☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1581目報告☆
青柳行信です。8月18日。
【転送・転載大歓迎】
●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
新作 音楽と詩 九電本店前ひろば
https://youtu.be/z0JXiqUxFDw
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1581目報告☆
呼びかけ人賛同者8月17日合計3958名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】8月17日2名。
北ここ子 永江忠之
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
17日夜、種子島あたりで地震がありました。
桜島も マグマが上がってきているそうです。
人間は自然の力をもっと畏れなければいけないと思います。
川内は運転を続けていますが、蒸気配管などは再使用に耐えられるかどうか
疑問です。
何が世界最高水準なのかと憤りが突き上げてきます。
原発は 廃炉にするしかありません。
あんくるトム工房
地震が発生しました http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3588
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆国会で審議最中の案件を「日米両軍」が演習し事故まで
(左門 2015・8・18-1117)
※空恐ろしい「軍」の暴走です。「戦争法案が衆院で審議入
りした5月26日、自衛隊の主要幹部がそろったビデオ会議
で・・・・陸自の各方面隊、中央即応団、海自の自衛艦隊、
地方隊、空自の航空総隊、各方面隊、南西航空混成団など
の主要な部隊の各指揮官が参加した」(しんぶん赤旗、本日
付)。15日の「朝まで生テレビ」で、民主党の辻本清美議員
が、これはあまりにひどいので、防衛庁の中枢にいる人まで
が危ないと思って小池議員に資料を提供したのでしょうと関
説していたように、クーデターというべき違法・無法です!!
★ 西山 進 さんから:
青柳行信さま
戦争展のなかの「反原発」や「消費税批判」『戦争反対』が後援しないワケだ
そうです。
単身、総務課に乗り込んで抗議しましたが、私の創作に対する「表現の自由」
と人権侵害に気が付かない
福岡市に対し、強く抗議しました。石村先生や、長能さんも同行しましたが、異
口同音に怒っていました。
こんなことでへこたれる被爆者ではありません。
青柳さんに学んでしっこくたたかいます。西山宣言。
★ 西岡由香 さんから:
青柳さま
猛暑が続いていますが、お変わりありませんか?
アクロス福岡で開催中の「平和のための戦争展」に西山進さんの原画が
展示してあるというので見に行くことにしました。
21日(金)のお昼に西山さんと待ち合わせして、戦争展を見る予定です。
そのあと、青柳さんがいらっしゃるテントにおじゃましたいと思って
います。
★ 梶原商成 さんから:
おはようございます。
原発問題や戦争の根源を突き詰めていくと、
必ず無視できない所に行き着きます。
そうです。おカネのことです。
さらにそこから突き詰めていけば、
私たち一人ひとりの生き方に行きつく事が分かります。
それを確認して観てください。
こちら今回更新したブログ記事です。
⑩損をしない銀行業
http://ameblo.jp/46493236/entry-12062811093.html
今回のブログでは、
記事の後半に書いているPS以降の部分で協力者の呼びかけを行っています。
また、現在このブログでは、
先月完成しました私たちのプロジェクトのHPの内容を、
一つひとつ紹介している流れになっています。
「どうして働く事、仕事をする事がこんなにきついのか?」
「世の中何かおかしい・・・?」
「戦争や社会問題の根源はなんなのか?」
と疑問視されている方は、是非ともHPへも目をお運びくださいませ。
気付きや新しい生き方に移るきっかけになればと思います。
こちらがそのHPです。
http://way-to-peace.org/
扱っているテーマが膨大ですが、
地球の皆が平和で暮らせる、皆が本当の意味で自由を手に入れられる、
そんな社会の在り方の提案と創造のためのカギとなる情報を扱っています。
是非ともご覧になられてください。
また、拡散・シェアも大歓迎です。
コメントやメッセージなども随時受け付けております。
発信する機会をありがとうございます。いつも感謝です♪ AKI
★ 国際環境NGOグリーンピース さんから:
[2015年8月17日発行] こんにちは。
今日はお盆明けの月曜日にお届けしております。夏休みはいかがお過ごしでしたか。
皆さまにはいつもグリーンピースの活動を応援してくださり、ありがとうござい
ます。
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再稼働をさせたのは誰?
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8月11日午前10時30分。
地元の方はもちろん、福島の農家の方、労働組合の方、フランスから、若狭から、
再稼働に反対する大勢の市民が抗議に集まるなか、九州電力川内原発1号機が
再稼働しました。
残り1ヵ月と少しで原発ゼロ2年を迎えるはずのタイミングでの、再稼働。
川内原発1号機は今年、営業運転開始から31年。
しかも多くの活火山にも囲まれています。
グリーンピースの委託レポート、『川内原発と火山灰のリスク』は、九州電力が
川内原発の再稼働審査にあたって、大規模火山噴火に伴う火山灰などの影響を
過小評価していることを明らかにしました。
今回の再稼働は、火山や地震のリスク、実効性のある避難計画の問題を置き去り
にしたまま、いのちや環境を脅かすものです。
再稼働の責任を誰に問うべきなのか。
猛暑のなか、地元や全国から集まった市民とともに、川内原発ゲート前の
抗議活動に参加したグリーンピース・エネルギーチームのマモさんこと関口が、
ブログで報告します。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M406595&c=49050&d=6f1e
日本の原発には将来がありません。
すべての原発は、活断層や老朽化などの安全性、来春から始まる電力自由化によ
る電力会社間の競争、そして住民の反対や運転差し止め等の裁判など、
数多くの問題を抱えており、いくつかの原発は再稼動されずに廃炉となることが
予測されます。
たとえ、いくつかの原発が再稼動したとしても、日本の電力供給のわずか数%を
担えるかどうかというのが現状です。
原発のない明日を一日でも早く実現するために、
グリーンピースとともに行動してください。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M406596&c=49050&d=6f1e
★ 舩津康幸 さんから:
8月18日の原発事故被害地域・原発・電力の関連記事。(記事番号24.ま
で) 記事紹介全体はこちらに⇒ http://tinyurl.com/nof5833
こちらのFBにも書き込んでいます⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
おはようございます。
休刊日明け、2つの世論調査の結果からはじめます。
その後、先週、再稼働に着手した川内(せんだい)原発関連の記事を続けます。
現地では、地震もありました。2013年8月18日には、桜島が噴火したと伝える記
事もあります。
(4'.)
