これで終わっちゃい
られません!」」

12.「飼い主待つ 被災ペット…三春のシェルター」読売新聞2014年12月29日
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20141228-OYTNT50225.html
「東日本大震災で飼い主とはぐれたペットを保護している三春町の動物シェル
ターに、震災発生から3年9か月以上がたっても取り残されている犬や猫がい
る。飼い主の避難生活が長期化して引き取りの見通しが立たないうえ、中には動
物を手放す決心がつかない飼い主もいるためだ。東京電力福島第一原発事故のし
わ寄せは、動物たちの生活にも及んでいる。
◇1000匹を保護 のどかな山村が広がる三春町上舞木(かみもうぎ)の街道
沿い。約9000平方メートルの敷地内に震災や原発事故の後、保護された犬や
猫を収容するシェルターがある。
原発事故で、避難指示区域に取り残されたり、避難の途中で飼い主とはぐれたり
した犬や猫が大量に出たため、県と県獣医師会などは2011年4月、動物の
シェルターを作った。当初は福島市にあったが、保護される動物が増えたため三
春町にも施設を作り、昨年3月、同町に集約した。県によると、多い時期は
300匹以上を同時に受け入れ、今まで保護した総数は1004匹(犬459
匹、猫545匹)に上る。
◇残るのは福島だけ 自治体や獣医師会が運営に関わった同様の施設は、岩手や
宮城など他県にもあった。・・・・ペットは法律上、財産として扱われるため、
センターは飼い主に返すか、飼い続ける意思がないことを確認して引き取り手を
探してきた。これまでに500匹以上を新たな飼い主に引き合わせてきたとい
う。・・・しかし、扱いが決まらない動物もいる。飼い主が「避難先ではペット
が飼えない。新居を探すまで待ってほしい」と言って、所有権を放棄せず引き取
りも保留しているケースだ。・・・・」

13.「川内町で年越しそば打ち 原発事故後、初の収穫」河北新報2014年12月
30日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141229_65029.html
「福島県川内村の「蕎麦(そば)酒房 天山」で29日、年越しそばの準備が始
まった。東京電力福島第1原発事故後、初めて村で栽培されたソバを使う。店主
の井出健人さん(34)は「川内村の新そばを打てるのは感慨深い」と意気込
む。・・・・
井出さんは2008年、いわき市の古民家を移築して店を始めた。十割そばが人
気を呼び、夏には隣の大熊町や富岡町から50~60人が訪れた。原発事故で店
は休業を強いられ、ことし3月、避難先の埼玉県から戻り店を本格的に再開した
が、客足は遠のいたままだ。・・・
井出さんは2008年、いわき市の古民家を移築して店を始めた。十割そばが人
気を呼び、夏には隣の大熊町や富岡町から50~60人が訪れた。原発事故で店
は休業を強いられ、ことし3月、避難先の埼玉県から戻り店を本格的に再開した
が、客足は遠のいたままだ。・・・・」
・・・・福島に移住した矢先に原発事故にあって、・・・福島の自然や風土にひ
かれて移住している人が多かった。
・・・・再開した蕎麦―基準値を下回ったとしても、複雑な心境になります。

