☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1365日目報告☆
青柳行信です。1月14日。
【転送・転載大歓迎】
●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
http://youtu.be/NrMdvBrFo48
●原子力規制委員会への川内原発許可の取り消しを求める●
1/21 「異議申立て」意見陳述会の開催ご案内。
http://tinyurl.com/mren9jk
「異議申立て」者:1500人
異議申立て書 http://tinyurl.com/mq2qzxs
執行停止の申立書 http://tinyurl.com/nnrmlnr
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1365日目報告☆
呼びかけ人賛同者1月13日3688名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから: 青柳さん
今また、東北地方で 地震があったというニュースが流れました。
原発は 安全ではないということを はっきりと認識すべきです。
川内では、地元の建設業者が九電の仕事を請け負っているとのこと。
まったく癒着していますね。しかも 県議と関係のある業者といいます。
危ない構図です。
あんくるトム工房
これって癒着だね http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3318
ラスト・エンペラー http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3319
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆山木屋の放牧牛にも権利あり 人の勝手で殺処分せず
(左門 ’15・1・14-901)
※郡山市川保町山木屋の山地酪農家米倉啓示・直美夫妻。
「命を育むことの一番は食の安全を確保すること。故郷は
世界中どこにも取って代わることのできない唯一無二の場所。
理不尽に奪ったものを許すわけにはいきません」。同感・連帯!
★ 西山 進 さんから:
青柳行信さま
先日病院に行く途中、バスの窓から寒風の中黙々とテントの設営をしている皆
さんの姿を拝見しました。
「すいません」とつぶやきました。
へランスで起こったテロに対するヨーロッパの抗議の波は広がっています。
ドイツのメルケル首相は「フランスは友人」とデモに参加しました。かっては
ナチスが侵攻した、フランスです。
ドイツの戦後は資本主義を選んだとしても、自分たちの起こした戦争を深く反
省し、現在のドイツを復興しました。
EUにいろいろな矛盾はあるにしろ、ふたたび過ちを繰り返してはならないと
いう理念を感じます。
かって日本は日独伊三国同盟に参加し、世界制覇を狙ったのですが、壊滅しま
した。
しかし、その一員である日本だけがいまだに侵略したアジアの国々にはっきり
と礼節を尽くして反省をしたとはいえません。
それどころか、かっての戦争を美化する方向で再びアジアでの覇権を狙ってい
ます。
世界が注意深く見ています。
ところがあらぬ緊張を作りだして軍備の増強に走っているのも事実です。
今回の国の予算案を見ても歴然としています。
自衛隊の軍事演習などが露骨に公開され、マスメディアの腰が引けてきました。
このようなメールが「危険思想」になる時代を迎えてはなりません。
ヨーロッパは
十字軍、オスマントルコ、へランス革命、ファシズムなど、他国に蹂躙された
国民性が、
今、鉛筆をかざしてのデモであったとしても、私は日本人として、私たちの
行った戦争を 深く考えなければと思います。
いたずらに神経質になる必要はありませんが、
「満州事変以後の日本をしっかり考えなければならない」と天皇に言わせるほど、
私たちは鈍感になりつつあるのでしょうか。
戦争を進めた天皇の子
戦犯の孫、安倍晋三、どこで間違ったんでしょう。
私たちの行動を、ショウのように創るのも一つの運動の形ですが、
私は人間としての『魂のさけび」と位置付けて進めることも大事だと考えます。
「原発廃炉、再稼働やめよ」とみんなが花を持って(何お花でもいい)思いの
ためを書き連ねて
天神を歩きましょう。
そうですね。テントを花で埋めるのもいいでしょう。
「市民の皆さんテントに花一輪を」なんちゃって。
「馬鹿たれ、花の管理が大変だ、仕事をふやすな!」
そういわれそうですね。
★ 仮面ライダ― さんから:
おはようございます。
成人の皆様おめでとうございます。
酒、煙草は呑み過ぎには注意しましょう。
昨日は〈日の丸〉国旗を一般家庭でも散見しました・
休日には国旗を掲揚しましょうと自家用車ボデ―に
植字加工した民間の右翼の方がおられます。
世界は憎しみの連鎖も紛争も止められません。
パリの反テロの370万人デモに負けず
青柳メ-ル愛読者の皆様も大いに
〈表現と自由〉について議論しにテントに行きましょう!!
一日川柳
〈『日の丸国』皇宮区隣組に9条無し〉
〈ペンは『日の丸』皇室に弱しメディアかな〉
〈ペン持てぬ格差の闇に飢える民あり〉
イスラム過激派によるパリの新聞社への
テロ行為で安倍晋三も即座に
反テロを表明しましたが
〈集団的自衛権〉〈特定秘密保護法〉の
閣議決定、選挙に勝てばなんでもあり
これも一つのテロではないのか??
〈トントン~♪トンカロリン~♪の助け合い~♪〉
と歌って日本帝国主義はアジアを侵略し
『隣組』は隣人監視の全体主義の基盤となりました。
第二次世界大戦後から、日本社会はその教訓を
生かせず再び『国家』による統制を持続させています。
それは隣組組織の名称を変え〈行政区〉という
国家権力の支配する構造が存在していないでしょうか?
〈集団的自衛権〉〈特定秘密保護法〉が
テロ同然の行為によって成立しても慣習のように
異議を唱えず沈黙し、万機公論を闇に葬る
慣習、それが〈行政区〉の召使
隣組??
町広報誌に〈自衛隊員〉の募集が毎月のようにある。
★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<原子力資料情報室の高浜原発パブリックコメント例>について報告いたします。
1月13日に原子力資料情報室のホームページに高浜原発の審査書案のパブリッ
クコメント例が掲示されました。
http://www.cnic.jp/6225
『関西電力高浜発電所の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書について
015年1月13日 NPO法人 原子力資料情報室
当室は、原子力規制委員会による関西電力高浜発電所の適合性審査結果に関す
るパブリックコメントに、以下の意見を応募いたします。ほかにも原子力規制を
監視する市民の会、原子力市民委員会、美浜の会でも応募した意見を公開されて
います。ぜひみなさまも意見をご応募ください。
6p 2.発電用原子炉の設置及び運転のための技術的能力
・「規制委員会は、(中略)申請者における技術者の確保については適切なもの
であることを確認した」とあるが、東京電力福島第一原子力発電所においても同
様に技術者の確保は基準にそったものであった。福島事故の際の対応はそれでは
カバーできなかった。よって、原子力発電所の運転経験が43年間あるとか、各種
資格を持っているからといって、技術的能力が確保されているとは言えず、より
本質的な審査を行うべきである。
203p 4-1.2.2.4 原子炉圧力容器外の溶融燃料ー冷却材相互作用
(1)水蒸気爆発が実機において発生する可能性
・川内原発新規制基準審査書のパブリックコメントにおいて、規制委員会は【規
制委員会の考え方】として「TROI 装置による実験のうち、自発的な水蒸気爆発
が生じた実験においては、溶融物に対して融点を大きく上回る加熱を実施するな
どの条件で実施しており、この条件は実機の条件とは異なっています。国際協力
の下で実施されたOECD SERENA 計画では、TROI 装置を用いて溶融物の温度を現
実的な条件とした実験も行われ、その結果、本実験においては自発的な水蒸気爆
発は生じていないことを確認しています。」との回答を示した。しかし、事故時
には大量の核燃料と被覆材などが不均一な状態で溶け合って存在することにな
る。よって、成分と温度の不均一性は当然考慮すべきであるから、TROI実験を除
外することは、都合のよい実験結果のみを選択しており、非科学的であるとの誹
りを免れない。また、HongらはOECD-SERENA計画の結果を”The test results
confirmed the low explosivity of corium incomparison to simulant
alumina, although triggered steam explosions wereobserved. “(“Brief
Results of the OECD-SERENA Project”,/file/189%C8%AB%BC%BA%BF%CF.pdf) とまとめており、生じないとは主張してい
ない。>
www.kns.org/kns_files/kns/file/189%C8%AB%BC%BA%BF%CF.pdf) とまとめてお
り、生じないとは主張していない。
203p 4-1.2.2.5 水素燃焼
・基準では水素濃度13%以下では爆轟は発生しないとあるが、TMI-2では水素濃度
約8%の状態で、水素爆発が生じている( E. Studer et al., Kurchatov
Institute,“Assessment of Hydrogen Risk inPWR,” [undated], p. 1,
ンスに関する説明資料では、再循環サンプ区画において爆轟領域に入っているこ
とがわかる。爆轟領域に入っている時間帯が短く、気相部が小さいとは言え、発
生した場合の影響評価は必要である。>www.eurosafe-forum.org/files
/b4.pdf)。 さらに、水素燃焼シーケンスに関する説明資料では、再循環サン
プ区画において爆轟領域に入っていることがわかる。爆轟領域に入っている時間
帯が短く、気相部が小さいとは言え、発生した場合の影響評価は必要である。
・事故状況の中では水素の偏在が考えられ、そこでの爆発が考えられる。関西電
力はGOTHICでの解析結果から水素は偏在しないとしているが、偏在することを前
提に水素燃焼にどう対応するのか検討するべきである。
・PARやイグナイタが必ず機能するとは言えない。また、高濃度水素条件下での
PARを使用した場合、着火による爆轟の可能性が指摘されており、この点も検討
するべきである。
・全炉心のジルコニウム反応を解析コードをもとに75%+6%としているが、九
州電力は川内原発の審査において解析コードに依存せず100%で提出している。
より保守側で審査するべきだ。すくなくとも100%でどのように変化するのかを
確認させるべきである。
・圧力容器内のジルコニウム・水反応が終了後、鉄・水反応による水素発生ポテ
ンシャルが上昇する。鉄・水反応による水素発生評価も行うべきである。
・MCCIにより、水素だけでなく一酸化炭素も発生するが、これに対する評価を行
なうべきである。』
「原子力資料情報室の高浜原発パブリックコメント例は」は審査書案の全体を網
羅しており、また項目別に問題点を指摘しており、専門的な内容も良く検討され
ており、良い見本になっています。
高浜原発の審査書案のパブリックコメントの締め切りは1月16日でもう後幾ら
も時間が有りませんが、大量のパブリックコメントを提出しましょう。
★ 青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会)さんから:
昨年11月7日の鹿児島県知事の川内原発再稼働「同意」記者会見は、とても理不
尽なものでした。「(川内原発での重大事故時は)5.6テラベクレル、そうする
