☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1565目報告☆
青柳行信です。8月2日。
【転送・転載大歓迎】
明日、●川内原発再稼働前 九電本社交渉●
8月3日(月)14:30~16:30
公開質問状 http://tinyurl.com/npuo6g5
主催:原発いらない!九州実行委員会
●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
新作 音楽と詩 九電本店前ひろば
https://youtu.be/z0JXiqUxFDw
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1565目報告☆
呼びかけ人賛同者8月1日合計3936名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
8月1日(土)20:00~ 21:30
大濠公園で 花火大会がありました。
平和だからこそ できることです。
戦争法案を 安倍内閣と一緒に葬りましょう。
あんくるトム工房
大濠公園の花火 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3572
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆「交戦権の行使は違憲」 その前に「自衛隊法そのものが憲法違反」だ
(左門 2015・8・2-1101)
※恵庭事件で被告とされた野崎健美さんは、《「自衛隊法が合憲」ならとも
かく、自衛隊法が合憲かどうかわからないうちに、事実調べをするのは、
憲法違反の法廷を開く恐れもあるので、新憲法下の被告としては、事実調
べを拒否するのが当然の責務であると思います」と意見陳述し、長い合議
の末、裁判所は事実調べを止め、検察官は論告求刑もできず、裁判は勝
利した。「新憲法下の被告」野崎さんは憲法の根本に立って主張したので
した。政府のペースに乗せられないで「新憲法下の主権者」の立場を鮮明
にして、憲法違反の自衛隊と関連法案を裁き去りましょう!!!
★ 野中宏樹(鳥栖キリスト教会) さんから:
青柳様
暑い毎日ですが、お変わりありませんか?
いよいよ川内再稼働が目前に迫り、いても立ってもいられません。
今までこのような事はした事はなかったのですが、
先日7月4日原発被曝労働者梅田裁判 提訴3周年記念集会の後、
永井宏幸先生にお薦めいただきましたユーチューブにオリジ
ナルの曲をアップしてみました。原発の再稼働を止めるために一人でも
多くの方に課題を知っていただき、実際に声を挙げて欲しいという小さな
小さな取り組みです。
もし良ければご試聴下さい。また、拡散も希望いたします。
https://youtu.be/sBHvXCQVo-U
★ 西岡由香 さんから:
青柳さま
こんにちは。
70年目の原爆忌を前に、原爆被爆者3人の証言をマンガにした
新刊「被爆マリアの祈り」を上梓しました。
5歳で被爆した後、いじめや差別を経験してこられた小峰秀孝さん、
はじめて被爆体験を語ったという深堀リンさん、
浦上カトリックのシンボル的存在だった片岡ツヨさん。
この御三方から聞いた体験を、マンガにさせていただきました。
「戦争と聞いて何をイメージしますか?」と問われたら、
私は被爆後の焼野原や黒焦げの少年の写真を思い浮かべます。
でも、勇ましい艦隊や戦闘機に心ときめかせる人もいます。
戦争のイメージを「武器」から「人」へ。
「勇ましいもの」から「恐ろしいもの」に変えるのは
何よりも、体験した人たちのことばです。
戦争を体験した人たちは、ふりしぼるように語ります。
「戦争はおなかがすくこと」
「自由にものが言えなくなること」
「戦争の役に立つか立たないかで、いのちの重さが選別されること」
「家族や友人が無残に殺されること」
「戦闘が終わったあとも苦しみが続くこと」
だから
「戦争は起こしてはいけない」
ということを。
私には被爆体験も、戦争体験もありません。
けれど被爆者の人たちから、繰り返しこう言われてきました。
「僕たちが経験したことの1万分の1でいいから伝えてほしい」と。
「ノーモアナガサキ、ノーモアヒバクシャ」の思いを表現すること。
それは
「戦争体験」をもつ人々と、
ふたたび戦争をしないと誓った憲法のもとの「平和体験」をもつ人々との
共同作業だと思います。
「戦後70年」が71年になり、72年になり、決して「戦争元年」に
なることのないように願いながら、ペンを取りました。
1945年8月9日の出来事、そのあとの人生・・すさまじい体験の
ほんの一端しか伝えられていないと思いますが、ぜひごらん
いただけたらと思います。
「被爆マリアの祈り」
長崎文献社 1296円(税込)
http://www.e-bunken.com/
★ 久保田 さんから:
○ 青柳 様
先日、福岡県庁、福岡市役所、佐賀県庁、3ヶ所を周り、
個人交渉をして参りました。
原子力防災に係る安全確保に関する協定(福岡・佐賀)
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/genshiryokukyotei20120402.html
https://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/_1259/bab-gensiryoku/genshiryoku/_70039.html
は、玄海・原子力発電所事故限定の、県民保護の認識との事。
玄海の審査が進めば、対応しますとの回答でした。
■ 原子力施設における火山活動モニタリング提言(2015.0731)
原子力規制委員会 http://www.nsr.go.jp/data/000116984.pdf
重要事項
2-3p
巨大噴火 (VEI6<) のモニタリングにおいて、その知見は未だ無い。
3p
モニタリングで異常が認められても、科学的に判別出来ない恐れがある。
4p
気象庁の噴火警報だけで、稼動の判断をしてはならない。
4p
火山のモニタリングは、国土交通省(気象庁)と、第三者である
火山学者等(大学・研究機関)と共に、評価する必要がある。
5p
(九電が主張する) Druitte 論文に、普遍性は無い。
7p
巨大噴火は、近代観測データの蓄積がない。予測には限界がある。
11p
巨大噴火の影響は、国全体に係る問題で、モニタリングは火山
学者等(大学・研究機関)から、専門的助言を受ける必要がある。
↑
九州電力が主張していた、会社独自の火山モニタリングは、
原子力規制委員会の会議において、全て否定されました。
川内原子力発電所の再稼動は、違法であることが確定しました。
強引に再稼動すれば、日本国憲法11~13条、25条の違反
(人道に対する罪) 等に該当します。
問題は、この件に関する記者会見 (8月5日頃) で
http://www.nsr.go.jp/nra/kaiken/index.html
今後、田中委員長の不正行為を監視する必要があります。
★ 松本英治 さんから:
川内原発の再稼働日に関して、NHKと九州電力の見解(?)の相違。
「川内原発1号機 再稼働は11日以降に」
NHK 2015年8月1日(土) 5時03分
◎川内原子力発電所1号機起動時期に関するNHK報道について
平成27年8月1日 九州電力株式会社
本日のNHKのニュースにおいて、
「川内原発1号機の起動の時期を8月11日以降とする方針であることがわかっ
た」と報道されておりますが、当社が発表したものではありません。
当社は、川内原子力発電所1号機に関し、8月10日以降、準備が整い次第、
原子炉起動することを目指しておりますが、
現時点で、具体的な日程について決まったものはありません。 九州電力ホーム
ページより
九州電力 平成27年8月1日(土)
http://www.kyuden.co.jp/report_150801.html
★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<川内原発の射性物質の放出量が最大5.6テラベクレルは真っ赤なウソ>を報
告します。
川内原発1号炉の再稼働開始が8月10日に始まると言われており、原子力規制
委員会もそれを認めようとしています。
そして、九州電力も、原子力規制委員会も、鹿児島県も、地元では避難計画が十
分ではないので,今再稼働はすべきでは無いとの声が多いが、もし万一川内原発
の1号炉に過酷事故が
発生しても、原子炉建屋から大気に放出されるCs-137の量は最大でも
5.6TBqで福島第一原発のCs-137の放出量1万TBqの1785分の
一にしかならないので、
慌てて避難する事も無く、今の鹿児島県の計画している避難計画で何ら問題は無
いと言っているように思われます。
インターネットでは、それはおかしいとの意見も幾らか報告されているようです
が、詳細な報告はまだまだ少ないと思われます。
この問題は、川内原発の審査書案にはあまり詳しくは説明されていません。
川内原発の新規制基準適合性に係る審査の中で詳しく検討されていました。
「川内原発の射性物質の放出量が最大5.6テラベクレル」は「九州電力デー
タブック2014別冊】川内原子力発電所1、2号機の安全対策について 平成26年
9月10日 原子力規制員会による原子炉設置変更許可」の19ページに概要が掲