14.●●「(いわき市)原発事故発生時市民アンケート 広域避難計画に反映」い
わき民報2014年12月29日(月)更新
全文「市はこのほど、「原子力災害時の避難等に関する市民アンケート」の結果
をまとめた。それによると、東日本大震災に伴う東電福島第一原発事故で避難し
た市民のうち、回答者世帯全体の約6割が家族全員か、家族の一部が避難してい
たことが分かった。アンケート結果を踏まえ、市では、現在策定作業を進めてい
る原子力災害にかかる市広域避難計画に反映させる方針。
アンケートは、原子力災害にかかる市広域避難計画の策定に当たり、原発事故当
時における市民の避難行動や事故から3年が経過した現在の意識を把握するとと
もに、今後、万が一の原子力災害発生時における行動や備えにつなげようと、行
われた。
対象は、26年7月1日現在、本市に居住している満18歳以上の男女のうち、23年
3月11日時点で本市に居住していた3000人を住民基本台帳から無作為抽出し
た。有効回収数は1156票で、回収率は38・5%。「回答者の属性など」「震
災時の情報の入手や避難などの実態」「新たな原子力災害時の行動や今後の備
え」の3つのテーマで、29の質問を行った。
避難の状況では、「家族全員が避難した」が40・2%、「家族の一部が避難し
た」が16・9%と、回答者全体のうち、約6割が避難したと答えた。避難する上
で苦労したことでは、ガソリンが手に入らなくて困ったが81%、渋滞で避難に時
間がかかったが41%、どこに行けばよいのか分からなかったが26%となった。避
難先では、茨城県、東京都、埼玉、千葉、栃木、神奈川県などの県外が71・1%
と最も多く、県内が16・8%、市内が9・7%だった。
新たな原子力災害時の行動や今後の備えについては、情報入手手段としてテレビ
が86・7%、緊急速報メール(エリアメール)が35・1%、FMいわきが33・
1%、市や消防の広報車が18・9%だった。屋内退避指示発令時の行動では、指
示に従い屋内退避をするが71・9%、避難指示発令時の行動では、68・9%が家
族全員で避難すると答えた。また、要配慮者などへの支援では、近所の高齢者や
障がい者への支援として60・9%が声をかけるとしたほか、20代から40代を中心
に、「支援したいが何をしたらよいかわからない」との回答が22・6%に上った。
市ではアンケート結果を踏まえ、現在策定作業を進めている原子力災害にかかる
市広域避難計画に反映させる方針。」

15.「(福島県)28日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線
量量測定値」福島民報12月29日朝刊紙面
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・この紙面にあった「東日本大震災の県内死者・行方不明者の一覧表は、県
の発表が1月4日まで休みとなるので、1月5日まで休載する、と。

16.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞12月29日17:45
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141229/1823026
▼空間放射線量率(29日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1
メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

17.「(茨城県)<原発ADR>茨城の250農家申し立てへ 賠償継続求
め」毎日新聞?12月29日(月)21時37分配信
http://mainichi.jp/shimen/news/20141230ddm041040082000c.html
全文「茨城県西地域の野菜農家約250人が、東京電力福島第1原発事故の風評
被害による損害賠償の継続を求め、来年3月にも国の原子力損害賠償紛争解決セ
ンターに裁判外紛争解決手続き(原発ADR)の集団申し立てを行うことを決め
た。東電から2013年4月以降の賠償を打ち切られており、今年6月までの賠
償額に相当する総額10億~20億円を請求する方針。
申し立て農家は同県坂東市や境町、八千代町など県西地域でキャベツ、ハクサイ
などを生産している。県内農家は原発事故後、風評被害で売り上げが減少したと
して賠償を受けてきた。東電は「農産物などは市場価格が震災前の価格に回復し
た」などとして、13年3月分で賠償を打ち切ったが、農家は「風評被害が続
き、売り上げは回復していない」と主張している。
申立代理人の原発被害救済茨城県弁護団によると、農家による集団申し立ては全
国でも聞いたことがないといい、今後は他の地域でも説明会を開くなどして、参
加を呼び掛けていく方針。同弁護団事務局長の関健太郎弁護士は「個々の農家で
は(東電と)交渉できず、泣き寝入りしてしまうことも少なくない。集団で地域
を巻き込み、風評被害の深刻さを訴えたい」と話している。」

17’.「茨城の農家、集団請求へ 原発風評被害、賠償継続を」東京新聞2014
年12月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014122902100004.html
「・・・茨城県による定期的な検査では一二年以降、県産野菜から放射性セシウ
ムは検出されていない。だが、農家からは「原発事故後に値下がりした地元野菜
の価格はまだ戻っていない」といった指摘がある。茨城県の農家らに対する東電
の損害賠償打ち切りは一三年秋に二十数件が表面化。橋本昌知事は「不利な条件
下で事業者は必死に取り組んでいる」と批判したが、東電側は争いがあれば
ADRで和解する意向を示していた。・・・・」