と、炉心から5.5キロのところは毎時5マイクロシーベルト、動く必要がない。5
マイクロシーベルトというのは一週間ずっと浴び続けて、胃の透視の3分の1ぐら
い・・・」等々と喋る姿は、本当に県民の命や財産を守る立場の人だろうかと思
いました。これでは、県民世論も「避難計画」もないがしろにされるはずです。
川内原発で重大事故が起これば、鹿児島県だけの問題ではありません。チェルノ
ブイリや福島の事故を見れば明らかな様に、原発事故には県境も国境もありませ
ん。川内原発で炉心が溶けるような重大事故が起きても、本当に大丈夫なのか、
どのようような問題があるのか、いったいどうなるのか、元・原子炉格納容器設
計者の後藤政志さんに南九州3県7カ所で連続講演をして頂きます。
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後藤政志氏講演会
副題/元・原子炉格納容器設計者が問う原発再稼働
演題/川内原発が溶け落ちるとき
◎宮崎市
1月28日(水)開演19:00
宮崎市民文化ホール(イベントホール)
前売:800円(当日1,000円)
主催/後藤政志さんの話を聞く会
問合せ/090-8357-9827(鶴内)
http://www.miyazaki-catv.ne.jp/~sizenmirai/sizentomirai-img/2015-gotomasashi1.jpg
◎鹿児島市
1月29日(木)開演18:30
よかセンター 8階 多目的ホール
参加費:800円
主催/後藤政志さんの話を聞く会
問合せ:099-248-5455(反原発・かごしまネット)
◎霧島市
1月30日(金)開演18:30
霧島市シビックセンター(公民館)
参加費:500円(資料代)
共催/
九電霧島支店前金曜行動の会
さよなら原発 きりしまの会(霧島市)
問合せ:0995-63-1700(九州川内訴訟原告団)
◎薩摩川内市
1月31日(土)開演10:00
川内まごころ文学館
参加費:500円
主催/川内原発建設反対連絡協議会
問合せ
090-2393-3621(三園)
090-9498-9308(鳥原)
◎いちき串木野市・日置市
2月1日(日)開演10:00
いちきアクアホール多目的室
参加費:500円
共催/
避難計画を考える緊急署名の会(いちき串木野市)
さよなら原発 ひおきの会 (日置市)
問合せ
0996-32-9726(緊急署名の会事務所)
090-2514-4260(日置市/山下・17時以降)
080-6432-6227(い串市/江藤・17時以降)
◎水俣市
2月2日(月) 開演19:00
もやい館ホール
参加費:500円(資料代)
主催/原発ゼロをめざす水俣の会
問合せ
090-7458-5882(中山)
090-8229-9539(永野)
チラシ:http://tinyurl.com/ljq7o5w
◎熊本市
2月3日(火)開演18:30
熊本県民交流会館パレア第一会議室
資料代:1,000円(大学生500円、高校生以下無料)
主催/原発いらない九州・熊本実行委員会
問合せ:096-389-9810(永尾)
★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2377】
2014年1月13日(火)
┏┓
┗■1.米国のNRC(原子力規制委員会)も日本と“同じようなもの”-
| 米国の研究者の指摘
| 規制当局が事業者のとりこになっている
| 再稼働は日本を滅ぼす 連載その26
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
○昨年12月、米国から「日本の原発にかかわる問題」について研究にみえた若い
人と会った。質問に答えて私も、たんぽぽ舎25年の歴史・目的・活動などについ
て概略(要旨)を若干用意した文書にも基づいていくつか説明した。
○その会話の中で、私が日本の規制当局[2011年3・11東電福島第一原発事故
前は経産省原子力安全保安院、3・11後は、独立性の高い原子力規制委員会
(=原子力規制庁) ]は、特に、原子力安全保安院は、国会事故調から、「事業
者(=電力会社など)のとりこになっている」と名指しで、《最低の指摘を受けて
いる(文章になっている)》と私が述べたら、米国からの若い研究者いわく、「米
国のNRCも“同じようなものですよ”と指摘されていました。」と答えた。-そ
れは、米国の著名な組織・憂慮する科学者同盟のスタッフ(専門家)と話し合って
いたときの発言です-と紹介された。私の頭の中に深く残った言葉だった。
○今、保安院がよそおいを変えて原子力規制委員会となって、国民を目くらまし
して、原発再稼働の先導役となっている。日本を3・11後の4年間の実質原発
なし・ゼロの国から、再び原発大国へとなしくずしに変えようとする悪役になっ
ている。日本を再稼働で滅亡させる危険な委員会になってきていると感じるから
よけいそう思った。
反原発の一部の団体の幹部が、規制委員会の本質を見抜けずに、規制委員会に
“期待する”などと論文で述べるなどの誤りもあるので、又、NRCをほめる人も
一部いるので、余計、 NRCの実態を知りたいと思う。今後の日本の反原発運
動の研究課題-緊急の-と思う。運動の前進のために。
注:NRCとは-米国原子力規制委員会 1975年発足。
┏┓
┗■2.今年も「いかぬものは、いかぬのです」と言い続けましょ
| 17:30 関西電力東京支社前 18:30官邸前・国会議事堂前
| 1月9日第132回首相官邸前・国会議事堂前抗議レポート
└──── にしざきやよい(たんぽぽ舎)
2015年今年初めての金曜行動。昨年も官邸前に行く道すがら、ご挨拶代わりに
富国生命ビル9階の関西電力東京支社に向かい、ショート抗議活動して来ました
が、今年よりこの抗議行動の強化!で、2月13日(金)より(2月より第2、第4
金曜)再稼働阻止全国ネットワークも参加して17:30より18時までの30分間の行動
としてやろうとのこと。今日はたんぽぽ舎だけでしたが、2月からは賑やかにや
りたい!みんなぜひ参加して!!
富国生命ビル前はコールが官庁街に気持ち良くコダマする良いところ。お出迎
えの警備員さんも毎回います。てな訳で関西電力東京支社に向かい、「高浜原発
再稼働反対!」「このまま廃炉」「福島を忘れない」他イロイロ、を訴え官邸前へ。
官邸前は、今日から冬時間の18:30開始。持ち場の国会前に18:00到着。お知ら
せがゆき渡っているのか、国家議事堂前は警察官の皆様ばかり、こんばんはと挨
拶を交わす。と、向こうの石垣に腰掛ける女性1人、横断歩道を渡り、「こんば
んは、寒いですね」と声を掛ける、「全然人が来ないと思ったら6時半からだっ
たのねぇ」と女性。「そうなんですよ、この寒い中、30分待つのは辛いです
ねぇ」と私。それからは、この女性と、3.11までいかに自分達が原発について知
らなかったか、再稼働が、いかに許される事ではないか、など話
しているうちにあっという間に18:30になり、向かいのステージでコールが始
まった。
もっと話していたかったけど、お仲間の皆さんも続々と集って来られたので、
今日はこれまで、私もまた何時もの抗議行動巡りに出かけるとします。
そして、今年も変わらず「いかぬものは、いかぬのです」と言い続けましょ(^-^)/
★ 舩津康幸 さんから:
川内原発関連、
1.「九電関連工事2.9億円受注 川内再稼働同意の2県議、関係企業」朝日
デジタル2015年1月13日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11547883.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11547883
「九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全対策の調査を担
当し、再稼働に同意した鹿児島県議2人や親族の経営する建設会社計4社が、東
京電力福島第一原発事故後の3年間で、川内原発や九電の関連工事を計26件、
2億9千万円分受注していた。2県議は会社から報酬を受けてい
た。・・・・・・・」
1’.「原発再稼働、議会で積極発言 関係企業が工事受注の県議「国益のため
にぜひ」」朝日デジタル2015年1月13日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11547786.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11547786
長い記事「・・・・昨年11月6日。川内原発再稼働の是非を議題とした鹿児島
県議会原子力安全対策等特別委員会は荒れた。審議は約14時間。委員の外薗勝
蔵県議は「いま薩摩川内市で起きているのは静かなる賛成だ」と発言した。深夜
にもつれた挙手採決で、再稼働推進の陳情は可決された。賛成11、反対3。外
薗県議と小幡兼興県議は手を挙げて賛成した。
外薗県議は県議会で再稼働に積極的な発言をしてきた。「国益のためにもぜひ再
稼働を」(2014年9月)、「原発の代替の火力発電で、国富の流出と電気料
金の値上げが止まらない」(13年6月)、「審査の早期終了に向け、県として
も国に働きかけを」(同)――。
地元以外にもつながりはある。川内原発から約1200キロ。宮城県岩沼市の仙
台空港近くの工業団地に外薗県議が社長を務める会社の本社事務所がある。東日
本大震災後の12年7月に設立。被災地の「復興特需」に対応する狙いという。
外薗氏の兄や息子、おいも非常勤の取締役に名を連ねる。
工事経歴書によると、同社は東電の火力発電所の工事や堤防など震災復旧工事を
多数受注。九電子会社からも受けていた。外薗氏によると、岩沼市の会社からの
月給は約35万円。「私にも生活がある」と言う。
外薗氏関係の1社が川内原発の工事を受けていることを県議会原子力特別委で委
員が指摘し、外薗氏は事実を認めた。それを受け、同委の委員長は昨年11月、
九電とのつながりについて所属県議から聞き取り調査を行った。その結果、「利
害関係」がある議員はいないとされた。
親類の会社が九電から川内原発の工事を元請けで受注している小幡県議は、聞
き取りにそのことを報告しなかった。小幡氏は取材に「自分はまったく経営に口
出ししていないから、報告することはない」と話す。・・・・・・
■県議が関係する企業の工事受注
【外薗勝蔵県議】
○兄とおいが代表の会社(薩摩川内市)《02年まで取締役、11年秋まで相談役》
川内原発工事 4件 1652万円 九電グループ会社
関連工事 13件 1億3826万円
○兄と息子が代表の会社(薩摩川内市)《94年まで代表取締役、11年秋まで相
談役》
川内原発工事 2件 1249万円 九電グループ会社
関連工事 1件 180万円
○本人が代表取締役の会社(宮城県岩沼市) 九電グループ会社関連工事 1
件 2459万円
【小幡兼興県議】
○親類が代表の会社(薩摩川内市)《約20年間顧問》
川内原発工事 5件 1億245万円
(福島事故後。各社の工事経歴書などから。《 》内は本人の役職)」
1”.「<川内原発>2県議の親族企業が工事受注…議会で再稼働賛成」毎日新
聞?1月13日(火)22時11分配信
http://mainichi.jp/select/news/20150114k0000m040095000c.html
「・・・・鹿児島県議会には、県議が「県発注工事を受注する企業の役員に就任
しない」という政治倫理要綱があるが、九電などの民間企業についての規定はな
い。だが鹿児島オンブズマンの続博治代表は「賛否が分かれる再稼働を公平に審
議しなければならない立地自治体の県議の関連する会社が、工事を受注していた
ことは当然問題視されるべきだ。条例などで規制すべきだ」と指摘。取材に対
し、外薗県議は「工事と議会の審議は全く関係ない」と反論した。」
玄海原発関連、
2.「「官邸対農協」に地元困惑 「改革」より「人」が争点 佐賀知事選」日
本農業新聞2015.01.13.
