

<原発なくそう!九州玄海訴訟NEWS vol.14>
「原発なくそう!九州玄海訴訟NEWS vol.14」が手元に届きました。10月9日に佐賀地裁で行われた原発再稼動に反対する市民が九州電力と国に玄海原発の操業停止を求めている訴訟の第14回口頭弁論のポイントや原告団長の「長谷川照の団長コラム」などが掲載されています。
ポイントでは、九州電力が、地震・津波の主張を裏付ける証拠や、新規制基準の制定経過及び従来の基準にプラスされた部分を説明した準備書面11を提出したそうです。裁判官から、新規制基準の合理性について主張するよう言われていたそうですが、合理性の主張と言えるものではなかったそうです。
また、韓国釜山のコリ原発近くに居住するイ・ジンソプさんが行った意見陳述内容も掲載されています。
次回口頭弁論は12月18日(金)午後2時から、佐賀地裁で行われます。傍聴される方は午後零時30分までに、佐賀県弁護士会館にご集合下さい。
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