1.「【共同通信世論調査】安倍談話44%評価、安保法案、今国会成立「反
対」62%」共同通信2015/08/16 16:20
http://www.47news.jp/47topics/e/268118.php
◎「・・・・
○原発再稼働に55%が反対 根強い慎重姿勢
共同通信社の世論調査では、停止中の原発再稼働への反対が55・3%で、賛成
の36・9%を上回った。反対は7月の前回調査に比べ1・4ポイントの微減。
政府は、原子力規制委員会の新規制基準に基づく審査に合格した原発を再稼働さ
せる方針だが、九州電力川内原発(鹿児島県)1号機の再稼働後も、依然として
根強い慎重姿勢が浮き彫りになった。
政党別では、自民党支持層の57・1%が賛成と答え、反対は35・4%だっ
た。これに対し、民主党支持層では反対70・0%、賛成24・1%。与党の公
明党支持層でも反対が54・8%で、賛成の41・4%を上回った。反対は維新
の党支持層で59・2%、共産党支持層では91・2%に達した。
男女別では、女性は反対が62・0%で、賛成は27・9%。男性は反対48・
1%、賛成46・6%で意見が二分した。
地域別に見ると、反対が最も多いのは四国の60・1%。賛成が反対より多かっ
たのは近畿のみだった。川内原発がある九州は反対が52・2%で、賛成は
39・9%だった。」
2.「産経・FNN世論調査 内閣支持率43%に回復 首相談話「評価」
57% 安保法案「必要」58%」産経新聞?8月17日(月)11時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150817-00000515-san-pol
「産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が15、16両日に実施し
た合同世論調査によると、・・・・・
原発の再稼働については、反対(56・7%)が賛成(35・8%)を上回っ
た。今月11日に九州電力川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県)が新規制基
準のもとで初めて再稼働したばかりだが、根強い慎重論が浮き彫りとなっ
た。・・・・」
川内原発関連、
3.「鹿児島県で震度3=気象庁」時事通信2015/08/17-21:05
全文「17日午後8時40分ごろ、鹿児島県・種子島近海を震源とする地震があ
り、同県南さつま市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深
さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定される。」
4.「地震減少、膨張緩やかに=桜島、大噴火警戒続く-気象庁」時事通信
2015/08/17-16:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date2&k=2015081700229
「気象庁は17日、鹿児島県・桜島の火山性地震の発生回数は減少傾向が続き、
山体の膨張を示す地殻変動も緩やかになったと発表した。ただ、同庁の小久保一
哉火山活動評価解析官は「規模の大きな噴火がいつ起きてもおかしくない状況は
変わらない」と話している。・・・
桜島は日常的ににマグマ噴火を繰り返しているが、従来の噴火警戒レベル3(入
山規制)の範囲内の爆発的噴火も14日午前1時15分ごろに起きて以来、観測
されていない。」
4’.「今日はどげな日ね?【8月18日】桜島、噴煙5000メートル(2013
年)」西日本電子版2015年08月18日 03時00分 更新 ※写真有
http://qbiz.jp/article/68969/1/
全文「【鹿児島市・桜島の昭和火口(標高約800メートル)で18日午後4時
31分、爆発的噴火があり、鹿児島地方気象台によると、噴煙が5千メートルま
で上がった。昭和火口としては1955年10月の観測開始以来、最高の高さ】
(2013年8月19日付・西日本新聞朝刊1面)
噴煙は南東の風に乗り、鹿児島市街地は大量降灰に見舞われた。同日の社会面で
はその市街地の様子を伝えている。以下、記事を抜粋。≪噴火は午後4時31
分。鹿児島港近くの公園を散歩中の女性によると、地響きのような振動があり、
5分後、火口からもくもくと噴き上がる煙が見えた。約30分後には灰が降って
きたという。
天文館付近は、積雪と闇夜に同時に襲われたかのようだった。地面は灰で真っ白
になる一方、噴煙により太陽が隠れ空は明るさを失った。ヘッドライトをつけ走
行せざるを得ない車や市電が巻き上げた灰を避けようと歩行者は傘を差したり、
かっぱを着用したりした≫
桜島の火山灰は風向きによっておおむね、夏は鹿児島市・天文館などがある薩摩
半島、冬は鹿屋市などがある大隅半島に降る。・・・・・・」
5.●●●「<川内原発>25日に「フル出力運転」」毎日新聞?8月17日(月)19時
27分配信 全文「九州電力は17日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市、出
力89万キロワット)について、原子炉で発生する熱を最大にする「フル出力運
転」を25日に始めることを明
らかにした。11日に新規制基準に基づき全国で初めて再稼働したが、その後に
トラブルはないという。
川内原発1号機は13日にタービンを起動させ、14日には発電と送電を始めて
同日中に発電機の出力を30%に上昇させた。16日に50%に到達し、17日
も維持している。今後75%、95%、100%と段階的に出力を上げていく。
原子力規制委員会は9月上旬にフル出力運転で設備に問題がないかを確認する最
終検査をする予定。これに合格すれば、九電は営業運転を始める。」
6.●(薩摩川内市)「桜島影響「懸念してない」=川内原発の地元市長―鹿児
島」時事通信?8月17日(月)19時21分配信 全文「九州電力川内原発がある鹿児島
県薩摩川内市の岩切秀雄市長は17日の定例記者会見で、桜島で懸念されている大
規模噴火の川内原発への影響について、「懸念していない」と
強調した。
岩切市長は、鹿児島市の桜島と川内原発が約50キロ離れていることを挙げ、「一
般的に考えて、原発に支障がある噴火が起きると想定していない」と述べた。」
6’.●「岩切市長 原発への影響「懸念していない」南日本放送 [08/17
19:02] ※映像有
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2015081700011442
7.●「川内原発を襲う、カルデラ噴火【日本壊滅のシナリオ】」HARBOR
BUSINESS Online?8月17日(月)9時21分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150817-00056386-hbolz-soci
長い記事「・・・・東京電力福島第一原子力発電所の過酷事故から約4年半が経
過したが、原発の安全性に関する議論はいまだ結論からは程遠い。その中でも川
内原発周辺は、多くの活火山や巨大カルデラに囲まれており、世界的に見ても有
数の「カルデラ密集地帯」だと言われている。再稼働第一号となる川内原発は、
果たして「もっとも安全な原発」なのだろうか。
◆火砕流が原発を飲み込み、収束作業も不可能な事態に!?