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=31600
「与党推薦の改革派候補が敗れた、11日投開票の佐賀県知事選。自民党県議や県
内首長らが別の候補を擁立して勝利した保守分裂の選挙だったが、佐賀県農政協
議会もこの候補を推薦したことで、農協改革と絡めて「首相官邸対農協」と書き
立てられた。だが地元では農協改革は大きな争点となっておらず、JA関係者は
「“人”で選んだ選挙だ」と困惑している。・・・・
県内JA関係者は「官邸対農協の構図は全国紙による虚構。最大の争点は、相手候
補の政治手法や資質だった」と付け加える。・・・
自民党関係者は「JAだけの問題でなかったのは明らか。党本部や官邸がトップダ
ウンで決めた反動だ」と指摘。地元マスコミ記者は「県民の関心は玄海原発の再
稼働や佐賀空港へのオスプレイ配備といった問題にあった」とする。・・・・」
2’.「首相「統一選へ敗因分析を」佐賀知事選敗北で」佐賀新聞2015年01月13
日 12時42分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10202/144819
「・・・菅義偉官房長官は記者会見で、・・・・九州電力玄海原発の再稼働、陸
上自衛隊が導入予定の新型輸送機オスプレイの佐賀空港配備についても、推進方
針に支障はないとの認識を示した。」
2”.「知事選の投票率は過去最低、低下止まらず」佐賀新聞2015年01月13日 10
時05分
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/governor/30301/144752
「・・・・「有力候補がいずれも保守系で、どちらが勝ってもあまり変わらな
い」。唐津市の無職男性(55)も「玄海原発のプルサーマル導入を振り返って
みても、中央で決めたことがそのまま地方で決まっており、誰が知事になっても
同じだから」と、選択肢の少なさを挙げる。・・」
2”’.「県知事選 各党反応」NHK佐賀01月13日 18時52分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084568681.html?t=1421171903746
「・・・・共産党佐賀県委員会の今田真人委員長は「初当選した山口新知事は
『佐賀のことは佐賀が決める』と選挙後も強調した。今後、原発の再稼働、オス
プレイ配備、TPP参加や地域経済、教育問題など県民の願いと声を十分くみつ
くした県政運営が求められる」というコメントを発表しました。社民党佐賀県連
合の徳光清孝幹事長は「県民党を名乗り、民主的に決めていくという主張に県民
が共感したのではないか。社民党としては、山口県政に対して、是々非々で対応
していき、原発の再稼働やオスプレイ配備問題は反対を求めていく」というコメ
ントを発表しました。」
3.●●「玄海町長“同意は立地のみで”」NHK佐賀01月13日 18時52分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084559121.html?t=1421172018681
「・・・・玄海町の岸本英雄町長は、NHKの取材に対し、「玄海原発に関する
原子力行政は、これまでも玄海町と佐賀県の判断で進められてきた。立地自治体
である玄海町はすでに再稼働に理解をしているので、あとは佐賀県が了解すれ
ば、再稼働に理解したと判断していいのではないか」と述べ、玄海原発の再稼働
に必要な「地元の同意」の範囲は、立地自治体の玄海町と佐賀県のみでよいとい
う考えを示しています。」
4.●●「伊万里市長“再稼動で協議を”」NHK佐賀01月13日 12時37分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084540411.html?t=1421172122031
「・・・佐賀県の新しい知事が決まったことを受けて、玄海原発30キロ圏の伊
万里市の塚部市長は、NHKの取材に対し、原発の再稼働の判断にあたっては、
避難計画づくりを求められている伊万里市との協議を必ず行うよう新しい知事に
求めていく考えを示しました。
また、伊万里市が九州電力に求めている立地自治体並みの「安全協定」の締結に
向けて、佐賀県として後押しするよう求めていく考えも示しました。・・・・」
規制委―電力会社、
5.「「安全への姿勢、審査で」=関電社長と意見交換―規制委」時事通信?1月
13日(火)18時16分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015011300810
全文「原子力規制委員会は13日、臨時会合を開き、安全性向上への取り組みなど
について関西電力の八木誠社長と意見交換を行った。八木社長は「安全性とコス
トで迷えば、安全を取れと指導している」と強調した。田中俊一委員長は「新基
準への審査はオープンで行っているが、これがまさに安全性向上への姿勢を見せ
る、問われる機会になっている」と述べ、積極的な対応を求めた。
八木社長は、2004年に死者5人を出した福井県の美浜原発事故や、東京電力福島
第1原発事故を教訓に、安全性向上への取り組みを強めてきたと説明。「過信を
せず、自主的・継続的な安全性向上に努めていく」と述べた。」
原発施設、
6.「関電、美浜2基廃炉で地元調整 14年度内に決定へ」西日本新聞2015年
01月13日 20時09分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/138946
「関西電力が、運転開始から40年以上経過した美浜原発1、2号機(福井県)
を廃炉にする方針を固め、近く地元自治体と調整に入る見通しとなった。廃炉に
伴う損失を複数年で分割計上できる会計制度の変更も踏まえ、2014年度内に
正式決定するとみられる。・・・美浜の2基は比較的出力が小さく、経済性の面
から廃炉の判断に傾いている。原発を減らす姿勢を示すことで、他の原発の再稼
働に理解を得やすくなるという政府の思惑も背景にある。」
・・・・廃炉もするから、再稼働をするよ、と。ガス抜きに騙されないようにし
ましょう。
7.「伊方原発全基停止、きょう13日で3年」愛媛新聞ONLINE?1月13日(火)8時38
分配信
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20150113/news20150113773.html
「・・・・全3基が運転を停止してから、13日で丸3年となる。原発への不安感
と運転再開を求める声が渦巻く中、国の原子力規制委員会は伊方3号機の審査を
行っているが、現時点で再稼働のめどはたっていない。規制委の審査は当初「早
ければ半年程度」とも目されていたが、2013年7月の開始から1年半が経過。・・・」
8.「松浦・機構理事長退任へ」読売新聞2015年01月13日
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20150112-OYTNT50085.html
「日本原子力研究開発機構の松浦祥次郎理事長が、3月末の任期切れ後、再任に
応じない意向を明らかにした。高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)は大量の機器
点検漏れで、2013年5月に原子力規制委員会から運転再開の準備停止を命じ
られたまま。3月末までに命令解除か解除見通しを得るとの目標達成が見通せな
い中、トップ主導で進めてきた組織改革の一時的な足踏みも懸念され
る。・・・・・松浦理事長は会見で「誰がヘッド(理事長)になっても、ちゃん
と仕事をするのが当たり前」と強調した。一方で「もんじゅでは、『このプロ
ジェクトは何が何でも俺たちが仕上げる』との意識が高くなかった」(松浦理事
長)といい、信頼回復の道半ばにある。後任の理事長には、松浦理事長が進めて
きた改革
を円滑に引き継ぐ手腕が求められる。」
9.●「東電担当者ら新たに告訴=福島原発事故―市民団体」時事通信?1月13日
(火)13時1分配信
全文「東京電力福島第1原発事故をめぐり、想定を大きく超える津波の発生を予
見していたのに対策を怠ったなどとして、福島県の市民団体のメンバーらが13
日、業務上過失致死傷の疑いで、新たに東電や経済産業省旧原子力安全・保安院
の当時の幹部ら計9人について東京地検に告訴状を提出した。告訴されたのは、
東電で福島第1原発の津波対策の実務責任者だった3人と、保安院で原発の安全審
査を担当していた当時の課長ら4人。旧原子力安全委員会と電気事業連合会の津
波対策担当者2人についても氏名不詳のまま告訴した。
告訴団の武藤類子さんは記者会見で「政府の事故調査委員会の調書が公開される
など、新たな証拠が次々と出てきている。検察はきちんと調べて真実を明らかに
してほしい」と話した。」
9’.●「保安院元幹部ら4人を追加告訴 福島原発告訴団」朝日デジタル2015年
1月13日17時55分
http://www.asahi.com/articles/ASH1F3JSZH1FUTIL014.html
福島第1原発、
10.「第1原発労働、作業員の約半数「不安」 東電がアンケート」福島民友
新聞?1月13日(火)11時47分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/0113/news5.html
「福島第1原発で働く作業員(東電社員を除く)のうち、半数近くが同原発での
作業に不安を感じていると考えていることが、東電が実施したアンケートで分
かった。・・・・・
アンケートは昨年8~9月の約1カ月間、作業員4587人(6567部配布、回収率
69.8%)から無記名で回収した。アンケート結果によると、福島第1原発で働く
ことに「不安を感じている」と回答した作業員は2003人で43.7%。不安を感じ
る理由について「被ばくによる健康不安への影響」が1385人の69.1%と半数以
上を占めた。また「家族は(福島第1原発で働くことに)不安を感じているか」
との質問に「不安に思われている」が2526人で55.1%。被ばくによる健康への
影響とする理由が2219人で87.8%と最も高かった。」
11.「原電が東電の廃炉支援へ 福島第1原発に技術者を派遣」産経新聞
2015.1.13 16:26更新
http://www.sankei.com/economy/news/150113/ecn1501130026-n1.html
「原発専業の日本原子力発電が、東京電力福島第1原発の廃炉を支援するため、
技術者の派遣などに乗り出すことが13日、分かった。原電は商業用原発の廃炉
第1号である東海原発(茨城県)の解体を進めている。東電は、原電から技術や
経験の提供を受けて、福島第1原発の廃炉作業を加速させる考えだ。原電は支援
策を検討するための部署を2014年末に設置した。廃炉作業の経験や専門技術
を持つ社員を福島第1原発に派遣する。規模は数十人から百人程度になるとみら
れる。・・・・・・」
12.「正門周辺の大気中の環境放射線量」毎日新聞2015年01月13日
「12日正午現在 1.135マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力のホー
ムページから抜粋 前日は1.147マイクロシーベルト毎時」
被災地フクシマ、
13.「双葉町が受け入れ表明=3自治体足並みそろう―中間貯蔵」時事通信?1月
13日(火)18時11分配信
全文「福島第1原発事故の除染で発生した汚染土を保管する中間貯蔵施設をめぐ
り、建設予定地がある福島県双葉町の伊沢史朗町長は13日、町として建設を受け
入れる考えを正式に表明した。同県いわき市の仮役場で記者団に語った。
?昨年8月末に同県の佐藤雄平知事(当時)が受け入れを表明した際、双葉町は態
度を明らかにしていなかった。もう一つの建設予定地の大熊町は昨年12月に容認
する方針を示しており、これで関係3自治体の足並みがそろうことになる。」
14.「「ふくしま復興特別資金」15年度以降も継続の方針固める」福島民友新
聞?1月13日(火)11時16分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/0113/news9.html
「県は、震災や原発事故の被害を受けた中小企業の資金繰りを支援する「ふくし
ま復興特別資金」事業を新年度以降も継続する方針を固めた。同事業は2011(平
成23)年度に創設。本年度は事業者の既存借り入れの一本化などへの利用を可能
としたことで利用が増加。融資枠550億円に対し昨年11月現在で263億円の融資が
決定している。県は今後、3月の納税時期に向けさらに利用が増えると見込んで
いる。・・・新たに融資枠を500億円程度増やす方向で調整を進めている。」
15.「飯舘で除染後の農地に石 営農準備に懸念」福島民報?1月13日(火)11時
12分配信
http://www.minpo.jp/news/detail/2015011320322
「福島第一原発事故に伴う国の直轄除染が終了した福島県飯舘村の多くの農地か
ら比較的大きな石が相次いで見つかり、耕運できない状態になっている。大きい
もので直径20センチほどある。除染で表土を削った後に盛る土や砂から石を取
り除かなかったのが原因とみられる。今春から始まる営農再開に向けた準備への
影響が懸念され、村は環境省に対して早急に石を撤去するよう求めている。・・・・
環境省福島環境再生事務所によると、除染で表土を剥ぎ取った農地には、削った
分の土砂を新たに入れている。二枚橋地区では、平成24年秋から農地や住宅周
辺の除染が始まり、村民の意向で村内の山から土などを採取した。しかし、石と
土砂の分別を作業手順に盛り込んでいなかったため、業者は石の有無を確認して
いなかった。・・・・・福島環境再生事務所は雪解け後、農地の石を取り除く。
手法は検討中だが、除染を終えた農地にリンやカリウムを施肥する作業に合わ
せ、耕しながら撤去する案が出ている。・・・・」
・・・・除染工事のずさんさをここでも証明する。膨大な費用の無駄遣い。
16.「(プロメテウスの罠)広野を掘れば:11 「阪神」のときの後悔」朝
日新聞デジタル?1月13日(火)16時0分配信 (有料記事)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11547779.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11547779
「◇No.1153 1995年1月17日、阪神大震災のことは忘れもしな
い。兵庫県教委の山本誠(49)は明石市のアパートで被災した。幸い、身重の
妻と生後8カ月の長男は無事だった。埋蔵文化財の発掘調査を行う専門職員。ま
だ5年目、29歳だった。・・・・
山本は先輩たちと話し合った。文化財は先人から引き継いだ大切な財産だ。何も
調べないままなくしてしまっていいのか。悩んだ末、いつも通り発掘しようと決
めた。急いで調べ、工事に引き渡す。そのために全国の自治体から延べ121人
もの職員を派遣してもらった。貴重な発見もあった。だが、残したいとは言えな
かった。見つかった約540件すべてが壊された。のちに山本は悔いた。議論を
尽くせば守れたかもしれなかった。・・・・
16年後、東日本大震災が起きた。・・・上司らに訴えた。「全国に助けても
らった恩を返さんと。そういうことがちゃんとできる人を派遣せんと、あきませ
んで」職場ではいつの間にか、山本が派遣を志願したことになっていた。行き先
は福島。単身赴任をなじる妻をなだめ、2012年4月1日、福島市のアパート
に入居した。阪神のときのような後悔を福島の人にはさせたくない。そんな思い
を胸に秘めていた。」
17.「事故直後・被ばく量推計へ 福島医大、実測値基に新手法」福島民友新
聞?1月13日(火)11時18分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/0113/news1.html
「福島医大は、東京電力福島第1原発事故直後に行った衣服や体表面に付着した
放射性物質の有無を判定する外部汚染スクリーニング475人の実測値を基に、事
故直後に甲状腺の内部被ばくがどの程度あったのか推計する。同大放射線災害医
療センターと国際医療福祉大(栃木県大田原市)の研究者でつくるグループが
2017(平成29)年3月まで取り組む。推計値を導き出すほか、新たな推計法の確
立により、原発事故後に避難した県民の被ばく状況の推計に生かす。・・・・・
事故後の状況をより明らかにするため、福島医大のグループは推計の精度を高め
たい考えだ。」
18.「個人被ばく線量 政府がGPSで自動収集検討」福島民報?1月13日
(火)12時15分配信
http://www.minpo.jp/news/detail/2015011320330
「政府は東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が解除された地域住民の健康