載されているので、これでおおよその事は分かっていました。
しかし、今回北岡さんより、「原子力規制委員会 第6回原子力発電所の新規
制基準適合性に係る審査会合(平成25年8月1日開催)の
http://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/power_plants/h25fy/20130801.html
資料1-1、資料1-2に詳細な説明が掲載されている事を教えてもらいました。
資料1-1の11-10ページから11-13ページに、最大5.6テラベクレル
の計算のモデル、計算過程、計算結果が説明されています。
11-11ページの評価イメージ図で分かるように、過酷事故が発生し、
2800℃の超高温度に成った約100トンもの溶融炉心が、大量に緊急貯水した
キャビティに落下しても、格納容器は爆発することなく無傷で健全であり、格納
容器内に飛散する射性物質は格納容器スプレーで補修され、その後アニュラス空
気再循環設備フィルタで除去され、既設の排気筒から排出される条件とされてい
ます。
そして、射性物質の放出量の計算式が説明されており、計算結果は川内原発の射
性物質の放出量が最大5.6テラベクレルとの計算結果が説明されています。
しかし、この計算は、少しでも高温工業の知識がある専門家が見れば、過酷事故
の発生時の水蒸気爆発の可能性を考慮していない、あまりにも楽観的な計算とい
う事が直ぐに分かります。
また、海外の新規制基準と読み比べてみれば、この計算は世界の原発の安全対策
から如何にかけ離れているかが、良く分かります。
しかし、2014年12月15日の原発いらない!九州実行委員会の九電本店
統一要請行動時、九電本店広報から、九州電力は海外の新規制基準は知らなかっ
たし、コアキャッチャーも知らなかったが、反原発の人たちがコアキャッチャー
の事を騒ぎ始めて、初めて知ったと回答されたことからも良く分かると思われます。
資料1-1の計算から、過酷事故の発生時の水蒸気爆発の有った場合の計算が抜け
ている事は、九州電力は資料1-2の83ページから87ページで説明しています。
83ページに過酷事故が発生し、1次冷却水配管が破損して、水蒸気もれが起き
た時なぜ原子炉圧力容器に注水できないかの説明がされています。
フイルター付ベントが無いのに、原子炉圧力容器に注水を続けば、水蒸気の大量
発生が引き起こされ、格納容器が爆発するからと説明されています。
84ページから87ページに水蒸気爆発が起こらない説明が行われています。
この資料では、86ページにFRAO、KROTOS、COTELSの実験で
都合にいいデータのみを表示し、水蒸気爆発実験ではほんのわずか水蒸気爆発が
起きる結果も出ているが、それは実験の為にわざわざトリガリング(外乱)を与
えたからであり、実際にはトリガリングはありえないので、水蒸気爆発は起こら
ないと説明されています。
この計算書と対策説明書は実際には、あまり良く分からない九州電力が作成した
ものでは無く、変質した原子力規制委員会と三菱重工業が作成したものがベース
に成ったと思われます。
原子力規制委員会もさすがにこの申請書だけではあまりにも具合が悪いと考えた
ようで、新規制基準の適合性審査は、九州電力、関西電力、北海道電力、四国電
力、三菱重工業の5社共同申請、5社共同答弁を認め、2013年12月17日
の第58回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合より、合同審査が行わ
れるようになりました。
そして、最終的な結論は、5社の共同見解は『国内外の多くのモデル実験で
は、確かに水蒸気爆発が起きているが、それらの実験で水蒸気爆発が起きたのは
トリガリングを与えた場合だが、実際の炉ではトリガリングが働く可能性は少な
いので、水蒸気爆発は起こらないと結論できる。』でした。
原子力規制委員会は「川内原発の審査書案」で5社共同見解を認め、川内原発
には水蒸気爆発は起こらないとの結論としました。
しかし、川内原発、高浜原発、伊方原発の審査書案に付いてのパブリックコメ
ントでこの見解についての異議がたくさん提出されました。
また、川内原発、高浜原発の設置変更の許可処分の異議申し立てでも、異議が
たくさん提出されました。
しかし、原子力規制委員会はその異議申し立てには、まともに回答せずに、
川内原発、高浜原発の設置変更の許可処分の異議申し立ての審議は非公開とし、
回答はしないとして今日に至っています。
極め付きは、『2015年7月15日に「四国電力株式会社伊方発電所3 号
炉の審査書案に対する意見募集の結果等及び発電用原子炉設置変更許可について
(案)」の発表の中に
ありました。67ページの
『4-1.2.2.5 水素燃焼
ご意見の概要 考え方
審査書(案)には、「イグナイタによる水素爆燃は格納容器内水蒸気爆発の強大
なトリガーに成るか成らないかの検討が全く行われていない。格納容器が水蒸気
爆発で破壊すれば、放射性物質の大気中への飛散量は、181ページに示されて
いるような「d. 原子炉格納容器から環境に放出されるCs-137 の放出量は、7 日
間で約5.1TBq であり、100TBq を下回っている。」ものでは無くなる。』
とあるのは、中西の提出したパブリックコメント
https://www.nsr.go.jp/data/000114945.pdf
28E5<イグナイタによる水素爆燃は格納容器内水蒸気爆発の強大なトリガー>
「4-1.2.2.4 原4子炉圧力容器外の溶融燃料-冷却材相互作用、
3.審査過程における主な論点、(1)水蒸気爆発が実機において発生する可能
性、200ページから201ページ。申請者は、実機において想定される溶融物
(二酸化ウランとジルコニウムの混合溶融物)を用いた大規模実験として、
COTELS、FARO 及びKROTOS を挙げ、これらのうち、KROTOS の一部
実験においてのみ水蒸気爆発が発生していることを示すとともに、水蒸気爆発が
発生した実験では、外乱を与えて液-液直接接触を生じやすくしていることを示
した。さらに、大規模実験の条件と実機条件とを比較した上で、実機において
は、液-液直接接触が生じるような、外乱となり得る要素は考えにくいことを示
した。・・・後略」
で明確に指摘しているように、水蒸気爆発問題に対する意見で、分類項目
4-1.2.2.4と明確に明記しているのに、原子力規制庁の担当官は
4-1.2.2.5 水素燃焼に分類し、水素燃焼対策の見解を説明しています。』
このことは、原子力規制庁の担当官は、川内原発の射性物質の放出量は最大
5.6テラベクレルが正しいか、間違いかのもっとも重要な論争を全く理解でき
ていない事の証明であり、原子力規制委員会が論議を非公開にしなければならな
い理由が良く分かります。
川内原発の射性物質の放出量が最大5.6テラベクレルは真っ赤なウソと思わ
れるのに、川内原発が再稼働される事には納得できません。
★ 舩津康幸 さんから:
舩津 康幸 さんのコメントを転送します:
8月2日の原発事故被害地域・原発・電力の関連記事。(記事番号29.まで)
記事紹介全体はこちらに⇒ http://tinyurl.com/npqaeq5
こちらのFBにも書き込んでいます⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
おはようございます。※明日の朝は休みます。
きょうは、福島第1原発で、3号機最大重量のがれきの撤去作業が行われること
になっています。「万が一落下した場合、燃料の損傷など重大事故につながりか
ねないため、東電は屋外での全作業を一時中断する厳戒態勢で臨む」そうです。
今朝は、週末で記事が少ない、ざっとネット検索した結果を並べます。夏休みの
入って、福島の子どもを「保養」で受け入れている記事が見られます。
(17.~19.)まずは、
川内(せんだい)原発関連からはじめます。
<前略>
昨日の7.の記事、地元紙でも、
2.(佐賀県)「反原発3団体、川内再稼働中止を申し入れ 平和運動センター
などが九電に」佐賀新聞2015年08月01日 10時12分
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/214343
「佐賀県平和運動センターなど反原発3団体は31日、九州電力に川内原発(鹿
児島県薩摩川内市)1、2号機の再稼働中止を申し入れた。九電は10日の再稼
働を目指しているが、3団体は「世論調査でも反対が多く、県民、国民の不安も
大きい」と批判している。
県平和運動センターと原水禁県協議会、社民党県連の関係者が佐賀支社を訪れ
た。福島第1原発事故が収束せず、多くの福島県民が避難生活を強いられている
現状を指摘。原発稼働なしでも今年の猛暑を乗り切っていることも挙げて、再稼
働中止を求めた。
申し入れではこのほか、使用済み核燃料の処理に対する考え方や川内、玄海両原
発内の使用済み核燃料の保管状況や搬出計画などを明示するよう要請した。玄海
原発周辺の用地を取得した目的や中間貯蔵施設建設などの現状も聞いている。
要請を受けた佐賀支社の担当者は「経営層に報告し、回答したい」と答えた。」
関連、
3.●●「JR九州社長、川内原発再稼働「願っている」」産経新聞?8月1日(土)7