原発推進派からは、「どうせ破局的な大噴火が起きたら九州は全滅するのだか
ら、原発事故どころではない」という声も聞こえる。それに対して、鹿児島大学
の井村隆介教授(火山学)はこう反論する。
◎「噴火も地震や津波と一緒で、防ぐことはできません。それだけでも多くの人
命が失われるでしょう。しかし福島では、原発事故がなければ助かっていた人た
ちの命まで失われました。それこそ、私たちが学ぶべき教訓です」
特に、川内原発に一番近い姶良カルデラが噴火した場合、その被害は想像を絶する。
「数百度の熱を帯びた火砕流が川内原発敷地内まで到達する可能性があります。
そうなれば、原発自体が破壊されるのはもちろんのこと、原発作業員も全員火砕
流でやられてしまいます。火砕流と放射能で、外部から救助にも原発の収束作業
にも入れないという恐ろしい事態になってしまうのです」(井村教授)
◆“死の灰”が全国に飛散、日本壊滅!?
そこからさらに、福島の事故より恐ろしいケースも想定され
る。・・・・・・・・・・
・・・・原発稼働中に100%噴火が起こらないという科学的・合理的根拠がある
わけではない。その可能性は小さいかもしれないが存在する。3.11も、「起こる
かもしれないがその可能性は低い」と思われてきた規模のものだった。原発は
「災害が起こらない」という可能性に“賭ける”ようなことがあってもよいものか
どうかが、今問われている。」
8.「噴火警戒レベル4 再稼働「川内原発」を桜島の火砕流が襲う日」日刊ゲ
ンダイ2015年8月17日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162812
「・・・・そこで心配になってくるのが、11日に再稼働した川内原発1号機
だ。桜島からはわずか52キロしか離れていないのだ。九州電力は「現時点で、
影響があるとは考えていない」とした上で、「特別な態勢も取っていない」とノ
ンビリと構えているが、果たして大丈夫なのか。
川内原発については、以前からその“危険性”は指摘されてきた。2013年に毎
日新聞が火山学者に行ったアンケートでは、「巨大噴火の被害を受けるリスクが
ある原発」として、50人中29人が「川内」を挙げている。九電が何を根拠に
「影響なし」としているのかわからないが、噴火の規模が大きければ、影響は避
けられないだろう。
武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏は言う。「世界の火山の中で、噴火前に規模
を予測して当たった例はほとんどありません。とんでもない大きな規模の噴火で
あれば、川内原発に
影響を与えることは十分に考えられます。
●九電は実にいい加減なことを言っています。仮に大規模な火砕流が起これば、
原発内のすべての施設がやられる可能性もある。福島原発のように『電源喪失』
という事態に陥るかもしれないのです」
桜島は1914年に大噴火を起こしている。予兆があったにもかかわらず、当時
の気象台は「噴火はしない」と答え、結果的に死者を出す大惨事となった。桜島
近くの東桜島小学校にある石碑にはこう書かれてある。
☆「科学を信じてはいけない、危険を察したら自分の判断で逃げるべきだ」
大自然を前に確実な予知は存在しない。原発の稼働は一度止めるべきだろう。」
★ 前田 朗 さんから:
福島原発事故を裁くために
古川元晴・船山泰範『福島原発、裁かれないでいいのか』(朝日新書、2015年)
http://maeda-akira.blogspot.ch/2015/08/blog-post_73.html
アベ談話へのコメントです。
George Koo, Abe’s Speech Gets a Failing Grade
http://www.chinausfocus.com/foreign-policy/abes-speech-gets-a-failing-grade/
This is the kind of double speak that leaves plenty of room for future
interpretations and misinterpretations.とあるのが、まさに的確。
刑事訴訟法理論の探求(4)別件逮捕・勾留の規制のために
http://maeda-akira.blogspot.ch/2015/08/blog-post_17.html
刑事訴訟法理論の探求(5)新しい捜査手法の問題性
内藤大海「犯罪対策と新しい捜査手法」川崎・白取編『刑事訴訟法理論の探求』
(日本評論社)
http://maeda-akira.blogspot.ch/2015/08/blog-post_41.html
ヘイト・スピーチ研究文献(31)スウェーデンの反差別法
http://maeda-akira.blogspot.ch/2015/08/blog-post_72.html
★ 池住義憲 さんから:
<2015年8月メール通信2>
『 安倍談話に対する私たちの見解』
2015年8月17日
池住義憲
安倍首相が8月15日に発表した「戦後70年首相
談話」に対し、「私たちの見解」を、本日(8月17日)
朝、安倍首相に送付しました。
発信者は、「戦後70年市民宣言・あいち」という市民
グループで、私も共同代表の一人です。
タイトルは、『歴史の事実を曖昧にし、政治利用を
してはならない』! ご一読ください。
*7月30日に私たちが首相に提出した「戦後70年
市民宣言&緊急要請」全文をご希望の方は池住
(ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp) までご一報ください。
添付ファイルでおおくりします。
----------------------------------------------------
内閣総理大臣 安倍晋三 様
<戦後70年安倍首相談話に対する私たちの見解>
『歴史の事実を曖昧にし、政治利用をしてはならない』
2015年8月17日
「戦後70年市民宣言・あいち」
戦後70年に当たり、8月14日に安倍首相談話が発表されました。私たち「戦後
70年市民宣言・あいち」は、首相談話発表に先立って、去る7月30日、日本の近
現代史上の「二つの加
害」の歴史を指摘し、「正しい歴史認識に基づいた心からの反省・謝罪・賠償」
を求める「戦後70年市民宣言&緊急要請」を安倍首相に提出しました。
しかし今回の首相談話は、私たち市民の真摯な訴えを無視し、責任の主体を
はっきりさせず、情緒的・抽象的な語りに終始しています。
私たちが安倍首相談話に求めてきた村山談話における「国策を誤り」「植民地
支配と侵略」「痛切な反省」「心からのお詫び」の4つのキーワードは、安倍内
閣の当事者性を欠落
させた一般論として形式的に使用しているだけです。
安倍談話は、欧米の植民地主義を指摘し、日露戦争が「多くのアジアやアフリ
カの人々を勇気づけた」と自己中心的な歴史観を述べるだけで、日本が行った台
湾や朝鮮の植民地支
配の事実を隠蔽し、正当化しています。
侵略戦争で、具体的に日本はどこで何をしたのか、植民地支配一般ではなく、
日本はどこを植民地にし、どのような苦痛を与えたのかなど、具体的な加害の歴
史にほとんど言及し
ていません。
談話にある「国内外に斃れたすべての人々」に「哀悼の誠を捧げ」るという発
言は、一読すると謙虚さを装っていますが、実質的には日本の戦争責任を曖昧に
しています。
被害の例を挙げていますが、加害の事実に至ってはほとんど言及していませ
ん。「深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たち」との発言は軍「慰安婦」制度を
指すものと考えます
が、その具体的指摘もないまま、誰が誰を傷つけたのか、責任主体はここでも曖
昧にしています。
