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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1554日目報告☆

青柳行信です。7月22日。

【転送・転載大歓迎】

●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
    新作 音楽と詩 九電本店前ひろば 
   https://youtu.be/z0JXiqUxFDw 

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1554日目報告☆
呼びかけ人賛同者7月21日合計3926名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
夕刻、女性が提起している 集会、 リレートークが天神でありました。
女性の力は すごいですね。
雨の中でしたが、たくさんの方が 参加っしていました。

あんくるトム工房
 安倍内閣に レッドカード http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3556
 汚染水          http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3555

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆大学の研究費不足につけこんで 昔満鉄今防衛省
  (左門 2015・7・22-1090)
※憲法違反の防衛省に厖大な予算をとるために大学
の研究費が削られているのを逆手に取って軍事応用
研究費を出すという不可解。《東京大は1969年、職
員組合と」軍事研究は行わない、軍からの研究助成は
受けない」とする確認書を交わしている》(朝日、本日)
のはギリギリのところだ。しかし、「軍事研究」というも
のが在ること自体が憲法違反であることを糾明しよう。

★ 大澤武男(在ドイツ フランクフルト) さんから:
青柳様
皆様の熱意と行動力にいつも感銘しています。
昨日当地ドイツのテレビ放送で、日本政府が
福島の原発事故避難者5万人に対し帰還を奨励する
方針を打ち出すことになったことが大々的に報道され、
厳しく非難されています。「そんな危険なことをしてよいのか」と。
見せかけの平常化を1日も早く捏造しようという安倍政権
の被災者の危険と生命を無視した態度にあきれています。
オリンピックへの関心の高まりと共に被災者の早期切り捨て
を急ぐ日本政権への批判の声はドイツ各地でも持ち上がって
います。「原発事故被災者のことを考えると、日本はオリンピック
を断念すべきだ」と。どうぞ頑張ってください。しっかり応援して
います。

★ 奥道直子(在ドイツ)さんから:
青柳行信様、
特にこの一週間来、日本のことが心配で心配でなりません。 「日本に知性があ
るか否か。もしある場合、知性が勝つか否か」、が問われている歴史的事件で
す。 それは私にとり、日本に幻滅するか否かの岐路だと思っていました。 そ
うすると、学者たちが立ち上がり、学生たちが立ち上がり、声を上げはじめ、上
げています。 これは希望で嬉しく頼もしく、私の好きな日本、誇りに思ってい
ます。 皆、頑張れ、頑張れです。 

今回の事件を通し、有能な学者(小林節)、人相の良い論客の政治家(志位和
夫)、その他の存在を知ったことは世界が広くなったような嬉しいことです。 
活力みなぎる無名の若者たち、老いを背負った有名・著名人たちが、国会議事堂
前で声張り上げ抗議する姿を見て、頭に浮かぶ一句がありました。 

それは、青柳さんの知人の林尚志神父さんの名句。「若者の反乱のない所には死
臭がし、年寄りの反乱のない所には諦めの砂漠が広がる・・・反乱とはまず、言
論の自由があるうちに発言するということ」。(岩波書店「石が叫ぶ福音」7
頁)。 さあ皆 声を上げ、安部さんに退陣してもらいましょう!

★ 林田英明 さんから:
 おしどり原発漫才 恐るべき芸人ジャーナリストに、ただ脱帽です。
10日、北九州市小倉北区であった「おしどりマコ&ケン」の講演という名の
原発漫才をレイバーネット日本にアップしました。以下で読めます。
http://www.labornetjp.org/news/2015/1437448543108staff01

★ 舩津康幸 さんから:
7月22日の原発事故被害地域・原発・電力の関連記事。(記事番号15.ま
で) 記事紹介全体はこちらに⇒ http://tinyurl.com/nhz5zjt
こちらのFBにも書き込んでいます⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu

