


【修の呟き日記(2015.05.24)】
今日は、第18回佐賀県解放運動戦士碑追悼会に参加してきました。同碑は佐賀県佐賀市富士町の北山ダム湖畔の風光明媚な場所に、国民救援会佐賀県本部が広く県民に呼び掛けて1997年に設置されました。
追悼会は遺族などでつくる「佐賀県いしずえ会」が呼び掛け、同碑前で午前11時から約20人が参加して行われました。まず同会会長の関家正敏さんがあいさつを行い、その後全員で戦士に敬意を表し黙祷を捧げました。さらに全員で白い菊の花を一本ずつ碑前に掲げ、黙礼しそれぞれの想いを碑に伝えました。
その後会場を近くの同三瀬村の「やまびこ交流館」に移し、昼食を取りながら懇親会を行いました。そのなかで、自己紹介を兼ねながら一人ひとりの思いを述べ合いました。地味な活動ですが、活動家の遺族を支え、問題や課題を共有化し、運動に活かしていくことはとても大切なことだと思います。事務局から、定期的な交流会を行うことが提案されましたので、またみなさんとお会いすることを楽しみにしながら閉会しました
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