談話は「痛切な反省」と「心からのお詫び」の表明について歴代内閣の発言と
して間接的に表明していますが、口先だけのアリバイづくりに過ぎないと断ぜざ
るを得ません。
また「過去の歴史に真正面から向き合う」と述べているものの、被害者からの
声に目をつぶったまま、具体性のない空疎な内容となっています。
そして、「子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と、
戦争・植民地支配の問題に幕引きをはかろうとしています。
談話はさらに、「我が国は、いかなる紛争も、法の支配を尊重し、力の行使で
はなく、平和的・外交的に解決すべきである。この原則を、これからも堅く守
り」と言いつつ、日本
国憲法に言及する言葉は一切ありません。
それどころか、「価値を共有する国々と手を携えて」「積極的平和主義の旗を
高く掲げて」と、今国会に上程している安全保障法制=戦争法の成立に談話を政
治利用しています。
今回の安倍首相談話は、村山談話とそれを継承した小泉談話の品格を傷つけるも
のです。
私たちは、軍「慰安婦」問題や中国人・朝鮮人強制連行問題など日本の植民地
支配と侵略の被害者に対して国家賠償を実行することに背を向け、これからは米
国と手を携えて未来
志向で行こうと主張する談話を、到底受け入れることはできません。
最後に私たちは、先日(7月30日)安倍首相に提出した「戦後70年市民宣言&緊
急要請」で要請したとおり、以下の二点を改めて安倍首相に要請し、安倍首相談
話に対する「私たちの
見解」と致します。
1.日本の戦争責任と戦後責任を果たすことがアジアをはじめとする世界の人々
との真の和解と友好へ向かう礎であることから、「正しい歴史認識に基づいた心
からの反省・謝罪・
賠償」を行うこと
2.“積極的平和主義”の名のもとで強行している憲法違反の安全保障法制整備で
なく、戦争の惨禍を再び繰り返さないという「心からの叫び」から生まれた日本
国憲法の精神に
依って立ち、憲法の平和主義に基づいた外交に徹すること
以上
【添付資料】
「戦後70年市民宣言&緊急要請: 正しい歴史認識に基づいた心からの反省・謝
罪・賠償は和解と友好の礎です」(全文 2015年7月30日安倍首相提出)
【連絡先】
〒470-0131愛知県日進市岩崎町竹ノ山149-549 池住気付
「戦後70年市民宣言・あいち」事務局
(電話/Fax:0561-73-3423)
(メール:ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp)
----集会等のお知らせ------
●「憲法違反の安保法案の廃案を求める憲法市民集会」
福岡 最大総結集行動 ●
9月6日(日)11時30分集会 12:00デモ
冷泉公園(福岡市博多区上川端町7)
チラシ表 http://tinyurl.com/o7s8eq6
チラシ裏 http://tinyurl.com/pjapuco
呼びかけ 福岡県弁護士会
※実行委員会
日時 ・8/21(金) 13:30 ・8/27 (木)15時
場所 福岡県弁護士会館(福岡高等裁判所敷地内)
地図http://tinyurl.com/pgk37y9
● ドキュメンタリー「日本と原発」の上映会 ●
<日時、場所> 案内 開催日8月29日迄
http://tinyurl.com/q4r5gkf
●<私のフェイスブック>●
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
●「さよなら原発!福岡&ひろば」ホームページ●
http://sayonaragenpatu.jimdo.com/
●原発いらない!九州実行委員会ホームページ●
http://bye-nukes.com
●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第14回口頭弁論 9月25日(金)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
法廷10:30-17:00(途中休憩含め)(301号)
被告国側証人:宇佐俊郎さん(長崎大学病院国際被爆者医療センター)
原告側証人:矢ヶ崎克馬さん(琉球大学名誉教授、物理学専門)
<熊本の原爆被爆裁判で原告側参考人、「内部被爆」の危険性に詳しい>
第15回口頭弁論10月7日(水)13:00~門前集会@福岡地裁正門前
法廷13:30-15:30
●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第14回口頭弁論期日10月9日(金) 午後2時 佐賀地裁
原告総数 原告総数 9665名 (8/13日現在)
ホームページ http://no-genpatsu.main.jp/index.html
第15回口頭弁論期日(予定)12月18日金)午後2時 佐賀地裁
●「原発なくそう!九州川内訴訟」弁護団のHP●
http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/index.html
●玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会●
MOX控訴審 第1回口頭弁論
9月7日(月)16時~福岡高等裁判所 501号法廷
◆詳細案内 http://u888u.info/mYnS
◆控訴理由書 http://u888u.info/mYmD
○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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【転送・転載大歓迎】
●=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=●
新作 音楽と詩 九電本店前ひろば
https://youtu.be/z0JXiqUxFDw
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1581目報告☆
呼びかけ人賛同者8月17日合計3958名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】8月17日2名。
北ここ子 永江忠之
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
17日夜、種子島あたりで地震がありました。
桜島も マグマが上がってきているそうです。
人間は自然の力をもっと畏れなければいけないと思います。
川内は運転を続けていますが、蒸気配管などは再使用に耐えられるかどうか
疑問です。
何が世界最高水準なのかと憤りが突き上げてきます。
原発は 廃炉にするしかありません。
あんくるトム工房
地震が発生しました http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3588
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆国会で審議最中の案件を「日米両軍」が演習し事故まで
(左門 2015・8・18-1117)
※空恐ろしい「軍」の暴走です。「戦争法案が衆院で審議入
りした5月26日、自衛隊の主要幹部がそろったビデオ会議
で・・・・陸自の各方面隊、中央即応団、海自の自衛艦隊、
地方隊、空自の航空総隊、各方面隊、南西航空混成団など
の主要な部隊の各指揮官が参加した」(しんぶん赤旗、本日
付)。15日の「朝まで生テレビ」で、民主党の辻本清美議員
が、これはあまりにひどいので、防衛庁の中枢にいる人まで
が危ないと思って小池議員に資料を提供したのでしょうと関
説していたように、クーデターというべき違法・無法です!!