支援に向け、個人被ばく線量を衛星利用測位システム(GPS)を使い自動で収
集するシステムの導入を検討している。今春に試験機を完成させ、一部地区で実
証試験を始める方針。データは浜通りに整備する予定の国際産学連携拠点などで
活用し、住民の健康支援や研究に生かす。GPS機能の付いた新たな個人線量計
は滞在した場所や時間、被ばく線量の情報を10分間ごとにGPSへ発信する。
情報は蓄積され、屋内を含めて住民がどこで、どのくらいの放射線を浴びたかが
正確に分かる。・・・・
線量などの情報は住民が携帯する小型の個人線量計からGPSを経由し、政府の
福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想で整備する予定の国
際産学連携拠点や双葉郡の医療機関に集約される。放射線による健康への影響を
調べ、長期にわたる住民の健康支援などに活用する。線量計の大きさは名刺ほど
で、持ち運びしやすい。・・・・」
・・・・次々とお金を使って、新手法導入を図るが、線量の高いところへ無理や
り帰還させる政策をまずやめることのほうがよいと思いませんか。
19.「“放射線不安”対応探る 環境省・県が専門家意見交換会」福島民友新
聞?1月13日(火)11時18分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/0113/news6.html
「環境省と県は12日、郡山市で放射線の健康影響に関する専門家意見交換会を開
き、県や市町村のアドバイザーらが、県民の不安払拭(ふっしょく)や健康づく
りに意見を交わした。3年目を迎える本年度は「原発事故後3年を経過して今考え
ること、未来に向けて歩み出すこと」をメーンテーマに3回開催する。初回とな
る今回は「県民の健康づくり」をサブテーマに約30人が参加した。・・・・・
意見交換では、県民の現在の放射線に関する不安について、「どの研究者の意見
を信じたらよいか分からず、心の底に沈めている」「若い母親が不安を言い出せ
ないような雰囲気もある」との認識が示された一方、・・・・・」
20.「仮設の高齢者癒やす 楢葉町が介護美容ケア」福島民報?1月13日(火)12
時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150113-00000034-fminpo-l07
「福島県の楢葉町は13日から、仮設住宅で避難生活を送る高齢の町民を対象
に、手や足のマッサージを行う介護美容ケアのサービスを開始する。・・・・ス
タッフがいわき市にある13の仮設住宅の集会所を回り、避難で疲れた約
1100人の心と体を癒やす。・・・今回行う美容介護ケアは、町の仮設住宅に
住む61歳以上が対象。1人が約30分間のサービスを受ける。町は、無料にす
ることで、多くの利用者が集会所に集まり、引きこもりや孤独死を防ぐ効果も期
待している。契約期間は3月末までだが、好評なら、継続する方針だ。・・・・」
21.「(福島県)13日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線
量測定値」福島民報1月14日朝刊紙面
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・「放射性物質の検査結果(穀類)」
・・・・「県内震災関連死 田村市3人認定」→合計が1839人になりました。
22.「<農林水産物輸出>14年は過去最高更新 牛肉やコメ好調」毎日新
聞?1月13日(火)20時41分配信
http://mainichi.jp/select/news/20150114k0000m020067000c.html
「日本の農林水産物・食品の2014年の輸出額が過去最高を更新する見通しと
なった。農林水産省が13日公表した集計によると、同年1~11月の輸出額は
前年同期比11.1%増の5482億円。12月分が加われば、13年通年の
5505億円を上回るのは確実な情勢だ。海外での和食ブームや円安の進行が背
景にあり、20年に輸出額1兆円の目標の実現に向けて、政府は更なる輸出拡大
を目指す。・・・
農林水産物・食品の輸出額は、11年3月の東日本大震災に伴う原発事故の影響
などで11、12年は4500億円前後に落ち込んだが、13年は大幅な増加に
転じ、5505億円と過去最高を記録。14年は2年連続で記録を更新すること
になり、・・・・」
23.「(青森県)水産物禁輸 韓国調査団が視察」東奥日報2015年1月13日(火)
全文「東京電力福島第1原発事故を受け、本県や福島県など東日本8県からの水産
物の輸入を禁止している韓国から専門家委員会の調査団が来日し、13日、規制見
直しの可否を判断するため現地視察を開始した。初日は八戸市の八食センターな
どを訪れた。調査団来日は昨年12月に続き2回目。」
24.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞1月13日17:30
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20150112/1837458
▼空間放射線量率(13日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1
メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>
海外、
25.「原発建設再開、中国の原子力セキュリティ設備メーカーにチャンス―中
国紙」Record China?1月13日(火)18時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150113-00000046-rcdc-cn
「2015年1月8日、中国における原子力発電プロジェクトの再開が市場の注目を集
めている。政府の安全の確保を前提とする原発発展戦略の下、中国原子力セキュ
リティ設備メーカーがまず恩恵を受けると見られる。中国証券報が伝えた。2015
年1月8日、中国における原子力発電プロジェクトの再開が市場の注目を集めてい
る。政府の安全の確保を前提とする原発発展戦略の下、中国原子力セキュリティ
設備メーカーがまず恩恵を受けると見られる。中国証券報が伝えた。新材料は
「パワー半導体」と呼ばれ、現在主流のシリコン型に比べ、発熱による電力損失
を理論上、85%抑えられるほか、発熱も減って冷却装置が不要になるとされ
る。・・・・」
電力関連記事、
26.「余剰太陽光で水素製造、離島での事業検討 九電、再生エネ導入拡大に
活路」西日本電子版2015年01月14日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/53645/1/
「九州電力が太陽光発電など再生可能エネルギーを利用し、離島で水素を製造す
る事業の検討に入ることが13日分かった。余剰電力を使って水素を製造し、燃
料電池車(FCV)などの燃料として活用する試み。採算性などを見定めた上
で、九州本土での導入も検討するとみられる。電力大手では極めて異例の取り組
みで環境に優しい水素社会の実現に向けたモデルケースとして注目される。
・・・・離島の取り組みで成果が出れば、九電が本格的に水素事業に乗り出す可
能性もある。
九電管内の離島では現在、主にディーゼル発電によって島内の電力を賄ってい
る。出力の変動が大きい再生エネが大量に導入されると需給バランスが崩れ、供
給が不安定になる恐れがあり、特に離島では調整力の確保が課題となっている。
今回の検討では、余剰電力を使って水素を製造・貯蔵し、再び電力に戻したり、
燃料として使ったりする事業の可能性を探る。作業のスケジュールなどは未定。
水素の製造・供給コストの低廉化など課題は多く、事業化までは息の長い取り組
みになりそうだ。九電関係者は「発電燃料となる石油の価格変動に左右されな
い、地産地消のエネルギーとして価値がある。再生エネで車が走るのも夢ではな
い」としている。・・・・」
26’.「(解説)水素社会実現へ期待、九電検討事業 コスト、安全で課題も
多く」西日本電子版2015年01月14日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/53636/1/
「・・・・水素は現状、製鉄所などの工場で石炭などの化石燃料を燃やす際の副
産物として造られることが多く、その過程でCO2が発生している。しかし、再
生エネから水素を造れば、製造過程からCO2排出をゼロにできるため、地球温
暖化問題などの解決につながる。
水素をめぐっては、トヨタ自動車が昨年末に燃料電池車(FCV)として世界初
の市販車「MIRAI(ミライ)」を発売し、他の自動車大手も追随する方針。
都市ガスなどから水素を取り出す家庭用燃料電池の普及も進んでおり、市場拡大
が見込まれている。
電力小売りの全面自由化など国の電力システム改革が進む中、九電は電力事業以
外も本格的に展開する「総合エネルギー企業」を目指す方針で、今後の有望なエ
ネルギー源として水素にも着目。水素を生み出せる燃料や電気を大量に取り扱う
大手電力が水素事業に参入すれば、水素社会の実現に弾みがつくとみられ、他の
大手電力にも同様の動きが広がる可能性がある。
ただ、水を電気分解して水素を造るには大規模施設が必要で、多くの電気も欠か
せない。電力コストのほか貯蔵・運搬費用を抑える方法や安全性を確保できる技
術力も課題になるとみられ、本格的な事業展開には他社との提携も必要となりそ
うだ。」
27.「エネ庁、大型蓄電池実証事業を拡充-補正予算に300億円」電気新聞
2015/01/13
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20150113_01.html
「経済産業省・資源エネルギー庁は、電力会社が再生可能エネルギーの受け入れ
可能量拡大に向けて取り組む大型蓄電池実証事業を来年度に拡充する。現行は北
海道電力と東北電力の2社が自社変電所に大型蓄電池を設置して制御技術を検証
する計画がある。大型のNAS(ナトリウム硫黄)電池やリチウムイオン蓄電池
を使い、新たに2地点程度で実証に取り組む。早ければ2月中にも事業者を公募
する。実証費用として今年度補正予算案に約300億円を盛り込んだ。・・・・
既にエネ庁の事業で、北海道電力と住友電気工業が南早来変電所(安平町)に最
大級のレドックスフロー電池(蓄電容量6万キロワット時)を、東北電力が西仙
台変電所(仙台市)に最大級のリチウムイオン電池(同2万キロワット時)をそ
れぞれ設置し、今後3年程度をかけて制御方法の実証などに取り組む計画がある。」
28.「半導体開発:天野教授らに14億円支援 省エネ原発4基分」毎日新聞
2015年01月13日 06時00分
http://mainichi.jp/select/news/20150113k0000m040085000c.html
「青色発光ダイオード(LED)に使われる窒化ガリウムを使ったエネルギー効
率の高い半導体の開発助成費として、環境省は2015年度当初予算案に約14
億円を盛り込む方針を固めた。2年後の実用化を目指す。環境省は、この半導体
が普及すれば、原発4基分以上の省エネが可能と試算し、地球温暖化対策の要に
できるともくろむ。助成対象は、ノーベル賞を受賞した天野浩・名古屋大教授
(54)の研究室や大阪大、法政大、複数の電機メーカーが加わる共同開発プロ
ジェクト。・・・・」
29.「都市ガス全面自由化を17年了承 経産省、法的分離の時期は先送り」
西日本電子版2015年01月13日 21時31分 更新
http://qbiz.jp/article/53630/1/
「都市ガスのシステム改革を議論してきた経済産業省の有識者会議は13日、
2017年をめどに都市ガスの小売りを全面自由化することを明記した最終的な
報告書案を大筋で了承した。焦点だった都市ガス大手3社の導管事業を分離して
別会社化する「法的分離」については導入の方向性を示したものの、実施時期な
ど詳細は先送りした。・・・・政府は電力システム改革を先行して進めており、
16年に小売りの全面自由化を実施する方針だ。都市ガスの自由化はこれに続い
て実施されることになる。」
今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
1面トップに、26.の記事、(特ダネ扱いのようです)
3面に、2.の佐賀県知事選関連記事、その右下に、29.の記事があります、
5面下方に、6.と13.の類似記事、
28面に経済欄に、26’の記事があります。
昨日の訂正 1.の記事へのコメント
誤:なくなったようですういお。?⇒なくなったようです。
・・・・意味不明の文字が続いてしまいました。
今朝は以上です。(1.14.4:38)
※この新聞記事紹介は、次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
-----集会等のお知らせ------
【九電本店前ひろばテントから生まれたオリジナル曲】
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
作詞・作曲者y.y 演奏・画像(池田制作)
「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s
編曲・歌 荒木美帆(声楽家)
<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
●原子力規制委員会への川内原発許可の取り消しを求める●
1/21「異議申立て」意見陳述会の開催ご案内。
http://tinyurl.com/mren9jk
「異議申立て」者:1500人
異議申立て書 http://tinyurl.com/mq2qzxs
執行停止の申立書 http://tinyurl.com/nnrmlnr
●原発と平和の未来を考える 佐高信講演会●
週刊誌 ”週刊金曜日”編集委員が来福
日時◆1月22日(木)18時30分~(18時開場)
場所◆ふくふくプラザホール(福岡市中央区荒戸3丁目2-29)
地図:http://tinyurl.com/lbn2jm4
参加費◆1000円
案内チラシ:http://tinyurl.com/mzomhvw
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 8879名(12/17現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu
○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
<九電本店前ひろば、2015年1月5日(月)から>
午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************
【転送・転載大歓迎】
●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
http://youtu.be/NrMdvBrFo48
●原子力規制委員会への川内原発許可の取り消しを求める●
1/21 「異議申立て」意見陳述会の開催ご案内。
http://tinyurl.com/mren9jk
「異議申立て」者:1500人
異議申立て書 http://tinyurl.com/mq2qzxs
執行停止の申立書 http://tinyurl.com/nnrmlnr
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1365日目報告☆
呼びかけ人賛同者1月13日3688名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから: 青柳さん
今また、東北地方で 地震があったというニュースが流れました。
原発は 安全ではないということを はっきりと認識すべきです。
川内では、地元の建設業者が九電の仕事を請け負っているとのこと。
まったく癒着していますね。しかも 県議と関係のある業者といいます。
危ない構図です。
あんくるトム工房
これって癒着だね http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3318
ラスト・エンペラー http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3319
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆山木屋の放牧牛にも権利あり 人の勝手で殺処分せず
(左門 ’15・1・14-901)
※郡山市川保町山木屋の山地酪農家米倉啓示・直美夫妻。
「命を育むことの一番は食の安全を確保すること。故郷は
世界中どこにも取って代わることのできない唯一無二の場所。
理不尽に奪ったものを許すわけにはいきません」。同感・連帯!