17”.「茨城野菜 復権へ一丸 買い控え、買いたたき「悔しい」」東京新聞
2014年12月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014122902000105.html
「・・・・一三年の県内の農業産出額は四千三百五十六億円で、原発事故前の一
〇年の水準に回復してはいる。しかし一方で、今年一月に県が東京都や関西地方
の消費者に実施した調査では、約一割が「何となく不安」といった理由で県産野
菜の購入を控えていることが判明した。・・・・・
◆東電と和解成立3分の2 申し立て1万4000件 原子力損害賠償紛争解決
センターに申し立てるADRは、福島第一原発事故から半年後の二〇一一年九月
一日に受け付けを始め、今月二十五日までに一万四千三百二十八件の申し立てが
あった。このうち和解が成立したのは九千五百五十六件(66・7%)、進行中
は二千七百六十二件(19・3%)。解決に費やす期間は平均で半年程度とさ
れ、時間、費用の両面で被災者の負担軽減になるとされる。ただ和解が成立せ
ず、民事訴訟に発展する場合もある。
東電側が「国の指針から乖離(かいり)した和解案を受け入れれば、指針に基づ
いて賠償を受ける住民との間で著しく公平性を欠く」などとして和解を拒否する
ケースもあった。」
・・・円グラフが添付されています。

18.「「各県処分」めど立たず=候補地の反対根強く―指定廃棄物問題」時事
通信?12月29日(月)16時7分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014122900420
「福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分問題をめぐ
り、国と地元の対立が深まっている。国は廃棄物が保管されている12都県内でそ
れぞれ処分する方針で、このうち仮置き場が逼迫(ひっぱく)している宮城、茨
城、栃木、群馬、千葉の5県で最終処分場を新設する予定だ。しかし、国が2県で
選んだ建設候補地では反対意見が噴出し、建設のめどは立っていない。・・・・
一方、廃棄物が最も多い福島県では、既存の処分場を活用するほか、高濃度の汚
染土などを最長30年保管する中間貯蔵施設を大熊、双葉両町の第1原発付近に新
設する計画。15年早期に搬入開始を目指すが、用地を取得するための地権者との
交渉が遅れている。」
・・・添付図表があります。

原発立地地域、
19.「(青森県)審査の行方 なお不透明 どうなる青森・原子力半島」河北
新報?12月29日(月)11時10分配信
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141229_23005.html
長い記事「青森県下北半島に集中立地する原発、核燃料サイクル施設はことし、
相次いで原子力規制委員会の新規制基準の適合性審査(安全審査)を申請した。
衆院選では原発推進を掲げる安倍晋三政権が大勝したが、クリアすべき課題は山
積し、再稼働や施設操業の見通しは不透明だ。2015年の「原子力半島」はどこへ
向かうのか。現状と展望を見る。・・・」
・・・時間が許すなら検索してどうぞ。

政府、
20.「新枠組み交渉、正念場に=20年以降の温暖化対策―先進国と途上国、対
立必至」時事通信?12月29日(月)15時52分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014122900411
・・・・温暖化対策を口実に原発再稼働をもくろみを解説する記事。添付グラフ
有。総排出量は中国がダントツ。

電力、
21.「関電・東ガスが提携交渉 燃料調達や発電所建設で 東電・中部電連合
に対抗」日経新聞2014/12/29 2:00
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ26I4W_Y4A221C1MM8000/
有料記事「関西電力と東京ガスが提携交渉に入った。燃料調達や火力発電所の建
設、電力の相互融通などを柱にする。2016~17年にも全面実施される電力とガス
の小売り自由化をにらみ、コストを削減して家庭や企業に電力とガスを安く提供
するのが狙いだ。既に提携を決めた東京電力・中部電力連合に対抗する。国内エ
ネルギー産業は地域や業界の垣根を越え、本格的な再編時代に入る。
12月中旬に関電の八木誠社長と東ガスの広瀬道明社長が担当幹部を交えて会談
し、広範な提携の検討で合意した。14年度末にも具体策を詰める。
力会社と都市ガス会社は長く実質的な地域独占が続いてきた。全面自由化をにら
み、石油元売りや商社などが新規参入を表明。価格などの競争激化は必至で、10
月には東電と中部電が包括提携に基本合意した。
関電は国内電力需要の3割を占める首都圏市場を強化する方針を打ち出してい
る。東ガスは16年4月にも家庭向け電力販売に進出する方針。提携で合意できれ
ば規模のメリットを生かしたり、ノウハウを共有したりできると期待している。
関電と東ガスの液化天然ガス(LNG)調達量は合計で約2100万トン(13年度)
で、日本全体の4分の1を占める。LNGは発電燃料や都市ガス原料だ。共同調
達で価格交渉力を高める。・・・・
・・・東ガスも、東電などがガス販売拡大を狙っていることからコスト競争力を
高める必要がある。
首都圏で石炭火力発電所を共同で建設・運営することも検討する。関電は小売り
用の電源を確保する。東ガスは20年までに発電事業を300万キロワットに倍増さ
せる計画だが、現在は石炭火力発電所を持っていない。提携により発電コストが
安い石炭火力のノウハウを得る狙いもありそうだ。
さらに、神戸製鋼所が栃木県に建設する発電所から東ガスが調達する計画の電力
の一部を関電に卸す案が浮上している。関西では関電が神鋼から調達している電
力の一部を東ガスに譲る可能性がある。それぞれが手持ちの電力を相互に融通す
ることにより、関電は首都圏で、東ガスは関西で電力を売りやすくする。・・・・」

