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<審査書案の作成段階になってから水蒸気爆発の追加対策を要求するのはなぜ?>

2019.11.20(12:11) 23421

★ 中西正之 さんから:

<審査書案の作成段階になってから水蒸気爆発の追加対策を要求するのはなぜ?>
中嶋廉氏のブログ [2019年11月17日(Sun)]
http://blog.canpan.info/renn/category_9/1
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[img:image001.png]
審査書案の作成段階になってから水蒸気爆発の追加対策を要求するのはなぜ? 原子力規制委員会は、実験データの改ざんには触れないつもりですか?
女川原発2号機は、新規制基準への適合性審査が事実上終了して、審査書(案)の作成段階にある。
 ところが11月12日の審査会合(第796回)に、議題2として「 東北電力(株)女川原子力発電所2号炉の原子炉設置変更許可申請に係る審査について」が追加された。
 原子力規制庁の天野調査官が、水蒸気爆発防止の追加対策を要請。東北電力の小保内課長が「追加対策を自主的にとることにします」と約束した。3時間余の審査会合の中で「議題2」はわずか10分足らず。
 「ペデスタルに水を張るのはMCCI(コンクリート・コア反応)を低減するためだが、一方で水を張り過ぎるとマイナスがあり(水蒸気爆発のリスクが増す)、二律背反で難しい」、追加対策について「概念的には言えるが、実際にどうするかは難しい。位置をどうするか。材料をどうするか」-という東北電力課長の発言もあった。
 天野調査官は、追加対策を「まとめ資料」の中で、事務局ヒアリングで示してほしいとして締めくくった。
 なぜ今頃になって、審査が先行した柏崎刈羽原発の対策と差異があると言い始めたのか?
 原子力規制委員会は、「水蒸気爆発は実機では起きない」と主張した東北電力が示したTROI実験データが改ざんされたものであったことには触れないまま通り過ぎるのだろうか?
●情報、動画は、原子力規制委員会の[a:http://www2.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/power_plants/300002283.html]「第796回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合」のサイトで見ることができます。
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 原子力規制委員会は、女川原発2号機の適合性審査会の審議は終了し、これから適合性審査案の作成に入ると説明していましたが、突然審査が先行した柏崎刈羽原発6、7号機は、水蒸気爆発対策を念入りに行っているのに、女川原発2号機は同じ程度の安全対策は行われていない。これからより慎重な安全対策を行い、報告を行うよう指導を行っています。
 女川原発は、宮城県の「女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会」が、原子力規制委員会の適合性審査会よりも水蒸気爆発問題について厳しい審査を始めたので、原子力規制委員会の適合性審査会の審査のずさんさが明確になり始めています。
 そこで、あわてた原子力規制委員会が女川原子力発電所2号機の適合性審査の軌道修正を始めたものと推測されます。

(第3138目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)
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