★ 西山 進 さんから:
青柳行信さま
先日病院に行く途中、バスの窓から寒風の中黙々とテントの設営をしている皆
さんの姿を拝見しました。
「すいません」とつぶやきました。
へランスで起こったテロに対するヨーロッパの抗議の波は広がっています。
ドイツのメルケル首相は「フランスは友人」とデモに参加しました。かっては
ナチスが侵攻した、フランスです。
ドイツの戦後は資本主義を選んだとしても、自分たちの起こした戦争を深く反
省し、現在のドイツを復興しました。
EUにいろいろな矛盾はあるにしろ、ふたたび過ちを繰り返してはならないと
いう理念を感じます。
かって日本は日独伊三国同盟に参加し、世界制覇を狙ったのですが、壊滅しま
した。
しかし、その一員である日本だけがいまだに侵略したアジアの国々にはっきり
と礼節を尽くして反省をしたとはいえません。
それどころか、かっての戦争を美化する方向で再びアジアでの覇権を狙ってい
ます。
世界が注意深く見ています。
ところがあらぬ緊張を作りだして軍備の増強に走っているのも事実です。
今回の国の予算案を見ても歴然としています。
自衛隊の軍事演習などが露骨に公開され、マスメディアの腰が引けてきました。
このようなメールが「危険思想」になる時代を迎えてはなりません。
ヨーロッパは
十字軍、オスマントルコ、へランス革命、ファシズムなど、他国に蹂躙された
国民性が、
今、鉛筆をかざしてのデモであったとしても、私は日本人として、私たちの
行った戦争を 深く考えなければと思います。
いたずらに神経質になる必要はありませんが、
「満州事変以後の日本をしっかり考えなければならない」と天皇に言わせるほど、
私たちは鈍感になりつつあるのでしょうか。
戦争を進めた天皇の子
戦犯の孫、安倍晋三、どこで間違ったんでしょう。
私たちの行動を、ショウのように創るのも一つの運動の形ですが、
私は人間としての『魂のさけび」と位置付けて進めることも大事だと考えます。
「原発廃炉、再稼働やめよ」とみんなが花を持って(何お花でもいい)思いの
ためを書き連ねて
天神を歩きましょう。
そうですね。テントを花で埋めるのもいいでしょう。
「市民の皆さんテントに花一輪を」なんちゃって。
「馬鹿たれ、花の管理が大変だ、仕事をふやすな!」
そういわれそうですね。
★ 仮面ライダ― さんから:
おはようございます。
成人の皆様おめでとうございます。
酒、煙草は呑み過ぎには注意しましょう。
昨日は〈日の丸〉国旗を一般家庭でも散見しました・
休日には国旗を掲揚しましょうと自家用車ボデ―に
植字加工した民間の右翼の方がおられます。
世界は憎しみの連鎖も紛争も止められません。
パリの反テロの370万人デモに負けず
青柳メ-ル愛読者の皆様も大いに
〈表現と自由〉について議論しにテントに行きましょう!!
一日川柳
〈『日の丸国』皇宮区隣組に9条無し〉
〈ペンは『日の丸』皇室に弱しメディアかな〉
〈ペン持てぬ格差の闇に飢える民あり〉
イスラム過激派によるパリの新聞社への
テロ行為で安倍晋三も即座に
反テロを表明しましたが
〈集団的自衛権〉〈特定秘密保護法〉の
閣議決定、選挙に勝てばなんでもあり
これも一つのテロではないのか??
〈トントン~♪トンカロリン~♪の助け合い~♪〉
と歌って日本帝国主義はアジアを侵略し
『隣組』は隣人監視の全体主義の基盤となりました。
第二次世界大戦後から、日本社会はその教訓を
生かせず再び『国家』による統制を持続させています。
それは隣組組織の名称を変え〈行政区〉という
国家権力の支配する構造が存在していないでしょうか?
〈集団的自衛権〉〈特定秘密保護法〉が
テロ同然の行為によって成立しても慣習のように
異議を唱えず沈黙し、万機公論を闇に葬る
慣習、それが〈行政区〉の召使
隣組??
町広報誌に〈自衛隊員〉の募集が毎月のようにある。
★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<原子力資料情報室の高浜原発パブリックコメント例>について報告いたします。
1月13日に原子力資料情報室のホームページに高浜原発の審査書案のパブリッ
クコメント例が掲示されました。
http://www.cnic.jp/6225
『関西電力高浜発電所の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書について
015年1月13日 NPO法人 原子力資料情報室
当室は、原子力規制委員会による関西電力高浜発電所の適合性審査結果に関す
るパブリックコメントに、以下の意見を応募いたします。ほかにも原子力規制を
監視する市民の会、原子力市民委員会、美浜の会でも応募した意見を公開されて
います。ぜひみなさまも意見をご応募ください。
6p 2.発電用原子炉の設置及び運転のための技術的能力
・「規制委員会は、(中略)申請者における技術者の確保については適切なもの
であることを確認した」とあるが、東京電力福島第一原子力発電所においても同
様に技術者の確保は基準にそったものであった。福島事故の際の対応はそれでは
カバーできなかった。よって、原子力発電所の運転経験が43年間あるとか、各種
資格を持っているからといって、技術的能力が確保されているとは言えず、より
本質的な審査を行うべきである。
203p 4-1.2.2.4 原子炉圧力容器外の溶融燃料ー冷却材相互作用
(1)水蒸気爆発が実機において発生する可能性
・川内原発新規制基準審査書のパブリックコメントにおいて、規制委員会は【規
制委員会の考え方】として「TROI 装置による実験のうち、自発的な水蒸気爆発
が生じた実験においては、溶融物に対して融点を大きく上回る加熱を実施するな
どの条件で実施しており、この条件は実機の条件とは異なっています。国際協力
の下で実施されたOECD SERENA 計画では、TROI 装置を用いて溶融物の温度を現
実的な条件とした実験も行われ、その結果、本実験においては自発的な水蒸気爆
発は生じていないことを確認しています。」との回答を示した。しかし、事故時
には大量の核燃料と被覆材などが不均一な状態で溶け合って存在することにな
る。よって、成分と温度の不均一性は当然考慮すべきであるから、TROI実験を除
外することは、都合のよい実験結果のみを選択しており、非科学的であるとの誹
りを免れない。また、HongらはOECD-SERENA計画の結果を”The test results
confirmed the low explosivity of corium incomparison to simulant
alumina, although triggered steam explosions wereobserved. “(“Brief
Results of the OECD-SERENA Project”,
ない。>
www.kns.org/kns_files/kns/file/189%C8%AB%BC%BA%BF%CF.pdf) とまとめてお
り、生じないとは主張していない。
203p 4-1.2.2.5 水素燃焼
・基準では水素濃度13%以下では爆轟は発生しないとあるが、TMI-2では水素濃度
約8%の状態で、水素爆発が生じている( E. Studer et al., Kurchatov
Institute,“Assessment of Hydrogen Risk inPWR,” [undated], p. 1,
とがわかる。爆轟領域に入っている時間帯が短く、気相部が小さいとは言え、発
生した場合の影響評価は必要である。>www.eurosafe-forum.org/files
/b4.pdf)。 さらに、水素燃焼シーケンスに関する説明資料では、再循環サン
プ区画において爆轟領域に入っていることがわかる。爆轟領域に入っている時間
帯が短く、気相部が小さいとは言え、発生した場合の影響評価は必要である。
・事故状況の中では水素の偏在が考えられ、そこでの爆発が考えられる。関西電
力はGOTHICでの解析結果から水素は偏在しないとしているが、偏在することを前
提に水素燃焼にどう対応するのか検討するべきである。
・PARやイグナイタが必ず機能するとは言えない。また、高濃度水素条件下での
PARを使用した場合、着火による爆轟の可能性が指摘されており、この点も検討
するべきである。
・全炉心のジルコニウム反応を解析コードをもとに75%+6%としているが、九
州電力は川内原発の審査において解析コードに依存せず100%で提出している。
より保守側で審査するべきだ。すくなくとも100%でどのように変化するのかを
確認させるべきである。
・圧力容器内のジルコニウム・水反応が終了後、鉄・水反応による水素発生ポテ
ンシャルが上昇する。鉄・水反応による水素発生評価も行うべきである。
・MCCIにより、水素だけでなく一酸化炭素も発生するが、これに対する評価を行
なうべきである。』
「原子力資料情報室の高浜原発パブリックコメント例は」は審査書案の全体を網
羅しており、また項目別に問題点を指摘しており、専門的な内容も良く検討され
ており、良い見本になっています。
高浜原発の審査書案のパブリックコメントの締め切りは1月16日でもう後幾ら
も時間が有りませんが、大量のパブリックコメントを提出しましょう。
★ 青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会)さんから:
昨年11月7日の鹿児島県知事の川内原発再稼働「同意」記者会見は、とても理不
尽なものでした。「(川内原発での重大事故時は)5.6テラベクレル、そうする
と、炉心から5.5キロのところは毎時5マイクロシーベルト、動く必要がない。5
マイクロシーベルトというのは一週間ずっと浴び続けて、胃の透視の3分の1ぐら
い・・・」等々と喋る姿は、本当に県民の命や財産を守る立場の人だろうかと思
いました。これでは、県民世論も「避難計画」もないがしろにされるはずです。
川内原発で重大事故が起これば、鹿児島県だけの問題ではありません。チェルノ
ブイリや福島の事故を見れば明らかな様に、原発事故には県境も国境もありませ
ん。川内原発で炉心が溶けるような重大事故が起きても、本当に大丈夫なのか、
どのようような問題があるのか、いったいどうなるのか、元・原子炉格納容器設
計者の後藤政志さんに南九州3県7カ所で連続講演をして頂きます。
----------------------------------------------
後藤政志氏講演会
副題/元・原子炉格納容器設計者が問う原発再稼働
演題/川内原発が溶け落ちるとき
◎宮崎市
1月28日(水)開演19:00
宮崎市民文化ホール(イベントホール)
前売:800円(当日1,000円)
主催/後藤政志さんの話を聞く会
問合せ/090-8357-9827(鶴内)