★ 西山 進 さんから:
青柳行信さま
戦争展のなかの「反原発」や「消費税批判」『戦争反対』が後援しないワケだ
そうです。
単身、総務課に乗り込んで抗議しましたが、私の創作に対する「表現の自由」
と人権侵害に気が付かない
福岡市に対し、強く抗議しました。石村先生や、長能さんも同行しましたが、異
口同音に怒っていました。
こんなことでへこたれる被爆者ではありません。
青柳さんに学んでしっこくたたかいます。西山宣言。
★ 西岡由香 さんから:
青柳さま
猛暑が続いていますが、お変わりありませんか?
アクロス福岡で開催中の「平和のための戦争展」に西山進さんの原画が
展示してあるというので見に行くことにしました。
21日(金)のお昼に西山さんと待ち合わせして、戦争展を見る予定です。
そのあと、青柳さんがいらっしゃるテントにおじゃましたいと思って
います。
★ 梶原商成 さんから:
おはようございます。
原発問題や戦争の根源を突き詰めていくと、
必ず無視できない所に行き着きます。
そうです。おカネのことです。
さらにそこから突き詰めていけば、
私たち一人ひとりの生き方に行きつく事が分かります。
それを確認して観てください。
こちら今回更新したブログ記事です。
⑩損をしない銀行業
http://ameblo.jp/46493236/entry-12062811093.html
今回のブログでは、
記事の後半に書いているPS以降の部分で協力者の呼びかけを行っています。
また、現在このブログでは、
先月完成しました私たちのプロジェクトのHPの内容を、
一つひとつ紹介している流れになっています。
「どうして働く事、仕事をする事がこんなにきついのか?」
「世の中何かおかしい・・・?」
「戦争や社会問題の根源はなんなのか?」
と疑問視されている方は、是非ともHPへも目をお運びくださいませ。
気付きや新しい生き方に移るきっかけになればと思います。
こちらがそのHPです。
http://way-to-peace.org/
扱っているテーマが膨大ですが、
地球の皆が平和で暮らせる、皆が本当の意味で自由を手に入れられる、
そんな社会の在り方の提案と創造のためのカギとなる情報を扱っています。
是非ともご覧になられてください。
また、拡散・シェアも大歓迎です。
コメントやメッセージなども随時受け付けております。
発信する機会をありがとうございます。いつも感謝です♪ AKI
★ 国際環境NGOグリーンピース さんから:
[2015年8月17日発行] こんにちは。
今日はお盆明けの月曜日にお届けしております。夏休みはいかがお過ごしでしたか。
皆さまにはいつもグリーンピースの活動を応援してくださり、ありがとうござい
ます。
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再稼働をさせたのは誰?
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8月11日午前10時30分。
地元の方はもちろん、福島の農家の方、労働組合の方、フランスから、若狭から、
再稼働に反対する大勢の市民が抗議に集まるなか、九州電力川内原発1号機が
再稼働しました。
残り1ヵ月と少しで原発ゼロ2年を迎えるはずのタイミングでの、再稼働。
川内原発1号機は今年、営業運転開始から31年。
しかも多くの活火山にも囲まれています。
グリーンピースの委託レポート、『川内原発と火山灰のリスク』は、九州電力が
川内原発の再稼働審査にあたって、大規模火山噴火に伴う火山灰などの影響を
過小評価していることを明らかにしました。
今回の再稼働は、火山や地震のリスク、実効性のある避難計画の問題を置き去り
にしたまま、いのちや環境を脅かすものです。
再稼働の責任を誰に問うべきなのか。
猛暑のなか、地元や全国から集まった市民とともに、川内原発ゲート前の
抗議活動に参加したグリーンピース・エネルギーチームのマモさんこと関口が、
ブログで報告します。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M406595&c=49050&d=6f1e
日本の原発には将来がありません。
すべての原発は、活断層や老朽化などの安全性、来春から始まる電力自由化によ
る電力会社間の競争、そして住民の反対や運転差し止め等の裁判など、
数多くの問題を抱えており、いくつかの原発は再稼動されずに廃炉となることが
予測されます。
たとえ、いくつかの原発が再稼動したとしても、日本の電力供給のわずか数%を
担えるかどうかというのが現状です。
原発のない明日を一日でも早く実現するために、
グリーンピースとともに行動してください。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M406596&c=49050&d=6f1e
★ 舩津康幸 さんから:
8月18日の原発事故被害地域・原発・電力の関連記事。(記事番号24.ま
で) 記事紹介全体はこちらに⇒ http://tinyurl.com/nof5833
こちらのFBにも書き込んでいます⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
おはようございます。
休刊日明け、2つの世論調査の結果からはじめます。
その後、先週、再稼働に着手した川内(せんだい)原発関連の記事を続けます。
現地では、地震もありました。2013年8月18日には、桜島が噴火したと伝える記
事もあります。
(4'.)