おはようございます。
出かける前に、この数日の記事をいくつか紹介します。
今朝の福島民報に今の福島の国有林の放射線量の一覧表があります。

鹿児島で、
1.「原発事故時の放射線量 公表システム完成」NHK7月20日 5時19分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150720/k10010159451000.html
「原子力発電所で事故が起きた際、国や自治体が測定した周辺の放射線量のデー
タを関係機関と共有し、インターネットで住民に公表するシステムが完成し、鹿
児島県にある川内原発を対象に試験運用が始まりました。
福島第一原発の事故を踏まえて見直された国の防災指針では、原発の半径5キロ
から30キロの地域については、事故で放射線量が基準の値を超えた地点の周辺
の住民を避難させることにしています。
このため規制委員会は、国や自治体が測定したデータを事故対応に当たる関係機
関と共有するとともに、インターネットで住民に公表するシステムを開発し、九
州電力が来月の再稼働を目指している川内原発を対象に試験運用が始まりました。
システムは、緊急時になると規制委員会のホームページから専用のページに入っ
て確認できるようになっていて、半径30キロ圏の73か所にある測定装置のリ
アルタイムのデータが一覧で表示されます。
測定装置の位置が丸印で示される地図画面もあり、放射線量が避難などを実施す
る基準の値を超えると赤色や黄色に変化するようになっています。
測定装置を載せた車で移動しながら測定された値も地図上に示されます。
規制委員会は、1か月の試験運用を経て来月本格運用を始め、他の原発の画面を
順次整備していくことにしています。」

九電関連、

2.「九電、ガス小売り推進グループ 全面自由化を視野に新設」西日本電子版
2015年07月22日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/67201/1/
「九州電力が今月、社内に「ガス小売推進グループ」を新設した。2017年4
月のガス小売り全面自由化を視野に入れた社内初の組織。現行の4人体制を8月
から8人に倍増し、具体的な事業性の評価や販売体制のあり方を検討する。
ガス小売推進グループは、7月1日の組織改編に合わせて営業本部内に設置。家
庭用も含めたガスの小売り事業への本格参入に向け、事業性を探る。
九電子会社の北九州エル・エヌ・ジー(北九州市)と大分エル・エヌ・ジー(大
分市)が、容量計94万トンの液化天然ガス(LNG)タンクを保有。九電は、
当面は両基地からのタンクローリー輸送による供給を見込んでいるが、将来はガ
ス導管での供給も検討する。
九電は本年度から5カ年で重点的に取り組む内容を盛り込んだ中期経営方針の中
で、ガス事業では従来の卸供給に加え、小売り事業に本格参入することを明記。
16年4月の電力、翌年のガス小売り全面自由化に伴う本格競争時代を視野に入
れた、総合エネルギー企業を目指すとの目標を掲げている。」
3.「【販売電力量13カ月連続減】九電、近づく「過去最長」西日本電子版
2015年07月21日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/66946/1/
九州電力の月間販売電力量が、今年5月まで13カ月連続で前年を下回った。
リーマン・ショックの影響で製造業を中心に電力消費が落ち込んだ過去最長の
16カ月連続(2008年9月~09年12月)に次ぐ、長期の前年割れが続い
ている。
昨年は、猛暑だった13年夏から一転して冷夏だった。このため、既に節電意識
が浸透している一般家庭などでは、さらにエアコン需要が減った。事業用でも、
新電力への契約変更のほか、自家発電に切り替える大口顧客が増えているとい
う。九電は「今夏も気温の低い日が続けば、前年割れの最長期間を更新する可能
性もある」としている。
当然ながら「量」が減ると減収要因になるが、九電にとって肝心なのは「ピーク
時」の電気の使われ方。例えば夏場の電気の使われ方は、午前中から徐々に増加
して昼にピークを迎え、その後は下がる「山」型だ。昼間のピーク時使用量は、
深夜の約2倍にも上る。
この山が高いほど、発電コストの高い石油火力などで供給量を増やさなければな
らない。いまは、安定的に多くの電気をつくっていた原発が停止しているため、
余計にコストがかかっている状態。つまり九電にとっては「『山』を平準化する
(ならす)ように使っていただくのがベスト」。深夜割引などがあるのはこのた
めだ。
8月には川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)が再稼働する見通しだ。だから
といって、節電意識はそう変わらないだろうし、さらに来春には電力小売りが全
面自由化される。気温などの影響もさることながら、いかに魅力的な料金メ
ニューで理想的な需給状況を作り出すかも、電力会社の腕の見せどころだ。」
・・・原発再稼働は不要です!!?
<後略>