時55分配信 全文「JR九州の青柳俊彦社長は31日の記者会見で、九州電力川
内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働について「電車は電気で動く。鉄
道事業にとって、電力の安定供給は最重要課題だ。その意味で、安全が担保され
た中での再稼働が早期に行われるのを願っている」と、歓迎の意向を示した。」
・・・原発事故が起きたら、九州新幹線など寸断され、大きな影響を受けるはず
なのに、とんでもない。
官邸前金曜行動は、
4.「川内原発を動かすな 官邸前行動 声を政府に突きつける」しんぶん赤旗
2015年8月1日(土)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-01/2015080115_01_1.html
全文「10日にも川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が狙わ
れるなか、首都圏反原発連合(反原連)は7月31日、毎週金曜日の首相官邸前
抗議行動を行いました。「川内原発を動かすな」などのプラカードを手にした
3800人(主催者発表)の参加者は、「原発やめろ」「安倍(首相)もやめ
ろ」などとコールしました。
神奈川県座間市の男性(66)は「川内原発の再稼働が差し迫っているので、久
しぶりに来ました。ここではっきり『ノー』の声を政府に突きつけ、再稼働を止
めたい」といいます。
東京都世田谷区の女性(66)は「川内原発の再稼働など言語道断です。東京電
力福島第1原発事故のような事故が起きたらどうするのか。無責任すぎます」。
東京都大田区の女性(61)は「声を出して止めなくてはと思って来ました。川
内原発を再稼働するなんて民意無視もはなはだしい」と憤ります。日本に住んで
23年というドイツ人のクラウス・シルヒトマンさんは「ドイツは福島原発事故
を教訓に脱原発を決めました。日本も原発はきっぱりやめるべきです」と語りま
した。
日本共産党から笠井亮、藤野保史の両衆院議員、吉良よし子参院議員が参加し、
スピーチしました。」
・・・・・この日、すぐ横の「国会前行動 2万5000人が「憲法守れ」
SEALDs 」で集まっていたそうです。
4’.「【金曜日の声 官邸前】裁判で原発事故究明を」東京新聞2015年8月1日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kinyoubinokoe/list/CK2015080102000196.html
「・川崎市麻生区、主婦門平(かどひら)きょう子さん(61) この脱原発デ
モに参加する前に、安全保障関連法案に反対する集会にも行ってきた。二つの問
題に共通するのは命の大切さ。子や孫に普通に暮らせる社会を残したい。それが
われわれの責任だ。
・東京都杉並区、無職丸山暢久(のぶひさ)さん(67) 東電元会長ら旧経営
陣3人が強制起訴されることになったのは非常に良い。裁判の過程で責任の所在
や原因を究明するのは最低限やるべきこと。その前に早く廃炉にしなくてはいけ
ない。」
<後略>
★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2552】2015年8月1日(土)
┏┓
┗■.「おおまちがい といえば 大間原発」(核燃サイクル=
| プルトニウム生産=潜在的核保有能力=のフン詰まり状態を
| なんとかしたいフルMOX原発)
| その下北半島大間の地で行われた大マグロックコンサートに続く
| 現地集会で、さし迫っている鹿児島原発再稼働は
| 許さないの声で川内原発を包囲しようと呼びかけた
└──── 伊藤晴夫 (たんぽぽ舎ボランティア)
全国からミュージシャンが手弁当で駆けつけて8回目となる、今年の大マグ
ロックコンサート(7/18 土~)では午後1時きっかりに澤地久枝さんが呼びか
けた《アベ政治を許さない!!》の連帯メッセージを参加者全員で掲げて意思を確
認しました。
そして翌日の大間原発建設反対現地集会では、たんぽぽ舎と「再稼働阻止全国
ネットワーク」から、九州電力が再稼働をねらう8月10日には、鹿児島・川内に
集まろうという緊急アピールと、それを支える《川内原発へ行こう基金》※ への協
力を訴えました。
この集会と引き続くパレードの様子は、ユーチューブにアップされています。
全編を見るには2時間以上の時間が必要ですが、敢ておすすめします。
川内原発への訴えは28分50秒あたりから。それに引き続く「原発いらない福島
の女たち」の黒田さんの訴えや、各地の現場で戦うなかまのアピールには貴重な
情報ももり沢山。
そして地元大間町に暮らす方々も注目する、大間原発建設反対町内パレードの
様子(工夫)も要注目です。
YouTube 大間原発建設反対現地集会2015 ⇒
https://www.youtube.com/watch?v=OUpP9nPfYrk
※菅直人元首相の呼びかけ⇒
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12053708084.html
◎本稿は、7月23日発信の【TMM:No2543】のレポート「『大間原発』建設を止め
よう!大間原発ロックコンサートに参加して(7/18-19)」=山田和秋さん (たん
ぽぽ舎ボランティア) の続きです。
★ 味岡修 さんから: 経産省前テントひろば1420日商業用原発停止684日
テント日誌7月31日(金)8月1日(土)
7月31日(金) 若い学生たちのデモが通った
2時頃テントに着いたらKさんがチラシ組みを一生懸命やっていた。
金曜日は早くからテントに人が集まる。
今日も91歳になられたTさんが来て座ってくださった。
5時少し前からテーブルを出して受付をする。
毎週寄ってカンパをして下さる方が居て感謝です。
夕方安全保障関連法案に反対する学生と学者の共同行動のデモが通った。
砂防会館で一部と二部に分かれて集会がありその後国会請願行動があったよう
だ。テントの反対側の道路を通ったのでよく見えなかったけど、みんなでエール
を送った。
集会の様子は以下で見られます。
若い人のスピーチに涙しました。
https://www.youtube.com/watch?v=FQ_kKH5y0z8
8月1日(土) テントの前の空き地は草が茫々だった
いつの間にか8月になってしまった。
絶えられない暑さももう少しと言う希望がわく。
昨日と打って変わってテント前は静か。
フランスから観光で来た方が写真を撮って良いですかとジェスチャーで尋ねてき
たので英語のチラシをお渡しした。
昨日は来られなかったけど今日は何かやっていますか?と言う人も来た。
特に何も無いようですけれどもしかしたら誰か個人的にアピールしているかもし
れないので行って見たらとお勧めした。
何人かの人がテントの写真を撮ってチラシを受け取ってくれた。
Mさんが築地から氷塊を仕入れてきてくれたのでテントの中はちょっと涼しい感
じになった。
毎日来てくださるM子さんがテントの出来る前の空き地が草ぼうぼうだったこと
など話してくださった。
私はテントが出来るまで霞ヶ関にはまるで縁がなかったのだけれど…
こんなのんびりした座り込みも良いものです。
お時間があったら是非お寄り下さい。(I・K)
8月3日(月)映画とお話の会 第二テントにて19時から
現代中国独立電影の「実事求是」
第1回 胡傑監督ドキュメンタリー『星火』2013年
上映とディスカッション
8月3日 経産省前第二テント 19時から
独立電影とは、中国で政府の検閲を経ずに製作された自主製作映画の呼称。
胡傑監督は一連の独立電影によって、反右派闘争から文化大革命に至る、権力に
よって消された歴史を可視化している。
『星火』は1950年代末の大飢饉に直面した蘭州大学右派学生地下組織。機関紙
「星火」を発刊して、関係者約200人が逮捕され、主要メンバーは死刑、懲役に
処された。
封印された「星火」の論文と生存者の証言から事件の顛末を明らかにした、映像
歴史学。
中国国内では公的上映、流通は不能。
監督から直接DVDを貰いうけ、日本語字幕を付したものを上映します。
連毒している森瑞枝さんのお話の会です
【案内】原子力規制委平日昼休み連続抗議行動
(8月3日~20日まで、平日毎日)
7月は、1日(水)から31日(金)まで計22日間実施しました。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました、お疲れ様でした。
昼休みに原子力規制委員会ビルを出入りする人たちに、
小拡声器で「原子力規制委員会は再稼働推進委員会、川内原発再稼働反対」など
とアピールし、チラシを配布し、
時には顔見知りの委員や規制庁職員に声をかける、
有意義な行動ができていると思います。
8月も20日まで平日毎日実施する予定です。
よろしければどうぞご参加願います。
【案内】原子力規制委平日昼休み連続抗議行動
(8月3日~20日まで、平日毎日)
12時~13時、六本木ファーストビル前
「新規制基準」は現存原発を動かす為の緩すぎて不合理な基準、設置変更許可
審査は基準地震動620ガル「違法」で甘い甘い審査、工事計画認可は「白抜き
偽装」「耐震偽装」の出鱈目さ。保安規定は九電任せで無責任。
地震対策はもちろん、火山対策も、航空機落下対策も、テロ対策も、重大事故対
策も、防災対策も、高経年化対策も、すべて危険!
