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新潟県による放射性物質拡散シミュレーション結果が公表されました

2015.12.18(20:58) 3272

杉野です。

拡散シュミレーションです。

新聞では以下のように報道されています。

13.(新潟県)「<柏崎刈羽原発>30キロ圏外も最悪条件想定 事故試算」毎日新聞 12月16日(水)21時26分配信

全文「東京電力と新潟県は16日、安全審査が進む柏崎刈羽原発6号機の事故で放射性物質が放出された場合の被ばく量試算をそれぞれ公表した。最悪条件の事故後3日間の被ばく量は、原発近くで約2700ミリシーベルトと脱毛や白血球減少など急性放射線障害を起こしうる値に達し、緊急防護措置区域(UPZ)30キロ圏の外でも100ミリシーベルト超の地域があった。複数基の事故ならより深刻になる恐れもあり、自治体が策定する避難計画への影響も予想される。
・県は「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」で事故や気象想定を変え48パターン、東電は自社ソフトで60パターン試算した。
・「格納容器が破損し、放出する放射性物質を減らすフィルターが使えない」との厳しい想定では、降雨や風力などの条件によって、原発敷地境界付近の屋外に3日間いた場合、被ばく量は東電試算で約2700ミリシーベルト、県試算は1728ミリシーベルトに達した。被ばく地域は幅数キロ~10キロ程度の扇状で風下に延び、3日間で100ミリシーベルトを超える地域が30キロ圏外に広がる場合もあった。
・フィルターが使え、放射性物質の放出を事故発生から25時間後に遅らせられた場合は、敷地境界近くの被ばく量は最大で約280ミリシーベルト(東電試算)にとどまるが、6時間後の場合は最大710ミリシーベルト(同)に達した。
・原子力規制委員会は同原発6、7号機の安全審査を進めているが、東電は16日、「県が了解するまで再稼働はしない」と改めて表明した。」」



以下が転送です。ぜひ、検索してみてください。

みなさま


昨日の技術委で新潟県による放射性物質拡散シミュレーション結果が公表されました
のでお知らせします。

http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/381/692/No.12,0.pdf


東電の拡散影響評価はこちらです。

http://www.tepco.co.jp/news/2015/images/151216a.pdf

予想通り、長岡市(30キロ圏)でも空間線量は500マイクロシーベルトを超える値で
す。原子力防災は成り立ちません。「ベントで被ばくが許容できない場合は承認を取
り消す」。この適合申請の条件付き承認に従えば完全に再稼働はアウトです。反対運
動が知事を動かせるか。来年は正念場を迎えます。

金子貞男
skaneko@spnet.ne.jp

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