21’.「関電、東ガスと提携拡大へ 燃料の共同調達を検討」佐賀新聞2014年
12月29日 15時53分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10204/140835
「・・・関電は現在、保有する原発が全基停止中で、液化天然ガス(LNG)な
ど火力発電の燃料費がかさんでいる。2015年3月期の燃料費は1兆2230
億円に上る見込みだ。共同調達によってコスト削減を目指す。」(共同)

海外、日本企業が・・・
22.「大手邦銀、核関連企業と金融取引 民間団体がリスト公開」東京新聞
2014年12月29日 21時46分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122901001463.html
「民間の国際平和団体、PAX(オランダ・ユトレヒト)は29日までに、核兵
器製造に関連する会社と金融取引をしている銀行や年金基金など411社・団体
のリストを公開した。日本企業は、大手銀行をはじめ6社が含まれている。
報告書が核兵器関連企業と見なしたのは開発や製造に携わる28社で、米国の
ロッキード・マーチン、バブコック&ウィルコックス、欧州のエアバスグループ
など。
核兵器関連企業に取引の実績がある企業には、日本から三菱UFJフィナンシャ
ル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグルー
プ、オリックス、三井住友トラスト・ホールディングス、千葉銀行が挙がった。
海外勢では英国のHSBC、米国のゴールドマン・サックスなどグローバルな金
融機関が並んだ。・・・・
三菱UFJ、三井住友、みずほ各FG、三井住友トラストは報告書について「個
別取引については答えられない」としている。千葉銀は「核兵器関連企業と認識
しての融資ではない。いまは融資していない」という。オリックスは「当社が
90%の株式を保有するオランダの資産運用会社の金融商品に、指摘された会社
が入っていると思われる」(広報担当者)と説明。資金を直接提供しているわけ
ではないと話している。PAXは2013年もリストを作成しており、国内勢で
は三井住友トラストを除く5社が含まれていた。・・・」

23.「(韓国)送電中断を求め密陽住民が首にロープをかけ座り込み」ハン
ギョレ新聞?12月29日(月)6時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00019188-hankyoreh-kr
「韓国電力公社(韓電)が新古里(シンコリ)原発~北慶南(キョンナム)変電所765
キロボルト送電線路の試験運転を始めると、送電塔設置に反対している慶尚南道
密陽(ミリャン)の住民たちが韓電の送電中断を要求した。
密陽765キロボルト送電塔反対対策委員会は28日「送電塔設置に反対する密陽住
民たちが、26日から115番送電塔が建っている慶尚南道密陽市上東面高亭里で高
圧送電を阻むための座り込みを三日間続けている」と明らかにした。 韓電は28
日午後から密陽送電塔区間を含む新古里原発~北慶南変電所送電線路に対する試
験送電を行った。
送電塔に反対する住民約50人は115番送電塔の下にある座込み場で韓電の送電中
断を要求した。 約10人の住民は115番送電塔を囲む垣根近くの場所に座り込み、
首にロープをかけて韓電の試験送電に対する抗議の座り込みを行った。・・・・」
密陽住民たちは韓電の公式謝罪などの要求が聞き入れられるまで座り込みを継続
する」と話した。」

24.「韓水原社長「原発サイバー攻撃、現在も続いている」」中央日報日本語
版?12月29日(月)17時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000043-cnippou-kr
「韓国水力原子力(韓水原)のチョ・ソク社長は28日、「現在も原発に対する
サイバー攻撃が続いている」と明らかにした。チョ社長は同日、ソウル三成洞
(サムソンドン)の韓水原ソウル支社で記者会見を開き、「今月9日の(自称
『原発反対グループ』による)悪性コード電子メール攻撃以降、韓水原内部の業
務網に侵入しようとする試みが以前より増えた」とし「攻撃者が残したコメント
文に『声東撃西』という表現があるが、資の追加流出と原発破壊脅迫をしておき
ながら(実際は)日常業務ネットワークを攻撃しているようだ」と話し
た。・・・・」