設置変更許可にも工事計画認可にも保安規定にも、行政不服審査法に基づく異議
申立中。
それなのに、審査・使用前検査強行、再稼働は許せない!
主催:木村(雅)(kimura-m@ba2.so-net.ne.jp、@kimuramasacl)
(注)
原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)案内
港区六本木1丁目9番9号
(http://www.nsr.go.jp/nra/map.html )
東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」から「泉ガーデンタワー」を経て徒歩4分
日比谷線「神谷町駅」徒歩8分
川内原発の再稼働を何としても止めたい方、規制委を傍聴する方、規制委に物申
したい方、申入れをしたい方、規制委の解体を望む方、
可能な日にご参加願います。
なお、前日に連絡いただけば、申入書提出の手配をします。
また、可能でしたら、8月5日(水)午前の原子力規制委員会定例会議を傍聴し
て規制委を監視することもお願いします(前日午前中にメールやFAXで申し込
めます)。(K・M)
◆勝俣恒久元東電会長らが強制起訴へ!◆
本日、東京第五検察審査会より、告訴団の2012年告訴事件について、東京電力元
会長勝俣恒久、元副社長武黒一郎、元副社長武藤栄に対し、「起訴議決」をした
と通知がありました。
勝俣ら3名は今後、裁判所が指定する検察官役の弁護士(指定弁護士)によって
起訴されること(強制起訴)が決まりました!
甚大な被害を引き起こしたこの原発事故の刑事責任が、ようやく問われようとし
ています!
詳しくは告訴団ブログをご覧ください
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
◆感謝を伝える検察審査会前行動◆
起訴議決という英断をした検察審査会に感謝を伝える緊急行動を行います。
お近くの方、お時間のある方はぜひご参加ください。
8月3日(月)12:00~12:45
東京検察審査会前(東京地裁前)
その他、8月19日(水)にも第一検察審査会激励行動と院内集会を行う予定でい
ます。詳細決まりましたらお知らせをいたします。
_______
福島原発告訴団
〒963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
メール 1fkokuso@gmail.com
ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
カンパ 郵便振替口座 02260-9-118751 福島原発告訴団
8月5日(水)九電東京支社と東電本店合議行動
8月5日(水)九州電力東京支社抗議行動(17時30分~18時30分)
8月5日(水)東電本店合同抗議(19時~20時)
国会周辺の動きから 戦争法案に対する抗議行動は続いている
暑さのさなかでも国会周辺では熱い闘いが続いています。毎週金曜日の官邸前抗
議行動は続けられているし、毎週木曜日には「戦争させない・9条壊すな!総が
かり行動」の行動があります。どちらも夕方からですが、昼間はいろいろのグ
ループが抗議行動や意思表示を行っています。テントに寄られる人も、ここを待
ち合わせ場所にするひとも結構いて、交流を行っています。また、毎週火曜日に
は一斉街頭宣伝行動があります。8月30日(日)には国会包囲行動があります。8
月中も国会周辺での戦争法案に対する抗議行動は続けられているわけで、参加し
ましよう。(M)
★ 田中一郎 さんから:
暑中お見舞い申し上げます。
みなさま,猛暑の中,ご健康にはくれぐれもご留意され,すこやかにお過ごしく
ださい。
(メール転送です)松崎道幸先生のレジメ(PDFファイルも送っていただきま
した)
スライドとノートを一枚に表示したPDFを作ることができました。こちらの方
もお使いください。説明付で分かりやすいと思います。
↓
http://yahoo.jp/box/qbCRdw
(関連)下記の私のブログにもアップしておきました
●松崎道幸先生(道北勤医協 旭川北医院):現時点での私の総括的見解 (総
ページ数 300枚の力作です)+関連事項 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/300-16c5.html
★ 国際環境NGOグリーンピース さんから:
[2015年8月1日発行] こんにちは。
今日から8月。1774年の今日、イギリスの化学者プリーストリーによって酸素が
発見されたそうです。
皆さまにはいつもグリーンピースの活動を応援してくださり、ありがとうござい
ます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
除染の現実
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京電力福島第一原発事故直後からグリーンピースが行ってきた放射線調査は
今回で24回目。
4~7月に計3回、福島県飯舘村で空間線量を測定、住民の方々にお話を聞いて
きました。
飯舘村の総面積の75%は山林ですが、除染されるのは住宅や道路など
生活空間から20mの範囲のみ。このため除染が効果的に進まず、
国の除染の目安の値(毎時 0.23 マイクロシーベルト)を超える放射線量を
検出した割合は調査地点全体のうち96%でした。
政府は居住制限区域と避難指示解除準備区域の避難指示を2017年3月に解除する
方針ですが、それまでに汚染状況が大幅に改善され住民が安全に帰還できる
見込みはありません。
グリーンピースは、安倍首相・宮沢経済産業大臣・竹下復興大臣に
避難指示解除の再考と被害者への正当な補償の継続を求める要請書を送付しました。
豊かな自然がまるで「パラダイス」のように美しい飯舘村で感じたことを、
エネルギー問題担当のマモさんがブログで報告します。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M403861&c=49050&d=6f1e
今回の調査結果は世界各地の900を超える記事を通して報道されました。
このような独自の調査はすべて、サポーターのみなさまのご支援に支えられて
おります。
ほんとうにありがとうございます。
こんな状況下で、復興庁は被害者の権利をまもるはずの「子ども被災者支援法」
を改悪しようとしています。
8日までパブリックコメントを募集しています。是非ご協力ください。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M403862&c=49050&d=6f1e
★ 前田 朗@チボリ公園 さんから:
少年法適用対象年齢の引下げに反対する刑事法研究者の声明がウェブサイト上で
公表されました。
https://sites.google.com/site/juvenilelaw2015/
-----集会等のお知らせ------
明日、●川内原発再稼働前 九電本社交渉●
8月3日(月)14:30~16:30
公開質問状 http://tinyurl.com/om3a4w2
主催:原発いらない!九州実行委員会
●川内原発再稼働阻止!現地行動●
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/archives/9497
8/9 起動日前集会 久見崎海岸
8/10 起動日集会 川内原発正面ゲート
川内原発ゲート前行動概要 http://tinyurl.com/nspqseh
● ドキュメンタリー「日本と原発」の上映会 ●
<日時、場所> 案内 開催日8月26日迄
http://tinyurl.com/pugobup
●<私のフェイスブック>●
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
●「さよなら原発!福岡&ひろば」ホームページ●
http://sayonaragenpatu.jimdo.com/
●原発いらない!九州実行委員会ホームページ●
http://bye-nukes.com
●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第14回口頭弁論 9月25日(金)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
法廷10:30-17:00(途中休憩含め)(301号)
被告国側証人:宇佐俊郎さん(長崎大学病院国際被爆者医療センター)
原告側証人:矢ヶ崎克馬さん(琉球大学名誉教授、物理学専門)
<熊本の原爆被爆裁判で原告側参考人、「内部被爆」の危険性に詳しい>
第15回口頭弁論10月7日(水)13:00~門前集会@福岡地裁正門前
法廷13:30-15:30
●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第14回口頭弁論期日10月9日(金) 午後2時 佐賀地裁
原告総数 原告総数 9590名 (7/30日現在)
ホームページ http://no-genpatsu.main.jp/index.html
第15回口頭弁論期日(予定)12月18日金)午後2時 佐賀地裁
●「原発なくそう!九州川内訴訟」弁護団のHP●
http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/index.html
●玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会●
MOX控訴審 第1回口頭弁論
9月7日(月)16時~福岡高等裁判所 501号法廷
ホームページ http://saga-genkai.jimdo.com/
○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************
【転送・転載大歓迎】
明日、●川内原発再稼働前 九電本社交渉●
8月3日(月)14:30~16:30
公開質問状 http://tinyurl.com/npuo6g5
主催:原発いらない!九州実行委員会
●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
新作 音楽と詩 九電本店前ひろば
https://youtu.be/z0JXiqUxFDw
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1565目報告☆
呼びかけ人賛同者8月1日合計3936名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
8月1日(土)20:00~ 21:30
大濠公園で 花火大会がありました。
平和だからこそ できることです。
戦争法案を 安倍内閣と一緒に葬りましょう。
あんくるトム工房
大濠公園の花火 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3572
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆「交戦権の行使は違憲」 その前に「自衛隊法そのものが憲法違反」だ
(左門 2015・8・2-1101)
※恵庭事件で被告とされた野崎健美さんは、《「自衛隊法が合憲」ならとも
かく、自衛隊法が合憲かどうかわからないうちに、事実調べをするのは、
憲法違反の法廷を開く恐れもあるので、新憲法下の被告としては、事実調
べを拒否するのが当然の責務であると思います」と意見陳述し、長い合議
の末、裁判所は事実調べを止め、検察官は論告求刑もできず、裁判は勝
利した。「新憲法下の被告」野崎さんは憲法の根本に立って主張したので
した。政府のペースに乗せられないで「新憲法下の主権者」の立場を鮮明
にして、憲法違反の自衛隊と関連法案を裁き去りましょう!!!