★ 田中一郎 さんから:
(1)広瀬隆さん著:再稼働で揺れる川内原発の地震対策は、まったくなってい
ない!|東京が壊滅する日 ― フクシマと日本の運命|ダイヤモンド・オンライン
 http://diamond.jp/articles/-/74801

(2)広瀬隆さん著:川内原発の真の恐怖とは?白抜き黒枠データを公表する信
じがたい九州電力と原子力規制庁の正体|東京が壊滅する日 ― フクシマと日本
の運命|ダイヤモン
ド・オンライン
 http://diamond.jp/articles/-/74973

● 東京が壊滅する日 フクシマと日本の運命-広瀬隆/著 本・コミック : オン
ライン書店e-hon
 http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033308496&Action_id=121&Sza_id=E2

(田中一郎コメント)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨晩、広瀬隆さんの新著作の『東京が壊滅する日―フクシマと日本の運命―』を読
み始めましたら眠れなくなり、とうとう徹夜になってしまいました。約2/3ば
かりを読み終えて
(読むのがおそ~い!!)、これが原発・原子力の現実かと、ショックを隠せま
せん。残りも2,3日のうちに読み終えます。かつて広瀬隆さんは『眠れない
話』という本をお書き
になり、ベストセラーになりましたが、今回もまた「眠れない話」のようです。
でも、それは広瀬隆さんのせいではありません。

●Amazon.co.jp: 新版 眠れない話―刻々と迫りくる日本の大事故 (新潮文庫) 広
瀬 隆 本
 http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E7%9C%A0%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E8%A9%B1%E2%80%95%E5%88%BB%E3%80%85%E3%81%A8%E8%BF%AB%E3%82%8A%E3%81%8F%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E6%95%85-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%BA%83%E7%80%AC-%E9%9A%86/dp/410113233X

また、下記にご紹介されているダイアモンド・オンラインの広瀬隆さん著の記事
も強烈です(上記にURLをご紹介しました)。日本最大の活断層である中央構
造線の上に乗る川内原発と伊方原発は、近い将来、同時に巨大地震の揺れによっ
て吹き飛ぶ(あるいは大津波にたたきつぶされる)ことになるでしょう。あるい
は、川内原発は、数万年前から何度も繰り返されている南九州での巨大カルデラ
噴火の火砕流に飲み込まれ、あるいは火山灰に覆われ、同じく、核燃料が手の付
けようがないまま、日本を地獄の底へと導いていくことになります。これは大げ
さでもなんでもなく、科学的に地震や火山、あるいは津波のことを考えれば、容
易に納得できる結末=日本の終わり、と言えるでしょう。

ちなみに、地獄に落ちる場合に、地獄には8種類のランクがあるそうです。さし
ずめ、何度も何度も神様が警告を発したにもかかわらず、ドアホの原子力ムラや
ゴロツキ政治家たちにひきづられるがままに原発・核燃料施設をやめることをせ
ず、結局、地獄に転落した餓鬼どもが落ち着く先は「八大地獄(八熱地獄)」の
中でも最もおぞましい「阿鼻地獄 / 無間地獄」となるに違いないのです。そこ
は放射能によって1万年以上にわたり焼に焼かれる「阿鼻叫喚被ばく地獄」です。

●八大地獄 - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E7%8D%84

念のために申し上げておきますが、電気は十分にたりております。原発がなくて
も何の問題もありません。日本の発電能力は余裕含みです。しかも、問題がない
どころか、原発があるおかげで、今回のように電気料金がどんどん上がってしま
うのです。電気を生まない不良資産となった原発でも、年間の維持費は巨額で
す。もちろん後始末費用も天文学的な金額です。これらの費用は、ただただ無能
なる電力会社幹部達を養うための費用にすぎず、その結果が原発過酷事故となっ
て返ってきます。

