FC2ブログ

タイトル画像

【修の呟き日記(2016.01.23)】

2016.01.23(20:30) 3349

EPSON730.jpg
EPSON731
【修の呟き日記(2016.01.23)】
 今朝、「原発なくそう!九州玄海訴訟原告団・弁護団」のうち佐賀市内在住者などでつくる「原発ゼロ佐賀市の会」が毎月一回行っている「原発ゼロCafé(カフェ)」に参加してきました。今日は18回目で佐賀市の神野公民館で開かれ、佐賀県高等学校教職員組合書記の田中龍一郎さんが昨年11月、全教主催の福島県南相馬市・浪江町を訪ねるバスツアーに参加した際の被災地の様子について報告、また同訴訟の長谷川照団長が「原子力規制委員会とは?」をテーマに解説され、目的に「我が国の安全保障に資すること」が入れられたことから「戦争と原発」の関係が明瞭に示された、と指摘されました。さらに規制委が再稼動の設置前提とした免震重要棟について九州電力が計画撤回した問題について批判され、「いまだに被災者が救済されていない中での再稼動はすべきではない」と強調されました。この日、「原発なくそう!九州玄海訴訟NEWS vol.15」が配布されました。長谷川団長が「新年と1万人原告達成を祝して」と題したメッセージを書かれています。
 昨日、長崎地裁で国営諫早湾干拓事業の開門をめぐり、開門派の漁業者ら、開門反対派の干拓営農者ら、国の3者が顔をそろえ、初めて和解協議が行われました。佐賀新聞によると、国と営農者は勧告に沿って対応する姿勢を示したそうです。漁業者側は次回までに地裁が「開門しない」前提を変更しなければ、決裂して判決を求めると主張したそうです。非公開で行われた協議終了後、開門派の馬奈木昭雄弁護団長は「(福岡高裁の確定判決で得た)開門の権利、有明海再生の権利を金に換える気はない。勧告は営農者にとっては勝利判決で、何も譲歩を求めていない。これは和解と言わない」と勧告内容を批判、その上で「勧告に沿って『開門に代わる有明海再生事業は可能か』を議論しても構わないが、『開門に伴う農業被害は対策工事で防げないのか』についても協議すべき。結果、防げないなら開門しなくてもいい。最初に開門の是非に関し結論を示すべきではない」と提案され、裁判長は「検討し、あらためて見解を示す」と述べたそうです。
 協議に参加した開門派のタイラギ漁業平方宣清さんは佐賀新聞の取材に対し「初めから結論ありきの協議に意味はない。お互い譲歩できる案を練るのが和解ではないか」「開門しないと有明海が再生しないという原点はこちらも曲げられない。漁業と農業を両立できる開門を期待したい」と強調されました。
 来週月曜日の25日午後2時から、福岡高裁で既に4億円に達した制裁金の請求が不当だと国が訴えた請求異議審が行われます。長崎地裁の確定判決無視の不当な和解勧告に対し、福岡高裁がどのような対応を示すかが問われる重要な裁判です。多くの方の傍聴参加で、注視したいと思います。みなさんのご支援をお願いします。

スポンサーサイト





修の呟き


<<☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1740日目報告☆ | ホームへ | ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1739日目報告☆>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://osariki.blog.fc2.com/tb.php/3349-5d0e82ea
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)