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<book20-26『0マン』(手塚治虫)>

★ 松岡勲 さんから:

<book20-26『0マン』(手塚治虫)>

手塚治虫著『0マン』(講談社、手塚治虫漫画全集・全4巻)を読んだ。「ノー
マン」と「0マン」とはまぎらわしいが、1959年~60年のSF作品だ。手
塚は「あとがき」で次のように書く。『「0マン」は「魔神ガロン」や「エンゼルの
丘」・「週間探偵登場」・「白くじゃくの歌」・「おれは猿飛だ」・「鉄腕アト
ム」などと同期にかいたもので、ぼくの何度目かのノッた時期の作品です。」他
の作品は知らないが。「鉄腕アトム」を書いた時期の作品と言うことだ。その内
容は「インドの奥地でひろわれた少年リッキーには、シッポがあった!彼は0マ
ンだったのだ!人間以上の知能と体力をそなえた不思議な生物、0マンとは?人
類はやがて、0マンに支配されるのか?」(「本の表紙の惹句」)対象が子のも
むけのためやや面白みに欠けたが、でもいずれ「鉄腕アトム」は読み通したい。

(第3324目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)
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平和な有明海

Author:平和な有明海
修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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