
<七夕に日に平和を語ろう>
全日本年金者組合佐賀県本部や日本中国友好協会佐賀支部など5団体でつくる「七夕の日に平和を語ろう佐賀実行委員会」が主催する「『戦争はしない!させない!平和で行こう!』第1回2015年七夕の日に平和を語ろう」を7月7日(火)午後1時から、佐賀市立図書館で開催します。
7月7日は七夕の日と同時に、1937年7月7日は中国全土への侵略を押し進めるきっかけとなった盧溝橋事件があった日でもあります。盧溝橋事件は、北京西南方向の盧溝橋で起きた日本軍と中国革命軍第29軍との衝突事件です。この事件が日中戦争の直接の導火線となりました。
同つどいでは、私の中学時代の恩師、石戸敏治先生が「出撃はついに訪れず 生き残った特攻隊員」というテーマで体験を語られるほか、福岡大学名誉教授の石村善治さんが「学徒動員だった青春時代」について、また日本中国友好協会佐賀支部代表の関家小夜子さんが「もう一つの7月7日、盧溝橋事件と日中戦争」について語られます。このほか3人の方がそれぞれの体験について話されます。
参加費(資料代)は300円。問い合わせは、電話0952-31-3096の関家敏正さんまでお願いします。
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