1.「【共同通信世論調査】安倍談話44%評価、安保法案、今国会成立「反
対」62%」共同通信2015/08/16 16:20
http://www.47news.jp/47topics/e/268118.php
◎「・・・・
○原発再稼働に55%が反対 根強い慎重姿勢
共同通信社の世論調査では、停止中の原発再稼働への反対が55・3%で、賛成
の36・9%を上回った。反対は7月の前回調査に比べ1・4ポイントの微減。
政府は、原子力規制委員会の新規制基準に基づく審査に合格した原発を再稼働さ
せる方針だが、九州電力川内原発(鹿児島県)1号機の再稼働後も、依然として
根強い慎重姿勢が浮き彫りになった。
政党別では、自民党支持層の57・1%が賛成と答え、反対は35・4%だっ
た。これに対し、民主党支持層では反対70・0%、賛成24・1%。与党の公
明党支持層でも反対が54・8%で、賛成の41・4%を上回った。反対は維新
の党支持層で59・2%、共産党支持層では91・2%に達した。
男女別では、女性は反対が62・0%で、賛成は27・9%。男性は反対48・
1%、賛成46・6%で意見が二分した。
地域別に見ると、反対が最も多いのは四国の60・1%。賛成が反対より多かっ
たのは近畿のみだった。川内原発がある九州は反対が52・2%で、賛成は
39・9%だった。」
2.「産経・FNN世論調査 内閣支持率43%に回復 首相談話「評価」
57% 安保法案「必要」58%」産経新聞?8月17日(月)11時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150817-00000515-san-pol
「産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が15、16両日に実施し
た合同世論調査によると、・・・・・
原発の再稼働については、反対(56・7%)が賛成(35・8%)を上回っ
た。今月11日に九州電力川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県)が新規制基
準のもとで初めて再稼働したばかりだが、根強い慎重論が浮き彫りとなっ
た。・・・・」
川内原発関連、
3.「鹿児島県で震度3=気象庁」時事通信2015/08/17-21:05
全文「17日午後8時40分ごろ、鹿児島県・種子島近海を震源とする地震があ
り、同県南さつま市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深
さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定される。」
4.「地震減少、膨張緩やかに=桜島、大噴火警戒続く-気象庁」時事通信
2015/08/17-16:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date2&k=2015081700229
「気象庁は17日、鹿児島県・桜島の火山性地震の発生回数は減少傾向が続き、
山体の膨張を示す地殻変動も緩やかになったと発表した。ただ、同庁の小久保一
哉火山活動評価解析官は「規模の大きな噴火がいつ起きてもおかしくない状況は
変わらない」と話している。・・・
桜島は日常的ににマグマ噴火を繰り返しているが、従来の噴火警戒レベル3(入
山規制)の範囲内の爆発的噴火も14日午前1時15分ごろに起きて以来、観測
されていない。」
4’.「今日はどげな日ね?【8月18日】桜島、噴煙5000メートル(2013
年)」西日本電子版2015年08月18日 03時00分 更新 ※写真有
http://qbiz.jp/article/68969/1/
全文「【鹿児島市・桜島の昭和火口(標高約800メートル)で18日午後4時
31分、爆発的噴火があり、鹿児島地方気象台によると、噴煙が5千メートルま
で上がった。昭和火口としては1955年10月の観測開始以来、最高の高さ】
(2013年8月19日付・西日本新聞朝刊1面)
噴煙は南東の風に乗り、鹿児島市街地は大量降灰に見舞われた。同日の社会面で
はその市街地の様子を伝えている。以下、記事を抜粋。≪噴火は午後4時31
分。鹿児島港近くの公園を散歩中の女性によると、地響きのような振動があり、
5分後、火口からもくもくと噴き上がる煙が見えた。約30分後には灰が降って
きたという。
天文館付近は、積雪と闇夜に同時に襲われたかのようだった。地面は灰で真っ白
になる一方、噴煙により太陽が隠れ空は明るさを失った。ヘッドライトをつけ走
行せざるを得ない車や市電が巻き上げた灰を避けようと歩行者は傘を差したり、
かっぱを着用したりした≫
桜島の火山灰は風向きによっておおむね、夏は鹿児島市・天文館などがある薩摩
半島、冬は鹿屋市などがある大隅半島に降る。・・・・・・」
5.●●●「<川内原発>25日に「フル出力運転」」毎日新聞?8月17日(月)19時
27分配信 全文「九州電力は17日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市、出
力89万キロワット)について、原子炉で発生する熱を最大にする「フル出力運
転」を25日に始めることを明
らかにした。11日に新規制基準に基づき全国で初めて再稼働したが、その後に
トラブルはないという。
川内原発1号機は13日にタービンを起動させ、14日には発電と送電を始めて
同日中に発電機の出力を30%に上昇させた。16日に50%に到達し、17日
も維持している。今後75%、95%、100%と段階的に出力を上げていく。
原子力規制委員会は9月上旬にフル出力運転で設備に問題がないかを確認する最
終検査をする予定。これに合格すれば、九電は営業運転を始める。」
6.●(薩摩川内市)「桜島影響「懸念してない」=川内原発の地元市長―鹿児
島」時事通信?8月17日(月)19時21分配信 全文「九州電力川内原発がある鹿児島
県薩摩川内市の岩切秀雄市長は17日の定例記者会見で、桜島で懸念されている大
規模噴火の川内原発への影響について、「懸念していない」と
強調した。
岩切市長は、鹿児島市の桜島と川内原発が約50キロ離れていることを挙げ、「一
般的に考えて、原発に支障がある噴火が起きると想定していない」と述べた。」
6’.●「岩切市長 原発への影響「懸念していない」南日本放送 [08/17
19:02] ※映像有
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2015081700011442
7.●「川内原発を襲う、カルデラ噴火【日本壊滅のシナリオ】」HARBOR
BUSINESS Online?8月17日(月)9時21分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150817-00056386-hbolz-soci
長い記事「・・・・東京電力福島第一原子力発電所の過酷事故から約4年半が経
過したが、原発の安全性に関する議論はいまだ結論からは程遠い。その中でも川
内原発周辺は、多くの活火山や巨大カルデラに囲まれており、世界的に見ても有
数の「カルデラ密集地帯」だと言われている。再稼働第一号となる川内原発は、
果たして「もっとも安全な原発」なのだろうか。
◆火砕流が原発を飲み込み、収束作業も不可能な事態に!?