参考記事、
25.「原子力人材育成 原発政策に新増設も加えよ」読売新聞2014年12月30日
01時12分
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20141229-OYT1T50106.html
「・・・・だが、廃炉現場で働くだけが目的では、有能な人材がどれほど集まる
だろうか。福島第一原発の廃炉作業を担う人材さえ確保できない恐れがあ
る。・・・・・福島第一原発事故の教訓を生かし、安全性を大幅に向上させた新
型の原発を建設することで、産官学に幅広い人材を育てる。そうした原子力政策
を確立すべきだ。」
・・・この新聞社があいも変わらず、原発推進記事を。興味があれば検索してど
うぞ。添付図表があります。?

26.【神奈川】2014取材ノートから(8)市民の姿なき防災訓練 原子力
空母の交代決定」東京新聞2014年12月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141229/CK2014122902000125.html
「十二月十七日。寒風吹きすさぶ米海軍横須賀基地では、帰港して約三週間の原
子力空母「ジョージ・ワシントン」(GW)の前で、空母での事故に備えた日米
合同原子力防災訓練が行われた。横須賀市、米海軍、原子力規制庁などの関係者
が、日米間の情報共有や軽い被ばくと骨折をした乗組員の治療の流れなどを確
認。岸壁では放射線管理区域を設定し、被ばくしたけが人役を搬送した後、日米
双方で周辺の放射線量を測り、互いの数値を突き合わせる。
 一見、念の入った訓練。だが横須賀の住民の姿はない。「万が一の事態でも基
地の外に影響はない」という米側の見解に沿い、周辺住民の避難が訓練に盛り込
まれることはなかった。・・・・
いざという時のための訓練さえ、最悪の事態を想定して行えない。それが、原子
力空母がある横須賀の現状だ。空母交代で、引き続き原子炉が東京湾に浮かぶこ
とになる。安全神話が崩れた例は福島で見た。国や市は、住民を守る現実的な方
策を編み出すべきではないだろうか。交代の、その日までに。」
・・・ここでも「安全神話」が。

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
7面下方に、21.の類似記事。

今朝は紙面は、これだけです。(12.30.4:35)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu

★ 前田 朗 さんから:
大江健三郎批評を読む(4)大江文学の「矛盾」をどう見るか
中村泰行『大江健三郎――文学の軌跡』(新日本出版社、1995年)
http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/12/blog-post_29.html

-----集会等のお知らせ------

●九電本店前ひろば 2015年1月5日(月)から●

【テントひろばから生まれたオリジナル曲】
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  
編曲・歌 荒木美帆(声楽家)

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●原子力規制委員会への川内原発許可の取り消しを求める
「異議申立て」意見陳述会の開催について関するご案内。●
http://ameblo.jp/yaaogi/

●九電本店前ひろばへ年末カンパよろしくお願い致します。●
    【カンパ振込先 】
①<郵便振替>
   口座記号番号 01770-5-71599
   加入者名 さよなら原発!福岡
<通信欄に「ひろば」とよろしくお願い致します。>
②<他金融機関からの振込用口座番号>
一七九(イチナナキュウ) 店(179) 当座 0071599 

●「さよなら原発!福岡」例会 2015年1月8日(木)18時30分から●
      福岡市人権啓発センター
  場所:福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
     電話 092-717-1237 FAX 092-724-5162
地図:http://www.kenkou-support.jp/access/
<例会の会議場所、福岡市人権啓発センターは 場所が移転しました。>

●原発と平和の未来を考える 佐高信講演会●
  週刊誌 ”週刊金曜日”編集委員が来福
日時◆1月22日(木)18時30分~(18時開場)
場所◆ふくふくプラザホール(福岡市中央区荒戸3丁目2-29)
   地図:http://tinyurl.com/lbn2jm4
参加費◆1000円
案内チラシ:http://tinyurl.com/mzomhvw

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 8879名(12/17現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
      <九電本店前ひろば、2015年1月5日(月)から> 
  午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
    ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
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電話:080-6420-6211
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プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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