原子力ムラという傲慢極まりないドアホどもにだまされて、あるいはひきづられ
て、原発・核燃料施設の再びの巨大過酷事故で、「八大地獄」の底の底まで行き
ますか? それとも、あらゆる方法でこれを食い止め、生き残りますか? 私た
ちは二つに一つの選択を迫られています。第三の道などありません。地獄の釜の
蓋は既に開いています。

●再稼働で揺れる川内原発の地震対策は、まったくなっていない!|東京が壊滅
する日 ― フクシマと日本の運命|ダイヤモンド・オンライン
 http://diamond.jp/articles/-/74801

★ 前田 朗 さんから:
Shall we 会議じゃないが
周防正行『それでもボクは会議で闘う』(岩波書店)
http://maeda-akira.blogspot.jp/2015/07/shall-we.html

★ 山下 さんから: 「戦争法案に反対する集会宗教者・僧侶・門徒による 参議院
議員会館前抗議行動」

~戦争法案に反対する皆さまへ~

戦争法案が衆議院で強行採決された今、私たちに出来ること。
それは、「平和を創る」意志を強く。
強くしなやかに、表示すること。聞こえないふりが出来ないくらいに。

もう時間は少ない、との焦燥。
いや、もう間に合わないのかもしれないとの絶望感。

それでも。人は生きる。

それでもなお、国会を取り囲み、多くの人々が叫んでいる。
それは。
戦争で奪い奪われたいのちへの祈り。もう奪い奪われたくないとの誓い。
今はその人々と共にありたいと思う。そして、真実の声をあげる人々が、更なる
勇気を生み出すだろう。

それぞれの土地に生きる者にとって、国会は遠い。
しかし、もし一同に会する機会があるのならば…。
もし国会の周りを宗教者・僧侶・門徒の姿で埋め尽くせたならば…。

だからこそ、全国の同志・宗教者・僧侶・門徒の止むに止まれぬ心に呼びかける。
戦争法案反対の意志を掲げて、僧衣を纏って、門徒の証しを身につけて。
共に国会へ足を運ぼうではないかと。

集会日時 7月24日(金) 15:00より17:00
集合場所 東京.築地本願寺 瑞鳳
集会後、 18:30より参議院議員会館前抗議行動

呼びかけ人 
小武正教(浄土真宗本願寺派 080-5233-3429)
長田浩昭(真宗大谷派 090-7350-6332)
山崎龍明 (戦争法案に反対する宗教者の会)

賛同団体
念仏者九条の会
真宗大谷派九条の会
戦争法案に反対する宗教者の会
2000年東西本願寺を結ぶ非戦・平和共同行動実行委員会
原子力行政を問い直す宗教者の会
宗教者九条の和

-----集会等のお知らせ------

●「さよなら原発!福岡」例会 ●
日 時:7月29日(水)18時30分~21時
場 所: 福岡市人権啓発センター
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
  地図 http://www.kenkou-support.jp/access/

● ドキュメンタリー「日本と原発」の上映会 ●
 <日時、場所> 案内 開催日8月22日迄
http://tinyurl.com/o89bmxn

●<私のフェイスブック>●
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●「さよなら原発!福岡&ひろば」ホームページ●
http://sayonaragenpatu.jimdo.com/

●原発いらない!九州実行委員会ホームページ●
http://bye-nukes.com

●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
   第14回口頭弁論期日10月9日(金) 午後2時 佐賀地裁
   原告総数 原告総数 95276名 (7/16日現在)
ホームページ http://no-genpatsu.main.jp/index.html
第15回口頭弁論期日(予定)12月18日金)午後2時 佐賀地裁

●「原発なくそう!九州川内訴訟」弁護団のHP●
http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/index.html

●玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会●
MOX控訴審 第1回口頭弁論
9月7日(月)16時~福岡高等裁判所 501号法廷
ホームページ http://saga-genkai.jimdo.com/

○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆       
     午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
    ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
 <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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