http://www.miyazaki-catv.ne.jp/~sizenmirai/sizentomirai-img/2015-gotomasashi1.jpg
◎鹿児島市
1月29日(木)開演18:30
よかセンター 8階 多目的ホール
参加費:800円
主催/後藤政志さんの話を聞く会
問合せ:099-248-5455(反原発・かごしまネット)
◎霧島市
1月30日(金)開演18:30
霧島市シビックセンター(公民館)
参加費:500円(資料代)
共催/
九電霧島支店前金曜行動の会
さよなら原発 きりしまの会(霧島市)
問合せ:0995-63-1700(九州川内訴訟原告団)
◎薩摩川内市
1月31日(土)開演10:00
川内まごころ文学館
参加費:500円
主催/川内原発建設反対連絡協議会
問合せ
090-2393-3621(三園)
090-9498-9308(鳥原)
◎いちき串木野市・日置市
2月1日(日)開演10:00
いちきアクアホール多目的室
参加費:500円
共催/
避難計画を考える緊急署名の会(いちき串木野市)
さよなら原発 ひおきの会 (日置市)
問合せ
0996-32-9726(緊急署名の会事務所)
090-2514-4260(日置市/山下・17時以降)
080-6432-6227(い串市/江藤・17時以降)
◎水俣市
2月2日(月) 開演19:00
もやい館ホール
参加費:500円(資料代)
主催/原発ゼロをめざす水俣の会
問合せ
090-7458-5882(中山)
090-8229-9539(永野)
チラシ:http://tinyurl.com/ljq7o5w
◎熊本市
2月3日(火)開演18:30
熊本県民交流会館パレア第一会議室
資料代:1,000円(大学生500円、高校生以下無料)
主催/原発いらない九州・熊本実行委員会
問合せ:096-389-9810(永尾)
★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2377】
2014年1月13日(火)
┏┓
┗■1.米国のNRC(原子力規制委員会)も日本と“同じようなもの”-
| 米国の研究者の指摘
| 規制当局が事業者のとりこになっている
| 再稼働は日本を滅ぼす 連載その26
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
○昨年12月、米国から「日本の原発にかかわる問題」について研究にみえた若い
人と会った。質問に答えて私も、たんぽぽ舎25年の歴史・目的・活動などについ
て概略(要旨)を若干用意した文書にも基づいていくつか説明した。
○その会話の中で、私が日本の規制当局[2011年3・11東電福島第一原発事故
前は経産省原子力安全保安院、3・11後は、独立性の高い原子力規制委員会
(=原子力規制庁) ]は、特に、原子力安全保安院は、国会事故調から、「事業
者(=電力会社など)のとりこになっている」と名指しで、《最低の指摘を受けて
いる(文章になっている)》と私が述べたら、米国からの若い研究者いわく、「米
国のNRCも“同じようなものですよ”と指摘されていました。」と答えた。-そ
れは、米国の著名な組織・憂慮する科学者同盟のスタッフ(専門家)と話し合って
いたときの発言です-と紹介された。私の頭の中に深く残った言葉だった。
○今、保安院がよそおいを変えて原子力規制委員会となって、国民を目くらまし
して、原発再稼働の先導役となっている。日本を3・11後の4年間の実質原発
なし・ゼロの国から、再び原発大国へとなしくずしに変えようとする悪役になっ
ている。日本を再稼働で滅亡させる危険な委員会になってきていると感じるから
よけいそう思った。
反原発の一部の団体の幹部が、規制委員会の本質を見抜けずに、規制委員会に
“期待する”などと論文で述べるなどの誤りもあるので、又、NRCをほめる人も
一部いるので、余計、 NRCの実態を知りたいと思う。今後の日本の反原発運
動の研究課題-緊急の-と思う。運動の前進のために。
注:NRCとは-米国原子力規制委員会 1975年発足。
┏┓
┗■2.今年も「いかぬものは、いかぬのです」と言い続けましょ
| 17:30 関西電力東京支社前 18:30官邸前・国会議事堂前
| 1月9日第132回首相官邸前・国会議事堂前抗議レポート
└──── にしざきやよい(たんぽぽ舎)
2015年今年初めての金曜行動。昨年も官邸前に行く道すがら、ご挨拶代わりに
富国生命ビル9階の関西電力東京支社に向かい、ショート抗議活動して来ました
が、今年よりこの抗議行動の強化!で、2月13日(金)より(2月より第2、第4
金曜)再稼働阻止全国ネットワークも参加して17:30より18時までの30分間の行動
としてやろうとのこと。今日はたんぽぽ舎だけでしたが、2月からは賑やかにや
りたい!みんなぜひ参加して!!
富国生命ビル前はコールが官庁街に気持ち良くコダマする良いところ。お出迎
えの警備員さんも毎回います。てな訳で関西電力東京支社に向かい、「高浜原発
再稼働反対!」「このまま廃炉」「福島を忘れない」他イロイロ、を訴え官邸前へ。
官邸前は、今日から冬時間の18:30開始。持ち場の国会前に18:00到着。お知ら
せがゆき渡っているのか、国家議事堂前は警察官の皆様ばかり、こんばんはと挨
拶を交わす。と、向こうの石垣に腰掛ける女性1人、横断歩道を渡り、「こんば
んは、寒いですね」と声を掛ける、「全然人が来ないと思ったら6時半からだっ
たのねぇ」と女性。「そうなんですよ、この寒い中、30分待つのは辛いです
ねぇ」と私。それからは、この女性と、3.11までいかに自分達が原発について知
らなかったか、再稼働が、いかに許される事ではないか、など話
しているうちにあっという間に18:30になり、向かいのステージでコールが始
まった。
もっと話していたかったけど、お仲間の皆さんも続々と集って来られたので、
今日はこれまで、私もまた何時もの抗議行動巡りに出かけるとします。
そして、今年も変わらず「いかぬものは、いかぬのです」と言い続けましょ(^-^)/
★ 舩津康幸 さんから:
川内原発関連、
1.「九電関連工事2.9億円受注 川内再稼働同意の2県議、関係企業」朝日
デジタル2015年1月13日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11547883.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11547883
「九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全対策の調査を担
当し、再稼働に同意した鹿児島県議2人や親族の経営する建設会社計4社が、東
京電力福島第一原発事故後の3年間で、川内原発や九電の関連工事を計26件、
2億9千万円分受注していた。2県議は会社から報酬を受けてい
た。・・・・・・・」
1’.「原発再稼働、議会で積極発言 関係企業が工事受注の県議「国益のため
にぜひ」」朝日デジタル2015年1月13日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11547786.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11547786
長い記事「・・・・昨年11月6日。川内原発再稼働の是非を議題とした鹿児島
県議会原子力安全対策等特別委員会は荒れた。審議は約14時間。委員の外薗勝
蔵県議は「いま薩摩川内市で起きているのは静かなる賛成だ」と発言した。深夜
にもつれた挙手採決で、再稼働推進の陳情は可決された。賛成11、反対3。外
薗県議と小幡兼興県議は手を挙げて賛成した。
外薗県議は県議会で再稼働に積極的な発言をしてきた。「国益のためにもぜひ再
稼働を」(2014年9月)、「原発の代替の火力発電で、国富の流出と電気料
金の値上げが止まらない」(13年6月)、「審査の早期終了に向け、県として
も国に働きかけを」(同)――。
地元以外にもつながりはある。川内原発から約1200キロ。宮城県岩沼市の仙
台空港近くの工業団地に外薗県議が社長を務める会社の本社事務所がある。東日
本大震災後の12年7月に設立。被災地の「復興特需」に対応する狙いという。
外薗氏の兄や息子、おいも非常勤の取締役に名を連ねる。
工事経歴書によると、同社は東電の火力発電所の工事や堤防など震災復旧工事を
多数受注。九電子会社からも受けていた。外薗氏によると、岩沼市の会社からの
月給は約35万円。「私にも生活がある」と言う。
外薗氏関係の1社が川内原発の工事を受けていることを県議会原子力特別委で委
員が指摘し、外薗氏は事実を認めた。それを受け、同委の委員長は昨年11月、
九電とのつながりについて所属県議から聞き取り調査を行った。その結果、「利
害関係」がある議員はいないとされた。
親類の会社が九電から川内原発の工事を元請けで受注している小幡県議は、聞
き取りにそのことを報告しなかった。小幡氏は取材に「自分はまったく経営に口
出ししていないから、報告することはない」と話す。・・・・・・
■県議が関係する企業の工事受注
【外薗勝蔵県議】
○兄とおいが代表の会社(薩摩川内市)《02年まで取締役、11年秋まで相談役》
川内原発工事 4件 1652万円 九電グループ会社
関連工事 13件 1億3826万円
○兄と息子が代表の会社(薩摩川内市)《94年まで代表取締役、11年秋まで相
談役》
川内原発工事 2件 1249万円 九電グループ会社
関連工事 1件 180万円
○本人が代表取締役の会社(宮城県岩沼市) 九電グループ会社関連工事 1
件 2459万円
【小幡兼興県議】
○親類が代表の会社(薩摩川内市)《約20年間顧問》
川内原発工事 5件 1億245万円
(福島事故後。各社の工事経歴書などから。《 》内は本人の役職)」
1”.「<川内原発>2県議の親族企業が工事受注…議会で再稼働賛成」毎日新
聞?1月13日(火)22時11分配信
http://mainichi.jp/select/news/20150114k0000m040095000c.html
「・・・・鹿児島県議会には、県議が「県発注工事を受注する企業の役員に就任
しない」という政治倫理要綱があるが、九電などの民間企業についての規定はな
い。だが鹿児島オンブズマンの続博治代表は「賛否が分かれる再稼働を公平に審
議しなければならない立地自治体の県議の関連する会社が、工事を受注していた
ことは当然問題視されるべきだ。条例などで規制すべきだ」と指摘。取材に対
し、外薗県議は「工事と議会の審議は全く関係ない」と反論した。」
玄海原発関連、
2.「「官邸対農協」に地元困惑 「改革」より「人」が争点 佐賀知事選」日
本農業新聞2015.01.13.
