

【日中友好新聞】
日本中国友好協会機関紙「日中友好新聞」5月5日号が届きました。1面トップ記事は、3月16日の参議院予算委員会で自民党の三原じゅん子議員が発言した「八紘一宇は大切にしてきた価値観」について、この言葉の意味を掘り下げて解説しています。
同紙によると、「この言葉は『日本を盟主とする世界統一の理想を現すもの』、『日本がアジア太平洋諸国に未曾有の犠牲を強いた侵略戦争と植民地支配のスローガン』として使われ」、三原議員の発言は「とんでもない歴史錯誤」で、「これでは中国への侵略戦争への反省など出てきません。次は『大東亜共栄圏』を正当化することになるのではないでしょうか」と指摘しています。
3、4面には6月13、14の両日開催される第64回大会の議案が掲載されています。
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