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【修の呟き日記(2015.12.13)】

2015.12.13(21:07) 3261

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【修の呟き日記(2015.12.13)】
 昨日(12日)は午前中、病院のハシゴ、午後は実に充実した二つのつどいに参加しました。最初、高血圧を治療している病院へ。前回採決した血液検査の結果は特に異常なし。酒を飲んだ際に貧血を起こすことを相談したら、血圧が安定していることから薬一つを減らすことになりました。その後、歯医者さんへ定期検査へ行きましたところ、奥歯に虫歯があることが判明、正月早々から治療することになりました。
 午後はまず、佐賀市の市民会館で行われた有明海漁民・市民ネットワークと諫早湾開門研究者会議の「緊急シンポジウム開門調査から見える有明海の未来」に、夜は市民文化会館でのさよなら原発!佐賀連絡会の原発学習会「玄海再稼動・私たちの未来は?」にそれぞれ参加しました。
 シンポジウムでは研究者が有明海異変について諫早湾干拓事業との因果関係を次々に指摘しました。元水産研究所室長の佐々木克之氏は赤潮や貧酸素の原因が調整池の汚濁物質の有明海への放流と指摘、開門し調整池に海水を入れれば回復できる」と訴えました。熊本県立大学堤裕昭教授は海底における有明海異変のメカニズムについて解説。諫早湾閉め切り前は有明海は東西非対称で、有明海独自の潮流が生まれ、豊かな漁場が育まれた。しかし閉め切り後は独自の潮流が失われ、調整池からの汚濁の放流で瀕死の海になったと指摘されました。いま問題の化血研が設立した熊本保健科学大学の高橋徹教授は調整池で異常発生している有毒アオコが有明海に拡散され、生物濃縮されているとして危険性を指摘されました。また佐賀、熊本、長崎の漁民が漁業不振の実態について発言しました。
 原発学習会では岡本良治九工大名誉教授が「世界最高水準の原子力規制基準ってほんと?」、中西正之元燃焼炉設計技術者が「水蒸気爆発及び水素爆発の危険性」、森永徹元純真短期大学講師が「玄海原発から大量に放出されるトリチウムと白血病」のテーマについてそれぞれ約20分で解説されました。岡本名誉教授は「原子力規制世界最高水準というのは虚言」といい、理由の一つとして「『世界一』の厳しい起因事象の設定に対して、世界一楽観的な進展シナリオに沿った、世界一奇妙な評価が行われている。緊急時対応が受動的でなく、人的依存の能動的な対応」と批判されました。中西元技術者は「大量の水素発生の防止対策や、徹底した水蒸気爆発対策が行われており、日本の対策はこれらに比べると極めて低水準である」と指摘されました。もっともショッキングだったのは森永元講師の「佐賀県玄海町とその周辺の白血病の多発の要因は、玄海原発から放出されるトリチウム(放射性水素)以外考えられない」という指摘でした。
 以上、すばらしい学習をさせていただきました。まだ自らのものになっていませんが、さらに学習を重ねて、これからの闘いの武器にしていきたいと思います。
 写真は有明海開門緊急シンポジウムと原発問題学習会の様子です。
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