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=31600
「与党推薦の改革派候補が敗れた、11日投開票の佐賀県知事選。自民党県議や県
内首長らが別の候補を擁立して勝利した保守分裂の選挙だったが、佐賀県農政協
議会もこの候補を推薦したことで、農協改革と絡めて「首相官邸対農協」と書き
立てられた。だが地元では農協改革は大きな争点となっておらず、JA関係者は
「“人”で選んだ選挙だ」と困惑している。・・・・
県内JA関係者は「官邸対農協の構図は全国紙による虚構。最大の争点は、相手候
補の政治手法や資質だった」と付け加える。・・・
自民党関係者は「JAだけの問題でなかったのは明らか。党本部や官邸がトップダ
ウンで決めた反動だ」と指摘。地元マスコミ記者は「県民の関心は玄海原発の再
稼働や佐賀空港へのオスプレイ配備といった問題にあった」とする。・・・・」
2’.「首相「統一選へ敗因分析を」佐賀知事選敗北で」佐賀新聞2015年01月13
日 12時42分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10202/144819
「・・・菅義偉官房長官は記者会見で、・・・・九州電力玄海原発の再稼働、陸
上自衛隊が導入予定の新型輸送機オスプレイの佐賀空港配備についても、推進方
針に支障はないとの認識を示した。」
2”.「知事選の投票率は過去最低、低下止まらず」佐賀新聞2015年01月13日 10
時05分
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/governor/30301/144752
「・・・・「有力候補がいずれも保守系で、どちらが勝ってもあまり変わらな
い」。唐津市の無職男性(55)も「玄海原発のプルサーマル導入を振り返って
みても、中央で決めたことがそのまま地方で決まっており、誰が知事になっても
同じだから」と、選択肢の少なさを挙げる。・・」
2”’.「県知事選 各党反応」NHK佐賀01月13日 18時52分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084568681.html?t=1421171903746
「・・・・共産党佐賀県委員会の今田真人委員長は「初当選した山口新知事は
『佐賀のことは佐賀が決める』と選挙後も強調した。今後、原発の再稼働、オス
プレイ配備、TPP参加や地域経済、教育問題など県民の願いと声を十分くみつ
くした県政運営が求められる」というコメントを発表しました。社民党佐賀県連
合の徳光清孝幹事長は「県民党を名乗り、民主的に決めていくという主張に県民
が共感したのではないか。社民党としては、山口県政に対して、是々非々で対応
していき、原発の再稼働やオスプレイ配備問題は反対を求めていく」というコメ
ントを発表しました。」
3.●●「玄海町長“同意は立地のみで”」NHK佐賀01月13日 18時52分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084559121.html?t=1421172018681
「・・・・玄海町の岸本英雄町長は、NHKの取材に対し、「玄海原発に関する
原子力行政は、これまでも玄海町と佐賀県の判断で進められてきた。立地自治体
である玄海町はすでに再稼働に理解をしているので、あとは佐賀県が了解すれ
ば、再稼働に理解したと判断していいのではないか」と述べ、玄海原発の再稼働
に必要な「地元の同意」の範囲は、立地自治体の玄海町と佐賀県のみでよいとい
う考えを示しています。」
4.●●「伊万里市長“再稼動で協議を”」NHK佐賀01月13日 12時37分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084540411.html?t=1421172122031
「・・・佐賀県の新しい知事が決まったことを受けて、玄海原発30キロ圏の伊
万里市の塚部市長は、NHKの取材に対し、原発の再稼働の判断にあたっては、
避難計画づくりを求められている伊万里市との協議を必ず行うよう新しい知事に
求めていく考えを示しました。
また、伊万里市が九州電力に求めている立地自治体並みの「安全協定」の締結に
向けて、佐賀県として後押しするよう求めていく考えも示しました。・・・・」
規制委―電力会社、
5.「「安全への姿勢、審査で」=関電社長と意見交換―規制委」時事通信?1月
13日(火)18時16分配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015011300810
全文「原子力規制委員会は13日、臨時会合を開き、安全性向上への取り組みなど
について関西電力の八木誠社長と意見交換を行った。八木社長は「安全性とコス
トで迷えば、安全を取れと指導している」と強調した。田中俊一委員長は「新基
準への審査はオープンで行っているが、これがまさに安全性向上への姿勢を見せ
る、問われる機会になっている」と述べ、積極的な対応を求めた。
八木社長は、2004年に死者5人を出した福井県の美浜原発事故や、東京電力福島
第1原発事故を教訓に、安全性向上への取り組みを強めてきたと説明。「過信を
せず、自主的・継続的な安全性向上に努めていく」と述べた。」
原発施設、
6.「関電、美浜2基廃炉で地元調整 14年度内に決定へ」西日本新聞2015年
01月13日 20時09分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/138946
「関西電力が、運転開始から40年以上経過した美浜原発1、2号機(福井県)
を廃炉にする方針を固め、近く地元自治体と調整に入る見通しとなった。廃炉に
伴う損失を複数年で分割計上できる会計制度の変更も踏まえ、2014年度内に
正式決定するとみられる。・・・美浜の2基は比較的出力が小さく、経済性の面
から廃炉の判断に傾いている。原発を減らす姿勢を示すことで、他の原発の再稼
働に理解を得やすくなるという政府の思惑も背景にある。」
・・・・廃炉もするから、再稼働をするよ、と。ガス抜きに騙されないようにし
ましょう。
7.「伊方原発全基停止、きょう13日で3年」愛媛新聞ONLINE?1月13日(火)8時38
分配信
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20150113/news20150113773.html
「・・・・全3基が運転を停止してから、13日で丸3年となる。原発への不安感
と運転再開を求める声が渦巻く中、国の原子力規制委員会は伊方3号機の審査を
行っているが、現時点で再稼働のめどはたっていない。規制委の審査は当初「早
ければ半年程度」とも目されていたが、2013年7月の開始から1年半が経過。・・・」
8.「松浦・機構理事長退任へ」読売新聞2015年01月13日
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20150112-OYTNT50085.html
「日本原子力研究開発機構の松浦祥次郎理事長が、3月末の任期切れ後、再任に
応じない意向を明らかにした。高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)は大量の機器
点検漏れで、2013年5月に原子力規制委員会から運転再開の準備停止を命じ
られたまま。3月末までに命令解除か解除見通しを得るとの目標達成が見通せな
い中、トップ主導で進めてきた組織改革の一時的な足踏みも懸念され
る。・・・・・松浦理事長は会見で「誰がヘッド(理事長)になっても、ちゃん
と仕事をするのが当たり前」と強調した。一方で「もんじゅでは、『このプロ
ジェクトは何が何でも俺たちが仕上げる』との意識が高くなかった」(松浦理事
長)といい、信頼回復の道半ばにある。後任の理事長には、松浦理事長が進めて
きた改革
を円滑に引き継ぐ手腕が求められる。」
9.●「東電担当者ら新たに告訴=福島原発事故―市民団体」時事通信?1月13日
(火)13時1分配信
全文「東京電力福島第1原発事故をめぐり、想定を大きく超える津波の発生を予
見していたのに対策を怠ったなどとして、福島県の市民団体のメンバーらが13
日、業務上過失致死傷の疑いで、新たに東電や経済産業省旧原子力安全・保安院
の当時の幹部ら計9人について東京地検に告訴状を提出した。告訴されたのは、
東電で福島第1原発の津波対策の実務責任者だった3人と、保安院で原発の安全審
査を担当していた当時の課長ら4人。旧原子力安全委員会と電気事業連合会の津
波対策担当者2人についても氏名不詳のまま告訴した。
告訴団の武藤類子さんは記者会見で「政府の事故調査委員会の調書が公開される
など、新たな証拠が次々と出てきている。検察はきちんと調べて真実を明らかに
してほしい」と話した。」
9’.●「保安院元幹部ら4人を追加告訴 福島原発告訴団」朝日デジタル2015年
1月13日17時55分
http://www.asahi.com/articles/ASH1F3JSZH1FUTIL014.html
福島第1原発、
10.「第1原発労働、作業員の約半数「不安」 東電がアンケート」福島民友
新聞?1月13日(火)11時47分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/0113/news5.html
「福島第1原発で働く作業員(東電社員を除く)のうち、半数近くが同原発での
作業に不安を感じていると考えていることが、東電が実施したアンケートで分
かった。・・・・・
アンケートは昨年8~9月の約1カ月間、作業員4587人(6567部配布、回収率
69.8%)から無記名で回収した。アンケート結果によると、福島第1原発で働く
ことに「不安を感じている」と回答した作業員は2003人で43.7%。不安を感じ
る理由について「被ばくによる健康不安への影響」が1385人の69.1%と半数以
上を占めた。また「家族は(福島第1原発で働くことに)不安を感じているか」
との質問に「不安に思われている」が2526人で55.1%。被ばくによる健康への
影響とする理由が2219人で87.8%と最も高かった。」
11.「原電が東電の廃炉支援へ 福島第1原発に技術者を派遣」産経新聞
2015.1.13 16:26更新
http://www.sankei.com/economy/news/150113/ecn1501130026-n1.html
「原発専業の日本原子力発電が、東京電力福島第1原発の廃炉を支援するため、
技術者の派遣などに乗り出すことが13日、分かった。原電は商業用原発の廃炉
第1号である東海原発(茨城県)の解体を進めている。東電は、原電から技術や
経験の提供を受けて、福島第1原発の廃炉作業を加速させる考えだ。原電は支援
策を検討するための部署を2014年末に設置した。廃炉作業の経験や専門技術
を持つ社員を福島第1原発に派遣する。規模は数十人から百人程度になるとみら
れる。・・・・・・」
12.「正門周辺の大気中の環境放射線量」毎日新聞2015年01月13日
「12日正午現在 1.135マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力のホー
ムページから抜粋 前日は1.147マイクロシーベルト毎時」
被災地フクシマ、
13.「双葉町が受け入れ表明=3自治体足並みそろう―中間貯蔵」時事通信?1月
13日(火)18時11分配信
全文「福島第1原発事故の除染で発生した汚染土を保管する中間貯蔵施設をめぐ
り、建設予定地がある福島県双葉町の伊沢史朗町長は13日、町として建設を受け
入れる考えを正式に表明した。同県いわき市の仮役場で記者団に語った。
?昨年8月末に同県の佐藤雄平知事(当時)が受け入れを表明した際、双葉町は態
度を明らかにしていなかった。もう一つの建設予定地の大熊町は昨年12月に容認
する方針を示しており、これで関係3自治体の足並みがそろうことになる。」
14.「「ふくしま復興特別資金」15年度以降も継続の方針固める」福島民友新
聞?1月13日(火)11時16分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/0113/news9.html
「県は、震災や原発事故の被害を受けた中小企業の資金繰りを支援する「ふくし
ま復興特別資金」事業を新年度以降も継続する方針を固めた。同事業は2011(平
成23)年度に創設。本年度は事業者の既存借り入れの一本化などへの利用を可能
としたことで利用が増加。融資枠550億円に対し昨年11月現在で263億円の融資が
決定している。県は今後、3月の納税時期に向けさらに利用が増えると見込んで
いる。・・・新たに融資枠を500億円程度増やす方向で調整を進めている。」
15.「飯舘で除染後の農地に石 営農準備に懸念」福島民報?1月13日(火)11時
12分配信
http://www.minpo.jp/news/detail/2015011320322
「福島第一原発事故に伴う国の直轄除染が終了した福島県飯舘村の多くの農地か
ら比較的大きな石が相次いで見つかり、耕運できない状態になっている。大きい
もので直径20センチほどある。除染で表土を削った後に盛る土や砂から石を取
り除かなかったのが原因とみられる。今春から始まる営農再開に向けた準備への
影響が懸念され、村は環境省に対して早急に石を撤去するよう求めている。・・・・
環境省福島環境再生事務所によると、除染で表土を剥ぎ取った農地には、削った
分の土砂を新たに入れている。二枚橋地区では、平成24年秋から農地や住宅周
辺の除染が始まり、村民の意向で村内の山から土などを採取した。しかし、石と
土砂の分別を作業手順に盛り込んでいなかったため、業者は石の有無を確認して
いなかった。・・・・・福島環境再生事務所は雪解け後、農地の石を取り除く。
手法は検討中だが、除染を終えた農地にリンやカリウムを施肥する作業に合わ
せ、耕しながら撤去する案が出ている。・・・・」
・・・・除染工事のずさんさをここでも証明する。膨大な費用の無駄遣い。
16.「(プロメテウスの罠)広野を掘れば:11 「阪神」のときの後悔」朝
日新聞デジタル?1月13日(火)16時0分配信 (有料記事)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11547779.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11547779
「◇No.1153 1995年1月17日、阪神大震災のことは忘れもしな
い。兵庫県教委の山本誠(49)は明石市のアパートで被災した。幸い、身重の
妻と生後8カ月の長男は無事だった。埋蔵文化財の発掘調査を行う専門職員。ま
だ5年目、29歳だった。・・・・
山本は先輩たちと話し合った。文化財は先人から引き継いだ大切な財産だ。何も
調べないままなくしてしまっていいのか。悩んだ末、いつも通り発掘しようと決
めた。急いで調べ、工事に引き渡す。そのために全国の自治体から延べ121人
もの職員を派遣してもらった。貴重な発見もあった。だが、残したいとは言えな
かった。見つかった約540件すべてが壊された。のちに山本は悔いた。議論を
尽くせば守れたかもしれなかった。・・・・
16年後、東日本大震災が起きた。・・・上司らに訴えた。「全国に助けても
らった恩を返さんと。そういうことがちゃんとできる人を派遣せんと、あきませ
んで」職場ではいつの間にか、山本が派遣を志願したことになっていた。行き先
は福島。単身赴任をなじる妻をなだめ、2012年4月1日、福島市のアパート
に入居した。阪神のときのような後悔を福島の人にはさせたくない。そんな思い
を胸に秘めていた。」
17.「事故直後・被ばく量推計へ 福島医大、実測値基に新手法」福島民友新
聞?1月13日(火)11時18分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/0113/news1.html