★ 野中宏樹(鳥栖キリスト教会) さんから:
青柳様
暑い毎日ですが、お変わりありませんか?
いよいよ川内再稼働が目前に迫り、いても立ってもいられません。
今までこのような事はした事はなかったのですが、
先日7月4日原発被曝労働者梅田裁判 提訴3周年記念集会の後、
永井宏幸先生にお薦めいただきましたユーチューブにオリジ
ナルの曲をアップしてみました。原発の再稼働を止めるために一人でも
多くの方に課題を知っていただき、実際に声を挙げて欲しいという小さな
小さな取り組みです。
もし良ければご試聴下さい。また、拡散も希望いたします。
https://youtu.be/sBHvXCQVo-U
★ 西岡由香 さんから:
青柳さま
こんにちは。
70年目の原爆忌を前に、原爆被爆者3人の証言をマンガにした
新刊「被爆マリアの祈り」を上梓しました。
5歳で被爆した後、いじめや差別を経験してこられた小峰秀孝さん、
はじめて被爆体験を語ったという深堀リンさん、
浦上カトリックのシンボル的存在だった片岡ツヨさん。
この御三方から聞いた体験を、マンガにさせていただきました。
「戦争と聞いて何をイメージしますか?」と問われたら、
私は被爆後の焼野原や黒焦げの少年の写真を思い浮かべます。
でも、勇ましい艦隊や戦闘機に心ときめかせる人もいます。
戦争のイメージを「武器」から「人」へ。
「勇ましいもの」から「恐ろしいもの」に変えるのは
何よりも、体験した人たちのことばです。
戦争を体験した人たちは、ふりしぼるように語ります。
「戦争はおなかがすくこと」
「自由にものが言えなくなること」
「戦争の役に立つか立たないかで、いのちの重さが選別されること」
「家族や友人が無残に殺されること」
「戦闘が終わったあとも苦しみが続くこと」
だから
「戦争は起こしてはいけない」
ということを。
私には被爆体験も、戦争体験もありません。
けれど被爆者の人たちから、繰り返しこう言われてきました。
「僕たちが経験したことの1万分の1でいいから伝えてほしい」と。
「ノーモアナガサキ、ノーモアヒバクシャ」の思いを表現すること。
それは
「戦争体験」をもつ人々と、
ふたたび戦争をしないと誓った憲法のもとの「平和体験」をもつ人々との
共同作業だと思います。
「戦後70年」が71年になり、72年になり、決して「戦争元年」に
なることのないように願いながら、ペンを取りました。
1945年8月9日の出来事、そのあとの人生・・すさまじい体験の
ほんの一端しか伝えられていないと思いますが、ぜひごらん
いただけたらと思います。
「被爆マリアの祈り」
長崎文献社 1296円(税込)
http://www.e-bunken.com/
★ 久保田 さんから:
○ 青柳 様
先日、福岡県庁、福岡市役所、佐賀県庁、3ヶ所を周り、
個人交渉をして参りました。
原子力防災に係る安全確保に関する協定(福岡・佐賀)
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/genshiryokukyotei20120402.html
https://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/_1259/bab-gensiryoku/genshiryoku/_70039.html
は、玄海・原子力発電所事故限定の、県民保護の認識との事。
玄海の審査が進めば、対応しますとの回答でした。
■ 原子力施設における火山活動モニタリング提言(2015.0731)
原子力規制委員会 http://www.nsr.go.jp/data/000116984.pdf
重要事項
2-3p
巨大噴火 (VEI6<) のモニタリングにおいて、その知見は未だ無い。
3p
モニタリングで異常が認められても、科学的に判別出来ない恐れがある。
4p
気象庁の噴火警報だけで、稼動の判断をしてはならない。
4p
火山のモニタリングは、国土交通省(気象庁)と、第三者である
火山学者等(大学・研究機関)と共に、評価する必要がある。
5p
(九電が主張する) Druitte 論文に、普遍性は無い。
7p
巨大噴火は、近代観測データの蓄積がない。予測には限界がある。
11p
巨大噴火の影響は、国全体に係る問題で、モニタリングは火山
学者等(大学・研究機関)から、専門的助言を受ける必要がある。
↑
九州電力が主張していた、会社独自の火山モニタリングは、
原子力規制委員会の会議において、全て否定されました。
川内原子力発電所の再稼動は、違法であることが確定しました。
強引に再稼動すれば、日本国憲法11~13条、25条の違反
(人道に対する罪) 等に該当します。
問題は、この件に関する記者会見 (8月5日頃) で
http://www.nsr.go.jp/nra/kaiken/index.html
今後、田中委員長の不正行為を監視する必要があります。
★ 松本英治 さんから:
川内原発の再稼働日に関して、NHKと九州電力の見解(?)の相違。
「川内原発1号機 再稼働は11日以降に」
NHK 2015年8月1日(土) 5時03分
◎川内原子力発電所1号機起動時期に関するNHK報道について
平成27年8月1日 九州電力株式会社
本日のNHKのニュースにおいて、
「川内原発1号機の起動の時期を8月11日以降とする方針であることがわかっ
た」と報道されておりますが、当社が発表したものではありません。
当社は、川内原子力発電所1号機に関し、8月10日以降、準備が整い次第、
原子炉起動することを目指しておりますが、
現時点で、具体的な日程について決まったものはありません。 九州電力ホーム
ページより
九州電力 平成27年8月1日(土)
http://www.kyuden.co.jp/report_150801.html
★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<川内原発の射性物質の放出量が最大5.6テラベクレルは真っ赤なウソ>を報
告します。
川内原発1号炉の再稼働開始が8月10日に始まると言われており、原子力規制
委員会もそれを認めようとしています。
そして、九州電力も、原子力規制委員会も、鹿児島県も、地元では避難計画が十
分ではないので,今再稼働はすべきでは無いとの声が多いが、もし万一川内原発
の1号炉に過酷事故が
発生しても、原子炉建屋から大気に放出されるCs-137の量は最大でも
5.6TBqで福島第一原発のCs-137の放出量1万TBqの1785分の
一にしかならないので、
慌てて避難する事も無く、今の鹿児島県の計画している避難計画で何ら問題は無
いと言っているように思われます。
インターネットでは、それはおかしいとの意見も幾らか報告されているようです
が、詳細な報告はまだまだ少ないと思われます。
この問題は、川内原発の審査書案にはあまり詳しくは説明されていません。
川内原発の新規制基準適合性に係る審査の中で詳しく検討されていました。
「川内原発の射性物質の放出量が最大5.6テラベクレル」は「九州電力デー
タブック2014別冊】川内原子力発電所1、2号機の安全対策について 平成26年
9月10日 原子力規制員会による原子炉設置変更許可」の19ページに概要が掲
載されているので、これでおおよその事は分かっていました。
しかし、今回北岡さんより、「原子力規制委員会 第6回原子力発電所の新規
制基準適合性に係る審査会合(平成25年8月1日開催)の
http://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/power_plants/h25fy/20130801.html
資料1-1、資料1-2に詳細な説明が掲載されている事を教えてもらいました。
資料1-1の11-10ページから11-13ページに、最大5.6テラベクレル
の計算のモデル、計算過程、計算結果が説明されています。
11-11ページの評価イメージ図で分かるように、過酷事故が発生し、
2800℃の超高温度に成った約100トンもの溶融炉心が、大量に緊急貯水した
キャビティに落下しても、格納容器は爆発することなく無傷で健全であり、格納
容器内に飛散する射性物質は格納容器スプレーで補修され、その後アニュラス空
気再循環設備フィルタで除去され、既設の排気筒から排出される条件とされてい
ます。
そして、射性物質の放出量の計算式が説明されており、計算結果は川内原発の射
性物質の放出量が最大5.6テラベクレルとの計算結果が説明されています。
しかし、この計算は、少しでも高温工業の知識がある専門家が見れば、過酷事故
の発生時の水蒸気爆発の可能性を考慮していない、あまりにも楽観的な計算とい