原発推進派からは、「どうせ破局的な大噴火が起きたら九州は全滅するのだか
ら、原発事故どころではない」という声も聞こえる。それに対して、鹿児島大学
の井村隆介教授(火山学)はこう反論する。
◎「噴火も地震や津波と一緒で、防ぐことはできません。それだけでも多くの人
命が失われるでしょう。しかし福島では、原発事故がなければ助かっていた人た
ちの命まで失われました。それこそ、私たちが学ぶべき教訓です」
特に、川内原発に一番近い姶良カルデラが噴火した場合、その被害は想像を絶する。
「数百度の熱を帯びた火砕流が川内原発敷地内まで到達する可能性があります。
そうなれば、原発自体が破壊されるのはもちろんのこと、原発作業員も全員火砕
流でやられてしまいます。火砕流と放射能で、外部から救助にも原発の収束作業
にも入れないという恐ろしい事態になってしまうのです」(井村教授)
◆“死の灰”が全国に飛散、日本壊滅!?
そこからさらに、福島の事故より恐ろしいケースも想定され
る。・・・・・・・・・・
・・・・原発稼働中に100%噴火が起こらないという科学的・合理的根拠がある
わけではない。その可能性は小さいかもしれないが存在する。3.11も、「起こる
かもしれないがその可能性は低い」と思われてきた規模のものだった。原発は
「災害が起こらない」という可能性に“賭ける”ようなことがあってもよいものか
どうかが、今問われている。」
8.「噴火警戒レベル4 再稼働「川内原発」を桜島の火砕流が襲う日」日刊ゲ
ンダイ2015年8月17日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162812
「・・・・そこで心配になってくるのが、11日に再稼働した川内原発1号機
だ。桜島からはわずか52キロしか離れていないのだ。九州電力は「現時点で、
影響があるとは考えていない」とした上で、「特別な態勢も取っていない」とノ
ンビリと構えているが、果たして大丈夫なのか。
川内原発については、以前からその“危険性”は指摘されてきた。2013年に毎
日新聞が火山学者に行ったアンケートでは、「巨大噴火の被害を受けるリスクが
ある原発」として、50人中29人が「川内」を挙げている。九電が何を根拠に
「影響なし」としているのかわからないが、噴火の規模が大きければ、影響は避
けられないだろう。
武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏は言う。「世界の火山の中で、噴火前に規模
を予測して当たった例はほとんどありません。とんでもない大きな規模の噴火で
あれば、川内原発に
影響を与えることは十分に考えられます。
●九電は実にいい加減なことを言っています。仮に大規模な火砕流が起これば、
原発内のすべての施設がやられる可能性もある。福島原発のように『電源喪失』
という事態に陥るかもしれないのです」
桜島は1914年に大噴火を起こしている。予兆があったにもかかわらず、当時
の気象台は「噴火はしない」と答え、結果的に死者を出す大惨事となった。桜島
近くの東桜島小学校にある石碑にはこう書かれてある。
☆「科学を信じてはいけない、危険を察したら自分の判断で逃げるべきだ」
大自然を前に確実な予知は存在しない。原発の稼働は一度止めるべきだろう。」
★ 前田 朗 さんから:
福島原発事故を裁くために
古川元晴・船山泰範『福島原発、裁かれないでいいのか』(朝日新書、2015年)
http://maeda-akira.blogspot.ch/2015/08/blog-post_73.html
アベ談話へのコメントです。
George Koo, Abe’s Speech Gets a Failing Grade
http://www.chinausfocus.com/foreign-policy/abes-speech-gets-a-failing-grade/
This is the kind of double speak that leaves plenty of room for future
interpretations and misinterpretations.とあるのが、まさに的確。
刑事訴訟法理論の探求(4)別件逮捕・勾留の規制のために
http://maeda-akira.blogspot.ch/2015/08/blog-post_17.html
刑事訴訟法理論の探求(5)新しい捜査手法の問題性
内藤大海「犯罪対策と新しい捜査手法」川崎・白取編『刑事訴訟法理論の探求』
(日本評論社)
http://maeda-akira.blogspot.ch/2015/08/blog-post_41.html
ヘイト・スピーチ研究文献(31)スウェーデンの反差別法
http://maeda-akira.blogspot.ch/2015/08/blog-post_72.html
★ 池住義憲 さんから:
<2015年8月メール通信2>
『 安倍談話に対する私たちの見解』
2015年8月17日
池住義憲
安倍首相が8月15日に発表した「戦後70年首相
談話」に対し、「私たちの見解」を、本日(8月17日)
朝、安倍首相に送付しました。
発信者は、「戦後70年市民宣言・あいち」という市民
グループで、私も共同代表の一人です。
タイトルは、『歴史の事実を曖昧にし、政治利用を
してはならない』! ご一読ください。
*7月30日に私たちが首相に提出した「戦後70年
市民宣言&緊急要請」全文をご希望の方は池住
(ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp) までご一報ください。
添付ファイルでおおくりします。
----------------------------------------------------
内閣総理大臣 安倍晋三 様
<戦後70年安倍首相談話に対する私たちの見解>
『歴史の事実を曖昧にし、政治利用をしてはならない』
2015年8月17日
「戦後70年市民宣言・あいち」
戦後70年に当たり、8月14日に安倍首相談話が発表されました。私たち「戦後
70年市民宣言・あいち」は、首相談話発表に先立って、去る7月30日、日本の近
現代史上の「二つの加
害」の歴史を指摘し、「正しい歴史認識に基づいた心からの反省・謝罪・賠償」
を求める「戦後70年市民宣言&緊急要請」を安倍首相に提出しました。
しかし今回の首相談話は、私たち市民の真摯な訴えを無視し、責任の主体を
はっきりさせず、情緒的・抽象的な語りに終始しています。
私たちが安倍首相談話に求めてきた村山談話における「国策を誤り」「植民地
支配と侵略」「痛切な反省」「心からのお詫び」の4つのキーワードは、安倍内
閣の当事者性を欠落
させた一般論として形式的に使用しているだけです。
