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【救援新聞(1月25日)】

2016.01.24(10:52) 3352

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【救援新聞(1月25日)】
 今回の一面は、8日に鹿児島地裁で行われた鹿児島・大崎事件の第3次再審請求審の検察側の証人尋問で、原口アヤ子さんの無実が一層明らかになったことを伝えています。
 大崎事件とは、1979年に、鹿児島県大崎町で起きた殺人死体遺棄事件として原口アヤ子さんら4人が起訴された事件です。原口さんは一貫して無実を主張しましたが、「共犯者」とされた親族の男性3人と、「共犯者」以外の親族の供述により、懲役10年の刑が確定しました(他の3人も有罪)。原口さんは2002年に鹿児島地裁で再審決定を勝ち取ったものの、高裁で取り消され、第2次再審も棄却、現在鹿児島地裁に第3次再審請求中です。
 第3次再審請求で弁護団は2つの新証拠を提出。1つは、東京医科大学の吉田謙一教授の鑑定で、吉田教授は昨年の証人尋問で、絞殺による窒息死ではなく、事故による出血性ショック死である可能性が高いと証言しました。2つ目の新証拠として、心理学者の淑徳大学の大橋靖史教授と、青山学院大学の高木光太郎教授の供述心理学鑑定書を提出。確定判決では、「共犯者」とされた知的障がいを持つ3人の警察で強要されたウソの自白が、有罪の主な根拠になっています。しかし、これらの自白を支える客観的な証拠はありません。第2次再審請求審で裁判所は、大橋・高木鑑定にもとづき「共犯者」の証言の信用性は低いとしましたが、「共犯者」ではない親族の供述は信用できるとしました。昨年12月の二人の証人尋問では、殺害についての話を聞いたとする親族の供述について、実体験によらない供述が見られたと証言しました。
 国民救援会鹿児島県本部は、原口さんが元気なうちに何としても再審開始決定を勝ち取り、冤罪を晴らそうと、2月21日(日)午後1時30分から、鹿児島市の鹿児島県婦人会館で決起集会を開催します。多くの方の参加を呼び掛けています。
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