う事が直ぐに分かります。
また、海外の新規制基準と読み比べてみれば、この計算は世界の原発の安全対策
から如何にかけ離れているかが、良く分かります。
しかし、2014年12月15日の原発いらない!九州実行委員会の九電本店
統一要請行動時、九電本店広報から、九州電力は海外の新規制基準は知らなかっ
たし、コアキャッチャーも知らなかったが、反原発の人たちがコアキャッチャー
の事を騒ぎ始めて、初めて知ったと回答されたことからも良く分かると思われます。
資料1-1の計算から、過酷事故の発生時の水蒸気爆発の有った場合の計算が抜け
ている事は、九州電力は資料1-2の83ページから87ページで説明しています。
83ページに過酷事故が発生し、1次冷却水配管が破損して、水蒸気もれが起き
た時なぜ原子炉圧力容器に注水できないかの説明がされています。
フイルター付ベントが無いのに、原子炉圧力容器に注水を続けば、水蒸気の大量
発生が引き起こされ、格納容器が爆発するからと説明されています。
84ページから87ページに水蒸気爆発が起こらない説明が行われています。
この資料では、86ページにFRAO、KROTOS、COTELSの実験で
都合にいいデータのみを表示し、水蒸気爆発実験ではほんのわずか水蒸気爆発が
起きる結果も出ているが、それは実験の為にわざわざトリガリング(外乱)を与
えたからであり、実際にはトリガリングはありえないので、水蒸気爆発は起こら
ないと説明されています。
この計算書と対策説明書は実際には、あまり良く分からない九州電力が作成した
ものでは無く、変質した原子力規制委員会と三菱重工業が作成したものがベース
に成ったと思われます。
原子力規制委員会もさすがにこの申請書だけではあまりにも具合が悪いと考えた
ようで、新規制基準の適合性審査は、九州電力、関西電力、北海道電力、四国電
力、三菱重工業の5社共同申請、5社共同答弁を認め、2013年12月17日
の第58回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合より、合同審査が行わ
れるようになりました。
そして、最終的な結論は、5社の共同見解は『国内外の多くのモデル実験で
は、確かに水蒸気爆発が起きているが、それらの実験で水蒸気爆発が起きたのは
トリガリングを与えた場合だが、実際の炉ではトリガリングが働く可能性は少な
いので、水蒸気爆発は起こらないと結論できる。』でした。
原子力規制委員会は「川内原発の審査書案」で5社共同見解を認め、川内原発
には水蒸気爆発は起こらないとの結論としました。
しかし、川内原発、高浜原発、伊方原発の審査書案に付いてのパブリックコメ
ントでこの見解についての異議がたくさん提出されました。
また、川内原発、高浜原発の設置変更の許可処分の異議申し立てでも、異議が
たくさん提出されました。
しかし、原子力規制委員会はその異議申し立てには、まともに回答せずに、
川内原発、高浜原発の設置変更の許可処分の異議申し立ての審議は非公開とし、
回答はしないとして今日に至っています。
極め付きは、『2015年7月15日に「四国電力株式会社伊方発電所3 号
炉の審査書案に対する意見募集の結果等及び発電用原子炉設置変更許可について
(案)」の発表の中に
ありました。67ページの
『4-1.2.2.5 水素燃焼
ご意見の概要 考え方
審査書(案)には、「イグナイタによる水素爆燃は格納容器内水蒸気爆発の強大
なトリガーに成るか成らないかの検討が全く行われていない。格納容器が水蒸気
爆発で破壊すれば、放射性物質の大気中への飛散量は、181ページに示されて
いるような「d. 原子炉格納容器から環境に放出されるCs-137 の放出量は、7 日
間で約5.1TBq であり、100TBq を下回っている。」ものでは無くなる。』
とあるのは、中西の提出したパブリックコメント
https://www.nsr.go.jp/data/000114945.pdf
28E5<イグナイタによる水素爆燃は格納容器内水蒸気爆発の強大なトリガー>
「4-1.2.2.4 原4子炉圧力容器外の溶融燃料-冷却材相互作用、
3.審査過程における主な論点、(1)水蒸気爆発が実機において発生する可能
性、200ページから201ページ。申請者は、実機において想定される溶融物
(二酸化ウランとジルコニウムの混合溶融物)を用いた大規模実験として、
COTELS、FARO 及びKROTOS を挙げ、これらのうち、KROTOS の一部
実験においてのみ水蒸気爆発が発生していることを示すとともに、水蒸気爆発が
発生した実験では、外乱を与えて液-液直接接触を生じやすくしていることを示
した。さらに、大規模実験の条件と実機条件とを比較した上で、実機において
は、液-液直接接触が生じるような、外乱となり得る要素は考えにくいことを示
した。・・・後略」
で明確に指摘しているように、水蒸気爆発問題に対する意見で、分類項目
4-1.2.2.4と明確に明記しているのに、原子力規制庁の担当官は
4-1.2.2.5 水素燃焼に分類し、水素燃焼対策の見解を説明しています。』
このことは、原子力規制庁の担当官は、川内原発の射性物質の放出量は最大
5.6テラベクレルが正しいか、間違いかのもっとも重要な論争を全く理解でき
ていない事の証明であり、原子力規制委員会が論議を非公開にしなければならな
い理由が良く分かります。
川内原発の射性物質の放出量が最大5.6テラベクレルは真っ赤なウソと思わ
れるのに、川内原発が再稼働される事には納得できません。
★ 舩津康幸 さんから:
舩津 康幸 さんのコメントを転送します:
8月2日の原発事故被害地域・原発・電力の関連記事。(記事番号29.まで)
記事紹介全体はこちらに⇒ http://tinyurl.com/npqaeq5
こちらのFBにも書き込んでいます⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
おはようございます。※明日の朝は休みます。
きょうは、福島第1原発で、3号機最大重量のがれきの撤去作業が行われること
になっています。「万が一落下した場合、燃料の損傷など重大事故につながりか
ねないため、東電は屋外での全作業を一時中断する厳戒態勢で臨む」そうです。
今朝は、週末で記事が少ない、ざっとネット検索した結果を並べます。夏休みの
入って、福島の子どもを「保養」で受け入れている記事が見られます。
(17.~19.)まずは、
川内(せんだい)原発関連からはじめます。
<前略>
昨日の7.の記事、地元紙でも、
2.(佐賀県)「反原発3団体、川内再稼働中止を申し入れ 平和運動センター
などが九電に」佐賀新聞2015年08月01日 10時12分
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/214343
「佐賀県平和運動センターなど反原発3団体は31日、九州電力に川内原発(鹿
児島県薩摩川内市)1、2号機の再稼働中止を申し入れた。九電は10日の再稼
働を目指しているが、3団体は「世論調査でも反対が多く、県民、国民の不安も
大きい」と批判している。
県平和運動センターと原水禁県協議会、社民党県連の関係者が佐賀支社を訪れ
た。福島第1原発事故が収束せず、多くの福島県民が避難生活を強いられている
現状を指摘。原発稼働なしでも今年の猛暑を乗り切っていることも挙げて、再稼
働中止を求めた。
申し入れではこのほか、使用済み核燃料の処理に対する考え方や川内、玄海両原
発内の使用済み核燃料の保管状況や搬出計画などを明示するよう要請した。玄海
原発周辺の用地を取得した目的や中間貯蔵施設建設などの現状も聞いている。
要請を受けた佐賀支社の担当者は「経営層に報告し、回答したい」と答えた。」
関連、
3.●●「JR九州社長、川内原発再稼働「願っている」」産経新聞?8月1日(土)7
時55分配信 全文「JR九州の青柳俊彦社長は31日の記者会見で、九州電力川
内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働について「電車は電気で動く。鉄
道事業にとって、電力の安定供給は最重要課題だ。その意味で、安全が担保され
た中での再稼働が早期に行われるのを願っている」と、歓迎の意向を示した。」
・・・原発事故が起きたら、九州新幹線など寸断され、大きな影響を受けるはず
なのに、とんでもない。
官邸前金曜行動は、
4.「川内原発を動かすな 官邸前行動 声を政府に突きつける」しんぶん赤旗
2015年8月1日(土)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-01/2015080115_01_1.html