安倍談話は、欧米の植民地主義を指摘し、日露戦争が「多くのアジアやアフリ
カの人々を勇気づけた」と自己中心的な歴史観を述べるだけで、日本が行った台
湾や朝鮮の植民地支
配の事実を隠蔽し、正当化しています。
侵略戦争で、具体的に日本はどこで何をしたのか、植民地支配一般ではなく、
日本はどこを植民地にし、どのような苦痛を与えたのかなど、具体的な加害の歴
史にほとんど言及し
ていません。
談話にある「国内外に斃れたすべての人々」に「哀悼の誠を捧げ」るという発
言は、一読すると謙虚さを装っていますが、実質的には日本の戦争責任を曖昧に
しています。
被害の例を挙げていますが、加害の事実に至ってはほとんど言及していませ
ん。「深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たち」との発言は軍「慰安婦」制度を
指すものと考えます
が、その具体的指摘もないまま、誰が誰を傷つけたのか、責任主体はここでも曖
昧にしています。
談話は「痛切な反省」と「心からのお詫び」の表明について歴代内閣の発言と
して間接的に表明していますが、口先だけのアリバイづくりに過ぎないと断ぜざ
るを得ません。
また「過去の歴史に真正面から向き合う」と述べているものの、被害者からの
声に目をつぶったまま、具体性のない空疎な内容となっています。
そして、「子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と、
戦争・植民地支配の問題に幕引きをはかろうとしています。
談話はさらに、「我が国は、いかなる紛争も、法の支配を尊重し、力の行使で
はなく、平和的・外交的に解決すべきである。この原則を、これからも堅く守
り」と言いつつ、日本
国憲法に言及する言葉は一切ありません。
それどころか、「価値を共有する国々と手を携えて」「積極的平和主義の旗を
高く掲げて」と、今国会に上程している安全保障法制=戦争法の成立に談話を政
治利用しています。
今回の安倍首相談話は、村山談話とそれを継承した小泉談話の品格を傷つけるも
のです。
私たちは、軍「慰安婦」問題や中国人・朝鮮人強制連行問題など日本の植民地
支配と侵略の被害者に対して国家賠償を実行することに背を向け、これからは米
国と手を携えて未来
志向で行こうと主張する談話を、到底受け入れることはできません。
最後に私たちは、先日(7月30日)安倍首相に提出した「戦後70年市民宣言&緊
急要請」で要請したとおり、以下の二点を改めて安倍首相に要請し、安倍首相談
話に対する「私たちの
見解」と致します。
1.日本の戦争責任と戦後責任を果たすことがアジアをはじめとする世界の人々
との真の和解と友好へ向かう礎であることから、「正しい歴史認識に基づいた心
からの反省・謝罪・
賠償」を行うこと
2.“積極的平和主義”の名のもとで強行している憲法違反の安全保障法制整備で
なく、戦争の惨禍を再び繰り返さないという「心からの叫び」から生まれた日本
国憲法の精神に
依って立ち、憲法の平和主義に基づいた外交に徹すること
以上
【添付資料】
「戦後70年市民宣言&緊急要請: 正しい歴史認識に基づいた心からの反省・謝
罪・賠償は和解と友好の礎です」(全文 2015年7月30日安倍首相提出)
【連絡先】
〒470-0131愛知県日進市岩崎町竹ノ山149-549 池住気付
「戦後70年市民宣言・あいち」事務局
(電話/Fax:0561-73-3423)
(メール:ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp)
----集会等のお知らせ------
●「憲法違反の安保法案の廃案を求める憲法市民集会」
福岡 最大総結集行動 ●
9月6日(日)11時30分集会 12:00デモ
冷泉公園(福岡市博多区上川端町7)
チラシ表 http://tinyurl.com/o7s8eq6
チラシ裏 http://tinyurl.com/pjapuco
呼びかけ 福岡県弁護士会
※実行委員会
日時 ・8/21(金) 13:30 ・8/27 (木)15時
場所 福岡県弁護士会館(福岡高等裁判所敷地内)
地図http://tinyurl.com/pgk37y9
● ドキュメンタリー「日本と原発」の上映会 ●
<日時、場所> 案内 開催日8月29日迄
http://tinyurl.com/q4r5gkf
●<私のフェイスブック>●
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
●「さよなら原発!福岡&ひろば」ホームページ●
http://sayonaragenpatu.jimdo.com/
●原発いらない!九州実行委員会ホームページ●
http://bye-nukes.com
●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第14回口頭弁論 9月25日(金)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
法廷10:30-17:00(途中休憩含め)(301号)
被告国側証人:宇佐俊郎さん(長崎大学病院国際被爆者医療センター)
原告側証人:矢ヶ崎克馬さん(琉球大学名誉教授、物理学専門)
<熊本の原爆被爆裁判で原告側参考人、「内部被爆」の危険性に詳しい>
第15回口頭弁論10月7日(水)13:00~門前集会@福岡地裁正門前
法廷13:30-15:30
●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第14回口頭弁論期日10月9日(金) 午後2時 佐賀地裁
原告総数 原告総数 9665名 (8/13日現在)
ホームページ http://no-genpatsu.main.jp/index.html
第15回口頭弁論期日(予定)12月18日金)午後2時 佐賀地裁
●「原発なくそう!九州川内訴訟」弁護団のHP●
http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/index.html
●玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会●
MOX控訴審 第1回口頭弁論
9月7日(月)16時~福岡高等裁判所 501号法廷
◆詳細案内 http://u888u.info/mYnS
◆控訴理由書 http://u888u.info/mYmD
○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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