「福島医大は、東京電力福島第1原発事故直後に行った衣服や体表面に付着した
放射性物質の有無を判定する外部汚染スクリーニング475人の実測値を基に、事
故直後に甲状腺の内部被ばくがどの程度あったのか推計する。同大放射線災害医
療センターと国際医療福祉大(栃木県大田原市)の研究者でつくるグループが
2017(平成29)年3月まで取り組む。推計値を導き出すほか、新たな推計法の確
立により、原発事故後に避難した県民の被ばく状況の推計に生かす。・・・・・
事故後の状況をより明らかにするため、福島医大のグループは推計の精度を高め
たい考えだ。」
18.「個人被ばく線量 政府がGPSで自動収集検討」福島民報?1月13日
(火)12時15分配信
http://www.minpo.jp/news/detail/2015011320330
「政府は東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が解除された地域住民の健康
支援に向け、個人被ばく線量を衛星利用測位システム(GPS)を使い自動で収
集するシステムの導入を検討している。今春に試験機を完成させ、一部地区で実
証試験を始める方針。データは浜通りに整備する予定の国際産学連携拠点などで
活用し、住民の健康支援や研究に生かす。GPS機能の付いた新たな個人線量計
は滞在した場所や時間、被ばく線量の情報を10分間ごとにGPSへ発信する。
情報は蓄積され、屋内を含めて住民がどこで、どのくらいの放射線を浴びたかが
正確に分かる。・・・・
線量などの情報は住民が携帯する小型の個人線量計からGPSを経由し、政府の
福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想で整備する予定の国
際産学連携拠点や双葉郡の医療機関に集約される。放射線による健康への影響を
調べ、長期にわたる住民の健康支援などに活用する。線量計の大きさは名刺ほど
で、持ち運びしやすい。・・・・」
・・・・次々とお金を使って、新手法導入を図るが、線量の高いところへ無理や
り帰還させる政策をまずやめることのほうがよいと思いませんか。
19.「“放射線不安”対応探る 環境省・県が専門家意見交換会」福島民友新
聞?1月13日(火)11時18分配信
http://www.minyu-net.com/news/news/0113/news6.html
「環境省と県は12日、郡山市で放射線の健康影響に関する専門家意見交換会を開
き、県や市町村のアドバイザーらが、県民の不安払拭(ふっしょく)や健康づく
りに意見を交わした。3年目を迎える本年度は「原発事故後3年を経過して今考え
ること、未来に向けて歩み出すこと」をメーンテーマに3回開催する。初回とな
る今回は「県民の健康づくり」をサブテーマに約30人が参加した。・・・・・
意見交換では、県民の現在の放射線に関する不安について、「どの研究者の意見
を信じたらよいか分からず、心の底に沈めている」「若い母親が不安を言い出せ
ないような雰囲気もある」との認識が示された一方、・・・・・」
20.「仮設の高齢者癒やす 楢葉町が介護美容ケア」福島民報?1月13日(火)12
時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150113-00000034-fminpo-l07
「福島県の楢葉町は13日から、仮設住宅で避難生活を送る高齢の町民を対象
に、手や足のマッサージを行う介護美容ケアのサービスを開始する。・・・・ス
タッフがいわき市にある13の仮設住宅の集会所を回り、避難で疲れた約
1100人の心と体を癒やす。・・・今回行う美容介護ケアは、町の仮設住宅に
住む61歳以上が対象。1人が約30分間のサービスを受ける。町は、無料にす
ることで、多くの利用者が集会所に集まり、引きこもりや孤独死を防ぐ効果も期
待している。契約期間は3月末までだが、好評なら、継続する方針だ。・・・・」
21.「(福島県)13日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線
量測定値」福島民報1月14日朝刊紙面
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・「放射性物質の検査結果(穀類)」
・・・・「県内震災関連死 田村市3人認定」→合計が1839人になりました。
22.「<農林水産物輸出>14年は過去最高更新 牛肉やコメ好調」毎日新
聞?1月13日(火)20時41分配信
http://mainichi.jp/select/news/20150114k0000m020067000c.html
「日本の農林水産物・食品の2014年の輸出額が過去最高を更新する見通しと
なった。農林水産省が13日公表した集計によると、同年1~11月の輸出額は
前年同期比11.1%増の5482億円。12月分が加われば、13年通年の
5505億円を上回るのは確実な情勢だ。海外での和食ブームや円安の進行が背
景にあり、20年に輸出額1兆円の目標の実現に向けて、政府は更なる輸出拡大
を目指す。・・・
農林水産物・食品の輸出額は、11年3月の東日本大震災に伴う原発事故の影響
などで11、12年は4500億円前後に落ち込んだが、13年は大幅な増加に
転じ、5505億円と過去最高を記録。14年は2年連続で記録を更新すること
になり、・・・・」
23.「(青森県)水産物禁輸 韓国調査団が視察」東奥日報2015年1月13日(火)
全文「東京電力福島第1原発事故を受け、本県や福島県など東日本8県からの水産
物の輸入を禁止している韓国から専門家委員会の調査団が来日し、13日、規制見
直しの可否を判断するため現地視察を開始した。初日は八戸市の八食センターな
どを訪れた。調査団来日は昨年12月に続き2回目。」
24.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野
新聞1月13日17:30
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20150112/1837458
▼空間放射線量率(13日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1
メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>
海外、
25.「原発建設再開、中国の原子力セキュリティ設備メーカーにチャンス―中
国紙」Record China?1月13日(火)18時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150113-00000046-rcdc-cn
「2015年1月8日、中国における原子力発電プロジェクトの再開が市場の注目を集
めている。政府の安全の確保を前提とする原発発展戦略の下、中国原子力セキュ
リティ設備メーカーがまず恩恵を受けると見られる。中国証券報が伝えた。2015
年1月8日、中国における原子力発電プロジェクトの再開が市場の注目を集めてい
る。政府の安全の確保を前提とする原発発展戦略の下、中国原子力セキュリティ
設備メーカーがまず恩恵を受けると見られる。中国証券報が伝えた。新材料は
「パワー半導体」と呼ばれ、現在主流のシリコン型に比べ、発熱による電力損失
を理論上、85%抑えられるほか、発熱も減って冷却装置が不要になるとされ
る。・・・・」
電力関連記事、
26.「余剰太陽光で水素製造、離島での事業検討 九電、再生エネ導入拡大に
活路」西日本電子版2015年01月14日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/53645/1/
「九州電力が太陽光発電など再生可能エネルギーを利用し、離島で水素を製造す
る事業の検討に入ることが13日分かった。余剰電力を使って水素を製造し、燃
料電池車(FCV)などの燃料として活用する試み。採算性などを見定めた上
で、九州本土での導入も検討するとみられる。電力大手では極めて異例の取り組
みで環境に優しい水素社会の実現に向けたモデルケースとして注目される。
・・・・離島の取り組みで成果が出れば、九電が本格的に水素事業に乗り出す可
能性もある。
九電管内の離島では現在、主にディーゼル発電によって島内の電力を賄ってい
る。出力の変動が大きい再生エネが大量に導入されると需給バランスが崩れ、供
給が不安定になる恐れがあり、特に離島では調整力の確保が課題となっている。
今回の検討では、余剰電力を使って水素を製造・貯蔵し、再び電力に戻したり、
燃料として使ったりする事業の可能性を探る。作業のスケジュールなどは未定。
水素の製造・供給コストの低廉化など課題は多く、事業化までは息の長い取り組
みになりそうだ。九電関係者は「発電燃料となる石油の価格変動に左右されな
い、地産地消のエネルギーとして価値がある。再生エネで車が走るのも夢ではな
い」としている。・・・・」
26’.「(解説)水素社会実現へ期待、九電検討事業 コスト、安全で課題も
多く」西日本電子版2015年01月14日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/53636/1/
「・・・・水素は現状、製鉄所などの工場で石炭などの化石燃料を燃やす際の副
産物として造られることが多く、その過程でCO2が発生している。しかし、再
生エネから水素を造れば、製造過程からCO2排出をゼロにできるため、地球温
暖化問題などの解決につながる。
水素をめぐっては、トヨタ自動車が昨年末に燃料電池車(FCV)として世界初
の市販車「MIRAI(ミライ)」を発売し、他の自動車大手も追随する方針。
都市ガスなどから水素を取り出す家庭用燃料電池の普及も進んでおり、市場拡大
が見込まれている。
電力小売りの全面自由化など国の電力システム改革が進む中、九電は電力事業以
外も本格的に展開する「総合エネルギー企業」を目指す方針で、今後の有望なエ
ネルギー源として水素にも着目。水素を生み出せる燃料や電気を大量に取り扱う
大手電力が水素事業に参入すれば、水素社会の実現に弾みがつくとみられ、他の
大手電力にも同様の動きが広がる可能性がある。
ただ、水を電気分解して水素を造るには大規模施設が必要で、多くの電気も欠か
せない。電力コストのほか貯蔵・運搬費用を抑える方法や安全性を確保できる技
術力も課題になるとみられ、本格的な事業展開には他社との提携も必要となりそ
うだ。」
27.「エネ庁、大型蓄電池実証事業を拡充-補正予算に300億円」電気新聞
2015/01/13
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20150113_01.html
「経済産業省・資源エネルギー庁は、電力会社が再生可能エネルギーの受け入れ
可能量拡大に向けて取り組む大型蓄電池実証事業を来年度に拡充する。現行は北
海道電力と東北電力の2社が自社変電所に大型蓄電池を設置して制御技術を検証
する計画がある。大型のNAS(ナトリウム硫黄)電池やリチウムイオン蓄電池
を使い、新たに2地点程度で実証に取り組む。早ければ2月中にも事業者を公募
する。実証費用として今年度補正予算案に約300億円を盛り込んだ。・・・・
既にエネ庁の事業で、北海道電力と住友電気工業が南早来変電所(安平町)に最
大級のレドックスフロー電池(蓄電容量6万キロワット時)を、東北電力が西仙
台変電所(仙台市)に最大級のリチウムイオン電池(同2万キロワット時)をそ
れぞれ設置し、今後3年程度をかけて制御方法の実証などに取り組む計画がある。」
28.「半導体開発:天野教授らに14億円支援 省エネ原発4基分」毎日新聞
2015年01月13日 06時00分
http://mainichi.jp/select/news/20150113k0000m040085000c.html
「青色発光ダイオード(LED)に使われる窒化ガリウムを使ったエネルギー効
率の高い半導体の開発助成費として、環境省は2015年度当初予算案に約14
億円を盛り込む方針を固めた。2年後の実用化を目指す。環境省は、この半導体
が普及すれば、原発4基分以上の省エネが可能と試算し、地球温暖化対策の要に
できるともくろむ。助成対象は、ノーベル賞を受賞した天野浩・名古屋大教授
(54)の研究室や大阪大、法政大、複数の電機メーカーが加わる共同開発プロ
ジェクト。・・・・」
29.「都市ガス全面自由化を17年了承 経産省、法的分離の時期は先送り」
西日本電子版2015年01月13日 21時31分 更新
http://qbiz.jp/article/53630/1/
「都市ガスのシステム改革を議論してきた経済産業省の有識者会議は13日、
2017年をめどに都市ガスの小売りを全面自由化することを明記した最終的な
報告書案を大筋で了承した。焦点だった都市ガス大手3社の導管事業を分離して
別会社化する「法的分離」については導入の方向性を示したものの、実施時期な
ど詳細は先送りした。・・・・政府は電力システム改革を先行して進めており、
16年に小売りの全面自由化を実施する方針だ。都市ガスの自由化はこれに続い
て実施されることになる。」
今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
1面トップに、26.の記事、(特ダネ扱いのようです)
3面に、2.の佐賀県知事選関連記事、その右下に、29.の記事があります、
5面下方に、6.と13.の類似記事、
28面に経済欄に、26’の記事があります。
昨日の訂正 1.の記事へのコメント
誤:なくなったようですういお。?⇒なくなったようです。
・・・・意味不明の文字が続いてしまいました。
今朝は以上です。(1.14.4:38)
※この新聞記事紹介は、次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
-----集会等のお知らせ------
【九電本店前ひろばテントから生まれたオリジナル曲】
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
作詞・作曲者y.y 演奏・画像(池田制作)
「きみへ ~さよなら原発!福岡~ 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s
編曲・歌 荒木美帆(声楽家)
<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
●原子力規制委員会への川内原発許可の取り消しを求める●
1/21「異議申立て」意見陳述会の開催ご案内。
http://tinyurl.com/mren9jk
「異議申立て」者:1500人
異議申立て書 http://tinyurl.com/mq2qzxs
執行停止の申立書 http://tinyurl.com/nnrmlnr
●原発と平和の未来を考える 佐高信講演会●
週刊誌 ”週刊金曜日”編集委員が来福
日時◆1月22日(木)18時30分~(18時開場)
場所◆ふくふくプラザホール(福岡市中央区荒戸3丁目2-29)
地図:http://tinyurl.com/lbn2jm4
参加費◆1000円
案内チラシ:http://tinyurl.com/mzomhvw
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
原告総数 原告総数 8879名(12/17現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
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★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
<九電本店前ひろば、2015年1月5日(月)から>
午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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