全文「10日にも川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が狙わ
れるなか、首都圏反原発連合(反原連)は7月31日、毎週金曜日の首相官邸前
抗議行動を行いました。「川内原発を動かすな」などのプラカードを手にした
3800人(主催者発表)の参加者は、「原発やめろ」「安倍(首相)もやめ
ろ」などとコールしました。
神奈川県座間市の男性(66)は「川内原発の再稼働が差し迫っているので、久
しぶりに来ました。ここではっきり『ノー』の声を政府に突きつけ、再稼働を止
めたい」といいます。
東京都世田谷区の女性(66)は「川内原発の再稼働など言語道断です。東京電
力福島第1原発事故のような事故が起きたらどうするのか。無責任すぎます」。
東京都大田区の女性(61)は「声を出して止めなくてはと思って来ました。川
内原発を再稼働するなんて民意無視もはなはだしい」と憤ります。日本に住んで
23年というドイツ人のクラウス・シルヒトマンさんは「ドイツは福島原発事故
を教訓に脱原発を決めました。日本も原発はきっぱりやめるべきです」と語りま
した。
日本共産党から笠井亮、藤野保史の両衆院議員、吉良よし子参院議員が参加し、
スピーチしました。」
・・・・・この日、すぐ横の「国会前行動 2万5000人が「憲法守れ」
SEALDs 」で集まっていたそうです。
4’.「【金曜日の声 官邸前】裁判で原発事故究明を」東京新聞2015年8月1日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kinyoubinokoe/list/CK2015080102000196.html
「・川崎市麻生区、主婦門平(かどひら)きょう子さん(61) この脱原発デ
モに参加する前に、安全保障関連法案に反対する集会にも行ってきた。二つの問
題に共通するのは命の大切さ。子や孫に普通に暮らせる社会を残したい。それが
われわれの責任だ。
・東京都杉並区、無職丸山暢久(のぶひさ)さん(67) 東電元会長ら旧経営
陣3人が強制起訴されることになったのは非常に良い。裁判の過程で責任の所在
や原因を究明するのは最低限やるべきこと。その前に早く廃炉にしなくてはいけ
ない。」
<後略>
★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2552】2015年8月1日(土)
┏┓
┗■.「おおまちがい といえば 大間原発」(核燃サイクル=
| プルトニウム生産=潜在的核保有能力=のフン詰まり状態を
| なんとかしたいフルMOX原発)
| その下北半島大間の地で行われた大マグロックコンサートに続く
| 現地集会で、さし迫っている鹿児島原発再稼働は
| 許さないの声で川内原発を包囲しようと呼びかけた
└──── 伊藤晴夫 (たんぽぽ舎ボランティア)
全国からミュージシャンが手弁当で駆けつけて8回目となる、今年の大マグ
ロックコンサート(7/18 土~)では午後1時きっかりに澤地久枝さんが呼びか
けた《アベ政治を許さない!!》の連帯メッセージを参加者全員で掲げて意思を確
認しました。
そして翌日の大間原発建設反対現地集会では、たんぽぽ舎と「再稼働阻止全国
ネットワーク」から、九州電力が再稼働をねらう8月10日には、鹿児島・川内に
集まろうという緊急アピールと、それを支える《川内原発へ行こう基金》※ への協
力を訴えました。
この集会と引き続くパレードの様子は、ユーチューブにアップされています。
全編を見るには2時間以上の時間が必要ですが、敢ておすすめします。
川内原発への訴えは28分50秒あたりから。それに引き続く「原発いらない福島
の女たち」の黒田さんの訴えや、各地の現場で戦うなかまのアピールには貴重な
情報ももり沢山。
そして地元大間町に暮らす方々も注目する、大間原発建設反対町内パレードの
様子(工夫)も要注目です。
YouTube 大間原発建設反対現地集会2015 ⇒
https://www.youtube.com/watch?v=OUpP9nPfYrk
※菅直人元首相の呼びかけ⇒
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12053708084.html
◎本稿は、7月23日発信の【TMM:No2543】のレポート「『大間原発』建設を止め
よう!大間原発ロックコンサートに参加して(7/18-19)」=山田和秋さん (たん
ぽぽ舎ボランティア) の続きです。
★ 味岡修 さんから: 経産省前テントひろば1420日商業用原発停止684日
テント日誌7月31日(金)8月1日(土)
7月31日(金) 若い学生たちのデモが通った
2時頃テントに着いたらKさんがチラシ組みを一生懸命やっていた。
金曜日は早くからテントに人が集まる。
今日も91歳になられたTさんが来て座ってくださった。
5時少し前からテーブルを出して受付をする。
毎週寄ってカンパをして下さる方が居て感謝です。
夕方安全保障関連法案に反対する学生と学者の共同行動のデモが通った。
砂防会館で一部と二部に分かれて集会がありその後国会請願行動があったよう
だ。テントの反対側の道路を通ったのでよく見えなかったけど、みんなでエール
を送った。
集会の様子は以下で見られます。
若い人のスピーチに涙しました。
https://www.youtube.com/watch?v=FQ_kKH5y0z8
8月1日(土) テントの前の空き地は草が茫々だった
いつの間にか8月になってしまった。
絶えられない暑さももう少しと言う希望がわく。
昨日と打って変わってテント前は静か。
フランスから観光で来た方が写真を撮って良いですかとジェスチャーで尋ねてき
たので英語のチラシをお渡しした。
昨日は来られなかったけど今日は何かやっていますか?と言う人も来た。
特に何も無いようですけれどもしかしたら誰か個人的にアピールしているかもし
れないので行って見たらとお勧めした。
何人かの人がテントの写真を撮ってチラシを受け取ってくれた。
Mさんが築地から氷塊を仕入れてきてくれたのでテントの中はちょっと涼しい感
じになった。
毎日来てくださるM子さんがテントの出来る前の空き地が草ぼうぼうだったこと
など話してくださった。
私はテントが出来るまで霞ヶ関にはまるで縁がなかったのだけれど…
こんなのんびりした座り込みも良いものです。
お時間があったら是非お寄り下さい。(I・K)
8月3日(月)映画とお話の会 第二テントにて19時から
現代中国独立電影の「実事求是」
第1回 胡傑監督ドキュメンタリー『星火』2013年
上映とディスカッション
8月3日 経産省前第二テント 19時から
独立電影とは、中国で政府の検閲を経ずに製作された自主製作映画の呼称。
胡傑監督は一連の独立電影によって、反右派闘争から文化大革命に至る、権力に
よって消された歴史を可視化している。
『星火』は1950年代末の大飢饉に直面した蘭州大学右派学生地下組織。機関紙
「星火」を発刊して、関係者約200人が逮捕され、主要メンバーは死刑、懲役に
処された。
封印された「星火」の論文と生存者の証言から事件の顛末を明らかにした、映像
歴史学。
中国国内では公的上映、流通は不能。
監督から直接DVDを貰いうけ、日本語字幕を付したものを上映します。
連毒している森瑞枝さんのお話の会です
【案内】原子力規制委平日昼休み連続抗議行動
(8月3日~20日まで、平日毎日)
7月は、1日(水)から31日(金)まで計22日間実施しました。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました、お疲れ様でした。
昼休みに原子力規制委員会ビルを出入りする人たちに、
小拡声器で「原子力規制委員会は再稼働推進委員会、川内原発再稼働反対」など
とアピールし、チラシを配布し、
時には顔見知りの委員や規制庁職員に声をかける、
有意義な行動ができていると思います。
8月も20日まで平日毎日実施する予定です。
よろしければどうぞご参加願います。
【案内】原子力規制委平日昼休み連続抗議行動
(8月3日~20日まで、平日毎日)
12時~13時、六本木ファーストビル前
「新規制基準」は現存原発を動かす為の緩すぎて不合理な基準、設置変更許可
審査は基準地震動620ガル「違法」で甘い甘い審査、工事計画認可は「白抜き
偽装」「耐震偽装」の出鱈目さ。保安規定は九電任せで無責任。
地震対策はもちろん、火山対策も、航空機落下対策も、テロ対策も、重大事故対
策も、防災対策も、高経年化対策も、すべて危険!
設置変更許可にも工事計画認可にも保安規定にも、行政不服審査法に基づく異議
申立中。
それなのに、審査・使用前検査強行、再稼働は許せない!
主催:木村(雅)(kimura-m@ba2.so-net.ne.jp、@kimuramasacl)
(注)
原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)案内
港区六本木1丁目9番9号
(http://www.nsr.go.jp/nra/map.html )
東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」から「泉ガーデンタワー」を経て徒歩4分
日比谷線「神谷町駅」徒歩8分
川内原発の再稼働を何としても止めたい方、規制委を傍聴する方、規制委に物申
したい方、申入れをしたい方、規制委の解体を望む方、
可能な日にご参加願います。
なお、前日に連絡いただけば、申入書提出の手配をします。
また、可能でしたら、8月5日(水)午前の原子力規制委員会定例会議を傍聴し
て規制委を監視することもお願いします(前日午前中にメールやFAXで申し込
めます)。(K・M)
◆勝俣恒久元東電会長らが強制起訴へ!◆
本日、東京第五検察審査会より、告訴団の2012年告訴事件について、東京電力元
会長勝俣恒久、元副社長武黒一郎、元副社長武藤栄に対し、「起訴議決」をした
と通知がありました。
勝俣ら3名は今後、裁判所が指定する検察官役の弁護士(指定弁護士)によって
起訴されること(強制起訴)が決まりました!
甚大な被害を引き起こしたこの原発事故の刑事責任が、ようやく問われようとし
ています!
詳しくは告訴団ブログをご覧ください
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
◆感謝を伝える検察審査会前行動◆
起訴議決という英断をした検察審査会に感謝を伝える緊急行動を行います。
お近くの方、お時間のある方はぜひご参加ください。
8月3日(月)12:00~12:45
東京検察審査会前(東京地裁前)
その他、8月19日(水)にも第一検察審査会激励行動と院内集会を行う予定でい
ます。詳細決まりましたらお知らせをいたします。
_______
福島原発告訴団
〒963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
メール 1fkokuso@gmail.com
ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
カンパ 郵便振替口座 02260-9-118751 福島原発告訴団
8月5日(水)九電東京支社と東電本店合議行動
8月5日(水)九州電力東京支社抗議行動(17時30分~18時30分)
8月5日(水)東電本店合同抗議(19時~20時)
国会周辺の動きから 戦争法案に対する抗議行動は続いている
暑さのさなかでも国会周辺では熱い闘いが続いています。毎週金曜日の官邸前抗
議行動は続けられているし、毎週木曜日には「戦争させない・9条壊すな!総が
かり行動」の行動があります。どちらも夕方からですが、昼間はいろいろのグ
ループが抗議行動や意思表示を行っています。テントに寄られる人も、ここを待
ち合わせ場所にするひとも結構いて、交流を行っています。また、毎週火曜日に
は一斉街頭宣伝行動があります。8月30日(日)には国会包囲行動があります。8
月中も国会周辺での戦争法案に対する抗議行動は続けられているわけで、参加し
ましよう。(M)
★ 田中一郎 さんから:
暑中お見舞い申し上げます。
みなさま,猛暑の中,ご健康にはくれぐれもご留意され,すこやかにお過ごしく
ださい。
(メール転送です)松崎道幸先生のレジメ(PDFファイルも送っていただきま
した)
スライドとノートを一枚に表示したPDFを作ることができました。こちらの方
もお使いください。説明付で分かりやすいと思います。
↓
http://yahoo.jp/box/qbCRdw
(関連)下記の私のブログにもアップしておきました
●松崎道幸先生(道北勤医協 旭川北医院):現時点での私の総括的見解 (総
ページ数 300枚の力作です)+関連事項 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/300-16c5.html
★ 国際環境NGOグリーンピース さんから:
[2015年8月1日発行] こんにちは。
今日から8月。1774年の今日、イギリスの化学者プリーストリーによって酸素が
発見されたそうです。
皆さまにはいつもグリーンピースの活動を応援してくださり、ありがとうござい
ます。
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除染の現実
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東京電力福島第一原発事故直後からグリーンピースが行ってきた放射線調査は
今回で24回目。
4~7月に計3回、福島県飯舘村で空間線量を測定、住民の方々にお話を聞いて
きました。
飯舘村の総面積の75%は山林ですが、除染されるのは住宅や道路など
生活空間から20mの範囲のみ。このため除染が効果的に進まず、
国の除染の目安の値(毎時 0.23 マイクロシーベルト)を超える放射線量を
検出した割合は調査地点全体のうち96%でした。
政府は居住制限区域と避難指示解除準備区域の避難指示を2017年3月に解除する
方針ですが、それまでに汚染状況が大幅に改善され住民が安全に帰還できる
見込みはありません。
グリーンピースは、安倍首相・宮沢経済産業大臣・竹下復興大臣に
避難指示解除の再考と被害者への正当な補償の継続を求める要請書を送付しました。
豊かな自然がまるで「パラダイス」のように美しい飯舘村で感じたことを、
エネルギー問題担当のマモさんがブログで報告します。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M403861&c=49050&d=6f1e
今回の調査結果は世界各地の900を超える記事を通して報道されました。
このような独自の調査はすべて、サポーターのみなさまのご支援に支えられて
おります。
ほんとうにありがとうございます。
こんな状況下で、復興庁は被害者の権利をまもるはずの「子ども被災者支援法」
を改悪しようとしています。
8日までパブリックコメントを募集しています。是非ご協力ください。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M403862&c=49050&d=6f1e
★ 前田 朗@チボリ公園 さんから:
少年法適用対象年齢の引下げに反対する刑事法研究者の声明がウェブサイト上で
公表されました。
https://sites.google.com/site/juvenilelaw2015/
-----集会等のお知らせ------
明日、●川内原発再稼働前 九電本社交渉●
8月3日(月)14:30~16:30
公開質問状 http://tinyurl.com/om3a4w2
主催:原発いらない!九州実行委員会
●川内原発再稼働阻止!現地行動●
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/archives/9497
8/9 起動日前集会 久見崎海岸
8/10 起動日集会 川内原発正面ゲート
川内原発ゲート前行動概要 http://tinyurl.com/nspqseh
● ドキュメンタリー「日本と原発」の上映会 ●
<日時、場所> 案内 開催日8月26日迄
http://tinyurl.com/pugobup
●<私のフェイスブック>●
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
●「さよなら原発!福岡&ひろば」ホームページ●
http://sayonaragenpatu.jimdo.com/
●原発いらない!九州実行委員会ホームページ●
http://bye-nukes.com
●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第14回口頭弁論 9月25日(金)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
法廷10:30-17:00(途中休憩含め)(301号)
被告国側証人:宇佐俊郎さん(長崎大学病院国際被爆者医療センター)
原告側証人:矢ヶ崎克馬さん(琉球大学名誉教授、物理学専門)
<熊本の原爆被爆裁判で原告側参考人、「内部被爆」の危険性に詳しい>
第15回口頭弁論10月7日(水)13:00~門前集会@福岡地裁正門前
法廷13:30-15:30
●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第14回口頭弁論期日10月9日(金) 午後2時 佐賀地裁
原告総数 原告総数 9590名 (7/30日現在)
ホームページ http://no-genpatsu.main.jp/index.html
第15回口頭弁論期日(予定)12月18日金)午後2時 佐賀地裁
●「原発なくそう!九州川内訴訟」弁護団のHP●
http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/index.html
●玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会●
MOX控訴審 第1回口頭弁論
9月7日(月)16時~福岡高等裁判所 501号法廷
ホームページ http://saga-genkai.jimdo.com/
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★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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